MINAZUKI> ***魔獣戦線IRCセッション*** MINAZUKI> 注意事項 MINAZUKI> ・文章は簡潔明瞭に! MINAZUKI> ・みんなで楽しくゲームしよう! MINAZUKI> ・世界観はシリアスです! MINAZUKI> ちょっとしたテクニック MINAZUKI> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 MINAZUKI> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう MINAZUKI> ・応援判定は協力です。 MINAZUKI> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) MINAZUKI> 最後に MINAZUKI> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 MINAZUKI> ************ MINAZUKI> それは現在(いま)の物語…… MINAZUKI> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 MINAZUKI> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち MINAZUKI> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 MINAZUKI> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 MINAZUKI> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 MINAZUKI> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 MINAZUKI> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 MINAZUKI> *** 魔獣戦線 セッション *** MINAZUKI> *** DB−099 光闇児 *** MINAZUKI> ***登場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分(PC一人15分) MINAZUKI> 目的:魔獣の事件の調査に向かう MINAZUKI> ***シーン 丹宮*** MINAZUKI>  <正義>の騎士、丹宮流依は退屈そうに永田町を歩いていた MINAZUKI>  祖父の共をしてやって来たのは良いのだが、現在の彼には特に仕事もなく、暇を持て余して散歩に出たのである MINAZUKI>  暫くは大人しく散歩をしていたのだが、別に面白いものがあるわけでもなく、すぐに次の暇潰しを考えはじめ、あることに思い至る MINAZUKI> (そういえば、騎士団本部が近かったかな……) MINAZUKI>  他に良案も思いつかなかったため、近くの洋菓子店で土産を買うと騎士団本部へ向かうことにしたのであった。 MINAZUKI> / Lui> 「こんにちは〜」と、本部に/ MINAZUKI> そこは戦場であった。冬美一人しかいないが、もの凄い勢いで書類ができ、パソコンを操っている。その姿は、鬼気迫るものがあった。 MINAZUKI> 流依が来たことに気づき、冬美は、一瞬にして雰囲気をかえ、営業スマイルを浮かべる。 MINAZUKI> 清水 「あら、丹宮さん、どうしたのですか?」(にっこり) MINAZUKI> / Lui> 「いや、近くまできたもので。でも、仕事の邪魔をしてしまったようですね。ああ、気にしないで続けて下さい……と、これ、後で食べてくださいね」と、ケーキの箱を置きながら/ MINAZUKI> 清水 「ああ、すいません。あとで土屋さんと食べますね。ところで魔獣討伐の依頼を送ろうとしていたのですけど、丹宮さん、受けます?」/ Lui> 「そうですね、どうせ暇ですし、適当にこなしてきましょう」<依頼/ MINAZUKI> 清水「じゃあ、よろしくお願いします」 MINAZUKI> 書類を渡します/ Lui> 書類を受け取り、場所だけ確認してから破棄して Lui> 「そうそう、今回報酬はいりませんから」/ MINAZUKI> 清水「駄目です。契約は契約ですから。 MINAZUKI> 」/ Lui> 「いや、お金のかわりに、一つ伝言を頼まれて欲しいのですけど。それを報酬ということでも、いけませんか?」/ MINAZUKI> 清水「内容を聞いてじゃないとわかりませんが?」/ Lui> 総帥の席を見ながら「あの方に『今すぐに、全てとは言いませんから、いずれ”彼女”のことを、話していただけませんか』と」/ MINAZUKI> 清水「ことづけは受け付けますけど、報酬も渡します。どうせ、私が伝える前に総帥、気づきますし」/ Lui> 「わかりました。それでは、また」と出て行きながら Lui> (さて、色々と暇潰しもできそうだし、まあ、適当にいくか) Lui> / MINAZUKI> ***シーン 透子*** MINAZUKI>  ようやく夜が明けようとする頃、<太陽>の騎士鷹山透子は、相棒の退魔士田上紫とともに退魔行を行っていた。人の負の感情の凝り固まったあやかしであったが、透子の浄化の力で、その存在も風前の灯火であった。 MINAZUKI> / to-ko> 「っと、これでおしまいやっと」あっさりと刀突き刺し、妖の体内から浄化。 to-ko> 「終わったでぇ、紫〜。これで今日のは最後やな。場を浄化するで」と相棒を見て。 to-ko> 紫「はい、お疲れ様。もうここにはなにもないからさっさとやって、帰りましょう。」にこりと>透子 to-ko> 掛けまくも畏き伊邪那岐大神  to-ko> 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に  to-ko> 御禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等  to-ko> 諸諸の禍事 罪 穢有らむをば  to-ko> 祓へ給ひ 清め給へと白す事を聞こし食せと  to-ko> 恐み恐みも白す」と祓詞にのせて浄化力解放する/ MINAZUKI> では、一瞬にして浄化されます。 MINAZUKI> 風祭 「さすがは<太陽>の騎士、見事な物だな」 MINAZUKI> いつのまにか、風祭が近くにたっています/ to-ko> 「ん?姐ちゃん誰?」小首かしげて(風祭さん見た事ない(笑))>風祭さん/ MINAZUKI> 風祭「私は、円卓の騎士本部連絡員 風祭千秋だ。貴公に魔獣討伐の依頼をしにきた。受けるか?」/ to-ko> 「んな、うちが受けへんわけないって」ニッと笑って<魔獣討伐>風祭さん to-ko> 「んじゃ、そういう事やから報告やっといてなぁ」手をひらひらさせて>紫 to-ko> 紫「……それっていつものことじゃない」諦め口調で<報告>透子/ MINAZUKI> 風祭「ではよろしく頼むぞ」書類を渡し、空間転移する/ to-ko> 「それじゃ、送っていくな。」>紫 to-ko> 「今からやったら、服だけ着替えて先行っとこうかなぁ……。下手したら寝てまいそうや」言いつつ紫巻き込んで転移で移動/ MINAZUKI> ***シーン ナナシ*** MINAZUKI>  各地をあてもなく彷徨う<力>の騎士ナナシは瞑想をしていた。彼にとっては、呪いでしかない不老不死の肉体は、睡眠さえも必要ないのであった。 MINAZUKI>  その時、女性の悲鳴が近くから響きわたった。 MINAZUKI> 「助けて〜」 MINAZUKI>  助けを求める女性の声、それは10数年前の妻の死を連想させた。/ nanashi> 「……!……」ナナシは、意識を集中させて、声の方向を判断する「……あっち……か……」 nanashi> ナナシが駆ける―――/ MINAZUKI> すると、薄暗い路地に、光り輝く光の球があり、その後ろで女性が歩いている途中の姿で固まっていた/ nanashi> 「!」普段から無感情なナナシの顔にも、緊張が走る―――ここは、私の死地だろうか――― nanashi> 辺りを警戒するナナシ/ MINAZUKI> 女性のさらに奥に一人の少年がいます。10歳くらいですが、顔に邪悪な笑みを浮かべ、邪気を放っています。 MINAZUKI> さらに、少年のまわりには、半獣人が数体います。子供の獣人ですが、全身が傷だらけです。 MINAZUKI> んで、女性の背後にいるので、女性は見ることはできないのですが、気配を感じて怯えまくってます/ nanashi> ナナシは、女性と魔獣の間に割って入ろうと駆ける。/ MINAZUKI> 少年「邪魔しないでよ、邪魔すると死んじゃうよ」笑ってます/ nanashi> 「願ってもない。さあ、殺せ―――ただし、この女性は、死なせない……私の前では、誰も……私以外の、誰もだ」女性を逃がそうとします/ MINAZUKI> 少年「かっこつけるんじゃないよ!」 MINAZUKI> 邪力13 MINAZUKI> 訂正 MINAZUKI> 邪力4 MINAZUKI> 半獣人たちが襲いかかってきます。 MINAZUKI> 8+2d6 dice2< MINAZUKI: 8+4(2D6) = 12 MINAZUKI> / nanashi> ええと……3格闘家の英霊憑依1で人体急所「延髄狙い」2で命中率上昇4で威力上昇…… MINAZUKI> ほい+10ですね/ nanashi> 10+2d6 dice2< nanashi: 10+8(2D6) = 18 nanashi> / MINAZUKI> 少年「うわっ、なんだ貴様!」 MINAZUKI> 焦りの表情を浮かべます/ nanashi> ナナシは攻撃の反動で、女性の立つ場所に移動、身体を軽々と持ち上げ、爆発的な筋力で魔獣との間合いを空ける……/ MINAZUKI> 少年「お前は何者だ!」/ nanashi> 「死にたい男……名前はない……―――今は名無しだ」/ MINAZUKI> 少年「くっ。覚えていろよ」 MINAZUKI> 少年の体がふっと消えます/ nanashi> 「……何時……死期が来る……」と、女性の方を向きます nanashi> 「………」 nanashi> 「死んでないな?」/ MINAZUKI> 女性は頷きますが、安心して気絶します/ nanashi> 「……気絶できるのが羨ましい……こう言っては酷いかも知れないな」憂鬱な表情を浮かべ nanashi> 女性を抱き上げながら病院へ向かいます/ MINAZUKI> ***邂逅フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 MINAZUKI> 現在、ちょうど昼頃です。 MINAZUKI> では、連絡所へ行く人宣言してください/ to-ko> 行きます。<連絡所 Lui> 御用の方は、連絡を。と連絡所に連絡しておこう。で、行かない/ nanashi> 行きます nanashi> / MINAZUKI> では、ナナシ先に到着で、透子さんが来るってことではじめてください/ nanashi> ナナシ、着きました/ to-ko> 「ふふぁあ」と大あくびしながらとことこと境内に入っていく。 to-ko> 「ん〜、今回誰と一緒やろ」キョトキョト周りを見回す/ nanashi> ナナシ、虚ろな表情で何処か定まらない空間を見ています/ to-ko> 「みゅ?あの小汚そうな兄ちゃんしか居らんなぁ。聞いてみよかなぁ」と独り言しつつナナシさんに近づく to-ko> 「兄ちゃん、待ち合わせか?」>ナナシ/ nanashi> 兄ちゃんという言葉に僅かに眉が動くナナシ。“あの時”から年を取っていない…… nanashi> 「……ああ……」肯定する/ to-ko> 「……兄ちゃんも、何か止まってそうやなぁ」と独り言 to-ko> 「んと、こんなカード持ってない?」とタロットだしながら>ナナシ/ nanashi> 「………」無言で、自分のタロットを見せるナナシ。彼の感情は摩耗している……/ to-ko> 「うちは、鷹山透子って言うねん。透子って呼んでな」にこり>ナナシ to-ko> 「んで、もう一人来てないか?」小首かしげつつ/ nanashi> 「私はナナシだ………知らない。来ていないようだが」ナナシも、首を傾げる。当の本人が本当に疑問に思ってるかは定かではないが/ to-ko> 「そうかぁ。んじゃ、先に入っとこか?」<連絡所>ナナシ/ nanashi> 「ああ……そうしよう……」/ to-ko> 連絡所の中に入って「なぁ、もう一人から連絡ない?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「戦輪 丹宮流依というかたが来ているようですが、こちらには顔をださないそうです。」/ to-ko> 「ふぅん、流依と一緒か。それじゃ後で電話しよっと。」独り言 「んじゃ、情報頂戴な」>連絡員/ MINAZUKI> では、最新情報です MINAZUKI> [最新情報] MINAZUKI> ■殺されれたのはホステスなど女性ばかりである。 MINAZUKI> ■関連性はないが、子供がいるということだけ共通している。 MINAZUKI> ■ただ一人だけ、白石要という女性だけは自宅マンションで殺されている。 MINAZUKI> ■家族は拓也という息子一人だけであり、現在、養護施設に入っている MINAZUKI> ■ナナシが乱入したために、殺し損なった女性花園香織が病院にいる MINAZUKI> ■都市伝説だが、死んだ人の姿を取る光の球というのが、最近噂される。 MINAZUKI> ■星野というチンピラが目撃したらしい。 MINAZUKI> ■月城教授とシゲさん MINAZUKI> 以上/ to-ko> 「え、ナナシ、遭遇したん?」<魔獣>ナナシ/ nanashi> 「……ああ」詳細を伝えるナナシ/ to-ko> 「なぁ、その拓也って子の写真とか今ないよな?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「はい、さすがにそこまでは」/ to-ko> 「殺された人らの子供ってどこに?」>連絡員/ to-ko> 「後、都市伝説って詳しく分からへん?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「父親がいるところは、父親が、そうでないのは、親戚や養護施設にいっています。都市伝説もくわしいことわかりません。最近、生まれたものらしいですし」/ to-ko> 「白石さん以外の女(ひと)全員路上で殺されたん?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「そのようです」/ nanashi> 「……被害者が児童相談所に関わったことは?」/ to-ko> 「んで、皆水商売な職に就いてたと?」<殺された方々 「それで虐待な話とかは?」<子供>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「詳しいことはわかりませんが、夜遊びに出歩いていたものもいるそうです。」/ to-ko> 「最初の被害者は?」>連絡員 to-ko> 「それと、そのチンピラ(星野)の居そうな場所は?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「白石さんのところですね、星野は雀荘によくいるそうです。」/ to-ko> 「結構行かなあかん所あるなぁ。ナナシはどうする?」>ナナシ/ nanashi> 「……花園香織のところへ。彼女も初対面よりは話しやすいだろう……」/ to-ko> 「あ、教授とシゲさん、どこに居てる?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「病院と警察です」/ to-ko> 「んじゃ、病院の方、ナナシに任せるわ」>ナナシ to-ko> 「それじゃ、うちは、警察とチンピラの所でもいって見よか。後は流依に押しつけたれ」クスクスと/ nanashi> 「……分かった」/ to-ko> 携帯取り出して、慣れない様子で流依の方に電話かける。 to-ko> 「もしもし、流依か〜」>流依/ Lui> 「もしも……」と、とーこさんだと気付いて「ただいま、電話に出ることが出来ません」と作り声で(笑)/ to-ko> 「えとな、今魔獣の情報聞いたんやけどな〜」聞いちゃいない(笑)<ただ今〜 to-ko> 「そんでな……」と、これまでの情報ダダダ〜っと伝える(笑)/ Lui> 「ふぅ、わかりました。とりあえずそちらの二人で回れるだけ回って下さい。行けなかった分は、連絡していただければ何とかしますから」>とーこさん/ to-ko> 「んで、うちは警察とチンピラの所行って、もう一人、ナナシっての居るんやけど病院行くらしいから、後頼む」(笑)>流依/ Lui> 「一応、了解しました。ただし、時間があったら他の場所も回るように。では、そういうことで」と、勝手に切ります>とーこさん/ to-ko> 「ま、ちゃんと回ってくれるやろ」切れた携帯見て to-ko> 「それじゃ、行こか」とナナシに声をかける/ nanashi> 無言で頷くナナシ/ to-ko> という事で、連絡所出て行きます/ MINAZUKI> ***調査フェイズ*** MINAZUKI> 時間:135分(一人45分) MINAZUKI> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 MINAZUKI> ***シーン 透子*** MINAZUKI> どうします?/ to-ko> シゲさんに会いに警察に/ MINAZUKI> では、シゲさんとこに案内されます/ to-ko> 「こんちは、おっちゃんが、シゲさんか?」ぺこっと会釈>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「ああ、おたくさんは?」 MINAZUKI> / to-ko> 「うちは<太陽>の、らしい鷹山透子や、透子って呼んで欲しいな。」にこり>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「ああ、仰木の親類か。どうだ、元気にしているか?」/ to-ko> 「元気してないし、どっかほっつき歩いてる」ちょっと拗ねたような口調<那智の様子 to-ko> 「那智が世話なったみたいやなぁ」>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「いや、世話になったのはこっちのほうだ。そうか……、惜しい存在だから、警察に戻るように説得してもらえないか?」/ to-ko> 「言うては見るけどな。それで警察の方って戻れるんかなぁ」<説得 「んで、シゲさんの分かってる事って?」>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさんの情報です。 MINAZUKI>  被害者全員に幼児虐待の噂や届け出がある。 MINAZUKI>  また、子供を放置して、夜遊びとかしていたらしい MINAZUKI>  警察が把握している中で、まだ襲われていないのは、小泉あかり(23歳)である MINAZUKI> 以上/ to-ko> 「その小泉さんの住所って?それとその子供ら、今元気してるん?」>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「ああ、子供達は元気なようだ。住所はこのメモに書いてある」メモを渡します/ to-ko> 「彼女の行動パターン、分かってる?」<小泉さん>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「ああ、夜はだいたい外出している。」/ to-ko> 「一応子供達の居る場所も教えてな」>シゲさん to-ko> 「何でそんなんで子供作ったんやろ?」独り言/ MINAZUKI> シゲさん「俺のような古い人間にはわからないよ、軽くなってしまっただな、人を産むのも、そして人を殺したのも」居場所のリストもくれます/ to-ko> 「うちもよう分からんわ。」苦笑<人を産むのが軽い 「ありがとな、んじゃ行くわ」手を振って出ていく>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「ああ、頑張れよ」/ to-ko> 流依とナナシに携帯でこれまでの情報流す。流依には居場所リストも教えておこう(笑) to-ko> シーン変更お願いします/ MINAZUKI> ***シーン ナナシ*** MINAZUKI> どうします?/ nanashi> 病院へ行きます/ MINAZUKI> つきました/ nanashi> 見舞いの品買っておいたことにしていいですか?/ MINAZUKI> OKです/ nanashi> んでは、まず花園香織の病室へ/ MINAZUKI> ほい、つきました。個室です。ドアは閉まっています/ nanashi> ノックします/ MINAZUKI> 花園「どうぞ」やや MINAZUKI> 花園「どうぞ」やや遅れて、中から声が聞こえます/ nanashi> 「どうも……」見舞いです、といってフルーツ詰め合わせを机におくナナシ「どうぞ、食べて下さい」/ MINAZUKI> 中には、見舞客らしい中年の男性がいますが、ナナシが入ってくると、すれ違いざまにそそくさと去っていきます。 MINAZUKI> 花園「あなたは、あのときのどうもありがとうございます」艶めかしい笑みをうかべます/ nanashi> 笑みに応えつつ「……今の方は?」と聞く/ MINAZUKI> 花園「ただの男友達ですよ」/ nanashi> 「そうですか。……事件のことで聞きたいのですが、構わないでしょうか」/ MINAZUKI> 花園「いいわよ」 MINAZUKI> / nanashi> 「“被害に合う、心当たりはなかったか”まずはこれか」無感情に言うナナシ/ MINAZUKI> 花園「わからないわ、あんな異常な事はじめてだし」やや伏し目がち MINAZUKI> 花園「それより、あなたとても強いのね」顔をあげて濡れた瞳で見る/ nanashi> 「……私は、異常ですから―――ですから、この異常な事件を調査しているのです。それと―――動けなくなった時の詳細。立ち位置なども教えて貰うと喜ばしい」ぎこちなく、笑みを浮かべる。 nanashi> / MINAZUKI> 花園の話では、歩いていると光の球が現れた。その光の姿が、知っている人の姿になったとおもったら、体が動かなくなった。 MINAZUKI> 後ろから少年のクスクス笑う声と、獣のような唸り声が聞こえたので、悲鳴をあげたらしい/ nanashi> 「その、知っている人とは―――教えてくれないでしょうか」/ MINAZUKI> 花園「……私の別れた夫よ」/ nanashi> 「成る程。……お子さんは今どちらにおられます? 居ますよね。“被害者は皆子持ち”……確率的に言っても……貴方もそうだと思うのですけれども」 nanashi> / MINAZUKI> 花園「アパートにいるわ、夜はヘルパー雇っているし、今日もお願いしているからいるはずよ」/ nanashi> 「……確認しておきます。“知ってる人”……このキーが違えば、今後も……貴方、そして私も含め、死に至る可能性が出てくる……そういう異常な事件です……今起こっているのは」 nanashi> 「重ねて聞きます。“知っている人”は“貴方の別れた夫”ですね?」ナナシが、彼女の目をじっと見つめる/ MINAZUKI> 花園「……そうよ」哀しげな顔で答えます/ nanashi> 「ありがとう……その、貴方の夫は―――生きていらっしゃいますか?」/ mina> 花園「生きているんじゃないかな? 私にとっては死んでいるのとかわらないけどね」 mina> / nanashi> 「……最後に。貴方を襲った……少年に見覚えは?」/ mina> 花園「わからないわ、だって背後のことだもの」/ nanashi> 「わかった……色々、質問に答えてくれて感謝します。参考にさせて頂きます」ナナシがお辞儀する/ mina> 花園「いえ、参考になればいいわ、ところで、今度暇なときあそびません?」/ nanashi> 無言で立ちあがり、一礼。「また、お礼をしに来ます……私の死期が来なければ」 nanashi> 「私は―――つまらない男ですから」酒にも酔えず。考えることと言えば死ぬことだけだ。生を求める者には合わない/ mina> で、どうします? mina> / nanashi> 教授に会います mina> ***シーン 流依*** mina> どうします/ Lui> 「はぁ、働かざるをえないか」とか言いながら、情報整理 Lui> 「最初の現場は、まあ、良いか。白石拓也にいきなり会うのも何だし、とりあえず、このリストか」 Lui> と、殺された人たちの子供リストから適当に選んで会いに行きます〜 Lui> / mina> ほい、では、父親と二人暮らしの少年に会えます/ Lui> あ、面と向かって会う前に、マテリアルの緋柘榴眼で、少年が普通に生きているか、何かオカシイところがないか探っておきます。能力4/ mina> 特にかわったことはありません/ Lui> では、訪問 Lui> 「白石拓也くんを、知っているかね」と唐突に聞いて、反応をうかがおう>少年/ mina> 少年「誰ですか? それ?」/ Lui> 「それでは、君は母親が死について、何か知っていることはあるかね?」/ mina> 少年「…それは、僕のいない時のことだから、よくわかりません。正直ほっとしていますけどね」/ Lui> 「それは、母親と上手く行ってなかったということだと思って良いか?」/ mina> 少年「ええ、あの人は僕を殴って腹いせしていたから」/ Lui> 「そうか。では最後に、母親が死んでから、周りで何か変わったことが起きた、とかいうことは無いか?」/ mina> 少年「……別に。あの人がいなくなって、ぼくがほっとしているだけです。それとも、僕を疑っているの?」/ Lui> 「では、邪魔をしたな。今回のことは忘れて、好きに生きなさい」と、立ち去ります/ mina> どうします/ Lui> たっくんの預けられている養護施設へ/ mina> つきました/ Lui> 責任者か誰かに、たっくんがいるか、いたらどの子か聞こう。遠い親戚と言う名目で/ mina> なら、庭で遊んでいます、元気そうな少年です/ Lui> では、また緋柘榴眼で確認。普通に生きているかどうか。能力4/ mina> 精神に変調があるような感じです/ Lui> 「白石拓也くんだね」と、近寄って似非微笑で、話しかけよう/ mina> 拓也「誰ですか?」/ Lui> 「要、君の母親の親戚だ。まあ、私は家を飛び出していたから、音信不通だったがね」>拓也/ mina> 母親と聞いて、一瞬顔が歪みます。 mina> 拓也「それで、なんのようです」/ Lui> 「とりあえず今日は様子を見にね。色々とやることはあるが。ところで、父親の方はどうしたのかな?何も聞いていないものだから」/ mina> 拓也「病気でなくなったって、母から聞いています」/ Lui> 「ふむ」と、暫く考え込むふりをして「ところで、要は何が原因で死んだのかな?どうも、はっきりしないようだが、何か知っているかい?」/ mina> 拓也「何も……、もういいですか。いきなりやってきた人に、根ほり葉ほり聞かれるのは好きではありません」/ Lui> 「すまないね。しかし、これから先のことを考えるにあたって、色々と聞いておかなければならなくて」 Lui> と、言ってから議員秘書の方の名刺を渡して Lui> 「わけあって、姓名は変わっているが、これが今の私だ。何かあったら連絡をしてくれ」/ mina> 拓也「……はい mina> 拓也「……はい」かなり胡散臭そうに受け取ります/ Lui> では、この施設の責任者に話を聞きたいのですが〜/ mina> ほい/ Lui> 拓也が事件のショックとかで、何か変わったトコロがないか(夜にいなくなっていたり、いつもと違う時があったり)を、親戚がさぞ心配しているような感じで、聞きましょう/ mina> 特に変わった様子はないです。逆に想ったより元気なようです/ Lui> これからのことがあるので、とか親戚として引き取るようなことを匂わせて、写真があったら一枚いただけませんか、と/ mina> もらえます/ Lui> では、貰います Lui> 「やれやれ、慣れないことをすると、疲れるなぁ」と、次にパス/ mina> 却下 mina> 養護施設を出たところで、光の球が現れます mina> んで、流依の前で、一人の女性の姿が現れます mina> それは、流依がイメージとして伝えられているマテリアルの姿です。 mina> さらに背後から、半獣獣が襲い掛かります。 mina> 邪力24 mina> 光の攪乱&半獣人の攻撃 mina> 2d6+12 dice2< mina: 5(2D6)+12 = 17 mina> / Lui> 「こんな、外見だけの像を作られてもねぇ。それも、ここにいる者の」と、呟くと漆黒の翼を展開 Lui> 光の球を漆黒の羽根で包み、そのエネルギーを吸収 Lui> &暗闇よりも暗い、光を吸い込む黒い輝きが自動的に発動中。 Lui> 緋柘榴眼で半獣人の攻撃を察知、振り向きざまにかわしつつ、チャクラムで光の球と半獣人にカウンター Lui> 4321 Lui> あ、黒い羽根は重力で操ってます〜。 mina> ほい、+10でよろしく Lui> 2d6+10 dice2< Lui: 9(2D6)+10 = 19 mina> 少年「ぐああああ」 mina> 悲鳴をあげた少年の姿が消えていきます。 mina> 少年「さすがは筆頭騎士、奇襲がきかないとは……」/ mina> 少年の姿は朧気ではっきりとわかりませんでした/ Lui> #見覚え、ありますか?ってか、たっくんでしょうか?/ mina> 背格好は似ていたような気がします/ Lui> 「まったく、余計な労力を使わせて……これは、後で透子さんに何か働いたお返しを貰わなければな」とか呟きながら、今度こそパス/ Lui> あ、訂正。 Lui> パスの前に、たっくんがまだ外にいるなら、その様子を遠くから見てみよう/ mina> 特に変わった様子はありません/ Lui> 精神状態もですか?/ mina> はい/ Lui> では、今度こそパス/ mina> ***シーン 透子*** mina> どうします?/ to-ko> 星野のところに行きます/ mina> つきました。雀荘で麻雀やってます/ to-ko> 星野の横へ行って区切りが良さそうなら声をかけよう。 to-ko> 「なぁ、ちょっと聞きたい事あるんやけど」>星野/ mina> 星野「あん、なんだ、姉ちゃん、今、いいところなんだ」/ to-ko> 「兄ちゃん、変なモン見てんて?その話し聞きたいんやけど」>星野/ mina> 星野「金くれるんなら、話してやるぞ mina> 」/ to-ko> 「ん〜、これだけ?」と片手広げてみせる>星野/ mina> 星野「5万か、まあいいだろう。じゃあ、こっちへ来な」/ mina> 雀荘をでて、3階のテナントのほうへ行きます。/ to-ko> 気にせず素直について行こう/ mina> 星野「こっちだ。他には内緒にしたいネタだしな。」使われていない部屋にはいっていきます。 mina> 星野「こっちだ。他には内緒にしたいネタだしな。」使われていない部屋にはいっていきます。/ to-ko> 「ふぅん、他にも聴きに来る奴居るん?」周りの状況観察しつつ/ mina> 突如目の前に光の球があらわれ、人の姿を取ります。 mina> んで、体が動かなくなります mina> 邪力3 mina> 6+2D6 dice2< mina: 6+2D6 = 8 mina> / to-ko> すぅっと目が据わって怒気と共に無意識に浄化/ to-ko> 2d6+4 dice2< to-ko: 8(2D6)+4 = 12 mina> では、呪縛が消えます。 to-ko> 「で、なんや。」据わった目を星野に向けて>星野/ mina> 少年「なんだ、あの人のいっていたほど力ないじゃん」苛立たしげな声が、透子の後ろから聞こえてきます/ to-ko> 反射的に刀取り出して後ろをなぎ払い。(演出です)/ mina> 少年「おっと、危ない、危ない」簡単にバックステップして、少年はかわします。 mina> 少年「おばさん、またね」少年の姿が消える。/ to-ko> 「……」(怒)<おばさん to-ko> 「これか?」<少年<星野の情報>星野/ mina> 星野「許してくれ、さっき、アイツが俺の前に来て脅したんだ。俺を呼んだヤツをここに連れてこいと、じゃなきゃ、俺の命がなかったんだよ」号泣します/ to-ko> 「あれが脅してくる前にも見た事あるんか?あるんやったら状況さっさと吐き」怒気は抑えようとしてる>星野/ to-ko> あ、室内暗いですか?>GM/ mina> 星野「はい、はなさせていただきます。実は、俺がヒモしていた女と一緒にいるとき、女を殺した化けものを操っていたヤツだ。」室内は薄暗い程度です to-ko> 「殺気みたいに光の球が前にあって、後ろから獣人が襲って来たんか?」>星野/ to-ko> 訂正 殺気→さっき to-ko> / mina> 星野「そのとおりです」/ to-ko> 「その女の人、光の球見て何かうわごとめいた事言ってたか?」>星野/ mina> 星野「いえ、特には。というか、逃げ出しましたので、よくわからないです」/ to-ko> 「……。まぁええわ。一応金は置いてくし」ただし3万(笑)>星野 to-ko> 「しゃあない、流依の所でも行くか」と流依に電話して居場所聞き出し、転移/ to-ko> 訂正「しゃあない、皆で合流するか」二人に電話して落ち合う/ mina> ***集合フェイズ*** mina> 時間:15分 mina> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 mina> では、15分後に戦闘です。 mina> / to-ko> 「どや〜、何か分かったか?」>二人/ Lui> 「ふわぁ」と、欠伸(笑)/ nanashi> 「背後から、が決まりのようだが……」/ to-ko> 「光の球から出てくる幻影、出てくるモノによって金縛るかどうかみたいやなぁ」>二人/ Lui> 「とりあえず、正体は何とも言えない。白石拓也に似ていると言えなくも無いが、確証は無し」着替えた白装束の様子を確かめながら/ to-ko> 「そや、二人とも、「最愛の人」って居た?」/ Lui> 「ん、私は光の球には会ったが、縛られたりはしなかった。外で明るかったからか、何か心因的な原因でもあるのか」方を竦めながら/ nanashi> 「……私の時は金縛りにはあわなかった」/ Lui> 「最愛の人?現在でも過去でもいっそ未来でも、いれば嬉しいのですけどね」微笑>とーこさん/ to-ko> 「……それが気鬱の原因か?」<いれば嬉しい>流依/ nanashi> 「……妻以外、何を愛せばいいのだろうか……“死”に恋焦がれているが」/ Lui> 「まあ、そうとも言えますね。別に人でなくても、モノでも何でも、何かが欲しいですね」<原因>とーこさん/ to-ko> 「奥さん、見えたら危なそうやなぁ。そんで、魔獣とあったとき奥さん見れた?」>ナナシ/ nanashi> 「……見なかった。金縛りに会ってない……答えはこれか?」/ to-ko> 「可能性は。まぁ球見なかったらええんかもしれんし」<答え>ナナシ to-ko> 「後、背後から襲ってくるの、どうする?」>二人/ Lui> 「金縛りに会いそうな気がするなら、一時的にでも精神浄化しておけば?」投げやり>とーこさん、ナナシ nanashi> 「3人で円陣を組むというのはどうだろうか……」/ nanashi> 「私が金縛りにあったなら、殺してくれればいい。直ぐに元に戻る」/ to-ko> 「ん〜うちはリスク負うわ」<精神浄化>流依 to-ko> 「……流依は飛んでしまいそうやけど」流依を見ながらクスッと<三人で円陣 to-ko> / Lui> 「それと、一応、光の球自身とその作り出す影なんかにも注意した方が良いかもね。心因的なものだとは、限らないから」>二人/ to-ko> 「じゃ、その対処、お願い」にこっと<球の作り出す影>流依/ Lui> 「飛んでたら空から降ってくるのかな?まあ、今回はとりあえず、地面の上で戦おうか?」<円陣/ nanashi> 「光を遮断するとどうなるのだろうか」/ to-ko> 「やってみるのも楽しそうやけど」くすくす<空から降ってくる>流依/ Lui> 「今回は、透子さんのおかげで働きすぎていますからね。ちゃんと、お返しをしてもらいますよ」<対処>とーこさん/ nanashi> 「或いは、別の光源を用意する」/ to-ko> 「ん〜?なにがいいん?」<お返し>流依/ Lui> 「ああ、一応、光の球を闇(厳密には黒い光)で囲んでみたけど、その時は金縛りにあってなかったから」>ナナシ/ nanashi> 「……成る程」>流依/ Lui> 「そうですね……」と、ニヤリととーこさんを見て「ま、考えておきましょう」微笑<なにがいい?>とーこさん/ to-ko> 「その球、一時的にでも別空間飛ばしてみよか?」>二人 to-ko> 「何かコワいなぁ」くすくす<考えておこう>流依/ Lui> 「それと、光源の方も用意出来る。私自身が光源だから」>ナナシ/ nanashi> 「……了解……」/ Lui> 「それも、考えておこう。他の方法がだめだった時に」<球を飛ばす>とーこさん/ mina> ***戦闘フェイズ*** mina> 時間:なし mina> 目的:魔獣と戦うこと mina> / mina> どうします/ to-ko> 小泉あかりさん尾行して魔獣出るの待ちます/ to-ko> 尾行中、小泉さんにばれない程度で、空間使いで光学迷彩もどきで3人の姿は消しときます。/ mina> ほい、では、小泉さんは夜家をでて、駅で男と待ち合わせして、あんなことしたり、こんなことしたりしたあと、0時くなったら男とわかれて、歩いていきます。 mina> んで、薄暗い路地へいったところ、光の球が現れます/ to-ko> 光の球が顕れた瞬間に、小泉さんをだいぶ離れた所に空間使いで強制転移させます。/ mina> 透子さんも一緒ですか? mina> >転移/ to-ko> 小泉さんだけ、転移です/ mina> じゃあ、透子さんの背後に少年が現れます mina> 少年「やれやれ、やっぱり邪魔しにきた。なら、他の二人もいるんだね」/ to-ko> 「そりゃ、人外による殺人やしなぁ」くるっと少年の方に振り返って<やっぱり邪魔>少年/ mina> 少年「で、他の二人はかくれんぼかい、嫌になるね、僕のような子供にそんな卑怯なことするなんて」/ Lui> 「子供じゃなくて、魔獣だろう?それに、隠れていたのは小泉に見つからないように、だけどな」と出て行こう/ nanashi> ナナシは挑発には乗らない。が、二人が出たので出てくる。/ to-ko> 「いつも通りにしてもらわな、「寄せ餌」にはならんし」さらっと<小泉に見つからないよう>少年/ mina> 少年「魔獣となったけど、子供さ、母親たちが僕達をイジメ苦しめ、好き勝手に生きているから魔獣になったんだ。」ちなみに少年は、拓也君っぽいです。/ Lui> 「それは結構。で、他にまだ主張したいことはあるのかな?」微笑>少年/ to-ko> 「まぁ、子供が子供産んだらそうなるわなぁ。かといってうちが大人かっていうと分からへんけど」<母親達が〜>少年/ mina> 少年「ないよ、でも、死んでいく母親どもを救う理由もなくなったんじゃないの。これは正当な裁きだよ」/ Lui> 「救う?他の二人は知らないが、私がそんなつもりで戦っているとでも思っていたのか?私がオマエを滅ぼすのは、その存在がこの地を滅ぼすものだから、以上だ」嘲笑>少年/ nanashi> 「死の意味も知らぬとは可哀想な子だ……」独白/ to-ko> 「本当に「正当な裁き」なんてものあるんやろか?立場が変わったらころっと見方なんて変わるモンやし」>ALL/ mina> 少年「じゃあ、仕方ない、おじさん、おばさん、殺してあげるよ」 Lui> 「さあ?私は、自分を正当化するつもりも無いから」>とーこさん/ mina> では、イニシアチブです。 mina> 2d6 dice2< mina: 12(2D6) = 12 Lui> 2d6 dice2< Lui: 9(2D6) = 9 to-ko> 2d6 dice2< to-ko: 5(2D6) = 5 nanashi> 2d6 dice2< nanashi: 10(2D6) = 10 to-ko> 「……いくら子供でもオバサン言うなぁ〜」(怒)>少年/ mina> ***第1ラウンド*** mina> 魔獣11 流依7 ナナシ7 透子10 mina> では、魔獣は余裕ぶっこいて動きません。 mina> では、ナナシです。 mina> / nanashi> 「死は“終わり”だ。死は“別れ”だ。死は“無への回帰”だ。この先母親が改心したかも知れない。優しくしたかも知れない。それを、その可能性を奪ったのは―――子供である、お前だ」 nanashi> 「永劫たるは永久なる悲しみ。我は死を望む。汝も望め。永遠たる安らぎを―――親殺し。鶏が先か雛が先か。答えは鶏だ。親がいなくては生きてはいけない」 nanashi> 「親から学ばなければ、受け継がれるものはない」攻撃。 nanashi> 格闘家の英霊憑依(3)。不死の肉体に超負荷(4)。死に方知識、急所狙い(1)、ナナシ自身の死の阻害(2)で全力攻撃です mina> ほい、応援は? mina> / to-ko> ナナシに襲いかかる半獣人のけん制。能力3で<応援/ Lui> 「全ての光を吸い尽くす、漆黒の翼」と、翼から放たれた黒い羽根が光の球を包み込みます。球から発せられる光や、周囲のエネルギーを無差別に吸収。能力3/ mina> ほい mina> では+16で振ってください mina> / nanashi> 16+2d6 dice2< nanashi: 16+6(2D6) = 22 mina> 邪力1234 mina> 少年「光の球は、一つじゃないんだよ」 mina> 少年は新たな光の球を造り出す。 mina> それを自分とナナシの後方にむかって放つと、ナナシの体が動かなくなる。 mina> 少年「いけ、我が同胞(はらかた)たちよ」 mina> 少年の体から、抜け出るように半獣人たちが現れ、ナナシに襲い掛かる。 mina> 2d6+20 dice2< mina: 9(2D6)+20 = 29 mina> では、半獣人たちがナナシの体を食らいついていきます。 mina> 少年「ははは、あの人のいったとおりだ、なんとか、なったぞ。同胞たちよ、お前達の怨念を払う獲物ではないが、たっぷり味わええ」 mina> 少年は楽しげに笑います。 mina> / mina> では、流依です/ Lui> 「お見事、お見事。そうでなくては、暇潰しにならないからね。では、こちらも少し最善を尽くそうか」 Lui> と、流依の背中に漆黒の翼一対だけでなく、もう一対、銀灰の翼が現れます Lui> 「光の球は一つじゃ無い、か。種明かしご苦労様」 Lui> と、漆黒の羽根を重力で操り、流依、とーこさん、少年を包み込むように飛ばし、辺りを光が全て通らない暗闇に Lui> 銀灰の翼で少年の身体を動かすエネルギーを阻害、身動きをとれなくする Lui> 漆黒の暗闇中、マテリアルの緋柘榴眼で少年の位置を特定 Lui> チャクラムを操り、じわじわと嬲るように攻撃(爆) Lui> 能力4321/ mina> ほい、応援は? mina> ほい、応援は?/ to-ko> 浄化の気を子守歌にのせて歌う。少年達の怨念を解かすように。能力4で to-ko> / mina> では+14で振ってください/ Lui> 2d6+14 dice2< Lui: だいすがつくえからおちたですぅ Lui> 2d6+14 dice2< Lui: 8(2D6)+14 = 22 mina> では、邪力12 mina> 少年「うああああああああ」 mina> なぶられながらも、なんとか光の球で受けとめようとする。 mina> 6+2D6 dice2< mina: 6+2D6 = 15 mina> マテリアルに体を切り裂かれ、少年の体が塵となり、魔玉が残る Lui> 「所詮、この程度の暇潰しか。まあ、運が悪かったね、私と会ってしまって」塵となり、魔玉となる少年に向かい、微笑/ mina> 魔玉になったのに、少年のいた空間には、黒い霧のようなものがのこっていた。 mina> それに似たものを透子はしっている、早朝退魔したものと同じ悪想念の集合体である。 mina> おそらく、今回の魔獣は、虐待をうけた少年達の悪意に融合したものなのだろう。 mina> 少年達は生きている。この思念は、このままならば、少年達のもとに戻り、将来、親となったとき、悪意をもったこの思念は、心の扉をあけ飛び出すであろう/ Lui> 「やれやれ、どうします、透子さん」>とーこさん/ to-ko> 「ふぅ」とちょっとやりきれなさそうなため息ついて黒霧の方に近づき、浄化力のせた子守歌歌いつつ霧を抱きしめるような格好で浄化/ mina> では、浄化されました。 mina> / mina> ***退場フェイズ*** mina> 時間:15分(一人5分) mina> 目的:現場から去る。 mina> ***シーン 透子*** to-ko> 「何か今日は不完全燃焼やなぁ。」と独り言 to-ko> 「流依、んじゃうち帰るから、後頼むな〜」返事聞かずにその場から転移 to-ko> 「ん?誰か来てるん?」山に帰ると何故か人気がある。 to-ko> 「……ちょうど八つ当たりしたかってん」玄関にあった那智の靴を認めてぼそりと to-ko> その夜、静かなはずの山にたまに悲鳴が(笑)/ mina> ***シーン 流依*** Lui> 「……つまらない」とーこさんの転移を見届けて、一言 Lui> 「結局今回も、”足りないもの”は見つからず仕舞いか」と、魔玉を拾う Lui> 「光の球の見せる幻覚も、私にとっては意味が無かった。魔獣にも追い詰められることはなかった」 Lui> 「まあ、良い。別に時間が無いわけではないのだから」と、帰りかけて Lui> 「そういえば、透子さんに”お返し”を貰うのを忘れていたな……まあ、今度で良いか」と思い出したように呟く Lui> 「さて、次の暇潰しでも探しに行くかな……」と、去っていこう/ mina> ***シーン ナナシ*** nanashi> 自分の肉体が半獣人に切り刻まれ、食われている。血が。肉が飛び散る。 nanashi> そうか。これがお前の殺し方か。少年。そして―――これが、私の死に方か。 nanashi> ああ―――やっと、死ねる。どれだけ待ちわびたことか。この時を―――この死期を…… nanashi> 死よ――――――ようこそ、我が身に来てくれた! nanashi> ナナシは死の喜びで満ちていた。現世への一抹の心残りを思い浮かべるが、死への渇望が圧倒的に高かった―――待ちわびた。 nanashi> 死後界があるかは定かではないが、妻と同じ場所に行ける。 nanashi> ようやく終わる。自分の人生が―――…… nanashi> ナナシが―――かつて王魔渉と名乗っていた者の人生の終わり――― nanashi> 自分の意識が遠ざかるのを自覚しながら眠りにつく――― nanashi>   nanashi> が nanashi>   nanashi> 「………」 nanashi> 気が付くと。 nanashi> 「―――やはり」 nanashi> 起きあがる。自分の肉体は、完全に“復活していた”。 nanashi> 分子状態からでも、元に戻っている―――どんなに小さな肉片からでも、それがナナシを個として認識し、復活させる。 nanashi> 集合し、収束し、結合し、復活させる。 nanashi> 「死ねなかった……か……」 nanashi> 絶望する。だが、慣れた感覚だ。幾度と無く、死を自覚したが、今までに一度たりとも死んだことはない。 nanashi> それが―――ナナシだった。 nanashi> 「さて……」 nanashi>   nanashi>   nanashi> 「服とタロット……諸々の所持品、どうしたものか……」ナナシは裸だった。/ mina> では、セッション終了です。お疲れさまでした