MINAZUKI> ***魔獣戦線IRCセッション*** MINAZUKI> 注意事項 MINAZUKI> ・文章は簡潔明瞭に! MINAZUKI> ・みんなで楽しくゲームしよう! MINAZUKI> ・世界観はシリアスです! MINAZUKI> ちょっとしたテクニック MINAZUKI> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 MINAZUKI> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう MINAZUKI> ・応援判定は協力です。 MINAZUKI> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) MINAZUKI> 最後に MINAZUKI> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 MINAZUKI> ************ MINAZUKI> それは現在(いま)の物語…… MINAZUKI> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 MINAZUKI> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち MINAZUKI> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 MINAZUKI> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 MINAZUKI> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 MINAZUKI> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 MINAZUKI> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 MINAZUKI> ***魔獣戦線セッション*** MINAZUKI> ***DB−065 鬼騎士*** MINAZUKI> ***登場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分(PC一人15分) MINAZUKI> 目的:魔獣の事件の調査に向かう MINAZUKI> ***シーン 虎白*** MINAZUKI>  暗い板張りの廊下が続いている。 MINAZUKI> ずっとずっと、うんざりするような長さ。 MINAZUKI> 前は深い闇で、どれだけ来たのか、どこまで行くのか、 MINAZUKI> ちっとも判らない。 MINAZUKI> 足が滑る。ぬるぬるとすべる。 MINAZUKI> 赤黒いものが、纏わりついている。 MINAZUKI> 嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。 MINAZUKI> 何かに足をとられて、廊下に倒れこむ。 MINAZUKI> その何かを、見てはいけない。 MINAZUKI> それはきっと、母の死体だから。 MINAZUKI> 身を起こして、歩く。進む。 MINAZUKI> 前方に、薄く白影が見える。あれは父だ。 MINAZUKI> もうすぐ、父が、振り向く。 MINAZUKI> 嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。 MINAZUKI> 目を閉じる。強く強く目を閉じる。 MINAZUKI> 暗闇は、目を閉じても暗闇で、 MINAZUKI> 閉じているのか、開いているのか、曖昧になる。 MINAZUKI> 目を開ける。 MINAZUKI> 目の前には、父の顔がある。 MINAZUKI> 片目の抉れた、父の顔がある。 MINAZUKI> 青白い頬が引き攣れて、口が開く。 MINAZUKI> 「鬼」 MINAZUKI> 声にならない悲鳴を上げて、 MINAZUKI> <太陽>の騎士、皇虎白は飛び起きた。 MINAZUKI> 狭い自室の窓辺である。 MINAZUKI> 虎白はもたれかかっていた窓の鍵が開いていることを確認して MINAZUKI> 安堵の溜息を漏らし、直後に自嘲の笑みを浮かべる。 MINAZUKI> もう、眠る気は起きなかった。 MINAZUKI> その時、円卓の騎士本部からもらった携帯電話の着信音がなる。 MINAZUKI> / kohaku> (びくっと反応して、とります)/ MINAZUKI> 清水「夜分、すいません。円卓の騎士本部事務員の清水ですが、魔獣討伐の依頼をしたいのですが、よろしいでしょうか?」/ kohaku> 「・・・はい」/ MINAZUKI> 清水「では、報告書は明日の朝にはつくように手配しましたのでよろしくお願いします。」と用件だけ伝えて電話は消える。 MINAZUKI> そして再び静寂が戻る……/ kohaku> (静寂の中、そっと立ち上がる) kohaku> 「・・・・・・もう、逃げない」 kohaku> / MINAZUKI> *** シーン 晶*** MINAZUKI>  古びたアパートの一室、狭い部屋を占領するように真新しい雛人形が飾られてい MINAZUKI> た。 MINAZUKI> 「お姉ちゃん、すっごく綺麗だよ!ありがとう!」 MINAZUKI>  大きな目を輝かせて、妹が満面の笑みを浮かべる。 MINAZUKI>  その笑顔に優しく頷きながら、<魔術師>の騎士 結城晶は小さな幸福感に浸っていた。 MINAZUKI> 「ねぇ、今日のお夕飯はなにかなぁ?御馳走にしようね、渚もお手伝いするね。」 MINAZUKI>  元気にはしゃぐその姿を見ているだけで、晶は思わず涙ぐんでしまう。病に伏せて MINAZUKI> いた数ヶ月前までは、妹はベッドから起きあがることすらできなかったのだ。 MINAZUKI>  晶は涙目を悟られぬよう妹を抱きしめた。 MINAZUKI> 「お姉ちゃん?」 MINAZUKI> 「そうね、じゃあ一緒にお夕飯の買い物に行きましょうか?」 MINAZUKI>  うん、と大きく頷くと妹は元気よく飛び出していった。 MINAZUKI>  その時、空間が歪み円卓の騎士連絡員風祭千秋が現れる。 MINAZUKI> / non0> 先程までの穏和な表情が陰を潜め、突然の来訪者に鋭い視線を向ける。 yuuki> 「・・・また、奴らが現れたんですね?」/ MINAZUKI> 風祭「ああ、なんせまだ600体近くいるからな」/ yuuki> 「そうですか・・・今日は、一緒にいてやりたかったな。」 yuuki> 小さく呟くと、戸棚から小さな人形を取り出す。それは手の中で大きくなり、やがて晶とうり二つの姿をとった。 yuuki> 「お願い、もう一人の私。渚を・・・悲しませないでね。」 yuuki> そして、そっと立ち上がると風祭に歩み寄る。 yuuki> 「連れて行っていただけますか?」/ MINAZUKI> 風祭「ああ、わかった。」晶を連れて転移する。/ yuuki> 外で待ちわびた妹が、再び姉を呼びに戻ってきた。 yuuki> 「あっ、お姉ちゃん何しているの?早く行こうよ!」 yuuki> そして、部屋から人影が消えた。/ MINAZUKI> ***シーン 霧亥*** MINAZUKI>  月の光が冷たく輝く夜、裏の世界のものたちが銃の取引をしていた。 MINAZUKI>  静かに人知れず行われた取引。 MINAZUKI>  だが、それは突如破られた。 MINAZUKI>  凄まじい銃声によって。 MINAZUKI>  瞬く間に取引の品々や車が爆発され炎上する。 MINAZUKI>  さらに長大な剣をもった青年が、プラズマの風とともにあらわれ、呆然とする彼らを次々と屠っていく。 MINAZUKI>  いや、一方の組織は、青年のことをしっているのか、迎撃態勢をとる。 MINAZUKI>  だが、無駄なことであった。 MINAZUKI>  人間とは思えない速度で逃走した女性をのぞき、全滅する。 MINAZUKI> 「1人、逃げたね。ただ者じゃないなぁ。今回は、イカロスに当たったかな?」 MINAZUKI>  口の端を歪め、引きつるような笑みを浮かべながら青年は呟いた。 MINAZUKI>  彼の名は霧亥・ヴァールハイト、<塔>の騎士であり、自分の愛する家族を殺害し、自身を改造した謎の組織イカロスに対する復讐者であった。 MINAZUKI> 「やれやれ、派手にやったな」 MINAZUKI>  ショートカットの女性が、呆れたように取引現場に現れる。 MINAZUKI>  彼女の事を霧亥は知っていた。 MINAZUKI>  円卓の騎士本部調査員火野夏子であった。 MINAZUKI> / Kirii> 「おや?、、こんなところで会うだなんて、珍しいこともあるね」薄く笑みを浮かべて、彼女に向きなおる>火野/ MINAZUKI> 夏子「お前に頼まれていた調査の関係で内偵にきたんだが……。もうぶっこわしてしまったか」/ Kirii> 「それは悪いことをしちゃったな。ゴメン(^_^)」にっこりと笑い「まだ生きているヤツはいるから、適当に聞きだしておいてよ。逃げたヤツもいるしね」一つウィンク>火野/ MINAZUKI> 火野「まあ、本職に支障がないていどにやっておくよ、……そうそう、魔獣の事件と認定したものがあるんだが、やるかい?」/ Kirii> 「魔獣、、か。ストーカー1人退治しただけで、いつまでも調べものしてもらっているわけにもいかないね。OK、そろそろポイントを稼いでおくことにするよ(笑)」<魔獣の事件>火野/ MINAZUKI> 夏子「そうか、なら頼むぜ」手元にある探知機らしきものを確認すると、夏子は去っていく/ Kirii> 火野を見送った後で、、、 Kirii> 「さて、一仕事、か、、、、」 Kirii> 「そういえば、、僕はどこに行けば良いんだろう(^_^;)」<魔獣 Kirii> 慌てて本部に連絡を・・・/ MINAZUKI> ***邂逅フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 MINAZUKI> 連絡所立ち寄る人宣言して下さい。 MINAZUKI> / kohaku> 行きます。/ Kirii> 行きます Kirii> / yuuki1> 行きます yuuki1> / MINAZUKI> では、霧亥到着、つづいて虎白くんが到着したところではじえてください、晶はいつでもOKです。/ Kirii> 「連絡所は、ここかな?」MTBから降りながら、教会の前に。ひょいっとMTBは懐にしまい込んで、壁に背を預けて、 Kirii> 「今回は、どんな奴がいっしょなんだろうね」懐から取り出した缶コーヒーを開け、口を付ける/ kohaku> (スケボーに乗って登場。さくさくと教会へ入ろうとする)/ Kirii> じっと、教会に入ろうとする虎白を見ている/ kohaku> 「・・・何?アンタ」/ kanisann0> 「ん? あぁ、ちょっとね。面白そうだね、それ」と、スケボーを指さして、笑う>虎白/ kohaku> 「・・・(無視)」(教会に入る)/ yuuki1> と、大きな声で呼びかけながら走ってきて・・・途中で『ずるっ、べたぁーん』と派手に転ぶ。 Kirry> 「おいおい、、無視しないでくれよ。(一瞬考えて)君もここに用があるのかい?」>虎白/ kohaku> (転んだ人に気をとられつつ)「・・・ああ。あるけど?・・・アンタもか?」/ kohaku> 「・・・ダイジョブ?」(手を貸す)>結城/ yuuki1> 「すみませーん、遅れちゃいましたぁ・・・痛いよぉ」手を取って起きあがります。/ kohaku> 「・・・トロイからだよ(冷たく)」>結城/ kirii> 「人を待っているんだけどね、、、>虎白    大丈夫かい?(^_^;)>結城/ yuuki1> 「えへへっ、よく言われますぅ。(ニコニコ)」/虎白 yuuki1> / kohaku> 「アンタ、騎士?」>結城 kohaku> / yuuki1> 「はいっ!・・・って、みなさんも騎士の方ですよね」 kirii> 虎白の問いかけを聞いて、「騎士?  まさか、、、君たちも?」>虎白、結城/ kohaku> 「・・・ぜってーそーだと思った。その平和そーなの。(ぼそり)」>結城 kohaku> 「・・・騎士だよ」>霧亥/ yuuki1> 「私は結城晶(ゆうき・しょう)、魔術師の騎士です。(ニコニコ)」右手を差し出す/虎白 yuuki1> / kohaku> 「・・・皇虎白。太陽。」(握手は無視)/ kirii> (そりゃまぁ、騎士にも色々いるけどね(苦笑))心の中で呟き「そうか、、僕は霧亥。<塔>の騎士だよ。よろしく」握手握手♪>2人に/ kohaku> (眉を顰めて、再び無視)>握手/ yuuki> 「わ〜い、握手です(にぎにぎ)」 yuuki> 「?ねぇ、君も握手しようよ?」虎白/ kirii> 「つれないなぁ、、いっしょに戦う仲間なんだから、仲良くしようよ」と、にこにこしながら有無も言わさず握手(爆)>虎白/ kohaku> 「・・・触んないでくれる?キライなんだ。そういうの」(払いのける)/ yuuki> 「・・・嫌いなら仕方ないよね。ねぇ、君のお名前は?」>虎白/ kohaku> 「・・・ス・メ・ロ・ギ・コ・ハ・ク(うんざり気味)」>結城 kirii> 「やれやれ、、、じゃぁ、仕事の話を聞きに行こうか。中に入ろう(^_^)」>2人に/ kohaku> 「ねぇ、入らないの?」(教会を顎でしゃくる)/ yuuki> 「虎白君かぁ、よろしくねっ。・・・うん、行こうか。」/ kohaku> (教会に入って連絡員を探す)/ kirii> 教会に入ります/ MINAZUKI> では、最新情報です。 MINAZUKI> (最新情報) MINAZUKI>  暴力団やチーマーをしているのは、シティガーディアン「オリンポス」のリーダー久慈雅秀という青年との噂である。 MINAZUKI>  真面目で冷徹な人間らしい MINAZUKI>  目撃された騎士は、電撃をはなったらしい、また騎士の盾にはひびが入っているらしい。 MINAZUKI>  無数の銃弾を受けたが、騎士は無傷だったようだ。 MINAZUKI>  なんとか生き残った人間も数人おり、矢萩総合病院で入院中。 MINAZUKI>  現場には、殺した人間の罪の所業が書かれている。 MINAZUKI>  オリンポスは、一連の事件が起きた後、構成員を増やしている MINAZUKI>  シティガーディアンと名乗っているが、リーダーのいないところではチーマー同然のことをやっているらしい。 MINAZUKI> 以上/ kohaku> 「ナニソレ、抗争してたんでしょ?オリンポス同士で抗争してたの?相手は?」/ kirii> 「オリンポス?、、やな名前だなぁ(苦笑) 構成員を増やしているって、どういうことだい?」/ MINAZUKI> 連絡員「表向きは、街のチーマーや暴力団に手ひどいダメージを与えているため、それに賛同して仲間が増えているってことなんでしょうけど、あまり、いい噂はききませんね」/ kohaku> 「やられたの、オリンポスの組員?それともオリンポスと敵対してるとこ?」/ MINAZUKI> 連絡員「オリンポスがやっているそうです。もっとも戦うのはリーダーだけという話ですが」/ kirii> 「じゃぁ、問題の騎士様は、そいつらといっしょに行動しているのかい?」<オリンポス>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「ああ、わかりにくかったですね、リーダーが騎士になるとの噂です。」/ yuuki> 「暴力団を後ろ盾にしたチーマー同士の抗争。ソレを止める形でシティーガーディアン「オリンポス」が割って入っている。しかし、そのシティーガーディアンも良い噂を聞かない。これでいいですかぁ?」連絡員/ kohaku> (・・・ちょっと見直す)>結城/ MINAZUKI> 連絡員「そうです」/ yuuki> 何となく視線に気がついて微笑み返す(ニコッ)>虎白/ kohaku> 「・・・(ぷい)」>結城/ kirii> 「変身ヒーロー? それは手強いな(笑) さて、まず何を調べようか?」>2人に/ kohaku> 「横槍でヒトゴロシ、ね。ムカツク野郎。」/ yuuki> 「えっと、実際に騎士姿と対面された方とはあえますか?」連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「病院に入院した暴力団構成員なら、わかるんじゃないですか、あとオリンポスのメンバーとかなら」/ kirii> 「久慈ってヤツの、家族はわかるかい?それか親しい友人か」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「孤児院育ちで現在は一人暮らしのようです。友達はちょっとわからないです。」/ yuuki-1> 「オリンポスさん達の、普段の集合場所(アジト?)を知っていたら教えてくださ〜い。」連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「この街の一番大きいアミューズメントパークらしいですよ」/ yuuki-1> 「さて、どうします?別れて行動しますか?」/ kohaku> 「・・・俺はそう願いたいね」<分かれて/ kirii> 「OK。じゃぁ、まずは病院とオリンポスのほうに当たるとしよう、、でも、オリンポスを調べるとすると、騎士様がでてくる可能性もあるね、、危ないなぁ」/ yuuki-1> 「じゃあ、私は病院に行きますね。幻術が多少使えますから、情報収集ができると思います。」/ kohaku> 「・・・(コインを一枚弾く)」/ kohaku> (教会を出ていこうとします)/ kirii> 「じゃぁ・・・遊びに行きたいな♪」/ kohaku> 「(舌打ち)・・・お前もかよ」/ kirii> 「悪いね(笑)  まぁ、補導されないための用心だと思ってくれれば良いよ」>虎白/ yuuki-1> 「じゃあ、私は先に病院に行きますよ〜。」(手を振って立ち去る)/ kohaku> (教会を出ていきます)/ kirii> 「じゃぁ、出かけようか」アミューズメントパークに向かいます/ MINAZUKI> ***調査フェイズ*** MINAZUKI> 時間:135分(一人45分) MINAZUKI> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 MINAZUKI> ***シーン 霧亥1*** MINAZUKI> どうします?/ kirii> アミューズメントパークに向かいます。で、適当に遊びながら、たむろしている柄の悪そうな人を探索♪ kirii> 「さてと、せっかく来たんだから、遊ぼう♪」>虎白/ kohaku> 「・・・気楽なヤツ」/ MINAZUKI> と、中にはいっていこうとすると、路地のほうから女性が男たちに絡まれている声が聞こえてきます/ kirii> 「探す必要もなかったかな。当たりだと良いけど」と、路地のほうに回ります。こっそり隠れて様子を窺う/ MINAZUKI> チーマ1「なあ、ねえちゃん、おれたちゃ正義のオリンポスだぜ、いっしょにあそぼうぜ」 MINAZUKI> チーマ2「そうそう、俺たちは正義の味方なんだぜ、へんなことはしねえよ」 MINAZUKI> 女性は怯えまくっています。 MINAZUKI> チーマーたちはいかにも悪そうな感じです。/ kohaku> (チーマーを睨みながら出ていこうとする)/ kirii> 「大当たり(苦笑) さて、お話を聞くとしようか」と、路地に入っていきます。にこにことしながら/ kohaku> (霧亥の反応を見て困惑)/ MINAZUKI> チーマ1「なんだ、てめえらは、ここは俺たちオリンポスのシマだ、よそもんは帰りな!」/ kirii> 「今、いっしょに遊ぼうっていってたじゃないか。僕も混ぜてよ♪」>ちま1/ kohaku> (出遅れて隠れたまま成り行きを見ています)/ MINAZUKI> チーマー2「うるせえガキだな、おれたちゃオリンポスだぜ、こわくないのか?」(へらへら笑う)/ kirii> 露骨に後ろを振り向いて、女性を指さし「このレディーのこと、よろしく」そのまま振り向きざまにチーマー1の鳩尾にボディブロー♪チーマーにには裏拳♪/ MINAZUKI> 振ってください MINAZUKI> / kohaku> 「・・・そーゆー解決ならさっさとやれよな」(女性を保護)/ kirii> 戦闘術2 kirii> 2+2d6 dice2< kirii: 2+4(2D6) = 6 MINAZUKI> チーマー1「てめえ」かわして手にしたトカレフで撃つ MINAZUKI> 2d6-2 dice2< MINAZUKI: 4(2D6)-2 = 2 MINAZUKI> 二人とも地面に転がります。 MINAZUKI> チーマ1「お、おめえ!」 MINAZUKI> とやっていると。 MINAZUKI> 「何をしている」とゲーセンのほうから、いかにも目つきの鋭い人間を従えた青年が現れます。 MINAZUKI> チーマー「り、リーダー」チーマの顔が蒼くなります。/ kohaku> (物陰に隠れ、女性を避難させます)/ kirii> 「ちょっと楽しそうなことをしていたからね。いっしょに遊んでもらっていただけさ。最近の正義の味方は強引なナンパもするらしいね(笑)」>青年/ MINAZUKI> リーダー「どうやら、悪いのはこちらのようだな。お前、もう2度と悪いことはしないと俺に誓ったはずだな」 MINAZUKI> チーマ1「ゆ、ゆるしてくれ」 MINAZUKI> リーダー「2度目はない」 MINAZUKI> リーダーの体がわきわきと変化します。右手は槍のようになり、左手は盾のようになります。 MINAZUKI> その身からあふれるのは間違いなく邪気です。 MINAZUKI> 槍をちゃりんと一回転させ、切っ先をチーマーに向けます。 MINAZUKI> 死ね MINAZUKI> 「死ね」 MINAZUKI> 雷撃が槍から発射されます。 MINAZUKI> どうします?/ kirii> (小声で)「でてくるなよ、虎白」黙ってみています。/ kohaku> 「・・・・・・!!」/ MINAZUKI> 雷撃が男を貫きます。 MINAZUKI> とうぜん、チーマーは死亡。幹部が指示し、死体をどっかに連れていきます。 MINAZUKI> もとに戻るリーダー。 kohaku> 「・・・・・・し、んだ?」/ MINAZUKI> リーダー「先ほどの戦いをみていたが、どうやら君もあの男と同じように普通の人間ではないようだな、どうだ、中で話をしないか?」/ kirii> 「凄いね・・・それにしても、やりすぎじゃないか?」ワザと顔を青ざめさせながら(GLCSで血流を抑制) MINAZUKI> リーダー kirii> 「あぁ、そうだね。少し話をしてみたいよ」>リーダー/ MINAZUKI> リーダー「俺たちは正義のために戦うのだ、鉄の掟とともにな」といって中へ入ります。虎白くんはどうします?/ kohaku> 「・・・・・・最低だ。あのヤロウ」 kirii> コッソリと、通信機を落としていきます/ kohaku> 自作の盗聴器を霧亥に投げつけ、通信機は握りつぶす(笑)/ MINAZUKI> では、中で。 MINAZUKI> リーダー「俺の名は、久慈雅秀という、君の名はなんていうんだ?」/ MINAZUKI> ***シーン 晶*** MINAZUKI> どうします?/ yuuki> (う〜ん、誰も一緒にきてくれなかったよぉ〜。)と、ちょっと落ち込んでから yuuki> 携帯電話を取り出し、本部につなぎます。 yuuki> / MINAZUKI> 清水「はい、本部です。」/ yuuki> 「あっ、結城ですぅ。こんにちは!えっと、今事件の被害者が収容されている病院まできているんですが・・・この近くで先行調査をしている現場員の方は見えますかぁ?」/ MINAZUKI> 清水「ええと、鳥飼刑事が今病院のほうへむかっているそうです、なんでも市議会議員が魔獣の襲撃にあったそうで」/ yuuki> 「えっと、鳥飼さんですね。判りました、今、ロビーにいるので合流できるように連絡をお願いしますね。」しばし待つ/ MINAZUKI> すると、救急車とパトカーが到着、老刑事が現れます。 MINAZUKI> 老刑事「先に治療してもらえ」携帯電話を取り出し「あん、騎士と合流、そんな悠長な事できるか、そっちから合流しろ!」って切っています。/ yuuki> (・・・彼ね)心の中で呟くと、歩調を合わせて隣に並ぶ。 yuuki> 「お言葉に甘えて、こちらから合流させていただきましたぁ。(ニコニコ)」/ MINAZUKI> シゲさん「うん?」じっとみて「本当の顔でしゃべれ、今は忙しいんだ。ったく、魔獣の野郎、正義を名乗っているわりに下調べがなってねえ」そうぼやくとてきぱきと他の刑事に指示しています。/ yuuki> 突然、柔和な笑顔が消えて、鋭い眼差しを老刑事にむける。「・・・早速ですが、本題に入ります。」 yuuki> 「まず、現状で判っている情報の提供を。後は順次こちらの質問に答えていただきます。」先程までの間延びした口調ではなく、淡々とした冷たい口調で訪ねる。/ MINAZUKI> シゲさん「ああ、いいぜ。」/ yuuki> 「まず、魔獣と交戦して生き延びた人はいますか?一方的な被害者ではなく、戦って生き残った人です。」/ MINAZUKI> シゲさん「いねえな、一人盾に傷を負わせた奴はいたらしいが、槍に串刺しにされたらしい」/ yuuki> 「その時の状況を詳しく説明してください。ソレくらいは調べがついているのでしょう?」/ MINAZUKI> シゲさん「日本刀もって突撃したらしいということしかわかっていねえ。ヤクザの中では血の気は多いが腕がたつことで有名だった男のようだ」/ yuuki> 「成る程、今のところ私の予想範囲内のようね。じゃあ・・・今の市議は何処でどうして襲われたの?」先程、市議が運ばれた方へ歩き出しながら訪ねます。/ MINAZUKI> シゲさん「現場には、「このもの、少女の体を弄び妊娠させたもの、許されざるもの、よって死刑と処す」と書いてあったそうだ、確かに昔は女癖はわるかったそうだが、今はそんなことはぜってえしてねえ」/ yuuki> 「昔・・・って、何年くらい前なの?」/ MINAZUKI> シゲさん「もう20年もまえの話だ。どっちにしたって今はそんなことはできねえからな、どこかから嘘の話を聞いたのだろう、あの先生は暴力団撲滅のキャンペーンやっていたらしいから、おおかた、その筋からのデマだろう」/ yuuki-1> 市議のいる部屋の前に立つ「・・・鳥飼さん、入室許可を下さいますか。彼の記憶を読みます。」/ MINAZUKI> シゲさん「馬鹿やろう、生きるか死ぬかの瀬戸際で現在手術中だろ、話なんてきけないだろうが、他の生きている奴から聞け!」/ yuuki-1> 「じゃあ、先程の話に出てきた、盾に傷を付けた戦いを直接見ていた人は、病院内にいますか?」/ MINAZUKI> シゲさん「ああ、いるぜ」/ yuuki-1> 「では案内してください。」/ MINAZUKI> シゲさん「忙しいっていっているだろ! 301号だ。」メモに命令をかいて「むこうにいる刑事に、これを渡せば、とおしてくれるはずだ。」そういって、他の刑事たちと相談をはじめます。/ yuuki-1> 「・・・ありがとう。」足早に立ち去り、指示された刑事に話しかける。 yuuki-1> 「あのぉ、ちょっといいですかぁ?」メモを見せ事情説明。/ MINAZUKI> 刑事「なんだ」メモを見て「あの警視殿のいっていた人か、じゃあ、中にはいってくれ」/ yuuki-1> 「失礼しま〜す。」中の様子を伺う。/ MINAZUKI> いかにも組員風の男がふてぶてしそうに寝ています。/ yuuki-1> 個室で一人なのですね?/ MINAZUKI> そうです/ yuuki-1> 寝ていますか?起きていますか?/ MINAZUKI> 起きていてうさんくさそうに、晶をみています/ yuuki-1> 「あのですね、ちょっと事件のことでお話を伺います。」/ MINAZUKI> ヤクザ「なんだよ、事件のことはぜんぶ話したよ、はやく奴を逮捕してくれよ」/ yuuki-1> 「・・・静かにして、私の手をみてください。」右手を軽く握り目の前に突き出します。一瞬の閃光で意識の空白をつくり、記憶を探ります。能力2+4。/ MINAZUKI> ほい、では何を探ります?/ yuuki> まずは盾を傷つけたときの詳細な記憶。 yuuki> / MINAZUKI> 事務所が襲撃にあった。 MINAZUKI> 騎士が盾を構え「俺に勝てる機会をやろう」といってきたので、銃を乱射したがきかず、つぎに雷撃を撃ってきて多くのヤクザが死亡 MINAZUKI> 再び銃をうつが盾で受け止められ、槍がくるとき、兄貴が捨て身で攻撃していったが、盾に傷がついた程度で逆に殺された/ yuuki> 事務所を襲撃した理由となった「罪」は?/ MINAZUKI> ヤクザだから(笑)/ yuuki> では、探りを中断して、虎白君に連絡。今入手した情報と、魔獣の能力&弱点の予想(槍は盾で受けてからしか使えない/盾は白兵戦に弱い)を伝えます。 yuuki> そして、次に手番を変わります。/ MINAZUKI> ***シーン霧亥2*** MINAZUKI> では、応接室にとおされます。 MINAZUKI> リーダー「俺はこのオリンポスのリーダー久慈雅秀だ。お前はどうしてここへきたんだ?」/ kirii> 「遊びに来たら、悪さをしている奴がいただけさ。おっと、僕は霧亥。よろしく♪」握手握手>久慈 kirii> 「それにしても、、さっきのは凄かったな、、あの雷、、、君が変身したのにも驚いたけど」/ MINAZUKI> 久慈「ああ、このオリンポスの力か。正義のためにはいい力だ。だが、君にもあの動き、尋常じゃなかったな、あの男の手のものか?」/ kirii> 「これでも、荒事には事欠かない人生を送っているからね。全部自己流さ。」 kirii> 「正義ね、、、正義の味方って訳だ、、、ところで、あの男ってのは、誰のことだい?」>久慈/ MINAZUKI> 久慈「い、いや、まあ、知らないのならいい。それより、俺たちの仲間にならないか、この町、ひいては日本を素晴しいものにするために。」/ kirii> 「興味深い話だね。ぜひ聞かせてくれよ」>久慈/ MINAZUKI> まあ、どこにでもあるような力と鉄の掟による裏世界の管理統一を語っています。 MINAZUKI> 久慈「オリンポスの神々の力を手にした俺は無敵だ。だが、俺一人では手がたりない、どうだ、協力しないか?」/ kirii> 「そうだな、、考えておくよ。それにしても、どうやってその力、手に入れたんだ?」>久慈/ MINAZUKI> 久慈「クロウと名乗る男にもらったのだ。俺にはその資格があるといってな。ゼウスの槍とアテナの盾、そしてアレスの鎧をな。」/ kirii> 「なるほど」 kirii> 「それにしても、君たちの噂は聞いたことがあるけど、、君もずいぶん荒っぽくやっているね。そこまでやることはないんじゃないか?」>久慈/ MINAZUKI> 久慈「裏の世界の基本は力だ。不本意だけどね、それに同志もぞくぞくと集まってきている」/ kirii> 「力を振るう相手は、誰でもいいわけじゃないんだろ? 間違えたらどうする?」>久慈/ MINAZUKI> 久慈「そのために情報網をひいている、間違いはない」/ kirii> 「情報網? どんな?」/ kirii> 「あぁ、それと、、、何を基準に、力を振るう相手を決めているんだい?」/ MINAZUKI> 久慈「クロウが紹介してくれた引山が、この街に情報網を開いている」背後にいる幹部の一人をさす。「彼が手に入れた情報で動いている。むろん、改心の余地はあたえてやるがな」/ MINAZUKI> 引山「久慈殿、じつは東京の花山組の組長がこの街に乗り込んできたという情報があります。注意して下さい」/ kirii> 「見事なものだね。じゃぁ、しばらくいっしょに行動させてもらうよ、、、今度はその花山組の組長がターゲットかな?」/ kirii> 「どこにいるのか、教えて欲しいな。<組長さん」  さりげなく盗聴器をノック♪/ MINAZUKI> 久慈「そうだな、暴力団が減った隙を見ての行動か、あくどい奴だな、とりあえず様子をみよう、奴はどこにいる?」引山「同系列の白木組にいるようです。」/ kirii> 「お出かけかい? 僕もいっしょに行って良いかな?」>久慈/ MINAZUKI> 久慈「いや、まずは様子をみよう、本気でこの街を牛耳るつもりなら、撃ってでる」/ kirii> 「そうか、、、じゃぁ、僕はゆっくりとさせてもらおうかな。何かあったら呼んでくれて良いよ」携帯の番号を教えます>久慈/ MINAZUKI> 久慈「ああ、仲間になってくれることを楽しみにしているよ」 MINAZUKI> ***シーン 虎白*** MINAZUKI> どうします?/ kohaku> 「・・・白木組に、花山、ね。」(ちらりと応接室の方向を見て)「・・・襲われてもしるか、あんなヤツ」 kohaku> (盗聴器を捨てすたすたと去ろうとする) kohaku> (ちょっと歩いて、立ち止まり、盗聴器を拾う) kohaku> 「・・・黒魔道士」(能力2) kohaku> 「・・・ここにいろ」 kohaku> (アミューズメントパークを出て、そこらの電気屋に入ります) kohaku> (携帯とパソコンを能力1でちょっといじって、ネットに接続) kohaku> (白木組の場所を探します) kohaku> / MINAZUKI> わかりました/ kohaku> そこに急行。正面から堂々と花山さんを尋ねます。/ MINAZUKI> 花山「お、おめえは確か虎白っていったな。よくきたな」/ kohaku> 「・・・知ってるのか?」(困惑)/ MINAZUKI> 花山「あたりまえだろ、情報をあつかっているんだ。騎士の全員の名前と顔とちょっとしたデーターは覚えているぜ」/ kohaku> 「・・・どこまで、知ってる?(睨む)・・・いや、それは後からゆっくり聞こう」 kohaku> 「・・・なら、ここに来た理由はわかるだろ?情報が欲しい」/ kohaku> 「オリンポスについて、出来るだけ詳しく。」/ MINAZUKI> 1、オリンポスのバックには、この街の暴力団引山組がついている。だが、リーダーである久瀬は知らず、対抗勢力を狩っているようである。 MINAZUKI> 2、最近、裏の社会でも噂になっているクロウという男と接触した後、魔獣になっているようだ。 MINAZUKI> 3、騎士の攻撃方法にはパターンがあるらしい/ kohaku> 「・・・(感嘆)よく調べたな・・・」 MINAZUKI> 花山「それが、仕事だからな、やるといった以上、ちゃんとやるさ」/ kohaku> 「その、引山組にとって狩ったことがいかにメリットがあったかと、殺された人間の罪とその実状、纏めてプリントアウトできる?」/ kohaku> 「それから、騎士の攻撃パターン、いつも一緒ってこと?」/ MINAZUKI> 花山「ああ、先制攻撃はしない主義らしい、盾で構えて受け止め、槍は一回転させた後雷撃っていうのが、セオリーらしい、もっとも逃げるやつはおいかけて殺すらしいがな」/ kohaku> 「資料、プリントアウトできるなら、突きつけてやりたいんだ。正義を気取るバカに。」 kohaku> 「これ以上、バカ重ねないようにさ。」 kohaku> / MINAZUKI> 花山「OK」/ kohaku> 「・・・アリガト」 kohaku> 「雷から、逃げた人もいるわけでしょ?」 kohaku> 「そーいう人たちってどうして逃げられたか、わかる?」 kohaku> 「何か、共通点とかなかった?」 kohaku> / MINAZUKI> 花山「幹部クラス以外はあまり興味がねえようだ、頭をつぶすってわけだな」/ kohaku> 「ふーん。狙われた幹部クラスは残らずやってるわけ?」 MINAZUKI> 花山「ああ」/ kohaku> 「引山が情報提供した人間以外で、個人的に断罪した人間って、身内の組員だけ?」 kohaku> / MINAZUKI> 花山「そうらしいな、引山も注意して、久瀬の前では派手に動かないようにしていたらしいが、馬鹿はどこにでもいるからな」/ kohaku> 「OK。資料貰ったら退散するよ。」 kohaku> 「・・・アリガト。大した情報網だよね」 kohaku> 「でもさ・・・うかつに踏み込みすぎたら、容赦しない」 kohaku> 「無知は、罪じゃない。だけど、知っているということは、知っていてなお何かを犯すことは、罪だよ。」 kohaku> 「そのこと、憶えといてよね。」 kohaku> / MINAZUKI> 花山「だが、そうやってしか生きられないやつもいるんだぜ」/ kohaku> 「・・・人間、触れられたくない所もあって、汚いところもあって。それを承知なんだろ?あんたら、オトナってやつはさ・・・」 kohaku> 「・・・こんな話に着たんじゃないな。退散するよ。資料、どーも」/ kohaku> 「あ、最後に一つ、いいかな?」 kohaku> 「その、クロウってやつのこと、他に何かしらない?」/ kohaku> 「・・・そいつは、絶対、許せない(ぼそり)」/ MINAZUKI> 花山「お前らのように特殊な力をもっているらしいぜ、それ以外はまだわからねえ」/ kohaku> 「・・・そ。」 kohaku> 「・・・何かわかったら、また教えてよ。」 kohaku> 「・・・あと、あんまり俺のこと詮索しないでよね」 kohaku> 「・・・でないと、キレるよ。あんたの大切な情報、記憶ごと消し去るから。」 kohaku> 「じゃ、またね」/ kohaku> (白木組みを去り、携帯で結城と連絡をとります)/ kohaku> 「・・・あ、そうだ、ついでにいいかな?(ひょっこりと顔を出す)」 kohaku> (やっぱり上の発言、取りやめです。) kohaku> すみません。 MINAZUKI> ***集合フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 MINAZUKI> ということで15分後戦闘です。 kohaku> 「・・・無知は、罪じゃない、か」(ぽつり)/ yuuki> 「みなさ〜ん、ご苦労様でしたぁ。早速ですが情報をまとめましょうネ♪」/ kohaku> 「・・・能天気なヤツ。情報なら、さっき言っただろ。」/ yuuki> 「でもでもぉ、最終的にどう対処するか決めないとネ。やっぱり、コンビネーションが大切ですから。」/ kirii> 突然携帯電話が鳴り出す>虎白/ kohaku> (携帯とります)/ kirii> 「や、霧亥だよ。良い情報はつかめたかい? どうやって対処する?」>虎白  GLCSからの無線を携帯電話に乗せているので、傍目にはアミューズメントパークで遊んでいるだけ/ kohaku> 「・・・お前か(舌打ち)。」今までの状況と説得作戦を無愛想に話します。/ kirii> 「そんなに嫌わなくてもいいじゃないか(笑) (情報を聞いて)なるほどね、、じゃぁ、僕は連中が動き出すのを待とうかな。動いたら、連絡を入れるよ」>虎白/ yuuki> 「えっとぉ、説得?するんですか。・・・相手は魔獣ですよぉ。」隣で会話を聞いていて、確認するフリして虎白の意見を聞き出す。/ kohaku> 「魔獣だったら、人を殺したら、絶対に殺さなきゃいけないのか?元は人間でも?武器を捨てることが出来たとしても?!」/ yuuki> 「人を殺して・・・武器を捨てれば・・・その罪は許されますか?・・・罪の全てを・・・償いきる事はできますか?」 kohaku> 「彼が・・・魔獣なの?彼を、殺さなきゃ、いけないの?死でしか罪は償えないの?」/ kohaku> 「・・・だとしたら、俺は、・・・・父親を殺さなきゃいけない」(ぽつり)/ yuuki> 「償う努力は必要でしょう。贖うべき罪を許す者もいて良いでしょう。」 kirii> 「・・・・・・罪を決めるのは人間だ。それを認めてどうするかを決めるのもね。まぁ、あいつが罪を認めるかは知らないけど。」/ yuuki> 「でも、私には何よりも守らなければならない『たった一つのもの』があります。ただ、それだけ・・・・。」/ kohaku> 「・・・ごめん。迷惑は、かけないから。少しだけ、時間を貰って、いい?」/ kirii> 「やれるところまで、やってみな、、悔いが残らないように」/ MINAZUKI> ***戦闘フェイズ*** MINAZUKI> 時間:なし MINAZUKI> 目的:魔獣と戦うこと kohaku> (・・・こくり、と頷く)/ MINAZUKI> さて、どうします? MINAZUKI> / kirii> 霧亥は、久慈が動くのをアミューズメントパークで待ちます。/ kohaku> 虎白はそれを盗聴器で聞いています/ kohaku> アミューズメントパークの近くです/ yuuki> 結城は「光使い」で、虎白と自分の姿を消しています。 yuuki> / MINAZUKI> では幹部をひきつれ、久慈がでてきました。 MINAZUKI> / kirii> 声をかけます「や、お出かけかい? ハイキングって感じじゃ無さそうだけど」>久慈/ MINAZUKI> 久慈「霧亥か、仲間になってくれる気になったか?」/ kirii> 「もう一息でってとこだね。いっしょに連れていってくれれば、決心が付くだろうな」/ MINAZUKI> 久慈「そうか。これから白木組へ行く、一緒にきてくれるか?」/ kohaku> (結城さんに合図します)/ kirii> 「OK。美人なお姉さんがいないのは残念だけど、ご一緒しよう(笑)、、、例の、花山組かい?」/ yuuki> (虎白君の周囲の光使いを解除します)/ kohaku> 物陰から、久慈の正面へ走りよります。 kohaku> 「待って・・・待って下さい」/ MINAZUKI> 久慈「なんだ、小僧」/ kohaku> 「花山組に行くって、本当ですか?どうしてですか?何が悪かったんですか?」/ kohaku> 「だれが、悪いって言ったんですか?」 kohaku> 「どうして、他人のいうことを鵜呑みにするんですか?」/ kohaku> 「命まで、奪おうとする時に、自分の目で確かめないんですか?」/ yuuki> 結城、光使いで姿を隠したまま静観。/ MINAZUKI> 久慈 MINAZUKI> 久慈「そういう君も他人ではないのか? 誰に頼まれた小僧?」/ kohaku> 「この前、市議会議員さん、襲いましたよね?あの人、本当に悪い人でした?」/ kohaku> 「俺は、俺の意思で行動してる。あなたは、違うんですか?」/ MINAZUKI> 久慈「ああ、女癖の悪い奴だった、俺も俺の意志で行動している。自分の手が血に塗れてしまったことも知っている?」/ kohaku> 「調べたんですよ、俺。議員さんの行動。ここにあります。これが、悪ですか?」/ kohaku> 「あなた、この行動、自分で調べました?誰が調べて、悪だと断定しました?」/ kohaku> 「・・・引山さん、でしょ?」/ MINAZUKI> 久慈「小僧、貴様、どこの手のものだ? 本当であれ嘘であれ、そんな情報を手に入れることが子供にできると思っているのか?」/ kohaku> 「できますよ。何なら今ここで、警察にハックして見せましょうか?今大切なのはそんなことじゃない」 kohaku> 「これ、見てください。引山組の勢力です。あなたが綺麗に対抗勢力を潰してる。どういうことか、わかります?」 kohaku> 「しってましたか?このこと」 kohaku> 「いまから、あなたの目で確認します?」 kohaku> / MINAZUKI> 久瀬「ほう?」久瀬はざっと眼を通す。 MINAZUKI> 久瀬「それでこれが本当だとしよう。それで君はどうしたいんだ?」/ kohaku> 「・・・武器を、捨ててください。話し合いましょう。」/ kohaku> 「もう、こんなことは、やめましょうよ・・・」 kohaku> 「これから先、あなたは無実の人を危めるかも知れないんですよ?」 kohaku> / kirii> 「あぁ、、そういえば、最近勢力を伸ばしている奴らがいるって、、、、けっこうあくどいって噂は聞いたよ。」(ぼそっと呟く)// MINAZUKI> 久瀬「やめてどうするのだ? 俺に悔い改めて、自首しろと、それともこの場で自害しろとでもいうのか?」/ kohaku> 「考えましょう。自分が、どうすれば罪を償えるのか。生き延びて、償える道もあるはずです。」/ kohaku> 「ねぇ。これ以上、罪を重ねることはないんじゃないですか・・・?」/ MINAZUKI> 久瀬「では罪というのはなんだ? 殺すことか、それとも殺さずに悪事をのさばらせて、見て見ぬ振りすることなのか?」/ yuuki> (幻影、能力2 久慈の心に優しく語りかける。「では貴方にとって罪とは何?貴方は罪を裁くために罪を重ね・・・そしてどうしようというの?」)/ MINAZUKI> 久慈「この声は、ふん、語るにおちたな、おおかた、俺を惑わすために放った能力者か」 MINAZUKI> 久慈の体が騎士へと変わる。/ kohaku> 「あなたは・・・知らずに利用されていたんですよ・・・?殺すことが罪なら、あなたは死ななくちゃいけないでしょう?そうじゃない!人を殺すことをやめることは見て見ぬふりをしなければならないことじゃない!」/ kohaku> 「やめて!剣を取らないで!人を殺さないでーっ!!」/ kohaku> 「どうして、どうして剣を取るんです?何のために?俺は、悪ですか?」 kohaku> / yuuki> (幻影 虎白君に語りかけます。「虎白君、目を開いて前の男を見なさい。それが、力に心を潰された者の姿よ。貴方は・・・」) yuuki> 「貴方は戦わなければならない。そして知るべきです。力の意味を、戦う理由を!逃げては駄目、自分の足で立ち、悩み、考え、歯を食いしばってでも前へ進みなさい。」 yuuki> 虎白の背後にフッと現れて、優しく抱きしめる。「さあ、生きるために戦いなさい。貴方が貴方を認めるために。」/ kirii> 「で、無抵抗のこの子を殺して進のかい。自分の邪魔だというだけで?(笑)」>久慈/ MINAZUKI> 久慈「なら尋ねよう、おれはおれの行うものが正義だと思っている、そしてお前の行おうと思うのも正義だとする。お互いの正義が食い違うとき、どちらが正義だ? お前の言うとおり引山のひいた罪があるのなら、引山に罰を与え、今後はないように努力しよう、一度剣を抜いた以上、戻すわけにはいかないのだ。」 MINAZUKI> 久慈「戦う気がないのならひけ、命はとらん」/ kohaku> 「・・・ひか、ない。俺は、あなたがこれから人を殺すことを知ってる。もう、見殺しなんて、イヤだ。」/ MINAZUKI> 久慈「お前は俺が人を殺させないために殺す。俺は人を食い物にする人間をなくすために殺す。……似ているな。」 kohaku> 「似てる・・・?俺と、あなたが?」/ MINAZUKI> 久慈「戦うというのなら戦おう、せめて正々堂々とな、そこの女ともども葬ろう」 MINAZUKI> ではイニシアチブです。/ MINAZUKI> 2d6 dice2< MINAZUKI: 7(2D6) = 7 yuuki> 2d6 dice2< yuuki: 5(2D6) = 5 kirii> 2d6 dice2< kirii: 2(2D6) = 2 kohaku> 2d6 dice2< kohaku: 9(2D6) = 9 MINAZUKI> ***第1ラウンド*** MINAZUKI> 魔獣20 虎白20 晶19 霧亥10 MINAZUKI> では虎白どうぞ/ kohaku> 「俺は、いやだ。あなたを殺したくない。武器を、武器を捨ててください!」 kohaku> 槍を持つという思考を浄化させます。能力4. MINAZUKI> 攻撃判定ですか?/ kohaku> 非攻撃です。 kohaku> / MINAZUKI> 応援する人います?/ yuuki> はい kirii> しないです yuuki> 幻影で精神への働きかけを強化します。/ yuuki> 能力2/ MINAZUKI> では+6で振ってください/ kohaku> 2d6+6 dice2< kohaku: 7(2D6)+6 = 13 MINAZUKI> 邪力42、盾と鎧で能力を跳ね返す。 MINAZUKI> ダイス振るまでもなく回避 MINAZUKI> では、こちらの番です。 MINAZUKI> 盾をぐいと前に構えて「どうしたその程度の実力か?」/ MINAZUKI> 久瀬「倒すなら本気でこい」 MINAZUKI> では、晶どうぞ/ yuuki> では、光使いと浄化/邪力を組み合わせて、剣を持つ光り輝く騎士を作り出します。同時に碧玉の義眼で邪力の流れを読み、的確に弱点をねらって近接攻撃を仕掛けます。右手の剣で攻撃、左手で槍を押さえ、幻影で注意力を揺さぶり隙を広げる。能力1234 yuuki> 「光の騎士よっ!かの敵を切り裂けっ!!!」 yuuki> / MINAZUKI> 応援は? kohaku> 応援します。 MINAZUKI> / kohaku> 「戦わないで!武器を持たないでよ・・・どうして?どうして戦うの!?」槍を持つ意思を浄化。能力4/ MINAZUKI> ほい、霧亥は?/ kanisann2> 「おまえ、手段はともかく、正々堂々とってところは気に入ったよ、、魔獣でなければ、、少しは話し合いの余地があったのかもしれない。でも、悪いね。」後ろから槍と盾をがっしりと押さえつけるの能力3<応援/ MINAZUKI> ほい。 MINAZUKI> では17で振ってください yuuki> 17+2d6 dice2< yuuki: 17+8(2D6) = 25 MINAZUKI> 邪力124すべての攻撃を盾と鎧で受け止める。 MINAZUKI> 14+2d6 dice2< MINAZUKI: 14+7(2D6) = 21 MINAZUKI> さて、霧亥です。 MINAZUKI> / kirii> 「さて、、僕の「神の槍」も、使わせてもらうよ」槍を押さえつけながら相手の体勢を崩し空間ポケットから引き抜きざまにグングニールを叩きつける。能力1234/ MINAZUKI> ほい、応援は? yuuki> します kohaku> します。 kohaku> 「武器を、放して。武器を放してっ武器を放してよぉっ!!」絶叫しながら、槍を持つ思考を浄化させます。能力4/ MINAZUKI> ほい/ yuuki> 光使いで、霧亥の姿を消すと同時に、ワンテンポ早いタイミングで攻撃を仕掛ける霧亥の幻影を見せる。反撃狙いを逆手にとって、霧亥より先に攻撃させるため。 yuuki> / yuuki> 能力4/ MINAZUKI> ほい、では18で振ってください/ kirii> 18+2d6 dice2< kirii: 18+4(2D6) = 22 MINAZUKI> 盾と鎧で受け止める、邪力421 MINAZUKI> 14+2d6 dice2< MINAZUKI: 14+8(2D6) = 22 MINAZUKI> 出は第2ラウンドです MINAZUKI> 2d6 dice2< MINAZUKI: 6(2D6) = 6 kohaku> 2d6 dice2< kohaku: 8(2D6) = 8 kirii> 2d6 dice2< kirii: 5(2D6) = 5 yuuki> 2d6 dice2< yuuki: 4(2D6) = 4 MINAZUKI> ***第2ラウンド*** MINAZUKI> 魔獣11 霧亥、虎白6 晶5 MINAZUKI> 魔獣11 霧亥、虎白8 晶5 MINAZUKI> ではどうぞ。 MINAZUKI> 虎白君です/ kohaku> 「どうして?どうして人は人を殺せるの!?イヤだよ、殺さないで。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だぁぁぁぁぁーーーーっ」 kohaku> 不安定な理性が暴走し、能力3 kohaku> 全ての行動をする意思を浄化。能力4 kohaku> 改造した自作ポケットゲーム機から、能力1 kohaku> 魔道士たちが飛び出して雷、炎、氷などめった矢鱈に飛ばしまくります。能力3 MINAZUKI> ほい応援は? MINAZUKI> / yuuki> します/ kirii> グングニールで斬りつけ能力4〜/ MINAZUKI> ほい/ yuuki> 光使いで、レーザーの集中砲火・・・で、槍を持つ右手を切り飛ばそうとします。/ yuuki> 能力4 yuuki> / MINAZUKI> +18で振ってね kohaku> 2d6+18 dice2< kohaku: 10(2D6)+18 = 28 MINAZUKI> 盾と鎧で全力をもって受け止める。 MINAZUKI> 邪力4,2,1 MINAZUKI> 14+2D6 dice2< MINAZUKI: 14+2D6 = 20 MINAZUKI> では騎士ですが MINAZUKI> 久瀬「ここまでか……」 MINAZUKI> 槍をひゅるんと一回転させ MINAZUKI> 「小僧、俺の正義を貫きし刃をうけてみろ!」 MINAZUKI> 邪力3、虎白に攻撃 MINAZUKI> 6+2d6 dice2< MINAZUKI: 6+3(2D6) = 9 yuuki> 応援しません yuuki> / kohaku> 「止めて・・・止めて・・・助けて・・・俺、殺したく、ない、よ」 kohaku> 不安定な理性が暴走し、騎士の攻撃する意思も、騎士としての信念も、正義も、記憶も奪おうとします。 kohaku> ゲーム機からは、白魔道士が出てきて、虎白を守ろうとします。 kohaku> 4〜1全部足し。 kohaku> / kirii> 応援無しです/ MINAZUKI> ほい、ではふるまでもなく死亡です。 MINAZUKI> 槍ははずれ騎士の体が塵へと還っていきます。 MINAZUKI> 「ヒ、ヒトハ、ジブンノオモウヨウニシカイキラレナイ……、ジブンノミチヲアユムガイイ……」 MINAZUKI> そういって騎士は魔玉へと戻っていく。 MINAZUKI> 引山たちがあわてて逃げてゆくなか、一人の男が虎白たちにちかづく MINAZUKI> 謎の男「おやおや、えろうあっけなく死んでもうなたな」 MINAZUKI> / kohaku> 「ああ、あ、あ、あ、あぁぁぁーっ」(塵をかき集めるような、無意味な仕草を繰り返す)/ yuuki> 「誰?」碧玉で即座に分析、邪力関係を中心に・・・できますか? yuuki> / kirii> グングニールを懐に収納、男を黙って見る。/ MINAZUKI> 謎の男「きにせんといてや、まだ魔獣にはならへん、時がこうへんとな、わいは女王の騎士の一人クロウっていうねん、今日はわいのやった魔玉のようすをみにきただけや、あんたらが騎士やな、今後世界が滅ぶまでよろしゅうたのんます、では、さいなら」/ kohaku> 「待て!!お前、クロウか?クロウだな?」 kohaku> 「お前の所為で、お前の所為で久慈さんは死んでしまった!!」 kohaku> 「許さないっ許さない!お前は絶対に許さない!!!」 yuuki> ・・・詰め寄る虎白君を、そっと制する。 MINAZUKI> クロウ「なんですか、わいころすんですか、こわいな〜、最近の子供は、そうですか、わいを「殺す」気なんですな、自分が「殺した」罪をかぶせるために」へらへら笑う。 kohaku> 「・・・・・・!!!違う、俺は、俺は、俺はーーーーっ!」暴走した理性でクロウの意識・言葉全てを消し去ろうとする。能力4+3/ MINAZUKI> ほい、振ってください。 MINAZUKI> / kohaku> 2d6+7 dice2< kohaku: 8(2D6)+7 = 15 MINAZUKI> あ、ダメージですか? kohaku> ええと、気絶しても全滅しないですよね? MINAZUKI> 戦う気ないよ(笑)第一魔獣じゃないし(笑) kohaku> KILL YOU!ダメージで!(笑) MINAZUKI> 能力1234 MINAZUKI> クロウ「やっぱ、こうなるんかい、そんなおいたはいけません」 MINAZUKI> 魔獣の素養と予知、言霊による禁呪、そんで幸運なんでもろにはかからないだろう。 MINAZUKI> 10+2D6 dice2< MINAZUKI: 10+2D6 = 16 MINAZUKI> クロウ「ほな、こんどこそ、さいなら」ててっと逃げていく。 MINAZUKI> ***退場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分(一人5分) MINAZUKI> 目的:現場から去る。 MINAZUKI> ***シーン 霧亥*** kirii> 「元」魔獣の塵をばっさりと払いのけ、魔玉を取り上げる。 kirii> 「あの男、女王の騎士ね、、またお仕事のネタが増えたかな。ま、いいや」 kirii> 「僕には興味のないことだね。」ぽいっと魔玉を放り投げる kirii> 「あとのことはまかせたよ」>2人 kirii> 「(小声で)正義ね、、そんなものは、ずいぶん前に忘れたな」 kirii> 一瞬陽炎に身を包み、その直後に十字架の如く翼を広げたグングニールと共に、飛び去る/ MINAZUKI> ***シーン 晶*** yuuki> 投げ捨てられた魔玉をそっと拾う。 yuuki> そして、振り向かずに虎白に語りかける。 yuuki> 「ねぇ、虎白君。君にとって久慈さんは何だったのかなぁ?」 yuuki> 「目を閉じて、彼のことを考えて」 yuuki> 「彼が貴方に残したコトバを思い出して」 yuuki> 「それで、虎白君のココロは何を思う?」 yuuki> 「正義とか力とか、そんなモノではなくて」 yuuki> 「彼が貴方に伝えたかったことがある筈よ」 yuuki> 「逃げたければ逃げなさい」 yuuki> 「でも、貴方の進むべき道を決めるのは」 yuuki> 「いつだって貴方自身なのよ。」 yuuki> ・・・そのまま、振り返ろうとはせずに歩き去ります。 yuuki> / MINAZUKI> ***シーン 虎白*** kohaku> (クロウに吹き飛ばされたまま、ぼんやりと座り込んでいる) kohaku> 「彼が、伝えたかったこと?自分の信じる道?戦えってこと?・・・そんなの、わからない、わからないよぉっ!!」 kohaku> 「罪って・・・正義って?信念?自分の道?」 kohaku> 「俺は・・・これからどうしたらいい?どう進めばいい?同じ罪を背負ったものをどう断罪すればいい?・・・」 kohaku> 「クロウは・・・クロウは許せない。だからクロウを殺す?それから、それからどうする?父さんに会って・・・」 kohaku> 「・・・父さんを、殺す」 kohaku> 「それから・・・俺も、死ぬのかな」 kohaku> 「逃げないってそういうこと?戦うってそういうこと?」 kohaku> 「俺は、そうやって、歩いて、いくの、かな・・・」 kohaku> (ふうっと意識が遠のき、倒れこむ) kohaku> (ゲーム機から、幼い少年が出てきて、彼を抱え、消える) kohaku> (後には何も、残っていない)/ MINAZUKI> では、セッション終了です。お疲れさまでした MINAZUKI> あとは裏ではなしましょう