EM_E5_W5> 彼女が目を覚ましたのは、暗い路地裏片隅だった。 EM_E5_W5> 僅かに顔を照らした光の前に、驚いて佇んでいる人影が見えた。 EM_E5_W5> ・・・ここはどこ?・・・ EM_E5_W5> ・・・私は・・・だれ?・・・ EM_E5_W5> 彼女に、それまでの記憶が無くなっているのに気づくには、それほど時間はかからなかった・・・。 EM_E5_W5> *** 退魔イベント「琥珀色の溜息」 *** EM_E5_W5> −−−依頼フェイズ−−− EM_E5_W5> 都内某高級ホテルの一室で、中皿刑事はおちつかなげに「客」を待っていた。 EM_E5_W5> 噂では、凄まじい「力」を持っている面々らしいのだが・・・。 EM_E5_W5> そんな者の存在を、彼はまだ半信半疑であった。/ tumugi_10> デニム地のジーンズにTシャツという動きやすそうな衣服。長い髪は細かなドレッドに。 tumugi_10> 扉を軽くノックした後、勢いよく開けて入ってくる。 tumugi_10> 「こんにちわ。どんな難事件も即決解決、退魔派遣のトリスタンから派遣されました、織部ですっ」>中皿/ kuga_10> 「やれやれ、ここかのう」80歳くらいの老人がステッキ片手にやってきます。 kuga_10> 「トリスタンから派遣されてきた。ゴホゴホ。よろしゅうにー」/ EM_E5_W5> 中皿「・・・ああ、この度はご丁寧に・・・。」<緊張してるのか、言葉がおかしい>紡生、老人/ Luzyu_10> いつものような黒いコート姿の青年。扉を軽くノックした後、静かに部屋の中へ。 Luzyu_10> 「こんにちは、トリスタンの者ですが…。と、もうお二方は来ていらっしゃったようですね。」/ EM_E5_W5> 中皿 会釈>龍樹/ kuga_10> 「ああ、若い子、よろしく頼むよ。ごほ、ごほ」/ tumugi_10> 「こんにちわ。今日はよろしくお願いします^^」>ALL/ Luzyu_10> 微笑して、会釈を返し「ま、見た目は中身の全てを表すことはないです。」ぽつり。>中皿/ EM_E5_W5> 中皿「(青年はいかにも、という感じだが、後は老人に少女、か)」<せき払いで誤魔化しながら、様子を見ている/ EM_E5_W5> 中皿「あ、ああ、これは失礼。仕事柄、どうしても人を値踏みする癖がありまして・・・。」<ギクッとして頭を下げる>龍樹/ Luzyu_10> 「ええと、紡生さんはお久しぶりです。…ご老体は、初めまして、と。本日はよろしくお願いします。」>前半紡生、後半光一/ kuga_10> 「そうそう、外見では人はわからぬ、ものじゃからな」その声は、中皿の耳元で聞える。能力3 マジックカード/ EM_E5_W5> 中皿「え・・・。」<キョロキョロと辺り見まわし>空我/ tumugi_10> 「お久しぶりです。十六夜さん^^」>龍樹/ Luzyu_10> 「ほら、見た目によらないところが早速。」にっこり>中皿/ kuga_10> 「この年になるといろいろと技を覚えるものじゃよ」お茶目な笑みを浮かべる。 kuga_10> / EM_E5_W5> 中皿「で、では早速デスが、状況を説明してもよろしいですかな?」<慌てて仕事に意識を向けさせる(^^)>ALL/ tumugi_10> (何できょろきょろしてるんだろう?)と、よくわかってない風味<中皿/ tumugi_10> 「あ、はい、おねがいします^^」<状況説明>中皿 kuga_10> 「ふむ、よろしく頼むのう」/ Luzyu_10> 「えぇ、そのために来たんですから。」お願いします、と。>中皿/ EM_E5_W5> ※最新情報 EM_E5_W5> ○喫茶店「ブルーキャンドル」は、獅子中 貴仁(ししなか たかひと、73歳)の個人経営。家族は”娘”の獅子中 流々奈(ししなか るるな、16歳?)のみ。 EM_E5_W5> ○流々奈は、4年前に喫茶店前で行き倒れている所を貴仁が保護。身元を捜したが見つからず、そのまま貴仁が引き取る形になっている。 EM_E5_W5> ○3年前の事件は、絹田 竿斗(きぬだ さおと、34歳)の犯行。未遂に終わったために、現在は既に出所している。 EM_E5_W5> ○流々奈が引き取られた時期から、その周辺で未然に火事や事故が防がれた事が幾度かある。いずれも貴仁氏の警察や消防署への通報による。 EM_E5_W5> / kuga_10> 「ふむ、なぜゆえに貴仁殿は事件に気付くのじゃ?」/ EM_E5_W5> 中皿「偶々とか、感がよくなったと本人は言ってます。」>空我/ kuga_10> 「犯人はつかまったのかな?」通報した事件/ EM_E5_W5> 中皿「いえ、放火などの類ではなくて、本来大きな火事になるところが小火ですんだ、といった状況です。」>空我/ tumugi_10> 「絹田さんは、化け物を見たって言ってたそうですけど、どんな化け物だったんですか?」>中皿/ Luzyu_10> 「…ふむ。喫茶店のほうに娘さんは出てきていらっしゃったりするんですか?」>中皿/ EM_E5_W5> 中皿「戯言だろうと、調書には詳しく書かれてないんですよ。本人は出所して居場所もわかっていますので、できれば直接聞いてもらえますか?」>紡生/ EM_E5_W5> 中皿「ウェイトレスとして働いています。しかし喫茶店から出てこないみたいですねぇ。」>龍樹/ tumugi_10> 「はい、わかりました。じゃぁ、連絡先と住所を……」と、メモメモ〆(。。<本人に直接/ Luzyu_10> 「おや、外を出歩いたりはなさらないと?」>中皿/ EM_E5_W5> 中皿「聞きこみの結果、出かけたところを見た人はいないようです。」>龍樹/ tumugi_10> (中学校はどうしたんだろう?)思案顔<るるな・出かけてない/ Luzyu_10> 「…身元が見つからなかったというのは…本人からも手がかりが無かったんですか?」>中皿/ EM_E5_W5> 中皿「裸同然で行き倒れていたらしいですな。その頃の行方不明届の誰とも一致しなかったそうです。」>龍樹/ kuga_10> 「彼女がやってきてから変わった事件はなかったかのう」 EM_E5_W5> 中皿「先ほど言ったとうり、逆に事件を未然に防いでいるような印象はありますが。だから今回の毒殺も、無関係と思いたいんですがねえ。」>空我/ tumugi_10> 「ええと…被害にあった人がブルーキャンドルで頼んでいたものってわかっていますか?」>中皿/ EM_E5_W5> 中皿「例外はありますが、ほぼブレンドコーヒーですね。」>紡生/ tumugi_10> 「そうですか…」 tumugi_10> 「あ、ところで…遅くなっちゃいましたけど、はじめまして」にこりと笑って>光一/ tumugi_10> 「<世界>の織部紡生です。よろしくお願いします^^」>光一/ kuga_10> 「ああ、よろしく頼むのう、キレイなお嬢さん」ほっほっほっ/ Luzyu_10> 「ところで、毒の鑑定はどこで?」>中皿/ Luzyu_10> 「…さて、どこへ行きましょうか?」>お二方/ EM_E5_W5> 中皿「こちらの鑑定課(検死課?)です。」<毒>龍樹/ kuga_10> 「ふぉっ、ふおっ、ワシはもう年じゃからのう、喫茶店へいってみようかのう」/ tumugi_10> 「それじゃぁ、私は絹田さんのところにいってみます」ちょっと気負った様子で/ Luzyu_10> 「お一人で大丈夫ですか?」気負った様子に微笑して。>紡生/ tumugi_10> 「正直言うと、ちょーっとコワイです。強盗した人ですし。^^;」>龍樹/ tumugi_10> 「あ、でも、怪我とかはしないから、大丈夫ですよ^^」/ Luzyu_10> 「ふむ…よろしければ、ご一緒しましょう。」にこりとして、軽く頭を下げて。>紡生/ tumugi_10> 「本当ですか? 良かった。お願いします^^」>龍樹/ kuga_10> 「ふぉふぉふぉ、では任せたの、若いもの」一礼をして、外にでる。/ tumugi_10> 「じゃぁ、行きましょう^^」/ Luzyu_10> 「ご武運を、ご老体。」見送って。「はい、出発しましょう。」/ EM_E5_W5> 中皿「で、では皆さん、よろしくお願いします。」<恐縮しまくって、礼>ALL/ EM_E5_W5> −−−事件フェイズ(1人40分・合計120分)−−− EM_E5_W5> ○ シーン 紡生 ○ EM_E5_W5> どうしますか?/ tumugi_10> 絹田さんに連絡を取り、3年前の事件について聞きたいことがあるが、会えないか、尋ねます。会えるようなら、待ち合わせ場所を決めてそちらに向かいます。/ EM_E5_W5> 身分は、何と説明します?>紡生/ tumugi_10> 警察に依頼されたものだと説明します/ EM_E5_W5> 了解。では近くの公園で会ってくれます。 EM_E5_W5> 体格の良い男ですが、何となく生気の抜けたような顔をしてます。 EM_E5_W5> 絹田「これは、可愛らしいお譲さんだね。いやあ、あの時の事は、私も十分反省してるよー。」<ぺこぺこと頭を下げて>紡生/ tumugi_10> 「はじめまして、織部といいます。昔の話を聞いてすみません。でも、ブルーキャンドルの事を今調べているので、ぜひお話を伺いたいんです」ぺこりとお辞儀して>絹田 EM_E5_W5> 絹田「ああ、あの時は私もリストラくらってむしゃくしゃしててねぇ・・・。」<と世間話のように>紡生/ tumugi_10> 「そうなんですか…それで、ブルーキャンドルで、化け物を見たそうですけど、詳しく教えてもらえませんか?」適当に話をあわせながら>絹田/ EM_E5_W5> では EM_E5_W5> 不運:その事は、もう思い出したくない。 EM_E5_W5> 2d6+4 dice2< EM_E5_W5: 7(2D6: 6 1)+4 = 11 EM_E5_W5> 能力使うなら、どうぞ。/ tumugi_10> (あ・・・やっぱり思い出したくなさそう・・・どうしよう)困ってみる(ぉ/ tumugi_10> では、一生懸命お願いしてみます。能力0/ EM_E5_W5> 一応確認。応援は?/ Luzyu_10> 今は控えておきます。/ EM_E5_W5> では、+0で振ってください。/ tumugi_10> 2d6+0 dice2< tumugi_10: 6(2D6: 5 1)+0 = 6 EM_E5_W5> 絹田「うーん、済まないなぁ。俺も何であんな事言ったのか、よく覚えてないんだよー。」<申し訳なさそうに。>紡生/ tumugi_10> 「そうですよね。しかたないですよこんなこと聞いてる私が悪いんです。」 tumugi_10> 慌てて言いつくろい中(ぇ/ tumugi_10> では、龍樹さんにバトンタッチー/ EM_E5_W5> ○ シーン 龍樹 ○ EM_E5_W5> どうしますか?/ Luzyu_10> 「ふむ…まぁ、そうでしょうねえ。忘れてしまえば楽ですし。ただ残念ながら、それで済む事はあまりにも少ないのですよ。」能力3幻影術使用。思い出すように、喋ってくれる様に。>絹田/ EM_E5_W5> はい。応援は?/ tumugi_10> できません〜/ EM_E5_W5> では、+3で振ってください。/ kuga_10> ああ kuga_10> ちょいまって kuga_10> どこからともかく1枚のカードがひらりと舞い降りる kuga_10> 応援 能力3マジックカード 幻影術の力を上乗せします/ EM_E5_W5> 修正。では+6で振ってください。/ Luzyu_10> 2d6+6 dice2< Luzyu_10: 3(2D6: 2 1)+6 = 9 EM_E5_W5> 不運:いやだー。記憶を探らないでー(^^)。/ EM_E5_W5> 2d6+4 dice2< EM_E5_W5: 10(2D6: 6 4)+4 = 14 EM_E5_W5> 絹田「役に立たなくて済まないなぁ。でも、どうしても思い出せなんだよー。」<ぺこぺことしながら>龍樹/ Luzyu_10> (…駄目か。勘が鈍ってますね、確実に。)思考の中でのみ苦笑して、術力を引っ込める。「…いえ、記憶というのは得てしてそういうものですし。無理を言ってすみませんでした。」頭を下げる。/ EM_E5_W5> 絹田「・・・ああ。でも強盗しようと思った理由だけは・・・。」<必死に考えて EM_E5_W5> 絹田「確かあの時は、あの地帯に何かあって・・・変装して・・・それなら相手も警戒しないと思って・・・。」<ぶつぶつと/ tumugi_10> 「お店に何かあったんですか…」<あの地帯に/ Luzyu_10> 「…何か…? その相手、というのは?」>絹田/ EM_E5_W5> 絹田「あそこが、じいさんと女の子しかいないのは知ってたんだなぁ。でも、強引に押し入ったわけじゃなくて・・・。」 EM_E5_W5> 再度、チャンスがあります。能力を使用するのであれば、どうぞ。/ Luzyu_10> 「それは、重要なことかもしれません。何とか思い出していただけませんか?」再び能力3使用。思い出してもらわないと。/ EM_E5_W5> はい、応援は?/ kuga_9> します/ tumugi_10> できません(。。;/ kuga_9> ふたたび舞い降りるカード ハートのK、龍樹の耳元に「これは貸しじゃよ」と聞えてくる。応援3 マジックカード 幻影術補強/ EM_E5_W5> では、+6で振ってください。/ Luzyu_10> 2d6+6 dice2< Luzyu_10: 11(2D6: 6 5)+6 = 17 EM_E5_W5> こちらが振るまでもなく、成功です。 EM_E5_W5> 絹田「ああ、思い出した、思い出した!」<ポン、と手を打って EM_E5_W5> 絹田「あん時はちょうど、あの近くの水道管が破裂して、かなり長い時間断水状態になったんだよ。」 EM_E5_W5> 絹田「おれは水道局の勤めてたんだが、まだ制服を持ってたんで、局員に成りすましてドアを開けさせ、侵入する事を思いついたんだった。」 EM_E5_W5> 絹田「じいさんを組み伏せて、後は女の子だけだったから、楽だと思ったんだが・・・うーん、何で失敗したんだったかなぁ?」<そこは思い出せないようです>龍樹/ Luzyu_10> 「ふむ…なるほど、頭を使いましたね。…感心はしません。はて、返り討ちにあったのでしょうかね?」ところで、絹田さんに術かなんかかかってる気配とかは無いですよね?/ EM_E4_W5> それは無いようです。心を奥底をみれば、純粋に恐怖で記憶を封印しているようです。>龍樹/ Luzyu_10> 「どうやら、よっぽど怖い目にあったようですが。そこに盗みに入ったのは、単に偶然でしたっけ?」>絹田/ EM_E4_W5> 絹田「入り安そうなところで一番目に付いたところが、あそこだったんだよ。」>龍樹/ Luzyu_10> 「ふむ、そうですか。まぁ、教訓になったかもしれませんね。」シーンチェンジをお願いします/ EM_E4_W5> ○ シーン 空我 ○ EM_E4_W5> どうしますか?/ kuga_8> では、喫茶店へいきます。まず外観から観察します/ EM_E4_W5> クラシックな、レンガのタイルなどで雰囲気を出している喫茶店です。 EM_E4_W5> こじんまりした店で、中には14,5人程しか客は入れないでしょう。 EM_E4_W5> 結構賑わってはいるようで、店内は満席に近いです。/ kuga_8> では、店内にはいります/ EM_E4_W5> さて、EMよりの特殊質問。 EM_E4_W5> この後、店内に入った空我が、レジのところで明らかにヤクザ風の男が、ウェイトレスの女子に絡んでいる光景を見たとき、どう行動しますか?/ kuga_8> とめます/ EM_E4_W5> 叩き出したり、警察を呼んだりなどの具体的な行動は?/ kuga_8> いや、やめなさいと穏便に。 kuga_8> / EM_E4_W5> 空我に暴力を振るいそうになったら?/ kuga_8> 殴られます/ EM_E4_W5> 了解。 EM_E4_W5> では空我が入り口に向かうと、何故か警官が近づいてきます。/ kuga_8> 「おや、なんのようかのう?」/ EM_E4_W5> 警官「あ、いえ、先ほど通報があって、この喫茶店で乱暴を働いてる者がいるとの・・・。」 EM_E4_W5> などと話していると、店内で本当にそんな事が起こっています。 EM_E4_W5> 慌てて警官が入り、ヤクザ者を取り押さえていきます。/ kuga_8> 「おお、いったいなにがあったんじゃ?」近くのお客さんに聞いて見ます?」/ EM_E4_W5> 客A「ああ、ビックリしたなぁ。単にいちゃもんつけただけか? でも、偶然に警官がいて良かったなぁ。」/ kuga_8> 「こんなこと、よくあるのかな?」/ EM_E4_W5> 客A「ん? そう言われれば、確かに揉め事の前に解決してるのが殆どだなぁ。」 EM_E4_W5> なんて会話してると、他の客に謝っていたウェイトレスが近づいてきます。年のころ16,7くらい。 EM_E4_W5> ???「いらっしゃいませ。お騒がせいたしました。」<微笑んで>空我/ kuga_8> 「いえいえ、たまには刺激がいいもんですなあ」とのほほんと笑ってカウンターに座る。と、ヤクザが去るとき、マジックカード忍ばせておいていいですか?/ EM_E4_W5> OKです。<カード/ kuga_8> では、店内の雰囲気を、なにか変わっていることは。/ EM_E4_W5> 雰囲気的には、本当に普通の喫茶店です。 EM_E4_W5> しいていえば、客の殆ど(女性も)が、コーヒーを飲んでいる事ですね。 EM_E4_W5> ???「お客様。お怪我をされず、よかったです。」 EM_E4_W5> 注文を取りに来たウェイトレスが、こっそり耳打ちして微笑みます。/ kuga_8> 「ふむ、どういう意味なのかな?」/ EM_E4_W5> ???「あ、いえ、こちらの事です。」<ちょっと慌てたように>空我/ kuga_8> 了解です kuga_8> 「おや、ここはコーヒーが売りなのかな」/ EM_E4_W5> ???「はい。当店のコーヒーは、自身を持ってお勧めできる一品です。お客様も如何ですか?」>空我/ kuga_8> 「じゃあ、いただかこうかのう?」/ EM_E4_W5> では、普通のブレンドを持ってきます。 EM_E4_W5> 実のところ、味はたいしたこと無いです。これほど流行る理由は、ちょっと・・・という感じ。/ kuga_8> では、近くの客と歓談しながら、ここのコーヒーがなぜ好きか聞きましょう/ EM_E4_W5> 人それぞれ(雰囲気がいいとか、女の子が可愛いとか)ですが、何となく呑みたくなる、というのが大半をしめてます。/ kuga_8> ふむ kuga_8> マジックカードで、ヤクザの事情聴取をして、当時の状況を知るってのはOKですか?/ EM_E4_W5> 可能ですが、そこで異変に気づきます。 EM_E4_W5> ヤクザは苦しんで、今にも死にそうな状態です。/ kuga_8> 能力1マジックローズで回復させれます。/ EM_E4_W5> はい。一応援は?/ tumugi_10> できません/ Luzyu_10> ん、無理くさいです/ EM_E4_W5> では+1で振ってください。/ kuga_8> 2d6+1 dice2< kuga_8: 4(2D6: 3 1)+1 = 5 kuga_8> / EM_E4_W5> 異能:特殊合成された毒。 EM_E4_W5> なので、振るまでも無く失敗です。 kuga_8> 了解 EM_E4_W5> ヤクザは毒殺されました。/ kuga_8> では、ポーカーフェイスで感情を押し殺し、マスターに話しかけます kuga_8> 「なかなか美味しいコーヒーですなあ」/ EM_E4_W5> 貴仁「ありがとうございます。」<コーヒーを入れながら、一礼して>空我/ kuga_8> 「こう、なにか引き付けられる魅力がある。なにか”特殊”な味付けでもされているのかな?」マスターの表情をしっかりと見ておきます/ EM_E4_W5> 貴仁「いえ、私は昔からコーヒーが好きでして、丁寧に入れているだけですから。」<喜んでいる表情に、揺らぎはありません。 EM_E4_W5> ですが EM_E4_W5> ウェイトレスの方が、厳しい視線で見ているのには気がつきます。/ kuga_8> では、その視線にわざと気付いた振りをオーバーに表現して、ニヤリと笑います/ EM_E4_W5> 危害を与えるそぶりを見せないなら、特にこちらからアクションはありません。/ kuga_8> ほい kuga_8> 「なかなか可愛らしいお嬢さんですなあ」>マスター kuga_8> / EM_E4_W5> 貴仁「ええ、そうでしょう。自慢の娘ですから。・・・あ、もちろん血は繋がってませんが、娘のように大切にしています。」>空我/ kuga_8> 「おや、血が繋がっていないのですか? 道理で、お美しいと。いやいや、まるで高貴な血でも入っているような娘さんですのう」/ EM_E4_W5> 貴仁さんは、ひたすら照れるばかりです。/ kuga_8> 「お嬢さんも良かったですの。こんな娘煩悩なお父さんと一緒で」>ウェイトレス/ EM_E4_W5> 流々奈「・・・? それは、褒めているんでしょうか?」<微妙な表情で貴仁を見る。貴仁は困っているようだ。/ kuga_8> 「いや、子どもを愛する父親は必要ですよ。……あまり”愛しすぎる”のも、また問題かもしれませんがのう」2人の様子を見ます/ EM_E4_W5> 貴仁さんは、曖昧な笑みを浮かべて困っています。流々奈は、言葉の意味が分かってないようです。/ kuga_8> 「お嬢さんは”幸せ”かな?」/ EM_E4_W5> 流々奈「はい、もちろんです!」<これにはハッキリと答えます。/ kuga_8> 「それは良かった」 kuga_8> 「では、ごちそうさん」 kuga_8> 店を出ます。 kuga_8> ところで、店をでると、能力使えるのですが、実は手品をつかってコーヒーを飲んでいなかったとかできます?/ EM_E4_W5> 流々奈「ありがとうございました。」<微笑んで見送ります EM_E4_W5> 可能、としましょう。<コーヒー飲んでなかった/ EM_E4_W5> では、ここで時間です。>空我/ EM_E4_W5> ○ シーン 紡生 ○ EM_E4_W5> どうしますか?/ tumugi_10> 中皿刑事さんに連絡を取り、毒殺された被害者の死亡直前の喫茶店での動向を確認します。 tumugi_10> / EM_E4_W5> いわゆる、最初からクレームをつけるつもりで入った、ヤクザ者のようですね。 EM_E4_W5> そのまま難癖をつけて、いくらか「お小遣い」をせしめるつもりだったようです。/ kuga_8> では、マジックカードで内容を伝えつつ、コーヒーを転送します/ EM_E4_W5> 了解。<転送/ tumugi_> 「じゃぁ、悪い人たちだったんですね」思案しつつ会話をしていたら、コーヒーが手元に tumugi_> !! tumugi_> 「びっくりした…なにこれ?」コーヒー片手に唖然…… kuga_8> 「例の店のコーヒーじゃ、刑事さんに鑑定してもらってくれ」(耳元で)/ tumugi_> 「中皿刑事さん…今から持っていくもの、調べてください」大急ぎで中皿刑事の元に向かい、コーヒーを渡します/ EM_E4_W5> 中皿「ええ、分かりました。」<分析>紡生/ tumugi_10> 分析結果が出るのを待ちます/ EM_E4_W5> では分析の結果、毒物は検出されませんでした。 EM_E4_W5> ただ、通常よりもカフェインの量が多く、中でもほんの僅か、解析できなかった物質があるようです。 EM_E4_W5> カフェインの作用を増幅させ、中毒症状を起こしやすくなるようです。<物質/ tumugi_10> 「刑事さん、コーヒーにそういうもの入れてあったら、いけないことじゃないんですか?」>中皿/ EM_E4_W5> 中皿「ついでに調べて分かった事ですが、例の毒殺されたもの達も皆、あの店でトラブルを起こした連中のようですな。」>紡生/ EM_E4_W5> 中皿「うーん、これは何とも・・・。違法の品ではないようですし、難しいところですなぁ。」<物質>紡生/ tumugi_10> 「やっぱり、お店に行って見ないとわからないかな。十六夜さんは、どう思いますか?」>龍樹/ Luzyu_10> 「ふむ、グレーゾーンですか。ところで、被害者から検出された毒物とは違うものなのですか?」<コーヒーに入ってた物質>中皿/ EM_E4_W5> 中皿「成分的には、かなり似たところはあるようです。毒性が段違いですが。」<毒物>龍樹/ Luzyu_10> 「ん…そうですね。確かにそうしなければ分からないことはあるかと思いますが…。」>紡生/ tumugi_10> 「じゃぁ、そうしてみよっ」さっと立ち上がって、ブルーキャンドルに向かいます/ EM_E4_W5> では、近くまでやってきました。 EM_E4_W5> EMより確認ですが、喫茶店内で争いを起こすつもりは、ありませんね?>紡生/ tumugi_10> 事件のことを直に問い質すつもりです。暴力的なふるまいをするつもりはありません。店の中の雰囲気が悪くなる可能性を想定し、客が少ない時間帯を選びます。/ EM_E4_W5> 了解。 EM_E4_W5> では、紡生が店に向かった瞬間を狙うように、CLOSEの札がかけられます。/ tumugi_10> 「がーん(;;」激しくショックを受けます(笑/ Luzyu_10> 「…読まれてますねぇ。やはり直接は難しいですか。」/ tumugi_10> 「うーっ……どういうこと、まだ閉店の時間じゃないじゃないっ」いらいらち(ぉ/ Luzyu_10> 「気を取り直して、彼らが通報した事件についてでも調べてみましょうか?」微苦笑。>紡生/ kuga_8> 「どうやら、ある程度の未来は読めるようじゃのう」ふらりと登場/ tumugi_10> 「ここまで来たんだし、他のお客さんのこと考えなくてすむから、好都合です」きっぱりと言って tumugi_10> どんどんどんどん! 店の扉を強くノックします「すみません、話があるの。開けてっ」/ EM_E4_W5> 警官「ちょっと、そこの君、何をやってるのかね?」>紡生/ tumugi_10> 「お店の人に話をしたいだけです。おまわりさんこそ、どうしたんですか?」>警官/ EM_E4_W5> 警官「先ほど通報があり、店に押し入ろうとしている者がいるそうだ。・・・明らかに、君のようだが? さ、署まで来てもらおうか。」>紡生/ Luzyu_10> 「…ちょっとすみません。その通報、何時のものですか?」警官に声を掛けます。/ EM_E4_W5> 警官「ん? 今から10分程前になる。」>龍樹/ tumugi_10> 「私、今来た所です。別の人じゃないんですか?」むっとして/ EM_E4_W5> 警官「そんな言い訳が通用すると思っているのかね?」<このまま、引っ張っていこうとします>紡生/ Luzyu_10> 「ふむ、だ、そうですが。」と空我のほうを向き「そこのお爺さん、この女の子がここに来たのはいつ位か分かります?」/ kuga_8> 手品の心理テクニックを使います。「まあまあ、おちつきなされ。下手に連行していくと主のためにならぬぞ」と割って入って話しはじめながら、こう、話題をそらし、興味をもたせ、世間話にもっていきつつ、交番のお巡りさんとして、この店で何か不思議なことがないか聞きます。あと、ここの常連かも/ EM_E4_W5> 能力使いますか?/ kuga_8> はい。能力4レベルです/ EM_E4_W5> はい、応援は?/ tumugi_10> とりあえずむっとしつつおとなしくしてます。応援はできません……/ Luzyu_10> んでは。能力3幻影術で空我のサポートを/ EM_E4_W5> では、+7で振ってください。/ kuga_8> 7+2d6イッツショータイム! dice2< kuga_8: 7+8(2D6: 6 2) = 15 イッツショータイム! kuga_8> / EM_E4_W5> 公衆:一般人の目撃の危険 EM_E4_W5> 能力:相手の能力の一部で妨害 EM_E4_W5> 2d6+6 dice2< EM_E4_W5: 11(2D6: 6 5)+6 = 17 EM_E4_W5> 警官「これ以上邪魔をするなら、公務執行妨害だぞ?」<睨みをきかせ/ kuga_8> 「おやおや、こまった御仁じゃ」/ Luzyu_9> んーむ、空我が話しているうちに中皿さんに現在の状況を連絡します。困った困った。/ tumugi_10> 「はぁ・・・」溜息をひとつついて、2人に目配せ。そして、おまわりさんに従います/ EM_E4_W4> とりあえず、交番に連れていかれる途中で、中皿の連絡によって開放されます。/ EM_E4_W4> で、つむぎんは終わりです。/ tumugi_10> はい/ EM_E4_W4> ○ シーン 龍樹(後17分) ○ EM_E4_W4> どうしますか?/ Luzyu_9> 周辺の住民に喫茶店のことを聞いてみますかな。/ EM_E4_W4> なら分かりますが EM_E4_W4> 例の火事や事故の類は、どうやら喫茶店に被害が及びそうな範囲でのみ、事前に防がれているようです。/ Luzyu_9> その範囲外だとまったくそういう影響はなし?/ EM_E4_W4> 喫茶店の噂自体で、悪い事は特にありません。しいていえば、娘さんが学校に行ってないのを不思議に思っているくらいです。 EM_E4_W4> ありませんね。<範囲外/ Luzyu_9> ふむ、周辺では有名な店なんですよね?/ EM_E4_W4> それなりには。<有名 EM_E4_W4> / Luzyu_9> 娘さんは学校に行ってないとのことですけど、外出するそぶりも全くなし?/ EM_E4_W4> 全く無し。ただ、時折玄関の掃除はしているそうです。/ Luzyu_9> お友達とかも殆どいない?/ EM_E4_W4> いないようです。殆どどころか、まったく。/ Luzyu_9> ということは、人間関係の接点は義父のみ?/ EM_E4_W4> ですね。/ Luzyu_9> んーむ、喫茶店は昔からコーヒーが売りだったんですか?/ EM_E4_W4> そうです。ただ、やはり最近は歳になったせいか、味が落ちてきたので客足も鈍っていたようです。しかし流々奈が来てから暫くして、今のような状態になったそうです。/ Luzyu_9> 娘さんと言葉を交わした人っていますか? どういう人柄とか分かればよいのですが。/ Luzyu_9> …一応聞きますが、義父さんのほうは外出とかしてますよね?/ EM_E4_W4> 客は大体会話してます。「大人しくて良い子だが、時折常識外れな面がある」言葉の意味が分からなかったりする事が、良くあるそうです。 EM_E4_W4> ちゃんと外出してます。<貴仁/ Luzyu_9> ふむ…他に特に娘さんが来てから起こった変な事とかはないです?/ EM_E4_W4> 1つだけありますが、それは能力で妨害されています。 EM_E4_W4> 何か、情報系、探索系の能力を使用してください。/ Luzyu_9> では。3の幻影術使用します。/ EM_E4_W4> はい、応援は?/ tumugi_10> できません(。。/ kuga_8> 応援 手品の話術で/ EM_E4_W4> では、+7で振ってください。/ Luzyu_9> 2d6+7 dice2< Luzyu_9: 12(2D6: 6 6)+7 = 19 EM_E4_W4> では、振るまでも無く成功です。 EM_E3_W3> 彼女が現れた4年前。喫茶店の周囲をうろついていた、怪しい人影が目撃されています。 EM_E3_W3> 近くにいた浮浪者の証言では、「マンホールから伸びてきた蔦に捕まり、そのまま引きずられて消えてしまった」そうです。 EM_E3_W3> というところで、残念ながら時間です。/ EM_E3_W3> −−−退魔フェイズ−−− EM_E3_W3> 選択肢はいくつかあります。 EM_E3_W3> 店に押し入る。 EM_E3_W3> マンホールの方を調べてみる EM_E3_W3> 等です。/ EM_E3_W3> 退魔フェイズになったので、絶対障壁も解除されているのを忘れずに。/ kuga_8> とりあえず店の前まで行きます。 kuga_8> 両手にカードを取り出し kuga_8> 店を破壊するかもしれないという意思をもち kuga_8> 「ワシの起こそうとしていることはわかっているだろうに、そちらからでてこないかのう」予知されることを見越して声をかけます/ EM_E3_W3> 出てこなければ、本当に店を破壊しますか?/ kuga_8> する意思をもっています。/ EM_E3_W3> いや、こっちは予知しているので、本当に壊すかどうかを決めてください。/ kuga_8> 壊します/ EM_E3_W3> では、イニシアチブです。 EM_E3_W3> 2d6 dice2< EM_E3_W3: 2(2D6: 1 1) = 2 kuga_8> 2d6 dice2< kuga_8: 5(2D6: 1 4) = 5 tumugi_10> 2d6 dice2< tumugi_10: 10(2D6: 5 5) = 10 Luzyu_9> 2d6 dice2< Luzyu_9: 7(2D6: 5 2) = 7 EM_E3_W3> つむぎん、龍樹、空我、流々奈の順です。 EM_E3_W3> では、つむぎんどうぞ。/ tumugi_10> 呪符を使って、人払いの結界を張ります tumugi_10> 「我、祈る。いまここに、我と縁なきものを阻む世界を」/ EM_E3_W3> 張れました。辺りから人の気配が消えます。 EM_E3_W3> では、龍樹。/ Luzyu_9> 「少々、不確かですが…予防策を。」能力2結界使用。空気以外の細かい微粒子(匂い含む)を遮断する結界を。/ EM_E3_W3> はい、張れました。 EM_E3_W3> では、空我。/ kuga_8> 「ふぉふぉふぉ! 狙うのならワシじゃよ、彼女らは心優しいからのう」 kuga_8> 終わりです/ EM_E3_W3> 周りのマンホールが一斉に吹き飛び、そこから植物の蔦が踊り出る! EM_E3_W3> 蔦の先から、毒液とおぼしきものが降り注ぐ。 EM_E3_W3> 異能、能力の組み合わせ。 EM_E3_W3> 狙いは、当然空我(^^)。 EM_E3_W3> 2d6+6 dice2< EM_E3_W3: 10(2D6: 6 4)+6 = 16 kuga_7> では kuga_7> 老人の体が襲われる刹那、カードが乱舞し、その姿を覆い隠します。 kuga_7> カードとともに舞うは kuga_7> 紅い薔薇 kuga_7> 紅き薔薇の花びらが炎となって蔓にからみつき燃やしていく kuga_7> 毒液をカードがはじくなか、その中央にたつのは kuga_7> シルクハットにタキシード姿の青年であった。 kuga_7> 「麗しき情熱の赤(スカーレット オブ ソウル)、だが、か弱き乙女に向けるにはいささか熱すぎる」 kuga_7> 「マジシャン クーガ推して参った。そちらも正体を晒していただきたい、そうでなければ、哀しきエピローグしか迎え入れることができなくなる」 kuga_7> 能力431です/ EM_E3_W2> はい、応援は?/ tumugi_9> します〜 Luzyu_9> します。/ tumugi_9> 「おじいちゃん危ないっ」蔦の先から毒液が噴き出されるのを見るや、クーガの所に走りより、身を呈して毒液を防ぐ。能力4 tumugi_9> 「え・あ・あれぇ?おじいちゃんは?」きょとん(ぉ/ Luzyu_9> 二人のカバーが空くところへ、苛立ちより炎の猟犬を召還、蔦を牙で切り裂き燃やす。能力4 Luzyu_9> 「…ははぁ、なるほど。やはり只者ではありませんでしたか。」くつりと笑う。/ EM_E3_W2> では、振るまでも無く勝利ですね。 EM_E2_W2> 蔦は切られ、燃やされ、ずたずたに散っていきます。 EM_E2_W2> しかし同時に、喫茶店の中で流々奈の悲鳴が聞こえます。 EM_E2_W2> 特殊判定:流々奈の悲鳴 EM_E2_W2> 全員、2d6を振ってください。出目3以下が2人以上出ると、ちょっと大変な事になります。/ Luzyu_8> 2d6 dice2< Luzyu_8: 12(2D6: 6 6) = 12 tumugi_8> 2d6 dice2< tumugi_8: 8(2D6: 3 5) = 8 kuga_5> 2d6 dice2< kuga_5: 5(2D6: 2 3) = 5 EM_E2_W2> 凄まじい威力の悲鳴に、しかし全員耐えきりました。 EM_E2_W2> 魔物の知識が有る人が聞けば、あれはおそらく「アルラウネ」の悲鳴だと気がついたでしょう。 EM_E1_W2> では、イニシアチブです。 EM_E1_W2> 2d6 dice2< EM_E1_W2: 9(2D6: 4 5) = 9 tumugi_8> 2d6 dice2< tumugi_8: 5(2D6: 1 4) = 5 Luzyu_8> 2d6 dice2< Luzyu_8: 6(2D6: 4 2) = 6 kuga_5> 2d6 dice2< kuga_5: 3(2D6: 1 2) = 3 EM_E1_W2> 流々奈、龍樹、つむぎん、化けの皮が剥がれたじじいの順です。 EM_E1_W2> 流々奈は、すすり泣きをもらしています。 EM_E1_W2> 流々奈「嫌だ、壊さないで・・・。私のお家を壊さないで・・・。嫌い嫌い。この家に害を与える人は、皆嫌いよぉ・・・。」/ EM_E1_W2> では、龍樹。/ Luzyu_8> 「…そうですね、嫌いなのは分かりますよ。分かりますけどね…。」店の扉に歩み寄り。 Luzyu_8> 「問答無用で争うよりは…話し合いませんか。双方に益にならない殺しは、するべきではありません。」相手に声が届くように。マスターが生きてるかどうかは分かりますか? 読心能力(能力3)でサーチしますが。/ EM_E1_W2> 生きてます。<マスター/ EM_E1_W2> 流々奈は、泣いてるだけです。/ Luzyu_8> 「…聞こえてらっしゃいますか? 獅子中貴仁さん?」生きてはいるけど、返事はできるのだろうか…。/ EM_E1_W2> 返事はありません。動く気配も殆ど無いので、気絶してると思われます。/ EM_E1_W2> とりあえず、戦闘状態は解除します。/ tumugi_8> 店の中のお手拭が寄り集まって、小さな人形に変身! るるなの足元に踊るように寄って行きます。 Luzyu_8> 「…うーん、先ほどの悲鳴か。」返事がないことに困ったように呟き。/ tumugi_8> 「僕たちはここを壊そうとしているんじゃないよ。人を殺すのをやめて欲しいだけ。ねぇ、入ってもいいかな?」>るるな/ EM_E1_W2> 流々奈はきょとん、と人形を見て、単純に喜んでいるようです。/ tumugi_8> くるくるくる。人形は踊ってます。 tumugi_8> 「ねぇ、どうして人を殺したの?」人形が小首をかしげながら問い掛ける/ EM_E1_W2> 流々奈「あいつらは、この店に害を加えようとした。お父さんがとても嫌がってた。だから殺したの。」<ちょっとむくれて、しかしまったく悪びれなく>人形/ tumugi_8> 人形はぺしぺしとるるなの足を叩いて tumugi_8> 「でも、君はお父さんが死んじゃったら、嫌じゃない? 君が殺した人たちにも、君のように嫌だと思う人がいるんだよ」/ tumugi_8> 「その人たちが、かわいそうだよ」 tumugi_8> / EM_E1_W2> 流々奈「大丈夫だよ。」<ニッコリと笑って 「お父さんが死んだら、私の仲間になるの。ずーっと、ずーっと一緒に暮せるようになるの。」>紡生/ tumugi_8> 「ダメって言ったらだめなの」ぺしっと人形がささやかなつっこみを tumugi_8> 「お父さんに聞いてごらん。君が人を殺したって言ったら、とても悲しむよ」 tumugi_8> 「だから、今度からは、殺すんじゃなくておなかが痛くなるくらいで勘弁してあげなさい」ぺしぺし/ EM_E1_W2> 流々奈「・・・でも、それじゃ仲間が増やせないよ?」<首を傾げて>紡生/ tumugi_8> 「?…どうやって仲間を増やすの?」人形は首をかしげた/ EM_E1_W2> 流々奈「にんげんの死体に、種を植え付けるの。それを養分にして、私の仲間が出来あがるの。」>紡生/ tumugi_8> 人形は頭を抱えてうずくまった tumugi_8> 「こー言ってるんだけど、どうしたらいいかなぁ」と、これは紡生の発言>クーガ、龍樹/ Luzyu_8> 溜息をついて「脅すようで悪いのですが、そういう風に人を殺し続けていては、いずれ貴方がたが殺されてしまいますよ。」扉の向こうから一言。「死体が必要なら、他にも方法はあるでしょう?」>流々奈/ kuga_5> 「ふむ、滅ぼすのが一番楽だろうが、それは美しくない、アルラウネということを忘れさせ、死の禁忌を植えつけておくのが一番なのかな?」/ tumugi_8> 「お父さんの言うことなら、聞いてくれるかなぁ…」ぽつりと/ EM_E1_W2> 流々奈 うーん、と考えて「仲間を増やせなくなるのは、嫌だなぁ・・・。でも捜したんだけど、この辺には埋まってるような死体が無いの。」>龍樹/ EM_E1_W2> 流々奈「土の全然無いし、堅い金属ばっかりだもん。だったら死体を作るしかないよー。」/ kuga_5> マジックカード、お父さん呼び出し、黄色の薔薇で気を送り込んで起こします/ Luzyu_8> 「ふむ…なるほど…。一理あると言えばありますが…。」困ったように。「他の場所に移り住むことは、貴方としては論外なのですね?」>流々奈/ EM_E1_W2> 起きました。ビックリした表情で、慌てて耳に詰まっている物を取り除きます。 EM_E1_W2> 貴仁「こ、これは・・? 流々奈、一体?」 EM_E1_W2> 流々奈「おはよう、お父さん♪」/ tumugi_8> 人形はくるくる踊っています(ぉ/ kuga_5> 事情を聞き、人間の殺害をやめないと処置もやむないと説明します。 kuga_5> / EM_E1_W2> 貴仁「な、何と。流々奈、お前は人間ではなかったのか?」 EM_E1_W2> 流々奈「え? 私はにんげんだよ? お父さんとはちょっと違うかもしれないけど。」 EM_E1_W2> 貴仁「だって、そんな事は今まで一言も・・・。」 EM_E1_W2> 流々奈「だって、聞かれなかったし。」 EM_E1_W2> 貴仁「それに、この耳栓はなんだね?」 EM_E1_W2> 流々奈「あ、それはね、私の悲鳴を聞くと死んじゃうから。・・・あ、でもそれでよかったのかなぁ?」 EM_E1_W2> 貴仁「・・・。」 EM_E1_W2> ・・・と、そんなやり取りが続いてますが?(^^;/ kuga_5> クーガ「選択するのはマスター、あなただ。どちらにしろ、このままではいかない」/ tumugi_8> 「よくないっ!」人形はぺしっとつっこみを入れた(ぉぃ<それでもよかった?/ EM_E1_W2> 貴仁「・・・そうですな・・・。」<暫く考えて Luzyu_8> 「…仲のおよろしいことで。」少しうらやましそうに呟き。<延々と続くやり取りに/ EM_E1_W2> 貴仁「実際、潮時なのかもしれませんな・・・。分かりました。この店をたたみ、私は田舎へ隠居する事にしましょう。」/ kuga_5> 「彼女はどうするのかな?」/ EM_E1_W2> 貴仁「私を信用して頂けるのであれば、責任を持って教育いたします。・・・なあ流々奈。私と同じ墓に入るつもりはないかい?」 EM_E1_W2> 流々奈「お墓? 死体になるの?」 EM_E1_W2> 貴仁「ああ、そうだよ。」 EM_E1_W2> 流々奈「じゃあ、OKだよ!」/ tumugi_8> 「ええと…これで良かった…のかなぁ?…だよね…」店の外で頭を抱えて呟いてる/ kuga_5> クーガー「では、保険だ。お嬢さん、このカードを見れば、楽しい生活がおくれるよ」手品による自己暗示、死への禁忌、自分は変わっているが人間である、魔力は使えないと植え込みます/ kuga_5> 自己暗示じゃない、ただの他者催眠だ。/ EM_E1_W2> はい、かかりました。 Luzyu_8> 「まぁ、一応は…ですかね。」頭を抱えている紡生に微苦笑して。自分もちょっと頭ぐるぐる(笑)/ EM_E1_W2> ただ、完全に種族・・・というか存在の基準が違うので、どこまで効果があるかは完全に運任せです。<催眠/ kuga_5> かまいません、保険ですから EM_E1_W2> 了解。 kuga_5> クーガ「父として頑張りたまえ、もしも、貴方の努力が足りないのなら……、いや、それはいうまい。成功を祈るだけだ」 EM_E1_W2> 貴仁「ご迷惑をおかけしたようで・・・と、そういえばこの子は、もう人を殺めて・・・?」<ちょっと不安そうに>空我/ kuga_5> クーガ「おきてしまったことは仕方がない。彼女は人の死というものを知らなかったのだからな。ただし、2度目はない」 kuga_5> クーガ「では、後はまかせたよ」 kuga_5> カードが舞うと、いつのまにかクーガの姿はなくなっていた/ Luzyu_8> 「あの人に借りを作りすぎましたね…名前も聞いていない。」くつりと笑い「まぁ、借りておくとしますか。」/ tumugi_8> 「それじゃぁ、2人とも、元気でね。ばいばい」人形はくるくる回ってお手拭に戻る tumugi_8> / EM_E1_W2> 貴仁「・・・では、その罪も背負っていく事にしましょう。被害者の方にお詫びできないのが、心苦しいのですが・・・。」 EM_E1_W2> 貴仁「・・・ありがとうございました。」<去っていく方々に、深く一礼 Luzyu_8> 「倫理観を教えるのは大変なことですが…貴方の心を信頼しましょう。…できればこれからの道のりに幸運を。」扉越しに。/ EM_E1_W2> 流々奈「んー? ・・・お父さん、どうして泣いてるの?」 EM_E1_W2> 貴仁「・・・いや、何でもないよ。じゃあ流々奈。引越しの準備をしなくちゃね・・・。」/ EM_E1_W2> −−− 20年後 −−− EM_E1_W2> 名も無き小さな村で、奇妙な葬式が行なわれた、と風の噂で流れた。 EM_E1_W2> 寿命で亡くなった者の孫(娘と言われているが、年齢からそれはないだろう)が、何と生きたまま仏と一緒に焼かれたと言うのだ。 EM_E1_W2> その女性(少女とも噂される)は、最後まで笑顔で「お父さんも、仲間になるんだよ?」と言っていたとか、いないとか・・・。 EM_E1_W2> そして幸いにも、その村から怪しげな植物人間が発生したという情報は出ていないそうだ・・・。 EM_E1_W2> *** 退魔イベント「琥珀色の溜息」 完 *** EM_E1_W2> というわけで、おしまいです。お疲れ様でしたー。 Luzyu_8> お疲れ様でしたー! tumugi_8> おつかれさまでした〜