GM_20> ***魔獣戦線IRCセッション*** GM_20> 注意事項 GM_20> ・文章は簡潔明瞭に! GM_20> ・みんなで楽しくゲームしよう! GM_20> ・世界観はシリアスです! GM_20> ちょっとしたテクニック GM_20> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 GM_20> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう GM_20> ・応援判定は協力です。 GM_20> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) GM_20> 最後に GM_20> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 GM_20> ************ GM_20> それは現在(いま)の物語…… GM_20> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 GM_20> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち GM_20> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 GM_20> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 GM_20> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 GM_20> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 GM_20> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 GM_20> *** 魔獣戦線 セッション *** GM_20> *** DB−177  死運師 *** GM_20> ***登場フェイズ*** GM_20> 時間:45分(PC一人15分) GM_20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_20>  <恋人>の騎士 雷堂明人は、父親が海外出張のため、ひとりぼっちな自宅の居間で風呂上がりに、パソコンのメールチェックをしていた。 GM_20>  すると、見慣れないメールアドレスが一通送られていた。 GM_20>  送信者の名は、円卓の騎士本部情報員 土屋美春となっていた。/ Akito_10> 「おや?今日はトリスタンからじゃないのか?ということは…」と呟いていると、パソコンに手を触れずともメールが開封されます/ GM_20> では、魔獣討伐の依頼の文章がり、報告書が添付されています GM_20> / Akito_10> 「…とうとう来たか、魔獣と戦う日が」と、感慨深げに呟きつつ、報告書に目を通す Akito_10> 「3日後に九州か…丁度学校が休みだし、問題ないな」/ Akito_10> モニターの中では…体の各所にリボルバーと銃身が備わっている、サイバーな姿をした狼が尻尾をぱたぱたさせてお座りしている Akito_10> 「済まないが、手配を手伝って貰えるかな?リボルバーウルフ」 Akito_10> すると、電子の精霊である狼がモニターの中で頷くのと同時に…明人が手を触れずとも、目まぐるしくモニターの様子が変わっていく Akito_10> 本部への依頼承諾メールだけでなく、既に3日後に佐室市へ行くための交通手段の手配等々が、スムーズに進んでいく/ Akito_10> 「お袋…俺、言ってくるよ…ゲームじゃなくて、リアルな戦場に…」モニターから目を移し、都会の窮屈な星空を見詰めながら、そう呟いて拳をきつく握った…/ Akito_10> #って失礼、言ってくる→行ってくる、です(汗) GM_20> ***シーン 剛人 *** GM_20>   GM_20>  今から、10日前に遡る。 GM_20>  <魔術師>の騎士である剛水剛人は、生命の危機に脅かされていた。 GM_20>   GM_20>  正月、田舎へ帰省していた剛人(除夜の鐘を勢い余って壊しかけたり、見合いの話しか GM_20> ら逃げ回ったなど様々な騒動があったが、本筋とは何の関係もないので省略)はその帰 GM_20> り、事故を起こして沈没しかけていた船を見つけ、いつもどうりに救助を行なった。 GM_20>  乗務員を全員、救命ボートまで届けたまではよかったのだが、沈みかけた船の一部が突 GM_20> 然爆発を起こしたのは完全な計算外。油断していた剛人は、その余波をまともに浴びて意 GM_20> 識を断ち切られたのだ。 GM_20>  辛うじて意識を取り戻した時は、既に水面が遥か遠くに僅かな煌きとしか認識出来ない GM_20> 状態であり、水圧が重く圧し掛かっている環境では、満足に体も動かせなかった。集中し GM_20> て水を操ろうにも、脳に酸素が行き届かない朦朧とした思考では、それもままならなかった。 GM_20> (うーん、こりゃどうやっても助かりそうにねえなぁ。思ったよりも短い人生だったが、 GM_20> まあ仕方ないか) GM_20>  今までの思い出がグルグルと頭を巡り、体中の感覚も次第に無くなってくる。自分の吐 GM_20> く泡の音も聞こえなくなり、視覚は暗転していく。後は再度意識が無くなれば、彼の体は GM_20> 海の藻屑となって消えてしまう、そんな危機的な状況であった。 GM_20>  ふと、感覚が無い筈の右手に触れる物があった。反射的に掴んだそれが何かは分からな GM_20> かったが、人に近い思念がそれを通じて流れ込んできた。 GM_20> (どうする?) GM_20> (・・・どうしたい?) GM_20> (どうすれば、よいのですかぁ?) GM_20>  何だか懐かしさを感じさせる、その3種類の思念に向かって剛人が頼む事は、当然決 GM_20> まっていた。 GM_20> 「・・・助かりたいんだが。水面まで上げてくれないか?」 GM_20>   GM_20>  その数時間後、沈没した船の救命ボートは無事に保護されたが、中に混じっていた褌一 GM_20> 丁の大男については、乗務員達も大変戸惑っていたそうである。 GM_20> 「いや、この人私達の船の乗組員じゃないんですよ。このボートで波間を漂ってたら、急 GM_20> にドーンと大きな水柱が立って、そこからこの人が振ってきて・・・。服ですか? 初め GM_20> からこの姿でしたよ。何だか錆びた銛も手放そうとしないし、漁か寒中水泳でもしていた GM_20> んじゃないんですかねぇ?」  GM_20>   GM_20>   GM_20> ……とはいえ、それは今回の話とはあまり関係ない GM_20>   GM_20> 病院の屋上で豪快に叫ぶ剛人の姿があった/ Taketo_10> 「はーっはっはっは! 剛水剛人、完全ふっかーつ!」 Taketo_10> 病院の屋上で豪快に笑っている、パジャマ姿の大男。 Taketo_10> はっきりいって、迷惑以外の何者でもない(笑)。 Taketo_10> だが、そんな視線を気にもせず、やたら楽しそうに剛人は笑い続けていた。/ GM_20> 「どうやら元気そうだね」 GM_20> いつの間にか忽然と剛人の背後に、美貌の青年が立っていた。 GM_20> 円卓の騎士総帥マーリンであった。/ Taketo_10> 「お? よう、またあんたか。」<ニヤリと笑って「ここ暫く、体調がどーにも優れなかったんだが、何だか急に軽くなって、嬉しくてつい、な。」>総師/ GM_20> 総帥「元気な事はいいことだ。喜んで死地に送り出すことができるよ」/ Taketo_10> 「・・・そういう事は、出きれば悲しむ振りくらいしてほしいんだがねぇ。」<肩をすくめて「で、今度はどんなやつだ?」>総師/ GM_20> 総帥「なかなか性根の腐ったような奴のようだ。簡単にいえば殴りがいはありそうだ、殴ることができるのなら?の話だがね」/ Taketo_10> 「ふうん・・・。まあ、魔獣は皆そんな感じだしな。ともかく了解。早速集合場所に向かうぜ。」<親指をグッと立てて>総師/ GM_20> 総帥「ああ、よろしく頼む。新人もいるようだから、教育も頼むよ」答えを聞かず消え去ります/ Taketo_10> 「俺なんかに教育されると、ろくな結果にならんと思うがね。」<苦笑して「さて、んじゃ久々に頑張るとするかな!」 Taketo_10> (・・・がんばれ) Taketo_10> 「・・・?」 Taketo_10> 誰かに囁かれたような気がして振り向くが、そこにいたのは・・・。 Taketo_10> 額に青筋を浮かべた、病院のお医者さん、看護婦一同様であった・・・。/ GM_20> ***シーン 慎*** GM_20>  早朝5時、夜明け前特有の僅かに明るさを感じさせる空の下、<月>の騎士 奥貫慎は習となった鍛錬の最後のメニュージョギングを淡々とこなしていた。 GM_20>  自宅に近い住宅街の並木道の街路樹の葉は全て落ちていた。 GM_20>  早朝の静けさと相まって、かなり閑散とした雰囲気が周囲に漂っている。 GM_20>  そんな中、慎の目の前の空間が突然揺らいだ!/ nuki_10> 「………っと?」一定のテンポでジョギングを続けていたが、揺らぎに気付くと慌てて足を止める/ GM_20> 揺らいだ空間の先にはクールビューティな女性がいた GM_20> 円卓の騎士本部連絡員風祭千秋だ GM_20> 風祭「<月>の騎士 奥貫慎だな」 GM_20> 風祭は慎のほうを見ますが、視線が微妙にずれています/ nuki_10> 「あ、はい。そうです。…と言う事は、円卓の騎士の方ですね。おはようございます!」相手が誰であるかを知ると、斜め四十五度の営業式お辞儀をこなし。ゆっくりと顔を上げる。その間に息は整えた。 nuki_10> 視線がずれている事には気付いたが、直接指摘はせずに軽く首を傾げるのみで/ GM_20> 風祭「気配がなかなか読めないな。とりあえず魔獣討伐の依頼にきた」/ nuki_10> [] nuki_10> 「はぁ、良く言われます」照れた様な困った様な、いつもの笑みを浮かべて右手で頭を掻き。「あ、そうですか。とうとう来ましたか…」最後は呟きに近い声で言って、頷いて見せる/ GM_20> 風祭「ああ、そのために君をスカウトしたのだからな。それで依頼を受けるのかな?」/ nuki_10> 「それはもう、喜んで…と言うのもおかしいですが、お受けします。はい」こくこくと二度続けて頷き/ GM_20> 風祭「ならよろしく頼む」依頼書の入った封筒を渡そうとするが、わりと検討違いのところに差し出す/ nuki_10> 「あー……」ずれているので、自分から動いて封筒を取りに行き。(こういうの、営業回りで有ったなぁ…)等と思ったりした、「では、確かに頂きました」と声を掛ける/ GM_20> 風祭「じゃあよろしく頼む」虚空へきえます/ nuki_10> 「有難うございました」もう一度斜め四十五度のお辞儀をしながら言うと、封筒に視線を落とし。「……上手くやれます様に…」合格通知を確認する受験生の様に封筒を拝んだ後、帰宅する為に再び走り出した/ GM_20> ***邂逅フェイズ*** GM_20> 時間:45分 GM_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_20> では、連絡所行く人宣言してください/ nuki_10> 行きます。 Taketo_10> 行きますー。 Taketo_10> / Akito_10> 行きますー/ GM_20> では、明人到着済み、剛人がきたところからはじめます。慎はいつからでもOK GM_20> / nuki_10> 了解です/ Akito_10> 了解しました/ GM_20> ではどうぞ/ Akito_10> 「そろそろ、他の騎士さん達もやってくる頃かな…」Yシャツとジーンズを着て、その上から白のダウンジャケットを羽織った、ラフな姿で佇む明人 Akito_10> 意外と、白いジャケットが教会の佇まいに溶け込んでいたりするようだ。/ Taketo_10> この寒空にも関わらず、Tシャツ・Gパンで教会に近づいてくる大柄な影が一人。 Taketo_10> よく姿をみると、何となくボロボロになっているようなイメージだが、生命力は旺盛に感じる。 Taketo_10> 「いよう!」<手を上げて、元気に挨拶>明人/ Akito_10> 「は、初めまして…」その季節外れな姿に少々戸惑いつつも、挨拶を返し頭を下げる>剛人/ Taketo_10> 「初めてみる顔だな? 俺は<魔術師>の剛水剛人ってもんだ。よろしくな!」<笑って、握手を求める>明人/ Akito_10> 「はい、<恋人>の雷堂明人と申します。よろしくお願いします、剛水さん」と微笑みつつ握手に応える>剛人/ nuki_10> 教会への地図が書き込まれたメモを片手に小走りでやって来る。白開襟シャツに焦げ茶のハーフコート、ジーンズ。と言う風体だが、何やら全体的に冴えない。履いているスニーカーも履き古し気味だった。その割に、足音は余りしないが/ Taketo_10> 「魔獣と戦うのは始めてか? まあ最初は色々戸惑うだろうが、まあ頑張れや。」<笑いながら、軽い調子で>明人/ Akito_10> 「はい。この日をずっと、待ってましたから…ベストを尽くします」と、少々肩の力が抜けてない模様>剛人/ nuki_10> 「あの、騎士の方、ですかぁ?」走って来た割に息は余り上がって居らず。目に付いた二人に近寄って行くと、声を掛ける>剛人・明人/ Taketo_10> 「・・・ん?」<振り向いてキョロキョロ「・・・何か、声がしなかったか?」>明人/ Akito_10> 「さあ…って、おや?」剛人には見えないが、明人の服の袖を引っ張るような感じで、リボルバーウルフが後ろを指し示している>剛人 Akito_10> 振り向くと、そこに奥貫さんがいらっしゃるわけで…/ nuki_10> こういう反応には慣れているので、認識される迄待っている/ Akito_10> 「こんにちは、初めまして」と、頭を下げて挨拶する>奥貫/ nuki_10> 「あ、どうも。こちらこそ初めまして」認識されたのに照れた様な困った様な笑みを返すと、斜め四十五度のお辞儀を>明人/ Taketo_10> 「・・・おお! いつの間に!」<わざとらしく驚く「まあ、軽い冗談だ。本当だったかどうかは、想像に任せる。」<笑って、肩をバンバン叩く>奥貫/ nuki_10> 「はぁ。多分五分程前から居ました」驚きの演技を見て普通に答え「そうですか?では、そういう事にしておきます」肩を叩かれるのに、ぐらぐらと上半身を揺らしながらも頷く>剛人/ Akito_10> 「改めまして、<恋人>の雷堂明人と申します。初めての魔獣戦ですが、よろしくお願いいたします」>奥貫/ Taketo_10> 「さて、2人とも魔獣戦は始めてか? なら、とりあえずそこに連絡員がいるはずだから、話しを聞きに行こうぜ。」<一応先輩ぶって、行動を促がす。>2人/ nuki_10> 「ご丁寧にどうも。僕は<月>の奥貫慎です。同じく初めてなんですが…頑張りましょう」言い終えると、右手で頭を掻く>明人/ nuki_10> 「はい。そうなりますね。了解しました」促されたのに頷いて>剛人/ Akito_10> 「分かりました。少しでも早く、片を付けて仕舞いましょう」>剛人/ Taketo_10> では、教会の中に入ります。/ nuki_10> その後に続いて教会内に入ります/ GM_20> では、最新情報です GM_20> (最新情報) GM_20> ○魔獣となった男は、吉野直純という大学生のようである。 GM_20> ○直純は街を徘徊しており、手当たり次第に謎の力を振るっているようである。 GM_20> ○被害に合うのは、カップルや親子連れがほとんどであり、そのうち誰か一人が被害にあっている GM_20> ○ただ最近は、それ以外でも被害に会う人間が増加している。 GM_20> ○被害にあったものは、悶え苦しみながらだいたい1日で死んでいる。ただ、時々、2日間ほど生き延びる人もいるようである。 GM_20> ○現在、病院で2日以上生き残っているのは、たった一人 大池康夫だけである。 GM_20> ○直純に危害を加えたものは、例の病のために死んでもういない。が、妻であった三田絹子は生きている。 GM_20> ○最初の被害者は、直純の親友である橋村譲であり、直純の幼馴染であり譲の恋人である前野愛も一緒にいたようである。前野愛はまだ生きている。 GM_20> ○橋村が死んだ後、前野愛は自宅から出ていない、話を聞こうにもオートロックのマンションのため会えない状況である。 GM_20> ○病院に月城教授がいる。/ GM_20> 以上/ Taketo_10> 「さて、最初の情報にあった、唯一傷を負わせた人っていうのは?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「三田絹子の夫です」/ nuki_10> 「病、と言うのは、普通の医療では治せない、未知の病気。と言う事で良いのでしょうか?」>連絡員/ Taketo_10> 「ああ、すまん聞き逃してた。情報が多かったもんでな。」<苦笑「三田絹子も、その傷つけた時現場にいたのか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「なんだか得体のしれないものらしいです」>病気「はい、いたそうです。」奥さん/ nuki_10> 「魔獣に掛けられる病気だから、それは当然と言えば当然ですかねぇ…」そう小さく呟いて「その、橋村さんと言う人と魔獣になった…吉野と言う人との間に、何かトラブルが有ったと言う様な話は今の時点では分かりませんか?」>連絡員/ Taketo_10> 「吉野直純は、昔から眼鏡をかけていたか? また、一般人相手に何か特定の仕草などはしてなかったか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「眼鏡はかけていたようですね。なんか恋愛トラブルだったようですね」/ Taketo_10> 「死んだのは、男が多い? 年齢や特徴で何か共通点は?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「特にないようですね」/ nuki_10> 「大池さんの病状はどうなっているのでしょうか。面会可能ですか?」> nuki_10> 連絡員/ GM_20> 連絡員「月城さんに話をとおしてほしいと言伝を頼まれています」/ Taketo_10> 「攻撃を防ぐさいに、明かに障壁を展開してたとか? それとも、攻撃は当ってもまったく傷つかなかった?」>連絡員/ nuki_10> 「了解しました。では、病院とえぇと…前野さん…でしたか。彼女のマンションの住所を教えて下さい」携帯電話を取り出し、メモ準備>連絡員/ GM_20> 連絡員「攻撃の状態はよくわかりません」連絡場所は教えてもらいます/ nuki_10> 携帯で住所をメモっておきます/ Akito_10> 「後で案内よろしくな」と、こちらも他の二人には見えないリボルバーウルフの頭を撫でつつ、連絡先と住所を覚えて貰っておきます/ Taketo_10> 「んー、今回は何だか人間関係で苦労しそうだな・・・。」<肩をすくめて「では新人諸君。どこが得意だい?」>2人/ nuki_10> 「結構、人間関係ってこじれると大変ですよね」何処かしみじみとした口調で答える「僕は…前野さんの所に行こうと思います。どうやら、僕の力は人の心に影響を及ぼせるらしいので、中に入れて貰えるかもしれませんし」>剛人/ Akito_10> 「だったら、俺は月城さんのお手伝いに回ろうかと思います。そういうのなら得意ですんで」>剛人/ Taketo_10> 「了解。なら俺は三田絹子さんのところに行ってくるぜ。何か分かったら、逐一連絡よろしくな。」<笑って>2人/ nuki_10> 「こちらも了解です。頑張って来ます」今度は軽く会釈する>二人/ Akito_10> 「はい。こちらこそよろしくお願いします。」と、軽く会釈で返す>二人 Akito_10> / Taketo_10> 「くれぐれも無理すんなよ! 万が一魔獣に会ったら、生き延びる事だけ考えろ!」<ビッと親指を立てて、出発する/ nuki_10> 「えぇと……一人だったら、逃げます」きっぱり言い切ってこくこく頷き。連絡員には深々とお辞儀してから、歩き出す/ Akito_10> 「はい、戦うときは3人で」と拳を突き上げて見せてから、連絡員に礼を述べてから…最後に外へと歩き出す Akito_10> / GM_20> ***調査フェイズ*** GM_20> 時間:135分(一人45分) GM_20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_20> ***シーン 慎*** GM_20> どうします?/ nuki_10> では、取りあえず前野さんのマンションに向かいます。 nuki_10> オートロックですが、どういう方式でしょう?/ GM_20> カードか、暗証番号です/ nuki_10> それなら、まずは前野さんの部屋番号を選んで、繋がるかどうかを確認します/ GM_20> つながります/ nuki_10> 「前野さん、こんにちは」営業マンっぽい口調になるのを抑えて、なるべく普通に聞こえる様に声を掛けてみます/ nuki_10> 確認用モニターは有るのでしょうか?/ GM_20> 愛「なんでしょうか?」/ GM_20> あります>モニター/ nuki_10> モニターの方を見て愛想良く、しかし何処か心配そうな表情を作って「最近閉じこもり気味だと聞いたので、心配で見に来ました」と穏やかに声を掛ける。少し声は震えているかもしれないが。 nuki_10> 同時に、「自分は貴方の事を本当に心配している者ですよ」と言う形の力を幻影術で放ちます。能力4/ GM_20> 愛「あ、そうですか、すいません。どうぞ、中にお入りください」/ nuki_10> 「こちらこそ済みませんね。では、失礼します」あっさり通してくれた事にモニターの前で心からお辞儀して。中に進みます/ GM_20> では、家に入りますが。 GM_20> 凄い乱雑になっていきます。 GM_20> で、憔悴しきった顔の女性、愛がいます/ nuki_10> 「お土産か何か、持って来たら良かったなぁ…」ふとそんな事に気が付いて呟きつつ、中の様子に驚いて「食事とか、ちゃんと摂っていますか?」本気で心配そうに問いかける/ GM_20> 愛「ええ、なんとか。私なんて死んでしまえばいいのにね」/ nuki_10> 「そんな事無いですよ!」死と言う言葉を聞けば思わず言って「生きていると言う事自体、凄い事なんです。そりゃあ、悪い事が有ったら嫌にもなりますけど、でも、だからと言ってそれは駄目です」力付けると言うよりは、言い聞かせる様な口調で続けておく。 nuki_10> 「……そういう風に思っうのは、吉野さんと橋村さんの事が有るからですか…?」と最後は静かに問いかける/ nuki_10> #そういう風に思うのは〜 GM_20> びくり、と愛の顔が硬直します。 GM_20> 愛「そう、私のせい、私がすべての原因なの。私が、私が直純さんから譲さんに乗り換えたから、こんなことが……」/ nuki_10> 「では、その事が吉野さんに分かってしまって…?」余り追いつめない様に、なるべく落ち着いた声で問い掛けを続ける/ GM_20> 愛「ええ、ちゃんと別れてから、譲さんと付き合ったんだけど。直純さん怒っていたわ、当然だよね、私は直純と幼なじみで高校時代もつきあっていたのに、大学で知り合った譲さんの事を好きになってしまったんだから」/ nuki_10> 「結構長い付き合いだったんですねぇ…。それで、怒っていた吉野さんと、橋村さん、そして貴方。…その三人で会った?」/ GM_20> 愛「いえ、何度も話し合って、彼は納得してくれたはずなんです。直純さんは私たちと行動をしないようになりましたが。でも、付き合いだしてもう3ヶ月になるのに、突然、彼が現れて”二人の愛を確かめてやろう”と言い出したら、突然、譲が苦しみだして……」/ nuki_10> 相手の言葉にはっとして「その時、そう、橋村さんが苦しみ出した時です。吉野さん、何かの動作をしませんでしたか?」/ GM_20> 愛「直純さんのほうから青い光が放たれ、譲さんを包み込みました。そしたら悶え苦しんで、直純さんは”君たちの愛が本当なら助かるだろう”といっていたのに、私は、私は助けることができませんでした」 GM_20> 愛 GM_20> 愛「私が悪いんです。なにがあったかはわかりませんが、私が悪いんです」 GM_20> 愛「私が他の男を選んだのが悪いの。でも、愛する気持ちは留められないし、もう直純さんの事が愛せなくなったもの、どうすればよかったの?」/ nuki_10> 「その青い光が何処から来たのか、は分かりませんか?」先に問いかけながら、「君たちの愛が本当なら〜」と言う言葉を頭に入れ。 GM_20> 愛「直純さんの体から放たれていた気がします」/ nuki_10> 「貴女の選択を、僕が決めつける訳には行かないです。それに、愛だって、変わって行く物なんだと…僕は思いますよ。だから、貴女は貴女なりにけじめを着けて、新しい愛を見つけたはずだから…自分のせいにばかりするのは、身体に悪いですよ」最後は励ます様に言う/ nuki_10> 「身体から…ですか」相手の言葉を反芻して、軽く頷く/ GM_20> 愛「でも、本当の愛だったのなら、譲さんを救うことが」泣き崩れます/ nuki_10> 掛ける言葉が見付からないので、そっと泣き崩れた肩に手を置いて「……本当の愛って、何でしょうね。僕もまだ分からないですけど……。ただ、ずっと閉じこもっていても分からないんじゃないかって、思いますよ?だから、ちょっと、そこから空を眺めて見るのなんて、どうでしょう」二度程肩を叩くと、自分は部屋を出る為に身体を引く/ GM_20> 愛「はい」愛は頷くとベランダのほうへでていきます/ nuki_10> 「鳥になっちゃうのは、無しですよ」飛び下りそうなので、心配して声を掛けて。強く拘束する程ではないが、その言葉を幻影術で刻む様に放っておく。能力4/ GM_20> かかりました。 GM_20> / nuki_10> では、そっと退室して、携帯電話で二人に分かった事を連絡しておきます。 nuki_10> 以上です。 nuki_10> / GM_20> ***シーン 明人*** GM_20> どうします?/ Akito_10> では、携帯の電源を切って病院へ向かいましょう Akito_10> 「窮屈だけど、我慢してくれよな…」と、リボルバーウルフは携帯の中で待機しております/ GM_20> では、病院へつきます。 GM_20> 病院は、あまり陽気なところではありませんが GM_20> それにしても暗い雰囲気です。 GM_20> 医師も看護師も元気なさそうです/ Akito_10> (目の前に相手に、何もしてやれない…そんなのは、もうこりごりだ) Akito_10> 受付で、月城さんの居場所を確認して上へと上がっていきます/ GM_20> では、とおされましたが。 GM_20> 月城「おう、新入りか、よろしく頼むな」 GM_20> そういいながらも、月城教授も気分が悪そうです/ Akito_10> 「初めまして、<恋人>の雷堂明人です。今後とも、よろしくお願いいたします」と頭を下げる/ GM_20> 月城「ああ、頼む・・・・・・」/ Akito_10> とりあえず、奥貫さんが知らせてくれたことを月城さんに伝えます Akito_10> 「今回の魔獣は、“真実の愛があれば被害者は生き残る”と言っていたようですが…」/ GM_20> 月城「真実の愛ねえ、それはわからないが、ある程度今までにわかったことはあるよ」 GM_20> 月城「どうやら強力な邪気を叩きこみ、それを増幅させていくようだな、その証かどうかはわからんが、上半身に紋様のようなものが浮かぶ。邪気のおかげで見舞い客は気分も悪くなるし、家族もあまり近づけない。医師や看護師も頑張っているが……、すまん私も長い間近くにいれないんだ、いればいるほど気持ち悪さが増大してな」 GM_20> / Akito_10> 「そうですか…死亡した方々の中でも、初日で亡くなられた方と、2日目で亡くなられた方。それぞれで共通する項目はございましたでしょうか?」>月城さん/ GM_20> 月城「はっきりとはわからないんだが、ただ、2日間生き延びたほうは、紋様の量が少なかったような気がするな」/ GM_20> 月城「時間が経つと紋様は増えていくんだが、長く生き延びたほうが、増殖の具合が低かった気がする」/ Akito_10> 「文様の量ですか…2日目死亡の方々ですが、もしかして彼等の所持品には皆“親密な人との思い出の品”が含まれてたりしませんでしたでしょうか?」>月城さん/ GM_20> 月城「なかなか定義がむずかしいが、ほとんどがデートの途中だから、持っているんじゃないか?」/ Akito_10> 「そう言われれば、逆に絞り込みにくいですね…次は、3日目以降も存命の…大池さんについて、教えていただけませんでしょうか?」>月城さん/ GM_20> 月城「彼か、彼は格段に紋様の増殖率が低いようだな。だが、いつまで持つのか、それがわからない」/ Akito_10> 「彼と事件現場に居合わせた方の様子は、いかがだったでしょう?」>月城さん/ GM_20> 月城「ああ、彼の彼女なら、今でも彼の病室で看護しているはずだぞ」/ Akito_10> 「出来れば、少しだけ彼女とお話しさせていただけませんでしょうか?」>月城さん/ GM_20> 月城「ああ、かまわない、病室はここだ」教えてくれます/ Akito_10> 「ありがとうございます。出来るだけ早く、片を付けるよう頑張りますので」と、頭を下げてからその部屋に向かいます>月城さん/ GM_20> では、教えられた病室へむかうのですが、 GM_20> だんだん気分が悪くなります。 GM_20> そのせいか、人影もほとんどありません。 GM_20> この世ならざる異質な気 GM_20> この世にあってはならない気”邪気”が、教えてもらった部屋から外へ流れ出している/ Akito_10> (俺みたいな若造が、不安そうな顔してちゃ…みんな暗くなる一方だしな。)それでも、それを堪えて極力穏やかな表情を保ちつつ、その部屋をノックします Akito_10> 「失礼します。月城教授のアシスタントですが…少しお話を伺っても宜しいでしょうか?」と、声を掛けます/ GM_20> 「はい、かまいません」 GM_20> か細い声が聞えてきます/ Akito_10> 「ありがとうございます、失礼します」と、静かにドアを開けて中に入ります/ GM_20> では、ドアを開けると溜まっていた邪気が廊下へ流れ込みます。 GM_20> 邪気にどの程度耐えれるか GM_20> 邪力1 GM_20> 2+2D6 dice2< GM_20: 2+2D6 = 9 GM_20> 能力でこの出目以上だせば、なんとか苦痛に耐えれます。耐えれなくてもロールだけで特に問題はありません GM_20> / Akito_10> では、能力2の「魔を討ち果たす意志」だけで抵抗します。気をしっかり保とうと、邪気を見据えて Akito_10> 2d6+2 dice2< Akito_10: 4(2D6: 3 1)+2 = 6 Akito_10> …駄目です、失敗しました。/ GM_20> では、かなり気持ち悪いです、なんとか耐えれますが、普通の神経では1秒でもいたくない感じです/ Akito_10> では、それを必死で堪えてるため、険しい面持ちになったまま中へと入り、挨拶します/ GM_20> 「なにか御用ですか?」 GM_20>  ベッドのそばにいる女性は、肌が荒れ、生気も感じられません。 GM_20>  ベッドに眠っている男は、かすかに呻き声を上げながら寝ています。 GM_20> / Akito_10> 「初めまして。雷堂明人と申します…実は、病を癒すヒントを探す為に、お二人の事を幾つかお訊ねしたいのですが…宜しいでしょうか?」>女性/ GM_20> 女「ええ、そんな話でしたら、よろこんで」顔だけ明人にむけ、弱々しい笑みを浮かべます/ Akito_10> 「でしたらまず…彼がこの病に冒された時ですが、犯人が蒼い光を放った前後、貴方は大池さんを助けようと、何かなさいましたでしょうか?」真剣な面持ちで訊ねる>女性/ GM_20> 女「いえ、突然のことでしたので……」苦しそうな男の頭を優しく左手で撫でながら答えます/ Akito_10> 「そうですか。実は、最初の被害者の方は犯人から“君たちの愛が本当なら助かるだろう”と言われたそうなんです」 Akito_10> 「貴方が今、全身全霊を込めて彼を看病なさっているのは、第三者の私にも分かります。ですが、もっとそこを詳しく突き詰めたくて…看病している時に、何か変わったことはなさってませんでしょうか?その…縁起を担ぐ、とかでも構わないのですけれども」>女性/ GM_20> 女「いえ、特にかわったことは。ただ、よくわからないのですが、彼の近くにいると気持ち悪いのと、今体がだるいのくらいしか」男がまた呻くので、そっとまた左手で頭を撫でます/ Akito_10> 「できれば事件後、今日までの間の事を思い当たる限り、話して頂けませんでしょうか?」>女性/ GM_20> 女「いえ、そういいましても、事件で病院で運ばれた後は、私はずっとここで看病しているだけですから」ただ看病するだけではありえないほど疲労しているような気もします/ Akito_10> 「そうですか。でしたらここ数日、彼の看護をしている間に何か、特別身につけている物はございませんでしょうか?」女性/ GM_20> 女「いえ、特には。ただ私は祈るしかないので、こうやって彼を励ますくらいしかできないのです」 GM_20> 女は両手で男の手を握ります「がんばってね」/ Akito_10> 「あの…もしかして、あの蒼い光を受けた時も、ずっと彼と手を繋いだままでしたでしょうか?」と、その様子を見ながら訊ねる/ GM_20> 女「いえ、でも救急車の中や、病室ではできるだ握っていますよ、応援のつもりで」 GM_20> 女「それに、なんだか彼から感じる少しの気持ち悪さがましてきて、握るとなんだか余計に気持ち悪いような気がするんです。 GM_20> 」 GM_20> 女「今はなんとか我慢できますが、いずれ我慢できそうになくて、できるだけ離さないようにしているんです。なさけないですね」/ Akito_10> 「いや、あなた程ずっと愛する人の手を離さず耐えてる人は、同じような被害者の方でもいませんよ。自信を持って下さい」 Akito_10> 「私達も、全力で治療法を探しますので…この度は、大変なところお邪魔してしまい、申し訳ございませんでした」と、深く頭を下げます>女性/ GM_20> 女「よろしくお願いします」/ Akito_10> それでは、最後に病院を出てから携帯の電源を入れて、他の二人に情報を伝えておきますね/ GM_20> ***シーン 剛人*** GM_20> どうします?/ Taketo_10> 三田絹子さんの家に向かいます。/ GM_20> つきました/ Taketo_10> 様子はどうでしょ? まだ葬式とかの最中?/ GM_20> 家、葬式は終わっています/ Taketo_10> では、チャイムを鳴らします。/ GM_20> 妻「はい、どちらさまでしょうか?」/ Taketo_10> 「あ、三田さんのお宅ですか? この度はご主人がご不幸に会われたそうで・・・。」<と話しを切り出す>三田/ GM_20> 妻「はい、ちょっとまってください」 GM_20> ドアがあき、喪服姿の妻がいます。 GM_20> 妻「どちらさまでしょうか?」/ Taketo_10> 「突然の来訪、失礼します。生前、主人にお世話になっておりまして、一言お悔みをと思いまして。」<似合ってないが、精一杯丁寧に「できれば、線香などをあげてもよろしいでしょうか?」>三田/ GM_20> 妻「それはわざわざ丁寧に、主人も、主人も喜びますわ」ちょっと涙ぐみ「ささ、どうぞ」 GM_20> 遺影に映る夫 GM_20> 痩せているかんじで、優しそうな男性です/ Taketo_10> 遺影の前に正座し、鐘を1度鳴らせて手を合わせ、黙礼。 Taketo_10> くるりと振り向いて、再度手をつき一礼。 Taketo_10> 「それにしても、急な事でしたが・・・。詳しい事は聞いてないのですが、事故か何かで?」>三田/ GM_20> 妻の顔が曇ります。 GM_20> 妻「最近、この町で噂になっている例のあの事件ですわ」/ Taketo_10> 「例の・・・。まさか、あの事件に!」<今初めて気が付いた様に「それは何とも・・・お気の毒に。噂では、例の犯人はまだ捕まっていないとか?」>三田/ GM_20> 妻「ええ、私の目の前で夫が」泣き崩れます/ Taketo_10> 「そうか・・・。では、その犯人に誰も立ち向かえなかったというのも、本当の事で?」<僅かに肩を叩いて、励ますように>三田/ GM_20> 妻「いえ、夫は優しく喧嘩が苦手な人でしたが、あの噂の少年が私にむかって何かしようとしたのを見て、少年に立ち向かったのです」 GM_20> 妻「何度も、何度も少年を殴っていたのですが。なぜ、夫の拳は少年の手前で力を失って、少年は笑っていたようでした」 GM_20> 妻「ところが、なんの拍子か夫は少年を捕まえて、直接殴りはじめたのです」 GM_20> 妻「少年はおどろいた様子で、青い光を放って夫が崩れ落ちて」 GM_20> 妻「私があわてて駆け寄ろうとしたら、少年が立ちはだかって、私を止めるのです。その間に夫はなくなって」/ Taketo_10> 「なろほど。・・・ご主人の勇気には、私も感服いたしました。」<改めて、遺影に一礼「その捕まえる直前、ご主人の取った行動で、他に気づいた事はありませんか?」>三田/ GM_20> 妻「いえ、特には」/ Taketo_10> 「その時の現場を、詳しく教えてもらえますか? 私も、事件解決に協力したい。」>三田/ GM_20> 教えてくれます。旦那さんの会社の近くの公園ですね/ Taketo_10> 「念の為に確認しますが、ご主人の掌に、何か模様があったりとか、当時何かを握っていたりとかは?」>三田/ GM_20> 妻「いえ、特には。それが何か関係あるんですか?」/ Taketo_10> 「私も分かりませんが、相手が妙な力を持っている以上、何か対策が出来るのではないかと。」<安心させるように「私ごときでは力足らず、とは勿論思いますが、何としても犯人には罪を償ってもらいたいのでね。」>三田/ GM_20> 妻「そうですね。でも」 GM_20> 妻「でも、主人はもう2度と帰ってこないのです。あの優しい笑顔を見ることはもう2度と……」号泣をはじめます/ Taketo_10> 「・・・すまねえな。本来ならここで、もっと優しい言葉をかけるべきなんだろうが・・・。」<本来の口調に戻って「俺に出来るのは、あんたの主人の敵を取ってやる事だけだ。」<そう言って、三田さんが顔を上げる前に素早く立ち去ります/ GM_20> ほい/ Taketo_10> では、シーンチェンジで。/ GM_20> ***シーン 慎*** GM_20> どうします?/ Taketo_10> 三田さんの家から出て、経緯は連絡しておきます。>2人/ GM_20> ほい/ nuki_10> その連絡を受け、三田さんが襲われた現場に向かいます/ GM_20> では GM_20> 向かう途中 GM_20> 嫌な感じがします。 GM_20> なんかこうもやもやした気分 GM_20> そう GM_20> この世界にはありうるはずのない気配がします/ Taketo_10> こちらも、合流の為に現場に向かっています。/ GM_20> ほい、でも間に合いません/ nuki_10> 足を止めるのも嫌なので歩き続けながら、辺りを見回す真似をしながら気配を確認します。「あー…何だろう、こういう雰囲気って、こう……ホラー映画で良く有るなぁ…」ぶつぶつ呟いたり/ GM_20> すると GM_20> 明らかに強烈な異質な気配が前方からします。 GM_20> 眼鏡をかけた知的な感じのする青年です。 GM_20> 慎をしっかりと見据えています/ nuki_10> 「…あー………こんにちは。と言うべきですか…?」僅かに身体に力を込め、そう言って。微妙に語尾が震えたかもしれない/ GM_20> 「そうだね、こんにちわ、かな」 GM_20> 穏やかにいいます。 GM_20> 本を片手に青年がいます。 GM_20> 距離にして約10メートルほど GM_20> だが、なんとなく数百メートルいや、それ以上離れているような気がします。/ nuki_10> 「一つ、聞きたい事が有るのですが」距離感がおかしい事に少しだけ眉を寄せながらも口を開き「どうして、橋村さんを殺したんですか?」/ GM_20> 魔獣「殺した? 僕がかい? 違うな、殺したのは彼女だよ」/ nuki_10> 「本当の愛。ですか…酷なやり方ですね。それに、きっかけを作ったのは貴方じゃあないですか」足が震えそうになるが何とか堪えて。右手は開いたまま、左手は握ったり開いたりしている/ GM_20> 魔獣「確かにきっかけはつくったけど、きっかけを作れば全ての責任は僕にあることになるのかな? まあいい、今はそんな話をしようと思ってきたのではない。」 GM_20> 魔獣「どうやら君も僕と同じように他者から見えにくいようだが、君は絶望を感じたことはないかな?」/ nuki_10> 「僕は、荒っぽい事は余り好きじゃあないんです」責任と聞けばそう答え。「絶望…そりゃあまぁ、取りあえず…大まかに四回位は」何か頭の中で考えて、低い声で言った/ GM_20> 「君は感じたことないか、この世の絶望を。真実の愛はなく、人と人の間の壁は絶対で分かり合えること自体が妄想ではないかと」/ nuki_10> 「口に出してみないと分からない、そういう真実とか言うのは、そもそも何なんでしょうねぇ…」眉を寄せ、照れた様な困った様な笑みを浮かべると緩く首を振り「そんな物、本当に絶対無いのかやれるだけやってみないと分からない気がしますよ」/ GM_20> 魔獣「その通りだよ、やってみないとわからない」 GM_20> 魔獣「だから、僕は試してみる。ただ、それだけだよ」/ nuki_10> 「だから、貴方の選択は、もうどうしようも無い。他人に任せてしまうやり方じゃあ、分かりませんよ。きっとね」小さく息を吐くと、正面から魔獣と化した青年を見つめる/ GM_20> 魔獣「さあ、サンプルは多いほうがいいんじゃないのかな、それが騎士ならさらにね」 GM_20> いつのまにか世界が青色になっています。 GM_20> 魔獣「発病は、あの人がいった時刻、他の騎士と合流した後。さあ、君は何をどう選ぶ?」 GM_20> 魔獣はニヤリと微笑むと、踵をかえし去っていきます/ nuki_10> 「あいにく、僕は相手が居ないんですがねぇ…」周囲が変化しているの気付くと、ぶるりと身体を震わせた後で気を取り直す様に、はぁぁああ…と嘆息して「この歳で死んだら、絶対じぃちゃんに怒られる…」捨て台詞に肩を落とし、そんな事を呟いた/ GM_20> ***シーン 剛人*** GM_20> どうします?/ Taketo_10> とりあえず、奥貫君の元へ。 Taketo_10> 「おう、そっちはどうだった・・・って、何か顔色が悪くなってねえか?」>奥貫/ GM_20> ほい/ nuki_10> 「ばっちり発症しました…」一応気は取り直していますが、力なく言って。「やはり、愛を試す為にああいう方法を取った様ですね…」一連の会話内容を伝えておきます>剛人/ Taketo_10> 「あちゃ、やっぱり出てきたのか・・・。」<溜息「で、今は何ともないんだな?」>奥貫/ nuki_10> 「待っていた様にも見えましたけど…」落ち着かないので、左手は未だに握ったり開いたりしている「まだ、倒れたり力が使えなくなる程じゃあないです。でも、早くしないとそうなるでしょうね…」言い終えると、はぁ。と嘆息し>剛人/ Akito_10> では、遅れてやって参ります。「遅くなって、申し訳ございません…」まだ、邪気の感触が残ってるみたいで、少々元気がない>二人/ nuki_10> 「あー…何だか、そちらも影響が残っている様ですねぇ…」力なく笑って>明人/ GM_20> では GM_20> 突然、慎の身体から邪気があふれます。 GM_20> 上半身にざざっと紋様が浮かび上がります/ Taketo_10> ガシっと手を掴む!/ nuki_10> 大人しく掴まれます/ Akito_10> では、私も奥貫さんの手を掴みます/ GM_20> 本当に掴んでいいですか? なんか異様な気配が満々ですが?>二人 Taketo_10> 情報を信じます。私は躊躇いません。/ Akito_10> では、私もそのまま手を掴みます。看病してた女性の姿を思い浮かべながら/ nuki_10> 「だ、大丈夫…ですかねぇ?」自分がどうこうよりも二人を心配する様に見比べる/ GM_20> では GM_20> 触れた手から異様な気配が流れ込みます GM_20> それだけです。後は何も起こりません/ Taketo_10> 「まあ、大丈夫じゃないかもしれん。」<ニヤッと笑って「俺達の間には、まだ友情とかは無いと思うが、少なくとも信頼はしてるぜ?」>奥貫/ nuki_10> 「そう言って頂けると、有難いです…はい」僅かに元気を取り戻し、緩く頷いて見せる>剛人/ Akito_10> 「みんな無事で何よりです。どうやら、蒼い光の呪いはこれで抑えられるみたいですね」と微笑む>二人/ Taketo_10> 「・・・さて、これで正解かね?」<一応確認の為に、僅かに手を離したり、手以外の場所(肩とか背中)を触ったりして見ますが?>GM/ nuki_10> 「ちょっと、この姿は情けないですけどね…四の五の言ってられないですから、もう少しの間、宜しくお願いします」軽く頭を下げて>明人/ GM_20> 特になにも感じません/ Akito_10> 自分が手を離したりしても、同じような感じでしょうか?/ GM_20> はい Taketo_10> 「どうやら、少しの間は離れても大丈夫なようだな・・・。」<少しずーつ距離を取ってみる/ nuki_10> 半ばもうどうにでもなれ。と言う感じで、大人しくしています/ GM_20> 紋様は消えませんが、とりあえず邪力は発動していないようです。 GM_20> というか騎士の体力でもっているようです/ nuki_10> 「……こういう時、騎士と言うのは良い物だ…と思ったりするんでしょうかね…」苦笑しつつ、自分の身体の様子にそう呟く/ Taketo_10> 「よし。本格的な戦闘状態でなけりゃ、このまま持ちそうだな。」<親指を立てて「後は、時間が許す限り情報集めだ。何か、この辺で手早く情報を集めれる技は持って無いか?」>2人/ Akito_10> 「じゃあ、あの蒼い光を撃たれる時から、紋様が浮き上がるまでの間…手を握っていられればいい、ってことみたいですね。騎士だと」>二人/ nuki_10> 「幸いでした」苦笑は残しながらも頷いて「残念ながら、僕はそういう力は持っていないですね…そちらはどうですか?」首を傾げると、明人を見遣る>二人/ Akito_10> 「俺の力だと、機械を操作するのが情報源ですから…この辺のエリアに監視カメラなんかが設置されていれば、やりやすいのですが」 Akito_10> 「ただ…所轄県警辺りのデータを引き出して、魔獣の出没しやすい場所や時刻は絞れるかも知れません」>二人/ Taketo_10> 「そうだな。なら三田さん夫婦が襲われた時の映像がどこかにないか、確認してみて。」>明人/ nuki_10> 「便利ですねぇ」明人の言葉を聞いてしみじみと言うと、辺りを見回して。実際、この辺りに監視カメラは有りますか?>GM/ Akito_10> まずは、この辺りのエリアに、監視カメラが設置されてたりはしてますでしょうか?有れば「電精召喚」でアクセスして記録をチェックしたいのですけれども/ GM_20> さすがに公園なので内容です。 GM_20> えっと三田さんじゃない、表通りでの行動は時々チェックされています。 GM_20> どうやら、仲のいいカップルや夫婦から狙いをさだめているようですね GM_20> あと GM_20> 攻撃はやはり全部無効化されるようです。壁にあたっているというより、なぜか届かない、そんな感じです/ Akito_10> では、最後に各ケースの攻撃方法をチェックしてみます。 Akito_10> / GM_20> 殴る、蹴る、どつく、木刀、鉄パイプをたたきつける、ジュウを撃つ GM_20> ですね/ GM_20> ***集合フェイズ*** GM_20> 時間:15分 GM_20> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 GM_20> では15分後くらいに戦闘です nuki_10> 「結局、あの魔獣は、人の接触によって進行の度合いを変える様な力を使っているのでしょうね。それに、こちらからの攻撃も、特に攻撃的な物は拒絶する様ですし」手は繋いで貰ったまま、首を傾げて/ nuki_10> #上記、一度リセットして下さい/ Taketo_10> 「はてさて、どうやらアルカナが一枚噛んでるようだが・・・。そんなに寂しかったのかねぇ?」<さすがに邪力の影響がややきつくて、腰を下ろす/ Akito_10> 「俺が思ったことなんですけど…あの魔獣になった人は、本当は今でも“人の触れ合い”を求めてるんじゃないかなって、思うんですよ」 Akito_10> 「あの蒼い光の呪いだって、俺達が呪いの発動時にそれでも手を繋ぎ合うことで抑えられましたよね?」 nuki_10> 「まぁ、真実の愛とは何かを、他人で確認してみたい様ですしねぇ…何にしろ、話を聞くに攻撃方法も考えないといけないと…」陰鬱そうに剛人と同じく腰を下ろしている/ nuki_10> 「特に攻撃的な物は拒絶する代わりに、少なくとも掴まれる様な動きには拒絶しなかった…それは、糸口になるかと思いますよ」/ Akito_10> 「そして三田さんが彼に触れられたのも…彼は彼を倒せないと思い、せめて奥さんを逃がすために足止めをしようと“接触”を望んだからだったんじゃないかと」>二人/ Akito_10> #彼は魔獣を、です Taketo_10> 「そうだな。まあ正直、手を繋ぎながらの攻撃ってのは厳しいな。一度完全に繋いでしまえば、以後暫くは発動し無いとありがたいんだがねぇ。」<肩をすくめて/ Taketo_10> 「殴りつけるんじゃなく、抱擁に近い行為って事かね?」>明人/ nuki_10> 「攻撃する時、僕が試してみますよ。お二人が新しく影響を受けるよりは、僕だけが接近してみるのも悪くないとは思います」考えながら、ふと小さく息を吐いて>剛人/ Akito_10> 「そうですね。“傷付ける意志”では無理なんだと思います、ですが彼を魔獣たらしめているのはきっと、“人同士の、触れ合いの否定”。それが接触された状態になったため矛盾を起こして、攻撃が通じるようになったんじゃないかと思います」>奥貫/ Akito_10> #失礼、剛人さんにです Taketo_10> 「ちと危険だが、確認するにはそうするしかないか。」<苦笑して「まあ、そういったケースで邪力が防げたものもある。試す勝ちはあるわな。」>奥貫/ Taketo_10> 「まったく。人の愛憎ってのは、いつになってもやっかいなもんだぜ。」<ひらひら手を振って Taketo_10> / nuki_10> 「みすみす、このまま死にたくも無いですしね…」小さく笑い返し、握られている自分の手を見遣り「出来るだけの事はしましょう。と言うか、しないといけないです。はい」ゆっくりと、しかししっかりと頷いた>剛人/ Akito_10> 「あとは、実戦で確かめるしか無さそうですね…」と、自分の掌を確かめつつ呟く/ Taketo_10> 「はっはっは! まああんまり2人とも真剣になるな!」<よっと立ち上がって「ほれ、男同士手を繋いだまま死ぬのなんて、やだろ? だったら意地でも生き残らなきゃな!」<肩に手を回して、バシバシ叩きながら>2人/ nuki_10> 「はい。それは勘弁して頂きたいです」バシバシ叩かれるのに頭が揺れるが笑みまじりに頷いて。「では…頑張るとしましょうか」>二人/ Akito_10> 「ですね。まだまだやらなくちゃいけないことが残ってますからね。みんなで勝ち残りましょう」>二人/ GM_20> ***戦闘フェイズ*** GM_20> 時間:なし GM_20> 目的:魔獣と戦うこと GM_20> さてどうします?/ Taketo_10> 「さて、んじゃこちらから出向くか? それとも待ち伏せるか?」<2人を見回して/ nuki_10> 「多分、僕達の動きは察していそうなので、待ち伏せていても問題ないと思いますが」緩く首を傾げつつ>二人/ Akito_10> 「待ち伏せの方が良いかと思いますが…きっと、公園の前で待ってたら出くわすかと」>二人/ Taketo_10> では待ちながらも、水の精霊に周囲の探索をさせて邪力が来ないかを見張らせます。>GM/ GM_20> では GM_20> 水の精霊が魔獣を探知します。 GM_20> 魔獣は迷う事無く、剛人たちに近づいてきます/ nuki_10> いつでも対処出来る様にゆっくりと呼吸し。身体も半身ずらす様に立って、近付いて来る姿を見遣る/ Taketo_10> 「お、予想が当ったみたいだぞ。奴がこっちに来てるぜ。」<身構えて/ nuki_10> 「その様ですね…」小さく答えて/ Akito_10> こちらも、愛用の携帯ゲーム機のモニターをチェック。リボルバーウルフ以外に、硬い装甲と鋭い角で武装した犀・セイバーライノスを召喚して待ち構えます/ Akito_10> #ランサーライノスでした(汗) GM_20> 魔獣「やあ、体の調子はどうかな?」爽やかな笑みで慎を見つめます/慎/ nuki_10> 「お陰様で、快調とは行かない迄も、生きていますよ」相手の表情に怒るでも何でもなく、ただ苦笑して答える。「幸いにして、手を繋いでくれる人達が居たのでね」>魔獣/ Taketo_10> とりあえず、黙って聞いてる。/ GM_20> 魔獣「騎士だからこそ耐えれただけじゃないのか?」/ nuki_10> 「それも一つですが、全てでは無い様ですよ」目を細めて「繋ぎ止める物の形なんて、色々なんですからね。愛でも友情でも信頼でも。僕は、それに助けられている」>魔獣/ nuki_10> 「正直貴方の前に居るのは恐いですが……一人じゃあないので、何とかやりますよ。何とかね」と付け足した>魔獣/ GM_20> 魔獣「嘘だ。多くのカップルもそんなこといっていたさ、だが、そのほとんどが死んでいった。絶望を超えるには、どうやらバケモノでなくてはならないようだね」 GM_20> / Taketo_10> 「さて、それはどうかな?」<組んでいた腕を解き、ニヤリと笑いかける「お前は、それに気づいたからこわくなったんじゃないのか?」>吉野/ nuki_10> 「バケモノでなくても、踏み止まっている人も居るんですが……貴方には、もう関係無いかな」何処か寂しそうに言う>魔獣/ GM_20> 魔獣「ちがう、僕は絶望を感じた。そしてそれはこの世界にとって普遍的なことなんだ。だから、それを僕は証明しようとしているんだよ」/ Akito_10> 「むしろ、本当は…希望を今でも信じていたいんだろう?俺はあんたの言動からそう感じたけれども」>魔獣/ GM_20> 魔獣 GM_20> 魔獣 Taketo_10> 「絶望を証明する? いかにも、魔獣になったものらしい屁理屈だな。」<肩をすくめて「本気で絶望した者が、物事を証明する筈がない事に気づけないお前を哀れだと思うよ。お前は逆に、それが存在する事を知ってるんだ。だからそれに裏切られたと思った自分が許せないだけなんだよ。」>吉野/ nuki_10> 「絶望はね。自分から抜け出そうとしないといつ迄も付いて来る物ですよ。貴方は、同じ場所に立ち止まったままなんだ」やはり寂しそうに答えて。「一人だけならまだ良かったですが…貴方は他人に迄それを求めるから…僕はその行為を止めようと、思います」>魔獣/ GM_20> 魔獣「……どうやら、違うといっても理解してもらえないようだね」 GM_20> 魔獣「仕方がない、貴方達を滅ぼして、僕の考えを証明しよう」/ Taketo_10> 「俺達を倒しても証明にはならのだが・・・まあ、これ以上は言っても無駄かね。」<やむなく、周りに水の力を集めだす。/ nuki_10> 「では、僕達も貴方の逆を、証明して見せます」力強く言い切って、右手を軽く前に出し。拳は握らすに掌底の形にするのみで/ Akito_10> 「その“証明”が、あんたの消滅っていうのが、皮肉なんだけどな…」そう呟いてから、自然体のまま歩を進める/ GM_20> では2D6振ってください GM_20> 2D6 dice2< GM_20: 2D6 = 7 nuki_10> 2d6 dice2< nuki_10: 6(2D6: 2 4) = 6 Akito_10> 2d6 dice2< Akito_10: 4(2D6: 1 3) = 4 Taketo_10> 2d6 dice2< Taketo_10: 9(2D6: 3 6) = 9 GM_20> ***第1ラウンド*** GM_20> 魔獣20 明人10 慎10 剛人10 GM_20> 魔獣「無駄だよ」 GM_20> 魔獣の存在がまるで遠いように感じる。 GM_20> 魔獣「僕の周囲の障壁は、襲いかかる攻撃の距離を無限に2分の1にする。だから絶対に届かないよ」/ GM_20> では剛人から/ Taketo_10> 「よし、とりあえずは用心にこした事はねえからな。雷堂、少し手を借りるぜ。」<断ってからがっしり掴む>明人/ Akito_10> 「了解。こういう時は、お互い様ですよ」と、こちらも握り返す>剛人/ Taketo_10> (しかし、距離が縮まらないか・・・まあ、何でも試してみるかね) nuki_10> 「出来る限りの支援はしますから、何か希望が有ったら言って下さいね。こっそり…ですけど」最後は実際こそこそと言った>剛人/ Taketo_10> 目を閉じ、魔獣との距離は水の精霊の探知能力で計り(能力1) Taketo_10> 指弾で、相手の動きを牽制(能力2) Taketo_10> 幻影術で、自己暗示をかけ身体能力を向上(能力3) Taketo_10> 水使いで水龍を作りだし、邪力を中心に呑みこむようにして襲わせる(能力4) Taketo_10> 能力、1234全部で。/ GM_20> ほい、応援は?/ nuki_10> します。 Akito_10> では、能力3「電精融合」でリボルバーウルフと融合。サイバー獣人化して、援護射撃を行います nuki_10> 幻影術で水龍が先鋭的な攻撃ではなく、魔獣を包み込むと言う意志を付加する。能力4/ GM_20> では、+17で振ってください/ Taketo_10> 2d6+17 dice2< Taketo_10: 7(2D6: 5 2)+17 = 24 GM_20> 邪力124 GM_20> 魔獣「死ね!」 GM_20> 訂正 GM_20> 邪力1234 GM_20> 魔獣「死ね」 GM_20> 紋様が浮かびますが数が少ないです GM_20> 邪力3封印 GM_20> 障壁は穿てない、穿てても再生する GM_20> 14+2D6 dice2< GM_20: 14+2D6 = 24 GM_20> 受け止めます。 GM_20> 魔獣「無駄だ、僕の障壁は穿てない」/ GM_18> どぞ、慎/ nuki_9> 「では、行きましょうか…」二人を見遣ると、促す様に小さく言う>二人/ Akito_9> 「ええ。折角待ってくれてるんですしね。例え距離を倍加するとしても、0は倍に出来ないでしょうから」>二人/ Akito_9> #距離を無限に半減する、です Taketo_7> 「まったくだな。しかし今更、『人は決してカメに追いつけない』理論を持ち出してくるやつがいるとはねぇ。」<呆れながら前進/ Akito_9> #そして0は半減しても意味がないでしょうから、で nuki_9> 「貴方だって、他者の温かさを完全に忘れた訳じゃあないでしょう!?」と声を掛ける。能力1/ nuki_9> 幻影術で魔獣に接近する三人の姿を十組に増やし、ほぼ全方向から接近する様に見せて撹乱(能力4) nuki_9> ある程度接近出来た所で明人に握って貰っていた右手を離して貰い、古武術の殴打や突きではなく、柔らかくも隙の無い動きで五指を広げて魔獣の肩辺りを掴みに行く。能力2 nuki_9> 運が良ければ、しっかりと掴めるはず。能力3/ nuki_9> 能力1234全使用です/ GM_18> ほい、応援は?/ Taketo_7> しますー。/ Akito_9> 能力3・「電精融合」で支援します。零距離に到着してから、支援射撃を叩き込みますね/ GM_18> ほい/ Taketo_7> 水使いで、奥貫君の体をかけ昇るように水流を、魔獣の体にまとわりつかせて動きを奪う。能力4/ GM_18> では GM_18> +17で/ nuki_9> 2d6+17 dice2< nuki_9: 7(2D6: 1 6)+17 = 24 GM_18> 邪力124 GM_18> 訂正 GM_18> 邪力12 GM_18> 3 GM_18> 3封印 GM_18> 慎が掴もうとすると硝子が割れたような音がするとともに、障壁が破壊される GM_18> だが、再生能力がある限り死なない! GM_18> 6+2D6 dice2< GM_18: 6+2D6 = 15 GM_8> では明人/ GM_8> 魔獣「馬鹿な、人は絶望するしかないんだ」/ Akito_8> 「絶望は、希望を知っていなければ抱けるものじゃないし…一度希望を知った者は、それに微かであろうと期待せずにいられない、ってことだな」>魔獣/ Akito_8> まずは能力2「魔を討ち果たす意志」の気迫で、相手が零距離から逃れなれないようプレッシャーを掛けます Akito_8> 次に能力3「電精融合」状態の腕で相手の体を掴み、そのまま零距離攻撃仕掛けます Akito_8> そして能力4「電精召喚」で、先に「電精融合」しているリボルバーウルフに、ランサーライノスを加えて2段融合します Akito_8> 最後に、能力1「ゲーマー」により、格闘ゲームの連続技の感覚を活かして、多段コンボを叩き込みます Akito_8> 能力1234で Akito_8> / GM_8> ほい、応援は?/ Taketo_6> しますー。 Taketo_6> / nuki_6> します。/ nuki_6> 幻影術で魔獣に己が掴まれている事を強く意志させる様に働きかけます。能力4/ GM_8> ほい/ Taketo_6> 電精の動きを妨げないように注意して、魔獣の体を水で縛り上げます。能力4/ GM_8> では+18で振ってください/ Akito_8> 「デュアルアクセスっっっ!」既に融合しているリボルバーウルフの上から、更にランサーライノス(犀)を肉体へと降ろす Akito_8> すると…頭に鋭い角と、腕にパイルバンカーを装備し、鋼の甲殻を纏った獣人へと変身する Akito_8> 2d6+18 dice2< Akito_8: 7(2D6: 2 5)+18 = 25 GM_8> 邪力124 GM_8> 訂正邪力123 GM_8> 獣人と化した明人に死の紋様が浮かび上がる GM_8> 攻撃は再生能力で受け止める。 GM_8> 12+2D6 dice2< GM_8: 12+2D6 = 18 GM_8> 死の紋様が明人を縛る GM_8> だが、明人の放ったパイルバンカーも魔獣を貫いていた。 GM_8> 魔獣「ああ、絶望はなかったんだ」 GM_8> 彼の体が塵へと帰り、あとは魔玉が残るだけであった。 GM_8> からんからんと GM_8> 魔玉が地面に落ち転がっていく。 GM_8> その魔玉の転がる先には GM_8> 背広をきた少年の姿があった。/ Taketo_6> 「・・・おや? どちらさまで?」<警戒は崩さずに、ずいっと一歩前進/ nuki_5> 「……良くない方の関係者…の様な気がしますね…」同じく緊張を解かないまま、そう呟く/ GM_8> 男「私が導き、彼が動かした運命の行方を見届けにだよ、大海にて王と従者の邂逅を果たしたものよ」 GM_8> / Akito_5> 「彼を魔獣化させたのは、あんたか…よくも、人の想いを弄びやがって」全力攻撃で獣化が解けているが、明人の視線は鋭い>男/ Taketo_6> 「ふむ? 何やら小難しい事はわからねえが・・・アルカナって奴の一人か?」<辺りに視線を配りながら/ nuki_5> 「貴方が…彼を」ぽつりとそれだけ言うと、表情を険しくする>少年/ Taketo_6> 「雷堂、奥貫。とりあえずいきなり突っかかるなよ? こいつらが、敵の騎士クラスの戦士・・・アルカナって連中だ。」<動きを手で制して/ GM_8> 調停者「然り、”運命”の調停者とでも名乗っておこう」 GM_8> 調停者「絶望はセカイを閉じる。閉じた世界に生きる事も可能だが、絶望を覚え、それなのに絶望などこの世にはないとまだ信じているものの想いは、閉じる事も開く事もなく、中と半端なままの停滞の中で漂う。だから、私は停滞を破るために力を与えただけだよ」 GM_8> 調停者「それが世界を滅ぼす事に繋がるのなら、なおさらによい」 GM_8> 調停者「あわてるな、電脳の使い手よ、それでは母の仇と運命の邂逅を果たすことはできない」/ nuki_5> 「さすがに、そういう無鉄砲になる程元気でも無いですよ…」ぼそぼそと答えて頷きを返す。相変わらず表情は険しいが>剛人/ Akito_5> 「…希望も絶望も確かにあるさ。常に、裏表だけどな…」と、母を殺めた魔獣の仲間を倒したはずなのに…戦う前よりも、浮かない顔をしている>調停者/ Taketo_6> 「ふうん? そういやあんたみたいな奴は聞いた事ないな・・・。最近増えたって聞いたから、その一人か。で、今日は顔見せってわけかい?」<不敵に笑って>調停者/ GM_8> 調停者「いや、私は彼がどの運命を見たのか興味があっただけだ。また運命の導きがあれば会おう、円卓の騎士たちよ」 GM_8> そういって歩き去ります/ nuki_5> 「何となく、貴方がたとはずっと反りが合わないのだろう、と言う事は今良く分かりましたよ」低い声で答えて、眉をぎゅっと寄せる>調停者/ Taketo_6> 「・・・けっ。なんだかんだ言って、見てるだけかよ。虫唾が走るぜ!」<後姿にペッペと唾を吐きかけて/ nuki_5> 「いつかは…戦う事になるのかもしれませんね…」呼吸を整えてから言って、表情を柔らかくする>剛人/ Taketo_6> 「ま、いつかはな。それは俺かもしれんし、お前かもしれんがな。」<力を抜いて、ニヤリと笑いかける>奥貫/ Akito_5> 「“将を射んとすれば…”とも言いますしね。見てるだけの上の奴より、まずは実際に暴れてる奴から倒していくのが先…ってことで」そう口で入っているが、握りしめた拳からは、赤い滴が滴っている>二人/ Akito_5> #口では言っているが、です(汗) Taketo_6> 「ま、そうだな。」<あえて拳には気づかぬ振り>明人/ nuki_5> 「そうですね…ええ…」苦笑しながら頷いて>剛人/ GM_8> ***退場フェイズ*** GM_8> 時間:15分(一人5分) GM_8> 目的:現場から去る。 GM_8> ***シーン 剛人*** Taketo_6> 「・・・さて、どうやら新人達も成長する機会に恵まれたようだな。」<既に現場を離れ、拾った魔玉を懐にしまいながら一人ごちる Taketo_6> 「なーんて、人の心配するガラじゃあねえが。」<クックと笑う Taketo_6> ふと前方に目をやると、そこに1本の槍・・・いや、銛が突き刺さっているのが見え、剛人は眉を潜める。 Taketo_6> 「・・・あれは、確か・・・。」 Taketo_6> その周りに立つ3人の人影。 Taketo_6> 彼ら・・・いや、シルエットでは彼女ら・・・は、剛人が近づいてくるのをじっと待っているようだ。 Taketo_6> 「・・・あれが、従者ってやつか・・・?」 Taketo_6> 自らの力の上昇を感じ、満足げに剛人はそのシルエットに近づいていった。 Taketo_6> / GM_8> ***シーン 慎*** nuki_5> 「まだまだ、なんだろうなぁ…」ゆっくりと歩きながら身体の力を抜き、そう呟いて。束の間肩を落とし。 nuki_5> (魔獣の事も、それを取り巻く世界も、色々有ると言う事は分かったけど…)そんな事を考えたが、すぐにしっかりと前を向き、一定の歩幅で歩き始める。 nuki_5> (生きていれば何とかなるし、くよくよしても仕方無いよな。じぃちゃん…)歩き続けながら、小さく笑って。 nuki_5> 「それに…これで生活費が何とかなる…良かったぁ…」かなりしみじみと呟いて、何となく足取りも軽くなった状態で、そのまま歩き去ったのだった。/ GM_8> ***シーン 明人*** Akito_5> 最後に一人残りその場…公園の片隅に、土を盛って枝を差しただけだが、簡素な墓を作ってます Akito_5> (お袋の仇と違って、実際に戦った魔獣は…俺から見て“人間”だった…) Akito_5> (確かに彼は悪いことをした奴だけど…気持ちは分からなくもないし) Akito_5> 手を合わせて暫し黙祷を捧げてから、最後に Akito_5> 「…あんたは救われた…んだよな? せめて、これからは安らかにな」と口にしてから、その場を重い足取りで立ち去っていった Akito_5> /