EM>  暗い空間。どこかの空き地だろうか。 EM> 「や、やめろ…」 EM> 男がすがるように尻餅を着きあとずさる EM> 「どうしたの…私と遊んでよ…」 EM> 「やめろ・・く、来るなっ…」 EM> 男性と、少女。 EM> 少女が、男性の前まで来る。 EM> 月明かりで、そっと彼女の顔が見えようとしていた。 EM> 「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!」 EM> ――うふふっ… EM> ――ソルペナ-桜葉- EM> ***依頼フェイズ*** EM> 鳴風市警察署。事件により、例の如く刑事達が蠢いています。 EM> そんな中、少し広めの応接間へあなた達は案内されます。/ Ku-> クウ「…警察に来るの、久しぶりだなぁ」呟きつつ入ります/ to-ko> 透子「事件連発やからやっぱりせわしなさそやなぁ」うごめいてる刑事達見ながら入ってくる to-ko> 透子「あ、クウ、久しぶりやなぁ、元気してたか?」笑いながら頭ポムポム>クウ/ Ku-> クウ「え…」じーと見て少し時間が。 Ku-> クウ「…あ、透子さん。お久しぶりです〜」にこー、と笑顔でポムられ>透子/ to-ko> 透子 クウの微妙な間にほんの少しだけ眉寄せる。が、すぐに笑顔に/ Syo> 翔「世の中色々血生臭い……」怪しげなサングラス+黒いTシャツ&ズボンで呟きながらやってきます Ku-> クウ「…あ、翔さん、お久しぶりです」またもや少しの間があったり…>翔/ Syo> 翔「…今日はとーこさんとクウか。久しぶりだな。今回はヨロシク」微かに微笑みます>お二人/ EM> そんなところで、 EM> ドアが空き、厳つい四角顔の男性が1人入ってきます。この男性が署長のようです。 EM> 寺内「あなた達が、今回の依頼を担当してくれる方々ですね?」>3人/ Ku-> クウ「はい、そうです。頑張ります」普通にやる気がある/ to-ko> 透子「おひさ、翔。今はまだマシやけど、もうちょっとしたら暑苦しいカッコやで」にこり>翔  「そうなるな」<今回の担当>寺内/ Syo> 翔「そうだ。無事解決できるよう、努力する」>寺内/ EM> 寺内「あ、申し遅れましたっ。自分は、寺内恵司-てらうち けいじ-という者です。よろしくお願い致します」∠´×`)けいれい EM> 寺内「早速で申し訳ありませんが、事件の方に話題を移しても構わないでしょうか?」座る>3人/ Syo> 翔「依存無しだ」立ったままで腕を組む<事件の方に…>寺内/ to-ko> 透子「あ、そやな。早よ解決せなあかんやろし」適当に座りながら>寺内/ Ku-> クウ「僕はクウです」自己紹介には自己紹介で返す。話題については異存無しです/ EM> では、最新情報です。 EM> ・殺されたのは男性十数人。いずれも20代~30代。 EM> ・事件が起きているのは市内のみ。 EM> ・少女が目撃されているのも市内のみである。 EM> ・目撃者によると少女はブラウスのようなワンピースを着ていて、仮面を付けていたらしい。 EM>  他には身に着けているものはないそうだ。 EM> ・今現在、生存者らしき人物も現れていないが、 EM>  殺されると狂乱した男性が警察に乗り込んできており、現在保護している。 EM> ・また、少女の目撃証言は多数あり、死体の傍以外に、町中を移動しているとの事。 EM> ・少女が目撃されているのは、公園、商店街、空き地、裏路地。 EM> ・また、黒尽くめの男性の情報は、今の所入ってきておらず、目撃されたのは裏路地と空き地のみ。 EM> / Ku-> クウ(そんなに沢山…)想像して顔しかめてみたり/ to-ko> 透子「その女の子の似顔絵とかは?」>寺内/ EM> 寺内「はい、ここにあります」 Syo> 翔「死因は?」>寺内/ EM> 寺内恵司が出してきたのは、黒い長髪の、未来の美貌が見えてくるような少女です。年齢的には8,9程度に見えます。 EM> 寺内「死因は、様々で。鈍器による後頭部への一撃、ナイフによる出血死。異端として、身体が捻じ曲げられて死んでいる男性もいました」<死因/ Ku-> クウ「捻じ曲げられて…」 Syo> 翔「事件の起こった日の気象状況は?」特に表情は変えない<捻じ曲げられて>寺内/ Ku-> クウ「その、被害者さんたちの死に方って、場所事にまとまっていたりします?」/ to-ko> 透子「力持ちやなぁ(違」<ねじ曲げられて/ EM> 寺内「ああ、似顔絵ですが。仮面の方もあります。どうぞ」と、白(右)と黒(黒)で波線で区切られ、黒い面に目を通す穴がある仮面の絵が出されます。 EM> 寺内「いえ、特に共通性はありません」<死に方のまとまり/ EM> 寺内「気象はいずれも晴れでした。」/ Syo> 翔「この事件の分かっている共通項は、死体の前に少女が居た事だけか?」/ to-ko> 透子「乗り込んできた男って、今どうなってるん?」>寺内/ Ku-> クウ「女の子と黒尽くめの男の人…出てくる場所の違い…普通じゃない死に方…」真面目に考えているが繋がりが見えない/ EM> 寺内「少女が居た事と、その6割を占める裏路地、空き地で黒尽くめの男性が目撃される程度です」  「乗り込んできた男ですが、今は鎮静剤を打って近くの病院にいます」/ to-ko> 透子「そっちでその男の話し聞いてへんの?」>寺内/ Syo> 翔「どうして黒尽くめの男がこの事件と関係すると判断したんだ?」/ EM> 寺内「鎮静剤で一旦大人しくはなっていますが、一向に口を開こうとしないのです。自白剤も考えたのですが、未だ検討中で…」<男 Ku-> クウ「あの、被害者さんたちって服を着てないそうですけど、その服って見つかってます?」/ to-ko> 透子「そういや、その男の名前て?」>寺内/ EM> 寺内「一部の情報ですが、少女と行動を共にしていたという点から共犯の可能性を見出しています。」<黒尽くめ  「服は辺りに引き裂かれて落ちていたりしています。」<服 EM> 寺内「身元を調べた所、火霞啓太-ひがすみ けいた-という49歳の男性でした」<名前 EM> / Ku-> クウ「服を引き裂けるのに殴ったり刺したり…捻じったり?何でそのまま攻撃しないんだろう?」独り言です/ Syo> 翔「少女は現場に100%現れるのか?それと男の単独の目撃情報はあるのか?」/ to-ko> 透子「その被害者達に共通点ってないん?」>寺内/ EM> 寺内「90%の事件現場で目撃されています。男性の単独は数カ所ありましたが、いずれも歩行しているだけだったそうですが…」 to-ko> 透子「趣味嗜好、とか」<共通点/ Ku-> クウ「それと20代から30代なのに、逃げてきた人は49…怪しいですね」また独り言/ EM> 寺内「年齢以外には、全員子持ちという事でしょうか…。半分程は元の外見を確認できないありさまでして、容姿までは…」先ほどの捻じりの事らしい。/ EM> #最後に1アクションどうぞ。 EM> / Ku-> クウ「…とにかく、止めなきゃ」結局ほとんど解らないまま決意だけが先行/ to-ko> 透子「二十、三十でって。残された家族が大変やなぁ」軽くため息ついて 「子持ち、もしかしたら全員女の子やったり、って事はないやろなぁ」ぽそっと/ Syo> 翔 横目でクウ見てこっそり溜息「……とりあえず終わらせないとな」/ EM> ***依頼フェイズ*** EM> #えーと、仕様(?)により、ダイスで依頼フェイズの順番を決めます。高いかたから先となります故。振って下さいな。/ Ku-> 2d6 dice2< Ku-: 3(2D6: 1 2) = 3 Syo> 2d6 dice2< Syo: 8(2D6: 2 6) = 8 to-ko> 2d6 dice2< to-ko: 4(2D6: 3 1) = 4 EM> ***シーン 翔*** EM> どうします?/ Syo> 翔 火霞の居る病院へ向かいます/ Ku-> クウ ついて行きます/ to-ko> 透子 ぞろぞろとくっついていきます/ EM> ほい、着きました。警察から連絡が回っていたようで、病院の個室へ案内されます。 EM> 室内のベットに、ぽつんと男性が居ます。/ Syo> 翔「精神・生体・対人調査に使える能力、持ってるか?」>とーこさん・クウ/ EM> と、男反応します。 火霞「ああ…! お願いします、助けてくださいっ!」跳び付こうとするも、拘束具のせいで動けない。暴れるので、すぐに看護師さんが数人来ます。/ Ku-> クウ「えと、それ以前にお話を聞いてみましょうよ。多分、話していないだけだと思いますし。ね?」>火霞/ to-ko> 透子「ん〜、使い方によったら、やけどなぁ。使えるの浄化ぐらい、やけど」苦笑>翔/ Ku-> クウ「ほら、元気です」暴れる様子見て>翔/ to-ko> 透子「なぁ、いつもこう暴れるんか?」暴れる様子を指して看護師の一人に尋ねる/ Syo> 翔「助けてやるから、まずは落ち着け」と傍に寄って行きます>火霞 「これは元気とは違うと思うぞ…」>クウ/ EM> 看護師「はい、そうなんです。鎮静剤は時間を置かないと使えませんし…」困り果てた様子でちゃっかり火霞抑え。<いつも~/ Ku-> クウ「そうですか?まあ、それはともかく…大丈夫ですよ、啓太さん。僕達、頑張りますから」と>火霞/ to-ko> 透子「大変やなぁ」看護婦さんに答えてカフス外しながら火霞に近寄る/ EM> 火霞「お、お願いだ、俺を守ってくれぇ! こ、ここここここっ…!」>透子/ Syo> 翔「とーこさん、お願いできるか?」そっと耳打ち>とーこさん/ to-ko> 透子「ん、わかった」小声で>翔 Ku-> クウ「?」何を話してるのか解らないので<翔、透子/ to-ko> 透子「守ったるからちょっと落ち着きぃな」いいながら宥めるように火霞の背中叩く。その際に火霞の恐怖をきちんと口がきける程度に浄化。一級能力使用/ EM> では、火霞の強張った力が徐々に抜けて良き、顔も穏やかに。どうやら落ち着いたようです。/ Syo> 翔「落ち着いたか?」適当なコップに水を注いで渡そう>火霞/ Ku-> クウ(透子さんの力…綺麗だなぁ)などと考えつつ、翔さんにまかせましょう/ to-ko> 透子「どうや?」様子を見るような感じで火霞の顔覗き込み/ EM> 火霞「は、はい…大丈夫、です」動揺していた自分が恥ずかしいように、顔を俯かせて水を飲む。/ to-ko> 透子「まぁ、怖い思いしたんやったらしゃぁないやろけど」苦笑しながら。「んで、何かあったんか?」>火霞/ Syo> 翔「例の事件の事、聞かせてもらえるか?」>火霞/ EM> 火霞「あの、その…お願いです、助けて下さいっ。私は、このままだと…娘に…殺されます」苦痛の顔を浮かべる>3人/ Ku-> クウ「娘!?」思いっきり驚いてます/ Syo> 翔「娘?」助けて…は聞き流して、聞き返す。>火霞/ EM> 火霞「はい、あの子は、私の死んだ娘の花梨なんです。それが、まさか今頃私の目の前に…」 EM> では、事情説明です。 EM> ・あの少女は、実の娘の花梨である。 EM> ・自分は酒癖がわるく、暴力の問題で妻と離婚し、その時に花梨と別れた。 EM> ・事故で死んだという報告は聞いていたが、目撃した時には、復讐しに来たと思い、助けを求めて警察に駆け込んだ。/ to-ko> 透子「娘って、この子が?」いつのまにかぺちって来ていた似顔絵(素顔バージョン)を見せる>火霞/ EM> 火霞「はい。成長はしていますが…間違いなく、花梨です」<似顔絵>透子/ Syo> 翔「何の事故で死んだかは知らないのか?」>火霞/ to-ko> 透子「死んだって、この似顔絵ぐらいの年の頃なん?」>火霞/ Ku-> クウ(親…子…)/ EM> 火霞「交通事故と漠然と伝えられただけで…」<何の事故 「いえ、もう少し幼かったです。別れたのは、丁度6歳の時でしたから。ただ、数年も経てば、このくらいにはなると思います…」事故が起きたのは1年前。別れたのは更に2年前らしい。<年頃/ Ku-> クウ「なんで…なんで自分の子なのに復讐されてもおかしくないような事をするんですか…」溜息つきつつ/ to-ko> 透子「死人は成長せんやろうに……」ちょっと疑問に感じてたり/ EM> 火霞「私が、悪いんです。妻の言葉も聞かずに酒ばかり飲んで…酷い時には。娘の髪を切ったり……あれ」苦痛の顔が疑問へ少し変わります。/ Syo> 翔「…?どうした?」>火霞/ Ku-> クウ「どうかしたんですか?」態度が微妙に冷たくなっていたり(苦笑)>火霞/ to-ko> 透子「なんや引っかかる事でも?」>火霞/ EM> 火霞「そう、だ。私は、花梨の長髪をばっさり切り落とした事がある…なのに、どうしてこんなに髪が…長いんだ…?」<疑問/ to-ko> #似顔絵の方の髪の毛、どのぐらいの長さです?>EM/ Syo> 翔「どれくらい切ったんだ?」>火霞/ EM> #途中で途切れてますが、背まで届きそうな長さです。 EM> 火霞「それはもう、…根元、から…」俯き<どれくらい切った>翔/ to-ko> 透子「いくらなんでもそんなにすぐには伸びへんなぁ。うちのかて何年もかかってるのに」<髪の毛の伸びる速さ 「可哀想に」嘆息<根元から髪を切る/ Ku-> クウ「・・・・・・」 Ku-> クウ「それで、その切った髪を何処かに置いたりしました?」普通に/ Syo> 翔「女の命を根こそぎか…?酷いな」きっぱりばっさり言う。 Syo> 翔「自責の念はあるみたいだが…」呟き/ EM> 火霞「私は知りませんが、おそらくは妻が…」<髪>クウ  翔の言葉にだんまり/ to-ko> 透子「ん、まぁ、それのは後で調べるとして」<髪の毛の行方 「花梨ちゃん、やったっけ?その子となんや話した?」>火霞/ EM> 火霞「向こうがこちらを見て微笑んで…その時には、私は既に思考が回らず、気付いたら警察に駆け込んでいて…」<話したか/ Syo> 翔「自分が悪いという思いがあるなら、同じ過ちを二度と繰り返さないように、きっちり地道に励む事だな」>火霞/ EM> ***シーン 透子*** EM> 火霞ははい、と一言言い、うなだれます。 EM> では、どうしますか/ to-ko> 透子「事故があった場所ってこの町にあるん?」一応聞いてみる>火霞/ EM> 火霞「いいえ、この町に住んでいるのは私だけで。花梨と妻は九州方面で暮らしていたので、そっちの方の事故かと…」<場所/ Ku-> クウ「死んだはずの花梨さんと黒尽くめの男の人…」/ to-ko> 透子「そうかぁ。」<九州方面 「んじゃ、一応携帯の番号教えとくな。」適当なメモに番号書いて渡す。 to-ko> 透子「一応、おまじないや」といって額に軽くくちづけて浄化の気で包んでおく 一級能力/ EM> 火霞は若くも無いのにときめいております(爆)/ to-ko> 透子「んじゃ、他のとこも行ってみるか?」>クウ&翔/ Syo> 翔「そうだな」<移動>とーこさん Ku-> クウ「はい…別に構いません」少々辛そう<他のとこ/ Syo> 翔「花梨の事は俺達が何とかする。だからお前は過ちを繰り返さないよう、精進するんだぞ」>火霞/ EM> 火霞 はっとし「は、はい」<精進/ to-ko> 透子「これから、がんばりや」にこり>火霞 to-ko> 透子 病室出てから「どこ行こ?」と二人に尋ねる/ Syo> 翔「俺は街ぶらつく事しか思いつかないけど…?」<何処行く>とーこさん・クウ/ Ku-> クウ「黒尽くめの人が気になるんですよね。裏路地と空き地でしたっけ?」/ to-ko> 透子「んじゃ、そっちの方行こうか」適当に歩きながら<裏路地と空き地>翔&クウ/ Syo> 翔「そうだな」とーこさんの隣をぶらぶら歩く/ Ku-> クウ 2人の後ろをてくてく付いて行きましょう/ to-ko> という事で、路地裏の方へ移動>EM/ EM> ほい、着きました。 EM> 事件現場となっている裏路地ですが、KEEPOUTのテープがぎっしり(笑)/ to-ko> 透子「二人とも、なんや調べられる?」テープの外から>クウ&翔/ Ku-> クウ「えーと…?」 Ku-> クウ 補助能力:幸運(不確定)で何か起きます?>EM/ Syo> 翔「俺は…何もないな」>とーこさん/ EM> 一般障壁[不運]:自動失敗です。/ Ku-> クウ「僕も何かダメみたいです。いつもなら何か起こって…いや、まあ、何か起こって大変なことになる事もあるんですけど」苦笑/ to-ko> 透子「うちって基本的に戦闘向けやからなぁ」苦笑/ Syo> 翔「………」補助能力:気操術発動。現場に残された気配などを読み取ります/ Ku-> クウ「僕は戦闘向けと言うほどでもないですけど…もうちょっと、使い方が限定されるような状況じゃないと」 Ku-> クウ(それに…使うと物凄く痛いし)/ EM> では、様々な人の気配の中に、少女と2人の男性の気配を読み取ります。 Syo> 翔「俺も本当は戦闘タイプなんだけどな……」とか言いつつ気配読み/ EM> 1人の男性は腰を抜かしており、少女は宙に浮いています。もう1人の男性は、遠巻きに眺めているだけです。 EM> 腰を抜かしている男性はサラリーマンの様子。眺めている方は長身でほっそりとした感じ。 EM> 少女がふわっと上昇し、男性に向けて手を翳します。髪の毛や服もふわふわ浮かんだ感じになります。 EM> と、男性に強い過負荷がかかり、見るも無残に捻じ曲げられて行き、絶命します。以上。/ Syo> 翔 感じ取った事を二人にそのまま話します/ to-ko> 透子「む〜」ちょっと考え込み、ポン、と手を打って「そういや、こんなモン貰っとったなぁ」札出してきて眺める/ Ku-> クウ「眺めている人、ですか…女の子もそうですけど、普通の人間なんでしょうか?」/ Syo> 翔 ついでに少女と見ていた誰かの気配を辿ります。二人とも人の気配ですか?>EM/ to-ko> 透子「この札で、黒服男か花梨ちゃん(仮定)を探してみよか」にこりと笑って>クウ&翔/ Ku-> クウ「そんなのがあったんですか。でも、花梨さんみたいな人と黒服の人と、どっちを探すべきでしょう?」/ EM> 一般障壁[不運]:自動失敗。辿れはしませんでしたが、少女は人間、男性は人間とは違う何か程度にわかりました。/ to-ko> 透子「貰わんかったん?」<札>クウ/ Ku-> クウ「?」貰ってても忘れているに違いありません(笑)<札/ Syo> 翔「それ使った方が良さそうだな。気配の行き先まではわからなかった」<札>とーこさん/ to-ko> 透子「んじゃ、黒い奴の方探してみよか」>クウ&翔 Ku-> クウ「そうですね…花梨さんの方は普通に見つかりそうな気もしますし」/ Syo> 翔「異存無し」/ to-ko> 透子「我、祈る。今ここに我が望む答えが導かれることを」と唱え手札を破り黒ずくめ男を捜す。探査で札を利用です/ EM> 一般障壁[兵隊]:何者かの力により、気配を辿る事を妨害されます。 EM> 振ってくださいな。 to-ko> 2d6 dice2< to-ko: 6(2D6: 5 1) = 6 EM> / EM> ***シーン クウ*** EM> では、札はひらひらと飛び始め、何処かへ飛んでいきます。 EM> 方向的に、寺内ケイジに教えてもらった公園のようです。/ to-ko> 透子「追いかけよか」歩き出そうとする>クウ&翔/ Ku-> クウ「あっち、みたいですね。行きますっ」たかたか走って札を追いかけます/ Syo> 翔 早足でクウを追いかけます/ EM> では、そのまま事件現場となった公園まで札は飛んできます。 EM> ふわふわと飛んで良き、地面に落ちました。 EM> それを1人の少女が拾います。肩まで届く黒い長髪に、白いワンピースの子です。年齢的には8,9程度。明らかに花梨です。/ Ku-> クウ「こんにちわ」普通に挨拶します>花梨/ to-ko> 透子「ありゃ、花梨ちゃんの方みたいやったな」苦笑/ EM> 花梨「…こんにちは」会釈。ちなみに裸足>クウ/ Ku-> クウ「あの、僕はクウって言います。花梨さん…ですよね?」>花梨/ Syo> 翔「どーも、こんにちは」とりあえず挨拶は返す(笑)>花梨/ to-ko> 透子「ちは、花梨ちゃん」あっさり返事>花梨/ EM> 花梨「…そうですけど」>クウ 2人にも軽く会釈。よく分からないと言った様子。 「…それで、何のご用でしょうか?」/ Syo> 翔「俺達は調べ物。花梨サンこそ、こんな所で何やってるんだ?」とりあえずフレンドリーな雰囲気で>花梨/ to-ko> 透子「黒ずくめの怪しい奴、とかな。ぁ、翔は除くで?」<調べ物>花梨/ Ku-> クウ「それと…大丈夫、ですか?」微妙にずれた質問?/ EM> 花梨「…私のしている事のようですね」<調べ物>3人/ EM> 花梨「私はいたって健康です、ご安心を」>クウ/ Ku-> クウ「そうじゃなくて!辛く、ないんですか?」<健康/ EM> 花梨「質問の意図がわかりません」<辛くないか>クウ/ Ku-> クウ「…花梨さんは、何をしているんですか?」<調べ物/ EM> 花梨「父親を探しています。復讐のために」すんなり答える>クウ/ EM> 花梨「…いえ、復讐などではありませんね。私の今の志です。」/ Ku-> クウ「何故です?何故、そんな事を?そして何故関係なさそうな人まで巻き込むんですか?」真剣/ Syo> 翔「…つまり、ろくでも無い大人を撲滅したいと…?」>花梨/ to-ko> 透子 花梨にすたすた歩いて近づいていってぎゅって抱きついてみる。 行動理由は、本当に生きているかどうかの確認>EM/ EM> 花梨「私は親の顔をよく覚えていませんから」>クウ 「ろくでも無い大人等に興味はありません。ロクでも無いなら勝手に消えてくれるでしょう」>翔  で、透子に抱き着かれます。心臓の鼓動を感じますし、体温も感じます。/ to-ko> 透子「なあ、死んだって聞いたんやけど?」抱きついたままでついでに頭なでなで(笑)>花梨/ Ku-> クウ「もう一つ。花梨さんの近くにいた人は誰なんですか?」とーこさんが近付いたのでこちらもすぐ近くまで行きます/ Syo> 翔「それが、ロクでも無い大人ほどしぶとく生きてたりするんだがな…」と苦笑「で、誰が父親か分からないから、それらしいのを適当に殺してるんだな…?」>花梨/ EM> 花梨「私はここに居ます」透子の腕を払いのけ一歩下がる>透子  「それを言うつもりも無ければ、義務もありません」>クウ  「概ねその通りです」>翔/ Ku-> クウ「…なら、僕は花梨さんを止めます。絶対に、これ以上殺させません」<言うつもりも無ければ/ EM> 花梨「…それが、あなたの正義なんですね?」>クウ/ Ku-> クウ「正義なんて物じゃないです。でも、傷つけたって、殺したって…辛いじゃないですか。皆が」 Ku-> クウ「まあ、親を殺す殺さないと言う話には、僕が何を言っても…何の説得力が無いんですけどね」かなり自嘲気味/ EM> 花梨「少なくとも、私は辛くはありません。もし善があるのなら、私はそう思った行動を取ります。辛いという事は否定しません。ただ、自分の言った発言を否定するような発言はあまり好きじゃないです」>クウ/ to-ko> 透子 腕払いのけられたのは気にせず。「ま、うちもアンタを止めさせてもらおかな」>花梨/ EM> 花梨「私は止まる気も、止められる気もありません」>透子/ Ku-> クウ「いや、そういうつもりじゃなかったんですけど…」<自分の発言を否定 Ku-> クウ「それでも、花梨さんがそれを辛くないというのなら、やっぱり止めます。絶対に」/ EM> 花梨「正義というものは、常にぶつかり合うのでしょうか。」クウの言葉を聞いて一言/ to-ko> 透子「まぁ、そうやろうけど。」苦笑<止まる気も止められる気も>花梨/ to-ko> 透子「これ以上、幼子抱えた未亡人を増産させるつもりは無いから、力尽くでも止めさせてもらう」きっぱり>花梨/ Ku-> クウ「花梨さんのそれが正義だとしたら、僕は花梨さんにとっての悪でいいです。それでも良いですから…どうやったら助けられるか、教えてもらえませんか?」無駄だと解りつつも説得>花梨/ EM> 花梨「…私はあの人を許さない。たとえそれが、間違っていたと後悔したとしても。」 EM> 花梨「自分の正義を貫く事で生き物は生きて行くと思います。だから、私も…」/ Ku-> 鏡也(確かに。結局僕も僕の我侭で今も存在しているだけ。それは正義じゃないかもしれないけど、意志を貫く…ああ、本体ならこんな時しっかり答えられるだろうに)悲しげ/ to-ko> 透子「復讐すなとは言わんけど、復讐する相手を間違えなや」苦笑<正義を貫く/ Syo> 翔「…とりあえず言い分はわかった。でもだからと言って、見逃す事も出来ないな」>花梨 EM> 花梨「それを言われると痛いですね。写真等があれば助かるのですけど…」後半独り言<相手を間違えるな。  「そうですね。私も妨害を無視する事はできません」>翔 Syo> 翔「今更俺がとやかく言ったって、復讐とやらを止めはしないんだろ?だったら正義云々関係無しに、戦わなければ行けないんだろう」 EM> Congratulations. You can approach a mystery 1 step. Ku-> クウ「止めますよ、僕は…いえ、僕達は、君を」そのまま構えます/ EM> ***特別フェイズ*** EM_3_> 花梨「戦うというそれこそが、正義そのものなのですよ」>翔 EM_3_> と、突然花梨の隣りの空間が歪みます。 EM_3_> 笑い顔の白い仮面が壁を作って出てきます。(怖) EM_3_> 複数の白い仮面が。 EM_3_> と、仮面が消え。空間の歪みも消えました。そこには、長身の黒尽くめの男性が立っています。 EM_3_> K「…桜の樹。一見華々しいが、その下には死体が埋まっているという。花弁をそめる淡い色は、血液のものだとも。だが、夏はどうなのだろうか。秋は、冬は。見方によってソレは全てを変えてしまう。善と悪の対なる存在。」 EM_3_> K「…申し送れました。私の事はKとでも呼んでいただきましょうか」にっこり微笑む。糸目です。/ to-ko> 透子「花梨ちゃんの保護者か?」>黒ずくめ男/ Ku-> クウ「はあ、Kさん、ですか。僕はクウです。で、貴方が花梨さんにこんな力を?」/ EM_3_> K「まあ、事実上はそうなりますね。…これ花梨。ちゃんとアレは着けていなさいと言ったでしょう」 EM_3_> 後半花梨に向けて<保護者 to-ko> 透子「桜自身は一生懸命生きてるだけやろに。勝手に周りがごちゃごちゃ言ってるだけやん」<死体やらなんやら>K/ EM_3_> 花梨「…わかりました」無言でどこから取り出したか、例の仮面を取り出し着ける。 EM_3_> K「死体が無いというのも、あなたが勝手に言っているだけでしょう? もしかしたら、桜の根元が死体で埋め尽くされた時代があるのかもしれません。表にはならずとも、そう言った時代があると思うと、好奇心を刈りたてられます」にこにこ>透子/ Ku-> クウ「知ってますよ。この国で、この世界で人の血を吸わなかった土地など一つも無い事程度は」ざ、と一歩踏み出し。 Ku-> クウ「…だからなんです?それと花梨さんを止めるかどうかなんて全然関係無いんですよ!」怒っています/ EM_3_> K「まあまあ、少し落ち着いたらどうですか?」にこにこと宥めるように>クウ/ to-ko> 透子「無い、とも言うてへんやん」苦笑<死体 「あろうが、無かろうが、桜が綺麗で気持ちよう酒呑めたらうちはええんやから。」ずれてる?(笑)>K/  Ku-> クウ「落ち着く理由がありません。僕はたった今、花梨さんが言う所の僕の正義を貫くつもりになりましたから」と拒否>K/ EM_3_> K「いいですねぇ。桜が綺麗なら飲酒も最高の一時になるでしょう。私はだんごより花ですけどね」>透子 EM_3_> K「つまり、今までおどおどと迷っていたのですか?」首を傾げて>クウ EM_3_> 花梨「…………」ふ、と宙に軽く浮きます。/ to-ko> 透子「死体やったら、まぁうちはいう程気にせぇへんけど、生きてる人間に対してやったら止めてもらおか」<血が云々>K&花梨/ Ku-> クウ「『正義』と言う言葉で…僕自身を正当化したくなかっただけです。でも、します。それが花梨さんを相手にする為には必要みたいですから」<迷って/ Syo> 翔 慌てて花梨ちゃんの手を握って、引き降ろす/ EM_3_> K「おっと、彼女の邪魔はさせませんよ」 EM_3_> 一般障壁[兵隊]:Kは仮面を取り出し、宙に放り投げる。と、仮面が宙に浮き、クウを遮るように業火を放つ。/ EM_3_> #訂正、翔に、です(_ _)スマソ EM_3_> / Syo> 翔 一級能力:ドラゴン獣化。焔主を召喚。変化能力で翼竜型の小型ドラゴンへと変形し、炎使いの能力も使いつつ炎を潜り抜け花梨に接近。接近後はドラゴンを召喚したまま人型へと変化して、花梨ちゃんを抱きとめます/ EM_3_> [判定不能]:Kの行なう行為に対する行為 EM_3_> #うみ、例により振って下さい。 EM_3_> #判定不能却下とします。 Syo> 2d6 dice2< Syo: 9(2D6: 5 4) = 9 EM_3_> では、炎を突き破り、花梨を抱き止める事に成功します。 EM_3_> K「ふむ、少し手加減が過ぎましたか…」空間が歪みK消えます。/ Syo> 翔「…行ったか」とん、と抱きとめていた花梨ちゃんを降ろします。/ to-ko> 透子「まだまだなにやらやってそうなにぃちゃんやったなぁ」歪みを見据えて<消えたK/ Ku-> クウ「…殴り損ねた」ぼそ、と呟いたり>K/ EM_2_> 花梨「…どうしても止めるんですか?」誰に言うも無く/ Syo> 翔「あれで何もやってないわけ無いだろ」と苦笑>とーこさん Ku-> クウ「止めなきゃいけないんです。花梨さんだって、後悔するかもしれないって解ってるんでしょう?」>花梨/ to-ko> 透子「なんや、鏡也と流依と一緒に和やかに会話してるの見たいようなみたくないような」クスリと笑って<Kの感想 to-ko> 透子「止めるのが仕事ってのもあるしな。」>花梨/ EM_2_> 花梨「あなたの正義に傾くつもりは毛頭ありません。どうしてもというのなら…」地面に着くか着かないかのホバリングで後ろに下がる。 Syo> 翔「止める。正義だのなんだの関係なく…な」>花梨/ EM_2_> ***退魔フェイズ*** EM_2_> 花梨 下がって、態勢を立て直します。/ EM_2_> 花梨「関係無い、というのは理屈に過ぎません。私を止めるという事が、どんな形であれあなた方にとって良い事と言えるのでしょうから」/ to-ko> 透子「まぁ、“止めれ”たらええか」いいながら木刀引っ張り出している/ Ku-> クウ「ある面では良い事、ある面では悪い事…少なくとも一つの面しか見れないわけじゃないですから。花梨さんにとって復讐を果たす事が絶対的に良い事とは限らないのと同じように」バキバキと音を立てて腕が異形化。包帯を引き千切る/ to-ko> 透子「んじゃ、いかせてもらおかな」いいながらまたカフス外してから、木刀構える>花梨/ Syo> 翔「まぁな。関係無いと言いながら、俺はそれを言い訳にしてるんだからな…」自嘲して、身構えます>花梨/ EM_2_> 花梨「私は進む。あなた達は止める。そこに、正義があるから…!」 EM_2_> では、イニシアチブです。 EM_2_> / Ku-> 2d6 dice2< Ku-: 10(2D6: 5 5) = 10 Syo> 2d6 dice2< Syo: 9(2D6: 4 5) = 9 to-ko> 2d6 dice2< to-ko: 8(2D6: 4 4) = 8 EM_2_> 2d6 dice2< EM_2_: 4(2D6: 2 2) = 4 to-ko> 透子「正義、やなんてそんなモンに気にしてないで」にぃ、という笑みで独り言っぽく>花梨/ EM_2_> クウ、翔、透子、花梨の順でいきます。/ EM_2_> クウどうぞ。/ Ku-> クウ「正義なんて…そんな物よりもっとずっと大切な事が、幾らでも見つかるでしょうに…っ!」 EM_2_> 花梨「正義に媚っているわけではありません。私は、自分、全ての生き物のする行為を正義と称しているだけに過ぎません」/ Ku-> クウ「なら…なら、自分だけじゃなくて人の…っ」何かに気付いたのか口を閉じ、突撃。 Ku-> クウ 真の実力『限定破壊』霊的物質融合強化の拳で花梨ちゃんの辛い記憶を破壊します/ EM_2_> では、花梨が頭を抱えて苦しみだします。 EM_1_> 花梨「うあっ…あぅ…」 EM_1_> んなわけで、翔どうぞ。/ Syo> 翔「一度は死んだはず…なら天に返すのが道理か…」 Syo> 翔「折角もう一度生を手に入れたのにな…」てくてくと花梨ちゃんに近づきます Syo> 翔「俺…何もできなくてすまん。全てを忘れて、今は静かに眠れ…」と、花梨ちゃんの目を覗き込んで[絶対魔術]魅了眼発動。花梨ちゃんを安らかに眠らせ、天へと帰します。/ EM_1_> では、花梨の意識が浄化されていきます。 EM_0_> と、花梨の肉体がまだ残っています。 EM_0_> ふと立ち上がったと思うと、轟く咆哮をあげます。 EM_0_> もはや、そこに花梨という存在は微塵も感じられません。 EM_0_> んなわけで最後であろう透子、どうぞ。/ to-ko> 透子「うちの出番無い……と、思ったら」嬉しそうな顔で愛刀引っ張り出す<蠢く肉塊みて Syo> 翔「とーこさん、思いっきりやってくれ」きっぱり/ Ku-> クウ「…お願い、します」>透子/ to-ko> 透子「きちんと、往生しぃや」浄化纏わした刀でさっくりと。一級能力 浄化 で/ EM_0_> 「ギャアアアアアアアア!」雄叫びを上げながら、塵になり消えてゆきます。 EM_0_> そして、一瞬"花梨"になり、光の粒子になって消えていきます。/ EM_0_> その顔は、微笑んでいました。 EM_0_> / Ku-> クウ「…僕は…」何かを決意した表情/ EM_0_> you are true I want to know true truth? EM_0_> true end EM_0_> 騎士達の活躍により、事件は収束の一途を迎えた。 EM_0_> たくさんの父親が死んでしまった。その事実は変わらない。 EM_0_> これから生きて行く生達。それを守る事はできたのだろうか。 EM_0_> 後日、火霞は事情聴取後に開放された。今は立派にサラリーマンをしているようだ。 EM_0_> そして、謎の存在Kを、騎士達が捉え始めたのも、この時期である。 EM_0_> ***ソルペナ-桜葉-*** EM_0_> 御疲れ様でしたー Syo> おつかれさまでした Ku-> お疲れ様でした。 to-ko> おつかれさま〜