MINAZUKI> ******魔獣戦線IRCセッション*** MINAZUKI> 注意事項 MINAZUKI> ・文章は簡潔明瞭に! MINAZUKI> ・みんなで楽しくゲームしよう! MINAZUKI> ・世界観はシリアスです! MINAZUKI> ちょっとしたテクニック MINAZUKI> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 MINAZUKI> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう MINAZUKI> ・応援判定は協力です。 MINAZUKI> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) MINAZUKI> 最後に MINAZUKI> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 MINAZUKI> ************ MINAZUKI> それは現在(いま)の物語…… MINAZUKI> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 MINAZUKI> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち MINAZUKI> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 MINAZUKI> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 MINAZUKI> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 MINAZUKI> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 MINAZUKI> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 MINAZUKI> *** 魔獣戦線セッション  *** MINAZUKI> *** DB−173 死界王 *** MINAZUKI> ***登場フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分(PC一人15分) MINAZUKI> 目的:魔獣の事件の調査に向かう MINAZUKI> ***シーン 真昼*** MINAZUKI> それはヒトの形をした殻、生まれた時に入りしものは温もり交じりの闇と凍え。 MINAZUKI> 他者の欠片を切り取り入れても、伽藍の心は埋められず。 MINAZUKI> 闇は何時しかその密度を増し、しかしその中に一つの強き意思を持ちーーー MINAZUKI> 「朝だぞー起きろねぼすけー。」 MINAZUKI> 布団越しに肩を揺すられる感覚と、せかすような声とを脳が同時に認識した。 MINAZUKI> 反射的に対応する言語を選択し、口の筋肉と舌を動かして最低限相手に聞こえるレベルの声を作成する。 MINAZUKI> 「あとごふ」 MINAZUKI> 「絶滅言語のたまう暇あったら頭動かせ、もう9時だぞ?」 MINAZUKI> 「……ぐぁっ!?」 MINAZUKI> 言われて、一気に頭の回転を高速化させる。 MINAZUKI> そうである。 MINAZUKI> 今日から二日間高校の学祭で、実行委員をやっている自分は当日の早朝に準備があって、それで都合よく妹が留守で泊まりやすかった学友の家に宿泊してーーー MINAZUKI> 「って、6時じゃん」 MINAZUKI> 集合時刻は7時半、まだ十分に時間はある。 MINAZUKI> ややひんやりとした空気と、窓越しの光の暖かさが妙に心地よい。 MINAZUKI> 右の視界が欠けていることに、遅れて気付いた。 MINAZUKI> 懐から取り出した小型の注射器を首筋に刺し込み、薬物を注入する。 MINAZUKI> 右眼が見えるようになってきた。 MINAZUKI> 「『ろ』を聞き逃したか?どっちにしろお前が起きるって言った予定時刻だろ。」 MINAZUKI> 「んー、まあ…確かに。ありがと、んでもっておはよ」 MINAZUKI> 言って、ソファから立ち上がり、コリの残る体を伸ばす。 MINAZUKI> コキコキと、関節がカスタネットのような音を鳴らす。欠伸は出なかった。 MINAZUKI> 「ん…流石、もう出来てる」 MINAZUKI> 食卓には、既に作ってあったのだろう、焼き魚等の朝食が用意されていた。 MINAZUKI> 学祭に備え、クラス毎に作られたTシャツの上に制服を着込んで食卓に向かう。 MINAZUKI> ちなみに今起きあがったコレは、『識嗣真昼』という名前を入れた殻である。 MINAZUKI> 「妹さん?何時ごろ帰るって?」 MINAZUKI> 「今日の正午くらいだと。」 MINAZUKI> 「じゃあ、少し留守番させちゃうねえ」 MINAZUKI> 「何かあったら、すぐ連絡するよう言ってるから。つうか連絡無くても駆けつける」 MINAZUKI> 食後のお茶を飲み終わり、片付けを手伝いつつ軽い雑談をする。 MINAZUKI> 語られるのはだいたい常に相手の話、自分には何も無いし、そもそも自分が自身の事にあまり関心が無い。 MINAZUKI> 「そーいや、幸せそうな寝顔してよお。何の夢見てたんだ?」 MINAZUKI> 「……ユメ?」 MINAZUKI> 「そ、夢。将来の理想像じゃないぞ、寝てる間に展開される脳内劇場の話。」 MINAZUKI> 言われて考える。 MINAZUKI> そういえば、そういったものを見た記憶が無い。 MINAZUKI> 夢というのは元来、就寝時に脳が情報処理を行う過程で映像化されるものらしい。 MINAZUKI> 見る必要が無いので機能的に端折られているのだろうとぼんやり考える。 MINAZUKI> 尤も、将来の話を振られても明確な目的など現実の話とかけ離れた部分にあるので困るといえば困るが。 MINAZUKI> 「最近気張りすぎで、見る暇も無いか。学祭終わったら少し休んだらどうだ?」 MINAZUKI> 「はは、来週WCの試合あるじゃん。でもまあ、考えておく」 MINAZUKI> 「で、例の女の子達ってどっちの日にくんの?」 MINAZUKI> 「一応明日の方の予定、ほらライブとかも面白そうなの明日だし。」 MINAZUKI> ふと、珍しいと感じる。 MINAZUKI> 偶々だし、初めてでもないが、自分の話をしていた。 MINAZUKI> 今日は槍でも降るかなと思う、そんなときであった。 MINAZUKI> カバンに入れてあった携帯電話が、モーツァルトの『レクイエム』を鳴り響かせる。 MINAZUKI> 個人携帯ではない、そもそも普通の携帯にこんな縁起の悪い曲を入れる馬鹿はいないだろう。 MINAZUKI> 『仕事』だ。 MINAZUKI> 一旦手を止め、通話を開始。 MINAZUKI> 電話の向こうから、可愛らしい女性の声がお決まりの文句を並べ立て、最後に「よろしくおねがいします」と言いながら切る。 MINAZUKI> 「ごめん、ちょっとバイト入っちゃったわ」 MINAZUKI> 「そうか…面倒だな。こっちはどうする?」 MINAZUKI> 「朝のミーティングだけ出て、後は代役立てる、こっちの方も重要だしね。」 MINAZUKI> くすくすと冗談めかして笑う。 MINAZUKI> 言ってる間に片付けは既に終了していた。 MINAZUKI> 「じゃあ、明日は?」 MINAZUKI> 「無事なら出る、そうでないなら代役のままで。」 MINAZUKI> 「ん、了解。出るつもりがあるんなら無茶すんなよ。」 MINAZUKI> 「分ってる。じゃあ行こうか?」 MINAZUKI> 学校に向かう。 MINAZUKI> 『あっち』の集合時刻までは幾許かの時間がある、その間に『こっち』で出来うることは可能な限り済ませてしまおう。 MINAZUKI> そして殻は動き出す。 MINAZUKI> 闇の蠢く方向へ、闇の指し示す方向へ。 MINAZUKI> 生きるため、自らの存在を害するものを消し去るため。 MINAZUKI> 生まれる時からそうしてきたように。 MINAZUKI> / MINAZUKI> ***シーン 龍樹*** MINAZUKI>  黒い闇に包まれた螺旋階段を下りる、下りる。ただひたすらに、脇目もふらずに。 MINAZUKI>  地の底の更に底へ下り、辿り着くは混沌の海。心の底に沈む感情の塊が漂う無限の底無し沼。 MINAZUKI>  私は足下を覗き込む。水面は視線を跳ね返す。 MINAZUKI>  映るのは人の姿ではなく薄汚れ痩せ細った獣であった。 MINAZUKI>  うずくまり水鏡を覗き込むそれは、濁った目ばかりが炯々とした光を宿らせ、不格好なほどに鋭く長い爪牙を備えている。 MINAZUKI>  しかしそれでありながら、その傷つける以外の用途がない爪牙を、他者には向けまいと体を丸めて往生際悪く仕舞い込む。 MINAZUKI>  それ故に柔らかい腹を傷つけても、頑固に姿勢を変えようとしない。 MINAZUKI>  過去に負った一部の傷は癒えず腐り、骨と臓物がその姿を晒している。 MINAZUKI>  目には紛れもなき殺意があり、己の行く先を見据えるほどの余裕もそこには伺えなかった。 MINAZUKI>  (過去を忘れるな) MINAZUKI>  と獣は言った。 MINAZUKI>  (忘れてはいない) MINAZUKI>  と私は答えた。 MINAZUKI>  (それなら何故別の事に構う) MINAZUKI>  目を細める獣。 MINAZUKI>  (足下が崩れかけていては戦うに戦えない) MINAZUKI>  獣の目の前に痩せた青白い手を翳す。 MINAZUKI>  水面の向こうの獣は己の血に染まった前足を、対応するかのように伸ばして見せた。 MINAZUKI>  (何時からそんな贅沢を言える身になった、ヒトにもなり切れぬ化け物が) MINAZUKI>  (お前はお前を人にした者達を見捨てて生き延びたというのに。彼らを愛していた人間に憎しみを植え付けたというのに) MINAZUKI>  獣は牙を剥いて嘲笑った。牙を隠していた唇が傷つけられ鮮血が笑いを彩る。 MINAZUKI>  (…言うな。あの時は対処のしようが無かった。私に何が出来た、魔獣相手に、一人で何が) MINAZUKI>  辛うじて絞り出した言葉は、言い訳でしかなかった。 MINAZUKI>  (甘えだ、甘えだな。その気になればお前は死んでも彼らを逃がす事は出来ただろう、囮になってでも) MINAZUKI>  前足の爪の一つを、私の喉に突きつけるかのように差し出し獣は笑いを止めない。 MINAZUKI>  (しかし残ったのは憎悪と仇討ちだけだ。足下など気にせず早く仇を討ってしまえ。そうすればお前の役目はそこで終わる。楽になれる) MINAZUKI>  口の端をつり上げ赤い笑みを浮かべる獣。僅かに身じろぎし、血が水面に滴り落ちた。 MINAZUKI>  (恐いのだろう、向き合う事が。調べごとを理由にして戦わぬのは、死ぬ事が恐ろしいのだろう) MINAZUKI>  (そんなものを恐れるほどお前は高等なものか。生きる事すら恐ろしくてたまらない癖に) MINAZUKI>  水面の幻影のはずの獣が、界面を抜けてこちらに浸食してくる。 MINAZUKI>  黒い水を滴らせながら、いっそ今喉を噛み破ってやろうか、と牙を鳴らす。 MINAZUKI>  違う、とは言えなかった。目を背けていたのは事実だ。死と生の両方が恐ろしいと言う事も。 MINAZUKI>  それでも言わずにはいられなかった。 MINAZUKI>  (あぁ、恐いさ。殺す事も殺される事も、生きる事も死ぬ事も! だが勘違いするな。確かに、私は仇討ちの為にここへ来た。それは) MINAZUKI>  遠く彼方より呼ぶ音が響くなか、その場でそれ以上口にする事は出来なかったが。 MINAZUKI>  「ラクになるためじゃ……あ?」 MINAZUKI>  半覚醒の意識が、自分の声で覚醒レベルに引き上げられた。 MINAZUKI>  焦点が合わなかった思考が戻ってきて、ようやく自分の今いる場所が認識出来る。 MINAZUKI>  自室のベッドの上。BARマーリンから帰ってきて、そのまま眠っていた事を思い出す。 MINAZUKI>  (…久しぶりにいつもの夢じゃない夢を見て、アレか…) MINAZUKI>  苦笑すると身を起こし、自分を呼んだ音の源へ向き直った。 MINAZUKI> / Luzyu_10> 「冗談じゃあないぞ…っと。はい、十六夜です」テーブルの上で鳴り続けていた携帯電話を手に取る。時間は4時近い。/ MINAZUKI> 清水「すいません、円卓の騎士本部事務員の清水ですが、魔獣討伐を依頼したいのですが、よろしいのでしょうか?」/ Luzyu_10> 「…ん、久しぶりですね。依頼をお請けしましょう。断る理由などどこにもありませんし。それで、場所などは?」覚醒直後だがはっきりとした口調で。>清水/ MINAZUKI> 説明をしてくれます MINAZUKI> 清水「こんな時間ですいませんがよろしくお願いします」/ Luzyu_10> 「いえ、魔獣討伐の用件なら何時でも迷惑ではありませんよ。こっちの都合など考える相手ではありませんし…他のメンバーはもう?」/ MINAZUKI> 清水「はい、山神陶信さんと識嗣真昼さんです。……問題があるのでしょうか?」/ Luzyu_10> 「いいえ。一応確認しておいた方が、やりやすいかと思いまして」/ MINAZUKI> 清水「ではよろしいですか?」/ Luzyu_10> (まぁ…その面子なら何とかなるか…)「はい。では、切りますね…」電話を切る。/ Luzyu_10> 「…休養は終わり、歩き出さないと、はじまらないっと… Luzyu_10> 」電話を切った後コートのポケットにしまい Luzyu_10> 「今から眠ったら…寝坊ですよね…」などと呟きながら、水を飲むために台所の方へ。/ MINAZUKI> ***シーン 山神*** MINAZUKI> 囲炉裏を3人の老人が囲って座っている。 MINAZUKI> 炎はまるで生き物の様にちらついている。 MINAZUKI> 一人は険しいしかめ面の老人。 MINAZUKI> 一人は穏やかな表情の、縦長の頭をした老人。 MINAZUKI> 一人は筒を脇に抱え、怒り心頭といった様子の老人。 MINAZUKI> しかめ面の老人がしゃべりだす。 MINAZUKI> 「飯綱の・・・何匹やられたか?」 MINAZUKI> 筒を抱えた老人がこたえる。 MINAZUKI> 「そう聞いてくれるな、弱きものどもは邪気に当てられた瞬間に消滅してしまうゆ MINAZUKI> え。詳しい情報ははいらんのだ。」 MINAZUKI> 穏やかな顔の老人が口を挟む。 MINAZUKI> 「なさけないことじゃ、情けないことじゃの。人間どもは邪気を感じようと死にはせ MINAZUKI> んとゆうに。」 MINAZUKI> しかめ面の老人がこたえる。 MINAZUKI> 「愛宕山の、貴様の山に残る者どもが一番力を持っておるのだ。貴様が動かねば犠牲 MINAZUKI> は増えるばかりぞ。」 MINAZUKI> 穏やかな顔に憎しみの表情が走る。 MINAZUKI> 「人間どもと手を組めというのか? この太郎坊が、三千年と愛宕山を守ってきたこ MINAZUKI> の太郎坊が人に頭をたれ。 MINAZUKI>  あの若造の元で戦えと言うのかの?」 MINAZUKI> しかめ面を更に強烈にした老人が受ける。 MINAZUKI> 「たわけ、あの若造の力は貴様一人で到底図りきれるものではないわ。」 MINAZUKI> 筒を持った老人が言う。 MINAZUKI> 「・・・・大結界さえなければ、あのような若造に大きい顔はさせんのだが・・ MINAZUKI> ・。」 MINAZUKI> 穏やかな顔の老人が応じる。 MINAZUKI> 「おぉ、おぉ、憎き、憎き大結界よ。 MINAZUKI>  アレさえなければ吾ら妖怪が人間以外の悩み事を抱える事も無いというにの。」 MINAZUKI> 「たわけどもが! 憎い憎いで魔獣どもが死ねば戦いは起こらぬわ! MINAZUKI>  吾ら妖怪が途絶えるのが何を意味するか貴様ら知らぬわけではあるまい?」 MINAZUKI> しかめ面の老人が怒鳴った、穏やかな老人がこたえる。 MINAZUKI> 「吾らが滅ぶのが自然の意思ならば、穏やかに絶えるべきじゃろう? MINAZUKI>  魔獣を滅ぼそうと、吾らは自然に人に滅ぼされ、世界は死のう。」 MINAZUKI> 「魔獣に滅ぼされるのと、自然に滅ぶのではわけが違うのだ! MINAZUKI>  魔獣による滅びは真の虚無、その後の再生は無いのだぞ? MINAZUKI>  ソレすらも忘れたか! 太郎坊!」 MINAZUKI> 「・・・・裏の。」 MINAZUKI> 筒を持った老人が静かに言った。 MINAZUKI> 「人と手を組み戦うのは貴様だけという話であったろう? MINAZUKI>  そのための協力はしよう、しかしわしら八天狗は動かぬ。」 MINAZUKI> 沈黙が支配する。 MINAZUKI> しかめ面の老人が、沈黙を破り、言葉を紡ぎだす。 MINAZUKI> 「よかろう、貴様の領域の物の怪を借りるぞ、飯綱三郎。 MINAZUKI>  どちらにせよ、吾ら妖怪のみでは魔獣には対抗できんのだ。 MINAZUKI>  たとえ人間どもと手を組む事になろうと、わしは座して滅びを選ぶ事はせん。 MINAZUKI>  この世界を、魔獣どもの虚無に取り込ませるわけにはいかんのだ。」 MINAZUKI> <隠者>山神陶信は立ちさる、立ち去り際に「ゆくぞ」と声をかけたのは彼の弟子の MINAZUKI> みではなかった。 MINAZUKI> 残された天狗の一人がぽつりと呟く。 MINAZUKI> 「裏の、お主はこの世を、人を、愛しすぎておる。 MINAZUKI>  わし等八天狗の兄貴分よ、裏の長よ。」 MINAZUKI> 翌日、彼の弟子が円卓の騎士本部に赴き。死界王との戦いに参加する事を明言した。 MINAZUKI> / MINAZUKI> ***邂逅フェイズ*** MINAZUKI> 時間:45分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 MINAZUKI> では、連絡所行く人宣言してください Luzyu_10> いきます/ Mahiru_10> 行きます/ You_10> 連絡所に入りませんが 生きます You_10> / MINAZUKI> では、龍樹到着ずみ、真昼がきたところから、爺ズはいつでもどうぞ/ Luzyu_10> 交通手段に使った、竜のような鳥のようなイキモノを他者に見られないように送還。その後、他のメンバーを待つべく協会入り口横に寄りかかり。/ Luzyu_10> 「…一番乗りは、珍しいですかね」僅かに残ったアルコールによる頭痛を意識の外に追いやりながら監視状態。/ Mahiru_10> 「意外と止むの早かったなあ…こりゃ傘必要なかったかもなあ。」苦笑の表情を浮かべながら、水溜りを避けつつ歩いてくる。持ってきていた傘は異相空間にしまっておく。 Mahiru_10> 服装:高校の制服(紺のブレザー)+ライトグリーンのウィンドブレーカー/ Luzyu_10> 「や、真昼さん」寄りかかっていた姿勢を戻し、真昼に軽い感じで声をかける。/ Mahiru_10> 「おっ、おはようございますー」手を振って応える>龍樹/ Luzyu_10> こちらの服装はいつもの通り、黒いロングコートが目立つ。残りは普通の格好だが。/ Luzyu_10> 「本日は宜しくお願いしますね Luzyu_10> 」手を振り返し、笑顔で。>真昼/ You_10> しかめ面の翁が鴉を4匹引き連れて教会前に歩いてくる。/ Mahiru_10> 「昨日会ったばかりですぐでしたねー…お酒、抜けてます?」くすくす>龍樹/ Luzyu_10> 「…後は…」視線を巡らせ、山神翁の姿を探す…が、視線を戻したところで見つけて苦笑。/ You_10> 教会を見上げ 鼻息を一発 赤い色の鴉をちらりと見「行って来い」一言。/ Luzyu_10> 「問題ありませんよ。戦う分には全く」口角を上げて、肩をすくめて。>真昼/ You_10> 赤い鴉は瞬時に子供にのすがたとなり「わー」といいながら教会に駆け込んでいく。/ Mahiru_10> 真昼の背後に黒髪着物の少女が現れ、陶信に笑顔でぺこりと一礼/ Luzyu_10> 「おや、赤尾さん…早いな」苦笑して、目で追うのみ。/ Mahiru_10> 「っと、来たようですね。こりゃ益々前の時の布陣ですね」赤を見てくすくす笑「じゃあ、行きましょうか?」教会の中へ入っていく/ Luzyu_10> 「本日は、よしなに。」一言だけ言って、深々と山神翁に礼を。そして教会の中へ。/ MINAZUKI> では最新情報です MINAZUKI> (最新情報) MINAZUKI> ○サイトの名前は、呪殺の王国、管理人は、死の皇子を名乗っており、最近、副管理人として”黒の従者”が登場している。 MINAZUKI> ○呪殺の条件は2つ、荒唐無稽でも構わないから変わった殺害方法を依頼すること、もう一つが、かならず殺害の場所に依頼人が立ち会うこと。 MINAZUKI> ○噂では、殺害する際、異空間にいき、誰にも邪魔されることなく殺害してくれるらしい。 MINAZUKI> ○ただし、依頼人が殺害途中、殺害する意思がなくなった場合、依頼は取り消しの状態となり、依頼人が殺されるらしい。 MINAZUKI> ○現在のところ、わかっている依頼人は二人 MINAZUKI> ○1人は、椎名杏23歳、逆に殺されかけ、現在入院中 MINAZUKI> ○1人は、葛原健夫16歳、自分のクラス全員を殺害後、のうのうと生きているらしい MINAZUKI> ○ファルコンがインターネットカフェ、シゲさんが警察署にいる。 MINAZUKI> / You_10> じじぃは外で腕組んで座ってます 中にいるのは弟子のみ。/ Mahiru_10> 「椎名と葛原、双方の居場所を教えて下さい」>連絡員/ Luzyu_10> 「ん…呪殺の終わった遺体は発見されているのですね?」考えながら/ MINAZUKI> 教えてくれます MINAZUKI> 連絡員「はい、発見されています」/ Mahiru_10> 「サイト自体は何時ごろからあるものなんですか?」/ MINAZUKI> 連絡員「1年ほど前からあるそうです」/ You_10> 蒼羽「変わった殺し方というと、具体的にどんな? You_10> 』/ Mahiru_10> 「そのころから、呪殺を?」/ Luzyu_10> 「噂が出ると言う事は…本人が流しているか、見たものがいるか…か。ふむ」/ Mahiru_10> 「報告書では多発する変死の中に依頼によるものがあるようでしたが、依頼によるもの以外に変死はあるのでしょうか?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「サイトに依頼掲示板が出来る前にはあったようですが、それ以降はないようです」/ Mahiru_10> 「となると…最初のうちは自分のための殺人、その後他人のためと腐った脳みそをひねくって思いついたわけか…」 Mahiru_10> 「掲示板が出来る前の被害者に共通点は?」/ Luzyu_10> 「意外に、全部他人のためだったら余計に悪趣味ですよねぇ。」>真昼/ MINAZUKI> 連絡員「いえ、特に共通点はないようです」/ Mahiru_10> 「死の皇子と黒の従者の噂が流れ始めた時期を教えて下さい」/ Mahiru_10> 「それぞれ、です」/ You_10> 黒翼「依頼人の殺され方と被害者の殺され方に区別はあるか?」 MINAZUKI> 連絡員「死の皇子は、もともとのサイトの管理人です。黒の従者は掲示板が開いてからしばらくしてからです」/ You_10> / Luzyu_10> 「殺人の発生は、特定の天気や特定の時間に起こっているわけではないのですね?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「ありません」/ Luzyu_10> 「フム。変死事件の発生は、黒の従者が噂に登場する前から?」>連絡員/ Mahiru_10> 「連中が依頼者の前に現れる時の状況は分っているのでしょうか?依頼者の住所などをパソコンで打ち込んでいる?」/ MINAZUKI> 連絡員「前からです。依頼人とは待ち合わせるようです」/ You_10> 蒼羽「ちょっといいかい? 殺害する意思ってのが曖昧でよくわからないんだが。 明言しなくてもいいのか?」/ MINAZUKI> 連絡員「そこらへんはよくありません」/ Mahiru_10> 「葛原は、何度もサイトに殺害依頼をしているんでしょうか?それとも一度依頼が完了したらあとは任意に呼び出せる?」/ Luzyu_10> 「…椎名さんの方は、意識がある状況ですか?」>連絡員/ MINAZUKI> 連絡員「葛原は、どうやら一回でクラスメイトを殺害したらしいです。というかHR前の教室という話です」/ MINAZUKI> 連絡員「椎名さんはなんとか話せるようです」/ Mahiru_10> 「サイトですけど、携帯用のサイトもあるんでしょうか?」/ MINAZUKI> 連絡員「あるようです」/ You_10> 弟子同士がアイコンタクトを取り合っています。/ Luzyu_10> 「ふむ…そろそろ、分担を決めましょうか?」>真昼、弟子達/ Mahiru_10> 「ファルコンさんを経由して、葛原というノの所へ」ふむ、と考えながら「連絡は密に取り合いましょう」>龍樹、弟子s/ Luzyu_10> 「分かりました。お気をつけて、真昼さん」相手が相手ですから。と>真昼/ Mahiru_10> 「蛇の道は蛇、です。いざとなれば逃げてきます」くつくつと笑う>龍樹/ You_10> 蒼羽「ジジィは電気系と葛原は無理だ。 やだ・・・だとさ。」>ふたり/ Luzyu_10> 「いのちだいじに、ですね。…あまり無体はなさらぬように」微苦笑を返す>真昼/ You_10> 黒翼「我々はこの間と同じ配置になるが、かまわないか。」と真昼を見ながら。/ Luzyu_10> 「…でしたら、私は一度シゲさんの所へ。山神さんには、椎名さんを見てもらった方がよいでしょう」>弟子達、真昼/ Mahiru_10> 「携帯からでも依頼可能なようですから、その辺は十分注意しておきます…っと、久方ぶりですね。宜しくお願いします」握手もとめつつ>黒翼/ You_10> 蒼羽「了解、椎名杏さん・・・・ね。」うれしそう。/ Luzyu_10> 「情報収集、お忘れ無きよう」くつりと笑って。>蒼羽/ You_10> 黒翼、無表情のまま握手を受けます。 隅っこのほうで遊んでた赤尾はてくてくと龍樹のほうへ。/ Luzyu_10> 「今回も宜しく。赤尾さん」微笑んで、手を差し出し。>赤尾/ You_10> 「またよろしくね!」元気に。>龍樹/ Mahiru_10> 「あ、葛原ってサイトのほうに、メールアドレスとか残してません?」>連絡員/ MINAZUKI> あるようです/ Luzyu_10> 「どちらの姿でもお好きなようについてきて下さい。話が分からなかったら遊んでいても構いません」>赤尾/ You_10> 蒼羽「・・・ジジィが急かしてやがる。もういかなきゃ。」言葉と裏腹にうれしそう。白鳥とアイコンタクトを取ると出て行く。/ Mahiru_10> 顔に微笑を浮かべ「力勝負は苦手なので…そうなったら宜しくお願いします」>黒翼/ You_10> 赤尾、コクリとうなずき、鴉と化し肩に留まろうとします。/ Luzyu_10> 肩に留まって安定した姿勢をとるまで待ってから「皆さん、お気をつけて…では、私達も。」連絡所を出ていきます。/ You_10> 「私はあくまでも連絡役だ、期待されても、困る。」無表情のまま。「だができるだけのことはしよう。」表情は変わらないが。>真昼/ Mahiru_10> 「ええ、お互い生き延びるための最善を尽くしましょう」とりあえず鴉になってるよう指示>黒翼/ You_10> 黒翼。鴉の姿となり、上空に。/ MINAZUKI> ***調査フェイズ*** MINAZUKI> 時間:135分(一人45分) MINAZUKI> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 MINAZUKI> ***シーン 真昼*** MINAZUKI> どうします?/ Mahiru_10> 黒翼を哨戒させつつ、ファルコンさんの所に。黒翼さんとは念話をつないでおきます/ MINAZUKI> ファルコン「やあ、今回は頑張ってくれ」 MINAZUKI> / Mahiru_10> 「ええ、どうも。早速出すけど、現在分っている情報を教えて下さい」>ファルコン/ MINAZUKI> ファルコン「サイトについてはセキュリティはないに等しく、軽く調べるだけで、二人の個人情報はだいたいわかった。現在、高校を退学しているが、17歳の女性二人だ。とはいえ、昔からの付き合いはないようだ。過去のログを見る限りでは、黒の従者は依頼人の1人のようだ。詳しい情報はシゲさんに調べてもらっている」 MINAZUKI> / Mahiru_10> 「死の皇子はもう一方のヒトですか?」/ MINAZUKI> ファルコン「ああ、どうやら男装しているようだね」/ Mahiru_10> 「彼女らの履歴等は分っているのでしょうか?」/ Mahiru_10> 「連中の顔写真等あれば嬉しいのですが」/ MINAZUKI> ファルコン「ああ、17歳で無職というところまではわかっている、ああ、写真か、サイトに載っているからわかるよ」 MINAZUKI> ゴスロリの王子とロリータの二人の携帯写真があります/ Mahiru_10> 「ふーん、こんなんか……名前の方は?」>ファルコン/ MINAZUKI> ファルコン「黒木流香と篠木陽子だね」/ Mahiru_10> 「どちらが死の皇子で、どちらが黒の従者?」/ MINAZUKI> ファルコン「黒木のほうだね、サイトも見てみるかい?」/ Mahiru_10> 「お願いします、携帯サイトのアドレスもいただけますか?」>ファルコン/ MINAZUKI> 教えてくれます MINAZUKI> よくあるダーク系のサイトですね MINAZUKI> 暗い日記やダークな詩 MINAZUKI> んで、彼(彼女)が一番気に入っている詩がこれ MINAZUKI> 硝子の目 MINAZUKI>  硝子の目で、僕はセカイを見る MINAZUKI>  なにも映らない透明な硝子は、不安定にセカイを映す MINAZUKI>  オモイで揺らぐそのセカイを MINAZUKI>  でも僕は、オモイをもたない人形 MINAZUKI>  なぜなら、僕の心も硝子だから。 MINAZUKI>  カラ、空、殻 MINAZUKI>  硝子の目で、僕はセカイを見る。 MINAZUKI>  透明で無機質なセカイ MINAZUKI>  それが僕がアクセスする全てのセカイ MINAZUKI> / Mahiru_10> 「・・・」ふと、何かを考えるような顔になる「これはどっちが作ったんですか?」>ファルコン/ Mahiru_10> #黒の従者=黒木で良いのですね?>GM/ MINAZUKI> ファルコン「死の皇子のほうだな」でいいです/ MINAZUKI> 黒木は皇子です/ Mahiru_10> 不意に、何かひどく冷めた気分になる「……了解しました。どうもありがとうございます。葛原とメールなどでコンタクトは取れますでしょうか?」/ MINAZUKI> ファルコン「葛原は連絡はとれないが、この時間なら自宅にいるだろう」/ Mahiru_10> 「ありがとうございます。最後にサイトの掲示板も見せて下さい」/ MINAZUKI> 掲示板も様々な暗い依頼であふれてます MINAZUKI> 最近、黒の皇子が交流しているのは MINAZUKI> 「アイドルが振り向いてくれないから、氷付けにしてくれ」という依頼ですい/ Mahiru_10> 「アイドルの名前と予想される居場所を教えて下さい」/ MINAZUKI> 名前を教えてくれます。そのアイドルは、今日、駅前でイベントをやるそうです/ Mahiru_10> 「掲示板が開く前の殺人って、この二人と関わりはあるんでしょうか?」/ MINAZUKI> ファルコン「はっきりとはわからないが、少なくとも黒の皇子は関わっているだろうね、日記にそれらしい事がかいてあったからね」/ Mahiru_10> 「日記?」一応閲覧しておきます/ MINAZUKI> ずっと空虚なオモイを抱えた日記ですねえ、見ているだけでダウナーな気分になれます/ Mahiru_10> 了解です、では一旦切って次へ行きましょう/ MINAZUKI> ***シーン 龍樹*** MINAZUKI> どうします?/ Luzyu_10> シゲさんの所へ。赤尾さんには常に受け取った情報を回しておいて頂きましょう/ MINAZUKI> シゲさん「よお、お疲れさん」/ You_10> 警察署、中覗けないので人間形態で中入り込んでじーっと。/ Luzyu_10> 「お久しぶりです。早速ですが、今まで分かっている部分を教えて頂けますか?」>シゲさん/ MINAZUKI> シゲさん「おお、一応二人の個人情報は入手したぞ」 MINAZUKI> 黒木流香 MINAZUKI>  自分で、僕と名のり、男と名乗っている MINAZUKI>  動物虐待もしているようである。 MINAZUKI>  高校は傷害事件を起こし退学、男と喧嘩した際、ナイフを取り出したらしい MINAZUKI>  今はなにもせず、ぶらぶらとしているようである。 MINAZUKI>   MINAZUKI> 篠木陽子 MINAZUKI>  元高校生、公園でクラスメイトの不良学生にレイプされたらしい(届出がでてないので、推測しかできない) MINAZUKI>  その事件を機に、退学。ひきこもりをしていたようであるが、犯人が謎の死(腹が爆発したような状態で死亡)してから、ゴスロリの服をきて歩いているのを目撃されているようになっている。 MINAZUKI> / Luzyu_10> 「ふむ、動物虐待を現在進行形ですか…。篠木さんの方は自主的に高校を?」/ MINAZUKI> シゲさん「そのようだな。二人は今、ともに行動しているようだ」/ Luzyu_10> 「…二人は同じ高校の生徒でしたか? それともサイトのみで関わりを?」/ MINAZUKI> シゲさん「サイトのみの付き合いのようだな。学校区も違うしな、一応二人を今、張ってはいる」/ Luzyu_10> 「ふむ…篠木さんに危害を加えた犯人が死んだのは、サイトの方が出来るより前ですか?」/ Luzyu_10> 「張っている、と…一応居場所はトレース出来るわけですね」/ Luzyu_10> 「黒木さんが傷害事件を起こした相手は、今も無事で?」/ MINAZUKI> シゲさん「いや、サイトの初期の依頼者のようだな。トレースはできるぞ。傷害といっても軽く傷付いただけだからな、まだ生きている」/ Luzyu_10> 「なるほど。…ところで、この一連の事件で犠牲になった人間は把握出来ているんですか? 出来れば、一番最初のケースを知りたいのですが。」/ Luzyu_10> 「あぁ、それと彼女らの両親の状態は?」/ Luzyu_10> 「両親というか…家族ですね」/ MINAZUKI> シゲさん「どこから、どこまでが奴かははっきりとはわかっていない。なんせ、殺害方法がバラバラなんだからな。家族は健在だ。」/ Luzyu_10> 「そうですか。流石にバリエーションが多いでしょうし、掴むのも大変でしょうね…。家族は特に彼女らの行動は把握していない、と?」/ MINAZUKI> シゲさん「経緯はあっただろうが、今は無関心なようだ」/ Luzyu_10> 微かに靴先をとんとんと動かし「ふむ。…そういえば、妙な噂があるようですが。誰か殺害を見た人間でも? 本人が流している可能性もあるようですが、一応」/ You_10> 赤尾(? 呼んでる?)爪先の動きを見。/ MINAZUKI> シゲさん「はっきりとはわからないんだが、殺害された場所が、繁華街でも、目撃した人間がいない。そこからきているんだろう。おそらく、結界っていうのか、見えないようにして殺害しているんだろう MINAZUKI> 」/ Luzyu_10> (いえ、少し苛立っただけです…ご心配なく)と、念話>赤尾/ Luzyu_10> 「ふむ、なるほど…」それでは一度シーンチェンジを。/ MINAZUKI> ***シーン 山神*** MINAZUKI> どうします? MINAZUKI> / You__10> とりあえず椎名さんの病室へ/ MINAZUKI> ほい、病室へいくと、ベッドで寝ており、その隣に夫らしい人物がいます/ You__10> 夫をらしき人物を見、蒼羽を見。お前がやれと。 You__10> 蒼羽「今日は、椎名杏さん・・と?」ととりあえず挨拶。/ MINAZUKI> 杏「はい、そうですが、あなたは?」/ You__10> 蒼羽「『死の皇子』の事で調査を依頼されたものだが・・・。」夫らしき人をちらりと見、彼女に視線を戻し。「少々話させてもらって良いかな?」/ MINAZUKI> 杏「わかりました」不安そうな夫に微笑み、夫は席を外します/ You__10> 「どうも」と夫らしき人物に微笑みかけてから。「では詳しく話してもらえるかい? ・・殺されそうになったときの事を」/ MINAZUKI> 杏「私が依頼したのは、今いました主人とその不倫相手の殺害でした。そして、あの人の指示通り、夫と愛人の会社近くの公園で待ち伏せをして、夫達が来た時、急に世界がかわったのです」 MINAZUKI> 杏「変わった場所は、私と主人が始めてデートをした公園とそっくりの世界、そこであの人は私の依頼通り、花びらをなにか不思議な力で操って殺そうとしたのです」 MINAZUKI> 杏「愛人が死んだとき、私は、私は嬉しかった。でも、夫が殺されようとしたとき、私は迷ったのです。殺したらいいのか? その時、不意にもとの公園に戻ったのです」 MINAZUKI> 杏「あの人は冷たい眼で私をみて、契約破棄をつげ、公園の花が散り、その花びらが」 MINAZUKI> 杏「私は恐くなって、無我夢中であの人たちに砂をぶつけて、向こうが驚いている間に夫とともに逃げたのです」/ You__10> 「砂をどの辺にぶつけたか・・・覚えてるかい?」柔らかな笑顔で、ジジィににらまれながら。/ MINAZUKI> 杏「いえ、無我夢中でしたから」/ You__10> 「だろうね・・・君の依頼っていうのは?」/ You__10> 「具体的な文章で思い出して欲しいんだけど。」/ MINAZUKI> 杏「主人と愛人を、花びらで切り殺してほしいと、一度でも愛した人だから綺麗にと思って。でも、結果的な話ですが、夫も助かってほっとしています。今では主人も私に対して優しくしてくれていますし」といて微笑む/ You__10> 微笑んでから「主人と初めて会った場所で・・とは言わなかったんだね? ・・・あの人 ってのは『死の皇子』?」/ MINAZUKI> 杏「はい。凄く恐い人でした。まったく感情のようなものがなくて、殺すときも本当に淡々と。黒の従者さんのほうも静かでしたが、死の皇子のことが好きでたまらないようでしたわ」/ You__10> 「・・・ありがとう。 それじゃあ。」といって立ち上がります。「極限で掴んだ真実は手放しちゃいけないよ、旦那を大事にするんだ。」かっこよく去りましょう。/ MINAZUKI> では MINAZUKI> ドアをでたところで MINAZUKI> 鋭敏な二人は、廊下で小声で電話で話している主人の声が聞えます MINAZUKI> 主人「ああ、ごめんな。君になかなか逢えなくて。本当に愛しているのは君だから。ところで例のサイトはみつかった? もしも見つかったら、ヨロシク頼む。ああ、ありがと。僕の心を本当に癒してくれるのは君だけだから……」/ You__10> ジジィから凄まじい怒気が発される、コレに寒気を覚えた蒼羽はすぐさま行動に移る。 You__10> 「・・・あんた、誰に電話してんだ?」唐突に後ろから話しかけます。/ MINAZUKI> 主人「あ、いや、仕事の話ですよ」ニッコリと微笑む/ You__10> 蒼羽「ふむ、中々会えなくて、本当に愛してるのは君・・・・な仕事の相手って誰だ? なかなか笑えないジョークだな。 そのサイトとやらで何をするつもりだ?」 You__10> / MINAZUKI> 主人「なにを証拠に。失礼」その横を通り過ぎようとする/ You__10> 蒼羽「・・・あぁ、認めてくれれば。諦めて白状してくれればよかったのに。」呟きます。 You__10> 旦那に、一瞬怒る翁が天狗に見えます。数秒後には纏めて半年分記憶を持ってかれますが。(神隠しの恐ろしいバージョン)/ MINAZUKI> ほい、呆けて気を失います/ You__10> 「・・蒼羽。」薄笑いを浮かべる蒼羽に指令。 蒼羽、旦那を連れて杏の病室へ。 今そこで転んだとでも言って引き渡します。 You__10> 蒼羽「しっかり看病して、繋ぎとめときな。三日もすれば目覚ますから。」/ MINAZUKI> 杏は不思議な顔をします/ You__10> 蒼羽「いいから、殺しの依頼した罪滅ぼしだと思って、自分の魅力前回で看病しなって。 じゃあね。」立ち去ります。/ MINAZUKI> ***シーン 真昼*** MINAZUKI> どうします?/ Mahiru_10> ファルコンさんへ、矢継ぎ早に聞きます Mahiru_10> 「1.このサイト、サーバーはどこなんでしょうか?」 Mahiru_10> 「2.警察の方から携帯含めたサイトの強制閉鎖ないしサーバーのダウンは可能ですか?」 Mahiru_10> 「3.掲示板が出来る前はどんな風に殺人をしていたか分りますか?」 Mahiru_10> 「4.篠木が従者になる前に、このサイトへ書き込んだ記録はありますか?」/ MINAZUKI> 1レンタルサーバーです MINAZUKI> 2可能です MINAZUKI> 3掲示板が出来る前は殺人依頼はうけつけておりません MINAZUKI> 4はっきりわかりませんが、それらしき書き込みはあります/ Mahiru_10> 「了解しました。どうもありがとうございます。サイトの閉鎖が可能…としても、すぐ新しいサーバーからサイト立ち上げられる可能性ありますね」 Mahiru_10> 「じゃあ、とりあえずこれで」葛原宅へ向かいましょう/ MINAZUKI> つきました/ Mahiru_10> 家はどのようになっているのでしょう?生物感知(能力4)で探りたいのですが/ MINAZUKI> 葛原1人だけのような気です。2階の部屋にいます/ Mahiru_10> では、チャイムを押しましょう/ MINAZUKI> 無視してます/ Mahiru_10> では、空間転移で葛原の部屋へ直接移動、あくまで深く静かに(黒翼は上空待機)/ MINAZUKI> では、葛原はテレビゲームしています。真昼に気付きません/ Mahiru_10> うっすらとまとわり憑くような気を放ちながら能力4発動、PCや携帯に手を掛けられないように身動き封じ(笑)/ MINAZUKI> ほい、かかりました/ Mahiru_10> 「ヤア気分はどうだい?」くすくすと笑いながら話しかけます>葛原/ MINAZUKI> 葛原「な、なんだよ、俺に手をだしていいのか、クラスの奴らみたいにしんじまうぜ」威勢はいいですが、邪気は感じません/ Mahiru_10> 「ああ、それそれ詳しく聞きたいなあ」ニコニコ笑いながら、本人の意思に関係なく話すよう操作/ MINAZUKI> 「あの女男と、その下僕は、俺と一緒に学校に登校した」 MINAZUKI> 「クラスに入ると、あの女男が俺のほうをじっとみると、世界が一変し、教室だけの世界になった。女男は、殺し方はメールの通りでいいかと尋ねたから、俺はいいと答えた」 MINAZUKI> 「すると机が勝手に動き出し、あの愚かなクラスメイトたちを押し潰していったのさ」 MINAZUKI> 「なんとか逃げ出そうとした奴も、教室から出ることができない、どんどん死んでいったのさ」 MINAZUKI> 「今までの恨みがはらされ、スーッとしたさ。世界はいつのまにか元に戻ったが、俺はついでに、他の奴も殺してくれっていった。だが、奴は「君の心ではもうだめだ」っていって、やろうとせず。そのまま帰っていったのさ」 MINAZUKI> / Mahiru_10> 「ふむ、他の奴とは?」>葛原/ MINAZUKI> 葛原「他のクラスのやつらは、みんな俺を蔑みやがって」/ Mahiru_10> 「あー言わなくていいや、何言おうとするかわかったから」面倒くさげに手を振って>葛原 Mahiru_10> / MINAZUKI> 「く、いいのか、お前殺されるぞ、今すぐにでもあいつを俺は呼ぶことができるんだぜ!」/ Mahiru_10> 「ああ、そうかあ。それは困った」手をぽんと叩き「…よし、依頼して殺してもらおう」携帯を取り出す/ MINAZUKI> 葛原「なにをするんだ?」/ Mahiru_10> 「くずはらくんをー机で潰してーそれでも24時間ぐらい生きているようにー」と、携帯に(気取られぬよう)打ち込むフリを/ MINAZUKI> 葛原「おい、やめろよ、あの男女、義理も人情もないんだぞ、興味を少しでももたれたらかなりやばいんだ!」/ Mahiru_10> 「送信、あとボタンひとつー」精神的に追い詰めます(笑)/ MINAZUKI> 葛原「やめろよ! お、俺はまだ死にたくない!」/ Mahiru_10> 「興味?是非ソレは聞きたいなあ。送信するのを考えてもいいよ?」くすり/ MINAZUKI> 葛原「奴は、ただいろんな殺害方法をやってみたいだけだ。あの男女曰く、自分の心が動くかどうか知りたいっていっていたがな」/ Mahiru_10> 「ふーん、貴重な情報ありがとう。じゃあ、死んで」/ MINAZUKI> 葛原「え?」/ Mahiru_10> 首筋に手をやる、手は怖気を走るほどに冷たい。 Mahiru_10> 「誰かを殺して生きていくからには殺した奴らのことを覚えてなくちゃ駄目だが…お前は少々それが足らないようだ」 Mahiru_10> 「お前は他者を殺し、同じく殺される側に回った。その事を怯えながら生きていけ」にたり、と唇を笑みの形にゆがめ、無数の死のイメージを叩き込みます/ MINAZUKI> 気絶します/ Mahiru_10> 「殺されることも覚悟できないのに、殺すなっての。ったく…あの女も、そうなんかねえ」シーンチェンジで/ MINAZUKI> ***シーン龍樹*** MINAZUKI> どうします/ Luzyu_10> シゲさんへ、例のサイトの停止とアイドル殺しの依頼主の身元調査をお願いします。それと、現在の二人組の位置を/ Luzyu_10> 「一時的にですが、相手がサイトを見られないようにすると言う意味で…それと、この物騒な方の身元も出来れば。」/ MINAZUKI> 二人は駅前のほうへ向かっているようです。サイトはすでに手続き中なのですぐにできそうです/ Luzyu_10> 「ふむ、ありがとうございます。二人の住所と、彼女らの家族と会いたいのですが先に連絡を入れてもらえますか」/ MINAZUKI> ほい MINAZUKI> OKです/ Luzyu_10> では、まず死の皇子の方の家族へ。彼女が良くいわれるような風になった経緯を聞きましょう。渋るようであれば、読心も交えつつ。/ Luzyu_10> 赤尾さんには、自分の判断で行動してもらいます。基本は同行ですが/ MINAZUKI> 両親には心当たりがないようです。 MINAZUKI> いつのまにかそうなっていた。 MINAZUKI> 今さらどういっても、変える事もできず MINAZUKI> 腫れ物に触るように今は接しているようです/ Luzyu_10> ふむ。彼女の日記など、ありますか?/ MINAZUKI> パソコンに。でも内容はサイトの日記と一緒です/ Luzyu_10> 特に能力に触れる事などは無い?/ MINAZUKI> 能力かどうかはわかりませんが MINAZUKI> 依頼掲示板をつくる少し前に MINAZUKI> 「面白いものを手に入れた、暇つぶしにはなりそう」「もっと経験が必要だ。そのためのものを用意しよう」などと書かれています/ Luzyu_10> 「面白いもの…従者の方、ですかね…」/ Luzyu_10> 依頼掲示板を作るより前の記録…例えばメールなどは残ってますか? 呪殺絡みの/ MINAZUKI> ないです/ Luzyu_10> 「あぁ、なるほど。…力の方でしたか…。」一人合点して/ Luzyu_10> 部屋の中にあるものに、呪いに使うようなものは見あたります?/ MINAZUKI> ないです。哲学の本みたいなものはありますが MINAZUKI> あと綺麗にととのいすぎのような気はします/ Luzyu_10> 綺麗すぎる、というと生活感がないということですか。ものを動かした後とかもなく?/ MINAZUKI> いや、生活はしているが、几帳面にかたずけはしている感じです/ Luzyu_10> 「ふむ。…自分を捜していたんですかねぇ…」 Luzyu_10> それでは、黒の従者の方の家へ。/ MINAZUKI> つきました/ Luzyu_10> 不躾ではありますが、彼女の日記などあれば見せて頂きましょう。皇子と行動を共にし始める前はどんなだったかも聞きます。/ MINAZUKI> 日記はありません MINAZUKI> というか、必要最小限のものしか部屋にはないようです MINAZUKI> ただ、机の上の写真立てに MINAZUKI> サイトにもUPされた携帯写真が飾ってあります/ Luzyu_10> 「…ふむ…。」写真をしげしげと眺め「元から、少し夢見がちなところが?」一応、手にとって裏も見てみます。/ MINAZUKI> 特にないです/ Luzyu_10> 家族に彼女の経緯と…彼女をどうしたいか聞きます。能力は必要あれば読心を。/ MINAZUKI> 引きこもりになっていたので、今の状態は少しずつ回復していっているのではないか?このまま無事元に戻って欲しい/ Luzyu_10> (把握してないって…悲しいなぁ)では、退出させて頂きましょう…。/ MINAZUKI> ほい/ Luzyu_10> では、シゲさんに連絡を入れて、アイドル殺しの依頼を書き込んだ相手の身元が確認出来ないか尋ねます/ MINAZUKI> 身元は調査中だそうです/ You__10> 赤尾(あわただしいなぁ、つまんないの。)/ Luzyu_10> 「仕方ないですね…頑張って下さい」電話を切って「…仕事ですからね。命がけのことに、手は抜けませんよ」赤尾撫で撫で。/ Luzyu_10> で、シーンチェンジお願いします/ MINAZUKI> ***シーン 山神*** MINAZUKI> どうします MINAZUKI> / You__10> 対象のアイドルが来ると思われる駅前へ移動、その際に依頼人らしき殺意を持った人間が居ないかどうか探索。当然人ごみの中歩かねばならないことに対し、怒り狂ってはいるが。/ MINAZUKI> 殺意はありません MINAZUKI> ただ MINAZUKI> すさざじいオタな妄執を持っている人間が何人か MINAZUKI> / You__10> 青筋を立てながら言う。「貴様らは何者だ、愚か者ども。偶像を追ってなんとする」駅前から半径1キロほどの人間を結界で追い払うと同時に記憶の変更。 You__10> アイドルの来る駅を違う駅であると記憶を書き直す。/ MINAZUKI> ほい/ You__10> アイドルは今何処に? You__10> / MINAZUKI> わかりません。なんせ人払いして誰もいませんから/ MINAZUKI> ***集合フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 MINAZUKI> では、15分後戦闘です/ Mahiru_10> 「…」無言状態で、指をぱちんと鳴らす。 Mahiru_10> <戦闘衣、展開の命令を起動> Mahiru_10> 弾かれた空間が黒く変色し、水面にぶち撒けられた絵の具の様に広がり、真昼の身体を包み込む。 Mahiru_10> <状態補正・全方位防御アクティブに> Mahiru_10> やがて、黒が薄れ虚空に消えた後には、漆黒のスーツと皮手袋を身に纏った真昼の姿が有った。 Mahiru_10> <システム:戦闘ステータスに移行。使用可能外部デバイス全機稼動を確認> Mahiru_10> ふぅと息を吐き、二人に向き直る「さて、とりあえず確認しましょう。」 Mahiru_10> 「現在最優先と思われる対応策は、視界を封じる、殺意の浄化を行う の二点でしょう。あとは常時対応ってことで」/ You__10> す、と4羽の弟子がジジィの元に集まる。/ Luzyu_10> 「…………」戦闘に使う思念を確認するかのように内面に沈んでいたが真昼の声で戻ってくる。「…ふむ。後は、相手の出方次第という事ですか…」/ Mahiru_10> 「あとは、ターゲットがどこにいるか…いや、いったか…」爺を見て「ああ、今日会うのは初めてでしたね、宜しくお願いします」一礼/ You__10> 「己の殺意も封じるべきであろうな、無心で。」相変わらずのしかめ面。 弟子どもは精神統一を開始。/ Luzyu_10> 「浄化は、こちらが行いましょう。…己の殺意は、少々自信がありませんが…」/ Mahiru_10> 「視界の方は、こっちで対応します。」/ You__10> 「酒も抜ききらぬウチから戦いに赴くからそうなるのであろうが。」気って棄てるように叱咤。/ Luzyu_10> 「やれやれ。それにしてもがらんどうな心か…ずいぶんイヤな事をいう。」 Mahiru_10> 「殺意、ねえ……殺すのに必要なものの一つとは思うんですけどね。殺意無き殺しは只の人形に等しい」一瞬、目を細め/ You__10> 「一日中心向き合わせとったのによく言う。」おもむろに眼を瞑り挨拶>マヒル。  Luzyu_10> 「…確かにそれは思いっきり失点ですがね。今は抜けてますよ、すっかり」何時までも酔ってられますかと口答え。>山神/ Mahiru_10> 「精神で繋がるのと、肉眼で確認するのとは『違うもの』と認識してますからね。こちらなら、生きるための肉と骨を使って話せる、まあ実感がわくんですよ」くすり、と>陶信/ You__10> 「当たり前だ。よって戦う戯けが何処におるか。」ふむりと「では行くか、愚か者が死を重ねる前に。」/ Mahiru_10> 「ターゲットは…ちょうど回りの人間が強い妄執を放っているようですから、そのベクトルを探っていきましょう。くれぐれも依頼者の存在には気をつけるように」/ You__10> 「黒コート、探せるか。」>龍樹。/ Luzyu_10> 「了解。ところで…真昼さん。今回の相手、どう思います?」/ Mahiru_10> 「……」一瞬とまり、「魔獣は魔獣、それ以上でもそれ以下でもない。こちらが生きるのに邪魔な存在、それだけです」>龍樹/ Luzyu_10> 「ん…指向性を辿るのはあまり…しかし、やってはみます」能力3、読心能力を拡大して、アイドルへの指向性を辿ります/ Luzyu_10> 「…今、一瞬答えに詰まりましたね。…私は正直理解出来ません。がらんどうの心を自覚した上に、自分を捜すなど。それは既に矛盾している」>真昼/ You__10> 「意思無き死に意味などあるまい、ソレはまわらず。ただ溜まりどんよりと沈むのみよ。」ボソリとかみ締めるように言う。/ Mahiru_10> 「…はは、参ったなあ。」苦笑しながら「その矛盾こそ、生きている証だと思いますよ。ただアレは既に意思無き死者に等しい」/ Luzyu_10> 「確かに。生きている間に矛盾は拡大するでしょうけど…人の死で見つけられる自我を、私は理解出来ない」呟いてから「…それも、他者の殺意でなど」怒気がこもった呟き/ Mahiru_10> 「ああ、問題はありません」一瞬、天を仰ぎ「生は常に等しくあり、環境の差こそあれあとでどうなるかはソレ次第ですから。」/ MINAZUKI> アイドルは記憶改ざんされた駅にいるようです MINAZUKI> オタクとともに/ Luzyu_10> 「…ん、場所替えですね…」二人に場所を告げる/ Mahiru_10> 「了解です、行きましょう」空間転移の準備/ You__10> 懐を除き、しかめ面を一層強くして。/ Luzyu_10> 「はい。戦場へ…真昼さん、突然ですみませんが、貴方の心の形をお借りしても?」/ Mahiru_10> 「ん…そういう能力でしたか、貴方は」龍樹のほうを向き直り「いいですよ、どうぞ」にこやかな笑顔で応えます>龍樹/ Luzyu_10> 「ありがとうございます」ほっとしたように笑って「えぇ…あらかじめ伝えておけば、もっと楽なのですが」>真昼/ MINAZUKI> ***戦闘フェイズ*** MINAZUKI> 時間:なし MINAZUKI> 目的:魔獣と戦うこと MINAZUKI> では、どうします? MINAZUKI> / Mahiru_10> まずアイドルのいる駅へ、全員で空間転移/ MINAZUKI> ほい、到着しました。 MINAZUKI> 駅前は邪気であふれています/ Mahiru_10> アイドルは?魔獣は?黒の従者は?生物探査で探ります/ MINAZUKI> 反応しません MINAZUKI> なにか結界のようなもので阻まれます/ Mahiru_10> 「山神さん、結界の破壊と除外お願いします」/ MINAZUKI> では、結界の強度です。 You__10> 「ぬかったか。」悔しげに呟くと風を纏い大天狗の姿に。 MINAZUKI> 邪力4 MINAZUKI> 8+2d6 dice2< MINAZUKI: 8+4(2D6: 1 3) = 12 Mahiru_10> #非ダメ?>GM MINAZUKI> もちろん/ You__10> 何処からとも無く取り出した金剛坊を持ち、己の経験から最も結界の弱い部分を突きます。結界破壊が目的。能力43使用。/ MINAZUKI> OKです、+7で振ってください/ GM_20> 応援をする人はいます?/ Mahiru_10> します/ Mahiru_10> 螺旋状に捻った草薙の翅を突いた所に投げ刺し、回転による空間歪曲で結界の破壊を助長(能力4)/ Luzyu_10> 私は今回はなしで/ GM_20> では、結界に穴が開きます/ Mahiru_9> 結界内部の状況は?>GM/ GM_20> ラブホテルっぽい、なんか部屋がむっちゃ大きくて、豪華で、なんつうか見たことの無い人が想像した豪華なラブホテルみたいなところ GM_20> 怯えるアイドル GM_20> 無表情の皇子と従者 GM_20> 様々な意味で興奮しているオタク/ Mahiru_9> 「『蹴りたい背中』って本がありましたよね…読んだことはありませんが、今丁度そんな感じです」>龍樹/ Luzyu_10> 「…まだ、ですね。そこの方、本当に相手を過去形にしまうおつもりですか?」その中にいるであろう、依頼人に浄化の力を投げかけます。能力1で、殺意・妄執など負の感情を浄化。/ Luzyu_10> 「……それはまた。何とも言えませんね」大いに苦笑し。>真昼/ GM_20> では、結界が崩れさります GM_20> 驚くことなく、皇子が3人をみます。 GM_20> 皇子「君たちは誰だ?」/ Mahiru_9> 「誰だ、か。名前だけなら識嗣真昼っていうモノがあるねえ…」ふと、指を口に当てて考えるような仕草 You_9> 「人間ども 家に 帰れ。」結界を展開、魔獣及び騎士を除く全ての人間にお帰り願います。高速で。/ Luzyu_10> 「誰だ、と言われましても。見たままですよ、何の変哲もない…」と、そこまで言って肩をすくめてやめる。/ GM_20> 振って下さい/ Mahiru_9> 「騎士って言えば、君にそのちからを与えた奴が教えてくれてない?」くすくす/ Luzyu_10> 皇子と従者の心のかたち、見てみてもよろしいでしょうか?/ Mahiru_9> #振るのは結界に対してですか? You_9> 非ダメでもですか?<振って/ GM_20> 結界を発動したのなら、4レベルで振ってください/ You_9> りょうかい You_9> 4+2d6 dice2< You_9: 4+6(2D6: 1 5) = 10 GM_20> 邪力4自動成功 GM_20> 山神の結界を弾くがごとく GM_20> 新たな結界が創世されます。 GM_20> 地面が黒くなり GM_20> 人と建物などが硝子になった世界 GM_20> 皇子「君たちは話し合うということもできないのかな?」/ Luzyu_10> 「話し合う時はとうに過ぎましたよ。貴方がその道を選んだ時点で」皇子と従者を睨む/ GM_20> 皇子「たしかに、このセカイの法で殺人はいけないことだからね。僕のセカイでは、なんの感動もない作業だけど」/ You_9> 「死にソレが死であるというだけで意味を見出す事の出来ぬ童と何を語れというのか?」燃え盛るような両眼/ Mahiru_9> 「まあ、確かに法律上は罪ですねえ、僕にとってはそうではないけど」肩をすくめて>皇子/ GM_20> 皇子「意味、なんだいそれ、生き物は必ず死ぬ、なんの意義もない。つまらないこの硝子なセカイから抜けるために、なんどもなんども、人のアイデアも利用して殺したけど、ただ死ぬだけ、なんの心の揺らぎも無い、今まで経験したいろんな事と同じようにね」/ Luzyu_10> 「このセカイ、あのセカイ…セカイは多重構造だと言いますが。」嘆息/ You_9> 「戯け、死を終わりととらえるから貴様ら人間は間違うのだ。」赤い顔を震わせて/ Luzyu_10> 「事象の意味って、他者から見つけるものでしたっけね…? Luzyu_10> 「ねぇ、真昼さん。山神さん」/ GM_20> 皇子「人間なんて呼ばれたくないね、僕は僕だ。そしてあの子から魔獣という力ももらった。おじいさん、年寄りの説教じゃ僕の心は揺れないよ」/ Mahiru_9> 「ぷっ」笑い出します、盛大に、嘲るように<人間なんて〜 Mahiru_9> / You_9> 「童、貴様の何処が人間を超越しているというのか。 その幼い頭を振り絞りかんがえよ。」/ GM_20> 皇子「なにが可笑しいのかな?」意外そうに/ Luzyu_10> 人間なんて〜に果てしなく哀れそうな顔をし「そりゃ、作業をしてれば何の感動もないでしょうよ。…貴方はどう思います?」従者に声をかけてみる/ GM_20> 従者は黙っています。まるでロボットのように、彼の一歩後ろに控えているだけです/ Luzyu_10> 「…ん、困ったものです」従者に読心の力を向けてみます。/ GM_20> 心のカタチは、魔獣が透き通った硝子の人形、従者が炎をまとった騎士です/ Mahiru_9> 「ああ、失礼。あまりにも面白いことをいうんでつい、『たくない』なんて否定の言葉をつむぎだす時点で君はもう自分が人間だと自覚しているよ。只のお人形かと思ったけど、やっぱり感情はあるんだねえ」くつくつと小さく刻み笑い>皇子/ GM_20> 皇子「そうか僕にも感情があるのか。なるほど君たちは確かに面白い」 GM_20> 皇子の顔に微かに笑みが浮かびます。 Mahiru_9> 「結局、欠損を自分が特別な存在と思うことで隠してるだけなんだよ、君は」/ Luzyu_10> 「硝子は脆く繊細で壊れやすい…だけれど色々なものを内包してしまいますね。無にはならない、決して」/ GM_20> 皇子「そうか、君たちのような変わったものを殺せば、僕の心も揺らぐかもしれない」 Mahiru_9> 「そう、君は君、彼女は彼女、僕らは僕ら…どうしようもなく、つまらないほどに、人間だよ」/ GM_20> 皇子「僕が心を、セカイの色を取り戻すために、死んでもらえないかな?」/ You_9> 「・・・・哀れよな。」一言、ソレきり口をつぐむ。/ Luzyu_10> 「殺し殺される事で、色を取り戻すセカイ…か。まっぴらごめんですよ、ただ、やってみる事は否定しませんが」自らのチカラを励起、臨戦態勢へ/ Mahiru_9> 「ああ、安心していいよ。この硝子の透明色は紛れも無く君の色だ…君の目的は既に達成されている。そして、生きることは戦い、奪うこと。」ぎゅっと皮手袋をはめ「これからはお互いが生きるための、命の奪い合いだ」/ GM_20> では、イニシアチブです GM_20> 2D6 dice2< GM_20: 2D6 = 5 Luzyu_10> 2d6 dice2< Luzyu_10: 9(2D6: 3 6) = 9 Mahiru_9> 2d6 dice2< Mahiru_9: 5(2D6: 3 2) = 5 You_9> 2d6 dice2< You_9: 8(2D6: 3 5) = 8 GM_20> ***第1ラウンド*** Mahiru_9> 「来い、弱虫」/ MINAZUKI> GM20 龍樹10 真昼9 陶信9 MINAZUKI> では、龍樹からです/ Luzyu_10> 「透明な二つ…か。ある意味、無垢なのかも知れませんね、どちらの透明も。…殻の中に潜む天司るもの、我が名に答えここに出で、闇を引き裂け!」能力4、真昼から心のカタチを召喚。四肢の全ての指が鍵爪で、顔を紙面で覆った透明な天使。 Luzyu_10> その天使で死の皇子を攻撃、 Luzyu_10> 能力3、1。それと同時に読心も発動、相手方の負の感情を感知し次第浄化。 Luzyu_10> 能力2、従者と皇子の連携が起こらぬよう結界で妨害。 Luzyu_10> 全てを感情の起伏を起こさない状態で行い、合計能力4321で。/ MINAZUKI> ほい、応援は/ Mahiru_9> します。 You_9> します Luzyu_10> #失礼。紙面=死面で。単純に打ち間違いです/ Mahiru_9> 草薙の空間歪曲で、皇子と従者双方の視界をこちらから奪うような幕を形成。相手を驚かすように不意打ちっぽく(能力4)/ MINAZUKI> ほい/ You_9> ふわりと皇子の側に飛び、額に触れありとあらゆる精神活動に制約をかけます。能力4。/ MINAZUKI> では+18で振ってください/ Luzyu_10> 2d6+18 dice2< Luzyu_10: 4(2D6: 3 1)+18 = 22 MINAZUKI> 邪力124 MINAZUKI> 皇子「僕を傷つけるのかい」 MINAZUKI> その口から囁かれた言葉が戦意をなくさせ MINAZUKI> 結界の中の硝子の建造物が変化し MINAZUKI> 槍となって龍樹を襲い、盾となって攻撃を防ぐ MINAZUKI> 14+2D6蜜柑パワー dice2< MINAZUKI: 14+2D6 = 19 蜜柑パワー GM_15> 皇子「なかなかやるね、だがまだまだだよ」 GM_15> 血を出しながらも、皇子は微笑みます GM_15> 従者のほうは驚きで顔を歪めてます。 GM_15> 龍樹は気付きますが、彼女は負の感情はもっていません/ Mahiru_8> 「んーどこか見落としあったかな…っと、クスリ切れか」 Mahiru_8> ドクン、と右眼が一瞬魔力を胎動させ、光を失っていく/ Luzyu_7> 「浅い…しくじりましたね」発動し損なった浄化の余波でちりちりする手を握りながら。一度天使を呼び戻す。/ Luzyu_7> #彼女、というのは従者の方ですか?/ GM_15> そうです/ Luzyu_7> (真昼さん、山神さん…従者の方のほうは、負の感情がないようです。今あるのは、こちらと…あるとすれば、皇子の方が、源でしょう)と念話。/ You_8> 心を無心に保ち、ふぃと風と共に飛び上がり従者に術をかける。『眠れ、赤子のごとく』ありとあらゆる精神活動の停止(能力4) You_8> 能力3により自分の立ち居地を調整。 You_8> 能力2、懐より鎌鼬が飛び出し、皇子と従者の目を切り裂く。薬は塗らないw。/ GM_15> ほい、応援は/ Mahiru_8> します/ Luzyu_7> しますー/ Mahiru_8> 右手に凛音の魔力を収束し、不可視の霊刀を形成。振りぬく動作と共に射出して皇子に突き刺し、負の感情を消滅(能力4)/ GM_15> ほい/ Mahiru_8> #「負の感情」が無い場合、あらゆる精神活動を一時的に停止させます/ GM_15> ほい/ Luzyu_7> 心を空洞にし「己が根源を守護せよ、死面の天使」真昼の右側に天使を配置、真昼の攻撃にあわせて爪での真空波を発生させる。無心ゆえ、特に指向性はなく、標的は決めず、至近距離の真昼のみが確実に喰らわない。/ Luzyu_7> 能力4/ Mahiru_8> #更に追記、感情を極限までシャープにし、自己の負の感情を消し去りながら/ GM_15> では、振ってください +17で GM_15> / You_8> 22d6+17 You_8> 2d6+17 dice2< You_8: 4(2D6: 3 1)+17 = 21 GM_15> 陶信の攻撃で従者が気を失いかけたとき、結界が揺らぐ GM_15> 邪力12 GM_15> 皇子に攻撃をしようとするとなぜか腕が鈍り、魔獣の生命力で受け止める GM_15> 真昼の攻撃も効きますが、そもそも感情が薄いので微妙です。 GM_15> 6+2D6 dice2< GM_15: 6+2D6 = 12 Mahiru_7> [ GM_5> 眼はなんとか全てがきられず、薄目をあける。 GM_5> 従者もなんとか意識を取り戻す GM_5> 皇子「ああ、だめなんだね、彼女が酷い目にあっても心が揺らがないなんて、ましてや自分の死にも」 GM_5> 皇子「壊すのかい、僕の硝子のセカイを」/ Mahiru_7> 「そうだね、それが君をコワス…いや、コロスことにもなるから。」クスリと笑って「ところで、今の気分はどうだい君『達』?」従者には見えている左目を、皇子には光を写さなくなった右眼をむけてそれぞれ語る/ You_6> 怒りを貼り付けたような面、瞳には悲しみらしきものが宿っている。/ GM_5> 従者は何も言わずただ皇子の背中を見ています GM_5> 皇子は軽く肩を竦めるだけです。全身を赤く血に染めながら/ Luzyu_6> 「……大きく揺らがなければいけないなんて、どこにもないのだけどね。『あぁ、駄目なんだ』とそこまではちゃんと揺れたじゃあないか…」微かに呟き Luzyu_6> / You_6> 鴉天狗の姿をした弟子たちは皆人の姿に戻る、大天狗はただ佇み事の顛末を見守る。/ Mahiru_7> 「知ってるかな?」 Mahiru_7> 「己を正しくあろうとする人間は、自分が『正しくない』と思うからそれを超えることで否定したい」 Mahiru_7> 「同じように言葉をもって自己否定を行う人間は、その否定の言葉を否定されたがっている。」 Mahiru_7> 「君は壊されるのを恐れている、この世界をね。物理的に傷つけられるか、その女が傷つけられるかなどは関係ないよ。君は今、確かに君だけのものをもってここにいる」 Mahiru_7> 「そして…」左腕に魔力を収束、塚から二重螺旋の形に捻じ曲がった剣の様な物を形成する。 Mahiru_7> 塚から二重螺旋の形に捻じ曲がった剣の様な物を形成する。 Mahiru_7> 螺旋の中に、空間歪曲場が発生し、それに更に回転を加えることで増幅、射出。 Mahiru_7> 打ち出された漆黒の歪曲場は、皇子の視界を奪うように迫り、着弾。接触したもの全てを悉く内部に捻じ込み。消滅させる Mahiru_7> 殲滅態『蛇神<オロチ>』 Mahiru_7> 「君は生きる実感を得て、そしてそれを奪われることで悔しがる。それこそ君の、生きていた証の大切さだ」 Mahiru_7> 能力1234/ GM_5> ほい、応援は?/ Mahiru_7> #能力3は、従者の精神封じです/ You_6> 一騎打ちガンバw/ Luzyu_6> します/ Luzyu_6> 「セカイの幕引きに闇の帳を…」真昼の攻撃に噛み合うように、天使の爪で皇子と従者の光を奪う。能力4/ GM_5> では14で振ってください/ Mahiru_7> 14+2d6 dice2< Mahiru_7: 14+5(2D6: 3 2) = 19 GM_5> 従者 GM_5> 従者「皇子!」 GM_5> 叫びながらも気を失う。 GM_5> 結界が消滅する GM_5> 皇子を攻撃するのを真昼は一瞬ためらうが、攻撃は止まらない GM_5> 視界もきかず GM_5> ただ圧倒的な力だけを感じる。 GM_5> 邪力12 GM_5> 皇子の穏やかな顔 GM_5> それが急に歪む GM_5> 眼前の圧倒的な死 GM_5> の影 GM_5> その時、はじめて彼の心が大きく揺れた GM_5> そして邪力4 GM_5> 皇子「いやだ! 僕は死にたくない!」 GM_5> 皇子だけを包み込み排除する結界、無数の刃が生みだされ! GM_5> 視界など関係なく周囲を襲う GM_5> 14+2D6真の力! dice2< GM_5: 14+2D6 = 19 真の力! GM_5> 二つの力がちょうど中間地点で相殺する。 GM_3> 邪力124 GM_3> 皇子「いやだ、いやだ、いやだ、僕は、ぼ、僕は死にたくない。私は死にたくない!」 GM_3> 涙を流しながら真昼を見る GM_3> 流香「いやだ、私は死にたくない! だから、貴方を倒す!」 GM_3> 結界発動 GM_3> 統一性もないかなりランダムなただ、絶対の防御と広範囲破壊を兼ね備えた攻撃が放たれる GM_3> 彼女の姿がより美しくなり攻撃するのをためらわせる GM_3> 邪力124 GM_3> 14+2D6 dice2< GM_3: 14+2D6 = 21 GM_3> どぞ/ Mahiru_4> 「……よかった。」 Mahiru_4> 「やっと聞けたね、君の本音」 Mahiru_4> 「僕も死にたくない、だから…黒木流香、君を斃す。」 Mahiru_4> 一発撃ってボロボロの蛇神をさらに暴走させて結界をブチ破り(能力4) Mahiru_4> 突っ込むと同時に、テレパスで精神活動の封印(能力3) Mahiru_4> 左手を、龍樹の召喚物のごとき鍵爪に変え。流神の身体機能を活かし一気に黒木流香を貫く!(能力12)/ GM_3> ほい、応援は?/ Luzyu_5> します/ You_6> します You_6> / You_6> 「哀れ、哀れよな。死の直前にして己に初めて気がつくとは・・・・・。 せめて今まで重ねた無意味な死を抱いて、流れに還るが良い・・・・。」/ Luzyu_5> 「惜しむらくは、貴方がこの道を選ぶ前にこうはならなかったことだ。…お行きなさい、決着の刃は戦士の胸の中に」真昼の心のカタチである天使を、自分の力乗せて改めて真昼に送還(憑依?)。能力補助を行う。能力4/ GM_3> ほい/ You_6> 自分の力を真昼の力に上乗せする(ブースター) 能力4/ GM_3> 精神を襲われ、結界が消えていく GM_3> ただし、半分だけ GM_3> 少し離れた場所で従者が強き想いをもって流香を見ている GM_3> という事で封印なしで振ってください GM_3> +18です。/ Mahiru_4> 2d6+18 適当っていえない(くすん) dice2< Mahiru_4: 3(2D6: 1 2)+18 = 21 適当っていえない(くすん) GM_3> ではイニシアチブです/ Luzyu_5> 2d6 dice2< Luzyu_5: 6(2D6: 2 4) = 6 You_6> 2d6 dice2< You_6: 10(2D6: 5 5) = 10 Mahiru_4> 2d6 dice2< Mahiru_4: 9(2D6: 3 6) = 9 GM_3> 2D6 dice2< GM_3: 2D6 = 6 GM_1> ***第2ラウンド*** GM_1> GM1 龍樹4 真昼1 陶信5 GM_1> どぞ/ You_5> 「小僧。」>真昼/ Mahiru_1> 「ええはいなんでしょうか」にこやかに笑み>陶信/ You_5> 「あの娘の骨は貴様が拾え、背負えるものは背負ってやれ・・・・やるか?」>真昼/ Mahiru_1> 「ええ、それは僕のノゾミでもありますから」いつもと変らぬ笑み、しかしそれに強固な意志を載せて>陶信 Mahiru_1> / You_5> しかめ面の一文字に絞った口の端を少し持ち上げる。 You_5> 背中に手のひらをあて、「ならば行け、識嗣真昼。 全力を持って打ち倒してくるが良い、そのための力は貸そうぞ。」真昼に力を3譲渡します。/ GM_1> では、真昼/ Mahiru_1> 最早語るべきものは語った。 Mahiru_1> あとは互いに斬り合うのみ Mahiru_1> 能力4,2<身体制御><出力増幅> 能力3<精神制御> Mahiru_1> 従者と黒木の精神を封印、直線距離で一気に再度貫きます/ Mahiru_1> 能力1234/ You_2> 応援します。/ You_2> 結界を展開、皇子に作用。 You_2> 『眼を開け己の死のみを見ろ』通常の視力として機能させないが、真昼の姿だけは認識できる空間を作る。/ You_2> 能力4/ GM_1> ほい/ GM_1> では、もう、魔獣は何もできません GM_1> 真昼の手が流香の心臓を貫く GM_1> 彼女の手が真昼の背中にまわされる GM_1> 流香「死にたくない」そう耳元で呟くが、すでに彼女の体は塵にかえりはじめる/ Mahiru_1> 「それでいい、死の皇子でも死界王でもない…黒木流香というヒトの存在を、赤き血を、生きようとした意思を、今ここで僕は奪おう。己の生のために」最期の瞬間まで、黒木流香を抱きしめています/ GM_1> 流れ出る血も GM_1> こぼれる涙も GM_1> 力がなくなっていく肉体も GM_1> すべて無へかえり、後には残らない GM_1> 残るのは魔玉だけ GM_1> その光景を凝視し、陽子が真昼にむかって突っ込んできてどんどんと叩きます GM_1> 陽子「返してよ、返してよ、私の皇子を返してよ」 GM_1> 泣き崩れます/ Luzyu_4> 魔獣が塵に還るまでを見届け「………これで…終わりですか」虚しさと怒りと悲しみとががない交ぜになって、結局無表情に呟き。/ Mahiru_1> 「それでいい、失ったものを忘れることなどしなくていい。恨めばいい、僕は君の大切なものを奪ったのだから。」>陽子 Mahiru_1> 「ただ覚えておくがいい、君も、彼女も、僕も、命を奪った側だ。自分がこうなるかもしれないということを…同時に自覚し続けろ」/ You_1> 大天狗の顔に怒りは浮かんでいなかった You_1> ただ、悲しみだけが浮かんでいた。/ GM_1> ***退場フェイズ*** GM_1> 時間:15分(一人5分) GM_1> 目的:現場から去る。 GM_1> ***シーン 龍樹*** Luzyu_4> 嘆息してから、真昼と山神を見やり「…お二人とも…自力で、帰れますか?」/ Mahiru_1> 「ええ、僕は大丈夫です」陽子を眠らせ、警察に預けておく>龍樹/ You_1> 悲しげな大天狗はただ遠くを見つめるのみ。/ Luzyu_4> 「分かりました。…お疲れ様でした、今回も…」笑おうとして失敗し、困った顔で礼をして。 Luzyu_4> 「それでは、また、向こうであう事があれば」踵を返し、その場から去っていく/ Luzyu_4> 二人に見えない場所まで来て、足を止め。 Luzyu_4> 一度現場を振り向くと、視線を逸らし、今度は足を止めなかった。…そして羽音が空に消える/ GM_1> ***シーン 陶信*** You_1> ひょこ、ひょこと3匹の鎌鼬が遊ぶ。 You_1> 従者の傷を治すのも彼らの遊びのうちのひとつ。 You_1> あらかたやる事が終わってしまうと、鎌鼬達は首をかしげ、まるでもう帰って良いか? と伺いを立てるような仕草をする。 You_1> 大天狗は悲しげな目で再度辺りを見回す。 You_1> そして、なにも言わず消える。 You_1> あとに残ったのは鎌鼬と赤い服の少年。 You_1> 戯れるように遊んでいたが、鎌鼬もどこかへ消える。 You_1> 赤い服の少年は、その場に残った者たちに無邪気な微笑みを投げかけると、風に乗って消えた。/ GM_1> ***シーン 真昼*** Mahiru_1> 「さてと…今日は流石にユウの家泊まれないな…今日中に報告書書き上げて明日には学祭行かないと」 Mahiru_1> 「げ、左手もどんない?」スーツを変形させて左手を隠しながらぼやく Mahiru_1> 今日もまた、生き延びた。 Mahiru_1> 対価として奪いしはひとつの命とひとつの想い。 Mahiru_1> これからも自分は生きて、奪い、奪い、生き続ける。 Mahiru_1> そのうち誰かに奪われる時が来るかもしれない。 Mahiru_1> そんな時、殺されるとき、悔しがらずして生きているといえるものか。 Mahiru_1> いままでも、これからも、生を捨てることなどあるものか。 Mahiru_1> 生きて、生きて、この命の続く限り生を謳歌してやろう。 Mahiru_1> 例えどんなに生き汚くとも。 Mahiru_1> そして殻は、また動き出す。 Mahiru_1> その中にまた欠落を生み、 Mahiru_1> そして新たな何かを得ながら。 Mahiru_1> /