GM_20> ***魔獣戦線IRCセッション*** GM_20> 注意事項 GM_20> ・文章は簡潔明瞭に! GM_20> ・みんなで楽しくゲームしよう! GM_20> ・世界観はシリアスです! GM_20> ちょっとしたテクニック GM_20> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 GM_20> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう GM_20> ・応援判定は協力です。 GM_20> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) GM_20> 最後に GM_20> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 GM_20> ************ GM_20> それは現在(いま)の物語…… GM_20> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 GM_20> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち GM_20> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 GM_20> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 GM_20> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 GM_20> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 GM_20> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 GM_20> ***魔獣戦線セッション  *** GM_20> ***DB−163 剛炎刃 *** GM_20> ***登場フェイズ*** GM_20> 時間:45分(PC一人15分) GM_20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_20>  <太陽>の騎士鷹山透子は、熊野山中の自宅縁側の日陰でいい風が吹く場所の柱に寄っかかって居眠りをしていた。 GM_20>  夏の匂いを帯びた風が優しく風を撫でる。 GM_20>  だが、その空気の質がかわったことに透子は気付き、目を覚ます。/ to-ko_10> 「ん?誰や?こんな山奥にご苦労なこっちゃなぁ」ざっと周りを見渡す。/ GM_20> すると自然な気を感じます GM_20> あまりにも自然な気 GM_20> でも、他を圧倒するほどの強大な気であった/ to-ko_10> 「あぁ、にぃちゃんか。やけど、そんなに派手に来たら薫ちゃんにばれるでぇ?薫ちゃんを覗きに来たんか?」くすくす/ GM_20> 総帥「薫の様子なら、いつでもさりげなくみているよ」爽やかに笑い GM_20> 総帥「今日用があるのは、君だよ。鷹山透子」/ to-ko_10> 「いつでも見てるって……にぃちゃんストーカーか?……ってのは冗談やけど。ってことは。」もたれてた柱から身を起こす。 to-ko_10> 「そうか、まだ間に合うたか。このまま畳の上かと心配してんで?」ニコリ>総帥/ GM_20> 総帥「死んではこまるよ。魔獣を倒すまではね」/ to-ko_10> 「うちかて嫌やわ。折角そのために騎士になったんやから。んで、どこでどんな奴?」まだちょっと躰がおっくうそう/ GM_20> 総帥「武人肌の魔獣らしい、きっと君も気に入ると思うよ」/ to-ko_10> 「それは愉しみやなぁ。結局2回しか魔獣と戦ってへんし」(光闇児のことはカウントに入っていない)どことなくうっとりとしたような嬉しそうな笑み/ GM_20> 総帥「よろしく頼むよ、まあ、楽しみたまえ」忽然と消える/ to-ko_10> 家の中から子供の泣き声が聞こえ、同居人の子供のあやす声が聞こえる。その様子を聞いて、表情を一変させ辛そうな顔で目を伏せ、 to-ko_10> 「ごめんな。血ぃがどうしても騒ぐねん。置いて逝く母親でごめんな」 to-ko_10> 一言呟き、普段のような態度をつくって家の奥に。 to-ko_10> 「なんや、空(そら)また元気に泣いてるやん」/ GM_20> ***シーン 冬哉*** GM_20>  夜、ワイシャツにジーンズの姿の男が、コンビニで買い物をしていた。 GM_20>  買い物かごには、シーチキンのおむすび他、新聞や科学雑誌、経済雑誌などが入っていた。 GM_20>  どこにでもある光景、どこにでもいる人物 GM_20>  だが、彼、<月>の騎士御嘉神 冬哉は宇宙人であったのだ。 GM_20> / Toya_10> 「(さて…他に必要なモノはありません……ね)」買い物籠を見つめ、最後の確認/ GM_20> すると携帯電話が鳴り出します/ Toya_10> 「…!(騎士団ですか、まずいときに…)」色々な物が入っている買い物籠を見つめ、一瞬迷い Toya_10> 「はい、御嘉神です」人目をはばかるように、店のはじっこで少し縮こまりながら、小声で電話にでます。/ GM_20> 清水「<月>の騎士 御嘉神 冬哉さんですね。円卓の騎士本部の清水ですが、魔獣討伐を依頼したいのですが、よろしいでしょうか?」/ Toya_10> 表情が真剣味を増す「…了解しました。どちらへ向かえば良いのでしょうか」なおも小声で話しつつ、文房具コーナーへ/ GM_20> 清水さんが説明してくれます「よろしくお願いしますね」/ Toya_10> 「分かりました。お任せ下さい」100円のボールペンを幾つか、買い物籠に放り込み「(まぁ、これだけあれば足りるでしょうか…ね)」 Toya_10> 電話を切り、レジへ向かいます/ GM_20> ***シーン 暁生*** GM_20>  聖魔闘士 葛城暁生は、1人バイクを走らせていた。 GM_20>  彼は所属する密教の退魔組織”裏密”より命を受け、退魔業を終え、帰宅するところであった。 GM_20>  本来ならば退魔僧10人がかりで勝てるかどうかわからぬ妖(あやかし)をたった一人で倒したのは、さすがであるが、疲労が体に蓄積していた。 GM_20> / Akio_10> 轟音を響かせて、高速から一般道へと降りていくバイク。ヘッドライトに暗い道路が浮かび上がり、単調な画像が次々と切り取られていく。疲労と、薄手とはいえわき腹に受けた闇の傷が手の古傷を刺激してかすかに疼いている。/ GM_20>  その時、さきほど戦った妖よりもはるかに巨大で忌まわしい気を暁生は感じた。 GM_20>  それは邪気、この世ならざる魔獣のみが放つ気であった。 GM_20> / Akio_10> 邪気に反応して、バイクが半ば横倒しにスピンする勢いでブレーキをかけて急停車させると、邪気の源へと早九字を切る/ GM_20> すると、その先に車が炎が燃えています GM_20> そして、その側に甲冑姿の魔獣がいた。 GM_20>  右腕が異様にながく、豪華な意匠の施された鎧で覆われている。 GM_20>  そして、その前には、全身から黒い炎をあげながら泣き叫ぶ少女の姿があった。/ Akio_10> 少女の状態を瞬時に見切り、助からぬものと判じて、眉を寄せて反応するのみで、印を組み、己の身を護る結界を張りながら、異形の姿に近づいていく/ GM_20> 魔獣は暁生に気付くと逃げ去っていきます/ Akio_10> 逃げていく姿に表情を更に険しいものにする。(少女はどうなってますか?)/ GM_20> 黒い炎を体からあげて苦しんでいます。 GM_20> 邪力4 GM_20> 4+2D6 dice2< GM_20: 4+2D6 = 8 GM_20> 判定で8以上だせば消えます。 GM_20> ちなみに普通の炎ではありません GM_20> 邪力でできた擬似的な炎のようです/ GM_20> あ、訂正 GM_20> 邪力でしたので、12ですね GM_20> 8+2D6で。 GM_20> / Akio_10> 不動明王真言で邪気を払うべく印を組みながら少女へと気を放つ。3レベルの力で Akio_10> 3+2Db Akio_10> 3+2D6 Akio_10> 3+2D6 dice2< Akio_10: 3+2D6 = 10 GM_20> では、邪力が暁生の呪力を上回り、少女の炎は消えません。 GM_20> 炎は衣服を燃やさず、肉体だけを燃やしていきます。 GM_20> 消え行く中、少女は「妹を……」と呟いています/ GM_20> よく気を察知してみると GM_20> 燃える車の反対側から微かな気を感じます/ Akio_10> 助けようと気を放ち差し出した手の中に残る少女の衣服。口元を引きつらせながら、少女の言葉に、かすかに顎を上下させ、息を呑む。反対側から伝わる気配に、指に残った衣服を絡ませながら、片足を軸にターンを切る様に身軽に気の源へと向き直る/ GM_20> すると小学生くらいの少女が倒れています。 GM_20> どうやら、魔獣の攻撃は受けていないらしく、気絶しているだけのようです GM_20> ということで時間切れです。/ GM_20> ***邂逅フェイズ*** GM_20> 時間:45分 GM_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_20> では、連絡所いく人宣言してください GM_20> / to-ko_10> 行きます/ Toya_10> 御嘉神冬哉、向かいます。 Toya_10> / Akio_10> 行きます/ GM_20> では、冬哉すでに到着済み、透子さんが到着したところから、はじめます GM_20> 暁生はいつでもOK/ Toya_10> 「(…連絡所…は、ここで良いはずですね。)」腕時計をちらっと見つつ、木を背にして立ちます/ to-ko_10> がさがさっ、どざっ。冬哉が背にしている木の反対側に落ちた模様。 to-ko_10> 「いたた。薫ちゃんや梓から逃げてたら、着地点間違えてもうた」打ったところをさすりさすり。 to-ko_10> 「誰かもう来てるんかなぁ?」ひょっこり木の横から境内の方をのぞき込む/ Toya_10> 「!?」驚いて振り返ります/ Akio_10> バイクの爆音を轟かせ、連絡所へとたどり着く。ライダーズボンの太腿部分に亡くなった少女の衣服の一部を結び付けている/ to-ko_10> 「あ、ちは、冬哉」にっこり照れ笑い/ Toya_10> 「これは、お久しぶりですね、透子さん」微笑みを浮かべます/ to-ko_10> 身体や流したままの髪には葉っぱがついていたり。 to-ko_10> 「えと、あと一人は?」>冬哉/ Akio_10> バイクを座ったまま支え、ヘルメットを外すと、目の前に振ってきた人物と木のところにいた相手を見やる。 Toya_10> 「まだ来ては居ないようです。」辺りを見回しつつ「しかし、今回は顔見知りの方とご一緒で気が楽です…と」到着したバイクに気付く/ Akio_10> 「僕が最後のようですね。よろしく」 Akio_10> 言いながら、バイクを降り、軽々とスタンドを立てると、ヘルメットをかけてロックし、サングラスをかけながら二人に近づいていく。/ Toya_10> 「初めまして、御嘉神冬哉と申します。よろしくお願いします」微笑みながら握手を求め/ Akio_10> 「初めまして」 Akio_10> 感情を交えない口調と、感情の伺えない口元の表情を見せながら,軽く手を合わせる Akio_10> / to-ko_10> 「あ、にいちゃんがもう一人か?うちは透子ってゆうねん、よろしゅうな。兄ちゃんの名前は?」ついてる葉っぱ取りながら>暁生/ Toya_10> 「(余り社交的な方では…ないようですね)」気付かれないくらい小さな苦笑い/ Akio_10> 「葛城暁生です。よろしく」同様に感情を交えず、答え、軽く頷くトーコ// to-ko_10> 「なぁ、にい……やなかった。暁生、もうちょっと笑いぃな。せっかくの美形やのにもったいないで」/ Akio_10> (いわれた言葉に苦笑めいた笑いで口元をゆがめ、先に連絡所へと入っていく)「急ぎましょう…」>トーコ/ to-ko_10> 「まだまだ表情筋かたいで」>暁生  いいながらもついて連絡所に入っていく。 to-ko_10> 「冬哉もはようなぁ」/ Toya_10> 「あ、はい」早足で付いていきます/ GM_20> では、最新情報です GM_20> (最新情報) GM_20> ○この市には、豪華絢爛な腕をもった鬼の伝説がある。 GM_20> ○その伝説は、木無山にある寺院の和尚さんが知っている。 GM_20> ○少女は病院に搬送、被害にあって生き残ったのは彼女だけである GM_20> ○死体はほとんど焼失しており、死体のカタチが残ったものは少ない GM_20> ○車や建物も楽勝で破壊しており、凄まじい力であることがわかる GM_20> ○大人の被害もあるが、未成年が中心である。 GM_20> ○月城教授が病院に、ファルコンがネットカフェにいる GM_20> / to-ko_10> 「子供がかぁ」渋面/ Akio_10> 壁にもたれる情報を聞きながら、ポケットから煙草を取り出す。「現れる場所は特定されていますか?」火のついていない煙草を指の中で弄びながら尋ねる。/ Toya_10> 「…」押し黙り、唇をかみしめます。表情は鋭く、硬く。/ GM_20> 連絡員「市街地郊外周辺としかわかっておりません」暁生がであったのもその辺りです/ Toya_10> 「では、現れる時間などは?」/ to-ko_10> 「その範囲、広いんか?」/ GM_20> 連絡員「夕方から夜のようですね、範囲は結構広いですね」/ Toya_10> 「被害者達に、"年齢が低い"以外の共通点は見られますか?」 Toya_10> / to-ko_10> 「ものの壊し方とかって、殴ったとかそんなんか?」/ GM_20> 連絡員「いえ、特には」「巨大な刃物のようなもののようです」/ Toya_10> 「…この市に残る、鬼の伝説というのを、詳しくお聞かせ願えませんか」/ Toya_10> (失言) GM_20> 連絡員「私もよく知らないんですよ、和尚さんはしっているんですが」/ to-ko_10> 「刃物かぁ……業物かなぁ……」独り言/ Toya_10> 「はっ…先程そう仰ってましたね、失礼しました」少し思うところがあるようです/ Akio_10> 「成人の被害者に共通点はありますか?」煙草の火をつけようとして、仕草でトーコに了解を得ようする。/ GM_20> 連絡員「子どもの保護者や、背の小さい人が多いようですね」/ to-ko_10> えー、吸うのー?って言う表情返す<了解/ Akio_10> 「子供は保護者もろともに?(殺されたのかと言葉を伏せて尋ねる)」/ GM_20> 連絡員「はい」沈痛な表情で/ Akio_10> (表情に口元を綻ばせ、煙草を箱に戻す)>トーコ/ to-ko_10> 煙草を箱に戻すのを見てよしよし、と(笑)>暁生/ Akio_10> 連絡員の言葉に、やっと浮かんだ微笑を霧散させ、眉間に皺を寄せる。「…伝説を知るのが一番の情報のようですね」>all/ to-ko_10> 「じゃ、ばらけて聞きに行くか。結構行くとこ多そうやし」>ALL/ Toya_10> 「えぇ…それでは私は、伝説を知る和尚さんを訪ねてもよろしいでしょうか。個人的に伝説に興味もありますし」>ALL/ Akio_10> 「僕は病院へ行きます。」(太腿の布切れを素手の方の指で軽く触れる)>all/ to-ko_10> 「じゃ、うちはねっとかふぇ、行ってこよか?」>ALL/ Toya_10> 「えぇ、お願いします」>透子「では、連絡を取り合いつつ、調査を開始致しましょうか」>ALL/ to-ko_10> 「そういや、ここからおしょさん(和尚さん)のとこまでどれぐらい時間かかるん?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「30分くらいですが、階段が結構急ですよ」/ Akio_10> 「お願いします。」(二人に向かって頷くと、凭れていた壁から背を起こす。>al「病院の場所を教えていただけますか」/ Toya_10> 「はは、頑張ります」急な階段と聞いて苦笑い/ GM_20> 教えてくれます>暁生/ Akio_10> 連絡員から病院の場所を聞くと、無言で二人に背を向けて連絡所から立ち去っていく/ to-ko_10> 「病院には、バイクで移動に時間どれだけかかりそうなん?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「40分くらいですね」/ to-ko_10> 「あ、うちも、ねっとかふぇ、の場所教えて。んで、それってどんなとこなん?」>連絡員、冬哉/ GM_20> 連絡員「私もくわしくは」/ to-ko_10> 「じゃ、おっちゃん、場所教えて。」>連絡員 「で、冬哉はねっとかふぇって知っとる?」/ GM_20> 教えてくれます Toya_10> 「…なっ!?」/ Toya_10> 「えぇと…ネットカフェというのは…パソコンがたくさん置いてあって、飲物が飲み放題です」視線を泳がせつつ、自分も行ったことのないネットカフェを一生懸命説明します。/ Toya_10> 「…ま…まぁ、行ってみれば分かると思います。…そろそろ時間ですし、私達も出発しましょう。連絡は密に」>透子/ to-ko_10> 「じゃ、あとでなー」出て行って適当にショートカットしてネカフェに>冬哉/ Toya_10> 「私も、急ぎましょうか」早足で立ち去ります/ GM_20> ***調査フェイズ*** GM_20> 時間:135分(一人45分) GM_20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_20> ***シーン 暁生*** GM_20> どうします?/ Akio_10> 少女に面会を出来ますか?/ GM_20> できますよ/ Akio_10> それでは、亡くなった少女の残した衣服の切れ端を手に面会に行きます/ GM_20> はい、では、ベッドでつまらなそうに、少女がいます/ Akio_10> サングラスを外し、看護婦の案内に従って静かに病室を訪れる。 Akio_10> 「こんにちは…」慎重に近づき、ベッドから少し離れた場所で処女の反応を待つ。/ GM_20> 少女「こんにちわ、……だれ?」/ Akio_10> 「あなたに教えて欲しいことがあって来たんだ。…大丈夫?話は出来るかな?」言葉を選ぶように、怯えさせないように静かに慎重に問いかける。 Akio_10> 「今、どうしてここにいるか覚えているかな?」/ GM_20> 「うん、なんかへんなバケモノに襲われたの? お父さんとお母さんとお姉さんは?」/ Akio_10> 「ごめん…お父さんたちのことは僕にも判らないんだ。へんなバケモノ?どんなのか覚えているかな?」(布切れをポケットに突っ込んで隠し、何とか笑顔を作る)/ GM_20> 「うんと、お姉ちゃんが剣道やっていて、その昇段審査からかえる途中、急に車が止まって、お父さんお母さんが逃げろっていって、あわてて外にでたら、変なバケモノがいて、車が爆発して、お姉ちゃんが木刀をもって逃げなさいっていったところまでは覚えているけど…」/ Akio_10> 「怖かっただろうね。ごめんね…こんなことを聞いて」 Akio_10> 本人の記憶を探りたいのですが、出来ますか?/ GM_20> できますよ GM_20> / Akio_10> ダイスですか?<出来る/ GM_20> はい、ふってください/ Akio_10> それでは、密教の法術で記憶を本人が思い出さないように記憶を探ります。 Akio_10> 3+2D6 dice2< Akio_10: 3+2D6 = 10 GM_20> ほい。 GM_20> では、能力0 思い出したくない記憶 GM_20> 2D6 dice2< GM_20: 2D6 = 6 GM_20> では、記憶を思い出します。 GM_20> じゃない、探れます。 GM_20> 本当の記憶の中では、お父さんやお母さんは魔獣に斬られています。 GM_20> 真っ二つに切り裂かれた体は、黒い炎に包まれ、瞬く間に灰になります。衣服はそのままです。 GM_20> その様子に少女は呆然としているようです。 GM_20> 姉が木刀をもって、早く逃げなさいと突き飛ばします。 GM_20> 少女は呆然とそのまま崩れ落ちます。 GM_20> その時、魔獣に切られた車が引火します GM_20> そして車の反対側から GM_20> 「バケモノめ!」 GM_20> と姉の叫び声と、つづいて悲鳴が聞えます。 GM_20> そして、少女のもとに何か転がってきますが、少女はよく覚えていません/ Akio_10> 布切れから亡くなった少女の残留思念(あるいは魂)を呼び出して、状況を聞けますか?/ Akio_10> 姉と妹の所持品の差は木刀だけかどうか、記憶から探れますか? Akio_10> / GM_20> 布切れからは無理ですね、木刀は昇段審査で使用していたのでたまたまもっていたようです/ Akio_10> 妹が姉の持っていなかったものを持っていたかどうかは記憶から判りますか?/ GM_20> 特にはないです GM_20> 記憶からして、魔獣が寄って来たような気配はありません/ Akio_10> 何で裂かれ、火を噴いたかは見えていましたか?/ GM_20> ただ GM_20> ああ、長大な日本刀です GM_20> 姉のほうは、燃え盛る車の反対側なのでよくわかりません/ Akio_10> 記憶探られて朦朧としている少女の頬に手を当てる「…ありがとう…」 Akio_10> 安息と平穏を願って、静かに地蔵真言を唱える(演出ですので、別にどうとしようというのではありません。)「ゆっくり眠るといいよ」/ GM_20> では、少女は健やかに寝息をたてはじめます/ Akio_10>  少女の額に手を当てて、軽く撫でると、病室を立ち去る。そのまま教授のいる場所へ移動できますか?/・ GM_20> できます/ Akio_10> では教授の居場所に移動し、面会します/ GM_20> 月城「おや、珍しいじゃないか、聖魔闘士がくるなんてな」/ Akio_10> 「失礼します…」(相手の口ぶりに困惑を篭めた微笑を浮かべつつ一礼する)「今回の件でお伺いしたいことがあります。よろしいでしょうか?」/ GM_20> 月城「 GM_20> ああ、といってもあんまりいい情報はないんだが」 GM_20> ということで月城情報 GM_20> (月城教授) GM_20>  魔獣の放つ炎は、肉体を構成するものしか効果がないようである GM_20>  燃え出すと、骨すらも灰にしたらしい GM_20>  今の所、残っている遺体は自動車などで被害にあい、燃えた死体だけである。 GM_20>  残った遺体を確認すると、魔炎だけではなく、その力も凄まじいらしい/ Akio_10> 力とは?物理的な切断力と言うことでしょうか?<魔炎だけでなく/ GM_20> そうです。 GM_20> / Akio_10> 被害者は自動車に乗っている時に襲われただけですか?それとも普通の移動中や路上にいるだけで襲われましたか?被害者の主たる年齢層は?共通点はありますか?/ GM_20> 被害者は歩いていたり、自転車の場合もあるそうです。年齢層は未成年が多いようですが、特に共通点はないような話です/ Akio_10> 必ず、路上で襲われているのですか?それは街を囲む形の道路ですか?街中では一切ないとの情報ですが、他に場所の共通点はありますか?/ GM_20> 月城「死体はともかく、場所までは私は聞いてないぞ」/ Akio_10> 残っている死体から情報は得られますか?/ GM_20> どんな事を調べます?/ Akio_10> 遭遇から死ぬまでの状況とその時いた場所や所持品を確認したいのですが/ GM_20> 所持品は燃えてよくわかりませんが、かわったものはもっていません GM_20> 遭遇から死ぬまでの状況はどうやって調べます?/ Akio_10> 密教術で魂呼び出します。/ GM_20> ほい GM_20> では、特に変わったことはありません、突然襲われ、殺されただけです。/ GM_20> ***シーン 透子*** GM_20> どうします?/ to-ko_10> とりあえず、ファルコンに会いますよ。 to-ko_10> / GM_20> つきました GM_20> 透子さんには異色の世界が待ち受けています/ to-ko_10> 「へぇ、こんなとこもあるんかぁ」きょろきょろあちこちみてうろちょろしてます。 to-ko_10> 「うわ、なんやみとったら、目ぇいたぁなりそうやなぁ。」びっくり及び腰?(笑) to-ko_10> 「で、ふぁるこん、ってのはどこに居るんやろう?」うろうろ、うろうろ/ GM_20> ファルコン「こちらだよ」老紳士が手を振ります/ to-ko_10> 「あ、助かったわぁ。おっちゃんがふぁるこん?うちは透子ってゆうねん。よろしゅうな」にっこり笑顔/ GM_20> ファルコン「ああ、よろしく頼むよ」/ to-ko_10> 「で、おっちゃんはなに知っとるん?」/ GM_20> ファルコン「あまり今回は情報が入っていないんだが、本部を通じて、偶然、魔獣の殺戮現場を記録しビデオを入手したのだよ、見てみるかい」/ to-ko_10> 「うちがみてわかるんかどうか知らんけど、一応見せてもらうわ。何やったら他のもあとで連れてくるし」/ GM_20> では、見えます GM_20> 場所は公園 GM_20> たまたま、家族で撮影するために三脚で固定していたようですね GM_20> 楽しそうに遊ぶ親子 GM_20> そこへ魔獣が現れます。 GM_20> 異様に長い手、その腕は豪華絢爛な意匠をほどこされた鎧をがちがちにきており、その手に長大な剣が握られています。 GM_20> 片手で振るう剣術ですが。 MINAZUKI> そのリーチと人間以上の筋力を利用して、鞭のようにしなる技ですね MINAZUKI> 並みの人間ではかわすことはかなわず、受けてもそのまま吹き飛びそうです。 MINAZUKI> 切り裂かれた後、人々は黒い炎につつまれ瞬く間に灰になります、ただし衣服は残ったままです/ to-ko_10> まず、ビデオ越しで剣の鑑定ついでに鎧も鑑定しますをします。一応能力1 武具作成で to-ko_10> その次に、相手の戦い方の癖をつかもうとします。わかるなら、その戦い方の欠点とか弱点もつかもうとします。 能力3の退魔剣術で。 to-ko_10> あと、切り裂かれた時の服の切り口と肉体の切り口の比較。これも能力3で。/ to-ko_10> それと、画面に映っている全員が襲われてました?/ MINAZUKI> はい/ MINAZUKI> では MINAZUKI> 剣については、魔剣だとわかります。刀身から黒い炎が噴き出していましたから、今のところ、触れると人体に着火されるようですが、刀身から放てるかもしれません MINAZUKI> 鎧は魔力はわかりませんが、胸なども立派ですが、右腕はさらに意匠もさることながら、防御力もありそうです。 MINAZUKI> 戦闘術は、かなり変則的ですので、あまりに剣術という認識をもつとつらいかもしれません、右手しか使っていませんが、左手もつかえるかもしれません MINAZUKI> 癖もつよいですが、なによりも力と速さが段違いに違うので、それで補っていますので、癖をつくのはかなり苦しいかもしれません/ to-ko_10> 確認ですが、刀身からはずっと炎が吹き出しているんですよね?じゃ、服ごと切り裂いた時、服には全然燃え移らなかったんですね?/ MINAZUKI> 全然うつってません、肉体のみに反応する魔力の炎みたいなもんじゃないかと思います。色も黒いですし、炎のように燃やしますが、実際の炎ではありません/ to-ko_10> 画面に映っていたのは、その親子だけなんですか?それと、その家族の襲われる順番と順番の理由を/ MINAZUKI> えっと、画面の奥にいた家族も襲われていたようです MINAZUKI> 順番は手当たりしだいなような感じです/ to-ko_10> 「うわぁ、ほんまに手当たり次第やなぁ。」/ to-ko_10> 完全に切り裂かれていないってものはなかったんですか?斬ってる途中で起動が変わるとか、斬る場所を選んでいるってことはあります?/ MINAZUKI> 特にはないようですね、一撃で致命傷になる場所は狙っていますが、特定の場所というわけではないです/ to-ko_10> 「おっちゃんありがと。もしかしたらまた来るかもしれんわ。そのときはまたよろしゅうな」店を出る to-ko_10> 「う〜ん、あの中は『あなたの知らない世界』って奴やなぁ」店を出てからぶつぶつ。ひとしきり言ってから冬哉の方に電話で聞いた話を伝える。 to-ko_10> そして、暁生のところへ行って、情報伝えます。 to-ko_10> で、シーンチェンジお願いします/ MINAZUKI> ***シーン 冬哉*** MINAZUKI> どうします?/ Toya_10> 真っ直ぐ、寺院に向かいます/ MINAZUKI> では、木無山とは思えない木々の生い茂った山を頂上付近まで登るとようやく本堂につきます/ Toya_10> 「やっと着きましたか…」深く溜息をつき、玄関の戸を叩きます「御免下さい、少々お話を伺いたいのですが」/ MINAZUKI> 僧侶「なんじゃい」でかくてごつい、ヤーさんと見間違いそうな男がでてきます。 MINAZUKI> 冬哉をみると目を細めると MINAZUKI> 「ぬし、人間ではないな、でも妖にもみえぬの」といって悩みはじめます/ Toya_10> 「…!?(これは…容姿はともかく"本物"の様ですね)」 Toya_10> それについては敢えて何も言葉を返さず「…私、高校で歴史を教えておりまして、学術的興味から、この市に伝わる鬼の伝説を調べております。どうかお話をお聞かせ願いませんか」>和尚/ MINAZUKI> 「ふむふむ、ここの鬼とか、よしよし教えて進ぜよう」 MINAZUKI>  豪華絢爛な腕をもった鬼は、人々を燃やし、この辺りの人間を根絶やしにしようとした。 MINAZUKI>  そこに武者を引き連れた僧侶が現れた。 MINAZUKI>  人々が、鬼の事を訴えると僧侶は笑った。 MINAZUKI> 「しょせんはマヤカシ、本物には勝てぬ、本当の強さとはこういうものさ」といって樫の棒を見せた。 MINAZUKI>  その言葉どおり、バケモノは僧侶に倒されたらしい MINAZUKI> 僧侶「その時じゃ、この山全体が盛大に燃えたらしい、そのために木無山と呼ばれたようじゃな、もっとも今じゃ木有り過ぎ山じゃがな、ハハハ!」/ Toya_10> 「…ふむ…興味深い伝承です。…その樫の棒の特徴などは伝えられて居ないのでしょうか。また、実際どのように僧侶が鬼を倒したか、などは?」 Toya_10> / MINAZUKI> 僧侶「ほほう、かわったところに興味をもちなさる、実はな、ここだけの話、僧侶が使っていたのは槍じゃそうだ。だが、僧侶が刃物をもって戦ったなど具合がわるくてな、いつのまにやら棒になったらしい。戦った話もいろいろ尾ひれはひれがついているらしくてな、ただ山が燃えたのは事実のようじゃ。それと、僧侶が使ったと噂される武術の型はある」/ Toya_10> 「槍でどこを突いて退治した…とか、そういう詳しいお話までお聞かせ願えませんでしょうか。それと、山が燃えたのは事実…と仰られましたが、その原因は何だったのでしょう?」/ MINAZUKI> 僧侶「そこじゃよ、実はそこがわからなんだのだ。型は、いちおう、わしが覚えているが、見てみるかの?」/ Toya_10> 「…!是非お願いします」/ Toya_10> えぇと、一応、その型を、能力2で観察します/ MINAZUKI> 僧侶「ふむ、ではまっておれい」といっていったん中に入り、樫の棒をもっていきます。長さからするとやはり杖の技というより、槍の技のようですね MINAZUKI> 僧侶「では」といって半身になって構えます。その先には冬哉の姿が/ Toya_10> 「…!」(座っていたなら)立ち上がり、いつでも動ける姿勢を取りつつ、一挙手一投足を見逃さないように観察を始めます/ MINAZUKI> 僧侶「ちゃんとよけぬと死ぬからのう」 MINAZUKI> なんのけれんみもない、ただ一点を貫くという理想が込められた突きが放たれます。 MINAZUKI> 能力2無為無我の型 MINAZUKI> 非ダメージ判定 MINAZUKI> 2D6+2 dice2< MINAZUKI: 2D6+2 = 5 MINAZUKI> / Toya_10> 能力2超洞察眼で観察、動き全体を見切りながら身をかわそうとします/ MINAZUKI> では、振ってください/ Toya_10> 2+2d6 dice2< Toya_10: 2+10(2D6: 4 6) = 12 MINAZUKI> では、完全にかわします MINAZUKI> 僧侶「ふはは、さすがにやるのう」 MINAZUKI> 技自体は一撃必殺を主体とした技です MINAZUKI> 僧侶「気付いておろうが、これは捨て身の技なだけで、たいした技能ではない。どうも心構えのようじゃのう。私欲をすてろ恐れをすてろ、逃げれば追われ、隠れても暴かれる、ならば、己が一撃をただただ穿て、死中に活あり、とな」/ Toya_10> 「…なるほど。しっかりと見せて頂きました」身体の緊張を解き、今得た情報を頭で整理しつつ「…もう少しだけ、お話を聞かせて頂けますでしょうか?」>和尚/ MINAZUKI> 僧侶「おお、なんじゃな」/ Toya_10> 「その鬼の身体の事…豪華絢爛な腕の事や、何か使っていた武具などが伝えられていないでしょうか。それと、僧侶が連れていたという武者は一体どのような人だったのでしょうか?」/ MINAZUKI> 僧侶「あの時代じゃったから鎧は着ていただろうが、よほどその腕が目立ったのじゃろうな、獲物は刀ときいておるぞ、武者はよく知らぬが、どうやら今で言う傭兵のようじゃ、あの時代にそんなものがあるかはわからぬが、一説では大妖を倒すための集団じゃったようだ」/ Toya_10> 「その傭兵団自体は、鬼退治に直接関わったのでしょうか?」/ MINAZUKI> 僧侶「かかわっていたようじゃな、燃え盛る山をバックに、武者たちが鬼に切りかかる、なかなか絵になる光景じゃのう。少々暑すぎるかもしれないが」/ Toya_10> 「ふむ…」しばらく考え込みます/ Toya_10> 「…燃える山…そうだ、何故山が燃えたかは、おわかりになりませんか?」/ MINAZUKI> 僧侶「はっきりわからぬが、僧侶が火をつけたという記述のある文献もあるようだ」/ Toya_10> 「僧侶が…なるほど…」また考え込みます/ Toya_10> 「ありがとうございました。大変参考になりました。またお話を伺うこともあるかも知れませんが、その時はよろしくお願い致します」と、寺院をあとにしようとします/ MINAZUKI> 僧侶「おお、鬼をどうぞ倒してくれい」/ Toya_10> 「…!」立ち止まり、しばらく押し黙り「…えぇ、必ず」その場を後にし、他の二人に連絡を取ります/ MINAZUKI> とれました/ Toya_10> では、一旦合流して、少女が生き残った事件現場までいきたいとおもいます/ MINAZUKI> つきました/ Toya_10> 「ここですか…と、その前に」能力4を使用して、透子と暁生の頭脳に、自分の見た光景を送りつけようと試みます/ MINAZUKI> 抵抗されなければOKです/ to-ko_10> 抵抗しませんよー/ Akio_10> 抵抗しません/ MINAZUKI> ならOKです/ Akio_10> 地面に目をやり、助かった少女の記憶の中にあったものを探ります/ to-ko_10> 「うわぁ、綺麗な型やなぁ」どこを見ている(笑)<送られた光景/ MINAZUKI> えっと、現場はすでに警察官が現場検証をしていますが、刑事の1人がビニール袋に入った木刀の破片をもっています。/ Akio_10> 固く口元を引き結び、記憶を受け取ると、それを一つ一つ確かめるように考え込む/ Toya_10> では、その刑事を呼び止めて、木刀の破片を見せてもらうよう頼みます/ MINAZUKI> 刑事「なんだお前たちは、ちょっとこちらで話を聞こうか」/ Akio_10> 身分を明かせば刑事の疑念は晴らせますか?術をかけないとダメですか?/ MINAZUKI> 常の通りですが、シゲさんがいないので、警察署長経由ですね/ to-ko_10> 「えと、なんやどうにかする方法あるって聞いた気がしたようなしないような……」小首かしげ>暁生、冬哉/ Toya_10> 能力4、精神投射を使って、刑事に、骨の髄までリラックスして、警戒心を0にした穏やかなイメージを送りつけます/ MINAZUKI> うんと刑事さんやさしくなって、木刀をみせてくれます/ Toya_10> 木刀を詳しく観察します/ Akio_10> どうにかなりましたね。(差し出された木刀を覗き込む)/ to-ko_10> 「ふんふん」一緒になって覗きます。/ MINAZUKI> 衝撃で折れたようで、先端から先がありませんね。/ Toya_10> 「…破片は、どこへ行ったのでしょうかね」辺りを見回しつつつぶやく/ Akio_10> 木刀に触れたら亡くなった娘の見た映像は見れますか?/ MINAZUKI> どんな能力を使います?>暁生/ Akio_10> 密教法術で魂を呼び出し、聞きます/ MINAZUKI> 破片はありません/ MINAZUKI> 魔獣が攻撃してきたので突きをしたら折れたようです。 MINAZUKI> 彼女自身も吹っ飛んで魔炎で焼かれてます/ Akio_10> 突きは決まったかどうか、どの場所にきまったかを知りたいので映像が見たいのですが/ MINAZUKI> 腕に接触したようです。んで食い込んだけど木刀が折れ、吹っ飛んだようです MINAZUKI> / Akio_10> では、食い込んだ残りは魔獣の体に残っているのですか/ MINAZUKI> たぶん Akio_10> 引火した自動車を越えて少女を襲わなかったのですか?避けていたのですか?/ MINAZUKI> そこらへんは誰もみていないので、わかりません/ Toya_10> 「他に落ちていた物は有りませんでしたか?」>刑事/ MINAZUKI> 刑事「特になかったようですよ」/ Toya_10> 「ちなみに、この木刀はどの辺りに落ちていたものでしょう?」>刑事/ MINAZUKI> 助かった少女の脇のようです/ to-ko_10> 「な、な、現場も見せてもろてもええ?荒らさへんから。」ポンポンと軽く刑事の腕を叩いて気を引き、その瞬間に、自分らに対する不信感や疑問を能力4の浄化で払拭。許可を得たいんですが/ MINAZUKI> 刑事「どうぞどうぞ」/ to-ko_10> 「なな、冬哉。地面に魔獣の足跡とか車の痕とかでなんやわからんか?」/ Akio_10> 「樫の木の木刀…僕の場合は金剛杖になるでしょうが…用意して置いてもらいませんか」(刑事と他とのやり取りを聞きながら、呟く)/ Toya_10> 「見てみましょう」能力2で、地面の痕跡を詳しく観察します/ MINAZUKI> 魔獣は車の反対側にはまったくいっていないようです。/ to-ko_10> 「木刀やったら、うち(の道場)でゴロゴロと転がってるで?何やったら使うか?」>暁生/ Akio_10> 能力3で少女が焼け落ちた辺りに触れながら、地蔵真言を唱え、少女の魂に鎮魂を捧げると共に、魔獣と退治した様子を探る/ Akio_10> 掛けられた言葉に頷く「ありがとう…お願いします」>トーコ/ MINAZUKI> 退治した状況はさほどたいしてかわりありません/ Toya_10> 「伝承で使われた武器は槍だったそうですが…透子さんのお力で何とか出来ませんか?」/ to-ko_10> 「ん……、あとでちょっと探すな?……ここじゃ出されへんし」後半は冬哉にだけ聞こえるよう小声/ Toya_10> 微笑みだけを返します>透子/ to-ko_10> 「なな、誰か教授の番号知らん?」/ Akio_10> 無言で携帯のメモリーを操作し、教授の番号を調べ、発信をさせてから携帯を手渡す>トーコ/ to-ko_10> 「ありがと」>暁生 to-ko_10> 教授が出たら、 to-ko_10> 「ごめん、ちょっと聞きたいことあるんやけど、うち、<太陽>の透子ってゆうねん、よろしゅうな。でな、死体の周りに何か燃えたようなものがあったか、それと、 to-ko_10> その付近に魔獣が近づいたあととか残ってなかったか知らん?」出たとたんにしゃべり出し>教授/ MINAZUKI> 残っている死体は焼死体ばかりなので、当然、燃えています。 MINAZUKI> それと、死体に近づいた様子はないそうです。 MINAZUKI> ***集合フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 MINAZUKI> では、15分後戦闘です to-ko_10> 「刑事のにいちゃんありがとうなー」愛想振りまいて?その場を移動 to-ko_10> 「なな、離れたところで話そうや」>暁生、冬哉/ Toya_10> 「えぇ、そうしましょう」ついていきます/ Akio_10> 戦闘用に強化したライダースーツを着込み、八法輪鈷杵と移動途中で受け取った金剛杖の具合を手の中で確かめる。トーコの言葉に頷きついていく/ to-ko_10> 一応、きょろきょろ周りを見て、人がいないことを確認。 to-ko_10> 「うし、一応誰も見てへんな。」ガサゴソ途中に手を入れて木刀と槍、そして上着を引っ張り出す。/ Toya_10> 「…何が始まるのでしょうか」期待と好奇のまなざし/ to-ko_10> 「あ、はい、冬哉。これ、ちょっと前に槍頼まれた時に作った試作のんやけど、とりあえずは使えるはずや。まぁ、造り甘いから、そう長くは保たんけどな」木刀と共に槍を押しつける>冬哉/ Akio_10> 周囲に視線を巡らし、発火しそうなものの存在を確かめる/ Toya_10> 「……」受け取った物を眺め…「…お見事です」と微笑む/ Toya_10> 「しかし、槍と木刀、両方使うことは出来ませんね。葛城さん、木刀の方をお任せしてよろしいでしょうか?」>暁生/ to-ko_10> 「んで、炎なんやけど、どうする?何か策あるか?」自分が使う刀取り出し、着替えた上着をなおし、イヤーカフスはずしている>暁生、冬哉/ Toya_10> 「…一応、私の能力で幻影を見せることくらいならできますが…」胸ポケットのボールペンを手で遊びつつ、何か手はないか考え込む/ Akio_10> 「何かを燃やしますか。…僕のバイクでよければ(口を笑みでゆがめて、金剛杖でバイクを指す)」>トーコ/ Akio_10> 「これ以上は僕も無理です。」杖と法具を持ち上げてみせる>トーヤ Akio_10> / to-ko_10> 「それはもったいないなぁ」<バイク燃やす to-ko_10> 「んー、あ、ガソリン魔獣にぶっかけて火をつけるか?」>二人/ Toya_10> 「…失礼しました。それなら私が両方とも使いましょう」ベルトをゆるめ、木刀を背中側のベルトの隙間に差し込みつつ「良いですね、ガソリンを使ってみましょうか」/ Akio_10> 「背に腹は変えられないというでしょう?…バイクからガソリンを抜いて使えますね。それで駄目ならタンクに一部のガソリンを残しておいて、バイクに火をつけます。」>all/ to-ko_10> 「そやけど、ものを大事にせなあかんって」めってな感じで暁生を見る/ MINAZUKI> ***戦闘フェイズ*** MINAZUKI> 時間:なし MINAZUKI> 目的:魔獣と戦うこと MINAZUKI> どうします?/ Toya_10> 「さて…どうしましょうか…こう、都合良く出てきてくれたりすると有り難いのですが」苦笑しつつ…能力1の幸運でなんとかなりませんか。 Toya_10> / MINAZUKI> では、近くで邪気を感じます。 MINAZUKI> そういえば、近くに公園があったような・・・/ to-ko_10> 「……っ、出たなっ」弾むような声 to-ko_10> 「じゃ。行くでッ」冬哉、暁生、ついでにバイクを巻き込んでその場に転移/ MINAZUKI> つきました MINAZUKI> 魔獣が透子たちに気付き立ち止まります/ Akio_10> 魔獣の姿に、腰を落として構え、ガソリンを沁み込ませた少女の遺品である衣服を片手に隠し持つ。/ to-ko_10> 「あんたら、ソレがうちらに気ぃいってる間に逃げ」周りの人間らに声をかけて、抜刀準備/ Toya_10> 「…」無言で相手を見据え、槍を構えます/ MINAZUKI> では MINAZUKI> 魔獣はくるりと後ろを振り返り MINAZUKI> 逃げ出そうとします MINAZUKI> が「逃げるな」と制止の声が聞えます。そこには背広姿をして腰に日本刀を差した青年がいます。 MINAZUKI> 青年「もはや逃げても無駄だ、魔獣ならば本気を出せ」といって、3人から間合いを外します。 MINAZUKI> 魔獣は透子たちに向き直ると、「UGAAAAWWAAA」と雄叫びをあげ、片手上段に構えます/ to-ko_10> 「なんや、にぃちゃん。何者や?」魔獣から気をそらさずに誰何>青年/ MINAZUKI> 「災厄のアルカナ <力>のインドラ、<太陽>の騎士鷹山透子だな、もしも魔獣と戦って生き延びたのなら1手ご指南願おう」/ Akio_10> ソリンを沁み込ませた布を巻きつけライターで火をつけた八方輪鈷杵に投げ、つつ真言を唱える「ノーマンクサンマンダ・バサラ・ダンカン」/ Akio_10> ガソリンです<ガソリン Akio_10> / to-ko_10> 「生きとったら、死合ったろ。あんたもできそうやし」一瞬だけ、インドラの方に視線投げて/ MINAZUKI> では、イニシアチブです/ MINAZUKI> 2D6 dice2< MINAZUKI: 2D6 = 9 to-ko_10> 2d6 dice2< to-ko_10: 11(2D6: 6 5) = 11 Toya_10> 2d6 dice2< Toya_10: 9(2D6: 3 6) = 9 Akio_10> 青年とトーコのやり取りを聞きながら相手に集中する/ Akio_10> 2d6 dice2< Akio_10: 10(2D6: 5 5) = 10 Toya_10> 「災厄のアルカナ…あの少女のお仲間ですか…」辺りの景色を頭の中にたたき込み、イメージを練り上げます/ MINAZUKI> ***第1ラウンド*** MINAZUKI> 魔獣20 暁生10 透子10 冬哉10 MINAZUKI> では、透子からです。 to-ko_10> 「ぅるあっ」魔獣の目の前に転移して、浄化の気をまとわせた自作刀で斬りつける。心にあるのは、ただただ魔獣を斬ることだけです。能力は1,2,3,4使用/ MINAZUKI> ほい、応援は?/ Akio_10> 支援いりますか?>トーコ to-ko_10> 任せます。が、あった方が嬉しいです。/ Akio_10> 支援します。/ Toya_10> 冬哉も支援します/ Toya_10> 能力4を使用し、魔獣、透子を含む辺りの景色を炎で包んだイメージを送りつけます/ MINAZUKI> G¥ほい/ Akio_10> 能力4で先ほど送っちゃったログの通りで法具にガソリンで火のついた布を巻きつけた投げます。/ MINAZUKI> ほい、では+18で振ってください/ to-ko_7> 2d6+18 dice2< to-ko_7: 6(2D6: 1 5)+18 = 24 MINAZUKI> 邪力1234 MINAZUKI> 炎が現れると魔獣は怯みバックステップします。 MINAZUKI> 暁生の放った法具は左腕で吹き飛ばし MINAZUKI> 訂正、弾き飛ばし MINAZUKI> 魔炎を轟々と放つ魔剣で斬りつけます。 MINAZUKI> 20+2D6 dice2< MINAZUKI: 20+2D6 = 27 MINAZUKI> 魔炎が透子の体だけ焼きます MINAZUKI> 豪華絢爛な右腕の鎧 MINAZUKI> その腕に木刀の先端が突き刺さっています/ MINAZUKI> うい to-ko_4> 「くっ。推測はずれたか」軽く飛び退いて膝をつく/ Akio_10> 膝を突いたトーコを庇うように前に立ち、返ったきた法具を今度は右腕に向かって放つ。そのまま、地面を蹴って金剛杖を振りかぶりつつ、不動明王真言を唱える。金剛杖は右腕を狙う。目は異形の光を放ち、全身が不動明王の浄化の炎に包まれ護られている。/ GM_17> ほい、応援は?/ Toya_10> します/ to-ko_4> します/ Akio_10> 「ノウマクサンマンダ・バサラ・ダンカン」能力1.2.3.4です/ Toya_10> 能力4で、強力な光をみたように錯覚させ、目をくらまし攻撃をします/ GM_17> ほい/ to-ko_4> 暁生の影から飛び出し左肩から腕を切り落とそうとします。能力3で応援です/ GM_17> ほい/ GM_17> では+17で振ってください/ Akio_10> 17+2D6 dice2< Akio_10: 17+2D6 = 22 GM_17> 邪力124 GM_17> 暁生の攻撃で、装甲に亀裂がはいります。 GM_17> 少女の木刀ですら穿てた腕 GM_17> 聖騎士の全力の攻撃に適うわけがなくぼろぼろに砕け散った。 GM_17> うん? GM_17> 邪力12 GM_17> 暁生が接敵する直前、魔剣を放り投げ、蹴り当てを食らわす GM_17> 6+2D6 dice2< GM_17: 6+2D6 = 12 GM_17> GM_4 GM_4> 魔獣が絶叫をあげる放り投げた魔剣をなんとか無事な左手でキャッチすると左片手上段に構えます/ Toya_8> 静かに、胸に溜まった苦いモノを全て吐き出すかのように…「子供達を…この星の未来を奪う者、許すわけにはいかない…!」力を込めた言葉と共に、無為無我の型の体勢に入ります。 Toya_8> 能力1234を使用。能力4で、自分の冬哉の身体を炎の塊と錯覚させ、能力2で動きを読みつつ、能力3で、和尚から学んだ、槍術の型を使います Toya_8> 能力1の幸運は、GMまかせで/ GM_4> ほい/ GM_4> 応援は?/ Toya_8> 訂正:自分の冬哉の身体>冬哉自身の身体/ Akio_5> します〜/ to-ko_3> しますー to-ko_3> / Toya_8> 槍で、装甲の剥がれた右腕を狙います/ GM_4> あ、右腕はもう破壊されてありません/ Toya_8> えぇと、それなら、残った左腕を/ GM_4> ほい/ to-ko_3> さっき冬哉に渡した槍は柄が樫。もともと籠めていた浄化力に今の自分の浄化力を纏わせて浄化力を引き上げます。能力4で応援。 to-ko_3> 応援した本人は脂汗が……/ GM_4> ほい/ Akio_5> 高く跳躍し、樫の金剛杖を魔剣に向かって振りかぶる。能力4です/ GM_4> では、+18で振ってください/ Toya_8> 18+2d4 dice2< Toya_8: 18+3(2D4: 1 2) = 21 GM_4> 邪力124 GM_4> 幻を魔獣の超絶感覚で見破り、必殺の魔剣を叩き込む GM_4> 14+2D6 dice2< GM_4: 14+2D6 = 23 GM_4> 魔炎が宇宙人の体を焼く GM_4> / Toya_3> 「…!!くっ…!これはなかなか…」ふらふらと何とか立ってる状態/ GM_2> 魔獣「UGAAAWWWAAAA」 GM_2> 魔剣から黒き炎が噴き上がり、左腕で必殺の突きを透子に向かってはなつ GM_2> 邪力24 GM_2> 12+2D6 dice2< GM_2: 12+2D6 = 18 to-ko_2> 「ふふふ、うちのとこに来てくれたか、嬉ぃわぁ。うちの最期の一撃や、食らいっ」むかってくる突きを空間使いで起動を歪ませ、自らは浄化力を籠めた一撃を魔獣に食らわせる。能力2,3,4です/ Akio_4> 支援します/ GM_2> ほい応援は/ Toya_3> しますー/ Toya_3> えぇと、能力4で、目くらましになる強い光源の錯覚をー/ GM_2> ほい/ Akio_4> 不動明王呪を唱え、浄化の炎でトーコを包み、守護します。「ノウマクサンマンダ・バサラダン・センダ・マカロシャダ…」/ GM_2> ほい GM_2> では振る必要もありません GM_2> 振り下ろされた魔剣は、突如透子の身を包んだ炎に触れると一瞬で溶解し、 GM_2> 透子の一撃が止めをさします/ GM_2> 魔獣の体が塵にかえり、魔玉だけが残ります。 GM_2> インドラ「ぎりぎりか、だが、見事というところか」 GM_2> 暁生を見て GM_2> インドラ「ならば聖魔闘士、貴公にお相手願おうか」/ to-ko_0> 攻撃を仕掛けた勢いのまま前のめりで倒れる。口元には笑みが。/ Akio_3> 向けられた殺気に反応し、法具を構え、殺気の主に向き直る。倒れた姿にもなお、闘気はそのままに、構えをとかず近づいていく/ GM_2> では、インドラがニヤリと笑います。 GM_2> インドラ「疲れているようだが容赦はしないぞ」 GM_2> 能力1234 GM_2> 訂正134 GM_2> 疾風の抜刀術 GM_2> 8+2D6 dice2< GM_2: 8+2D6 = 17 Akio_3> 「今日の僕は機嫌が悪いので…鬱憤を晴らさせていただきます」口元に残忍とも見える笑みを浮かべ、手に持ったままの八法輪鈷杵で相手の刀を止め、相手のみぞおち向けて切り裂くように気を篭めたけりを放つ。能力、2,3,4/ GM_2> ほい/ GM_2> 9で/ Akio_3> 9+2D6 dice2< Akio_3: 9+2D6 = 15 GM_2> では、居合い術が勝ちます。 GM_2> インドラ「く、危なかった。やはり騎士は楽しめる」楽しそうに笑うと、冬哉はアウトオブ眼中で去っていきます/ GM_2> ***退場フェイズ*** GM_2> 時間:15分(一人5分) GM_2> 目的:現場から去る。 GM_2> ***シーン 冬哉*** Toya_2> 辺りの状況を見回し、深い溜息をつく Toya_2> 「やれやれ、立ってるのは私だけですか…」 Toya_2> 魔玉を拾い上げ「とりあえず、お二人をベンチに寝かせて、本部に報告…ですね」 Toya_2> 疲れた身体を引きずって、ふらふらと作業に移ります Toya_2> / GM_2> ***シーン 暁生*** Akio_3> 先ごろの退魔で傷つけた場所が再び開き、わき腹から血を滲ませながら、その場所を手で押さえつつ、ゆっくりと起き上がる。 Akio_3> 頭を振り、鈍くなった意識の焦点をはっきりさせながら、ゆっくりと重い足取りでバイクへと近づく。 Akio_3> ガソリンの残りの少ないことに溜息をつきながら、バイクに跨り、ヘルメットを被る。 Akio_3> 「………クソッ!!!」 Akio_3> 拳を握り、バイクに叩きつける。 Akio_3> 「…次は絶対に…逃がすものか」 Akio_3> 唸るように呟くと、そのまま、バイクを発進させ立ち去っていく Akio_3> / GM_2> ***シーン 透子*** to-ko_0> がさっ、どさっ。何か柔らかいものが宙から投げ出されるような物音が響く。 to-ko_0> 「はぁ……はぁ……。ここまで、跳ぶ、のが、はぁ……、限界、やった、か」 to-ko_0>  普段修行に使っている、熊野山中の滝近くの少し開けた河原に蹲った姿勢で出現する。 to-ko_0> 「はぁ……、や、まだ、ここの方、が、あの子、らの、前で、倒、れる、より、まし、か?」投げ遣りな笑み。 to-ko_0> (……………………………イヤヤ) to-ko_0> 「それに、して、も、ぎょう、さん、怪我、こさえた、わぁ」心底感心した風。 to-ko_0> 「……こんな、に、傷、だらけ、やなんて……よう、保った、わ」 to-ko_0> 「うち、には、お似、合い、の最期、や」 to-ko_0> (………………………イヤヤ) to-ko_0> 「こん、な、最期、に、は、悔い、はな、いけど」晴れ晴れとした笑顔。 to-ko_0> (…………………イヤヤ) to-ko_0> 「あの子、らを、置い、て逝、くのは、未練、は残、るわ」 to-ko_0> (……………イヤヤ) to-ko_0> 「シキ、梓、薫ちゃん……」少しずつ混ざっていく涙に濡れた声と笑顔。 to-ko_0> (……イヤヤ) to-ko_0> 「そして、空ッ」 to-ko_0> (イヤヤ) to-ko_0> 「っ、……や、……いや、……いややッ!!」押し殺した叫び声を上げ、 to-ko_0> 「置いてっ、逝かれへん。やっぱり、空のっ、おっきくっ、なっていくの、見ていたいっ」 to-ko_0> 「死にとう、ないっ!!」 to-ko_0>  叫んだ瞬間、身体の奥底に眠らせていた天司の力を本能的に取り込んだ。 to-ko_0>  取り込んだ瞬間、蹲ったままの透子の背から閉じた光の翼が天に向かって生じ、……瞬く間に消えた。 to-ko_0>  その場には、蹲ったまま気絶している透子が残っていた。 to-ko_0> 数分後、何か不審な物音に見に来た家の者に発見され、病院に運び込まれた……。 to-ko_0> /