EM> 「バトルイベント(テストプレイ)「忘却の町」」 EM> 文さえうまく書ければ「それなりに」何でもできる EM> EMも神です、法です。無茶苦茶な作戦は了承しません EM> ************* EM> 海岸から船で30分 EM> 到着した島は人が住んでる風には見えない孤島 EM> そこから、かのかが先頭に立ち島の中央に歩いて行きます。 EM> それ以上に気になる事と言えば、その町では未だ日も高く、 EM> 太陽の傾き具合から察すれば昼過ぎといった感じを受ける事位ぐらいです。 EM> 視界で捕らえられる範囲には人影はありません。 EM> 案内された先には、古めかしい町並みの町がありました。 EM> ************* EM> 更に町の中をかのか歩き、二人を連れて来たのは町の中央にある彫り込み式の野外劇場だった。 EM> 中央の舞台から扇状に観客席が広がり、舞台と客席の間には5m位の幅の堀があり、今でも並々と水が張ってある。 EM> 舞台の方は幅15m長さ40m位の完全石作り、また舞台の両脇には直径3m高さ5mの石の柱が2本ずつ立っている。 EM> 客席から見た舞台の裏側は、石を組み上げた壁が地面まで続いてる。 EM> ********* EM> 唐突に… EM> かのか「今は未だ、詳しい事は話せませんが、何も聞かずに此処で二人に真剣勝負をして貰いたいのですけど…宜しいですか?」/ Keiiti> 圭一「……彼と、ですか…?」かのかの方を見ながら訪ねます>かのか Nanami_> 金髪にサングラス、口元にはタバコ、白と紺の紋付袴姿で登場 Nanami_> ちなみに文様は漢字の七を三つ使ったデザインである。 Nanami_> 七海「いーぜ、別に減るもんじゃ無し。」 EM> かのか「…此処には、私とあなたと、彼しか居ませんからね。」>圭一/ Nanami_> 七海「それにしても…」タバコを燻らせながら「よりによってあんたとはね…」>圭一 Nanami_>  / Keiiti> 圭一 黒いジャケット、黒いパンツの姿で「(……彼女とするほうが、興味深くはあるんだけどね…)……はい、構いませんよ。」にっこりと返事>かのか/ EM> かのか「答える事は少ないですけど、他に何か質問はありますか?」/ Keiiti> 圭一「……えぇ。意外。ではありますね…。」笑みを湛えたまま>七海 Nanami_> 七海「判定は…あなたが?」>かのか/ EM> かのか「判定?…決着の事ですか?それは多分、自然に付くと思いますよ。ですから質問の答えとしてはNOですね」>七海/ Keiiti> 圭一「ちなみに、ここは何処なんですか……?」>かのか/ EM> かのか「何処かの田舎町でしょうね。詳しい場所は私も知りません」>圭一/ Keiiti> 圭一「次の質問としては、…戦う。というのはどこまでの行為のことを指しているのですか…?」…死ぬまでか、試合形式なのかを言外に尋ねつつ>かのか/ EM> かのか「時間的にそれが最後の質問ですね、それはお好きな様に、同じ騎士同士全力でやっても死ぬ事は無いでしょう、勿論、危険なら止めに入りますので。」>圭一/ EM> かのか「周りの被害は全然気にしないで下さい。許可を貰ってますから。遠慮無くビシバシお願いします。」 EM> かのか「まぁ、腕試し、模擬戦、日頃の恨みを晴らす機会、理由は何でも結構ですから、兎に角全力で…」 EM> かのか「…私は少々離れた場所に避難してるので、始めちゃって下さい。」/ Nanami_> 七海「OK,まあ、魔獣と戦う前の肩慣らしには十分だ」/ EM> でわ、イニシアチブ2d6で高い方が先攻です。/ Keiiti> 圭一「はい。分かりました…。」>かのか/ Keiiti> 圭一 2d6 「さて…」 Nanami_> 2d6 dice2< Nanami_: 4(2D6: 1 3) = 4 Keiiti> 2d6 dice2< Keiiti: 7(2D6: 5 2) = 7 EM> 先攻:圭一、後攻七海。 EM> ☆作戦時間(テストなので55分まで(17分)/ EM> 2d6 dice2< EM: 4(2D6: 2 2) = 4 EM> お互いの距離、10mと言った所です。 Nanami_> 七海「やれやれ、楽しい事になったもんだ」タバコをもみ消しながら…/ Keiiti> 圭一「彼の身体は、綺麗なのかな…?」くすくす、と笑みを浮かべ…。/ Nanami_> 七海「ななつみつかい、七積七海、お相手するぜ」>圭一 Nanami_> 七海 軽く腰を落として戦闘態勢に/ Nanami_> 七海 じりじりとすり足で近寄る/ Keiiti> 圭一「……ごめんね。これも試合だから…。」/ Keiiti> 圭一 姿勢を前傾姿勢に。猫背気味になって足に力を込めて…。 Keiiti> / Keiiti> 圭一「いくよ…?」 Nanami_> 七海「来いよ…」>圭一/ Keiiti> 圭一「攻撃」使用 足に込めた力を爆発。一気に接近して殴りかかります Keiiti> 圭一「対応」使用 同時に相手の筋肉の動きを観察。相手の行動を先読みしながら再び離脱!/ EM> ☆宣言 Nanami_> 七海「六導…」ぼそりと呟き、相手の切りかかってきた腕を掴み、そのまま引き崩します Nanami_> 対応:レベル4、七抓み、表七手「六導」 Nanami_> 物理的攻撃のベクトルを完全に逸らしてしまう事による防御 Nanami_> 副次的に相手の体勢を崩す事も兼ねている。 Nanami_>  / Nanami_> 七海 「その他」使用/ EM> 判定と描写少々時間がかかります/ EM> ☆状況判断公開 EM> 10mの距離を一足で縮め、飛びかかる圭一。七海は圭一の攻撃を辛うじて受け流す…。 EM> 攻撃が外された事を悟った瞬間、再び一気に圭一は距離を開ける。 EM> 去り際に圭一は、普通の人なら見分けが付かない程精巧に出来てる舞台の上の七海が本人では無いと気付く。 EM> 七海本人には心臓があったのに、あの偽物には心臓が無い。解体者の観察が意外な所で役に立つ。 EM> 結界:距離が再び10m。ポイント…ドローなので無し EM> ★2ラウンド目〜(全部で3ラウンド) EM> イニシアチブお願いします Nanami_> 2d6 dice2< Nanami_: 4(2D6: 1 3) = 4 Keiiti> 2d6 dice2< Keiiti: 5(2D6: 4 1) = 5 Nanami_> 七海「ふうう、かなり早い攻撃だな…、大したもんだぜ」> Nanami_> >圭一/ EM> 先攻:圭一、後攻:七海 Keiiti> 圭一「おや…。君には心臓が無いね…。」離れた後、少し驚いたように目を瞠り>七海/ EM> ☆作戦時間(30分まで(17分間)/ Nanami_> 七海(偽)「…………っち、ばれてやがる。」 Nanami_> 七海 瞬間転移で本物が登場、近くに隠れていたようだ…/ Keiiti> 圭一「分身なんて出来るんだ…、凄いね…。」本物、と思しき相手に目を向けながら>七海/ Nanami_> 七海 偽者を消しながら「実は双子だった…ってのはどうだ?」>圭一/ Keiiti> 圭一「その双子君、消えたみたいだけど…?」消えた偽者を指差しながら>七海/ Nanami_> 七海「ユーモアだよ、ユーモア…」肩を竦めつつ>圭一/ Nanami_> 七海「あれだ…あんた、獲物は使わないのか?」>圭一/ Keiiti> 圭一「ユーモア、か…。残念だけど、僕はあんまりそういうのは好きじゃなくてね…。」 Keiiti> 圭一「…これから使うよ。安心してね…。」にっこり笑みを浮かべて懐を探りつつ/ Nanami_> 七海「あんた…とりあえず小説家には向いてないな。」目線はそらさずに>圭一/ Keiiti> 圭一「大丈夫さ。僕は普通の社員なんだから…」懐からナイフを取り出し、鞘から抜きつつ>七海/ EM> ☆宣言 EM> 先攻:圭一〜/ Keiiti> 圭一「さて…」取り出したナイフが黒く染まり、漆黒の刀身へと変わっていく Keiiti> 圭一「君の血は、綺麗かな…?」再び凄まじい脚力を爆発させて接近!相手の心臓の有無を確認しつつ、漆黒のナイフが七海の腕を狙う。 Keiiti> 圭一【対応】その後、相手の筋肉の動きを観察しながら高速で彼の周囲を移動!/ EM> 後攻:七海〜/ Nanami_> 七海「わりいな…糖分だらけで多分汚いぜ…」>圭一/ Nanami_> 対応:レベル3 七罪 レヴィアタン Nanami_> 凄まじいまでの硬さの魔王を胸に潜ませておき、相手が攻撃してきたらなるだけ其処で受けようとする。 Nanami_> 顔や四肢に防御効果は無い Nanami_> 攻撃:レベル4 七抓み、表七手、一突き、二の太刀、三弧の零の連続攻撃 Nanami_> 順にジャブ、ストレート、裏拳。 Nanami_> 相手の対応を見ながら途中段階でいつでも止められるようにしておく。 Nanami_>  / EM> 判定と描写少々時間がかかります/ EM> ☆☆状況判断公開 EM> 先程とは打って変わって、今度は普通に距離が詰まっていく。 EM> 解体者の本能再び?、圭一の攻撃は七海が仕込んでいる魔王を避ける様に、確実に保護の薄い箇所を狙ってくる。 EM> 七海の腕に圭一のナイフが刺さった瞬間、反対の腕で七海がカウンターを狙う。 EM> 鋭いジャブがヒットするかの様に見えたが、その場所に圭一の姿は無く、高速で七海を囲む様に動いていた。 EM> 結果:お互いが手が届く距離に。ポイント…読み違え(無防備な腕を狙われて)があり、圭一に2ポイント EM> ★最終ラウンド EM> イニシアチブどうぞ〜 EM> / Keiiti> 2d6 dice2< Keiiti: 10(2D6: 4 6) = 10 Nanami_> 2d6 dice2< Nanami_: 9(2D6: 5 4) = 9 EM> 先攻:圭一、後攻:七海/ Nanami_> 七海「っち…こいつはヤクイな…」血を流している腕を見ながら/ EM> ☆作戦時間(2:10まで(20分間)/ Keiiti> 圭一 七海の周囲を旋廻しながら「…君の血は…。綺麗な方だと思うけれども、あまり魅力的では無いね…」>七海/ Nanami_> 七海「うるせえな…俺は元々病弱なんだよ…」一歩も動かずに>圭一/ Keiiti> 圭一「今は元気そうに見えるけど…?」くすくす、と笑い声のみを響かせながら>七海/ Nanami_> 七海「………ち、口の減らない奴だぜ」>圭一/ Keiiti> 圭一「サラリーマン。というのは、喋れなきゃやっていけない仕事だからね…。」>七海/ Nanami_> 七海「小説家の大事な腕を傷つけた事には釈明は…無いだろうな」不適に笑う>圭一/ EM> ☆宣言 EM> 先攻:圭一〜/ Keiiti> 圭一「今は、僕に危険が及ぶ危ない腕だからね。仕方ないさ。」薄い笑みを浮かべると、旋廻の速度を更に加速! Keiiti> 圭一 相手の撹乱を狙い、背後に回ったところで肝臓あたりにナイフを刺します! Keiiti> 圭一【対応】そして相手の動きを観察しながら、跳ねるように離脱っ/ EM> 後攻:七海〜/ Nanami_> 七海「言いやがる…、さてと」 Nanami_> 七海 何もない所で大きく右腕を振りかぶり振り下ろす Nanami_> 七海 一瞬の間を置いて「こういうときは何て言うんだっけか………ええっと」 Nanami_> 七海「そう、思い出した…」 Nanami_> 七海「『空振り』っつっても『空間』を削ってんだぜェ〜〜〜〜」 Nanami_> 七海「『瞬間移動』すんのをよを〜〜〜〜っ、忘れたのかァ〜〜〜〜『水島圭一』ッ………なんつって」 Nanami_> 攻撃:七抓み Nanami_> 七抓み 裏七手「七抓み」眼にも見えぬほどの超高速連続体術 Nanami_> 対応:空間移動で圭一の背後に移動する/ EM> 判定と描写少々時間がかかります/ EM> ☆☆状況判断公開 EM>  かき消える様な動きを持続して七海の後ろに回り込む圭一、そして完全に後ろに回り込んだ瞬間ナイフで七海の肝臓辺りを一刺し… EM> しかし、圭一がナイフを突き出した場所には七海の姿は無く。その上、背後から鋭い連撃が襲ってくる。 EM> 不意を付かれた為、圭一は最初に攻撃は受けたモノの、離脱の用意があった為、連撃の隙を突いてひとまず距離を置く事が出来た。 EM> 結果:互いが数歩で届く距離に移動。 EM>    ポイント…神蝕を移動重視と判断した為、空間移動と相殺として扱いました。 EM> 七抓みと観察眼(背後)の扱いは、一発目は見えなかったという事で、今回は七海に1ポイント EM> ★最終判定 EM> 圭一+2、七海+1で2d6を振って高い方が今回の勝者(?)です。 EM> (2:40分(10分間)最後のやり取りを〜) EM> / Nanami_> 七海「……仕留めきれてねえな…」>圭一/ Keiiti> 圭一「………今の奇声はなんでしょうか…?」からん、とナイフを投げ捨てて>七海 Keiiti> / Nanami_> 七海「良い勘してるぜ、完全に不意は付いたと思ったがな。」>圭一/ Nanami_> 七海 着物の袖からタバコを取り出し一服、ただし油断は微塵も無い/ Keiiti> 圭一「ありがとうございます。眼は良い方なので…」にこにこと、タバコを吸う姿を眺めつつ>七海/ Nanami_> 七海「フウゥゥゥゥ…」煙を吐き出す/ Nanami_> 七海「…あんた…術とか魔法とか得意か?」>圭一/ Keiiti> 圭一 煙を吐き出す仕草に顔を顰めつつも、手首の関節などをほぐし、次の攻撃に備える…。/ Keiiti> 圭一「いえ、僕は魔法なんて使えませんよ。ただ動きが速いだけです…」にっこりと自分の能力を告げながら>七海/ Nanami_> 七海「そうか…それじゃあ、そうゆうのを使うのは野暮ってもんだな…」>圭一/ Nanami_> 七海「それじゃあ……こいつか」/ Keiiti> 圭一「……随分と正々堂々としてるんだね…。」>七海/ Nanami_> 七海「我が心に眠りし憤怒の一角獣よよ…、我に力を貸したまえ」/ Nanami_> 七海 七海の横に凛々しい顔立ちをした黒髪の少年が出現する/ Nanami_> サタン「…なんだ、俺を呼ぶぐらいの敵か?」>七海/ Nanami_> 七海「ああ、いままでで一番強いかもしれんぞ…」>サタン/ Keiiti> 圭一「……?」ちらり、と笑みを湛えたまま、突如現れた少年を眺める/ Nanami_> サタン「ふむ、貴様がそういうのなら間違いは無いだろう、わかった本気を出す。」>圭一/ Nanami_> 七海 七海とサタンが構えを取る、まるで鏡に映したかのように左右対称のポーズだ/ Keiiti> 圭一 現れた少年に軽く笑みを向けると、拳を強く握り締める…。/ EM> (では、最後の判定どうぞ〜)/ Nanami_> 七海「こいつも…使っとくか…」ボ・ボ・ボと六対の分身が現れる/ Keiiti> 圭一 懐からもう一つのナイフを取り出し、其れを黒く染め……。/ Keiiti> 圭一「………行くよ…?」呟いた瞬間。 Keiiti> 圭一 疾駆!速く、ただ速く走り、狙うは心臓のある七海本体のみ!何よりも速く駆け抜け七海の腹を貫かんとする!/ Keiiti> 2d6 喰らえ!渾身の一撃! dice2< Keiiti: 7(2D6: 5 2) = 7  喰らえ!渾身の一撃! Nanami_> 七海「こいつでケリをつけるぜ…」 Nanami_> 能力1:分身達と一緒に Nanami_> 能力2:空間転移で圭一の周囲360°を移動しながら Nanami_> 能力3:サタンの一撃で闘技場を壊し、足場を悪くして Nanami_> 能力4:表七手「七積」通常の七倍の威力を持った正拳を叩き込む Nanami_> 大地が揺れ…空気が唸り…空間が歪む… Nanami_> 七海「我流七抓み、六乗刑『十一万七千六百四十九の黙示録』」 Nanami_> 2d6 dice2< Nanami_: 5(2D6: 3 2) = 5 EM> 圭一の周囲に様々な異変が起こるが、両者はさしたる影響は無いかの様なスピードで接近する。 EM> そして手の届く距離。 EM> 七海の正拳突きが圭一のナイフを砕け飛ばす… EM> しかし、七海の攻撃は此処までだった、勢いのに乗った圭一の一撃は七海の正拳突きをはじき飛ばし七海の心臓を突く EM> もし、刃が残っていれば、非常に危険な状況だったが、最終的には圭一の付きが七海をはじき飛ばすと言った結果で、 EM> 今回の戦闘は幕を閉じた。 EM> / Nanami_> 七海「…………手前、俺が一般人なら死んでるぜ、はぁはぁ…」口から血を流しながら>圭一/ Keiiti> 圭一 荒い息を吐き、肩を上下させつつも「一般人では……無いでしょう……それに、下手したらこっちが危なかったわけだしね……」砕けたナイフは捨て、先程落としたナイフをよろよろと拾いに行きつつ>七海/ Nanami_> 七海「かなり…良い感じの…正拳だったんだがな…やっぱ刃物にはキツイか…」/ Nanami_> 七海 どうやら立ち上がる気力も無い様だ/ EM> かのか「…あらあら、何とかお二人とも無事でしたね。」/ Keiiti> 圭一「僕のナイフの場合、更に強化されているしね…」ナイフを黒く染め、七海に歩み寄っていく>七海/ Nanami_> サタン「それ以上は近づかない方が良い…」ふっと圭一と七海の間に出てくる>圭一/ Keiiti> 圭一「……これで御終いですか…?」かのかの方をみつつ、サタンの目の前辺りで足を止め。>かのか EM> かのか「色々、注文して申し訳ないんですけど、そろそろ、月の位置が変わるので、一旦抜けますね〜」/ Nanami_> サタン「それ以上貴様が近づいた場合、七海の体が無事で済むとは思うなよ…」真剣な顔で>圭一/ Keiiti> 圭一「………。仕方無いね…。」ふぅ、と軽く嘆息し>かのか Keiiti> 圭一「どう、済まないのかな…?」にこにこと、笑みを浮かべたまま男に問いかけ>サタン Keiiti> / Nanami_> サタン「貴様に拷問された瞬間に、情報漏えいを防ぐための呪的装置が発動して、七海は哀れ、ピンク色の肉塊になってしまうだろう…残念だ」目頭を押さえ>圭一/ EM> かのか「それでは…」(手を鳴らす) Nanami_> 七海「おいこら…サタン…手前、何言って…やがる」息も絶え絶え>サタン/ EM> かのかの合図と同時に辺りに再び夜がやってくる。 EM> 夜の訪れたその場所には、先程の野外劇場や古めかしい町並みは一切無く、ただ少し開けた平地があるだけだった。 EM> 其処にいる二人は、何があったか、何をしていたのか全く理解出来ない。 EM> ただ、先頭を歩いてるかのかが急に手を鳴らして、突然二人が満身創痍になっただけ。 EM> そんな二人をいそいそと手当をしながら… EM> **********エンディングへ********* EM> かのか「今日は有り難う御座いました。此処が目的地でした。」 EM> かのか「今、あなた達に「時間からも忘れらた町」で色々協力して貰った訳ですが…」 EM> かのか「あの町から出た瞬間に、町での出来事を全て忘却されるので、今、多分何も覚えて無いでしょうね」 EM> かのか「納得出来ない節も、多々有るでしょうが、私も詳しく知らないのでこれ以上の説明は出来ませんので。」 EM> かのか「そのかわりに昔、聞いた話を…」 EM> かのか「昔、昔、疫病が流行って壊滅的な被害を受けた町があったそうです。」 EM> かのか「その町の医者達は賢明になって疫病の治療にあたり、町は消滅せずに済みました。」 EM> かのか「ただ、その噂に尾ひれが付いて広まり、何時しか町の医者達が町の主導権を握るとまで拡張され」 EM> かのか「当時の風潮で当然の様に異端集団として異端査問官に捕まり、公開処刑されました」 EM> かのか「その後、医者の居なくなった町に、再び疫病が流行りその町は歴史から姿をけしたそうです。」 EM> かのか「その影に、魔女の姿あったとか、無かったとか…」 EM> かのか「私が知ってるのは此処までです。」 EM> かのか「さて……」(二人の手当も終わったらしい) EM> かのか「今日は、暖かいですし、此処は星も綺麗に見えますから、もう少し此処でお酒でも飲みながらお話して行かれま EM> すか?」 EM> (しっかり用意していた、お酒や食べ物が詰まった鞄を差し出しながら…) EM> ******************* EM> 「バトルイベント(テストプレイ)「忘却の町」」…終了 EM> 以上です。 EM> お疲れ様でした。 Nanami_> おつかれさまです Keiiti> お疲れ様です〜 EM> 最後まで付き合ってくれた方、感謝します。