zain> その男は、皆に喜ばれると思って行動した。 zain> しかし、それで喜ぶものは誰もいなかった。 zain> その男は、皆に信頼されようと頑張った。 zain> しかし、誰も彼を信頼しなかった。 zain> その男の行動は、皆に幸せを与えるつもりだった。 zain> しかし、誰も幸せにはならなかった。 zain> それは、真実?それとも男の思いこみ? zain> 本当の事は zain> 誰にも分からない・・・。 zain> ***退魔イベント・「俺を責めないで!」*** zain> ここは、闇狩市警察署の応接間。 zain> 署長・松永が、心持緊張したように、退魔士の到着を待ちうけている。/ Miu> 美卯「失礼します」表情の無い、澄ましたような顔で入室。ジーパンにTシャツ。肩には何時もの荷物を下げている。/ Mahiru> 真昼「失礼します」適度に暑苦しくなく、かつ身体のラインを見せないような服装をした中性的な美少年が入ってきます。営業スマイル(^^) Mahiru>  #ちなみに今日の凛音:夏なので、青地に笹模様の浴衣姿。右手には団扇を持っており、髪は後ろで結ってます。見える人向けに一応/ zain> 松永「・・・ああ、よく来てくれた。」<表情は冷静に>美卯/ zain> 松永「・・・ようこそ。」<何となく、表情がかげってきている?(^^)>真昼/ Luzyu> 龍樹「ええと…こちらですね、失礼します。」いつもの通り、黒いロングコート姿で入室。暑苦しそうだが、涼しい顔をしている。/ Miu> 美卯 松永を一瞥、真昼には会釈し、席に落ち着く。/ Mahiru> 真昼「年齢と実力は比例しないことなんてよくあることですよ。特にこの世界ではね……」くすり>松永 「ああ、霧島さん?こんばんわ^^」気軽に声をかける>みう/ Mahiru> 真昼 こちらも席へ〜/ Luzyu> 龍樹 松永に一礼。他の二人には会釈をして、席に。/ zain> 松永「うむ、よく来てくれた。」<ようやくほっとしたようだ>龍樹/ zain> 松永「では、そろってもらったところで、早速本題に入ろう。」<真昼には微妙な視線を向けながら、内戦で連絡 zain> しばらくしてドアが開き、一人の刑事が資料を持ってくる。 zain> 一文字「いやあ、皆さんようこそ。といってる場合でもないんでしょうが・・。」<へらへらと zain> 松永「・・・一文字君、余計な話しはいいと、いつも言っている。」 zain> 一文字「ああ、はいはい。」<肩をすくめて、資料を配る。 zain> では、最新情報です。 zain> ○犯人が佐屋技(さやぎ)に特定されているのは、彼が昼間でも堂々と犯行を行なっており、目撃証言が相次いでいる為。 zain> ○場所や人数も様々で、特定の状況は無いようである。 zain> ○通り魔の相手も様々だが、老人の被害はかなり少なく、小学生以下の被害も殆ど無い。 zain> ○手持ちのバッグを奪われそうになったが、唯一被害を免れた女性がいる。 zain> ○佐屋技が現在も、出入りしてる店がある。店は、スナック「堀(ほり)」。店主(ママ)は、細井 知己(ほそい ちき)という39歳の女性。 zain> ○また、交通事故が頻発しており、現場近くに佐屋技の姿が見られる事から、何らかの関係があると思われる。 zain> 一文字「以上ですー。」/ Mahiru> 真昼「とりあえず、被害を逃れた女性の方と、彼が通っている店の店主の居場所は教えてもらえますよね?」/ zain> 一文字「被害をまぬがれたのは、田村 折恵(たむら おりえ)という女性です。店と店主の居場所は、資料のほうに。」>真昼/ Mahiru> 真昼「交通事故の詳しい状況は解りますか?現場に彼がいただけで関係を特定するのはすこし難しい気がするのですが」/ Luzyu> 龍樹 ふむ。と情報を聞いて少し考え込み。「小学生以下と老人の被害が少ないというのは、わざと避けているような感じなのですか?」/ zain> 一文字「状況は、様々としか。特定してるのは、その頻度が多いためなのでねぇ。」<自信なさげに>真昼/ zain> 一文字「でしょうねぇ。善意でないのは、おそらく間違いないでしょうが。」>龍樹/ Miu> 美卯 資料をじっくりと読んでいる/ Mahiru> 真昼(……あるいは、本人は善意のつもりなのかも…)/ Luzyu> 龍樹 眉根を寄せ「うーむ。目撃者の人に話を聞くことは出来ますか?」/ Mahiru> 真昼「被害者や目撃者の証言から、事故すべてに共通しているようなことはあるのでしょうか?」/ zain> 一文字「目撃者、ですか? あまりに多すぎて、誰に聞けばよいのか、我々も困っていますが。」<あはは、と笑って>龍樹/ zain> 一文字「とにかく被害範囲が広くて、とても共通点は、分からないですねぇ。」>真昼/ Mahiru> 真昼「…田村さんの事件での目撃証言は?」/ zain> 真昼「それは、本人に聞くのが早いでしょう。」>真昼/ Luzyu> 龍樹 多すぎる、に微苦笑。「そうですか。うーん…田村さんの事件に焦点を当てるほうが良いですねぇ。…あー。事故の被害者のほうはどの位?」/ zain> 1d100 dice2< zain: 80(1D100: 80) = 80 Miu> 美卯「スナックには、私達では入りづらいですね」真昼を一瞥。/ Mahiru> 真昼「事故での被害者は全員同じ病院にいますかね?いることがわかっている病院だけ教えて欲しいのですが」/ zain> 一文字「ざっと80名、ですか。死亡者も出てますね。」>龍樹/ Mahiru> 真昼「(くすり)まあ、それは青年の仕事という事で^^」<みう/ zain> 一文字「入院してるのは、皆闇狩総合病院ですね。」>真昼/ Luzyu> 龍樹「多いですねぇ…。」苦笑。「…あぁ、スナックの方は自動的に私が担当ですかね。」くす。>真昼、美卯/ Miu> 美卯「私は田村折恵の方を当たってみようと思っていますが、お二人はどうしますか」 Miu> >二人/ Mahiru> 真昼「ぼくは、病院のほうへ。大勢と話すのは得意ですから^^」/ Luzyu> 龍樹「では私はスナックの方で決まりですね。…では、行きましょうか?」>二人/ Miu> 美卯「では、折り合いはつきましたね。各自で判断して連絡でも取り合いましょう」/ Mahiru> 真昼「決まり、と。連絡は適宜行いましょうね^^」席を立つ。/ Miu> 美卯 席を立つ。/ zain> 一文字「では皆さん、頑張ってくださいねー。」<笑顔で見送り Luzyu> 龍樹「はい、お二人もお気をつけて…。」席を立つ。/ zain> 松永「・・・。」<頷いて、見送り/ zain> ○調査フェイズ zain> ***ターン 真昼*** zain> どうしますか?/ Mahiru> 真昼 一連の交通事故による入院者の病室を回ります。 Mahiru> (続く) Mahiru> (一級能力)テレパス 使用。強力な操作ではなく、警戒感を消してこちらに対して友好的な感情を持つようにして、 Mahiru> 事件のとき起こった詳しい状況を聞き、共通項を探ります。/ zain> 術は、問題なく作用します。 zain> 共通点として zain> 必ず、事故にはバイクが関わっています。 zain> バイクのライダーの体が動かなくなり、事故になったようです。/ zain> ご免、訂正。 zain> バイク自体(ハンドルやブレーキの操作)動かなくなり、事故に繋がったようです。/ Mahiru> 真昼 事件現場に、佐屋技がいなかったかどうか(写真などを見せつつ)確認を取ります。見た人に関しては何らかの動作や表情の変化がなかったかどうかも確認/ Mahiru> 真昼(……バイク、ねえ。確認しておくべきものではあるなあ)/ zain> 全てではありませんが、かなりの場所で目撃されています。表情は、非常に楽しげだったようです。/ Mahiru> 真昼(ふむ、ふむ^^) Mahiru> 真昼 バイクが動かなくなったのは突然?/また、目撃されたという事は佐屋技は結構バイクの近くにいたんでしょうか?/ zain> 突然、ですね。事故に巻き込まれないように、近くにいました。<佐屋技 zain> そうして調査していると zain> ??「あら、カッコイイ子。誰かのお見舞い?」 zain> と、話しかけてくる看護士がいます。>真昼/ Mahiru> 真昼「まあ、そんなところですかね。貴女は…って、聞くまでもないですね」苦笑しつつ>看護士 zain> 吉村「あら、私って結構有名?」<笑って。胸に「吉村」のネームプレートが見えます。 zain> 吉村「で、さっきから随分うろうろしてるみたいだけど、どうしたの?」>真昼/ Mahiru> 真昼(ふむ、僕と同じような『ちから』の持ち主なのかな)>吉村 Mahiru> 真昼「ええ、ちょっと見舞う人が多くって。」苦笑しつつ>吉村/ zain> 吉村「そうなんだ。何か困った事があったら、遠慮無く言ってね。」<笑顔で>真昼 zain> これ以上話さないなら、彼女は仕事に戻ります。/ Mahiru> 真昼(くすり)「ええ、ありがとうございます^^」/ Mahiru> 真昼 おっけです/ Mahiru> 真昼(ふうむ、今度じっくり話をするのも悪くないかな^^ さ、気を取り直して調査続行っ)佐屋技を目撃した人たちですが、自分達と佐屋技の位置関係。またはバイクが停止した際の速度の変り方などを聞いておきます/ zain> 佐屋技は、目に付くところにいた事、決して事故に巻き込まれない位置にいた事、以外に共通点はなさそうです。バイクの停止は、タイヤが完全に固定されて停止し、勢いで投げ出されるようになった感じです。/ Mahiru> 真昼 では、入手した情報を二人に送信してシーンチェンジ/ zain> *** シーン 龍樹 *** zain> どうしますか?/ Luzyu> 龍樹 スナックに行ってママさんに話を聞きましょう。一級能力幻影術で警戒を抱かれないようにしつつ。/ zain> スナック「堀(ほり)」 zain> こじんまりとした、しかし玄関の付近など丁寧に掃除してある、スナック。 zain> ドアを開けて入ると、客の姿はなく、ふくよかで、ちんまりとした感じの女性が笑いかけてくる。 zain> 細井「あら、いらっしゃい。始めて見る方ね。」/ Luzyu> 龍樹「こんにちは、ママさん。えぇ、この店には初めて来ます。」ニコリ、と笑いかけ。/ zain> 細井「いーえ、どなたでも歓迎よ。」<にっこり微笑んで>龍樹/ Luzyu> 龍樹「そういって頂けると、嬉しいですね。…ところで聞きたいことがあるのですが、この店に『佐屋枝』って言う人、良く来ます?」>ママさん/ zain> 細井 名前に反応 Luzyu> #枝=技 Luzyu> / zain> 細井「あらやだ。警察の人なのぉ?」<とたんに警戒>龍樹/ Luzyu> 龍樹「いやぁ、そうじゃなくて、彼の知り合いにちょっと頼まれまして。何か様子がおかしいから、調べてくれってね。」微苦笑。一級能力:幻影術で警戒を抱かれないように操作します。>細井/ zain> 一般障壁「妨害」 zain> 振ってください。/ Luzyu> 2d6 dice2< Luzyu: 2(2D6: 1 1) = 2 zain> 細井「ごめんなさいねぇ。ちょっとあなたには話せないわぁ。」>龍樹/ Luzyu> 龍樹「…んー、そうですか。それは残念。…話せないって事は、やっぱりヤバいことに首突っ込んでるのかなぁ…。」ぽつり。/ EM_Z_EP3> 細井 客として扱ってはくれますが、佐屋技については、聞けそうにないですね。/ Luzyu> 龍樹 では、うだうだとシーンチェンジを。/ EM_Z_EP3> *** シーン 美卯 *** EM_Z_EP3> どうしますか?/ Miu> ではまあ、田村さんの所にでも。/ EM_Z_EP3> 田村 折恵さん、OLです。現在は会社。/ Miu> なにぃっ Miu> なんだ、ここは要塞か…!(爆)<会社 Miu> 一介の中学生が入れる場所なのだろうか。 Miu> 美卯「・・・困った」 Miu> 美卯 では、カウンターの前に行きます。受け付けの方が何人かいますよね。/ EM_Z_EP3> 受付嬢「こんにちわ。」<普通に挨拶>美卯/ Miu> 美卯 ちなみに、何人いますか?/ EM_Z_EP3> 1人です。/ Miu> 美卯「――"Arie Anfang Bau start(詠唱開始、構築スタート)"」 Miu> 美卯「"einrammen Hypnose"」見えない速度で受付嬢に触れて、催眠状態にします(一級能力)/ EM_Z_EP3> 受付嬢「・・・(すやすや)。」<寝ました。/ Miu> 美卯「…次に起きたら、とりあえず何事も無かったように私の指定した人を呼んでください」 Miu> というわけで、起こします。/ EM_Z_EP3> 受付嬢 起きてすぐに、内線で連絡。 EM_Z_EP3> 田村さんが降りてきました。/ Miu> 美卯「初めまして」お辞儀>田村さん/ EM_Z_EP3> 田村「ええと、どちら様ですか?」<怪訝な表情 EM_Z_EP3> ちなみに田村さん、少し声にどもりのような感じがあります。/ Miu> 美卯「私は、霧島というものです。この度は突然お尋ねしてしまって申し訳ありません。細かい事は省略させて頂きまして、最近起こっている例の事件についての調査のいっかんとして参りました」>田村さん/ EM_Z_EP3> 田村「例の・・・って、あの連続通り魔?」 EM_Z_EP3> 田村「私も襲われたけど、あいつ全然大した事なかったわよ。カバンをひっぱったんで、引っ張り返したら、驚いて逃げて行ったわ。」>美卯/ Miu> 美卯「その事で少し。"あなただけ"、被害を免れたとのことで。当時の状況について、もう少し詳しくお話を聞かせてもらえないでしょうか」>田村さん/ EM_Z_EP3> 田村「と言っても・・・。あいつが、正面から自身まんまんで近づいてきて、いきなり私のカバン掴んだんで、引っ張り返しただけよぉ。」<なんとなく、もごもごした感じ(比喩にあらず)で>美卯/ Miu> 美卯「本当に、それだけですか?」何かを見抜かれるような、そんな気分にさせる視線で>田村さん/ EM_Z_EP3> 田村「(な、何よこの子)それだけよ! 私は被害者なのよ!?」<口元に手を当てながら>美卯/ Miu> 美卯「立場がわかっていないようですね。今は被害者としてではなく、重要参考人のような扱いなのですよ。あまりチャックがきついようなら、直接警察の方で取り調べてもらっても構わないんですけど…」>田村さん/ EM_Z_EP3> 田村「ええ、勿論いいわよ。好きになさいよ。」<怒っているが、非常に戸惑っているようだ>美卯/ EM_Z_EP3> 念の為に捕捉。 EM_Z_EP3> 彼女は、何か言いにくいことがあるわけではなく、何かの影響で、物理的に喋りにくい、といった感じです。/ Miu> 美卯「…ところで、お口、どうかなさいました? 先程から発音が少し変ですけれども」>田村さん/ EM_Z_EP3> 田村「・・・。」<怒っているので、喋りたくないようです。/ Miu> 美卯「…すみません、あまり手間取りたくないので」 Miu> 美卯「Arie Anfang Bau start…"einrammen Wahrheitsserum"」一瞬だけ触れて自白薬相当の術を打ち込みます。(一級能力)/ EM_Z_EP3> 打ちこまれました。 EM_Z_EP3> 彼女の口については EM_Z_EP3> どうやら、昔病気にかかり、その影響で現在は入れ歯のようです。/ Miu> 美卯「…ぅ」顔に手を当てて耐える。 Miu> うーん、現状報告でメール送信しつつ、シーン切ります。/ EM_Z_EP3> *** シーン 真昼 *** EM_Z_EP3> どうしますか?/ Mahiru> 真昼 先ほどの情報提供者には等価としてちょっぴり治癒力を高めておいて、 Mahiru> 真昼 再度二人に連絡を取り情報を交換、それから協力が必要と思われる龍樹の所に行きましょう。 Mahiru> / EM_Z_EP3> 合流しました。/ Mahiru> 真昼「さて、そんなこんなですか。とりあえず僕の年齢だと少し難しいですかねえ」苦笑>龍樹/ Luzyu> 龍樹 ばつが悪そうに「そうですね…。そこはどうしようもない。」少し考えてから「ちょっと、強引に行きますか…。」/ Mahiru> 真昼「では、ちょっと失礼^^」手袋をはずし、店の前のドアか壁に手を押し付け、 Mahiru> (一級能力)凛音の力を使い店全体の生物を支配!/ EM_Z_EP3> 支配されました。/ Mahiru> 真昼 では、先ほど龍樹君が失敗した聞き込みを行いましょう。/ EM_Z_EP3> 具体的な質問内容を。/ Mahiru> 真昼「佐屋技さんとはどのようなお付き合いをしているのでしょう?事件の前後彼の身元になにか変化はありましたか?」/ EM_Z_EP3> 細井「彼はね、可哀想な子なのよ。」<しみじみと EM_Z_EP3> 細井「努力しても認めてもらえず、頑張ってもけなされてきたそうで、ね。」 EM_Z_EP3> 細井「ずっと責められて来たのね。ここに来たのは偶然だけど、私には何となく彼の気持ちが判ったの。」 EM_Z_EP3> 細井「そんな彼だから、こっちからは、あまり話しかけなかったの。口を開いたら、彼は責められるって脅迫観念があったみたいだから。」 EM_Z_EP3> 細井「事件の前後も、ここでは変化無いけど・・・荒れているそうね。」/ Mahiru> 真昼「ふむぅ^^」「かれ、バイクとかに関して何か言っていた事ありました?」/ EM_Z_EP3> 細井「バイクの事?・・・そうね、関係無いかもしれないけど、『そうか、ひょっとしたら人体だけでなく、・・・が見えてるものにも、応用できるかも・・・』なんて事は言ってた気がするわ。」>真昼/ Mahiru> 真昼「え?何が見えてるって?」もうちょっと支配を強めてみましょう。/ EM_Z_EP3> 一般障壁「不運」:事件に関係する事、どうしても思い出せない。 EM_Z_EP3> 振ってください。/ Mahiru> 2d6 dice2< Mahiru: 7(2D6: 1 6) = 7 EM_Z_EP3> 細井「ええっと・・・思い出したわ。『骨組み』とかなんとか・・・。」>真昼/ Mahiru> 真昼「・・・・・・・・へえええええええ^^」<骨組み Mahiru> / Mahiru> 真昼「佐屋擬さん、人体の構造とかに関して結構詳しい方なんでしょうかね?」/ Mahiru> 佐屋技 EM_Z_EP3> 細井「彼は、悪い子じゃないわよ。でも、さすがにやりすぎよね・・・。」<本気で心配してるようだ>真昼/ EM_Z_EP3> 細井「そこまでは・・・どうかしら?」<人体構造>真昼 Mahiru> 真昼「大丈夫ですよ。これ以上、彼が悲しみを増やすようなことはありませんから…安心してください」ちょっと脳内物質の一部分泌を促進。ある程度リラックスできるようにしておきます。/ Mahiru> 真昼(善人ぶるのも肩こるなあ…)/ EM_Z_EP3> 細井「ああ、何だか安心するわ。」<ほやん、となってます(^^)>真昼/ Mahiru> 真昼 「ええ、では僕はこれで^^」「さ、十六夜さん。行きましょうか」/ Luzyu> 龍樹「(ふむぅ、骨か…)そうそう。それに、彼がこれ以上暴走することは、無いようになりますよ…きっと。」ぽつり。聞かせるつもりはない。「はい、行きましょう。」/ EM_Z_EP3> 残り20分程ありますが、何かしたい事のある人は、いますか?/ Mahiru> 真昼「もしもし〜」一文字氏らに連絡を取り、佐屋技が現れたら場所をすぐ知らせてくれるようにいっておきます/ Mahiru> あ、そだ。 Mahiru> 最後に確認を EM_Z_EP3> 一文字「えーっと、遠巻きに警官がマークしていますので、場所はつかんでますよー。」>真昼/ Mahiru> ところで、佐屋技も入れ歯って事はないですよね?/ Mahiru> 真昼「ありがとうございます」 Mahiru> / EM_Z_EP3> それは無いです。<入れ歯/ Luzyu> 龍樹 やることがないかどうか考えてはいたが、特にないと判断して、美卯に連絡をつける。/ Miu> 美卯『あ、今、会社の方を出た所なので直にそちらに向かいます』>龍樹/ Luzyu> 龍樹「…はい。了解しました。」>美卯 「…では、合流したら向かいましょうか。」>真昼/ Miu> 美卯 てことでやることないのでこちらからは以上です。 Miu> / Luzyu> 龍樹 っと、私もやることは以上です。/ Mahiru> 真昼「そうですね、(空間斬って向こうに行くにもあっちが移動中だし名あ)。」こちらも、特にやることはないです。/ EM_Z_EP2> では、フェイズ移ります。 EM_Z_EP2> ○退魔フェイズ EM_Z_EP2> どうしますか?/ Mahiru> 真昼 一文字氏の教えてくれた場所に移動。移動中作戦会議かな?/ EM_Z_EP2> 現在、佐屋技は大通りで、どうどうと通行人から金品強奪中。 EM_Z_EP2> 警官が、歯がみしながらその様子を追っている。/ Miu> 美卯「骨組みがみえるもの、人体、そして……入れ歯。」遠目にして呟く/ Mahiru> 真昼「ふうむ。とりあえず保険はかけておくか」一級能力発動。周囲の人間すべてが気づかないような小さな操作。 Mahiru> 『口を閉じろ。歯を見せるな』/ Luzyu> 龍樹「(やっぱり歯なんですねぇ…というか、骨か。)」思考。/ EM_Z_EP2> 周りの一般人にですか?それは、明らかに異変に気づかれますが。>真昼/ Mahiru> ん、では止めておきます。いちおう/ Miu> 美卯「では、行きましょうか」佐江技に近付こうとする。/ Mahiru> 真昼「とゆーわけで、どちらか結界をお願いしますね^^」>龍樹。美卯/ Miu> 美卯「我、祈る。今ここに、我と縁(えにし)なきものを阻む世界を。偉大なる魔導師の名のもとに、魔の鈴よ鳴り響け…」 Miu> 呪符により≪結界≫を発動します。/ Mahiru> 真昼 口笛を鳴らす<結界/ Miu> 佐江技と美卯以下3名以外を結界内から除外します。/ EM_Z_EP2> では、不自然なはずですが、誰も気づかぬうちに人波が引いて行きます。 EM_Z_EP2> 佐屋技「ん? なんだ?」 EM_Z_EP2> ぶかぶかのフード付きパーカーを身につけた佐屋技が、怪訝そうにしています。」/ Luzyu> 龍樹『まぁ、自分の特殊能力を使っての悪事は、その位にしておいた方が良いんじゃないですかねぇ。』幻影術で、喋ってないけど喋ってるような錯覚を。>佐屋枝/ EM_Z_EP2> 佐屋技「おおお、お前は何だ!?」<龍樹を指差して EM_Z_EP2> 佐屋技「お前も俺を責めるか!?五月蝿い黙れ喋るんじゃねえ!」 EM_Z_EP2> 佐屋技の懐から、蛇のような物体が飛び出す。 Miu> 美卯「警察関係者の者です、あなたを抑圧します。」風使いで空気振動を大きく最小限の口の動きで声を出す。/ Luzyu> 龍樹 肩を竦めて『あー、見りゃ分かるじゃないですか。人間ですよ、人間。』口は全く開かない。>佐屋技/ EM_Z_EP2> 口が無い蛇のようなそれには、D.O.Sの紋章がはっきり見える。 EM_Z_EP2> 鱗にあたる部分からは、紐のような細い線が、大量に出ているのが見える。/ Mahiru> 真昼『……喋ってないのに(くすくす)。ま、僕らに会ったのが運のツキだね。それが君のちからかい?』脳にダイレクトに電気信号として佐屋技に送信>佐屋技/ EM_Z_EP2> 佐屋技「五月蝿い五月蝿い!誰も俺を認めてくれないだ。なら俺が何をしたって、構わないだろうが!」>真昼/ Mahiru> 真昼『……駄目だねえ。認めてもらえないなら認められるように成果を出せばいいのに。それに、君の場合は受け入れる人間がいるだけマシってものさ(苦笑)』/ Luzyu> 龍樹『やれやれ、どうしてそう思いこむかな。細井さんは、認めてくれてたのにねぇ。』/ Miu> 美卯(そんなことするから、誰も認めてくれないのに――……)紐を解き袋から野太刀を引き抜き。居合いの構えを取る。/ EM_Z_EP2> 佐屋技「俺は人を止められる!バイクだって止められた!次は電車や飛行機だって止めてやる!邪魔はさせねえぞ!」<聞く耳持たず、D.O.Sをけしかけます。 EM_Z_EP2> というわけで、イニシアチブです。/ EM_Z_EP2> 2d6 dice2< EM_Z_EP2: 11(2D6: 5 6) = 11 Luzyu> 2d6 dice2< Luzyu: 5(2D6: 2 3) = 5 Mahiru> 真昼『………それに何か意味はあるのか?^^;;』<電車や飛行機とめる/ Mahiru> 2d6 dice2< Mahiru: 8(2D6: 2 6) = 8 Miu> 2d6 dice2< Miu: 4(2D6: 2 2) = 4 EM_Z_EP2> EMからです。 EM_Z_EP2> 目標は・・・。 EM_Z_EP2> 1d3 dice2< EM_Z_EP2: 2(1D3: 2) = 2 EM_Z_EP2> 龍樹。 EM_Z_EP2> 佐屋技「てめえも止めて、逆らえなくしてやる!」 EM_Z_EP2> 蛇の体から放たれた紐が、視界から消えるように殺到。体全身を縛るように。/ Luzyu> 龍樹『止めたからって、凄いだのなんだのはないだろうに。結局それは、認められることから遠のく事じゃあないか。…認められることを、諦めたのかい?』苦笑の気配を漂わせつつ。だが口を開くこともなく表情に変化も見せずに、佐屋技の心の闇から不定形の闇を召喚して紐を断ち切る。/ EM_Z_EP1> 全身に巻きつく、と思われた紐はフェイク。口元に殺到した紐は、閉じられた口の前でうろうろするばかり。 EM_Z_EP1> 紐は、次々に絶ち切られていく。 EM_Z_EP1> 佐屋技「ば、ばばばば、馬鹿な!」<驚愕/ Luzyu> 龍樹『まずは、不相応な事をやめるべきでしょうね。』闇を操り紐を排除しつつも、呆れたように。/ Mahiru> 真昼『ま、貴方の行く末は法が決めることですし。僕には関係ありませんから。少々実験台になってもらいますかね』 Mahiru> 力が、迸る。 Mahiru> その力は彼でなく、彼の背後の浴衣姿の少女からのものだ。 Mahiru> それは途方も無い位に甘く・優しく・暖かく・そして残酷なまでに圧倒的な力。 Mahiru> 『力』は地面を伝い、佐屋技の肉体というチャンネルを通し彼のすべてをその手に握る Mahiru> 佐屋技は支配された事に気づかない。だが、一つ気づいた事がある。蛇が、二匹に増えているのだ。 Mahiru> 支配は彼に与えられたDOSの能力に及び、凛音の力によって強化されたそれは元々のものよりも遥かに大きい。さらに制約すら破り無数の紐が佐屋技の蛇を縛り尽くす。 Mahiru> 佐屋技は気づかない。それは自らが強化された力によって生み出していることを。そして自らをその力で傷つけるように暗示を掛けられていることにも。 Mahiru> 真昼「……ま、こんなところかな。案外簡単でしたねえ」くすり Mahiru> 真昼「騎士や魔獣ならともかく所詮DOS、この程度か」朗らかな笑みを浮かべ、右手をグッと握ると、 Mahiru> 圧倒的な力で佐屋技のDOSを捻り潰す! Mahiru> 真の実力・絶対破壊/ EM_Z_EP1> はね返ってくる、佐屋技のDOSの力。 EM_Z_EP1> あっけに取られて口を開く彼に、その力がふりかかる。 EM_Z_EP1> 歯を伝い、骨に縛りついたそれは、佐屋技の全身を無造作に絞めつけ・・・。 EM_Z_EP1> 骨を砕く。 EM_Z_EP1> 佐屋技「ぎゃあああああ!!」 EM_Z_EP1> DOS消失と合い重なって EM_Z_EP1> 佐屋技の意識は、闇へと落ちた。/ Mahiru> 真昼 傷だけは治しておきます。傷だけは。>佐屋技 Mahiru> / Mahiru> 傷⇒肉体的損傷/ EM_Z_EP0> 一応、生きてはいます。<佐屋技/ Miu> 美卯(流石に他の退魔士とは次元が違う。3人で挑む必要も無かった、か…)野太刀を仕舞う。/ Luzyu> 龍樹 その、真昼が能力を行使した結果の光景を見て苦笑い。「…下手したら死んでますよ、それ。」傷を治癒するのを見つつも、呟き/ Luzyu> 龍樹 ついでに、一応見て精神の傷も、あるならば治しておきましょう…。/ Mahiru> 真昼「下手しても殺さない程度にやってますから^^」>龍樹 Mahiru> / Luzyu> 龍樹「それなら…まぁ、良いとも言いづらいんですけど。…さて、彼には法の裁きが待ってます。ね。」/ Mahiru> 真昼「さて、後はコレを警察に引き渡して終わりですね。霧島さん。警察に連絡をとりたいので結界をカットできますか?」>美卯 Mahiru> / Miu> 美卯 言われるが早いか、結界が解けて行く。/ Mahiru> 真昼 美卯にぐっ、と親指を立てて……警察に連絡を/ Miu> 美卯(さて、報酬は振り込みだし) Miu> 美卯 二人に気付かれぬように、人混みをすり抜けるように素早くに退散。/ Luzyu> 龍樹「(さて…また彼は同じ過ちを犯すのかね? それとも…。)」意識がない佐屋技を見つつ。考え込んでいるので、美卯がいなくなったことには勿論気づいていない。/ Mahiru> 真昼(さて、新古書店のバーゲンにでも誘おうかなっと……おや、残念^^)視線をはずすと、美卯がいない事に気づく/ Luzyu> 龍樹「…真昼さん。私は先に失礼いたしますね。」ふと、ふらりと歩き始め。美卯がいないことに気づきつつも反応せず、一言断ってから、立ち去る。/ Mahiru> 真昼「ええ、お体に気をつけてー」>龍樹 Mahiru> 真昼 警察に佐屋技を引渡し、退場〜/ EM_Z_EP0> *** 後日談 *** EM_Z_EP0> 全身の骨を折られた佐屋技は、退院とともに即逮捕。 EM_Z_EP0> 多くの罪状に、一時は死刑の声も高かったが、一人の女性の弁明、本人の反省の態度、精神状態等をかんがみた結果 EM_Z_EP0> 懲役20年の判決が下される。 EM_Z_EP0> しかし、刑務所の中で EM_Z_EP0> 本来真面目な彼の働きが認められ EM_Z_EP0> 皆に一目置かれ、感謝されているというのは EM_Z_EP0> 何とも、皮肉げな、運命的な一幕である。 EM_Z_EP0> *** 退魔イベント・「俺を責めないで!」 *** EM_Z_EP0> *** 完 *** EM_Z_EP0> *** ・・・そして *** EM_Z_EP0> 全員がこの場から立ち去った事により、辺りに静寂が訪れた。 EM_Z_EP0> その数分後、突如空間から涌き出るように、その場に何かが出現した。 EM_Z_EP0> 一見、ただのカードのようだが、何に支えられてもいないのに、それは宙に浮かんでいた。 EM_Z_EP0> やがて、カードの中心に、闇が集まり始めた。 EM_Z_EP0> 辺りの空気を吸い込むように、そのカードを中心にして小さな竜巻が起こる。 EM_Z_EP0> 竜巻がおさまるころには、そのカードには奇妙な絵柄と、大きく一つの単語が浮かんでいた。 EM_Z_EP0> 『STOP』 EM_Z_EP0> ************************ EM_Z_EP0> というわけで、終わりです。 EM_Z_EP0> お疲れ様でしたー。 Mahiru> お疲れ様です Luzyu> お疲れ様でした。 Miu> おつかれさま