MINAZUKI> ***魔獣戦線IRCセッション*** MINAZUKI> 注意事項 MINAZUKI> ・文章は簡潔明瞭に! MINAZUKI> ・みんなで楽しくゲームしよう! MINAZUKI> ・世界観はシリアスです! MINAZUKI> ちょっとしたテクニック MINAZUKI> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 MINAZUKI> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう MINAZUKI> ・応援判定は協力です。 MINAZUKI> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) MINAZUKI> 最後に MINAZUKI> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 MINAZUKI> ************ MINAZUKI> それは現在(いま)の物語…… MINAZUKI> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 MINAZUKI> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち MINAZUKI> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 MINAZUKI> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 MINAZUKI> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 MINAZUKI> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 MINAZUKI> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 MINAZUKI> ***魔獣戦線セッション*** MINAZUKI> ***DB−044 黒炎狼 *** MINAZUKI> ***登場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分(PC一人15分) MINAZUKI> 目的:魔獣の事件の調査に向かう MINAZUKI> ***シーン ゼノ*** MINAZUKI> <悪魔>の騎士ゼノは、米国にある組織の研究所で、不要な実験体を自ら「テスト」と称して、皆殺しにしていた。 MINAZUKI> だが、それでもなお不満が体の中にくすぶり続けていた。 MINAZUKI> そんなゼノの元に円卓の騎士本部から報告書が届いてきた。 MINAZUKI> そんなゼノの元に円卓の騎士本部から報告書が届いてきた。/ Zeno> 研究所の中で、報告書片手に座っている。 Zeno> 「……そういえば、日本でもその手のデータが最近頻繁に入ってきていたな」 Zeno> と、電脳操作で組織の全コンピュータを動員し、 Zeno> 目撃情報を全て引き出します/ MINAZUKI> 警察庁のデーターに数件の発生が残っています。そのほかのところは、「すいませんが、削除させていただきました。美春」という改竄データーしか、残っていません。/ Zeno> 仕方ないので、その数件を解析します/ MINAZUKI> なら、場所は同一市内における被害ですね。 MINAZUKI> / Zeno> 「……まあ仕方ない」と、その時 Zeno> 呻き苦しみだす Zeno> 何とか抑えるが、 Zeno> 彼は知っている。もはや、未完成の自分の身体が限界に近づきつつあることを Zeno> 「……もはや時間はない。今度こそ、確実に魔獣のデータを手に入れてくれよう」 Zeno> と、彼は精神波を研究所内のある一室に飛ばす。 Zeno> その真ん中には、何かの液体で満たされたカプセルがあり Zeno> 中にはある一つの人型の肉体が浮いていた Zeno> 「……この身体も、わが理想にはほど遠い。だが、そんな事などいってはいられぬか」 Zeno> 「なら、今なすべき事は…… Zeno> あの肉体を少しでも理想に近づける。そのために、何としても今回はしくじるわけにはいかぬ。 Zeno> ……しくじる。はっ、くだらん!」 Zeno> と勢いをつけて立ち上がり、 Zeno> 気を込めて一歩踏み出す。 Zeno> 火花が散り、床が砕け散る。 Zeno> 「我はゼノ!万物の頂点に立つ運命を背負うものよ!」 Zeno> 「たとえ何があろうと、我が待望必ず遂げてみせる!」 Zeno> と、部屋を後にする。 Zeno> そして、組織の飛行機で日本へ/ MINAZUKI> ***シーン 秋津*** MINAZUKI> <審判>の騎士遠野秋津は、円卓の騎士本部で目を通していた。 MINAZUKI> その魔獣に記憶があった、現在ではない1000年前の前世の記憶に。 MINAZUKI> 戦ったことはない、だが、その魔獣に、兄を。気操術の使い手であった萩原行長を殺されていたのだ。 MINAZUKI> とまあ、それはさておき、真剣な目で報告書に目を通す秋津を、カウンター越しに清水はうっとりした顔で見ていた。 MINAZUKI> (モデルになって、もっとかっこよくなったな) MINAZUKI> ぼ〜っと清水はそんなことを考えていた。 MINAZUKI> しかも、この部屋には二人しかいない。 MINAZUKI> ……正確に言えば、総帥もいたのだが、秋津にお茶を出した際、いつもの粉茶ではなく、総帥自身ですら、ここで飲ませてもらっていないような高級茶をわざわざ封をきって出すのを見たあと、頭を抱えながらなぜかでていってしまっていた。 MINAZUKI> / Akitsu> (・・・この魔獣・・・) Akitsu> 「こいつの討伐メンバーは決まってるのか?」>清水 Akitsu> / MINAZUKI> 清水「は、はい。まだ決まっていません。ただ、一人騎士がすでに向かっているとの情報もありまけど……、はい、どうぞお菓子です」/ Akitsu> 「じゃあ、こいつは俺にやらせろ。・・・いや、やらせてくれ。」>清水/ MINAZUKI> 清水「わかりました。あ、あの〜、そ、それで、仕事とは関係ないんですけど、お願いがあるんですが……」/ Akitsu> (兄上・・・)/ MINAZUKI> 清水「な、なんでもないです。」シクシクシク/ Akitsu> 「ん? どうした?」>清水/ MINAZUKI> 清水「いえ、頑張って下さい」さびしそうに仕事に戻ります。/ Akitsu> しばしその姿を眺めている。/ Akitsu> 「・・・清水ちゃん」 Akitsu> 口元に穏やかな笑みを浮かべ、 Akitsu> 「俺が死んだ時の事後処理は、頼むな」 Akitsu> そのまま部屋を出て行きます。/ MINAZUKI> ***シーン 崇*** MINAZUKI> 黒い炎を吹き上げながら立つ狼を前に、<戦車>の騎士深剣崇は刀を構えていた。 MINAZUKI> 魔獣と戦うための剣術「術式」を受け継ぎ、魔獣復活を知り円卓の騎士となって、ようやく魔獣と巡り会ったのだが…… MINAZUKI> ……魔獣は想像以上に強かった。 MINAZUKI> / Takasi> ぼろぼろになりながらも刀を構えて Takasi> じりじりと間合いを計っています/ MINAZUKI> 黒炎狼がその口を開け、炎を吐こうとする MINAZUKI> が。 MINAZUKI> なにかに気づいたのか、不意にその動作が止まり、あわてて逃げていく。 MINAZUKI> / Takasi> 「逃したか・・・」 Takasi> 「それとも逃してくれたのか・・・」 Takasi> そう言って、刀を鞘におさめる Takasi> ちらっと街角にある時計台を見る Takasi> 「そろそろ時間か・・・」 Takasi> 近くに停めてあったカローラに乗り込み Takasi> この場から走り去る/ MINAZUKI> その車に乗り込むとほぼ同時に雨がぽつぽつと降ってくる。 MINAZUKI> ***邂逅フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 MINAZUKI> 連絡所よる人宣言して下さい/ Zeno> いきますです Takasi> 行きます MINAZUKI> では、崇がすでに到着、ゼノがその後にくるということで初めて下さい。 MINAZUKI> / Zeno> (今のところ、身体は問題ないか……)と身体をさすりながら、境内へ Zeno> (……ん。先客がいたか)とそのまま、神社の中へ入っていきます Zeno> 中へ入り、崇くんの姿を見かけます。 Zeno> (……ほう、これはなかなかの猛者だな)と冷静に観察しながら Zeno> 「初めまして、騎士の方ですね。ご一緒させていただく<悪魔>の騎士奥村 覚です。よろしくお願いします」/ Takasi> (こいつが魔獣を倒す経験をしている騎士か) Takasi> 「<戦車>の騎士、深剣だ。」 Takasi> そう言って、奥へ歩き始める。/ Zeno> (……何か妙な影を持った男だな)と思いながら Zeno> あとについていきます Zeno> 「……ところで、もう一方おられるはずですが Zeno> まだ来られていないようですね」/ Akitsu> 鳥居の下に黒ずくめの長身の男が立つ。 Akitsu> 一陣の風。 Akitsu> 男はおもむろにサングラスを外す。「いよいよか・・・」 Akitsu> 連絡所に入る秋津。/ Takasi> 「来たようだ」>奥村/ Zeno> 「おや、来られたようですね」と秋津の気配に気づく/ Akitsu> 中の二人を見 「・・・ぅす」/ Zeno> (……ほう、この男の気……相当のものだな……)と思いながら Zeno> 「初めまして、私<悪魔>の騎士奥村 覚ともうします。よろしく」>秋津/ Akitsu> 「<審判>の騎士 遠野秋津だ。以後よろしく」>二人/ Takasi> (遠野秋津。資料で見た。こいつが・・・) Takasi> 「<戦車>の騎士、深剣だ。」 Takasi> そう言って、二人を放って神主に会いに行く/ MINAZUKI> では、最新情報です。 Zeno> 「……やれやれ、そっけない人ですね。では、行きますか」と奥へ>秋津/ MINAZUKI> (参考事項) MINAZUKI> 魔獣は、今まで繁華街を中心として出現している。 MINAZUKI> 出現したのは、今までに3回、昼時である。 MINAZUKI> 火事が起きた際、昼食を食べにきたサラリーマンなどが巻き込まれ、大けがをしている。 MINAZUKI> また藤原邸の近くで目撃されたこともあるが、その付近では被害がなかった。 MINAZUKI> 藤原邸というのは、このあたりの大地主である藤原時子90才が住む豪華な屋敷である。 MINAZUKI> 使用人などはいるが、身内は誰もいない。 MINAZUKI> 以上 MINAZUKI> / Zeno> 「その火事にあわなかったという藤原邸というのは、街のどの辺りです?」/ MINAZUKI> 連絡員「繁華街の奥にあります」/ Zeno> 「その付近が、他の区域と違う点は何かあるのでしょうか?」 Zeno> / MINAZUKI> 連絡員「特にありませんね MINAZUKI> 」/ Zeno> 「ところで、巻き込まれた方は病院にいるのでしょうが、話とかはできる状態なのでしょうか?」 Zeno> / MINAZUKI> 連絡員「はい、病院で治療されているひともいるようです」/ Zeno> 「今までの出現状況で、何か時間とか天候とか地理とか共通項はあるのでしょうか?」/ MINAZUKI> 連絡員「だいたい、昼頃ですね〜、3日とも晴れていましたね〜」/ Takasi> 「藤原邸に現れたときの天候は?」 Takasi> / MINAZUKI> 連絡員「晴天でしたよ」/ Akitsu> 「藤原邸ってのはどんな建物なんだ?」/ MINAZUKI> 連絡員「純和風の建物です」/ Akitsu> 「藤原時子のプロフィールを知りたい。」 Akitsu> / MINAZUKI> ***調査フェイズ*** MINAZUKI> 時間:135分(一人45分) MINAZUKI> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 MINAZUKI> ***シーン 秋津1*** MINAZUKI> どうします? Akitsu> 藤原邸に行きます。/ MINAZUKI> では、つきました。想像よりもはるかに広大な屋敷です。お金もかかっていますが、センスはいいですね。/ Akitsu> 庭とか広いですか?/ MINAZUKI> 広いです/ Akitsu> とりあえず、その時子さんとやらに会います。/ MINAZUKI> では、門をくぐって玄関へいくと、召使いらしい人がでてきます。 MINAZUKI> 召使い「 MINAZUKI> 召使い「はじめて見る方ですが、なんのご用でしょうか?」/ Akitsu> 「火を吹くオオカミの事を調べにきたんだけど、ご主人に会えるかな?」 Akitsu> / MINAZUKI> 召使い「最近、巷をにぎわかしている輩ですな、残念ながら、ここらへんにはあらわれていないようですので」/ Akitsu> 「近くに出たって聞いたけど。」/ MINAZUKI> 召使い「ああ、でも被害はなかったでしょ、それに私たちの家には関係ありませんから」/ Akitsu> 「邸内に現れたわけじゃないんですか。」/ MINAZUKI> 召使い「兵 MINAZUKI> 召使い「塀の外ですよ、お若い方 MINAZUKI> 召使い「塀の外ですよ、お若い方」/ Akitsu> 「誰が見たか、わかりませんかね。」/ MINAZUKI> そんな会話をしていると、屋敷の庭のほうからは、犬の鳴き声が聞こえてくる。/ MINAZUKI> 召使い「さあ、あれは噂ですし」/ Akitsu> そっちを見る。/ MINAZUKI> 庭の方は、ここからはみえません/ Akitsu> 走って庭の方にいく。/ MINAZUKI> つきました。そこには、自動走行式 MINAZUKI> つきました。そこには、自動走行型の車椅子に乗った優しげな老婆と子犬がいます。子犬は楽しそうに老婆のまわりをまわっています。/ Akitsu> (えーとー・・・)「藤原時子さんですか?」>老婆/ MINAZUKI> 時子「おや、誰かね、はじめて見る顔だね〜」にっこり/ Akitsu> 「初めまして。遠野秋津と申します。(片手を差し出す)」にっこり。/ MINAZUKI> 時子「おやまあ、綺麗な若い子に握手をもとめられるとおばあちゃん恥ずかしいわ」といいながら、握手する。犬は時子の後ろに隠れている。/ Akitsu> 「火を吐く怪物のことについて調べているのですが・・・御存知ですか?」/ MINAZUKI> 時子「この通りの足でね、家をでるといっても、この庭くらいまでなのよ。こら、クロちゃんと挨拶しなさい」犬はいやがっています。/ Akitsu> しゃがみこんで手を出す。「おいでおいで」>犬/ MINAZUKI> いやがってます/ MINAZUKI> 老婆「ごめんね、人見知りする子なの」/ Akitsu> 「なんていう種類なんですか」/ MINAZUKI> 老婆「雑種のようよ、なんせもともと迷い犬なので、はっきりしたことがわからないのよ。でも、もう、この家の犬だもんね。クロちゃん」にっこり笑って犬の頭を触ります。/ Akitsu> 「いつから飼ってるんですか? よくなついてますね。」 Akitsu> / MINAZUKI> 時子「まだ一週間ほどよ、庭に迷い込んできてね。さみしそうだったから、餌と小屋を与えているのよ」/ Akitsu> 「放し飼いで?」/ MINAZUKI> 時子「ええ、けど、いつもこの庭にいるわ、お昼頃、お腹がすくのかいなくなることもあるけど」/ Akitsu> 「ありがとうございました。また寄らせていただきますね。」にっこり/ MINAZUKI> で、どうします?/ Akitsu> 屋敷を出ます。/ MINAZUKI> 屋敷を出た瞬間、邪気とともに黒い炎をまとった狼が現れます。/ Akitsu> どこに?/ MINAZUKI> 門の外です。 MINAZUKI> 即断即決即実行 MINAZUKI> 邪力 MINAZUKI> 4 MINAZUKI> その燃えさかる炎の体で体当たり MINAZUKI> 8+2d6 dice2< MINAZUKI: 8+10(2D6) = 18 MINAZUKI> う〜ん、いい目。 Akitsu> 「出やがったな・・・てめえ・・・・・・」前世の経験を頼りに鋭敏知覚で攻撃コースを予想しつつ気操術で防御、しながらすばやくおばあちゃんとこに逃げ込みます。能力1234 MINAZUKI> ほい Akitsu> 10+2d6 dice2< Akitsu: 10+5(2D6) = 15 MINAZUKI> ちなみにその行動で、邪力が減ることはありません。 MINAZUKI> ダメージを受け、足を踏み外し、秋津は池に落ちてしまいます。 MINAZUKI> すると、魔獣は追撃することなく飛び降ります。 MINAZUKI> 時子「おや、まあ大丈夫ですか、いったい何があったのですか? MINAZUKI> 」/ Akitsu> 「はは、ちょっとしくじりましたね。ところでクロは・・・?」/ MINAZUKI> 時子「なにかに怯えるようにあちらのほうに」秋津と逆の方向を指さすと、そちらからクロがやってきます。/ Akitsu> (まいったな・・・)/ MINAZUKI> ***シーン ゼノ1*** MINAZUKI> どうします? Zeno> 被害者の収容されている病院へ最初に行きます MINAZUKI> つきました。/ Zeno> 受付に「すいません。私、災害救助のボランティアの者ですが」 Zeno> と偽造した身分証を提示します MINAZUKI> 看護婦「ご苦労様です」/ Zeno> 「すいません。私、○○署のものですが」 Zeno> と身分を刑事と偽り Zeno> 「このたびの妙な火災事件を捜査しておりまして Zeno> その被害者の方にお会いしたいのですが」 Zeno> / MINAZUKI> 看護婦「かしこまりました」/ Zeno> では、被害者の部屋へ向かいます/ MINAZUKI> では通されます。結構ひどい状態の人もいますね。/ Zeno> 一番軽傷の人に話しかけたいと思いますが/ MINAZUKI> 被害者「なんだい、刑事さん、もう捜査は終わったのじゃないのかね」/ Zeno> 「いえ、また被害が新たに発生しまして……まことに申し訳ないのですが Zeno> もう一度お話を最初から聞かせていただけないでしょうか?」 Zeno> と Zeno> その言葉に巧みに精神操作の能力を織り交ぜ、相手に疑惑を持たせず Zeno> 喋るように仕掛けます/ MINAZUKI> では、彼が飯を食べに料理屋に入ろうとしたら、突然、その店が燃えだした。 MINAZUKI> で、その余波を受け手怪我をした。/ MINAZUKI> ああ MINAZUKI> あと、他の人の話を聞いてみたところ、黒い狼のような奴が口を開けると、その先の建物が急に燃えだしたとのことです。/ Zeno> 「その口が開いた時に、何か見えたとかそういう事は聞いてませんか? Zeno> それと、怪我した人はみんな炎で怪我を?」/ MINAZUKI> 被害者「そうだ、みんな火事のせいで、あそこらへんは飲食店が多いから、ちょうど人も多くてみんな大変だった。口を開けた先になんか陽炎のようなものが浮かんでいたそうだ」/ Zeno> 「そうですか。ところで、その黒い狼を目撃された方は、この部屋におられるかお分かりになりますか?」/ MINAZUKI> 被害者「あそこの男だ。」左腕のない男を差します。/ Zeno> 男の意識はありますか?/ MINAZUKI> あります/ Zeno> 「どうも、ご協力ありがとうございました」と軽傷の男から離れ Zeno> 「こんにちは、どうも」と左腕のない男に挨拶をし Zeno> さっきと同じように言葉に精神操作のエネルギーを込めて黒い狼の事を訪ねます/ MINAZUKI> 被害者「あの狼か……、あの狼が口を開いたので、逃げようとしたら、突然左腕が燃えだして、このざまだ畜生」 MINAZUKI> / Zeno> 「狼は、どのようにして貴方の前に現れたのですか?」/ MINAZUKI> 被害者「いや、急に目の前に現れたからわからねえよ、畜生、人がただ飯を食いに来ただけだっていうのに」/ Zeno> 「狼が口を開いた時、あなたからは何か見えましたか?」 Zeno> 「それから、腕が燃える直前に Zeno> 何か近くで妙なことは起きていませんでしたか?」/ MINAZUKI> 被害者「そういや、陽炎のように空間が揺らいでいたな、それに、腕だけじゃなくて、まわりの空気も熱かった。」/ Zeno> 「逃げようとしたとき、あなたはどういう態勢で Zeno> 避けようとしましたか?」/ MINAZUKI> 被害者「いや、普通に回れ右して走って逃げようとしただけだよ MINAZUKI> 」」/ Zeno> 「……分かりました。ご協力感謝します」と Zeno> 立ち上がるが Zeno> (一人一人訊いて廻るにも時間がない。それに口から訊くより Zeno> 直に脳から訊いた方が速いか。これ以上の情報は) Zeno> とドアへ向かいながら Zeno> 一斉に患者目がけて精神波を照射 Zeno> 全員の脳から、黒い狼のイメージなど現場の状況に関するデータを Zeno> 強引に引き出します Zeno> 五感的なイメージとして、情報を分析します/ MINAZUKI> ほい。 MINAZUKI> では、特に新しい情報はないです。みんな飯を食べに行くために飲食店に立ち入ろう。もしくは、飲食店で食べているときに被害を受けています。/ Zeno> 黒い狼の行動パターンとか、多角的な視点で見られませんか?/ MINAZUKI> どうも、昼時の飲食店の近くで見られますね。/ Zeno> どの場所のどういうものに向かう傾向があります?<飲食店/ MINAZUKI> 飲食店が建ち並んでいるような場所ですね。/ Zeno> いえ、飲食店の内部です。全員の視点から見て/ MINAZUKI> 特にそういうのはないです/ Zeno> では、時間なので引き上げます MINAZUKI> ***シーン 崇1*** MINAZUKI> どうします? Takasi> 昼間の現場にいます MINAZUKI> つきました。 Takasi> 建物のやけ具合を見ます Takasi> / MINAZUKI> 能力は使います。 MINAZUKI> 能力は使います?/ Takasi> 魔獣知識で、色々な炎を使う魔獣の能力を思い出して・ Takasi> / MINAZUKI> なら、超高温の熱で溶かされたと推測される。木など燃えやすい物なら自然発火するくらいの熱で。/ Takasi> 溶かされた部分は広いですか?/ MINAZUKI> それほど広くないです。その熱で何かが燃え、燃え広がったって感じですよね Takasi> そこは、店の外側から、それとも内側から?/ MINAZUKI> それほど広くないです。その熱で何かが燃え、燃え広がったって感じですね外側からです/ MINAZUKI> 外側からです/ Takasi> 狼の足跡とかの痕跡を調べてみます。気読み3で残留している邪気を感時ながら出来ますか?/ Takasi> 訂正 感時→感知/ MINAZUKI> 足跡はありますね、屋敷の方にむかっています/ Takasi> (やはり、藤原邸か) Takasi> / Takasi> 崇が戦ったのはいつですか?/ MINAZUKI> 昼頃です/ Takasi> では、本部に携帯をかけます。 MINAZUKI> 清水「はい、本部です」/ Takasi> 「調べてもらいたいことがあるのだが」 Takasi> / Takasi> 「静間市の繁華街、昼頃の状態だ。天候など、なにか変化が起こったか?」/ MINAZUKI> 清水「今日は通り雨が降ったようですね」/ Takasi> 「わかった」 Takasi> 「他に変わったことは?」 Takasi> / MINAZUKI> 清水「特にありません」/ Takasi> 「すまなかった¥」 Takasi> 切ります/ MINAZUKI> ほい/ Takasi> それから、現場をもう一度見渡して被害のひどいところを Takasi> 調べてみます/ MINAZUKI> 特に先ほどと代わったところはありません。/ Takasi> まんべんなくひどいですか?/ MINAZUKI> いいえ、一部がひどくてそこを中心に燃え広がっています MINAZUKI> / Takasi> そこの場所は特に決まっていますか?/ MINAZUKI> 決まっていないです。 MINAZUKI> / Takasi> 通り雨が降った時間は何時かもう一度、本部に確認してみます/ Takasi> その時間魔獣はどんな様子だったかか思い出します/ MINAZUKI> さすがに通り雨はわかりません MINAZUKI> / Takasi> 車に乗って警察署に行きます/ MINAZUKI> つきました。 MINAZUKI> / Takasi> 騎士のカードをちらつかせて、署長に会いに行きます/ MINAZUKI> 署長「なんでしょうか?」/ Takasi> 「火事の被害にあった店は、共通点が会ったのか?」/ MINAZUKI> 署長「いえ、特には」/ Takasi> 「藤原時子について教えてほしい。すべてだ」/ MINAZUKI> 署長「温厚な婦人ですよ、このあたりの大地主ですが、それをかさにきることなく余生を過ごしています」/ Takasi> 「事業家かなにかやっていのか?」 Takasi> /」 MINAZUKI> 署長「いえ、土地やアパートの管理などで生計を立てています。人に恨まれるようなことのない立派な人ですよ」/ Takasi> 「最近、不審な行動をとってなかったか?」/ MINAZUKI> 署長「あの人が? そんなことはありません」/ Takasi> 「時間をとらせてすまなかった」 Takasi> といって警察署を出ます/ MINAZUKI> ***集合フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 Takasi> では、神社に行きます/ Zeno> 上に同じ Zeno> / Takasi> 手に入れた情報を伝えます>奥村 Akitsu> 藤原邸にてのんびり。/ Takasi> それに付け加えて Takasi> 「やつは強い。俺、一人では勝てなかった」/ Zeno> こちらも同じく情報を伝達>深剣 Zeno> その後、「一人で戦ったのですか?それはまた無謀な……」 Zeno> 「一体、何を考えているのですか……」/ Takasi> 「それが深剣の使命。」/ Zeno> 「使命?」/ Takasi> 「魔獣を狩る。」 Takasi> そこから藤原邸に行こうとします/ Zeno> 「待ちなさい。まだ結論は出ていない」 Zeno> と押しとどめながら Zeno> 「何の使命かはしりませんが、今の情報を整理しなければ勝機を見いだすのは非常に難しい」 Zeno> 「勝てなければ意味ないでしょう」/ Takasi> 振り返って Takasi> 「水。やつは、雨が降るのに気が付いて逃げた。」 Takasi> / Zeno> 「それは、遠野さんにも確認しないとね Zeno> 彼がどんな情報を手に入れたのか。 Zeno> 今、かけてみます」 Zeno> と携帯で遠野氏に Zeno> / Akitsu> 「はい」電話を受ける/ Zeno> 「奥村です」とこれまで二人が入手した情報、弱点の予想を伝え Zeno> 「そちらはどうでした?」/ Akitsu> 「ま、いろいろあったよ」いろいろあったことを伝える。犬の話もする。/ Takasi> 電話の間に500mlペットボトルに水を詰めていく。/ Zeno> とりあえず、炎より熱気で被害が出たこと、水に弱そうな事を伝えて Zeno> 「その辺りは、街みたいになっています。池とか川はありますか?」/ Akitsu> 「池がひとつ。すでに俺がハマったけど」/ MINAZUKI> ***戦闘フェイズ*** MINAZUKI> 時間:なし MINAZUKI> 目的:魔獣と戦うこと Zeno> 「分かりました。あと、念のため火の気は極力ないようにしてください」・ Zeno> / MINAZUKI> では、どうします? MINAZUKI> / Takasi> 向かいましょうか Zeno> そうしましょう Takasi> 「乗っていくか?」>奥村 Zeno> 「ええ、お願いします」>深剣 Takasi> じゃあ藤原邸に/ MINAZUKI> つきました/ Takasi> 刀を持って車から降ります。ペットボトルは懐です/ Zeno> 「(小声)そろそろ、はじめるか……」と Zeno> 霊体化し、服が滑り落ちる Zeno> / Takasi> (気の質が変わった)冷や汗>奥村/ MINAZUKI> ほい、で、どうします? MINAZUKI> / Zeno> 魔獣はまだいないの?/ Takasi> では、遠野に合流するために藤原邸に入りましょう。/ Zeno> 同じく/ MINAZUKI> 入りました MINAZUKI> 老婆と秋津、そして子犬がいます。 Zeno> ところで、周りに民家や、池以外の水気はあるのか、周囲を一瞥したいのですが?/ MINAZUKI> / Takasi> 気読み Takasi> / MINAZUKI> そりゃ上下水道や、浴室調理場などにはあるでしょうが、よくわかりません MINAZUKI> どうします? MINAZUKI> / Takasi> 気読み3で気の流れを見て魔獣の動きを察知します/ Zeno> そのまま、合流し待ってます/ MINAZUKI> 邪気は子犬から流れてきます/ Takasi> 子犬そのものから流れて来ていますか? Takasi> / MINAZUKI> ほい/ Takasi> 子犬の様子はどうですか?/ MINAZUKI> 警戒しています。/ Takasi> では、ゆっくり刀を抜きます Takasi> 「魔獣はその子犬か」/ Akitsu> 老婆のそばにいます。/ Takasi> では、 MINAZUKI> ちょいまち Takasi> はい/ MINAZUKI> 刀を抜いたのなら、子犬も変化します。黒い炎を吹き上げる狼に。 MINAZUKI> では、イニシアチブです。 MINAZUKI> 2D6 dice2< MINAZUKI: 2D6 = 10 Akitsu> 2d6 dice2< Akitsu: 5(2D6) = 5 Takasi> 2d6 dice2< Takasi: 4(2D6) = 4 Zeno> 2d6 dice2< Zeno: 6(2D6) = 6 MINAZUKI> 魔獣20 秋津4 ゼノ10 崇10 MINAZUKI> ***第1ラウンド*** MINAZUKI> 邪力124 MINAZUKI> 黒い炎の体当たり、滅黒炎抜刀牙(嘘)! MINAZUKI> 対象は崇 MINAZUKI> 14+2d6 dice2< MINAZUKI: 14+3(2D6) = 17 Takasi> では、時光(刀)1を使い、気読み3で動きを見切り、ペットボトルを投げて 術式4でペットボトルごと、魔獣知識2で弱いを狙う。 Takasi> では、時光(刀)1を使い、気読み3で動きを見切り、ペットボトルを投げて 術式4でペットボトルごと、魔獣知識2で弱いを狙う。 MINAZUKI> ほい MINAZUKI> 応援は? Zeno> 4霊気を刀に与え、切れ味を高めます/ Akitsu> 気操術で水のコントロール。 Akitsu> 気操術3/ MINAZUKI> では、+17で振って下さい。 Takasi> 「術式 沫!」 Takasi> 17+2d6 dice2< Takasi: 17+4(2D6) = 21 MINAZUKI> では、一瞬子犬に戻り斬られます。が、再び巨大な狼へと姿を変えます。 MINAZUKI> 邪力4は使えなかったので、ダメージは12点でした。 MINAZUKI> では、次ゼノです。 Zeno> 2電脳操作で魔獣の方に水道管を破裂させ、1霊力操作でエネルギーを増幅し、3おばあさんの幻影を犬に見せつけ、4増幅した霊力を撃ち込む Zeno> / MINAZUKI> ほい、応援は? Akitsu> なしです。/ Takasi> 「奥村! 右だ」 Takasi> 気読み3で動きを教える/ MINAZUKI> では、13で振って下さい Zeno> 「くらえ」 Zeno> 13+2d6 dice2< Zeno: 13+8(2D6) = 21 MINAZUKI> 邪力124 MINAZUKI> 黒い炎の体当たり、えい MINAZUKI> あ、間違えた MINAZUKI> すいません、電脳操作でどうやって水道管爆発させるか教えて下さい。 Zeno> メーターの辺り、非常に電力のかかる部分を操作してショートさせ、内圧で破壊<すいません、知識乏しくて(泣) MINAZUKI> すいません、行動却下です、再度考えて下さい。 Zeno> 3おばあさんの幻影で魔獣を惑わしながら、2電脳操作でコンピュータを利用して水道管に照準を定め、 Zeno> 3おばあさんの幻影で惑わしながら、4霊体の一部を池に打ち込んで水と同化させ、 Zeno> 1霊力操作で水と同化した霊力を使って魔獣を絡め取り、池に引きずり落とす Zeno> 能力134 Takasi> 応援は Takasi> 同じでいいです、気読み3 MINAZUKI> それはダメージですか? Akitsu> 応援なしです。 MINAZUKI> ダメージ判定ですか、一般判定ですか?/ Zeno> ダメージで Zeno> / MINAZUKI> なら+11で MINAZUKI> / Zeno> 2d6+11 dice2< Zeno: 8(2D6)+11 = 19 MINAZUKI> 邪力12 MINAZUKI> 素早くよけてかわす。 MINAZUKI> 6+2d6 dice2< MINAZUKI: 6+3(2D6) = 9 MINAZUKI> からめ取られたまま、子犬はギリギリと引きちぎられ、塵へと還っていった。 MINAZUKI> ***退場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分(一人5分) MINAZUKI> 目的:現場から去る。 MINAZUKI> ***シーン 崇*** Takasi> 塵の中から魔玉を拾い上げる Takasi> 「これで一つ」 Zeno> その時、水と同化していたゼノの霊体が Zeno> 一瞬の隙をついて Zeno> 崇から魔玉を奪い取った Zeno> / Takasi> 「しまった」 Takasi> (奥村。次に会うときは敵か) Zeno> 気が付いたときに、あの男の霊力の痕跡はなかった……ほんのわずかも Takasi> (魔獣を狩るのは一族の使命) Takasi> (一族?、もう俺一人) Takasi> (滑稽だな) Takasi> 刀をおさめてこの場から去ります。 MINAZUKI> ***シーン 秋津*** Akitsu> 老婆の方を向き。「・・・・・ごめん」/ MINAZUKI> 時子「いえいえ、いいよ。やっぱり、あの子は悪い子だったんだね、ここではいい子にしていたけど、悪いことしたものには罰を受ける、それは、当然の事だよ」/ Akitsu> 黙ってうなずき(でも、ばーちゃんがいたから俺らも助かったんだよ) Akitsu> 「じゃ、また来るよ。」背を向けて退場します。/ MINAZUKI> ***シーン ゼノ*** Zeno> ゼノは森の中で倒れた。 Zeno> ケロイド上の身体は、ますます崩れ、もう歩くこともできない。 Zeno> あの霊体化で、もはや彼の身体は限界に達したのだ。 Zeno> 魔玉を奪えただけでも奇跡。すでにあの時点でまともに崇や秋津と闘える状態ではなかった。 Zeno> だから、何としても今これを手中に収めている事が大事だった。 Zeno> そして…… Zeno> 「いるのだろう。でてくるがいい。私はもう逃げも隠れもしない」 Zeno> と林の向こうの一点を見つめて話す/ MINAZUKI> では、日傘を差した女性が現れる。顔は見えない。/ Zeno> 「……ふふふ、案ずるな。これは返してやるとも」と震える右手を突き出して、魔玉をかざす。 Zeno> 「その前に、おもしろいものを見せてやろう……」 Zeno> 「奥村 覚という男の最期をな!」と残り僅かの生命力を絞り能力を全て動員、魔玉に集中。 Zeno> 身体が輝き出すと共に、けたたましい絶叫。ゼノの身体が急激に崩壊していく。 Zeno> そして、彼の意識はほんのわずかだけ魔玉のイメージを得る事しかできず Zeno> その場で塵となって消滅した Zeno> ……ただ、一筋の光だけを東の空へ放って/ MINAZUKI> 土屋「……」無言のまま、魔玉を拾って去っていく。/ Zeno> ――その頃、アメリカのとある研究所の一室 Zeno> そこに溶液に浸されて宿る肉体 Zeno> 今、微かに目が開き…… Zeno> 再び閉じられた Zeno> / MINAZUKI> では、セッション終了です。お疲れさまでした……。