EM_E5_W5> ******************* EM_E5_W5> 他者と自分の領域を分かつ、心の壁というものがある。 EM_E5_W5> それは自分の意識と経験で形作られ、 EM_E5_W5> 他者から自分と言うものを護る鎧になると同時に、 EM_E5_W5> 心を内側に封じ込めて干乾びさせる檻にもなりえるものである。 EM_E5_W5> 大抵の壁は強固で、ほぼ例外なく内側からも外側からも壊すのは困難だ。 EM_E5_W5> だがもしも壊れたならば、その中にある世界に変化をもたらすことは確実であろう。 EM_E5_W5> …良きにしろ、悪しきにしろ。 EM_E5_W5> ******退魔イベント「心の殻」****** EM_E5_W5> ******依頼フェイズ(30分)****** EM_E5_W5> では、場所は風鳴市警察署の一室です。 EM_E5_W5> 魔鈴、剛人、紡生の順で入場お願いします。 EM_E5_W5> / marin_10_> 「やれやれ」くわえ煙草(火はつけない)で部屋にはいる。 marin_10_> 「トリスタンの社長若槻魔鈴だ。今回はよろしく」/ Taketo_10> 「こんちわー。」<季節感の無い、いつものGパン、Tシャツ姿で参上。/ EM_E5_W5> 部屋の中のデスクについていた男が立ち上がり一礼します「今回はお世話になります。ここの署長の五木直也です。」>魔鈴/ Tumugi_10> 黒い古着のジャケットに白のセーター、デニムのジーンズ。首には豹柄のスカーフを巻いたりして Tumugi_10> しっとしとしたストレートのポニーテールを揺らして、部屋に入ってくる。 Tumugi_10> 「こんにちわ。どんな難事件も即決解決、退魔派遣のトリスタンから派遣されました、織部ですっ」 Tumugi_10> すちゃっと手を上げて挨拶/ marin_10_> 魔鈴「ああ、よろしく頼む。社員の力は保障するが情報がないと、どうしようもねえからな」/ EM_E5_W5> 五木 二人が入ってきたのを見てこちらにも礼。「五木といいます。今回はどうも。」>剛人、紡生/ Taketo_10> 「ああ、よろしくなー。」>魔鈴、紡生、五木/ Tumugi_10> 「あ、剛人さん、社長さん。一緒なんですね。よろしくお願いします(^^」/ Tumugi_10> 「よろしくおねがいします」>五木署/長 marin_10_> 「おお、頼むぜ、二人とも」/ EM_E5_W5> 五木「えぇ、出来るだけの情報は集めましたが…あまり、こちらも芳しくはありません。」苦く。>魔鈴/ EM_E5_W5> では、情報を教えてもらえますが、最新情報は掲示板にあったとおりです。/ marin_10_> 「ふむ、何か質問は?」2人に尋ねる/ Taketo_10> 「その鎧が、事件現場で実際に何かしてたのか?」>五木/ EM_E5_W5> 五木「いえ、ただそこに居ただけのようです。一度だけ、若いのにちょっかいをかけられて殴り返したくらいだそうで。」>剛人/ Tumugi_10> 「うーん……鎧の人を探さないといけないみたいですね。事件が起きた場所に共通性ってありますか? どこかに集中しているとか?」>五木/ Taketo_10> 「鎧のやつは、突然現れて消えるのか?」>五木/ EM_E5_W5> 五木「共通点は特に見当たりませんね…。市内に散らばってます。」>紡生/ EM_E5_W5> 五木「えぇ、急に現れある程度うろついて消えるようです。」>剛人/ Taketo_10> 「当事者達に、何か共通点はないのか?」>五木/ EM_E5_W5> 五木「いいえ、ほぼありません。ただ、最初の事件の人たちは四賀美幸の元同級生だったようですね。」>剛人/ Tumugi_10> 「あ、そのちょっかいを出したって言う人は、連絡つきますか?」<殴り返された人のこと>五木/ EM_E5_W5> 五木「えぇ、まぁ。」と、その人の住所と連絡先を。>紡生/ Taketo_10> 「ふーん。とりあえずは、そいつの関係者を捕まえるのが先かねぇ?」<ちらり、と魔鈴に視線を送って(^^)>魔鈴/ marin_10_> 「ああ、俺は、四賀の家へいってみる」 marin_10_> / Tumugi_10> 「同級生の皆さんにも、話を聞いた方が良いでしょうか?」>2人/ Taketo_10> 「それがいいだろうな。」>紡生/ marin_10_> 「ああ、そうだな。おめえなら、なんとか聞き込めるだろう」剛人を見て「なあ?」ニヤリ marin_10_> / Tumugi_10> 「あ……事件にあったのは、元同級生……四賀さんの中学の頃の同級生なんですか?」>五木/ Taketo_10> 「・・・んー、そら構わんが・・・。おっさんよりも、同年代の子の方が、話しはしやすいだろうぜ。」<笑って>魔鈴/ EM_E5_W5> 五木「はい。中学の頃の同級生だそうです。」>紡生/ Tumugi_10> 「四賀さんとは仲は、良かったんですか?」<元同級生たち>五木/ EM_E5_W5> 五木「表面上は良かったようですが…。あぁ、確か中学の頃にご友人が一人亡くなっているようですね。」ふと思い出したようにつけたし。>紡生/ Tumugi_10> 「同年代…私ですか?」>剛人/ Taketo_10> 「(表面上って、随分手厳しい意見を出すんだなぁ。)」<などと考えてたり Taketo_10> 「少なくとも、俺らよりは、な。」<ひらひら手を振って>紡生/ Tumugi_10> 「そうなんですか」納得した風味でメモメモ<情報を marin_10_> 「なら、俺は家へ寄った後、そいつにあってくるよ」/ Tumugi_10> 「わかりました。がんばりますっ」>剛人/ Taketo_10> 「お、いい返事だ。じゃあ行くか!」<笑って、ついていくつもり>紡生/ Taketo_10> 「ま、おっさん同士、頑張ろうぜー。」>魔鈴/ Tumugi_10> 「はいっ」返事はいい(ぇ>剛人/ marin_10_> 「おいおい、俺はオッサンじゃねえ」 marin_10_> 「おじいさんだ」ニヤリ/ Tumugi_10> 「社長さんって、そんなに……あ、いえ、なんでもありません(もごもご」/ EM_E5_W5> ******事件フェイズ(120分)****** EM_E5_W5> ******シーン 紡生(残り40分)****** EM_E5_W5> どうします?/ Tumugi_10> 元同級生(&事件被害者)に会いに行きます。/ Taketo_10> ついていきます。/ EM_E5_W5> はい、では元同級生の一人の家に着きます。/ Tumugi_10> 「こんにちわ〜」ぴんぽ〜ん…と呼び出し/ EM_E5_W5> はーい、とドアを開けて茶髪の少女が顔を出し。手首に包帯が巻かれています。/ EM_E5_W5> 少女「…どなたですか?」開けてしまってからしばし沈黙、そしてにこにこと。>紡生/ Tumugi_10> 「はじめまして。私、織部紡生って言います。さいきんこの町で起きている事件を調べに来ているんだけど…」 Tumugi_10> 「お話、聞かせてもらえる?」>少女/ EM_E5_W5> 少女「事件、のこと? ええと…これも、そうだったよねぇ。」包帯を撫で。「うん、いいよ。」あまり考えない様子で。>紡生/ EM_E5_W5> 少女 んー、と考えてから「何から話せばいいのかな?」>紡生/ Tumugi_10> 「あ、それが事件の時の……その時、鎧姿の人がいたらしいんだけど、その人見た? なにかしていたか覚えてる?」>少女/ EM_E5_W5> 少女「んん、あぁ、美幸ちゃんが連れてきた友達。見たよ。でも、ただ突っ立ってるだけだったよぉ。」>紡生/ Tumugi_10> 「美幸ちゃんって、行方不明になっているって言う、四賀さん? えと…お友達だって言ったの? 他に何か話した?」>少女/ EM_E5_W5> 少女 ふるふる首を振り「んーん、ごめんね、覚えてないんだ。」微苦笑。「ただ、ものすんごく気分が重くなって気がついたらここ、切ってたなぁ。」手首示し。>紡生/ Tumugi_10> 「そうなんだ…」困った顔で剛人を見る>剛人/ Tumugi_10> 「なにか、変じゃないですか(ひそひそ)」>剛人/ Taketo_10> 「ふむ、精神操作されてるっぽいか? よし、ちょっと任してみろ。」 Taketo_10> 幻影術で、暗示にかかっているかを調べてみます。(能力3)/ EM_E5_W5> 暗示には掛かっていませんね。ただ、心の底が抜けてしまっている感じではあります。>剛人/ Taketo_10> 「ふむ、操作されてるというか、意図的に記憶を奪ってるようだな。(ひそひそ)」>紡生/ Tumugi_10> 「そうですか…事件の事を聞いても、わからないみたいですね…じゃぁ(ひそひそ)」>剛人 Tumugi_10> 「美幸ちゃんって、仲が良かったの?」>少女/ Taketo_10> 「無くしたものを戻す能力は、ねえからなぁ。」<苦笑>紡生/ EM_E5_W5> 少女「美幸ちゃん? うん、いい子だったよー。」頷き「ちょっときつい子だったけど、皆に優しかったし。」>紡生/ Tumugi_10> 「そうだったんだ。あ、ちょっと手を見せて…」と、手に触れて、彼女を調律領域で包み、精神の調律を試みます。能力1/ EM_E5_W5> 少女「ん?」と手を差し出し。精神は壊れてはいたものの喪失してはいなかったようで、調律できます。「…え、えーっと?」何度か瞬きしてから、戸惑ったような目で紡生を見ます。>紡生/ Tumugi_10> 「気分はどう? 事件の時の事思い出したなら、教えてほしいんだけど」>少女/ EM_E5_W5> 少女「…ええと。」微妙に状況が飲み込めていないようだが。「事件のこと、だよね。うーん…。」 EM_E5_W5> ・四賀さんを除く元同級生で集まっていたところ、急に四賀さんが鎧をつれてやってきた。 EM_E5_W5> ・鎧はただその場にいただけで、主に喋っていたのは四賀さんだった。 EM_E5_W5> ・四賀さんが喋っていたのは、友人を亡くした時のことで、自分達に怒っている様だった。 EM_E5_W5> ・宥めながらその話を聞いていると、段々自分達もそのときのことが重くのしかかってきて、気がついたらカッターで手首を切ったりしていたようだ。 EM_E5_W5> ・四賀さんは四賀さん自身にも怒っていた気がする。 EM_E5_W5> 「…このくらい、かな。」眉根を寄せながら。/ Tumugi_10> 「そっかぁ。いやなこと思い出させちゃってごめんね。でも、色々と聞かせてくれてありがとう」 Tumugi_10> 「鎧姿の人が急に来て、驚いたりしなかった?」>少女/ EM_E5_W5> 少女「うん、物凄く驚いた。というより、怖かった…。妙にぼろぼろの鎧だったし。むしろ鎧なんて全然見たことなかったし。」頷き。>紡生/ Tumugi_10> 「そうだよね。どうして逃げなかったの? あ、それと、四賀さんが今どこにいるかとか、聞いた?」>少女/ EM_E5_W5> 少女「部屋の入り口に立ってたから…。ううん、それは全然聞いてないよ。私も、何処にいるか知りたいくらいだもん。」溜息。>紡生/ Tumugi_10> 「そっかぁ…そうだよねぇ」悩みつつシーンチェンジお願いします/ EM_E5_W5> ******シーン 魔鈴(残り40分)****** EM_E5_W5> どうします?/ marin_10_> では、四賀さんの家へ行きます。鈴の音が鳴り響く「魔の鈴の響く中、俺の望むままの事が起きる世界へと」四賀さんの家を結界で閉じ込める marin_10_> / EM_E5_W5> ほい、できました。/ marin_10_> では、インターホン鳴らします。家族の方はいます?/ EM_E5_W5> 母親だけいますね。/ EM_E5_W5> 母 ぱたぱたぱた「はい、どなたですか?」ドア越しに声が。/ marin_10_> 「娘さんの件で事件を調査しているものだ。あけてくれ」/ EM_E5_W5> 母「娘の事って、警察の方ですか…?」声が強張り。/ marin_10_> えっと先程の結界の効果で、魔鈴の望むような結果(この場合、ドアを開ける)がおきやすくなってます/ EM_E5_W5> 母 こわごわドアを開け。「…娘は、まだ見つかっていないんでしょう?」/ marin_10_> 魔鈴「ああ、だから、もう一度調べているんだ。娘さんの部屋を見せてもらえないかな?」/ EM_E5_W5> 母「もう、手がかりになるようなものは無いと思いますけど…。」などと言いつつも、家の中に招き入れます。/ marin_10_> では、娘の部屋で日記などがないか探します。パソコンがあれば、それも/ EM_E5_W5> 机の引き出しの中に日記がありますね。パソコンはノートのが机の上に。かなり綺麗な部屋です。/ marin_10_> では、日記とパソコン内の日記みたいなもんがあったらみます。 marin_10_> パスワードはなんとなく偶然で/ EM_E5_W5> 日記の方には、普通の日常の話が書いてありますが。少々神経質な文章です。 EM_E5_W5> パソコンには愚痴の類が。自分を責めている割合が多いです。/ marin_10_> ふむ、死んだ友人のくだりは?/ EM_E5_W5> 「あの時あんなことを言わなければ、あの時追いかけて謝っていれば、あの子はあんな目にあわずに済んだかもしれないのに。」とだけ。/ marin_10_> 魔鈴「後ろ向きだな、やっちまってしまったんなら、償う方法を考えればいいのにな」 marin_10_> 騎力召喚<死> 死霊術、死んだ友人を呼び込みます marin_10_> / EM_E5_W5> では、ひょこりと何処からともなく少女の霊がやってきます。/ marin_10_> 魔鈴「よお」と説明をして「一体、何があったんだ?」/ EM_E5_W5> 霊「まだ、自分を責めてたんだ…。」軽く溜息をついて「あの時はねぇ、美幸ちゃんとね、些細なことで喧嘩したの。私さ、その時頭に血が上っちゃってねえ。」 EM_E5_W5> 「泣きながら走って美幸ちゃんから離れたの。そしたら、変な男の人に捕まっちゃってさ。…あー。ごめん、後は話したくない。話さないと、ダメ?」/ marin_10_> 魔鈴「いや、いわなくていい。捕まったときは彼女はいたのか?」/ EM_E5_W5> 「んーん、かなり離れてたから。後で知ったみたい。」 EM_E5_W5> / marin_10_> 魔鈴「そうか、どうもその事が根にあって、ちょっと人様に面倒を起こしているようだ。一緒に説得にいってもらえないか?」/ EM_E5_W5> 「あの子さぁ、とんでもなく凹みやすいのよね。全部自分のせいにしちゃうから。その割には、人に怒ることも多いし…。」と、魔鈴の言葉ににっこり笑い「うん、いいよ。寧ろ、私もそうしたかったんだ。」/ marin_10_> 魔鈴「ああ、頼むよ」 marin_10_> では、自分を中心に、死霊が自由に動ける結界を創世 marin_10_> さらに、騎力召喚<魔術師>で、風使いを召喚、四賀さんを探します/ EM_E5_W5> 人通りの少ない、公園付近を移動中です。/ marin_10_> では、メールでつむぎんにその情報をメールする。 marin_10_> んで奥さんと会話 MINAZUKI> 「なんとか娘さんは連れてくるが、ちゃんと見ていないといけねえぜ、思春期の女の子は、いろいろと悩むもんだからな」/ EM_E5_W5> 母「あの子、本当に気を使う子だから、気づけなかった私に非がありますね。親として、恥ずかしいです。……娘を、お願いします。」ぺこり/ MINAZUKI> 「ああ、わかっているさ」と外を出て、「と俺が叱るのも仕方ないがな」と苦笑して、喫茶店に入り、ブルマンを注文します。 MINAZUKI> シーンチェンジ、残りの時間は2人にあげます/ EM_E5_W5> ******シーン 剛人(残り40分)****** EM_E5_W5> どうします?/ Taketo_10> 「ふむ、おおかた事情はわかったが・・・どうするかねぇ? 直接会ってみるか?」>紡生/ Tumugi_10> 「ええええ? でも、まだ相手の力とかわかっていないんですよ?」びっくり<直接会う>剛人/ Taketo_10> 「いや、能力の効いてない相手がいないみたいなんで、直接確認しようかと思ったんだが・・・。」>紡生/ Tumugi_10> 「そうだったんですか。わかりました。じゃぁ、行ってみましょう」 Tumugi_10> あ、社長からのメールが届いたら、剛人氏にも見せておきます〜/ Taketo_10> では、公園に移動します。/ EM_E5_W5> すると、全身鎧が立っているそばに、ベンチに腰掛けた少女がいますね。/ Taketo_10> 「・・・。いや、そんな普通にいても、何か対応に困るんだが・・・。」<頭掻き掻き EM_E5_W5> じーっとしてます。双方とも。ただ少女の方はめちゃくちゃイライラしてるみたいですね。/ EM_E5_W5> ちなみに、周りに人は見当たらないです。/ Taketo_10> ちょっと様子見で、鎧の後ろから水の精霊を向かわせてみます。(能力1)/ EM_E5_W5> 近づくだけでは、反応しませんね。ただ物凄くネガティブなエネルギーの塊っぽいです。/ Taketo_10> 「やっぱ、近づいたらやばそうだなぁ。」 Taketo_10> エネルギーの届く範囲とか、わかります?/ EM_E5_W5> 今のところは、鎧に触らない限り平気そうです。/ Taketo_10> 「思いきって近づくか・・・。どうも、ネガティブな感情が移って来る気がするが、何かサポートできるか?」>紡生/ Tumugi_10> 「ええと……少しならできると思います。さっきと同じやり方で」といいつつ、霊糸で飾り紐を作って、剛人に手渡す>剛人/ Taketo_10> 「おう、サンキュー。」<笑って受け取り、美幸に近づきます。 Taketo_10> 「よお。何を苛立ってんだい?」>美幸/ EM_E5_W5> 美幸 何事かぶつぶつ言っていたが、剛人の声に驚いてそちらを向く。「何、何か用? 今の私に近づかない方がいいわよ、お兄さん。」立ち上がってつっけんどんに。>剛人/ Taketo_10> 「いやあ。そんな怪しげなものを連れてちゃ、普通ほっとけないだろう。」>美幸/ EM_E5_W5> 美幸「ほっといてよ。貴方には関係ないでしょ。三人目よ、そんなこと言う人。」さっさとあっち行け、といった動作。/ Taketo_10> 「いや、まあ一応関係者だ。・・・というか、自分の仕出かしてる事、理解してるか?」<ちょっと咎める口調になって>美幸/ EM_E5_W5> 美幸「黒コートの人と同じ事言うのね。分かってるわよ。分かってるからこうやって人のいないところにいるの!」怒鳴り。かなり苛立っている動作ではありますが、何か無理矢理に押さえ込んでいるようでもあり。/ Taketo_10> 「・・・黒コート?」<何人か心当たりがあるが、気にしないでおこう(^^)「なら、自身で押さえてるのか。それは素直に偉いぞ。俺達なら、力になれると思うが?」>美幸/ EM_E5_W5> 美幸「……………。」剛人を睨みつけながら、少し後ろに下がり。「…お願いだから放っておいて。」/ Taketo_10> 「そうしたいのは、やまやまなんだがなぁ。」<肩をすくめて、一歩近づき「事件の解決も大事だが、俺はあんたのように困ってる人を、ほっておけない性質なんだよ。」>美幸/ EM_E5_W5> 美幸「これは、自分で解決してしまわないといけないのよ。」イライラと。「…私が思い出す前に、帰って。」それだけ言う。/ Taketo_10> 「悩みってのは、大抵自分だけじゃ解決できないもんだ。一人で解決できるんなら、そんな大事にならないだろ?」>美幸/ EM_E5_W5> 美幸「でも、人に迷惑はかけられ…。」首を振り「いや、もうかけてたわね。私のせいで、何人死んだの?何人怪我をしたの?」段々、独り言っぽくテンポアップしていきます。/ Taketo_10> 「被害が問題じゃない。過去は過去で大事な時もあるが、それを責めてもどうにもならんだろう?」>美幸/ EM_E5_W5> 美幸「でも、私のせいなのよ、償いようがいないのよ…!」頭を抱える。 EM_E5_W5> #償いようがない、です。 EM_E5_W5> 美幸が頭を抱えると同時に、鎧からエネルギーが剛人に引っ付いてきます。すると、自分が忘れていたような嫌なことまで洗いざらい意識に引っ張り出されてくる感じが。[異能][能力]/ EM_E5_W5> 2d6+8 dice2< EM_E5_W5: 10(2D6: 4 6)+8 = 18 Taketo_10> 「(ここまでは予想どうり、だが抵抗しきれるか?)」<ちょっと冷や汗 Taketo_10> 水流で鎧を弾き飛ばし(能力4) Taketo_10> 自己暗示で脚力をUP。大きく距離を開け(能力3) Taketo_10> 指弾で、鎧に攻撃(能力2) Taketo_10> 以上で。/ EM_E5_W5> OKです。応援は?/ marin_10_> 応援 騎力召喚 風使いで、鎧を吹き飛ばす/ Tumugi_10> 応援 繊維使いで美幸の服を操り、全身を拘束し声を出せないようにします。能力3/ Taketo_10> 上記訂正・指弾は無しにします。/ EM_E5_W5> OK。では+14で。/ Taketo_10> 2d6+14 dice2< Taketo_10: 7(2D6: 3 4)+14 = 21 EM_E4_W4> では鎧は吹っ飛ばされて地面に転がってから、立ち上がりますな。美幸は拘束されます。/ Taketo_9> 「おっとすまない。拘束は解いてやってくれ。」>紡生/ EM_E4_W4> ちなみに地面に転がった時の音からすると、鎧は空っぽのようです。/ Tumugi_9> 「うん。でも、気をつけてね」拘束を解きます>剛人/ EM_E4_W4> 拘束を解かれると咳き込んでから、鎧の方へ行って距離をとります。/ Taketo_9> 「さあて。」<地面にどかっと座りこんで「とりあえず、何か話してみろや。悩みの事じゃなくてもいいからよ。」>美幸/ EM_E4_W4> 美幸 じーっと疑い深そうに見ていますが、「話すことなんて無いわよ。」またトゲトゲしてます。/ Taketo_9> 「えー、何でもいいんだぜ? 昨日のご飯は美味かったとか、友達と遊んで楽しかったとか。」<おどける感じで>美幸/ EM_E4_W4> 美幸「……楽しいことなんて一つも無い。」溜息「今は、どうしてこうなってのか考えてないわ。」/ EM_E4_W4> #こうなってしまったの、です。 EM_E4_W4> #その後に、しか、が入ります。 EM_E4_W4> / Taketo_9> 「ほう。じゃあ。」<ちょいと確信に入って「あの子と過ごした時間も、楽しくなかったって事なのか? 考えて、解決することなのか?」>美幸/ EM_E4_W4> 美幸 あの子、が誰かに気づいて「…違うっ!楽しかったわ、楽しかったわよあの時は。だけど、もう取り返しがつかないじゃない。私だけ楽しくて何がいいの…!?」/ EM_E4_W4> ******退魔フェイズ(90分)****** Taketo_9> 「・・・まあそれじゃ、やっぱり本人に出てもらうのが、一番だろうなぁ。」<魔鈴に連絡「おーい、出番だぞー。」>魔鈴/ marin_9> 「おう、頑張れよ。応援おくるからな」/ marin_9> 騎力召喚<死> 友人の死霊を実体化し、彼女の元へ現れて、説得させる。/ Tumugi_9> 「む〜〜……………」なにやら眉をひそめて考えてる風味(ぇ/ Taketo_9> 「・・・来ない気かよ。」<ちょっと呆れて/ EM_E4_W4> 霊 ひょいと剛人の後ろから顔を出し「やっほー、美幸ちゃん。お元気?いや、全然元気じゃ無さそうだねぇ。」あくまで軽く。 EM_E4_W4> 美幸「…っ!?」明らかにショックを受けてます。「う、嘘。知香ちゃん、なの?」 EM_E4_W4> 霊「その通り。ダメだよ、美幸ちゃん。何時までも昔の事引きずってちゃ。私はさ、別になんとも思ってないんだから。」 EM_E4_W4> 美幸「………。」沈黙。 EM_E4_W4> 霊「死んだのだって仕方の無いことじゃない? だから、もう気にしちゃ駄目だって。」 EM_E4_W4> 美幸「……だって、私があの時引き止めていれば、知香ちゃん、死ななかったかもしれないじゃない。」ぼそっ。 EM_E4_W4> 霊「だから、もうどうしようもないのよ? そんなこと気にしても…。」 EM_E4_W4> 美幸 きっと知香を睨み「…私はっ!その『そんなこと』で自分が許せないのよっ!!」怒鳴る。/ EM_E4_W4> 美幸が叫ぶと同時に鎧からエネルギーが広がり始める。/ Taketo_9> 「ま、許せないって気持ちは大事だ。しかし過去は過去だ。」<キッパリ「取り戻せないものを望んでも、後悔しても、事態は好転しないぜ?」>美幸/ EM_E4_W4> 霊「…ごめん、私じゃ無理みたい。」剛人の後ろに引っ込み。/ Taketo_9> 「いや、死んでるところを引っ張り出して、すまなかったな。」>知香/ EM_E4_W4> では、イニシアティブです。/ Tumugi_9> 「………償おうとしてないじゃない。いやんなっちゃうな(ぼそ」なんだか機嫌悪そうです(ぇ/ marin_9> 2d6 dice2< marin_9: 8(2D6: 6 2) = 8 EM_E4_W4> 2d6 dice2< EM_E4_W4: 11(2D6: 6 5) = 11 Tumugi_9> 2d6 dice2< Tumugi_9: 9(2D6: 5 4) = 9 Taketo_9> 2d6 dice2< Taketo_9: 6(2D6: 3 3) = 6 EM_E4_W4> ******第一ラウンド******* EM_E4_W4> 美幸「私は…私はっ!」血を吐くように繰り返し、鎧のエネルギーが相手に覆いかぶさる。エネルギーに触れた途端に罪悪感と嫌な記憶の洪水が。[異能][余波][能力] EM_E4_W4> ターゲットは剛人です。 EM_E4_W4> 2d6+12 dice2< EM_E4_W4: 7(2D6: 3 4)+12 = 19 EM_E4_W4> / Taketo_9> 「人間、誰にだって嫌な思い出はあるもんだ。」 Taketo_9> 「だが、それを乗り越えて行けるのも、人間の強い力なんだぜ?」 Taketo_9> 水流で鎧を弾き飛ばし(能力4) Taketo_9> 指弾で鎧に追撃(能力2) Taketo_9> 幻影術で、ネガティブな感情を打ち消すため、知香との楽しい思い出、先ほどの言葉をリフレインさせる。(能力3) Taketo_9> 以上。/ EM_E4_W4> OK、応援は?/ marin_9> 騎力召喚<太陽>どこからともなく現れた浄化の光が、彼女のネガティブな感情を無にかえそうとします/ Tumugi_9> 応援 結んだ霊糸を介して調律領域を剛人氏に展開。心身を安定。能力1/ Tumugi_9> と、まって Tumugi_9> えと、訂正 Tumugi_9> 応援 繊維使いで先ほどと同様に美幸を拘束。能力3/ EM_E4_W4> 振るまでも無いです。ネガティブな感情を消去されて、エネルギーは霧散、美幸は拘束され、一気にネガティブな感情がなくなった反動で倒れます。/ EM_E4_W4> 何故か、涙を流しながら。/ Tumugi_9> 「わわっ…危ないっ」と、拘束した衣服でそのままキャッチ<倒れた美幸/ EM_E0> 鎧は、弾き飛ばされて転がっていって、また立ち上がってます。動きませんが。/ Taketo_7> 「・・・まあ詭弁になるが、彼女を止める事ができたことによって、別の不幸が来た可能性だってあるんだぜ。」<誰にともなく/ marin_8> では、みんなが四賀さんに気を取られている間に marin_8> 鎧の足元の影からでてきて(能力2) marin_8> 騎力召喚<力>で馬鹿力を使い破壊します。 marin_8> 「まってく、手間のかかる娘だ」 marin_8> んで、気付かれぬうちにまた消えます/ EM_E0> んでは、金属が砕ける騒がしい音が一瞬。破片が地面に落ちる音が続き、落ちた破片は塵になって霧散する。/ Tumugi_8> 「!? なんの音?……あれ? 鎧は?」きょろきょろ(ぇ/ Taketo_7> 「ふん? そういや見当たらんな・・・。ま、いいか。」<気にしない(^^)/ EM_E0> ******後日談****** EM_E0> 当事者全員が錯乱する事件事故の発生は、この日以後止まることとなる。 EM_E0> 行方不明であった四賀美幸と数々の事件事故の関連性は立証できず、特にお咎めはないらしい。 EM_E0> 彼女は必要以上に自分を責める癖こそ無くなったが、やはり多少神経質でいるようだ。 EM_E0> / EM_E0> ******「心の殻」了****** EM_E0> お疲れ様でした。/ Tumugi_8> おつかれさまでした〜 Taketo_7> おつかれー。 EM_E0> 後は裏で話しましょう。/