MINAZUKI0> ***魔獣戦線IRCセッション*** MINAZUKI0> 注意事項 MINAZUKI0> ・文章は簡潔明瞭に! MINAZUKI0> ・みんなで楽しくゲームしよう! MINAZUKI0> ・世界観はシリアスです! MINAZUKI0> ちょっとしたテクニック MINAZUKI0> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 MINAZUKI0> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう MINAZUKI0> ・応援判定は協力です。 MINAZUKI0> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) MINAZUKI0> 最後に MINAZUKI0> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 MINAZUKI0> ************ MINAZUKI0> それは現在(いま)の物語…… MINAZUKI0> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 MINAZUKI0> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち MINAZUKI0> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 MINAZUKI0> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 MINAZUKI0> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 MINAZUKI0> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 MINAZUKI0> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 MINAZUKI0> *** 魔獣戦線セッション  *** MINAZUKI0> *** DB−141  人魚王 *** MINAZUKI0> ***登場フェイズ*** MINAZUKI0> 時間:45分(PC一人15分) MINAZUKI0> 目的:魔獣の事件の調査に向かう MINAZUKI0> ***シーン 翔*** MINAZUKI0> (−−ふらふら飛んでる朱雀発見!−−) MINAZUKI0> 翔「よぉ、朱雀。何処行ってたんだ?」 MINAZUKI0> 朱雀「野暮用。それより、蕾どこ?」 MINAZUKI0> 翔「どっか。その辺」 MINAZUKI0> 朱雀「そう」と向きを変え、「蕾〜?お仕事ですよー。何処行った!」 MINAZUKI0> 翔 ぴくりと反応。気を手にまとわりつかせ、朱雀のしっぽをむんずと掴む。 MINAZUKI0> 朱雀「ちょっと、何すんのよ!」じたばた MINAZUKI0> 翔「仕事って退魔か?どんなだ」 MINAZUKI0> 朱雀「退魔の仕事よっ、わかったら放してよっ!」じたばた MINAZUKI0> 翔「どんな退魔の仕事なんだよ。いつもは素直に吐くだろ。何で今日はしぶといんだ?」 MINAZUKI0> 朱雀「今日はしぶとい内容なのよー。わかったでしょっ?放してよー!」じたばた MINAZUKI0> 翔「い・や・だ。いつもみたいにちゃんと吐けー」 MINAZUKI0> 朱雀「………」じたばたやめて、何か考え込み「……そうね、教えるくらい良いかな」 MINAZUKI0> 翔「そうそう。んで?」 MINAZUKI0> 朱雀「円卓の騎士団からの依頼よ。人魚王っで言うヤツらしいわ」 MINAZUKI0> 翔「円卓…円卓って……」しばらく思案。「ああ、あれか。命賭けなきゃならない割に、やたら報奨金の少ないヤツ」 MINAZUKI0> 朱雀「バーで飲み放題食べ放題で、命がけのヤツね」 MINAZUKI0> 翔 ぱん、と膝を打つ「よし、俺が行く。蕾には報せるな」 MINAZUKI0> 朱雀「そうね、そう言うと思った」と肩をすくめる。 MINAZUKI0> 朱雀「まぁ、蕾に死なれたらあたしも困るし、行ってらっしゃい」 MINAZUKI0> 翔「よっしゃ、利害関係一致だな」にっと笑って「じゃあ、ちょっくら行ってくるわ。蕾のコト、頼んだ。気取られないようにな」 MINAZUKI0> 朱雀「わかってるわよ、任せなさい。……死なない程度にね」 MINAZUKI0> 翔「あいよー」と答えて、携帯取り出しながら、休憩室から出て行きます。 MINAZUKI0> 翔「もしもし、騎士本部か?人魚王って魔獣だけど……」 MINAZUKI0> / MINAZUKI0> ***シーン かのか*** MINAZUKI0>  聖ネリス女学園の中央エリア MINAZUKI0>  森のように緑が広がっている場所。 MINAZUKI0> 一般生徒や職員はあまり近づかないが、中央聖堂が存在する。 MINAZUKI0>  中央聖堂は規模こそ大聖堂に劣るが、学園的に最も重要な場所らしい。 MINAZUKI0>  その森の中で対峙してる人影が1組。 MINAZUKI0>  しかし… MINAZUKI0>  決着は既に付いている模様で、装飾のある西洋刀を所持してる方が地面に伏せている。 MINAZUKI0> かのか「大丈夫です、命までは取りませんよ。ただ、気を抜かせて貰ったので暫くは動けませんし3日は日常生活に支障をきたすハズです」 MINAZUKI0> 見習い聖堂騎士「おのれ、魔女が! 次は必ず倒してやるわ!」」 MINAZUKI0> かのか「ところで、運命と言うモノを信じますか?」/ MINAZUKI0> 見習い聖堂騎士「当然よ、我らが神の信徒が必ず勝つ運命がまっているわ」 MINAZUKI0> かのか「貴女のすぐ側に、ある、手頃な大きさの石…。持ち上げて、貴女の上に落とすと…少し大変な事に…」見習い聖堂騎士の傍らに、直径50cm位の自然石が… MINAZUKI0> かのか「何か、運命じみたモノを感じませんか? 当にこの時の為にこの場所に在ったと思いませんか?…」 MINAZUKI0> 見習い聖堂騎士「くっ、魔女め。私が倒されても、他の聖堂騎士があなたを倒す。」 MINAZUKI0> かのか「最初に言いましたよ。命までは取りませんと…。でも、この石は使ってみたいですね」/ MINAZUKI0> 見習い聖堂騎士「殺すなら殺せっ」」 MINAZUKI0> かのか「しばらく雨も降ってませんし、この石の下には、今、結構、虫さんが居ると思うんですよ。そこへ来て、貴女の横にある石を、はぐると…。石の下の居た虫さんは、一斉に何かの下に隠れようと、するでしょうね。そして今、貴女は動けない…」 MINAZUKI0> 見習い聖堂騎士「ひいいっ、お願い、む、虫はやめて−!」がくっ」 MINAZUKI0> かのか「冗談ですよ…、って、気を失いましたか…根性が足りませんよ。しかし、本当に面倒くさい上に複雑な結界を張り過ぎですよ、全く…」 MINAZUKI0> 総帥「そんなに弱いものいじめはしてはいけないのではないかな」 MINAZUKI0> 結界なんてまるでないごとく総帥が現れます、 MINAZUKI0> / Koma> かのか「…えぇ、でも、一応は命を狙われた訳ですし、只で済ますのも、どうかと…」/ MINAZUKI0> 総帥「確かにね。私も記憶があるよ」某星の騎士との戦い(というなの一方的な攻撃)を思い出して MINAZUKI0> 微笑む/ Koma> かのか「私が最後に参戦してから…丁度一年位になりますが、今日は私に用ですか?。」/ MINAZUKI0> 総帥「ああ、そろそろ魔獣と戦ってみようかとおもってね」/ Koma> かのか「魔獣…最後の相手は、鏡甲獣……人が沢山死にましたね…。」 Koma> しばらく考えて… Koma> かのか「はい。引き受けさせて貰います」/ MINAZUKI0> 総帥「頼むよ」総帥の姿が忽然と消える/ Koma> かのか「さぁ、次にやる事が決まれば、長居は無用です。」 Koma> かのか「忘れないうちに…FAIRY RING <妖精の輪>(魔女術:忘却の効果アリ)」 Koma> かのか「これで良し…此処数時間の彼女の記憶は持って行かれたハズです…証拠隠滅完了。」 Koma> かのか「(もう、あんなに関係ない人は殺させない)」/ MINAZUKI0> ***シーン 美卯*** MINAZUKI0>  月明かりに佇む少女は、身を包む制服を脱ぎ捨て、肌を空気に晒した。 MINAZUKI0>  携えるのは、少女の背丈に達さんとする、4尺ばかりの太刀。 MINAZUKI0>  露わになった、彼女の白い背では、鮮やかな赤青の龍が踊っている。 MINAZUKI0>  赤は彼女の肌を愉しむように、ゆるやかに右腕へ。 MINAZUKI0>  青は彼女に深く解け込むように、静かに首筋から頬へ。 MINAZUKI0>  蠢く影。それは、この世ならざる、闇の者。 MINAZUKI0>  辺りには漣の音のみが響き渡り、浜辺には少女が一人。 MINAZUKI0>  次の一撃で決める。少女は4尺ばかりの太刀を、まるでナイフでも扱うような軽い動作で引き抜いた MINAZUKI0>  その刃に、赤が忍び込む。 MINAZUKI0> 『月明かり…水面に浮かぶ朧月…雲は絶たれり、影は消え行く…』 MINAZUKI0>  声にならない、うたを紡ぐ。それは、術的なものではなく、自らの気を高めるための呪文(うた)。 MINAZUKI0>  刃が、まるで龍が駆ける如き勢いで紅に染まり。ぼうと月光の中で輝く。 MINAZUKI0>  右手に持つその太刀を左手でなぞり、流れるように敵に向ける。 MINAZUKI0>  刹那、赤い線が影を横切り、少女も瞬時に敵と交差した。 MINAZUKI0> 「……終わりだ、翳。」 MINAZUKI0>  少女が得物を納める。 MINAZUKI0>  ――チン。 MINAZUKI0>  赤き斬撃が、影を断つ。それ即ち、奥義"絶影"。 MINAZUKI0>  少女……霧島美卯は、退魔業の一環として、白梅市を訪れていた。 MINAZUKI0>  北陸に存在するこの市の離れに存在する、魔物の退治。それが彼女の受けた依頼 MINAZUKI0> だった。 MINAZUKI0>  依頼をこなして、とっとと家に帰る。それが彼女のいつもの行動である。 MINAZUKI0> 「ふぅ……」 MINAZUKI0>  美卯は額の汗を拭いながら、海添いの道路を歩く。 MINAZUKI0>  八月中旬を過ぎたというのに、この暑さ。 MINAZUKI0>  だとというのに、海辺の賑わいはかなり小さい。クラゲでも大量発生したのだろうか。 MINAZUKI0>  そんな事を考えながら、彼女は駅へ向かうはずだった。 MINAZUKI0>  少女は、"それ"に気付き、動けなくなる。 MINAZUKI0>  "それ"は、圧倒的な死の気配。 MINAZUKI0>  一瞬、昨夜の生き残りかと推測したが。明らかに違う。 MINAZUKI0>  今まで感じた事もない、強大な何か。意識せずとも、身体は勝手に騒ぎ出す。 MINAZUKI0>  美卯は、この日、初めて。邪気というものを体験した……。/ Miu> 美卯 傍目から見れば、明らかに不審であろう、よろよろとした動作で、"それ"の気配のする場所へと向かいます。/ MINAZUKI0> では、海岸にたどりつきました。 MINAZUKI0> 岩場なので他に人はいませんが MINAZUKI0> 体長5メートル MINAZUKI0> 王冠 MINAZUKI0> カールした金髪 MINAZUKI0> 四角い顔 MINAZUKI0> 豊かな髭 MINAZUKI0> がっしりとして肉付きのよい肉体 MINAZUKI0> がっしりと生えている胸毛 MINAZUKI0> で MINAZUKI0> トライデントを構えている MINAZUKI0> 男の人魚がいます。 MINAZUKI0> その周囲の海がどす黒いなっており、岩場の一部が崩壊しています/ Miu> 美卯「(……ポセイドン? いや、人魚……にしては大き過ぎる……。いや、そんなものじゃない……早く、やらないと……)」袋を解き、中から野太刀を引き抜く。/ MINAZUKI0> どうやら魔獣は美卯に気付きます。 MINAZUKI0> 魔獣「ふははは、面白そうな奴がきたな」 MINAZUKI0> 邪力3 MINAZUKI0> 美卯の体が泡の中に閉じ込められます。 MINAZUKI0> 3+2d6 [dice]> MINAZUKI0: 3+6(2D6: 4 2) = 9 MINAZUKI0> / MINAZUKI0> ああ、+6なので、12ですね/ MINAZUKI0> ちなみに非ダメージです/ Miu> 美卯「……っ!」 Miu>  納められた太刀を引き抜き、刻む、太刀を納め、引き抜き、刻む、納め、引き抜き、刻む…… Miu>  その動作が加速し、残像を残すほどになった時、外へと向かう強烈なかまいたちが泡を蹴散らす。 Miu>  それ即ち、秘儀"秋五月雨"(能力4,3/ Miu> 7+2d6 [dice]> Miu: 7+7(2D6: 5 2) = 14 MINAZUKI0> では、なんとか泡から抜け出れました。 MINAZUKI0> 魔獣「ほほう、この技を破るか、面白い奴だのう!」 MINAZUKI0> 魔獣の周囲の海が渦を巻きはじめます。 Miu> 美卯「く……!」どうすればいいのかわからず、どうしたらいいのか判断できず、間合いを取ろうとするのみ。/ MINAZUKI0> が、その渦が突然やみ「ふむ、邪魔がはいりそうだ。詰まらぬ、またの機会にしよう」 MINAZUKI0> といって立ち去ります。 MINAZUKI0> それと入れ違いぐらいに背後から人の気配を感じます/ Miu> 美卯「!?」構えたまま、素早く振り返ります/ MINAZUKI0> そこには、高校生くらいの MINAZUKI0> ショートカットの少女と、頭のよさそうな少年がいます。 MINAZUKI0> 2人とも手に呪符をもっています。 MINAZUKI0> 少女「どこの退魔士かしらないけど、邪魔よ帰って」/ Miu> 美卯「…………え?」突然のことで理解できず>少女/ MINAZUKI0> 少年「獲物は逃がした、かえろう」 MINAZUKI0> 少女「ええ。いい、黒泡は私たちが倒すわ」二人も帰っていきます/ Miu> 美卯「黒泡……?」構えを解き、その場に立ち尽くすのみ。/ MINAZUKI0> ***邂逅フェイズ*** MINAZUKI0> 時間:45分 MINAZUKI0> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 MINAZUKI0> では、連絡所行く人宣言してください MINAZUKI0> / Koma> 行きます〜/ Syo> 行きます/ Miu> 行きます/ MINAZUKI0> では、みうみう到着ずみ、かのかが到着したところからはじめてください。翔はいつでもOK/ Koma> 灰色のジャケット、黒のショートパンツ…見てる方が暑苦しくなる様な格好で教会の前に…。 Koma> かのか「…やっぱり、今回も教会が連絡所なんですね…(激しく落胆)」/ Miu> 隅っこの場所に座って、うずくまっている人影が。>かのか/ Koma> 「…霧島さん?…でしたよね…。何されてるんです?」>美卯/ Syo> 「こんな所に居ると、熱中症になるぞ」ちみっちゃいプチドラゴンが声を掛けます>美卯/ Miu> 声をかけられて、思わず顔を上げる。すると、涙目の美卯と目が合う>二人/ Koma> 「そうですね、今年は特別暑いですから、少しでも涼しい所に行きましょう…」/ Miu> 「あ……」顔を下げて、目をごしごし/ Syo> うぐっ、と思わず詰まる。<涙目 「とりあえず、中へ行こう」肩にとまって頭ぽむぽむ>美卯/ Miu> 「……はい」肩にとまるのなら、その身体が震えていることがわかるだろう>プチドラゴン/ Koma> (中に入る前に、ため息を付きつつ…暑いので中に〜)/ Miu> ゆっくりと立ち上がり、かのかの後に続きます。/ MINAZUKI0> では、最新情報です MINAZUKI0> (最新情報) MINAZUKI0> ○現在、水害や台風などの影響で海水浴客がいないため、人的被害は少ない。 MINAZUKI0> ○が、台風の日にカップルが襲われ、男のほうが死んでいる。 MINAZUKI0> ○男の名は、夏木壮太、女の名は水城夏美で高校の同級生だったらしい。 MINAZUKI0> ○魔獣は、噂では白人の壮年の男ような体で、腰から下が魚らしい。 MINAZUKI0> ○魔獣が来ると海が汚れるのか、多くの魚介類の死体が浮き始めている。 MINAZUKI0> ○また人が泡に閉じ込められ、どろどろに溶けたこともあるようだ。 MINAZUKI0> ○あまり伝承は残されていないが、黒泡様とよばれる魔獣らしき伝承がある。海岸近くの神社に伝承が残されているらしい MINAZUKI0> ○この辺りの術者の1人水守冬影が魔獣討伐に動いているらしい。騎士本部からの命令にも従っていないようだ。 MINAZUKI0> ○この市のはずれの海岸に原子力発電所があるので、そこが壊されないか不安である MINAZUKI0> ○ファルコンと月城教授がきている。 MINAZUKI0> 以上/ Koma> 台風の日にカップルが襲われたと言いましたが、そんな日に海に行ったんですか?/ Syo> 「壊されたレジャー施設ってのは?」>調査員/ MINAZUKI0> 連絡員「ああ、すいません。台風が去った日の間違いです。レジャー施設は、プールなどもある遊園地です/ Syo> 「一箇所だけか?ああ、後死んだ男の死因は?魔獣が出没した日に共通点や特徴は?」/ Miu> 「…………」落ち着いたのか、無理矢理そうしたのか。表情が無になり、正座で制止している。動いてはいるが。/ Koma> 「被害が在った場所は、何かしら水がある場所ですか?…」/ MINAZUKI0> 連絡員「いえ、襲われたところが偶然レジャー施設なようです。魔獣が現れる共通点はいまのところわかっていません。死因はどろどろに溶けていたようです」/ Koma> 「被害が在った場所のや状況(天候、時間)の共通点は在ります?」/ MINAZUKI0> 連絡員「はい、海岸沿いばかりです」/ Syo> 「じゃあ、泡に閉じ込められたヤツと同じ状態なんだな?他に被害者は?あと、津波とあったが、それはどんなだ?目撃者でも居たか?」/ MINAZUKI0> 連絡員「現れた時間はまちまちなようです。他に被害者もいますが、最近は悪天候ばかりなので大丈夫なようです。津波は一説では水の龍が辺りを襲ったとの噂もあるようです。」/ Syo> 「人魚とやらは晴れた日にも出たのか?」/ MINAZUKI0> 連絡員「でているようです」/ Koma> 「どこの噂です?水龍が襲ったなんて…」/ Syo> 「人が居ない場所にも出ているのか?」/ Koma> 「教授とファルコンさんは今、どちらに?」/ MINAZUKI0> 連絡員「レジャー施設が襲われたときに何人かみたようです。人がいない場所にも現れているようですね、台風のせいであまり目立ちませんが。しかし、恐いですよ、原発がありますので。実は5年前にも魔獣がきたことがあるのですよ」/ MINAZUKI0> 連絡員「教授は病院、ファルコンは漫画喫茶だそうです」/ Koma> 「五年前の出来事は何処に行けば聞けます?」/ MINAZUKI0> 連絡員「いえ、5年前の魔獣は違う魔獣ですから。いろんなものを爆破させる魔獣だったんですが、渋いオジサンと、大学生だたばかりくらいの青年と、可愛らしい少年の騎士の方がやってきて、なんとか退治したらしいです」/ Koma> 「あ……(何か思い当たった(笑)」 Koma> 「いや、其れは無いです、あの魔獣は封印されてるから…(先生が被爆したとか言ったヤツは別です)」 Koma> 「そろそろ、行く場所を決めますか?」>二人/ Syo> ぽん、と人形に戻ります。「俺は対人、死人より生き人が良いんだが。二人は?」>二人/ Koma> かのか「では私は、殺された夏木と言う人の場所と、病院(教授)の所ですね」>美卯、翔/ Syo> 「じゃあ、俺は水守とか言うのとファルコンのトコに行く。神社を頼めるか?」>美卯ちゃん/ Koma> 「霧島さんは?」/ Miu> 「はい、調査はあまり得意では無いので。」<神社/ Syo> 「うし、じゃあ決まりだな」と言った後、二人の頭をぽんぽんと撫でます「二人ともまだ若いんだから、無茶すんなよ」>お二人/ Koma> 「調査苦手なら、私か樹神さんのどちらかと一緒に行動するのも選択肢に在りますよ?」>美卯/ Miu> 「でも、聞き込みくらいなら、出来ますので。……神社の聞き込みが終わったら、どちらかに合流します」>二人/ Koma> 「判りました。では…行動を開始しましょう…」(ペタペタ出て行く)/ Miu> (あれ……そういえば、この人、どこかで見たような……)<翔/ Syo> 「うし、じゃあまた後で」手をふりふり>かのかちゃん Syo> 「そっちも、気をつけてな。無茶はするなよ」と、撫で撫で>美卯ちゃん そして出て行きます/ Miu> 「…………」頭をさすって、しばらくしてから、出て行く。/ MINAZUKI0> ***調査フェイズ*** MINAZUKI0> 時間:135分(一人45分) MINAZUKI0> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 MINAZUKI0> ***シーン 美卯*** MINAZUKI0> どうします?/ Miu> では、海岸近くの神社にでも行きましょう。/ MINAZUKI0> では、つきました。 MINAZUKI0> 神社は崩壊しています/ Miu> 「・・・・・・」呆然。崩壊というと、どんな感じにですか?/ MINAZUKI0> なにか強大な力で押し潰されたような感じですね。 MINAZUKI0> 腐臭がただよってます。 MINAZUKI0> で、まあ、残骸がいっぱいあります/ Miu> では、一応、残骸を、野太刀でつっつきながら、あさって見ます Miu> / MINAZUKI0> では、いろいろ壊れていますが MINAZUKI0> 黒沼様のことが書かれていた板をみつけます/ Miu> 「……あ。あった……」おそるおそる拾い上げて、観察します。/ MINAZUKI0> (説明書き) MINAZUKI0>  黒泡様は、海を汚し、人々を泡の中に閉じ込めていった。 MINAZUKI0>  そこで、当時この地を収めていた水城夏景が囮となって、黒泡様を地上へ引きずりだした。 MINAZUKI0>  黒泡様は、襲い掛かってきた侍たちを泡に閉じ込めたが、さらに隠れていた侍たちが泡の中の侍を救い出し、黒泡様を神社の中に封じ込めた。 MINAZUKI0> / Miu> 「……収穫は、これだけ、か……」残骸の山を見つめて。 MINAZUKI0> 少女「ちょっと、あんたなにやってんの!」海岸であった少女がいます/ Miu> 「え?」振り向いて、少女を見る。/ MINAZUKI0> 少女「この前もいったでしょ、あなたのようなよそ者が割り込むなって」/ Miu> 「……じゃあ、あなたは違うんですか?」<よそ者>少女/ MINAZUKI> 少女「私は代々このあたりを護っていた水城の家の当主よ。あなたのようなよそ者とは違うわ!」/ Miu> 「でも、あなたでは……」/ MINAZUKI> 少女「無駄よ、あなたでは私には勝てないわ!」 MINAZUKI> 呪符を取り出します/ Miu> 「では、もしも勝ったら。こちらに協力してもらいます。そして、手を出さないで、下さい」そう言って、構える。/ MINAZUKI> 少女「無理な約束はしないほうがいいし、私が当然勝つから、約束はしないわ」/ Miu> 「じゃあ、終わってから、約束して、もらいます」表情を、構えを、無に。/ MINAZUKI> 少女「ええ、かかってきなさい」 MINAZUKI> 放り投げた呪符が、上下左右に小刻みにランダムにゆれながら、ただよいはじめる/ Miu> かかってきなさいの言葉には答えず、相手の出方のみを待ちます。/ MINAZUKI> 少女「ええい、いくわよ」 MINAZUKI> ダメージ攻撃 MINAZUKI> 呪符による攻撃 MINAZUKI> 2D6-2 [dice]> MINAZUKI: 2D6-2 = 4 dice2> MINAZUKI: 2D6-2 = 8 MINAZUKI> 4ですな。 MINAZUKI> / Miu> 一瞬、呪符を手で弾き。一瞬で少女に近付き軽く足払いして倒そうとします。(能力4 Miu> 4+2d6 [dice]> Miu: 4+11(2D6: 5 6) = 15 dice2> Miu: 4+4(2D6: 1 3) = 8 Miu> / MINAZUKI> つうか、振る必要も無いけど MINAZUKI> 大きくバランスをくずれて倒れて気絶します/ Miu> 「……はっ」気絶してしまった少女を見て、ショックを受ける。 Miu> 「あ、あの、大丈夫ですかっ」抱き起こして、ゆさゆさと呼び掛ける>少女/ MINAZUKI> 少年「夏美から離れろ!」 MINAZUKI> 先程の少年があわててやってきて、美卯を突き飛ばします/ Miu> 「きゃっ」押されて、地面に尻餅を着く。/ MINAZUKI> 少年「あなたは噂の騎士ですね。私は水守、水城家の分家にて、この地を守護する役目をおってます。この件から、手を引けとはいいませんが、私たちにかかわらないでください」/ Miu> 「そ、それは……ダ、ダメです! あなた達じゃあ、あれには……!」それは、何処か、恐怖地味た声のこもった言葉。>少年/ MINAZUKI> 水守「家名のためなら仕方ありません」 MINAZUKI> そういいながら、水守は少女を見ます。 MINAZUKI> よくわかりませんが、凄く複雑で強い視線で。 MINAZUKI> 水守「では失礼させてもらう」 MINAZUKI> 楽々と彼女を背負ってさります/ Miu> 「ダメ……だよ。あんなの、勝てるわけ……」思い出し掛けた"あれ"を思い返さないように思考を切り替え、伝承についてをメールで編集して連絡。 Miu> そんでもって、シーンカットです。/ MINAZUKI> ***シーン 翔*** MINAZUKI> どうします/ Syo> まず、ファルコンのいる漫喫へ向かいます/ MINAZUKI> つきました MINAZUKI> では、ファルコン情報です MINAZUKI> (ファルコン情報) MINAZUKI>  夏木壮太はナンパな性格で、水城夏美につきまとっていたらしい。 MINAZUKI>  夏美が海へ魔獣を見にいったせいで、巻き込まれたらしい MINAZUKI>  2人の詳細な話は、この事件で知り合った情報提供者である2人の同級生秋月里奈が知っている。 MINAZUKI> (水守家) MINAZUKI>  水守家は、この地を護る術者の家で、遠隔操作可能な呪符を使うらしい。 MINAZUKI>  もともとある術者の分家だったらしいが、現在は本家は活動していないようである。 MINAZUKI> 以上/ Syo> 「水城夏美って子については?」/ MINAZUKI> ファルコン「どうも里奈くんの主観が混じっているようだが、かなりわがままな性格のようだ。」/ Syo> 「今までの被害状況は?付近の様子とかも含めて知りたいんだが」/ MINAZUKI> ファルコン「そこらへんははっきりわからないなあ。だが、噂を収集したところ、どうやら水の竜を操るようだね」/ Syo> (竜……)「どんな被害が出てる?人が溶ける以外に」/ MINAZUKI> ファルコン「水の竜をあやつった水圧による攻撃だね、なかなか凄そうだ」/ Syo> では、礼を言って、秋月里奈の元へ向かいます。/ MINAZUKI> えっと、ファルコンがアポとってくれたので、すぐにあえます。 MINAZUKI> モデルのような綺麗形の少女ですね/ Syo> 「えーと、秋月里奈さん?樹神翔だ、よろしく」と、手など差し出してみる「水城さんの事について知りたいんだが、良いかな?」/ MINAZUKI> 里奈「あなたが噂の騎士ね。水城のことも話すけど、ぜったいに魔獣を倒してね、水城よりも先に」/ Syo> 「倒してやるさ」きりりと表情を引き締めて「で、彼女の事が知りたいんだけど、教えてくれないか?」/ MINAZUKI> 里奈「水城は普通の女子高生よ、壮太の話だと、昔はなんかスゴイ力を持っていたらしいわ。それで、彼女の両親がバケモノに殺されて仇をうとうとしているらしいわ、もっとも今は壮太のためもあるようだけどね」苛立たしそうに話します/ Syo> 「凄い力って、詳しく分かるかな?」/ MINAZUKI> 里奈「わからないわ、ほとんど何の情報ものこっていなかったらしいし、力も幼馴染の水守くんの家が受け継いでいるといったわ。ひどい子よ、水守くんといくのなら、わかるけど、壮太をつれていくなんて」/ Syo> 「って事は、今、水城さんは夏木君の事が好きなのか?」/ MINAZUKI> 里奈「本人は嫌がっている様なこといっていたけどね、好意はもっていたはずよ。しかも、自分の身を庇った相手ならね。彼女のことはこれくらいでいいでしょ、早くバケモノをたおしてよ!」/ Syo> 「ってことは、夏木君が水城さんをかばったのか。もうちょっと良いかな?夏木君はどういう人だったんだ?」/ MINAZUKI> 里奈「壮太は見た目は軽薄そうだけど、芯がしっかりしていたわ。運動も勉強もそこそこできたし、外見も、・・わりといいほうだわ。性格も軽薄そうでいて周囲をよくみて、困った人を助けていたりして。でも、死んでしまったら仕方ないわ」かなり悲しげです、涙を浮かべそうです/ Syo> (ふむ……)「じゃあ、水守君は?」/ MINAZUKI> 里奈「よくは知らないけど、水城のことを片思いしているようね。私にはわかるわ」/ Syo> 「水守の家はどうなんだ?水城の家族と揉めてたりしなかったか?」/ MINAZUKI> 里奈「さあ、さっきもいったけど、あまり詳しくないから。本人達は倒す気満々だったけど。勝てるかどうかなんて私はどっちでもいい。私は彼女達が戦うより、先にバケモノが滅んでくれればいいの」/ Syo> 「彼女には倒させたくない訳だ。どうして?」/ MINAZUKI> 里奈「どうだっていいでしょ?」/ Syo> 「悩んでるなら力になりたいと思ったんだが…。教えてはくれないのか」真剣な目で訴えて見ます/ MINAZUKI> 里奈「なんでもないわよ」口を閉ざします/ Syo> 「なんでも無くは無いな。キミが彼女に抱いている感情によっては、キミの証言が信じられなくなる。そうすると、俺達で倒せるか分からなくなるんだが。良いのか?」真摯なまなざしで/ MINAZUKI> 里奈「ほっといてよ、なんで私の胸のうちをあなたに話さなくてはならないの?」/ Syo> 「……本当は嫌だったんだけどなぁ〜……」頭ぽりぽりと掻いてから、里奈と向き合い、魅了眼、発動させます/ MINAZUKI> かかりました/ Syo> 「じゃあ、何でそんなに夏美にこだわるのか、教えてもらおう」洗いざらい喋ってもらいます/ MINAZUKI> 里奈「え、ええっ」恥じらいながら「 MINAZUKI> 里奈「許せなかったの、壮太に好意を持ちながら振り回していた彼女が、私のほうが壮太と付き合いがながかったのに、奪っていた彼女が。」 MINAZUKI> 里奈「彼女のために死んだのに、あの女は、それを大義名分にして戦おうとしているわ。」 MINAZUKI> 里奈「そんな美化はさせない」 MINAZUKI> 里奈「彼のために倒すことも、死ぬことも、私には許せないの。大義名分で戦おうとした相手を誰かが横から倒してくれれば、彼女は美化できず心の傷がのこるはずよ」 MINAZUKI> 里奈「私の壮太を死なせたのだから、これから死ぬまで、苦しんで苦しんで苦しんで、苦しめばいいのだわ」 MINAZUKI> 里奈「ごめんね、あなたのまえで他の男の話をして」 MINAZUKI> 翔のことをうらんで死んでいった少女の幻影を見ながら、翔はそんな話をききます/ Syo> 「……あー、畜生」ぼそっと呟く「言う事はわかった。だが、他人の不幸と死者を思うのは自分も不幸になるだけだ。早く忘れるんだな」 Syo> 言うと、さっさとたちあがり、上の空のような様子で出て行きます。 Syo> シーンチェンジお願いします/ MINAZUKI> ***シーン かのか*** MINAZUKI> どうします/ Koma> 教授の所に行きましょう。 Koma> 「教授、教授は此処で何をされてるんですか?」>月城/ MINAZUKI> 月城教授「いや、一応調べているんだがなあ」と苦笑 MINAZUKI> (月城教授情報) MINAZUKI>  魔獣はどうやら水を猛毒にかえ、操っているようだ。 MINAZUKI>  泡は水というより一種の結界のようであり、泡の中に存在するものを液体にかえるようである。 MINAZUKI>  それ以外、あまりわかっていることはない。 MINAZUKI> / Koma> 「泡だけですか?他にも龍が居たとか聞きましたけど、そっちの方は情報無しですか?」 Koma> / MINAZUKI> 月城「竜か、あれは竜の形をした水の塊と考えればいい。ちょっとバカにならないほどの圧力で襲い掛かるだけだ」/ Koma> 「何か、どちらも水絡みの能力ですね…」 Koma> 「泡の方と言えば、解かされないモノとか存在してますか?」/ MINAZUKI> 月城「ないな」/ Koma> 「…やっぱり、伝承通り外から叩くしか無いんでしょうか?」/ MINAZUKI> 月城「さあな、はっきりとわからないからなあ」/ Koma> 「生存者は居ませんか?」/ MINAZUKI> 月城「いないようだ」/ Koma> 「なら…捕まると厄介ですね」 Koma> 「ありがとう御座いました…また何か有れば聴きに来ます」 Koma> / MINAZUKI> 月城「おう、そうそう、この前死んだ少年の彼女、気をつけたほうがいいぞ、かなり思いつめていたからな」/ Koma> 「早まらなければ良いですね」/ Koma> … Koma> 他の二人と合流したいんですけど。良いです?>GM Koma> / MINAZUKI> いいですよ/ Koma> 「…月城教授からは以上です、そろそろ、合流しませんか?壮太君の所に行きたいので」>翔、美卯/ Syo> 「わかった。役に立つかはわからんが……」>かのかちゃん/ Miu> 『はい、わかりました。今からそちらに向かいます』>かのか/ Koma> 全員揃ったら…壮太の所へ移動/ MINAZUKI> ほい、海岸に漂ってます/ Koma> 「夏木壮太さんですね?」>漂ってる何か/ MINAZUKI> 壮太「ああ、なんだい」ニッコリ笑う/ Koma> 他の二人には見えてます?>GM/ MINAZUKI> かのかがなにか術をかけない限りみえません/ Koma> ネフェリアス・ネクロマンシー<短き蘇生>(能力3:死霊術)〜/ MINAZUKI> 見えるようになりました/ Koma> 「2,3、聞きたい事が有るんですけど…大丈夫ですか?」>壮太/ MINAZUKI> 壮太「ああ、いいよ」死んだとは思えないほど、爽やかです/ Koma> 「夏美さんに連れられて、此処に来たらしいですけど、その時の事を話して貰えますか?」/ MINAZUKI> 連れられていうか、彼女を止めようとしてきた。 MINAZUKI> 彼女は両親を殺されたから、その復讐できたのだが、術は使えず、代々伝えられた呪符をなんとか操作できる程度であった。 MINAZUKI> 壮太は水守に任せろといったが、聞き入れなかった。 MINAZUKI> で、ここで魔獣と出会って MINAZUKI> 最初軽く竜で小突かれて MINAZUKI> 夏美が泡に取り込まれそうだったので、彼女を突き飛ばして身代わりになった。 MINAZUKI> 逃げようとしたが、泡はわれず、体が溶けていった MINAZUKI> そうです/ Koma> 「あんまり、聞きたくないですけど…貴方が泡に捕まった時、夏美さん、助けてくれなかったんですか?」 Koma> / MINAZUKI> 壮太「その前の攻撃で体が動かなかったようだからね。どうも、相手もそれを狙っていたような気がするし」/ Koma> 「魚なのに、少しは知恵が有るんですね…」 Koma> 「最初に竜が現れた時、人魚に何か変わった点は有りましたか?」/ MINAZUKI> 壮太「いや、海の中で仁王立ちしていただけだよ」/ Koma> 「とりあえず、海に居たと…」 Koma> 「夏美さんに、何か伝言は有りますか?、今のままでは、確実に貴方の後を追う結果になりますけど…」/ MINAZUKI> 壮太「もう死んでしまったから、言伝もないけど。彼女を助けてほしいな。彼女をなんとか救いたいけどそんな力は無いしね」寂しげに笑う/ Koma> 「確かに承りました…」/ Syo> 「一つ聞きたい。水守ってやつにも能力があるんだな?」>壮太/ MINAZUKI> 壮太「ああ、呪符だっけ、それを操る術をもっているらしいぞ、代々伝わっているようだしな。そういや、あいつはなんかスゴイわがままそうな気がしたなあ」 MINAZUKI> / Syo> 「あと、水島さんにも力はあったが、無くなったんだよな?」/ MINAZUKI> 壮太「昔の人はね、今はぜんぜん普通の人らしいよ」/ Syo> 「……なるほど。助かった」/ Koma> 「…そろそろ…術の効果が終わります…、ありがとう御座いました(深々とお辞儀)」/ MINAZUKI> 壮太「ああ、夏美のこと頼むね」/ MINAZUKI> ***シーン 美卯*** MINAZUKI> どうします?/ Miu> では、あの少年を。水守を風を利用して探します。(能力3/ MINAZUKI> うい、みつかりました。 MINAZUKI> / Miu> どこです?/ MINAZUKI> 海岸沿いです/ Miu> 「あの……さっきは、ど、どう、も」会釈をしながら、遠くから話し掛ける。>水守/ MINAZUKI> 夏美「な、なんのようよ!」/ Miu> 「あ……さっき、言えなかったことを。協力して、もらえませんか?」/ MINAZUKI> 夏美「いやよ!」断固拒否/ Syo> 夏美・水守に気付かれないように気操術を発動。辺りに魔獣の気配が無いか、探り始めます/ MINAZUKI> 今のところないようです/ Koma> 「私が言うのも何ですけど…貴女には今は、用はないです。」>夏美/ Miu> 「うぐ……」うなだれる<断固拒否/ MINAZUKI> 夏美「だったら帰ってよ」/ Syo> 「そっちに用があるんだよ」と、視線で水守を指します。ついでに、二人より一歩前に出る/ MINAZUKI> 水守「なんのようだ?」/ Syo> 近くに魔獣の気配はありますか?/ MINAZUKI> ないです/ Syo> 「彼女の敵討ちに手伝いしてるんだってな?」/ Koma> 「呪府を使えるそうですけど、どんな呪府なんですか?」(後ろから)>水守/ MINAZUKI> 水守「いや、使命だよ。敵討ちなんてナンセンスだ。呪符はただ爆発するだけだが、熟練すれば、そのタイミングや MINAZUKI> 呪符状態の移動も可能なだけだね」/ Koma> 「一枚、貸して貰えますか?」>水守/ MINAZUKI> 水守「いやだといったら?」/ Koma> 「どうなるんでしょう?」>水守/ MINAZUKI> しぶしぶ渡します。 MINAZUKI> ***シーン 翔**: Koma> 「霧島さん、貸して貰いましたよ。使えます?」>美卯/ Miu> 「え、私が、ですか?」/ MINAZUKI> 使えないです、水城の血統しかつかえないようです MINAZUKI> / Syo> 「水守は水城の分家か……。昔、黒泡様を封じたのは水城夏景だそうだが、お前らの血族か?」/ MINAZUKI> 夏美「そうよ、私が直系よ!」/ Syo> 「じゃあ、その水城夏景はどうやって地上に黒泡様を引きずり出した?」/ MINAZUKI> 夏美「ひ、秘密よ」/ Syo> 「この子(と言って美卯ちゃんの頭をぽんぽんと叩く)にも勝てないようなヤツが秘密だと?それで魔獣に勝てるつもりか?」/ MINAZUKI> 夏美「か、勝てるわよ、気力と根性で、ね」 MINAZUKI> 水守は黙ったままです/ Koma> 「無駄ですよ…犠牲者が増えるだけです。壮太さんに続いて、今度は水守さんが犠牲になるでしょうね…」>夏美/ Syo> 「俺らが3人でも勝てるか分からないようなヤツに、お前ら二人でか?お前らの気力と根性で勝てるようなら、俺達は命まで賭けたりしない」/ MINAZUKI> 夏美はいいかえせないようです/ MINAZUKI> 水守「わかった、ならば、お前たちが動くまで私たちは手を引こう。」/ Koma> 「貴女が囮になる、水守さんがそれを守る、それで陸に上がった魔獣を。此方が狩る…全て丸く収まります」/ MINAZUKI> 水守「断る、そんなことをしたら、水守の名が廃る。お前たちが敗北するのを高みの見物をさせてもらうぞ」/ MINAZUKI> ***シーン かのか*** Koma> 「もう、既に廃ってる様な名前に拘っても仕方ないとは思わないんですね。(ヤレヤレ)」/ MINAZUKI> 水守「それでも家名だ」/ Koma> 「其処まで、拘る家名の役割は何なんです?」/ MINAZUKI> 水守「黒泡と呼ばれる化生を滅ぼすことだ」/ Koma> 「現時点で滅ぼすだけの力を客観的に見て持ってると思いますか?」/ MINAZUKI> 水守「さあな、やってみなくてはわからないだろう」/ Koma> 「……その答えが出た時点で、終わってますけど…」/ MINAZUKI> 水守「勝負とはそういうものだろ」 MINAZUKI> / Syo> 「やってみなくてはわからない…か。ならここで前哨戦と行こうか」すっと身構えます。 Syo> 「俺が試してやるよ」/ Koma> 「勝負ならその可能性も無くはないですが、勝負にすら成らない場合は…その可能性は無いですよ」/ MINAZUKI> 水守「面白い、こい」銃 MINAZUKI> 呪符を構えます/ Syo> では、ドラゴン獣化で蛇状のドラゴンに変化(Lv3)。水守に巻き付いて動きを止めた上で、魅了眼(Lv4)で戦意消失させます/ MINAZUKI> では、振ってください MINAZUKI> / Syo> 2D6+7 [dice]> Syo: 2D6+7 = 18 dice2> Syo: 2D6+7 = 13 MINAZUKI> やられました。 MINAZUKI> ちなみにレベル2呪符です。 MINAZUKI> 夏美「冬景!」 MINAZUKI> 夏美があわてて、水守に駆け寄ります/ MINAZUKI> 夏美に助けられた水守の顔にかすかに笑みが浮かびます。 MINAZUKI> 水守「夏美、ここは引こう。」 MINAZUKI> 夏美を諭し MINAZUKI> 水守「お前らが敗北し、傷ついた黒泡さんに止めをさす」 MINAZUKI> そういって2人は海岸から陸の方へ戻っていきます/ MINAZUKI> ***集合フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 Koma> 「ともかく…、現時点で判ってる事は少ないです」 Koma> 「水絡みの能力が多いので、岡にあげる事は絶対条件でしょう…」 Koma> 「泡の方は…外から叩く…位しか思いつきません」/ Syo> 「なら、囮か、さもなければ隠れ要員が必要だな」当然俺が囮をやるという顔だったり<外から叩く/ Koma> 「少々買い出しに…、直ぐ戻ります」 Koma> 「戻りました…」 Koma> 「あとは…保険として、対峙した瞬間に相手の持ち物を破壊するのもやった方が良いかもしれませんね」 Koma> 「王冠と槍…ヒゲは無視で」/ Syo> 「オーケイ。俺は二人や魔獣が入ってきたら分かるように、気を見ておく」/ Koma> 「…水から上げる方法は…コレに入れて見ようと思いますけど、良いでしょうか?」(一枚の絵葉書)>二人/ Syo> 「絵葉書?」あからさまに?ですが>かのかちゃん/ Miu> 「効率的な方法があるなら、それをやるべきだと思います」頷く>かのか/ Koma> 「平たく言えば、自分達と魔獣を絵葉書の世界に閉じこめる。(イメージ的には絵葉書の中に入り込む)…と言った所です」/ Koma> 「(まだ、試した事は無いんですけど…)」 Syo> 「なるほどね。可能性があるものは試してみよう」<絵葉書 「他に準備は良いか?」>自分自身も含めて/ Miu> 「……驚いた。かのかさんは、次元転移と操作の魔術も使用できるんですか……」初級程度しか会得できなかった美卯としては驚愕。>かのか/ Koma> 「用途が限定されるんですよ…。応用が利きにくいのばっかりですけどね」/ Miu> 「(魔術で騎士の地位についたのは知っていたけど、まさかここまでとは……)」 Miu> 「後は、私の方で特に用意するものは、無いですね」>翔/ Syo> 「俺も無いな。なら…、動くか」/ MINAZUKI> ***戦闘フェイズ*** MINAZUKI> 時間:なし MINAZUKI> 目的:魔獣と戦うこと MINAZUKI> どうします?/ Syo> 海飛竜へ変化。二人を乗せ、出来る限り遠くまで気を張って、魔獣の気配を探します/ MINAZUKI> では、邪気を感じます。 MINAZUKI> 原発のほうですなあ/ Syo> そちらへ向かいます/ MINAZUKI> ういす。 MINAZUKI> かのかは気付きますが MINAZUKI> 微弱な魔力も近くで感じます。 MINAZUKI> まあ、そこそこ大きいのと MINAZUKI> へたっているのと。 MINAZUKI> で MINAZUKI> へたっているほう消えました。/ Koma> 「急ぎましょう…既に手遅れっぽいですけど…」/ Syo> 「手遅れか……馬鹿やろう」急いで向かいます/ Miu> 「・・・・・・」/ MINAZUKI> では、つきます。 MINAZUKI> 魔獣と MINAZUKI> 泡につつまれた水守 MINAZUKI> そして全身の骨がぐしゃぐしゃに潰れた状態の夏美がいます/ Koma> 「泡は任せました。こっちは隔離に入ります…」 Koma> 買ってきた絵葉書(砂丘が写ってる)を片手に。 Koma> Planar Birth <次元の誕生>…Sunder<隔離>! Koma> 自分達と魔獣と二人組を絵葉書の世界に閉じこめる。(イメージ的には絵葉書の中に入り込む) Koma> 取りあえず、魔獣を海辺から隔離〜/ Syo> 乗っていた二人を下ろして、尻尾で泡を突っつきます。/ MINAZUKI> では、隔離されます。 MINAZUKI> で、泡も破れます。 MINAZUKI> 水守は先程までの冷静さはありません。 MINAZUKI> 号泣しています/ Koma> 「コレで良し…此処なら水は辺りには存在しません。」 Syo> 「早まるからだ、馬鹿やろう!とにかく、隅に行って彼女を守ってろ!」>水守/ Koma> 「(しかし、連続で術を施行するのは、やっぱり、しんどいです…)」/ MINAZUKI> 水守「殺してくれ! 一緒に殺してくれ!」錯乱して叫びまくってます/ MINAZUKI> ああ、ちなみに水守は無傷です。 MINAZUKI> 水守「夏美と一緒にしなせてくれ!」/ Miu> 「Arie Anfang Bau start…」 Miu> 「einrammen(打ち込む) Schlafmittel(睡眠薬)」水守に手で触れ、睡眠の魔術をかけます。まあとりあえず、一時間は眠ってもらいましょう。/ MINAZUKI> 振ってください/ Miu> 4+2d6 dice2> Miu: 4+4(2D6: 1 3) = 8 Miu> て、使用能力は4でした。/ MINAZUKI> 能力2呪符の爆発力で払う MINAZUKI> 2+2d6 dice2> MINAZUKI: 2+9(2D6: 4 5) = 11 MINAZUKI> 水守「殺せ、殺せ、黒泡、夏美と一緒に俺を殺せ!」 MINAZUKI> 魔獣「いや、じゃよ」 MINAZUKI> 両手で冠を整え、そのあと口ひげを手櫛で整えています。 MINAZUKI> / Miu> 「く……(触らないと、魔術が使えない…)」 Miu> / Koma> 「何してるんでしょうね…」 Koma> 大きいつばの黒帽子に黒のローブ、相変わらずの魔女ルック…暑苦しさ大幅アップ。 MINAZUKI> 魔獣「おぬし、一緒にわしに殺され、彼女を自分のものにしたいと思ったまま死にたいのだろう。そんなことは嫌だな。せっかくわしを滅ぼした一族の末裔にであったのだ。もっと苦しんでもらおう。それにおぬしがどう思おうが、彼女はお前になびいてはおらぬわ」/ Koma> 変身〜 Koma> / Syo> 「まったく、手間が掛かる」強制的に水守を覗き込んで、魅了眼発動。黒泡を陸に挙げる方法を教えろ、と、彼女を守って隅に居ろ、と伝えます/ MINAZUKI> 水守「あ、ああ、彼女のもとへいくよ」ふらーり/ Koma> (荷物のアサミィーを投げて置いておこう)/ Syo> 「……馬鹿やろう」水守を引っつかんで、水城さんを出来るだけ優しく抱え上げて、できるだけ遠くへ移動させます/ MINAZUKI> 魔獣「ふむ」 MINAZUKI> 両腕を回して前回し、後ろ回し、手首のストレッチをします。 MINAZUKI> 魔獣「いいのかな?」/ Koma> 「私は構いませんが?」/ Miu> 「あなたが、魔獣である限り……道には、戦うことしか、ありません」砂の地面に、武器を突き立てる。野太刀、小太刀3本、そして弓。/ Syo> 二人を置いて、パタパタと戻ってくる「まったく。やっと邪魔が居なくなったな」こきっと首を鳴らしたりするわけで/ MINAZUKI> 魔獣「ふむ、人間とは面白いものだ。さて、はじめるとするか、わしを倒さぬと、あの原発なるものを破壊するぞ」 MINAZUKI> / MINAZUKI> ということでイニシアチブです/ MINAZUKI> 2d6 dice2> MINAZUKI: 5(2D6: 1 4) = 5 Syo> 2d6 dice2> Syo: 4(2D6: 2 2) = 4 Koma> 2d6 dice2> Koma: 8(2D6: 2 6) = 8 Miu> 2d6 dice2> Miu: 2(2D6: 1 1) = 2 MINAZUKI> ***第1ラウンド*** MINAZUKI> 魔獣20 美卯9 かのか10 翔9 MINAZUKI> では、かのかからどうぞ/ Koma> 「泡…お願いしますね。一発だけ殴って来ます」>美卯、翔 Koma> 「わざわざ、復活しなくても良いのに…」 Koma> 二度と復活する気が起こらない様に、Terror /<恐怖>を刻み込んであげます。 Koma> 気繰術でマナ、チャージ。 Koma> Terror /<恐怖>(魔術)を魂に(死霊術)直接刻み込む。 Koma> あとは、相手の攻撃が上手く行かない様に幸運使用 Koma> +10で〜/ MINAZUKI> ほい、応援は?/ Syo> します。かのかちゃんの周りを飛び回り、かく乱&泡が来てもすぐ潰せる状態になっておきます。(Lv3)/ MINAZUKI> ほい/ Miu> 弓を取り、構える。気が一気に先端に収束し、三本の光となって、王冠を、完全な閉鎖空間の中で射抜き、それをもって相手の注意を逸らします。即ち、秘儀"燕返し"(能力4)/ MINAZUKI> ほい、では+17で振ってください/ Koma> 2d6+17 dice2> Koma: 10(2D6: 5 5)+17 = 27 MINAZUKI> 魔獣「ほほう、これはわしが本気をだしても負けるかもな!」不敵な笑み MINAZUKI> 邪力1234 MINAZUKI> 閉鎖された空間が一部が消滅します。 MINAZUKI> よく見ると、消滅した空間の先に透明な膜があります。 MINAZUKI> どうやら、異空間ごと泡でくくったらしいです。 MINAZUKI> 魔獣王「とお!」 MINAZUKI> 尾を激しく振り、その勢いで大ジャンプで空間の割れ目へ飛び込み MINAZUKI> 着水 MINAZUKI> 人魚王「食らえ、激烈! 水龍王波!」 MINAZUKI> 2d6+20 dice2> MINAZUKI: 10(2D6: 5 5)+20 = 30 MINAZUKI> で、結界が修復し、元に戻ります。 MINAZUKI> ルール上、完全破壊できんのだよなあ。 MINAZUKI> では、人魚王の番です。 MINAZUKI> 人魚王「さて」 MINAZUKI> 両手で指をゴキゴキ鳴らして、両腕を大きく広げます。 MINAZUKI> 魔獣「邪魔なこの結界を破壊しよう!」 MINAZUKI> 邪力3、泡を周囲に張って結界を破壊します。 MINAZUKI> 6+2d6 dice2> MINAZUKI: 6+8(2D6: 2 6) = 14 MINAZUKI> どぞ/ Koma> 更にその外から攻撃可能ですか?/ MINAZUKI> 可能です/ MINAZUKI> 遠隔操作な魔術が使えるなら/ MINAZUKI> あ。 MINAZUKI> / MINAZUKI> 非ダメージですからね/ Koma> 結界の外から泡目がけてLightning Bolt<稲妻>〜/ MINAZUKI> 破れました。 MINAZUKI> / MINAZUKI> では、翔です/ Syo> まず、人魚王の周りを冷凍ブレス吐きながら飛び回り、氷付けにして動けないようにします。(Lv3) Syo> そして気操術(Lv1)をプラスした水晶の欠片(Lv2)で王冠&槍中心に攻撃し、その二つを壊します。 Syo> 最後に、人魚王の正面に回り込んで「はやく失せやがれ」と消滅の魅了眼(Lv4)を/ MINAZUKI> では、応援は?/ Koma> 泡対策、泡が張られた瞬間、 結界の外から泡目がけてLightning Bolt<稲妻> Koma> 「いかづち!」/ Miu> 上着を脱ぎ捨て、肌を晒す。背中より、紅い龍と蒼い龍が出現し、魔獣に撒き付きます。 Miu> 上半身のみしか見えませんが、白ワンピの水着です。 Miu> (能力4/ MINAZUKI> 能力3では? MINAZUKI> / Miu> うぃ、そうでした(苦笑)<能力3でお願いします/ MINAZUKI> では+16で/ Syo> 16+2d6 dice2> Syo: 16+4(2D6: 3 1) = 20 MINAZUKI> あ、ほんとだ、+17ですね MINAZUKI> もう一度やり直してください/ Syo> 2d6+17 dice2> Syo: 11(2D6: 5 6)+17 = 28 MINAZUKI> 邪力124 MINAZUKI> さて、質問です。 MINAZUKI> さっきから腕のストレッチをしていますが。 MINAZUKI> その間槍はどうしたのでしょうか? MINAZUKI> 邪力1,2:人魚のまっするボディで防御 MINAZUKI> 海の中におきっぱの槍から水の竜出現 MINAZUKI> 結界突き破って MINAZUKI> 攻撃!(しても数値たりないから無駄だけど) MINAZUKI> 14+2d6 dice2> MINAZUKI: 14+3(2D6: 1 2) = 17 MINAZUKI> 魔獣「ふ、やるな、小僧」白い歯がきらりん。 MINAZUKI> では、美卯です/ Miu>  美卯は身を包む服を完全に脱ぎ捨て、肌を空気に晒した。 Miu>  携えるのは、背丈に達さんとする、4尺ばかりの太刀。 Miu>  露わになった、白い背では、鮮やかな赤青の龍が踊っている。 Miu>  赤は彼女の肌を愉しむように、ゆるやかに右腕へ。 Miu>  青は彼女に深く解け込むように、静かに首筋から頬へ。 Miu>  この一撃で決める。少女は5尺の太刀を、まるでナイフでも扱うような軽い動作で引き抜いた。 Miu>  その刃に、赤が忍び込む。 Miu> 『月明かり…水面に浮かぶ朧月…雲は絶たれり、影は消え行く…』 Miu>  声にならない、うたを紡ぐ。それは、術的なものではなく、自らを極みへと高めるための呪文(うた)。 Miu>  刃が、まるで龍が駆ける如き勢いで紅に染まり。ぼうと月光の中で輝く。 Miu>  右手に持つその太刀を左手でなぞり、流れるように敵に向ける。 Miu>  刹那、赤い線が魔獣を横切り、美卯も瞬時に魔獣と交差した。 Miu> 「……終わりだ、魔獣よ」 Miu>  少女が得物を納める。 Miu>  ――チン。 Miu>  赤き斬撃が、影を断つ。それ即ち、奥義"絶影"。 Miu> 全力攻撃(能力1.2.3.4/ MINAZUKI> ほう、応援は? MINAZUKI> / Koma> 泡対策、泡が張られた瞬間、 結界の外から泡目がけてLightning Bolt<稲妻> Koma> 「いかづち…3発目!」/ Syo> 槍の所まで飛んでいって、牙なり、ブレスなり、爪なり、尻尾なり、全力で壊しにかかります(Lv3)/ MINAZUKI> ほい。では、+17で振ってください/ Miu> 17+2d6 dice2> Miu: 17+8(2D6: 6 2) = 25 MINAZUKI> では、それで決まりです。 MINAZUKI> 魔獣は漢の笑みを浮かべます。 MINAZUKI> 魔獣「あっぱれ、見事だ!」 MINAZUKI> 魔獣は塵へとかえり、魔玉だけが残った。 MINAZUKI> / MINAZUKI> ***退場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分(一人5分) MINAZUKI> 目的:現場から去る。 MINAZUKI> ***シーン 翔*** Syo> 陸に戻り、しゅんっと、人形に戻ります。 Syo> 「まったく。今回のこれはなんなんだか……」ぶつぶつ呟き、魔玉を回収。 Syo> 「怪我は無いか?お手柄だったな」と振りかえります>二人/ Miu> 「……あ、いえ、そんな……」恥らう。というよりは、自分のワンピ姿に気付いて手でちょっと隠す。>翔/ Koma> 「だるいです…」/ Syo> 「そうか。送って行こうか?二人とも」/ Miu> 「あ、いえ。私は寄るところがあるので。」>翔/ Koma> 「…私も野暮用があるんで」/ Syo> 「そうか。じゃあ、道中気を付けて。お疲れさん」>二人。 ばさっとワイバーンに変化して飛び立ちます。 Syo> (「他人の不幸と死者を思うのは自分も不幸になる、早く忘れろ、か。俺が言えた事じゃねぇな。なぁ、由佳……)去っていきます。/ MINAZUKI> ***シーン かのか*** Koma> 少し離れた森の中に移動 Koma> 「…違うと思ってましたが、間違って無かったんですね」 Koma> 「此処が、昔、先生が闘った場所…、偶然なのか縁なのか…」 Koma> 「アンデット化した犬爆弾と魔獣、はじめ聞いた時は冗談かと思いましたが、今では信じれますね」 Koma> それからしばらく、森の中をウロウロ彷徨ながら散歩を楽しんで。 Koma> 「確かにあの原発さえ無ければ静かで木々も多い良い場所なんですけどね」 Koma> 「さて、戻るとしましょうか…」/ MINAZUKI> ***シーン 美卯*** Miu>  美卯は、修行の一環として、白梅市を訪れていた。 Miu>  北陸に存在するこの市に現れた、魔獣の討伐。それが彼女の受けた依頼だった。 Miu>  依頼をこなして、とっとと家に帰る。それが彼女のいつもの行動である。 Miu> 「ふぅ……」 Miu>  美卯は額の汗を拭いながら、海添いの道路を歩く。 Miu>  八月中旬を過ぎたというのに、この気温。 Miu>  海辺の賑わいは小さい。こんな感じのまま、夏も終わってしまうだろう。 Miu>  そんな事を考えながら、彼女は駅へ向かうはずだった。 Miu>  しかし美卯は、"それ"に気付き、動けなくなる。 Miu>  "それ"の圧倒的な気配は、確実に、美卯を引き寄せ様としていた。 Miu> 『新古書即売会』 Miu>  美卯は吸い込まれるように人混みへ消えて行く。 Miu>  それが彼女のいつもの行動である。 Miu> / MINAZUKI> では、後日談 MINAZUKI> 海岸沿いの一角 MINAZUKI> 2つの死体があった。 MINAZUKI> 胸に大きな穴のあいた少女の顔には悔しさが MINAZUKI> 同じように胸に穴の空いた少年の顔には笑みが浮かんでいた。 MINAZUKI> / MINAZUKI> ということで、セッション終了です。 MINAZUKI> 裏で話しましょう。 Syo> お疲れ様でした。 Miu> お疲れ様でしたー Koma> お疲れ〜