MINAZUKI> ***魔獣戦線IRCセッション*** MINAZUKI> 注意事項 MINAZUKI> ・文章は簡潔明瞭に! MINAZUKI> ・みんなで楽しくゲームしよう! MINAZUKI> ・世界観はシリアスです! MINAZUKI> ちょっとしたテクニック MINAZUKI> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 MINAZUKI> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう MINAZUKI> ・応援判定は協力です。 MINAZUKI> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) MINAZUKI> 最後に MINAZUKI> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 MINAZUKI> ************ MINAZUKI> それは現在(いま)の物語…… MINAZUKI> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 MINAZUKI> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち MINAZUKI> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 MINAZUKI> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 MINAZUKI> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 MINAZUKI> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 MINAZUKI> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 MINAZUKI> ***魔獣戦線セッション*** MINAZUKI> **DB−092 鬼眼将 ** MINAZUKI> ***登場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分(PC一人15分) MINAZUKI> 目的:魔獣の事件の調査に向かう MINAZUKI> ***シーン シェリー*** MINAZUKI> <戦車>の騎士シェリー・リフィルは、新しい住処&就職先である教会の懺悔室で、懺悔を聞いていた。 MINAZUKI> 懺悔に来たのは、初老の女性であった。 MINAZUKI> 「私の育て方は間違っていたのですが、厳しくしつけをしていたはずですのに……」 MINAZUKI> 女性の話では、彼女の娘椎名香織は、銀行のOLをやっていたのだが、3日前に家出し、かつ、リンチ事件の加害者の一人として警察が調べているのだ。 MINAZUKI> 「私は何が原因かわかりません、娘は家出する日も、普段とかわらぬように出勤していったのに……」 MINAZUKI> / Sherry> 「…そうですか…、でも、最近物騒な事件が多いですが本人が望んでそう言った事件に加わるケースは少ないんですよ」 Sherry> 「本人には何かしら事情があると思います…そんな時にこそ身内が信じてあげないと」 Sherry> 「大丈夫です、娘さんは近い内に必ず戻ってくるでしょう」/ MINAZUKI> 母親「それならいいんですけど。探しても、探してもみつからないですし、噂だと繁華街にいるのを見たって話なのに……」/ Sherry> 「わかりました、此処に来られたのも神様の導きです、私もお見かけしたら、説得しますので、写真でもあれば、お願いできますか?」 Sherry> 「(タリスが、ストレスで裏でサンドバック叩くのも解る気がする…これは精神的にキツイよ)」/ MINAZUKI> 母親「はい MINAZUKI> 母親「はい」渡された写真を見る限り、家出なんかしそうにありません MINAZUKI> 母親「きいた話では、最近、あのあたりで家出する人が増えているそうです。なにかあったのでしょうか?」といって泣き始めます/ Sherry> 「家出ですか…でも、家を出て初めて家や家族の有り難みが解ると言うモノですよ。」 Sherry> 「(とりあえず…)祈りましょう♪」/ MINAZUKI> 母親は祈りを捧げた後、かえっていきます。/ Sherry> 「あぁぁ。ご寄付を〜(笑)」/ MINAZUKI> では、寄付したあと頭を下げ、かえっていきます/ MINAZUKI> ***シーン 栞*** MINAZUKI> ***シーン 栞*** MINAZUKI> <悪魔>の騎士二条栞も、普段は、中学生。授業も終わり、友人瑞樹と家路を歩いていた。 MINAZUKI> 瑞樹「……うっとね、それで、そのお店の新作のアイスがとっても美味しかったの」 MINAZUKI> 栞「アルデ屋の事か? ふむ、たしかあの店の本店は北海道にあったな」 MINAZUKI> 瑞樹「ほへぇ、栞ちゃん、そういう事には詳しいね」 MINAZUKI> 栞「詳しいわけじゃないぞ。ただ、昔ちょっと調べた事があってな。だが、まだその MINAZUKI> 新作は食べていないな……瑞樹がそこまで言うのなら少し気になるぞ」 MINAZUKI> そんな他愛の無い会話を繰り返しながら、テクテクと学校の帰り道を歩く二人の少 MINAZUKI> 女。 MINAZUKI> 平凡だが、幸せな日々がそこにはあった。 MINAZUKI> / Shiori> 栞「そういえばな。瑞樹」 Shiori> 瑞樹「…………? どうしたの栞ちゃん。あらたまって」 Shiori> 立ち止まって瑞樹の方を向いた栞に、キョトンとした表情で尋ねる瑞樹。 Shiori> 栞「私は……『せいぎのみかた』になろうと思う」 Shiori> アッサリと告げられた突然の台詞に、意味が判らなかったのかしばらくボンヤリとしていた瑞樹は、不意に嬉しそうな顔で微笑んだ。 Shiori> 瑞樹「そうなんだぁ……えへへ、栞ちゃんなら、きっとなれるよ」 Shiori> 栞「驚かないのか?」 Shiori> 瑞樹「どうして? だって、栞ちゃん、嘘は言ってないでしょ? わたしには判るよ」 Shiori> ぽやぽやとした笑顔でそう言われ、黙ってジッと瑞樹の顔を見ていた栞だが、しばらくすると瑞樹には聞こえない声で小さく呟いた。 Shiori> 栞「……誓おう。私はその笑顔のためにも、この力を振い、おまえ達を守ると……」 Shiori> 瑞樹「何か言った? 栞ちゃん」 Shiori> 栞「ん、私はおまえみたいな友人を持って幸せだぞ」 Shiori> 瑞樹「うん。わたしも栞ちゃんが友達で幸せだよ」 Shiori> そしてまた、他愛のない会話を再会する2人。 Shiori> と、突然。ピタリと栞が足を止めた。 Shiori> 栞「……すまない。瑞樹。先に帰ってくれないか? 残念だが用事ができた」 Shiori> 瑞樹「どうしたの? ……うん。判ったよ。じゃあね、栞ちゃん」 Shiori> 少しだけ訝しげな顔をしながらも、笑顔で手を振って去って行く瑞樹。その姿が見えなくなるまで、同じく手を振って見送ると、栞は独り言のように誰もいない空間に向かって呟いた。 Shiori> 栞「ストーカーは嫌われるぞマーリン。用事があるのなら、きちんと目の前で話せ」/ MINAZUKI> マーリン「それは心外だな。私が出てきたら、君のいう普通の生活では無くなってしまうのでは?」/ Shiori> 栞「礼儀の問題だぞ? マーリン。それにどうせなら家に来れば、お茶ぐらいにはさそってやったさ。私が入れたもので良かったらだが」(マーリンの方を振り向いて)/ MINAZUKI> マーリン「いや、あまりレディの部屋に入るのも失礼かなと思ってね、これ以上娘にきらわれたくないしね。……それよりも仕事の依頼だが、引き受けてくれるかな?」/ Shiori> 栞「…………マーリン。私は本当は普通の小学生として、母と友人達と平和に暮らしていたかったんだ」 Shiori> 栞「けれど、この平和が危うい事も私は知っている」 Shiori> 栞「母が魔獣の事件で傷つけられた時、正直どうしたら良いか判らなかった」 Shiori> 栞「だから、おまえ達の誘いを受けた。私一人の力で世界を救えると思うほど、私は傲慢では無い」 Shiori> 栞「……依頼は受けよう。マーリン」/ MINAZUKI> マーリン「そうか、ではよろしく頼むよ」忽然と消えます/ Shiori> 遠いどこかの空を見つめながら Shiori> 栞「『父』がなぜ私をこの世に生み出したのかは知らない」 Shiori> 栞「けれど、私に、この力が与えられた意味があるのなら……」 Shiori> 栞「振るおう、この力は全て弱者のために」/ MINAZUKI> ***シーン アート*** MINAZUKI> ***シーン アート*** MINAZUKI>  まだ寒い、高宮市の夜、<悪魔>の騎士 アート・ブラフマーの姿は、公園にあった。 MINAZUKI>  いつものように飢えた目で辺りを見回していると、身なりのいい男が、老若男女の群れに囲まれ、暴行を受けている現場を目撃する/ art> アート「……なんだ?―――狩り、って奴か?」 art> アート「それなら……あの真ん中のは“獲物”……食い物?」 art> それだけ呟いて、その暴行現場の近くに寄っていく。 art> アート「……俺にも、くれない? その、食べ物」 art> / MINAZUKI> 襲っていた男女は腐った魚の目のような目で、アートをじーっと見ます。 MINAZUKI> その体から邪気がただよっています/ art> アート「……ん?……ああ、この、沢山な方が食べ物なわけかな? 不味そうだけど、味はイイや。ねえ、そこのひと」と、襲われていた人に話しかける art> アート「じゃあ、君が此奴ら食べる? それとも……独り占めしていいのかなあ。しばらくは腹いっぱいになるかな?」/ MINAZUKI> 被害者は、意識はありません、ぴくぴくと痙攣しています/ art> アート「あら? じゃあ、間違って食べちゃうかもなあ」と、肩を鳴らした後、手を顔の前に翳し。 art> ゴボキ、ボキボキと手を鳴らす。表情は一変、物凄い蛇面の笑みを浮かべ、舌で口の周りをベロリ、と舐める。 art> アート「頂きます……だっけ? 礼儀、礼儀」/ MINAZUKI> それを見て、男女が襲い掛かってきます。 MINAZUKI> 邪力3 MINAZUKI> 6+2d6 dice2< MINAZUKI: 6+9(2D6) = 15 MINAZUKI> では、どうぞ/ art> 相手の邪力を食べて、その力を解析して、変化して攻撃します。4+3+2+1 art> / MINAZUKI> ほい、では+10で振ってください art> 10+2d6 dice2< art: 10+7(2D6) = 17 MINAZUKI> なら、男女だちはかじられながら、倒されていきます。 MINAZUKI> 倒れた者は起きあがってきません。 MINAZUKI> それと、アートの視線の先に、甲冑をきた老人がいますが、あわてて逃げていきます/ art> アート「! あれは―――魔獣……なら、今日のメインディッシュは決まったな……」 art> アート「ああああ〜腹減ったァ……絶対、食いまくるぞぅ、と」ガチガチガチ、と歯を鳴らしながら駆けていこうとする art> / MINAZUKI> では、携帯電話が鳴り出します。/ art> アート「ん、と。あれ?これは確か“たべちゃ駄目”とかいう奴だったな……と」いつのまにか、老人を見失っている。 art> アート「くそぅー食っちゃおうかなあ、これ」物欲しそうな目で、携帯電話を見るも、その誘惑に打ち勝ち(辛勝ではあるが)、不慣れな手つきで、携帯のボタンを押す/ MINAZUKI> では、今の魔獣らしい魔獣討伐依頼を受けます/ MINAZUKI> ***邂逅フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 MINAZUKI> では、連絡所行く人宣言してください Shiori> 行きます art> 行きます Sherry> 行きます♪ MINAZUKI> では、栞到着ずみ、シェリー到着からはじめてください、アートはいつでもOK MINAZUKI> / Shiori> 教会の中のベンチに座り。手にしたアルデ屋の新作カップアイスを時々さじですくって食べながら、ジッと、正面にあるイエスの像を眺めている Shiori> ちなみに、足は床に届かないのでブラブラと揺れて落ち着かない/ Sherry> 〜♪、遅くなりました。今回の連絡所は此処ですか? Sherry> / Shiori> 「ん、来たか。お前が今回の仲間の騎士か?」シェリーが来た事に気がついて、アイスを傍らに置き、椅子から飛び降りる Shiori> / Sherry> えーっと?初めまして。私、シェリー・リフィルと言います。よろしく♪(シスターの格好で大きなカバンを持って握手を求める)/ Shiori> 「ん、私は二条栞。<悪魔>の騎士だ。今回の件ではよろしく頼むぞ」トコトコとシェリーに近づいていって、見上げるようにしながら握手をします/ Shiori> なお、今までアイスを手に持っていたから手は冷たいです/ Sherry> 「二条?……二条家の二条さんですか?。(変な日本語だね) Sherry> 」>握手♪/ Sherry> 「ところで、あと一人は未だなんですか?」>栞/ Shiori> 「『家』というほどのものでも無いが、たしかに私の苗字は二条だぞ。それで何かあるのか?」/ Shiori> 「ん、まだみたいだな。だが、もう時間だからそのうちには来るだろう」<もう一人 Shiori> / Sherry> 「いいぇ♪特に何も無いですよ。割と有名な処の名字だからもしかして、と思った程度です(笑)」>栞/ art> と、二人の会話に割って入るように、教会の扉がやや乱暴気味に開く―――アートである。 art> アート「……なんか、甘い匂いだ……この、教会の匂いかなあ。旨そう……」じゅるり、と唾を鳴らすアート/ Shiori> 「来たか……お前が三人目か?」アートの方を振り向いて>アート Shiori> / Sherry> 「あははは、良い嗅覚してるんですね(笑)。私、シェリー・リフィルって言います。よろしく♪」<握手〜/ art> アート「んあ?」ようやく、二人に気付くアート。 art> 差し出された手をしばし、見つめ。今度は自分の包帯だらけの腕を見つめる。 art> アート(おお、握手とかいう、レイギのひとつだったかな)と、恐る恐る、握手。/ Sherry> 「食べたりしませんから、そんなに怖がらなくて良いですよ(笑)」>アート Sherry> / Shiori> 「ふむ、これでそろったな。そろそろ連絡員から話を聞こうか」っと、二人が握手しているのを横目に、トコトコとさっき座っていた所まで戻って、アイスを片手に戻ってくる。どうやら話を聞きながら食べる気らしい Shiori> / art> アート「んん?ああ……?あ、食べて良いって聞こえた」……「んで、君たちを食べて良いの?」どおやらアホらしい、アート。/ Shiori> 「食べられたら困るぞ? お前には悪いが、私はまだ生きていたい」アイスを片手に大真面目に答える栞/ Sherry> 「違いますよ(笑)ご飯は後ですよ。話を聞くのが先です」>アート/ art> アート「……それ、何?」どうやら、ようやくアイスの存在に気付いたアート art> 他の二人が連絡員の話を聞こうとしている側で、視線はアイスに釘付けである。じゅるり。/ Shiori> 「ん? これか? 抹茶餡ペパーミントアイスだ。アルデ屋の新作だぞ」さじですくってパクリと口にくわえながら答える栞。ちなみにドギツイ緑色をしたアイスである>アート/ art> アート(アイスいいなあ)「ええと、連絡員とかいうのを……」/ MINAZUKI> (最新情報) MINAZUKI> ○魔獣は、六〇代くらいの白髪の男のようだ。 MINAZUKI> ○リンチ事件は、最初はいろいろあったが、最近はチーマー風の少年と、羽振りのいい社会人が多いらしい MINAZUKI> ○ホームレスはやられたことはないらしい MINAZUKI> ○発生場所は公園近辺らしい MINAZUKI> ○突然家出するのも、最近は女性が多いらしい MINAZUKI> ○家出したといっても繁華街にあつまることがあり、その際、家族がよびかけても応対しない MINAZUKI> ○シゲさんちと闇の眼がきている。 MINAZUKI> 以上/ Sherry> 「シゲさんちってなんです?」>連絡員/ Shiori> 「ふむ……リンチ事件の起こった時間帯はどうなっている?」>連絡員 art> アート(視線は栞のアイスへ)「ああ、そのじーさんは見たかなあ」ぼそっと呟く。 MINAZUKI> 連絡員「シゲさんは、警察署で捜査中です。」/ art> アート(アイスを見つめ)「おかね、っての関係あるのかなあ……ちーまーは、おかねもち?」>連絡員/ Sherry> 「闇の目は?」/ Shiori> 「ん? これが食べたいのか? なら少しだけならやるぞ」アートの目線を追って、アイスにたどりついている事を知り、スプーンですくって、アートの口の前に差し出します>アート Shiori> / MINAZUKI> 連絡員「この街の暴力団事務所にいます。」/ art> アート「わーい。ありがとー」スプーンごと食べます>栞/ Sherry> 「なるほど、事件の詳細はこの人達に聞けば良いと♪」>シゲサン&闇の目 MINAZUKI> 連絡員「そのとおりです」シェリー Sherry> 「それで、栞ちゃんの訪ねた時間帯の回答は?」/ MINAZUKI> 連絡員「夕方から夜ですねえ」時間帯 Shiori> 「むぅ。おなかを壊すぞ? おまえ。 そういえば聞いていなかったが、おまえの名前は?」さじを食べられて、アイスをどうしたものかと考えながら>アート/ Sherry> 「あとは何かあるかな?…この地域で鬼の鎧に該当しそうな言い伝え見たいなモノはあります?」/ MINAZUKI> 連絡員「そのような話はないですねえ」>伝承 art> アート「あくまのアートだよ……んで、お金とかの話は聞いていないかなあ」 art> / Sherry> 「(突発的なモノ?…鎧でしょ…人の手によって創られるモノなのに…むー)」/ MINAZUKI> 連絡員「特にそのような話はないですね」お金 Sherry> 「さぁ♪、私達もキリキリ、活動しましょうか♪…で、担当をどう分けます?」>ALL/ art> アート達は軽く自己紹介をし終える。忙しない。/ Shiori> 「行く場所は4ヶ所。公園、繁華街、警察、暴力団事務所かな……」 Shiori> 「公園を最後にするか、それとも情報を得るために行くかだな。ここは魔獣と遭遇する確立が高い」 Shiori> / Sherry> 「ですね。あと、場合よっては病院やその他の自宅でしょうね。」/ art> 「けいさつはなんか食べちゃ駄目って言ってくる人に“きをつけろ”って言われてるからやだなあ」/ Sherry> 「公園は最後か情報がもう少し居る時にしませんか?」/ art> 「はんかがい、って美味しい? ぼうりょくなんとかは?」/ Sherry> 「栞ちゃんは何処が良いです?」/ Shiori> 「じゃあ、警察は私が行こう。暴力団の方は頼む。繁華街と公園は3人で行った方が良いだろうな」>シェリー Shiori> / Sherry> 「OKですよ。で、アートさんはどちらに?」/ Shiori> こうしている間にも溶けて行くアイス。それをちょっとだけ物悲しそうな顔で見ながら、栞は会話を続けていた。/ art> (アイスを見ながら)「暴力団? あと、病院はどうするの?」/ Shiori> 「むぅ…………アート。これを一気に食べられるか? さじは無いが」アイスを差し出しながら/ Sherry> 「私が行ったら少し、洒落になりませんよ(笑)」>アート>病院/ art> 「一口で食べれるよ……あと、ぼーりょくだんーかなあ」>調査 art> / Shiori> 「なら時間が余った人間が行くことにしよう」<病院 Shiori> 「暴力団の方はとりあえず二人で頼む」 Sherry> 「了解です。定期的に連絡を取りましょう♪」>ALL/ art> 頷く、アート。アイスを貰って上機嫌だ。/ Shiori> 「じゃあ、行くぞ」アイスをアートに手渡して/ art> アートは一口でアイスを飲み込む。甘い、味がした…/ MINAZUKI> ***調査フェイズ*** MINAZUKI> 時間:135分(一人45分) MINAZUKI> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 MINAZUKI> ***シーン シェリー*** MINAZUKI> どうします?/ Sherry> 元気に闇の目に向かいましょう。/ MINAZUKI> つきました/ Sherry> 「あ、中に入っても変にモノを食べようとしてはダメですよ♪」>アート/ art> 「えー?」/ Sherry> 「「えー?」じゃ無いです(笑)。とにかく中に入りましょう♪」 Sherry> 「ごめんください♪」(おそるおそるドアを開ける)/ MINAZUKI> 花山「おう・・、たしかシェリーとアートだな。よく来たな」/ Sherry> 「いぇ…まぁ、色々ありまして(笑)」 Sherry> 「早速ですが、少々聞きたい事があるんですが…よろしいですか?」/ MINAZUKI> 花山「おう」/ Sherry> 「今、話題になってる、鬼の鎧を着た老人の事なんですが」 Sherry> 「集団リンチをしてる人はごく普通の人だとか…、で、被害者にも加害者にも共通点は無いんですか?」/ MINAZUKI> 花山「そこらへんは、鳥飼のほうが詳しいだろうな、こっちでわかっているのは、魔獣の隠れ家と、映像だな」/ Sherry> 「鳥飼さん?でも、まずは…隠れ家と映像を見せて下さい♪」/ MINAZUKI> 隠れ家は繁華街の近くにある一軒家です。 MINAZUKI> 不動産管理の空き家に何者かがはいっている様子とのことです。 MINAZUKI> 映像は、情報屋の一人がネタのため、盗み取りしていたが、見つかり、テープはみつかったが、本人は行方知れずになったらしい。 MINAZUKI> / Sherry> 「はぁ…行方不明ですか…その情報屋の顔は解ります?写真とかで」/ MINAZUKI> わかります MINAZUKI> さらに映像ですが、黒い刃の剣をふりまわし、指揮をしている老人の姿、それに気疲れ逃げようとするが、なぜか体が動けず、そのままゆっくり近づいてきた老人にさされるところで、映像が途切れています/ Sherry> それは、老人が単独で写ってるんですか?/ MINAZUKI> いや、周囲に仲間を引き連れています/ Sherry> 動けなくなったんですね。取り囲まれたとか押さえつけられてじゃなくて/ MINAZUKI> そうです MINAZUKI> / Sherry> 「あとは…何時も老人は仲間を連れてますが…仲間が増える瞬間とかを目撃した人を知ってますか?」/ MINAZUKI> 花山「そういう情報はつかんでいないな」/ Sherry> 「暴行を受けて、生存してる人は居ますか?」/ MINAZUKI> 花山「いないようだ、それどころか損傷はひどいらしいぜ。」/ Sherry> 「生存者なし…」 Sherry> 「ホームレスは襲われないって話はどんなモノですか?」/ MINAZUKI> 花山「それは間違いないようだな、あの公園にまだホームレスがいる。それどころか増えているようだ」/ Sherry> 「増える?…何処からか流れて来るんでしょうか?」/ MINAZUKI> 花山「ああ、ホームレスにとっては、周囲のホームレスが受ける被害がすくなくなったので快適らしいぞ/ Sherry> 「…その老人の名前と経歴って解ります?」/ MINAZUKI> 花山「檜光太郎、会社の社長をやっていたらしい」/ Sherry> 「その会社は?」/ MINAZUKI> 花山「他の業者がかいっったらしい MINAZUKI> 花山「他の業者がかいっったらしい MINAZUKI> 土木業関連 MINAZUKI> 土木業関連/ MINAZUKI> ***シーン 栞** MINAZUKI> では、どうぞ/ Shiori> 警察の中を小学生くらいの少女がどうどうと歩いています Shiori> そして、シゲさんがいると思われる場所までくると、一応ノックをして、返事を待ちます Shiori> / MINAZUKI> シゲさん「おう、誰だ?」 MINAZUKI> / Shiori> 「お前がしげさんか? 私は円卓の騎士の一人、二条栞だ、連絡が行っているかもしれないが、今回の魔獣がらみの事件について調べている」ガチャリと扉を開けると、中に入りながら話し掛けます Shiori> / MINAZUKI> シゲさん「ほう、こんなお嬢ちゃんもいるのか。まあ、今回はよろしく頼むな」/ Shiori> 「外見の事は気にするな、騎士の中にはそれこそ2000歳を超えてるくせに若作りの者だっているんだ。それで、話を聞きたいのだが、とりあえず、まず被害者と加害者に共通点になるような事はあるか?」 Shiori> / Shiori> 「あと、おそらく魔獣になったであろう老人、檜光太郎が魔獣になって失踪する直前に何かなかったのかが知りたい」/ MINAZUKI> シゲさん「ないな、だが、加害者も被害者も最初は、脈絡がなかったが、最近は特徴があるは」 MINAZUKI> シゲさん「ああ、噂では、ホームレス狩りにあったようだ」 MINAZUKI> / Shiori> 「襲われるのはチーマーと羽振りの良い者だったな……そのチーマーという者達は、ホームレス狩りをしていた者達か? あと、加害者達は行方不明となっているはずだが、どんな風に失踪したのか判らないか?」/ MINAZUKI> シゲさん「いや、そうとは限らないようだ。それに最近は、羽振りのいい MINAZUKI> シゲさん「いや、そうとは限らないようだ。それに最近は、羽振りのいい男が狙われているようだ。加害者のほうは、よくわからないが、リンチにあっていたのを目撃したものもいるようだ。その行方不明者も最近は若い女ばかりだな」/ Shiori> 「ふむ……檜光太郎の会社の経営状態はどうだったんだ? それから、檜光太郎自身の身持ちの固さは?」/ MINAZUKI> シゲさん「この街ではないようなので、はっきりわからないが、かなり苦しかったようだ。女関係はだらしなかったようだ。 MINAZUKI> / Shiori> 「ん……そういえば、リンチには老人自身は参加していないのか?」/ MINAZUKI> シゲさん「いや、参加しているのを目撃した者もいるらしい」/ Shiori> 「その時、老人はどんな攻撃……もしくは事をしていたか判らないか?」<老人も参加していた/ MINAZUKI> シゲさん「剣で刺し殺していた後がある、おそらくあれだろう」/ Shiori> 「あとは……失踪した人間が、老人について行くようになった瞬間を目撃したものはいないか? おそらく、直前に剣で刺されていると思うのだが」/ MINAZUKI> シゲさん「そこまではわからないな」/ Shiori> 「うん、参考になった。おまえの協力に感謝を」/ MINAZUKI> ***シーン アート*** MINAZUKI> どうします MINAZUKI> / art> んじゃ合流させます art> / MINAZUKI> ほい、合流しました/ art> 「んで、どうするの?」/ Sherry> 「公園でホームレスさんに話を聞くか、その隠れ家を調べるのどっちかでしょうね♪」/ Shiori> 「しげさんからはだいぶ話を聞いたからな……とりあえず、事件の概要は見えた気がする。だが、問題は魔獣の能力だな……」/ Sherry> 「はい。見たがってたビデオですよ」>栞/ Shiori> 「ん、助かる。シェリー。老人の行動が映っているのはこれしか無いからな。これ以外で老人の能力を知るすべが無い」>シェリー/ Shiori> では、能力3『栞の世界』を使って、直接ビデオのデータを『認識』して調べます。具体的には撮影者が動けなくなった時に、老人の鎧に何か変化がなかったかどうか。 Shiori> 3+2d6 dice2< Shiori: 3+9(2D6) = 12 MINAZUKI> えっと、ダイスはいらんです。 MINAZUKI> 特にかわったことはないですが、魔獣は撮影者に正対しています/ Sherry> 正対?…真っ直ぐ向いてるって事? MINAZUKI> そうそう MINAZUKI> / Shiori> 「ん……特に怪しい動きはしていないが……撮影者と正対しているな、魔獣は」 Shiori> 「私としては、この金縛りにする能力は、鬼の目の正面にいなければ発動しないんだと思う」 Shiori> / Sherry> 「なるほど♪なら向かれ無ければOKですね…転倒でもさせますか?」/ art> 「足食べるかー」/ Sherry> 「それも、方法の一つでしょうね」>アート/ Shiori> 「そうだな……転倒させる、もしくは空間を飛んで敵の後ろにでも出れば問題無いか」/ Sherry> 「空間移動できる人が居るの?」/ Shiori> 「できるぞ? 歩いた方が健康には良いから、私は、あまりやった事はないが」/ Sherry> 「少しは作戦が出来つつあるね♪、まぁ更に情報収集して完璧に近づけないとね♪」/ art> 「腹減った……」/ art> 公園へ行きます/ MINAZUKI> つきました MINAZUKI> / art> 周りには何が見えます? art> / MINAZUKI> 浮浪者たちがちらほらと。 MINAZUKI> / art> では、その内の一人に話しかけます art> 「あのぅ……ちょっと聞きたいことがあるんですけどー」/ MINAZUKI> ホームレス「なんじゃい、わかいの」/ art> 「ひのきって人のこと知らないですか?」 art> / MINAZUKI> ホームレス「ああ、あの男か、多少はしっているが? あの男になんのようじゃ」/ art> 「ええと、どんな人だとか、最近の様子とかを教えて欲しいなー」/ MINAZUKI> ホームレス「ホームレスでありながら、自尊心の高い男じゃったぞ。ただ、人を蔑むところがあったな」/ art> 「最近の様子はどうですか?」/ MINAZUKI> ホームレス「さあな、最近はなんか高そうなな服をきて、はしりまわっているいるからのう」/ art> 「変わった様子とかは特に?」/ art> <それ以外の/ MINAZUKI> ホームレス「そりゃあもうな、ホームレスではなくなったようだしな。変わったというよりは元に戻ったってことだろう」/ art> 「此処で被害にあった人は?」/ MINAZUKI> ホームレス MINAZUKI> ホームレス「近所のものでは、特にな。若者や女性は時々やられているようだが」/ art> 「あ、ええと……チーマーとかいうのにいぢめられたことあります?」/ MINAZUKI> ホームレス「昔はあるとおもうぞ」 MINAZUKI> / art> アートはお礼を言います/ MINAZUKI> ***集合フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 Sherry> 「…うーん、作戦の確認♪」 Sherry> 「まずはどうする?」/ art> 「食べる」/ Shiori> 「私が老人の剣を『切り離す』。それからアートに剣を食べてもらおう」/ Sherry> 「それで、邪力3は回避可能予定ですね。」/ Shiori> 「それから、攻撃。適当に援護で相手を転倒させて絶対に正対しない事」/ art> 「じゃあ、地面食って地面の中を進もうかなあ」 art> / Sherry> 「転倒さすだけなら、私一人で何とかなるよ。グレネードで足下を吹き飛ばす♪」 Sherry> / art> 「それとも、空を飛んで……」/ Sherry> 「ただ、それだと起きあがってくる…」/ Sherry> 「アートさんは、最初に剣を食べる。って行動があるでしょ?」/ Shiori> 「地面を掘り進む方が良いかな? 最初に老人に相対するのはシェリーと私の二人でやるから、剣を切り離したらその時に地面から出てきて食べるのを頼む」>アート/ art> 「じゃあ、剣を食べて空を飛んで足を食べるよ」/ Sherry> 「どっちやねん(笑)」/ art> 「あ、地面か」/ Sherry> 「了解。地面だね」/ Sherry> 「あと…これ、付けてて。」>サングラスを渡す>ALL/ art> 「食べるの?」>サングラス/ Sherry> 「付けるの(笑)」/ art> 「ぐぅ」サングラス着/ Sherry> 「一応、照明弾で目つぶしするから、一般の人からもエロ爺から見られなくなる」/ Shiori> 「? 閃光弾でも使うのか? でも、サイズが合わないぞ?」サングラスを受け取って、ひっくり返しながら/ art> 「任せて」サングラスを食べる Sherry> 「本当?」(少し栞の額を計る)/ Sherry> 「こんどは完璧♪」(霊的物質でオーダーメイドのサングラス)>栞/ Sherry> 「だから食べないで〜(笑)」>再び渡す>アート/ art> もそもそ。腕からサングラスを再構成させ、少し小さなサングラスが出てくる。能力 art> だったんだけど…… art> 失敗/ Sherry> 「…便利なのね(笑)」/ Shiori> 「うむ。アートにも感謝しているぞ。私用に作ってくれるつもりだったのだろう?」<食べたサングラス/ art> 「ちえ」自分用にまた再構成ー/ art> 「でも、地下だから意味ないんじゃないかなー」>サングラス/ Sherry> 「ごめん〜、ジャーキー(おやつ)あげるか許して♪」>アート/ Sherry> 「出てきた時、眩しいでしょ。モグラさんもそうだし」/ art> (ジャーキーはむはむ)「いや、地下じゃ目を使わないから……こうやって」身体を変形させてミミズ状に……/ Sherry> 「…いっそ…貴方が地面に引きずり込んでも良いのかもね(笑)」>アート/ art> 「いっそっていうなら、マンションぐらい食べて質量を補充して置いて、いっぱんのひとごと魔獣をぱくっと」/ Shiori> 「むぅ、これはやっぱり見え難いぞ。ふだんからこれをつけている者がいるが、よくこれで転ばないな」サングラスをつけたり外したりしながら/ MINAZUKI> ***戦闘フェイズ*** MINAZUKI> 時間:なし MINAZUKI> 目的:魔獣と戦うこと MINAZUKI> どうします? MINAZUKI> / art> 姿を変えて。地面に潜ります。振動探知ッス/ Sherry> すでに相手は居るの?繁華街? Sherry> / Shiori> 繁華街の隠れ家に向かう。ですね/ MINAZUKI> でしたら、隠れ家につきますが、誰もいません/ Shiori> 「いない? 隠れているのか……」 Shiori> 栞の世界を拡大させて、地面の下までふくめて隠れていないか調べます Shiori> / MINAZUKI> えっと、大小20くらいの邪気がばらばらに公園にむかっています/ Shiori> 「遅かったか。やつらは公園に向かったようだ。追うぞ」 Sherry> 「了解…本体はどの辺?」/ MINAZUKI> 公園の入り口、別働隊も合流中/ Shiori> 右手の力で目の前の空間を切って、左手で公園と繋げて、アートくんだけを先に送ります Shiori> / Shiori> あとは二人で走っておいかけると Shiori> / Sherry> 走れ〜(笑)/ MINAZUKI> では MINAZUKI> 公園の入り口で魔獣&手下が合流しています、どうします?/ art> 地面に潜ります。能力は1 MINAZUKI> ほい/ Sherry> 「先手必勝。仕掛けるよ♪」>栞>アート/ Shiori> 入り口まで走りこみつつ、右手の力で、老人から剣を『切り離します』 Shiori> 能力4 Sherry> 照明弾発射+グレネード発射(エロ爺の足下に)。射撃術/ MINAZUKI> シェリーは応援ですか? それとも別々? MINAZUKI> / Sherry> 応援?準備の行動ですよ…なら別々になるのかな?/ MINAZUKI> なら別々でってことで。 Sherry> 了解。/ MINAZUKI> 栞の攻撃は、成功し、手首から先が斬られ、剣が地面にころがります MINAZUKI> シェリーは振ってください/ Sherry> 4+2D6 dice2< Sherry: 4+2D6 = 10 MINAZUKI> 邪力2障壁ではじく MINAZUKI> 4+2D6 dice2< MINAZUKI: 4+2D6 = 9 MINAZUKI> では、グレネード爆発しました。 MINAZUKI> ということでイニシアチブです MINAZUKI> 2d6 dice2< MINAZUKI: 8(2D6) = 8 Sherry> 2d6 dice2< Sherry: 12(2D6) = 12 Shiori> 2d6 dice2< Shiori: 5(2D6) = 5 art> 2d6 dice2< art: 6(2D6) = 6 MINAZUKI> ***第1ラウンド*** MINAZUKI> 魔獣18 シェリー10 栞10 アート7 MINAZUKI> では、シェリーからです。/ Sherry> 「あなたの過去に何が合ったか知りませんが、恨みを晴らす対象が違うんじゃないんですか?」 Sherry> 弓のように腕を構える… Sherry> 手の先に軍用のパチンコ(?)が形を表し始める… Sherry> 「これは、あなたの身勝手な振る舞いによって生じた家族の思いです、遠慮なく受け取って下ださい…」 Sherry> 射撃術+霊的物質(パチンコ)+音使い(動きを感じて)+浄化(弾丸に使用する硬貨に) MINAZUKI> ほい、応援は? MINAZUKI> / Shiori> 手の力で老人の立っている地面を微塵にして、あまった土を適当に盛り土になおして、陥没させて転倒させます Shiori> 能力4 Shiori> / art> 地面の剣を食べます。能力4/ MINAZUKI> では、+18で振ってください Sherry> 18+2d6 dice2< Sherry: 18+6(2D6) = 24 MINAZUKI> 邪力12 MINAZUKI> 障壁でなんとか受けとめる MINAZUKI> 6+2D6 dice2< MINAZUKI: 6+2D6 = 13 MINAZUKI> 魔獣「おのれ、私は復讐をしているだけなのに、なぜ止める。」 Sherry> 「そんな、悲しい事は…一人でしてください」/ MINAZUKI> 魔獣はゆっくりと立ち上がる MINAZUKI> 魔獣は何もしません、では、アートです。 MINAZUKI> / Shiori> 「復讐が悪いことだとは言わない……人はそれによって生きる力を得る事もあるから。けれど、おまえはその方法を間違えた。何の関係も無い人々を巻き込んだ時点で、おまえの行動は許されるものでは無くなったから……」 Shiori> 「……すまない。私には、おまえを倒すこと以外、おまえをその怒りと悲しみから救う方法を知らない……」/ art> 「あー……復讐って美味しいか? どーでもいいや、俺には関係ない……そうだな」 art> 「俺の腹が満たされば、概ね平和だなあ、やっぱり。だから、食うぞ。アンタをな!」 art> / art> 相手の身体を一部食べ解析、そのご体内の物質と合わせて変形・攻撃します。能力4321 MINAZUKI> ほい、応援は? MINAZUKI> / Shiori> もういちど転がします Shiori> 能力4 MINAZUKI> ほい/ Sherry> 照明弾の直撃 MINAZUKI> ほい Sherry> 射撃術/ MINAZUKI> では+18で振ってください art> 18+2d6 dice2< art: 18+10(2D6) = 28 MINAZUKI> 邪力1234 MINAZUKI> 折れた剣の破片から邪力が放たれ、操られた人々が攻撃 MINAZUKI> さらに、鎧の一部が開き、転倒しながらもアートに鬼の顔を翳す MINAZUKI> 障壁をつかって万全な防御態勢 MINAZUKI> 20+2d6 dice2< MINAZUKI: 20+4(2D6) = 24 MINAZUKI> では、アートが魔獣の体を貪り食い MINAZUKI> 魔獣の体が塵にかえっていき、後は魔玉だけが残った。/ Shiori> 「汝の魂に安らぎがあらんことを……“amen”」 指で軽く十字を切る/ MINAZUKI> ***退場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分(一人5分) MINAZUKI> 目的:現場から去る。 MINAZUKI> ***シーン シェリー*** Sherry> 「終わりましたよ…これで魔獣に殺された人達も浮かばれます…祈りを…」 Sherry> 「………」 Sherry> 「…さってと、香織さんは居るかな♪」(写真片手に辺りを見渡す)/ MINAZUKI> 香織さんはいます MINAZUKI> しかし、死体です MINAZUKI> どうやら、魔獣は死体をあやつるタイプのようです。/ Sherry> 「……あっ……」 Sherry> 「結局…本当は誰も助ける事は出来なかったんだ…」 Sherry> 「…嘘付いたちゃったね…すぐ帰って来るって…」 Sherry> 「香織さん、だけじゃ無いんだよね…此処にいる人全員が…」 Sherry> 「せめて…彼女達の魂が、安からに過ごせますように…アーメン…」 Sherry> そのまま、消えて行きます。/ MINAZUKI> ***シーン 栞*** Shiori> 「すまない。私は……おまえ達のために流してやれる涙を持たないんだ……」 Shiori> 倒れふした人々の中に立って、ただ無表情に栞は立っています Shiori> 倒れふした人々の中に立って→中にあって Shiori> そして、やがて天に手を差し伸べるようにかかげます。その手には創造と滅びの力を使う時に輝く光よりも、さらに優しい光がぼんやりと宿っています Shiori> 「天上の『父』よ……頼むからこの者達に天への扉を開いてやって欲しい」 Shiori> 「普段、祈ることもせぬ不出来な娘ですまない、だがこの人々の魂に罪は無い」 Shiori> さらに手に宿った光が強さを増し、倒れた人々全てを包み込みます Shiori> 「…………ありがとう。我が『父』よ」 Shiori> 倒れている人々の顔は安らかになっています Shiori> そして、魔玉を拾い上げて、さって行きます Shiori> 「もう……これで元には戻れないな……」 Shiori> / art> 「食い足らないよー腹、減ったあ……」そのまま、何処かへ去っていこうとする、アート…… art> 「そういえば、あの爺さんの味、どんなんだっけ?」よく覚えていない。 art> 「まぁ、昨日の飯は、今日の腹の足しにはならないから、どーでもいいかなあ」 art> 「……ん?」唐突に、アートは身体に違和感を覚える。 art> 「なんだろう。この感じ……ええと、確か、この臭さは……邪力?」 art> 邪力。魔獣の力……そして、魔獣と人間の合成体であるアートの中にも…… art> 「……この感じ……生きている……俺の中で、魔獣が……うぅ……腹が痛い……腹が痛い……」 art> 苦悶の表情を押し殺し、そのままフラフラと消えていく…… art> 「収まれ、さもないと、食っちゃうぞ、俺の腹ぁ……」 art> / MINAZUKI> では、セッション終了です MINAZUKI> 裏で話しましょう