EM> ドラマイベント[善と悪] EM> □依頼場所:肥田邸 EM> □依頼者 :肥田頼子 EM> □依頼内容 EM>  肥田頼子の父、肥田大造の体が腐りだしている。 EM>  どうやら、呪詛の類をうけているようである。 EM>  父親は最近、部下の不正を会社に報告した結果、その部下が自殺しており、おそらくその妻が、何者かに依頼したものと思われる。 EM>  説得しようとしたが、なにか得体の知れないものが襲い掛かり、交渉どころではなかった。 EM>  依頼人の依頼は、2つ EM>  1つ、部下の妻に2度と呪いをかけないように依頼する。 EM>  2つ、今、呪詛している退魔師の呪いを解く EM> ことである。 EM>  なんとか、退魔師のいる場所までは判明しているので、よろしくお願いしたい。 EM> [NPC] EM> □3つの道 EM> 第1の道 今、苦しんでいる被害者の呪詛を払う EM> 第2の道 退魔師の家へ行く EM> 第3の道 部下の妻を説得する EM> ***開幕フェイズ*** EM> 時間:20分 EM> 内容:依頼が終わった時点からはじまる EM>    騎士同士で会話し、選択肢を選ぶロールを行う。 EM> 依頼人「どうか父を、よろしくお願いします」/ Koma> (つば広で大きめの帽子とハーフコート(両方茶色)に大きめな旅行鞄持参)/ shino> 「ふむ……人を呪わば穴二つ。と言う台詞が頭に浮かぶな」そう言いながら他二名を見て「では、どう分かれるかな」/ __Mahiru> 「ええ、全力(?)を持ってあたらせていただきますのでご安心を。ご不安となるモノは確実に『処理』いたしますので」にこりと握手>依頼人 __Mahiru> 今日は黒スーツにミラーシェード(右目はクスリでみえるようにしてる)/ Koma> 「一応は仕事をしますけど…呪詛は呪いの類が多いですから、どう余波が出るか予測しにくいですので、その辺はご了承下さい」>依頼人/ EM> 依頼人「はい、最悪、現状よりよくなって、これ以上被害が増え泣ければOKです」/ Koma> 「私が退魔士の家を訪ねてみましょうか?、物的要素を押さえるだけでも全然違いますから」>二人/ __Mahiru> 「被害者の治療、させて貰います。とりあえずソレから得る情報もあるでしょうし、死んでしまっては元も子もないですから」/ shino> 「私は呪いを依頼した女性の所に行こうと思う。落ち着いて話が出来るかは分からないがね」/ Koma> 「……ところで、あなたはご両親はお好きですか?」>依頼人/ EM> 依頼人「はい、大好きです。仕事だけじゃなく、私にも愛情を注いでくれた優しい父です」/ __Mahiru> 「…」うつむいて、ミラーシェードの鼻掛け部分を指で押し上げる、意図せず無表情になっている感じ/ Koma> 「それは素敵ですね……(この依頼、愛情の裏返し…とかでは無ければ良いんですけど)」>依頼人/ shino> 「出来る限り善処しましょう。貴方の為にも、貴方のお父様の為にも」(そして、女性の為にも。だな)心の中で付け足して、穏やかな声音で告げて>依頼人/ EM> 依頼人「よろしくお願いします」泣き出します/ Koma> 「では、識嗣さんが、解呪。私が退魔士の家に、それで、あなたが目標の女性の家に…以上ですよね?>二人/ shino> 「そういう事になるな。宜しく頼むよ」軽く頷いて>かのか/ __Mahiru> 「そうと決まれば早速動こうか」口を三日月形に吊り上げながら、応答>かのか/ Koma> 「こうして、直接話すのは初めてですね。今更ながらに自己紹介します、駒ヶ岳かのか、歴とした魔女です」>東護/ shino> 「あぁ、そうだったか。挨拶が遅れて済まなかった。私は四ノ宮東護。位階は<隠者>だよ。宜しく、魔女殿」穏やかに、最後はからかうのでは無く真面目に言った>かのか/ Koma> 「お二方…それでは、後ほど…」(荷物を持って出て行く)/ __Mahiru> 「じゃあ、また」依頼人を連れて被害者のところへ行ってましょう。/ shino> 「くれぐれも気を付けて。では後で」軽く右手を上げると、その場を立ち去る/ EM> ***出演フェイズ*** EM> 時間:90分(各30分) EM> 内容:EMが提示した3つの方法、それぞれにつきシーンを行う。 EM>  あらかじめ、提示された調査方法に基づき、調査すれば必要な情報は得られる。 EM>  問題は、得られた情報について自分がどう思うか、NPCと何を話すかである EM> ***第1幕 迫る式神*** EM> [場面] EM>  肥田大造の寝室 EM> [状況] EM>  呪詛を払う EM> [目的] EM>  呪詛を払う EM> [調査手段] EM>  呪詛は式神の形としてやってくる。それを撃退すればいい。 EM>  あとは会話を楽しもう EM> [NPC] EM> 肥田大造 EM>  57歳 痩せ細っているが温厚そうな感じの人 EM>  足が腐って、動けない。 EM>  肥田大造の寝室で待っていると、魔力が凝り固まりはじめる EM> それは、ボロボロの人形へと姿を変える EM> 人形は、動けない大造と真昼のほうへゆっくりと移動を始める/ __Mahiru> 「こんにちわー、トリスタンでーす」にこにこと笑いながら周囲への警戒は怠らず、魔力を増幅させていく。 __Mahiru> 「そして、ごきげんよう」 __Mahiru> ポキリと左手を鳴らし、周囲に凛音の霊体を這わせた後、式神の首根っこを押さえ込み呪詛のラインを断ち切ります(式自体はまだ残しておきますが)/ __Mahiru> #人形の種類はどんなんですかねえ?/ EM> 西洋風の人形ですが、動きがかくりと止まります。 EM> 大造「も、もう終わったのかね?」/ __Mahiru> 式を解析してみますが、大造への呪詛は停まったんですよね?あと、大造の足はどうなってます?/ EM> 呪詛がきえれば自然となおっていきそうな感じです。式は呪のバイパスのようですね。/ __Mahiru> 「ええ、少なくとも貴方に危害を加えはしませんね。コレは」大造と依頼人に語り掛けつつ、呪の大本がどこか探っておきます/ EM> なんとなくはわかります EM> 大造「そうか。君はまだ若いようだが、この仕事は長いのかね?」/ __Mahiru> 「ええ、それなりには。」(二年無いけどね)人形の呪詛を変質させて別空間にポイしつつ<長い?>大造/ EM> 大造「私は今でも悩んでいるのだよ、あの不正を見逃す事はできなかった。しかし、結果、彼は死に、聡明だったはずの奥さんが私を呪詛するように依頼している。私は正しかったのだろうか?」/ __Mahiru> 「正しい…か。」かちゃり、とミラーシェードを外し、 __Mahiru> 「何故、『正しい』か『正しくない』かを気にされるのですか、貴方は?」柔和な笑みをうかべつつ>大造/ EM> 大造「ああ、人生は選択の連続だ。私にとってこんな事になったのは初めてだ。もしかしたら、君は似たような依頼を受けているのではないかとおもってね。もっとも、最終的には私自身が納得できる答えをみつけねばならんのだろうがね」/ __Mahiru> 「そうですねえ…『俺は正しい、相手が悪い』と思考を硬化させてしまう人間は山ほど居ますが、貴方はその点においてはソレらより良い回答が得られるでしょうね。」 __Mahiru> 「ただ一つ、貴方は彼女のことをどのように思われていますか?」/ EM> 大造「ただ、ただ哀れだと。彼女の気持ちはわかる。だが、私も死にたくはない」/ __Mahiru> 「『正しい』ってのは、本質的に自己満足なんだと思います。くいはのこしたくないなーとかいいひとにみられたいなーとか、いいひとにみられたいってのもあるでしょう。」 __Mahiru> 「まあ、それを考慮して、ご自分が一番『正しい』と、『正しかった』と思えることをおやりになられては?幸い、その地位と想いはお持ちになられてますから」淡々と、告げる>大造/ EM> 大造 EM> 大造「そうだな、すまなかったな。変な事を尋ねて」/ __Mahiru> 「いえ、こういうことを聞かれるのは余り無いですから。」にこりと笑/ __Mahiru> 「では、良いご回答が得られることを祈ってます」最後に握手して大造に防御幕を貼り、ミラーシェードを掛けなおし、部屋から出て行きましょう/ EM> ***第2幕 退魔師の家*** EM> [場面] EM>  ボロアパート EM> [内容] EM>  退魔師の家へ行き、てがかりを探せ EM> [調査手段] EM>  退魔師の家、ただですむわけはない。 EM>  情報、あったら良し、なくても良し EM> [NPC] EM> 退魔師 尾上蛇王 EM>  かなりあくどい退魔師 EM>  呪詛が得意分野 EM>  ボロアパートに住んでいるが、彼しか住んでいない EM> > EM> それはまさしくボロアパートであった。 EM> まるで誰も住んでいないかのようにしんと静まり返っている EM> 魔力もわずかしか感じない EM> あまりにも静かであった/ Koma> 「見事と言うか、古典的と言うか、いかにも罠があります。って感じですね」 Koma> 「まぁ此処で立っていても仕方ないので行きますか…」 Koma> 懐中時計を取り出して…「Clockwork Beast / 機械仕掛けの獣」 Koma> 「この子が先に何か見つけてくれると良いんですけどね」(そう言いながら、尾上の部屋に移動)/ EM> では2階の一番奥の部屋です。 EM> 煙草の匂いがして、脱いだ服がちらかしっぱなしの、いかにも独身男の部屋です。 EM> テーブルにパソコンがおいてあり EM> 壁際にぼろいぬいぐるみや人形が十数個おかれています/ Koma> 「……退魔士の部屋っぽくないですね…コレが今風なんでしょうか?」 Koma> 機械仕掛けの獣をぬいぐるみの前に置いて牽制しつつ、良く解らないパソコンを覗いてみます/ EM> ウィンドウズです。 EM> デスクトップに”呪詛依頼”というテキストファイルがあります/ Koma> 「こんな事なら、もう少し真面目に授業を受けておけば良かったです…確かマウスで動かしてだぶるくりく…でしたよね」 Koma> (ぶつぶつ言いつつ、ファイル展開)/ EM> では、ファイルが展開されます。 EM> では、名前などは伏せた状態で呪詛内容と、依頼金とかが書いてあります。 EM> で、読んでいくと、デスクトップにある”管理ボックス”なるものに詳細がはいっているような感じです/ Koma> 「紙に書いておいて下さいよ、全く…」(メモ帳に書いてある内容を高速で書き写し中) Koma> 「で、残ってるのがコレですね」(管理ボックス展開)/ EM> 『パスワードを入力してください』/ Koma> 「……パスワード?鍵が掛かってるんですね。壊れたと思ったじゃないですか」 Koma> 「鍵開けなんかは初歩の初歩ですよ。確か現代風だと…此処をこうして…」 Koma> 「アン・ロック<鍵開け>!」/ EM> では、なんとか起動しますが。 EM> ふと EM> 机をみると EM> 付箋でなんか、アルファベットの数字の羅列が張ってあります/ Koma> 鑑定で判りますか?>羅列/ EM> どうもパスワードっぽいです/ Koma> 「肝心のパソコノの中身はと?」/ EM> ういん、ういん、いいながら EM> 本人のプロフィールや、現在の潜伏場所の位置があります。 EM> 写真つきです EM> さすがにあの名前は偽物でしょうけど。 EM> で、なんかウィンウィンいっていますが EM> あらたなプログラムが立ち上がり、 EM> 送信しましたのダイアログと EM> パソコンを覗き込んでいるかのかの顔が。 EM> どうやら、互いの存在を認識させることで魔術的なつながりをもたせたようです。 EM> それと同時に魔力が膨れ上がり EM> ぬいぐるみが一斉に襲い掛かってきます/ Koma> 待機しておいた機械仕掛けの獣で応戦、一匹だけのこして殲滅だ/ EM> あっけなく殲滅されました/ Koma> 「あなたの主に、伝言をお願いします。…あなたの生き方に意見をする気は無いですが、此方も依頼なので直接恨みは有りませんが同じ目にあってもらいます…」 Koma> 「ちゃんと、伝えて下さいよ。「Unsummon/送還」」(そう言って残ってたぬぐるみを送り届ける)/ EM> ***第3幕 止まらぬ想い*** EM> [場面] EM>  部下の妻の家 EM> [内容] EM>  式神の除去と、妻の説得 EM> [調査手段] EM>  妻を説得し、退魔師の居場所を聞き出す。 EM> [NPC] EM>  桃井雛子31歳 EM>  1体の式神が彼女を守護している EM>  かなりやつれて鬼気迫るものを持つ EM>  彼女の夫は社内でも評判は悪かったが、彼女にだけは優しかったようである EM> > EM> 彼女はただ自宅で結果をまっているだけであった。 EM> 訪問した東護を彼女は居間へ通す。 EM> 話を切り出すと、突如、式神が襲い掛かる EM> だが、あっさりと東護は式神を破壊し、式神は床へと落ちて行く/ shino> 「気の早い事だ。…では、改めてお話を聞かせて頂きましょうか」突然の事にも動じる様子は全く無く、落ち着いた声で言う/ EM> 雛子「ひいい」一瞬驚いた顔をするが「帰ってください! あなたと話をするつもりはありません。どうせ、あの男はあと数日の命なんですから」/ shino> 「残念ながら、そうはならないでしょうね。貴方の目的を阻止する為に動いているのは、私だけでは有りませんから」相変わらず穏やかに、非難するでも無く言葉を続ける/ EM> 雛子「な、なら、他の人を雇うわ!」/ shino> 「それならそれで、元を断たれるかもしれませんよ。残念ながら貴方が願いを叶えたとしても、その場の溜飲は下がるかもしれないが、後はどうです。結局、貴方の夫は生き返りはしないのに」/ EM> 雛子「そ、それは……」/ shino> 「良く考える事です。貴方の夫は貴方にとっては優しい存在だったのかもしれない。しかし、会社では不正を働いていたのは確かです。それを曲げて迄、肥田さんを死に追いやる事で一体貴方に何がもたらされるのかを」やはり穏やかな視線を向けて、一言一言ゆっくりと言う/ EM> 雛子「そ、そんなことはわかっているわ。じゃあ、どうすればいいのよ。私の知らない顔があったっていっても、私はあの人を愛していたの! この想いはどうすればいいのよ!」/ shino> 「ずっと抱えていれば良いでしょう。その想いが大切で、大切で、何よりも変え難い物ならば。ただ、それを汚す様な真似はしてはいけない。失った者に向けた想いであるのなら、尚更ですよ」/ EM> 雛子「そ、そんな綺麗な想いには、なれないわ。私は、もう汚れてしまったもの」/ shino> 「先に言いましたよ」そこで微かに笑って「貴方の目的を阻止する為に動いているのは私だけでは無い、と。今ならまだ間に合います」/ EM> 雛子「もう、遅いのよ」 EM> 彼女の体から魔力が迸ります EM> それに呼応して人形が浮かびあがります。 EM> 雛子「私の憎しみを呪詛に刷り込むために、私は、あの男と……」 EM> 雛子 EM> 雛子「もう、戻れない。私は、あの男を殺して、私も!」 EM> 鬼の形相をうかべ、式神を操ります/ shino> 「人の想いと言う物は、つくづく深いな……」小さく嘆息してから瞬時に力を込め。取りあえず禁呪で雛子が式神を操っている力の流れを断ち切ります/ EM> 断ち切られます EM> 雛子「え、どうして、動いてよ、動いてよ、そのために、私は、動いて、動け、動け、動けええ!」 EM> でも動きません/ shino> 「止めなさい。それ以上憎しみを向けてもどうしようも無い」言い聞かせる強さを込めた言葉を放ち/ EM> 雛子は泣きながら崩れ落ちます/ shino> 「どれだけ人を呪っても、傷は癒えない。そういう物なのですよ」そう告げた後、目を細めて再び口を開き「退魔師は、何処に居るのですか」と問い掛ける/ EM> 雛子「あの男は……」教えてくれます/ shino> 「分かりました。後はこちらで止めさせて頂きます」ゆっくりと頷いた後、部屋を出る為に背中を向けて「貴方の想いは汚れてなど居ない。貴方が想う限りは」そう言い残すと、静かに退出します/ EM> ***終幕フェイズ*** EM> 時間:40分 EM> 内容:退魔の時間、どうやって倒すのか? それが必要 EM>    ただし、アフターケアも忘れずに。 EM> では、合流し、敵の場所へむかっているところから、どぞ/ __Mahiru> 退魔師の居場所は、どのような場所ですか?/ EM> 山奥の小屋な感じです/ __Mahiru> (罠の類は?)ぼそ>東護、かのか/ shino> では、空間把握で式神等の罠がないかを一応走査しておきます/ EM> 小屋の外にはないようです。中はさすがにありますが/ shino> それでは更に中に向けて把握する力を伸ばして行きます/ EM> ほい EM> では、なんとなくわかりますが、こちらが来るのは予想済みのような感じですね、魔力が練り固まっています/ shino> 結果を二人にも伝えておきましょう「既に準備万端の様子だよ」と>真昼、かのか/ Koma> 「ですね、向こうも背水の陣位で意気込みが有れば、まだ活路は有るんでしょうけど…」>東護/ __Mahiru> 「じゃあま、逃げないようにかのかちゃんお願いー」その辺のでかい岩に腰を掛け、手を振り振り/ shino> 「しかし、これなら呪詛を止めて早々と逃げた方がまだマシだったかもしれないな…」苦笑しつつ二人を見て>かのか/ Koma> 「任せて下さい、きっちり足止めはします、ので、後はお任せしますよ。仕事はキッチリこなすのが礼儀ですから」>真昼/ __Mahiru> 「まあ、読み違いは誰にでもありますからね…流石に、世界の破滅を滅ぼせる連中が来るとは思わないでしょう」苦笑しつつ>東護/ EM> では、小屋が視界に見えた頃に、ドアが開き、人形を従え、 EM> 無精ひげをはやしてよれよれのスーツをきたオッサンが現れます/ shino> 「運の悪い事だよ」軽く肩を竦めて見せた後、ドアが開いたのに表情を引き締め「お出まし、だな」>真昼/ Koma> 「伝言は届きましたか?」>尾上/ __Mahiru> 「おねがいね」よっと立ち上がる/ EM> 蛇王「残念ながらな」 EM> 蛇王「まさか、俺の式神がここまであっさりとやられるとはな。だが、尻尾をまいて逃げるともう仕事がこなくなる、かわいそうだとは思わないか?」/ shino> 「分別を弁える。と言う事も必要だと思うがな」/ __Mahiru> 「全然、それどころか死ぬこともあるがこの世界でしょう。貴方もそれをご承知の上では?」さらっと/ Koma> 「言いましたよ?あなたの生き方に意見はしない、それに、あなたと同じ様に此方も何の恨みもないあなたを依頼で処理するだけ…」/ EM> 蛇王「おいおい、俺はただ仕事に忠実なだけだったぜ、悪いのはあの奥さんだろうが、これはビジネスだ」/ Koma> 「だから、こちらもひたく言えばビジネスです。奥さんは関係ないです」/ shino> 「そう。だからこそ引き際が肝心な訳だ。そこが、既に手遅れだ」/ __Mahiru> 「更に言わせて貰えば、もうその件に関して言葉で語り合う段階ではないでしょう、我々は」/ EM> 蛇王「おいおい、画像の顔はかわいかったのに、冷たい事いうねえ」 Koma> 「あなたと同じルールで事構える訳ですから、まさか文句は言いませんよね?」/ EM> 蛇王「仕方がねえな」目が細まり「でも、命だけは助けてくれないか」/ __Mahiru> 「さあ?」くすりと笑「それは、これからの結果次第でしょう」/ shino> 「全くもって、その通りだな」真昼の言葉に頷いて/ EM> 蛇王「じゃあ、はじめようか」 EM> ということで EM> 小屋の中にいた式神たちが3人に襲い掛かります。 EM> ざっと100体ほど EM> ということで、最後の戦闘です/ shino> 「やれやれ…数撃ちゃ当たる。ではいかんと思うのだがな」雛子の時よりも遥かに練り上げた禁呪の力を襲い掛かって来る式神達…では無く蛇王に向け。操っている力自体を封じます/ __Mahiru> 一人で裁ききれる数と質ですか?>EM/ EM> では、ぼとぼとと落ちていきます。さすがに焦ります。では、かのか/ __Mahiru> 「アレの足止めまではお願いねー」戦う気は無いらしい>かのか/ Koma> 現状はどんな感じですか?シキはまだ居ます?。他には状況変化は?>EM/ EM> 式神はいません EM> あわてて、違う呪式を唱えようとしています/ Koma> 「任せて下さい、足止め以上の事はしませんから」>真昼/ __Mahiru> 「ん、任せた」くすっと/ Koma> 「結局は力のあるモノが勝つ世界なんでしょうか?…その辺はどう思います?」>蛇王 shino> 「まだまだ頑張るつもりか。まぁ、後は若手に任せよう」何処かのんびりと呟いたりしています/ Koma> (地面に両手をついて…) Koma> 「ボッグ・アンド・マイアー<泥だ沼だ>」(蛇王周辺を底なし沼に変える)/ EM> 蛇王「な、なんじゃこりゃ、で、でたらめすぎるぞ」 EM> 呪を中断し逃げ出そうとしますが、すでに膝までつかって逃げれません。 EM> 真昼どぞ/ __Mahiru> 「お疲れ様ー。さてっと」さっき捕まえた式神の呪力を強化変質させ、より禍々しいフォルムの人形が真昼の背後に立つ。口から湯気とか荒々しい息とかだしてます/ EM> 蛇王「うわ、これまぢいな」/ shino> 「これはこれは…なかなかの興だな」真昼の背後に立った人形を見てそんな感想を述べる/ Koma> 「死にたくなかったら…努力しなさい、少しでも生きる為に足掻きなさい。生きるとはそう言ったモノの筈ですよ…」>蛇王/ __Mahiru> 「『コレニコリタラコンナシゴトハモウヤメナサイ』なんていうつもりは無いけど、まあ今回は相手が悪かったですねえ。」 sino> あっはっは、半分寝てたorz __Mahiru> 「とりあえずこの件の関係者へのアフターケアをきちんとやって、今後一切係わり合いを持たないというのはどうでしょう?」テレパスでウソホントを鑑定しながら、柔和な表情で語りかける>蛇王/ shino> 「精進したまえ。引き際を見誤らない程度には」>蛇王/ __Mahiru> 気のせいか、人形が前より40割り増しぐらい大きくなっているような…なんか口から吐く息で地面が腐っていたりも/ EM> 蛇王「あ、ああ、そう誓うよ」(仕方がねえ、撤退するか。だがあの奥さんだけもう一度味わってからにしよう)/ __Mahiru> 瞬間、辺りの空気が絶対零度まで凍りつく。 __Mahiru> 「……ダウト」そういい、左手をパチンと弾くと __Mahiru> 呪詛を退魔師にあてがいます。まあ殺さない程度に/ EM> では、死にはしませんが、体中が腐りだします。どうします、どの程度まで痛めつけます、具体的に/ __Mahiru> 死ぬ寸前まで腐らせた後、戻します↓ __Mahiru> んで、次に依頼者の女性に手を出そうとしたら、 __Mahiru> 生殖器と手足が腐り墜ちるようにします(生死は知りません) __Mahiru> あとは、それを淡々と無機質に蛇王に語りかけます/ EM> 蛇王「わ、わかったよ」ふてぶてしい台詞を吐きながらも、その実恐怖に震えながら去っていきます/ EM> では、そろそろ時間なので、一言ずつくらいで終わってください/ Koma> 「……何故か弱いモノイジメしたみたいで気分が晴れませんね…」 __Mahiru> 「ていうか、トリスタンの仕事って最終的には弱いものイジメじゃない?」ぼそっと>かのか/ shino> 「人を呪わば穴二つ……の言葉通りになったな。やれやれ、本当に、人の想いと言う物は深い」しみじみとした口調で言う/ Koma> 「あの人も、もう少し上手に力を使っていれば、私達に関わる事も無かったでしょうに…」/ __Mahiru> (まあ、別に手を出さないでもこっちの気まぐれで呪詛の再発動は出来るんですが)内心けらけら/ Koma> 「どうでしょうね?虐めと指導は違いますからね」>真昼/ __Mahiru> 「『指導』ってトシでもないでしょ、アレは」>かのか/ shino> 「今は、彼が少しはマシな生活をする事を祈るとしようか」軽く右手を上げてひらりと振る/ Koma> 「教育的指導?……うぁ、もぅこんな時間です。私はコレで失礼します。(空港に間に合うかな?)」/ shino> 「あぁ。お疲れ様。私も失礼するよ」軽く会釈した後、ゆったりとした足取りでその場を立ち去る/ __Mahiru> 「お疲れ様でした・さてと、とりあえず僕も帰りますかね」指パッチンでミラーシェードと黒スーツが普段着に変り、そのまま帰宅ー/ EM> では、イベント終了ですありがとうございました/