MINAZUKI> ***魔獣戦線IRCセッション*** MINAZUKI> 注意事項 MINAZUKI> ・文章は簡潔明瞭に! MINAZUKI> ・みんなで楽しくゲームしよう! MINAZUKI> ・世界観はシリアスです! MINAZUKI> ちょっとしたテクニック MINAZUKI> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 MINAZUKI> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう MINAZUKI> ・応援判定は協力です。 MINAZUKI> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) MINAZUKI> 最後に MINAZUKI> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 MINAZUKI> ************ MINAZUKI> それは現在(いま)の物語…… MINAZUKI> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 MINAZUKI> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち MINAZUKI> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 MINAZUKI> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 MINAZUKI> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 MINAZUKI> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 MINAZUKI> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 MINAZUKI> ***魔獣戦線セッション*** MINAZUKI> ***DB−082 砂塵将*** MINAZUKI> ***登場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分(PC一人15分) MINAZUKI> 目的:魔獣の事件の調査に向かう MINAZUKI> ***シーン 洸*** MINAZUKI> 「本当に寒くなったねぇ」 MINAZUKI> 鶴北市街を走るタクシーの運転手の言葉に、少年は軽く笑みを浮かべながら外を見た。 MINAZUKI> 師走も半ばを過ぎ、クリスマスを目前に控えた繁華街の商店はイルミネーションで彩られている。 MINAZUKI> 「それにしても、わざわざ東京から新幹線で来るなんて大変だねぇ。私がお客さんの頃は受験戦争なんて言葉はなかったんだけどね」 MINAZUKI> 後部座席に座る少年の横には、ここ鶴北市にある有名私立大学の願書が置いてあった。 MINAZUKI> 「っと、着いたよ。鶴北駅だ」 MINAZUKI> 会計を済ませ、タクシーがロータリーを抜けて再び市街地に戻っていく。 MINAZUKI> それを見届けると、少年は、<隠者>の騎士久遠洸が駅の方へ歩き出した。 MINAZUKI> その時であった、駅の先の繁華街から、悲鳴が響き渡った。 MINAZUKI> 濃厚な邪気、そして声に反応し振り向いた洸が見たのは、崩れさるビル、そしてここにあるはずのない、砂嵐であった。 MINAZUKI> / Hikaru> 「――!?」 Hikaru> 砂嵐の様子を見つつ(学習1)、現場に駆けて行きます。 Hikaru> ちなみに、駅前から見た感じ、倒壊した建物は何階建てですか?/ MINAZUKI> 8階建て2つ、5階建て5つくらいです/ Hikaru> 幾つもの建物が、砂嵐の中で崩れているんですね? とりあえず、邪気の様子を警戒しつつ現場に。/ MINAZUKI> ほい、繁華街の中心だった場所、半径100メートルくらいが砂の大地にかわっており、その中央にターバンを巻いた青年がたっています。/ Hikaru> 青年の様子を遠目に確認しますが、日本人っぽいですか? それと、服装その他は?/ MINAZUKI> 中近東の服装はしていますが、日本人ですね、身長は190センチくらいありますが/ Hikaru> 周囲の様子を確認しつつ、砂の大地に接近。とりあえず姿を見せては見ますが、どんな反応をされますか? Hikaru> 一応、こっちの様子は野次馬風に/ MINAZUKI> 辺りを警戒していますが、なんだか飢えた、苦々しそうな顔をしています。/ Hikaru> 足元の砂を少し取りつつ、そのまま警戒しながら後退。 Hikaru> 邪気の動きを警戒しつつ、本部に携帯で連絡します。 Hikaru> 「すみません、久遠ですが……。北陸は鶴北市で確認しました。至急手配をお願いします Hikaru> 」 Hikaru> で、電話を切ったあとは相手の出方次第/ MINAZUKI> 男は動く様子はないですね。 MINAZUKI> パトカーが到着したりしていますが、一時期パニックにおちいっていたものの、野次馬がだいぶやってきています。 MINAZUKI> それをみて、わずかに男の顔が歪みます。/ Hikaru> んー。とりあえず術を使って人払いでもしてみますか・・・。 Hikaru> 空間を歪めて、男を中心とした被害範囲に立ち入れないようにします。 Hikaru> / MINAZUKI> ほい、OKです。/ Hikaru> 特に相手が邪力振るう気配ないのなら、そのまま立ち去るまでまってフェイズ終了したいのですが、どうですか?/ MINAZUKI> OKです/ MINAZUKI> ***シーン 鏡也*** MINAZUKI>  聖グレイル学園の校内医であり、<隠者>の騎士である神無月鏡也は、保健室ではなく職員室で静かにコーヒーを飲んでいた。 MINAZUKI>  職員室には、彼の他にも、彼と同じ円卓の騎士であり、そして研究材料でもある御剣凪や、我孫子安彦が、忙しく書類を書いている。 MINAZUKI> / kyouya> 「ふう・・・」無意識にため息をつきながら周りを見渡す。 kyouya> この上なく平和な風景、しかしそれは同時に退屈をも意味していた。 kyouya> (凪君も安彦君も仕事中か・・・暇つぶしの相手にはできんな) kyouya> (まったく、学校の保険医など退屈で仕方が無い。せめて・・・そう、せめて) kyouya> ここで一般から見れば物騒な思考に入る。 kyouya> (腕がもげるか足がもげるか首がもげるかした位の患者が居ないと腕のふるいがいが無いな) kyouya> などとどう見ても真剣に悩んでいるような顔でどうでも良いことを考えていた。 kyouya> と、そこで携帯がなる。 kyouya> 通話ボタンを押して kyouya> 「私だ」と前振りも応答もなしにいきなり言います/ MINAZUKI> 「やあ、久しぶりだね」スピーカーから聞こえる声が、自分の目の前から聞こえてきます。 MINAZUKI> さらに空間がいつのまにか凍結し、携帯電話を片手にもって、総帥がにこやかに笑っています/ kyouya> 「おや、マーリン君。久しぶりだね」唐突な出現に驚いた様子も無く、ごく当たり前に会話をする。 kyouya> 「それで、君が直接私に会いに来ると言う事は・・・魔獣かい?」/ MINAZUKI> 総帥「ああ、そのつもりだよ。どうやら、物質崩壊を起こす魔獣らしい、君のような力の持ち主なら、興味深い相手だろ、行くかい? 行かないのなら他をあたるけどね。」安彦達をちらりと見ます。/ kyouya> 「ふむ・・・まあ、いいだろう。だがその前にひとつ条件を付け加えてもらえないかい?」/ MINAZUKI> 総帥「なんだい」/ kyouya> 「邪力を再現するつもりも、魔獣を利用するつもりも無い。ただ、その研究をさせてもらいたいんだが」 kyouya> 「つまり、だ。魔玉を解析させてもらいたいんだが・・・」(許可が下りるとは思ってはいないがね)/ MINAZUKI> 総帥「無理だな。まあ、さすが君だけあって、最初に確認するね。昔、聞き分けのない子供が盗もうとしたからね、あれを」(苦笑)「とにかく戦うだけでも参考になるだろう、よろしく頼むよ……、それと「彼女」にあったら、よろしくいっておいてくれないかな」一方的に立ち去ります。/ kyouya> 「・・・だろうね」と肩をすくめ>無理 kyouya> 「解った。よろしく言っておこう。ただ心配なのがそれだけですめば良いんだが・・・」空間凍結を解除し、その足で保健室へ向かい、連絡所へ転移する MINAZUKI> ***シーン 流依*** MINAZUKI> <正義>の騎士、丹宮流依は考えていた MINAZUKI> 偶然か必然か、それとも何者かの作為なのか…… MINAZUKI> 『北陸の方で何やら事件が起こったそうだ。情報規制も行われておる。お前が求 MINAZUKI> めていたものではないのか?』 MINAZUKI> 突然の呼び出しに応え、訪ねた祖父の元で聞かされた情報 MINAZUKI> 『夢を、みました。貴方が戦っている夢を。北の地で、砂塵の中に黒い翼が輝く MINAZUKI> 夢を』 MINAZUKI> 全てを夢見る人物から聞かされた夢の話 MINAZUKI> そして、スクナからもたらされた、騎士団からの報告書 MINAZUKI> 北陸鶴北市、砂塵将 MINAZUKI> 全ての事象が一点を指している MINAZUKI> 「……偶然にしては何か、そう、都合が良過ぎる……」 MINAZUKI> もう一度、考える MINAZUKI> これを運命として受け入れるべきか、それともあえて逆らうべきか MINAZUKI> 既に答の決まっている問いを、繰り返し考える MINAZUKI> 決まっている? MINAZUKI> 「……そうだった。翼を継ぐことを決めた時点で、答は決まっていたんじゃない MINAZUKI> か……」 MINAZUKI> 諦めたように呟くと、徐に外出の準備を始める MINAZUKI> クローゼットから出したスーツに袖を通し、その上にいつものコートを羽織る MINAZUKI> そして、行き先が北陸ということを考慮して、奥の方からマフラーを出す MINAZUKI> 「偶然か、必然か、誰かの思惑か。まあ良い、乗ってやる。何時如何なる場合で MINAZUKI> も、魔獣を滅ぼす事こそが私の運命。それが約束なのだから……」 MINAZUKI> 仕度を終えると、誰にとも無く言い放ち、車のキーと煙草がポケットにあること MINAZUKI> をもう一度確認し、部屋の電気を消して外へ出る MINAZUKI> 『無事に、帰ってくるのだぞ。おまえにはまだ、やってもらわねばならぬ事がた MINAZUKI> くさんある』 MINAZUKI> 『では、また来週。ここでいつものように会いましょう』 MINAZUKI> 照れ隠しのような祖父の言葉と自分を信頼しきったもう一つの言葉 MINAZUKI> 二つの言葉を思い出し、半ば閉じかけたドアに向かって声をかける MINAZUKI> 「じゃあ、いってきます」 MINAZUKI> / MINAZUKI> ***邂逅フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 MINAZUKI> では、連絡所行く人宣言してください/ kyouya> すでに向かっています。 Hikaru> とりあえず、魔獣が立ち去っているのなら行きますが、どうですか?/(笑) L-Nimiya> もち、行きません。さあ、観察出来まい(笑)/ MINAZUKI> 動かないんですが(笑)/ Hikaru> 相手も現場にいるままですか?/ MINAZUKI> うみ/ Hikaru> 電話でいけないことを伝えて、相変わらず現場で警戒します(笑)/ Hikaru> ちょっと変更良いですか? Hikaru> 後で連絡する事を電話で伝えておく事を追加します/ MINA-GM> ほい、追加してください/ Hikaru> 「久遠ですが、駅前の〇〇ビルの前で相手の出かた待ちですと、残りの方に伝えておいて下さい」>連絡員 で、連絡所にはいけません(笑)/ MINA-GM> ということで、連絡所にくるのは鏡也一人です、どうぞ(笑)/ kyouya> 「・・・おや?」 kyouya> ステンドグラスから出現した影が軽やかに床に降り立つ。 kyouya> しかし、周りを探ってみても騎士の気配は無い。 kyouya> (・・・場所は合っているはずだが・・・)/ MINA-GM> 夏子「お、確か、神無月だな、どうやらここへ来るのはお前一人のようだぜ」/ kyouya> 「ああ、夏子君か。・・・私、一人?」 kyouya> ちょっと落ち込み気味になる(笑) kyouya> 「ふむ・・・で、一応聞いておくが、私以外の騎士の名は?」/ MINA-GM> 夏子「戦輪 丹宮流依、と<隠者>の騎士久遠洸だな」/ kyouya> (ふむ・・・ならば問題は無いな。学園でいくらでも接触できる) kyouya> (とはいえすっぽかされたのだから・・・そうだな、優先順位をそれぞれ上げておこう) kyouya> 「なるほど。これは頼もしいな。聖騎士一人にもう一人もすでに数体魔獣を屠っている」 kyouya> 「・・・とは言え連絡が取れないのは困るがね」と少しため息 kyouya> 「まあいい。で、私だけしか来ない以上、私が全ての情報を聞き出さねばならないわけだが、話してくれるかな?」/ MINA-GM> [最新情報] MINA-GM> □事件が発生した直後なので、はっきりとわからないが、まだ繁華街跡にいるそうである。 MINA-GM> □ターバンを巻いているが、どうやら日本人のようである MINA-GM> □男のいる付近一帯が、砂の大地となってしまっている。 MINA-GM> □目撃情報では、男は周囲のものを塵というか砂に変え、その砂を自在に操っているようである。 MINA-GM> 以上 MINA-GM> 夏子「現在、シゲさんとファルコンが急いで情報収集しているよ、なんせ被害が大きいからな」/ kyouya> 「ふむ・・・なるほどね」かけている眼鏡と現場付近の鏡を直結、様子を探ります。洸君は見えるでしょうか?/ MINA-GM> 見えます、なんか空間が微妙に歪んでいますが/ kyouya> (ほう・・・ちょうど良い。手間が省ける) kyouya> 「そうか。流依君の連絡先は?」多分知っているけど念の為たずねます。/ MINA-GM> 夏子「携帯はこれだよ」教えます/ kyouya> 「ありがとう」受け取って番号を覚え、さらに懐に仕舞い込みむ。 kyouya> (さて、どうするか・・・) kyouya> 「ああ、いくつか聞きたいことがあるんだが、今回が初の被害なのかい?」/ MINA-GM> 夏子「ああ、土屋がなにか危ない感じがするっていったんで、急遽きてみたらこれだ」/ kyouya> 「なるほどね。ああ、あと被害範囲は多分その男が中心に広がっていると思うんだが、どうかな?」/ MINA-GM> 夏子「いや、そこまでは。わからない、なんせ急だったからなあ」/ kyouya> 「だろうな。・・・ありがとう。残りはシゲ君とファルコン君に聞いておくよ。礼を、お嬢さん」手の甲に不意打ちでキスをして次の瞬間には洸君の近くへ転移します/ MINA-GM> ***調査フェイズ*** MINA-GM> 時間:135分(一人45分) MINA-GM> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 MINA-GM> ***シーン 洸*** MINA-GM> どうします?/ Hikaru> 鏡也が現れるまでの間、魔獣の様子はどうでした? 変化なし?(^_^;)/ MINA-GM> うみ。こちらに来るものがいないか警戒しているようですねえ/ Hikaru> では、鏡也が来るのを待ってみますが、到着しました?/ kyouya> 「テリトリー型の邪力か・・・?」などとつぶやきながら気配を押さえ気味に洸君の後ろにいつの間にか立ってます。/ Hikaru> 「――!?」背後を振り返りながら太極図を呼び出そうとして、鏡也を確認。 Hikaru> 「……。神無月先生でしたね。あなたも騎士だったんですか……」/ kyouya> 「まあね。普段は私の能力はそれほど目立つわけではないからな・・・そう、君と同じ位階だよ<隠者>の騎士 久遠 洸君?」こっちは名前や位階を知ってます。/ Hikaru> 「……。たいしたものですね……」 Hikaru> / kyouya> 無言で肩をすくめる。と同時に「そう、目立つ能力と言えばこれくらいだよ」と言い、展開していた鏡像を解除、洸君の背後に再び出現します。/ Hikaru> 「……。『鏡』ですか。なら、手伝って欲しいことがあるんですが……」 Hikaru> そう言って、鏡也の鏡を使って魔獣の方に洸の鏡像を近づけていってもらいます。 Hikaru> 同時に、仙術(厭魅厭勝)を用いて、鏡像を洸の写し身に見せ、気配その他で魔獣から見抜かれないようにします。 Hikaru> 洸の応援と言うことでお願いします/ Hikaru> で、攻撃がこないのなら、そのまま会話してみたいのですが・・・/ MINA-GM> すると、男が鏡像を見ます。「ようやく、きたか円卓の騎士よ」/ Hikaru> 「……。僕の事を知っているんですね。あなたは何がしたくて、こんな事を?」/ MINA-GM> 男は洸の問には答えず「貴様、先ほどからいたものだな?」/ Hikaru> 「気付いていたんですね」肩をすくめて。 Hikaru> 「このままここに居続けるつもりでもないんでしょう? だったら、ひとまずお互いに退きませんか?」 Hikaru> 「悔しい事ですが、ここでの目的は果たしたんでしょう?」周囲の様子を見ながら/ MINA-GM> 男「目的? 目的はまだ果たしていない、俺の目的は世界を砂の世界に、死の世界にすることだからな」/ Hikaru> 「全世界を、ですか?」/ MINA-GM> 男「そうだ、この日本の結界をとりのぞき、俺は世界を滅ぼす。こんな世界はあってもなくてもいいからな」/ Hikaru> 「何故、そこまでこの世界を憎んでいるんです?」/ kyouya> 洸君が話している間に、外見上の特徴を能力4でチェック。 kyouya> 同時に会話の内容から人間の部分が残っているかどうかも調べます。/ MINA-GM> 融合型魔獣ですねえ MINA-GM> 人間の意識はありますが、2つありますね、精神構造はにていますが。 MINA-GM> 一つは半分眠っているというか記憶だけの存在です。 MINA-GM> 全体に邪気をはなっていますが、もっている曲刀からかなりの邪力をかんじます。 MINA-GM> 男「憎んでいるのではない、乾いているのだ、俺は。俺を魔獣に変えた女から、お前達のことは聞いたが、どうやら俺の乾きをいやすことはできそうにないな……」/ kyouya> (女・・・?もしや、『彼女』か?)/ Hikaru> 「乾き、ですか……。つまり、止める気は一切ない、と?」/ MINA-GM> 男「ああ、欲にまみれ、その日の快楽しか追求しないこの日本、そして世界など、存在する必要なない、故に滅ぼす」 MINA-GM> ああ、追記、彼の体は、魔獣と融合する以前に、改造されています。能力2レベル程度の強化人間ですね/ kyouya> それは人間がやったものですか?それとも魔獣が?/ MINA-GM> 人間です/ Hikaru> 「……。つまり、妥協点は見付からないわけですね、――」と言って相手に呼びかけようとして、名前が分からないといった風に言葉を止めます。/ MINA-GM> 男「そうだ、貴様も我が乾きの前に塵へとかえれ」 MINA-GM> 男が頭上高く跳躍します。 MINA-GM> 30メートルくらい跳躍のち急降下、曲刀を振り下ろすと同時に砂がまい、鏡像の足を封じます。 MINA-GM> 曲刀の先から邪力があふれ、鏡が塵へと還ります。 MINA-GM> 男「この感触……、鏡像か、……ふん、保身か………」/ kyouya> 「『用心』だよ。いわれも無く襲い掛かられてはたまらんのでね」/ Hikaru> その様子を能力1で学習しておきますね。/ Hikaru> 砂自体は、地表にある砂だったんですよね?/ MINA-GM> 男が二人の方を見ます。 MINA-GM> 砂とか塵とか、そんなもんですねえ MINA-GM> / kyouya> 「洸君、ここはいったん退くぞ!」 Hikaru> 「くっ、ばれたか!?」そのまま呪を唱えて、鏡也共々空間転移でその場から逃げ出します。/ Hikaru> 「ええ!」 Hikaru> / kyouya> 同じく、転移に便乗して逃げます。/ MINA-GM> 男「逃がすか!」 MINA-GM> 邪力34 MINA-GM> 走りながら剣を振る。あらゆるものを塵に変える邪力が、空間転移の魔力すらも消滅させようとする。さらに砂が凝縮し、槍となって空間転移しようとする二人に襲い掛かります。 MINA-GM> ダメージ攻撃、でも空間転移はできます。 MINA-GM> ダメージ追いながら空間転移ってことですね MINA-GM> ターゲットは洸 MINA-GM> 14+2d6 dice2< MINA-GM: 14+9(2D6) = 23 MINA-GM> あ、いい出目/ Hikaru> さっきの鏡也の構造知識で見た限り、曲刀は金属でできていたのでしょうか?/ MINA-GM> 邪力の集合体みたいですねえ/ Hikaru> つまり、金属ではない?/ Hikaru> ただ単に、曲刀の形をしているだけ?/ MINA-GM> うみ/ Hikaru> 4:仙術(風水/卜占)で時空間を歪めて、ジャンプ・助走・剣撃の勢いを消し去り、 Hikaru> 3:太極図を用いて空間内を組み替え砂どころか、魔獣と洸&鏡也以外何もない空間を創造して封鎖、 Hikaru> 2:冷徹な意思を以って魔獣に対して攻撃します。/ MINA-GM> 応援は? MINA-GM> / kyouya> 能力4、邪力の位置を把握し、洸君の身体能力でもっとも効率の良い防御方向を指示します。/ Hikaru> 追記いいですか? MINA-GM> いいですよ/ Hikaru> 太極図で空間の組み替えをしたときに、剣の攻撃方向(射線上)から二人とも逃れれるように若干位置移動をしておきます/ Hikaru> ということで、能力234です/ MINA-GM> では+13で振ってください MINA-GM> / Hikaru> 2d6+13 dice2< Hikaru: 7(2D6)+13 = 20 MINA-GM> では、邪力4キャンセル MINA-GM> 消滅の邪力はカーブを描き、洸たちに襲い掛かるがかわされます。 MINA-GM> ***シーン 流依*** MINA-GM> どうします? L-Nimiya> とりあえず、鏡也に連絡はしたくないので、連絡所に電話して、シゲさんやファルコンが、魔獣になった人間について何か調べられたか聞いてみよう/ MINA-GM> 夏子「二人に聞いてくれ」てことで場所を教えてくれます/ L-Nimiya> じゃあ、それを洸くんに電話してあげよう(笑)/ Hikaru> 外見、口調等の特徴を話したあとで、鏡也のほうを見てみますが(笑)/ Hikaru> 「とりあえず、下調べの方は僕もやってみますね」そう言って、上記の情報を流依に言って、電話を切ります。/ Hikaru> 追記:流依の言いたい事(聞いてこい)に対しても相槌は打ってます(^_^;)/ L-Nimiya> 「じゃあ、そういうことだから、二人の所へ行って話を聞いて来てくれ。その後にまた連絡をくれれば良い」と、電話が切れる前に言っておこう(笑)/ MINA-GM> ***シーン 鏡也*** MINA-GM> どうします?/ kyouya> とりあえずシゲ君とファルコン君の所へ行って見ましょう。一応洸君も連れて。/ MINA-GM> どちらいきます?/ kyouya> うーんと、では先にシゲさんのほうへ。/ MINA-GM> では、現場近くの道路を封鎖しているパトカーのところにシゲさんがいます/ kyouya> 「やあ、はじめまして。騎士の神無月 鏡也だ」すたすたと近寄って無造作に声をかけます。/ MINA-GM> シゲさん「ああ、よろしくな。魔獣にはあったか?」/ kyouya> 「ああ、魔獣ね・・・会うには会ったが、『彼』が誰か、あなたは知っているんじゃないのかな?」探りを入れます/ MINA-GM> シゲさん「わかったか、わからないような情報だがな」 MINA-GM> ■現在、繁華街から動いておらず、パトカーが周囲を包囲しているそうである。 MINA-GM> ■どうもターバンを巻いた男の名は、水地京次と呼ばれる男である。 MINA-GM> ■最近、この町に流れてきた浮浪者のようだが、屈強な青年であり、浮浪者らしくなかったそうである MINA-GM> ■一度ケンカを売られたそうであるが、見事な身のこなしで返り討ちにあったそうである。 MINA-GM> 以上 MINA-GM> シゲサン「ということで、得体の知れない男ってことはわかったんだが、くわしい事はわかっていない」/ kyouya> 「なるほど・・・」(ふむ、解ったのは名前だけか・・・後はもう一人に聞けば良いか) kyouya> 「解った。では、感謝を。ありがとう」優雅なしぐさで礼をすると、半分強制的に洸君を連れてファルコンさんの元へ転移します。/ Hikaru> 転移されます/ MINA-GM> ほい、では漫画喫茶にファルコンさんはいます。/ kyouya> 「やあ、君がファルコン君かい?神無月 鏡也と名乗るものだが」と、タロットカードを提示しながら話し掛けます/ MINA-GM> ファルコン「ああ、よろしく」/ kyouya> 「いきなりで悪いんだが・・・」水地 京次 kyouya> 「と言う男のことを調べてはもらえないかな?」 kyouya> 「ついでに出来るだけ詳しい魔獣の情報も、だ」/ MINA-GM> ファルコンの知っている魔獣についての情報は目撃情報だけですので、二人ともしっている範囲です。 MINA-GM> ファルコン「水地京次なる人物は、特にこれといった情報はない、ただ変な情報が二つある、ただし、事件に関係するかはわからないがね」/ kyouya> 「今はどんな情報でも欲しい。実際に戦ってみて改めて認識したが、油断はできん相手だからな・・・」/ MINA-GM> では MINA-GM> ■1ヶ月ほどまえ、ここから少し離れた町の奥にある製薬会社が謎の爆発事故を起こしている。 MINA-GM> ■東京でよく当たるといわれている占い師が昨日、この街にきたそうである/ kyouya> (ふむ、なるほどな。もう少し時間が有れば製薬会社のほうは調べられるのだろうが・・・)もう片方の情報には目もくれず kyouya> 後どれくらい残ってます? MINA-GM> 20分 kyouya> 「貴重な情報をありがとう、ファルコン君。おかげでヒントが増えそうだ」と礼、そのままさっさと製薬会社の方へ移ります/ MINA-GM> ほい、修復作業もおわったようですが、ひっそりとしています/ kyouya> 「さあ洸君、君の出番だ。過去を見てくれ。私は少々疲れた」全然疲れていない顔で洸君をこき使います。(笑)/ Hikaru> やれやれと言った表情を浮かべ苦笑しながら、呪を唱え始めます。 Hikaru> 「我知時法見昔!」仙術(風水・卜占)で爆発事故当時の映像を見ます。/ MINA-GM> すると壁を破壊しようとした水地を研究員が止めようとします。 MINA-GM> 話の内容からすると、人類のためとかなんだ甘言をもって、肉体改造をうけてデーター採取されていたのですが、偶然、強欲な権力者の不老長寿の研究の一端であるとしり嫌気がして脱走したようです/ Hikaru> ちなみに、壁の破壊の方法は?/ MINA-GM> 素手でぶん殴る MINA-GM> / Hikaru> その時点では曲刀は持ってないんですね? それと、ターバン等の外見はどうですか?/ MINA-GM> まだ魔獣かしていないようですね MINA-GM> / Hikaru> つまり、ターバンもしてないし、特殊な能力も持ってない。人間の能力が強化されただけの状態ですか?/ MINA-GM> そうです/ Hikaru> 特に目に付く点はないですか?/ MINA-GM> そうですねえ、かなり人間不信というか、あきらめた感じが漂っていますね、今よりはマシですけど/ Hikaru> では、分かった事を鏡也に伝え、さっきまでの情報をあわせて流依にも電話で伝えるか鏡也に尋ねます/ kyouya> 話を聞いた後、念の為ここに何らかの彼に関する情報が有るかどうか調べます。まずは研究員を捕まえて、能力4で巧みに誘導尋問を/ MINA-GM> ほい、では、全体的な能力の向上を目的のようですね、機械ではなく薬品などを利用した。 MINA-GM> ある程度は成功したようですが、データーはすべて水地が破壊したので、あらたなるデーターを収集中だそうです/ kyouya> (データが無い以上、これ以上は無意味か?) kyouya> 最後の最後に、何故水地に人格が二つあるのか聞いてみます。/ MINA-GM> 所員「いや、そんなことはないはずだ。精神状態もチェックしているしな」 MINA-GM> ***シーン 流依2*** MINA-GM> どうします? MINA-GM> / L-Nimiya> 「そろそろ、頃合いかな?……動くか」ってことで、二人から電話で受けた情報を元に、占い師を捜しましょう/ MINA-GM> 見あたらないです、というか、いたところは今は砂漠となっています/ L-Nimiya> んー、そこら辺って、邪力の他に強力な力、感じませんか?マテリアルに付いている緋柘榴石で、感知/ MINA-GM> 知りたいですか?/ L-Nimiya> うん/ MINA-GM> たくさんあります(笑)/ L-Nimiya> えー、たくさんって、概算でいかほど?(笑)/ MINA-GM> うんと MINA-GM> 気配を隠したりしているからよくわからない MINA-GM> あと繁華街のほうからのあからさまな邪力のほかにも、よくわからないけど2,3の邪力がある。 MINA-GM> でも、まあ、今回の魔獣と関連するかよくわからないです/ L-Nimiya> 「やれやれ、色々と面倒な思惑がありそうだなぁ……さて、どうしようか」 L-Nimiya> 「こっちを観察してる人がいるなら、ちょっと話をしに出て来てくれたら嬉しいんだけど……そう上手くはいかないか」と、その場で何となく呟いていよう(笑)/ MINA-GM> すると MINA-GM> いつの間にか流依の目の前に一人の女性がいます。 MINA-GM> 占い師の格好をした美の女神のような美貌の女性です/ L-Nimiya> 「どうも、こちらの要望に応えていただけたようで。貴方が今回の指し手ですか?」>女性/ L-Nimiya> #あ、見覚え無いっすか?アルカナだったら/ MINA-GM> 占い師「そうともいえるし、そうともないともいえるわ。私は彼の願いを聞き入れただけ、そして彼に紹介しただけだから」 MINA-GM> 見覚えないっす/ L-Nimiya> 「彼の願い、ですか。人間の未来に対する想いを裏切られた彼の復讐の想い……ですね」/ MINA-GM> 占い師「彼の心は渇ききっている、強欲なものたちにもてあそばれた事に浮浪者となった時の、人々の視線を、その日の楽しみだけを追い求める刹那的な若者達に、だから彼に紹介した、同じ乾きを持った彼に、私はただそれだけのことをしただけ、どうするかは彼らが決めること……」/ L-Nimiya> 「乾き、ですか。まあ、私には関係の無いこと。人間がどのように変容しようと、それが私を絶望さっせようと、今ある世界を守るのが、約束ですから……それで、貴方は一体、何者なのです?」/ MINA-GM> 占い師「私は私、ただそれだけの存在よ。運命に翻弄される男でも女でもない者よ、この戦いも貴方と彼女たちの運命の糸がたぐりよせたものと知るでしょう」 MINA-GM> すると白き豹が現れ、彼女はその背にのって去っていく/ L-Nimiya> 「やれやれ、どうやら厄介な相手みたいですねぇ。色々と……さて、今回の件では収穫は無かったけど、まあ……」続きは聞こえないように L-Nimiya> 「さて、有能な駒の二人は、しっかりと調査してくれたかな?」と、洸に電話をかけて、連絡所集合、と伝えよう/ MINA-GM> ***集合フェイズ*** MINA-GM> 時間:15分 MINA-GM> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 MINA-GM> あと15分で戦闘です/ L-Nimiya> 煙草を吸いながら、二人の帰りを待っていましょう/ Hikaru> 「やれやれ……。まさか願書貰いにきて遭遇するとは思ってなかったですよ」苦笑いを浮かべつつ、連絡所に入ります。/ Hikaru> とりあえず、お互いに得た情報や推測を交換したいのですが、良いですか?>お二人 Hikaru> / L-Nimiya> 「やあ、お帰り。ちゃんと調査してきてくれたかい?」/ L-Nimiya> うい<交換/ kyouya> 「やれやれ・・・ようやく全員そろったか」とりあえず観察しながら情報交換しましょう/ Hikaru> 「丹宮さんの方はどうなんですか?」意味ありげに笑みを浮かべつつ>流依/ L-Nimiya> 「ん、私はね……(と、言葉を止めて)何でも無い、何も調査していないよ」>洸/ Hikaru> 「なんだ、皆似たようなものなんですね」 Hikaru> / L-Nimiya> 「色々と見えてくるようになるとね、動くのも大変なんだよ。その分、君達に情報を回して動いてもらったんだけどね……」>二人/ Hikaru> 「まぁ。それなりの情報は得ることができたので、あとは実戦ですね」 kyouya> 「まぁ仕方があるまい。いずれにせよ後は奴と戦うだけなのだからな」/ Hikaru> 「とりあえず、砂自体は僕が何とかします。ただ、もう一つの奴の能力が見極めれなかったので、そっちはその場次第ですね」/ L-Nimiya> 「まあ、片方が封じられれば充分だろう。ここから先は、面倒なことを考えずに、私も全力で戦えるしね」/ kyouya> 「さて。ではそろそろ行くかい?」/ Hikaru> 「僕のほうは準備は良いですよ」 Hikaru> / L-Nimiya> 「何時でもどうぞ」/ MINA-GM> ***戦闘フェイズ*** MINA-GM> 時間:なし MINA-GM> 目的:魔獣と戦うこと MINA-GM> では、どうします。魔獣の位置はかわらず、ただ現場のシゲさんから、また破壊をはじめたとの通報が入ります/ Hikaru> 「一気に行ってもよいですか?」>お二人/ kyouya> 「構わんよ」言葉すくなに答える。それなりに緊張しているのだろうか/ L-Nimiya> 「ん、ああ、頼むよ」/ Hikaru> それでは、仙術を使って先ほどの位置から角一つ曲がった場所に転移します。/ Hikaru> 「準備は良いですね?」 Hikaru> / kyouya> 「ああ、はじめてくれ」/ L-Nimiya> 「では、こちらも準備を……」と、精神集中すると、背中から光る翼が生えてきましょう(笑)/ Hikaru> では、砂塵将が気付かないうちに、太極図を使って騎士3人と相手以外いない空間を構築して、封鎖します。/ Hikaru> もちろん、砂も何もないですし、空間に浮かんでいるような状況です。/ MINA-GM> どんな空間ですか?/ Hikaru> 文字通り、地面も何もない空間。イメージで言えば、『幽●×書』に出てきた、魔界への結界を抜けたような空間をイメージしてもらえると判り易いかも知れません。/ MINA-GM> ほいほい MINA-GM> では、驚いた様子もなく魔獣は、3人を見ますが、流依を見ると不思議な顔をします。 MINA-GM> 「貴様もいたのか MINA-GM> 「貴様もいたのか」 MINA-GM> 流依というかマテリアルには記憶があります。1000年前にまみえたことのある魔獣です。同じ様な装束をして、同じ剣をもっています。/ L-Nimiya> 「ええ、真打ちは最後まで姿を見せないものですから。……それにしても、懲りずに出てきたみたいですねぇ」 L-Nimiya> えー、その時は、どうやって倒したか、記憶にありませんか?/ MINA-GM> しりません、倒したのは他の軍隊ですから。 MINA-GM> ただ、攻撃方法は同じのようですね/ L-Nimiya> 「やれやれ、1000年前から進歩が無いようですね……」呟こう/ Hikaru> 「知り合い、ですか?」>流依/ L-Nimiya> 「いや、ただ、記憶にあるだけさ」>洸/ kyouya> 「旧交を暖めるのは程々にして、そろそろ決着をつけないかい?そろそろ仕事が出来ているかもしれないのでね・・・」/ Hikaru> 「それもそうですね」/ MINA-GM> では、イニシアチブです MINA-GM> 2d6 dice2< MINA-GM: 3(2D6) = 3 Hikaru> 2d6 dice2< Hikaru: 7(2D6) = 7 kyouya> 2d6 dice2< kyouya: 7(2D6) = 7 L-Nimiya> 2d6 dice2< L-Nimiya: 6(2D6) = 6 MINA-GM> ***第1ラウンド*** MINA-GM> 魔獣13 洸8 流依10 鏡也9 MINA-GM> では洸からです/ Hikaru> 2:冷徹な意思を以って、 Hikaru> 3:太極図を使って空間をゆがめ、射線を逸らしつつ、 Hikaru> 4:仙術知識を用いて、「風吼陣」を発動。 Hikaru> 訂正。 Hikaru> 発動させる陣は「紅砂陣」とさせて下さい。 Hikaru> 砂塵将の肉体、ターバン、曲刀、全てに対して強酸性の雨で攻撃します。 Hikaru> 能力234です/ MINA-GM> ほい、応援は?/ kyouya> やります。 kyouya> 能力4:構造上の致命点を指示します。 L-Nimiya> 曲刀が振り下ろされる前に、マテリアルをぶつけて、振り下ろさせません。4/ MINA-GM> では、+18で振ってください。 MINA-GM> ちゃう17だ MINA-GM> / Hikaru> 2d6+17 dice2< Hikaru: 9(2D6)+17 = 26 MINA-GM> では、邪力1234 MINA-GM> 魔獣「それでは俺の乾きは癒せない」 MINA-GM> 手首から先を切り落とし、塵(砂)にかえる MINA-GM> 魔獣の力で増強した強化人間の力で思い切り刀を振る。 MINA-GM> その衝撃波とともに砂が礫となり、襲うとともに、刀の先から放たれた邪力が、洸を襲います。 MINA-GM> ちなみに酸性の水は剣のまわりで蒸発しています。襲いくる消滅の魔力もその部分だけ水滴が消えてよくわかりますがよけ切れません。 MINA-GM> 20+2d6 dice2< MINA-GM: 20+10(2D6) = 30 MINA-GM> 消滅の魔力が洸の体をうつ。 Hikaru> 「ぐっ」何とか身を逸らそうとして、余波でダメージを。 Hikaru> 同時に、伸ばしていた髪がある程度消滅する。 Hikaru> そして、無意識のうちに両手で防ごうとしていたせいか、太極図も邪力にさらされた可能性があります。/ MINA-GM> 強酸の雨は降り続くが、魔獣のもつ曲刀の周囲は蒸発して、曲刀を傷つけることはなかった。/ kyouya> 能力234 霊的物質で作り出した鏡に魔獣を写し、構造知識でもっとも多く傷を負わせられるように割り、鏡像ごと魔獣を破壊します。 kyouya> もっとも重点的に狙うのは曲刀です。/ MINA-GM> 応援は?/ Hikaru> します。 L-Nimiya> しますー Hikaru> 太極図を用いて、砂塵将が持つ曲刀(とその邪力の範囲)そのものをコーティングするかのように空間をゆがめ、刀身や邪力が何物にも触れられないようにします。 Hikaru> 能力3です。 Hikaru> 先ほどの雨などで大体邪力の及ぶ範囲は判っていると思うので。 MINA-GM> ほい/ Hikaru> / L-Nimiya> じゃ、洸が作った空間の少し外側を、マテリアルで攻撃、切断して、曲刀を揮う腕そのものを邪魔しよう。4/ MINA-GM> ほい/ MINA-GM> では+17で振ってください Hikaru> 16ですよ/ MINA-GM> あ、ほんとだ16で振ってください kyouya> 16+2d6 dice2< kyouya: 16+8(2D6) = 24 MINA-GM> 邪力421 MINA-GM> 魔獣の力と強化人間で強化された力で、手首から先がなくなった腕を鋭く振り下ろす。 MINA-GM> すると鋭い風が吹き荒れ、鏡也を襲う。 MINA-GM> 14+2D6 dice2< MINA-GM: 14+2D6 = 23 MINA-GM> 魔獣1ダメ MINA-GM> では、ルイルイ/ MINA-GM> あ、ちなみに攻撃応援ですので、 MINA-GM> 太極図の効果はきれていますし、腕は残っていますよ Hikaru> 了解です。/ L-Nimiya> マテリアルとチャクラムで、両腕を肩からぶった切って、さらに体に重力をかけて身動きをとれなくしつつ、背中の漆黒の翼の輝きで、全ての力を吸い取る。 L-Nimiya> あ、さらに、マテリアルとチャクラムの攻撃が途中で妨害されないように、マテリアルの緋柘榴石でこちらに向かってくる邪力の流れは見切る。4321/ MINA-GM> ほい、応援は? kyouya> します。 kyouya> 能力3:魔獣を鏡に移しこみ、そのままの姿勢で完全固定。一切の動きを封じます。 Hikaru> 先ほどの空間コーティングを仙術(風水・卜占)で行います。能力4です。 Hikaru> / MINA-GM> ほい。 MINA-GM> では+17で振ってください L-Nimiya> 2d6+17 dice2< L-Nimiya: 4(2D6)+17 = 21 MINA-GM> 邪力12 MINA-GM> とにかく力でふりきってやる! MINA-GM> 6+2D6 dice2< MINA-GM: 6+2D6 = 13 L-Nimiya> 「連綿と受け継がれし悲しき者たちの想い L-Nimiya> 深淵たる闇よりも暗く、数多の光をも吸い込む漆黒の輝き……」 L-Nimiya> 詠うように呟くと L-Nimiya> 背中の翼が光を増し、周りの全ての光が吸いこまれるように消えて行く L-Nimiya> 「力無き者よ、全てを忘れ、私の中へと帰りなさい・・…」/ MINA-GM> 魔獣「滅ぶか、……まあ、いい。それもまた一興」 MINA-GM> 魔獣の体が消滅し、魔玉だけが跡にのこる。 MINA-GM> だが、流依達の周囲に強力な能力者の気配がただよっている。 MINA-GM> そして邪気も。/ L-Nimiya> 「ようやく、現れてくれましたね。……しかし、今回の勝負はこちらの勝ちなのでしょう?」誰に言うともなく/ MINA-GM> 「そのとおりだな、別嬪のにーちゃんかねーちゃん」 MINA-GM> 派手なリングやブレスレットをした黒髪のホスト風の男 MINA-GM> が、にこやかに笑う。 MINA-GM> いや、彼だけではない、次から次へと姿をあらわす。 MINA-GM> 真紅のチャイナドレスを纏った妖艶な美女 MINA-GM> 白いスーツで腰に剣を差した男 MINA-GM> ニコニコとわらう銀色の少年 MINA-GM> 神父の服をきて両腰に剣を差した男 MINA-GM> 冬なのにTシャツ、ジーンズの半ズボンの少女 MINA-GM> 長大なライフルをもった青年 MINA-GM> 左目を黄金に輝かせる女性 MINA-GM> すべてが騎士クラスの実力の持ち主であった。 MINA-GM> メデューサー「あら、私のかわいい坊やはお休み中、残念ねえ」 MINA-GM> クロウ「どうや、災厄のアルカナ、そろいぶみやで」 MINA-GM> / L-Nimiya> 「やれやれ、中身が違うのはわかってるが、その姿で私の前に出て来られるとね……何人か知った顔がいますから、手を出したくなるじゃないですか」>アルカナの皆さん/ kyouya> 「ほう・・・で、私達に何か用かい?」/ MINA-GM> クロウ「まあ、大事な人がいますしな」 MINA-GM> すると強力な邪力があふれる。 MINA-GM> そして…… MINA-GM> 白衣をきた学者風の老人とメイド服の上に白衣を着た眼根っ子 MINA-GM> があらわれる。 MINA-GM> 博士「久しぶりじゃな、パラディンシルバーよ」/ L-Nimiya> 「やれやれ、本当に勢揃い、ですか……あー、アルカナの人達、こんなのとも付き合いがあるんですか?止めた方が良いですよ」と、心からの忠告を(笑)/ MINA-GM> 博士「ふん、儂も挨拶せねばな、久しぶりに現出したのだからな」 MINA-GM> 再び強大で、禍々しいながらも澄み切った邪気とともに流依があった美女が現れる。 MINA-GM> 博士「久しぶりだな、魔獣の女王よ」 MINA-GM> 女王はかるく頷くと、流依と鏡也を見る。 MINA-GM> 女王「今回は貴方の勝ちのようですね。円卓の騎士よ」 MINA-GM> そして鏡也をみます。 MINA-GM> 女王「貴方からあの人の気を感じます、今生も元気ですか、あの人は」柔らかな声で尋ねます/ kyouya> 「ああ、君かが『彼女』か。われらが総帥、マーリン君が言っていたよ。『よろしく』、とね」そこで歪んだ笑み MINA-GM> 女王「そうですか」その美しい顔にわずかに笑みがこぼれる。 kyouya> 「元気だよ、彼は。とてもね。もっとも朝しか美味いコーヒーが飲めないとぼやいているが。」/ MINA-GM> 女王「ふふっ、あの人らしい。私と私の配下のものたちの戦いはまだまだ先の事、今回は挨拶だけで失礼させてもらいますわ」/ kyouya> 「彼に伝えておきたいことはあるかい?」/ MINA-GM> 女王「ええ、今でも気持ちはかわらないと伝えてください。今生でもあうことのできない、あの人に……」そういったのち、二人の魔獣王と災厄のアルカナたちは去っていきます/ L-Nimiya> 「アルカナ、魔獣王、そして、女王……なるほど、ね。色々とまた見えてきそうだね。運命の盤の外側が……」一人、呟いていましょう/ kyouya> 「彼ら・・・いや、彼女らと言いたいな。彼女らが魔獣王か・・・厄介な話だ」でも楽しそうです。/ MINA-GM> ***退場フェイズ*** MINA-GM> 時間:15分(一人5分) MINA-GM> 目的:現場から去る。 MINA-GM> ***シーン 洸*** MINA-GM> ***シーン 鏡也*** kyouya> 「ふむ・・・」魔獣との先頭でぼろぼろになった白衣を見る。 kyouya> その表情は何を見つめているのかすら定かではない。 kyouya> 「存外にやる。暇潰しにはなるな」と言いつつも、やはり顔には何の表情も表れない。 kyouya> 「しかし、『博士』『女王』そして『アルカナ』・・・『総帥』。少しは楽しめそうじゃないか?」 kyouya> 「くくっ・・・いいね。とても良い。未だ知るべき事は尽きず、死もまだ身近に存在する」ようやく笑顔、だがそこには多分に狂気が含まれている。 kyouya> 「さて・・・」と、次の瞬間にはぼろぼろだった白衣がすでに元に戻っている。 kyouya> 「・・・暇だ。せめて誰か風邪でも引いていてくれれば良いのだが・・・」と呟きながらすたすたとその場から去っていきます。 kyouya> ちなみに後日、本部総帥宛に『変わらぬ心』と言う名の香水が送られてきたのは別の話である。(笑)/ MINA-GM> ***シーン 流依*** L-Nimiya> 去って行った鏡也を一瞥だけして、煙草に火をつけると、深く吸いこむ L-Nimiya> 「ふぅ、まあ、今回はこんなものか……」 L-Nimiya> と、上方を見つめ L-Nimiya> 「それにしても、盤の外を見ながら動くのも、面倒な作業だなぁ……」 L-Nimiya> 「かつての騎士たちの肉体を持つ『アルカナ』、ふざけた『魔獣王』そして、『女王』と『総帥』……」 L-Nimiya> 「……ここからが、戦いの始まりか」 L-Nimiya> と、服に付いた埃を払う L-Nimiya> 「盤上には駒が揃いつつある……今のところ私は、こちら側の使い勝手の良い駒というところか」 L-Nimiya> 「だけど、駒がいつまでも駒のまま、満足しているとは限らないのですよ……」 L-Nimiya> と、微笑みながら呟くと L-Nimiya> 白い輝きをもつ翼を広げます L-Nimiya> 「これで、力は回復するだろう。あとは、勝手に目覚めるんだね」 L-Nimiya> と、洸を一瞥して、空に消えて行きます/ MINA-GM> ***シーン 洸*** Hikaru> ──。 Hikaru> それは夢のようだった。 Hikaru> 魔獣との戦い。『女王』や『魔獣王』『アルカナ』たちの来訪。 Hikaru> 夢うつつか、はたまた魂が見ていたのか。 Hikaru> 更に夢は遡る。 Hikaru> そして……。 Hikaru> 大きな喪失感。 Hikaru> その喪失感に少年は目を覚ました。 Hikaru> 「……、今までのは、夢?」 Hikaru> そう独白する。 Hikaru> 夢の中での彼は、数多くの術を使いこなす道士だった。 Hikaru> だが、それも全て夢の中のこと。 Hikaru> そう思いながら、彼は自分の姿を見る。 Hikaru> 傷付いてはいない身体。伸びてもいない髪。全ては夢の中のこと──。 Hikaru> 「我、時の法を知りて昔を見る、か……」 Hikaru> 何気なく、夢の中で自分が唱えた言葉を呟く。 Hikaru> そして、少年は──。 Hikaru> <隠者>の騎士、久遠洸はそれが夢ではなかった事を知る。 Hikaru> 知識と記憶を持ったまま、彼の精神は道士のそれではなくなっていた。 Hikaru> / MINA-GM> ではセッション終了です。 Hikaru> お疲れ様でした〜 MINA-GM> お疲れさまでした。 MINA-GM> 裏で話しましょう L-Nimiya> おつかれした〜 kyouya> お疲れ様です。 Danan> …久々。 Danan> でも誰も居ない。