EM_3_> ***ソルペナ-絶影-*** EM_3_> ***依頼フェイズ*** EM_3_> 騎士達は、お屋敷の前のインターホンを押すと、木でできた重苦しい扉が開かれ、中へと案内されます。 EM_3_> 中には園芸が広がっており、池なんかもあります。 EM_3_> 中も木製の家で、そのまま待合室らしき部屋へ案内されます。 EM_3_> / Kyoujiro> 鏡二郎「…………」人見知りしているらしい(何故(笑))/ EM_3_> #ちなみに、後ろを振り向くと、黒スーツの体格の良いあんちゃんが2人無言で立ってます。(爆) EM_3_> / yuuki> 悠騎 にこやかに手を振ってみたり>あんちゃん2人/ EM_3_> 男×2「・・・・・・」無言で正面向いたまま視線すら合わせません(^^)<手振り/ Kyoujiro> 鏡二郎 辺りをきょろきょろ見回す。居心地悪いらしい。/ EM_3_> 部屋は和風の作りで、座布団に光沢のある木の長いテーブルに壁に掛け軸。高そうな花瓶に百合の花とか添えてあります。まんま和風の部屋です/ Lay> 蕾「確かに大きな屋敷だなー」と、黒服のあんちゃんに案内されてきます。一見野球帽を目深に被った男の子な格好です。 Kyoujiro> 鏡二郎 百合の花だけをじっと見ています(笑)/ yuuki> 悠騎「飴食うか?」飴投げ>今日二郎 「よっ」飴投げ>蕾 / Lay> 蕾「今回はよろしく」と、ちょっと笑って見せる>騎士二人 「さんきゅー♪」飴受け取り>悠騎君/ Kyoujiro> 鏡二郎「……何飴?」少しだけ緊張が解けたらしい「でも飴は投げるものじゃない」と注意してみる>悠騎  Kyoujiro> / EM_3_> では、そこへ女と男の2人組が来ます。 EM_3_> 馨「下がっていいですよ」女性が何処までも澄み渡るようで、重く、そして軽い声で男2人を促し、退室させまる。 EM_3_> そのまま2人とも対なる座布団に静かに正座します。 EM_3_> 馨「あなた達が、依頼の引き受け人の方ですね。初めまして、私の名前は黒川馨-くろかわ かおる-to」 EM_3_> と申します」深深とお辞儀 EM_3_> 彪「同じく、夫の彪-あきら-です」こちらも会釈/ Kyoujiro> 鏡二郎 同じく会釈。「早速依頼の件を詳しく教えてもらえないでしょうか?」>黒川夫妻/ EM_3_> 馨「承知しました」 EM_3_> では、最新情報です。 EM_3_> ・消えているのは老若男女十数人、共通点は特に無し。 EM_3_> ・事件が起きているのはこの市一帯のみのよう。 EM_3_> ・娘が目撃されているのは近くの林。 EM_3_> ・霧の中から逃げてきた男が1人居て、現在過度の精神負担で入院中との事。こちらで差し押さえてある。 EM_3_> ・事件は、林・森一帯が一番多いようです。 EM_3_> ・事件現場は、林や森の近くであり、事件直前には霧が発生しているとの事。 EM_3_> ・輦(-れん-夫妻の娘)は、真っ直ぐ首元で切り揃えた黒いストレートの髪に、大きな瞳の少女。 EM_3_> ・輦が消えた時の最後の服装は黒に金や銀があしらえた着物。蝶のような帯の結び目が特徴。 EM_3_> / Kyoujiro> 鏡二郎「彼女(娘)が失踪する前に何か変わった事は?」/ Lay> 蕾「どんな子だったんです?」<輦について/ yuuki> 悠騎「娘さんとあなた方の関係は良好でしたか?いえ、答えたくなければ結構ですが。一応いつも聞く事なんで」/ EM_3_> 馨「特に何も。いつも通り稽古の為に、着付けを済ませて道場へ向かったそうですが、来ないので様子を見させても見つからなかったようです」<変わった事 Kyoujiro> 鏡二郎「着ていった和服は普段から着ている物でしたか?」/ EM_3_> 馨「ええ、素直で武芸に励む。黒川家の後継者として相応しい武芸者です。」<どんな子 EM_3_> 馨「特には何もありません」<関係 EM_3_> 馨「和服は普段から水芸をする時に着けているものでした」<和服/ yuuki> 悠騎「武芸とは?いたいけな少女が行うものとは思えませんが……さて」/ yuuki> いたいけ>一般 です。 Lay> 蕾「何も問題は無かったんですね?学校とか、友人関係とか、成績面でも…?」/ Kyoujiro> 鏡二郎「目撃者がいるという話だったが……すぐにでも呼び出せるか?」/ EM_3_> 馨「輦は幼い頃から武芸を嗜(たしな)ませてきました。あらゆる日本武芸を習わせ、後の黒川家当主になるための修行をしていたのです。いたいけ等とはありえません」<武芸 EM_3_> 馨「友人関係も良好のようでした。相談もありませんでしたし。学問にも抜かりはありません」<友人・成績面 Kyoujiro> 鏡二郎(水芸は武芸に入るのだろうか……)考え込んでいる様子(笑)/ yuuki> 悠騎(よし、こいつはゴミ野郎認定だ)「それは結構」<修行云々 EM_3_> 馨「直に手配させましょう」<目撃者 EM_3_> / yuuki> 悠騎「この後、この邸内で調査をする許可をいただきたいのですが」>馨/ EM_3_> 馨「構いません」<邸内調査/ Lay> 蕾「相談しないからと言って、必ずしも問題が無いと言う訳でも無いだろうに……」と、独り言/ Kyoujiro> 鏡二郎 悠騎から貰った飴を舐めてみる。苦手な味だったらしく、苦虫を噛み潰したような顔を(爆)/ EM_3_> 彪「何卒、よろしくお願いします」深いお辞儀>3人/ EM_3_> ***調査フェイズ*** EM_3_> ***シーン 鏡二郎*** EM_3_> どうします?/ Kyoujiro> 目撃者の家政婦さんは今ここにいますか?/ EM_3_> では、家政婦さんが着ます/ Kyoujiro> 鏡二郎「目撃内容を詳しく聞かせてもらえないだろうか?」人見知りモード解除>家政婦/ EM_3_> では、家政婦の目撃談 EM_3_> 家政婦は、いつも通り商店街へ買出しに出ていた。 EM_3_> 商店街へ出てみると、行方知れずの輦を発見し、走り去るこれを追いかける。 EM_3_> 林の方へ来ると、輦と20代の男性が対峙しており、霧に包まれたかと思うと、二人共消えていた。 EM_3_> 霧に包まれる直前に、輦の顔を確認しようとしたが、仮面のようなものを着けていた。/ Kyoujiro> 鏡二郎「服装は失踪当時のままだったのか?」/ EM_3_> 家政婦「はい、お嬢様は着物姿のままでした」<服装/ Kyoujiro> 鏡二郎「男の顔には見覚えないんだね?」/ EM_3_> ああ、捕捉 EM_3_> 対峙の際、男性がこちら側を向いており、輦は後ろ姿だったそうです。/ Kyoujiro> 鏡二郎「ところで、あなたから見たこの家の家族関係を聞きたいのだが……」こそっと>家政婦/ EM_3_> 家政婦「は、はぁ…」ちょっと躊躇い、きょろきょろと辺りを見渡しつつ EM_3_> 家政婦「奥様、あの通り厳しい方でして。お嬢様を娘としてでは無く後継者としか見ていなかったようで。彪様とも何度か言い合いになりましたが、家系上彪様の方が立場が悪く…お嬢様も物静かで気弱な所がありましたから、それでも芯は強かったので、もしかしたら、今回の事は…」/ Kyoujiro> 鏡二郎「……そうか、ありがとう。参考になった」話を聞いた後、何か考え込んでいる様子/ Kyoujiro> ところで、対峙していた男性の表情と失踪した娘と男性とのの距離は?/ EM_3_> 家政婦「霧が立ち初めてあまり正確では無いと思いますが、2,3M程度だったと思います。男の方は虚ろな目をしていました」/ Kyoujiro> 鏡二郎「……そろそろ別の場所に行くか?」>蕾、悠騎/ yuuki> 悠騎「そやね。その『お嬢様』が消えた場所にでもいってみるか?」>鏡二郎/ Lay> 蕾 頷いて同意<移動>鏡二郎/ Kyoujiro> 鏡二郎「水芸の稽古場にも行こうか?」/ yuuki> 悠騎「じゃ、別れますか」/ Lay> 蕾「稽古場と、現場と、被害者の居る所…後は?」/ Kyoujiro> 鏡二郎「僕は水芸の稽古場に向かう。他の調査を頼む」/ yuuki> 悠騎「であとが、現場で(自分指差し)、被害者ね」>蕾/ Lay> 蕾「わかった」/ Kyoujiro> それじゃ、そろそろ分かれて水芸稽古場へ向かいます/ EM_3_> ほい、着きました。 Kyoujiro> どんな稽古をしていたのか聞けますか?<水芸/ EM_3_> この道場は、水芸以外にも幾つか行なっているようですね。壁に木刀とかあります。中には掃除している別の家政婦さんが1人居るくらいですね/ Kyoujiro> 水芸をやっている稽古場へ行けますか?/ EM_3_> ほい。奥の方に、公演舞台のようなステージがあります。ここで水芸をやっているようですね。/ Kyoujiro> 誰か関係者はいますか?/ EM_3_> 先程の通り、掃除している家政婦さんだけです。/ Kyoujiro> それでは、稽古内容と失踪した少女の稽古に対する態度を聞きたいのですが聞けますか?/ EM_3_> ほい。 EM_3_> 稽古内容は、曜日事に違うようで、武器を使った武術、格闘技、園芸、楽器、武術以外に剣道他多数…。 EM_3_> 態度は慎ましく、嫌な顔一つせず黙々とこなしていたようです。/ Kyoujiro> どれほどの技術を持っていたのでしょう?/ EM_3_> 武術や楽器等では全国大会出場、園芸等では入選確実程度の技術は持っていたようです。/ Kyoujiro> 悠騎と蕾に連絡、情報を伝えて悠騎の方に合流する旨を伝えてシーンチェンジします/ EM_3_> ***シーン 悠騎*** EM_3_> どうします?/ yuuki> 悠騎 家政婦を捕まえて現場まで案内させます yuuki> / EM_3_> ほい、では現場の林に着きました。見た感じ何の変哲も無い林のようです。/ yuuki> 悠騎「で、『お嬢様』は何処できえたのかな?」>家政婦/ Kyoujiro> 鏡二郎「失踪と林や森に何か関係でもあるのだろうか?」ぼそっと>悠騎/ EM_3_> 家政婦「あそこです…」ちょっとびくつきながら指差す。特に何もない少し開けた場所のようです。/ yuuki> 悠騎「ちょっと立ってみて、その消えた男がいたところに」>家政婦 yuuki> 悠騎「だから調べんだよ」>鏡二郎/ Kyoujiro> 鏡二郎「それはちょっと……僕が変わりに立とうか?」>悠騎/ Kyoujiro> 代わりに、です(^^;/ yuuki> 悠騎「だってさ」>家政婦 「よろしく、色男」>鏡二郎/ EM_3_> 家政婦 ぱっと離れて林と距離を取ります。/ Kyoujiro> 鏡二郎「色男は余計だ」珍しくむすっとした表情で男が立っていた場所へ/ EM_3_> 少しばかり開けた場所ですが、特になにもありません。林はまだ奥があるようです。 EM_3_> と、 EM_3_> がさがさと茂みを掻き分ける音がして、着物姿の少女が現れます。/ EM_3_> 顔は仮面を着けていて確認できませんが、輦の容姿通りのようです。/ yuuki> 悠騎(ん、多分これだな)「さて、『お嬢様』かな?」>家政婦/ Kyoujiro> 鏡二郎 軽く会釈「失踪はともかく神隠し事件を起こしている理由は何だ?」淡々と聞いてみる>仮面少女/ EM_3_> 家政婦 悠騎が言うより先に「お嬢様」叫んでます。/ EM_3_> 輦「・・・・・・」霧が立ち込め始め、悠騎と家政婦からは霧で見えなくなります。/ Kyoujiro> 判定?<霧/ EM_3_> いいえ、判定は無いです/ yuuki> 悠騎「あーらららら」一応家政婦を掴んでどっかいかないように/ EM_3_> 家政婦案の定霧に突っ込もうとしてました(爆) EM_3_> / EM_3_> 輦「・・・・・・」鏡二郎を見つめつつ終始無言/ Kyoujiro> 鏡二郎「何のつもりだ?」特に驚いた様子はない<霧>少女/ EM_3_> [絶対障壁]:霧の向こうから赤い鬼がやってきて、鏡二郎に持っている棍棒で襲いかかります。 EM_3_> / EM_3_> 輦を見ればわかりますが、鏡を手にしています。/ Kyoujiro> 一級能力、鎖を使って鏡を輦の手から離しましょう。下手な場所にぶつからなければ鏡は壊れません/ EM_3_> では、鎖は輦もろとも鏡をすり抜け、後ろの木に衝突します。近づいて来た鬼が棍棒で鏡二郎に一撃/ Kyoujiro> 鏡二郎「……神隠しにあった人たちはこうやって死んでいったのか?答えてもらおう」痛みをこらえつつ質問を続ける/ EM_3_> 輦「・・・・・・」/ Kyoujiro> 鏡は今も少女の手にありますか?/ EM_3_> あります。/ Kyoujiro> 服装は失踪当時のまま?/ EM_3_> です。/ EM_3_> ああ EM_3_> 失踪当時と違うのは、仮面を着けている事ですね。白い面の右下に金や銀で蝶の模様が描かれています。/ EM_3_> ちなみに、先程の赤い鬼の姿はありません/ Kyoujiro> では、仮面を狙って一級能力の鎖で仮面を奪ってみます。おけです?/ EM_3_> [絶対障壁]:鎖は仮面もろとも輦をすり抜けます。/ Kyoujiro> 鏡二郎「このまま僕を閉じ込めておくつもりか?」首を傾げながら聞く/ EM_3_> 輦「…危ないからやめてください」非常に小さい声<鎖の事らしい>鏡二郎/ Kyoujiro> 鏡二郎「わかった、これは使わない。しかし、一体何故こんな事を?」鎖はしまいますね/ EM_3_> 輦「・・・・・・」だんまり/ Kyoujiro> 鏡二郎 とりあえずずかずかと輦の方へ向かう。やっぱりすり抜け?/ EM_3_> 輦 後ろに下がって距離取ります。(笑)/ yuuki> 悠騎「いいかげん、なんとかしろ〜」中見えないし(笑)>鏡二郎 Kyoujiro> さらにずかずか(笑) 鏡二郎「何とかしたいが本人が抵抗する。どうしようか?」>悠騎/ EM_3_> 輦 すすす、と後退。それに連れて霧も動いているようです。/ yuuki> 悠騎「確保、どうせ聞いたって答えちゃくれないだろう?」といいつつ霧の中へ>鏡二郎 yuuki> / EM_3_> 悠騎すんなり霧に入れます。/ Kyoujiro> 鏡二郎「近付こうとしても本人が逃げるんだ」苦笑しながら>悠騎/ yuuki> 悠騎「何処行くかつけてみる」>鏡二郎 yuuki> 悠騎 輦の影の中へダイブ yuuki> / EM_3_> 影とはそのまんまの影でしょうか?/ yuuki> そのまんまです。/ EM_3_> では、当然のように地面に衝突します(笑)<悠騎/ yuuki> 悠騎 ワイヤーで家政婦回収して「あの鏡に見覚えは?」>家政婦/ yuuki> ワイヤー→能力lv3 EM_3_> 家政婦がワイヤーに巻かれて連れてこられます。見覚えは無いようです。/ yuuki> 悠騎 霧から抜けて蕾に連絡、外から霧を観察しつつ/ EM_3_> 普通に霧抜けられます。 EM_3_> と、霧が段々薄くなり、輦が消えて行くのを鏡二郎は見ます。 EM_3_> 消えて、後には悠騎以下三名以外誰も居なくなりました。 EM_3_> ***シーン 蕾*** EM_3_> どうします?/ Lay> 蕾 生存者の居るところへ向かいます/ EM_3_> では、病院の一室へ着きました。個室に男が1人ベットに座っています。/ Lay> 蕾 様子はどうですか?/ EM_3_> 特に精神的な異常は無いようですが、身も心も疲れているのがわかります。/ Lay> 蕾「初めまして。大丈夫ですか?」と、近づいて、声を掛けます/ EM_3_> 男「え、はい。まあ……」訝しげに蕾みつつ力無く返答<大丈夫か>蕾/ Lay> 蕾「あの…辛いかもしれないですけど、事件があった時に何が起こったのか、教えてもらえませんか?」とりあえず普通に/ EM_3_> では、男の体験談です。 EM_3_> 友人と2人で林の脇道を散歩していると、突然霧に包まれ、着物姿の少女が現れた。 EM_3_> 少女の事を奇異の目で見ていると、少女の背後から一つ目入道が出てきて、友人を掴み上げた。 EM_3_> どうしていいのかもわからず、霧の外へ向かって走ると難なく抜けられたので、そのまま一目散に逃げようとした所を、黒川家のガードに捕まえられ、そのまま病院へ連れてこられたようです。 EM_3_> / Lay> 蕾「その女の子は、鏡を持っていたか分かる?あと、顔は見た?」/ EM_3_> 男「はい、鏡を持っていました。顔は…たしか、何か。お面のような物を着けていたと思います」>蕾/ Lay> 蕾「一つ目入道は、どんな様子だった?外見は?」/ EM_3_> 男「本何かに出てくるような、まんまの姿でした。友人が掴まれた事に頭が行って様子まではどうにも…」/ Lay> 蕾「わかった。ありがとう。…早く心穏やかに過ごせる事を願っている」と、部屋を出ます。そのまま依頼人宅へ戻ります/ EM_3_> ほい、着きました。/ Lay> 蕾 輦ちゃんの、何のジャンルでも良いから師匠もしくは一緒に修行していた人を探します/ EM_3_> 稽古は全て馨がやっていたようです。他にも武芸を学んでいる人は居ますが、輦は個別指導だったようです。/ EM_3_> ということで、馨なら探せました/ Lay> 蕾 じゃあ、「輦さんの失踪前の様子を、主観を交えずに全部話してもらいたい。忘れかけている事も、思い出して」と言霊を使っての調査を開始/ EM_3_> いつもと同じ時間に、いつものように分の部屋に着替えに行き、失踪。朝から特に目立った行動はなかったようです。/ Lay> 蕾「この家に、鏡にまつわる物、もしくは話しは無いですか?」/ EM_3_> 一般障壁[不運] EM_3_> 振って下さいな。/ Lay> 2d6 dice2< Lay: 6(2D6: 5 1) = 6 EM_3_> 馨「鏡、ですか……特には何も思い出せません」>蕾/ Lay> 蕾「水芸に、霧を作り出す技術なんかはありませんか Lay> ?」/ EM_3_> 馨「ありません」きっぱり>蕾/ Lay> 蕾「輦さんの仲が良かった友達って、知っていますか?知っていたら教えてもらいたいんですけど…」/ EM_3_> 馨「いえ。輦はあまり学校の事を話さないので」>蕾/ Lay> 蕾「今度は彪さんと話がしたいのですが…探して頂けますか?」/ EM_3_> 馨「ああ、彪なら先程自室に戻った所です」自室の場所を教える<彪>蕾/ Lay> 蕾「ありがとうございます」頭を下げて、彪さんの自室へ向かいます。ノックして「失礼してよろしいですか?」/ EM_3_> 彪「はい、どうぞ」ドアを開けて入れてもらえます。/ Lay> 蕾「輦さんの事なんですけど…失踪する前、何か変わった様子はありませんでしたか?全部教えてください」再び一級能力・言霊発動します/ EM_3_> 彪「そういえば、いつもより、何だか焦ってそわそわした感がありましたね。」>蕾/ Lay> 蕾「そわそわ…。他に気がついた事や…悩み事を打ち明けられた事なんかは無かったですか?」再び言霊発動/ Lay> 蕾「あと、この家に鏡に関する物や話は伝わっていませんか?」/ EM_3_> 彪「あの子、何でも自分の中に仕舞い込む癖がありまして…。何か悩みがあっても話してくれないんですよ」苦笑>蕾/ EM_3_> 彪「鏡、ですか…。私は元々ここの人間では無いので…」 EM_3_> 彪「…ああ、でも。確か家宝に鏡があるというのを聞いた事があります」>蕾 EM_3_> / Lay> 蕾「……ありがとうございました」挨拶もそこそこに馨さんの所にとって返す。「この家の家宝に鏡があると聞きました。何故隠したんですか?」結構きつい調子で、言霊使います/ EM_3_> 馨「鏡、ですか…? ああ、家宝の…」本当に今さっき思い出したようです。「かなり古ぼけた鏡ですが、家の大間に置いてあります」>蕾/ Lay> 蕾 なんとなく溜息一つ「鏡のある所まで、案内してもらえますか?道々鏡に関する話も聞かせてもらいたいんですけど…」/ EM_3_> 馨「はい。あの鏡は、先祖代々守り鏡として受け継がれてきていた物らしいのですが、何分もう鏡とはいえない程に老朽化していて、大間の戸棚の金庫に仕舞ったままですっかり忘れていました」 EM_3_> んなわけで、大間に着きました。 EM_3_> 馨が金庫を開けて古い木箱を開けますが、中身は布があるだけで空っぽです。/ EM_3_> 馨「…鏡が、無い…?」/ Lay> 蕾「空…だけど?……心当たりは?」とりあえず聞いてみる。位置の間にか口調が地に…(笑)/ EM_3_> 馨「心当たりなんて。大変だわ…」とか言いつつ、近くの家政婦に呼びかけなんかしてます。/ Lay> 蕾「……どうしよう…?」呆然と空の箱を眺めます/ EM_3_> Congratulations. You can approach a mystery 1 step. EM_3_> ***特別フェイズ(40分)*** EM_3_> では、家中が家宝が無くなった事で大騒ぎになり、居づらくなった蕾は悠騎・鏡二郎と商店街で合流します。/ Lay> 蕾「……て訳で、鏡が無くなっちゃってたんだよ」と事情説明>二人/ yuuki> 悠騎「やっぱ『お嬢様』が持ってたあれだよな?」>鏡二郎/ Kyoujiro> 鏡二郎「彼女が持ち出したと考えていいはずだ。だけど、さっき会った彼女は幻影だったのかもしれないし……」考え込み中/ EM_3_> 突然ですが、悠騎の視界の遥か遠く、100M程先にそのお嬢様がいらっしゃいます(笑)/ yuuki> 二人は気付いてません? yuuki> / Kyoujiro> 鏡二郎も目撃してます?(笑)<お嬢様/ EM_3_> 2人は気付いていません。偶然悠騎の視界に入りました。というか、手を振ってます(爆)/ yuuki> 悠騎 二人に知らせないで、考えてる振りをしつつ、凝視>お嬢様 yuuki> / EM_3_> 遠くて微妙ですが、なんか笑って腕をぶんぶんと(^^)<凝視/ yuuki> 悠騎「ちょっと待ってな」>二人 影使いで二人に行き先知られぬようにお嬢に接近/ Lay> 蕾「ふみ…?」待てと言われたので待ってみる/ EM_3_> 何だかすんげぇ速度で走って行きます。また林の方角ですね/ yuuki> 悠騎「○○の方でお嬢追っかけてるから距離開けてついてこい」ダッシュでおいかけながら携帯で/ Lay> 蕾「ふえ?」振り向いて、何とか状況把握。慌てて追っかけます/ Kyoujiro> 鏡二郎 距離を空けながら追いかけます/ EM_3_> では、追いかけて行くとどんどん林の奥へ行きますがどうします? 両手を水平に広げて走ってますが(笑)/ yuuki> 悠騎 追いかけながらlv.2前世記憶 傭兵で周辺に自分達以外に人の気配が無いかちぇっく/ yuuki> 自分達>騎士三人 EM_3_> 一般障壁[不運]: EM_3_> 自動失敗です。 EM_3_> 輦は奥へ進んで行きます。/ Kyoujiro> まだ追いかけられますか?/ EM_3_> できます。/ yuuki> 悠騎 そのまま追う/ Kyoujiro> 同じく、鏡二郎も追います/ EM_3_> では、大きく開けた場所に出ます。 EM_3_> 距離を置いて輦が立ち止まって振り返り、にぱっと笑いながら鏡を取り出します。/ EM_3_> と、 EM_3_> と、右手の方に輦が現れます。 EM_3_> 右手の輦も鏡を取り出す。こっちは無表情。/ yuuki> 悠騎 lv.2 傭兵の記憶 二人が人かどうか気配で判断/ EM_3_> 一般障壁[不運]:自動失敗です。/ EM_3_> 正面輦「ほらね、私の言った通りでしょ、輦ちゃん」>右手輦 EM_3_> 右手輦「…曖-あい-ちゃんの言う通り本当に来たね……」>正面輦?/ Kyoujiro> 鏡二郎「一体何のつもりだ?何故神隠しなんか起こした?」ムダかもしれないけど聞いてみましょう/ yuuki> 悠騎「そーゆー聞き方はあれだと思うぞ」>鏡二郎/ Lay> 蕾「二人…何で二人も輦ちゃんが居るの?」と混乱中/ Kyoujiro> 鏡二郎「じゃあどう聞けと?」苛々している様子>悠騎/ EM_3_> 曖「そーだそーだ」(笑)<聞き方>鏡二郎/ yuuki> 悠騎「またやたらとご機嫌だな、楽しいか?」>曖/ EM_3_> 曖「楽しいよ、スリル満点」悪戯っぽい笑みで>悠騎 輦「・・・・・・」/ Lay> 蕾「曖ちゃんと輦ちゃん??」やっぱり混乱中「どう言う事なの?」>曖ちゃん・輦ちゃん/ Kyoujiro> 鏡二郎 こめかみを押さえつつ「かくれんぼのつもりなのか?そもそも君達は双子か?」>曖、輦/ yuuki> 悠騎「あーなるほど、……、そちらさんはつまらなそうだけど」>曖<輦/ EM_3_> 曖「私は曖よ」胸張って(笑) 輦「……双子じゃ、ありません/」 Lay> 蕾「かくれんぼなら曖ちゃん達の負けだよ?…でも、双子じゃなかったら何なの?」/ EM_3_> 曖「曖ちゃんの無表情っぷりは元からだよ」<つまらなそう>悠騎 輦 しずかに頷く。/ EM_3_> 曖「私は曖で、輦ちゃん。輦ちゃんは輦ちゃんで、私」難解>蕾/ Kyoujiro> 鏡二郎「鏡の力で分離したのか?」単刀直入に聞く>そっくりさんず/ yuuki> 悠騎(そんなストレートな…) Lay> 蕾「???」さらに混乱。「…つまり、曖ちゃんは曖ちゃんで輦ちゃんで……」パンク/ EM_3_> 曖「鏡じゃないよ、おじちゃんが私達を分けてくれたの」>鏡二郎/ yuuki> 悠騎「どなたで?」<おじちゃん/ Kyoujiro> 鏡二郎「何故分ける必要がある?」/ Lay> 蕾 辛うじて、おじちゃんという言葉に反応「おじちゃんって、全身真っ黒な人?」と、翔から聞いた容姿を言ってみます/ EM_3_> 曖「うんとね、Kって名乗ってたよ」>悠騎 「あ、そうそう!」<全身真っ黒 輦「曖ちゃんは、友達…」小さく答える>鏡二郎/ yuuki> 悠騎「その鏡を貸して欲しいって言ったら?」>ふたり/ EM_3_> 曖「駄目だよっ」口を尖らせて>悠騎 輦もぎゅっと鏡を握る/ Kyoujiro> 鏡二郎「自分の分身が友達なのか?」また直球ダイレクトに>そっくりさんず/ Lay> 蕾「K…Kさんか……」何の前触れも無く、てこてこと近づいて行って二人の顔をじっくり見てみる。そいから撫で撫で…/ EM_3_> 輦「曖ちゃんは、小さい頃から私の傍にいれくれた…」微笑>鏡二郎 蕾が来るので二人共後退/ yuuki> 悠騎「その鏡がないって君の母上は困ってたわけだが…」>ふたり/ Lay> 蕾「あのさ、二人で何やってたのか、教えてくれないかな?」二人の視線の高さと自分の視線を合わせる様に、しゃがんで微笑みます>二人/ EM_3_> 曖「ぎくぅ」<鏡が無い 輦「…遊んでた」>蕾/ Lay> 蕾「どうやって?何して遊んでたの?」>二人/ yuuki> 悠騎「やっぱ元の場所に返すべきだとは思うんだが…、どうよ?」>曖/ EM_3_> 曖「名付けて、神隠し〜!」身も蓋も無い(笑)>蕾  「やだ」<元の場所に/ Lay> 蕾「神隠しって、どうやって?他の人達、どこに行っちゃったの?」>二人/ Kyoujiro> 鏡二郎「遊びで他人まで巻き込むな」きっぱり<神隠し>曖/ EM_3_> 曖「まあ、神隠しと言っても、皆この奥でうろうろしてるだけなんだけどね」人差し指を唇に当てて/ EM_3_> 曖「いいじゃない、皆で遊んだ方が楽しいよぉ」>鏡二郎/ yuuki> 悠騎「まぁ、ヤならしょうがねぇか。」納得/ Kyoujiro> 鏡二郎「それは相手が承諾した場合のみだ」<皆で遊んだ方が>曖/ EM_3_> 曖「う…」<承諾/ yuuki> 悠騎「ちょっと、ここよろしく」その奥っていうのに行ってみる/ Lay> 蕾「あ、そうなんだー(^^)」とりあえずほっ。「……で、その鏡、返してくれないかなぁ?ついでに他の人達をこれ以上巻き込まないで欲しいんだけど…」/ Kyoujiro> 鏡二郎「ところで、君も納得して『遊んで』いるのか?>輦/ EM_3_> 曖「あ、だめだよっ」悠騎の向かう方に霧と壁が出現します。/ EM_3_> 曖「いやだよっ、鏡は私達の」>蕾/ EM_3_> 輦(コクコク)>鏡二郎/ EM_3_> あ、壁は[絶対障壁]です(^^;)/ Kyoujiro> 鏡二郎 深呼吸してから言葉を紡ぐ「そのまま自分の世界に閉じこもる気なのか?自分の影と戯れ続ける気か?」大分きつい言い方>輦/ yuuki> 悠騎「どっからどー見てもこっちが悪役だな。」ボソッ/ Lay> 蕾「違うでしょ?元々はお母さんのじゃない。だから返そうよ。あたしも一緒に行ってあげるから。……ね?」>二人/ EM_3_> 輦 口噤んでだんまり。<鏡二郎/ Kyoujiro> 鏡二郎「少なくとも神隠しだけは解決する必要がある。必要なら悪役にでもやってやる」>悠騎/ EM_3_> 曖「お母さんのでも、時期に私達のになるもん」>蕾/ yuuki> 悠騎「『今は』母上のだろ」>曖/ EM_3_> ***保護フェイズ*** EM_3_> 曖「うー…」<今は/ Lay> 蕾「でも、今はまだお母さんのだよ。……ていうか、何でその鏡が必要なの?」首傾げ>二人/ EM_3_> 曖「だめなのっ、これが無いと…!」ぎゅっいと抱き締め、鏡を守るように3人を睨む。輦が曖の所へ近づいてくる。/ Kyoujiro> 鏡二郎「媒介だろう?この状態(ドッペル?)の」<何故必要>蕾/ EM_3_> 輦「曖ちゃん…」 曖「私、嫌だよ。せっかくちゃんと輦ちゃんに会えたのに…」/ EM_3_> 輦「私も、嫌だよ。曖ちゃんと遊べるようになったのに…」俯く/ Kyoujiro> 鏡二郎「帰る気も神隠しをやめる気もないのか?」>二人/ EM_3_> 曖「…神隠しなんてどうでも良いよ。でも、あそこには帰る気はないよ。あそこには輦ちゃんの居場所が無いもん」<鏡二郎/ Kyoujiro> 鏡二郎「じゃあ、何処に行きたいんだ?このまま此処にいてもしょうがないだろう」/ yuuki> 悠騎「ああつまり、あの女が嫌いなんだ」>二人/ EM_3_> 曖 鏡二郎の言葉にはだんまり 「…違うよ。お母さんは大好き。でも、お母さん、私達を子供だなんて思ってないっ。ただの、家の後継者…」/ Kyoujiro> 鏡二郎「まあ、それは僕もよくわかる。一人の子供として見られていなかったみたいだからね。僕も昔そうだった」最後の言葉だけぼそっと/ EM_3_> 曖「こんな終わり方、嫌だよ…」 輦「・・・・・・」/ Lay> 蕾 まだ逃げられるようなら止めるけど……とりあえず二人を抱き締めに行く/ EM_3_> 曖「来ないでっ」鏡を構えます。輦も>蕾/ Kyoujiro> 鏡二郎「では、どんな結末を望んでいるのか聞いてみたいのだけど」<こんな終り方は嫌>二人/ EM_3_> 曖「もう神隠しなんかしないから、このまま見逃して、お願い…」涙目>3人/ yuuki> 悠騎「……」無言、表情も変えず<涙目/ Lay> 蕾「はうぅ……」近づけなくて、かなりもどかしい……「でも、このまま見逃したらどうするつもりなの?二人で生きてくの?」>二人/ Kyoujiro> 鏡二郎「このままでは行き倒れるだけだろうね」また容赦ないし<このまま/ EM_3_> 曖「私達は大丈夫、いざとなったらあのおじちゃんのところにでも行くもん」/ EM_3_> 曖「だから…もうほっといてっ」 輦「お願い…」 霧が立ち込めていきます。/ EM_3_> んなところで、イニシアチブです。 EM_3_> / EM_3_> 曖、輦。霧の中に埋もれると、しばらくして二人共澄まし顔で出てきます。/ EM_3_> 2d6 dice2< EM_3_: 4(2D6: 1 3) = 4 Lay> 2d6 dice2< Lay: 8(2D6: 4 4) = 8 Kyoujiro> 2d6 dice2< Kyoujiro: 11(2D6: 5 6) = 11 yuuki> 2d6 dice2< yuuki: 6(2D6: 5 1) = 6 EM_3_> 鏡二郎、蕾、悠騎、輦曖の順でいきます。 EM_3_> 鏡二郎どうぞ。/ Kyoujiro> パスで。攻撃行動位しか出来ないっぽい/ EM_3_> では、蕾どうぞ。/ Lay> 蕾「でもでも……でもね、あたしが心配なの!あたしがお母さんの説得もするし、ダメだったらあたしが何とかするから……!いざとなったら、あたしの家に来れば良いから!可愛がってあげるから!……戻っておいでよ……」真の実力[絶対魔術]:言霊発動。思いの丈を二人にぶつけてみる/ EM_3_> 2人気圧され、うろたえます。 EM_2_> 曖「…本当に、任せて。大丈夫なの…?」>蕾 EM_2_> 輦「・・・・・・」/ Lay> 蕾「うん。約束する。絶対守るから」>二人/ EM_2_> 曖「……わかった…輦ちゃん、良いよね」 輦「…でも、………わかった…」 EM_2_> 2人共、鏡を下げると、霧が晴れていきます。 EM_2_> ***特別フェイズ*** EM_2_> 曖と輦が、鏡を下げて蕾の方へ向かいます。/ EM_2_> 曖「本当に、本当に大丈夫?」真剣>蕾/ Lay> 蕾「うん。絶対約束守る。何とかするから」真剣に返す>曖ちゃん/ EM_2_> 曖、返答聞いたと同時に倒れます。 yuuki> 悠騎「はい、ご苦労様」誰にいうでもなく< yuuki> / EM_2_> (――もう、お邪魔なだけですね…)3人の頭の中に声が響く EM_2_> 輦「曖ちゃ…!」 そのまま曖すうっと消えます。/ EM_2_> ***後日談*** Lay> 蕾「輦ちゃん?!」叫んで駆け寄る。/ EM_2_> happy end EM_2_> happy end -dark side- EM_2_> 曖は、消滅した。 EM_2_> その後、輦は3人に保護され、黒川家へと帰って行く。 EM_2_> 神隠しに会った人達も、無事帰還したとの事だ。 EM_2_> 残るのは、頭の中に響いた、声のみ。 EM_2_> ***ソルペナ-絶影-*** EM_2_> ありがとうございました Kyoujiro> おつかれー Lay> おつかれさまでした