EM_W5_E5> ********************** EM_W5_E5> ○月×日 EM_W5_E5> 今日、私に新しいお友達が出来ました。 EM_W5_E5> 出会った時は凄くビックリしたけど、とっても可愛いお友達です。 EM_W5_E5> 普通の人とは違って・・・うーん、とっても無口なんだけど、何となくあったかい気分にさせてくれます。 EM_W5_E5> 皆にも紹介したいけど・・・やっぱり、恐がらせちゃうから駄目だろうなぁ。 EM_W5_E5> 暫くは、私とあの子の秘密にしておこうかと思っています。 EM_W5_E5> ・・・あ、今度お砂糖を持っていったら、喜ぶかなぁ? EM_W5_E5> *** 退魔イベント「地の奥から来たりしモノドモ」 *** EM_W5_E5> 東京郊外の土地に建つ、「KANOYA化成株式会社」。 EM_W5_E5> 休日の前日である今日も、工場は常に稼動している筈のこの場所には、本来様々な騒音が聞こえてくる。 EM_W5_E5> しかし本日に限っては、一面静けさに覆われており、不気味な沈黙が辺りを支配していた。 EM_W5_E5> その工場に繋がる大きな門の前。初老の男性と、その秘書らしい中年のスーツ姿の男性が、誰かを待ちわびるように立っていた・・・。 EM_W5_E5> / Akito_10> では、ジャケットを羽織り、ジーンズを履いたラフな姿で現れましょう Akito_10> 「お待たせしました。トリスタンからやって参りました、雷堂明人と申します」と、依頼主に頭を下げます Akito_10> 「そろそろ、他の方も到着する頃のはずですが…」/ EM_W5_E5> 初老の男は、不機嫌そうに一瞥するだけ。代わりにスーツの男性が頭を下げます。/ EM_W5_E5> 矢島「トリスタンの方ですね? ご足労頂き、ありがとうございます。私は鹿島様の秘書、矢島 士郎(やじま しろう)と申します。」>明人/ Hakuto_10> 赤のBMWが工場の前に走りつく。 Hakuto_10> その車の助手席から、いつも通りのジャケットを羽織った白杜が降りてくる。 Hakuto_10> 「わりぃな、送ってもらって、此処で少し厄介事をかたづけたら、また遊ばして貰いに行くから、宜しく」>車の人へ Hakuto_10> ( Hakuto_10> (そして、明人の方に歩いていく)/ EM_W5_E5> 矢島は、同じように一礼>白杜/ I_10> 遠くから人影がやってくる。真っ赤なロングコートで、足元にはショートブーツちらりと見えるいでたちの全身真っ赤な少女。/ Hakuto_10> 「…トリスタンから派遣された、浦霞だ。あんたが今回の依頼主かい?」/ EM_W5_E5> 矢島「はい。こちらが鹿島 友信様です。」<鹿島本人は答えず、変わって矢島が解答>白杜/ Akito_10> 「お疲れ様です。今日はご自分で運転して来られなかったのですね?」>白杜/ I_10> 「(あれ、遅れちゃったかな)すみません、遅くなりましたか? トリスタンから派遣されました、Iというものです」>その場にいる全員に呼びかけるように/ EM_W5_E5> 同じように、矢島が一礼>I/ Akito_10> 「お疲れ様です。丁度俺達も到着した所ですよ」>I/ I_10> 「あ、初めましてですね。<星>のIです、今後ともよろしくお願いします」髪も瞳も真紅の少女が笑顔を浮かべる>明人/ Akito_10> 「初めまして。雷堂明人と申します。こちらこそよろしくお願いしますね」>二人/ EM_W5_E5> 鹿島が、あからさまにせき払いをして、葉巻きに火をつける。その様子を見て、矢島が慌てる。/ I_10> 「それと、白杜さん、お久しぶりです、今回もよろしくお願いします」と言いつつ鹿島を見る>白杜/ Hakuto_10> 「まぁな、一回戻るのも面倒くさいしな、方向が偶々一緒だったからついでにな」>明人/ EM_W5_E5> 矢島「では、お集まり頂き、早速で申し訳ありませんが、状況の説明をしてよろしいでしょうか?」>一同を見回して/ I_10> 「ええ、構いません」/ Hakuto_10> 「よぅ…確かBARであったかな?」(矢島さん達、割とスルー?)>I/ Akito_10> 「はい、お願いします。依頼内容は、不法占拠者の殲滅と伺ってますが…(これは最悪、囚われた人達の救助は考えなくて良いって事か?感じ悪いなぁ…)」>矢島 I_10> 「ええ。とはいっても結構前ですから、忘れられてても仕方がないですけれど」苦笑>白杜/ EM_W5_E5> では、追加情報です。 EM_W5_E5> ○蟻の大群は、工場・施設より外には出ていないようである。何らかの意思があるのは間違いないが、その目的は不明。 EM_W5_E5> ○潜入しようとした鹿島の護衛達の無線記録によれば、蟻はその怪力以外にも、口から唾液のようなものを吐きかけて動きを封じているもよう。 EM_W5_E5> ○施設から唯一逃げ出せたのは、野利賀 雉士(のとが きじし 男、37歳)という職員。 EM_W5_E5> ○他の職員が次々と蟻に捕まっていく中、彼だけは何故か蟻に襲われずに脱出できたそうである。 Akito_10> 「とりあえず、出来る限りデータは多い方が助かります」/ EM_W5_E5> / Hakuto_10> 「ってなんだ?本当に蟻を退治するだけか?」(やれやれ)<矢島/ EM_W5_E5> 矢島「(鹿島の方をちらっとみて)ええ。鹿島様は、それをお望みです。」>白杜/ I_10> 「せめて現れた原因くらいはわからないんですか? 今回だけ殲滅を行っても、再び現れる可能性もありますけれど」>矢島/ EM_W5_E5> 矢島「不明です。そのような兆候も、ありませんでした。」<よどみ無く答える>I/ Hakuto_10> 「それにしても、害虫退治は厚生省の管轄だろうに、民間業者に駆除は頼まなかったのか?俺たち雇うよりよっぽど安いぞ」>矢島/ I_10> 「そうですか。でも、何か。例えば普通の工場では作っていないもの……企業秘密レベルのものなどがあれば包み隠さず教えて欲しいのですけれど。あの手の類は、思わぬところから沸いて出てきますから」>矢島/ EM_W5_E5> 矢島「それは、相手が普通の害虫であれば・・・。」<困ったように「体長50cmもある蟻は、既に害獣というべきでしょう。」>白杜/ EM_W5_E5> 矢島「その件に関しては、企業秘密というものがありますので、お話し出来かねます。」>I/ Hakuto_10> 「まぁ良いさ、蟻なんかチャチャっと蹴散らしてお終いさ。で、巣穴くらいは見つけてるんだろ?」>矢島/ EM_W5_E5> 矢島「その調査も、依頼に含まれているとお考えください。」>白杜/ I_10> 「……では、完全殲滅を行った後に再び現出してもこちらでは責任は負いませんのでご了承ください。あくまで工場内の目標殲滅に専念しますので」>矢島/ Akito_10> では、Iのナノマシンを通じて…同行している電精・リボルバーウルフがメッセージを伝えます。 Akito_10> (こういう人達に、そういう“裏”のことを聞いても無駄だから…あとで打ちが洗っておきます)>I Akito_10> #打ちが→うちが、です(汗) EM_W5_E5> 矢島「(再度、鹿島の顔色を伺って)それで結構です。」>I/ Hakuto_10> 「了解した。って訳だ、調査の方は任せて良いか?…取り敢えずこっちは、野利賀に遭ってくるから」>I、明人/ Akito_10> 「はい、お願いします。こちらの方でも、色々と“洗って”おきますので」>白杜/ Hakuto_10> 「若いのに判ってるじゃないか、”しっかり色々調査”してくれよ」(ニヤリ)>I/ I_10> 「とりあえず、まだ中に人がいるんですよね?」>矢島/ I_10> 「ええ、なるべく善処はします」笑う>白杜/ EM_W5_E5> 矢島「おそらくは。」>I/ EM_W5_E5> 鹿島「おい、そろそろ話しは終わったか? じゃあさっさと、わしの会社を取り返してきてくれ!」<葉巻を投げ捨て、尊大に叫ぶ/ I_10> 「では、まずはそちらへ向かわせてもらいます。期待にはこたえますよ」/ EM_W5_E5> 矢島「・・・ご検討を、期待しております。」<一礼して、皆を促がす/ Hakuto_10> 「まぁ、依頼料分は働くさ」(取り戻した工場が再びあんたのモノになるかは別だがな)<鹿島/ EM_W5_E5> *** 事件フェイズ(1人40分) *** EM_W5_E5> ◇ シーン 明人(残り40分) ◇ EM_W5_E5> どうしますか?/ Akito_10> では、電精達にKANOYAのコンピューターを探って貰います Akito_10> 本社だけでなく、問題の工場のコンピューターの履歴とかもチェックできれば、原因も見えてくるかも知れないかと思いまして Akito_10> / EM_W5_E5> セキュリティはそれなりにありますが、簡単にハッキングできます。 EM_W5_E5> 天然食材添加物を作るのが表向きですが、やはり様々な危険物を扱っていたようです。さすがに詳細は分かりませんが。/ Akito_10> なるほど。次に、工場のコンピュータの保安システムから、アリが発生した前後の記録をサルベージしたいのですが/ EM_W5_E5> 使用能力を宣言してください。/ Akito_10> 4レベルの“電精召喚”を使用します/ EM_W5_E5> はい、応援は?/ I_10> いません(笑)/ Hakuto_10> できない(笑)/ EM_W5_E5> では、+4で振ってください。/ Akito_10> 2d6+4 dice2< Akito_10: 5(2D6: 3 2)+4 = 9 EM_W5_E5> 制約4:情報不足。 EM_W5_E5> どのタイミング、時間かが完全にわかってないので、見逃す可能性がある。 EM_W5_E5> 2d6+4 dice2< EM_W5_E5: 11(2D6: 6 5)+4 = 15 EM_W5_E5> 記録が多すぎて、ちょっと分かりませんでした。/ Akito_10> 参りましたね。となると、次は工場内の日報とか…人がコンピュータ上に書き残した記録を洗ってみたいと思います。何かアリに関係有りそうな記録が残っていないかどうか/ EM_W5_E5> サーバー以外はダウンしている可能性が高いので、それを調べるとなると工場内に入る必要があります。/ Akito_10> なるほど。それはIさんにお任せするとして… Akito_10> でしたら白杜さんと少し被りますけど、逃げ延びた研究者…野利賀さんと、一緒に仕事をしていた部署について調べてみます/ EM_W5_E5> 野利賀さんは、あくまで社員の一人です。部署は普通の開発部といった感じで、怪しい部分は無いようです。/ Akito_10> 一応、開発部のコンピュータ内の記録を洗ってみますが…最近開発してた物とか、個人的な記録とかも/ EM_W5_E5> 現状では、先程以上の情報は集まらないです。/ Akito_10> それなら…目撃者によるアリについての情報を、会社の方がまだ隠してないかチェックしてみましょう/ EM_W5_E5> 現状で分かっている目撃者は、野利賀さんだけです。/ Akito_10> 最後に、野利賀さんの居場所を確認して、白杜さんに連絡 Akito_10> その後、白杜さんとIさんにこちらで集めた情報を伝えて…シーン終了、と言うことでお願いします/ EM_W5_E5> ◇ シーン 白杜(残り40分) ◇ EM_W5_E5> 野利賀さんは、本社・工場から少し離れた、来客などを向かえる施設にいるそうです。 EM_W5_E5> どうしますか?/ Hakuto_10> 明人君から貰った情報を元に、野利賀さんの居る所に移動します。 Hakuto_10> 「あー、あんたが野利賀さんかい?」(警察手帳を見せながら)/ EM_W5_E5> 不必要に頑丈そうな施設。一見、牢獄にも見えるような部屋に野利賀さんがいます。 EM_W5_E5> 野利賀「あ、はい。あの、あなたは・・・?」>白杜/ Hakuto_10> 「一応警察の者だよ、でも、今日は非番だから、少しだけ地域に貢献する為に働いてるから、そのつもりで…OK?」/ EM_W5_E5> 野利賀「え、ええ。それは勿論です。私としても、早く事件が解決すれば・・・。」>白杜/ Hakuto_10> 「工場で、蟻の襲撃を受けて、あんただけ無事だったじゃないか、何で助かったのか判るかい?」/ EM_W5_E5> 野利賀「それがさっぱり・・・。働いていましたら、急に蟻の大群に襲われまして・・・。」<思い出して、ブルブルと EM_W5_E5> 野利賀「回りの社員達は、足で押さえつけられるか、唾液のような物をかけられて身動きが取れなくなっていたようでした。」 EM_W5_E5> 野利賀「私も慌てて逃げようとして・・・慌てて転んだんですが、その途端に蟻の動きが何故か止まって・・・。」>白杜/ Hakuto_10> 「……転けたら、アリが動かなくなって、そのまま、あんたは這って逃げてきたのか?」/ EM_W5_E5> 野利賀「は、はい。そうです。」>白杜/ Hakuto_10> 「何かその時、持ってたモノとか、つけていたモノとか…何か有るかい?」/ EM_W5_E5> 制約(4)不運:恐怖で、その事を忘れている。 EM_W5_E5> 2d6+4 dice2< EM_W5_E5: 7(2D6: 2 5)+4 = 11 EM_W5_E5> 何か能力があれば、どうぞ。/ Hakuto_10> …具現領域で結界はって、安全地帯だと説明するのは有効?>EM/ EM_W5_E5> 許可しましょう。/ Hakuto_10> 多謝/ EM_W5_E5> さて、応援は?/ I_10> なっしー。/ Hakuto_10> 「あー、大丈夫、俺が居る限り怪我はしないから」(怪しげな結界を展開して一応保護される事を認知さす)/ Akito_10> …って、ここは“電精召喚”で応援を。 Akito_10> 具現領域を借りて電精・リボルバーウルフを実体化させて、彼等を守護してるぞ…と感じさせてみましょう Akito_10> 4レベル能力による支援です/ Hakuto_10> +6だ/ Hakuto_10> 2d6+6 dice2< Hakuto_10: 10(2D6: 4 6)+6 = 16 EM_W5_E5> ちょい待った。 Hakuto_10> おぅ EM_W5_E5> 電精召喚で、どのように応援するかを具体的に上げて下さい。 EM_W5_E5> / EM_W5_E5> ああ、ゴメンなさい、見逃してました。<応援方法/ EM_W5_E5> では、成功です。/ EM_W5_E5> 野利賀「あの時は・・・そう。確か手に持った物と、懐の物をバラバラと撒き散らしたんだった。研究のファイルと、ペンと、IDと、娘の写真が入った財布・・・。」>白杜/ Hakuto_10> 「へぇ、娘さんが居るのか。どんな娘だい?」(取り敢えず、所持してるモノ出せと要求しつつ)/ EM_W5_E5> では、素直に差し出します。小学生くらいの、可愛い娘さんと映っている写真です。 EM_W5_E5> 野利賀「親ばかかもしれんが、可愛い子だろう? 佐奈華(さなか)といって、5年生だ。ここにも時々遊びにきてくれるんだが・・・。」<顔を曇らせて「無事だといいが・・・。」/ Hakuto_10> 「…まぁ…俺も真っ当な事はしてないが、子供が居るならヤバイ仕事からは、早く足を洗う事を進めるよ」 Hakuto_10> 「ところで、そのファイルとかとペンとかID、借りていって良いか?」/ EM_W5_E5> 野利賀「ええ、どうぞ。もっともIDは、セキュリティが切れている今は役にたたないと思うけどね。」<素直に渡します>白杜/ EM_W5_E5> 野利賀「ああ、一応それらは、この会社の支給品だから、他の社員も持っていたものと同じだよ。」>白杜/ Hakuto_10> 「俺だ、捕まった人の中に野利賀の娘さんが居るの可能性があるで、見かけたら保護宜しく」>I/ Hakuto_10> で、取り敢えず借りた資料を持って明人の所に戻ります/ EM_W5_E4> 戻れました。/ Hakuto_10> ではIちゃんにパスです。 Hakuto_10> / EM_W5_E4> ◇ シーン I(残り40分) ◇ EM_W5_E4> どうしますか?/ I_10> では実際の現場へ向かいましょう。 I_10> / EM_W5_E4> 工場内へ、ゆっくりと踏みこむI。 EM_W5_E4> 一見、静かな空間の中、しかし異形の影が確実に迫りつつある。 I_10> ああすみません。向かうだけでまだ潜入はせず。 I_10> / EM_W5_E4> では撤回。 EM_W5_E4> 工場近くまで来ましたが、ここでは周りが静かなだけで変化ありません。/ I_10> では風使いで工場内の探査を。とりあえず調べるのは要救助者の所在、メインサーバーの位置、そして目標の戦力の把握です(能力4/ EM_W5_E4> 工場、施設内には、ざっと50名近くの生存者がいます。かなり弱ってはいますが。 EM_W5_E4> メインサーバーは、工場の奥深い地下の部分です。 EM_W5_E4> 戦力は・・・かなり沢山。少なくとも3桁はいるようです。/ I_10> 「敵戦力は三桁程度か……まあ千単位でいないだけ気軽かな」/ I_10> では潜入しましょう。風使いで臭いや熱が広がるのを防止し、消音を伴い光学迷彩で潜入します。(能力4,1 I_10> / EM_W5_E4> はい、応援は?/ Hakuto_10> 出来ないです/           Akito_9> 今回は無しで Akito_9> / EM_W5_E4> では、+5で振ってください。/ I_10> 2d6+5 dice2< I_10: 7(2D6: 3 4)+5 = 12 EM_W5_E4> 兵隊(2):蟻軍団の統率。 EM_W5_E4> 異能(6):特殊な超感覚による発見。 EM_W5_E4> 2d6+8 dice2< EM_W5_E4: 4(2D6: 2 2)+8 = 12 EM_W4_E4> 人間相手には、完璧な迷彩であった。 EM_W4_E4> しかし、さすがは超感覚をそなえた昆虫軍団。 EM_W4_E4> 気がついた時は、Iはすっかり囲まれていた。/ I_9> 「あらら、存外に敏感でしたね」きょろきょろ/ EM_W4_E4> 人外の力を感じたのか、じりじりと近づいてくる蟻軍団。 EM_W4_E4> あの口から、一斉に唾液のような者を吐き出す! EM_W4_E4> 兵隊(2):蟻軍団の攻撃。 EM_W4_E4> 異能(6):唾液による動き封じ。 EM_W4_E4> 2d6+8 dice2< EM_W4_E4: 5(2D6: 2 3)+8 = 13 EM_W4_E4> / Akito_9> ここは応援を…電精召喚で、スプリンクラーをそのエリアのスプリンクラーを始動させて、漏電させてアリを痺れさせようとします Akito_9> 使用能力は“電精召喚”で4レベル/ I_9> 「多勢に無勢……でもっ」ではそれに乗じて身体能力を増強させて緊急回避、その後にREの腕輪を刃状に伸ばし、横一線で周囲にいるアリを一匹残らず叩き切ります(能力4,3/ EM_W3_E4> はい、明人君の応援はOK。白杜は?/ Hakuto_10> 出来ません(T-T)/ EM_W3_E4> では、+11で振ってください。/ I_8> 2d6+11 dice2< I_8: 7(2D6: 2 5)+11 = 18 EM_W3_E4> 漏電で痺れた蟻を、次々と切り伏せるI。 EM_W3_E4> 10匹程度叩き切ったところで、さすがに分がわるいと感じたか、蟻は一斉に引きます。/ I_8> ならもう近づいてくる心配はありませんね。光学迷彩は切って風使いだけ再び使用して要救助者のところへ向かい、そのまま圧縮空間に収納します(能力4/ EM_W3_E3> 退魔の理念的に、公衆の面前で能力行使はまずいのですが?/ I_8> ああ、失礼。では要救助者の所へ向かって幻影術で催眠をかけてから回収するに修正します。変わらず能力4で。/ EM_W3_E3> それならばOKです。 EM_W3_E3> 蟻の殆どは、まだ近くにはいるようですが、様子を伺っているようです。 EM_W3_E3> 生存者はほぼ救助できたと思われますが、佐奈華ちゃんだけは見当たりません。/ I_8> (いない……そんな馬鹿な……まさか既に?) I_8> 回収が完了したなら、ここから地下のサーバーまで無事に向かえそうかを風で確認(能力4/ EM_W3_E3> 大丈夫です。/ I_8> ならば少々救助者の方が心配ですがそのままサーバーまで向かいましょう。/ EM_W3_E3> 到着しました。電源などは、ある程度ちぎられたりしていますが、修復は容易です。/ I_8> では補助は行いますが、メインは明人にやってもらいましょう。連絡を取ってアクションを要求します。/ Akito_8> 「了解しました。自分達もそろそろ踏み込みますので、フォローよろしくお願いしますね」>I/ I_8> 「はい、了解しました」/ Akito_8> でしたら、“電精召喚”で今度こそサーバーにアクセス。アリ達の配置と佐奈華ちゃんの居場所をチェックします/ EM_W3_E3> では、Iちゃんの時間が切れたので、シーンをチェンジするか時間譲歩をしてください。/ Hakuto_10> 10分(全部譲歩)/ I_8> ありがとうございます〜(平伏)/ EM_W3_E3> カメラの記録、様々な位置からの解析をおこなったところ EM_W3_E3> 蟻は、ともかく人をなるべく傷つけないように取り押さえています。 EM_W3_E3> 居場所的には、とにかく工場内ならどこにでも。 EM_W3_E3> 佐奈華ちゃんについては EM_W3_E3> 工場の奥の方へ迷いこんだのか、どこかの部屋を覗きこんでいる映像が残っています。 EM_W3_E3> そこでヤクザ風の男に見つかり、部屋に引きずりこまれそうになったところ EM_W3_E3> 蟻が壁から飛び出してきて、男をふっとばしています。 EM_W3_E3> ちなみにその蟻だけ、他のものと違って人間型です。 EM_W3_E3> それの正体について、魔物に詳しい人はその能力を使用し、各自2d6で判定してください。/ Akito_8> 「まるで、電精と融合してるときの俺みたいだなぁ…話せばどうにかなるかも」/ EM_W3_E3> 7以上で成功です。/ I_8> 0でもOKですか?/ EM_W3_E3> OKです。/ I_8> 2d6 dice2< I_8: 9(2D6: 3 6) = 9 I_8> 成功しました。/ EM_W3_E3> 他の2人も振っていいです。/ Hakuto_10> 2d6 dice2< Hakuto_10: 12(2D6: 6 6) = 12 Akito_8> では、普通に Akito_8> 2d6 dice2< Akito_8: 8(2D6: 3 5) = 8 EM_W3_E3> では、全員聞いた事があります。 EM_W3_E3> あれはおそらく、ミュルミドンと呼ばれる生物です。/ I_8> 「でも、なぜこんな所に……」/ EM_W3_E3> まあそんな作業をしていると、そろそろ蟻軍団が再終結しつつあります。/ Akito_8> 「依頼だと殲滅だけど、ここから穏便に退去して貰いたい所ですね」/ I_8> 「これはまずいですね……一旦外まで戻ります」戻れそうなら戻ります、脱出ー/ EM_W3_E3> まだ警戒しているので、襲ってはきません。脱出できます。/ I_8> では急いでそこから離れ、人気の無いところで救助者を全員出し、119番です。理由的には茂みでたくさんの人が気絶している程度で。/ EM_W3_E3> では、後程救助隊が来るでしょう。/ I_8> とりあえず合流を計って移動、シーンカットします。/ EM_W3_E3> ◇ シーン 明人(残り19分) ◇ EM_W3_E3> どうしますか?/ Akito_8> では、私も工場に赴きましょう Akito_8> そして、さっきサーバーへのアクセスルートが見つかってますので…工場のスピーカーをジャックして、ミュルミドンと佐奈華ちゃんに呼び掛けてみようと思います Akito_8> 能力は、“電精召喚”を使用して Akito_8> 正直に、「工場の主からは君達の排除を依頼されているが、あなた達が人を傷付けないようにしていることは良く分かりました」 Akito_8> 「できれば、これ以上傷付け合うことなく、別の場所へと移って貰えないでしょうか?」と、呼び掛けてみます/ EM_W3_E3> スピーカーを使うのであれば、当然工場の外にも声は響いてますね?>明人/ Akito_8> って、音は絞っておきたいのですが… Akito_8> 外に漏れると、騒ぎになりますよね?だったら、取りやめにします(汗) Akito_8> そういえば、白杜さんがお父さんから受け取った資料を元に、一体何を開発しようとしていたのか、分かりますでしょうか? Akito_8> / EM_W3_E3> その資料だけでは判断出来ませんが、サーバーが完全に復仇していますので、情報を引き出せます。 Akito_8> では、“電精召喚”でサーバーから情報を検索します/ EM_W3_E3> 食品に混ぜる、いわゆる毒物の開発をメインに行なっていたようです。 EM_W3_E3> 調味料などと見分けのつかない様に、相手が自然に使ってしまうタイプの物のようです。/ Akito_8> その毒の中には、ミュルミドンにまつわる何かが含まれてたのでしょうか?/ EM_W3_E3> それに関しては、ちょっと関連付けは分かりません。<ミュルミドン EM_W3_E3> ただ、産業廃棄物を垂れ流したり、動物実験もおこなっていたようなので、それに関わっている可能性はあります。/ Akito_8> 分かりました。では、残りお二人に、野利賀さんを連れてきて貰うよう連絡を入れますね/ EM_W3_E3> 連絡が入りました。/ I_8> では集合しましょう。/ EM_W3_E3> 表で集合ですか?/ I_8> とりあえずは。/ Akito_8> はい、表でお願いします/ Hakuto_10> では、その様に…集合/ EM_W3_E3> では、非常にイライラした様子で、鹿島が現れます。 EM_W3_E3> 鹿島「何をやっておるきさまら! わしは、あの中の化け物を退治しろと言ったんだぞ! こそこそ動いとらんで、さっさと行かんか!!」<激昂/ I_8> 「ええ、今から潜入しますよ、下調べも大分終わりましたので」>鹿島/ Hakuto_10> 「休憩中だよ、端金で働いてるんだから、コレ位良いだろ」>鹿島/ EM_W3_E3> 鹿島「下調べなぞ、たのんどらんわ! 余計な情報を持ってきても、追加料金は払わんからな!」>I/ I_8> 「ええ、それは安心してください。しかも無料の上に、うまく行けばこれ以降2度とこんな事態には遭遇しなくてすみますよ」笑顔で答える>鹿島/ EM_W3_E3> 鹿島「この辺でこそこそしていただけなのに、休憩なんか必要ないだろうが!」>白杜/ EM_W3_E3> 鹿島「ふん、ならいいんだ。」>I/ Akito_8> 「そろそろここを離れた方が良いですよ。流石に一般人を守りながら立ち回るには、数が多すぎますからね」と、顔は微笑んでいるが、目は笑ってません>鹿島 Akito_8> / EM_W3_E3> 鹿島「そ、そんな事はわかっとるわ! さっさと行くがいい!」<目にちょっと怯えて、そそくさと立ち去ります/ Hakuto_10> 「いや、言われたとおり、巣穴を調べてたんでね。そっちが調べておいてくれてれば、もう少しスマートだったかもな」>鹿島/ I_8> 「この件が全て片付いたら、その後は……お任せしますね」>明人/ EM_W3_E3> *** 退魔フェイズ(目標:90分以内) *** EM_W3_E3> ここからは、自由に発言可能です。 EM_W3_E3> どうしますか?/ I_8> 「あ、でも、片付いたといっても、これ(お金)の方まで済んでからで」笑いながら>明人/ Akito_8> 「ええ。トリスタンの看板に傷を付けるわけには参りませんからね」>I / Hakuto_10> 「まぁ、色々あるが、娘さんに逢いに行こうか」>野利賀父/ Akito_8> とりあえず…監視カメラの情報で、佐奈華ちゃんがヤクザ風の男に連れて行かれそうになっていた部屋の方に向かってみましょうか>二人/ EM_W3_E3> 野利賀「え? む、娘は無事なんですか!?」<腰を浮かせて>白杜/ I_8> 「ええ、おそらく、あの生物達のリーダー格と一緒にいる上に、行動を共にしているようです。……お願いします、ここは親の力が必要なんです」>野利賀/ Hakuto_10> 「最後の情報のままだとな」/ EM_W3_E3> 野利賀「わ、分かりました。私ごときでお役にたてるなら!」<付いて行きます>I/ I_8> 「……ええ、だからこそ、なんですけれど(最悪の場合、完全にあちら側についているか、もしくは……)」/ Akito_8> 佐奈華ちゃんの写真を見えるように持ち歩きながら、工場内を進んでいきます/ EM_W3_E3> では、君たち3人+1人の周りに、わらわらと蟻の大群が集まってきます。 EM_W3_E3> が、写真を目すると、戸惑ったように動きが止まり、襲いかかって来ません。/ Hakuto_10> 「まるで水戸黄門だな…後は、事情を知らないヤツが飛び込んで来ない事を祈るだけか」/ EM_W3_E3> 野利賀さんは、おっかなビックリ付いて来てます。 EM_W3_E3> そして、監視カメラに映っていた部屋の奥。 EM_W3_E3> 大きな壁に開いた穴の奥には、周りにさらに沢山の蟻と、佐奈華ちゃん、ミュルミドンがいます。/ Akito_8> 「あの…先程はあなた方のお気遣いに気付かず、お仲間を傷付けてしまい申し訳ございませんでした」と、頭を下げる>ミュルミドン/ I_8> (すみませんそれは私です)同じく頭を下げる/ EM_W3_E3> ミュルミドン「・・・。」<顎をすり合わせるように何か発しているが、言葉としては聞き取れません>明人/ EM_W3_E3> 野利賀「佐奈華! 無事だったんだね!」 EM_W3_E3> 佐奈華「・・・お、お父さん??」/ Hakuto_10> (取り敢えず、野利賀父をガードする感じで近くにいる)/ Akito_8> そういえば、電精にミュルミドンに通じるよう、通訳して貰うことって可能でしょうか?/ Akito_8> 彼等の言語パターンのデータがトリスタンから手に入るのでしたら…/ EM_W3_E3> ・・・う、それは凄く微妙な判定だですが・・・ここはEM権限で、出来ないとしておきます。>明人/ Akito_8> 了解しました/ EM_W3_E3> 野利賀「何があったか知らんが、無事でなによりだ。さあ、一緒に帰ろう!」 EM_W3_E3> 佐奈華「・・・やだっ!」/ Hakuto_10> (「既に嫌われてるのか?」)/ Hakuto_10> 人型は一匹だけですか?>EM/ Akito_8> 「お友達と離れたくないのは良く分かるよ。工場の主は彼等を皆殺しにしろなんて言ってたけど、絶対にこれ以上傷付けないし、傷付けたくないから」と、苦笑する>佐奈華/ I_8> 「ミュルミドン……その子達は、どうしてこの工場を襲っているの?」>佐奈華ちゃん/ EM_W3_E3> 佐奈華「駄目。それだけじゃ駄目よ! あの人をどうにかしないと、また別の問題が起こるにきまってるもの!」>明人/ EM_W3_E3> 佐奈華「それは・・・私を、助けようとして、私のお願いを聞いてくれたから。」>I/ EM_W3_E3> 1匹だけです。<ミュルミドン/ I_8> 「そっか、なら安心して。大丈夫だよ。あの人、社長さんだよね? あの人はその子達がいなくなれば、警察に捕まるだろうから」>佐奈華/ EM_W3_E3> 佐奈華「・・・あの人、すっごく悪い人と話しをしてた。私はそれを偶然に聞いたの。あの人だけ捕まっても駄目よ!」>I/ I_8> 「大丈夫。警察の人はね、一人悪い人が見つかれば、そこから悪い人全部を捕まえてくれるんだよ……そうですよね?」白杜に振る。/ Hakuto_10> 「他にまだ居るのか?誰だ秘書か?」>佐奈華/ Akito_8> 「もしかして、君を襲ったヤクザみたいな人?」>佐奈華/ I_8> 「この人も警察なの」白杜に目配せして/ EM_W3_E3> 佐奈華「・・・詳しい事はわかんないけど、ほらヤクザとか、暴力団とか、そういう人達。」>白杜/ EM_W3_E3> 頷きます>明人/ Hakuto_10> 「まぁ、ケースにも拠るが概ねそんなモノだな。管轄が違うがそう言った方向に持って行けるさ」(警察手帳再び)>佐奈華/ Akito_8> では、“電精召喚”でここだけでなく、警察や考案のデータベースにアクセス。例のヤクザ風な男の素性を洗ってみようとします/ Akito_8> #って、公安ですね EM_W3_E3> 佐奈華の表情はホッとしますが、しかしはっとして「・・・お父さんは? お父さんも捕まっちゃうの?」>白杜/ EM_W3_E3> そのデータに関しては、後日色々洗ってみてください。>明人/ Hakuto_10> 「捕まるのは一番悪い奴等だけだから、下っ端は関係ないだろうな」>佐奈華/ Akito_8> はい。また後ほどって事で/ EM_W3_E3> 野利賀「ははは。私のことは心配しないで下さい。確かに、犯罪に関わっていた事は事実です。ちゃんと罪を償ってきますよ。」<態と明るく笑って>白杜/ Hakuto_10> 「まぁ、司法取引って方法も有るし、悪い様にはならないさ」>父&佐奈華/ EM_W3_E3> そんな和やかな雰囲気の中、しかしミュルミドンの顎を擦るような音が響くと、蟻達の様子が一変する。 Akito_8> 「ですね。家族がこんな風に引き裂かれるのは、出来れば見たくないですし」>野利賀/ Hakuto_10> 「…となると、向こうも動いてくるだろうな…っと、案外早かったか」/ I_8> 「……!?」 EM_W3_E3> どの蟻も、急に戦闘体制を取り始め、緊張が一気に高まる。 I_8> / EM_W3_E3> 佐奈華「ちょ、ちょっと皆、どうしたの!? もう、何にも怖い事は無い・・・え!?」 Hakuto_10> 「おぃ、出来る限り、他の仲間を急いで、全員逃がせ」>佐奈華/ EM_W3_E3> 佐奈華「『このままでは、ボク達は生き残れない』ってどういう事なの!?」/ I_8> 「……もしかして……食料が……?」/ Akito_8> 「むしろ…彼等に致命的な害を与える毒を工場にばらまくつもりかも知れない」/ EM_W3_E3> 野利賀「ま、まさか・・・。そういう事なのか・・・?」<何かに気づいたように/ Hakuto_10> 「…ただ働きになるかもな。」(苦笑)>I&明人/ Akito_8> 「まあ、向こうが悪いんですから。警察に突きだして、金一封を頂ければ…ってことで」>白杜/ Akito_8> 「…って、毒物が彼等の栄養源?」/ Hakuto_10> 「悪いが金一封なんか出ないぞ、よくて賞状が貰えるだけさ。通報は市民の義務ってね」<明人/ EM_W3_E3> ミュルミドンは、佐奈華を突き飛ばすようにして、こちらへ寄越します。 Hakuto_10> 「それより、何が起きたか判るのか?説明してくれ」>野利賀父/ EM_W3_E3> 野利賀「そこの蟻人間はともかく、他の蟻達はひょっとすると、ここの汚水を浴び、食料として突然変異を起こした可能性が高い。」 EM_W3_E3> 野利賀「つまり、この工場が正常になるという事は、彼らの絶滅を意味する!」/ I_8> 「…………」/ EM_W3_E3> 佐奈華「え・・・そ、それじゃあどうして、このまま地下でじっと暮して・・・も、もしかして・・・私の、せい・・・?」<ガクガクと震えながら、父親に抱かれる/ Akito_8> 「彼等の体質を、普通の食料摂取で生きていけるように変えられれば…」/ Hakuto_10> 「数が多すぎる上に、時間が無い」/ EM_W3_E3> 野利賀「不可能じゃないかもしれんが、それは何十年もの研究が必要だ。しかも、このような生態系の狂っている蟻の集団が表に出て、それまでに生き残れるとは思えない!」<悲しそうに/ EM_W3_E3> というわけで、非情ですがイニシアチブです。/ EM_W3_E3> 2d6 dice2< EM_W3_E3: 3(2D6: 1 2) = 3 Hakuto_10> 2d6 dice2< Hakuto_10: 10(2D6: 6 4) = 10 Akito_8> 2d6 dice2< Akito_8: 5(2D6: 4 1) = 5 I_8> 「……く、野利賀さん、外へ! 脱出してください、彼女と一緒ならば大丈夫です!」/ I_8> 2d6 dice2< I_8: 7(2D6: 5 2) = 7 EM_W3_E3> 野利賀「わ、分かった! 後は頼む!」 EM_W3_E3> 佐奈華「い、嫌だ! 私のお友達・・・!」 EM_W3_E3> では、白杜、I、明人、蟻軍団の順です。 EM_W3_E3> 白杜、どうぞ。/ Hakuto_10> 「なぁ、あんただけでも、逃げてくれないか?」>ドル(アリ人間)/ EM_W3_E3> 意思は明確には伝わりませんが、彼(?)はリーダーとしての責任を全うするようです。>白杜/ Hakuto_10> 「…OK、良い覚悟だ」(何となく察する) Akito_8> 「人間の、勝手な言い分で…ゴメン。もっと別の出会い方が出来れば、友達になれたと思うのに…」>ミュルミドン/ I_8> 「……理屈じゃないんですね」諦めて臨戦状態に入る/ Hakuto_10> 具現領域で糸をはじきつつ雑魚っぱのアリ共を馬鹿力蹴散らしながら、リーダーに伝使いの貫通パンチ/ Hakuto_10> (取り敢えず+9で)/ EM_W3_E3> はい、応援は?/ Akito_8> では、“電精召喚”で応援を Akito_8> 具現領域の力を借りて、電精・リボルバーウルフを実体化。援護射撃をさせます/ I_8> 先程と同様にアリを切り払い援護(能力4/ EM_W3_E3> では、+17で振ってください。/ Hakuto_10> 2d6+17 dice2< Hakuto_10: 10(2D6: 4 6)+17 = 27 EM_W3_E3> 本気の一旦を見せる騎士達に、蟻ごときが適う筈も無い。 EM_W3_E2> 次々に切られ、払われてゆく蟻の群れ。 EM_W3_E2> しかし彼らは、傷みを感じることもないのか、次々に沸いてくる。 EM_W3_E2> では、Iちゃんどうぞ。/ I_7> 「くっ……うあああああ!」先程は軽く退けたはずの彼らを退ける事に抵抗を感じながらも、攻撃は止めない。 I_7> 念動力で周囲のアリを拘束、空中に飛んで周囲のアリをピンポイントレーザーで掃射。(能力4,3,2/ EM_W3_E2> はい、応援は?/ Hakuto_8> 馬鹿力で蹴散らし中(応援:LV4) Hakuto_8> / Akito_7> 応援しましょう。ピンポイントレーザーの照準を、“電精召喚”でアシストします/ EM_W3_E2> では、+17で振ってください。/ I_7> 2d6+17 dice2< I_7: 7(2D6: 5 2)+17 = 24 EM_W3_E2> 戦闘の基本は、数。それは崩れない筈の心理。 EM_W3_E2> しかし、当社の間に天と地ほどの実力差がある場合、その真理は何の意味も持たない。 EM_W3_E2> その現実が、今ここに広がっている。 EM_W3_E2> 実に100倍近くの敵を相手に、完勝していく騎士達。 EM_W3_E2> その前に立つのは、最後の1匹だけとなった。 EM_W3_E2> では最後、明人君どうぞ。/ Akito_6> では、“電精召喚”+“電精融合”で… Akito_6> 「デュアルアクセスっっっ!」リボルバーウルフ(狼)とランサーライノ(犀)の2体の電精を肉体に降ろす Akito_6> すると…頭に鋭い角と、腕にパイルバンカーを装備し、鋼の甲殻を纏った獣人へと変身する Akito_6> 「済まないが…これで終わらせるっっっ!!」そのまま地面を蹴って突貫!!/ EM_W3_E2> はい。応援は?/ I_5> 着地し、目を背ける。応援拒否。/ Hakuto_7> 無造作に掴んで明人の方に放り投げる(能力4)/ Hakuto_6> 「ほらよ、コイツで取り敢えずは最後だ」/ EM_W3_E2> では、+11で振ってください。/ Akito_6> 2d6+11 dice2< Akito_6: 8(2D6: 6 2)+11 = 19 EM_W3_E2> ミュルミドンの胸の中央に、角とパイルバンカーが深々を突き刺さる。 EM_W3_E2> 表情のない筈の蟻の顔に、その瞬間。確かに、笑みが浮かんだような気がした。 EM_W3_E2> 『・・・メイワク、カケタナ。』 EM_W3_E2> 明人は、そんな言葉を聞いたような気がした・・・。/ Akito_6> 「人間の勝手で、迷惑を掛けて済まない…」その呟きは、パイルバンカーのリボルバーが立て続けに炸裂していく音に掻き消されて……/ I_5> 「……弱いのは、私だ……」呟いて項垂れる。/ EM_W3_E2> *** 後日談 *** EM_W3_E2> 警察への通報により、念入りな調査が行なわれた結果、鹿屋の悪事は一般に露見する事となり、KANOYA化成株式会社は事実上の倒産となった。 EM_W3_E2> また、背後にいた暴力団、ヤクザの情報も匿名の筋で情報が露見し、大掛かりな逮捕劇に一時世間を賑わせた。 EM_W3_E2> 社員の殆どは、鹿屋に脅された者が殆どなので、野利賀も含めてごく軽い刑ですんだようである。 EM_W3_E2> しかしその背後で、巨大化した蟻との死闘が会った事は、世間には一切公開されていないのであった。 EM_W3_E2> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− EM_W3_E2> □月△日 EM_W3_E2> 今日、お友達とのお別れがありました。 EM_W3_E2> お互いに望んでいた別れではありませんでしたので、とっても悲しかったです。 EM_W3_E2> 悲しくて、悲しくて、暫くはずっとないちゃうと思います。 EM_W3_E2> ・・・でも、友達が最後に言ってくれたので、私は立ちなおれます。 EM_W3_E2> その言葉を、私はずっと、ずっと忘れません。 EM_W3_E2> 「ボクは消えるけど、会いたくなったら下を向いてごらん? ・・・ほら、ボクと同じ『モノドモ』が、沢山いるから・・・」 EM_W3_E2> *** 退魔イベント「地の奥から来たりしモノドモ」 完 *** EM_W3_E2> というわけで、終了です。 EM_W3_E2> お疲れ様でしたー。 I_5> お疲れ様でしたー Akito_6> お疲れ様でしたー EM_W3_E2> では、後は裏で。 Hakuto_6> お疲れ様でした。