MINAZUKI> ***魔獣戦線IRCセッション*** MINAZUKI> 注意事項 MINAZUKI> ・文章は簡潔明瞭に! MINAZUKI> ・みんなで楽しくゲームしよう! MINAZUKI> ・世界観はシリアスです! MINAZUKI> ちょっとしたテクニック MINAZUKI> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 MINAZUKI> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう MINAZUKI> ・応援判定は協力です。 MINAZUKI> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) MINAZUKI> 最後に MINAZUKI> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 MINAZUKI> ************ MINAZUKI> それは現在(いま)の物語…… MINAZUKI> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 MINAZUKI> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち MINAZUKI> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 MINAZUKI> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 MINAZUKI> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 MINAZUKI> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 MINAZUKI> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 MINAZUKI> ***魔獣戦線セッション  *** MINAZUKI> ***DB−106 無面姫 *** MINAZUKI> ***登場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分(PC一人15分) MINAZUKI> 目的:魔獣の事件の調査に向かう MINAZUKI> ***シーン リュー*** MINAZUKI>  国会議事堂の地下にある円卓の騎士本部に<正義>の騎士リューの姿はあった。 MINAZUKI>  彼は、円卓の騎士本部で騎士になる為の正式な契約と、それに付随する説明を改めて受けていたのだ。 MINAZUKI>  清水からの説明は、そろそろ30分にかかろうとしていた。 MINAZUKI> 「ここまでが、個人に関する説明です。それと自分が参加する組織がかかわった場合の、補償問題と免責事項ですが…」 MINAZUKI>  まだ、話は続いていきそうな気配があった。 MINAZUKI> / lyue> 取り敢えず、目の前にある書類を眺めて… lyue> 「報奨金、二百万? lyue> 「随分、”昔”と変わったんだなぁ、ここも」/ MINAZUKI> 清水「結成された時から、この値段ですが?」/ lyue> 「えっ!そうだっけ!最近、モウロクしてるからな〜」わはは、と笑う(笑)/ MINAZUKI> その時、清水の目の前の電話が鳴る。 MINAZUKI> 清水「はい、あ、火野さんですが、え、魔獣が大阪にいる。はい、はい」メモを取っています/ lyue> 「お、さっそく?」わくわく。 lyue> 兼義「…おい、あんまりはしゃぐなよ、みっともない…」 lyue> 「うるせー、お前は黙って…」 lyue> 澄子「……リューさま、お話したがっておられますが?」<清水さん/ MINAZUKI> 清水「リューさん、早速ですが、魔獣との戦い受けますか?」/ lyue> 「勿論!その為に俺は戻ってきたんだぜ。なあ兼義?」 lyue> 兼義「…知らねぇぞ〜…」 lyue> 「1000年ぶりの魔獣戦だ。気合入れていくぜ」 lyue> 早速席を立つ。 lyue> / MINAZUKI> あ、ほい MINAZUKI> ***シーン クウ*** MINAZUKI>  ビルの屋上で日差しを浴びながら、<教皇>の騎士クウは寝そべっていた。 MINAZUKI>  のんびりとした午後、だが、突如、携帯の着信音が鳴り響く。/ kuu> クウ「わ、わわっ」大慌てで懐から携帯を引きぬく。 kuu> (あれ?今日は休みのはずだったんだけど…?) kuu> 「は、はい、もしもし?」と取ります。/ MINAZUKI> 清水「<教皇>の騎士 クウさんですね、清水ですが、魔獣討伐の依頼をしたいのですが、よろしいでしょうか?」/ kuu> クウ「え?魔獣、ですか」 kuu> (ひ、暇だけど…本当に久しぶりに暇だけど…うう) kuu> 「…受けますよ、もちろん」がっくりと肩を落しつつ。/ MINAZUKI> 清水「では、よろしくお願いします。」/ kuu> 「はいっ!」とりあえず立ち直り、元気に返事。 kuu> ぱん、と一発頬に気合いれ…が、片方だけだとバランスが悪いと思ったのか改めてもう片方も一発。 kuu> 「…強過ぎた」とさする。 kuu> 「ま、とにかく護り屋の仕事と被らなかったのは結構良いかもしれないし…うん、頑張ろう!」 kuu> とビルの屋上から不可思議な空間を身に纏わせて飛び降りる。そして、一気に連絡場所へ駆けて行きます/ MINAZUKI> ***シーン 栞*** MINAZUKI> 学校の親友に招かれて、不承不承ながらもやってきたパーティ。 MINAZUKI> そこで巻き起こる不可解な連続殺人(未遂)事件。 MINAZUKI> 親友をも傷つけられ、怒りに燃えた少女は探偵役を買って出る。 MINAZUKI> 閉ざされた屋敷の中に吹き荒れる疑惑と恐怖。 MINAZUKI> そして迎えるクライマックス。 MINAZUKI> 現場に残された白い欠片を手のひらにのせ少女は呟く。 MINAZUKI> 栞「………謎は全て解けた」 MINAZUKI> 今、屋敷の応接間に十人の関係者達が集められ、最後の謎解きが始まっていた。 MINAZUKI> 初老の男「馬鹿な……豆腐で人が殺せるわけが無い!!」 MINAZUKI> 栞「そうだな、普通の人間ならそう考える。だが、犯人はその盲点をついて今回の犯行に MINAZUKI> 及んだんだ」 MINAZUKI> 瑞樹「栞ちゃん……」 MINAZUKI> 推理が始まり。栞の言葉に動揺しざわめく室内。 MINAZUKI> だが、心配そうに見つめる親友の前で、栞は淡々と言葉を続けていく。 MINAZUKI> ドレスを着た女「豆腐で人を殺す方法は判ったわ。じゃあ、じゃあ……これは内部の人間 MINAZUKI> の仕業だっていうの?」 MINAZUKI> 栞「瑞樹の怪我から始まったこの事件……。私も初めは外部の者の犯行だと思っていた。 MINAZUKI> だが、全ての証拠が指し示す。そう、犯人はこの中に居る!!」 MINAZUKI> 真っ青になり絶句する人々の中で、栞はただ一人落ち着きを払っていた人物を見据えてい MINAZUKI> た。 MINAZUKI> 若い男「ククククク……面白い推理だ。それで、お譲ちゃんは誰が犯人だって言うんだい? MINAZUKI> 」 MINAZUKI> 栞「言わなくとも判っているのだろう? ……円山典久、犯人はお前だよ」 MINAZUKI> 若い男「…………ククックック、馬鹿にした話だ、俺にはアリバイがあるって言っただろ? MINAZUKI>  そんな事は不可能だよ」 MINAZUKI> 栞「判っているさ……それも今説明してやる」 MINAZUKI> 推理を続けるにつれ、男は身体は小刻みに震え目は爛々と輝きだした。 MINAZUKI> 初老の男「典久、貴様ーーーーー!!」 MINAZUKI> 推理を最後まで終えた時。静まり返っていた室内は怒りの感情に包まれていた。 MINAZUKI> 激昂した人々が男に詰め寄って行く。 MINAZUKI> その時、男が口元に微妙に歪んだ笑いを浮かべたのを見て。 MINAZUKI> 栞は少しだけ『力』を開放した。 MINAZUKI> ――数時間後、栞の通っている学園内の教会にて―― MINAZUKI> 修道服を着た女「判りました。後始末については承ります。その典久という男は事件につ MINAZUKI> いての記憶は無くしているのですね?」 MINAZUKI> 栞「ああ、引っぺがした時についでに少しな。一応、典久がいきなり倒れたのは、犯行が MINAZUKI> バレて極度の興奮状態になったせい。という事になっているはずだ」 MINAZUKI> 修道服を着た女「ですが……豆腐ですか」 MINAZUKI> 栞「そう、豆腐だ」 MINAZUKI> 修道服を着た女「事件が悪魔憑きの仕業とバレないように解決したのちに処理してくれと MINAZUKI> 頼まれて、適当な推理をでっちあげたのは判ります。けれども豆腐はやはり無理があった MINAZUKI> のでは?(汗)」 MINAZUKI> 栞「何を言う、皆なっとくしていたぞ? それに、まんざら出鱈目を言ったわけでも無い。 MINAZUKI> あの推理は実際にあった事件を少しだけ変えて話したものだ」 MINAZUKI> 修道服を着た女「実際にあったって……すみません、栞様。いったいそんな事がいつ……」 MINAZUKI> その時、女のセリフを遮るようにして、甲高い着信音が鳴り響いた。 MINAZUKI> 栞「ナタリー。少し待て」 MINAZUKI> 隣に置いておいた鞄から携帯を取り出し、耳にあてる栞。 MINAZUKI> 栞「……私だ」 MINAZUKI> それは円卓の騎士からの依頼の電話であった。 MINAZUKI> 栞「判った、依頼は受けよう。今の時点で判っている情報を送っておいてくれ」ピっとボ MINAZUKI> タンを押して通話を切る MINAZUKI> 修道服を着た女「魔獣……ですか?」 MINAZUKI> 栞「ああ。私はもう行かなきゃいけない。後の事は頼んだぞ」 MINAZUKI> 修道服を着た女「お任せください。お帰りになるまでには済ませておきます」 MINAZUKI> 栞「……それから、週末にやるようにHRで出された宿題だが。何とか減らせないか?」 MINAZUKI> 少しだけためらうように言葉を濁して MINAZUKI> 修道服を着た女「……栞様。私はクラスの担任として、生徒を差別するような事はできま MINAZUKI> せん。ましてや忙しいから宿題を減らしてくれなどというお願いは、他の習い事をしてい MINAZUKI> る生徒達の手前、到底受け入れる事はできません」これ以上は無いという慈愛に満ち溢れ MINAZUKI> た表情で微笑みながら MINAZUKI> 栞「いや、でもあれは少し多いぞ。パーティがあったからこれからやろうと思ってたんだ MINAZUKI> が、魔獣退治が入るとさらに時間が……」 MINAZUKI> 修道服を着た女「ダメです」ニッコリと、しかしキッパリと MINAZUKI> 栞「むぅ……判った。なんとかやってみる」しぶしぶ頷く。そして鞄を背負い教会を去ろ MINAZUKI> うとする MINAZUKI> 修道服を着た女「……栞様」帰ろうとする栞を呼び止めて MINAZUKI> 栞「何だ?」振り返って MINAZUKI> 修道服を着た女「…………生きて、お帰り下さい」深々と頭を下げる MINAZUKI> 栞「……大丈夫、私は負けないよ。この世界に、守るべきものがあるかぎり」 MINAZUKI> 最後に微笑みを浮かべ少女は行く。 MINAZUKI> その背が見えなくなっても、いつまでもいつまでも……女は少女を見送っていた。 MINAZUKI> ***邂逅フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 MINAZUKI> では、連絡所行く人宣言してください MINAZUKI> / kuu> 行きます。 Shiori> 行きます/ lyue> 行きます。/ MINAZUKI> では、リューが到着、そこへクウが登場したところからはじめます。栞はいつでもOKです。どぞ/ lyue> 「空間転移なんて久し振りだな。…酔った(爆)」ふらふらと神社の境内に入ってくる。 lyue> 「さて、どんな奴らが来ることやら」 lyue> / kuu> 「う、うわ、目測失敗!?」と叫び声が。 kuu> そしてダンッと大きく音が響いた直後、神社の裏側から社殿を飛び越えて現れます。 kuu> 着地、数メートルの滑走、躓きかけて大きく腕を振りまわしてようやく持ちなおしてほっと一息、まで一連の動作。 kuu> 「…あれ、リューさん?なんでこんな所にいるんですか?」と見つけて話しかけます。/ lyue> 「おいっ!いきなり現れてぶつかって、何だそりゃ!」何故か近くで転んでいる(爆) lyue> 澄子「…注意を怠るから…」/ kuu> 「ぶつか…ああ、さっきの『どかん』はリューさんだったんですね。ごめんなさい」とぺこりと頭を下げつつ手を差し出します/ lyue> 「あーもーおめーは(笑)」手をとってよいしょと立ち上がる。 lyue> 「で、あとの一人は?まだか?」きょろきょろ/ Shiori> その時、小さな足音が階段の方から聞こえてきます Shiori> ゆっくりと階段を上り終え、まだ寒い冬空の下、白い息を吐いている少女が現れます Shiori> 栞「ふむ……何やら大きな音がしたと思ったらお前たちか。久しぶりだな、クウ、リュー。今回はこの3人でか?」/ lyue> 「よう(^^)えー…と、シオリ」←明らかにうろ覚え(爆) 大きく挨拶。/ kuu> 「あ、栞さん、こんにちわ」と挨拶。 kuu> 「…栞さん、ですか。やっぱり、頑張らなきゃなあ」ぽりぽりと頬を掻きつつ小声で独り言。/ Shiori> 栞「ん、こんにちは、だ。しかし、今日は寒いな……雪でも降るんじゃないか」 Shiori> / lyue> 「かもな。ま、雪が降ったら降ったとき。そのとき考えればいいだろ」空を仰ぎつつ。「で、今回はどんな魔獣なんだっけ?」/ kuu> 「えーと、たしかじゃんけん…で、後は何でしたっけ?」/ Shiori> 栞「まだ、あまり情報は無いが……無面姫とか呼称されているはずだ。クウの言うとおり、ジャンケンをして、負けた相手を殺してしまうらしい。勝っても顔を剥ぐらしいが」ちょっとだけ淡々と<今回の魔獣/ kuu> 「…いずれにしても、かなり嫌な気分ですね」/ lyue> 「へー、なるほど。で、次は何するんだっけ?」どうやら1000年ぶりでボケてるらしい。 lyue> 「聞き込みか?いや、違ったっけ…」考え込み。『連絡所』が出てこないらしい。/ kuu> 「ここで話を聞くはずですけど…連絡員さん、いますかね?」ときょろきょろします/ Shiori> 「そうだな、そろそろ話を聞こう。あまり時間も無い事だし」で、連絡員を探します/ MINAZUKI> では、連絡所の中で待っています。 MINAZUKI> (最新情報) MINAZUKI> ○最初に被害にあったのは、「なにわテレビ」のプロデューサー新藤直樹(57歳) MINAZUKI> ○主に深夜番組を担当していたようだ。 MINAZUKI> ○番組の収録中、突然いなくなったと思ったら、死体で現れたそうである。 MINAZUKI> ○その他は、全員女性である。 MINAZUKI> ○被害者はなにわテレビに参加しているモデルや俳優が多い。。 MINAZUKI> ○魔獣は、のっぱらぼうのビキニ姿の女性であり、じゃんけんをしかけるそうである。 MINAZUKI> ○生存者はじゃんけんに勝ったものであるが、その代わり顔の皮を剥がされたそうである○被害者は、全員、特定の病院に入院しているそうである。 MINAZUKI> ○シゲさんが警察署、ファルコンが漫画喫茶にいるそうである。/ Shiori> 「ふむ……のっぺらぼうという事は、頭部はあるのだな? なら、髪の毛はどうだ?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「そこまでは聞いていないです」/ lyue> 「その死んだプロデューサーってやつは、どこに死体で出てきたんだ?」>連絡員/ kuu> 「あの、魔獣にじゃんけんをしかけられて、乗らなかった人っているんですか?」>連絡員/ lyue> 「被害にあってる女性達、っていうのは全員若いのか?それとも年齢はバラバラ?それと、そのノッペラボーっていうのは若い女?それとも違う?」>連絡員/ Shiori> 「それから、最初の被害者が死んだのは具体的にいつ頃だ?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「収録現場で発見されたそうです。確認された生存者はじゃんけんをしたものしかいないので、わかりません。モデルはだいたい若いそうです。プロデューサーがなくなったのは、3日前です。 MINAZUKI> 」/ lyue> 「あ、それと、そのプロデューサーと被害者たちはどうやって殺されたんだ?こう…刺殺・撲殺とか色々あるだろ?」>連絡員/ kuu> (なんで、かな。いきなり目の前にのっぺらぼうが現れたのに、呑気にじゃんけん…)ん〜、と考え中/ MINAZUKI> 連絡員「死因は不明ですが、心不全のようです。外傷はないようです。」/ Shiori> 「心不全? ……それが邪力のようだな。発動条件がじゃんけんに勝たないといけないとは解せないが」/ lyue> 「ショック死か?」<心不全 「被害者たちが入院してる病院ってのには俺達も行けるのかな?」>連絡員/ kuu> 「でも、勝っても負けても結局攻撃されるとなると…困りますね。どうすればいいのか」<解せない/ MINAZUKI> 連絡員「はい、病院の場所は把握しています」/ lyue> 「じゃんけんしなきゃいいんじゃないの?それともじゃんけんを拒否すること自体できないとか」<勝っても負けても/ kuu> 「でも、それなら逃げた人がいても良いはずです。それが居ないと言う事は、拒否できないか、拒否すると殺されるか…かもしれません」/ lyue> 「じゃんけんしてるところって、目撃されてるの?」>連絡員/ Shiori> 「そうだ、忘れていた。被害者はいままでに何人ずつでている? 死んだものと、顔を剥がれたものを分けてだ」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「10人前後と聞いています。確立はだいたい半分くらいだと。 MINAZUKI> 」/ Shiori> 「10人前後ずつ、20人か? それとも、5人ずつ10人か?」<細かく>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「全部で10人前後です。」/ lyue> 「じゃあ、行くところは警察・TV局・病院・と、漫画喫茶?」>ふたり/ kuu> 「そう、ですね。テレビ局はちょっと危ないかもしれませんけど…」/ Shiori> 栞「そうだな……時間があれば被害者宅も良いかもしれないが、それはあまり意味が無いかもしれん」 Shiori> 「それで、どんな風に分担する?」>二人/ lyue> 「ああそうだ、じゃんけんが行われてたのは全部TV局内?」>連絡員/ lyue> 「どんな風でもいいぜ〜」<分担/ MINAZUKI> 連絡員「いえ、いろいろなところだそうです」/ Shiori> 栞「なら……少なくとも病院は私が行こう。TV局は最後に全員でかな?」<分担/ kuu> 「なら僕は…漫画喫茶にします」立候補/ lyue> 「OK。じゃあ、俺は警察だな」/ Shiori> 栞「決定だな。じゃあ、分かれて行動しよう」>二人とも/ lyue> 「何か有ったら携帯な。しっかし、便利になったなぁ」ぶつぶついってます/ kuu> 「気をつけてくださいね…栞さんやリューさんに何かあったら、泣きますよ、僕」本気の顔で/ lyue> 「おう、じゃあまた後でな(^^)」陽気に手を振って出て行く〜/ Shiori> 「ああ、また後で会おう。大丈夫、そうそう危険な行動はまだしないさ」そう言って出て行く>リュー&クウ/ MINAZUKI> ***調査フェイズ*** MINAZUKI> 時間:135分(一人45分) MINAZUKI> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 MINAZUKI> では、栞、リュー、クウの順でいきます。 Shiori> 判りました。なら、まず病院に行きます/ MINAZUKI> ***シーン 栞*** MINAZUKI> では、病院からですね MINAZUKI> つきました。はい/ Shiori> 受付から病院長に話を通して、被害者達の病室に行きます。一ヶ所に集められてますか?/ MINAZUKI> えっと、騎士には病院長に話を通す権限はありません/ Shiori> ああ、なら警察のこの病院に被害者を搬送させた責任者に連絡して、そっちから連絡してもらって通させてもらいます/ MINAZUKI> うう、しおりん、若すぎるので、それも却下です。いかになんでも、不自然すぎます/ Shiori> 「こういう時には面倒くさいな……強引に入るのも趣味じゃ無いし。しょうがないか」ちょっと溜息をついて電話をかけます Shiori> 「リューか? 私だ、少し困っている事があるから来てくれないか?」<電話で>リューに/ lyue> では、後ろと電話からステレオで声が(笑)。 lyue> 「やっぱりきてよかったな、シオリ(^^)」 lyue> 登場したいです>GM/ Shiori> 「リュー。来てたのか?」ちょっとだけ不思議そうな声で MINAZUKI> OKですよ>リュー lyue> 「勘だけは良いんだ」自慢になってない自慢を。 Shiori> 「判らないでも無いが、こういう時に頭が固い所は困るな……。リューの方から、病室に通してもらえるように話してくれ」通れなかった理由を話して>リュー/ lyue> 「勘だけは良いんだ」自慢になってない自慢を。 lyue> 「分かった。よ〜し、受付に行くぞ」と言って受付で例の事件の被害者たちに面会したい旨を伝えます。/ MINAZUKI> では、訝しげならも、いちおう病室は教えてもらいます。/ Shiori> なら、病室に行きます。全員集められていますか?/ MINAZUKI> いえ、個室がほとんどですね、顔をはがされているのでショックが大きいので。 MINAZUKI> / Shiori> なら、適当に一人を選んで。ノックして病室に入ります/ lyue> 病室きょろきょろ見渡しながらちゃんとついていってます/ MINAZUKI> ほい、すると顔面をぐるぐるに包帯巻きにした少女がいます/ Shiori> いくつくらいですか? それから、病室の前に書かれていた名前は?/ MINAZUKI> 大迫里奈 21歳だそうです/ Shiori> 「大迫里奈……か? 私たちは、お前たちが遭遇した事件について調べている者だ。できればアレと出合った時の話を聞かせてもらえないか?」>里奈 Shiori> ついでに、能力3で包帯の下の状態をサーチ。具体的にどんな感じに皮膚を剥がされたのかを調べます/ MINAZUKI> 里奈「え、あなたたちが?」不思議な取り合わせに驚いています。 MINAZUKI> 強引に力任せに剥がされたようです。 MINAZUKI> ただ、どうも手とかではなく、重力使いのような念動力を使用した感じです/ Shiori> 「まぁ、驚かれるかもしれないがな。さっきも受付で一度止められて困ったぞ。最後には納得してもらえたが。それで、アレとはいつどこで出あったんだ?」>里奈/ MINAZUKI> 里奈「街を歩いていたら、突然、人がいなくなって、あの女が現れたんです。」 MINAZUKI> 里奈「ロングヘアで冬なのに星柄の黒いビキニをきてました。」 MINAZUKI> 里奈「のっぺらぼうなのに、じゅんけんしようといいだしまして。私は恐くて逃げ出そうとしたのですが、急に体が動かなくなったんです。でも、じゃんけんして勝ったのですが」 MINAZUKI> 里奈「あなたの顔は嫌いといって、こんなことに…」泣き出します/ Shiori> 「そうか……辛い記憶だったのだな。それで、酷かもしれないがまだ聞きたい事がある。その女が現れた時の時間帯と天気はどうだった? 身体が動かなくなったと言ったが、じゃんけんをしたという事は腕は動いたのだな? あと、その金縛りが解けて、人々が回りに出現したのはどんなタイミングだった?」ちょっと頭を撫でて慰めながら>里奈 Shiori> 「ついでだが。じゃんけんには何を出して勝った? あいこは無しで一回で勝ったのか?」>里奈 Shiori> / MINAZUKI> 里奈「夕方で晴れていました。金縛りはじゃんけんを承諾したら解けました。じゃんけんはパーで勝ちました。顔をはがされたら、元にもどったようです」/ Shiori> 「そうだ、里奈の職業は何だ? その時にはどんな服装をしていた?」>里奈/ MINAZUKI> 里奈「モデルです。服装はコートを着ていましたけど?」/ Shiori> 「モデルか……テレビに出た事はあるか? 特に最近の事で良いんだが」>里奈/ MINAZUKI> 里奈「でているという程ではないですけど、なにわテレビの深夜番組に少し」/ Shiori> 「そうか……ありがとう。里奈、お前に感謝を。これは、私たちからの感謝の気持ちだ。私たちが病室から出たら包帯を取ってみてくれ」微笑んで、軽く里奈の顔に左手をあてます。その手から光が洩れ、里奈の剥がされた皮膚を修復します Shiori> 「リュー。次に行くぞ」身を翻して、別の人の所に話を聞きに行きます/ MINAZUKI> ほい MINAZUKI> では、まだ何人かいますので、聞きたいことを要点で教えてください/ Shiori> あとの四人(かな?)は連続で話を聞いて、里奈の話と違うところだけをピックアップ。具体的には、あいこになった人はいるのか。それぞれのじゃんけんの時に出した手は。その時の時間帯と天候。ついでに職業となにわTV関係者かどうかです。話を聞き終わったら、全員の顔の皮膚を治します<聞く事/ Shiori> あと、一応、場所はなにわTVの近くだったかもです<質問/ MINAZUKI> あいこの場合は続くそうです。 MINAZUKI> 場所や時間帯、天気はまちまちですが、ちょい役でもなにわテレビに出演したものばかりです。 MINAZUKI> / Shiori> それから、星柄ビキニに見覚えあるかどうかはどうでしょうか?<質問/ MINAZUKI> 覚えがないそうです/ Shiori> では、次に死体安置室へ。死んだ人たちもここに集められてますよね?/ MINAZUKI> はい、では着きました。/ Shiori> 死体を能力3でサーチ。外傷は無いのは聞いていますから、心臓はどんな風になってますか? また、その他に変わった点は?/ MINAZUKI> 魂というか霊体がなくなっています。 MINAZUKI> どうやら、魂を抜き取る技のようです。/ MINAZUKI> ***シーン リュー*** MINAZUKI> 二人が霊安室にいると、ドアがおずおずと開きます MINAZUKI> 暗いのにサングラスをかけた女がそこにいます/ lyue> 「誰だ?」いつもとうってかわった緊迫した雰囲気で聞く。>女/ MINAZUKI> 女「あ、あのすいません」といって去っていこうとします/ lyue> 「待った!待った待った!!」慌てて呼び止める/ Shiori> 二人が会話している間に、女性をサーチします。たぶん、その人目が見えないような気がするので……/ MINAZUKI> 女「はい」 MINAZUKI> えっと、普通の人です。/ lyue> 「俺達はあやしいものではない、うん。邪魔したか…いや、邪魔をしてしまいましたか?」丁寧に(笑)>女/ Shiori> なら、目の周辺に傷等隠さなければいけない物はありますか?<その女性へのサーチ結果/ MINAZUKI> 女「いえ、私は、ただのあの人に会いに来ただけですから」顔を隠すようにしています。 MINAZUKI> 傷はないですね/ lyue> 「ひょっとして…亡くなった新藤さんの関係者か何かですか?」ちょっと圭吾がたどたどしい。>女/ lyue> 訂正:圭吾→敬語。/ MINAZUKI> 女「はい、友達だったんですが、亡くなったと聞きましたので…」/ lyue> 「えー…その節は、御愁傷様でした。新藤さんならこちらにいらっしゃいますよ」さりげなく近づいて、女の顔を見ます。TVなどで見たことありますか?/ MINAZUKI> えっと、最近、売れている女優ですね MINAZUKI> 篠原愛という女優です/ lyue> 「折角のお顔、隠されてたらお友達も残念がりますよ、篠原さん。安心してください。俺達は今この事件を調べているものです。マスコミじゃありません」>女/ MINAZUKI> 女「そうですか?」ほっとした顔をしています/ lyue> 「えーと…新藤さんのほう、どうやら突然お亡くなりになったそうですけど、何か事件前後に新藤さんに不審なこととかはありませんでしたか?」遺体の方へ促しつつ/ MINAZUKI> 篠原「いえ、私は最近、東京のほうへいっているので、彼と全然あっていないんです。彼が亡くなったのも昨日しったくらいで。葬式にはでれそうにないので、せめて遺体だけでもみようと……」/ lyue> 「えー…つかぬことをお聴きしますが、以前なにわテレビの深夜番組に出演されたことはありますか?」>篠原さん/ MINAZUKI> 篠原「ええ、私の芸能生活のスタートが、なにわテレビの深夜番組でしたから」/ lyue> (まずいな…この人も魔獣に狙われる可能性がある…) lyue> 「ええと、その深夜番組とはどういったものだったんでしょうか?」>篠原さん/ MINAZUKI> 篠原[何本かやりましたので、いろいろあるんですが」/ lyue> 「ひょっとして、水着、殊にビキニに関係があるような番組はありませんでしたか?例えば出演者が黒い星のビキニ姿になるとか。」>篠原さん/ MINAZUKI> 篠原「深夜番組ですので、そういうのは何本かありますが、黒い星のビキニに特に覚えは…」/ MINAZUKI> その時 MINAZUKI> 篠原さんの姿が消えます/ Shiori> 能力3を全開にします。そして、不自然な空間の歪み等が無いか探ります/ lyue> 能力3で澄子を出現させ、臨戦態勢。 lyue> 「どこだ?!」 lyue> / MINAZUKI> 結界のようなものがあるような感じです。かなり強固です。邪力4程度の・ MINAZUKI> / lyue> 結界に対抗するアクションは起こせますか?例えば結界破りとか…/ MINAZUKI> できますよ MINAZUKI> 強度を設定します MINAZUKI> 邪力4 MINAZUKI> 8+2d6 dice2< MINAZUKI: 8+7(2D6) = 15 MINAZUKI> / lyue> 結界に対抗します。 lyue> 能力3:澄子でこちらも結界をつくり、篠原さんをその空間から除外、こちらへ引き戻します。 lyue> 能力4:結界をこじ開けるのを、炎の魔剣の力で援助。 lyue> / MINAZUKI> ほい/ Shiori> 応援します。能力4の右腕の力で結界を切断します/ MINAZUKI> ほい/ MINAZUKI> では+11で/ lyue> 2d6+11 dice2< lyue: 6(2D6)+11 = 17 MINAZUKI> では、リューの剣が結界を破り、篠原が姿を現すと同時に MINAZUKI> 黒ビキニの魔獣が姿を現します。/ lyue> 篠原さんの身体に異常は見られますか?/ Shiori> 「お前が無面姫か……」篠原を背後にかばうようにして、魔獣の前に立ちます/ lyue> 「魔獣……か」どこか感慨に満ちた声でそう呟く。/ MINAZUKI> 魔獣「さあ、私は誰でしょう?」 MINAZUKI> ほがらかな声とともに3人とも包み込むように結界ができます。 MINAZUKI> といっても遺体がなくなるだけですが/ lyue> 澄子「…どうなさるおつもりで?」 lyue> 「なるようになるさ。いつだって」 lyue> 魔獣を見据えたところで、シーンを一端クウに移行させてください/ MINAZUKI> ***シーン クウ*** MINAZUKI> どうします/ kuu> (危険な行動はまだしないって言われても…ああ、気になるけど、やっぱりここは信じて行くしか…) kuu> などと考えつつ漫画喫茶へ急ぎます。/ MINAZUKI> つきました。 MINAZUKI> / kuu> 「うわ、本がたくさん…じゃなくて、ファルコンさん!」と大声で呼びます。/ MINAZUKI> ファルコン「クウくんだね、みんなの邪魔になる静かにしたまえ」/ kuu> クウ「う、すいません…けど、何かこう、いやな予感が…」少しだけしょぼん、と。 kuu> 「あ、それはそれとして、今回の魔獣…何か、解ります?」/ MINAZUKI> (情報) MINAZUKI> ○大阪界隈では、突然、人が消滅し、しばらくたつと、死体か、顔を剥がれた状態であらわれるため、有名になっているそうである。 MINAZUKI> ○繁華街に設置されている防犯カメラをみると、ロングの髪の女性が同時に消えている。○写真もとったが、解像度がわるく、はっきりとはわからない MINAZUKI> / kuu> 「うーん…あの、TVに出ている人達が被害にあっているらしいんですけど、その人達の出ていた番組で同じのってあったかどうか解りますか?」 kuu> 「あるとしたら多分今回の事件で死んだプロデューサーさんの番組だと思うんですけども」 kuu> 「それとロングの髪の女性ですが、普通の格好の人ですか?」/ MINAZUKI> ファルコン「いや、まちまちのようだね。あのプロデューサーの番組ではないものもいるようだ。画像をみてもらえば、わかるが、普通の格好だよ」/ kuu> 「じゃあ、そのTV局関係で何か事件とか、事故とかってありました?」 kuu> 「人が死んだとかそう言う話しだけじゃなくて、何か悪い噂とか…」/ MINAZUKI> ファルコン「事件や事故というほどではないが、 MINAZUKI> どうも、そのプロデューサーくんは、手が早かったとの噂もある」/ kuu> 「…なるほど。多分、その関係なんでしょうね」 kuu> 「あの、ファルコンさん。プロデューサーが手を出した、もしくは出しそうな人で行方不明の人って、調べられますか?」/ MINAZUKI> ファルコン「さすがにそこまではわからないな、素人モデルまで含めば結構の数になるしね」/ kuu> 「あ、それと黒い星の柄のビキニって、何か有名だったりするんですか?」/ MINAZUKI> ファルコン「いや、ごくありふれているようだ」/ kuu> 「そう、ですよね…」 kuu> (一番の問題はこの写真に写っている人が誰なのか、なんだけど) kuu> 能力3:想造領域『確定する世界』 写真の不鮮明な部分を鮮明にします。写っているはずの情報を補完しつつ/ MINAZUKI> OKです/ kuu> 「この人みたいですけど…調べてもらえますか?」と写真をファルコンさんに見せます/ MINAZUKI> ファルコン「かまわないが、少々時間がかかるよ」/ kuu> 「ど、どれくらい、ですか?」/ MINAZUKI> ファルコン MINAZUKI> ファルコン「運がよくて1時間だね。運が悪いと、わからないという可能性もある」/ kuu> 「はい。よろしくお願いします」ばっと頭を下げる。 kuu> では栞ちゃんに電話します。/ MINAZUKI> ほい/ Shiori> 「クウか? どうした。何かあったのか?」携帯に出ます>クウ kuu> 「あ、栞さん。こっちは調べるのにちょっと時間がかかるみたいなんで、何処かで合流しようと思ったんですけど…」 Shiori> / kuu> 「リューさんが警察行ってて、栞さんが病院でしたよね?何処で合流した方がいいと思います?」/ Shiori> 「ああ、リューか。すまない。リューはこっちの仕事を手伝ってもらっているんだ。だから、私達は病院を調べ終わったら警察に行くから、時間があったら先に警察に言って話を聞いておいてくれないか? 後から私たちも行くから、そこで合流しよう」 kuu> 「はあ、リューさんがそっちに、ですか…」 kuu> (…僕も付いて行けばよかったかなぁ) Shiori> 「それから、今、被害者達にあったんだが、そこで判った情報も伝えておく」と、情報を教えます/ kuu> 「解りました。じゃあ、先に警察に行って聞いておきますね」 kuu> 「あ、それとリューさんに『栞さんのことちゃんと護って下さいね』って僕が伝えておいて下さい」/ kuu> 僕が伝えて→僕が言ってたって伝えて Shiori> 「ああ、判った。そう伝えておく。ではまた後でな」多少笑いを含んだ声で>クウ/ kuu> クウ「はい…」と携帯を切る。 kuu> (嫌な予感が消えない…急いだ方が、いいかな) kuu> 警察に全速でむかいます/ MINAZUKI> つきました/ kuu> 「えと、タロットタロット…」と取り出しつつ駆け込んで、シゲさんとの面会を希望します/ MINAZUKI> ほい、会えました/ kuu> 「あ、はじめまして。クウって言います…じゃなくて、この人、この人のこと何か解りますか?」と例の写真を渡します/ MINAZUKI> シゲさん「うん、この女か、こっちでピックアップしている女に似たような感じの女いたな」 MINAZUKI> シゲさん「おお、これだ。大山千春、28歳、今はもう芸能生活から引退している。といってもなにわテレビの深夜枠が仕事の大半だったようだけどね」/ kuu> 多分写真、ですよね?では写真を見てぱっと見何か違和感があるかどうかを教えてもらえますか? kuu> あと、どんな顔か、等も/ MINAZUKI> まあ、モデルにしたはありがちな顔ですね、多少整形もしているかな? MINAZUKI> 違和感はとくに感じません/ kuu> ではピックアップされている情報を教えて下さい。/ MINAZUKI> 特にもう出ている情報しかないです/ kuu> えと、そのピックアップされた理由ってなんなんでしょう?/ MINAZUKI> 新藤との関係があったと思われるモデルです。 MINAZUKI> ざっと100件くらいあります。 MINAZUKI> シゲさん「とりあえずホシの資料は全部やるよ」/ kuu> 「あ、はい、ありがとうございます」受け取ります。 kuu> かなりごちゃごちゃ行動していますが、さらにもう1度ファルコンに携帯で連絡を取ります/ MINAZUKI> ファルコン「ああ、クウくんか、どうやら大山千春という女性のようだね」/ kuu> 「あ、そちらでも…いや、その、ええ、ありがとうございました」ちょっとしどろもどろ。 kuu> 「それで、ですね。その大山さんが出ていた番組って、どんなのがあるんですか?特に今回の魔獣…じゃんけんとか、ビキニとか、顔とかについて関係がありそうな物って」/ MINAZUKI> ファルコン MINAZUKI> ファルコン「ふむ、じゃんけんで負けると服を脱いでいくというコーナーのある番組に出場していたようだ」/ kuu> 「…何でじゃんけんに負けて服を?」 kuu> 「…って、それは多分あまり関係無さそうですけど、そんな事より何故番組を辞めて引退を?」/ MINAZUKI> ファルコン「だんだん、出演番組が減っていったようだ。それが原因だろうね。若いモデルのほうがよろこばれるようだしね」/ kuu> 「ああ、なるほど。若い人の方が良いんですか」 kuu> (でも、だからって、だからって人を傷付けても自分は戻れなくなるだけじゃないですか!) kuu> 「…もっと、理由があると思いたいですけど、時間が無いみたいです。栞さん達に連絡を取りますから、そろそろ切りますね」 kuu> で、栞ちゃんに再び連絡をいれます/ MINAZUKI> つながりません/ kuu> 「あれ?おかしい…って、まさか?」さーっと顔色が変わります。 kuu> 病院の方へ移動開始。で、シーンチェンジをお願いします。/ MINAZUKI> ***シーン リュー*** MINAZUKI> どうします?/ lyue> 魔獣はどう動こうとしてますか?/ MINAZUKI> 魔獣は篠原にむかって「じゃんけんしよう」といっています。 MINAZUKI> / lyue> (逃げるか…それとも戦うか?) lyue> 篠原さんを背後にかばって、自然、冷や汗が出る。 lyue> 「…シオリ、脱出できそうか?」ぼそっと呟く。>シオリ/ Shiori> 「…………やるしか無いだろうな。今のままでは弱点も判らん」>リュー Shiori> 「脱出すると同時に、篠原を掴んで逃げるぞ。クウと合流しないと」>リュー/ lyue> 「あいつに期待大、だな(にやり)」 lyue> 脱出を試みる場合、再度結界の強度に対抗するんですか?>GM/ MINAZUKI> 振りなおします。 MINAZUKI> 邪力14 MINAZUKI> 魔獣「逃がさないわ」 MINAZUKI> 10+2d6 dice2< MINAZUKI: 10+8(2D6) = 18 Shiori> 「行くぞ、リュー。タイミングを合わせろ!!」 Shiori> 福音を語る者を杖の形に戻し、そこから光の剣を形成します。そして、栞の世界で結界の薄い所を把握して、光の剣に右手の切断能力を合わせて結界を叩き斬ります。 Shiori> 能力4,3,2,1 Shiori> / MINAZUKI> ほい/ lyue> 「・・・任せろ!兼義!!」 lyue> 栞ちゃんの行動に合わせて、能力4:炎の魔剣の力で結界破壊を後押し。 lyue> 応援です。/ MINAZUKI> では、+14で振ってください/ Shiori> 14+2d6 dice2< Shiori: 14+12(2D6) = 26 MINAZUKI> では、結界が消滅し、魔獣も消えます。「ぜったい、あなたとじゃんけんするわ」といいながら/ Shiori> 「ふぅ……とりあえず、向こうも退散したか……」杖を腕輪に戻しつつ Shiori> 「さぁ、クウと合流するぞ」リュー達の方を振り向いて/ MINAZUKI> ***集合フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 MINAZUKI> では、15分後戦闘です/ kuu> 「栞さん、リューさん!」扉をバシーンと開けつつ飛びこみます/ Shiori> 「クウ!! どうしたんだ? 警察署で集合だっただろう?」突然入ってきたクウに振り向き>クウ/ lyue> 「はぁっ…ちっくしょー…」兼義をつっかえ棒のようにしてゆっくり立つ。「おう、クウ。どうだった?」>クウ/ kuu> 「あ…よかったぁ、無事だった…」はふぅ、と安堵の溜息 kuu> 「いや、その、携帯が繋がらなかったんです。騎士団のが繋がらないって、何かおかしいなと思って」 kuu> 「それで…何か、あったんですよね?」二人に尋ねます/ Shiori> 「そうか……たしかに、今すこし危なかった。魔獣が現れてな」と、何があったか説明します>クウ lyue> 「ビキニ魔獣に『わたしはだれでしょ〜?』なぁんて聞かれて閉じ込められてた」>クウ/ Shiori> 「それで、そっちはどうだった? 何か判ったか?」>クウ/ kuu> 「もう。心配したんですからね?」<危なかった kuu> 「僕の方は、多分魔獣と一番関係がありそうな人のことしか調べられませんでした」と資料を二人に見せます/ lyue> 「ふー…ん、こいつか。確かに似てるな。名前は?」>クウ/ Shiori> 「ふむ……大山千春か……これで、魔獣の弱点らしきものは判ったな」資料を読みつつ/ kuu> 「大山千春さん、というらしいです」/ lyue> 篠原さん気絶してることを希望(苦笑)「おおかた、新藤って奴に捨てられたんだろうな」<資料を読み/ Shiori> 「あとの弱点はどう思う? ジャンケンで勝てば魂を吸い取られる邪力も発動しないと思うが」>二人/ lyue> 「え、シオリ、あいこはダメなのか?じゃんけん、続くだけでその間は魂取られないだろ?」<じゃんけん>シオリ/ kuu> 「でも、勝つと顔が、かもしれませんから…じゃんけんは僕がやろうと思います」/ Shiori> 「あいこか……だが、あいこだとそもそもジャンケンをしなくとも同じような気がしてな……」>リュー/ lyue> 「うーん、そっか…あいこの間は向こうも気を取られてると思ったんだけど、こればっかりはやってみないと分からないな」>シオリ/ Shiori> 「いや、ジャンケンは個人戦だから、攻撃をしかける時に各個人でやらないといけないかもしれない」>クウ/ lyue> 「ま、死ぬなよ。まだお前のような奴は戦線に必要だと思うからな(^^)」肩をぽん、と叩き、少し年寄りくさく(笑)<じゃんけんやる>クウ/ Shiori> 「弱点が、じゃんけんに負けた相手には発動しない。だと、一人だけ勝っても意味が無いしな。だから、一応全員がじゃんけんの必勝法を考えておく必要があると思う」>ふたり/ kuu> 「でも、栞さんは女の子ですから、顔は絶対大事にしなきゃいけませんよ?」心配そう kuu> 「あはは、それを言うなら栞さんだってリューさんだって絶対に必要な人だと思いますよ」<お前のような奴/ lyue> 「勘、しかないかなぁじゃんけんの必勝法なんて」腕組んで考える。/ kuu> 「僕は力が効けばなんとかなるかもしれませんけど、僕と魔獣くらいにしか効果範囲を広げられないですし…」考え中/ Shiori> 「大丈夫。肉体なんてしょせん魂を包む服みたいな物だ。服が傷ついたところで、私はどうという事は無いよ」<女の子なんだから>クウ/ lyue> 「ま、なるようになるか」/ kuu> (…ますます全力でまもんなきゃ)<どうと言う事は/ MINAZUKI> ***戦闘フェイズ*** MINAZUKI> 時間:なし MINAZUKI> 目的:魔獣と戦うこと MINAZUKI> では、どうします?/ Shiori> 持ってきていた鞄の中から、一冊の本を取り出します。 Shiori> そして、その本の題名をなぞるようにして呟き、力を込めます。 Shiori> 「……トリスアギオン」 Shiori> その瞬間、本が爆ぜるようにページが舞い、空中が光の文字で埋め尽くされます。 Shiori> そして、その光の文字が衣装に。白いページがマントとなり、最後に装丁が文様となって栞を覆います。 Shiori> それから、腕を一振りして、腕輪を杖に変換して完了です。 Shiori> 「さてと……私の用意は良いぞ」身に付けたトリスアギオンを、ちょっと形を整えながら>二人とも/ lyue> 魔獣は、篠原さん目指して来るんですか?>GM/ kuu> 「…綺麗ですね」圧倒されてたり。 MINAZUKI> あの去り際の台詞から推測するにほぼ100% MINAZUKI> / lyue> では、篠原さんを近くにおかずに魔獣との戦闘はありえない、と…。 kuu> 「と、じゃあ僕も」腕がバキバキと音を立てて異形化、袖が弾け飛んで何処か禍禍しい形の僅かに腕の形を残した塊に/ MINAZUKI> おそらく/ lyue> 「えー、まあ危険だけど、あんまり側を離れないように」さっきの敬語は何処吹く風(笑)>篠原さん/ kuu> 想造領域を全開で。領域内に入ってきたらじゃんけんの出すのを固定できるようにしておきます/ Shiori> 「……すまない。危険に巻き込む事になってしまうが、私達がお前を全力で守る。アレを倒すのに協力してくれないか?」>篠原/ MINAZUKI> 篠原「仕方ないわね、私ひとりじゃ、どうしようもないし」 MINAZUKI> その時であった。 MINAZUKI> しおりたちと篠原以外の人の姿が消える/ lyue> 「来た・・・!」身構える/ Shiori> 「来たか……。大山千春、いる事は判っている、出て来い!!」身構えつつ叫ぶ/ kuu> 「・・・・・・」とりあえず全方位に気を配って索敵中です/ MINAZUKI> 世界はかわらず、結界が保持されたまま、魔獣が現れます MINAZUKI> 魔獣「あなたたちは敵のようね、楽しいわ、みんなじゃんけんしましょう」/ kuu> 「あの、一つ聞きたいんですけど、なんでじゃんけんで負けたら服を脱がないといけないんですか?」真っ先に尋ねてみます/ Shiori> 「そうだな……私たちもそのつもりで来たよ。じゃあ、始めようか、命がけのジャンケンを」/ MINAZUKI> 無視します。殺気はクウにむけらるようになりましたが。 MINAZUKI> では、イニシアチブです/ MINAZUKI> 2d6 MINAZUKI> 2d6 dice2< MINAZUKI: 2(2D6) = 2 kuu> 2d6 dice2< kuu: 9(2D6) = 9 lyue> 2d6 dice2< lyue: 8(2D6) = 8 Shiori> 2d6 dice2< Shiori: 12(2D6) = 12 MINAZUKI> ***第1ラウンド*** MINAZUKI> 魔獣18 リュー8 栞6  ナナシ10 MINAZUKI> ***第1ラウンド*** MINAZUKI> 魔獣18 リュー8 栞6  クウ10 MINAZUKI> では、栞から/ Shiori> 「…………お前の事は調べさせてもらったよ。大山千春」少しだけ悲しげに Shiori> 「それでも、私にはお前の悲しみが判ったとはいえないかもしれない。だから、せめてお前の魂は救ってやりたいんだ……」 Shiori> 「行くぞ、そのためにもお前に勝つ。魔獣の呪縛からお前を救いだす!!」 Shiori> そのまま、腰だめに拳を構えて、ジャンケンの時のようなフォームを取ります Shiori> 杖はもう一度腕輪に変えて右腕に装着。そして、構えた拳が光輝きはじめます。 Shiori> 「ジャン……ケン……ポン!!」 Shiori> 大真面目に叫び、栞の世界を全開にして相手が出す手を、その動きからあらかじめ把握して勝つ手を出します。 Shiori> 高速で出した腕の先から、光の文字が帯となって流れ、光に包まれた拳をそのまま魔獣に叩き込みます。 Shiori> 触れた瞬間に右腕の力も発動して、こちらが出した手がグーなら粉砕、チョキなら切断、パーなら突き刺します。 Shiori> 能力4,3,2,1です/ MINAZUKI> ほい、応援は/ lyue> します/ kuu> します/ kuu> 能力4:霊的物質で栞ちゃんの顔に仮面状の防具を融合させます/ MINAZUKI> ほ/ lyue> 能力4:兼義の持つ炎の力をリューの持つ力で操り、魔獣を包む。業火で魔獣(主にビキニ)を焼きます。/ MINAZUKI> ほい MINAZUKI> では、振ってください。/ MINAZUKI> +18で/ Shiori> 18+2d6 dice2< Shiori: 18+6(2D6) = 24 MINAZUKI> 魔獣「あなたは知らないわ、私の名前さえも。私の悲しみも、そして怒りも」 MINAZUKI> 魔獣「勝負! じゃんけん!」/ MINAZUKI> 邪力1234 MINAZUKI> じゃんけんで魂を奪い、結界内の炎を消して、自分への効果を重力でゆがめます。 MINAZUKI> ところでしおりんは、じゃんけん何をだしましたか?/ Shiori> パーです<出した手/ MINAZUKI> なら3封印 MINAZUKI> 14+2d6 dice2< MINAZUKI: 14+9(2D6) = 23 MINAZUKI> 1ダメです。 MINAZUKI> わずかにのっぺらぼうの頬の部分に傷がつきます MINAZUKI> ではクウです。 MINAZUKI> / kuu> 能力1234 kuu> 想造領域『聞こえるは』で自分の相手に自分の名前だと錯覚させ、知識で相手の出す手を知り、異形化腕でグー、運に任せて顔狙いの一撃/ kuu> 想造領域『聞こえるは』で自分の声を相手に自分の名前だと錯覚させ、知識で相手の出す手を知り、異形化腕でグー、運に任せて顔狙いの一撃/ MINAZUKI> ほい、応援は?/ lyue> します/ Shiori> します/ Shiori> 能力3で資料を把握しなおし。そこに書いてあるはずの大山千春以外のもう一つの名前を探し(本名or芸名のはず)その名前を叫びます/ lyue> 能力4:炎の魔剣で両の腕をじゃんけんが出来ないよう焼き切り落とします。/ MINAZUKI> ほい、では17で振ってください/ kuu> 17+2d6 dice2< kuu: 17+3(2D6) = 20 MINAZUKI> 栞が「春山美紀」と叫ぶと、周囲の結界が崩壊します MINAZUKI> 「いくわよ!じゃんけん」 MINAZUKI> 重力をあやつり炎を防ぐ MINAZUKI> 邪力123 MINAZUKI> 12+2d6 dice2< MINAZUKI: 12+6(2D6) = 18 MINAZUKI> じゃんけんはパーです。 MINAZUKI> あっと、じゃんけん何をだしたか、後で教えてください MINAZUKI> 今度から MINAZUKI> では、リューです/ MINAZUKI> あと、結界は戻っています/ lyue> 「春山美紀かぁ…美しい名だ…」 lyue> 「きっと、長い間辛かっただろう?あのTV局で散々プライドは傷つけられ、誰にもその名を覚えてもらえなかった…」 lyue> 「いつの世も、犠牲となって果てきれずに彷徨うのは女だ。怒りや恨みに狂わされてしまうのは、いつもそれらの犠牲になってきたのは女だ」 lyue> 「だが!」 lyue> 右手の兼義を握りなおし、春山美紀に向き直る。 lyue> 「そこまでは年寄り達の戯言だ!ここからは俺自信の言葉だ、よく聞け!!」 lyue> 「俺の目が見えるか?俺はお前を、春山美紀を見てる!こうして話もしてる、言葉も交わしてる!なのにどうして、美紀、お前は俺や、俺達が自分を見ていないと言うんだ!知らないと言うんだ!」 lyue> 「だれにも知られずに生まれて、そして死んでいく奴なんかひとりもいない!ただの一人も、だ!今、この機会を得て俺達は春山美紀、お前を知った。そして関わろうとしてる!お前は一人じゃない、分かったか!」 lyue> 一呼吸ついて。 lyue> 「…魔獣となってしまった者は、もう二度と元には戻れない。これは俺の記憶が証明してる。残念だ。俺は魔獣を倒す宿命をおってるから。」 lyue> 「・・・ただでは死なせねぇぞ、春山美紀!俺達がお前を知ってお前に積極的に関わろうとしたこと、覚えてから逝け!」 lyue> 能力1234 lyue> 能力1:予知で相手の出す手に勝つ手を出すようにする。 lyue> 能力2:数々の魔獣との戦いで身に付いた判断能力で弱点となりそうな部分を狙い、 lyue> 能力3:澄子で小規模な結界を張り、魔獣の魂そのものを吸い上げ、 lyue> 能力4:炎の魔剣・兼義でそれを焼き尽くし、そのまま右手でじゃんけんを出しつつ顔面殴る。 lyue> / lyue> あ、ついでにもう一度「春山美紀」と叫びます/ MINAZUKI> ほい、応援は?/ Shiori> します/ kuu> します/ Shiori> あの魔獣に人らしい心が少しでも残っていれば……と、左手の力で魔獣のまだ人間部分の心とリューの心を、一瞬だけ結びます。能力4/ kuu> (リューさんも…背負うんですね)哀しげな顔 kuu> 能力4:殴った際にくっ付けた体の一部分を巨大化、地面に串刺しにします/ MINAZUKI> では、+18で振ってください MINAZUKI> / lyue> 2d6+18 dice2< lyue: 6(2D6)+18 = 24 MINAZUKI> 邪力123 MINAZUKI> 魔獣「私の心の中には、もう、悲しみと怒りしか残っていないの!」 MINAZUKI> 魔獣「勝負! じゃんけん!」 MINAZUKI> で、リューは何をだします?/ lyue> 一応、予知はしてるんですけど… lyue> パーを出します/ MINAZUKI> 弱点に起因するので、能力ではわかりません/ MINAZUKI> では、3封印 MINAZUKI> 6+2d6 dice2< MINAZUKI: 6+6(2D6) = 12 MINAZUKI> では、リューの双剣が魔獣を切り裂き、塵へと帰り、魔玉だけが残った。 MINAZUKI> ***退場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分(一人5分) MINAZUKI> 目的:現場から去る。 MINAZUKI> ***シーン クウ*** kuu> 「二人とも、大丈夫ですか?」>二人/ lyue> そっぽ向いて憮然としてます。何故か(笑)<大丈夫か/ Shiori> 栞「ああ……怪我は無い。ただ、少し疲れただけだ」ちょっとだけ杖にもたれつつ>クウ/ kuu> 「良かったぁ…」ほっと胸を撫で下ろす。と、次の瞬間懐の携帯が鳴り響き、慌てて取る。 kuu> 「もしもし、クウ君?仕事よん」 kuu> 「へ?いやあの、今日は休暇…」 kuu> ?「だから、今日の昼間はお休み。夕方からは仕事って言ったっしょ?」 MINAZUKI> ***シーン 栞*** Shiori> 魔玉の前で片膝をついて十字を切る。 Shiori> 「魔獣に囚われていた悲しき魂よ……私ではお前の心を救えなかったのだな……。だから、せめてお前の心が天に昇り安らぎを得る事を祈ろう」 Shiori> 栞の両手に光が灯り、そのままこの周辺すべてを浄化して、光が天に昇っていく。 Shiori> 「……リュー。篠原を送っていってやってくれ。それから、それを持っていくのはお前の役目だろうな」魔玉をもう一度チラリと見てから立ち上がり。 Shiori> そして、衣装が光に溶けて、また元の姿に戻ります。 Shiori> 「私はもう行くよ。みんな、またいつか何処かで会おう」 Shiori> そのまま、さっきまでの疲れも見せないようにして歩き始めます。 Shiori> しかし、その顔は、どこか遠くを見つめているような表情でした。 Shiori> / MINAZUKI> ***シーン リュー*** lyue> 「あー…まいった…」 lyue> 2本の魔剣を腕輪に戻しても、リューはうつむいて顔をあげようとしなかった。 lyue> 顔が、耳まで真っ赤のまま。 lyue> 「もう二度とやらねー…」 lyue> 魔玉をぎこちなく拾い、篠原さんに近づいて言う。 lyue> 「あー…篠原、さん?けがは?」>篠原さん/ MINAZUKI> 篠原「ありません、ありがとうございました。」ぺこりと頭を下げる/ lyue> 「いや、ああ、うん…それと悪いけど…俺は本当は普段から言葉遣いが悪い。病院で紳士的にみせたのは全部、澄子って奴が喋ってくれてることを反芻しただけだから。うん、だから、さっきのもなかったことに…」 lyue> ますます俯く。 lyue> 「けががないんなら、じゃ」と背中を向けます。 lyue> 兼義「…馬鹿かお前」 lyue> 「るせー」 lyue> 澄子「………」 lyue> 「東京に、帰る!!」空に向かって叫んだリューの顔は、まだ赤いまま…(笑) lyue> / MINAZUKI> では、セッション終了です MINAZUKI> おつかれさまでした。 MINAZUKI> 裏で話しましょう