EM[EP4]> ***依頼フェイズ*** EM[EP4]> 時間:30分 EM[EP4]> 目的:集合し、依頼人より話を聞く EM[EP4]> 庭先には、術者らしき男が二人立っています/ kanade> ふう。ごめんなさい、遅れまして?/ kanade> 少し髪が乱れている。走ってきたようだ。 EM[EP4]> 那智、戒那なら術者のうち一人が誰なのかわかります(笑)/ Kaina> 戒那 依頼人の家に行く途中です。その途中に考え事、良いですか? Kaina> / nati> 那智 ジャケットにGパンなラフな格好で歩いて庭に入っていく。 nati> 那智「ここで良かったかな?」>ALL 周りを見回して/ kanade> 後からやってきた見慣れない人物に、会釈する。/ Kaina> 考え事=質問/ Kaina> >EM/ EM[EP4]> 二人とも白装束ですが、うち一人はやたら長身な丸眼鏡をかけた男、幻一郎です/ EM[EP4]> なんですか?<質問/ kanade> 「依頼の内容を確認させていただいてよろしい?」/ nati> 那智(あれは霧上さん。自分で動かないのか?)訝しげな表情がちらり/ Kaina> えーと、血の記憶2でその家について、今回の依頼と関係ありそうなのをおもいだしてみたいのですが。 EM[EP4]> 幻一郎「あ、もう一人来てからちゃんと説明しますね。私、<吊るされし人>の騎士 霧上幻一郎です」>奏さん/ Kaina> 式神が得意だとか、それより禁呪が得意だとか(笑)あと該当するような式神について過去聞いたことや見たことがあるだろうかとか/ nati> 那智「こんにちは、霧上さん。あなたがトリスタンを使うなんて」苦笑>幻さん/ EM[EP4]> 今回依頼してきたのは表向き、霧上家です(^^;;  kanade> 「はい、判りました。私も、<吊るされし人>の騎士、七篠 奏です。よろしくどうぞ」/ EM[EP4]> 幻一郎「いえ、依頼したのは私じゃないんです」もう一人の術者の方を見て>那智さん/ nati> 那智(そういえば、最近本部の方に顔出していなかったな。)七篠さんを見て nati> 那智「こんにちは、<女教皇>の仰木です。よろしく」軽く会釈>七篠さん/ kanade> 那智の視線を感じ、自己紹介をする。/ Kaina> ん、要するに質問の意図は霧上家に、もしくは別の高名な術家に事件に該当するような式神がいたかどうか、記憶で解るか、というものだったのですが。まあいいや。流してください。かなり蛇足くさい。/ kanade> 「はじめまして。吊るされし人の七篠奏です。よろしくどうぞ」 nati> 那智「で、そちらの方は?」ともう一人の術者の方を見ながら>幻さん/ EM[EP4]> 紫京「ああ、自己紹介が遅れたね。ボクは悠仙寺紫京。<塔>の悠仙寺影之丞に頼まれてね。ここに依頼する事にした」>那智/ nati> あ、幻さんの周りに猫さんず、居ないとか?>EM/ EM[EP4]> いません<猫さんず/ nati> 那智「霧上さん、いつも一緒にいる式神達は?」>幻さん/ EM[EP4]> 幻一郎「ああ、今はちょっと預けているんです」<猫さんず>那智さん/ kanade> 奏「あの……もうお一方、はどちらに?」/ nati> 那智「いやぁ、もしかしたら家出でもしてそれで依頼か?などと邪推してしまって」苦笑<猫さんず>幻さん/ EM[EP4]> 幻一郎「まさか。もしそうだったら自分で探します」(笑)/ EM[EP4]> 紫京「こっちも、誰が来るか位把握しておきたんだけどね」待ってます/ nati> 那智「だよなぁ」苦笑<自分で探す>幻さん/ nati> 那智「それで、もう一人、誰が?」>幻さん/ EM[EP4]> 幻一郎「戒那さんですよお。まだ来ていませんが」>那智さん/ EM[EP4]> 紫京「仕方ない。今集まっている面々にだけ話そうか?」/ nati> 那智「おいおい来るんじゃないかな?彼、天の邪鬼っぽいから」<戒那>幻さん/ kanade> 奏「もう少しだけ、待ちましょう。」/ nati> 那智「その方が時間の節約になるだろうな」<今話す>紫京さん/ kanade> 奏「やはり、説明は一度で済ますほうが効率がよろしいのでは?」/ EM[EP4]> 紫京「わかった。では話そう。戒那とやらが来たら概要を話しておけ」>那智、奏 nati> 那智「僕がメモを取っておくよ」<説明>七篠さん/ EM[EP4]> 実は、式神の封を解いたのは空き巣ではなく悠仙寺家の術者。 EM[EP4]> 死因は鋭い刃による失血死。 EM[EP4]> 何らかの目的で式神を用いる為に封を解いたと思われる。 EM[EP4]> 現場に落ちていた物で唯一証拠品だと思われるのは、古びた金属の破片と EM[EP4]> 破れた呪符、白木で出来た刀の鞘だけである。 EM[EP4]> 連続殺人は、式神が解放された後すぐに発生している。 kanade> 奏「そうですか。判りましたわ、伺いましょう」/ EM[EP4]> 被害者は顔や身体を滅茶苦茶に破壊され、大量の血液が現場に飛び散っている。 EM[EP4]> 犠牲者は既に二十人を超え、かなり凄惨な事件なので、付近住民は恐慌状態に陥っている。 EM[EP4]> 犯人は目撃されていないが、血塗れの被害者らしき人物を目撃した者がいるらしい。 EM[EP4]> 紫京「まあ、こんなところだ。詳しい事は警察に聞くなり、なんなりした方が良いだろう」/ kanade> 奏「少なくとも、バンパイアなどの類ではありませんね、敵は」/ nati> 那智「何故、わざわざ封印をといたのか。その術者の動機はわかっていないと?」>紫京さん/ EM[EP4]> 紫京「そうだね、まだはっきりわかっていない。式神を創った人物の目的は知っているけれど」<封を解いた者の動機>那智/ EM[EP4]> ***調査フェイズ*** EM[EP4]> 時間:一人40分 EM[EP4]> 目的:調査し、準備する EM[EP4]> ***シーン 奏*** EM[EP4]> 紫京「なんならボク達が同行するけど、どうする?」>ALL/ kanade> 奏「現場に落ちていたものは、封印に使われたものなのかしら?」/ EM[EP4]> どれの事ですか?<落ちていた物/ kanade> 白木でできた鞘と、破れたお札です Kaina> 戒那 ようやく登場。遅れたのに悪びれた風もなく。そのまま幻一郎と軽いやりとりをして、今回の同行者を一別すると合流。/ EM[EP4]> 幻一郎「戒那さん遅いですぅ!」>戒那/ nati> 那智「あまり聞き出していないけれど、メモだよ」手渡しながら>戒那/ EM[EP4]> 呪符についてはそのとおりです。鞘は、まあおまけのようなもので/ kanade> 奏「……最後の一人、ですね。吊るされし人の騎士七篠です。よろしくどうぞ」/ EM[EP4]> 紫京「ボクなら死者から話は聞けるけど、どうする?」/ kanade> 破れたお札が、もう一度封印するための決め手かもしれないので、復元できないか相談します。 Kaina> 戒那 とりあえず憎まれ口叩きつつ幻さんに返答。メモも一応受け取る。奏にもそっけなく挨拶。/ kanade> 奏「ぜひ、お願いします。貴重な意見が聞けそうですね」/ nati> 那智「その式神の作成目的はなんだったのだろうか。」>紫京さん/ EM[EP4]> 術者なら復元は出来ますが、もう一度封印に使用出来るかは非常に怪しいです/ kanade> では、その札の系統を調べます。何系の術かで、もしかしたら式の弱点が予測できるかも EM[EP4]> 紫京「復讐…そんなところだった、はずだね」遠い目をしながら<作成目的>那智/ kanade> 奏「復讐、か。はた迷惑な目的だこと」/ EM[EP4]> 弱った式神を封印していただけです。特殊な術ではありません/ nati> 那智「なら、攻撃的なはずだな」苦笑<復讐 kanade> 多くの人々の血を流さなければ成就しない復讐なんて、ばかげている nati> 那智「あぁ、その式神の封をといた場所はどこだろうか?後で観に行きたいんだけれど。」>紫京さん nati> /那智「なら、攻撃的なはずだな」苦笑<復讐 nati> / nati> #同じ台詞、後の方はログ編集で削除しておいてください(苦笑)/ EM[EP4]> 紫京「霧上家の蔵だな。式猫が封印されていた場所と同じだ」>那智/ EM[EP4]> 紫京「で、死霊は今呼び出した方が良いかな?」>ALL/ kanade> 奏「よろしくお願いします」>紫京さん/ nati> 那智「本人に聞いた方が早いか」苦笑<死霊呼び出し nati> 那智「お願いします」>紫京さん/ EM[EP4]> 幻一郎「すみません、今回私ではお役に立てないようです」(苦笑)/ EM[EP4]> では、死霊が一体呼び出されます。 kanade> 奏「あなたは誰ですか?」/ kanade> 死霊に話しかけます kanade> / EM[EP4]> 被害者のうち一人ですね。身体中ずたずたに切り裂かれた二十代の青年です kanade> 奏「あなたを傷つけたのはそんなものでしたか?」/ EM[EP4]> 夜道を歩いていると、突然若い女性から出刃包丁で斬りつけられました。そのあと、女性の姿がみるみるうちに自分そっくりの姿になったので驚いたようです。その後、ばっさり斬られて終わりです。それ以降の事は覚えていません。 EM[EP4]> / kanade> 奏「そう、辛かったわね……あなたの姿を吸い取った……のね?」/ EM[EP4]> 青年、頷きます/ kanade> 奏「その女性は、そのまま移動したの?」/ EM[EP4]> 幻一郎「それにしても、ばっさりやられたにしてはやけにずたずたですねえ?」/ kanade> 奏「!それもそうですね。その後、何度もきりつけたんでしょうか?」/ EM[EP4]> 意識を失う直前の事を一つだけ思い出したようです。自分を切った相手は、返り血を付けたまま何度も斬りつけていました/ kanade> 返り血をつけたまま、ですか。そのきりつけた人は、操られていた風でしたか? EM[EP4]> いえ。別に操られている感じではありませんでした/ nati> 那智「斬りつけてきた女性の姿はどんな風でしたか?」聞き出しながら簡単に似顔絵でも描いておこう>青年/ kanade> 奏「操られていない、ということは、すでに意識を乗っ取られたか、もともと狂気なのか」/ kanade> 奏「もしかすると、きりつけるたびに姿を写し取る能力があるのかしら?」/ nati> 那智「斬りつけた相手の姿を写す能力かもしれないな」<操られていない>七篠さん/ EM[EP4]> 黒いスーツを着た、ロングヘアの若い女性だったようです。 EM[EP4]> 幻一郎「あの、その方も被害者だったとニュースで見たような気がするんですが」<女性の姿/ kanade> 奏「黒いスーツ黒いスーツの若い女? 」/ nati> 那智「それじゃ、現場に行って、過去視しながら追った方が早そうだな」<相手も被害者>幻さん&七篠さん/ EM[EP4]> 幻一郎「私も付いていきましょうか?」>那智さん/ Kaina> 戒那「……その話を聞いて俺も野暮用が出来た。先に行く」と、出ていこうとして振り返り、 Kaina> 戒那「……ああ。とりあえずその札を直しておいてくれや。尻拭いはこっちがやるんだ。それぐらいやってくれるよなあ」>幻、紫京 kanade> 奏「ええ、そのようですね……ただ、姿を写し取るという魔物が過去に出現したか古文書かなんかに記述がありませんの?」>幻様/ Kaina> / nati> 那智「直した札が使えるかどうかわからないけど?」>戒那/ EM[EP4]> 幻一郎「はいはい。わかりましたよ」(苦笑)>戒那さん 「式神に関する口伝が焼け落ちてしまって詳細がわからないんですよ。写本も何故か紛失してますし」(^^;>奏さん/ kanade> 奏「昔の術を破ったからには、昔の術は使えないと、覚悟しなければ」/ Kaina> 戒那「……気になることがあるんだよ。そうだ。警察に今から話聞きに行くって、伝えておけ。殺人鬼と間違えられちゃ、かなわねぇからな」そういって撤収。 nati> 那智「それじゃ、僕は先に蔵の方を見せてもらいたいけれど、良いかな?」>幻さん&紫京さん/ kanade> 奏「記述を知っている年寄りよかいないんでしょうか?」幻様/ EM[EP4]> 紫京「はいはい。人使いがあらいな。年長者なんだから労わってもらわないと」と言いながら幻一郎の携帯を借りて連絡中(^^;>戒那/ EM[EP4]> 紫京 自分自身を指差しながら「……年寄りならここにいるけど、ボクはその頃諸国を旅していたからね。式神の事なんて知らない」>奏/ kanade> 奏「そうでしたか。失礼しました。」>紫京さま/ kanade> 奏「では、蔵を見てみたいのですが?」>おおる/ EM[EP4]> 注釈:紫京、見た目は若いですが実年齢は…(笑)/ EM[EP4]> 幻一郎「良いですよ。どうぞ」<蔵/ kanade> 奏 封印が破られた現場に足を踏み入れる。/ EM[EP4]> 何処を見ます?/ kanade> 奏 ここで、何か感じないかチェックしていいですか/ kanade> 奏 幸運3で/ EM[EP4]> 感情とか、呪力とかですか?/ kanade> 感情です>EM/ nati> 那智 七篠さんの横で蔵の中、観察中。観察結果は那智のシーンでOKです。>EM/ EM[EP4]> 怨念にも似た憎悪が感じられます。創り手の復讐の念でしょうか?/ kanade> 奏「さ、寒気が……」>おおる/ EM[EP4]> 血が辺りに飛び散っています。この状況をみる限り、犯人はかなり返り血を浴びているはずなのですが<観察/ kanade> 返り血をぬぐわないでそのまま、という感じですか?/ EM[EP4]> そんな感じですね・ EM[EP4]> / EM[EP4]> ***シーン 那智*** kanade> 奏「つまり、血によって力を得ている可能性がある?」幻様/ EM[EP4]> 幻一郎「全く無関係ではなさそうですね」<血>奏さん/ nati> 那智「証拠品は、今どこに?」>幻さん/ EM[EP4]> 紫京「しかしまあ、随分派手に暴れたもんだ。鉄臭くてたまらない」/ EM[EP4]> 幻一郎「あ、ここですよ」さっき話していた遺留品を全部手渡し>那智さん/ nati> 那智 遺留品、全部まとめて観察します>EM/ kanade> 奏「本当に。血は見慣れているけれど、慣れたくはないですね、この臭い」/ EM[EP4]> 幻一郎「あれ?この金属片ってうちにある魔剣の破片みたいですねえ?」/ nati> 那智(そういえば、いつの間に血臭に慣れたのだろう?)血のにおいが気にならなかったことに今更気づいたり(笑)/ EM[EP4]> 幻一郎「随分古ぼけているから気付きませんでした」(^^;;/ nati> 金属片と、鞘ってもしかして対になるべき物だったとか?>EM/ EM[EP4]> いえ、全然違います<対/ nati> 那智「どんな魔剣だったのか、おぼえてないか?」>幻さん/ kanade> 白木の鞘って、後から作られたものなんですか?>EM EM[EP4]> 幻一郎「というか、これ鏡二郎君が持っている鎖なんですが。随分前にねじ切られた物みたいですねえ?」>那智さん/ EM[EP4]> いえ。別に後から作ったものではないようです/ nati> 何時ぐらいにねじ切られたものでしょうか?この事件の前?後?>EM/ kanade> 白木の鞘 自体にはなんの細工もなさそうですか?>EM EM[EP4]> 式神が作られた頃みたいです<時期 鞘に細工はありません/ nati> 那智「例の式神の制作時ぐらいの古さだな」<金属片>幻さん/ EM[EP4]> 幻一郎「犬みたいに持ち主の臭いを覚えるわけでもなさそうですしねえ…何の為なんでしょう?」<金属片/ nati> それじゃ、封印とかれた時を過去視してみます。/ EM[EP4]> 術者は白木の箱を開け、中にあった刀の封を解きます。金属片はその箱に入っていたようです。封を解いた直後、刀が独りでに動き出して術者を惨殺。刀は術者そっくりの形をとり、術者をさらに何度も斬りつけながらすうっと消えていきました。/ nati> 箱を開けるときの術者の表情って、期待と緊張な物?/ EM[EP4]> その通りです。おそらく悠仙寺家当主からの命令でここに来たのではないかと/ nati> 術者、何か呟いていなかった?0LVの読唇術で見てみます/ EM[EP4]> 何も言っていません/ nati> それじゃ、時間遡ってここに封印された時を視てみます/ EM[EP4]> 魔剣を持った当主らしき壮年の男と件の式神刀、そして幻一郎そっくりの男が倒れています。その頃、式神は力を失っていたので容易に封印されてしまいました。倒れ伏した術者の死体は蔵の壁に塗りこまれたようです/ nati> その時に鎖の欠片を一緒に箱の中に入れたと?/ EM[EP4]> どうも塗り込められる前に術者が最期の力で箱に入れたようですね/ nati> 那智「紫京さん、こういう物が視えたんだけど、当時ってどういう人間関係だったんだ?」封印時の方の説明をして尋ねる>紫京さん/ kanade> 奏「幻一郎様にそっくりな人が、術者なんですか?」>おおる/ nati> 那智「式神を作った術者なんだろうな」<幻さんそっくり>七篠さん/ EM[EP4]> 紫京「当時、霧上家には陰陽師でありながら魔術を研究する術者が一人いた。おおかたその為に粛清と称して始末されただけだろう。式神の弱点と関係するとは思えないね」>那智/ kanade> 奏「もしかしたら、幻一郎様と引き合わせたら、動きをとめられないでしょうか?」/ EM[EP4]> 幻一郎「実感ないんですけどねえ?」<那智さんの過去視/ nati> 那智「式神を作った当人ではないと?」<幻さんそっくり>紫京さん/ EM[EP4]> 紫京「式神を創ったのはその術者と見て間違いない。ただ、復讐の動機は倒される前に出来たんじゃないか?ボクはよく知らないね」/ nati> 那智「霧上さん、一応同行してもらえるかな?可能性でしかないけれど」>幻さん/ EM[EP4]> 幻一郎「いいですよ。何か嫌な予感もしますしね」>那智さん/ nati> 那智「もしかしたら鏡二郎さんの方に……、ということもあり得るな」呟き/ EM[EP4]> 幻一郎「大変ですぅ!きっとそれですっ」(汗)/ EM[EP4]> ***シーン 戒那*** Kaina> 戒那 警察に行きながら霧上家の屋敷や庭を反芻しています。何か居心地のよいような。それでいて憎むべき。 Kaina> もしかして今回の刀状の式神について、血の記憶で知っていることはないでしょうか。 Kaina> / kanade> 奏「地図に、式神の進行経路を記入して言って、何かしらの法則を調べられますか?」EM/ EM[EP4]> 当主と一緒に式神を倒したようですね。式神が現人形に斬りつけても、姿は消えず、なおかつ式神を操る度に術者の顔が血の気を失っていき、真っ青になっていた事を思い出します/ EM[EP4]> 幻一郎が現在住んでいるアパートの方角に真っ直ぐ進行しています/ EM[EP4]> で、戒那が歩いていると、なんか目付きの悪い男にぶつかります/ Kaina> 戒那 ちなみに、彼が何故式神を作ったかの理由、知ってたりします?(笑) kanade> 奏「幻一郎様、先にアパートに戻って、回りに被害が出ないように結界の準備、できますか?」/ Kaina> で、そいつには昔会ったことはありますか?(笑) Kaina> / EM[EP4]> 誰かの仇だった事しか知りません<復讐の動機 ぶつかった相手本人には会った事ないですが、なんとなく幻一郎の知り合いっぽいような>戒那/ EM[EP4]> 影之丞「ん?あんたここで何してるんだ?」>戒那/ Kaina> 戒那「……貴様のところの馬鹿どもの尻拭いだ。何も聞いてねぇのか?」 言いつつ気操術1で相手の気配を探ります。/ EM[EP4]> 影之丞「悪気があってぶつかったわけじゃねえんだ、すまんな」手には何か古い本を抱えています/ EM[EP4]> 気配って、敵意とかですか?/ Kaina> ん、要するに式神の化けた偽物ではないかを。/ EM[EP4]> 本物です本物(笑) 影之丞「ああ、これ。師匠に頼まれてたんだよな。渡しておいてくれ」>戒那/ Kaina> 戒那「……オレにも用があるんだ。自分で持っていけ」そういって無視して警察へ(笑) Kaina> 一応幻一郎あたりにその旨伝えておきます/ EM[EP4]> 影之丞「待て待て、ちょっと待て」(^^;;慌てて追っかけます/ Kaina> じゃあ一緒に警察へ(笑) Kaina> 戒那 一応警察から話は通っていると思うので、 Kaina> 戒那 死体の傷は切り傷のみか。後失血死とかあるか。現時点での最終的な被害者の要望。 Kaina> <容貌 EM[EP4]> 影之丞「式神の口伝を調べてそれらしいのを見つけた。頼むから渡しておいてくれって」(汗)>戒那/ Kaina> 戒那 後襲撃時間とかに共通性はあるかとか調べておきます。 Kaina> 戒那 失血死というか、死体の残血液量調査、ですね。正確に言うなら。 EM[EP4]> 死体の傷は切り傷のみ。失血死もあるがどっちにしろ辺りに血が飛び散っています。襲撃時間に共通点はゼロです。最期の被害者は、中肉中背の若者みたいですね。これといった特徴はありません/ Kaina> 戒那 それを調べてもらいつつ「なんだ、アレに顔を合わせたくない理由でもあるのか?……しゃあねぇなあ」と受け取ります<古文書/ Kaina> 戒那 その若者は最初の時点で現れた奴と同一?/ EM[EP4]> かなり血が出ています。致死量である三分の一以上/ EM[EP4]> 死霊として現れた人物とですか?/ Kaina> そういうこと。/ Kaina> あと、目撃者の住所氏名は一応聞いておきます/ EM[EP4]> 同一です。住所氏名も聞きましたが、やはり共通点はありません/ EM[EP4]> 影之丞「家に帰っても針のムシロなんだぞ」(^^;;<顔合わせるの嫌?>戒那/ Kaina> 被害者じゃなくて目撃者っすよ(笑) で、それを聞いたら那智に連絡入れます。 EM[EP4]> 目撃者も共通点ないですけどね(笑)/ Kaina> 戒那「……大将に預かりもんだ。持っていってやるから、何処にいるか教えろ」>那智 nati> 那智「今はまだ、さっきの庭の蔵にいる」>戒那/ Kaina> 戒那「じゃあそこで待ってろ」そういいつつ、古文書を見ます。さっきの記憶と関連のありそうな部分を特に重点的に。/ nati> 那智「もしかしたら、鏡二郎さんが狙われている可能性が出てきたな。移動しながらの方が良いなら移動するが。」>戒那/ EM[EP4]> では、関連のありそうな所を。 Kaina> 戒那「なら好きにしろ」落ち合うことにしましょう、移動距離が少なくてすむ(笑) EM[EP4]> 『水天…要人暗殺に用いる式神。 EM[EP4]> 御神刀として奉られていた日本刀に式神を憑依させた為、 EM[EP4]> 命令さえ与えればそれを遂行するまで動く。 EM[EP4]> 創造主の命を対価として発動。 EM[EP4]> 主に斬撃を得意とする。暗殺後、気配や存在を隠す術を持つ。 EM[EP4]> …極秘事項、名前は決して知られないようにする事。現人形にも注意』 EM[EP4]> / Kaina> 戒那、というわけで合流。古文書と一緒にシーンパス。 Kaina> ついでに時間も10分パス。/ EM[EP4]> ***シーン 奏*** EM[EP4]> どうします?/ kanade> 奏「要人暗殺、に使われている、ということは、幻様が狙われている?ってこと??」/ Kaina> 戒那「まあ、それはおまえらにやる。オレはもう少しやりたいことがあるんでな。好きにしろ」といいつつ EM[EP4]> 幻一郎「えー?でも私は当主じゃないですよ?」>奏さん/ nati> 那智「もしかしなくても、お家騒動だな」苦笑>幻さん&紫京さん/ Kaina> 戒那「そうだ。あの呪符は復元できたか?」>幻/ EM[EP4]> 紫京「だろうね。まあ、あの家の考えそうな事だ」(苦笑)/ Kaina> 戒那「お家騒動……そんな汚らしいモノというわけでもないだろうな」 EM[EP4]> 幻一郎「出来ましたよー。でもこれ、元々力が弱い符ですから役に立たない気がします」>戒那さん/ kanade> 奏「では、あの式神の最終目的って誰なんでしょう」/ nati> 那智「それでは、現当主である鏡二郎さんの所に急ごうか」>ALL/ EM[EP4]> では、アパートに移動ですか?/ Kaina> 戒那 ぼそりと「想いが行いを曇らせることもある……オレに言えた義理でもないか」呪符をひったくって別行動(笑) Kaina> / EM[EP4]> 何処に?(笑)<別行動/ kanade> 奏「ええ。手遅れにならないうちに、急がないと……ただ、封印の方法は、なにか古文書に記載はなかったですか?」/ EM[EP4]> もう少し調べてみますか?/ nati> 那智「その式神の名を呼べばいいんじゃないか?」<封印方法>七篠さん/ kanade> 奏「名前で、力を抑える、ということですね。」(封印方法)/ EM[EP4]> 紫京「さあね。古い契約に従って動いている、過去の遺物なんだろ?」さっきからなんかやさぐれた口調/ nati> 那智「さぁ?新たに命を下す方法を知ったとか」やさぐれ口調に苦笑>紫京さん/ EM[EP4]> 紫京「ま、ボクは最後まで見届けるだけさ。式神が何を考えているかなんて知った事じゃない」>那智/ kanade> 奏「昔、読んだ書物にありました。そのものの本質に新たな名を与えることで力を封じるっていう魔物のこと。」/ EM[EP4]> 幻一郎「そんな魔物がいるんですねえ?」>奏さん/ kanade> 奏「今回の魔物と、少し似てますね」/ nati> 那智「あぁ、あまり関係はないかもしれないが、式神の創造主の名前を知らないか?」>紫京さん/ EM[EP4]> 紫京「霧上緑斎。ボクの兄だけど?」<創造主>那智/ kanade> 奏「式神について、もう少し決定打がほしいところですが、時間が有りませんね」/ nati> 那智「式神自体の名か、創造主の名、どちらかな気がしてね」<封印>紫京さん/ EM[EP4]> 幻一郎「とにかく急ぎましょう、式神がアパートに着いたら大変ですぅ!」/ EM[EP4]> ***退魔フェイズ*** nati> 那智「それでは、急ぎますか」<鏡二郎さんとこ>ALL/ EM[EP4]> 時間:30分 EM[EP4]> 目的:敵を倒す? kanade> 奏「はい。これ以上犠牲は増やせません」/ EM[EP4]> ではアパートですね?/ kanade> はい。目的地のアパートで迎撃です/ Kaina> 戒那 何処へ何をしに行ってたのか戻ってくる。 EM[EP4]> テーブルでは鏡二郎がテーブルで眠りこけています。睡眠薬を誰かに飲まされたようです EM[EP4]> と、アパートに入った瞬間、被害者の青年そっくりの人物が窓ガラスを割って突入してきました。手には大きな鉈が/ kanade> 奏「すかさず薬を吐き出させます。」能力の治療使います EM/ EM[EP4]> 起きました。鏡二郎「……ん?」まだ少し寝ぼけているようです/ nati> 那智「どれぐらい血を吸ってきたのやら。」呟き 「水天」と青年に呼びかけてみる/ kanade> 奏「しっかりなさい! 命を狙われているのよ!」>鏡二郎さん/ Kaina> 戒那「……なあ、おまえ本当は知ってるんじゃないのか。霧上の家に生まれながら、外つ国の魔道に手を染めた者のことを」>紫京/ EM[EP4]> 青年は苦しみだし、絶叫した挙句に刀に戻りました/ EM[EP4]> 紫京「ああ、知ってるよ。何か聞く事でも?」>戒那/ nati> 那智 いつの間にか銀色の杖を持って刀を警戒しつつ拾う/ EM[EP0]> 幻一郎「ただの刀に戻ったみたいですねえ」/ kanade> 奏「よかった。これ以上、血が流れなくて」/ EM[EP0]> 血塗れになっていますが、普通の刀になっています/ Kaina> 戒那「あまりに哀れすぎてな……これを創った奴も、それに巻き込まれた奴も」 EM[EP0]> 間違い。普通の刀に戻りました/ nati> 那智「鞘、まだ持ってるかい?」>幻さん/ EM[EP0]> 幻一郎「ありますよお?」鞘を差し出す>那智さん/ Kaina> 戒那「……まあ、くだらねぇ話だろうけどな」そう言うとみんなに背を向ける/ nati> 那智 鞘に収めてみる。当然収まるよね?(笑) nati> / EM[EP0]> そりゃ収まります。元々その刀の鞘なんですから(笑)/ nati> 那智「この刀、どうする?」軽く掲げて>幻さん&紫京さん/ EM[EP0]> 紫京「表向きは魔術を信奉した異端者って事で抹殺されている。だけど本当は…いや、ボクが言うべき事じゃないな」/ EM[EP0]> 幻一郎「血糊を拭いたら、使えそうな気がするんですけどねえ?もらっちゃっていいですか?」<刀/ kanade> 奏「悲しいことですね。」おおる/ Kaina> 戒那「まあ、いいさ。これで終わったわけじゃねえだろう……せいぜい殺されるんじゃねぇぞ」そう言い残し戒那去ります。 Kaina> / nati> 那智「元々霧上家の物だかららね、どうぞ。」刀渡して。「気になるのなら、とーこさんにみてもらえばいいだろうし。」>幻さん/ EM[EP0]> 幻一郎「ですねえ、透子さんに見てもらいましょうか」/ nati> 那智「鏡二郎さんに薬飲ませた相手、見当ついているのかい?」>霧上家関係3人/ EM[EP0]> 紫京「正直言って、ボクはあの式神をどうするべきか迷っていたからね。だから君達に依頼した」 EM[EP0]> 幻一郎「多分悠仙寺家の術者でしょうね。住居まで割り出されているみたいですし、引越ししましょうかねえ?」/ EM[EP0]> 鏡二郎「……」また寝ている EM[EP0]> / nati> 那智「気になるのなら、視るけど」<術者>幻さん/ EM[EP0]> 幻一郎「いえ、いいです。今度から四六時中つきっきりで監視しますから」(爆)>那智さん/ nati> 那智(これがとーこさんの言ってた「らぶらぶ」か?)苦笑<幻さんつきっきり監視/ EM[EP0]> 紫京「ボクからきついおしおきをしておこう。少々おいたが過ぎるからね。今回の件は」/ nati> 那智「ま、部外者の方がさっさとケリをつけられるだろうな。思い入れが無いぶんな。」<式神の扱い迷う>紫京さん EM[EP0]> 幻一郎「なんですかその視線はー」(笑)>那智さん/ nati> 那智「イヤ、なんでもない」うそばっか(笑)。「じゃ、僕も行くから。それじゃ」手を軽く挙げて挨拶し去っていく/ EM[EP0]> 幻一郎「むむう」那智が去っていくのをじっと見る(笑)/ kanade> 奏「いえ 」/ EM[EP0]> 幻一郎「ところで奏さん、折角ですしお茶していきません?お礼ということで」>奏さん/ kanade> 奏「ええ、喜んでお付き合いしますわ」/ kanade> 奏 ちょっと楽しみ♪<バケツプリン>/ EM[EP0]> こうして連続殺人事件は幕を閉じ、犯人は不明のまま迷宮入りとなった。 EM[EP0]> この数分後、幻一郎は割れた窓ガラスといつの間にか家にいる奏について追及される。 EM[EP0]> 奏は状況を理解出来ず、ただお茶請けのプリンを黙々と食べているだけだった。 Kaina> お疲れさまでしたー。 kanade> お疲れ様でした! nati> おつかれさまでした〜