EM_EP3> 時間です。参加者各位準備は宜しいでしょうか? Kannazuki> はい。 Rai1> OKです。 Abiko> うい。 EM_EP3> では始めましょう EM_EP3> 退魔イベント:切り裂くもの EM_EP3> ******依頼フェイズ(30分)****** EM_EP3> では、皆さんは警察署の署長室に通されます。 EM_EP3> 特に目立ったところの無い簡素な部屋です EM_EP3> 登場の順番はお好きにどうぞ。 EM_EP3> / Abiko> 我孫子「失礼します……まだ、他の二人は来ていないようだな」/ Kannazuki> 神無月「ふむ。心配ではあるがまあ厳命しておいたし大丈夫だとは思うが…」呟きつつ入ります。 Rai1> 蕾「こんにちは…」警察署内なのでドキドキしながら入ってきます。 Kannazuki> 神無月「やあ、安彦君。蕾、別に蕾は悪い事はしていないのだから緊張しなくてもいい。私は別だが」(何)/ Abiko> 我孫子「やあ、神無月さんに……早乙女さん。今日はよろしく」/ Rai1> 蕾 ぼふん、と鏡也さんの背中にぶつかり。「お父さんも、我孫子さんも、よろしくお願いします」鼻をさすりながらお辞儀>二人/ EM_EP3> 「どうやら皆様揃っていただけた様ですね」ドアが開き、中肉中背の初老の男が現れます。特にコレといって見るべき所の無い人物の様ですがどうやら署長のようですね。 EM_EP3> 「署長の星野一徹と申します。以後宜しくお願いします」へこへこ>ALL/ Abiko> 我孫子「こちらこそ……それで、早速今までに判っている事を教えてもらいたいんですが」>署長/ Kannazuki> 鏡也 蕾ちゃん見て微笑中。交渉その他は我孫子先生主導でお願いする様です/ EM_EP3> 星野「あ、はい。」では、最新情報です EM_EP3> 〇容疑者と思しき少女の名前は水原真奈美(14歳)。星川中学の2年生 EM_EP3> 〇市内でも有数の名家である水原家の長女である EM_EP3> 〇学校では剣道部に所属しており、態度は真面目で成績も良かった。 EM_EP3> 〇犯行は午後の部活中に行われ、剣道部の部員は顧問も含め全員死亡。かけつけた警官2人のうち一人も死亡。もう一人は現在入院中。 EM_EP3> 〇検死によると、死体は皆鋭利な刃かなにかで切り刻まれたようである。 EM_EP3> 以上/ Abiko> 我孫子「成る程……彼女のクラスと担任を教えてもらえますか?」/ Kannazuki> 鏡也「それと生き残った警官は凶器について何か言及を?」>署長/ EM_EP3> 星野「はい。なにか、水のようなもので斬られたとか…詳しくは病院で聞いてもらえないでしょうか?」ちなみにm、クラスと担任も教えます>鏡也・安彦/ Kannazuki> 鏡也「水、か。水に関する伝承がこの街に存在しているかね?」>署長/ Rai1> 蕾「真奈美ちゃんが居なくなった爆発って、どんな物だったの?原因とか、被害は?」>署長/ Abiko> 我孫子「成る程……俺は、とりあえず学校で彼女の身辺について聞いてみようかと思うんですが」>鏡也・蕾/ EM_EP3> 星野「いえ、とくには」<水に関する伝承>鏡也 Kannazuki> 鏡也(爆発事故の現場、学校、自宅、病院と言った所か)考える振りを/ EM_EP3> 星野「ええ、なんでも”水が爆発した”そうです。死者は0ですが、かなりの軽傷者は出た様です」<爆発事故>蕾/ Rai1> 蕾「爆発現場の場所、教えてもらえますか?」>署長/ EM_EP3> 星野「はい。構いません。」教えます>蕾/ Rai1> 蕾「ええっと…じゃあ、あたしが病院行こうかな?」>二人/ Kannazuki> 鏡也「ふむ。迷うな…蕾を一人にするのは少々心配なのだが、かと言ってずっと一緒に居るのも…」 Kannazuki> 鏡也「…無理はしないかね?」>蕾/ EM_EP3> あ、追加ですが、爆発事故の被害者はもう殆ど退院してしまったそうです/ Abiko> 我孫子「それじゃあ、その事故に遭った人のリストが有れば、いただけますか?」>署長/ Rai1> 蕾「大丈夫だよ」にこっと笑います。 朱雀「私が無理させないから」>鏡也/ Abiko> 我孫子「まあ、可愛い子には旅をさせろとも言いますし、今なら、何かあれば携帯で連絡もできますしね」と、安心させるように>鏡也/ EM_EP3> ほい、ではリスト渡します>安彦/ Kannazuki> 鏡也「蕾や朱雀君のそれはあまり信用出来んのだが…いや、それもまたらしい、か」勝手に納得。 Kannazuki> 鏡也「では私は現場を廻ろう。時間が余れば少々試して見たい事もあるのでね」/ Abiko> 我孫子「それじゃあ、これは神無月さんにお願いします」と、学校関係者がいないか素早くチェックした後にリストを渡す>鏡也 Rai1> 朱雀「なんで私まで信用無いのよ」むか>鏡也/ EM_EP3> 水原真奈美の友人もいますね。ただ彼女等の殆どは殺害されています<リスト/ Kannazuki> 鏡也「蕾の『お願い』や『決意』に対抗できるのかね?少なくとも私は出来んが」くすくす>朱雀/ Rai1> 朱雀 むぐっと詰まる「あたしは違うから。『お願い』は聞かないの。……『決意』は無理だけど(ぼそ」>鏡也/ Kannazuki> 鏡也「友人をも、か。実情がわからない内は下手な事は出来んな…」呟く様に。 Kannazuki> 鏡也「いずれにせよこれ以上被害を増やすわけにはいかないだろう。動くか」すっと立ち上がります/ Abiko_> 我孫子「それじゃあ、また後程」と出て行きます/ Rai1> 蕾「うん。頑張ろうね、お父さん♪」見上げてにこっと笑います>鏡也/ EM_EP3> ******調査フェイズ(120分(1人40分))****** Kannazuki> 鏡也「いつでも蕾らしく動きたまえ。納得のいくようにな」ぽん、と蕾ちゃんをひと撫でしてから動き出しましょう/ EM_EP3> 安彦、蕾、鏡也の順番でいきます EM_EP3> ***シーン:安彦(残り40分)*** EM_EP3> どうします?/ Abiko_> とりあえず学校へ。クラス担任には教育委員会の専門調査員だとか、適当な子と言って、信じてもらえないようなら幻影で実力行使の方向。 Abiko_> / EM_EP3> ほい。では信じてもらえたらしく、彼女の担任だった教師に会えます。/ Abiko_> んでは彼女の交友関係と、剣道部関係の生存者、後最近の彼女の様子について聞きます。/ Abiko_> あ、幻影術併用して記憶の隅々まで詳細に。/ EM_EP3> 特に親しかった友人は皆剣道部に所属していましたが、皆死亡しています。剣道部の部員も同様。 EM_EP3> 人当たりはよく、他の生徒の人気も高かったのですが、部活以外でそれほど親しかった友人はいなかった様です EM_EP3> あと、そういえば失踪する3ヶ月ほど前からですが何か思いつめていたような表情をする事が多かったそうな EM_EP3> / Abiko_> 我孫子「その頃、何か彼女の周りで何か起きなかったかご存知ありませんか?」/ EM_EP3> 教師「ええ、なんでもお母さんが再婚したそうですよ」<周りで>安彦/ Abiko_> 我孫子「……成る程、ありがとうございました」 Abiko_> そのまま蕾と鏡也に連絡。聞き込んだ情報を提供してシーンチェンジ/ EM_EP3> 了解。安彦あと32分/ EM_EP3> ***シーン:蕾(残り40分)*** EM_EP3> どうします?/ Rai1> 蕾 生存者の入院している病院へ行きます。/ EM_EP3> うい。生存者は警官のみですが/ Rai1> 蕾 その警官の所へ行きます。/ EM_EP3> では着きました/ EM_EP3> 怪我はしているものの、ちゃんと話せる状態ですね/ Rai1> 蕾「こんにちは。お加減如何ですか?」と、警官に声を掛けます。ついでに様子を観察。/ EM_EP3> 警官「ええ、あなたは…?」かなりやつれてます>蕾/ Rai1> 蕾「今度の事件について、色々調べてます。…辛いかもしれないけど、事件の事とか、教えてもらえる?」ベットの傍に椅子を引っ張っていって、そこに座って聞く体勢に>警官/ EM_EP3> 警官「署長から連絡があった人ですか。しかしこんな女の子が…」何かを思い出して非常に鬱になってますね>蕾/ EM_EP3> 警官「ええ、構いません…それが事件解決の…あいつの餞になるなら…」と、喋り出します Rai1> 蕾「同じ女の子だからね、助けてあげたいんだよ…」そっと警官の手を握ります/ EM_EP3> ・通報を受け、同僚と共に現場に向かった時既に現場は血の海だった。 EM_EP3> ・血まみれで佇んでいる少女を発見し、事情を聞こうとしたところ、突然彼女の周りの血だまりが身体を包み、窒息させようとした。 EM_EP3> ・同僚が驚いて発砲し、彼女の右腕に命中。 EM_EP3> ・彼女は怒り、その後血だまりの一部が刃のようになって同僚をバラバラにした。 EM_EP3> ・その後、彼女は去って行ったという。 EM_EP3> / Rai1> 蕾「じゃあ、あなたは窒息しかけただけなの?」>警官/ EM_EP3> 警官「あ。肋骨を何本か折られてしまいまして…」包帯で巻かれた体見せます>蕾/ Abiko_> えりー Rai1> 蕾「…大変だったね……。…えっと、血だまりが動く前に女の子は、何か動作とかしなかった?後、武器みたいなの、持ってた?」>警官/ EM_EP3> 警官「ええ、指を鳴らしていましたね」<動作 「武器などの類は何も持っていなかったです」/ Rai1> 蕾「指鳴らし?それ、あなたが襲われた時も、あなたの同僚さんが襲われた時もしてた?」/ EM_EP3> 警官「はい」<指鳴らし>蕾/ Rai1> 蕾「ふむふむ……。後は、匂いとか音とかは無かった?」/ EM_EP3> 警官「においは特に有りませんでした。音は…彼女が言葉を話していたくらいですね」/ Rai1> 蕾「え、何て言ってたの?」/ EM_EP3> 警官「…『死ね!』と…」がちがち振えてます/ Rai1> 蕾「ごめんなさい。ごめんなさい!……でも、もうちょっとお願い」手をぎゅっと握って、祈るように自分の額に付けます>警官/ EM_EP3> 警官「…『これ以上邪魔をしたら、次は殺すよ?』と…」<いっていた内容/ Rai1> 蕾「……あの、その女の子、はっきりしてた?ええと、正気だった…?」>警官/ EM_EP3> 警官「正気じゃなかったと、思いたい。でないとあんな事が出来るはずが無い…でも…あの目は…あの目は…」少し落ち付いてきた様ですが、まだ振えてます/ Rai1> 蕾 ぎゅうと手を握る。「ありがとう。ゴメンね、嫌な事思い出させて…。早く良くなる事、願ってる」祈りのつもりで、警官の額に軽くキスして、退室します。 Rai1> 蕾 我孫子さんとお父さんに電話で連絡して、シーンチェンジします。/ EM_EP3> 了解、残り11分です/ EM_EP3> ***シーン:鏡也(残り40分)*** EM_EP3> どうします?/ Kyoya> 鏡也 まず爆発事故の現場へ移動。そしてそのまま一級能力:構造知識で痕跡を分析し、どのような力が働いたのかを調べます/ EM_EP3> ジュースや水などの液体が爆ぜて人を傷つけたり、物を壊したりしていた様です。建物の被害はそれほどでも有りません EM_EP3> 魔力ですが EM_EP3> 強力な魔力が一つ、それからそれには劣るもののそれなりに大きい術力が一つあります。/ Kyoya> 鏡也 魔力の発信源は物質か生物のどちらですか?/ EM_EP3> 生物の様ですがはっきりしませんね<魔力/ EM_EP3> 術力は明らかに生物のものです/ Kyoya> 鏡也 魔力と術力はそれぞれ何をしようとしてました?抑えこもうとしてたのか、それとも同じ事をしようとしてたのか/ EM_EP3> なんらかの魔力が術力に干渉し、その結果術力が暴走した様です/ Kyoya> 鏡也「ふむ…どれが誰の物なのやら」 Kyoya> 鏡也 補助能力:吸血鬼『超感覚』で大雑把にこの魔力と術力の現在の発信源を探知します/ EM_EP3> 【一般障壁】(阻害)何らかの干渉により、なにも感覚に引っかかりません。児童失敗/ Kyoya> 鏡也「さて。阻害されるとなるとこの程度の探索では引っかからんか…やはりもう少し分析が必要、か」 Kyoya> 鏡也 では再び構造知識。魔力の影響は長い間この場所にあったのか、それとも術力と同時期にこの場所へ来たのか?/ EM_EP3> えと、術力とほぼ同時期の様です EM_EP3> / Kyoya> 鏡也「となると偶然の可能性は低いな。本人が何かを身につけている可能性もあるか」 Kyoya> 鏡也 とりあえず連絡が来ていると思われるので、蕾ちゃんと合流して自宅を目指します/ EM_EP3> では、合流しました/ EM_EP3> 家にも着きます。どうやらかなり大きい家ですね/ Kyoya> 鏡也「大きな家、か。いくつかのキーワードと資産状況…面白くない事になるような気もするがな」溜息ついて呼び鈴を/ EM_EP3> 「…はい?」呼鈴に応答が来ます。結構おどおどした声です。女性ですね/ Kyoya> 鏡也(…どう話そうか) Kyoya> 鏡也「…お宅のお嬢さんについて話が聞きたい」単刀直入に>女性/ EM_EP3> 「…警察の方ですか?」>鏡也/ Rai1> 蕾 のほほんとお父さんの後ろについています/ Kyoya> 鏡也「いや」<警察/ EM_EP3> 「では……誰です?探偵ですか?」>鏡也/ Kyoya> 鏡也「保険医だ」/ EM_EP3> 「お医者様ですか…あの、まさか娘に何か!?」>鏡也/ Kyoya> 鏡也「その可能性が高いからこそ聞きたいことがあるのだが…聞かせてもらえるかね?」<娘に何か>女性/ EM_EP3> 「…はい。とりあえず、中に来てください…」ドアが開きます>鏡也/ Kyoya> 鏡也「ふむ…」蕾ちゃん連れて入っていきましょう/ Rai1> 蕾 素直について行きます/ EM_EP3> では、かなり豪勢な和風の邸の様です EM_EP3> 彼女の両親と思しき2人が応接間で待っています/ Kyoya> 鏡也 瞬間的に観察。この2人の立場の差を分析します。一級能力:構造知識/ EM_EP3> 家庭内では父親の方が権力は上の様ですね。 EM_EP3> ちなみに、物凄い人当たりの良い顔です。夜の繁華街とかでもてそうなかんじ/ EM_EP3> 訂正:権力⇒立場/ Kyoya> 鏡也「…さて。細かい話は省くが、お宅のお嬢さんについていくつか話を聞かせてもらいたい」/ EM_EP3> 養父「そうですね…良いコですよ彼女は…とくに素行面で問題があるような子ではなかったし、何故こんなことになったのか分らないというのが正直な所です。ねえ?」>母親 EM_EP3> 母「ええ、そうですね…」/ Kyoya> 鏡也「なんでも3ヶ月ほど前に再婚したばかりだとか?」>2人/ EM_EP3> 養父「はい。彼女とは大学時代からの友人だったのですよ。ねえ?」 EM_EP3> 母「ええ、そうですね…」/ Kyoya> 鏡也「なるほど。しばらく席を外してもらえないかな、旦那さん。少々奥さんにはカウンセリングが必要なようだ」有無を言わさない調子で>養父/ EM_EP3> 養父「え、いや、家内には特に悪い所は有りませんよ」>鏡也/ Rai1> 蕾「ちょっとお話するだけだから、大丈夫だよ?」小首傾げ>養父さん/ Kyoya> 鏡也「娘が居なくなっても悪い所がない様に見える事こそが問題なのだよ」>養父/ Kyoya> 鏡也「とにかく…出ていってもらえるかね?」補助能力:吸血鬼『魔声』使ってでも>養父/ EM_EP3> はい、では簡単にかかってしまいます EM_EP3> 母「あの…私に何か…?」なんか落ちつかないと言うか、そわそわした感じです/ Kyoya> 鏡也「それで…何があったのかね?知っている限りの事を話してもらおうか」>母/ EM_EP3> 母「いえ、本当に全く思い当たることなんて…私達の結婚もとても喜んでくれていたし…」さて、鏡也氏なら気付くと思われますが、 EM_EP3> 母親の言動に何か違和感を感じます。/ Kyoya> #何か力を感じると言う事で?/ EM_EP3> そのようです/ Kyoya> #力の種類は術力?/ EM_EP3> はい<術力/ Kyoya> 鏡也「…なるほど。大体想像は付くがな。蕾、あるべき姿へ戻してやれないか?」能力使用要請を>蕾/ Rai1> 蕾「うん」頷いて、お母さんに向き直ります。 Rai1> 蕾 一級能力:言霊「無理しないで、本当の貴方に戻って」お母さんに掛かっている術力を断ち切ります/ EM_EP3> 【一般障壁】(妨害)母親にかかっている何かの力が彼女の意識を元に戻さない EM_EP3> 振ってください/ Rai1> 2d6 dice2< Rai1: 7(2D6: 4 3) = 7 EM_EP3> 母 びくびくんっ EM_EP3> では、母にかかっていた術力が解けました。なにやら当りをきょろきょろと挙動不審な感じで見渡してます EM_EP3> 母「あ、あの。貴方達は…?」/ Kyoya> 鏡也「君の娘を助けに来た。正確には事件の解決だが大した違いはなかろう。ついでに君も助ける事になりそうだが」 Rai1> 蕾「大丈夫?気持ち悪かったりしない?」傍に行って、心配そうに見ています>お母さん/ Kyoya> 鏡也「まあそれはともかく、君の記憶にある限り、誰に何をされてから記憶が途切れた?」>母/ EM_EP3> 母「娘?あの、真奈美に何が?それに事件って一体?」 EM_EP3> 母「あの、たしか主人の葬儀で高野さんにあって…、えと、あの。なんで私家にいるんでしょう?」どうやら記憶が無い様です/ Kyoya> 鏡也「ほう、高野。大学時代の友人の?」>母/ EM_EP2> 母「はい。でも何でそのことを?」>鏡也/ EM_EP2> 母「友人?いえ、言寄ってはいましたがそれほど仲良くは…」/ Kyoya> 鏡也(嘘には真実を混ぜる物…しまった) Kyoya> 鏡也「抵抗がなかったとなると、もしや」先ほど養父(?)が行った方向へ行って養父探します/ EM_EP2> いません<養父/ EM_EP2> 家にはもういないようです/ Rai1> 蕾 朱雀に頼んで、鏡也さんの後ろをついて行かせます。自分はお母さんの傍で/ Kyoya> 鏡也「蕾、話を聞いておいてくれ。私は追いかける!」と言うわけで蕾ちゃんにシーンチェンジをお願いします/ EM_EP2> 了解、鏡也あと1分 EM_EP2> ***シーン:蕾(残り11分)*** EM_EP2> どうします?/ Rai1> 蕾「高野さんの事なんですけど、どういう人なんですか?」と、お母さんに質問開始/ EM_EP2> 母「……そうですね。余り人に好かれるタイプではなかったと思います。結構金使いは荒かった様ですが。どんな仕事をしていたのかは解りません」/ Rai1> 蕾「人に好かれないってコトは、乱暴とか、わがままとか、そういう人なんですか?」/ EM_EP2> 母「ええ、結構酷い事をされた人もいたみたいです。余り人の注意を聞かないところも有りましたね」<乱暴、わがまま>蕾 EM_EP2> / Rai1> 蕾「高野さんて、何か…何て言うんだろ?妙な事したりしなかった?皆高野さんの言いなりになっちゃうとか…」/ EM_EP2> 母「ああ、そういえば妙に悪い人が付き従ってましたね…」>蕾/ Rai1> 蕾「それって、主従関係みたいな感じだった?…あ、あと、この家に代々伝わる大事な物とか、ある?」/ EM_EP2> 母「そのような…感じだったかと。」<主従 EM_EP2> 「家宝ですか?ええ、真奈美が3歳の誕生日にあげてしまって今は無いのですが、宝石のような首飾りが…」/ Rai1> 蕾「真奈美ちゃんが?誰にあげたの?」/ EM_EP2> 母「私が、真奈美にです」<首飾り>蕾/ Rai1> 蕾「真奈美ちゃんは今でもそれ持ってるの?どんな感じのやつ?」/ EM_EP2> 母「はい。持っていると…ぅ…」急に頭を抱えて苦しみだします。/ Rai1> 蕾「大丈夫?!」慌てて背中さすります/ EM_EP2> 母「そうだ…あの…主人の葬式の時…あの日から私あの男と…なんで?どうして?」時間差で記憶が戻りかけているらしく、ややパニック気味です/ Rai1> 蕾「落ち着いて、大丈夫だから!ほら、深呼吸…」背中さすりさすり/ EM_EP2> 母「なんで…なんで…私、そうだ。あの場所には、真奈美も…ぅぅ…」泣き崩れます/ Rai1> 蕾「大丈夫だから。落ち着いて。ね?」さすりさすり/ EM_EP2> 母「真奈美…真奈美は…どこ?私、あの子にどう接したら…」>蕾/ Rai1> 蕾「真奈美ちゃんはあたし達が何とかするから。……何があったのか、教えてもらえる?」背中さすりさすり/ EM_EP2> では、ぽつりぽつりと話して行きます EM_EP2> 1年前の主人の葬式のあと、週に1度くらいはなぜか高野崇と夜を過ごしていたそうな EM_EP2> で、3ヶ月くらい前に結婚し家に入れてしまう。 EM_EP2> その晩すぐに高野は真奈美に妙な動作をしたが、特に何も起こらず、怒った高野は真奈美を無理矢理暴行 EM_EP2> その時宝石も一緒にとられたそうです。以後簡単に真奈美も高野の言うことを聞くようになったとか EM_EP2> 以上/ Rai1> 蕾「酷い…。…ありがとう、話してくれて。じゃあ、その宝石は今高野さんが持ってるんだね?」背中さすりさすり/ EM_EP2> 母「はい…いつも着けているわけでは無いようですが…」嗚咽を漏らしながら>蕾/ Rai1> 蕾「うん、わかった。ありがとね」背中さすりながら、他のお二人に電話で連絡。「高野さんって酷い人だよー(怒)云々」 EM_EP2> 母「真奈美は…今どこに…?」/ Rai1> 蕾「まだわからない。心当たり、ある?」<真奈美ちゃん居場所/ EM_EP2> 母「いえ、何処にいるのかは全く…」/ Rai1> 蕾「わかった。ありがとね。絶対真奈美ちゃんは助けてあげるから!」と、そろそろお父さん&朱雀を追いかけていきます。がんばって、何処に居るのか探さないと(笑)/ EM_EP2> シーンチェンジですね。では EM_EP2> ***シーン:安彦(残り20分)*** EM_EP2> どうします? Abiko_> 我孫子 とりあえず鏡也に連絡。 Abiko_> 非能力者を排除する空間結界を半径数kmに渡って展開。排除されず侵入できた存在を、チェックして、大体の場所を鏡也に伝える事にします、と。 Abiko_> 我孫子「絞り込めたら、神無月さんに任せますけど、いいですか?携帯繋ぎっ放しにしてもらえれば、俺もそっちに近づけます」 Abiko_> / EM_EP2> はい。では引っかかりました。車か何かで猛スピードで突っ走ってる様です。不幸な事に結界の内部に向かってます(笑)/ Kyoya> 鏡也「ふむ…思っていたよりも簡単そうだな。君が捕まえた方が早そうだ」 Kyoya> 鏡也「それと魔力を篭めた物品が何処かにある可能性が高い。それも同時に探ってもらえないかね?」>安彦/ Abiko_> 我孫子「今車か何かでこちらのほうに向かっているようです……解りました、足止めしておきますから、できるだけ早く来てください」と携帯を繋ぎっぱなしにしたままポケットの中へ。 Abiko_> 我孫子 対象の進路方向へと鏡也達が来る反対方向から向かいます。/ EM_EP2> ほい、では相当無茶なスピードで突っ込んできます/ Kyoya> 鏡也「了解した…さて、幾つか用意しておくか」走りつつ懐から何やら用意を(笑)/ Abiko_> 幻影術で精神集中して確認。車の中に乗っているのは?/ EM_EP2> 鷹山崇ただ一人の様です/ EM_EP2> 鷹山⇒高山 EM_EP2> / Abiko_> 我孫子「絶対に、逃がさない!」若者の未来を護る熱い心を胸に、拳で側面から車殴りつけて止める。一級能力、感情。/ EM_EP2> うい、では安彦のパンチが窓ガラスを突き破って運転者を殴り、車がバランスを崩し横転します。 EM_EP2> あ、それと前後して結界内部に何かが侵入した様です/ Abiko_> 我孫子 とりあえず車が凄い事になる前に血だらけの拳で首根っこ掴んで車から引っ張り出します。 Abiko_> 抵抗する前にボディチェックで、なんか不振な物持ってないか。持ってたら取り上げる/ EM_EP2> 高野「な…なんなんだよ手前はっ!何しやがる!」いきなりの非常識な行動してきた男に驚いてます(笑) EM_EP2> ボディチェックの結果ですが、蒼い宝石のようなペンダントが内ポケットに入ってました EM_EP2> 高野「か、返せ!」/ Abiko_> 我孫子 ペンダントを没収しつつ「それは!お前の方だろうが!」非常識と言う言葉に反応して、首根っこ掴んだまま殴りつけます。グーで。 Abiko_> 結界内への侵入者の行動を Abiko_> マルチタスクで確認/ EM_EP2> 高野「ぴぎぃっ!」殴られて鼻血出してます EM_EP2> あ、こっちに近づいてますね。<侵入者/ Abiko_> 我孫子 とりあえずもう片方の手で携帯を取り出し現状を連絡。 Abiko_> 我孫子「さて、お前には聞きたい事がたくさんある……彼女に……水原真奈美に、何をした!」補助能力、幻影術で口割らせようと/ EM_EP2> はい、あっさりかかって口を割ります EM_EP2> 高野「げ、幻術をかけていいように弄んだんだよ。彼女の母親と同じように……はっ」/ Kyoya> 鏡也「…ほう。仮にも娘に対して、それか」背後に魔人が1人… Abiko_> 我孫子「お前に!その権利があるのか!」もう一発ぶん殴って「彼女を、助けるために、お前も力を貸せ!」もう一丁幻影/ EM_EP2> 訂正:高野「げ、幻術をかけて楽しんだんだよ。あいつの母親と同じように……はっ」/ Kyoya> 鏡也「術をかけて弄ぶと言う点に関しては別に私としては文句はないが…娘に、か。クク…」顔が影になってますが…赤く光る目と三日月型の口は見えます。何故か(笑) EM_EP2> 高野「た、助けろったって何しろってんだよ!2週間くらい前にどッかにいっちまってそれきりだよ。あのガキ!」反省ゼロですね。/ Kyoya> 鏡也 まず喋れるギリギリの筋弛緩剤でも注射して、あと何かウィルスを注入しておきます>高野/ EM_EP2> 高野「ぺぐっ!」<筋弛緩剤/ Rai1> 蕾「やっと追いついた…って、この人…高野さんっ?!」朱雀を従えてようやく到着/ EM_EP2> ***シーン:鏡也(残り1分)*** EM_EP2> / Abiko_> 我孫子「…………そこから、動くなよ。お前には、反省が必要だ」と幻影術をかけてとりあえず放置します。/ Kyoya> 鏡也 ペンダントから何か力を感じますか?/ Rai1> 蕾 つかつかっと高野に歩み寄って、張り手で一発頬をぶん殴る/ EM_EP2> 何かの術に対する守護障壁のようなもののようです<ペンダント EM_EP2> 高野「ぐぶりゅっ」「何すんだこのアマァ!」無論、その言葉の重みに気付いてはいない…/ Rai1> 蕾「馬鹿ー!」と言霊で叫んで、えぐえぐお父さんの所に泣きに行く(笑)/ EM_EP2> ***シーン:蕾(残り5分)*** EM_EP2> / Kyoya> 鏡也「・・・・・・」踏みます。ひたすら。骨にヒビがくまなく入るくらいの強さで<このアマ/ EM_EP2> 高野「痛い、痛いって。いや、止めてお願い!」>鏡也 EM_EP2> と EM_EP2> 「ああ、こんな所にいたんだ?探しちゃったよ」突然、高野の後ろの方から声がします EM_EP2> / Kyoya> 鏡也 踏みながら蕾ちゃんへは優しく撫でて抱きしめていたり…/ Abiko_> 我孫子 声のするほうに鋭い目を向ける。 Abiko_> / Rai1> 蕾 泣きながら顔を上げて声の方を見ます/ EM_EP2> えと、水原真奈美の様ですね。ペットボトル持ってます。 EM_EP2> 真奈美「…よくもまあ、今まで好き勝手やってくれたわねえ…」すうっと、目を細めて高野を見ます EM_EP2> 高野「な、なんだよ。真奈美だなっ?助けろよ、娘だろ?ほら、お父さんが踏まれてるんだぞ!」 EM_EP2> / Abiko_> 我孫子「水原さん、まだ、正気を取り戻せないのか?」そういいつつツカツカと歩み寄る。/ EM_EP2> 真奈美「おじさん。誰かは知らないけど邪魔はしないで。こいつは私とママを…」 EM_EP2> ちなみに、母親にかけられてた術と似たような感じがしますが、若干変質してる気がします>鏡也/ Kyoya> 鏡也 魔力を発する何かを持っている気配は?/ EM_EP2> 無いようです。ただ何かの残滓のようなものは残ってますね/ Abiko_> 我孫子「いや、するね。復讐を果たしても、君の未来は、救われない」そう言うと不意打ちでペットボトルを払って、ペンダントを彼女の首にかけなおします。一級能力、勘定しよう。 Kyoya> 鏡也「…安彦君、蕾、魔力を排除し術を解除すれば正気に戻る可能性もある。あとで試してみたまえ」白衣の懐に手を突っ込みつつ/ Abiko_> 感情使用/ EM_EP2> 真奈美「うるさいわねっ!どいてよ!」 EM_EP2> 真奈美が指を鳴らし、ペットボトル内の水が破裂して安彦を皮一枚ほど切り刻む。絶対障壁自動失敗/ EM_EP2> ******退魔フェイズ(30分)****** EM_EP2> では、イニシアチブです。ダイスどぞ/ Abiko_> 2d6 dice2< Abiko_: 11(2D6: 5 6) = 11 Kyoya> 2d6 dice2< Kyoya: 5(2D6: 2 3) = 5 Rai1> 2d6 dice2< Rai1: 11(2D6: 6 5) = 11 EM_EP2> 2d6 dice2< EM_EP2: 3(2D6: 2 1) = 3 EM_EP2> 安彦、蕾、鏡也、真奈美の順番で/ Abiko_> 我孫子「自分が何をやってきたか、解っているのだろう?なら、今の気持に押し流されてちゃいけないってことも、解る筈だ!」 Abiko_> 我孫子 小結界を展開させ、周囲の水分(血液含む)を遠くにはじき飛ばす。 Abiko_> 我孫子 で、そのままもう一度ペンダントかけにトライ。一級能力結界使用。/ Rai1> 蕾 演出応援。「指、鳴らさないで!」と叫んで(言霊使用)指パチ阻止/ Rai1> 訂正 Abiko_> 追加。台詞と一緒に幻影術が発動。こちらの行動に抵抗するあらゆる身動きをさせません。指パチ含む。/ EM_EP2> 真奈美「何、これ…?くそ、消えろォ!」 EM_EP2> 【絶対障壁】(???)真奈美を拘束している幻術が不可視の何かで切り刻まれます。自動失敗/ EM_EP2> 次、蕾どうぞー EM_EP2> / Rai1> 蕾 てこてこてこ、と真奈美ちゃんの傍まで歩いていきます。 Rai1> 蕾「もう止めようよ。真奈美ちゃんの気持ち、もの凄く良く分かったけど…でも他人を巻き込んじゃダメだよ。……もう止めよ?」真の実力:絶対魔術・言霊発動/ EM_EP2> 真奈美「どいて!私にはあいつを…え?」 EM_EP2> 真奈美「そんな…私の力が発動しない…あの人に貰った力…なんで?どうして?」パニくってます/  EM_EP1> では、鏡也どうぞ/ Kyoya> 鏡也 真の実力:御霊狩り 術力、魔力の構造を読みきって粉砕/ Kyoya> 鏡也「君の力?貰った力が君の力と言えるのかね?」ざっ、と白衣を翻して背中を向けつつ/ EM_EP0> 真奈美「あ…」もっていた魔力と、高野にかけられていた催眠術。その両方が砕かれ、消えて行きます。 EM_EP0> 真奈美 そして気絶します/ Abiko_> 我孫子 ちょっと喝入れて甦らせましょう。/ EM_EP0> 真奈美「ん…あ、ここは…?…!」起きてすぐ、何か汚らわしいものを見る目つきで高野を見てます/ Abiko_> 我孫子「……気がついたみたいだね。今まで、どれだけ覚えてる?」と、悪いけど幻影術で今の記憶を探ります。/ EM_EP0> ええと、3ヶ月ぐらい前にいきなりやってきた男に暴行を受けて、ペンダントを取られたあと何故か男の好きなように毎晩弄ばれつづけてた。で、洗脳状態で友達とファミレス行って、そのあとの記憶は曖昧な様です/ Rai1> 蕾「凄く凄く大変だったんだね……」びーっと泣きながら真奈美ちゃんにしがみ付く/ EM_EP0> 真奈美「なんだろう。あの、その……ありが、とう…」同じく、泣きながら抱かれてます>蕾/ Abiko_> 我孫子「……水原さん。俺は、君に辛い事を言わないといけない」 EM_EP0> 高野「おい!そいつ捕まえろよ!殺人犯なんだろ!」踏まれながら>ALL/ Abiko_> 我孫子「貴様は!黙ってろ!」マジでこれ以上口挟んだら殺すよ? EM_EP0> 高野「ひぃっ」はい、黙ってます/ EM_EP0> 真奈美「あの、殺人犯って…え?え?」>安彦。蕾/ Kyoya> 鏡也「…退魔特例法第42条の3。『術、もしくはそれに類する物によって操作された者の罪は操作者にあり、被操作者の罪は大幅に減ずる』」 Abiko_> 我孫子 いったん振り向くと「君が、記憶を失った間、何を行ってきたのかを……」そう言って今まで起きたことを真摯に語ります。それに対して、自分がいかに心痛めているかも幻影術で伝えつつ。 Kyoya> 鏡也「…と言う事にでもしておくか?」とここは安孫子先生にだけ聞こえる声で/ Abiko_> 我孫子 一通り伝え終わると、彼女の行動に最大限の注意を払いつつ、様子見。/ EM_EP0> 真奈美「そんな、亜美ちゃん達を…私が…?」動揺してます。凄く/ Rai1> 蕾 自分の涙拭いて、真奈美ちゃんをぎゅっと抱き締める。時間を巻き戻したいとも思う。言わないけど/ Abiko_> 我孫子 二人を見つつ「嘘だと思いたいだろう。でも、これが現実だ……だから、君には選択肢がある。この現実に、どう干渉するか」 Abiko_> 我孫子「君の望みを俺たちは……いや、俺は適えよう。君が死ぬという選択肢以外は。だから……聞かせて欲しい。君の意思を」そこまで言うと、真奈美の答えを待ちます。/ Kyoya> 鏡也(さて…立証不可能な犯罪、か。退魔組織辺りが嗅ぎ付けるだろうが…仕方ない、私がやった事にしてしまおう。賞金額が少々上がるかもしれんが) EM_EP0> 真奈美「……お母さん、助けなくちゃ…きっと、今の私みたいになってるから…」震える声で、涙をぽろぽろ流しながら>安彦/ Kyoya> 鏡也(後は母親も診ておかねばな…心中でもされると始末におえん)色々考え中/ Rai1> 蕾「頑張ろうね…。これから色々一杯あると思うけど……一緒に頑張ろうね…」と、ぎゅうっと真奈美ちゃんを抱き締める/ EM_EP0> 真奈美「うん。うん…」>蕾/ EM_EP0> では、エピローグです EM_EP0> 水原母子の証言もあり、高野崇は投獄された。 EM_EP0> 水原真奈美もその心の傷を、ゆっくりとだが確実に癒して行くことだろう EM_EP0> 事件は、解決した……ように見えた EM_EP0> 「痛っ」 EM_EP0> 「…あ、眼から又血が出てんのか…包帯、交換しなきゃな…」 EM_EP0> 切り裂くもの・了 EM_EP0> お疲れ様でしたー Kyoya> お疲れさまでした。 Rai1> お疲れ様でした Abiko_> おつかれー EM_EP0> では裏で話しましょう