MINAZUKI> ***魔獣戦線IRCセッション*** MINAZUKI> 注意事項 MINAZUKI> ・文章は簡潔明瞭に! MINAZUKI> ・みんなで楽しくゲームしよう! MINAZUKI> ・世界観はシリアスです! MINAZUKI> ちょっとしたテクニック MINAZUKI> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 MINAZUKI> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう MINAZUKI> ・応援判定は協力です。 MINAZUKI> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) MINAZUKI> 最後に MINAZUKI> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 MINAZUKI> ************ MINAZUKI> それは現在(いま)の物語…… MINAZUKI> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 MINAZUKI> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち MINAZUKI> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 MINAZUKI> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 MINAZUKI> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 MINAZUKI> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 MINAZUKI> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 MINAZUKI> ***魔獣戦線セッション  *** MINAZUKI> ***DB−168 黒の歩兵*** MINAZUKI> ***登場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分(PC一人15分) MINAZUKI> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_20> ***シーン 聖歌*** GM_20> 私はひとり、駅前のベンチに腰掛けていた。 GM_20> 月に数度、私はこうして此処で彼と待ち合わせをする。 GM_20> 人の多い場所に長く居るのは好きではない。 GM_20> いつもと変わらぬこの制服が目立つのか、声をかけてくる男が絶えないから。 GM_20> そうと判っているのに、待ち合わせの1時間も前から、私はここに座っている。 GM_20> 時計は見ない。彼がいつも時間に律儀なのは知っているから。 GM_20> ホテルのレストラン、彼と他愛の無い話をしながら食事をとる。 GM_20> いつもと同じテーブル、いつもと同じ席。 GM_20> 前に此処からの眺めが素敵だと言った、その一言を覚えているからだろうか? GM_20> ふと会話が途切れた。 GM_20> 何気なく彼を観察する。 GM_20> くたびれた背広、手入れの行き届いていない髪、ヒゲの剃り残し、etc GM_20> やもめ暮らし全開の風体。はっきり言って、あまり格好よくは無い。 GM_20> すると、私の視線に気付いて、彼が見つめ返してきた。 GM_20> ドキンと、胸の鼓動が激しくなる。 GM_20> 火照る頬を悟られぬ様に俯き、照れ隠しにネクタイが曲がっている事を告げる。 GM_20> 彼は私の変化に気付かず、慌ててネクタイを直し始めた。 GM_20> そんな彼を横目に、窓から見える夜景に視線を移す。 GM_20> 時計の針が、二人の時間の終わりを告げようとしていた。 GM_20> 外灯に照らされた校門の前で、彼と次の待ち合わせの約束をして別れた。 GM_20> 去ってゆく彼の後姿が闇に紛れると同時に、携帯電話が着信を告げる。 GM_20> 聞き慣れた着信音が、それが戦いの始まりである事を教えてくれた。 GM_20> もう一度、彼が去った後を見る。 GM_20> 大丈夫、私は必ず約束を守るから…待っててね、パパ。 GM_20> ***シーン 美卯*** GM_20> 「く……」 GM_20>  美卯の額を焦りが伝った。 GM_20>  目前に迫り来る怪異。その驚異的な戦闘能力に、美卯はまさに屈しようとしてい GM_20> た。 GM_20>  なぜ、思考を巡らせる。こちらの攻撃が、全く通じていない。 GM_20>  戦闘開始からのこの数分間。その実、戦闘は戦闘と呼べるものではなく、敵からの GM_20> 一方的な猛攻で終わっていた。 GM_20>  敵はまるでこちらが動くのを待ち、眺めるかのように、ゆっくりと歩を進める。あ GM_20> ざ笑うかのように、美卯の敗北が決まっているかのように、敵は急ぐでもなく、ただ GM_20> 歩を進める。 GM_20>  負けてたまるか……! GM_20>  こんなところで倒れるわけにはいかない。あと少しだ、あと少しで、辿り着く。決 GM_20> して倒れてはいけない。ここで倒れてしまえば、今まで積み重ねてきた全てが、無駄 GM_20> に終わる。 GM_20>  立ち上がれ、この足で。立ち向かえ、この心で。 GM_20> 「くらえっ」 GM_20> 『奥義、雷刃!』 GM_20>  瞬時に立ち上がり、刀に強力な電気を帯びさせ、振るう。 GM_20>  刃は一筋の光となり、敵に食い込み。 GM_20> 「あ」 GM_20>  ……無駄、だった。 GM_20>  真実、敵はよろける様子すら見せず、こちらに鋭い刃を――振り下ろした。 GM_20>  倒れる。敵が、景色が、真っ赤に染まる。 GM_20>  そして美卯は、自らの過ちに、気付いてしまった。 GM_20>  しかし遅い。急激に映像が薄れていく。終幕を飾るように、画面は暗くなり。 GM_20>  "GAME OVER"。 GM_20>  そう、表示された。 GM_20>  説明書を開いてみる。 GM_20> 「ああ、やっぱり相手が機械族だと、雷属性の攻撃は吸収されるんだ……」 GM_20>  もう少しでセーブポイントだったのに、と美卯はゲーム機の電源を切り、毒づい GM_20> た。積み重ねてきた経験値が台無しである。 GM_20>  久しぶりにテレビゲームをやったが、やはり面白いものは面白い。剣と魔法の世界 GM_20> を旅するこのゲームは、今話題になっている代物だ。 GM_20>  この歳になれば、心のどこかでそれは偽り、虚像でしかない、と考えがめぐるも GM_20> の。 GM_20>  それでもやはり、こういう世界には憧れた。 GM_20>  幼い頃は、そういった世界に行くのが夢だったものだと、少し回想に浸る。 GM_20>  しかし、それも昔の夢。 GM_20>  今となっては舞台こそ違うものの、自らが手にした力も、敵として戦う闇の者も、 GM_20> 偽りではないことを理解している。 GM_20>  身にしみるような恐怖も、傷を負った時の痛みも、記憶に刻まれている。 GM_20>  それを知ってもなお、怪物が住まい魔王が支配する、そういった世界に憧れるか、 GM_20> 魔王を倒す為に立ち上がれるか、と聞かれれば……。 GM_20>  着信音が鳴り響く。 GM_20>  手元にある携帯電話を取るが、着信はない。 GM_20>  視線を机の上に移した。 GM_20>  あれから数ヶ月。どうやら、久しぶりに"あれ"と戦うことになりそうである。 GM_20>  語弊ではあるが。世界を破滅に導く、666の魔王との戦いだ。 GM_20>  勇者などという格好の良いものではないが。霧島美卯も、魔王に立ち向かう一人の GM_20> 騎士であった。 GM_20> / GM_20> ****シーン 月詠*** GM_20>  柔らかいそよ風が吹く中、私は某教会に来ていた GM_20> 礼拝も適当にサボり、恒例のお昼寝を敢行していた。 GM_20> 穏やかな まどろみの中、遠くでシスターの呼び声が聞こえた気がした・・・・・・・・・ GM_20>  【回想終了】 GM_20> 「・・・・・・聞こえたはずなんですけどねぇ〜。」 GM_20> 周囲を見渡した後、首を捻り「どう考えても、ネリスじゃないですよね。」 GM_20> しばし途方に暮れていると、ポケットの中の携帯が鳴り響く。 GM_20> 「【アクセス】」視界の隅に小さく[00、本部]と表示される「はい、エルです。」 GM_20> 総帥「月詠くんかな、早速なのだが・・・・」そこで携帯の音が消えます/ L_10> 「はいなんでしょうか?・・・・・・あれ? もしもーし」消えた音に小首を傾げる/ GM_20> 薄暗い空 GM_20> 辺り一面は沼と少量の大地 GM_20> 見ず知らずの世界 GM_20> そして GM_20> はじめて感じるこの世ならざる気 GM_20> それは世界全体に満ちているが GM_20> 月詠の背後から濃く感じられた/ L_10> 「っ!」背後を振り返りながら、魔銃を構えます/ GM_20> そこには盗賊風の少女が立っています。 GM_20> 彼女から邪気を感じます/ L_10> 少女を警戒しつつ「何者です。」真っ直ぐ眉間に狙いを定める/ GM_20> 少女「そういうあなたこそ、何者なのよ!」短剣を構えます/ L_10> 「え、あ、月詠・エル・ファーニルです。」慌てて ぺこりと頭を下げ挨拶/ GM_20> アイカ「私はアイカよ、で、そんな格好でくるなんて、あなたもあの戦士にしか見えない魔術師とか、女騎士とか遊び人とかの仲間なの?」/ L_10> 「アイカさんですか。」魔銃を降ろして「いえ、そんな人には会ったことも無いです。それに、はっきり言ってここは何処って感じです。」/ GM_20> アイカ「ここは、魔獣帝国よ、ちょうどいいわ、人手がいるの、一緒に来てよ」/ L_10> 「魔獣帝国・・・・・・。まぁ、勝手も分かりませんし良いですよ。」魔獣を仕舞いついて行く// GM_20> では、ついていきます。 GM_20> 道がなく沼だらけなので、自然と沼に入ることになります。空間制御使えば別ですが。 GM_20> / L_10> 「【分子制御権限】『液体一時 固体化』」沼地を一時的に凍らせます/ GM_20> では、そのまま行くと、村らしきところへつきます。 GM_20> ということで、このシーンは終わりです/ GM_20> ***邂逅フェイズ*** GM_20> 時間:45分 GM_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_20>  アナタは感情に揺らがず、冷静にものを見ようとする。 GM_20>  感情に任せてもいいのに。 GM_20>  何がいい、何が悪い、そんなの感情に任せればいいのに GM_20>  アナタは何を求めているの GM_20>  アナタは今のままでもいいのに…… GM_20> では、連絡所行く人は宣言してください GM_20> 月詠は不許可です/ seika_10> 行きます/ Miu_10> 行きます/ L_10> 無理ですね/ GM_20> でな GM_20> 美卯到着済み、聖歌が来たところから始めます/ Miu_10> では特に何をするでもなく、ファンタジー小説を読みながらくつろいでいる。/ seika_10> 其処へ入ってきます。「ごきげんよう。…以前BARでお見かけしたかしら?」 seika_10> / Miu_10> 「あ……えーと、確かせ、聖歌さんでしたっけ……?」/ seika_10> 「はい、星の騎士、近衛聖歌と申します。…<戦車>の霧島美卯さまですね?」/ Miu_10> 「(ああ、そうだ、近衛さんだ)はい、戦車の霧島です。よろしくお願いします」立ち上がり会釈/ seika_10> 「此方こそ(丁寧にお辞儀)…あとお一方は見えないのかしら?」腕時計を見つつ/ Miu_10> 「そろそろ時間ですけどね。まだ見えないです」/ seika_10> 「では、取り敢えず、お話だけでも聞いておきましょうか。」/ Miu_10> 「そうしましょうか……」/ GM_20> では、カラオケボックスです。 GM_20> 前回と同じように、貧相な中年の男性がいます。 GM_20> 眠り男「これはこれは、聖歌さま、また来ていただけるとは、それと霧島美卯様ですね、よろしくお願いします」/ Miu_10> 入った直後、顔が引き締まる。「こちらこそ」会釈/ seika_10> 「此方こそ。それで、耳寄りの情報はありますか?」優雅に一礼<眠り男/ GM_20> (最新情報) GM_20> ○沼地の領域は、全体を沼が覆っており、ところどころ島のように陸地がある GM_20> ○雨がよく降り、その水で人々は生活している。 GM_20> ○細長い木が点在しており、その木の実は栄養源になるが、木は柔らかく、また木には天敵のツリーキャットがいるため、木の実が落ちてくるのをまっている GM_20> ○沼地の中には魚がすみ、タンパク源となっているが、ツリーキャットも襲ってくるため、 GM_20> 困っている GM_20> ○黒の歩兵は、人々も襲っているが、ツリーキャットとも戦っているようである GM_20> ○黒の歩兵は雷を放つ斧を持っているらしい GM_20> ○迷宮エリアで謎の動きをみせていた邪力を放つ少女が沼地エリアにきているらしい。 GM_20> 眠り男「それと、各魔将の動きが今まで異なりだしました。今まで好きかってやっていたようですが、広げる領域をある程度計算しているようです。また、我々に気付かれぬように、領域を広げる際も無闇やたらに広げることはしていないようですな。それがなぜかはわかりませんが」 GM_20> / seika_10> 「ツリーキャットというのは手強いのですか?少なくとも現地民には対抗できないのですか?」/ Miu_10> なんだかそわそわしている。/ GM_20> 眠り男「対抗できないようですね」/ seika_10> 「ふむ、魔将も前回の戦いで二人目を失いました。慎重になるのは判りますが…真意が見えませんね…」/ seika_10> 「現地民の行動から、前回の様な禁忌行動(壁に触る、地面に手をつく)は推測できますか?」(余り期待はしていない質問)<眠り男/ GM_20> 眠り男「いや、そこまではわかりませぬな」「おや? どうなされました?」>美卯 GM_20> / Miu_10> 「え? いえ、別に」>眠り男/ Miu_10> でもそわそわ/ seika_10> 「では、各地にあるという島と島の移動は船ですか?それとも別に移動手段が…美卯さま、あの、何か?」/ GM_20> 眠り男「私でできることならなんなりとお申し付けてください」 Miu_10> 「え? いえ、特には何も」>聖歌/ GM_20> 眠り男「歩きだそうです」/ seika_10> 「歩き…ですか…沼地ですよね(苦々しい顔)…まぁ、取り敢えず行ってみましょうか…あ、あとお一方は此処には来られないのでしょうか?」<眠り男/ GM_20> 眠り男「総帥の話では、すでに現地へいってしまったそうです」/ seika_10> 「なんと!単身あの異世界へ赴くとは…なんと勇敢な方でしょう!」/ Miu_10> 「まさか既に行っているなんて……(ぼそぼそ)……な」/ seika_10> 「では、此方も急いだ方が良さそうですね。美卯さま、準備はよろしいですか?」情報収集とか<美卯さま/ Miu_10> 「既に準備は万全です、憂いは全くありません」>聖歌/ seika_10> (…何か強い意志を感じる瞳…魔獣討伐にかける熱意でしょうか?) seika_10> 「では、眠り男さま。今回もよろしくお願いします」<眠り男/ GM_20> 眠り男「では、ここでお休みして帝国へ行ってくださいませ」/ GM_20> 眠り男「お任せくださいませ」/ seika_10> では、帝国に向かいます…寝ればいいんですよね?/ GM_20> はい/ Miu_10> 聖歌のを見習って私も。/ GM_20> では、2人は魔獣帝国へ出発します/ GM_20> ***調査フェイズ*** GM_20> 時間:135分(一人45分) GM_20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_20> ***シーン 美卯*** GM_20> どうします?/ Miu_10> というか、今どこですか?/ GM_20> 沼です。 GM_20> 思いっきり沼です GM_20> 足が冷たいです/ GM_20>  君はどこ?  GM_20>  私の心が求める人は? GM_20>  私は自分の事が少しわかった。 GM_20>  でも、あなたの事が思い出せない。 GM_20>  でも、私は貴方をぜったいに探す GM_20>  なぜなら、私は…… GM_20> / Miu_10> 「す、すごい!」ばっばっと辺りを見渡す。/ GM_20> 沼だらけです/ Miu_10> 「……これは、どうすれば?」>聖歌/ seika_10> 足元を見て、一面の沼地にちょっと嫌そうな顔をして seika_10> 「取り敢えず、上から探って見ましょうか? seika_10> 十字架を手に取り素早く聖印をきる。「天使降臨、ラファエル!」で浮遊して上昇、辺りに何か無いか観察します。/ GM_20> 沼と木々、そしてツリーキャットなどが見えます。 GM_20> はるか彼方に煙が見えます/ seika_10> 「美卯さま、遠くに煙が見えます。あちらに行けば集落があるかもしれません。」<美卯/ GM_20> 邪力124 GM_20> 木々を蹴り、黒い影が GM_20> 雷をまとった斧をもって、全身を回転させ、聖歌を襲ってきます GM_20> 12+2D6 dice2< GM_20: 12+2D6 = 20 GM_20> / GM_20> あ、ちがう GM_20> 邪力42で。 GM_20> 42です/ seika_10> 反射的に白薔薇を装着、絶対防御結界を発動!飛び込んでくる相手の攻撃にあわせて、聖剣で斧を弾きます。 seika_10> 能力234 GM_19> ほい、応援は?/ Miu_10> 聖歌の剣の動きに合わせて、相手に回り蹴り(能力4/ GM_19> では+13で/ seika_8> 2d6+13 dice2< seika_8: 7(2D6: 4 3)+13 = 20 GM_19> では、なんとか受けきります。 GM_19> 上空の聖歌を攻撃した後、黒の歩兵は沼に着水します/ Miu_10> 「!」野太刀を出して居合い構え。/ seika_8> 美卯の傍らに降りてきて呟きます。「…邪力も判らず、戦力も足りません…今は引いた方が得策です(ヒソヒソ)」<美卯さま/ GM_19> 黒の歩兵「多少手加減したとはいえ、互角か……」 GM_19> 黒の歩兵[ Miu_10> 「確かにそうですが、逃げ切れるかどうか……」呟き/ GM_19> 黒の歩兵「……クッ」 GM_19> 黒の歩兵「クククククッ」 GM_19> 黒の歩兵「ハハハハ、面白い、面白すぎるぞ! 円卓の騎士」 GM_19> 黒の歩兵「敵地で上空に浮いて、挑発するだけの事はある!」 GM_19> 黒の歩兵「やはり、力ある奴はやる事が違うな!! 俺と戦うために来たのか。いいぞ、いいぞ、さあ、殺しあおう、壊しあおう、破滅しあおうじゃねえか?」/ Miu_10> 「まずいですね、あの人、戦闘狂(マニアック)ですよ」焦りを感じて呟き>聖歌/ seika_8> 「…戦闘狂か…誇りも信念も無く、ただ戦うだけのソレに何の意味があるというのか!?」ジリっと逃げるタイミングを計りながら<黒の歩兵/ GM_19> 黒の歩兵「じゃあ、聞くが戦士が戦わなければ、誰が戦うというのだ、あん? 俺は戦うために作られたもの、その宿命に殉じているだけだ。お前たちだったそうだろ? ん?」/ seika_8> 「…筋金入りの戦闘マニアですか…付き合いきれませんね。」 Miu_10> 「Es Arie Anfang Bau Start...mein schwert wasseroberflache erstarren...arie reservierung」小さく呟く/ seika_8> 美卯さんをひょいと肩に担いで、全速で後方へ飛行。「美卯さま、足止めをお願いします!」<美卯/ GM_19> 黒の歩兵「だが、付き合ってもらおう。 Miu_10> 「て、ええ!?」わたわた/ Miu_10> 「あ、足止め……っ、Aufhebung arie wieder eroffnen(保留解除、詠唱再開)!」 Miu_10> 「Inbetriebsetzung(発動)」抜き身の野太刀を水に当てると、黒の歩兵の回りの水が凝固して動けなくなります。(能力4,3/ GM_19> 応援は?/ seika_8> この場合、飛行で離脱(能力2)以外の応援は可能ですか?また別の行動をとった場合、動けませんか? seika_8> <GM/ GM_19> それは自分で考えてください/ seika_8> …では飛行で高速離脱、能力4です/ GM_19> 能力4の理由は?/ seika_7> 2です。素で間違えました/ GM_19> では+9で振って下さい/ Miu_8> 2d6+9 dice2< Miu_8: 8(2D6: 2 6)+9 = 17 GM_19> では GM_19> 黒の歩兵は斧で叩きわろう GM_19> ……としますが、その手を止めます。 GM_19> 先穂の GM_19> 先程までの興奮状態がおさまり、不機嫌そうな顔をして、去っていく聖歌たちを見ます/ GM_19> 追いかける様子はありません/ seika_7> では、そのまま低空飛行で煙の上がっていた方角へ…黒の歩兵がいたあたりは大回りして避けて。/ GM_19> ほい、つきました/ Miu_8> では一旦シーンきります。/ GM_19> ***シーン 月詠*** GM_19> どうします?/ L_10> とりあえず周りを見渡します/ GM_19> 20人くらいの部落ですねえ、大人しそうな方ばかりです。 GM_19> なんか、アイカちゃんは英雄視されているような感じです/ GM_19> 老人「お客人、今、もてなしをするからな」 GM_19> 大きな魚と蛇の中間のような生き物が、丸焼きになっています。 GM_19> 美味しそうな匂い GM_19> 部落の隅で、子供が物欲しそうに見ています/ L_10> もちろんいただきます「あ、どうもご丁寧に。」で、子供に手招きをして「一緒にどうですか?」魚を差し出す/ GM_19> そういわれると喜んで食います GM_19> 老人「すまないなあ、最近、横取りされるため、なかなか腹いっぱいくえないものじゃから」ちょっと恥ずかしそうです/ L_10> 「横取り? 誰にですか。」/ GM_19> 老人「ツリーキャットじゃよ、きゃつら、ずる賢いからな、ワシらが漁で仕留めてよわった魚を横から奪っていくのじゃ」/ L_10> アイカさんに付いて聞きます/ GM_19> 老人「ああ、アイカ殿は誰かを探すついでに寄られたのじゃ、ツリーキャットを撃退してくださってくれて感謝しておる」/ L_10> 「ここで禁忌や言い伝えのようなものはありますか?」>老人/ GM_19> 老人「いいや、特にはない。生きるための知識ならあるがな。なんせ、生きにくい場所だからな、作物は育たず、ツリーキャットのせいでいろいろ身動きがとれぬ。逆に黒の歩兵のおかげで助かっているくらいじゃのう」/ L_10> 「生きる知識ですか? それは何ですか?」>老人/ GM_19> 水を得る方法とか、木の実を食べる方法とかです/ Miu_8> えー、合流していいですか?>GM/ GM_19> いいですよ/ Miu_8> じゃあ、聖歌と一緒にきょろきょろしながら人垣へと歩いてくる。/ GM_19> アイカ「ああ、この前の女騎士だ」 GM_19> 邪気を放ちながら、美卯(聖歌)にむかって走ってきます/ Miu_8> 「!?」あからさまに顔をこわばらせる/ Miu_8> 「そんなばかな、二体も!」/ seika_7> 「あぁ、この前のシーフさんではありませんか。」(ちょっと緊張気味に)/ Miu_8> 「…………」<ああ、この前の〜/ L_10> 「あ、美卯さんと・・・(何処かで見た気が)」首をかしげつつ近づきます/ seika_7> 邪力はこの前よりも強いですか?<GM/ GM_19> アイカ「ううん、名前は思い出したよ、私の名前はアイカっていうんだ」邪気はかわってません/ Miu_8> 「……エルちゃん?」怪訝に視線を動かして状況を整理する/ Miu_8> 邪気ってのは、魔獣に匹敵してるんですか?/ GM_19> 匹敵までいきませんが、かなり濃いです/ seika_7> 「アイカさまですか、良い名前ですね。」 seika_7> 「…美卯さま、此方の方が?」と月詠に視線を<美卯/ Miu_8> 「ええ、騎士、です」/ seika_7> では一礼「初めまして、<星>の近衛聖歌です」<月詠/ Miu_8> 「…………」アイカを警戒/ L_10> 「聖歌さん・・・あ、白薔薇の人」納得したように頷き「初めまして、魔術師の月詠・エル・ファーニルです。」スカートの端を摘んで会釈>聖歌さん/ Miu_8> 「……聖歌さん。あれは?」<アイカ>聖歌/ Miu_8> あ、もちろん小声で。/ seika_7> 「帝国に先行していると聞きましたが、此方で何か判ったことはありますか?」と月詠と情報交換/ L_10> 要約して2人に伝えます/ GM_19> 伝わりました/ seika_7> 「前回の白の僧正戦で報告された、邪力を持つ記憶喪失の少女です。帝国の領域を渡ることが出来るとは聞いていましたが…」(小声で返す)<美卯さま/ Miu_8> 「……魔獣という確証があるわけでもなく、ないわけでもない、か……」呟き/ GM_19> アイカ「君も強いんだね、よろしくね」美卯に握手をもとめてきます GM_19> 邪気があふれる手で/ Miu_8> 「…………」無言で、顔に感情を出さずに「よろしく」手を軽く握り返す。>アイカ/ L_10> シーンチェンジします/ GM_19> ***シーン 聖歌*** GM_19> どうします?/ seika_7> 「では、アイカさま。少しお聞きしたいのですが、ツリーキャットを倒しているのですね?」/ GM_19> アイカ「うん、倒しているっていうか、襲ってきて、私とぶつかったら、逆にツリーキャットが倒れたの」 GM_19> どうも、邪力で倒したようです/ seika_7> 「以前の迷宮のゴーレムと同じような感じ?」/ GM_19> アイカ「うん、なんか助かるけど、つまらないよね」/ seika_7> では次に部落の人に話を「黒の歩兵が村人を襲ったときに、なにか共通点はありますか?威嚇したとか…」<村人/ GM_19> 老人「どうも、強そうな若者がやってくると勝負を挑むようじゃの。たいがい一発で倒してつらまなそうにかえっていくがの?」/ seika_7> 「戦いは、沼の上で?具体的には村人やツリーキャットと戦っているとき、黒の歩兵は沼地に足をつけていましたか?」/ GM_19> 老人「ああ、たしか、つけておったのう」/ seika_7> では、次はアイカに「アイカさまは黒の歩兵と会ったことはありますか?」<アイカ/ GM_19> アイカ「ああ、あの人、一度あって、探している人のこと聞いたけど無視された」/ seika_7> 「黒の歩兵は貴女を見ても、何も感じた風ではなく去ったのね?」確認<アイカ/ GM_19> アイカ「すんごくつまらなそうな顔されたよ」ちょっと嫌そうです/ seika_7> では次は村人に「黒の歩兵は、いつも雷の斧を使っていますか?」<村人/ GM_19> 老人「ああ、つかっておるの」/ seika_7> 「村人や、ツリーキャットと戦うときも?」/ GM_19> 老人「うむ」/ Miu_8> 「そういえば雨が降っている日が多いようですけど、彼は雨の日だろうと関係なく活動を続けてるんですか?」/ GM_19> 老人「いつでも戦っておるなあ」/ Miu_8> 「あの人の斧は、雨の日だと視界が悪いから扱い難そうですけど、ものともしませんか……」/ seika_7> 「彼は独特の戦い方(全身を回転させる)をしていましたが、いつもその戦法ですか?」(身振り手振り)<老人/ GM_19> 老人「そういえば、なんかクルクルまわっておるのう。もっとも、相手がその都度ふっとばされているがのう」/ Miu_8> 「沼地の中でも常にその水平切りなんですか?」なんかやりにくそう/ L_10> 「沼地で戦ってる時も雷は出てました?」/ seika_7> では…「皆さん、少し情報を纏めましょう。」<お二方/ GM_19> 老人「出ておったのう」/ seika_7> 「魔獣はおよそ3種の能力を使います。黒の歩兵の装備から、雷を発する斧が能力の1つでしょう」 seika_7> 「あと、最初に遭遇したとき、これまでの魔獣戦で戦った感覚よりも、すこし力が弱かった気がします」 seika_7> 「黒の歩兵は手加減した、と言っていましたが、もしかしたら空中には使えない攻撃手段があるのかもしれません」 Miu_8> 「おそらく、まだ全力を出していないんでしょうね」/ seika_7> 「で、此処からは推測なのですが…」 seika_7> 「白の歩兵、白の僧正、いづれもが環境に接触した状態で発生する能力も持っていました」 seika_7> 「黒の歩兵の力が雷なら、沼地…水場に接して戦うのは危険かもしれません。此処まででご意見は?」/ Miu_8> 「同意見です」/ L_10> 「意見無しです」/ Miu_8> 「問題は、確証が持てていないことですね。情報が少なすぎる」/ seika_7> 「…あと考えられるのは彼、黒の歩兵の戦法です。奇襲時に使った回転切り?は、特徴的なので、もしかしたら能力発動の条件かもしれません。」 seika_7> 「確かに確証はありませんが…これまでの経験から言えば、当て推量で選択を狭めるよりも、考えられる限りの戦法を多様に使ったほうが安全かと思います。」/ Miu_8> 「いえ、そういうことではなく。やはり情報は少しでも多くほしい、ということです」/ seika_7> (コクコクと美卯の意見に頷く)/ L_10> 「確かに情報が少なすぎますね。」/ seika_7> 「…次に、確かに情報は少ないですが、対抗策を…まず私は自力で飛行できますが…飛行もしくは、沼地という環境自体を変異させられる能力を持っている方は?」/ L_10> 「あ、はい、出来ます。」挙手/ seika_7> 「魔術師…でしたね、そういう類の力ですか。助かります。」 Miu_8> 「私も一応は。……ふむ。実際にそういうのを踏まえて、先に現地調査をしてみませんか?」/ Miu_8> 「戦闘する上で、何か有益な情報が入るかもしれませんし。地理を知るだけでも十分参考には」/ L_10> 「そうですね、もう此処での情報は無さそうですし。」/ seika_7> 「確かに、一先ずツリーキャットの力とかも知りたいですしね。」/ Miu_8> 「戦闘時に襲われた際、ツリーキャットの戦力を把握してないと厳しいかもしれませんね、もしかしたら障害になるかも知れませんし」/ seika_7> では、此処で美卯さんに10分委譲してシーンチェンジします。/ GM_19> ***シーン 美卯*** GM_19> どうします?/ Miu_8> 沼地を散策して、ツリーキャットなるものを探してみましょう。能力2で辺りを見渡しつつ。/ GM_19> いますよ、何人か GM_19> 不思議そうに美卯をみています/ GM_19> 何匹かですね/ Miu_8> 「さて……」沼の中をみて魚を探して、刀で突きたてます/ GM_19> 魚が刺さります/ Miu_8> 弱った魚を、そのままにしてしばらく待つけど、何か反応はあります?/ Miu_8> あ、もちろん刀にさしたまま/ GM_19> なら、じっとこちらを見ています/ Miu_8> 「……なんか、想像していたのより、狂暴じゃないな……」/ Miu_8> 魚を足元に置いてみる/ GM_19> 用心してみています/ Miu_8> 「かしこいですね。無闇に近づいてこない」/ L_10> 音を立てないように注意し、ツリーキャットに近づきます/ GM_19> どうやって? 木の上ですが?/ seika_7> 「此方の力を計れると?…話に聞いていたより、イメージが違いますね」/ seika_7> 「あ、あまり高い所へ上ると、黒の歩兵に気付かれるかもしれません。注意してくださいね。」<月詠/ L_10> 「【重力場制御権限】『重力緩和』」少し宙に浮き近づきます/ GM_19> 逃げ出します/ L_10> 「聞いた話とかなり違いますね」/ Miu_8> 「うーん……」/ L_10> 近場の木から、木の実を取って食べてみます/ GM_19> こわがって近づきません/ seika_7> あ、ツリーキャットって木から下りては来ないの?水場にもいますか?/ GM_19> 木の上だけですね/ seika_7> …今更ですが村人に質問していいですか? seika_7> / GM_19> いいですよ/ seika_7> 生活の知恵、狩猟とかのなかで、「水の中に入るな」ってのはありますか?/ GM_19> 老人「あるわけないじゃろ、そんなことしたら、魚が狩れないわ」/ seika_7> (前2回の魔獣帝国との戦いの差異は、住民が「生活」しているだけということか…積極的に戦っていない。相手は戦いを好む狂戦士、何故?)/ Miu_8> 「……一度、向こうに戻ってみますか?」 seika_7> 「…これも推測の域を出ませんが、領域の住人は、そこの法則に無意識に縛られているようなことがあります」 Miu_8> / Miu_8> 「?」/ Miu_8> 「つまり……?」/ L_10> 「無意識の法則、ですか?」/ seika_7> 「白の歩兵のときは、地面に手をつかないという法則が徹底していた為、現実世界に戻っても同じ行為を無意識に行っていたとか(転んでも手をつかない)」 Miu_8> 「……では、もしかしたら今回も?」/ seika_7> 「白の僧正のときは、迷宮の壁に触れないという法則のため、現実世界で通路の真ん中を歩く人が増えたといいます。」/ Miu_8> 「なら、戻ってみましょう。このままでは埒があかない」/ Miu_8> そんなわけで現実に戻ります。/ seika_7> 私の残り時間を全て美卯さんに譲渡します seika_7> / seika_7> 別れる前に、月詠さんの携番を聞いておきますね。場所が違うのは判っているから。/ L_10> 番号を教えます。/ Miu_8> エルはいる場所が違うから待機ですね。「調べたら、また合流しましょう」/ L_10> 「はい、吉報をお待ちしてますね〜。」/ GM_19> 現実にもどりました/ Miu_8> それじゃあ、聖歌の話に基づき、何らかの法則が存在するかもしれないと仮定して、聖歌に導かれつつ共通点がないかを調べてみましょう(能力2/ GM_19> えっとみんな頭上を気にしてますね GM_19> あと GM_19> 不良どもがゲーセンの2階にたむろしてます/ Miu_8> 不良も気付かれないように続行して観察しますけど、何か目を張るようなことありますかね。/ GM_19> 特にはないです/ Miu_8> 改めて見渡して。高いところに人がいるような気とかはあります?/ GM_19> なんか目つきの悪い人も、2階や3階の喫茶店に多いような気がします/ GM_19> ***集合フェイズ*** GM_19> 時間:15分 GM_19> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 GM_19>  私は君にむかついている GM_19>  なぜ、そこまで弱いものいじめができる? GM_19>  仲間もほとんど作らず、ただ力だけ求めて何が楽しいの? GM_19>  この世界は広いよ、もっと面白いことがあるんだから GM_19> では。15分後戦闘です Miu_8> では、再び帝国に戻ってエルと合流しますか。/ seika_7> とりあえず領域に戻ってきて、月詠さまと合流します…被ったな/ Miu_8> で、かくかくしかじかと現実での調査について説明。/ seika_7> 「さて、あとはこの現象をどう捉えるかですね。」<二人/ Miu_8> 「上を見るという行為と、高いところに行くという行為。若干、矛盾しているようにも感じられますが」/ L_10> 「下を見られると困る、と言う可能性もありません?」/ seika_7> 「…月詠さまが空間を操作できるなら、狭い閉鎖空間を作る、というのはどうでしょうか?無論、沼地とは切り離した上で。」/ L_10> 「物理的な閉鎖空間なら可能ですけど・・・」/ Miu_8> 「私が考えているのは、動作か高低差のどちらか、ですね」/ seika_7> 「…あと、思いつくことと言えば、例の回転斬り?ですが…精神操作系の力を持っている方は?」/ Miu_8> 「相手の全力を見ていない以上、先ほど遭遇した際の戦力を分析するしかできませんが」/ L_10> 「残念ながら持ってないです。」/ seika_7> 「いなければ、個々の戦闘術で封じるしか無いですか…」/ Miu_8> 「私が催眠なら使うことができるので、接近が叶えば試してみましょう」/ L_10> 「雷、高低、回転、その辺りを封じるですね」/ Miu_8> 「今回は少し、厳しい戦いになるかもしれませんね。とにかく戦況を常に把握して、臨機応変に」/ seika_7> 「後はおびき出す方法…は、必要ないかもしれませんね。向こうが戦いたがっているみたいですし。」/ GM_19> ***戦闘フェイズ*** GM_19> 時間:なし GM_19> 目的:魔獣と戦うこと GM_19>  砕け、壊せ、殺せ GM_19>  胸の中の狂気が我を動かす。 GM_19>  ただそのために鍛え上げられた知恵と力が多くの敵を屠る GM_19>  これが我が力、我が実力 GM_19>  すべてを壊す、それが悦び GM_19> では、どうします?/ Miu_8> 沼地をうろつきましょう。こちらから来なくとも、堂々と歩いていれば。/ GM_19> 来ません/ L_10> 魔銃で空に向かい照明弾を打ち出します/ GM_19> なんも音沙汰もありません/ Miu_8> ちょっと10mくらいまでジャンプして滞空してみましょう。(能力3/ GM_19> ほい/ Miu_8> 辺り、見渡しても何か変化はありますか?/ seika_7> 十字架を取り出して聖印をきる「…天使降臨『ラファエル』!」能力2/ seika_7> 同時に、白薔薇も装着しておきます。/ GM_19> ツリーキャットが逃げ出している場所があります、はっきりとは見えませんが。 GM_19> / Miu_8> では、蒼龍の風使いを続行でその辺りを確認してみましょう。黒の歩兵ですかね/ GM_19> はい、歩兵が逃げるツリーキャットをぶん殴ってます/ Miu_8> ちょっと、その様子を観察。何か気になる点とかありませんか?(能力3,2/ GM_19> 特にないです/ GM_19> まあ、クルクルまわってますが/ Miu_7> え、クルクルまわって、殴ってる?/ GM_19> ほい/ Miu_7> 「………いました」着地/ Miu_7> 「攻撃の動作を確認したんですけど、やはり回転していますね。ただし、武器は使っていません」/ GM_19> あ、斧でぶんなぐってます GM_19> / seika_7> 「…では、行きましょうか。」兜のフェイスガードをガシャンと下ろす。/ Miu_7> 上の発言キャンセル/ Miu_7> 「そうですね、こうなれば正面からいくしか」ということで道案内。/ GM_19> ほい、つきました/ Miu_7> 黒の歩兵、どこにいます?/ GM_19> 今は沼に下りてますが/ Miu_7> では普通に見えるところまで出て行きましょう/ GM_19> では、美卯たちに気付きますが、つまらなさそうな顔をしています/ Miu_7> さっき見た時は、どうでした?/ GM_19> さっきとは、いつの時?/ Miu_7> ツリーキャットを追い掛け回している時は/ GM_19> 暇つぶしというか、むしゃくしゃしてやっていたって感じです/ Miu_7> 観察している間に様子に変化はなかったんですよね?/ GM_19> はい/ Miu_7> 「……なんか、クールダウンしてませんか」>聖歌/ seika_7> 「まぁ、一度逃げていますし…彼の性格からすると、もう興味が無いのかもしれません。」<美卯さま/ L_10> 「威嚇に一発撃ちましょうか?」>お二方/ Miu_7> 「まあ、試しに……」なんだかなあ/ L_10> 「では、【電磁場制御権限】 『砲身』」レールに魔銃を撃ち込みますLv4、3(威嚇)/ GM_19> つまらなさそうによけることすらしません?/ seika_7> 「黒の歩兵よ、どうした?戦いは貴様の望みでは無かったのか?」<黒の歩兵に挑発/ GM_19> 黒の歩兵「……人の前から、けつまくって逃げた奴がよく言う」苦笑する/ seika_7> 「戦いには機というものがあります。悪戯に弱者を嬲るような愚か者には理解できないでしょうが。」<さらに挑発/ GM_19> 黒の歩兵「自分に勝機があれば、弱いものいじめをするのが正義か、下らぬ奴だな。そこまでいうのなら、俺と一騎打ちするか?正義の味方」/ seika_7> 「愚かなり!貴様は戦いに何を求めていたのだ?自分に都合のいい勝利のみか!我は我と共に戦う仲間を信ずればこそ、此処に立っている!」 GM_19> 「つまり、自分が勝てないから、逃げて、相手を研究し、仲間に助けをもとめて、ようやく俺の前に来たというのだな。だから一騎打ちもしないと。詭弁は嫌いだ。 GM_19> イエスか、ノーで答えろ」/ seika_7> 「敗者の弁だな。負け犬が犬小屋で吼えているのと一緒だよ、貴様は。」/ GM_19> 黒の歩兵は拍子抜けした顔をします。 GM_19> 「やれやれ」あきれ返って、蔑んだ顔で聖歌を見ます。 GM_19> 黒の歩兵「そちらのお嬢ちゃんがたも同意見か?」/ Miu_7> 「悪いですが、あなたとの戦いは、どのみち避けることはできません」/ L_10> 「大体は同意見です。貴方と一騎打ちで勝てそうに無いですしね。」苦笑/ GM_19> 黒の歩兵「で、正義気取りでたこ殴りか?」美卯&栞/ GM_19> 訂正美卯&月詠 GM_19> / Miu_7> 「正義だなんて思っていませんよ。ただ、あなたは……あなた達は、この世界にとって、邪魔なんです。いずれ、世界が滅ぶ前に。人は人として、この世界の存在として、魔獣の存在を許さず、ただの一体も残さず、滅ぼします。……例えそれが、正義であろうが、悪であろうが、私は人として、それを行うことのできる円卓の騎士として、ただあなたと戦い、そして勝つ」/ L_10> 「私は正義なんかじゃないですよ。」自嘲気味に笑い「正義なんて何処にも無いんです、私の前に立ちふさがるから倒すだけです」/ GM_19> 黒の歩兵「ふん、で、仲間を要し、俺と戦う、いや倒す準備ができたと」 GM_19> 黒の歩兵「ふん」 GM_19> 黒の歩兵「ふっ」 Miu_7> 「その通りです。やれるだけのことはやりました。今なら、あなたを倒せる」/ GM_19> 黒の歩兵「いいねえ、それを打ち砕くのは。お題目で偉そうにいう奴は嫌いだが、身も蓋もない奴は好きだ」 GM_19> 黒の歩兵「本当に勝てるのか? 次はないぞ、どこまでも追いかけるぞ、お前らを滅ぼすまで、どこまでぶち殺すまでいくぞ、そんな奇麗事のない殺し合いをする度胸はあるのかい」たのしそうに尋ねる。/ Miu_7> 「私、自慢じゃないですけど。……魔獣、大嫌いなんです。だから、手加減とか綺麗事とかではなくて、始まってしまえば、ただあなたを滅ぼす事しか、考えられなくなってます、きっと」/ seika_7> 「…我ら人間は弱い、貴様ら魔獣とは比べるべくもないほどに。しかし、退けぬ戦い、負けられぬ戦いがあるから、私たちは此処にいる!」/ GM_19> 「いいねえ、いいねえ、滅ぼしあうなんて最高じゃねえか」 GM_19> 聖歌は無視 GM_19> / Miu_7> なんか、ついに言っちゃったみたいな感じで、深呼吸をする。/ L_10> 「お二方がこんなこと言ってますし、どの道いつかは戦わなくちゃいけないんですから、負けるつもりも無いですから ここで滅んでもらいますよ。」/ Miu_7> 「……騎士が滅んで世界も滅ぶか。世界が滅ぶ前に魔獣が滅ぶか。始めましょう、世界最強最悪の、滅ぼし合いを」すでに会話は不要と、刀を抜く/ GM_19> 黒の歩兵「なるほど、気に入ったぞ」>美卯 GM_19> では、イニシアチブです GM_19> 2D6 dice2< GM_19: 2D6 = 11 Miu_7> 2d6 dice2< Miu_7: 12(2D6: 6 6) = 12 L_10> 2d6 dice2< L_10: 5(2D6: 1 4) = 5 seika_7> 2d6 dice2< seika_7: 11(2D6: 5 6) = 11 GM_19> ***第1ラウンド*** GM_19> GM19、月詠10 美卯7 聖歌7 GM_19> 美卯からです/ Miu_7> 「Es Arie Anfang Bau Start... Mein einrammen schlafmittel」一瞬で間合いを詰め、瞬間的に接触して睡眠をかけ、"攻撃時の回転動作を行う気をなくさせます"。(能力4、3、非ダメ/ GM_19> ほい、応援は?/ L_9> します/ seika_7> します/ seika_7> 能力2、美卯と同時に間合いを詰め、剣術でかく乱します。/ Miu_7> ※ Mein einrammen schlafmittel→ Mein faust einrammen schlafmittelni Miu_7> に変更、微妙な修正すみませ/ Miu_7> (後ろのniいりません/ L_9> Lv4「【分子制御権限】『水分上昇、固体ドーム形成』並列処理『液体を固体化及び表面乾燥』」氷でドームを作り閉鎖、足元を凍らせます/ GM_19> いいですが、この判定がおわると凍るのはおわっちゃいますが、よろしいですか?/ L_9> 構いません/ GM_19> ほい/ GM_19> +13で振って下さい/ Miu_7> 2d6+13 dice2< Miu_7: 8(2D6: 5 3)+13 = 21 GM_19> ほい、では、催眠にかかります。 GM_19> くるりと回ろうとして GM_19> 黒の歩兵「なぜんだ、なぜ動かない!」と驚いています/ GM_19> では、聖歌です/ seika_6> では、封印関係は全部仲間に任せて seika_6> 絶対防御結界発動、相手の全ての攻撃を無視して踏み込み、横薙ぎから縦斬りに繋げる神速の2連撃。 seika_6> 「食らえっ!十字断罪!!」能力234 seika_6> / GM_19> ほい、応援は?/ L_8> します/ L_8> 「『ドーム及び表面の固体化並び乾燥を維持』」Lv4/ GM_19> ほい/ Miu_6> それに合わせて背後に回りこむ。途切れるなど不安定ながらも、長く速く連続で斬り込みを行う。それすなわち、【五月雨斬り】。(能力4/ GM_19> では+17で振って下さい/ seika_4> 2d6+17 dice2< seika_4: 6(2D6: 2 4)+17 = 23 GM_19> 邪力1234 GM_19> 黒の歩兵「ええい! 仕方がねえ」 GM_19> 渾身の力をこめて GM_19> 斧を聖歌に向かって投げます GM_19> 斧は空中で何回転も周り GM_19> 雷を発生。 GM_19> 宙を舞い炸裂した一撃は GM_19> 想像を遙かに超えた威力を持つ。 GM_19> 20+2D6 dice2< GM_19: 20+2D6 = 29 GM_19> 雷の斧が聖歌に食い込む GM_19> 黒の歩兵「やれやれ、どうせ俺はここから動かせてくれないんだろ? だが、3対1から、2対1。まだまだ戦局はわからんぜ!」/ GM_16> 素手で手招きします/ Miu_5> 「まだ数回ですけど、やはり、あなた達は強すぎる……!」/ GM_16> 黒の歩兵「そうでもないぜ、奥の手をだしちまったからな。もうあんまり手はない。が」 GM_16> 黒の歩兵「これだよ、これ、この命のやり取りが楽しいんだよ、弱いもの苛めはあきていたんだ」/ GM_16> ということで、月詠です。/ GM_16> あ、そうか、僕か。 GM_16> なら、 GM_16> 黒の歩兵「いくぜ、円卓の騎士」 GM_16> 邪力123 GM_16> 氷をバリバリと割って、大きく跳躍、想像以上に威力のあるとび蹴りをします。 GM_16> 12+2D6 dice2< GM_16: 12+2D6 = 20 GM_16> ターゲットは美卯美卯/ Miu_5> 「ひくわけには……!」 Miu_5> こちらもやる気になってきた魔獣に呼応して跳躍、飛び蹴り同士で勝負だ。(能力4,3,2/ GM_16> ほい、応援は?/ L_7> します/ L_7> 「【大気制御権限】『風力強化』」美卯さんに追い風を当て加速させます Lv4/ GM_16> では+13で振って下さい/ Miu_5> 2d6+13 dice2< Miu_5: 12(2D6: 6 6)+13 = 25 GM_16> 邪力3封印 seika_-2> おや seika_-2> ミス GM_4> 空中での蹴り合いは、美卯の勝ち GM_4> 吹き飛んだ黒の歩兵が GM_4> 笑いながら地面を転がります。 GM_4> 黒の歩兵「くうう、効いた、効いたぜ」 Miu_3> 「!? 今の力は?」着地して歩兵に振り向く/ GM_4> あ、相殺されるので、威力が増大した気になりません Miu_3> あ、りょーかいw GM_4> 黒の歩兵「俺たちの事が怖いわりには、いい蹴りだ。だが、まだだ」 GM_4> 立ち上がると拳を固めます。 Miu_3> 「……まだ、倒れないなんて……」そうたじろぐ中、美卯は感じた。自分の口元に、かすかに笑みがこぼれたことに。/ GM_4> では、月詠です/ L_7> 「なんか、世界の法則が見えた気がしますね〜」小笑み/ L_7> 「【重力場制御権限】『重圧』』」相手を重力で地面に縛り、魔銃を撃ち込みます。LV4321/ GM_4> ほい、応援は?/ Miu_3> 「これで……」銃弾と共に接近して胴切り。(能力4/ GM_4> では、+14で振って下さい/ L_4> 2d6+14 dice2< L_4: 6(2D6: 2 4)+14 = 20 GM_4> 邪力12 GM_4> 魔弾を左手で弾き、刀を右手で弾く GM_4> 6+2D6 dice2< GM_4: 6+2D6 = 13 GM_4> 魔弾と日本刀が黒の歩兵を切り裂く。 GM_4> 崩れ落ちようとする黒の歩兵 GM_4> 最後の力で、薙いだあとの美卯の首根っこを捕まえ、ニヤリと笑う。 Miu_3> 「…………」/ GM_4> 黒の歩兵「いい、殺戮の笑みだ GM_4> 」 GM_4> 噴き出した血と、口から吐き出された血が美卯を染めながら、黒の歩兵の体は塵へとかえっていく。 GM_4> その時であった。 GM_4> 君たちの体が宙に浮く。 Miu_3> 「……!?」 GM_4> 瞬く間に傷も癒え GM_4> 宙に浮いた君たち3人の前に GM_4> 巨大な城が浮かんでいる。 Miu_3> 「あれは……」/ GM_4> 君たちは城の中腹、皇帝の謁見の間が見えるバルコニー近くに浮いている。 GM_4> 5人の魔将、そして、黒と白の女王 seika_-2> 「・・・・。」(少し虚ろな目で、ぼんやりとながめている)/ Miu_3> 「……!」空中ながらも、構えを取る/ GM_4> そして、その奥の玉座に、黄金の甲冑をきた皇帝が座っています/ L_4> 「・・・・・・・・・えーっと、こんにちは?」小首を傾げる/ Miu_3> 「……あれが……」/ seika_-2> 「・・・・。」(少しずつ焦点が合ってくる)/ GM_4> 皇帝は凄まじい邪気を放ちながら、それでも黙って君たちを見ている、。/ Miu_3> 「なぜ、傷が……いや、しかしこれで……でも……」邪気に徐々に気圧される/ seika_-2> 「…私は…あれ…どうして…此処は…?」ぼんやりと/ GM_4> あと、エルは気付きますが、まったく空間制御ができません、ぎゃくに制御されまくってます/ Miu_3> 「聖歌さん、大丈夫ですか!?」/ seika_-2> 「…あれは…魔獣…倒すべき相手…白薔薇が…敗れる事は…許されない…。」美卯の声が聞こえていない感じ/ Miu_3> 「く……」近づこうにも近づけず、じたばたする/ Miu_3> 「……なんのつもりだ!」>皇帝/ L_4> 「んー、さすが皇帝ですね。」ふぅ っとため息一つ「現状では、アレには勝てませんよ」>聖歌さん/ GM_4> アイカ「きゃあ、お城がこんなところに」 GM_4> 少女の声がはるか下から聞えてきます。 GM_4> すると城が一瞬で元に戻ります。 GM_4> で、君たちは高さ200メートルくらいで放り出されます。あとはなんとか頑張って着地してください/ Miu_3> 風で滞空しつつ、聖歌嬢をキャッチ/ L_4> 「【重力場制御権限】『重力緩和』並び 効果範囲拡大!」落下速度を変換、ゆっくりと降下します/ Miu_3> そのままエルに続いてゆったりと着地/ seika_-2> では、美卯さんに触れる直前に白薔薇が、純白の花びらに変わって散ります。/ Miu_3> 「……聖歌さん、聖歌さん?」降ろして呼んでみる/ seika_-2> 「…白薔薇…栄光を…汚すことは…託された…」虚ろに呟く/ GM_4> アイカ「うわあ、凄い大きな城なんだねー」 GM_4> / Miu_3> 「……ごめんなさい」ばちーん、とビンタ。>聖歌/ L_4> ゆっくり近づき「アイカさん、今までどちらに?」>アイカさん/ GM_4> アイカ「え、部落にいただけだよ、なんか巨大な城がきたから、あわてて見にきたんだ」/ seika_-2> はっと我にかえる「えっ…」周囲を見回し、記憶を探り、そして俯いて沈黙する。/ L_4> 「あ、そうなんですか。あのお城、見覚えあります?」小首を傾げ>アイカさん/ Miu_3> 「……無事、終わりました」>聖歌/ Miu_3> あえて慰めはしない。してはいけない、と判断して。/ seika_-2> 「…。」沈黙のまま頷く/ GM_4> アイカ「いっつも、中央に浮いているから見覚えはあるけど、動くんだね」/ Miu_3> 「そっちは大丈夫?」>エル/ L_4> 城を見上げ「動くみたいですね〜。あ、はい問題なしです。」>美卯さん/ Miu_3> 「それじゃあ……後は、戻るだけですね」/ MINAZUKI> ***退場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分(一人5分) MINAZUKI> 目的:現場から去る。 MINAZUKI> ***シーン 美卯*** Miu_3> 怖かった。 Miu_3> 全身から震えを感じた。 Miu_3> たった数回。指折りで数えることのできる回数しか戦っていない相手は、真実、最凶最悪の敵だった。 Miu_3> 帰宅への道を歩むこの時でさえその震えはとまらず、一歩すすむたびにバランスが崩れそうになる。 Miu_3> しかし……。 Miu_3> ――それは、恐怖だろうか? Miu_3> 全身の震えが止まらない。溢れ出てくる。震えつづける。 Miu_3> あれは死ぬ間際、何と言ったか。 Miu_3> 『いい、■■の笑みだ』 Miu_3> 怖かった。 Miu_3> あの状況下で、頭を過ったものが。全身を包んだものが。 Miu_3> 自然に、心の底から、ひょっこりと顔を出した、あの笑み。 Miu_3> 怖い。怖い。怖い。 Miu_3> 自分の中の、何かが――――――――変わる。/ MINAZUKI> ***シーン 月詠*** L_4> 私は目を覚ます「やっと戻って来れましたか。」周りを見渡してみれば教会の屋根の上 L_4> 「それにしても、皇帝ですか・・・・・・・」思い出すかのように中空を睨む L_4> 「黒の歩兵も強かったですけど、別格ですね。」拳を握り「この程度の力では敵いませんね、それに・・・」 L_4> 「それに、もうすぐ再契約しないと・・・・・・」屋根の端にから空中に身を投げ出し「ま、この道が間違っていたとしても、私が望んだ道ですしね。」 L_4> 「【空間制御権限】『空間圧縮、即時開放』『リピート』」気配は遠く消えてゆく/ MINAZUKI> ***シーン 聖歌*** seika_-2> 美卯が立ち去った後のカラオケボックス seika_-2> 聖歌は俯き、沈黙していた。 seika_-2> 暫くして、無言でコントローラーを握ると幾つかの曲を選択した。 seika_-2> ボリュームは高く、周囲の音は全て掻き消されていく。 seika_-2> その中で、聖歌は独り膝をつき、ただひたすらに泣いた。 seika_-2> 声にならない叫びと慟哭 seika_-2> 聖歌は、己が敗れたことを知った。 seika_-2> 流される涙は、それを知る者もなく、止め処なく零れ落ちていた。