EM_EP_3> 真っ暗な舞台、スポットライトが一人の男を照らし出す。 EM_EP_3> 夢久「えー、どうも春夏冬夢久です。」 EM_EP_3> 夢久「早いものでこのコーナーも第三回を迎える事になりました。」 EM_EP_3> 夢久「ええ、そこで今回はちょっとお葉書を紹介したいと思います。」 EM_EP_3> 夢久「福岡県にお住まいのペンネーム『リュータ』さんからのお便りです」 EM_EP_3> 夢久「えー、何々『いつもたのしく拝見させてもらっています。ところで最初に夢久さんがやってる一人芝居がありますよね。』」 EM_EP_3> 夢久「『あそこで何かしてみたらどうでしょうか、イベントというかなんと言うか。』とのことです。」 EM_EP_3> 夢久「解りやすく解説すると、あたくしの『中の人』がすでにここの部分のネタに詰まってるという事でやすね。」 EM_EP_3> 夢久「と、言う事で皆様からここでやるネタを大募集しやす。適当になんか考えてくれると幸いでやすね。」 EM_EP_3> 夢久「さて、では今回の事件ですがポイントを一つだけ…。」 EM_EP_3> 夢久「シカク違いにお気をつけて…、どうも春夏冬夢久でした。」 EM_EP_3> ぺこりと頭を下げる、その後ろで舞台の幕が上がる EM_EP_3> ***************************** EM_EP_3> 登場フェイズ 30分 EM_EP_3> ***************************** EM_EP_3> 順番は圭一、鏡也、龍樹でお願いします/ EM_EP_3> 商売人 春夏冬夢久〜第三幕〜「死角刺客失格」 EM_EP_3> 始まり始まり…/ Keiiti> 圭一「(コンコン)失礼します」ノックの後、一瞬間をおいて入室。黒いジャケットに黒いパンツの姿で。/ EM_EP_3> 少女「いらっしゃーい、どうぞ入ってぇ」>圭一/ Kyoya> 鏡也 圭一さんの後ろにぴったりと張りつく様に一緒に入室。いつも通りの眼鏡白衣+何故か折り紙/ Luzyu> 龍樹 (コンコン)「…失礼します。」ノックしたあと入室。いつもの黒コートにGパン姿で。入ってくるなり耳栓を耳から取ってポケットへ。/ Keiiti> 圭一「はぁ……こんにちは」少女に挨拶>少女 「? こんにちは、神無月さん。今回はよろしくお願いします」後ろに張り付いていた鏡也に大した反応も無く>鏡也 Keiiti> / EM_EP_3> 少女「あたし、ここの所長の椎戸美宙(しいどみそら)です、よろしくね」/ Kyoya> 鏡也「ああ、よろしく。龍樹君もな」背中越しに挨拶しつつ本人はさっさと壁際へ/ Keiiti> 圭一 部屋の中に進みつつ、「あぁ、十六夜さん。こんにちは」にっこりと微笑み>龍樹 Luzyu> 龍樹「今日はよろしくお願いします、皆さん。」一礼。/ EM_EP_3> 美宙「さあ、お話に入っていい?」首をかしげて聞いてくる>ALL/ Keiiti> 圭一「椎戸さんですね?よろしくお願いします」にこりと会釈>少女/ Keiiti> 圭一「はい。どうぞ」にっこりと>美宙 Keiiti> / Kyoya> 鏡也「私は構わん。好きにしたまえ」何やら考え込みつつ。折り紙とかエリスさんとか今回の事件とか>美宙/ Luzyu> 龍樹「どうぞ。」<お話>美宙/ EM_EP_3> では、最新情報です EM_EP_3> ・脱獄犯は「鹿倉紫鶴(かぐらしづる)」28歳の男性 EM_EP_3> ・元は腕のいい刀鍛冶だったが現在は前科36犯の殺人犯である EM_EP_3> ・数日前に脱獄、看守の話によるとまるで手品のように消えうせたらしい EM_EP_3> ・また、ここ数日の間に起こった殺人事件に関与しているらしい。 EM_EP_3> ・被害者の名前は「月城誠一」「五木醍醐」どちらも大物政治家である。 EM_EP_3>  / Keiiti> 圭一「今までの被害者は、全て政治家の方なんですか?」>美宙 Keiiti> / EM_EP_3> 美宙「いえ、脱獄前は一般の人も犠牲者になってるわ。」>圭一/ Luzyu> 龍樹「ふむ…被害者はどのように殺されていたんですか?」>美宙/ Kyoya> 鏡也「手品の様に、か。まあ詳細は看守に聞いた方が早いだろうが」 EM_EP_3> 美宙「確か、二人とも鋭利な刃物で首を切断されていたわよ。」>龍樹/ Kyoya> 鏡也「彼が事件に関わっていると言う証拠はあるのかね?」>美宙/ Luzyu> 龍樹「鋭利な刃物ですか…脱獄の目撃者はその看守だけですか?」>美宙/ EM_EP_3> 美宙「それは確実、現場においてあった手紙らしきものの筆跡が彼のものと位置したわ」>鏡也/ EM_EP_3> 美宙「ええ、その人だけね。」>龍樹/」 Keiiti> 圭一「脱獄前と脱獄後で、何か変わった点というのはありますか?」にこにこと>美宙/ Luzyu> 龍樹「殺害の目撃者はいないんですね?」>美宙/ Kyoya> 鏡也「ふむ…微妙な所だ。手紙は渡してもらえるのだろうな。調査の必要がありそうだ」/ EM_EP_3> 美宙「いないわ、残念ながら…」>龍樹/ EM_EP_3> 美宙「ええ、役には立たないと思うけど。」>鏡也/ EM_EP_3> 美宙「そうねぇ、詳しくは解らないわ。」>圭一/ Kyoya> 鏡也「それと大物政治家とやらの情報だ。警察の方に話は通っているのかね?」>美宙/ EM_EP_3> 美宙 鏡也に手紙を渡す。中身は「シカク参上」と一文あるだけ。/ Keiiti> 圭一「(殺人犯、か…何で僕が捕まえようとしてるんだろうね……)」くすり、と自嘲的に笑い/ EM_EP_3> 美宙「ええ、警察には言ってるわ、鳥丸…っても解らないわね、知り合いがお偉いさんなのよ。」>鏡也/ Kyoya> 鏡也 では早速一級能力:構造知識 文の書き方や力の加減その他からどのような考えでこれを書いたのか読み取れる限り読みとってみます/ EM_EP_3> 喜怒哀楽で言えば「喜」の感情が見えます。/ Keiiti> 圭一「ちなみに、脱獄後に殺害されたのはその二人だけですか?」>美宙 Keiiti> / EM_EP_3> 美宙「そうね、鹿倉が関係していると思われるのはこの二つね。」>圭一/ Kyoya> 鏡也「ふむ。それと前科36犯だそうだが、その犯罪歴は殺人だけかね?」>美宙/ EM_EP_3> 美宙「そうね、主に殺人とか死体遺棄とかかしら。」>鏡也/ Kyoya> 鏡也「…念の為聞いておくが、量刑は?」>美宙/ EM_EP_3> 美宙「もちろん…死刑よ。」>鏡也/ Kyoya> 鏡也「だそうだぞ、圭一君、龍樹君」何故か二人に振る<死刑/ Keiiti> 圭一「大変ですね。死刑なんて……」自分にも当てはまるね、等と思いつつ「さて、それではどうしましょうか?」にっこりと笑みを浮かべ>二人/ Luzyu> 龍樹「それだけ殺人だのなんだのやれば、当然といえば当然でしょうねぇ…脱獄出来ればするのも…当然といえば…。」溜息。「私は出来れば聞き込みだとかに回ろうかと思いますが。」>二人/ Kyoya> 鏡也「現在地が解らんからな…とりあえずこれまでの被害者と今回の被害者とやらとを調べて見るつもりだが、私は」/ Keiiti> 圭一「では僕は、看守さん、とやらにお話を聞いてみますが、良いでしょうか?」二人に携帯番号の書かれた名刺を渡しつつ>二人/ EM_EP_3> ???「ああ、ちょっとまってくれへん、俺からも話があるんよ…」突如声が響き渡る/ Luzyu> 龍樹「ふむ…誰ですか?」>声/ Kyoya> 鏡也「役に立たん話なら断るが。役に立つのかね?」>???/ EM_EP_3> 調査フェイズに移行します、順番は龍樹、鏡也、圭一で Keiiti> 圭一「…はい?」素性の知れない声の方へ振り向き、それとなく観察しつつ>声/ EM_EP_3> ***************************** EM_EP_3> 調査フェイズ 40分×3 EM_EP_3> ***************************** EM_EP_3> 部屋の中にいきなり振ってわいたかのように男が現れます EM_EP_3> 美宙「か、…鹿倉。」/ EM_EP_3> 鹿倉「ん、ども、始めまして。鹿倉紫鶴です、よろしゅー」/ Luzyu> 龍樹 美宙の反応を見て「おや…本人のご登場ですか…。話とは?」>鹿倉/ Keiiti> 圭一「あなたが鹿倉さんですか。はじめまして」にっこり見つめながら>鹿倉/ Kyoya> 鏡也「おや。逮捕しないのかね、二人とも。ここで片付ければ楽だと思うが」>龍樹、圭一/ EM_EP_3> 鹿倉「んー、その前に自己紹介しようや、君達の名前知りたいし。」ニッコリと人の良さそうな笑いを浮かべて>ALL/ Keiiti> 圭一「確かに楽ですね…」ふと、考えながら<鏡也/ Kyoya> 鏡也「神無月鏡也と名乗っている。で、君は?」>???(何)/ EM_EP_3> 鹿倉「ん、さっきいわへんかったっけ、かんなづきってあの10月の奴?」>鏡也/ Luzyu> 龍樹「…名前に、何か意味があるのですか? まぁ…先に名前を聞いてしまったのでこちらも言いましょうか。十六夜龍樹と申します。」>鹿倉/ Keiiti> 圭一「僕は水島と申します。少しの間ですが、よろしくお願いします。」挨拶と同時に、一級能力、神蝕者で、瞬時に接近して捕らえようとします>鹿倉/ EM_EP_3> 鹿倉「十六夜に水島ね…」 Keiiti> ♯能力の使用、やっぱり却下です。 Kyoya> 鏡也「おや?ああ、そうか。紫鶴君だったな。すまん、少々耳が遠くなっていて…そうそう、確かに十月だと思うがとある地方では別の呼び方だ。気をつけたまえ」適当会話/ Luzyu> 龍樹 耳が遠くなった発言にくすくすと笑う。/ EM_EP_3> 鹿倉「おお、凄い、凄いわ君達。全員ゴーカクやね、シカク有りやね。」>all/ Luzyu> 龍樹「(圭一さん、…捕まえられますか?)」幻影術により思念で。>圭一/ Keiiti> 圭一 にこにこ微笑みながら「…シカクですか?」>鹿倉/ Keiiti> 圭一「(はぁ……分かりませんが、やってみますか?)」にこにこ鹿倉のほうを見ながら思考しつつ>龍樹 EM_EP_3> 鹿倉「君ら全員、自分の標的になるシカクがあるで。」楽しそうに微笑みながら/ Keiiti> / Kyoya> 鏡也「ところで話とは何かね?役に立たなさそうなら役立たず呼ばわりさせてもらうが。解りやすく」 Luzyu> 龍樹「(やってみて下さいます? 駄目でも、一度やってみれば何か収穫があるでしょうし。)」>圭一/ Kyoya> 鏡也「いや…事実をそのまま言っても芸が無いな?さて、どうするか…」/ EM_EP_3> 鹿倉「ああ、そやったね、ほれ…。」何か紙切れをテーブルの上におきます/ EM_EP_3> 鹿倉「それが、これから俺が襲うかもしれへん人のリストや。」/ Luzyu> 龍樹「(と…少し待って下さい。話が終わる直前まで。)」>圭一 Keiiti> 圭一「(はい。良いですよ)」にこにこ微笑みつつ>龍樹/ Luzyu> / EM_EP_3> 鹿倉「た・だ・し、自分が襲えるシカク持ってるんは一人だけやから気をつけてぇな」/ EM_EP_3> 鹿倉「他の人の所にはいかへんからな。」/ Luzyu> 龍樹「ふむ…。そうですか。」リストをみてみましょうか。/ EM_EP_3> 鹿倉「さてと…、そいじゃ、そろそろお暇させてもらうわ。」 EM_EP_3> 絶対障壁:一瞬で姿形が見えなくなり気配すら感知できなくなる。/ EM_EP_3> リストには Keiiti> 圭一「おや、残念」にこにこ微笑みながら、消え去った鹿倉のいた場所を眺めています/ EM_EP_3> 友野幸弘(とものゆきひろ) 岡島孝三(おかじまこうぞう) 二見大作(ふたみだいさく) 坂本等(さかもとひとし)の名前が/ Kyoya> 鏡也「やれやれ。役立たずだな、まったく」何かどうでもよさげ/ EM_EP_3> どれもこのあたりの政治家の名前です/ Keiiti> 圭一 龍樹の方へ行き、リストを見ておきます/ Luzyu> 龍樹「…4人、調べるべき人が増えましたね。」圭一に見せたあと、リストの紙を鏡也に渡します。/ Kyoya> 鏡也「ふむ…三人ほど消しておけば楽になるのだが」紙を受け取ってぽそりと/ Luzyu> 龍樹「…それでは本末転倒かと。」苦笑。>鏡也 Luzyu> / Keiiti> 圭一「(狙ってるのは政治家だけ…?それにしては、僕たちも標的だと言っていたね…)」ぐつぐつ考えながら/ EM_EP_3> さて、どうします>龍樹/ Kyoya> 鏡也「それはどうかな?と、まあいい。とりあえず逃がしてしまったようだしそろそろ行動を開始しよう。ではな、美宙君」/ Luzyu> 龍樹「名前が鍵みたいですが…。」ふむ、と考え込む。/ EM_EP_3> 美宙「え、ええ。あ、あたしも学校いかないと…。」走って出て行きます/ Luzyu> 龍樹「そうですね。では…行きましょうか。」所長室を出て、警察の方へ。/ Keiiti> 圭一「……まぁ、ここで考えていても仕方ありませんね。僕も看守さんに聞きに行ってみます」皆に挨拶しながら>ALL/ EM_EP_3> では、付きます、他の人は付いてきますか?/ Keiiti> 自分は付いていかないです〜。 Keiiti> / Kyoya> 鏡也 行動開始してるので付いていきません/ EM_EP_3> では、どうしますか?>龍樹/ Luzyu> 龍樹 警察で、被害者の身の回りの事に関して聞いてみます。前に鹿倉が捕まったときのことも。/ EM_EP_3> 被害者はどちらのほうですか、脱走前、後?/ Luzyu> 後の方を優先で。出来れば前の方も聞きたいのですが。/ EM_EP_3> 警官「ああ、君が話しは聞いてるよ。」 EM_EP_3> 警官「 EM_EP_3> 警官「まあ、正直なところ実は嬉しかったりするんだよ、今回の事件」>龍樹/ Luzyu> 龍樹 怪訝な顔をして「嬉しい? どうしてでしょうか?」>警官/ EM_EP_3> 警官「実はな…あの二人は前々からマークしてたんだ。政治献金疑惑やらなんやらでな」 EM_EP_3> 警官「ただ、具体的な証拠が無いから捜査できなかったんだが、今回の事件で強制捜査が出来たんだよ。」/ Luzyu> 龍樹「へぇ…。それは思わぬ幸運ですね。警察にとっては。…で、結果は?」>警官/ EM_EP_3> 警官「ああ、大手柄さ、ただもう一人仲間が居るらしいんだよ、それが誰かはわからずじまいさ。」/」 Luzyu> 龍樹「仲間ですか…その仲間の手がかりは全く?」>警官/ EM_EP_3> 警官「ああ、このあたりの政治家だってことらしいがな」頭を抱える/ Luzyu> 龍樹「ふむ…。」シーンチェンジを。/ EM_EP_3> では鏡也へシーンチェンジ/ EM_EP_3> 鏡也 調査フェイズ 残り40分 EM_EP_3> では、どうしますか?/ Kyoya> 鏡也 被害者の家へ行きます。とりあえずは…月城誠一の方を先に/ EM_EP_3> では、付きました、物々しい大豪邸です/ Kyoya> 鏡也 侵入…もとい、正面から堂々と乗り込みます。関係者っぽい人はいますか?/ EM_EP_3> 黒服のお兄さん方が居ます/ Kyoya> 鏡也「誰だ、君達は?」近寄りつつ>黒服/ EM_EP_3> 黒服「ん、……てめえこそ誰だ」/ Kyoya> 鏡也「月城誠一殺人犯と目される者の調査及び確保が目的の医者だが。で、君たちは誰かね?」>黒服/ EM_EP_3> 黒服「おれたちゃ、月城さんの元部下だよ。」/ EM_EP_3> 黒服はみな落胆してるみたいです/ Kyoya> 鏡也「ほう。では月城誠一が殺された際の事を知っているかね?」/ EM_EP_3> 黒服「ああ、俺達の目の前で殺されたんだぜ…」/ Kyoya> 鏡也「聞かせてもらおうか。例えどのような上司だろうと、殺した者を庇う事はない」 EM_EP_3> 黒服「ああ、何を話せばいいんだ?」>鏡也/ Kyoya> 鏡也「まずは…そうだな、殺したのは…これかね?」懐から写真…は流石に無いので薄い鏡に先ほど見た紫鶴を投影して見せます/ EM_EP_3> 黒服「いや、誰が殺したのかはわからない…」/ Kyoya> 鏡也「ほう…と言う事は見えなかったと言う事か?」/ EM_EP_3> 黒服「俺らの目の前でいきなり死んだんだ、首がスポーンって飛んでさ…。」/ Kyoya> 鏡也「ふむ」(見えない、か。透明なのかそれともそれ以外なのか) Kyoya> 鏡也 念の為 一級能力:鏡使いで周囲に微細な鏡の粒子を浮かべて黒服以外に誰か居るかどうか探知してみます/ EM_EP_3> いえ、このへんには居ないみたいです/ Kyoya> 鏡也「さて。では話題は変わるが…その前にこれを見てもらえるかね」と鏡から何やら奇妙な光を発して催眠状態に叩き込んで素直に話すように>黒服/ EM_EP_3> 黒服「ん、あ、ああ」/ Kyoya> 鏡也「ではまず月城誠一及び五木醍醐の関係について何か知っていたら話せ」/ EM_EP_3> 黒服「え、あ、ふたりは親友です、よくおみえになってました。」/ Kyoya> 鏡也「他に同様に親友と呼べそうな相手は?」/ EM_EP_3> 黒服「あ、ああ、もう一人居るみたいですがじぶんはしりません」/ Kyoya> 鏡也「知っていそうな者は」段々黒服の扱いが適当に(笑)/ EM_EP_3> 黒服 横に首を振る/ Kyoya> 鏡也「ここにもいるか…」眼鏡を押し上げつつ。 Kyoya> 鏡也「それで君は月城誠一が殺された際、どのような位置関係だったのかね?」/ EM_EP_3> 黒服「自分は食事中の親分のまえにすわってました…」/ Kyoya> 鏡也 シーンチェンジをお願いします/ EM_EP_3> 調査フェイズ 圭一 残り40分 EM_EP_3> さて、どういたしますか?/ Keiiti> 圭一 看守さんのトコに行きます/ EM_EP_3> はい、付きました、かなり年配の方です/ Keiiti> 圭一「初めまして。鹿倉さんの事件について調べている者なんですが、彼の事について教えていただけますか?」礼儀正しく挨拶しつつにっこりと>看守さん/ EM_EP_3> 木村「ああ、俺は木村っつうんだ、よろしくな。」/ Keiiti> 圭一「はい。よろしくお願いします。木村さん」/ EM_EP_3> 木村「んで、何が聞きたいんだ?」/ Keiiti> 圭一「鹿倉さんが脱獄した時のことについて、それと脱獄する前に何か変わったことなどは?」>木村/ EM_EP_3> 木村「鹿倉か、あいつはいい奴だぜ、ほんとはよ…」 EM_EP_3> 木村「脱獄した日のことか、俺があいつに朝食を運んでったらよ、あいつが「おやっさん、後ろ」って叫ぶんだよ」 EM_EP_3> 木村「んで振り向いたけど、何にもないから、眼を元に戻したらもういなかったんだよ。」/ Keiiti> 圭一「その時、牢屋のカギはしまっていたんですか?」>木村 Keiiti> / EM_EP_3> 木村「ああ、しまってた。ビックリして中に入ったけどもぬけのからだったよ。」/ Keiiti> 圭一「それと、彼は殺人犯ですよね?なのにいい奴、とは?」怪訝そうな顔で>木村 Keiiti> / EM_EP_3> 木村「…あいつは病気なんだよ。普段はなんでもないのに発作的に人を殺したくなるらしい…、捕まった時も正気を失いかけてたらしい」/ Keiiti> 圭一「(僕と……似てるね…)」一瞬、何とも言えない表情をしつつすぐにいつもの笑みに戻り「彼が牢屋にいる間、何か変わった事は?」>木村/ EM_EP_3> 木村「いや、んああ、そうだ役に立つかどうか解らんが…。」 EM_EP_3> 木村さんが手紙を差し出します。/ Keiiti> 圭一「中身、見ても良いですか?」一応断ってから、手紙の中身を読みます>木村/ EM_EP_3> 「おやっさんへ、1年も長い間お世話になりました。 EM_EP_3>  おやっさんもシカク持ちだけどさすがに手は出せないや。 EM_EP_3>  これからまたひどいことすると思うけど、多分ここには戻って来れません。 EM_EP_3>  健康には気をつけてな。 鹿倉紫鶴                  」 EM_EP_3> という内容です/」 Keiiti> 圭一「……(シカク?)……木村さんは、シカクという言葉に何か心当たりはありませんか?」>木村/ EM_EP_3> 木村「ん、ああ、よくいってたな、意味はよくわかんなかったがよ。」/ Keiiti> 圭一 被害者と、被害者候補のリストを思い浮かべて「……失礼ですが、木村さんのフルネームをお聞きしてもよろしいでしょうか?」>木村/ EM_EP_3> 木村「ん、ああ、木村陣八(きむらじんぱち)だがよ…なんなんだ?」/ Keiiti> 圭一「(やっぱり……)いえ、なんでもありません。ご協力ありがとうございます」にっこりと会釈して、シーンチェンジお願いします>木村/ EM_EP_3> ではチェンジします EM_EP_3> 調査フェイズ 龍樹 残り9分 Luzyu> 龍樹 携帯電話で圭一に連絡して情報交換を。鏡也へは…しらない(ぉ/ EM_EP_3> それで、何か行動は起こしますか?/ Luzyu> 龍樹 で…一応被害場所の位置関係を警察で聞きます。/ Luzyu> 龍樹 その後、二見大作の所へ行ってみます。/ EM_EP_3> そうですね、主に自宅です。関連性はなさそう/ EM_EP_3> では事務所付きます/ Luzyu> 龍樹 事務所にいるのは何人くらいでしょう? 二見の他に。/ EM_EP_3> 7〜8人が忙しそうに働いています/ Luzyu> 龍樹 ふむ。二見さんに他の被害者の事について聞いてみます。怪しまれないように幻影術かけつつ。/ Luzyu> 追加、心も読みながら聞き込みを。/ EM_EP_3> 二見「……あの二人か、そうとう裏であくどい事をしているみたいだな。」/ Luzyu> 龍樹「他にそういう事に関わっていた人の話とか、聞いていますか?」>二見/ EM_EP_3> 二見「いや、少なくとも自分はかかわっていない。」/ EM_EP_3> 調査フェイズ 鏡也 残り11分 EM_EP_3> では、どうしますか?/ Kyoya> 鏡也「ふむ。さて、どこに行くかな…」適当にリストを見比べている。 Kyoya> 鏡也 指が名前を辿り、止まる。 Kyoya> 鏡也 二見大作書かれた場所で。 Kyoya> 鏡也 と言うわけで自宅→事務所と言う流れで龍樹君と合流します/ EM_EP_3> はい、了解しました/ Kyoya> 鏡也「おや、龍樹君。君もここかね…外したか」(何) Kyoya> 鏡也「で、何か進展は?」>龍樹/ Luzyu> 龍樹「外したって…確かに、あまり関係がなさそうですけども。被害者二人が政治献金だかでやばいことしてたというくらいしか分かってませんよ。こちらは。」>鏡也/ Kyoya> 鏡也「ふむ、なるほど。後一人、関係していそうなものがいるらしいが…君かね?」と問いかけてその反応を分析して真実を探ります>二見大作/ EM_EP_3> 二見「私はクリーンな政治をしておるよ」嘘は言ってないようです/ Luzyu> 龍樹「あぁ…そういえば、圭一さんのほうから連絡行きました?」>鏡也/ Kyoya> 鏡也「?いや、私の方には何も無いが…圭一君は何を?」/ Luzyu> 龍樹「鹿倉が脱獄したときのことの話と、『シカク』の手がかりのような話です。」圭一さんからの情報を伝えましょう。>鏡也/ Kyoya> 鏡也「ふむ。となると怪しいのは後一人だが…」袖口から携帯が飛び出て手の中に。圭一さんに連絡とって現状を報告し、そちらの方に行ってもらえるようにします/ Kyoya> 鏡也 シーンチェンジお願いします/ EM_EP_3> 調査フェイズ 圭一 残り18分 EM_EP_3> どうしますか/ Keiiti> 圭一 鏡也の連絡を受けたら、岡島のところへ向かいます。そこで鏡也達と合流したいです。/ EM_EP_3> ラジャーです、とりあえず圭一は付きます/ Keiiti> 圭一 携帯で連絡して、鏡也達が来るのを待って、岡島に会いに行きます。/ EM_EP_3> 岡島「ん、なんじゃお前は…」事務所内でふんぞり返ってます/ Keiiti> 圭一「(龍樹さん、彼の心、読んでいただけますか?)」と考えつつ、自分も『観察』を使いながら、二人の被害者について聞きます>岡島/ Luzyu> 龍樹「(了解しました。)」>圭一 圭一君が聞き込みをしているのを見つつ、岡島の思考を読みましょう。/ EM_EP_3> 岡島「ああ、しっとるよ。」(ふん、めんどくさぁ、かえってゴルフでもいきてーなー)/ Kyoya> 鏡也 聞きこみは二人に任せて隅っこの方にいます。鏡粒子を周囲に散布しておいて/ Keiiti> 圭一「それでは……彼ら二人の政治献金疑惑については何か?」にっこりと微笑みながら>岡島/ EM_EP_3> 岡島「ああ、最近話題になっとるからな…。」(ああ、おこぼれもらいそこねたな、あのジジイ共め、三人揃って…) EM_EP_3>  / Luzyu> 龍樹「ふむ…ところで、そのジジイとやらは誰と誰と誰の事でしょうか?」微笑しつつ。幻影術で素直に話すように仕向けてしまいましょう。>岡島/ EM_EP_3> 岡島「なんで…、う、あ、…」 EM_EP_3> 岡島「あ、あ、あ、月城せん、せいと、五木せんせいと…」 EM_EP_3> 顔を苦しそうにゆがめて話すのを拒否しようとしますが… EM_EP_3> 岡島「と、と、とものせんせえ…」/ Luzyu> 龍樹 あくまで微笑みつつ。「ありがとうございます。さて…急ぎましょうか。」>圭一、鏡也/ Keiiti> 圭一「ご苦労様です。そうですね、急ぎましょう」にこにこ微笑みつつ>龍樹/ Keiiti> 圭一 急いで友野の所へ行きます〜/ EM_EP_3> はい、ものすごい大豪邸ですね、入り口で止められます/ EM_EP_3> と、そんなことをしていると邸内から悲鳴が聞こえます EM_EP_3> ***************************** EM_EP_3> 退魔フェイズ 30分 EM_EP_3> ***************************** Luzyu> 龍樹「間に合わなかったか…。(ぐずぐずしすぎましたね。)」/ EM_EP_3> どうします?/ Kyoya> 鏡也 とりあえず若い二人の出方を見てます/ Keiiti> 圭一「遅かった、ようですね……」神蝕者の能力使って、出来る限り急いで悲鳴があったほうへ走ります/ Luzyu> 龍樹「通して貰いますよ。これ以上あっちにうろつき回られるのも問題ですから。」邸内に入ります。止めるようなら幻影術を使って止めた人を気絶させますが。/ EM_EP_3> では、一人の老人が倒れている庭園へ付きます EM_EP_3> そこには血まみれの男性が立っています/ EM_EP_3> 鹿倉「あや、ようやっときたねえ。」/ Kyoya> 鏡也「私達は君を捕まえるつもりなのだが、どうするかね?」淡々と>鹿倉/ Keiiti> 圭一「すいません、少しうろちょろしていたもので……」微笑んだまま>鹿鶴 Keiiti> / EM_EP_3> 鹿倉は短めの日本刀を二つ手にしています/ Luzyu> 龍樹「えぇ…遅くなりました。厄介なものですね、謎かけとは。」曖昧に微笑。>鹿倉 EM_EP_3> 鹿倉「ん、あのおっちゃんとの約束は守ったし捕まってもええんやけど…」 EM_EP_3> 鹿倉「シカク持ちがこんなにおるもんなぁ」/ Keiiti> 圭一「……一応、確認のために聞いておきたいんですが、シカクとは何なんでしょう?」>鹿鶴 Keiiti> ♯鹿倉、です(爆)/ EM_EP_3> 鹿倉「ん『死角』使いの俺に殺される『資格』があるんは『4画』もちだけっちゅう話や、って口でゆうても解らんわな」/ EM_EP_3> 鹿倉「ま、ごちゃごちゃゆうても面白ないし、やろか…」ニッコリ笑って構えます/ Luzyu> 龍樹「漢字を当てないとよく分かりませんね。文で書けばよく分かるのですが。」ふむ、といった顔で独りごち。<シカク/ Keiiti> 圭一「……? よく分かりませんが、大人しく捕まってもらえませんか?」にこにこ微笑んだまま>鹿倉 Keiiti> / EM_EP_3> 鹿倉「すまんな…ちょっとやりあいたくなってまった、もうこうなるととまらんねん。」/ Kyoya> 鏡也「まあ、頑張りたまえ」適当>鹿倉/ EM_EP_3> 2d6 dice2< EM_EP_3: 3(2D6: 2 1) = 3 Kyoya> 2d6 dice2< Kyoya: 9(2D6: 5 4) = 9 Keiiti> 圭一「(彼は……僕と同じなのかな…)」少し寂しげに微笑む/ Luzyu> 2d6 dice2< Luzyu: 8(2D6: 2 6) = 8 Keiiti> 2d6 dice2< Keiiti: 4(2D6: 2 2) = 4 EM_EP_3> では鏡也から/ Kyoya> 鏡也 真の実力『絶対知覚』 これまでに得たデータや外見からの身体データで行動予測。いるべき場所にメスを叩き込みます/ Kyoya> 鏡也「抗いを忘れた者が…か。役立たずめ」呟く/ EM_EP_3> ふっと一瞬、鹿倉の姿が消えて背後に出現するがメスに貫かれる/ EM_EP_2> 鹿倉「かはっ、やんねぇ。」血を垂らしながら日本刀を構えなおす/ EM_EP_2> 龍樹どぞー/ Luzyu> 龍樹 真の実力『絶対魔術』で。敵意を元に鹿倉の影から複数の黒い槍を召喚。急所は外して貫き、動きを封じます。/ Luzyu> 龍樹「目的はあくまで逮捕、ではあるのですがね…。」ぽつり。/ EM_EP_2> 鹿倉「ぐ、ぎぎ、まぁだまだ…」避けようとするが貫かれる/ EM_EP_1> では圭一どうぞ/ Keiiti> 圭一 真の実力『無音無風』 知覚できない程の速度で鹿倉の背後に近付き、急所を外して背中にナイフを刺します「君は、もう一人の僕だね……」静かにポツリ、と/ EM_EP_1> 鹿倉「…お株取られてまったな。」その場に崩れ落ちるが気絶などはしていない/ EM_EP_0> 鹿倉「あかんなぁ、君ら強すぎやわ…」/ Keiiti> 圭一「僕のほうが、君より少し運が良かっただけだよ」>鹿倉/ Luzyu> 龍樹 強すぎる、という言葉に苦笑しつつ「一つ…聞いてよろしいですか?」>鹿倉/ EM_EP_0> 鹿倉「ええ、よ、なんや。」/ Kyoya> 鏡也「他者に原因を求めるのは負け犬の証拠だ」一言で切り捨て<強過ぎ/ Luzyu> 龍樹「貴方が約束した、「おっちゃん」とは誰の事ですか?」>鹿倉/ EM_EP_0> 鹿倉「…なんっつたっけか、アキナイとかなんとか?」>龍樹/ Keiiti> 圭一「(………僕もいずれ、彼のような終わりを迎えるのかな……)」鹿倉から少し離れたところで/ EM_EP_0> 鹿倉「なぁ、お願いがあるンやけどさ…」>ALL/ Luzyu> 龍樹「仮面をつけていましたね? その人は。(春夏冬夢久…か。)」>鹿倉/ Luzyu> 龍樹「何でしょう?」<お願い>鹿倉/ EM_EP_0> 鹿倉「ああ、そやね、知り合いやったんか…、そりゃ強いわな。」/ Keiiti> 圭一「?」鹿倉の言葉に耳を傾け/ Kyoya> 鏡也「私は知らんぞ」何故か主張>鹿倉/ EM_EP_0> 鹿倉「ああ、そやね、簡単な話よ。俺を殺してくれへん?」/ Luzyu> 龍樹「……どうせ捕まっても一緒だと?」顔をしかめつつ。>鹿倉/ EM_EP_0> 鹿倉「ああ、ちゃうよ…、そういうことやないねん。」 Kyoya> 鏡也(ふむ…捕まえた後ならそれも構わんが…)/ EM_EP_0> 鹿倉「自分が自分じゃなくなるのが嫌やねん。」 EM_EP_0> 鹿倉「それに自分が人を殺すのも嫌やねん」/ Luzyu> 龍樹「先ほどのように?」>鹿倉/ Kyoya> 鏡也「断る。少なくとも私は」理由を聞いて考えを変えてみたり/ Keiiti> 圭一「……良いですよ」淡々と、表情から笑みが消え、何も無い表情になり/ EM_EP_0> 鹿倉「でもな…人を殺さん事には、なんやったかな、ああ、アイデンティティが保てんのよ」/ Keiiti> 圭一「(僕達のような……少なくとも、僕のような人間が普通の法で裁かれるべきじゃない…)」 EM_EP_0> 鹿倉「要は病気なんよ、自分が狂ってる事が解っていながらそれをどうする事も出来へんからな。」/ Luzyu> 龍樹「……。」一瞬、圭一のほうを見て、溜息をつき、少し鹿倉と圭一から離れる。/ Kyoya> 鏡也「一つ、いいかね?」>鹿倉/ EM_EP_0> 鹿倉「そうやね、生まれてきてすいません。『人間失格』ちゅうこっちゃ」/ EM_EP_0> 鹿倉「なんや…」>龍樹/ EM_EP_0> #龍樹→鏡也/ Kyoya> 鏡也「他者に甘え過ぎだ。自分が自分で無くなる?人を殺す?それが嫌なら足掻け。足掻かぬのなら自分で死ね。友人相手ならばともかく、赤の他人に責任を押し付けるな」 Kyoya> 鏡也「もっとも…龍樹君や圭一君が殺してやるというのなら止めはせんがね」そして一歩下がります/ EM_EP_0> 鹿倉「そやね、甘えすぎか…」/ Keiiti> 圭一「(人は……。少なくとも僕は、そんなに強くないんだよ…)」鏡也の言葉を聞きながら/ EM_EP_0> 鹿倉「まあ、もともと長くは無いしなぁ、普通に生きてても後三ヶ月って所やな」/ Luzyu> 龍樹 声を低めて圭一にだけ聞こえるように。「強くないと、そう思うからその通りになるのかもしれませんよ。」>圭一/ EM_EP_0> 鹿倉「ここまで印象に残る人に出会えたんやから、そんな人に殺されたほうがしわ EM_EP_0> 鹿倉「ここまで印象に残る人に出会えたんやから、そんな人に殺されたほうがしあわせやとおもわへん?」/ Luzyu> 龍樹「…私は、やりませんよ。」<殺す殺さない「適任な人が、いますからね。」<圭一の事/ Keiiti> 圭一「そうかも、しれないね…」小さくポツリと、龍樹を見て、自嘲的に微笑み>龍樹/ Kyoya> 鏡也(…そこで押し付けて逃げる点では龍樹君も紫鶴君も同レベルなわけだが)思考ブロックかましつつ/ EM_EP_0> 鹿倉「ま、しゃあないわな…、そっちのおいちゃんのゆうとおりやな」/ EM_EP_0> 鹿倉「結局は自分で決着つけんとな…」ゆらりと立ち上がる EM_EP_0> 鹿倉「この世界もそんなにわるうはなかったで、ただ俺が生まれた場所間違えただけなんや」 Keiiti> 圭一 黙って鹿倉を見ます。ナイフを手に持ったまま/ EM_EP_0> 鹿倉「だから…笑ってサヨナラやっ」特上の笑みを浮かべて自分の首を切りつけます/ EM_EP_0> 血があふれ出て生気が抜けていきます Luzyu> 龍樹 その行動をただ黙って見てましょう。感情のこもらない眼で、一挙手一投足まで記憶にとどめるように。/ EM_EP_0> 鹿倉「あ、そうや、言い忘れ取ったわ…」/ EM_EP_0> 鹿倉「ええっと、みずしまさんやったかいな。」>圭一/ Keiiti> 圭一 ただただ、黙って見ています。自分の中で暴れる衝動を抑えつつ/ Keiiti> 圭一「はい?何でしょう、鹿倉さん……」/ EM_EP_0> 鹿倉「これ、処理しといてもらえんかな、捨てるなりうっぱらうなりさ。」>そういって短刀を渡そうとします/ EM_EP_0> 鹿倉「一応業物やで、『千羽』と『紅葉』。どっちも俺の作品や。」/ Keiiti> 圭一 鹿倉に近付き、しゃがみこんで黙って短刀を受け取ります「ありがたく、貰っておきます…」>鹿倉/ Keiiti> 圭一「あなたは……」ふいに>鹿倉 Keiiti> 圭一「自分の罪を、どう思いましたか…?」鹿倉の目を見ながら>鹿倉/ EM_EP_0> 鹿倉「そやね…、悪い事やとは頭で解るンやけどなぁ、どんどんわからんくなっていったわ…」 EM_EP_0> 鹿倉「ただなぁ、後悔はしとるで…、これから、閻魔様んとこいって謝ってくるは。」>圭一/ EM_EP_0> 鹿倉「ああ、これで安心したわ、ゆっくりと眠れる…わ…な」眼を閉じて…鹿倉紫鶴の生命活動は完全に停止した/ Keiiti> 圭一「そうですか…」二つの短刀をしっかりと受け取り/ EM_EP_0> 鹿倉が死亡した途端にあたりに下駄の音が響き渡る/ Kyoya> 鏡也「…評価を修正しよう。君は確かに『殺人者』だったようだ」小さく呟く/ Keiiti> 圭一「さよなら、もう一人の僕……」死んだ鹿倉に、しっかりとお辞儀をして/ EM_EP_0> ゆっくりと、人影がこちらへ向かってくる/ Luzyu> 龍樹「………。」ただ黙って、手を合わせる。 Luzyu> / EM_EP_0> 仮面を被った男が手に菊の花を持ってこっちに向かってくる/ Luzyu> 龍樹 暫く祈ってから、男のほうを見る。「夢久さん…でしたか?」>男/ Keiiti> 圭一「………」二つの短刀を、片手に抱え立ち上がり、黙って仮面の男を見ます。/ EM_EP_0> カランコロンと音を立てて鹿倉の遺体に近づく/ EM_EP_0> 春夏冬「…ご利用ありがとうございやした。」遺体に菊の花を添える/ Keiiti> 圭一「……あなたは?」鹿倉に、菊の花を添えるのを見ながら。>仮面の男/ Kyoya> 鏡也「誰かね、君は?」/ EM_EP_0> 夢久「あたくし、商売人、春夏冬夢久と申しやす。以後お見知りおきを」/ EM_EP_0> 夢久「あなたさんには…一度お会いしてやすね。」>龍樹/ Luzyu> 龍樹「…2度目、か。」夢久のほうを見つつ、ぽつり。/ Luzyu> 龍樹「覚えておられたようで…今度は、何を代償に貰ったのですか?」>夢久/ Keiiti> 圭一「それで、春夏冬さんが何故ここに……?」>夢久/ EM_EP_0> 夢久「いえ…、今回はあたしが買う方でしたんで。彼のね『腕』を買ったんですよ」>龍樹/ Kyoya> 鏡也「ふむ…話が見えんのだが。何か用かね?」>夢久/ Luzyu> 龍樹「『腕』をですか。一応聞きましょうか…目的は?」>夢久/ EM_EP_0> 夢久「彼はきっちり仕事はやってのけましたからね、惜しい方を無くしやした。」/ EM_EP_0> 夢久「商売ですよ、それ以上でも以下でもない」>龍樹/ EM_EP_0> 夢久「ああ、そうですね今回は顔を出すつもりは無かったんですがね。あなた様…」鏡也を指差す/ Kyoya> 鏡也 律儀に後ろを振り向いて確認。 Kyoya> 鏡也「…私かね?」/ EM_EP_0> 夢久「ええ、そうでやす。何を企んでるかは知りませんが『アレ』は私のものです、忠告しとこうと思いやして」>鏡也/ yuuma> ただ今ー(汗) yuuma> #誤爆です… Kyoya> 鏡也「アレ…ふむ、どれの事だか見当がつきすぎて困るが…ああ、もしかしたらエリスディア君の事かな」 Kyoya> 鏡也「良いかね、夢久君。君から三つの物を買い取らさせて貰いたいのだが」唐突に何かを思いついたようで/ EM_EP_0> 夢久「ええ、『姫の器』。あれは私が1000年以上待っているものなんでやすからね。横から掻っ攫われると困るもんで。」>鏡也/ EM_EP_0> 夢久「はあ、御代さえいただければ。」/ Kyoya> 鏡也「ああ、良いだろう。対価は…そうだな、私の持つもっともそれに近い物、だ」 EM_EP_0> 夢久「…まず、品物は何でやすかね?」/ Kyoya> 鏡也「では買い取らせてもらうぞ…君の『私に対して嘘をつく事』と『私に対して秘密を作る事』と『私から逃げる事』を私の『君に対して嘘をつく事』と『君に対して秘密を作る事』と『君から逃げる事』を対価として。以上、契約成立だ」 Kyoya> 鏡也「対価は等価。商売人ならば断れまい?」/ EM_EP_0> 夢久「………ふむ、面白いですな。一番最後と一番最初はお売りいたしやしょう。」/ Kyoya> 鏡也「おや、二つ目を売れぬ理由は?」/ EM_EP_0> 夢久「二番目の条件を飲んでしまうと黙秘すらできやせんからね。」仮面の口元がニヤリと笑いの形に裂ける/ Kyoya> 鏡也「それが狙いだったのだが…まあいい。売買契約は成立、と言う事で構わんな?」確認>夢久/ EM_EP_0> 夢久「ええ、OKでやす。さて、今回はこれでお暇しましょう。大切に保管しといてくださいね、いずれとりにきやすから。」/ Kyoya> 鏡也「そうだな。まあ今回は別に良いだろう…龍樹君達は何かあるかね?」/ Keiiti> 圭一「…一つ、聞いていいですか?」鹿倉を見つめたまま>夢久 Keiiti> / EM_EP_0> 夢久「はい、なんでやしょう?」/ Keiiti> 圭一「彼は、鹿倉さんは、自分から望んで『腕』を売ったんですか…?」ゆっくりと、夢久の方に振り向き>夢久/ EM_EP_0> 夢久「………ええ、彼には喜んでもらったと…あたしは思っておりやす」/ Keiiti> 圭一「……」しばらく夢久を見つめ「………でしたら、僕が言う事はもう何もありません」目を逸らし>夢久/ yuuma> 龍樹 一旦目を閉じて片目だけ開けて「私からは…特に無いですね。お二人の話を聞いただけで、知りたい事の一つ二つは知る事が出来ましたし。…他は、今聞くべき事ではありませんでしょうから。」/ EM_EP_0> 夢久「では、こんどこそ、失礼しやすね…」/ EM_EP_0> 突如、夢久は色を失ったかのように消えていく…/ yuuma> 龍樹 夢久が消えてしまうのを待たず、その場を立ち去る。/ Kyoya> 鏡也「罪、秘密、姫の器…ふ、ふふ、ふふふふふ…」顔を手で覆って笑う。ただ、笑う/ Keiiti> 圭一 消える夢久を確認した後、二つの短刀を持って黙って去る/ EM_EP_0> 後日談 EM_EP_0> 事件の数日後 EM_EP_0> 政治家による闇献金事件が日本を騒がすなか、星桜市郊外の墓地に一人の男がいた。 EM_EP_0> ???「どうも、お久しぶりです。」 EM_EP_0> バイクに乗ってきたらしくヘルメットを被っている。 EM_EP_0> ???「さて、お約束でしたね。」 EM_EP_0> 男がヘルメットをとる EM_EP_0> ???「どうです、案外普通でしょう。ははは。」 EM_EP_0> 線香に火をつけてお供えをする。 EM_EP_0> ???「ええ、そうですね…、はい、感謝してますよ。」 EM_EP_0> ???「ええ、それじゃあ仕事があるんで行きます」 EM_EP_0> 男が立ち上がる、逆光で顔は見えない EM_EP_0> ???「ご利用ありがとうございやした。」 EM_EP_0> 商売人 春夏冬夢久〜第三幕〜「死角刺客失格」これにて閉幕と相成りまする EM_EP_0> お疲れ様でした、あとは表で〜 Keiiti> は〜い。お疲れ様でした〜 Kyoya> お疲れ様でした。 yuuma> お疲れ様でしたー。