EM_E5_W5> 怪物と戦う者は、自分も怪物にならないよう注意せよ EM_E5_W5> 深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を覗き込む EM_E5_W5> ******退魔イベント「天を目指したが故の過ち」****** EM_E5_W5> ******依頼フェイズ(30分)****** EM_E5_W5> 木海研究所市内事務所。その応接室。 EM_E5_W5> 来客用の複数人掛けできるソファーが2つ、向かい合ったそれらの間にテーブルが一つ。それ以外は特に何もない、お義理で応接室と名が EM_E5_W5> 来客用の複数人掛けできるソファーが2つ、向かい合ったそれらの間にテーブルが一つ。それ以外は特に何もない、お義理で応接室と名が付いているような部屋。本棚も無く、壁もただ白く塗ってあるばかり。 EM_E5_W5> その部屋の中、奥の側で落ち着き無く歩いている一人の男性。 EM_E5_W5> 年齢は30代手前ほど。目の下に隈があり、髪の毛はもつれ、疲労の様があり EM_E5_W5> ありありと見える。/ to-ko_10_> コンコン、と一応ノックしてドアを開ける。白のTシャツにジーパンという軽装。 to-ko_10_> 「トリスタンからの紹介で来たんやけど、依頼人さんはこっちでええんかな?」小首かしげて入ってくる/ EM_E5_W5> 男 はっとドアの方へ目をやり。「はい、そうです。」慌てて問いに答え「僕が依頼をした、染川と申します。」>透子/ to-ko_10_> 「うちは透子ってゆうねん。よろしゅう。で、座ってええか?」>染川/ EM_E5_W5> 染川「どうぞどうぞ。殺風景な部屋で申し訳ありませんが…。」>透子/ EM_E5_W5> ちなみにテーブルの上には、一応茶菓子が置いてあるが、あわてて用意しましたと言わんばかりの状態。/ to-ko_10_> 「じゃ、遠慮なく」扉側ソファーの真ん中に座る/ EM_E5_W5> 染川 やっぱり落ち着きが無く、歩き回るのは止めたものの、視線がさまよっている。/ L_10_> こんこんとノックし1秒待って「失礼します。」と言ってからドアを開ける。いつもの深紅の服装に、1mほどの長さの袋を腰から下げている。 L_10_> スカートの裾を摘んで、一礼した後「トリスタンより、依頼を受けてまいりました。」/ EM_E5_W5> 染川 ノックの音にびくっとして「あ、はい、どうぞ。」入ってきたエルの姿を視認、一瞬不安そうな顔をしつつも「退魔士の方ですね、僕が依頼人の染川です。」笑顔を取り繕う。>エル/ to-ko_10_> 「あ、エルちゃん、ちはー。今日はよろしゅうなー」振り返って手を振り振り>エル/ L_10_> 「染川さんですね。<退魔士> 月詠エルです。よろしく」染川さんの表情に眉をひそめてから 「透子さん、よろしくお願いしますねー。」無表情に笑いながら、勝手に隣の席に座る>透子さん/ shino_10_> 指示された部屋の前迄来ると二度扉をノックし、それからゆっくりと扉を開く。「失礼。トリスタンからの依頼を受けた者ですが、宜しいですか?」穏やかかつ丁寧な口調で挨拶し、依頼人であろう人物に軽く会釈を/ to-ko_10_> 「お、珍しいなぁ」東護の方を見てエル以外には聞こえない小声でぼそり/ EM_E5_W5> 染川 いちいちノックの音や物音に反応する依頼人「はい、どうぞ…。」東護を視認してから「僕が依頼人の染川です。ご迷惑をおかけします。」会釈を返し。>東護/ shino_10_> 「いや、こちらも依頼を受けた身ですからね。御気遣いなく」続けて答えると、見慣れた顔と初めて見る顔が並んでいるのに気付いてそちらへも会釈し、エルが腰掛けているのとは反対側の透子の隣へと静かに腰掛ける>染川/ EM_E5_W5> 染川「ええと、皆さん揃ったところで、本題に入っても…よろしいですか?」>3人/ to-ko_10_> 東護に会釈返して、一応染川の方を向く/ L_10_> 東護さんに手を上げてから「宜しいですよ、始めてください」/ shino_10_> 「結構です。どうぞ」落ち着いた様子で相手を見、「取りあえず、お座りになられてはいかがですか」と提案する>染川/ EM_E5_W5> 染川 東護に言われて初めて気がついたかのように「あ…はい、すみません。」3人とは反対側のソファに座る/ to-ko_10_> まだ入らないのかなぁ?といった表情を染川に向けている(笑)/ EM_E5_W5> では。現在の情報です。 EM_E5_W5> ○研究所との連絡はあらゆる部分で不通。個々人の携帯電話も相手が出ない状態になっている。 EM_E5_W5> ○向こうの人員は所長の日室翔子(35)を始めとする22名。 EM_E5_W5> ○警備会社にも警備を依頼していたが、何故か所長の指示で2日前に全員研究所から戻っている。 EM_E5_W5> ○事務員も同様に、所長の指示で休暇扱いになっていた。 EM_E5_W5> ○自分は元々こちら側で向こうの状況を連絡によって把握する人員である。 EM_E5_W5> ○連絡が取れなくなったときに、一度自家用車と徒歩で研究所へ行こうとしたが、何故か辿り着けなかった。 EM_E5_W5> ○研究所で開発していたことになっている薬物は抗ガン剤や新型の免疫抑制剤など、ごく普通のものである。 EM_E5_W5> 以上です。/ to-ko_10_> 「な、所長の日室って人のプロフィールとかは?」>染川/ EM_E5_W5> 所長は遺伝子学者で、裕福ではあるが学会では特に有名というわけではない。数ヶ月前に一人娘を事故でなくしている。とのこと。/ shino_10_> 「貴方が研究所に行こうとした時に辿り着けなかったと言う事ですが、それは道を進んでも一向に先に進まない。と言う類いの物でしたか?」>染川/ EM_E5_W5> 染川「いえ、進みはするのですが…気がついたら元の場所に戻っていたり、通り過ぎたり、道をそれていたりしていて…。」>エル/ L_10_> 「事件発生前後に、何か変わったことは在りませんでしたか?」>染川さん/ EM_E5_W5> #エルではなく、東護ですね。失礼 EM_E5_W5> 染川「変わったこと…といっても…先程言ったこと以外には、特に…。」>エル/ EM_E5_W5> 染川「僕はずっとこっちにいたもので、詳しい状況は掴めていないんです。…すみません。」/ shino_10_> 「成程…」小さく呟く様に言った後、再び口を開き「おそらく、お答えにくい事かとは思いますが、研究所で開発していたことになっている…と言う点が気になります。本当は何を作ろうとしていたのか、概要だけでも、お教え頂けますか?」>染川/ to-ko_10_> 「警備員への指示っで戻したって、どんな風に所長さんは言ったん?」>染川/ EM_E5_W5> 染川 しばしの沈黙の後「………それに関して、僕が言えるのは一つだけです。『世界の敵の敵』を作るのだと…。」>東護/ EM_E5_W5> 染川「何でも、一度研究所を凍結するとかで…僕としては、凄く不自然だと思うのですが…。」>透子/ to-ko_10_> 「世界の敵の敵、なぁ。訳わからんわ」むぅと言ったような表情/ to-ko_10_> 「とりあえず、研究所の住所と、その周辺地図あったらもらわれへん?」>染川/ shino_10_> 「ほう……世界の敵の敵。ですか…」僅かに目を細め、少しの間考える様に黙り込む「……研究は進んでいたのかもしれませんね。それが良い方向か悪い方向かは別として。進行具合は報告されていませんでしたか」相手の顔をじっと見る>染川/ EM_E5_W5> 染川「はい、これなのですが…。」研究所の所在と、その周辺の地図を渡します。>透子/ L_10_> 「それと、事務の人の住所と警備会社の住所もお願いします。」>染川さん/ EM_E5_W5> 染川「……それは…。」言いよどむ。>東護/ EM_E5_W5> 染川「分かりました。」住所のリストを渡します。>エル/ to-ko_10_> 「あ、それは聞いとかんと対処でけへんかもなぁ。おしえて、な?」にこにこ>染川/ shino_10_> 「進んでいた様ですね。こちらと連絡が取れなくなる程に」透子とは対照的に、穏やかではあるがにこりともせずに続ける>染川/ EM_E5_W5> 染川「………はい。」うつむいて、東護の言葉を肯定。/ EM_E5_W5> 染川「…しかし、他の事故の可能性もあります…。はっきりするまでは、公には…。」/ shino_10_> 「自立行動をする何か…と言う所ですかな。我々は、今の時点ではそれを知り得ない訳ですが。そこは、教えて頂けますか」染川の後の言葉には頷き「我々は官憲では無いですからね。最終的にどうなるにしろ、今の時点では公にする云々を考えてはいませんよ」>染川/ to-ko_10_> 「ま、依頼料には口止め料とかも入ってるもんやし、他言せぇへんって」>染川 EM_E5_W5> 染川「すみません。そこまでは、本当に分からないんです。…分かっていたなら、よっぽどましだった…。」 to-ko_10_> 「やけど、他の事故やなかったら、染川さんに聞くかもしらんで」>染川/ shino_10_> 「なかなか厳重な情報統制だった様ですね。分かりました。後は、こちらで調査するとしましょう。関係者への聴き込みは構いませんね?」>染川/ EM_E5_W5> 染川「はい…答えられることならば、出来る限り協力させていただきます。」メモを取り出す。「もしも、用があれば、ここに…。」携帯番号が書いてあるメモです。>透子/ EM_E5_W5> 染川「…安全のため、だと言われました。はい、事を荒立てない程度ならば。」>東護/ to-ko_10_> 「はい、おっちゃん」そのまま東護に渡す<携帯番号メモ>東護/ shino_10_> 「どうも」短く答えて、メモを受け取るとスーツの内ポケットへとそれを収める>透子/ to-ko_10_> 「うち、携帯への登録の仕方知らんし」ニッと笑う>東護/ shino_10_> 「ご苦労様です。では、穏便になる様、心掛けさせて頂きますよ」>染川/ to-ko_10_> 「じゃ、うちはその研究所の方行くけど?」横に座っている二人をきょろきょろ見て>東護、エル/ EM_E5_W5> 染川「…宜しく、お願いいたします。」深々と。>3人/ shino_10_> 「成程。では、私が後で登録しておくよ」小さく笑って頷くと、静かに立ち上がる「私も、研究所に行ってみようと思う」>透子、エル/ L_10_> 手にしていたクッキーを食べながら「ん、私も行ってみたいです。」>お二人/ to-ko_10_> 「じゃ、行くか」>エル、東護「んで、行く途中に自己紹介するし」>東護/ L_10_> 「はい、行きましょうか。」テーブルのお菓子を手に獲ってから、席を立つ>透子さん/ shino_10_> 「三人共々…だな。あぁ、そういえばまだだった」染川には聞こえない程度に声で言って二人を促し「何か聞きたい事が出来れば又ご連絡します。それでは」染川に会釈を送り>ALL/ to-ko_10_> 「じゃ、頑張ってくるわ」染川に軽く手を振って出て行く/ EM_E5_W5> 染川「皆さん、くれぐれもお気をつけて。ご無事で、帰ってきてください…。」後半はつぶやき状態。立ち上がり礼をして見送る。/ EM_E5_W5> ******事件フェイズ(3×40分)****** EM_E5_W5> ******シーン 透子(残り40分)****** EM_E5_W5> どうしますか?/ to-ko_10_> 「んー、そのまま跳んでもええねんけど、一応普通に移動した方がええかなぁ?」>東護、エル/ to-ko_10_> 「って、あ、うちは透子ってゆうねんけど。おっちゃんは?」小首かしげて>東護/ shino_10_> 「跳ぶ…とは、瞬間移動でもするのかね…?あぁ、遅れたが、四ノ宮東護と言う。宜しく」緩く首を傾げた後、挨拶も続け>透子/ shino_10_> 「どうも、研究所に辿り着けないと言うのが気になるし、私の車で良ければ出せるが」>透子、エル/ L_10_> 「一度は、普通に行ってどうなるか試してみません?」>透子さん/ to-ko_10_> 「ん、転移とか縮地とかって奴やな。そやな、普通に行こか」>東護、エル L_10_> 「私は車で良いですよ。」>東護さん/ to-ko_10_> 「「四ノ宮東護」……どっかで聞いた気がするなぁ……」ぶつぶつ/ to-ko_10_> 地図を東護に渡す/ shino_10_> 「ほう…便利な技を持っているのだね。ここに来る為に乗って来たからちょうど良かった」等と言いながら、事務所の近くに駐車していたアコードワゴン迄二人を案内し、運転席以外の好きな場所に乗る様に指示を。一緒に地図も受け取っておく>透子、エル/ to-ko_10_> さっさと助手席にのる。 「……あ、40ぐらいになって業界入った奴がおるっていう噂のおっちゃんか?」>東護/ L_10_> 後部座席の助手席側へ座ってシートベルトを締める/ shino_10_> 自分は運転席へと乗り込み、準備をしながら問い掛けに顔を上げる「個人としては長いがね。騎士になったのは最近だよ。何処かで聞いたのかな」>透子/ shino_10_> エンジン良しシートベルト良し。地図も確認完了し「それでは出発するよ」律儀に二人に言ってから、研究所へと向かいます/ EM_E5_W5> 途中までは特に問題は発生しません。ですが森にさしかかって… EM_E5_W5> 【特殊判定】感知系能力がある人はそれで、無ければ平目で振ってください。 EM_E5_W5> / to-ko_10_> 「長い言うたて5,6年やろ?ん、じゃ、うちにも名字言うた方がええんかなぁ?」>東護/ to-ko_10_> #うちにも→うちも です/ shino_10_> 「ん……?」森に差し掛かった時に何やら違和感が? shino_10_> 2d6 dice2< shino_10_: 6(2D6: 3 3) = 6 L_10_> 「(なんか変な・・・?)」Lv4 空間使い 空間知覚 L_10_> 2d6+4 dice2< L_10_: 4(2D6: 2 2)+4 = 8 EM_E5_W5> あ、すみません。スルーしても可です。/ to-ko_10_> じゃ、振りませんー/ shino_10_> 「いや…一応、それなりに修行をして、それなりにやらせて貰っているよ。十年は過ぎているね。そちらが良ければ、透子さんと呼ぶよ」小さく笑って>透子/ EM_E5_W5> それでは、東護とエルはその辺りから結界らしきものに入ったことに気づきますね。/ shino_10_> 「……ふむ…これがループさせる原因、か…」車の速度を落とし、そう呟いて「どうやら、何かの力が働いている様だ」>透子、エル/ to-ko_10_> 「ありゃ、聞き間違えとったんかなぁ?まぁ、うちは業界の噂も疎いからなぁ。……でも、一応姓は言うとくわ。うちの家は鷹山って言うねん。まぁ、細々やってる家やけどな」結界には気付かずに世間話?>東護/ L_10_> 首をかしげて(一瞬空間が歪んだ?)「そうですね、さっき空間が切り替わりました。」>お二人/ shino_10_> 「これから宜しく頼むよ。すぐに、力を借りるかもしれない事だし。了解した」車を進める事は続けつつ、頷いて>透子/ to-ko_10_> 「ん?そうなん?ま、二人わかっとったらええかぁ」お気楽に>エル、東護/ EM_E5_W5> ちなみに、力自体は感じますが特に阻まれるようなことはないです。変な気分にはなるかもしれませんが。/ shino_10_> 「ただの研究所探索、とは行かない様だな。今の状況でこちらからの携帯の送受信は可能なのか、確認して貰えるかな」>エル/ shino_10_> 「あぁ。今の所危険は無い様だが、どうやら染川氏が研究所に辿り着けなかったのはこれの為なのだろう」>透子/ L_10_> 「はい、理解しました。」では電話をかけます/ EM_E5_W5> 染川「はい、染川です…どうしました?」少しノイズがありますが、通じます。/ shino_10_> 「取りあえず、研究所に何らかの力が作用している事は伝えておいてくれないか」と繋がったらしき事に気付いて、横合いから声を掛けます>エル/ L_10_> 「あ、染川さんですね。内側から繋がるか試してみたんですよ。」二人にOKサインを出す>お二人/ EM_E4_W5> 染川「内側から…ですか。ということは、人為的に通信が遮断されているわけではないんですね。」/ L_10_> こくりと頷いて「研究所の周囲に、何らかの場が発生してるみたいです。それのせいで辿り付けないのでしょう。」>染川さん/ EM_E4_W5> 染川「そう、ですか。…でも貴方は入れたのですね…。お気をつけて。その先はどうなっているか、分かりませんから。」/ EM_E4_W5> さて、しばらく車を走らせると、研究所にたどり着きます。異様に辺りが静まりかえっていること以外は、特に何もないようです。/ EM_E4_W5> #あなた方、ですね。先程の台詞のは。 EM_E4_W5> / to-ko_10_> 「じゃ、ぐるっと周り回ってみるわ」車から降りて>東護、エル/ shino_10_> 「一応は到着。か…」ゆっくりと車を道路の端に寄せ、停車/ to-ko_10_> この研究所の建物の周りって塀とかはあります?>EM/ EM_E4_W5> 入り口あたりから大きくぐるっと鉄条網がありますが、もう通り過ぎましたね。/ shino_10_> 「では、お付き合いするとしよう」車から降りると、ちゃんとロックしてから離れて>透子/ to-ko_10_> ぐるっと周りを回って入れそうな場所確認ー to-ko_10_> / shino_10_> 異様に辺りが静まり返っている、と言う事は、鳥のさえずりなども全く無しでしょうか>EM/ EM_E4_W5> 建物入り口のドア、裏のボイラー室だと思われる場所のドアがありますね。窓は高すぎて中が見えないので何とも。>透子/ EM_E4_W5> はい、全く。>エル/ EM_E4_W5> #失礼しました。エルじゃなくて東護ですねorz shino_10_> 「生き物の気配が全くと言って良い程無いな…」辺りを見回しながら、そう呟く/ to-ko_10_> それじゃ、窓のすぐ外側と目の前の空間繋げて、中のぞいてみます>EM/ EM_E4_W5> 実験室の中が見えますね。棚が倒れたり瓶が倒れたりしていて、人が二人倒れているのが見えます。>透子/ L_10_> 透子さんの直ぐ後ろから眺めつつ「(空間を繋いでる。便利そうですねー。)」/ shino_10_> 「ほう……」透子の技に気付いて一番後ろから見て小さく声を洩らし/ to-ko_10_> かくしかで見えているものを東護とエルに伝える。「やっぱり中入らなあかんかな?」>東護、エル/ L_10_> その2人、生きてそうですか?>EM/ shino_10_> 「そこの扉が開くのなら、すぐにでも入りたい所だが…。事務員と警備会社に問い合わせをしてみるかね?」>透子、エル/ EM_E4_W5> 透子さんが見た限りでは、生きてないでしょうね。>エル/ to-ko_10_> 実験室の荒れ方って、二人が倒れた際の荒れ方でしょうか?それとも他の存在が荒らしたような感じです?>EM/ EM_E4_W5> はい、他の存在が荒らしたような感じです。>透子/ L_10_> 「東護さんに賛成です。もうちょっと情報が欲しいです。」>東護さん/ to-ko_10_> 「なんや、何か倒れている人間以外のものが暴れたような感じやなぁ」>二人 「じゃ、電話するか?」>東護 to-ko_10_> ついでに、シーン変更を/ EM_E4_W5> ******シーン エル(残り40分)****** EM_E4_W5> どうしますか?/ L_10_> とりあえず、警備会社に電話をかけます/ shino_10_> それならと内ポケットからメモを取り出します/ EM_E4_W5> 警備会社の人が出ます。「はい、○○警備会社です。」>エル/ to-ko_10_> 「東護……や、うちの名前と似てるから呼びづらいし……。しーさん……や、紫京と被るし……」ぶつぶつとエルが電話掛けてるあいだ考え事/ L_10_> 「すいません、木海研究所を調査しているものですが。」そう言ってから2人に会話の内容が聞こえるようにする/ EM_E4_W5> 「え…研究所の? こちらのものが、何か…?」>エル/ shino_10_> 「直前迄派遣されていた警備員に質問出来るかどうかを聞いてくれるかな」会話が聞こえる様になったのに緩く頷きながら、小声で提案する>エル/ L_10_> 「いえ、そうではないんですが・・・。」少し考えてから「研究所の警備をしていた方と、お話できますか?」/ to-ko_10_> 「……な、みゃーさんって呼んでええ?」つんつんと突っついて小声で>東護/ EM_E4_W5> 「あ、はい。只今替わります。少々お待ちを…。」保留音の後「はい、替わりました。研究所のことで、質問があるとのことですが…?」>エル/ shino_10_> 「どこからみゃーが出て来たのかね…?………あぁ、宮。か」突つかれたのに顔を向け、小さく首を傾げた後納得した表情になる「別に構わないが」>透子/ to-ko_10_> 「エルちゃん、何やったらみゃーさんに代わってもらい」>エル/ to-ko_10_> 「や、しーさんやったら、他の知り合いと間違えそうやから」ニコ>東護/ L_10_> 「所長さんの指示で 警備を解除した前後に、何か変わったことは有りませんでしたか?」/ shino_10_> 「そうか…まぁ、君の呼び易い物で構わないよ」笑いかけられて小さく笑い返し>透子/ EM_E4_W5> 「…いえ、特にはなかったですね。いつも通りメールでの指示でしたし…。」>エル/ shino_10_> 「メールで?口頭での指示では無かったと言う事か」聞こえて来る言葉に首を傾げ、エルに視線を向ける/ L_10_> 「ぅー、面倒です。」少し困った顔で「東護さん、任せました。」苦笑して、四宮さんの手に、携帯をぽんっと>東護さん/ L_10_> では、シーンチェンジで/ EM_E4_W5> ******シーン 東護(残り40分)****** EM_E4_W5> どうしますか?/ shino_10_> 警備会社への電話を受け取り、質問を続けます/ shino_10_> 「任された」投げ出された携帯を受け取り、続けて耳に当てて「失礼、染川副所長から直々に調査を依頼されている者です。ほんのささいな事でも結構ですので、最近の研究所で何か変化が無かったかどうか、思い出して頂きたい」/ EM_E4_W5> 急に人が変わったので戸惑いつつも「染川さんからのですか。ううむ、些細なこと、と言ってもですね…あぁ、確か実験を変えるとか何とかと言う話がありましたね。」>東護/ shino_10_> 「ええ。緊急との事ですので。…実験を変えると言うのは、方針変更、と言う事でしょうか。そういう事であれば、所員の方達も慌ただしくなったのでは?」穏やかに、しかし矢継ぎ早に質問を繰り出す/ EM_E4_W5> ったですね。時々いるはずの人がいなくなったりはしましたが…いつもの事でしたし。ただ、個人的な感覚ですみませんが『またか』という感じではありました。」>東護/ EM_E4_W5> #抜けた前半部分 「特に慌ただしいと言う事はなか to-ko_10_> 「またかって?」漏れ聞いた言葉を聞いて>東護/ shino_10_> 「人が居なくなる……?」ゆっくりと相手の言葉を繰り返しながら、二人に視線をやり「またか。と言う事は、所員が突然居なくなったりする事が度々有ったのですね?」/ EM_E4_W5> 「いえ、またか、というのは何度か方針変更があったみたいで。所員がいなくなる事は時々ありました、ただ、いつの間にかひょっこり出てきましたけど。」>東護/ shino_10_> 「あぁ…成程。では、所員は時々居なくなるが、又戻って来ると。戻って来た所員の様子は変わり無く?」/ EM_E4_W5> 「はい、人によっては一仕事したような感じでしたが。結構頻繁にありましたよ。」>東護/ shino_10_> 「そうですか。良く分かりました。ではそろそろ失礼します。有難うございました」丁寧に挨拶をすると、一度携帯を切る/ shino_10_> 「何やら、かなり色々と展開していたらしいね」二人にそう声を掛けながら、次に事務員へと電話を掛ける/ EM_E4_W5> はい、電話は問題なくかかります。「はい、どなたですか…?」>東護/ shino_10_> 「突然のご連絡失礼します。当方は染川副所長から直々に依頼を受けて研究所を調査している者なのですが、貴方が最近迄研究所で勤務されていたとの事なので、所内で何か変わった事が無かったかをお聞きしたいのですが宜しいでしょうか」立て板に水のごとく、特に「直々に」に力を入れつつ、やはり丁寧な口調で挨拶及び断りを入れる/ EM_E4_W5> 「染川さんから!? は、はいっ。所内でですか。」 EM_E4_W5> 大体警備員と言っている事は同じですね。 EM_E4_W5> ただ、所長の『娘さん』が時々所内にいたそうです。/ shino_10_> 「娘さん…?その方は、所員として働いていたのでしょうか?」新しい単語に素早く反応。そこを詰めようと問い掛ける/ EM_E4_W5> 「いえ、ただ所内を歩いているだけで。でも、所長が連れて帰ったりする事はなかったと思います。」>東護/ L_10_> 話を聞き「え、ちょっと待ってくださいよ。確か娘さんって、事故死したんじゃ・・・」>東護さん/ to-ko_10_> 「何時のことか聞いてみて」>東護/ shino_10_> 二人の言葉に黙って頷きだけ返し、口を開く「娘さんを見たのは、何時頃ですか?最近でも見ましたか?」/ EM_E4_W5> 「大体、1週間前くらいから…時間は不規則ですね。必ず所員の人がいるところにいましたけど。えぇ、私が帰るときもいました。」>東護/ shino_10_> 「そうですか…。覚えている限りで結構ですので、彼女の容姿を教えて頂けますか?」/ to-ko_10_> 「変な話やなぁ。もしかしてその子が「敵の敵」かぁ?」/ EM_E4_W5> 12,3歳くらいの髪の長い女の子で、顔は所長に似ていたそうです。服装は常に病衣だったとか。/ to-ko_10_> 「その子の好き嫌いとか知らんか聞いてみてな」>東護/ L_10_> 「その可能性が高いですね。」透子さんに頷いてから、嫌そうな顔で「しかし、娘さんにそっくりと言うことは、蘇生かなんかでもしたんでしょうか。」>透子さん/ shino_10_> 透子の言葉を受けて再び口を開き「彼女の事で他に知っている事は有りますか?特定の物を恐れる様子等は無かったでしょうか」/ EM_E4_W5> 「いえ…流石にそこまでは。妙に大人びた言動や行動をしていたのは覚えていますが…。それと、余り動くのは得意じゃなかったようでした。」/ to-ko_10_> 「ん……どうやろ。でも、やりたくなるのは何となくわかる気がするわ……」<蘇生>エル/ shino_10_> 「そうですか…有難うございました。聞かせて頂いた話は参考にさせて頂きます。それでは」掛けた時と同じく丁寧かつ穏やかに言うと、携帯を切る/ L_10_> 「気持ちは分からなくも無いですけど・・・。生き返らされた相手は、どう思うんでしょうかね。」透子さん/ shino_10_> 「さて……かなり情報が手に入った訳だが、どうやら、死んだはずの娘が今回の問題の様だね」携帯をエルへと差し出しながら、話しかける>エル、透子/ to-ko_10_> 「どうなんやろなぁ」遠いところに視線<生き返らされた>エル/ to-ko_10_> 「とりあえず中はいるよう頑張るぐらいしかないんちゃう?」>東護/ L_10_> 携帯を受け取りつつ「そうですねー。研究方針の変更と、消えた研究員も気になりますけど。」>お二人/ shino_10_> 「そういう事らしい。では、潜入を試みてみるかね?」そう問い掛けると、二人から研究所へと視線を移す/ to-ko_10_> 「じゃ、素直に扉の方行って入れるかやってみるか?」>二人/ shino_10_> 「あぁ。そうしてみよう」>二人/ shino_10_> では、ここでシーンチェンジを/ EM_E4_W5> ******シーン エル(残り25分)****** EM_E4_W5> どうしますか?/ L_10_> 正面扉を普通に開けてみます/ L_10_> 「じゃあ、正面扉いってみます」/ EM_E4_W5> 開きますね。開いた瞬間に血の臭いがしますが。/ to-ko_10_> 開いた瞬間にエルちゃんの前に立って中のぞき込みますね>EM/ shino_10_> エルちゃんの隣に移動して、中を見回します/ L_10_> 透子さんの行動を、わかっていながら覗き込みます/ EM_E4_W5> 何か鋭利な…傷の並びからすると爪か何かで引き裂かれた死体が一つ血溜まりを作っています。奥にまっすぐ廊下が続いていて、その途中にもぽつぽつと。/ shino_10_> 「酷いな」短くそれだけ言うと、進んで中へと入って靴が血で濡れるのも構わずに死体に近付き、その状態を確認します>EM/ to-ko_10_> 中に入る前に刀を一振り取り出してから入っていきます。周りには警戒しています。>EM* to-ko_10_> / EM_E4_W5> 背中と、足に一撃。死因はショックか出血多量か…服装は白衣のようです。>東護/ L_10_> 眉を顰め、死体の前まで行き十字を切り「汝に安らぎ在らんことを。」/ EM_E4_W5> では、玄関の天井隅に監視カメラがあるのに気がつきます。まだ生きているみたいですね。>透子/ to-ko_10_> 「な、みゃーさん、エルちゃん。監視カメラまだ生きとるみたいやで?」/ EM_E4_W5> 廊下の両側には部屋が並んでいます。廊下は奥で突き当たって曲がっているようです。ここから見える部屋は実験室が2つ。一つは先程透子が覗いた部屋でしょう。/ shino_10_> 「大した抵抗も出来ずにやられたか…。あるいは、足をやられながらここ迄逃げて来たが逃げ切れなかったか…」傷からそんな事を推測していたが、声を掛けられて顔を上げる「カメラが生きているのなら、こうなった原因も探れるかもしれないな。警備室を探すとするか」>二人/ L_10_> 「それが良いですね。バラバラに行動するのは危なそうですし。」と言いながらチンクエデアに手をかける>東護さん/ shino_10_> 「それなら、警備室の位置を聞くとしよう」今度は自分の携帯を取り出して、染川氏宛に連絡してみます/ to-ko_10_> 自分達3人以外には、生き物の物音とかの気配はあります?>EM/ EM_E4_W5> 染川は問題なく電話に出ます。警備室は、廊下をしばらく行った先にある所長室の向かいだそうな。/ shino_10_> 「了解しました」と短く返答。すぐに携帯を切ると二人にその由を説明します/ EM_E4_W5> 少なくとも、外よりは気配があります。どこにいるかは分かりませんが…そう遠くはない場所にいるような気がします。>透子/ _5_hiou> なんか真面目になってしもうた・・・ _5_hiou> と、誤爆、すみませんっ to-ko_10_> 「ここに何かはおるんは確かやな……まだどこかはわからんけど」周りを見渡してぼそり/ to-ko_10_> 「んじゃ、行くか」二人の前に立って警備室に移動/ EM_E4_W5> 周りを見ると分かりますが、そういえば死体の場所はカメラに映る位置にあるような…?>透子/ shino_10_> 「そうしよう」頷き掛けながら、透子の後ろに付いて移動/ to-ko_10_> カメラに映る範囲外にはないと?<死体>EM/ EM_E4_W5> そのように見えます。/ to-ko_10_> 「変やな?なんやカメラが向いてる方にしか死体ないで?」>エル、東護/ EM_E4_W5> 警備室のドアは開いています。中は無人のようですが、システムは動いている様子です。/ L_10_> 「『わざと見える位置で殺している。』ってことでしょうか?」>透子さん/ shino_10_> 「何…?」透子の言葉に立ち止まり、辺りを見回してそれが事実で有る事を確認する「少し待ってくれないか?探ってみたい事が有る」>二人/ to-ko_10_> 「そこまではわからん。それか、カメラが何か関係するんかもしれんし」>エル to-ko_10_> 「ん、わかった。」立ち止まって、周り警戒>東護/ shino_10_> 空間把握で、所内、取りあえず今居る廊下を中心として何らかの力の流れ及び存在が無いかを探ります。能力4/ L_10_> 「じゃあ、私も警戒を。」チンクエデアを取り出し「【術式展開】【刀身精製】」チンクエデアが全長1.5mほどに変化する/ shino_10_> 2d6+4 dice2< shino_10_: 4(2D6: 3 1)+4 = 8 to-ko_10_> 「エルちゃんも面白い技が使えるんやなぁ」剣の形を変えるのを見て>エル/ EM_E4_W5> 先程、警備室に来る際に通り過ぎた薬品庫に気配が一つ。天井裏、ダクト内に一つ、これは移動中。地下に一つ。計三つの気配が存在しており、力の流れを見る限り、薬品庫の気配が結界らしきものの主のようです。/ L_10_> 「これでも魔術師ですからー。まぁ、武具しか作れませんけど。」>透子さん/ shino_10_> 空間把握の結果を二人に報告します/ to-ko_10_> 「一応は警備室行って残ってるの見るか?それとも直接主を叩きに行くか?うちはどっちでもええでぇ」そういいながらも叩く方に一票という表情>二人/ shino_10_> 「分散しているのが気になるが、まずは結界を破るべきか…」掛けられた言葉に頷いて、薬品庫を見遣る>透子/ L_10_> 「天井裏とダクトが気になりますけど。まぁ、お二人がそう言うのでしたら。」>お二人/ to-ko_10_> 「ま、魔獣やないし、力押し効く相手やろうしなぁ」<気になる>二人/ EM_E4_W5> 申し訳ありません。追記です。ダクトと地下の気配に関しては何らかの力の流れが相互にある模様。/ shino_10_> 「…しかし、どうも引っ掛かるな。やはりカメラの記録を確認してみたいのだが、構わないかな?」二人に視線を戻すと、そう提案してみる/ to-ko_10_> 「ええで?それやったら警備室いこか。カメラのも気になるし」>二人/ L_10_> 「かまいませんよ。情報は多いほうが良いですし」>お二人/ shino_10_> 「では、行くとしようか」二人を促し、周囲に注意しながらも、警備室へと向かいます/ to-ko_10_> 先頭に立って警戒しながら移動です/ EM_E4_W5> 警備室は何も荒らされていません。機械類も生きています。/ L_10_> 周りを見渡しながら(主に天井)、着いて行く/ shino_10_> 「ここは、妙に綺麗だな…」そう呟きながら警備室に入ると、取りあえずカメラの記録を見る為の操作ボタンを探す/ EM_E4_W5> 記録はほぼ全ての場所があるようですが…薬品庫のと、所長室のだけがありませんね。元々無かったようです。 to-ko_10_> 扉を開けたまま周りを警戒。入り口の部分の空間を重ねて歪曲させて距離を稼ぐ 空間使いを使用です>EM/ shino_10_> 取りあえず、先程発見した廊下の死体が出来る迄の記録を見ようと操作を開始します/ EM_E4_W5> で、内容は…昨日の以外はとくに変わりはありません。しかしその先は、二足歩行をする目のないトカゲのような怪物が研究員を殺戮する場面です。/ L_10_> 「【空間制御権限】空間展開 One Way(一方通行)」透子さんに便乗します/ shino_10_> 他の死体に関しても、同じ怪物が殺戮しているのか、操作してチェックします/ EM_E4_W5> 同じ怪物です。ダクトから出現して襲っているのがほとんどのようです。 EM_E4_W5> しかし、殺された人間の数がどうしても足りません。/ shino_10_> 「………ダクトか」何気なく、天井を見遣ってダクトの存在を確認し/ to-ko_10_> 「みゃーさん、どうや?」入り口に防御重ねてから東護のところに移動/ L_10_> 「何人か消えてますねー。食べてるのでしょうか?」むむぅと考え込む/ EM_E4_W5> …呼吸音が…。>東護さん/ to-ko_10_> 東護が見てる方を見てみる/ shino_10_> 「どうも、数が合わないな。消えた分は何処に行ったのか…」そう答えながら、視線はダクトに向けたまま。右手でダクトを指差して>二人/ EM_E4_W5> そもそも、カメラに映ってすらいないようです。>エル/ L_10_> ダクトを見上げ、右手にチンクエデア、左にニルヴァーナを構える/ to-ko_10_> 「喰ったんか何かにつかったんか、かな?」刀にに手を添えてダクトを見る/ shino_10_> 「使った方に一票投じよう」低い声で答えて、予断無くダクトを見上げている/ L_10_> 「・・・どっちでも良いですけど、撃って良いですか?」/ L_10_> シーンチェンジしますー EM_E4_W5> ******シーン 透子(残り15分)****** to-ko_10_> 「おっけー」<撃ってもいい>エル/ shino_10_> 「そういう事は、任せるよ」>エル/ EM_E4_W5> シューシューという呼吸音が高くなり、ずるずるとダクト内で身動きする音が。/ to-ko_10_> 刀を抜いて構え。出てきたとたんに斬るつもりです>EM/ L_10_> 「では、【術式展開】銃弾作成 高硬度弾」「並列発動【電磁場制御権限】【砲身】」小さな電磁場砲身に向かって、銃弾を撃ち込みます/ EM_E4_W5> エルが攻撃行動に出た途端に、怒りの擦過音を立て、ダクトをぶち破って敵が姿を現します。そしてその勢いのまま下の人間に飛びかかる。【異能】【余波】【能力】 EM_E4_W5> ちなみに、怪物の首にはなにやら小型カメラのような機械が…。/ EM_E4_W5> 2d6+12/ dice2< EM_E4_W5: 2(2D6: 1 1) = 2 +12/ L_10_> 「【空間制御権限】『空間圧縮、即時開放!』」Lv4 空間使い/ shino_10_> 応援します。素早く『空間把握』で飛びかかって来る敵の動きを察知し、口頭でエルちゃんに回避を促します。能力4/ to-ko_10_> 応援します。 怪物の首付近に空間を繋げ刀で突いて、機械を壊す 能力2/ EM_E4_W5> +10で振ってください。 EM_E4_W5> / L_10_> 2d6+10 dice2< L_10_: 8(2D6: 3 5)+10 = 18 EM_E4_W5> では、透子に機械を壊された瞬間怪物の狙いが大きく狂い、外れた攻撃は周りの物を壊すのみに。【異能使用不能】/ to-ko_9_> 「なんや?勘があたったんかぁ?」ククッと笑みを漏らす/ EM_E3_W5> きょろきょろと怪物は辺りを見回すような動作を。3人の位置が分からなくなっているようです。低く一声鳴くと、飛び上がってダクトに戻っていきます。/ shino_9_> 「カメラを媒体にして視界を得ていたのか」的外れな攻撃を見て呟き、その動きに注意しつつ。ダクトに戻って行ったのを見れば嘆息する「やれやれ…あれは、人の手による物…だろうな」/ to-ko_9_> 「みたいやなぁ。追っかけるか?」>東護 to-ko_9_> でシーン変更ですね?/ EM_E3_W5> ******シーン 東護(残り15分)****** EM_E3_W5> 行動どうぞ/ shino_9_> 「追い掛けるとすると地下か…。薬品庫の方はどうするかね?」>二人/ EM_E3_W5> トカゲの気配は、警備室のダクトから所長室の方へ。そこで一旦気配が消えます。/ L_10_> 「出来るだけ力削りたいので、元凶じゃ無さそうな地下に1票です」>東護さん/ to-ko_9_> 「みゃーさん、カメラでは地下は写らへんの?」/ shino_9_> 「あぁ、それなら確認してみよう」二人の言葉を受け、地下部のカメラが無いかどうか確認します/ EM_E3_W5> カメラは地下にはないようです。/ EM_E3_W5> というより、研究所内に地下に下る場所はないようです/ EM_E3_W5> 見た感じでは。ですが。/ EM_E3_W5> 隠されている可能性は、あるかもしれません。/ shino_9_> 「残念ながら…と言う所だな。しかし、どうも怪しい。隠されているのかもしれないが…」/ to-ko_9_> 「じゃ、主を叩いてから調べるか?」>東護、エル/ L_10_> 「地下への階段は見当たらない、ですか・・・。穴でもあけてみます?」小首を傾げる>お二人/ shino_9_> 「研究していた物の事を考えると、表に洩れない為に工作している可能性は有る。だとしたら…隠すに値する場所は、城で言うなれば城主の元だと思うのだが、どうかね」>二人/ to-ko_9_> 「んじゃ、所長室行くか」入り口の方に向かう>東護、エル/ L_10_> 「んーじゃあ、玉座にでも行ってみましょう。」>東護さん/ EM_E3_W5> 所長室の鍵はかかっていないようです。/ shino_9_> 「と言う事だな」頷き掛け、警備室を出ると相変わらず警戒しつつ所長室へと向かいます。中の気配はどうでしょうか>EM/ EM_E3_W5> 特に変わった気配はないですね。トカゲの気配は…何だか掴めません。中にはいないようですが。/ shino_9_> [ EM_E3_W5> 薬品庫の気配は、さっきから全然動いていません。いや、部屋の中をうろついているような感じでしょうか。/ to-ko_9_> 「開けるで」所長室のドアを開けて中を見る>EM/ shino_9_> 「取りあえずの危険は無いらしい…入るとしよう」ゆっくりとドアノブを回し、扉を開きます/ L_10_> じゃあ、コンコンっとノックして「失礼しまーす」といって中へ/ EM_E3_W5> 中は、壁中に本棚が並んでいたり、真ん中に大量の文章が乗った机があったりします。そして、唯一本棚のない壁により掛かって、所長が息絶えています。/ shino_9_> 室内を見回してから、やはり慎重な動きで所長の元へと近付き。死体確認を/ L_10_> 「また死体ですか」ため息をつきつつ、机の上の文章を確認/ to-ko_9_> 室内に不審な様子がないか確認しながら中にはいる。そして、本棚のない壁を適当にコンコン叩いてみたり/ EM_E3_W5> 肩から袈裟懸けに切り裂かれて、とどめに喉を切られていますね。寄りかかった壁に血の痕があります。/ shino_9_> 「無惨なものだ…」寄り掛かっている身体に手を掛け、そっと床に横たえさせます「何か、役に立ちそうな物は有るかね?」>二人/ EM_E3_W5> 文章は…どうやら実験の記録のようです。ただ、結構血のシミが付いていたりで全部は読めません。/ EM_E3_W5> 不審な物は特にないです。壁を叩くと、少し軽い音がしますね。/ L_10_> 読める部分だけでも要約を/ EM_E3_W5> ・世界の敵の敵を作り出すことが最終目標。 to-ko_9_> 「みゃーさん、ここの壁」特に軽い音がするところを叩いて>東護/ EM_E3_W5> ・段階の一つとして、知覚と身体能力を高めようとしたが失敗 EM_E3_W5> ・改善案の一つとして知覚と実働の個体を分離 shino_9_> 「ん…?」声を掛けられるのに立ち上がり、壁の前迄来るとその音を確認する「隠し扉か?」>透子/ EM_E3_W5> ・脳の部分移植と拒絶反応を抑えるための薬物使用 EM_E3_W5> ・完全にならない共感能力の機械的補助 EM_E3_W5> このくらいです。<読める部分/ EM_E3_W5> 向こう側に空洞がある音です。>東護/ to-ko_9_> 「エルちゃんの方には何かあった?」/ shino_9_> 「ここから地下に降りられる…と言う事か」自分でも壁を叩いて確認しながら、僅かに目を細める/ to-ko_9_> 「壁の前の空間と壁の後ろの空間、繋げよか?」小首かしげて>東護/ L_10_> 「お二人とも、なんか外道な研究してたみたいですよー。」二人に近づき、書類を渡してから、壁に手をつき「【邪魔】(分子制御権限 分解)」1.5mの円形が消失する/ shino_9_> 「身も蓋も無いが、そういう事だろうと言う気はしていたよ」書類を受け取ると一通り読み。眉を寄せる>エル/ EM_E3_W5> 抜けた穴の先から、風が微かに吹いてきます。暗いですが、どうやら下に続く階段のようです。/ shino_9_> 「城の抜け道見付けたり。だな…。では、行くとしようか?」書類を足元に放り出すと、二人へと問い掛ける/ to-ko_9_> 「ん……。まぁ、外道なんて世の中ゴロゴロしとるし。昔から、こ毒やらなんやらあるしなぁ」さっさと中に入っていこうとする/ L_10_> 「【光子制御権限】乱反射」地下を照らしてから、ついて生きます。/ shino_9_> 静かに地下へと向かいます/ EM_E3_W5> ******退魔フェイズ(目標90分)****** EM_E3_W5> 階段の方は照明が完全に落ちていましたが、エルが照らしたおかげでしっかりと周りが見えています。 EM_E3_W5> 無機質な階段を下っていくと、長い廊下に出ます。その両側には、ずらりとガラスケースが並んでいます。/ L_10_> ガラスケースの中身は?/ EM_E3_W5> 生き物だったものです。歪で、元が何かほとんど判別が付かないくらいに変異した。/ to-ko_9_> 中でまだ生きてます?<生き物だったもの/ shino_9_> エルが作った光に照らされたガラスケースとその中身を見遣り、声は出さずにただ眉を寄せ「大した研究だ」とだけ呟いた/ EM_E3_W5> 2,3体ほどは、まだ生きていますね。身動きもしませんが。/ shino_9_> トカゲに似てるものでしょうか/ L_10_> ガラスケースに手をつき「コレだから研究者は・・・」悲しそうに呟く/ EM_E3_W5> 爬虫類も哺乳類も、どうやらいるようです。/ shino_9_> 「全く、人の欲は暴走すると厄介な物だ」続けて呟くと、ガラスケースから目を離して先へと顔を向ける/ EM_E3_W5> 約半数は、どうやら傷が元で死んでいるようです。戦ってつけたような傷を負っているのが分かります。/ EM_E3_W5> 廊下の先には、扉が一つ。鍵は…破壊されて既に扉が半開きです。/ to-ko_9_> 「やな奴らばっかりやったんか、ここの連中は」いやそうな顔で半開きのドアの中を覗く/ shino_9_> 「強い種を作る為に人工的に弱肉強食の場を作り…最終的に世界の敵の敵を完成させる。それが、目的と言う訳か」低い声で言って、透子の後に続こうと/ L_10_> 少しの間ケースの中を見つめてから、2人について行く/ to-ko_9_> 「その世界の敵。てなんや?魔獣か?それとも、人間そのものか?」どこか呆れた口調/ EM_E3_W5> 扉の向こうは、広いドーム上の空間です。真ん中の辺りに、病衣をまとった女の子が一人。その傍らには先程の怪物が。/ to-ko_9_> 東護とエルの前に立ち、「あんた、誰?」>少/女 shino_9_> 「魔獣でも人間でも、想定する者によって、定義は変わってしまう」そう答えながら中を確認すると、静かに入って行く/ L_10_> 「こんにちは、月詠エルです。」女の子に向かって、優雅に一礼>少女/ EM_E3_W5> 「そのどちらでもあり、どちらでもないわ。ようこそ、強い力を持った人達。」前半は透子の呆れて言った事に反応しての台詞のようだ。/ EM_E3_W5> 「私は…ごめんね、名乗れる名前を持ってなくて。」困ったように笑う。/ shino_9_> 「君の…かつてはお母さんであった人を殺したのは、君かね?」ゆっくりと、口調は穏やかに問い掛ける>少女/ L_10_> 「名前が無いんですか・・・寂しいですね。」ちょっと悲しそうに>少女/ EM_E3_W5> 「私であり、私ではない。確かに、あの人は私の元になった子のお母さんだったけど。」>東護/ to-ko_9_> 「あんたらの他は、うちら以外は生きてる人間おらなさそうやなぁ」ふと依頼内容の一つを思い出した(笑)>少女/ EM_E3_W5> 「うん…でも、人の名前は、私には分不相応だから。」>エル/ EM_E3_W5> 「ん…一人だけ残したけど、後はみんな、ね。」苦笑。>透子/ L_10_> 「貴女が何であれ名前は必要ですよ。」小さく笑う>少女/ shino_9_> 「…所長は君の前身を蘇らせた。しかし、中に詰まったのは、彼女ではなく、君だったのだね」答を受けて頷くと、僅かに目を細める>少女/ to-ko_9_> 「一人?誰?」>少女/ EM_E3_W5> 「一度死んだものは蘇らないのよ。どんなにあがいても、どんなに力を注いでも。」悲しそうに笑って。>東護/ EM_E3_W5> 「薬品庫に逃げこんだ人。余計な者がよってこないように、結界を張ってくれたから、生かしておいた。」>透子/ to-ko_9_> 「そやな。確かにそのままは蘇らへん」どことなくしみじみと<死んだ者は〜/ EM_E3_W5> 「名前…ねぇ。どう名乗ろうかしら? それともあなたがつけてくれる?」>エル/ shino_9_> 「それでも、望む者は絶えないのだよ。そこに希望を見出してしまえば」笑みを見れば己も少し苦みを混じらせた笑みを浮かべる「しかし、今回は余りにも望まない方向に進んだ様だ」>少女/ L_10_> 「名乗れる名前があるなら、名乗って欲しいな。それが貴女なんだから。」微笑>少女/ EM_E3_W5> 「そうね、すがるのが、人だから。」ふぅっと溜息をついて「だけど…たどり着けるはずがないもの。いくら藻掻いても、世界の敵の敵なんて。」>東護/ to-ko_9_> 「うちらの仕事は、ここの様子と生き残った人間の回収や。あんたらをどうこうせいってのは聞いてへんし、邪魔せんかったら放っとくけどな」頭を切り換える>少女/ shino_9_> 「弱いのだよ。人はね」一際ゆっくりと、穏やかに答え「君はそれを望まれ、しかしそうはならなかった。か…」>少女/ EM_E3_W5> 「…やっぱり、名乗れる名前はないよ。結局、『生まれる』ことすらできてないし。」>エル/ EM_E3_W5> 「…邪魔をしないなら、か。でも、私は貴方達を待っていた。そのまま帰ってもらうって手は、無いわね。」にっこりとわらう。>透子/ EM_E3_W5> 「でも、弱いから仲良く進めるんでしょ?」首を傾げて、笑い。「そうなれなかった。そこまでの強さも、運命も資格もなかった。貴方達と私みたいな者の距離は、2の無限乗と4の無限乗の差に等しいわ。」>東護/ to-ko_9_> 「力を増すためか?……それとも、滅びるためか?どちらにしても、殺り合うしかないんやろうけど」戦いへの期待とほんの微かな哀しみの混じった笑み>少女/ shino_9_> 「逆に、弱いから戦う事も有るさ」口元に僅かな笑みを浮かべ「難しい事を言う。ただ、もう結び付き様も無い。それは、良く分かったよ」言い終えると、表情を厳しい物に変える>少女/ EM_E3_W5> 「理由は…記憶を刻むために。」女の子の声と同時にトカゲが前に出る。「さぁ。戦いましょう。」>3人/ to-ko_9_> 「殺りあうんやったら、楽しまさせてもらうわっ」刀を抜く/ shino_9_> 「それならば…私も、君の事を刻ませて貰おう」重々しく言って、意識を少女とトカゲに集中させる/ L_10_> 「・・・」不満そうな顔で、両手に魔銃を構える/ EM_E3_W5> では、戦闘です。イニシアティブを。 EM_E3_W5> 2d6 dice2< EM_E3_W5: 9(2D6: 5 4) = 9 L_10_> 2d6 dice2< L_10_: 3(2D6: 1 2) = 3 shino_9_> 2d6 dice2< shino_9_: 7(2D6: 3 4) = 7 to-ko_9_> 2d6 dice2< to-ko_9_: 7(2D6: 6 1) = 7 EM_E3_W5> 女の子&怪物、東護、透子、エルの順番です。 EM_E3_W5> 「戦うために作られ、戦うために生きる…そういう生き物なら、戦って死ぬのが筋よね!」少女の叫びに呼応するように、トカゲが姿勢を低くし弾丸のごとく飛びかかる。【異能】【能力】【不運】/ EM_E3_W5> 目標は透子さん。/ EM_E3_W5> 2d6+12 dice2< EM_E3_W5: 9(2D6: 5 4)+12 = 21 to-ko_9_> あ、EM。トカゲに機械はまだついてます?/ EM_E3_W2> カメラ等の類ならば、いいえ。ただ、後頭部あたりに何かを埋め込んだ痕ならば。/ to-ko_9_> 「戦うために産まれて、戦うために生きとるって自分でいっとるあほ知っとるけど、あんたも同じようなこと言うんやなっ」怒気混じりに叫ぶ to-ko_9_> 少女とトカゲの位置を空間使いで一撃で双方とも斬れるよう縮めて、自作の刀で斬る 能力は1,2,3使用です/ shino_9_> 応援します。透子さんが有利に動ける様、空間把握でトカゲの動きを読み取り、素早く口頭で指示します。能力4/ L_10_> 応援します。「【電磁場制御権限】電流制御」蜥蜴の近くに高圧電流を発生させ、機械を潰す。Lv4/ EM_E3_W2> okです。+14で振ってください。/ to-ko_9_> 2d6+14 dice2< to-ko_9_: 8(2D6: 2 6)+14 = 22 EM_E3_W2> 【異能封印】 EM_E3_W2> 指令が届かなくなりトカゲは透子を見失い、東護の補助を受けた透子の、空間を超えた斬撃で傷を負う。少女も同時に斬撃を受け、流れ出た血が病衣を汚す。/ to-ko_7_> 「まだ、戦るんやな?」少女に確認/ EM_E3_W2> 少女「…えぇ。それ以外に道を考える事は出来ないから。」傷口を片手で押さえつつ、透子を見据える。/ to-ko_7_> 「……ここにも、あほがおる」少女の答えに何かを吐き捨てるように/ EM_E3_W2> トカゲはうめきつつも、存在しない感覚で敵を捉えようとしている。/ shino_8_> 「狭い了見では世界すらも狭まってしまう。君の目は、一体何処に付いている…?」怪我を負っている少女に何処か痛ましげな視線を向け、問い掛け。 shino_8_> 空間把握でトカゲの身体に流れる力を捉え、禁呪でそれを完全に封じようとする。能力4、3使用/ EM_E2_W2> 了解。応援は?/ L_9_> 応援します。「【重力場制御権限】超重力場発生」重Gでトカゲを束縛します。Lv4/ to-ko_7_> 応援します。束縛されたトカゲにとどめを刺します。能力3/ EM_E2_W2> OKです。+14で。/ shino_8_> 2d6+14 dice2< shino_8_: 7(2D6: 1 6)+14 = 21 EM_E2_W2> 「私はこの世界以外の世界は見た事がない。殺し殺され殺し、そうやって生きる事しか私は知らない!」 EM_E2_W2> 病衣の懐からナイフを取り出し、東護に向かって腰だめに構え走る少女。トカゲは禁呪と超重力に力の限り、骨が砕けようともそれが分かっていないような勢いで抵抗する。【能力】【余波】/ EM_E2_W2> 2d6+6 dice2< EM_E2_W2: 5(2D6: 1 4)+6 = 11 shino_7_> トカゲの無力化が成ったのを確認すると、自分へと走り寄って来る少女へと素早く意識を向け、落ち着いた動きでナイフを持つ手首を左手で掴むと、害が無い様に空いている右手でナイフをもぎ取る shino_7_> 「君の力なら、人を無力化する事も出来ただろう。そこに至らなかったのが、残念だ」手首は掴んだまま、声は穏やかに、言い聞かせる様にゆっくりと言う>少女/ EM_E1_W2> 短距離を走っただけなのに、長距離を走りきったかのように息を切らせて「……出来た、のでしょうね。でも、そこまで私は…ヒトで、いられなかった…。知って、いるのでしょう? 脳の一部は、私ではない私のものだってこと。」手首を掴まれたまま。>東護/ to-ko_6_> 透子は、エルがかけた重力につぶれているトカゲを首から腹に向けて斜めに串刺し。そしてそのまま床に縫いつける/ shino_7_> 「知っているとも。しかし、君は君だ。中身が何であれ。…違うかね」表情は変えずに、穏やかな口調で続けて少女の顔を見つめる>少女/ L_8_> 体を貫かれたトカゲを見て「ごめんなさい、貴方にも罪は無いのに・・・。」小さく謝罪する/ to-ko_6_> 「楽になるか?」違う一振りを取り出して少女の首に突きつける>少女/ EM_E1_W2> じぃっと自らの首に突きつけられた刃を見て「…ここで生き残ってしまったら…私はどうすればいいのでしょうか?」迷いながら呟くように。/ EM_E1_W2> 「…………。」東護の言葉には、沈黙が返ってくる。/ to-ko_6_> 「生きるしかないやろな。まぁ、石にかじりついてでも生き延びたいんやったら、うちの養女でもなったらええ」突きつけたまま<生き延びたら>少女/ to-ko_6_> 「あんたが、正当防衛以外で人を傷つけることはせえへん、言うたら。やけどな」<養女>少女/ L_8_> 「私は貴方に死んで欲しくないです。」少し考えてから首を振り「違いますね、貴方と一緒に生きたいです。透子さんの養子以外でも家が空いてますよ。」にっこり微笑む>少女/ shino_7_> 「作る側ばかりが押しつけ、作られた側が耐えなければならない様な、そういう理不尽をたまには打開しないとな」誰に言うともなく呟いて、少女の手首を握り直す。少し優しめに/ EM_E1_W2> 一瞬きょとんとしてから、どこか寂しそうに微笑み「そこは大丈夫。私は、片割れだけじゃ何も出来ないから。…だけど…。」<正当防衛以外で EM_E1_W2> 「…残りの命が殆ど無くても、それは許される事でしょうか?」/ to-ko_6_> 「生きれる限り、生きるんが命やからな。それは人やろうが闇のものやろうが作られたものやろうが、関係ないとうちは思う。」すっと刃を退く<許されるか?>少女/ L_8_> 「許されるに決まってるじゃないですか。」柔らかく微笑んでから「それに、延命方法なんて腐るほどありますよ。」手に持った銃の片割れを見る>少女/ EM_E1_W2> 「沢山の人を殺し、片割れを救えなくても、どちらにしろあなた方の前で倒れる事になっても、それは…っ!」退かれた刃を改めて視界に捉え、身を強張らせる。/ shino_7_> 「…命が少ないのなら、尚更。私は、君に外を見て欲しいと思うがね」優しく声を掛けて、そのまま手首は掴んでいる。>少女/ to-ko_6_> 鞘に収めて自宅に収納。「決めるんは、あんたや。死にたい、言うんやったら介錯するし。そして、うちのところに来るか、エルちゃんのとこ行くかも、な」>少女 to-ko_6_> / EM_E1_W2> 「…死が怖くなったのは。生が怖くなくなったのは、初めてかもしれない…。」がくっと膝の力が抜けて、その場に座り込む少女。/ L_8_> 「私、一人っ子ですから歓迎ですよ。」小さく笑って少女に手を差し伸べます。>少女/ shino_7_> 「おっと…」座り込んだ身体を素早く支え、倒れ込まない様にと/ EM_E1_W2> 「こういう時、何と言えばいいの? …今は、まだ、どこへ行くか…決められないけど。」/ L_8_> 手をさし延ばしたまま「んー、たぶん『ありがとう』じゃないでしょうか?」微笑>少女/ shino_7_> 「私も、有難う。に一票、だな」小さく笑って、少女を立たせてやる/ EM_E1_W2> 少女は混乱しているようです。ぎこちなく微笑んで「…ありがとう…。無縁の言葉だと、思っていた。」/ to-ko_6_> 「ええやん。今からは縁のある言葉やし」にこり>少女/ EM_E1_W2> 「あぁ、でも。」すっと顔を上げて。「…お姉さん。『あの子』は。」と、トカゲの方を見る。>透子/ to-ko_6_> 「あのまま連れていくんは難儀やしなぁ。とどめを刺してやるか、うちができること言うたらあれの本能ごと意識消すぐらいやな」苦笑>少女/ EM_E1_W2> 「……それじゃあ。」うつむく。しばらくの沈黙の後「楽に、してあげてください。助からないのは、分かるから。」幾分、苦しそうに。>透子/ shino_7_> 又座り込まない様に少女の身体を支えたまま、視線はトカゲに向ける/ to-ko_6_> くしゃっと少女の頭なでてからトカゲの方に向かう。その途中に刀を取り出して、一撃で首を落とそうとする>EM/ EM_E0_W2> 重力場につぶされ、刀に縫い止められて尚、敵を探すべく動かない体を動かそうとし、血を吐きながら藻掻いていたトカゲは、一閃の元に首を落とされる。/ to-ko_6_> トカゲの血を払い、鞘に収めて家に納めてから少女のところに向かう。/ EM_E0_W2> 首の落ちたトカゲを見つめ「…『ありがとう』…。」少女はぽつりと呟いた。/ L_8_> 元トカゲだったモノの元に歩いて行き、膝を突いて触れる。「【安らかなる眠りを・・・】(分子制御権限 解体)」トカゲだったモノは、一瞬のうちに無に帰す/ shino_7_> 自力で歩くのは難しそうな少女の身体を、少しの間考えた後、両腕でお姫様だっこの要領で抱き上げる/ to-ko_6_> 「じゃ、みゃーさん。生き残り連れて報告しにいってくれへんか?うちはこの子とエルちゃん連れて先戻るし」/ L_8_> 立ち上がり振り返って「さて、それじゃあ帰りましょうか皆さん。」/ shino_7_> 「色々と、小言でも言いたい気分だよ」生き残りと聴けば肩を竦めたが、微かな笑みを浮かべて頷きを返す/ to-ko_6_> 「あとで、うちのとこに電話してくれたら、みゃーさんも一本釣り(転移)するから」くすくす笑って肩ポンポン>東護/ shino_7_> 「では、宜しく」と抱き上げた少女を透子に渡し「あぁ。面倒な役回りは任された。取りあえず、終わり良ければ全て良し。…たまには、こういう終わり方が有っても良いだろうさ」笑みを深めて、肩を叩かれつつ歩き出した。 shino_7_> / L_8_> 「こういう終わり方の方が、私は好きですよ?少し禍根がありますけどねー」小さく微笑み/ EM_E0_W2> ******後日談****** to-ko_6_> 「じゃ、一旦うちの家でも跳ぼか。のんびりできるで」くすくす笑って少女を抱き、エルを掴んで熊野に転移をしようとする/ EM_E0_W2> 戻ってきた騎士達の報告を聞いた染川副所長は、 EM_E0_W2> 半ば予想が出来ていたかのように、どこか決意をした目で。 EM_E0_W2> 流石にこれは隠しておく事はできない、と苦々しく言った。 EM_E0_W2> 真相は明らかにならなくても、 EM_E0_W2> 残ったのは、責任者ももう自分しかいない。当事者ももう、いないということ。 EM_E0_W2> たった一人の生き残りと共に、彼は警察に出頭していくことになる。 EM_E0_W2> だが異様すぎる事件のため、そして闇の世界に深く入り込みすぎた事柄である故に。 EM_E0_W2> この事件の記録は日の目を見る事はない。 EM_E0_W2> …生き残った少女の過去も、また明らかになる事はない…。 EM_E0_W2> ********「天を目指したが故の過ち」(終)******** EM_E0_W2> 皆様、お疲れ様でした。 EM_E0_W2> 後は裏で話しましょう。 L_8_> おつかれさまでしたー hinoe> お疲れさまでしたー fu-ga> お疲れさまでしたー