MINAZUKI> ***魔獣戦線IRCセッション*** MINAZUKI> 注意事項 MINAZUKI> ・文章は簡潔明瞭に! MINAZUKI> ・みんなで楽しくゲームしよう! MINAZUKI> ・世界観はシリアスです! MINAZUKI> ちょっとしたテクニック MINAZUKI> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 MINAZUKI> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう MINAZUKI> ・応援判定は協力です。 MINAZUKI> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) MINAZUKI> 最後に MINAZUKI> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 MINAZUKI> ************ MINAZUKI> それは現在(いま)の物語…… MINAZUKI> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 MINAZUKI> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち MINAZUKI> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 MINAZUKI> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 MINAZUKI> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 MINAZUKI> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 MINAZUKI> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 MINAZUKI> *** 魔獣戦線 セッション *** MINAZUKI> *** DB−125 爆乱姫 *** MINAZUKI> ***登場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分(PC一人15分) MINAZUKI> 目的:魔獣の事件の調査に向かう MINAZUKI> ***シーン 十和*** MINAZUKI> 夜毎。 MINAZUKI> 叫び声に目が覚め。 MINAZUKI> 額を伝った滴が涙のように掌に落ちて。 MINAZUKI> 初めて、気付く。 MINAZUKI> 今、夢を見ていた。 MINAZUKI> 果てしなく続く行列。 MINAZUKI> 苦痛を求めて笑う。 MINAZUKI> 止め処なく流れる川向こう。 MINAZUKI> 救いに憧れ只足掻く。 MINAZUKI> 生も死も。 MINAZUKI> 当たり前のことだった。 MINAZUKI> 与えることも。 MINAZUKI> 奪うことも。 MINAZUKI> ただ。 MINAZUKI> 二度と動かないその唇はとても冷たく。 MINAZUKI> さよならは当たり前を否定するに十分で。 MINAZUKI> だけど。 MINAZUKI> それを認識するには。 MINAZUKI> この感覚は余りにも愚鈍───。 MINAZUKI> その、繰り返し。 MINAZUKI> 今、夢を見ていた。 MINAZUKI> 引き寄せたシーツが夜の帳を破る。 MINAZUKI> その時にはもう。 MINAZUKI> それを見ていたことすら忘れて。 MINAZUKI> そして朝、<節制>の騎士鈴木神琴は、携帯電話の着信音で目覚める/ MINAZUKI> ***シーン 夜真*** MINAZUKI>  紅い、何もかも紅い世界に少年はいた。 MINAZUKI>  彼の目の前には、別の少年が血の海の上に倒れている。目は虚ろで、やはり全てが紅い。 MINAZUKI>  やがて少年は、自分も紅くなっていることに気づいた。そして彼を中心として無限に広がる、真っ赤な死体・死体・死体…少年はそれが、血だと知った。そして自分はその血に染まっているのだということも。 MINAZUKI>  少年はその世界の中で一人佇み、倒れている少年を無表情に見下ろしている黒いワンピースの少女を見つけた…そこだけが、他の世界と違う色を放っていた。 MINAZUKI>  「くすくす…くすくす…」 MINAZUKI>  不意に、後ろで笑う幼い声が聞こえた。少年は振り向いた…そこで、夢は途切れた。 MINAZUKI> そして、朝、腹部に痛みを感じながら、<死>の騎士賽河夜真は眼を覚ました。 MINAZUKI> ベッドのそばには賽河家の当主賽河恭二が立っていた。/ Yama> 夜真「…社長か。何の用だ?」 蹴られて起きる。 Yama> 恭二「ふむ、起きたかね?では仕事再開だ」蹴った体制でそのまま夜真を足蹴にしつつ Yama> 夜真「仕事?今日は特に何も無かったはずだが?」足をのけて、起きる Yama> 恭二「ああ、佐々木の奴が取り付けてきた仕事が予想以上に捗りを見せているようなのでな。それに四国のほうで色々あったから、そろそろだとは思うのだが…」 Yama> 夜真「…何の話だ?」表情は変えずに、疑問符を Yama> 恭二「ふむ、もうそろそろ…」 Yama> / MINAZUKI> 携帯電話が鳴り響きます/ Yama> 夜真「…む、騎士団か」言いつつ、携帯をとる/ MINAZUKI> 清水「あ、<死>の騎士賽河夜真さんですか、円卓の騎士本部清水冬美ですが…」/ Yama> 恭二「ふむ、やはり来たか…」 Yama> 夜真 恭二を半ば無視しつつ「ああ、魔獣か…四国の?」>清水/ MINAZUKI> 清水「はい、それであなたに討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/ Yama> 夜真「了解した。これから向かう」>清水/ MINAZUKI> 清水「では、資料をおくります」といって電話を切る/ Yama> 恭二「まあ、そういうわけだ。」 Yama> 夜真「『仕事』…これのことか。まあいい、お前の思い通りになるのは癪だが…受けてやるさ」 Yama> 恭二「そうしたまえ。ああ、ちゃんと帰ってくるように。まだお前に死なれては困る」 Yama> 夜真「もとより…そのつもりだ」 Yama> 夜真 社長室のドアを閉じて一言 Yama> 夜真「…夢か現か、幻か……いずれにせよ、俺にとってはただの…」/ MINAZUKI> ***シーン 龍樹 MINAZUKI>  波間市に、<恋人>の騎士 十六夜 龍樹の姿があった。 MINAZUKI>  彼は、大学のレポートのために資料−道行く人々の心の中身−を集めていた MINAZUKI>  どの人間も、その心の奥に言い知れぬ不安を宿していた。/ Luzyu> 「(はて…おかしいですね。無気力なら判りますが、不安、とは? 何か厄災でもあったのでしょうか?)」道行く人々を観察しながら。/ MINAZUKI> その時、邪気が弾け、凄い爆風が駅前のほうか放たれます。 MINAZUKI> 龍樹のもとまで強風がとどきます/ Luzyu> 「(邪気!? 魔獣がここに……!?)」身構えつつ結界で自分の方に来る風を遮断します。 Luzyu> 追加。風を遮断しつつ駅前に向かいます。/ MINAZUKI> ほい、では、人々の悲鳴や怒号がとびかいます。 MINAZUKI> 駅はほぼ全壊で、死傷者もでているようです。 MINAZUKI> / Luzyu> 「酷いものですね……。」辺りに魔獣の姿がないかどうか見回して探します。 Luzyu> 爆風が起こる前までは晴れてました?/ MINAZUKI> 晴れています。 MINAZUKI> ただ、周囲は大雨が降ったように湿っています。 MINAZUKI> んで、邪気が周囲に満ちていて、はっきりわかりません MINAZUKI> が MINAZUKI> この修羅場の中、一人だけ喜びの想いを浮かべている人間がいることに気付きます/ Luzyu> 「(こんな時に、喜び?)」怪訝そうに喜びの主の方へ目を向けます。/ MINAZUKI> 高価そうなスーツに、シャネルのバックをもった20代の女性ですね、そこそこ美人です。 MINAZUKI> 非常に晴れやかな笑顔を浮かべています/ Luzyu> その人の顔を記憶にとどめておきます。で、声をかけます。「あぁ、良かった。無事な人間がいましたか。……お怪我はありませんか?」>女性/ MINAZUKI> 女性「え、ええ、大丈夫だったわよ」取り繕ったような笑みを浮かべます/ Luzyu> 「災難でしたね。こんなことがあるなんて……あぁ、暫く電車は使えそうにないですね。…ところで、何か良いことでもありましたか?」さらっと言う。>女性/ MINAZUKI> 女性「え、べつにないわよ」といって早足で去っていきます/ Luzyu> 「そうですか。」去り際の心を読んで、こちらも立ち去りましょう。去りつつ携帯電話で電話を。 Luzyu> あ、彼女から邪気は感じられました?>GM/ MINAZUKI> 感じました/ Luzyu> 「(魔獣、か)もしもし……十六夜龍樹ですが。」円卓の騎士本部に電話をかける。/ MINAZUKI> ***邂逅フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 MINAZUKI> 連絡所行く人宣言してください/ Yama> 行きます mikoto> 行きますー/ Luzyu> いきます〜/ MINAZUKI> では、神琴到着、そこへ夜真っちがきたところから、んで、龍樹はいつでもどうぞ/ mikoto> じゃあ、まだ早い時期だというのに散っていく紅葉の木の下で、その散り行く様を見上げている。 mikoto> 見る人によっては喪服にも見える漆黒のワンピースを着て。/ Yama> 舞い散る落ち葉が、急にその活動を停止し、地面に落ちる。 Yama> まるで、周りの世界全てが死んでしまったかのように訪れる静寂。 Yama> そして気がつくと、神琴の前方に一人の黒いコートの男が立っていた。 Yama> そして再び、風が起こり、二人の間に紅葉が舞い散る…/ mikoto> 「………」微妙に驚いたような、そんな表情が落ち葉に隠されては現れ画されては現れ/ Yama> 「………」特に何も言わず沈黙したまま対峙。目も会わせない>神琴/ Luzyu> 「お二人さん。場が重っくるしくなってますよ。」夜真の後ろの方からゆっくりと歩いて現れる。/ Yama> 「…龍樹か。今回はこの面子というわけだな」首だけ振り向いて、応える>龍樹/ mikoto> 「…こんにちは。はじめまして(^^)…<節制>の、鈴木神琴です」ふわりと駆け寄り、笑顔。「今日はよろしくおねがいします」>龍樹くん/ Luzyu> 「こんにちは。<恋人>の十六夜龍樹と申します。」お辞儀。「こちらこそよろしくお願いします。」>神琴さん/ Yama> 「…では、行くか」一人すたすたと神社へ/ mikoto> 龍樹くんの言葉に、ただ微笑(^^) mikoto> 「こっちです。行きましょう」>龍樹くん/ Luzyu> 「なかなか癖のある面子みたいですね……。」さらっと心を覗いて、ぽつり。「はい、行きましょう。」神社の方へ歩き出す/ MINAZUKI> では、最新情報です MINAZUKI> (最新情報) MINAZUKI> ○事件発生場所には、奇妙な紋様が描かれるらしい。 MINAZUKI> ○局地的に竜巻が発生するが、その際、雷雨も伴うらしい。 MINAZUKI> ○デパートの中でも発生した事があり、その際、高級バックが盗まれているらしい。 MINAZUKI> ○噂では、混乱する事件現場で平然と歩いている女性がいたそうである。 MINAZUKI> ○すでに4件発生しているが、人も吹き飛ぶが、建物なども破壊されており、市民は戦々恐々としている。 MINAZUKI> ○台風の被害には毎年あっているが、さすがにこの事件には市民も困惑している。 MINAZUKI> ○病院に月城教授が、警察署にシゲさんがあある。 MINAZUKI> 以上/ Yama> 「晴れていないときでも竜巻は起きていたのか?」「竜巻は日中だけでなく夜間にも発生しているのか?」/ MINAZUKI> 連絡員「晴れていないときでも発生しているようです。夕方に発生したことはあります」/ Luzyu> 「奇妙な文様……あぁ、見てくれば良かったですね。」独り言ぽく。「屋内でも発生してるみたいですね。」/ mikoto> 「…(考えて)デパートの中に発生したのは、一件だけですか?(^^)」/ Yama> 「会ったのか?」>龍樹  「竜巻によって破壊されなかったものはあるのか?」/ MINAZUKI> 連絡員「1回だけのようですね、破壊は場所によってかわるのでよくわからないです。」/ Luzyu> 「えぇ、この情報にある女性らしき人にも会いました。」女性の特徴を話す。/ Yama> 「その女…魔獣だろうが、そいつを見た人間はどこにいる?」「女の映像や、写真はあるか?」龍樹の話した特徴と合致するかどうかを話し聞きつつ推察します/ mikoto> 「おつかれさま(^^)」<会ったことある>龍樹くん  「文様は、どういう風に残されていたんですか?」/ MINAZUKI> 連絡員「女についてはここではわかりません。紋様も私はみていないので」/ Yama> 「文様は、今でもあるのか?」/ MINAZUKI> 連絡員「はい、いちおう。」/ mikoto> 「竜巻が発生している時間はまちまちです?(^^)」/ MINAZUKI> 連絡員「はい、時間はバラバラです。」/ Yama> 「「事件が起こった店だが、日の光は差し込む構造か?」「死者がでた現場は?」/ MINAZUKI> 連絡員「デパートですので、日の光は差し込みません。死者はだいたいの現場ででています」/ mikoto> 「…何売り場で、竜巻は発生したんですか?(^^)」<デパート/ Luzyu> 「ふむ…。」先ほどの女性が何を考えていたか思い出せます?>GM/ Yama> 「そうか。死んだものと、生きているものとの違いは解っているのか?」/ MINAZUKI> 連絡員「婦人服やバックなどが売っていた階です。違いはわかりません。」女性は楽しかったということしかわかりません、先程、そこまで探っていなかったのだ。/ Yama> 「事件現場の近くで高級品が盗まれたのはデパートの中のみか?」/ MINAZUKI> 連絡員「そうです」/ Luzyu> 「楽しかった、か。もう少し深く踏み込むべきでしたね……。」ぼそり。/ mikoto> 呟く龍樹くん見て、微笑。そのまま無言で席を立つ/ Luzyu> 「さて……私は病院で聞き込みですかね。」席を立つ。 Luzyu> / Yama> 「では、俺は警察に行く」席を立つ。途中神琴とすれ違うが、敢えて何も反応無し/ mikoto> 「…そうだ」龍樹くん呼び止め。「何かあったら…ココに(^^)」と携帯電話指差し。>龍樹くん/ Yama> 「…受け取れ。とりあえずの電話番号だ。これで何かあったり、他のメンバーから連絡があればその時その時に別のメンバーに連絡を」と、メモの端切れをピッと渡す>龍樹/ Luzyu> 「あぁ、忘れるところでした。わかりました。」番号受け取る Luzyu> 「では、そちらからこちらに連絡する場合はここに。」携帯番号をメモして渡す>お二方/ mikoto> すれ違いざま。振り返りそうになった。けど、振り返らない<夜真 「(^^)」笑顔で受け取って、連絡所を後にー<メモ>龍樹くん/ Yama> 「確かに、受け取った。」メモを受け取り、そのまま警察へ行こう>龍樹/ Luzyu> 「さてはて、頑張らないとね。」二人が去った後に病院へ〜。/ MINAZUKI> ***調査フェイズ*** MINAZUKI> 時間:135分(一人45分) MINAZUKI> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 MINAZUKI> ***シーン 夜真*** MINAZUKI> どうします?/ Yama> 警察署へ。シゲさんを探しましょう/ MINAZUKI> ほい、いました/ Yama> 「あんたが鳥飼か。今回の事件を任された騎士の賽河夜真だ」/ MINAZUKI> シゲさん「ああ、よろしく頼むな」/ Yama> 「此方こそ…で、そちらでは何が判った?」単刀直入に>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「ああ、あまりわかっていない。なんせ、電気機器はほとんど全滅だし、嵐によって破壊されている。嵐が起きるまでの映像が残っているビデオはなんとか手に入れることができたが、変なものが映っているだけだしな」/ Yama> 「変なもの?文様の事か?」>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「いや、まあ、みたほうがはええな」 MINAZUKI> カメラを起動させると、ハンディカメラで、繁華街で写しているようです MINAZUKI> が、画面いっぱいに映っているのは、ゴスロリをきた少女です。ポーズなんぞをとっています。 MINAZUKI> おかげで周囲の状況がわかりません/ Yama> 「……何だ、コレは?」少女を指差し<シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「俺がもらった資料からすると、災厄のアルカナの一人だと思うが・・・、楽しそうだな」 MINAZUKI> ノリノリです/ Yama> 「…まあいい、聞く事は聞こう。」あくまで淡々と Yama> 「このビデオ、誰が撮ったものかわかるか?」>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「ああ、いかがわしいビデオを撮っていた男らしい。この後……」 MINAZUKI> カメラに映った少女が、突然、走りだします。 MINAZUKI> それをカメラ追いかけていった瞬間、カメラが宙を舞います。 MINAZUKI> 「……死んだからよくわからんが」/ Yama> 「そうか、死んだか」もうあっさり淡白に返す Yama> 「魔獣になったと思われる女と仲間が接触したようなのだが、女の身元の手がかりのようなモノはあるのか?」/ MINAZUKI> シゲさん「いや、ねえ。なんせ混乱しているときの目撃情報だから、あやふやだ。嵐を発生させる時間も場所も法則性もないし、愉快犯のような感じもするんだがな」/ Yama> 「ふむ…紋章については?どのようなデザインかは判るか?」/ MINAZUKI> シゲさん「紋章というか、円が、2,3地面に刻まれているだけだ。あと、最初の事件の時は、嵐がおきるまえに、激しく口論している男女の姿が目撃されている。」 MINAZUKI> / Yama> 「デパートで盗まれたバッグは、シャネルだったか?確か仲間のいうには持っていたらしいが」/ MINAZUKI> シゲさん「高級バックや宝石類が数十点とられたようだ。」/ Yama> 「男女の身元は特定できたのか?」/ MINAZUKI> シゲさん「いや、わからない」/ Yama> 「そうか、判った。協力感謝する」そういって龍樹君に情報報告して一度シーン切ります/ MINAZUKI> ***シーン 龍樹*** MINAZUKI> どうします?/ Luzyu> 「……はい、わかりました。こちらも情報をつかみ次第報告しますね。」情報の報告を受ける、と。「さて…教授さんに会いに行きますか。」病院へいって月城教授を探します〜。/ MINAZUKI> ほい、みつかりました/ Luzyu> 「月城教授、ですね? 私は今回の事件を調査している騎士の十六夜龍樹と申します。」/ MINAZUKI> 月城「ああ、新しく入った騎士だな」ニッコリと微笑みます/ Luzyu> 「はい。」微笑み。「早速ですが、今判ってることをお教え願えますか?」>月城教授/ MINAZUKI>  発生させるのは、水と雷を帯びた竜巻である。 MINAZUKI>  水は強風により、金属に近い衝撃を与えることができる。 MINAZUKI>  雷も帯びているため、電気機器も破壊される。 MINAZUKI>  わりと近場にいても助かったものは、なぜか水を浴びていなかったせいである。 MINAZUKI>  生き延びたといっても強風によって、壁にたたきつけられたりしているため、病院に入院中である。/ Luzyu> 「水と、雷ですか…。何故か水を浴びなかった、とは、近くにいたにもかかわらず水を浴びなかったと言うことです?」/ MINAZUKI> 月城「ああ、風に水がまじっているからな、普通なら水浸しになるはずだ」/ Luzyu> 「ふむ…生きている被害者に会えますか? 何故水を浴びなかったかが焦点だと思いますので。」/ MINAZUKI> 月城「ああ、あえるぞ」/ Luzyu> では。生き残った人に話を聞きにいきます。/ MINAZUKI> 病室前まで行くと、騒がしいです。 MINAZUKI> というか、煩いです MINAZUKI> 部屋の中から、甲高い声での話し合いが聞えてきます/ Luzyu> 「(何だ…?)」部屋に入らず聞き耳を立てます。ついでに部屋の中の生き物の心を読みます。/ MINAZUKI> ただの日常会話です。 MINAZUKI> ざます言葉ですが(笑) MINAZUKI> で、虚栄心まみれのエリート根性まるだしのババアの思念が多重音声で聞えます/ Luzyu> 「(…うるさい…)」思念を細かく読みとろうとします。その後部屋の扉をノックします。/ MINAZUKI> まあ。誰ざまでしょ、誰ざましょ、またマスコミの方かしら、まあ、私(私)は綺麗だし、テレビ映りいいざますけど。 MINAZUKI> 「はい、なんでしょ」/ Luzyu> 「すみません。少し事件のことでお聞きしたいことがあるのですが…。」扉を開けて中に入ります。/ MINAZUKI> そこには、同じような感じの2人の中年女性がいます。 MINAZUKI> 病院の服はきていますが、装飾品じゃらじゃら、化粧バリバリです/ Luzyu> 「(う、わー…。)私、事件のことを調べておりまして…良ければお話をお聞かせ願えますか?」にっこりスマイル。/ MINAZUKI> 彼女らはデパートで普通に買い物(金額は高価だけど)中、突然被害にあったそうです。 MINAZUKI> A「あの時はおどろいたわ」 MINAZUKI> B MINAZUKI> B「ほんとにね、すごかったわー」 MINAZUKI> と世間話モードに突入しています/ Luzyu> どのように凄かったのか、また、女性の特徴を話してその人がいたかどうか聞きます。さらにその時の前までの状況を。/ MINAZUKI> 店内に嵐が起きたから凄いとおもっただけのようです。 MINAZUKI> あと MINAZUKI> 女の姿は覚えていませんが。 MINAZUKI> 嵐がおきる直前「撫子、あんた体大丈夫なの!」という驚きの声を聞いています/ Luzyu> 「(撫子という方がいた、と。)貴重な情報をありがとうございました。」病室を出て神琴と夜真に情報の報告を。シーン一旦切ります。/ MINAZUKI> ***シーン 神琴*** MINAZUKI> どうします?/ mikoto> 嵐が店内で起こったというデパートに向かいます。件の婦人服&バッグ類売り場へ/ MINAZUKI> つきました/ mikoto> 破壊状況は、どんな感じですか?また、文様はありますか?/ MINAZUKI> すでに営業も開始されていますので、整理されなおしています。 MINAZUKI> ただ、床に巨大な円が刻まれていますね/ mikoto> 巨大な円から、邪気、感じます?/ MINAZUKI> 残滓はあります/ mikoto> では、手のあいてそうな女性店員に話し掛けます。 mikoto> 「すみません、ここ、いきなり竜巻が発生した、って本当ですか?(^^)」/ MINAZUKI> 店員「ええ、そのようですね」/ mikoto> 他人事っぽく言っているのを聞いて「…やっぱり、その日ここにいた店員さんは全員お亡くなりに…?」/ MINAZUKI> 店員「ええ」/ mikoto> では、その店員さんに事件以前から今もあり、更に現場の円やブランド物売り場が見える場所にあるモノはないか尋ねてそこに行きます/ MINAZUKI> 店員「だいたい水浸しになっていましたからね。……壁くらいですかね」/ mikoto> 「水浸し……まさか、店内であまり濡れていない区画はありませんでした?(^^)」/ MINAZUKI> 店員「さあ、そこまでは?」/ mikoto> では、壁に女の子ひとり寄りかかっていても不審に思われないような箇所に行き…能力4使用。壁さんとお話。 mikoto> 前述の条件を満たす壁で。 mikoto> 「……こんにちは(^^)あなたの知っていること、教えてほしいの」と小声で壁に話しかけ/ MINAZUKI> 「ヘイ、ユー、なんだい、なんかクラそうじゃん、世の中、テイクアットイージー、なんとかなるぜ、俺になんでも聞いてみな、イエイ」/ mikoto> 「ふふ…暗い?(^^)」微かに笑って。 mikoto> 「ありがとう。それじゃあ、ここで大きな事件があったと思うんだけど、どういう風に起こったか、教えてくれる?(^^)」/ MINAZUKI> 壁「ザッツオールライト! なかなか色っぽいネーちゃんがやってきたら、すげえ風吹いてきたんだYO。俺の鮮やかな肌まで傷ついてまった。そのあと、彼女、出て行った。カバンとジュエルをいっぱい持って。キャッシュも払わず逃げていった、イエイ」/ mikoto> 「…そっか(^^)じゃあ、あの床にある円みたいな文様は何時出来たか分かる?」/ MINAZUKI> 壁「Oh、あれこそ、彼女のスキルのスゴサだぜ、竜巻起きた、床を削った、それこそ、すげえ、嵐だぜぃ、イエイ!」/ mikoto> 「じゃああれは床を削って描いたのね。…それと、そのすごい彼女に向かって話し掛けた人が居たと思うんだけど、どういう人だった?(^^)」/ MINAZUKI> 壁「Oh、よく知ってるサ、彼女の名は、リサ、俺の心のスウィートハート、ちょっとキツめなレディだが、笑顔はとってもチャーミングさ、この気持ち、大声で歌いたいけど、OK!」/ mikoto> 「…そう言えば、あそこの高級品売り場だけど、周りにくらべてあまり水浸しになってなかった?それとも、周りと同じくらい水浸しになってた?(^^)」/ MINAZUKI> 壁「0H、ウォーターはいっぱいだったぜ、同じくらいだったけど、俺の前にあるカバンは水がついていなっかたyo、なぜにWHY?」/ mikoto> 壁さんの前にある鞄…やはり高級品ですか?/ MINAZUKI> そのようです/ mikoto> 鞄には、ブランドもの特有のマーク、あります?/ MINAZUKI> ありますね/ mikoto> 「ありがとう、お話してくれて(^^)」そう言って、一旦シーンを夜真に切り替えます/ MINAZUKI> かえれません MINAZUKI> 強力な気配をかんじます/ mikoto> 気配を感じる方に、振り返る/ MINAZUKI> そこにはゴスロリを着た少女がおり、ニッコリ微笑む。 MINAZUKI> リリス「はじめまして、インドラ君を怒らせた悪い子ちゃん」/ mikoto> 「……怒らせた?(^^)……ああ、そうか、あのこと」微笑して、「はじめまして、仮初めの姿を持った、お人形さん」>リリス/ MINAZUKI> リリス「人形さんはあなたじゃないですか、誰が死んでもどうじないんでしょ?」ニッコリ/ mikoto> 「……………うん」少し哀しげに微笑<動じないでしょ  「わたしを、殺しに来た?(^^)」>リリス/ MINAZUKI> リリス「いいえ、私は女の子の味方よ、ねえ、あなたの願いはなあに?」/ mikoto> 「……ねが、い?」驚いた表情で/ MINAZUKI> リリス「そう、あなたが望むこと、あなたが今、一番に願っているのは何、一番想っている人は誰?」/ mikoto> 「わたし……」一瞬間をあけて「…みんなの願いが叶えば、それでいいの………だって、“お願い”をする資格も、“誰かを想う”資格もないもの」微笑/ MINAZUKI> リリス「本当なの、お人形さん、あなたの心を揺らした人はいないの、忘れたつもりで忘れていない大切な人を、その人が原因で様々な因果が揺らめくようなことが」 MINAZUKI> 能力2幻影術使用 MINAZUKI> 2+2d6 dice2< MINAZUKI: 2+5(2D6: 2 3) = 7 MINAZUKI> / mikoto> 非ダメですか?/ MINAZUKI> うみ、心の中身を吐露する呪です/ mikoto> 予想外の術。突然、どうしてか、涙が止め処なく流れる。(抵抗しません)/ MINAZUKI> じゃあ、自分の口で語ってください、思う存分/ mikoto> 「………いや…」突然頭を押さえて、うずくまる。 mikoto> 「どうして……どうして、わたしなんかの命を大切にするの?そんなの嘘、消えてしまうなんて、嘘……」 mikoto> 「……いやなの、お願い、消えないで…わたしの前から居なくならないで!」 mikoto> 「他の誰も、いらない。自分勝手に、他には誰もいらないのに………生きていてくれさえいればいいのにっ、どうして……」 mikoto> 「…どうして、………わたしはいつも無力……只破壊するだけで何も生み出さない…………」 mikoto> うずくまって泣いてます/ MINAZUKI> リリス「へえ、それがあなたの本当の想いなのね。かわいい壊れかけの人形さん、もしも、彼女の想いをよりもあなたたちが勝っていたら、あいましょう」 MINAZUKI> リリスの姿が消えます/ mikoto> …静かになって、何故か手にとるのは電話。夜真くんにかけます/ Yama> 夜真 電話とります「……何だ?」/ mikoto> 「…………いきてる…?」かすれた声で/ Yama> 夜真「……何度も言ってやる。お前が死ぬまで、俺は死なない。死ぬつもりも無い」何かがあったことを察しつつも、やはりいつもどおりの口調で>神琴/ mikoto> 「…………うん、…」小さく返事をして、電話を切る。夜真くんにシーン切り替えます/ MINAZUKI> ***シーン 夜真*** MINAZUKI> どうします?/ Yama> 夜真「此方の調査が終わったら。そっちに行く」此方も電話切ります Yama> では最初に事件が起こった現場に行き、死霊魔術で被害者の霊呼び出しましょう。そして何が起こったのか聞きます/ MINAZUKI> 青年「元彼女にあったんだ、そしたら行き成り嵐が起きて死んだんだ。」/ Yama> 「元彼女…撫子という女か?」>青年/ MINAZUKI> 青年「ああ、なかあなかいい女だったが、去年の台風でアパートが倒壊したらしくて、その時、下半身不随になったんだ。そんな面倒な女とはつきあえないから、別れたんだ。」/ Yama> 「その女と口論していなかったか?」「嵐はどのように起きた?」「彼女がいつも身につけているものなどに心当たりはあるか?」面倒云々は今のところ聞き流す/ MINAZUKI> 青年「あいつは、顔とHは最高だけど、わがままでプライド高くてな、いつもブランド品を着ていたなあ、でも、知っているか、ぜんぜん家に誘わないとおもったら、ぼろっちぃいアパートだったんだぜ、笑えるだろ」/ Yama> 「…聞くが、お前は死んだとき、何か高級用品を身につけていたか?」/ MINAZUKI> 青年「いや、仕事帰りだったからな」/ Yama> (ふむ、そうか…やはり高級品を対象外に…下半身を狙うのもありか…) Yama> 「話はわかった。協力感謝する」>青年/ MINAZUKI> 青年「ああ」/ Yama> 「等価だ、苦痛1割増しで消してやる。成仏も、存在もせず…失せろ」 Yama> 死霊魔術:霊体を成仏できないくらいに完全粉砕/ MINAZUKI> ほい、消えました/ Yama> では、青年の消えた跡を振り向きもせずデパートへ。みこっちのとこです/ MINAZUKI> ほい、つきました/ Yama> みこっちいますよね?/ mikoto> 壁に寄りかかって、ぼーっとしてます/ Yama> 「…ここにいたか。」まあいつもどおりのぶっきらぼうな口調で>神琴/ mikoto> 「………」目線を移す。「……どうして」>夜真/ Yama> 「まあ、仕事だからな。」それだけ言って、再び死霊魔術で女性の死霊召還します/ MINAZUKI> 呼び出されました/ Yama> 「名前は?」「撫子という女に聞き覚えはあるか?」「その女、車椅子に乗っていなかったか?」/ MINAZUKI> 理沙「理沙でし、撫子は一応トモダチでした。車椅子じゃなくて2本足だったので驚いたんです。」/ Yama> 「そうか、『一応』ということは、何かあったのか?」>女性/ MINAZUKI> かなり性格の悪かったそうです。わがままで、人を蔑むところがあるそうです。だから、病院でもかなり不平不満をいっていたそうです/ Yama> 「よく友達でいられたな」と、適当な感想を述べる。ちなみにGM、最初に見た現場とデパートにある円、両方とも平らなところにあります?/ MINAZUKI> 平らですね/ Yama> 「ふむ、協力感謝する」と、普通に成仏させます。 Yama> ついでに、隣の高級品店でシャネルの高級ネックレスやらブレスレットやらを幾つか買います/ MINAZUKI> ほい/ Yama> で、ネックレスを神琴の首にかけます「…つけてろ」/ mikoto> 「………似合わない」ぼそっ<プレゼント行為が、か自分に、かは謎/ Yama> 「敵の水は、高級品に対して効果が無いようだ。おそらく魔獣の精神面に作用しているのだろうが…あと、風は足のトラウマから、下半身に攻撃を加えるかもしくは平地につくあの車椅子の跡のようなものをつけない即ち平地を破壊する事で対処できる可能性が高い」 Yama> と、半ば無視して一方通行トーク>神琴/ mikoto> 話の途中で、すたすた歩き始める。 mikoto> 「……龍樹くん、待ってるよ」背中を向けて歩く/ Yama> 「了解だ。」話を切り上げ、龍樹に連絡とりつつシーンチェンジ/ MINAZUKI> ***シーン 龍樹*** MINAZUKI> どうします?/ Luzyu> 「あ、はい。はい…。判りました。」電話を切る。「車椅子、ね。念のため、調べておきますか……。」駅前に行きます。/ MINAZUKI> ほい/ Luzyu> 駅前に円はあります? あるのなら円の跡が車椅子の幅になってるかどうか調べます。/ MINAZUKI> 車椅子の輪って感じではないようです。 MINAZUKI> かなり抉れている感じですね/ Luzyu> 「ふむ…車椅子ではない、か。」円のある場所は平地です?/ MINAZUKI> いえ、花壇にもかかってます/ Luzyu> 円の具体的な大きさはどのくらいでしょうか。それと、円の中に入ってる花壇の様子は?>GM/ MINAZUKI> 半径2メートルくらいです/ MINAZUKI> 普通に華がさいてます/ Luzyu> 普通に? 風などで破壊されてるわけではなく?/ MINAZUKI> ほい/ Luzyu> 花壇は円のどの辺りにあります?/ MINAZUKI> 線上でわかれてます/ Luzyu> ふむ…円の外側の花はどんな様子です?/ MINAZUKI> なくなってます/ Luzyu> 「台風の目、ですか…。」夜真さんにこの情報を連絡。シーンチェンジ。/ MINAZUKI> ***集合フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 MINAZUKI> では、15分後戦闘フェイズです/ Yama> 「ふむ、推測の誤認発覚とより確率の高い可能性の発見に結びついた。感謝する」言いつつ高級時計を龍樹に渡す/ Luzyu> 「見直しが大事だという言葉が、今ほど痛烈に痛かったことはありませんね。」時計を受け取って付ける。/ Yama> 自分は、適当に高級なブレスレットを着用/ mikoto> 黙っている…/ Yama> 「月読…解放」ぼそりつぶやくと、純粋に強力な魔力が右腕にあふれ、肘から触手が生えた漆黒の異形甲冑へと右腕を変えていく/ Luzyu> 「では、接近して風を封じ、この品物でおそらく水も封じられる、と言うことですね。…ところで、何がありました?」神琴の様子に気づいて。/ Yama> 「さて、あとは手筈どおりに……」神琴の横顔見て Yama> 「泣いていたのか?」微妙な涙の跡を見つける>神琴/ mikoto> ふと気付いて、「………いいえ、何も(^^)」明るく笑う>龍樹くん mikoto> 「………どうして?…」怪訝な表情<泣いてた?>夜真/ Yama> 「跡が残っている」>神琴/ Luzyu> 「本当に、そうですか? なら良いのですが…。」神琴の頭をそっと撫でる。同時に心を読む。「無理は、しないで下さい。」>神琴さん/ Yama> 「…拭いておけ」そういうと、異形の右腕で涙の跡をぬぐう>神琴/ mikoto> 「………」一瞬、間。「………本当に、バカ…」大人しく頭撫でられつつぼそっと。/ Yama> 「お互い様だな」<バカ/ mikoto> 「……そうね」<お互い様  「ありがとう、優しいですね…龍樹くん(^^)」<無理はせず>龍樹くん/ Luzyu> 「……優しいのとは、少し違うかもしれません。」ふっ、と笑って手を離す。「ところで、神琴さん。一つ頼んでもいいですか?」>神琴さん/ mikoto> 「くすくす…優しい、ですよ(^^)」笑って「なんですか?」<頼んでも>龍樹くん/ Luzyu> 「あなたの心に潜むモノを、戦闘に使ってもよろしいでしょうか?」かなり言いづらそうに真剣に。>神琴さん mikoto> 「いいですよ(^^)」逆にあっけらかんと。「……わたしの心が力になるのなら」そして、微笑ー>龍樹くん/ Luzyu> 「…ありがとうございます。」ほっとしたように微笑。/ Yama> 「では、行くか…」ずるっと右腕をぶらつかせながら立ち上がる/ MINAZUKI> ***戦闘フェイズ*** MINAZUKI> 時間:なし MINAZUKI> 目的:魔獣と戦うこと MINAZUKI> どうします/ Yama> とりあえず魔獣が狙いそうな高級ブランド店にいきます/ MINAZUKI> ほい/ mikoto> 邪気を感じますか?気操術で探りつつ/ MINAZUKI> 特に感じないです/ mikoto> 「………ここじゃない…?」ぼそっと/ Yama> 死霊を周囲に散開させて市内を探しますね/ Luzyu> 「場所の見当も付けられれば良かったんですがね……。」自分の魔獣に対する憎しみを媒体として猟犬ぽいモノを数体召喚します。能力は強い邪力の感知で。/ MINAZUKI> 誰も済んでいない廃アパートの一角にいます/ Luzyu> 「ふむ…想いの強さ、か。」猟犬を引っ込めて、現場に急ぎたい焦燥を使って人が乗れるくらい大きい、翼持つ生き物を召喚します。 Luzyu> / Yama> 「ふむ、便利だが、難儀だな」と、正直な感想を>龍樹/ MINAZUKI> ほい MINAZUKI> / mikoto> 「……すごい(^^)」生き物が生まれるのは、嫌いじゃないので笑顔>龍樹くん/ Luzyu> 「えぇ、まかり間違うと何も出来ません。さ、急ぎましょう。」<難儀だな 「お褒めいただき光栄です。」笑う。<すごい そして生き物に乗る。/ Yama> つづいて乗り込みます/ mikoto> 「…よろしくね」優しく微笑んで、生き物なでる。で、乗ります/ Luzyu> 「飛んで。」生き物に囁きかける。羽ばたきと風が巻き起こり、廃アパートへ向かいます。/ MINAZUKI> では、君たちの気配を感じてか、すでに撫子が外にでています/ Luzyu> 「気づかれているようですね。」撫子の姿を認めて/ mikoto> 「…………」無言。<撫子さん/ Yama> 「なら、此方も向かうまでだ」>龍樹   さっさと飛び降り、音もなく着地「お前が魔獣か」>撫子/ Luzyu> 飛び降りた夜真を一瞬眺め、「何とまぁ…。さて、私たちも降りましょうか。」生き物を地面に着地させる。/ mikoto> 龍樹くんに促され、そっと地面に降りる。/ MINAZUKI0> 撫子はギラリと3人を見る。 MINAZUKI0> 撫子「何邪魔しにきたのよ:/ Luzyu> 「邪魔、ですか…では、これから何かをしようとしていたところですかな?」>撫子/ Yama> 「邪魔といわれてもな。こっちはお前の目的を知らんから邪魔しに来たかどうかは…まあ、滅ぼしに来たのだから何をするにせよ邪魔をしに来たと同義語か…」>撫子/ mikoto> 「………楽しみたかった、そうよね?(^^)」にこりと。>撫子/ MINAZUKI0> 撫子「あなたたち、強そうだけど、死にたいの? あの子が私の願いを叶えてくれたおかげでようやく果たせるのに、いい、早く帰りなさい、そうしたら、今は殺してあげないから」/ mikoto> 「ごめんね(^^)…………それは出来ないの」はっきり。<帰る>撫子/ Yama> 「『今は』ということはいずれ殺しに来るという事だろうに…悪いが、今のところ俺自身死ぬつもりもお前を見逃すつもりも無い」>撫子/ Luzyu> 「今は、と来ましたか。しかも、殺してあげない、と。ずいぶんと自信があるんでしょうねぇ。」くっくっくとさもおかしそうに笑う。>撫子/ MINAZUKI0> 撫子「何を!」邪気が膨れあがります。 MINAZUKI0> 撫子「この1年間、私は不遇の時を過ごしたわ、恋人にはすてられ、輝かしい未来を奪われ、それなのにのほほんとしているみんなに復讐して何が悪いのよ!」/ Yama> 「……馬鹿か貴様は?たかだか1年の苦痛で何を語る?」自分は13年以上精神壊されてたので反論ー Luzyu> 「復讐、ね…借り物の力で、ですか。」笑ったまま。「はたして、あなたの未来は輝かしいモノだったのでしょうかねぇ。たったの一年間災難にあったくらいで壊れるような未来が?」蔑むように笑い。>撫子/ mikoto> 「そうね……辛かったね、自分だけ、闇に取り残されたようで」と、擁護ともとれる発言をぼそっと…/ Yama> 「体が壊れても、お前には心が…精神があった。そこから何かを始めることも出来たはずだ。しかしお前は逃げた、それも完全にな。完全に逃げていないこいつのほうがまだましだな」>撫子/ MINAZUKI0> 撫子「くっ、なら、私の怒りを、あの子から得た私の力を受けてみなさい!」 MINAZUKI0> ということでイニシアチブです MINAZUKI0> / MINAZUKI0> 2d6 dice2< MINAZUKI0: 8(2D6: 2 6) = 8 Yama> 2d6 dice2< Yama: 2(2D6: 1 1) = 2 Luzyu> 2D6 dice2< Luzyu: 2D6 = 11 mikoto> 2d6 dice2< mikoto: 9(2D6: 5 4) = 9 Luzyu> 2d6 dice2< Luzyu: 3(2D6: 1 2) = 3 MINAZUKI0> ***第1ラウンド*** MINAZUKI0> 魔獣20 竜樹10 神琴10 夜真10 MINAZUKI0> では、竜樹からです。 MINAZUKI0> / Luzyu> 結界により魔獣の動きを封じ(能力2)、幻影術で魔獣の心を惑わし(能力3)、神琴との心から召喚を行いその牙で攻撃します(能力4)。ついでに接近。 Luzyu> / MINAZUKI0> ほい、応援は?/ mikoto> します/ Yama> します/ Luzyu> 「我らが心の対になる深遠の存在よ。かの者の道を通り現世に姿を現し給え!」一瞬白い影が神琴に重なったように見え、次の瞬間には透き通るように白い竜が魔獣に襲いかかります。/ mikoto> 龍樹に近づき、慣れた動作で背伸びして口付け。能力4:内側の気を操り、龍樹の力を引き出す助けを。 mikoto> 「…いい子が呼べます様に」微笑/ Yama> 「使用制限は3発…構わん。一気にカタをつける。骸魔錬弾三十八式『紅蓮<グレン>』」龍樹の攻撃に隠れて密かに接近し、脇腹に炎をまとった右拳を叩き込み、内部爆破。能力4。ちなみに当然ながらキスには反応無し/ MINAZUKI0> では+17で振って下さい/ Luzyu> 2d6+17 dice2< Luzyu: 6(2D6: 5 1)+17 = 23 MINAZUKI0> 邪力123 MINAZUKI0> 雷混じりの竜巻が発生 MINAZUKI0> 突進した夜真っちと竜は無事ですが、遅れた竜樹と神琴は巻き込まれます。 MINAZUKI0> 12+2d6 dice2< MINAZUKI0: 12+7(2D6: 2 5) = 19 MINAZUKI0> 撫子「痛い! かよわい女に何をするのよ、このひとでなし!」>夜真/ MINAZUKI0> では、みことっち。 Yama> 「か弱い女…?自分は女を殺しておいていざ自分がやられれば文句を言うか…?」/ mikoto> 能力1:禁呪は神琴に及ぶあらゆる災厄を禁じ。 mikoto> 能力2:自分の命を何とも思っていないことで逆に冷静に魔獣に接近できる。 mikoto> 能力3:周囲の気を集め、優しく魔獣を抱きしめる。 mikoto> 能力4:神琴の気に触れるものの、命を奪う。 mikoto> / MINAZUKI0> ほい、応援は?/ Yama> します/ Luzyu> します〜/ Yama> 「あと2発か…まあいい。次弾装填」神琴の気の範囲に入っていても気にせず、紅蓮の2発目を叩き込む。能力4/ MINAZUKI0> ほい/ Luzyu> 「復讐するのなら、自分の力でするべきなんですよ……。」竜で魔獣が逃げないように押さえ込む。(能力4)/ MINAZUKI0> ほい/ MINAZUKI0> では+18で振って下さい/ mikoto> 「あなたの辛さはあなただけのもの。誰にも否定されない。…そして肯定も」 mikoto> 「………眠って」優しく微笑む。 mikoto> そっと魔獣を抱きしめ。 mikoto> 2d6+18 dice2< mikoto: 3(2D6: 2 1)+18 = 21 mikoto> / MINAZUKI0> 撫子「ええい、離せ! 離せえ、このどブス!」 MINAZUKI0> 邪力12 MINAZUKI0> 6+2d6 dice2< MINAZUKI0: 6+4(2D6: 2 2) = 10 Yama> 「それで終わりか…?お前の復讐とやらは…所詮他人からもらった力だな」>魔獣 MINAZUKI0> 撫子「体が、体が溶けていく、このバケモノ、魔女、ひとでなし、そんな力を持つお前と出会う男達はきっと不幸になるんだわ!」/ Yama> 「それはお前の勝手な思い込みだな……俺は、不幸でもなんでもない。幸福でもないがな」>魔獣/ Luzyu> 「幸せ、不幸せは自分の決めることですよ…。現に、私や彼が不幸かあなたに判るわけがない。」溜息。>魔獣 mikoto> 「……………」無言。<不幸になる/ MINAZUKI0> 撫子「どうして、私ばかり不幸にあうの、すべて彼氏が悪いのよ、友達が悪いのよ、社会が悪いのよ、私はただ運が少し悪かっただけなのに、どうしてこんんあ仕打ちを受けるの、やだ、やだ、死にたくない!」 MINAZUKI0> 魔獣は何もしません。 MINAZUKI0> では、やまっち/ mikoto> 「……大丈夫、怖くない」赤ん坊に言い聞かせるように>撫子/ Yama> 「運?違うな。全てはお前の選択の結果だ。友人・恋人・社会…そのどれでもない、自分の決めた道、これがそうだ。運などで全てを片付けようとするな。」 Yama> 「丁度ラスト一発だ。その肉体、意思、存在全て…消えてゼロからやり直せ」 Luzyu> 「……あなたのココロに潜んでいた醜い獣も、もはやあなたを守護してはいない。魂まで食らいつくされてしまいなさい。」そっと冷ややかに。 Yama> 黒い異形の甲冑に触手が纏わり付き、全体的に肥大化・一気に魔力が増幅する Luzyu> / Yama> 甲冑の侵食は上半身の右半分にまで達し、化を煮も Yama> 甲冑の侵食は上半身の右半分にまで達し、顔に黒い文様が浮かびつつもそれ以上の侵食を意思の力で封じ込める Yama> そのまま、その爪で空間を引き裂きつつ肉薄、戦闘術で逃げ場無い様に引き裂き、 Yama> とどめに左腕の紅蓮で吹き飛ばします。能力1234/ MINAZUKI0> ほい、応援は?/ Luzyu> します〜。 Luzyu> / mikoto> します/ Luzyu> 竜で魔獣を拘束。逃がさないように。(能力4)/ MINAZUKI0> ほい/ mikoto> 「そのまま」呟いて魔獣抱きしめ続行。右手で夜真の腕に触れ、能力4で内在する気を活性化。/ MINAZUKI0> ほい、では+18で振って下さい/ Yama> 「それに……あいつは、俺の記憶にあるあいつは…幸福だった。それだけは…確信できる」 Yama> 2d6 dice2< Yama: 8(2D6: 3 5) = 8 Yama> 18+2d6 dice2< Yama: 18+8(2D6: 3 5) = 26 MINAZUKI0> ダイス振るまでもないですね。 MINAZUKI0> 夜真の一撃をくらい MINAZUKI0> 魔獣が塵へかわり、魔玉となった。 MINAZUKI0> さて MINAZUKI0> すると拍手が聞えてきます/ Yama> とりあえず、ふりむく「アルカナか?」/ mikoto> 気を探り、振り向く/ Luzyu> 「……誰です?」拍手の主の方を向く。/ MINAZUKI0> するとリリスがいます。 MINAZUKI0> リリス「お疲れさま、壊れかけの人形さん、ぜんぜん歯がたたないなんて、残念だわ」/ mikoto> 「誉めてくれてありがとう(^^)」微笑/ Yama> 「そういうお前は何だ?騎士モドキの使い走り」>リリス/ Yama> ちなみに、異形の腕は戻ってません/ MINAZUKI0> リリス「じゃあ、頑張ったあなたにご褒美ですわ」 MINAZUKI0> すると、リリスの背後に人影が現れます。 MINAZUKI0> その足元には犬 MINAZUKI0> その周囲には黒い鋼の玉が漂っています。 MINAZUKI0> / mikoto> 「……………!」驚愕の表情。<人影/ Luzyu> 「災厄のアルカナ…ですか。初めて見ますね。」竜を、神琴を守護させるように寄り添わせる。/ Yama> じゃきっと、デザートイーグルを向ける。コートの襟で表情は見えないが、目だけはさっきより冷たく、鋭く、それでも熱を持っている>星冶アルカナ?/ mikoto> 「せ………」思わず、口元を押さえる/ MINAZUKI0> 憮然としている新手を無視し、リリスは微笑む「どう、嬉しいですか?」にっこりと微笑む/ mikoto> 偽者だと。 mikoto> この上なく頭は理解してる。 mikoto> 「……じ、くん……」でも、何故か涙がひとすじ。/ Yama> いつのまにか神琴の前に出て、彼女をアルカナから遮る様に配置。 Yama> 「モドキが…これ以上まだ増えるか…」/ Luzyu> 「悪趣味な方だ……全く……。」何となく二人のリアクションで理解。/ mikoto> 遮られても、アルカナにゆっくり近づいてみる/ MINAZUKI0> リリス「ええ、増えていくわ、あなたたちの影を得てね」リリスが微笑む。「あら、あなたも彼と因縁があるのね、あなたもシ・ア・ワ・セ?」にっこり/ Luzyu> 白い竜はそれを遮るような、遮るのをためらうような動きをする。<アルカナにゆっくり近づく/ Yama> 「…なら、増えていく以上に消していくまでだ……それに、そこにいるのは偽者、かりそめの存在、只の…………」何時の間にか銃身が、微妙に震えている>リリス mikoto> 一応……そのアルカナの気は、『あの人』に似ています?>GM/ MINAZUKI0> まあ、わりと似てます/ mikoto> 「………あなたも、人形に、なったの?…」静かに聞きます>アルカナ/ MINAZUKI0> リリス「うれしく言葉がでないようね、じゃあ、ご褒美もあげたし、そろそろ退散するわ」/ Luzyu> 「……人の想いを踏みにじっては、いけませんよ。愛しい人に寄せる思いを……。」怒りに震える声で。憎悪と嫌悪の矢を召喚してリリスに放ちます。/ MINAZUKI0> 脳Y録4だけですか?/ Luzyu> おっと、能力4召喚で矢、能力3幻影術で攪乱、能力2結界で動きを封じます。/ MINAZUKI0> ほい、応援は?/ mikoto> します/ Yama> します/ mikoto> 再び目の前から消えてしまう。この事実が、力を暴走させる。能力4:神琴自身の気が標的に達し、その命を奪う/ MINAZUKI0> ほい/ Yama> これ以上のモドキの存在を赦さない。その銃身を媒介として死霊を純エネルギーにしてコーティング。接近戦で叩き付けます。能力4/ MINAZUKI0> では+17で振って下さい/ Luzyu> 2d6+17 dice2< Luzyu: 10(2D6: 5 5)+17 = 27 MINAZUKI0> 能力1234、応援4 MINAZUKI0> 義眼で魔力の攻撃を読み、幻術で撹乱しながら、浄化の光、黒星の牽制 MINAZUKI0> 2d6+14 dice2< MINAZUKI0: 11(2D6: 6 5)+14 = 25 MINAZUKI0> リリスの体に直撃したと想った瞬間、リリスの姿が消える。そしていつの間にか、星治のアルカナの姿も消えていた。 MINAZUKI0> ***退場フェイズ*** MINAZUKI0> 時間:15分(一人5分) MINAZUKI0> 目的:現場から去る。 MINAZUKI0> ***シーン 竜樹***/ Luzyu> 「逃げられましたか……。」見据えていた視線を外す。 Luzyu> 「神琴さん、夜真さん。大丈夫ですか?」>神琴、夜真/ Yama> 「…………平気、だ。肉体に損傷は無い」>龍樹/ mikoto> ただ立って、消えていった向こうを見ている/ Luzyu> 「肉体には、ですね。」>夜真 「…いろいろと、整理を付けなくてはならないことが出来たみたいですね。」二人の様子を見て。 Luzyu> 竜を呼び寄せて「お帰り。自分のいるべき場所へ。」囁きかけると竜の姿は薄れ消える。「魔玉は、どうします?」>夜真さん/ Yama> 「…………好きにすればいい」心ここに在らずな感じである>龍樹/ Luzyu> 「判りました。私が持っていきますね。……あまり、悩みすぎないように。闇を見つめ続ければ、心は壊れます。闇もまた等しく見つめ返す故に。」魔玉を拾って、退場。/ MINAZUKI0> ***シーン 夜真*** Yama> 「お前は…一体いくら増えるつもりだ……本物は既にいないというのに……」空を見上げ、そして神琴のほうを見る Yama> 「…いつまでソコにいるつもりだ?」>神琴/ mikoto> 「………………」俯いて、黙って夜真の方に戻ってくる/ Yama> 「気にするな、とは言わん。幾らでも悩んでいろ。俺も…そうだ。」 Yama> 「だが、行く。俺は行く…やるべき事がまた出来た…死なない理由もな…」そう言って、コートを神琴にかけ、戻らない異形の右腕をそのままにその場を立ち去って行く/ mikoto> 「…………ないで…」それは、とても小さな声。>夜真/ Yama> 一度ぴたっと止まる Yama> / mikoto> 「……消えないで。、お願い………」初めて、自分の望みを口にする。その語尾は震えて/ Yama> 「……俺は消えない、死なない。お前に何かあれば駆けつける。俺がお前を殺すまで、俺はお前を死なせない。護り続ける……」そう言って、風とともに去る/ MINAZUKI0> ***シーン 神琴*** mikoto> いつも。 mikoto> いつもそう。 mikoto> いつも、気付けば失い、 mikoto> 望めばその手には何も残らず。 mikoto> あの人の、 mikoto> 気の残滓を残したペンダントとコートが、 mikoto> とても重い。 mikoto> 永久に、 mikoto> この手は何も生み出さない。 mikoto> この力は誰も幸せにしない。 mikoto> そう確信めいたものがあるのに。 mikoto> それでいいのだと、 mikoto> 信仰に似た気持ちでいるのに。 mikoto> どうしてだろう。 mikoto> 涙が、止まらないのは。 mikoto> /