EM3> ************ EM3> act1.あなたに届け-Call sound of death- EM3> ************ EM3> 風音市の一角にある警察署、その署長室。 EM3> 板垣悟郎は静かに佇み、退魔士達の到来を待っている。 EM3> 圭一、七海、直樹の順で入室しちゃって下さい。/ EM3> 板垣(さて。今回がどんな人が来るのかな…)窓の外を眺めている。/ Keiiti> 圭一「(こんこん)失礼します」部屋の扉をノックし、入室 Keiiti> 圭一「はじめまして。水島と申します」依頼人と思われる人ににっこりと会釈/ EM3> 板垣「どうも。警察署署長の板垣悟郎―いたがきごろう―です。今回はよろしくお願いしますね。」にこ、と返す。>水島/ Keiiti> 圭一「板垣さんですね?こちらこそよろしくお願いします」黒いジャケット姿で、にこにこと>板垣/ Nanami_> 七海「邪魔すんぜ…」ノック無しに入室 EM3> 板垣「ああ、そこに座ってくれて構わ無いよ。今お茶を出すから…おお、来たね」後半は>七海/ Nanami_> 七海 派手なシャツに黒の上着、いわゆるホストタイプ。今日の髪の色は金髪。/ Keiiti> 圭一「ありがとうございます。では、失礼して」にっこりと板垣に言葉を返しつつ、ソファーの左端に座る>板垣 EM3> 板垣「君が、二人目だよ。板垣悟郎だ、よろしく」微笑>七海/ Nanami_> 七海 不機嫌オーラを漂わせつつ右端に座る、板垣には軽く手を上げるだけ。 Keiiti> 圭一「(この人は…確か、BARで見た)こんにちは、今日はよろしくお願いします」一旦席を立って七海に挨拶>七海/ Nanami_>  / naoki> 直樹「うぃっ!お邪魔すんぞーっ!!」ドアを勢いよく開け、いきなりうるさい/ EM3> 板垣「いらっしゃい。板垣悟郎だ、今日はよろしく頼むよ。」七海の態度も気にせず>直樹/ Keiiti> 圭一「こんにちは。今日はよろしくお願いします」直樹にもにっこり挨拶>直樹/ naoki> 直樹 今日の服装は、ファーコートとチェックのズボン。お決まりの帽子&マフラー(笑) Nanami_> 七海「ん、あんたか、よろしくな。」軽く手を上げる/ naoki> 直樹「うん、よろしく頼まれるー」にこにこと、見渡す naoki> 直樹「あ、け、け、圭一くん……やっほ」ぎくしゃく(爆)>圭一 「七海くんも、よろしく」手をあげる>七海/ Nanami_> 七海「お前じゃない…。」片手で頭から持ち上げソファーに落とす/ Nanami_> >直樹/ naoki> 直樹「え!?いきなりなんだよっ!?」びしっとツッコミ。ソファーにぼふっと>七海/ Keiiti> 圭一「?」直樹の対応に不思議そうな顔を一瞬見せながらもいつも通りにこにこしながらソファーに座りなおす/ EM3> 板垣「さて、集まった所で。」茶を並べて自分も座る。「では、話を始めようかな?」>3人/ naoki> 直樹「はーい、よろしくー!!」笑顔で>板垣 心無しか圭一とは距離が……/ Keiiti> 圭一「ありがとうございます。」お茶を受け取り「はい。お願いします」>板垣 Nanami_> 七海「ああ、始めてくれ。」/ Keiiti> / EM3> 最新情報 EM3> ・事前に情報公開した通り、被害者は全員「通話中」という特定の条件で心臓麻痺に陥っている。 EM3> ・被害者は同年代、大学生ばかり。非公式だが既に28人程が死亡しており大騒ぎになっている。 EM3> ・また、トンネル付近で意識不明者が二人出た、同種の事件と思われるが…。二人は現在病院に居る。 EM3> ・1人は意識不明のようだが、もう1人は意識を回復させたらしい。 EM3> ・こういう超常現象には疎いのが我々である。困ったならば神社の神主なら何かわかるかもしれないので暇があればあたって欲しい。 EM3> / Nanami_> 七海「ふん、トンネル付近の電波状況は?」>板垣/ naoki> 直樹「携帯?んと、機種とか共通点ある?」>板垣/ Keiiti> 圭一「被害者に、年齢以外の共通点はありますか?」>板垣/ EM3> 板垣「電波状況は悪いね。何より山の近くだから」>七海 EM3> 板垣「ああ、調べによれば同じ風鈴学園の大等部の所属だったみたいだねぇ。」>圭一 EM3> 板垣「特に共通点はみられないよ」>直樹/ Keiiti> 圭一「トンネル付近で被害にあった二人に、何か違った点は見られましたか?」>板垣 naoki> 直樹「普通にその人達、友達とかと話してたの?」>板垣/ Nanami_> 七海「通話中…ね、そいつらの発信記録を閲覧はできるか?」>板垣/ EM3> 板垣「いや、特には。意識が戻ったという報告も先程受けたばかりだからね。詳しい話は実際に聞いてみてくれ」>圭一 EM3> 板垣「友達と会話していたり、1人だったり様々だよ」>直樹 EM3> 板垣「履歴を調べるのかい? 残念だけど、死亡時の電話は全て別々の公衆電話からだったよ?」>七海/ Nanami_> 七海「…、それでも良い。そうだな出来れば事件が発生しだしたころから全ての発信着信履歴が閲覧したい。」>板垣 Nanami_>  / EM3> 板垣「なら、この後に持って来させよう」>七海/ Keiiti> 圭一「そうですか……ありがとうございます」板垣にお礼 Keiiti> / naoki> 直樹「どしよっか?いちお、オレは死んじゃった人と話すけどー」ソファによっかかりながら、偉そうだ>二人/ Keiiti> 圭一「では、僕は意識が戻ったと言われる被害者の方に話を聞いて見ます」>二人 Keiiti> / Nanami_> 七海「ん、俺は…そうだな。何もしたくないが…、風鈴学園とやらにいってみるか。」>二人/ Keiiti> 圭一 ついでに二人に自分の携帯の番号教えておきます「何かありましたら、こちらに連絡してください」>二人/ EM3> 板垣「決まったようだね。では、よろしく頼むよ、皆。」 EM3>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM3>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM3> 調査フェイズ-40×3=120分- EM3> 目的:実際の調査や準備の時間。 EM3> EMより:実際の調査です。調査能力が弱い騎士は調査に強い騎士の護衛に回り、時間譲渡をするのも手ですが、自ら動いてロールを楽しむのもアリです。もしくは、適当な所で暇潰しを(オイ)/ EM3> ―シーン 直樹(残り40分)― EM3> どうしますか?/ naoki> とりあえず、犠牲者の方とお話をしたいです。てけとに死んだ現場へ/ EM3> 犠牲者は、全員死んでます。 EM3> あ、死霊か。 naoki> はい、死霊です〜/ EM3> では、アーケード街付近に、女子大生の霊が居るのが見える。 EM3> 肌は青白く、壁に寄りかかって耳元に携帯電話を寄せている。顔は見えない。/ naoki> 直樹「ちゃお。こんなとこで電話してどったの?」笑顔で挨拶>青白女子大生/ EM3> 死霊「・・・・・・」>直樹/ EM3> 携帯を耳元に寄せたまま、中々微動だにしない。/ naoki> 直樹「(うわー、シカト?めげねぇ)名前は?ていうか、どこのガッコの人?」肩に手をぽんッと(爆)/ EM3> 女子大生の霊が顔を上げる。 EM3> 目と口から赤い液体がどろりと垂れる。/ EM3> 女子大生「・・・・・・・」口をぱくぱく>直樹/ naoki> 直樹「うわ、めっちゃホラー!!ちょっと、ダイジョブ!?何いってんの?」怖がる素振りも見せず……耳を傾ける/ EM3> では、口の動きから微かに読める。 EM3> ・・・か・・・な・・・こ・・・>直樹/ naoki> 直樹「な…まこ……あーっ!!かなこね、かなこ。オレ、なおぴーだぞ☆何してんの?」にこにこと>かなこタン/ EM3> 女子大生「・・・・か・な・こ……カ・エ・シ・テ・・・」すたすたと歩いて行き、突然消える。>直樹/ naoki> 直樹「え?かなこって、キミじゃないの!?……あー、消えた!!」一人で騒ぐ。もう、消えて気配もないですよね?/ EM3> というか、消滅したようです。>直樹/ EM3> どこからともなく君に向けての熱い視線を感じる。が、すぐに消える。>直樹/ naoki> 直樹「む、消えるなんてひどっ!……っていうか、やな予感〜」特に周りに視線の発生源と思われる人はいないですよね?/ EM3> いませんね。さて、どうします?/ naoki> じゃあ、連絡して、シーンチェンジ/ EM3>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM3> ―シーン 七海(40分)― EM3> さて、板垣の手により通話履歴の書類が届きました。どうします?/ Nanami_> 自分のベンツに乗って学園に移動開始、運転しながら資料閲覧。 Nanami_> 特に全員に共通する番号が無いかチェック/ EM3> 該当する番号が多いです。全員が殆ど同じ番号を持ってますね。/ Nanami_> 七海「ふむ、となると被害者達は知り合い、もしくは顔見知り関係にはあった可能性が高いな。」/ Nanami_> 運転に集中して学園へぶっ飛ばします/ EM3> ほい、着きました。/ Nanami_> 七海 派手に車を乗り付けて登場…、とりあえず聞き込み開始(女性のみ)/ Nanami_> 聞き込み内容はその被害者達同士の交友関係/ EM3> まあ、普通に呼び止めはできますが、交友関係のめぼしい情報は手に入りませんね。ただ EM3> 「ああ、あの噂の…」とか EM3> 「例のやつですか…」などという知った風味な口をきいてます。/ Nanami_> 七海「ほう、興味深そうな話だな…」 Nanami_> 一級能力:七罪・アスモデウス使用、女性の恋心を操作して口を割らせます/ EM3> まあ、普通に答えてくれます。 EM3> どうやら、事件と都市伝説が似ている為に噂が広まっているらしい。 EM3> 噂の内容はというと、 EM3> ・夜中、突然電話が掛かってくるなら、7コール以内に出なければならない。 EM3> ・出られなければ、冥界の使いにより殺される。 EM3> ・電話に出ると、相手が突然言葉を投げかけてくる。 EM3> ・声は暗い女性の声か、野太い男性の声。それぞれに返答の仕方がある。 EM3> ・女性は「殺して…」と何度も言って来るので、「殺人鬼は夜のトンネルに居ます」と答えると助かるらしい。 EM3> ・男性は「殺す…」と何度も言って来るので、「女性が夜のトンネルに居ます」と答えると助かるらしい。 EM3> ・それ以外の返答をすると、その場で死んでしまうらしい。 EM3> / Nanami_> 七海「…肝はトンネルか? ありがとう、ずいぶん助かったよ。」 Nanami_> 軽く口付けして電話番号のみ書かれた紙を渡します EM3> 女性、素直に受け取っちゃいますな。/ Nanami_> 七海「今日は野暮用でお相手できないから、また今度ね…。」そういって立ち去ります Nanami_> 二人に情報を渡してからシーンチェンジ/ EM3>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM3> ―シーン 圭一(40分)― EM3> さて、どうしますか?/ Keiiti> 圭一 意識が戻ったと言われてる被害者のいる病院に行きます/ EM3> 着きました。/ Keiiti> 圭一 病院の受付の人に、彼のいる部屋を聞いて、部屋に行きたいと思います。/ EM3> 警察から連絡が来てるようで、直に部屋を教えてもらえます。/ Keiiti> 圭一 部屋に入る前に名前を確認してから、ノックして入室します。/ EM3> では、青年が1人ベットにいます。例の被害者の1人のようです。/ Keiiti> 圭一「はじめまして。水島と申します。」にっこりと会釈「あなたが被害にあった事件について調べているのですが、被害にあった時の状況を教えていただけますか?」 Keiiti> 圭一 ついでに青年が嘘を言ってないか観察します。あと、身体の具合も。一級能力:観察使用です/ EM3> では、話してくれます。 EM3> 危ないと思いながらも、噂を聞きつけ、トンネルに遊び半分で2人で出掛けた。 EM3> 噂というのは、質問をしてくる男女2人組の霊が出るというもの。答えられないと死ぬらしいというもの。 EM3> 電話の噂の霊と同じ者という話で、答え方も電話と共通していたから知っていた。 EM3> そして、実際に遊びに行ったら本当に二人組が出た為に、急ぎで答える。 EM3> 女性が「殺して…」、男性が「殺す…」と言って来た。 EM3> なので、噂通りに二人で一緒に返答したら、二人組は消えた。 EM3> その後の事は良く覚えておらず、気付けば病院にいた。 EM3> 特に、嘘も無いようです。/ Keiiti> 圭一「その二人組みの容姿などは、覚えてますか?」にっこりと安心させるように。>青年/ EM3> 青年「暗い感じの女性と厳つい男性の二人組でした。女性は縄を、男性は刃物持ってたと思います…」>圭一/ Keiiti> 圭一「(縄と刃物……ね)ちなみに、その二人組みはトンネルで何をしていたか覚えていますか?」>青年/ EM3> 青年「いえ、二人で並んで立っていただけの筈です。」>圭一/ Keiiti> 圭一「なるほど……ありがとうございます。最後にそのトンネルの場所を教えていただけますか?」>青年/ EM3> 教えてもらえます。/ Keiiti> 圭一「重ね重ねありがとうございました。それでは。」にっこりとお辞儀をして、病院を出ます。 Keiiti> 圭一(トンネルに行くのが手っ取り早いかな…?)二人に情報を提供してシーンチェンジ/ EM3>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM3> ―シーン 直樹(残り20分)― EM3> では、続きよりどうぞ。/ EM3> 情報は届いてます。/ naoki> 神社に行きますですよ。へーい、タクシー(何)/ EM3> では、山のふもとまで行けます。 EM3> 運転手「すみませんねぇ。ここからは進めないので登って行って下さいね。」>直樹/ naoki> 直樹「あ、りょーかーい」タクシー降りる。もしかして、はるか頂上に?(笑)/ EM3> 山は、高々とそびえ立っている。/ EM3> 坂道は、とても長く感じる。/ naoki> 直樹「……げぇ…」いやっそーな顔で、てくてく登る。神社まで……ぜぇはぁぜぇはぁ/ EM3> では、歩行距離1km程の所で門に辿り付く。/ naoki> 直樹「つ、着いた……た、たのもー…」くたくたになりながら、中の人へ呼び掛け〜/ EM3> 境内に入ると目の前には…無数の階段!/ EM3> いや、良くみると階段は1つだけのようだ。少し長めの階段が1つある。上には社が見える。/ naoki> 直樹「次は階段かよ……」がっくし、登って社へ行きますよ/ EM3> では、やっとの思いで社に辿り付く。/ naoki> 直樹「お、お邪魔…しま……す……」息も絶え絶えで、中に人はいませんかー!?/ EM3> 中にはいませんね。がらんとした部屋に、布を掛けられたキャンバスがある程度。/ EM3> 少年「神主さんは、今出かけていていらっしゃいませんよ?」>直樹/ EM3> 突然、背後から声がかかる。/ naoki> 直樹「うあー!……え?いっねぇのかよっ!!」逆ギレ「えっと、どこに?」>少年/ EM3> 背後に立ったのは神社の装束を着込んだ少年。灰色の無造作な髪が印象的で、体格そのものはひ弱な少年のそれである。 EM3> かなりの美形で、その顔に微笑を浮かべたまま話を続ける。 EM3> 少年「小1時間も経てば帰ってくるかもしれませんが。何か用でしょうか?」>直樹/ naoki> 直樹「めんどいから待つわ」座る!「んとね、神主に用があるの。聞きたいことあってー」にっこり〜>少年/ EM3> 少年「ご相談は何でしょうか?」微笑>直樹/ naoki> 直樹「あー、最近さぁ、電話中に死ぬって事件あってー……で、神主に聞けば何かわかるらしーしー。あ、お茶ちょーだい」くつろぎ>少年/ EM3> 少年「どうぞ、粗茶ですが。」す、と出る。>直樹 EM3> 少年「その話なら僕が聞きますよ。多少ならわかりますし。」/ naoki> 直樹「あ、あんがと」お茶を受け取りつつ「何かわかんの!?聞かせて!!」と、話を聞きたいです〜/ EM3> 少年「電話からの声を聞くと死ぬ…というやつですよね、それは。おそらくは、言霊の類だとは思いますが。」>直樹/ naoki> 直樹「そうそう、あー!言霊かぁ……ねぇ、そういう言霊とか使えそうな奴、ここら辺にいない?」お茶ずずずーっと>少年/ EM3> 少年「そうですねぇ。この市内にはそういう人は沢山居ますし…。何かしらの共通点を見出してその周辺から身元を調べ出さない限りはまず見付からないでしょうねぇ」>直樹/ naoki> 直樹「だねぇ。共通点かぁ……つーか、この市ってそんなすげぇ奴らの集まりだったの!?」びっくり>少年/ EM3> 少年「いえ、この市はすんげぇ奴らの集まりなんかじゃないですよ」苦笑「あなたほどの方なんて、早々は居ないでしょうしね」>直樹/ naoki> 直樹「あははっ!オレらみてぇのがごろごろいたら、世界が終わってるってー」けたけた「あ、そうだ。かなこって子、知ってる?」>少年/ EM3> 少年「かなこ? どなたですか?」>直樹/ naoki> 直樹「知んなーい。何かね、女子大生の子がね、『かなこカエシテ』とかって……誰だろってー」>少年/ EM3> 少年「かえして………。まあ、僕には皆目見当もつかないことですね」>直樹/ naoki> 直樹「そっか、どもあんがと。っと、自己紹介まだだったね……オレはなおぴー。よろしく」にこーり>少年/ EM3> 少年「いえいえ。あ、僕は彼方―かなた―です。何時会えるかはわかりませんが、よろしく御願いしますね」くす>直樹/ naoki> 直樹「彼方くんか、うん。また会ったら、よろしく!じゃねー」と、手を振って帰ります。シーンチェンジ〜/ EM3> 彼方「ああ、最後に1つだけ。特定の言霊には、大抵表裏があることだけは覚えていてくださいね」とだけ言い、わかれる。 EM3>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM3> ―シーン 七海(残り15分)― EM3> では、どうぞ。/ Nanami_> 七海「さて、とんねるか、それとも…」少し考えながら歩いている Nanami_> しばらくして、学園の事務室に行きます/ EM3> ほい、着きました。/ Nanami_> 七海「あー、少々人探しをしているのだが…、名前が『かなこ』という事しか分からない…調べてくれるか。」/ EM3> 女性事務員「はい、少々お待ち下さい…ね、ちょっと」と、男性に話し掛けてしばし間を置き EM3> 男性事務員「かなこ、という姓名で在籍している方はこちらにはいらっしゃいませんね。」と、だけ言われる>七海/ Nanami_> 七海「……………そうか、じゃあ過去に在籍していた人物でも構わない。」/ EM3> 男性事務員「はあ。」・・・「あ、1人だけ居ますね。草叢佳奈子さん。大等部2年だったようですが、3ヶ月前に退学届を出しています。」>七海/ Nanami_> 七海「すまないが、身体的特徴や退学理由を教えてもらえるか…。」/ EM3> 男性事務員「さあ。申し訳ありませんが、こちらではそこまではわかりかねます。」>七海/ Nanami_> 七海「じゃあ、退学当時の住所だけでも。」/ EM3> 男性事務員「申し訳ありません。無断で一般の方に住所を公開するわけには…」>七海/ Nanami_> 七海「っち、しょうがないか…」 Nanami_> 七海(我が心に眠りし暴食の豚よ…、我に力を貸したまえ) Nanami_> 一級能力:七罪、ベルゼバブ、魂を操って人形にします/ EM3> [一般障壁:妨害]詳細不明。振って下さい。/ Nanami_> 2D6 dice2< Nanami_: 2D6 = 7 EM2> 何らかの力で妨害を受けましたが、操る事に成功しました。/ Nanami_> というわけで彼女の個人情報を洗います/ EM2> じゃあ、住所や顔写真など全部見れます。/ Nanami_> 美人ですか(まじめに)/ EM2> 肌が凄く白くて少し暗めの印象ですが、顔立ちそのものは美人です。/ Nanami_> 七海「さて、これだけ抑えればOKかな…。」車に向かいつつ…シーンチェンジ/ EM2>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM2> ―シーン 圭一(残り8分)― EM2> どうぞ。/ Nanami_> それえでもいいですよー Keiiti> 圭一 では、二人に連絡して合流します/ EM2> ほい、合流できたってことで。/ Nanami_> 七海「さて、これからどうするんだ…?」/ naoki> 直樹 神社往復で疲れてます(笑)/ Keiiti> 圭一「では、どうしましょうか?僕はトンネルに行ってみるべきだと思うのですが…?」>二人/ Nanami_> 七海「ま、妥当な意見だな…」薬草を吹かしつつ>圭一/ naoki> 直樹「トンネル……行こっか…」疲れてる、疲れてる>圭一/ Nanami_> 七海「乗りな、送ってやるよ。」ベンツを指差す>二人/ Keiiti> 圭一「大丈夫ですか?麻生さん」それなりに心配しつつ>直樹 「では。トンネルに行ってみましょうか」にっこりと言いつつ。例のトンネルに行きます/ naoki> 直樹「あ、ども……って、うわ、外車……」このブルジョワめって顔>七海 「あ、大丈夫……」ぜぇはぁ(笑)>圭一/ EM2> では、例のトンネルに付く前に道路が車では通れない状況になっていて強制停車でしょう。目の前には、ゆるやかで長大なSカーブ。/ EM2> あ、坂道。/ Keiiti> 圭一「(凄い車だね…)」自分の給料では買えないような車を羨ましく思いつつ。「ここからは歩いて、でしょうか?」>二人 Nanami_> 七海「行くぜ…」直樹の首根っこを持って一緒に転移しつつ移動/ naoki> 直樹「また……坂道……幸運の女神は、どこに目ぇつけてんだよっ!!」逆ギレ/ EM2> では、一瞬でトンネルの目の前に着く。 EM2> トンネルは、明かりが通っていないのか、それともひたすら長いのか。奥は暗くて見えない。/ EM2>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM2> ―シーン 七海(残り2分30秒)― EM2> どぞ。/ Nanami_> 七海「やってきたはいいが…どうする。」そういいながらトンネルの中へ、携帯の電源を切っておく/ EM2> 中はかなり暗く、トンネルの出口はカーブのためか見えない。/ naoki> 直樹「トンネルに出るんだよね?写メりてぇー!!……でも、携帯切った方がよさげだよね……」いちお、携帯切る〜/ Nanami_> 七海「さて、鬼が出るか蛇が出るか…。」周りを観察/」 Keiiti> 圭一「(切っておいた方が…良さそうだね)」二人に倣って携帯の電源を切ります/ EM2>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM2>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM2> 退魔フェイズ-30分- EM2> 目的:退魔対象との戦闘。 EM2> EMより:退魔のお時間です。調査で得た情報を素に相手をやっつけましょう。弱点を突けば気分は上々です。弱点がわからなければ真の実力をばんばん発動して早急に片づけるようにしましょう。/ EM2> 闇の奥より、何か強い力を感じます。/ EM2> 佳奈子「どうして…?」何故か容姿がくっきりしており、青白い肌の(おそらくは)黒服の女性が居る。/ Keiiti> 圭一「?」目を凝らして力の方を観察します。/ Nanami_> 七海「愛の騎士、七積七海、あなたをお助けに参上いたしました…。」すっとひざますく/ naoki> 直樹「……んー?キミは佳奈子ちゃん?どうしてって、どったの〜?」にっこりと>佳奈子/ EM2> 佳奈子「どうして邪魔をしようとするの? これは復讐なのよ…?」女性の背後に二つの力を感じる。/ naoki> 直樹「え?復讐って?」首かしげ>佳奈子/ EM2> 佳奈子「皆で私の趣味やセンスをバカにして。言葉で追い立てて私を退学させたのよ。だから、殺してあげたの。29人…全員ね。」くすくすくす/ Keiiti> 圭一「(何だ……?)」女性の言葉には大して反応せず、後ろの気配をみています/ EM2> 後の気配は、朧気ながら人形を取っている。/ naoki> 直樹「馬鹿にされたのはすっごいショックだけどさ、そこで殺しちゃダメだと思うよー?」にこり>佳奈子/ Nanami_> マモンIN七海(ほっほっほ、あのお嬢ちゃんなかなか良い「欲」をもっておるのう) EM2> 佳奈子「私も言葉であいつらに仕返ししてやったの。あはは、あははははあははは!」両手を広げて笑う。その目は狂気に満ちている。/ Nanami_> 七海(うるせえな、デブ親父…、黙ってやがれ)目線はそらさずに/ Keiiti> 圭一「つまり、あなたがこの事件の犯人。と…?」ちらちらと佳奈子の後ろの気配を気にしながら>佳奈子/ naoki> 直樹「正気に、正気に、落ち着けってー」とりあえず、笑顔>佳奈子/ Nanami_> マモン(いやいや、そこの彼のほうが良い「欲」してるんじゃガね)/ Nanami_> 七海(彼?、っち、考えてる暇は無いか)ゆっくりと戦闘態勢をとる。/ EM2> 佳奈子「だから、邪魔なのよあなた達。私はこのまま幸せに暮らすの。邪魔するなら…死んじゃえ!」暗い感じの縄を持つ女性、屈強で厳つい刃物を持つ男性が左右に出現し、佳奈子より前に出る。/ naoki> 直樹「人殺して幸せとかっていうの、なおぴー的にNGだなー」ゆらりと戦闘体制/ Keiiti> 圭一「(あれが噂の二人組。だね…)」にっこりと笑みを湛えながらもナイフを懐から取り出す/ Nanami_> 七海「やれやれ、ちょっと待ってて下さいね…、そんな妄想からはすぐに解き放ってあげますから。」右手を横に突き出し左手を前でぶらんとさせる。/ EM2> 佳奈子「皆、皆、死んじゃえばいいんだ〜! きゃははははははは!」闇の向こうへ走り去る。/ EM2> てところで、イニシアチブです。/ EM2> 2d6 dice2< EM2: 8(2D6: 2 6) = 8 Nanami_> 2d6 dice2< Nanami_: 4(2D6: 3 1) = 4 naoki> 直樹「よっぽど辛かったのかなぁ……」ぼそっと naoki> 2d6 dice2< naoki: 6(2D6: 4 2) = 6 Keiiti> 2d6 dice2< Keiiti: 7(2D6: 6 1) = 7 Keiiti> 圭一「(彼女を捕まえれば終わり、かな?)」/ EM2> 二人組、圭一、直樹、七海の順でいきます。 EM2> 男が、刃物…ナイフを逆さに持って圭一に構える。 EM2> 男性「殺す」 EM2> [絶対障壁]言霊の呪力により束縛し、ナイフで突き刺す。対象は圭一。/ Keiiti> 圭一「女性が夜のトンネルにいます」言ったのち、男のナイフを避けて圭一のナイフで男の首を切り裂きます。真の実力、絶対破壊です/ EM2> 男性、その言葉に一瞬怯むが、直に攻撃体勢に入ろうとする。 EM2> だが、それよりも早く圭一の攻撃が男性の首をはねる! EM2> 男性は、霧散して消滅します。/ EM1> てことで、圭一の番です。/ Keiiti> 圭一「(消えちゃったね……残念)」少しショック受けつつ Keiiti> 圭一「殺人鬼は夜のトンネルにいます…」縄を持った女性に向かって言いつつ。神蝕者の能力を使って瞬時に懐に潜り込んで鳩尾にナイフを刺します。一級能力使用です。/ EM1> 女性、一瞬怯むが EM1> [絶対障壁] EM1> 女性「殺して…私を殺して…殺せるものなら」縄でナイフを受けとめ、はじき返す。/ EM1> てことで、自動失敗。 EM1> じゃあ、直樹君どうぞ。/ naoki> 直樹「じゃ、望み通り。キミが死んでるってオチだったら、オレ笑うよ〜?」と、笑顔で近付きつつ naoki> 近付いたとこで、運良く急所を殴ったってことで、逝かせましょう。真の実力、絶対破壊☆/ EM1> 女性「っぐ!?」溝内に拳が入る。何か生温かいものが直樹にくっつき、女性ごとその感覚も消える。/ EM0> 二人組は霧散して、消滅した。/ Nanami_> 七海は振りかざした拳を哀しそうに見つめている/ naoki> 直樹「めんご、めんご☆悪気はなかったんだよ?」笑いながら、手を合わせて「ん?何、これ?」手に何ついてるの?(笑)/ Keiiti> 圭一「ここは、終わりましたか…」一応、佳奈子をおいかけようとします/ EM0> 何か、べとべとしたえきたいみたいなの。>直樹/ Nanami_> 七海「やれやれ…置いてくぜ。」ふっと転移しながら追いかけます/ EM0> 七海が転移する直前 EM0> 佳奈子「きゃああああああああああああああああああああああああああああ」 naoki> 直樹「げぇ、何これぇ……」少しだけ、毒味(ヲ)「あ、待ってー!!」/ EM0> トンネルに木霊する声。 EM0> ・ EM0> / EM0> 鉄のお味。<毒味>直樹/ Nanami_> 七海「嫌な予感がするぜ…」到着できますか?/ EM0> トンネルのゆるやかなカーブを越えると、直に道路に出る。 EM0> 出口から数メートル離れた街灯の下で、佳奈子がうずくまっていた。/ Nanami_> 即座に駆け寄る/ naoki> 直樹「うげ、これってー……」液体ぺっぺっ「あ、佳奈子ちゃん!!」生きてそう?/ EM0> 七海が抱き抱えると、佳奈子の腹部から多量の出血が。何か…刃物で刺されたようです。 EM0> 佳奈子「あ、ああ…はっはっはっはっはっ…」呼吸が荒い、汗も出ている。/ Keiiti> 圭一 佳奈子達から少し離れたところで、周りに誰かいないか確認します/ Keiiti> 圭一 あ、ちなみに佳奈子の中身は綺麗ですか? Nanami_> 七海「大丈夫か…何があった?」/ EM0> 茂みに一瞬動くものがありますが、次の瞬間には消えている。>圭一/ Keiiti> / EM0> 結構な上物です。<中身/ naoki> 直樹「ダイジョブ!?」そんな感じで、少しだけ癒しを……/ EM0> もはや、気操術程度では話にならない。/ EM0> 佳奈子「結…、……死ぬ…か……のね…」/ Keiiti> 圭一「?」何か動いたものを見るが、追いかけるのを諦めます/ Nanami_> 七海「お嬢さん、しゃべっちゃ駄目だ…。」/ EM0> どんどん呼吸が荒くなって良き、出血も止まらない…。 EM0> 佳奈子「どう………ともで……に、…………」にこ、と。最後に最上の笑みを七海に向ける。 naoki> 直樹(あちゃぁ……無理、か)少し悲しそうに…/ EM0> そして、消えた。/ Keiiti> 圭一「(彼女は……中々良いのに、残念だな…)」衝動を押し止めながら見ています/ EM0> 七海の手、腕と地面にのみ、血痕を残して。/ EM0> 佳奈子は消えた。/ naoki> 直樹「ばいばい……来世では幸せに」ぼそっと呟き祈り、合掌/ Nanami_> 七海(ルシ、アスモ、レヴィ、マモン、サタン、ベルゼ、ベルフェ…彼女が安らかな地獄に行けるように祈っていてくれ…)/ Keiiti> 圭一「消えた…?(死体が消える?さっきの二人組も…)」自分の中に生まれた疑問を反芻しながら/ EM0> やがて血液も、緑色の光を帯びながら消滅する。/ EM0> こうして、事件は意外な結末を見せた…。 EM0>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM0>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM0> 後日談 EM0> 騎士の報告により、一通り事件が終了したことは確認された。 EM0> 被害者は多数だったが、噂も急速に収まりつつある。 EM0> 尚「佳奈子」、という女性について身元を警察があたってみたものの。 EM0> そんな女性は市内には住んでいなく、関係者も大学でのその存在を否定している。 EM0> ****** EM0> 騎士達はそれぞれ市外へと向かう。何か、忘れてるような…。 EM0> ―記憶より、佳奈子の顔と名前が消えてしまいます。― EM0> ****** EM0> act....END EM0> ―――――――――――――――――――― EM0> てところで、以上。 EM0> お疲れ様ー Nanami_> お疲れ様です〜 naoki> おつかれでしたー! Keiiti> お疲れ様でした〜