kaoru-nod> 薫(から……)ドアの隙間から店内をうかがい。入店。 kaoru-nod> 薫「こんばんわ。昨日はご迷惑をおかけしました」謝罪。>マスター EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_> ╋ ━━━━━━━━━━━━━ ╋ EM_3_> ┃ act1鈴音学園生徒救出大作戦 ┃ EM_3_> ╋ ━━━━━━━━━━━━━ ╋ EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_>  依頼フェイズ-30分- EM_3_>  目的:依頼人より話しを聞く。 EM_3_>  依頼人からの最新情報と話が聞けるフェイズです。情報を纏める事が重要ですが、PC同士の会話やその中での調査分担も欠かせません。 EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_> 風音市の一角にある総合市役所。 EM_3_> ここの一室を借りうけ、警察は対策本部を設立していた。 EM_3_> 表、裏に関わらず出入口は報道関係者や、野次馬などでごった返し、大騒ぎになっている。 EM_3_> 君達はその中を掻き分けて入り込み、事務所へと向かった。 EM_3_> 中には、役員らしき男性が1人。 EM_3_> 全員集合済み、事務所に入った所です(※各自ロールを開始して下さい)。 EM_3_> 役員「ああ、例の方々ですね。奥の会議室にどうぞ」 EM_3_> その役員が指す先には「鈴音学園人質立て篭もり事件対策本部」と猛々しく書かれた張り紙を掲げる扉がある。/ marin> 魔鈴「人がたくさん集まるとなかなか大変なんだな? 煙草は吸っていいのか?」火のついていない煙草をくわえながら、尋ねる/ EM_3_> 役員「ああ、どうぞ。では、私はこれで」忙しいのか、入るのを急かして出て行く<煙草>魔鈴/ marin> 魔鈴「やれやれ、たかだかこれくらいで忙しいこった。」煙草に火をつけ、「ま、とっととやろうか?」2人をみて、扉をあけます。 marin> / Mahiru> 真昼「煙草は肺に良くないですよ社長さん。そもそも周りに居る人の方が被害大きいらしいですし。」制服姿の中学生くらいの少年がポケットから出した小さい立方体型のスイッチを弄っている。を後ろには巫女服の少女の霊体らしきモノが。/ Luzyu> 龍樹 いつも通りの黒コート姿。「ふむ…。」他の二人をちらと見て、何事か考える風味ながら。「そうですね。のんびりしている暇もないですし。」>魔鈴/ Mahiru> 真昼「まあ、早々にケリをつけてしまいましょう。人質も心配ですから」>魔鈴/ EM_3_> では、魔鈴を戦闘に対策室へと入る3人 EM_3_> 大門寺「では、そういうことで。後は竜胆学園長に任せて儂は帰らせてもらおうか」強面の60代くらいの男性が、苦悶の表情で君達に目向きもせず入れ違いで部屋から出て行く。 EM_3_> 板垣「おや、どうやら本命が到着したみたいだね」 EM_3_> 室内に居るのは、依頼者である警察署長の板垣五郎と、いわゆる規律に厳しそうな面持ちの眼鏡の女性が居る。対策本部とは名ばかりで、他には誰も居ない。/ Mahiru> 真昼「宜しくお願いします」会釈>板垣 「今部屋を出られた方は?」/ marin> 魔鈴「おめえの背後霊よりはましだ。」白い煙を吐きつつ。「今回は我がトリスタンをご利用していただき感謝する。ってことでとっとと状況を教えてくれ」 marin> / EM_3_> 板垣「ああ、鈴音学園の学園長の方だ。用事とやらで帰ってしまったが――」>真昼 EM_3_> 竜胆「(板垣を遮るように)初めまして。わたくしの名前は"竜胆 絢奈(りんどう あやね)"、鈴音学園の最高責任者であり、学園長です。」眼鏡を直す仕草をしながら、鋭い目付きで名乗る。 Mahiru> 凛音 くすり、と微笑>魔鈴/ Luzyu> 龍樹「お久しぶりですね。今回はよろしくお願いします。」>板垣/ EM_3_> 竜胆「それでは、早速ですが現在の状況を説明します」きびきび EM_3_> 板垣は微笑む>龍樹 Mahiru> 真昼「始めまして」形式的挨拶>竜胆/ EM_3_> 最新情報 EM_3_> ○大黒達は現在、各々に人質を分散して立てこもっているようだ。 EM_3_> ○確認した限りでは1人が高等部煉の3階の2年1組の教室に、1人は音楽室に立てこもっているのが判明している。 EM_3_> ○大黒遺作の所在は判明していないが、1階付近にいるもよう。 EM_3_> ○1度は突入を試みたが、大黒の仲間達が火と水を操り、突入隊は退却する形となった。 EM_3_> ○大黒にも攻撃を試みるも、何かに阻まれて近付けなかったらしい。詳細は不明。 EM_3_> ○隊員の一部は病院にいる。必要ならば聞き込みをして構わない。 EM_3_> ○現在の風鈴学園、及び鈴音学園は閉鎖状態、周囲は野次馬、マスコミ等で市役所以上に騒ぎになっている。 EM_3_> ○改めて忠告するが、あくまでこの依頼は非公式であり、目立つような行動は控えてもらう。 EM_3_> ○学園内に侵入する際には板垣署長の元へ来ること、補助を行なう。詳細はその時に説明する。 EM_3_> 竜胆は、特に反応しない>真昼/ Luzyu> 龍樹「分散しているのですか…面倒だな。」後半ちょっと声を低く。/ Mahiru> 真昼(……指揮系統を分断して、内紛を起こさせるか?しかし人質もあるしな…)/ marin> 魔鈴「大黒の仲間ってのは誰かはっきりとわからないのか? そこらへんの探査系の異能を持つ奴”ここ”なら、可能だろうが?」/ Mahiru> (#真昼 『背後霊』発言にすうっと眼を細めるが、すぐに元に戻る/) EM_3_> 板垣 少し眉をひそめる。「・・・1年前までは居たんだけどね。今は諸事情で出払っていて、しばらくは帰って来れないんだ。」微笑んでいた顔は引き締まる。>魔鈴/ Mahiru> 真昼「大黒に攻撃を仕掛けたのは一階付近ですか?それは火や水の攻撃を受けたところと同じですか?」/ EM_3_> 板垣「同じ場所だね。昇降口付近で交戦したようだ」>真昼/ EM_3_> 板垣「…いや、交戦というには、かなりコテンパンにやられたようだけどね」苦笑/ marin> 魔鈴「なるほどね。ところで、人質は何人いるんだ?」/ Mahiru> 真昼「犯人グループは集団では行動せず、常に単体で動いていたのですか?」/ EM_3_> 竜胆「学園全体で調査した結果、20人程の生徒が帰宅しておりません。おそらくは、全員が人質になっているかと」>魔鈴/ EM_3_> 板垣「元々は、大黒は単独犯だ。他の二人はどこから来たかわからないが、詳しいことはわからない」>真昼/ marin> 魔鈴「ところで、誰AK marin> 魔鈴「ところで、誰か交渉とかしているのか? 諦めてでていくように。そもそも、奴はなぜ殺人を犯した?」 marin> / Mahiru> 真昼「彼らが能力を複数同時に使っている場面を見た人はいますか?」/ Mahiru> 複数名が(訂正) EM_3_> 板垣「筋通り、校門にて突入隊の隊長がスピーカーを利用して説得を試みている。が、相手の声明は理解不能なものばかりらしい、詳しくは知らないのだがね(苦笑)・・・殺人を犯したのは、金に困った結果の強盗殺人だよ。良くある話さ」>魔鈴/ EM_3_> 板垣「こちらに届いている内容では、それは確認できないね」<複数の能力行使>真昼/ Mahiru> 真昼「ふむ、そうですか。」>板垣/ marin> 魔鈴「それと、なぜ俺たちの存在を隠す必要がある。もう、これだけ派手にやってんだろ? それとも、よそもんがでしゃばったら、まずいのかい?」/ EM_3_> 竜胆「それに関しては、お話するつもりはありません」きっぱり、断固とした意志で言い切る。>魔鈴/ Mahiru> 真昼「ああ、そうだ。」竜胆と稲垣に、今まで向けなかった冷酷な眼を向けて言う。 「人質は無事救出するとして……犯人はどうしますか?」/ marin> 魔鈴「なぜだい、教えてくれよ、子供たちがかわいそうじゃないのかい?」騎力召喚:<月>、櫛木大賀の力を借りて、真意を読む>竜胆/ EM_3_> 竜胆「拿捕、生け捕りと取ってもでも構いません。"世間にあたり障りの無いように、生かしておけば"。」>真昼 EM_3_> 竜胆からは強い意志を感じます。ここでは真意は読み取れないと裁定します。/ Mahiru> 真昼「ふむ、了解しました。」気配に温度が戻り、同年代の少年のそれに近くなる。<当たり障りの無いように>竜胆/ EM_3_> 竜胆「もう1度言います、お話することはありません」他を圧倒するような雰囲気が、周囲を包む。>魔鈴/ Luzyu> 龍樹 お二方の会話の切れ目をとるように。「さて…そろそろ行き先を決めましょうか? 時が過ぎますし。」>真昼、魔鈴 Luzyu> / marin> 魔鈴「おいおい、必要な情報も与えず、そりゃねえだろう。それに、そんな怒った顔しても、ぜんぜん恐くねえぜ。いっぺん、壊れてみるか?」/ EM_3_> 竜胆 眼鏡を直す。特に反応はしない<魔鈴/ Mahiru> 真昼「僕は現場に行きましょうか。いくらか使い道のある能力がありますから」>龍樹/ marin> 魔鈴「おい、俺がかわりに説得役をするというのは、ダメなのか?」/ EM_3_> 竜胆「却下します。周りに怪しまれてはまずい。」>魔鈴 Luzyu> 龍樹「ふむ。では私は病院の方へ行くとしますか…。魔鈴さんは…っと、取り込み中ですね。」/ EM_3_> 板垣 頬を掻く<竜胆の態度/ marin> 魔鈴「そうだな、俺はここに残ってコーヒーでも飲んでいるぜ。俺に話したいことや、頼みたい事があったら、心で念じてくれ。」/ EM_3_> 板垣「では、私達はこれから市役所内で会見を行ないますので、出る際にはマスコミが中に入り切ってからにしてください」>3人/ Luzyu> 龍樹 心で念じてくれ、に怪訝な顔をしつつも。「分かりました。」>魔鈴/ EM_3_> 竜胆「最後に、あえて言いますが。・・・何卒、今回の事件を、確実に成功させて頂きたいです。よろしくお願いします」事務的に、深く頭を下げる。プライドが高そうなだけに、そのお辞儀には様々な思いが込められているのだろう。>3人/ EM_3_> 事件→依頼/ Mahiru> 真昼「わかりました。何かあったら伝えておきます」(・・・・・・読心系か。しかも僕より範囲は広い、と)/ marin> 魔鈴「おう、任しとけ、ねえちゃん」/ Luzyu> 龍樹「ご心配なく。」>竜胆/ Mahiru> 真昼「ええ。捕まっている人たちは僕とおなじ年頃ですから…必ず」>竜胆/ EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_> 調査フェイズ-40×3=120分- EM_3_> 目的:実際の調査や準備の時間。 EM_3_> EMより:実際の調査です。調査能力が弱い騎士は調査に強い騎士の護衛に回り、時間譲渡をするのも手ですが、自ら動いてロールを楽しむのもアリです。もしくは、適当な所で暇潰しを(オイ) EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_> ―シーン 龍樹(残り40分)― EM_3_> では、市役所を出たところから。どうぞ/ Luzyu> 龍樹「さて、さっさと聞き込みに行きますか…。」病院に行きます。 Luzyu> / EM_3_> ほい、着きます。こちらには幸い報道関係者は居ないように見えます。/ Luzyu> 龍樹「(居られると面倒ですからね…。もっけの幸い、か?)」などとか考えつつ、隊員の病室を聞いて、そこに行きます。/ EM_3_> では、男性隊員が数人、大部屋に居ますね。/ EM_3_> 火傷やら骨折やら、あちこち怪我してます。/ Luzyu> 龍樹「こんにちは。…突入隊の方々ですね?」>男性隊員達/ EM_3_> 男性「ああ、そうですけど」手前の男が返答する>龍樹/ Luzyu> 龍樹「突入時の時のお話をお聞きしたいのですが…よろしいでしょうか?」>手前の男/ Luzyu> #突入のあとの時一ついりません(汗) EM_3_> 男性「署長から話は聞いています。話せるものだけならば、話します」 EM_3_> ・・・ EM_3_> 突入後、昇降口にて大黒を発見し、確保を試みるが、見えない壁のようなものに阻まれて近付けなかった。また、見えない何かがぶつかり、怪我を負った者も居る。 EM_3_> また、続いて細身で小柄の男と長身の男が炎と水を操って攻撃してきた。 EM_3_> そのままやられそうになったが、大黒の背後から何者かが襲撃、それに乗じて退却を行なった。 EM_3_> ・・・ EM_3_> 男性「俺が見た限りでは、多分、子供だったと思うんですが。…退却に必死で、申し訳ない」/ Luzyu> 龍樹 話を聞きつつ、幻影術で記憶も読み取ります。「ふむ…敵方に学生服を着ている人物は居ませんでしたか?」>男性/ EM_3_> 男性「制服は着ていなかったと思いますが、細身の男性は大等部に居てもおかしくない程度の年齢でした。他の二人は見る限り成人です」>龍樹 Luzyu> 龍樹「微妙なラインですね…炎と水の攻撃の時は、2人同時に攻撃を?」/ EM_3_> 記憶を読み取ると、混乱していたのか大分あやふやだが、犯人3人の大体の容姿くらいは確認できた。/ EM_3_> 男性「一緒に攻撃はしてきましたが、ほぼ同時にかはわかりません」>龍樹/ Luzyu> 龍樹「ふむ。戦闘は全て向き合った形で行われたんですか?」>男性/ EM_3_> 男性「対峙はしていましたが、後半は混乱したので良くわかりません」>龍樹/ Luzyu> 龍樹「戦闘の間大黒はずっとそこに居たんですよね。見えない何かがぶつかってきたりした時に何か動きを見せましたか?」>男性/ EM_3_> 男性「確か、手を払うような動作をした気がします」>龍樹/ Luzyu> 龍樹「手を払うような動作、ですか。他の男の場合は動作を見せましたか?」>男性/ EM_3_> 男性「あまり良くは覚えていません・・・」記憶を読み取ればわかる。炎や水は能力者の突き出した手から出ていた。>龍樹/ Luzyu> 龍樹「ふむ……。」一旦シーンチェンジを。/ EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_> ―シーン 真昼(残り40分)― EM_3_> ではどうします?/ Mahiru> 真昼 目立たぬようにして学校へ向かいます。現場の状況は?/ EM_3_> 学園の外は、マスコミ、野次馬…特に生徒達…が集まり殆どパニック状態だ。/ Mahiru> 真昼「(……うざい)」<邪魔なヒトの群れ Mahiru> 真昼「さて、依頼人のご希望通り目立たずやりましょうかね。」両手に皮手袋をはめ、コキコキと手を鳴らし↓ Mahiru>  テレパス(一級能力)を使用し、学園内に居る人間の数を意識によって特定。また、犯人と人質の区別は表層の感情のゆれで察知してみます(語りかけるような事はしません。干渉もなし)/ EM_3_> 【一般障壁:障害】学園までの距離が遠く、周囲に人がおり(思念が多い)、テレパシーの行使が困難。振って下さいな。/ Mahiru> ういー Mahiru> 2d6 dice2< Mahiru: 4(2D6: 3 1) = 4 EM_3_> 周囲の雑念が多すぎてあんましわかりませんでした。/ Mahiru> 真昼「………やはり、消すか?」と嘯く<周囲の人間 Mahiru> 真昼 人気のなさそうな場所はありますか?>EM/ EM_3_> 出入り口以外ならば、警察以外は人が少ないです。/ EM_3_> 出入り口=校門関係/ Mahiru> 真昼 では、其方のほうに向かう前にまずは野次馬に話しかけてみます「あの、ちょっと良いですか?ニュースで報道された後何か進展とかありました?」>野次馬A/ EM_3_> 近くの男子生徒が反応しますね。「ああ、さっき警察の突入隊が負傷して騒ぎになってるんだ。あとは、学園内に飛び込んだ生徒も居るって」>真昼/ Mahiru> 真昼「生徒が、ですか?」ちと野次馬たちの中の記憶を検索し、飛び込んだときの情景を知っている人間を探します(一級能力)/ EM_3_> 男子生徒が、校門の警備を抜けて突入隊の後から入っていく情景を見つけます。 EM_3_> 生徒B「ああ、たしか見た感じ青山だったっけな。剣道部の」友人の生徒達とわいわいと会話する。/ Mahiru> 真昼(青山……ねえ?余計な事をしてくれる。それとも、何かの関係者かな?)誰が今校内に残っているのか知っている人間、何らかの連絡手段を用いて人質と連絡を取っている人間を探索(引き続き一級)/ EM_3_> 居ませんね。メールを送ったとかいうものならありますが、連絡は取れていないようです/ Mahiru> 真昼 メールの内容と、送り先の人間は?/ EM_3_> 内容的には今どこにいるか、とかそんな程度のもの。送り先の人間は「りんりん」とかいう人物、生徒なのは確か。/ EM_3_> #りんりん、仇名の類なのはわかるでしょう。/ Mahiru> 真昼(……ふむ、埒が開かないな。なら、開けてみるか)転ぶフリをして地面に接触。地面を仲介に友人が心配な誰かを支配して、学校内に突っ込ませます。なるべくなら、最前列付近の人間を(一級)/ Mahiru> #人ごみに押されて<転ぶ Mahiru> / EM_3_> えー、術自体はかかるのですが。飛び出そうとしても、友達やら警察やらに抑えられてしまいますな。校門も無論閉まってます。/ Mahiru> 真昼(ったく、自分の思い通りにならないのは気に入らないね)とりあえず人ごみを離れて人気の無いところに行き、そこで再度テレパスによる学園内の人間捜索を行います(一級)/ EM_3_> 【一般障壁:阻害】周囲の雑念は無いが、やはり距離が遠く、学園が広過ぎる。 EM_3_> 振ってくださいな。/ Mahiru> 2d6 dice2< Mahiru: 5(2D6: 3 2) = 5 EM_3_> うまく把握できませんね。諦めた方がいいかもしれません。/ Mahiru> むう。では青山訓のことだけ連絡してシーンチェンジを/ EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_> ―シーン 魔燐― marin> 魔鈴 対策本部ですので、校舎の見取り図はありますよね? marin> / EM_3_> ありますね。あ、珈琲(ブルマン)が振るわれているでしょう。/ marin> 稲垣さんに侵入したい旨、告げたいのですが、いますか?/ marin> 魔鈴 marin> 魔鈴「ああ、美味い。本体の奴、かわれとかいうだろうなあ」満足げに微笑む。 marin> / EM_3_> しばしすれば戻ってきますね。 marin> 魔鈴 じゃあ、戻ってきたら「そろそろ学園へ入ってみたいんだが、いいかな?」/ EM_3_> 板垣「学園に入るのか。他に入る人間は居ないのかい? 何度も入るよりは1度の方が効率は良いけど」>魔鈴/ marin> 魔鈴「なんだ、そんな厄介なことなのか? 俺たちは騎士だぜ、人に知れず入ろうと思えば、いつでも入れるぜ」/ EM_3_> 板垣「・・・それもそうだね。じゃあ、道案内をしよう。」というわけで、魔鈴は板垣に案内されます。 EM_3_> 着いたのはエレベーター。何やら階層のボタンを何度か弄ると、エレベーターは1階より下に動き出す。 EM_3_> 一階分下に下りると、整備の整った地下通路がある。 EM_3_> 板垣「ここは元は非常用の避難通路として設けられたものなんだけど。工事中に温泉が出てしまってから工事が無期延期状態になっているんだよ」/ EM_3_> 板垣 やれやれ、と肩を竦める。/ marin> 魔鈴「ほお、こんなのがあるのか、かわった街だな」騎力召喚 八卦 この街にかけられている術らしきものを分析、術の中心がこの辺りにあるか探る/ EM_3_> 術らしきものは見付かりませんね。 EM_3_> 板垣「何してるんだ、行こう」促す>魔鈴/ marin> 魔鈴「おお、どっちへいけば、いいのか?」/ EM_3_> 板垣「直前までは案内するから、ついてきなよ」 EM_3_> 幾つかに別れた通路を戸惑いなく板垣は進み、やがて1つのドアへと辿り付いた。 EM_3_> 板垣「この先は・・・おそらく誰も居ないはずだ。多分大丈夫だと思うけど、警戒はしてくれよ」>魔鈴/ marin> 魔鈴「OK!」煙草を吸いながらドアを開ける/ EM_3_> ドアを開けたと同時に、偶然板垣の思念が EM_3_> 板垣(良い所に出られますように) EM_3_> というわけで、ドアの先へ進んだ君は暗くて狭苦しい空間に出る。 EM_3_> 手で辺りを探ると、壁が次々とごとごと抜け落ち、先に宿直室らしき部屋が現れた。 EM_3_> どうやら、抜け落ちた壁はタンスの引出しだったようだ。/ EM_3_> 妙な非常口である/ marin> 魔鈴「なるほど、やはり奇妙だな。本体が危惧していたのもわかるぜ」 marin> 魔鈴 敷地内にかすかに鈴の音色が響き渡る「魔の鈴が鳴り響く中、我は願う、人と異能のありし場所を常に把握することを」一級能力魔鈴、人と能力者の位置を完全把握/ EM_3_> 広いので把握には多少手間取るが、大体の位置は把握できた。一番近いのは、この宿直室の真下である。/ marin> 能力者ですか? ちなみに真下には何があります?/ EM_3_> どうやら場所は四階のもよう。真下は必然的に教室ですね。能力者1人と一般人が6人ほど。/ EM_3_> 四階=魔鈴の現在位置/ marin> 魔鈴では、教室の入口まで一級能力:魔鈴で移動。で、ドアを軽く叩く/ EM_3_> 警告、ドアには窓があり、廊下と教室を結ぶ窓も存在しますが。/ marin> 構いませんよ/ EM_3_> ほい、ではドアの音に教室の中から反応がありますし、見られもします。長身の男と、縛られている生徒達が6人。 marin> 魔鈴 「よお、友よ。」能力者にむかって微笑みながら、騎力召喚:樹神翔の魅了眼で魅了する/ EM_3_> 【一般障壁:兵隊】見敵排除、水を放ち、水圧により圧倒。てことで振ってください/ marin> 2d6 dice2< marin: 8(2D6: 5 3) = 8 EM_3_> では、水は放たれる前に納まり、長身の男は動かなくなる。魅了されたようです。 EM_3_> 生徒達は、唖然とするのみ。/ marin> 魔鈴「さて、友よ、一体何があったんだ。心の中で語ってくれ」心話で内容を聞く。んで、2人にも転送/ EM_3_> 大黒に協力するように頼まれたから協力した。それだけ。/ marin> 魔鈴 構成員とその能力、わかれば弱点、すべて語ってくれ。あと大黒に襲い掛かった奴の見当と/ EM_3_>  構成員は3人。自身の放水力と、細身の男の放火力。そして大黒の硬化力(名前の由来は不明)、弱点はわからない。襲いかかったやつもわからない。ところで、この男はやけに精神的に欠けているように感じる。/ marin> 魔鈴「精神操作を受けているのか、ちっ、面倒だな」/ marin> 魔鈴 騎力召喚 闇糸 影使いで、真昼を影を介し、引きずりだします。/ Mahiru> 真昼 影から、すうっっと現れる。「(聞いてましたよ。用件は大体解ります)」>魔鈴/ marin> 魔鈴「ということで、よろしく」煙草を吸いながら、龍樹も引きずり出す/ marin> 魔鈴 追加 marin> 魔鈴 心話で市長さんには連絡しときます。/ EM_3_> 事後承諾ですが、OKです。龍樹も登場してください。/ Luzyu> 龍樹 影より引きずり出されて登場。「了解っと…うぅ、あまり気分のいいものではありませんね、急に影に入るというのは。」ぶつぶつ。 Luzyu> / EM_3_> 女生徒「・・・あのー」再確認程度に出しますが。縛られている生徒達が、見ています。 EM_3_> / marin> 魔鈴 「ああ。悪い、ちょっと寝てくれ」鈴の音色が教室に響き渡る。「魔の鈴の音が鳴り響く中、我は願う。一度の眠りと忘却を」生徒を眠らせ、出会った記憶を消します/ EM_3_> 全員、倒れますね。/ Mahiru> 真昼(手間は省けたな。さて、貴方のココロを縛るモノは…何かな?) モーションは無し。男の精神操作を断ち切って記憶を探ります(一級)/ marin> 魔鈴 解除はOKです。魔鈴的には/ EM_3_> じゃあ、解除しようとする際にわかるのですが。 EM_3_> 魔鈴の掛けた魅了以外には、精神操作はありません。/ Mahiru>  心のかけている原因はなんでしょう?/ EM_3_> 単純に、心が欠けているだけのようです。良くはわかりませんが、精神的なショック関係と思われます。/ Mahiru>  過去に何かが起こって、それが原因で欠けたということでしょうか?それならば記憶を遡ってそれを調べてみたいのですが/ EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_> ―シーン 真昼(残り11分)― EM_3_> 記憶を辿ると、24時間遡って記憶は無くなります。/ Mahiru>  事件の始まる直前くらいですか<24時間/ EM_3_> いえ、きっかり24時間。というか、この間も記憶は24時間の"枠"で消えていきます。/ Mahiru> 真昼「今からリアルタイムに24時間以前の出来事を忘れているのか…」ぼそ Mahiru>  消えた記憶の修復及び記憶消去の進行は止められそうですか?>EM/ marin> 魔鈴「この街が関わっているかもしれねえな、おい、坊主たち、この町に漂う何かに気付いているか?」/ Luzyu> 龍樹「…普通の街と、明らかに違うとは思ってますが。」>魔鈴/ Mahiru> 真昼「まあ、薄々は。かなり広範囲に広がってるみたいですけど」魔鈴の方は見ずに応える/ marin> 魔鈴「まあ、今のところはほうっておくが、もしも、魔獣との戦いにおいて不都合があったら、壊してしまえ、俺が許可する。」煙草を吸う。 marin> 魔鈴 「それと真昼。お願いだが、あとで誰でもいいから、精神をさぐって、普通の人間も24時間で記憶が消えるか、確認してくれないかな?」/ Mahiru> 真昼「了解」事務的に受け答え。気絶してる人間の記憶を適当に探ってみます/ EM_3_> 記憶も心も、普通にありますね。ただ、共通してふと思うことがあります。 EM_3_> 真昼だからどう思うかは正確にはわかりませんが、幸せだな、と思うかもしれません。/ Luzyu> 龍樹「(そういえば、一度誰かの記憶を探ろうとした時に何かの結界に引っかかりかけたことがあったような…。)」ふと、思い出し。何もアクションはしないが。/ Mahiru> 真昼「……この街の人間にとっての、幸福か…」/ Mahiru> 真昼「サンプルが少ないな。社長さん、放火の方を抑えられますか?」>魔鈴/ marin> 魔鈴「殺すのか? 無力化か? ここまで連れてくるのか?」/ Mahiru> 真昼「まずは無力化、それから人質ごと此方へ」>魔鈴/ EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_> ―シーン 龍樹(残り10分)― EM_3_> 続いてどうぞ/ marin> 魔鈴 「おーけー」鈴の音色が教室に響き渡る。「魔の鈴の音が鳴り響く中、我は願う。我が望むものを、ここへ。そして罪のなきものには眠りと忘却、罪あるものまでは、瀕死の衝撃と一瞬の再生を」魔鈴はニヤリと笑う。「我が望む限り」<真の実力>絶対魔術 marin> / EM_3_> 魔鈴はレベル3の能力じゃないですか?/ marin> あ、勘違い、では、一級能力で。 marin> / marin> おお、忘れていた marin> / EM_3_> 一級能力使用にしては効果が強過ぎますね。能力効果をもう少し抑えて下さいな<訂正要請/ marin> 「魔の鈴の音が鳴り響く中、我は願う。我が望むものを、ここへ。そして瀕死の衝撃を」ということで能力者だけ拉致、撲殺(殺さないけど)/ EM_3_> うーむ。ここは判定不能の宣言をします。よって強制失敗で裁定します。/ EM_3_> そろそろ時間斬れです。 EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_> 退魔フェイズ-30分- EM_3_> 目的:退魔対象との戦闘。 EM_3_> EMより:退魔のお時間です。調査で得た情報を素に相手をやっつけましょう。弱点を突けば気分は上々です。弱点がわからなければ真の実力をばんばん発動して早急に片づけるようにしましょう。 EM_3_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_3_> というわけで、続きからどうぞ。/ EM_3_> あ、違う。 EM_3_> 廊下の向こうから、足音が聞こえます。/ marin> 魔鈴「お、向うから来たか」煙草に火をつけて、廊下にでます/ Luzyu> 龍樹「……。」廊下には出ずに、足音の方へ視線を向ける。/ Mahiru> 真昼(やれやれ、余り掴みは良くなかったかな)出て行く魔鈴で安全を確認するw/ EM_3_> 大黒「な、ちっ、Aがやられたか。」歩いてきた男性の内1人は、魔鈴を見て舌打ち。心境的にはまるで物が壊れたみたいな口調/ EM_3_> 目の前には指名手配犯の大黒と、細身の男性。>魔鈴/ Mahiru> 真昼(…足音から確認するに、二人か)/ marin> 魔鈴「えらそうにいうな」騎力召喚<戦車>、いつの間にか間合いをつめ、橘流当身でB(おい)を気絶させます。/ EM_3_> 【一般障壁:兵隊】炎を放ち、焼き払う。てことで振って下さいな。 EM_3_> / marin> 2d6 dice2< marin: 3(2D6: 1 2) = 3 EM_3_> (EP減らし忘れてました(^^; EM_2_> というわけで、炎により妨害されます。/ marin> 魔鈴「ちょっと熱いな」顔をしかめ「本気を出すか」真の実力 marin> 一騎当千 EM_2_> 大黒「ふん、そのてい、ど・・・?!」<その圧倒的な気配に身が震える。/ marin> 騎力召喚:戦車 瞳の技をもって、Bをたこ殴り、返す刀で大黒を龍樹たちの見える範囲まで飛ばす。 marin> 魔鈴「龍樹、後は頼む」/ EM_2_> 細身の男は倒れ、大黒は龍樹たちの近くに転落します。 EM_2_> 大黒「ぐ、う・・・」落ちる/ Mahiru> 真昼(……複数の騎士能力を軽々と、バケモノ中のバケモノだなこいつ。さすが総帥ってとこか。)魔鈴の能力に驚きつつも戦況を冷静に分析/ Luzyu> 龍樹「…ふむ。了解しました。」真の実力[絶対魔術]。ココロに潜むモノで大黒の心の負の部分を召喚(なるべく日常に違和感のないような形で)、大黒を能力の行使が出来ない状況というか動けない状態に陥らせる。/ EM_1_> では、どす黒い歪で大きな玉が現出する。同時に、その効力の強さで大黒は気絶します。/ EM_0_> 周囲は、静まり返った。時間にして1分にも満たない戦闘は、戦闘と呼べるものではなかった。/ marin> 魔鈴「おい、真昼、こいつの心を探っておいてくれ、警察がくるまでにな」/ Mahiru> 真昼「了解。」大黒の精神を探っておきます(真の実力宣言は行えますか?)/ EM_0_> 特に必要はありません。 EM_0_> 何を探るんですか?/ Mahiru> 1、どこで能力を手に入れたのか? Mahiru> 2、能力の詳細・弱点 Mahiru> 3、仲間二人は何者か。 Mahiru> 4、放水男が24時間以前のことを忘却していることについて知っている事は? Mahiru> 5、この学園を犯行に選んだ理由は?何か関係があるのか?/ Mahiru> 以上で/ EM_0_> 1、気付いたら EM_0_> 2、硬化力:空気を固める。 EM_0_> 3,4、探っても見付からない。 EM_0_> 5、単に学園が目についた。 EM_0_> 以上。 EM_0_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_0_> あ、弱点なぞありません。 EM_0_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_0_> ―後日談 EM_0_> 『つい先程、機動隊が再び学園内に侵入しましたっ 犯人達は全員逮捕し、人質も全員無事とのことです――』 EM_0_> こうして、騎士達の裏側での活躍により、事件は無事解決に至ったのだった。 EM_0_> 大黒は放心状態、他の仲間も精神に異常が見られ、病院で療養となったようだ。 EM_0_> 結局、事件の目的は不明。何の為にこの事件が起こったのかは今だに謎のままである。 EM_0_> * * * EM_0_> 病院の一室に、男が居た。無造作な髪と髭、少し肥満な体型の、男性。大黒遺作その人である。 EM_0_> 大黒は自分を襲った敵のことを思い出し、身震いした。 EM_0_> 自らを遥かに凌ぐ能力者。圧倒的な力と圧力。歴然とした力の差は、大黒にとって大きな衝撃だった。 EM_0_> 「…聞いた事がある。あれが、円卓の騎士…というやつなのか。」 EM_0_> 拳を強く握り締める。自分にあれだけの力があれば、"目的"を達成できただろうに。 EM_0_> 「…目的? 目的って…」 EM_0_> 風が吹いた。 EM_0_> 密室で、風が起き。気付けば夜の空気に紛れ、小柄な者がそこに佇んでいた。 EM_0_> 「な、なんだ…お前はっ」 EM_0_> どこから入って来た、どうしてそこに立っている、何故俺の前に現れた。 EM_0_> 大黒と対峙する人物は、ゆらりと手を宙に翳し、闇より得物を抜き出す。 EM_0_> 「ま、待てっ。俺はまだ、死ぬわけには――――!」 EM_0_> * * * EM_0_> 朝日が昇ろうとしている。 EM_0_> 風音市は海と山に挟まれた街であり、太陽は山の頂上から海へと沈むのだ。 EM_0_> そこに、1人の少年が佇んでいた。 EM_0_> 浴衣を着た、端整な顔立ちの少年は、その顔に微笑を浮かべ、朝日を眺めていた。 EM_0_> 「・・・そろそろ、はじめ様か。」 EM_0_> 少年が目を瞑り。しばし時が流れた。 EM_0_> そして、目を開けた時。 EM_0_> そこは、桜が満開に咲き乱れる山となっていた。 EM_0_> ―――風音市の、少し遅い春が始まる。 EM_0_> * * * EM_0_> 風音市。 EM_0_> 人口数千人たらずくらいの小さな市。 EM_0_> 交通手段が少なく、周りからの流通こそあるものの。その市を良く知る者は少ない。 EM_0_> 南は山々に囲まれ、北には海が広がる自然豊かでありながらも事業も盛んである市。それが風音市である。 EM_0_> この風音市は、決して都市では無いし、そこまで便利というものでもない。 EM_0_> だが、そこには笑顔が存在している。人々の笑い声が聞こえる。そして…。 EM_0_> ―――人々の、笑顔が存在していた。 EM_0_> 現よの夢。まどろみの中で見続ける夢のような不思議な空気を纏った街。 EM_0_> そして、物語は動き出す。 EM_0_> 「F=TD A.I.R 〜閉ざされた世界〜」 EM_0_> END&NEXT EM_0_>   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇ EM_0_> 以上です(長々と申し訳ない EM_0_> お疲れ様でした。 Luzyu> お疲れ様でしたー。 Mahiru> お疲れ様でした EM_0_> 裏で話しましょうか。