kanade> あー。あー。マイクテスマイクテス EM_EP3> それでは、始めます。 EM_EP3> 「細胞、目覚める」 EM_EP3> ***依頼フェイズ(30分) -PM 1:24-*** EM_EP3> 遺神市。自然溢れる山々、近くには川が流れ、あちこちにはこの地の先祖が残した洞が今でも息づいている。 EM_EP3> そんな風景に囲まれ、器の中身のように存在している、円形を取った街並み――遺神市。 EM_EP3> ほんの少しだけ時代遅れを思わせる街並みは、人々の活気に溢れている。 EM_EP3> この一見普通の町。だが、ここは昔から研究施設が立ち並んでおり、様々なバイオ技術が研究されているようだ。 EM_EP3> 第一として、自然環境が豊かなのが幸いしているのだろう。技術で成功した野菜達も商店街に並んでいる。 EM_EP3> そんな街並みの一角にも、研究所が存在していた。 EM_EP3> 「小暮動物生体研究所」 EM_EP3> 札にはそう書いてある。ここが、今回の依頼場所となっていた。 EM_EP3> 直樹、スヲン、奏の順で登場してください。/ naoki> 直樹「(あー……何か研究所ってヤな響き……)」入り口で戸惑っています/ SWON> スヲン 最近定着しつつある、白のスラックス、長シャツ、銀の髪飾りというスタイルで登場。 SWON> スヲン「こんにちは、直樹様。」/ naoki> 直樹「わぁっ!!」声かけられてびびり「あ、スヲン……えっと、ちわー」笑顔取り戻して挨拶を〜/ SWON> スヲン「先日はお疲れ様でした。・・・中へ入らないのですか?」<不思議そうに>直樹/ kanade> 奏「あら。こんにちわ。御同行の方はあなた方でしたの?」>お二人 naoki> 直樹「うん、お疲れっしたー。あー、あん時は色々とかっこ悪くてごめんね。……あ、入るよ、入るッ!」覚悟を決めている>姫 kanade> 奏  後ろから声をかける。7部袖の白のTシャツに、ブルーのジーンズ、スニーカーのカジュアルな装いで登場。> SWON> スヲン「はい、そうです。こんにちは、七篠様。」>奏/ naoki> 直樹「うん、なおぴーっす!今日はよろしくー!」>奏/ kanade> 奏「よろしくお願いしますね。今回は私も微力ながらお手伝いいたしますので」>おふたり naoki> 直樹「えーっと、入っちゃおう……みんなで入れば恐くないっ!」ずかずかずかと中へ〜/ SWON> スヲン 直樹君に続いて、中へ入ります。/ kanade> 奏「あ!!危ない!!」>直樹くん naoki> 直樹「えっ!?なに、なに、なに!?」びくっと>奏/ kanade> 奏「慎重になさってください。相手は目に見えないウィルスかもしれませんのよ」/ kanade> 奏 少し周りを気にしつつ、研究所内へ入ります> SWON> スヲン「なるほど、もっともですね。」<素直に感心>奏/ naoki> 直樹「あ、うん……了解っ!」おっかなびっくりで、周りをきょろきょろしながら後をついていきます>奏/ EM_EP3> そんなこんなで、一行は建物の中へと向かう。 EM_EP3> 清潔感のある白い建物に入ると、そこは一面が白で染まった空間だった。背が低めの明るい受付嬢の案内で、君達は所長室へ案内される。 kanade> 奏「ウィルスはほんとにさまざま。心してくださいね。体内に入ったら退治できませんから」>おおる EM_EP3> 所長室へ入室すると、そこには2人の男性が佇んでいた。 EM_EP3> 柳沢「よく来たな。まあ、そこに座れ」>3人/ SWON> スヲン「はい、心得ておきましょう。」<神妙な面持で>奏/ kanade> 奏「この度派遣されてまいりました騎士の七篠です」>柳沢氏 SWON> スヲン 自己紹介して丁寧にお辞儀。その後にイス(ソファー?)に座ります。/ naoki> 直樹「はーい、来ましたぞーっ!麻生直樹、貴方達の救世主でーす。よろしくっす」>柳沢/ EM_EP3> 大石 所長席に座る柳沢の隣の男性が口を開く「私は福の大石です。そして、この人がここの所長である柳沢チーフ。」/ kanade> 奏「依頼の詳細を伺えますか?」>大石氏 EM_EP3> 大石「はい、わかりました」 EM_EP3> 最新情報 EM_EP3> ○現在の感染者は数十人になるが、現在も感染者を増やしている。 EM_EP3> ○尚、感染ル方法は掴めておらず、今の所感染者に接触するのが有力。 EM_EP3> ○独自のルートで、感染者の人間の死体と思わしきものを入手している。 EM_EP3> ○夜な夜な徘徊する感染者の死体は、朝と共に何処かへ消えて消息を掴めていない。 EM_EP3> ○感染者に襲われた人が、近くの病院に入院している。その人は感染していないようだ。 EM_EP3> ○異形の怪物が動物を感染状態に陥れさせ、操ったという目撃情報が入ってきているが、定かではない。目撃者を名乗るは自宅に居るとの事。 EM_EP3> ○必要ならば、サポートとして柳沢と大石が同行する。 EM_EP3> ○最後に、この町の主な事件現場や病院、目撃者の居る自宅等が記載された地図を貰えます。/ SWON> スヲン「感染者の死体で、もう何か調べれましたか?」>大石/ kanade> 奏「……大石様、感染した人としていない人の違いは解析できていますか?」>大石氏 EM_EP3> 大石「いえ。先程届いたばかりですので、まだ」>スヲン naoki> 直樹「え?ゾンビ?……今日ゲームやってきたばっか……」 EM_EP3> 大石「いえ、残念ながら」>奏/ naoki> 直樹「えーっと、夜にならないと動かないの?」>大石/ kanade> 奏「直樹君。不謹慎ですよ」>直樹君をやんわりたしなめます kanade> / SWON> スヲン「その怪物、というものの詳細は分かっていないのですか?」>大石/ EM_EP3> 大石「今の所、夜以外には目撃されていません」>直樹/ EM_EP3> 大石「ええ、ただ異形の怪物だという事しか本人も言っていないようでして」>スヲン naoki> 直樹「あー、ごめんさい」やんわりとたしなめられました>奏/ EM_EP3> / EM_EP3> 柳沢「それに、あくまで噂だからな。尾が付いて錯乱する可能性もある」補足>スヲン/ SWON> スヲン「なるほど。」<怪物 「感染した方たちは、全て死亡してるのですか?」>大石/ kanade> 奏「……夜行性の怪物、ですか。」>独り言 kanade> / EM_EP3> 大石「すべからく、全員死亡しています……」>スヲン/ naoki> 直樹「感染したら、大体どれくらいで死んじゃうの?」>大石/ SWON> スヲン「死亡している、全員がいわゆる・・・そのゾンビのような状態に?」>大石/ EM_EP3> 大石「解剖がなされていないので、目視でしか判断はできませんが。数秒のようです」>直樹 EM_EP3> 大石「ええ、人だけではなく。犬や猫といった動物もそのゾンビという状態になっているようです」>スヲン/ SWON> スヲン「接触以外で感染した例はありますか?」>大石/ EM_EP3> 大石「噂でいう『怪物からの感染』という情報以外では、今の所ありません」>スヲン/ kanade> 奏「怪物の解析は、まだ目測のみなんですか?」>大石氏/ SWON> スヲン「ゾンビ状態の方たちは、生物なら無差別に襲いますか?」>大石/ naoki> 直樹「ってことはー……その『怪物』って奴に近付かなきゃ、とりあえずは安心ってことかー」/ EM_EP3> 大石「ええ、目撃者も1人だけという状態ですし」>奏/ EM_EP3> 大石「無差別のようです」>スヲン/ SWON> スヲン「・・・大体の現状は、理解いたしました。」<ちょっと考えながら/ kanade> 奏「……感染していない人の調査をします。もしかしたら、切り札になる情報が得られるかも知れませんし」>おおる SWON> スヲン「では私は、怪物を見た、と言う方に話を聞きにいきましょう。」>直樹、奏/ kanade> 奏「どちらかお一方、御協力いただけます?プロの見解が欲しいんですが」>大石氏か柳沢氏 EM_EP3> 大石「では、私が行きましょう」>奏/ naoki> 直樹「んじゃ、オレは……レッツ死霊漁りかな?それとも、誰かついてきて欲しい人〜?」>二人/ kanade> 奏「……御協力感謝いたします。」>大石氏 SWON> スヲン「手がかりが多く欲しいので、分かれたほうがよいでしょうね。」>直樹/ naoki> 直樹「んじゃ、てっきとーにいきまーす!」>姫/ EM_EP3> 柳沢「なら、嬢ちゃんには俺がついていこう」>スヲン/ EM_EP3> ***調査フェイズ(40×3=120分)*** kanade> 奏「よろしくお願いしますね。直樹君。あ、私の携帯の番号教えます」> kanade> 奏「何かあったら、連絡くださいね」>/ EM_EP3> 目的:実際の調査と準備の時間 EM_EP3> 奏、スヲン、直樹で行きます。 EM_EP3> ***シーン 奏***/ naoki> 直樹「ありがとっ!登録させてもらったぞ」で、こっちも教えますよ>奏/ EM_EP3> では、どうします?・ kanade> 奏「はい、わたしも登録しました……」>/ EM_EP3> / kanade> 奏「では、唯一の目撃者の病院へ行きます」>/ EM_EP3> ほい、では入院している女性の部屋まで来ます。/ kanade> 奏「こんこん。  少しお話しを伺ってもよろしいですか?」> EM_EP3> 大石「あなたの見聞きした事を、教えて頂きたい」微笑 EM_EP3> 女性「え、ええ。わかりました」戸惑いながら話し始めます EM_EP3> ・男友達と夕方頃道を歩いていたら、全身がまだら模様で包まれた死体を見付けた。 EM_EP3> ・その友達が動かない死体にかけより、呼びかけようとした所、それに触れた友達はおなじような状態になり、間もなく動かなくなった。 kanade> 奏「そのときあなたはどうされたんですか?」>目撃者さん/ EM_EP3> 女性「恐くて近付けなかったんですが…しばらくしてその友達と動かなかった死体が起き上がり、襲いかかってきて…」 EM_EP3> 女性「逃げようとした時に噛み付かれたりしましたが、何とか逃げる事ができました…。その後2人分の死体は見付かっていないそうで」/ kanade> 奏「……とても恐ろしい思いをなさいましたね……えっと、お名前は?」>/ EM_EP3> 女性「え、私ですか? 遠山 友紀です」<名前>奏/ kanade> 奏「友紀さん。あなたのお友達の名前は?」>/ EM_EP3> 友紀「水城 勲です」>奏/ kanade> 奏「あなたのお友達の勲さんは、私たちが見つけますからね。心配なさらないでね」>/ EM_EP3> 友紀「はい、お願い…します」>奏/ kanade> 奏「友紀さん、ところで噛まれたところ、何らかの治療はされたんですか?」>/ EM_EP3> 友紀「ええ、まだ傷は塞がりませんが、処置はしてもらいました」>奏/ kanade> 奏「大石さん。彼女の身体に残された唾液とか体液を調べられませんか?」>/ EM_EP3> 大石「ええ、やってみます」 kanade> 奏「もしかしたら、抵抗ワクチンを作れるかもしれません」>大石さん/ EM_EP3> 大石「とりあえず、採取して調べて見ます」 EM_EP3> そんなわけで、しばらくして調査の結果がきます。 EM_EP3> 内容は「特になし」。人間の通常通りの唾液だけだったようです。/ kanade> 奏「ところで友紀さん、勲さんとあなたのなにか違いとか思い当たりませんか?」>友紀さん EM_EP3> 友紀「いえ、特には…」 EM_EP3> 大石「…死体に触れた勲さんは感染し、噛み付かれた…事実上、触れたはずの友紀さんは感染しないというのは。何か違いがあるのでしょうか…」/ kanade> 奏「大石さん、念のため、その唾液を夜まで厳重に保管していてください。夜行性かも知れませんから」> EM_EP3> 大石「わかりました」とりあえず持参したケースに唾液サンプル仕舞います。<厳重に保管/ kanade> 奏「……唾液でワクチンを体内構成したのかと思ったんですが」>大石さん/ EM_EP3> 大石「どうでしょうか。通常の体液と特に変化はみられないようですし。それに、人は必ず免疫というものが働きますから」>奏/ kanade> 奏  腕を組みながら、その辺をうろうろ歩き考え込む> kanade> 奏「友紀さん。これから私がする質問に、真実以外で答えることを禁ず」>友紀さん EM_EP3> 友紀、術にかかります。/ EM_EP3> 大石「……?」物珍しそうに眺めている/ kanade> 奏「友紀さん、あなたが事件に遭遇した現場は何処ですか?」> EM_EP3> 友紀「商店街から少し離れた、用水路の近くの道です」>奏/ kanade> 奏「重ねて問います。あなたにあって、水城勲氏に無かったもの、思い当たることを答えてください」> kanade> / EM_EP3> 友紀「化粧道具、イヤリング、腕時計…」と、日用品というか、女性用の品関係が出ます。>奏/ kanade> 奏「イヤリングはどんな素材ものでしたか?」>友紀さん EM_EP3> 友紀「安物の真珠と、銀です」>奏/ EM_EP3> 奏、残り9分です。 kanade> あ! EM_EP3> ***シーン スヲン*** EM_EP3> ん? EM_EP3> あ、残り6分です(間違い) EM_EP3> では、続けます。 SWON> スヲン 移動がてら、柳沢教授に、専門家として気づいた事がないか聞いてみます。/ EM_EP3> どうします?>スヲン/ EM_EP3> ・次に、感染経路が何らかの形での接触ではないかと考えているようです。 EM_EP3> ・それと、ウイルスが採取されていない事。しようとしても都合悪く採取できていない。 EM_EP3> 柳沢「まあ、実際に情報処理が進んでいないからな。現時点ではこんな所だ」/ SWON> スヲン「そうですか。」 SWON> では、怪物見た人の家についてよいですか?/ EM_EP3> ほい。/ SWON> スヲン 玄関のチャイム(無ければノック)で、今回の事件について調べてる旨を伝えます。/ EM_EP3> 男性「それで、俺の話を信じてくれるのか?」>スヲン/ SWON> スヲン「正直なところ、まだ何も手がかりがありませんので、信じるかどうかはこれから判断いたします。」<一礼して 「・・・とりあえず、お話のしやすい場所へ移動しましょうか?」>男性 SWON> あっと、男性の名前を表札で確認しておきます(^^)/ EM_EP3> 大倉と書いてあります。/ SWON> ファミレスなり、喫茶店なりへ移動します。 SWON> スヲン「では、その怪物の詳しい姿、様子などを教えて下さい。」 SWON> といいながら、目を開いて「心を見る瞳」発動。会話しながら心を読みます・/ EM_EP3> 大倉「俺が夜に用水路の近くの道を歩いていたら、水がはねるような音がしたんだ」話し始める EM_EP3> 大倉「何だと思って、近付いてくと、触手みたいなのに串刺しにされた犬と人が居て。その向こうに気色悪い生き物が居たんだ。」 EM_EP3> 大倉「触手から何かを注入されたかと思うと…暗がりでそこまでは良くわからなかったが、例のウイルス感染者みたいな姿になって。そいつの後をついていっちまったんだ…」 EM_EP3> 心中では、心底恐がってます。/ SWON> スヲン「あなたは見つからなかったのですね?」>大倉/ EM_EP3> 大倉「ああ…見付かってたら、命なんて無かったかもな」>スヲン/ SWON> スヲン「触手は、水路から出ていたのですか?」>大倉/ EM_EP3> 大倉「いや、川の中に化け物がいた」>スヲン/ SWON> スヲン「どんな姿でした?」<怪物本体>大倉/ EM_EP3> 大倉「さっきも話した通り、とにかく気色悪かったんだ。暗かったし、細かくは覚えていない」>スヲン/ SWON> スヲン「大きさくらいは見えましたか?」>大倉/ EM_EP3> 大倉「ああ…あんたを二回り行くくらいの大きさだった」>スヲン/ SWON> スヲン「・・・。」<ちょっと思案 「分かりました。では、その怪物を見た現場を教えて下さい。」>大倉/ EM_EP3> どうやら、商店街近くの用水路付近だそうです。>スヲン/ SWON> スヲン「お手数をおかけしました。」<といって、大倉は帰します。 「・・・今の証言から、何か思い当たる事はありますか?」>柳沢/ EM_EP3> 柳沢「見た事も無い化け物の検証を俺にしろってか? まあ、触手からウイルスの類を注入するということしか俺には見当もつかん」>スヲン/ SWON> スヲン「・・・そうですね、失礼致しました。」 一応、柳沢との会話のさいにも能力使ったままですが、不審な事考えてないですよね?>EM/ EM_EP3> ある程度の推理をしてる程度です。<考え/ SWON> では、両名に連絡した後、場所移動します。 SWON> で、シーンチェンジを。>EM/ EM_EP3> 残り18分です。 EM_EP3> ***シーン 直樹*** EM_EP3> どうします?/ naoki> 今回の被害者の死霊と会いたいです……います?/ EM_EP3> 被害者の死霊ですが、いませんね。/ naoki> えっと、死んだけど死霊になってないんですか〜?/ EM_EP3> 死霊になっていないという事は、死んではいないという事ではないでしょうか。/ naoki> じゃあ、怪物が出たってとこを視察しに〜/ naoki> 保管してある死体とご対面できるでしょうか?/ naoki> あと、奏さんと合流、いいでしょうか?/ EM_EP3> okです。/ naoki> 直樹「ちーっす、奏!今から死体検証とか、一緒に行かな〜い?」合流をー>奏/ kanade> 奏「ええ。私も情報を知らせたかったし、ちょうど良かったです」>直樹君 naoki> 直樹「死霊ね、いなかったよ、何故か……不思議だよねぇ」>奏 なんて、いいつつ、死体のとこへー/ EM_EP3> では、研究所の一角、電気も何もない薄暗い部屋に来ます。 EM_EP3> その中で、最低限のもので補完されているそれがあります。/ kanade> 奏「用水路の近くにいて、被害にあってるそうなんです。まさかとは思いますが、水はねには気をつけてくださいね」直樹君>/ naoki> 直樹「動かない、よね……?」逃げ腰になりつつ、死体を観察。どんな感じですか、こいつ?/ EM_EP3> 全身がまだらの模様で埋め尽くされており、まるで火傷でもしたかのよに肌が爛れています。ホラーゲームのゾンビみたいです。/ kanade> 奏「大丈夫。動いたときは攻撃したらいいだけなんだから」>直樹君/ naoki> 直樹「はーい、気をつける。情報ありがとね」>奏 naoki> 直樹「うっす、動いたら殴る!!」>奏 で、気操術で生きてるかどうか調べます/ kanade> 奏「あ。直接の接触は用心して。接触で感染するウィルスを持ってるかも」> EM_EP3> 一種の仮死状態のようです。>直樹/ naoki> 直樹「あ、完璧に死んでないみたい、こいつ」>奏 ちなみにこいつの服装とかわかります?ってか、着てます?/ EM_EP3> 普通の男性用の服です。特に特徴はありません。/ kanade> 奏「仮死状態か。ある意味厄介ね」>直樹くん/ naoki> 直樹「だよねぇ……生きてるもんねぇ。殴りずらいね」>奏 で、こいつは銀のアクセとかもないですよね?/ kanade> 奏「細胞単位で撃滅できない」>/ EM_EP3> 特にありません。 EM_EP3> <銀アクセ EM_EP3> では、直樹君。 EM_EP3> 感染者の弱々しい気が、めぐるましく活動しはじめます。/. kanade> 奏「銀は、毒を見破り、浄化するって考えられていたの。だからあるいは銀が弱点かも、と思ったんだけども、真珠説も捨てがたい」> naoki> 直樹「えぇーッ!?何か、こいつの気……活発化してるし!?」びっくり「鎮まりたまえ、鎮まりたまえ……」なむなむ kanade> 奏「感染者よ、身体を動かすことを禁ず」>感染者/ EM_EP3> 術はかかったようです。 EM_EP3> ですが、もぞもぞと肢体が蠢き、床にころがりおちます。/ EM_EP3> 感染者「aa...aaa....」そのまま顔をあげ、這いながら直樹に迫る。>直樹/ kanade> 奏「感染者の細胞よ、活動することを禁ず!」> EM_EP3> では、動きが止まります。/ kanade> 奏「ふう。」> naoki> 直樹「ああ……もう、今日やったゲームみたいだ!奏ありがと!」>奏 えっと、ちゃんと生きてますよね?/ kanade> 奏「……運が良ければ」>/ EM_EP3> では、感染者の気が弱まり死亡と同等の状態になって、死霊として出現しますね。>直樹/ naoki> 直樹「うっ……えっと、ごめん。あの……ちょっと、話、いいかな?」ちゃんと謝っておきます。で、当時の状況を聞きたいです>死霊/ EM_EP3> 男性「まあ、あの状態で居切るよりはましか…」諦めて話しはじめる。 EM_EP3> 居切る<生きる EM_EP3> 深夜、バイクで道路を走っていた所、突然鋭利なものが腹部に突き刺さり、何かを注入された。そこから意識は無い。以上。/ kanade> 奏「例によって、近くに用水路とかなかったか聞いてみてくださる?」>直樹君 naoki> 直樹「はーい!えっと、ちなみに用水路が近くにあった?」>男性/ EM_EP3> 暗くてわからなかったそうです。/ kanade> 奏「商店街のはずれの道だったか聞いて」>直樹君/ naoki> 直樹「はーい!商店街のはずれ?つか、場所はどこ?」オウム状態>男性/ EM_EP3> 記憶によると通り道ではあったようですが、正確な場所はわかりません<商店街のはずれ/ naoki> 直樹「その鋭利なもんって、どこら辺から出てきたのかも見えなかった?」>男性/ kanade> 奏「バイクで通っていたということは、ある程度の強度が有れば水もカッターみたいに鋭利な武器になるのよな」> EM_EP3> 男性「ああ、見る間も無く突き刺さったからな。見えなかった」>直樹/ naoki> 直樹「水がかかったー!とか、そんな感触とかなかった〜?」>男性/ EM_EP3> 男性「そんな事覚えてるわけないだろう、突然だったんだから」>直樹/ kanade> 奏「水事態が意識を持っている、と考える方がいいわね」>直樹君/ naoki> 直樹「そうだね、その可能性もあるかもだね」>奏 「えーっと、ご協力ありがと♪……オトモダチにならない?」>男性/ EM_EP3> 男性「まあ、暇だしな…かまわない。ついてってやる」交渉成立?>直樹 EM_EP3> ***シーン 奏(残り6分)*** EM_EP3> / kanade> 奏 近くに、大石氏は居ますか?>/ EM_EP3> 部屋の外で待っているようです。<大石/ kanade> 奏「大石さん。聞きたいことは大方聞いたのですが、確認させていただいてよろしい?」> kanade> / EM_EP3> 大石「なんですか?」/ kanade> 奏「用水路の水の中に潜むバクテリアが、何らかの意識を持って人の中に入り込む、ということは可能でしょうか?」>/ EM_EP3> 大石「……少なくとも、現在までそのタイプのものは発見されていないはずです」>奏/ kanade> 奏「では、今回の件でそれが見つかれば、大発見?ですか」>/ EM_EP3> 大石「ええ、もちろんです。危険度の高いものなら尚更、でしょうね」 EM_EP3> というところで、時間切れです。 kanade> 奏「ありがとうございます」>/ EM_EP3> ***シーン スヲン(残り18分)***/ SWON> スヲン では、怪物を見た現場へ移動。/ EM_EP3> ほい、つきました。何の変哲も無い用水路です。すぐ先には地下水路へと続くトンネルがありますね。あとは橋や民家などがあります。/ SWON> ざざっと辺りの人に聞き込みしてみますが、特に変なものを見た、という人はいませんか?/ EM_EP3> 深夜、水がはねる音を聞いたという人が居る程度です。/ SWON> では、「万里を見る瞳」で水路をざーっと見てまわります。怪物がいるかどうか。/ EM_EP3> 一般障壁、妨害を使います。暗くて見難いです。判定どうぞ/ SWON> 2d6 dice2< SWON: 11(2D6: 6 5) = 11 EM_EP3> では、水路の奥でなにやら蠢く異形の生物がいます。やはり暗いので正確な容姿はわかりませんが。/ SWON> スヲン「・・・あれが・・・。」<眉をひそめます。周りに被害者の人影はありますか?/ EM_EP2> 何か、色々な動物がぷかぷか浮いてます。/ SWON> 人も?<動物/ EM_EP2> もちろん。/ EM_EP2> さて、そこである事に気付きますが。 EM_EP2> この水路の中、死骸で埋め尽くされてます(苦笑)/ SWON> 今、目の前の水路が?<死骸/ EM_EP2> ええ、ずらっと。/ EM_EP2> あ EM_EP2> 違う。地下水路の中にたくさんの死骸が、だ。/ SWON> スヲン「・・・なんてむごい事を・・・。」<気分が悪くなるのに、必死に耐えています。 SWON> スヲン 両名に連絡して、状況を説明。 EM_EP2> 柳沢 辺りを見まわしつつ、静かに佇んでいるー/ SWON> スヲン 到着するまで、気持ち悪さを押さえながら、死体を観察。特に銀製品を身につけてるものがいないかどうか。/ EM_EP2> 銀製品を身に付けているものは見当たりません。/ EM_EP2> というか、金物系をつけている人間がいませんね。/ SWON> 無理矢理取られた、初めからつけていなかったのどちらです?/ EM_EP2> 初めからつけていないようです。/ SWON> スヲン「金物が苦手なのでしょうか・・・?」<思案。後は、両名が到着するのを待ちます。/ kanade> 一応、生存者の銀のイヤリング、借りていっていいですかねぇ?>EM EM_EP2> まあ、良いでしょう/ EM_EP2> ***退魔フェイズ*** kanade> 寛大なる御処置に感謝を。 EM_EP2> では、水路前の道路。全員集合済み。/ SWON> スヲン「怪物を、この水路の奥に確認しました。被害者の方たちも、そこに。」>直樹、奏/ naoki> 直樹「えーっと、スヲン……大丈夫だった?」>スヲン 「えーっと、一応銀製品とか持ってた方がいいかねぇ?」/ EM_EP2> 辺りは、既に暗くなり始めています。/ kanade> 奏「……。なんかこう、鼻がどうにかなりそうな匂いですわね」>/おふたかた SWON> スヲン「私は、弘道・・・あゆみ様から頂いた、銀の髪飾りをつけておりますが・・・。」<銀製品/ EM_EP2> 柳沢「まあ、下水路だし、臭うのは我慢しろ」>奏/ kanade> 奏「私は、目撃者の友紀さんからお借りしたイヤリングを持ってます。片方、お貸ししますわ」>直樹君/ kanade> 奏「幸運のお守り、ってコトで」>直樹君/ naoki> 直樹「あ、サンキュ!よかったぁ……オレ、なーんも持ってなかったから、危うくゾンビになんとこだったー」受け取り〜>奏/ SWON> スヲン「しかし、このままでは被害者の方を巻き込む可能性がありますね・・・。何とか、怪物を引き離せないでしょうか?」<思案/ kanade> 奏「……いかがいたしましょう……」>/ SWON> ちょっと確認、怪物の真上って、地下だからコンクリートですよね? 地面まで何メートルくらいあります?>EM/ EM_EP2> 結構深く、7,8m程あります。/ kanade> 奏「おまじない!……私たち5人に、汚水がかかることを禁ず」>/ EM_EP2> ほい、かかります。/ kanade> 奏「これで、どれだけ暴れても汚れませんわ♪」> SWON> スヲン「ありがとうございます、七篠様。では、私も。」 「全てに変わる宝石」に念じて、水路の幅になるような板に変えます。/ SWON> スヲン「これで、怪物の所までいきましょう。」<ひらり、と板に飛び乗ります。/ naoki> 直樹「ありがと、ほんとー。ちょうど服汚したくなかったんだよねぇ」>奏 なんていいつつ、板の上にのっかっちゃいます/ kanade> 奏「まぁ。便利な品物……ですねぇ」>/ SWON> スヲン「大石様、柳沢様は、ここでお待ちください。」<と言って、板発進。/ EM_EP2> では、水路の中へと入ると辺りは更に暗闇に包まれます。 EM_EP2> * * * EM_EP2> 暗い水面を、騎士達は進む。 EM_EP2> 蠢く影、闇の世界に生きる動物達の楽園。 EM_EP2> 水に浮かぶ、たくさんの生き物。 EM_EP2> ある程度進むと、地下に広がる、巨大な水門を見付けた。 EM_EP2> 浅瀬のように水を張るそこは。何処かで嗅いだような不快な悪臭に包まれている。 EM_EP2> その先に、"ソレ"は居た……。 EM_EP2> * * */ EM_EP2> では、水面の先に蠢く影が見えます。 EM_EP2> ばしゃ、ばしゃと水をはねのける音と共に、それは現れる。 EM_EP2> 滴り落ちるヘドロ。何かが腐ったような匂い。 EM_EP2> 例えるならば、ホラーゲームに出てくる敵を更に酷くしたもの。 EM_EP2> 人……だろうか、あるいは、別の何か……。 EM_EP2> 全身をおおうまだら模様、異形の肢体。特に手は、指から先が伸びており。触手のようだ。 EM_EP2> 顔は…目を向けられるようなものではなかった。直視するだけでも嘔吐してしまいそうになる。 EM_EP2> どうしても、本能が静まらない、本能が、震える声をあげる。 EM_EP2> 『こいつは、自然の生き物じゃない』 EM_EP2> 確かに、君たちはそう感じている。/ SWON> スヲン「・・・話は通じないでしょうね。遠慮なく、殲滅いたします!」<目を開きながら/ EM_EP2> 怪物「KISYEAAAAAAAAAAA!」咆哮をあげる。/ naoki> 直樹「……あんな姿に生まれたくないね……ほんっと、醜い、醜すぎー」あえて見ないように、うんざりそうな顔に。で、戦闘体勢〜/ kanade> 奏「……そうね。こんな姿で生かされる人々は、不幸だわ」>/ EM_EP2> そして、そいつは。ゆっくりと、騎士達へと歩みを始めた…… EM_EP2> では、イニシアチブです。/ SWON> 2d6 dice2< SWON: 8(2D6: 5 3) = 8 EM_EP2> 2d6 dice2< EM_EP2: 3(2D6: 2 1) = 3 naoki> 2d6 dice2< naoki: 6(2D6: 4 2) = 6 kanade> 2d6 kanade> 2d6 dice2< kanade: 4(2D6: 2 2) = 4 EM_EP2> スヲン、直樹、奏、怪物の順で行きます。/ EM_EP2> ではどうぞ。/ kanade> ほい SWON> スヲン「・・・どのような生を受けた存在かは、わかりませんが・・・。」 SWON> スヲン「人々を、動物を襲い、操るその力は有害にしかなりません。」 SWON> スヲン「・・・あなたを、滅ぼします!」 SWON> スヲン『悪しき存在よ、滅せよ!』 真の実力:絶対破壊/ EM_EP2> 怪物はだらりとした触手をスヲンに向けて放つ。 EM_EP2> しかし、それはスヲンの実力を甘く見た結果だった。 EM_EP2> スヲンの放った言霊が触手を滅ぼし、そのまま怪物本体へふりかかる! EM_EP2> 全身をぼろぼろにされながら、怪物は大きく吹き飛んだ。/ naoki> 直樹「お前、不快。よって、倒すっ!」気操術で気の弾ぶっつけて、幸運で急所を!真の実力、絶対破壊!!/ EM_EP1> スヲンの攻撃で吹き飛んだ怪物に、追い討ちをかけて気弾が襲いかかる! EM_EP1> 粘着質な、どろりとした液体が、そいつの体中から噴出す! EM_EP1> 見る見る内に萎んでいく怪物。 EM_EP1> そして、泡のように。何事も、無かったかのように。 EM_EP1> それは、跡形も無く消滅した。 EM_EP1> 残ったのは、大量の氏と、紫の液体。 EM_EP0> / kanade> 奏「わぁ。お二人とも、とてもお強いのですね。頼もしいわ」>/ naoki> 直樹「今度生まれ変わる時は、もっと綺麗な姿だったらいいね」さっきの怪物がいた場所に向かって、ぼそりと笑顔で語りかけ〜 SWON> スヲン 目を閉じて、ふるふる首を振って 「いえ、私など、まだまだです。」>奏/ naoki> 直樹「いえーい!」ノリノリに調子に乗りながらピース!>奏/ kanade> 奏「じゃ、私、生き残っていそうな人の手当てをします」>/ EM_EP0> 遠くから、沢山の足音が聞こえる。 EM_EP0> 地元の警察や病院関係の人間を連れた、柳沢と大石。 EM_EP0> 一つの事件が終わりを告げようとしている…。 EM_EP0> ***後日談*** EM_EP0> 結局、それ以来の『新種ウイルス』とやらの出現、及び感染は確認されてはいない。 EM_EP0> あの地下水路の出来事の後、サンプルとして入手していたウイルスも消滅してしまい、謎が深まるばかりだった。 EM_EP0> それは、世界の隅で起きた。世界から見れば小さく、軽い。とても大きな事件。 EM_EP0> 細胞は、目覚めたばかり。 EM_EP0> ―終― EM_EP0> 以上。 kanade> お疲れ様でした SWON> お疲れ様でしたー。 naoki> おつかれさまでしたー EM_EP0> お疲れです。 EM_EP0> じゃあ、裏で話しましょうかね。