EM> ドラマイベント[エンゲージリング] EM> □依頼場所:某高級住宅 EM> □依頼者 :阪井詩織の父 EM> □依頼内容 EM>  最近、豪邸に住む令嬢 阪井詩織の周囲に、ゾンビーのようなものが現れ、彼女を襲おうとする。 EM>  今のところ、なんどか撃退しているが、何度も襲ってくる。 EM>  襲撃するのは、毎晩10時頃で彼女がどこにいても襲ってくるようである。 EM>  依頼者が個人的に調査した結果 EM>  ○詩織の友人である、恩田進が、ゾンビーが現れる直前、自殺している EM>  ○その彼が、場末の怪しげな店で買った指輪を詩織がはめているが抜けない EM> とのことであった。 EM>  念のため、詩織を護衛しながら、ゾンビーを滅ぼして欲しい EM> □3つの道 EM> 第1の道 恩田進の妹にあう EM> 第2の道 詩織の護衛 EM> 第3の道 怪しげな店へ向かう EM> ***開幕フェイズ*** EM> 時間:20分 EM> 内容:依頼が終わった時点からはじまる EM>    騎士同士で会話し、選択肢を選ぶロールを行う。 EM> 依頼人「娘をどうか助けて下さい」/ Luzyu> 「…ふむ…。怪しいところはもう殆ど出てますし、あまり苦戦する事でもないでしょうが…。」目を細めて、語尾は濁している。/ Youshin> 蒼がかったロンゲをさらりと流し、「やれるだけの事はやるよ。」にこりと笑う。/ Luzyu> 「ま、蒼羽さんも黒崎さんも頼りになる方ですし心配はないでしょうね。」蒼羽の様子に微かに笑い。/ shugo> 「(そんなさらりと言うのか……)まあ、とりあえず、単純に考えて別行動ですかね」>三人/ Youshin> (俺が活躍する、俺が活躍する。)と脳内でぶつぶつ。/ Luzyu> 「そうでしょうね。わざわざ固まって行動するほどではないでしょうし。」>黒崎/ Luzyu> 「……ん。私は恩田氏の妹さんの所へいきましょう。少々、剣呑ですし。」蒼羽と黒崎を少し眺めてから。>黒崎/ Youshin> 「・・・・。」じじぃと交信中。/ Youshin> 「じじぃが連絡取れないから連絡役として、弟子を一人連れてって欲しいんだが・・・・・。」>二人/ shugo> 「わかりました」>龍樹/ Luzyu> 「あぁ、この前と同じように、ですね。そこの所はお任せします。特に気にはならないでしょうから。」頷く。>蒼羽/ shugo> 「は? 連絡が取れない?」/ shugo> 「この前と……?」/ Youshin> 「・・・悪いね、ジジィ携帯・・・という電子機器駄目なロートル人間だから。」・・・と誰を何処に当てるのか交信中。/ Youshin> 「えー・・・。」もめてる模様。/ Luzyu> 「前に一度ご一緒した事がありまして、その時にもお弟子さんをつけてもらってたんですよ。」微苦笑。>黒崎/ Youshin> 「あぁ煩わしい! やはり貴様に任せるのでは無かったわ!」唐突に風と共に現れる。/ shugo> 「それじゃあ、その弟子さんが……!?」/ Youshin> 「黒コート、お前には赤尾が付く。 やけに気になっているようだからの。 そっちには黒羽じゃ。」そしてギロリと蒼羽を睨み。「貴様はわしと来い、役立たずが。」/ Luzyu> 唐突な出現にぎょっとして「…ご老体!」とがめるように鋭く言う。>山神/ Youshin> 蒼羽「・・・・わかったよ・・・・くそが。」(・・・くそ・・・一人で働いて携帯を手に入れる計画が・・・・・。)/ Luzyu> 「…分かりました。前回に引き続きですね。」嘆息しつつも頷き。>山神翁/ shugo> 「……あー。とりあえず、俺はその阪井って女のところへ行きますので」>二人/ Luzyu> 「了解。くれぐれもお気をつけて。」>黒崎/ shugo> 「はい、善処はします(善処はだけど)」>龍樹/ Youshin> 「ワシは指輪について調べよう。」そしてその場の全員を見ると消える。/ Luzyu> 「…それでは、目的地へ行くとします。赤尾さんは勝手についてきてください。」踵を返して、出ていく。/ shugo> (……話には聞いてたけど、一々びっくりしてるようじゃ実戦なんて大丈夫なのか、俺)/ Youshin> 蒼羽「・・いっちまいやがった。 クソジジィめ。」ぼそりと呟き。 「あんなジジィですまん、恨んでくれてかまわない。」そういって消える。/ shugo> 「えーと、黒羽さん? お願いしますね」出ていく/ EM> ***出演フェイズ*** EM> 時間:90分(各30分) EM> 内容:EMが提示した3つの方法、それぞれにつきシーンを行う。 EM>  あらかじめ、提示された調査方法に基づき、調査すれば必要な情報は得られる。 EM>  問題は、得られた情報について自分がどう思うか、NPCと何を話すかである EM> 「帰ってください、あの女を救うつもりは私はありませんから」 EM> 玄関で出迎えた少女の目は怒りに燃えていた。 EM> / Luzyu> 「……ふむ、困りましたね。」困ったように「…せめて、線香をあげるくらいはさせて頂けませんか。お話を、無理に聞いても仕方がありませんし。」/ EM> 妹「線香をあげたら帰ってくださいね」/ Luzyu> 「有り難うございます。それでは、その間だけ失礼を…。」一礼して上がらせて頂きます。/ EM> ほい/ Youshin> わ〜とボールを蹴りながら家の側で遊んでいる赤い服の少年が一人。 興味ありげの二人を眺めている。/ Luzyu> 仏壇へ、一連の作法に従ってお線香をあげ。「……。」しばらく黙っている。/ EM> 妹「もう用事は住んだのでしょ、早く帰って下さい」/ Youshin> (あ、おうちのなか入っちゃった・・・。)すっと赤黒い鴉の姿にかわり、塀に乗っかって、家の中を覗いてます。/ Luzyu> 遺影に目をやって、それから妹に視線を向けて「…えぇ…。しかし、本当に嫌われてますね。」苦笑。だがまだ動かない。/ Youshin> なんだか面白く無さそうなので物欲しそうにさっき蹴ってたボールを眺めてたり。/ EM> 妹「あの女が、私の兄さんを殺したようなものですもの」/ Luzyu> 「…自殺なさった、と聞きました。原因を、あの人が作ったと?」/ EM> 妹「そうよ、最初はお兄さんとだけ付き合っていたのに、急にいろんな男と付き合うようになったりして、そのせいか、お兄さんは心労で痩せ細っていったのよ!」/ Youshin> 聴覚をじじぃにつなげて本人は既に現状況は無視、カツカツカツカツと毛づくろいを始めてみたり。/ Luzyu> その言葉に眉をひそめ「なるほど…それは、酷い。それなりの気遣いというものがあるでしょうに。」/ EM> 妹「そうよ、だから、あんな女死ねばいいのよ!」/ Youshin> 塀の上の毛虫を苛めて遊んでいたが、声を荒げた女にびっくり。/ Luzyu> 「ふむ。」考え込むようにして「…呪詛でもかけましたかね、誰かが…。」ぽつりと呟き。/ EM> 妹「呪い?」なにか思い当たるものがあるような顔をします/ Luzyu> 「…おや、心当たりでも? まぁ、そういう生き方をする人にはどこからでも投げかけられかねない危険があるのでしょうけども。」読心能力を妹に向けながら。/ EM> 妹「そんなものないわよ」 EM> あの指輪かしら EM> お兄さんが買ったっていっていた御揃いの指輪 EM> そういえば、あの指輪を買ってから調子がわるくなった。 EM> 遺体からも抜くことの出来なかった指輪 EM> そして、燃やしても原型を留めており、いつの間にかいなくなった指輪/ Luzyu> (呪符の一種ですかね…)「あっても、助ける気はないとおっしゃいましたしね。…お話を変えましょう、彼は、貴方からすると良いお兄さんでしたか…?」/ EM> 妹「ええ」/ Luzyu> そうでしたか…などと相づちをうったり、関係ない話を投げかけてみたりしつつで以上です。/ EM> ***第2幕 愛しの姫君*** EM> [場面] EM>  詩織の自室 EM> [内容] EM>  詩織との会話 EM> [調査手段] EM>  手がかりを探す。もっとも必要ないかもしれないが。 EM>  その左手の中指にはまっている指輪からは魔力が感じられる。 EM> [NPC] EM> 阪井詩織 EM>  22歳 大学生 EM>  それほど綺麗というわけではないが、多くの男性が言い寄ってきており、休んでいる今も、多くの男が見舞いにきている。 EM>  性格もそれほどよくない。 EM>  端からみていれば、傲慢な感じを感じる EM>  8時になり、ようやく来客が途絶える EM> 「ふう、疲れましたわね」 EM>  彼女はそういって微笑んだ。 EM> / shugo> 「すごい来客の数ですね。いつもこんな感じなんですか?」>詩織/ EM> 詩織「とうぜんですわ」自信満々の笑みを浮かべます。/ shugo> 「……それで、実際に本人から話を聞きたいんですけれど、ゾンビってのが出てきた時の話、聞かせてくれませんか?」>詩織/ EM> 詩織「よくってよ。じゃあ、こっちに来たら」ベッドに座り、その横へ誘うような仕草をする shugo> 「……はあ」しぶしぶ座る。/ EM> その目は媚びているというか、なにかを期待しているようであった/ EM> 詩織は話しますが、まあ、あんまり要領をえません。わかるのは、追い返すだけなら、常人でも可能ということくらいですかね EM> 話しながら、詩織は色目を使います EM> わざとらしく恐がり EM> 少しずつ周吾に近づいていきます/ shugo> 「……ということは、」区切って立ちあがり「つまり、大体はここで襲われてる、ということですか?」/ EM> 詩織「え、ええ」 EM> なんか詩織は戸惑っています。 EM> 詩織「あなた、なんともなくて?」/ shugo> 「は? 別に何ともありませんけれど」>詩織/ EM> 詩織「そ、そう?」 EM> 詩織「……」 EM> 詩織はベッドに寝転がります EM> 詩織「ねえ、マッサージしてくれない?」/ shugo> 「(ずいぶんと余裕だな、この女は……)俺、マッサージなんて出来ませんよ」/ EM> 詩織「下手でもいいわよ」 EM> エノクからアラームが EM> 内容は EM> 「遮断しているが、あの女性より魔力感知あり、生命エネルギーを吸い取るタイプ」とのことです/ shugo> そこから魔力の発生源を絞れますか?/ EM> 左手の指輪です/ shugo> 「……それより、ちょっといいですか。その指輪のことなんですけれど」/ EM> びくん EM> 詩織「ああ、ちょっと喉がかわいたわ、ビールを取ってきてくれないかしら?」/ shugo> 「はあ、良いですけれど……」うろついてビール取ってくる/ shugo> 「それで、その指輪のことなんですが」ビール持ってきて/ EM> 詩織「ありがと」ごくごく「指輪のことなんていいじゃない、こんな安物」/ shugo> 「それじゃあ俺にくれませんか?」/ EM> 詩織「これは女性用よ、それにどうしてあなたにあげなきゃいけないの?」/ shugo> 「安物なんですよね。実は小さい妹が本物の指輪欲しがってて。高いの持たせるわけにもいかないから丁度いいかなと。何なら新しいのと取り替えで」/ EM> 詩織「いやよ、そ、それより」 EM> いきなり周吾にしなだれかかります EM> 詩織「私と楽しいことしない?」/ shugo> 「あなたの依頼で来ているんですけれど」/ shugo> #あたなのための、だ shugo> / shugo> あたな? あなただよ orz shugo> / EM> 詩織「わかっているわ、だから、私を愛して、そして守って」 EM> エノク「より増大になっていますが、遮断可能、遮断完了」/ shugo> 「出会ったばっかりのあんたを愛せるわけないでしょう」/ EM> 詩織「愛に時間は関係ないわ EM> 」/ shugo> 「俺、奥手なんで」/ shugo> (……エノク、メモリーコンバート、何でも良いとりあえず気絶させる技) EM> 詩織「私を抱きたくないなんて、あなたって○○○ね」/ shugo> エノクからのデータを受けとって、的確かつ気付かれないような安全な角度から、手刀で気絶させます。/ EM> 気絶しました/ EM> ***第3幕 幸せってなんですか?*** EM> [場面] EM>  幸せの店 幸運堂 EM> [内容] EM>  指輪について尋ねる EM> [調査手段] EM>  指輪についての情報を聞き出せ EM> [NPC] EM> 幸運堂店主 EM>  貧相な男性、卑屈な笑みを浮かべている EM>  だが、それだけの男ではないことは、店全体から感じる怪しげな魔力からも理解できる EM> 「いらっしゃいませ」 EM>  店長はチャシャ猫のような笑みを浮かべる。 EM>  だが、それと同時に、店の中の魔力が増大した気がするのは、気のせいではないだろう EM> / Youshin> 店内にいるのは先ず先頭に蒼羽。 Youshin> それに続くように白鳥、じじぃが入る。 Youshin> さぁ、役立たずではないところを見せてみろとばかりにジジィが蒼羽を睨む。/ Youshin> げ、と店長に見えないように舌をジジィに出してみる。 Youshin> 「なぁ、カップルでつけるような指輪探してるんだけど。 いいのねぇかな?」と白鳥のほうをチラと見。 店長に話しかける。/ Youshin> 白鳥自身は見られたことを気にする風もなくジジィのそばで静かにしている。/ EM> 店長「はいはい、ありますよ。安いのから高いものまで、もちろん、闇のもののみなさまも気に入るようなものまでありますよ」/ Youshin> 蒼羽「あの阪井詩織がつけてる指輪あるじゃん、アレ。 アレが良いな。」笑ってみせる。同時に読心開始。/ EM> 店長 EM> 店長「ああ、エンゲージリングですね。あれはなかなかの掘り出しものですよ」 EM> ということで説明です EM> [エンゲージリンク] EM>  互いの気を補うための指輪 EM>  生きるときも死ぬときも本来ならば、一緒になるはずであった。 EM>  だが、破損しており、本来の効果以外に、魔力回路の道ができ EM>  女のエンゲージリンクは周囲の異性の気をもかすかながら吸い取るようになる。 EM>  その気吸収行為が、魅了と同じ効果を及ぼしているようである。 EM>  男が死んだが、指輪の行動により、死霊となって半死半生の状況にある EM>  倒すのは簡単、指輪を破壊する事である。 EM> / Youshin> じじぃがチラリと白鳥を見、白鳥はコクリと頷く。>連絡役の弟子に情報を。 Youshin> 蒼羽「ふぅん。」と納得したように一言呟き。 Youshin> 「なんだよ、そんな不良品を掘り出し物とかほざいてたのか。」と、ココで髪をかきあげ。 Youshin> 「じゃ、この店に俺に似合うような指輪は無いね。」と言い切る。/ EM> 店長「実際使ってみないとわからないこともありまして、いや、他にもいろいろなものを取り扱っていますよ、一時的に魔力を上げる秘薬とかもありますよ」/ Youshin> じじぃ、黙って店を出て行く。 白鳥もそれについてゆき、「蒼羽、行きますよ。」と声をかけ出て行く。/ EM> 店長「ああ。ちょっと待っておくんなさい」 EM> / Youshin> 「いらねぇよ、ドーピングとか、魔力増強とか。 そういうモノの在りように反したものは。」踵を返し、商品のレベルをチェックしつつ出口まで行きましょう。/ EM> 「いえいえ、指輪をどうなさる気ですか? 娘さんのほうの指輪のことですが?」/ Youshin> 「壊す、お前のところの不良品を片付けてやるよ。」チラリと商品を見回しながら。「だからお前もこんな店片付けろ。」/ EM> 店長「それは困りましたな。あれは壊されては困ると、持ち主から依頼がありましてね。仕方ないですが、手荒な事をしましょう」 EM> 本人から弱々しい気があふれ出します/ Youshin> 「・・・なんだよ、店の片づけも自分でできねぇのか。」ギロリと睨み付けましょう。風を吹かせつつ、力の差を見せ付けながら。/ EM> 店長「すいませんが商売なので」 EM> 本人の気は弱い EM> だが、それに感応して店中に張り巡らされた呪符、魔導具の類が共鳴、増幅していく EM> 店長「やれることはやっておきましょう」 EM> 増幅した魔力が迸る!/ Youshin> (・・・・・・クソ、外道の道も道の一つか。 ヤバイな・・・。)弱気な思考が脳裏を掠める。 Youshin> 「遅い。何をやっておるか。」じじぃの声が響き渡る。 Youshin> 蒼羽のポッケの中の札が発動、竜巻のような風店の中の物を全て破壊しつくす。/ EM> ***終幕フェイズ*** EM> 時間:40分 EM> 内容:退魔の時間、どうやって倒すのか? それが必要 EM>    ただし、アフターケアも忘れずに。 EM> どうします?/ EM> ちなみに彼女の近くにいれば、ゾンビーは現れます/ Luzyu> 「いやはや。皆さん、色々あった様ですね。」再び顔を合わせた人々を見て、神妙な顔を。/ shugo> 一応宣言。安全に事を運べるように、彼女を連れて広い所へ。できれば公園とか。/ EM> 詩織「ちゃんと倒してくれるのでしょうね」自分に好意を寄せてくれないので、ツンツンしています/ shugo> 「仕事はこなしますよ」>詩織/ Youshin> 「・・・・。」じじぃは不機嫌そうな顔で黙ってます。黒、白はその辺の木にとまって。 赤はボロボロの蒼だっこしてます。/ Luzyu> 周辺の人払いのために結界を張り「…やれやれ。」一番楽なところを取ってしまったようだと肩をすくめる。/ shugo> 「まあようするに、指輪を壊せばいいんでしょ?」>ALL/ Luzyu> 「突き詰めると、そういう事になりますね。…ただ、外れない分気をつけないといけませんが。」>黒崎/ shugo> 周囲にゾンビの気配とかはありますか?>EM/ EM> ほい EM> 気配を探っていると EM> 魔力が凝り固まっていき EM> 指輪をはめたゾンビーの姿が現れます。 EM> 爺にはわかりますが、魔力源は指輪のようです EM> 詩織「でたわ、とっととやってよね」/ shugo> 「わかったから、あんたは下がってて。巻き込まれると死にますよ」>詩織/ Luzyu> 「…お聞きしてもよろしいですか、詩織さん。何故貴方は指輪を壊されては困ると? その指輪のせいで彼を引き寄せているのに。」詩織の発言に目を眇めつつ。>詩織/ EM> 詩織「なんのことよ!」(読心:これが泣ければ、男が寄ってこないわよ)/ Youshin> 「・・・・・・命の流れに従わぬ・・・・なんとも忌々しい指輪よ。」苦虫を噛み潰したような。>ゾンビ/ EM> でじゃ shugo> 「十六夜さん、そいつは放っておいて、とりあえずやるしかないだろう」/ EM> ゾンビーが襲い掛かってきます! EM> ということで、最後の戦いです。順番にどうぞ/ shugo> 「――アドベント(降臨)」 光と空気が凄まじい勢いで渦巻き、拡散した直後。そこには白い天使が佇んでいた。/ Luzyu> 「あぁ、なるほどね。」呟いて「了解。まずは目の前の障害を排除ですね。」魔力の形を整え始める。/ Youshin> 「死しても寝ておらぬ愚か者、ものの価値を定められぬ度し難い愚か者。 戯けどもが!」そうどうなってから、ゾンビに突っ込み。どこぞより取り出した団扇で足払い。 Youshin> 黒コートのほうを見ます。/ Luzyu> 「…正直、もう貴方は彼女に囚われず次の段階へ進むべきだと思いますよ、恩田さん…!」怒りと苛立ちより、地をかける赤き獣を呼びだし体勢を崩したゾンビをすくい上げるように放り上げる。指輪を狙いやすいような高さで。/ shugo>  ――『Expansion...00:Metatron.』 shugo>  量子が乱舞する中、続けて周吾は右手を前に突き出す。 shugo> 『一撃で決めてやる。イクイプメント−装着−』 shugo> エノク『B-Class起動、全システムオールグリーン、メタトロン:フェンサー』 shugo>  ――『Conception...01:Fencer...Mode:B-Class』 shugo>  空間から現れた巨大な剣を周吾が抜き取ると、数百匹の虫の羽音のような轟音を響かせる。 shugo>  剣、エンジェルウィングを手に取った瞬間、その白い装甲は赤々しい姿へと変わっていた。 shugo> 『最大出力、エノク補正開始。最初の一撃目だ、容赦するな』 shugo>  ――『Final Attack...Judgment Sword』 shugo>  瞬間。剣を構えた周吾が、凄まじい反動を起こしながら急加速し、一刀の元にゾンビを蹴散らす。 shugo>  直後、凄まじい衝撃風が前方へと突きぬける。/ EM> では、指輪というか全て破壊され、消滅します。 EM> 詩織「やったわ、これで私は」ニヤリと笑います。その手に指輪はまだあります/ Youshin> 「・・・なんとも愚直な、迷いの無い・・・・太刀筋よの。」ぼそりと。/ shugo>  無言のまま振り返る。>詩織/ Luzyu> 「…凄まじい、ですね…。」威力に思わず呟き。/ EM> 詩織「ありがと、ちゃんと依頼料は払うわ」/ shugo> 『お前の親父さんがな』/ Luzyu> 「……果たして本当にそうでしょうか、ね。」やったわ、に対して冷たく呟き。/ EM> 詩織「誰だっていいじゃないの?」/ shugo> 詩織の手を取ります。/ EM> 詩織「なにするのよ」/ shugo>  指輪に手を触れ、ウィザードの火属性魔術で内部からの破壊を働きかけます。/ Luzyu> 攻撃の後に呼び戻した獣の頭を撫でながら、成り行きをじぃっと見ている。/ shugo> ちょっと熱いでしょう。/ EM> 詩織「熱い! 何するのよ!」 Youshin> じじぃはこの愚か者をどうしてくれようかと考えてる模様。/ EM> 指輪が破壊されます。 EM> 詩織「ああ、私の指輪が!」/ shugo> 『Metatron...Ascension』装甲が透過していき、元の姿に戻る。/ EM> 詩織「どうしてくれるのよ、あの指輪がないと!」/ Luzyu> 「さて。指輪なんかに頼って見た夢に、何の価値があるのでしょうね。自分の力じゃなく、借り物の力で良いように周りに働きかける…醒めた時に、どうなるやら。」/ shugo> 「死にはしないだろ」/ Youshin> 「小娘、代わりと行ったら何だが指輪をやろう・・・。」/ EM> 詩織「え、ちょうだい、指輪」/ Youshin> 空中より5センチくらいひも状の悪霊の塊を精製。 Youshin> ソレが詩織の左手薬指に取り付き、暗い紫色の指輪に変化。 Youshin> 「其の指輪が貴様に様々なモノをもたらしてくれるであろう、大切にせよ。」/ EM> 詩織「ええ、大切にするわ」/ Luzyu> 「…どうやら、死にはしないけど妙な事になりそうですね…。」肩をすくめて、周吾へ同意を求めるように。>黒崎/ shugo> 「まあ、良い薬でしょう」龍樹には周吾の嫌な思いでが流れていくー……>龍樹/ Youshin> 「外したくばある言葉を心から言えばよい。 まぁ、好きにすればよいが・・・・な。」ある言葉は『ごめんなさい。』/ EM> 詩織「あ、ありがようございます」 EM> 詩織は深々と頭をさげた。 Luzyu> 「まぁ、そうでしょうが。……何だかもう、お疲れ様でした、ですね…。」げんなりしつつ、歩み寄って肩を叩き。>黒崎/ EM> その顔が暗く沈み、つらい日々を送るが、それはまた別の話である。 shugo> 「言わないでください、悲しくなります」/ Youshin> 「猛省するがよい。」聞こえないように呟き去る。/ shugo> ため息を一つ。/