EM_wp5ep5> *****ジュエル・コレクター〜ピクチャー・ストーン〜***** EM_wp5ep5>  砂岩や瑪瑙など、材質はさまざま。 EM_wp5ep5>  しかしながら鮮やかに浮かぶいずことも知れぬのその風景は…。 EM_wp5ep5>  偶然の産物か、それとも伝承にあるように、異世界への入り口なのか。 EM_wp5ep5> *****依頼フェイズ***** EM_wp5ep5> 小さなお飾りの飾ってある増田弁理士事務所は、既に平常の業務に入っているらしい。 EM_wp5ep5> お昼休みで事務員すべてがいなくなった事務所。 EM_wp5ep5> その、使い込まれた応接セットには君たちより年配の女性が三人、すでに待っていた。 EM_wp5ep5> / shugo_10> 「失礼します」声に1テンポ遅れて入室してくる。寒いためか、上には皮ジャンを羽織、下は黒いズボンにシューズ/ EM_wp5ep5> 「わざわざおいでいただき、ありがとうございます」真ん中の女性が礼をすると、左右の二人もばらばらと頭を下げます/ shugo_10> 「いえ、こちらこそ。今回の依頼を担当します、黒崎です。よろしくお願いします」会釈>女性方/ EM_wp5ep5> 真ん中の女性「わたくしが増田章子でございます。そちらがわから右が村木早紀さん、左が滝野冴子さんです」/ shugo_10> 「増田さん、村木さん、滝野さんですね。……後の二人は別働でこちらへ向かっていますので、まずはそれを待ちましょうか」/ tumugi_10> コンコン tumugi_10> 軽いリズムで扉をノックし、返事を待ってから入ってくる。 tumugi_10> 白のニットの上にはおったグレイのニットコート。デニムのミニスカートに、膝まである明るいブラウンのブーツ。 tumugi_10> 緩やかにウェーブがかかった髪を背中に流している。/ tumugi_10> 「こんにちわ。どんななん事件もきっちり解決。退魔派遣のトリスタンから派遣されました、織部紡生です」ちゃきっと挨拶>依頼人の皆さん/ shugo_10> 「・・・・・・」ぽかーん>紡生/ EM_wp5ep5> 増田「は…増田です。よろしくお願いします…」あまりの若さに依頼者三人とも目が点である(笑/ tumugi_10> 「??」周りの反応にちょっと疑問符(ぇ tumugi_10> 「はい、よろしくお願いします」だが、はつらつと返事を返す>増田/ EM_wp5ep5> 増田「とりあえず…おかけになってください」>つむぎん/ tumugi_10> では、テキパキと席に。そして隣りに目をやって… tumugi_10> 「あ、はじめまして。<世界>の織部です。よろしくお願いします」と、小さく挨拶>周吾/ naoki_10> 「あーい、おっ邪魔しゃーっす、と。派遣されたヒーローっす!」ドアを開けながら元気すぎる挨拶。一気に騒がしい! naoki_10> 「これってセーフっしょ?セーフっしょ!?」バタバタと慌しい様子(笑) EM_wp5ep5> 依頼人三人は給湯室みたいなところへ移動してヒソヒソ…しだしたところに直樹登場。びくうっとする/ shugo_10> 「こ、こんにちは、えーと……紡生ちゃん? 俺は<塔>の黒崎。よろしくね」>紡生/ naoki_10> 今日の服装は、ブルゾンの下にパーカー、にボロボロ加工の破れたジーンズをブーツイン。ニット帽を被り、マフラーもこもこ/ EM_wp5ep5> 増田「とりあえず、お茶を…」三人分運んでくる。残りの二人は携帯出したりしていろいろヒソヒソ/ tumugi_10> 「はい、よろしくお願いします」にこりと微笑んで>周吾/ shugo_10> 「…………(……うわ、空気が……)」/ EM_wp5ep5> 増田「調査をお願いしました増田と申します。よろしくおねがいします」>なおぴ/ naoki_10> 「おうよ。えーと、申し送れまーしたっと。オレ、麻生直樹……ま、よろしくっす!あ、お茶さーんきゅ!」茶を受け取って、ずずずっと……まったり顔>増田/ shugo_10> 微笑みに、ちょっと戸惑いながら笑みで返す>紡生/ tumugi_10> 「それで、さっそくですけど、事件の詳細を教えていただけませんか?」表情を引き締めて>増田/ naoki_10> 「あ、そこの人ってはじめましてだよね?オレ、麻生直樹。なおぴーで大いに結構!」にっこりと>周吾/ EM_wp5ep5> 村木・滝野(「これってはやりのネット詐欺商法じゃありません?」「それじゃああのお金はだましたられたってことですの?」「ともかく。増田さんは弁理士ですし。いざとなったら責任とっていただきましょうよ」)などとヒソヒソ/ shugo_10> 「あ、ああ。初めまして、だな、間違い無い。俺は黒崎、よろしく……なおぴ?」テンションの高さに気圧される>直樹/ EM_wp5ep5> 増田「あ、はい…」<つむぎん/  naoki_10> 「あ、なおぴーってオレのあだ名、ね」にかーっと笑い>周吾 「あ、オレも話聞くわ」挙手しながら>増田/ tumugi_10> 「なおぴさん、今年も元気ですね」ちょっと口元を綻ばせて>なおぴ/ naoki_10> 「あー、今年の目標はさ、元気に楽しく健やかに!……これだからねー。っと、あけおめことよろ!」あははと声を出しながら笑う>紡生/ EM_wp5ep5> 増田 なるべくビジネスライクに話を進めようと。状況を説明。「憔悴の度合いがひどいのが…うちの明仁と、村木さんと滝野さんのお子さんなんです」/ EM_wp5ep5> 村木・滝野 ヒソヒソを辞めて戻ってくるが、明らかに三人を見る目が疑わしげです/ tumugi_10> 「他にもたくさん、憔悴している子がいるんですよね? そうなっているのは同じクラスの子供だけですか?」>増田/ naoki_10> 「ちょーっと、なーに話してーんのさ?」自分らが悪くいわれてると微塵も思わない笑顔「で、子供ってどんな様子なのよ?」>村木・滝野/ shugo_10> 「……具体的な状態は実際に確認しなければわかりませんけれども、現在の状態を、わかる範囲でいいですので」/ EM_wp5ep5> 村木「はあ…」ホントニダイジョウブカナという目つきで「きちんとした生活をさせてるのに、睡眠不足のような顔をしていたり、元気がなくなっていたりするんです」>なおぴ、周吾/ shugo_10> 「病院などでの診察は、当然受けられたのですよね」>村木/ EM_wp5ep5> 滝野 同じくシンヨウデキルノカナという目つきで「夜中に悲鳴をあげまして。慌てて部屋に行ってみましたら『黒い動物みたいなのに襲われた』と。…怪我も少ししていました」 naoki_10> 「ふーん……(んー、そいつら、どんな気なのかな?)」頭で色々考えつつ「あ、怪我ってどんなよ?」>滝野// EM_wp5ep5> 村木「もちろんです!睡眠薬のようなものは、まだ小さいので出さないと言われましたが。9時にはもう寝るようにさせてます!」>周吾/ EM_wp5ep5> 滝野「ひっかき傷みたいなものです。浅いですし、小さなものですがあちこちにありました。」>直樹/ naoki_10> 「へー……」頷き頷き「あ、そだ。逆に元気なのって何人くらい?誰が元気か、それ聞きてぇわ」>増田/ tumugi_10> 「その怪我をしたとき、部屋に何かいた形跡…他のものが暴れた跡とか、ありましたか?」>増田/ shugo_10> 「しかし、クラス内の殆どの生徒が……それ以外のクラスでは症状は見られないんですね?」/ EM_wp5ep5> 増田「三人ぐらいですね。浅沼毅くん、遠藤未来さん、遠山千里さんです<元気」>増田/ EM_wp5ep5> 滝野「いえ、あんまり子どもの部屋には入らないことにしてますので。子どもがいやがりますから」>つむぎん/ EM_wp5ep5> 増田「そのようです」>周吾/ tumugi_10> 「ええと、、、学校の先生には、私たちのことは話してありませんよね……もしかしたら、話を聞かないとならないかもしれないんですが」>増田/ EM_wp5ep5> 増田「と言いましても…失礼ですが、あなた方のように若い方がいらっしゃると、どのように理由をつけても不自然に思われそうですが。それでもかまわないとおっしゃるのですたら、連絡してみますが。休日ですし…」困ったような顔です>つむぎん/ tumugi_10> 「うーん、もしかしたらお願いするかもしれません^^:」>増田/ shugo_10> 「さて、それじゃあそろそろ、行動開始といこうか」/ naoki_10> 「おーうよっ!」得意げな顔で拳をぐっと/ EM_wp5ep5> 増田「よろしくお願いします」深々と頭を下げると、残りの二人も慌てて頭を下げます/ tumugi_10> 「はい。」こくりと頷き/ shugo_10> 「はい、任せてください」/ EM_wp5ep5> *****事件フェイズ 黒崎 周吾***** EM_wp5ep5> どうしますか?/ shugo_10> それでは滝野さん宅へと向かいましょう。/ naoki_10> てくてくとついていきますよ/ tumugi_10> てけてけと後をつけますよ(違/ EM_wp5ep5> はい、では自分の家に来るというので滝野さんも同行しました。/ EM_wp5ep5> 何をしますか?/ shugo_10> では、まず思い出したように質問を。「……そういえば、皆が憔悴し始めたのはいつごろからなんですか? 何か特別な事はありました?」>滝野/ EM_wp5ep5> 滝野「さあ…?特に気づいたことはないですが。息子も呼びましょうか?」>周吾/ shugo_10> 「はい。それから、部屋の確認もして良いでしょうか。色々と調べてみますので」>滝野/ EM_wp5ep5> 滝野「それでは…」と子ども部屋に案内されます。そこには憔悴した様子の子がいます。 EM_wp5ep5> 滝野「息子の伸吾です」/ shugo_10> 二人に目配せする。独自にどうぞってことらしい。>二人/ naoki_10> 「あ、はろっす!オレ、なおぴーっつんだけど……なーんか、元気なさそだけど、だいじょぶ?」笑顔で話しかけながら、何気なく気を読んだり>伸吾/ EM_wp5ep5> 伸吾「…おじさん、誰?」気はかなり弱くなっています。ここ一週間以上寝てないような感じですね>直樹/ tumugi_10> 膝をついて目線を伸吾くんに合わせ、「こんにちわ。伸吾くん。今日は伸吾くんが怖い目にあっているって聞いて来たの。私、そういうこと詳しいんだ…お話聞かせてもらえる?」穏やかに笑顔で>伸吾/ tumugi_10> 「あ、私、紡生っていうの。よろしくね^^」>伸吾/ naoki_10> 「おじさんじゃねー!まだ21だっつーの!」むぅっとした様子で叫んだり「オレさ、麻生直樹。なおぴーでいいけどさ……つーか、ちゃんと寝なきゃ駄目だぞ?」>伸吾/ EM_wp5ep5> 伸吾「怖い目って…」伏せた目元がぴくぴくひきつってますね。手のひらとか、顔にも傷があります>つむぎん/ shugo_10> 周囲をきょろきょろと見渡す。(さて、子供は二人に任せて……エノク。『了解しています、項目に該当する箇所を検索します』) shugo_10> 部屋の内装を調査。視覚的に捉えられる傷や、何らかの異能力の跡がないかを簡易的に検索(能力3)/ EM_wp5ep5> 伸吾「寝てらんないんだよ。がたがたベッドが揺れたり、天井が落ちてきたりして」 母親は「こんな風な夢にうなされてるみたいで…」といいますが「夢じゃないよ!」と言いはります>直樹/ EM_wp5ep5> ふってください>周吾/ shugo_10> 3+2d6 dice2< shugo_10: 3+6(2D6: 2 4) = 9 EM_wp5ep5> 障壁4[不運] EM_wp5ep5> 2d6+4 dice2< EM_wp5ep5: 3(2D6: 2 1)+4 = 7 EM_wp5ep4> ベッドの下に、何か動物の毛のようなものと、爪をひっかけたような表面の毛羽立ちを見つけました/ shugo_10> 特に闇の者などの気配はこれからでは感知できない?/ naoki_10> 「そっか……それはきっつそー。何か、悪いバケモンでもいんのかねぇ」きょろきょろと、部屋の中の気を探る。何かいる気配、もしくは残留の気はありますか?/ EM_wp5ep4> ふってみてください。 EM_wp5ep4> 闇の者というよりも、使い魔か何かのような感じですね<気配/ EM_wp5ep4> 何かいる気配はありません/ tumugi_10> 「こんなに怪我して、痛いね。でも大丈夫だよ」と、そっと撫でてあげながら……調律領域で伸吾くんの心身を調整します。精神を安らかにし、身体の疲労回復を促し…能力1/ EM_wp5ep4> 伸吾「あ、なんだかちょっと眠気がすっきりしてきた」目をこしこしこすります。うさんくさげだった母親は疑問符浮かべてますが。/ tumugi_10> 「ねぇ、いつごろから怖い目に合うようになったのか、わかる? 冬休みに入ってから?」と、領域を維持しつつ問い掛ける>伸吾/ EM_wp5ep4> 伸吾「んー、そのくらい?えと、確か地震があって、終業式があった後ぐらいだったと思う」>つむぎん/ naoki_10> (……何かの使い魔っぽいかぁ……)気の残留の方向を見ながら、そしてその気を覚えておきましょう/ tumugi_10> 「ふうん、、、地震かぁ…おっきく揺れてびっくりした?」>伸吾/ EM_wp5ep4> 伸吾「あーうん、なんか毅が滅茶苦茶バカみたいに泣き叫んだんで、もうクラスじゅう大笑い。」>つむぎん/ shugo_10> 話し込んでいる紡生は置いておくとして。「(小声)……なおぴ、調べたけど使い魔みたいなのが動いてるみたいだ。何かで調べられないか?」直樹が気付いているのには露知らず>直樹/ tumugi_10> 「毅って、浅沼毅くん? 仲がいいの?」表情の変化を読み逃さないようきちんと見つめて>伸吾/ naoki_10> 「……あー、知ってる、知ってる。オレもそれ感じたし」小声でこそこそ「記憶を辿れば……覚えてたらいいなぁ」ケラケラ笑う>周吾/ EM_wp5ep4> 伸吾「あっきーとかほどじゃないよ?あんなぴーぴー泣きわめくやつとか、あんま関係ないし」どうでもいいクラスメートらしく、めんどくさげです>つむぎん/ tumugi_10> 「ふうん…それじゃぁ、浅沼くんと、遠藤さんと、遠山さんって、仲はいい?」>伸吾/ naoki_10> 前世の記憶を辿り、その使い魔ってどんなやつだかわかりますかねぇ?(いちお、前世術者ゆえに)/ EM_wp5ep4> 母親が「そんなこと言うんじゃありません!」と小声で言うと、「だってほんとのことじゃん。鼻水までたらして泣きわめいたんだぜ、あいつ」と不満そうです/ shugo_10> 「(へぇ、凄いな騎士って←何か間違ってる)ああ、じゃあそれはなおぴに任せるよ、期待してる」>直樹/ tumugi_10> 「あっきーって、増田さんの家の明仁くんですか?」と小声で確認>滝野(母/ EM_wp5ep4> 伸吾「毅はえんどーと親戚だってのは聞いたな。イインチョのことはよくわかんない」>つむぎん/ EM_wp5ep4> 使い魔は、毛を残すことを考えると、符を使った式神というより何か実体を持ったもののような気がします。/ EM_wp5ep4> *****事件フェイズ 織部 紡生***** EM_wp5ep4> どうしますか?/ tumugi_10> 「そう…ねぇ、怖い目にあった時の事を聞くけどさ……まるで地震みたいな感じだったこと、無かった? それと、どんな時に起こるの?」>伸吾/ tumugi_10> あ、聞き込み継続でー/ EM_wp5ep4> 伸吾「あーうん、そんな感じ。ベッドに寝てる上に、こう、ぎしっ、バタってタンスが倒れてきたり、ガラスの破片がふってくんの。寝てらんねーよ」>つむぎん/ tumugi_10> 「ふーん。それで怖くて寝ていられないんじゃ、毅くんのこと笑えないねぇ」ちょんと鼻先つついてみたり(ぇ<地震みたい>伸吾/ EM_wp5ep4> 滝野「お医者さんの話では、ストレスが原因になって夢に出てくるんだそうで。よく眠れるように、照明も落として寝るように言ったんですけどねぇ…」>つむぎん/ EM_wp5ep4> 伸吾 不満そうな顔してます。「だってさー、夜中になんか動物にのしかかられたりしてみてよ?おねーさんだって寝られないでしょ」ぷう、と怖いんじゃないことをアピールしようとしてます/ tumugi_10> 「ところで、何かわかりました? 私はこのくらいしか聞くこと無いんですけど」と、他の2人に聞いてみる>周吾、なおぴ/ naoki_10> 「ん。オレは平気。収穫ありだし」得意げににかっと笑い>紡生/ tumugi_10> 「へぇ〜、そんな目にもあってたんだ? どんな動物? うちにもいたずら好きのやつが一匹いるよ」笑って<動物が〜>伸吾/ shugo_10> 「とりあえず、明らかに向こうが関わっていることくらいしか。あとは紡生ちゃんが聴きこんでくれたしね」>紡生/ EM_wp5ep4> 伸吾「だって、これ(傷)もそのせいなんだってばー」<動物>つむぎん/ tumugi_10> 「ふうん(二人の意見を聞いて)……ストレスがどうこうって言うわけじゃないみたいです。私たちの専門分野ですね……調べたいことがあるから、他の所行ってきます。まかしておいてください^^」>滝野(母/ EM_wp5ep4> 滝野母「はあ…よろしくお願いします」半信半疑ながらもぺこりと頭を下げます/ naoki_10> 「任したって!オレ達、こー見えてもすげーんだぜ?」紡生に便乗するように、にっこりと>滝野母/ tumugi_10> 「じゃぁ、もうすぐ私たちがその動物やっつけちゃうから、怖い目にあっても少しだけ我慢しててね。それと、私が手伝ってほしいことあったらお願いするから、その時は助けて^^」>伸吾/ EM_wp5ep4> 伸吾「…うん」へへって感じの照れ笑いで親指ぐっ>つむぎん/ naoki_10> 「伸吾くんの安眠、オレらが守りまーっす、と」けらけらと笑う>伸吾/ EM_wp5ep4> で、どうしますか?/ tumugi_10> 「それじゃ、いってきます」しゅたっと手を上げて挨拶し、滝野家を出て浅沼家に向かいます/ EM_wp5ep4> はい、つきました。/ shugo_10> ついていきます/ tumugi_10> 「ええっと、、、ちょっと待っていてくださいね」と2人にお願い>周吾、なおぴ naoki_10> 「ん?……何?」疑問そうに首かしげ。いちお、その場にステイ>紡生/ shugo_10> 「どうしたの?」/ shugo_10> 「……ああ、なるほど。この場で待機ね」/ tumugi_10> 家の中に意識を集中し、カーテンやカーペット、畳などに知覚を滑り込ませます。毅くんの部屋を探し出し、そこに獣の痕跡が無いかを調べます。能力3/ EM_wp5ep4> 振ってください。 tumugi_10> 3+2d6 dice2< tumugi_10: 3+10(2D6: 5 5) = 13 EM_wp5ep4> 障壁2[兵隊]+障壁4[ドラマチック] EM_wp5ep4> 6+2d6 dice2< EM_wp5ep4: 6+6(2D6: 3 3) = 12 EM_wp4ep3> ???「へー。なっかなかおねーちゃんもやるじゃない」楽しそうな声が背後からします/ tumugi_10> 「誰?」と、とっさに振り向きます>???/ EM_wp4ep3> 黒のとんがり帽子にマントの少年が、おもしろそうに短い棒をもてあそんでます。/ shugo_10> 警戒した面持ちで振りかえる。そして少年の姿をみて改めて構える/ naoki_10> 「……えーっと、なおぴーは自己紹介をしてほしいと主張しまーっす、と」ゆっくり振り向き、笑いかける>???/ EM_wp4ep3> ???「ぼくのマジックを見破るなんてね。…こないだのおじさんといい、おもしろい人がいるもんだね」/ shugo_10> 「……子供?」/ tumugi_10> 「…ボクが力を使ったことがわかるなんて、普通の子じゃないね…事件を起こしているのは君?」少し眉間にしわ寄せて>???/ naoki_10> 「マジックって手品かよ!ちょーっと、忘年会シーズンは終わったんだけどぉ?」あははと笑い/ shugo_10> 「しかもマジックの趣味がちょい悪いときた」/ EM_wp4ep3> ???「ぼくは炎のワンド。事件を起こすなんてことはしないよ?ぼくがやってるのはトレード。欲しいモノのとりかえっこなだけさ」/ shugo_10> 「トレード……? 何の話だい」訝しげに/ tumugi_10> 「でも、この事件には関わっているんだよね? 一体何をしたの?」>ワンド/ EM_wp4ep3> ワンド「君たちこそ、じゃましないでくれるかな。あんまり変な力をかけられると、きれいな風景が出なくなるんだよ」唇をとんがらせて文句をいいます/ naoki_10> 「んー?何をとりかえっこしたわけ?さーっぱり、わかんないんすけど」疑問そうな顔>ワンド/ EM_wp4ep3> ワンド「さてね、秘密は多いほうがマジックのネタになるからね」>直樹/ tumugi_10> 「ボクは困っている人を助けてるだけ。風景ってなんのことかわかんないけど、もしこの事件が君のやってることなら… naoki_10> 「あー、そっかー。タネわかっちゃったら、マジックじゃねーもんなぁー……って、屁理屈かよっ!」ずびっと何もないとこにツッコミ(一人漫才)>ワンド/ tumugi_10> おしりぺんぺんするよ」いたって真面目な表情で(ぇ>ワンド/ EM_wp4ep3> ワンド「えっ…」予想外だったようである<おしりぺんぺん/ tumugi_10> #そいえば周りには人いるんでしょうかー?/ naoki_10> おしりペンペンを想像して、ぷっと吹き出し。そして爆笑(笑)/ EM_wp4ep3> ワンド「それは、ちょっとやだな。しょーがない、小さな窓でも我慢しよう」/ EM_wp4ep3> いません。 shugo_10> 「っ……」吹き出しそうになるが、我慢我慢<おしりぺんぺん/ EM_wp4ep3> ワンドの持つ棒が火を噴き出し、そして巨大化したと思うとワンドごと消えます/ tumugi_10> 「されたくなかったら…」と、詰め寄ろうとして…消えた後に視線を置いて唖然/ naoki_10> 「おしりぺんぺんが嫌で逃げたのかな?」げらげら腹を抱えて笑う/ tumugi_10> 「一体なんでしょうね?」首を傾げる。ところで、毅くんの部屋を探した結果はどうだったのでしょう?>EM/ shugo_10> (エノク、今のは。『現状の私では対象の調査は不能です。専門家に問い合わせてください』)/ EM_wp4ep3> なにやら細かい毛や爪痕が、畳などに残っていました/ naoki_10> 「わっかんねー……世の中、変わったもんが多いよねぇー」まだ笑いの余韻は消えないのです/ shugo_10> 「というか、何だあれ……コスプレか何か?」/ naoki_10> 毅くんの部屋の気を感知。滝野家で感じた気と同じものを感じたりします?/ tumugi_10> 「わかりません。気持ちを切り替えて事件解決しちゃいましょう。えっとですね…」と、毅の部屋の中の様子を説明する>周吾、なおぴ/ EM_wp4ep3> 同質のモノもあるようです<気/ shugo_10> 「じゃあ、さっき見つけたのと同じだね」<部屋の中の様子>紡生/ tumugi_10> あ、さっき家の中を捜したついでで、毅君いるかわかりますか?>EM/ EM_wp4ep3> います。/ naoki_10> 「おっけ、おっけ。気持ちの切り替えーっと」まぁ、切り替えてるわけだけど(笑)「で、いちお気も探ってみたけど、似たもんもはっけーん」>二人/ tumugi_10> 「私は、もしかしたら毅くんが動物を操ってるんじゃないかって思っているんですけど……話してみますか?」2人に>周吾、なおぴ/ naoki_10> 「ん、そだねー。いちお、ぶち当たってみよっか」かるーく>二人/ shugo_10> 「その辺って俺だけだとイマイチわからないからな……紡生ちゃんとなおぴに任せるよ」/ EM_wp4ep3> *****事件フェイズ 麻生 直樹***** EM_wp4ep3> どうしますか?/ naoki_10> 毅くんちにお邪魔したいので、ピンポン押します(普通)/ EM_wp4ep3> 「はーい?」という返事が返ってきてチェーンかかったまま、ちょこっとだけ玄関が開きます。 EM_wp4ep3> 毅「何のようですか?」眼鏡をかけた男の子が不審げに見上げます/ tumugi_10> 「このこ毅くんだよ」となおぴにこそっと耳打ち(ぇ/ naoki_10> 「あ、この子が毅くん?さーんきゅ」にんまりーと笑い>紡生 EM_wp4ep3> 毅「…誰?」警戒度UP<にんまりー/ naoki_10> 「どーも。あんね、オレね、直樹…あ、なおぴーでいいよ?……なんかさー、キミんとこのクラスが大変だって噂聞いてー、話聞きにきたわけ!」フレンドリーに話しかけてみたり>毅/ EM_wp4ep3> 毅「なにその噂。えっと、名前だけじゃなくてなんか身分証明になりそうなもん、持ってない?」>直樹/ tumugi_10> 「お友達の伸吾くんとかが具合悪いのを調べているんだけど、お話聞かせてもらえない?」>毅/ naoki_10> 「は?身分証明書?……オレ、学校行ってねーし、免許も持ってねーんだけど」ポケットごそごそ探って、何も見つからず>毅/ EM_wp4ep3> 毅「伸吾…ああ、滝野なら別に友達でもないけど。おねえさんたち、何者ですか。てゆーか、不審人物なんでちょっと警察呼ぶなんてことしてみたいんですけど」マジ顔である/ EM_wp4ep3> 背後の壁には「○○小の冬休みのお約束・知らない人にはついていかない、家に入れない」などとかかれているプリントが張ってある/ tumugi_10> 「あ、可愛くないなー。そういう態度の子が地震くらいで大泣きするから、みんなに笑われるんだぞ」ぷうっっと頬を膨らませて>毅/ EM_wp4ep3> 毅「…なんで知ってんのさ」ちょっと敵意持ちました>つむぎん/ tumugi_10> 「悔しいなら変な動物操って陰から仕返しするんじゃなくて、正々堂々と行きなさい。お天道様は何でもみてるんだよ」指を突きつけてみる>毅/ EM_wp4ep3> 毅「なんだよそれ。動物操るって。」きょとんとしてます。/ naoki_10> 「むぎむぎ、かーっこいいー」ケラケラ笑いながら、見てる/ shugo_10> (……ああ、最初に気付くべきだった。……この子、変だ)見つめながら<酷>つむぎん/ naoki_10> 「あ、そそ。毅くーん?何かね、伸吾くんは変な動物に襲われて寝れねーんだって……毅くんはどうよ?」>毅/ EM_wp4ep3> 毅「へー。そうなんだ。だから何?」<寝れない>直樹/ naoki_10> 「あー、なんかさー、クラスメイトで結構いるみたいじゃん?キミはどーなのかってさ」笑顔で話しかけながら>毅/ EM_wp4ep3> 毅「…別に。転校してくる前の夢とか見るけど」>直樹/ EM_wp4ep3> 背後の部屋から、からから何か回る音がします。/ tumugi_10> 「あら、間違えちゃった…じゃぁ誰だろう?」ちょっと悩みこみ(ぇ/ shugo_10> (二人に任せて大丈夫かな……?)遠目に眺める/ EM_wp4ep3> 毅 だんだん変に思い出したのか、ドアを細く閉め始めます/ naoki_10> 「あ、転校生なんだ。……って、ん?何の音?」まぁ、マイペースに話してます>毅/ EM_wp4ep3> 毅「…ハムスター。」ぱたんとドア閉めます/ shugo_10> 「…………」/ tumugi_10> 「閉められちゃった、……どうしましょう」ちょっと困ってる(ぇ>2人に/ EM_wp4ep3> このままだと本当に警察呼ばれそうな雰囲気ですが。どうしますか?/ shugo_10> 「えーと……ちょっといいか?」二人に割って入る。ドア越しに話し掛ける「あのさ、もうちょっと話、聞いてもいいかな?」なるべく平静を装った声色で>ドアの向こう/ naoki_10> 「……?」疑問に思いながらも、素直に周吾を通す/ shugo_10> 「身分証明証、免許証ならあるんだけどさ。確認したいなら、ドアの隙間から入れるから」/ EM_wp4ep3> 「……なんか操ってるとか寝られるとか。わけのわかんないこと聞くんならやだ」でもちょこっとだけドアが開きます/ shugo_10> 「ごめんな、いきなりで」とりあえず免許証を差し出す「控えが欲しいならメモしていいから。とりあえず、今、君のクラスで起きてる"事件"について、ちょっと話を聞きたいんだ」/ EM_wp4ep3> 毅 免許証をじーっと疑わしげに見てます。「コピーとってもいい?」 EM_wp4ep3> 毅 「事件ってなに?」>周吾/ shugo_10> 「いいよ。悪いことに使わなければ」<コピー/ tumugi_10> 「お姉さん勘違いしてました。ごめんね」謝ってみる<操ってるとか>毅/ EM_wp4ep3> 毅 「いいよ、別に」>つむぎん とたとたと部屋の中へ入っていって、またとたとた出てきて免許証を返却。/ shugo_10> 「今、クラス内で具合が悪いやつがいるだろ? ……信じられないかもしれないけど、あれは誰かが仕組んでやっている事なんだ。性質の悪い悪戯みたいなものかな」>毅/ shugo_10> 「どうも」<免許証/ EM_wp4ep3> 毅 「ふーん。でも増田とか滝野とか、具合が悪くても好きにすればいいと思うけど」/ shugo_10> 「でも、このままだと今の子達だけじゃなく、君や、君以外の子も同じようになるかもしれないだろ? それを何とかする為に、今こうして俺達が動いてるんだ」>毅/ EM_wp4ep3> 毅 「そう言われてもなぁ…」考え込んでます。背後の部屋からまたからから回し車の回る音が/ tumugi_10> 「ねぇ、どうして増田くんや滝野くん、そんなに嫌うの?」>毅/ shugo_10> 「迷惑なのはわかってる。だけど、ほんの少しだけでいいから、さ」紡生に付け加えるように>毅/ EM_wp4ep3> 毅 「だってさ、人のことバカにして笑うんだもん」・>つむぎん/ tumugi_10> 「うん、それはごめんね。私、毅くんが事件のことを知ってるって思っていて、あんなこと言っちゃったの」ぺこりと頭を下げて>毅/ shugo_10> 「ああ、いるよなぁ、そういうヤツ……」呟き/ EM_wp4ep3> 毅 「別にいいよ」そっけないです>つむぎん/ naoki_10> 「つーか、いきなりすぎたよね。ごめんさい」同じくぺこぺこ/ EM_wp4ep3> *****退魔フェイズ***** EM_wp4ep3> さて。どうしますか?/ tumugi_10> すみませんEM,先ほど家の中を捜したときですが、獣の毛とかが落ちていたのって、どこかに集中して落ちていたりしましたか?/ EM_wp4ep3> 三十センチ四方くらいの底の四角い箱が二つ三つ並んでるあたりにちらばってました/ tumugi_10> ちなみに、家の中には何か動物いますか?>EM/ EM_wp4ep3> 回し車の音が聞こえることからして、ハムスターのたぐいがいるのは間違いないでしょう/ tumugi_10> 「うーん、ここだと思ったんだけど、違うみたいだね……例の動物を探した方がいいかも」>2人に/ naoki_10> 「だね。ここにいても事が進まねーかも。さっきの家で張る?」>二人に/ shugo_10> 「張りこみか……確かに、今の状態だと一番良いと思う」>二人/ tumugi_10> 「うん、そうしよ」/ tumugi_10> では、滝野家に移動します。/ EM_wp4ep3> はい、移動しました。 EM_wp4ep3> / tumugi_10> 結界の札を用意して、敵待ちです〜/ naoki_10> んじゃ、無事に(?)会えることを幸運頼りで待ち/ EM_wp4ep3> はい、ではさくさくと夜中になります/ EM_wp4ep3> どこで待ってますか?/ tumugi_10> 家の中のカーテンとかに知覚を滑り込ませつつ、家の外で。滝野さんに頼んで窓の鍵は明けておいてもらいます。/ shugo_10> じゃあ、周吾はメタトロンを展開して、屋根の上で熱光学迷彩を起動して待機します。/ naoki_10> あくびまじりに暇潰しで携帯いぢりつつ、家の前で寒そうに待機。いちお、気の感知をしつつでーす/ EM_wp4ep3> はい、ではつむぎん。 tumugi_10> はいはい EM_wp4ep3> 伸吾くんのベッドの下から、黒い影が出現、巨大化します!/ tumugi_10> 「我、祈る。今ここに、我と縁なきものを阻む世界を!」素早く呪符を取り出し、結界を展開黒い影と自分たち3人を残して、結界外に排除します/ EM_wp4ep3> 影「き?きゅきぃ?」突然のことにきょろきょろしてます。間近で見ると人より二回りほど巨大な、二足歩行するハムスターの爪を伸ばしたような姿をしてます。/ EM_wp4ep3> *****戦闘ラウンド 1***** EM_wp4ep3> イニシ振ってください。 EM_wp4ep3> 2d6 dice2< EM_wp4ep3: 7(2D6: 5 2) = 7 shugo_10> 2d6 dice2< shugo_10: 9(2D6: 4 5) = 9 tumugi_9> 2d6 dice2< tumugi_9: 4(2D6: 1 3) = 4 naoki_10> 2d6 dice2< naoki_10: 9(2D6: 4 5) = 9 EM_wp4ep3> んでは、直樹くんからどうぞ/ naoki_10> 「っと、やっと来たかー……」ふぅっとため息をついて、携帯パタンと閉じ naoki_10> 「気の感じからすると部屋の中、と……んーと、ぶっちゃけめんどっ!」あっさりとしれっといいのける naoki_10> 「みんな、よろしく!……う。わーったよ、あとでカラオケ連れてったげるからー…」そんなわけで、死霊に影を攻撃しにいかせます。幸運と前世記憶の気読みナビゲートつき。レベル4,3,2/ EM_wp4ep3> ふってください EM_wp4ep3> もとい、応援は? EM_wp4ep3> / tumugi_9> 「いたずらもここまでだよ」ベッドのシーツがクルクルぎゅっと影を拘束。能力3で応援/ shugo_10> 窓を開けて侵入、そのまま蹴り飛ばすように外へ押し出す(能力4/ EM_wp4ep3> ふってください/ naoki_10> 「はい、あそこっ!」一瞬だけ真剣な顔になり、外に押し出したとこを狙って指示 naoki_10> 16+2d6 dice2< naoki_10: 16+8(2D6: 2 6) = 24 EM_wp4ep3> 障壁2[幻覚]+障壁2[不運]+障壁6[使い魔] EM_wp4ep3> 2d6+10 dice2< EM_wp4ep3: 7(2D6: 5 2)+10 = 17 EM_wp2ep1> 影「きゅっ、きゅいいっ?!」 EM_wp2ep1> 地震の幻覚にもたじろぐ様子のない三人に慌てて逃げ出します/ shugo_9> 『! 逃がすかっ』/ shugo_9> ブースター展開から高速移動して先回りし、迷彩を解いて目の前に出現。そのままウィザードで風の魔術を発動して直樹方面の道端まで吹き飛ばす。(能力4,3,2/ tumugi_8> 応援:シーツで拘束を継続(’’能力3/ naoki_8> 「……ん?…………って、ちょっ!お前、あっぶねっ!」いきなりこっちに吹き飛んできてビビる naoki_8> 「あー……よし、あとは任す!」幸運でみんなを応援しましょう。能力4/ EM_wp2ep1> ふってください/ shugo_9> 2d6+16 dice2< shugo_9: 7(2D6: 6 1)+16 = 23 EM_wp2ep1> 障壁2[幻覚]+障壁6[使い魔] EM_wp2ep1> 8+2d6 dice2< EM_wp2ep1: 8+7(2D6: 3 4) = 15 EM_wp1ep0> 影「きゅぅぅぅうぅ〜ん」ふっとばされてハムスターサイズに縮んだ影はぽてんと落っこちます/ tumugi_7> てけてけと影が落ちたあたりに移動してあたりを見てみます/ shugo_7> 『Metatron...Ascension』「……ていうかこれ、なんだ」普通の姿になって歩いてくる/ naoki_7> 「めーんご、と」手を合わせて謝り、てくてくと見に行く/ EM_wp1ep0> 真っ黒なハムスターがのびてます/ naoki_7> 「おーい、だいじょぶ?」つんつんと突っついてみたり。生きてますよね?/ EM_wp1ep0> お亡くなりになってます/ tumugi_7> 「これが正体ですか?」 tumugi_7> 「そう言えば、毅くんの家でハムスターがいるような音、してたけど…」怪訝な表情で/ naoki_7> 「……ごめん」しゃがみこんで、ハムスターに話しかける/ shugo_7> 「え? ……そういえば、ハムスターがいるって感じのことを言ってたけど」/ tumugi_7> 「……どこかにお墓作ってあげましょうか」/ naoki_7> えーと、このハムスターの霊とか近くにいます?/ EM_wp1ep0> 君らからとっとこ逃げようとしてます/ shugo_7> (しかしなんでハムスターが……)/ naoki_7> 「あ!ちょっ!……あ、えーとー……」呼び止めようとするけど、言葉がうまく浮かばずに気まずい顔で頭ぽりぽり EM_wp1ep0> んではハムスターの霊はとっとこ逃げていきます/ naoki_7> 毅くんちの方面です?/ EM_wp1ep0> そうですね/ naoki_7> 「……ごめん」誰に言うでもなく、ぽつりと/ naoki_7> 「あっちのほう、帰って行ったよ」毅の家の方向を指差し、二人に静かに告げましょう/ tumugi_7> ハンカチでハムスターの以外を包んで、そっと手に持ち、 shugo_7> 「あっちのほうに……?」/ tumugi_7> 「じゃぁ、近くにお墓作ってあげようね」と言ってうつむく/ naoki_7> 「……霊がね」そう一言だけ告げ、「うん…そだね」紡生のハンカチに包まれるハムスターを見る/ EM_wp1ep0> *****後日談***** EM_wp1ep0> 憔悴していた子ども達は、安眠を取り戻し元気になった。 EM_wp1ep0> ただ一人、浅沼毅だけがペットが脱走してしまったことに寂しさを感じているようだった。 EM_wp1ep0> 昨年の地震で倒壊した家を小さなジオラマのように創った中に、回し車の入ったハムスターの家のミニチュアを置いたのも、その寂しさの表れかもしれない。 EM_wp1ep0> …不思議なことに、ときたま、からからとその回し車の音が聞こえるのだという…