GM_M_20> ******魔獣戦線IRCセッション*** GM_M_20> 注意事項 GM_M_20> ・文章は簡潔明瞭に! GM_M_20> ・みんなで楽しくゲームしよう! GM_M_20> ・世界観はシリアスです! GM_M_20> ちょっとしたテクニック GM_M_20> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 GM_M_20> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう GM_M_20> ・応援判定は協力です。 GM_M_20> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) GM_M_20> 最後に GM_M_20> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 GM_M_20> ************ GM_M_20> それは現在(いま)の物語…… GM_M_20> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 GM_M_20> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち GM_M_20> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 GM_M_20> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 GM_M_20> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 GM_M_20> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 GM_M_20> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 GM_M_20> *** 魔獣戦線セッション  *** GM_M_20> *** DB−147  霧光刃 *** GM_M_20> ***登場フェイズ*** GM_M_20> 時間:45分(PC一人15分) GM_M_20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_M_20> ***シーン 薫*** GM_M_20> 暗い回廊を歩く。 GM_M_20> 闇は感覚を研ぎ澄ます。 GM_M_20> 時折感じる空気の動きで、いくつかの回廊が交錯していることを知る。 GM_M_20> そして、時折起こる殺気。 GM_M_20> 一合で倒していた相手が次第に強くなる。 GM_M_20> 何度も撃ち合い、フェイントを仕掛け、体術を駆使して倒す。 GM_M_20> 倒したら、さらに前へと進む。 GM_M_20> 闘う意味も考えぬまま。 GM_M_20> 闇は感覚を鈍くもする。 GM_M_20> どれだけ歩いてきたのか、どこまで行くのか。 GM_M_20> いつから歩いているのか、いつまで闘うのか。 GM_M_20> わからぬままに、次第に足下がぬるぬる滑る。 GM_M_20> 相手の血だろうか。それとも、自分の血だろうか。 GM_M_20> どちらであろうと、足場の悪さが戦闘に不利なことは変わりがない。 GM_M_20> 振り返ることなく、さらに前へと進むことも。 GM_M_20> 道が行き止まりになった。 GM_M_20> 何も考えずに、何もない壁に触れる。 GM_M_20> 唐突に、壁が開き光が溢れた。 GM_M_20> 闇に慣れた目を覆い、光に慣らし……。 GM_M_20> ようやく来し方を振り向いた時。 GM_M_20> 背後に累々と積み重なる無数の死体を初めて見た。 GM_M_20> それらは、みな。 GM_M_20> 自分と同じ顔をしていた。 GM_M_20> 「…………!」 GM_M_20> 悲鳴を噛み殺して、<星>の騎士、若槻薫は飛び起きた。 GM_M_20> その顔にさまざまな感情が表れては消える。 GM_M_20> 恐怖、後悔、罪悪感。 GM_M_20> そして無表情になった薫は手近のフリースをはおるとキッチンへ向かった。 GM_M_20> もう、眠る気にはなれなかった。/ kaoru_10_> グラスに水を注いで、一気に飲み干す。 kaoru_10_> (逃げちゃいけない。忘れちゃいけない。これは、私が負わなければいけないもの。) kaoru_10_> そう呟きながら、さらに水を汲む/ GM_M_20> その時背後に強大な気配を感じる。 GM_M_20> その気配はよく知っている気配だった。 GM_M_20> この館の主にて、彼女の義理の父、そして円卓の騎士総帥であるマーリンである。 GM_M_20> 「おはよう、よく眠れたかな」 GM_M_20> / kaoru_10_> 「…まだ、夜明けには早すぎますね」無表情の上にもさらに無表情を重ねて答える/ GM_M_20> 「ふむ、どうやら戦闘マシーンとしてはなんとかうまく動いているようだね、でも、それだけではただの”人形”だね」 GM_M_20>  何か言おうとする薫より先に言葉を続ける。 GM_M_20> 「反論も肯定もいらないよ、私はただ私の思った通りいったまでだ。私の娘になってからぜんぜん進歩がないようだが、人間ならともかく、人形ならそろそろ壊してもいい頃かな」 GM_M_20>  言い返すことができないほどの<気>を漂わせて、さらに総帥は言葉を続ける。 GM_M_20> 「さて、人になれず、戦闘人形で終わるつもりなら、この程度の仕事で充分だろう。若槻薫くん、でも、ないただの戦闘人形よ、私のとの契約だけに基づいて、魔獣を倒せ」 GM_M_20>  いいたい放題いった後、総帥の姿が消える。 GM_M_20> / kaoru_10_>  総帥の消えた後をしばし見つめたあと、キッチンを後にする。 kaoru_10_> 「人形、か……」怒りも欠けたようなため息だけが残った/ GM_M_20> ***シーン 龍樹*** GM_M_20>  <恋人>の騎士十六夜龍樹は、騎士であるまえに学生である。大学に泊り込みながら進めていた卒論も一段落した11月4日の夜。 GM_M_20>  久々に自宅にかえりテレビをつけた彼が見たものは、風巻市で起きている殺人事件である。/ Luzyu_10> (物騒だね。ここ最近は…いや、いつもの事、か。)ソファに沈み込みつつ、リモコンを側に置き。チャンネルは変えずにそのニュースを眺める。/ GM_M_20>  その時、強力でありながらごく自然な力が、部屋に満ちる。 GM_M_20> 総帥「やあ、体の調子はどうかね」 GM_M_20> / Luzyu_10> 急に現れた気配に少し驚きつつも、ある意味当然なような気分で総帥のほうを向き。「…体の調子に関しては、平気ですよ、今のところ。」にこりと微笑み。「…貴方が来るということは、仕事、ですか。」/ MINAZUKI> 総帥「ああ、当然そのとおりだ。それとお願いがあってね」/ Luzyu_10> 「お願い?」怪訝な顔をしてから、少し思案し心当たりを一つ述べる「 …もしかして、薫さんがらみのことですか?」と。/ MINAZUKI> 総帥「ああ、今日不肖の娘が一緒にいくのだけどね、よろしく頼むよ」 MINAZUKI> / Luzyu_10> くつりと苦笑いして「…なるほど。えぇ、分かりました。そちらのほうは力になれるか分かりませんが、心しておきましょう。」/ MINAZUKI> 総帥「何を頼むのかわかっているね?」ちょっと不思議そうに。 MINAZUKI> / Luzyu_10> 「…私の予想が合っているのならば、多分。」とだけ。/ MINAZUKI> 総帥「ふむ。私の頼みは、今のままでは、彼女は戦えない。戦えないのなら、はっきりいって不要だ。」 MINAZUKI> 「だから、君の力で戦えるように壊してもらえないかな?」 MINAZUKI> そういえば、龍樹はどこかで噂を聞いたことがあった。総帥は若槻薫を壊そうとしていると…… MINAZUKI> / Luzyu_10> 「壊せ、と。…ふふ、私に出来るやり方は限られてますけども。…えぇ、方向性が若干違うかもしれませんが、引き受けておきましょう。」微笑して。/ Luzyu_10> 「そう簡単に、崩せるかは分かりませんけどね。根は深そうだ。」ぽつり。/ GM_M_20> 総帥「ああ、よろしく頼むよ。ショック療法は手配済みだ」といって消え去ります/ Luzyu_10> 消えるのを見送ってから「…さて。忙しいことだ。」と、微笑んで、ソファから立ち上がり。歩いていく。/ GM_M_20> ***シーン リリイ*** GM_M_20> 耳をすまし聞こえるは、無数の噂の声達。 GM_M_20> 口を開き広めるは、無数の噂の声達。 GM_M_20> それに終わりはなく、とめどなく流れる。 GM_M_20> 噂は終わりを知らない。 GM_M_20> 終わるとすれば、それは噂の元が消えるとき。 GM_M_20> 噂の終わりを知れない。 GM_M_20> 消えるとすれば、それは魔の獣が消したとき。 GM_M_20> 耳をすまし聞こえるは……魔獣と呼ばれる存在の噂。 GM_M_20> まだ確定ではない。調査段階らしい。 GM_M_20> ……さて、偶然を装って現れてみようかしら……。 GM_M_20> 芽生える好奇心。潜むは探究心。思えば即行動。 GM_M_20> 刺草リリィとして、<恋人>の騎士として、この世界へと通じる門を開けた。 GM_M_20> ……そう、門を開いたつもりだった。 GM_M_20> だが、そこは現世であって、現世でなかった。 GM_M_20> 特殊な結界の中に、なぜかリリイはいた。 GM_M_20> あまりにも強力な力、それでいて自然な力が満ちている。/ lily_10> 「さて……これはどういうつもりかしら?そこにいるんでしょ、ね?」呆れたような態度でため息つく/ GM_M_20> 中には何もない。ただ、様々な噂が流れているだけ GM_M_20> 風巻市での連続殺人の噂 GM_M_20> それはバケモノであるという噂 GM_M_20> それを対峙するためにバケモノがやってくるという噂 GM_M_20> あの総帥の義理の娘の噂 GM_M_20> 総帥が、その娘を壊したがっている噂 GM_M_20> ……そして、総帥がその娘が、人として再生して欲しいと願っている噂 GM_M_20> それらの噂が流れてくる方向にドアが浮かんでいる。 GM_M_20> / lily_10> 「ふぅん……これが総帥って人の仕業かしら?……なかなかに悪趣味なことをするのね……」噂を聞きつつ、ドアの方向へ lily_10> 「こんな手を使わず素直に言いなさいな……自分から娘に、ね」何処となく微笑みかけながら lily_10> 「で、何をして欲しいのかしら?娘のこと?」静かに淡々と/ GM_M_20> ドアが二つになります。ひとつのドアには、剣が、ひとつのドアには、人の姿が描かれています。どちらをぬけても同じところにはいけそうです/ lily_10> 「あら?返答もないなんて困った人。それともこれが返答かしら?」にこりと微笑み、ドアのノブに手をかける lily_10> 「これが何だか知らないけど……私は荒事は好まないの。生理的にこっちにするわ」そうやって人の姿のほうへ/ GM_M_20> では、ちゃんと普通の世界へ戻ります/ lily_10> 「……もう。こんなだから娘が懐かないのよ……」呆れたように微笑み lily_10> 「総帥の娘さんは一緒のようね。何かあったら怒られてしまうわね」くすくす笑い、街へと向かう…/ GM_M_20> ***邂逅フェイズ*** GM_M_20> 時間:45分 GM_M_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_M_20> では、連絡所行く人宣言してください kaoru_10_> 行きます/ Luzyu_10> 行きますー/ lily_10> い・き・ま・せ・ん☆(爆)/ GM_M_20> では、薫くん登場済み、龍樹くん、どうぞ。リリイはお留守番 Luzyu_10> ばさりと羽音を立て、竜か鳥か良く分からない大きな生き物に乗って教会の敷地内に降り立つ。いつもどおり黒いロングコート姿。地上に降りたら生き物のほうは即送還。/ kaoru_10_> 礼拝堂のステンドグラス(聖母子像)を見上げたまま静止状態。龍樹くんに気づいてません。/ Luzyu_10> かつかつと足音を立てながら、教会の中へ。礼拝堂のステンドグラスを見上げている薫に気づき。少しその場で黙ってみている。/ kaoru_10_> かすかな表情を浮かべながらステンドグラスを見つめ続ける。が、視線に気がついて龍樹の姿を見た瞬間、無表情に。 kaoru_10_> 「…十六夜さんも、ですか。よろしくお願いします」ふかぶかと頭を下げる/ Luzyu_10> 苦笑いして「こちらこそ、よろしく。」軽く頭を下げる。(……辛いなぁ。)思考のみで、ポツリ。/ kaoru_10_> 「もう一人、来られるはずなんですが。どうしたんでしょうね?」/ Luzyu_10> 「ふむ…あえて、ここに来る必要がなかったのかもしれませんね。」/ kaoru_10_> 「ああ…(少し考えて)…そういうことも、あるんでしたね。確か」記録を思い出してみたり。/ Luzyu_10> 「えぇ…ですね。先に、情報を聞いてきましょうか。」微苦笑して。「…あぁ、そういえば、あまり良くはなっていないようですね。」何が、ということは言わずに薫に。/ kaoru_10_> 「そうですね、いきましょうか」と先に立って礼拝堂を出る。後半は聞こえなかったのか聞かなかったのかスルー/ Luzyu_10> 肩をすくめて、後に続く。/ GM_M_20> では、最新情報です GM_M_20> (最新情報) GM_M_20> ○突然、霧が起き、その中で殺されているのではっきりした事はわかっていない。 GM_M_20> ○最初に殺人事件が発生したのは、町にある聖心剣道場の道場で、道場主と練習にきていたものが惨殺されたらしい。 GM_M_20> ○切れ味が2種類あり、鋭く切り裂かれたものと、骨などが砕かれたものがあるらしい。 GM_M_20> ○殺害対象がどんどんかわっており、最近は綺麗な20代の女性が狙われているらしい GM_M_20> ○中学生くらいの少年をみたとの噂がある。 GM_M_20> ○たった一人、生き延びた少年がいるが、現在、病院で治療するも精神的ショックがつよく面会謝絶である。 GM_M_20> ○また、見慣れない神父の服を着ている男を見たとの噂もある GM_M_20> ○シゲさんと、月城教授がきている GM_M_20> / GM_M_20> あと GM_M_20> 噂屋のリリイという女が町を徘徊しているとの噂 GM_M_20> / kaoru_10_> 「リリィさん?…いらしてるんですね」微妙苦笑未満/ Luzyu_10> 「(…あぁ、最後の一人は彼女か…。)」最後の噂を聞いて内心納得。/ kaoru_10_> 「霧が起きたのは何時頃かわかりますか?」/ GM_M_20> 連絡員「いえ、時間はまちまちだそうです」/ kaoru_10_> 「切れ味は二種類だそうですが、どんなものがどんな種類の切られ方をしているんでしょうか」/ Luzyu_10> 「霧の出る場所もまちまちですか?」/ GM_M_20> 連絡員「霧の出る場所もバラバラです、切れ味はよくわかりません」/ kaoru_10_> 「光が差し込んでいるところとそうでないところでは、霧の発生のしかたに変化はありますか?」/ GM_M_20> 連絡員「いえ、そこまでは?でも室内でも起きているようなので、あまり関係はないようです」/ Luzyu_10> 「生き延びた少年というのはどんな方なのでしょう?」/ GM_M_20> 連絡員「よくは知りませんが、ショックで心がおかしくなったようです」/ kaoru_10_> 「目撃された中学生くらいの少年というのは、私服だったんでしょうか。制服なら、校章でどこの学校だかわかると思うのですが」/ GM_M_20> 連絡員「市内の中学生の子だそうです」/ kaoru_10_> 「被害者層が変化しているようですが、共通点はありますか? kaoru_10_> ]/ GM_M_20> 連絡員「いえ、時期によってかわっていっているようです。」/ Luzyu_10> 「時期…ですか?」/ GM_M_20> 連絡員「ええ、同じようなタイプを狙っているのですが、途中から趣向がかわるようです」/ kaoru_10_> 「変化した時期に、この市で何かありましたか?」/ GM_M_20> 連絡員「いえ、別に」/ kaoru_10_> 「霧は、被害者が出たところには必ず出ているんですか?」/ GM_M_20> 連絡員「はい」/ kaoru_10_> 「光も、被害者が出たところに必ず出ているんでしょうか?」/ GM_M_20> 連絡員「それははっきりとわかりません」 GM_M_20> / Luzyu_10> 「…ふむ。そんなところ、でしょうか? 薫さんはどうします?」/ kaoru_10_> 「そうですね…。被害現場を回ってみたいと思います。確かめてみたいこともありますし」/ kaoru_10_> 「龍樹さんはどうされますか?」/ Luzyu_10> 「では、私は生き残った方のほうを回りましょう。おそらく、領分でしょうから。」/ kaoru_10_> 「よろしくお願いします。何かありましたら連絡を。あと…」とブレスレットを取り出して渡します。「お守りがわりにどうぞ」/ Luzyu_10> 「…えぇ、分かりました。ありがとうございます。」ブレスレットを受け取り。「くれぐれも、お気をつけて。」微笑。/ lily_10> 噂をすればリリィはそれを知る……そんな噂を最後に流しましょう/ GM_M_20> ***調査フェイズ*** GM_M_20> 時間:135分(一人45分) GM_M_20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_M_20> ***シーン 薫*** GM_M_20> どうします?/ kaoru_10_> 最初に被害者の出た聖心剣道場の道場に行きます/ GM_M_20> うぃ GM_M_20> 誰もいないため寂れています GM_M_20> / kaoru_10_> 誰もいないのであれば失礼して道場内へ。「…さて、うまく行くかな…」緊張した表情で過去視&気操術で「気も見つつ過去視」に挑戦してみます/ GM_M_20> えっと GM_M_20> 霧の中なので、よくわかりませんが、1人1人と倒れていきます。 GM_M_20> ただ連続で倒れる際、光のようなものは、一度しか見えないようですね。 GM_M_20> / GM_M_20> 気は邪気が全体にあってよくわかりません/ kaoru_10_> 二種類の切られ方の違いを見てみます。男女別、光の差し込む窓際と道場の奥、連続で倒れた人でも、光に近い方だったか遠い方だったかなどの違いがないか注意しつつ/ GM_M_20> 光は、刀身がきらめいたものだと思います。また、どうも様子からして一撃目だけ光っているようです/ kaoru_10_> 切られ方の違いは? kaoru_10_> / GM_M_20> 特にないようです/ kaoru_10_> 光の長さは通常の刀身程度でしょうか。それとももっと長いのでしょうか/ GM_M_20> 刀サイズですね GM_M_20> / kaoru_10_> 事件後の生存者、および立ち去る犯人の顔がわかったら覚えておきます。そしてシーンチェンジします。/ GM_M_20> チェンジさせません GM_M_20> 犯人は中学生のようで高揚しているようです。 GM_M_20> んで、帰ろうとすると、戸口に神父服の青年がたっています。 GM_M_20> 邪気はしませんが、騎士クラスの存在感はあります/ kaoru_10_> 「…その神父姿…アルカナですか」油断なく戦闘態勢をとりつつ/ GM_M_20> ゲオルグ「その通り、<戦車>のゲオルグだ。今は争う気はない。負ける気もしないしな」/ kaoru_10_> 「争う気がないのなら、なぜ姿を現すようなまねを?」/ GM_M_20> ゲオルグ「興味があったからだ。いずれは戦う運命の相手とはな。ここに来るのなら、腕のたつものと思ってきてみたのだが。……拍子抜けだな。その様子では私と戦う事はできないようだな」 GM_M_20> / kaoru_10_> 「そう思いたければどうぞ」投げやりに近い返答を。/ GM_M_20> 「ああ、そうさせてもらおう。総帥の娘だと思い期待していたが、……かの魔術師も地に堕ちたようだな」/ GM_M_20> 立ち去ります/ kaoru_10_> 「必要がなければ戦いたくないだけなのだけど」苦笑未満でつぶやきます。、 kaoru_10_> (でも、それは、しなければならない戦いならできるということ……それにしても) kaoru_10_> 「誰が総帥の娘ですか」むすりと言って、道場を後にします/ kaoru_10_> シーンチェンジお願いします/ GM_M_20> ***シーン リリイ*** GM_M_20> どうします?/ lily_10> まずはその目撃された中学生の噂を聞きたいです/ GM_M_20> ふむ GM_M_20> その少年は、骨河勇一という噂 GM_M_20> 彼は真面目だという噂 GM_M_20> 彼は卑怯だという噂 GM_M_20> 彼は親友と親友の彼女と一緒だという噂 GM_M_20> 訂正 GM_M_20> 彼はいつも親友と親友の彼女と一緒だという噂 GM_M_20> 彼は頭がいいという噂 GM_M_20> 彼は剣道が下手だという噂 GM_M_20> 彼はカンニングをしているとの噂 GM_M_20> 彼は童貞だという噂 GM_M_20> 彼は最近姿をみせないとの噂 GM_M_20> 彼は死んでいるとの噂 GM_M_20> などなどです。 GM_M_20> / lily_10> ええっと、それは全部真実ですかー?/ GM_M_20> 何を基準に真実でしょうか? GM_M_20> / lily_10> 事実が嘘か本当か。本当に彼がそうだったかー/ GM_M_20> 彼は、3人で行動していましたが、どのような恋愛かはわからない GM_M_20> 彼が死んでいるのは嘘 GM_M_20> あとは真実です。 GM_M_20> / lily_10> では、親友と親友の彼女の目立った特徴とかあります?/ GM_M_20> 親友はイケメンです、親友の彼女と思われる人も美人です。/ lily_10> それでは……今まで殺されてきた人達は、美形が多いですか?ていうか、骨河勇一ってぶっちゃけブサイク?(笑)/ GM_M_20> ぶさいくという噂は流れていません。美形が多いという噂もながれていません/ lily_10> ここ最近、勇一が何か変わった行動してたとかって噂はありますか?/ GM_M_20> 霧の中で見たという噂、人が変わったようにはきはきとしていたという噂があります/ lily_10> ええっと、変わる前に、いじめられてたとかってなかったですか?/ GM_M_20> いじめられていたという噂はありますが、それは嘘です/ lily_10> それではシーンチェンジー/ GM_M_20> ***シーン 龍樹*** GM_M_20> どうします?/ Luzyu_10> 病院に行って、生き残りの方に会います。/ GM_M_20> では、精神的ショックが強すぎるのか、ボーっとしています。 GM_M_20> ちなみに生きてはいますが、足は両足とも折れていたそうです。/ Luzyu_10> 幻影術でショックを遠ざけましょう、まず。/ GM_M_20> では、振ってください/ Luzyu_10> 2d6+3 dice2< Luzyu_10: 4(2D6: 3 1)+3 = 7 GM_M_20> 能力2感情(悔恨) GM_M_20> 2+2D6 dice2< GM_M_20: 2+2D6 = 10 GM_M_20> たやすくで解けないほどに、精神がこんがらがっています。 GM_M_20> 足が動き、もう少しショックが弱かったのなら、きっとすぐ自殺しているでしょう。 GM_M_20> 龍樹の目には、ボロボロになった二つのガラスの破片を拾い集めようとする人間の姿が浮かびあがります/ Luzyu_10> 「…何か、取り返しのつかないことをしたのかな。」ベッドのネームプレートに名前はありますか?/ GM_M_20> 有田誠司と書いてあります/ Luzyu_10> 「有田誠司君、か。何があったんでしょうね。」記憶を覗いて、襲われた時のことと噂の少年との関係を。/ GM_M_20> 振ってください/ Luzyu_10> 2D6+3 dice2< Luzyu_10: 2D6+3 = 13 GM_M_20> 能力2悔恨 GM_M_20> 2+2D6 dice2< GM_M_20: 2+2D6 = 7 GM_M_20> では。 GM_M_20> 噂の男と同一かもしれませんが。 GM_M_20> 女性と刀をもった少年が言い争っています。 GM_M_20> どうやら、戦うのをやめさせようとしているようです。 GM_M_20> やめて、やめないの言い争い GM_M_20> 有田君は少し離れた場所で傍観しています。 GM_M_20> すると突然、少年が激昂して、少女を切り裂きます。 GM_M_20> 恍惚とした表情を浮かべる少年 GM_M_20> 有田くんが近づくと、少年が刀を振り、足を砕きます。 GM_M_20> 痛みではっきり覚えていませんが GM_M_20> 「ああ、君は醜いね、友達だし、殺さないよ: GM_M_20> といって立ち去ります/ Luzyu_10> 戦うのを、やめるやめないの言い争いですか?/ GM_M_20> そんな感じですね/ Luzyu_10> 醜いとありましたが、有田君はその形容詞があうような顔ですか?/ GM_M_20> まあ、普段はイケメンですねえ/ Luzyu_10> 少女が殺された時に、霧は?/ GM_M_20> ありません/ Luzyu_10> 光のほうはありましたか?/ GM_M_20> ありました。少女を斬った時ですね GM_M_20> / Luzyu_10> そのときに何か斬り付ける以外の行動をしました?/ GM_M_20> ありません/ Luzyu_10> 斬り付ける時は、鞘から居合いで?/ GM_M_20> そうです/ Luzyu_10> ところで、何で有田君は傍観を?/ GM_M_20> 彼女の説得が終わるのを待っていたようです。 GM_M_20> 正確にいうと説得が失敗するのを/ Luzyu_10> ということは、失敗は予想済みで?/ GM_M_20> みたいですねえ/ Luzyu_10> 失敗した場合に何をするつもりだったんですか? それと、この記憶は何時の物なんでしょう?/ GM_M_20> 慰めるつもりでした。 GM_M_20> 記憶は曖昧です。 GM_M_20> なんせショックを受けた瞬間で、意識が途切れていますので。/ Luzyu_10> んー。場所は? そこも曖昧ですか?/ GM_M_20> 場所は学校近くの商店街の裏通りですね/ Luzyu_10> ふむ。有田君はその少年がそういう力を手に入れていたのを知っていたんですね?/ GM_M_20> そんな感じですね/ Luzyu_10> では凶行に走っていた理由のほうは?/ GM_M_20> 戦いたいそうです/ Luzyu_10> …ではシーンチェンジを。/ GM_M_20> ***シーン 薫*** GM_M_20> どうします?/ kaoru_10_> 過去視を思い返してみます。一撃目は斬撃、二撃目以降は撲殺ですか?/ GM_M_20> そうです GM_M_20> / kaoru_10_> 二撃目以降も居合いですか?/ GM_M_20> 霧のせいで見えません/ kaoru_10_> シゲさんのところへ行って、殺された警察官とやくざについて聞きます/ GM_M_20> いかせません GM_M_20> 警察に向かう途中、霧が一部にただよっているのが見えます。 GM_M_20> スルーするのもオッケイです。 GM_M_20> / kaoru_10_> 「刺草さんもなにか情報つかんでませんかねぇ…」などと思っていて霧を発見してしまいます。 kaoru_10_>  緊張して、周囲を見ます。少年が近くにいないか、風の有無、霧の漂っている場所にあるものを確認したのちに、近づいて行きます。/ GM_M_20> 人があわてて出て行きますが、中から女性の悲鳴が聞えてきます。 GM_M_20> 少女「骨河くん、やめてー!」/ kaoru_10_> 「!」飛び込みます。で、少女を庇えるものなら庇います/ lily_10> では、ダッシュババァがどこからか超高速でやってきて、薫ちゃんより早く少女を庇いましょう。能力4でー/ GM_M_20> 了解では、少女のまえにダッシュババアがやってきて庇います。 GM_M_20> 少年「なんだ、邪魔だよ、ババア」 GM_M_20> 邪力124 GM_M_20> 霧の中に一端姿を隠した後、ババアを攻撃します。 GM_M_20> 14+2D6 dice2< GM_M_20: 14+2D6 = 23 kaoru_10_> 「人を傷つけることは許さない……!」 GM_M_20> ターゲットはババア=リリスです/ GM_M_20> リリイでした。てへ/ kaoru_10_> 「人を傷つけることは許さない……!」能力4 鏡眼で睨んで霧ごと少年を戸外へふっとばします。/ lily_10> 「噂を駆けつけたはいいけど……争いごとかしら?」少し遅れて登場しましょう lily_10> そんなわけで、ダッシュババア死ぬ気で避けて、「剣を振らないで」と声で命令…… lily_10> そして結界で光を除外。ダッシュババアは避けたついでに鞘ごと剣に壊す勢いでぶつかり、結果攻撃。噂で強化。能力全部で/ GM_M_18> 鞘ごと剣を壊すは却下、理由、そんな噂は聞いていない/ GM_M_18> で、+14で振ってください/ lily_10> 14+2D6 dice2< lily_10: 14+2D6 = 25 GM_M_16> 少年「いてえ、ちくしょう」 GM_M_16> といって霧とともに消え去ります/ lily_7> 「ふぅ。無茶しちゃったわねぇ」ダッシュババアを世界に戻し、見送りー kaoru_9> 「刺草さん、助かりました。ありがとうございます」とぺこり。 kaoru_9> / lily_7> 「で、無事かしら……って無事そうね。礼はいらないわ。総帥という人の頼まれごとでもあるのよ」くすりと>薫/ kaoru_9> 「……」すさまじく微妙な表情になります/ lily_7> 「あら、ごめんなさいね。この名前はタブーだったわね」くすくす「さて、そろそろ仕事再開しないと、ね」/ kaoru_9> シーンチェンジします/ GM_M_16> ***シーン リリイ*** GM_M_16> どうします?/ lily_7> シゲさんに会いに行きます!/ GM_M_16> いけました/ lily_7> 「初めまして」軽くお辞儀「さっそくだけど、何かわかったことはあるかしら?」>シゲさん/ GM_M_16> シゲさん「ほう、噂屋が刑事に真実を聞きにくるのか」驚いたように/ lily_7> 「たまにはそういう気分転換よ。それに、噂がたくさんありすぎて疲れちゃうの」くすくす笑い lily_7> で、殺されたヤクザとか警察とかのこととか、あと他にもなにか情報ありますかー?/ GM_M_16> シゲさん「容疑者の名前は、骨河勇一14歳、道場の練習生の生き残りの2人のうち、1人であることから判明した。もう1人の有田誠司は現在入院中だ」 GM_M_16> シゲさん「この2人と中のよかった少女、大塚愛子がいるが、女性ではじめて殺害された少女のようだ。警察やヤクザをなぜ襲ったかはまったくわからない。特に警察と骨河の接点もない」 GM_M_16> / lily_7> 「大塚愛子という子を殺してから女性にシフトしたのかしら?」人差し指をあごにあてつつ呟く/ lily_7> あ、さっきの少女は一緒につれてきたってことでいいですか?/ GM_M_16> いいですよ/ lily_7> 「で、貴方……さっきの子とはどんな関係なのかしら?何か襲われる理由とかあって?」なるべくやさしい口調で語りかけます>少女/ GM_M_16> 少女「し、しらないです」 GM_M_16> / lily_7> 「隠さないでちょうだい。さっきあの子の名前を呼んでいたじゃない?」能力2で隠さないように割らせますっ/ GM_M_16> 少女「友達の片思いだった人なの。」 GM_M_16> / lily_7> 「友達、ね……その友達とは誰かしら?」>少女/ GM_M_16> 少女「大塚愛さんです GM_M_16> 」/ lily_7> 「ふぅん……(中学生ながらに複雑な事情があるのね)」くすりと微笑み lily_7> 「有田という子は知ってるかしら?その子達の関係とか、詳しく知りたいわねぇ」>少女/ GM_M_16> 少女「有田君はしっていたと思います。骨河くんは、有田君の彼女と思っていたようだけど。」 lily_7> 「……すれ違いが生んだ悲劇、ってことね」ちょっと思考しつつ「ありがとう……さて、これで彼が助かればいいわね」微笑>少女 lily_7> というわけで、シーン回しますー/ GM_M_16> 少女「そんなとき、殺人事件がきいて、愛子ちゃんは、有田君から犯人が骨河くんって聞いたから説得してみるって。私はとめたんだけど、でも……」 lily_7> 「でも、殺されてしまったのね……何故、有田という子が骨河という子が犯人だと知っていたのかしら?」>少女/ GM_M_16> 「しりません。でも、愛子ちゃんは思い当たる節があったようです」/ lily_7> 「その思い当たる節とは何だったのかしら?」>少女/ GM_M_16> 少女「わかりません」/ lily_7> 「そう……大分参考になったわ。ありがとう」というわけで、今度こそシーンチェンジ!/ GM_M_16> ***シーン 龍樹*** GM_M_16> どうします?/ Luzyu_10> 記憶の件なのですが、殺された少女の名前と、殺した少年の名前を聞きたいです。あと、その少年は有田君から見るとどんな人で?/ GM_M_16> 大塚さんと骨河くんですね、骨河くんは有田君からみて欠点も多いけど親友、でも恋敵です/ Luzyu_10> ふむ。欠点とは?/ GM_M_16> 結果至上主義なところと、手段を選ばないところです。 GM_M_16> / Luzyu_10> では、骨河が愚痴っていたことなどありますか? 日常的に。/ GM_M_16> ありすぎます。 GM_M_16> / Luzyu_10> んむ…。では力を手に入れた際に何か有田君に言っていました?/ GM_M_16> 「楽しい」「凄い」「無敵」「最強」などなど GM_M_16> / Luzyu_10> 有田を見つめ「…ありがとう。貴方は後悔しているんですね、友達同士の悲劇を止められなかったこと…。でも、あなたが死んだって何の解決にもならないんですよ。」 Luzyu_10> 「既に、サイは投げられた。死ぬのではなく、考えなさい。貴方がその記憶とこれからどうやって折り合いを付けていくのかを。またそんな辛い思いをせずに済むのかを。死ぬことは、無意味以外の何物でも無いのだから。」残酷なくらい冷静に言って、幻影術と浄化で彼のショックと死のうとする意思を取り除きます。能力1,3/ GM_M_16> 振ってください/ Luzyu_10> 2d6+4 dice2< Luzyu_10: 10(2D6: 6 4)+4 = 14 GM_M_16> 能力2 GM_M_16> 2+2D6 dice2< GM_M_16: 2+2D6 = 4 GM_M_16> 完膚なきまでに浄化されました。 GM_M_16> ん? GM_M_16> これは罪の意識までは消えないのですか?/ Luzyu_9> んと…罪悪感は多少。死のうとする意志は根こそぎですが。/ GM_M_16> では GM_M_16> 有田「骨河も大塚さんも大切な友達だったのに。彼女が骨河を諦めれば、俺のほうへくると思って・・・・。俺はなんてことを・・・」/ Luzyu_9> 「………また、繰り返さなければいい。取り返しは、つきませんが。」振り向かずに、病室を出ます。んで、教授のところへ。/ GM_M_16> つきました/ Luzyu_9> 「こんにちは、月城教授。何かわかったことはありますか?」微笑しつつ。/ GM_M_16> 月城「ああ、いろいろとな」 GM_M_16> (月城情報) GM_M_16>  2種類の攻撃方法があり、両方とも刀状のものによる攻撃、一つは鋭利な刃で、もうひとつは刃のない刀でおこなわれている。 GM_M_16>  だいたいの攻撃は、あいての左半身を狙って攻撃を受けている。 GM_M_16>  奇妙なことといえば、警察官やヤクザ、剣道をやっている人間ほど、無防備に斬撃を受けていることである。 GM_M_16>  女子校生などは、わりと攻撃を受けようとしている(ただし意味はないが) GM_M_16>  最近は、一撃目は致命傷ではない攻撃を足におこなっている。 GM_M_16> 以上/ Luzyu_9> 「左半身を…?ええと、全部正面からですか?」/ GM_M_16> 月城 GM_M_16> 月城「いや、多いのは左半身というだけで、そうじゃない例もあるぞ」/ Luzyu_9> 「ふむ。攻撃を受けようとしているというのは?」/ Luzyu_9> 「それと、左半身では無いものもあると言いましたが、致命傷で無いのは?」/ GM_M_16> 月城「受け止めようとしているものもいるってことだ。まあ、だいたいは、受けようとはしていないし、受けても切り裂かれるのだけどね」 GM_M_16> 訂正:右半身です/ GM_M_16> うん、左半身か? GM_M_16> 左半身です。すいません/ Luzyu_9> 「すると…彼女らは攻撃が見えていたんでしょうか。あ。致命傷は殆ど一撃で負わせられているんですか?」/ GM_M_16> 月城「いや、見えてないとおもうけどなあ、霧がでていたんだし。致命傷は最初の頃は一撃だが、最近は致命傷を避けて攻撃しているようだな」/ Luzyu_9> 「フム…奇怪な。致命傷を避けているということですが、結果的に被害者は死んでいるわけですよね。その場合の死因は? ああ、後。刃の無い刀で行われている攻撃があるということですが…峰打ちという言うことですか?」/ GM_M_16> 月城 GM_M_16> 月城「峰打ちではないようだ。死因は大量出血のようだな、最近は。」/ Luzyu_9> 「最近というのは女性にシフトしてから?」/ GM_M_16> 月城「いや、そのちょい前からだな」/ Luzyu_9> 「躊躇っているんでしょうかね…。それとも愉しんでいるのか。剣道の心得がある人ほど無防備といいましたが、本当に何もせずに殺されているようなんですか?」/ GM_M_16> 月城「いや、かわそうとはしているようだ」/ Luzyu_9> 「かわそうとはしているが、かわしきれなかったのかそれとも当たりに行く状態になってしまったのか分かりますか?」/ GM_M_16> 月城「全く予想外の位置からの攻撃なんだろうね」/ Luzyu_9> 「予想外、ですか。例えば来ると思った方向の逆からとかですかね?」/ GM_M_16> 月城「そうだな GM_M_16> / Luzyu_9> 「…分かりました。ありがとうございます。」頭を下げて立ち去ってから、携帯で薫さんに連絡を。/ Luzyu_9> シーンチェンジということで。/ GM_M_16> うい/ GM_M_16> ***シーン 薫*** GM_M_16> どうします?/ kaoru_9> 龍樹の話を聞いてから、ナナキに聞きます。正反対の方向から攻撃する魔獣について。両方から斬撃がくるのか、それともフェイントと反対の斬撃だけ防げばいいのか。/ GM_M_16> いろいろあってわからないってことです/ kaoru_9> その他、霧の封印方法、斬撃の封印方法についても聞きます/ GM_M_16> 魔獣によってことなるので、なんともいえないそうです。/ kaoru_9> これまでのデータから、融合型か、器物型か推測は?/ GM_M_16> 融合型ですね GM_M_16> / GM_M_16> ***集合フェイズ*** GM_M_16> 時間:15分 GM_M_16> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 kaoru_9> 「……というわけで、斬撃はどちらからくるかわからないので、両方防御しないといけないみたいです」ナナキの知識を二人に伝えます/ kaoru_9> 「あと、一撃目はおそらく居合いです。それだけはくらわないように。二撃目からは格段に威力がおちるようです」 kaoru_9> 「刃が鞘のうちにある間に決着をつけられれば、それがいいのかもしれません」 kaoru_9> 「霧は……戸外で発生していないようなので、戸外へおびき出して、風が吹けばなんとかなると思います」/ Luzyu_9> 「そう、ですね。風で霧が散れば良いとは思うのですが…。」/ Luzyu_9> 「一応、刀を抜かせないようにはやってみましょう。」/ lily_7> 「厄介よね、攻撃がわからないのは……先手必勝が鍵のようね。それと、余計なことは考えない方がいいかもしれないわ……」/ kaoru_9> 「では、霧は私が飛ばします」/ Luzyu_9> 「お願いします。…心を読んでみる価値は、あるかどうか…。」思案していたが、ふと、薫の方を見て「…戦えますか?」>薫/ kaoru_9> きょとんとして「何か?」>龍樹/ lily_7> 「……戦ってもらわなくては困るわ。貴方の為にも…」ぽつりと一言漏らす/ kaoru_9> 「戦わなければ守れないものがある以上、私は戦います」(たとえ、それ以外に何も価値を見いだせなくても……)/ kaoru_9> 「道場に誘導できませんか?あそこなら、窓も広いですから、ガラスさえなければ換気はうまくできると思います」>二人/ Luzyu_9> 「…義務で戦っているうちは、辛いものだと思いますよ。」笑いもせずに薫を見て「…自分の価値を自分で狭めてしまう必要も、無いはずです。」/ lily_7> 「あまり無理はしないように……壊れて再起不能になった人は何人も見たわ」>薫/ Luzyu_9> 「道場、ですか。そうですね、上手く行くかどうか…やってみましょうか。」/ kaoru_9> 「……ありがとう」>二人/ lily_7> 「念のため……うまくいくおまじない、と。うまくいくかわからないけど……」噂で騎士達は魔獣に勝てる、という噂を流しつつー lily_7> 「礼はいらないわ。大したこといってないもの……所詮はお茶目なリリィの言葉よ」にこっと茶目っけ込みの笑顔>薫/ Luzyu_9> 「礼なんて言わなくて良いんです。当たり前のこと、ですから。…殻を破ろうと、思えるかどうか。例え何か取り返しのつかない事をやってしまっていたとしても、そこに囚われれば進めませんしね。」/ kaoru_9> 「でも、…やっぱり、ありがとう」そう言ってロケットに手を触れる kaoru_9> / GM_M_16> ***戦闘フェイズ*** GM_M_16> 時間:なし GM_M_16> 目的:魔獣と戦うこと GM_M_16> どうします?/ kaoru_9> 彼らが通っていた道場に行き、ガラス窓をすべてナナキで切っておいて、ちょっとしたショックではずれるようにしておきます。 kaoru_9> で、夏用の大扇風機(道場には練習用にあるはず)をすべて使える状態に。/ GM_M_16> ほい/ Luzyu_9> 魔獣への敵意から使い魔を召喚、魔獣の現在位置を探査します。/ GM_M_16> 町の裏通りですね GM_M_16> / Luzyu_9> 探査をした後に「…薫さん。貴方の意思を借りてもよろしいですか?」と。>薫/ kaoru_9> 「……。どうぞ。役に立つかはわかりませんが」>龍樹/ Luzyu_9> 微笑み「…どうも。」薫の心から召喚を行う。出現するのは彼方此方に鎖が巻きつき錆付いた中身の無い全身鎧。/ kaoru_9> 「…これが今の私ですか。さすがですね」>龍樹/ Luzyu_9> 「…単に、こう見えたというのもありますが。」どこか、辛そうに。「あまり、気分の良いものでは、ありませんよね。」>薫/ lily_7> 二人を微笑ましく見つつ「さて。肝心な連れ出し方だけど……大塚という子を利用しようと思うの」>二人/ Luzyu_9> 「彼女を、ですか。」/ kaoru_9> 「どうやって、ですか?」>リリィ/ lily_7> 「そう。実は生きてた、という噂を流して、ね……。それで来るかどうかは賭けに近いけども……」/ Luzyu_9> 「でも、やらないよりは良いでしょう?」/ Luzyu_9> 「…死者を利用するのは、気が引けますが。」/ kaoru_9> 「そうですね…」 kaoru_9> / lily_7> 「そうね。……死人に鞭打つのは心苦しいけど……もし失敗したらごめんなさいね」 lily_7> というわけで、「大塚愛子は生きていた。道場にいる」という噂を流して、おびき寄せたいです/ GM_M_16> ほい GM_M_16> まてどくらせどきません/ lily_7> では、噂変更。「強い20代の美人が道場にいる」と流します/ GM_M_16> まてどくらせどきません/ lily_7> それじゃ、ダメ元で「骨河くんを待っている」というのもっ/ GM_M_16> まてどくらせどきません GM_M_16> / lily_7> 「別に強くはなく、普通の美人だった」と流します……これで無理だったら、「ただの噂だった」ということで終わらせます/ GM_M_16> まてどくらせどきません/ Luzyu_9> 「噂では、動かないみたいですね。」/ kaoru_9> 「しかたないですね……やれることだけでもやりましょう」/ lily_7> 「ふぅん……自分から赴くのが許せないのかしら。こちらからいってみる?」/ Luzyu_9> 二人に骨河の現在位置を伝えて「そうですね…こちらから行きましょう。相手は頑固なようだ。」/ kaoru_9> 骨河の現在位置まで移動します/ GM_M_16> ほい GM_M_16> では、霧がもくもくとわきあがってきます/ kaoru_9> 「(霧を)散らします」>二人/ kaoru_9> 鏡眼起動して風をおこして霧を散らします。 kaoru_9> / GM_M_16> 散りました。 GM_M_16> その中央に威張り散らすように、すこしだけ怯えたように骨河くんがいます。 GM_M_16> 骨河「ようやく、きたか!」 GM_M_16> / Luzyu_9> 「ええ、来ましたが。それが何か?」冷たく。>骨河/ lily_7> 「……貴方が来ないから出向いてあげたわよ。これで満足かしら?」にこりと>骨河/ GM_M_16> 骨河「満足じゃないよ、もう強い奴とやるのはつまんねーんだよ。」/ kaoru_9> 「だから、自分よりも弱い人を殺すと?」じんわりと怒りがにじんでます>骨河/ lily_7> 「あら。弱いものいじめが趣味になってしまったのかしら?……悪趣味ね。でも残念ね」目を細め静かに微笑む>骨河/ Luzyu_9> 「あぁ…なるほど。弱いもの虐めが楽しくなりましたか。」心の中を見てみます。>骨河/ GM_M_16> 骨河「違うよ」きっぱり/ Luzyu_9> 「ふむ、ではなんだと?」>骨河/ GM_M_16> 両手に刃をもって、無数の女性を貫いている姿があります。 GM_M_16> 骨河「僕は知ってしまったんだよ、無力な女性が、圧倒的な暴力の前で見せる、あの・・・」 GM_M_16> 骨河「恐怖でひきつった顔を」 GM_M_16> うっとり GM_M_16> 骨河「お前たちもかなり強いからわかるだろう。あまりにも理不尽に、圧倒的に殺される時の無力感、絶望感」 GM_M_16> 骨河「それでも生を望むときのあの顔を。ふふふふ、はははは」 GM_M_16> 骨河「ひゃひゃひゃひゃ、すばらしいよ、この力は、子供の頃のありを潰していた頃より、もっと楽しいよ、ぎゃはぎゃはぎゃは」/ lily_7> くすくすと笑いが止まらず「とんだ悪趣味。そういうのをなんていうか知っているかしら?」少し溜め…… lily_7> 「人はそれを『変態』、というのよ」くすくす>骨河/ GM_M_16> 骨河「まあ、人はどう思おうと関係ないね、だいたい、君たちもいっぱい人を殺しているんだろ? いっしょだよ」/ Luzyu_9> 「あー、はいはい。個人的な嗜好でしたか。」汚いものを触ってしまったようなアクションをして「まだ最初はましだと思っていたんですが、悪趣味この上ないというかガキと言うか…。」/ Luzyu_9> 「ま、人殺しの部分は否定しませんけどね。悪いことは悪いことですし。…でも、一緒にされると非常に嫌悪感が出ますよ。」/ kaoru_9> 「死んでしまえば、命はそれで終わりなんですよ?その重さを知らないのか、知っていて無視をしているのか……」/ lily_7> 「あら?あいにく私は殺してはいないわよ?……それでも一緒といえるかしら、ヘ・ン・タ・イ・さ・ん」にこりとしてながらも、威圧的な笑みを/ kaoru_9> (一度、自分を殺してみればいい。イヤと言うほどわかるだろう。絶望感も、無力感も)/ GM_M_16> 骨河「力があればなんだってできるのさ、努力なんてしても意味もないしね、それに君(龍樹)も人間っぽくないね、君(リリィ)は人間じゃないね。そして君(きみ)も」/ Luzyu_9> 「…さて。一応これでも人間という奴なんですが。しかし結局、貴方は彼女の想いを知っていたのかな?」彼女、とは大塚さんのこと。>骨河/ lily_7> 「馬鹿ね」静かに口を開く「貴方の心の方が人間じゃないわ……この二人の方がよっぽど人間じゃない?」/ GM_M_16> 骨河「ああ、彼女。彼女は僕には相応しくない低俗な女だからね、でも・・・・」 GM_M_16> 骨河「あのなきそうな顔はサイコーだったなあ。ヒャハヒャハヒャハ」/ lily_7> 呆れたようにため息「……これは更生の余地なし、よね?」>龍樹&薫/ Luzyu_9> 骨河の言葉を聞いていたが「…獣(けだもの)とどちらがマシでしょうね。」溜息/ kaoru_9> 「もう、かける言葉もない。償ういたみも知らないなら………!」無言で、機械のようななめらかさで前に出ながらナナキをトンファー型にして両腕に呼び出し、進み出る。 kaoru_9> 食いしばった歯の間から一言。「私は、あなたを殺す」/ Luzyu_9> 「いやはや。何時から壊れたのか何処で壊れたのか…。しかしもって、哀れな。」召喚しておいていた全身鎧に指示を出し、戦闘態勢に。/ GM_M_16> 骨河 GM_M_16> 骨河「殺せるものなら、殺してみろ!」 GM_M_16> ということでイニシアチブ GM_M_16> 2D6 dice2< GM_M_16: 2D6 = 10 kaoru_9> 2d6 dice2< kaoru_9: 9(2D6: 5 4) = 9 lily_7> 「……貴方は無益な殺生しているわ。それはとても危険。世界を狂わしかねない……悪いけど、排除させてもらうわ」静かに呟く/ lily_7> 2d6 dice2< lily_7: 5(2D6: 4 1) = 5 Luzyu_9> 2d6 dice2< Luzyu_9: 11(2D6: 5 6) = 11 GM_M_16> ***第1ラウンド*** GM_M_16> GM20 薫9 リリィ7 龍樹9 GM_M_16> では、龍樹くん、どぞ。/ GM_M_16> GM16 薫9 リリィ7 龍樹9/ Luzyu_9> 刀を抜かせないように、刀が抜けなくなったような暗示をかけ。召喚したものに攻撃を加えさせ、霧を排除する結界を張り、戦意を浄化。能力4321。>骨河/ GM_M_16> ほい、応援は?/ kaoru_9> します。 lily_7> しまーす/ kaoru_9> 能力4鏡眼。細密かつ高速度な気操作により突風で霧を吹き飛ばしつつ真空帯を作り出して骨河に巻き付かせてカマイタチ現象おこします/ GM_M_16> ほい/ lily_7> 能力4で、カシマレイコさんを呼び出し、手足をひきちぎって腕ごと刀を持っていっちゃいます(鬼)/ GM_M_16> では+18で振ってください/ Luzyu_9> 2d6+18 dice2< Luzyu_9: 12(2D6: 6 6)+18 = 30 GM_M_16> 邪力1234 GM_M_16> 霧で全身が隠れる中、居合いの一振り、かわすも、逆に左側から衝撃が GM_M_16> 20+2D6 dice2< GM_M_16: 20+2D6 = 27 GM_M_16> 骨河「うあああああ!」 GM_M_16> 転んで、霧の中に自分から突っ込みます。 GM_M_16> 骨河「ちくしょう! だが負けないぞ、貴様らの歪んだ顔をみてやるー」/ GM_M_16> といいながら、逃げの体勢です/ GM_M_16> では、かおるん lily_6> 「あら?貴方の顔が歪んでいるみたいよ?」くすりと悪戯っぽく笑う/ kaoru_8> 「……」無言で近づきながら能力4321 kaoru_8> 能力1 人を守りたいという意志のもと、人を殺す kaoru_8> 能力2 人外の身体能力で骨河にせまり kaoru_8> 能力3 両手のトンファーでどちらから斬撃が来ても完璧に防御しつつ蹴りで骨河の足を殺し kaoru_8> 能力4 鏡眼て続けてカマイタチを乗せつつ突風を吹き付けて霧を散らす kaoru_8> / GM_M_10> ほい GM_M_10> 応援は?/ lily_6> しまーす/ kaoru_8> 追記いいですか? GM_M_10> いいよん/ kaoru_8> 無感情を呼び戻しつつ、無念無想でトンファーを構える/ GM_M_10> ほい、応援は/ lily_6> しますー/ Luzyu_6> します。/ lily_6> 能力4。何でも溶かすといわれるコーラを召喚し、刀にかけて刀を溶かす(壊す)……ちなみに無心状態で。/ GM_M_10> ほい/ Luzyu_6> 鎧で薫さんの死角にあたる部分のカバーをさせる。一応無心状態です。能力4/ GM_M_10> では、+18で振ってください/ kaoru_8> 18+2D6 dice2< kaoru_8: 18+2D6 = 27 GM_M_10> 邪力1234 GM_M_10> 居合いで抜き放った刀は GM_M_10> 右側でも左側でもなく GM_M_10> 真下から跳ね上がる GM_M_10> でも、衝撃は脳天から来ます。 GM_M_10> 20+2D6 dice2< GM_M_10: 20+2D6 = 27 GM_M_10> では、リリイ lily_5> 「さぁて……悪い子はお仕置きの時間ね」くすりと冷たく微笑み…… lily_5> 鎌ババアを召喚。それを噂で強化し、邪魔な想いや念は結界で排除 lily_5> 相手方の動きを見て、反射的に逆側に避ける。鞘を重点的に攻撃。声の応援つき。能力全部/ GM_M_7> ほい、応援は?/ Luzyu_5> します。/ kaoru_5> します。能力4 鏡眼でひきつづきカマイタチ。刀の緒を切って、骨河が納刀できないように鎌ババアむけてけりとばします。 Luzyu_5> 能力4、鎧に骨河の動きを妨害させる。/ GM_M_7> ほい GM_M_7> では+20で振ってください/ GM_M_7> じゃない+18 lily_5> 18+2d6 dice2< lily_5: 18+9(2D6: 5 4) = 27 GM_M_7> 邪力1234 GM_M_7> 鞘の緒を狙った一撃は空を切ります。 GM_M_7> なぜなら、左側の鞘は幻影だからです。 GM_M_7> そして繰り出す技は宙を舞ってからの突き GM_M_7> どうぞ、刃のあるほうに退いてください GM_M_7> 20+2D6 dice2< GM_M_7: 20+2D6 = 24 GM_M_7> 骨河「なぜだ! なぜ勝てないんだ。」 GM_M_7> ということでイニシアチブです GM_M_7> 2D6 dice2< GM_M_7: 2D6 = 7 kaoru_5> 2d6 dice2< kaoru_5: 2(2D6: 1 1) = 2 Luzyu_5> 2d6 dice2< Luzyu_5: 10(2D6: 4 6) = 10 lily_5> 2d6 dice2< lily_5: 12(2D6: 6 6) = 12 GM_M_7> ***第2ラウンド*** GM_M_7> GM1 龍樹4 薫4 リリイ2 lily_2_> 「そうねぇ……何故勝てないのかしらね?……きっと運が悪いのよ」にこり lily_2_> 「さぁて。持ちし力を貴方にぶつけるわ……覚悟なさいな」というわけで、能力4,3,2 lily_2_> 訂正!能力4、3(笑) lily_2_> 大塚さんの噂から大塚さんを召喚……近づくにつれ、それは口避け女に変わっていき…… lily_2_> そのまま、幻影でないほうの鞘を鎌でざっくりと破壊。口裂けはにたーっと笑う…/ GM_M_1> 却下 GM_M_1> 理由 GM_M_1> 大塚さんは都市伝説じゃない GM_M_1> / lily_2_> んじゃ、大塚さんは忘れてください。そこだけ却下、以下同文で/ GM_M_1> ほい、応援は?/ kaoru_4> します。能力4 鏡眼の気をナナキに乗せて口裂け女の反対側から斬撃。 kaoru_4> / GM_M_1> ほい/ Luzyu_4> します。能力4、鎧で攻撃し、その組成の一部である罪悪感を変質させて骨河に植えつける。/ GM_M_1> では、振らなくて結構です。 GM_M_1> ナナキと、口裂け女のダブルコンボで GM_M_1> 骨河くんは滅びます。 GM_M_1> 後には魔玉が残ります。 GM_M_1> ***退場フェイズ*** GM_M_1> 時間:15分(一人5分) GM_M_1> 目的:現場から去る。 GM_M_1> ***シーン 龍樹*** Luzyu_3> 滅んだ骨河のいた場所を見て「…最初から、そうであったわけではないのでしょうけど。」 Luzyu_3> 「でも、途中で気づけなかったのでしょうかね…。」 Luzyu_3> 「無意味に人を傷つけて良いものではないんですよ。力は、そういうものじゃない。」 Luzyu_3> 「それをもって悩む人がいるくらいに、重いんですよ…本来、それの意味は。」 Luzyu_3> 「………。」ふと。独り言を言っていた自分に苦笑い。 Luzyu_3> リリィと薫の方に向き「魔玉、どうしましょうか?」>お二人/ kaoru_3> 「あ……。」一瞬困った顔になって「私が、持っていきましょうか」>二人/ lily_1> 「……そうね……任せるわ」壁によりかかりつつ>薫/ Luzyu_3> 「…無理をすることはありませんが。辛いようなら、私が持っていきますよ。」>薫/ kaoru_3>  リリィのしんどそうな様子を見て鏡眼起動。力1点譲渡しつつ。「いえ、これは…私にも関わることですから」>龍樹/ Luzyu_3> 心配そうな顔をしているが「解りました。」頷く。そして「…くれぐれも、自分を追い込み過ぎないように。」と付けたし。>薫/ lily_1> 「ありがとう……助かったわ」さっきよりマシになったのか、微笑み「やっぱり貴方はいい子ね…」>薫/ kaoru_3> 「…大丈夫です」にこりと笑ってみせる。>龍樹/ kaoru_3> 困ったような顔になる>リリィ Luzyu_3> 「…その笑顔が真実なのならば、信じましょう。」>薫/ Luzyu_3> 「…では、また、会うことがあれば。」一礼してから、くるりと向きを変え、ロングコートを翻し二人の前から去る。/ kaoru_3> 無言でぺこりと後ろ姿に頭を下げる/ lily_1> 「ええ。また会えたら、ね」聞こえるか聞こえないかくらいで呟く/ Luzyu_3> 「……。」二人の視界から外れ、なお遠くまで歩いてから、膝をついて、血を吐く。「…あー。ほら、また気づけない。」ぼんやりと、呟いた。/ GM_M_1> ***シーン 薫*** kaoru_3> 円卓の騎士団本部の廊下を歩く薫。さきほど、魔玉を置いてきたばかりである。 kaoru_3> (弱い人の、弱みにつけ込んで魔獣を顕現させるアルカナ。 kaoru_3>  強さを誇り、それに振り回される人の弱さ。どっちがより罪なんだろう……。 kaoru_3>  そして私は……人間にもなれない、ただの戦闘人形だ……) kaoru_3> / GM_M_1> ***シーン リリィ*** lily_1> みんなが行ったのを確認したら、地面に崩れるように座りこむ lily_1> 「……思ったより、力を使ってしまったわね……私らしくもない」自嘲気味に微笑み lily_1> 「大丈夫よ。心配しないでちょうだいな……私は大丈夫よ?」何処になく話しかける lily_1> 「……貴方達を置いて逝くわけないじゃない」優しく微笑みかけ、重い腰をあげて門を開く lily_1> 「さて。私は疲れたわ……帰ったら、丁重に御持て成し頼もうかしら」こうして門の中へと消え、世界に帰っていく/