GM_20> ******魔獣戦線IRCセッション*** GM_20> 注意事項 GM_20> ・文章は簡潔明瞭に! GM_20> ・みんなで楽しくゲームしよう! GM_20> ・世界観はシリアスです! GM_20> ちょっとしたテクニック GM_20> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 GM_20> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう GM_20> ・応援判定は協力です。 GM_20> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) GM_20> 最後に GM_20> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 GM_20> ************ GM_20> それは現在(いま)の物語…… GM_20> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 GM_20> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち GM_20> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 GM_20> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 GM_20> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 GM_20> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 GM_20> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 GM_20> *** 魔獣戦線セッション  *** GM_20> *** DB−184 輝雷弓 *** GM_20> ***登場フェイズ*** GM_20> 時間:45分(PC一人15分) GM_20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_20> ***シーン ソラミミ*** GM_20> <悪魔>騎士 ソラミミは、雑踏の中に在った。 GM_20> 忙しく人が行き交い、日が落ちてから数刻経った今も、喧噪が尚衰えない、都会の駅前通り。 GM_20> 家路を急ぐ者、遊び回る者、目的もなく歩く者… GM_20> それこそ、数え切れない程の人間が通り過ぎていく。 GM_20> しかし、その中の誰一人として、ソラミミの存在に気付く者は居なかった。 GM_20> 当然と言えば当然だ。 GM_20> 彼…ソラミミには、肉体も、魂すらも存在していないのだから。 GM_20> 彼は、存在だけしかない存在。 GM_20> 並の人間では、ソラミミの存在を明確に知覚することは出来ない。 GM_20> 彼が在る事を知覚することが出来るとしたら、そう… GM_20> 「君の様な存在だけ…か」 GM_20> 風がやむ GM_20> 総帥「やあ、どうかな、元気なようだが」/ Sora_10_> 「あぁ、おかげさまでね」総帥の出現によって、緊張感が高まります。/ GM_20> 総帥「私が来た理由はわかっているかな?」/ Sora_10_> 「あぁ。やっと出番というわけだね?君に誘われ、円卓の騎士に加入してからもう四ヶ月以上…。随分待たせるじゃないか?」/ GM_20> 総帥「……、君は最高の調味料というのを知っているかな?」 GM_20> / Sora_10_> 「…最高の調味料…?一体何の話かな?」>総帥/ GM_20> 総帥「答えは空腹らしい、いえて妙だと思うが。さて、4ヶ月間、君が何を考えてきたかはわからないが、この前と違って、今回は覚悟は決めていられるだろう、がんばってほしいね」/ Sora_10_> 「…解っている。」恐怖を、飲み込む。「確実に仕留めてみせるさ。勿論、他の騎士達と協力して、ね。それで、今度の魔獣は何処に"在る"のかな?」急かすように>総帥/ GM_20> 総帥「天木市という街だよ」/ Sora_10_> 「天木市…。方角を教えてくれ」/ GM_20> 総帥「ここから東へいったとこだ」/ Sora_10_> 「………。なるほど、ここか…。解った、向かおう。良い結果を期待していると良い」 Sora_10_> 何もなければ、このまま次の瞬間には天木市は移動します/ GM_20> つきました/ Sora_10_> では、登場フェイズおしまいで/ GM_20> ***シーン 斐桜*** GM_20> ***シーン 斐桜*** GM_20> 朧な夢の中を走る。 GM_20> 現とのギリギリの境界線。捉えどころの無い霞。波間に漂う微かな意識。 GM_20> (いかないで・・・いかないで・・・) GM_20> 手を差し伸べても、するりと指の隙間から抜けて、零れてゆく。 GM_20> 誰かの背中を追いかける。笑い声は遠い。彼方から呼び声が聞こえるのに・・・何処?何処にいるの? GM_20> 大切な何か。今はもう失った何か。 GM_20> 何だろう? GM_20> いつしか瞼を通して、朝の光が夢に入り込む。きらきら、きらきら。 GM_20> 淡い緑の、透明な光。爛熟した春の狂気を、鮮やかな風が吹き払うように。 GM_20> いつもならもう起きる時間なのだろう。でも休日だから、輝きの中でまどろんでいた。暖かくて、優しくて、どこか悲しくて。 GM_20> ・・・しかし唐突に、その眠りは無情にも打ち壊されたのだった。 GM_20> まぶしい光が強引に眠りを妨げる、どうやら誰かがカーテンをあけたようだ/ hiou_10> 「ん・・・」小さく唸って、寝返り。「んー、おおせんせー、今日は休みっすよぉ・・・」寝返り/ GM_20> 風祭「おはよう、そろそろ起きてもらわないと困るのだがな」/ hiou_10> 大きく欠伸をしてからもそもそと起きだし。やっと焦点の合った瞳が風祭さんを捉え、有り得ない状況に暫く思考停止。「・・・・・・。」その間およそ5秒 hiou_10> 「・・・おはよございます・・・。」とりあえずベッドの上で正座して、両手ついて礼。明らかに寝ぼけている。/ GM_20> 風祭「おはよう、ではよろしく頼むよ」/ hiou_10> 「・・・・・?」ぼーっと。ちなみに寝起きなのでパジャマ。白の、メンズの、シャツ型の。/ GM_20> 風祭「魔獣討伐の依頼だ。まだ寝ているようだけど大丈夫かな?」/ hiou_10> 「!!」一気に覚醒。とろんとしていた目が、ぱっちりキラキラしはじめる。 hiou_10> 「はいはいっ。だいじょーぶだいじょーぶ。ちゃんと起きたからっ」ぴょんとベッドから飛び降りて、そこに風祭さんがいるのにも構わず着替え始める/ GM_20> 風祭「私は女性だからいいが、もう少しつつしみをもったほうがいいぞ」/ hiou_10> 「あー、やばいあのセーターどこやったっけぇ?」バタバタと。「・・・あ、ん?あぁそーかもね。・・・あー、やっばいちょー寝癖っ。」/ GM_20> 風祭「マイペースだな」さすがに呆れているようです/ hiou_10> 風祭さんをおいてけぼりに。バタバタ階下へと降りてゆく。「あー、朝ごはんーっ。せーんめーんじょー!」/ GM_20> 風祭 とりあえず黙ってみてます。 GM_20> / hiou_10> 「夢・・・見てたんだよね。何の夢だったんだろ。あーもう覚えてねーや。誰かに呼ばれた気がしたんだけど・・・。」くしゃくしゃ頭掻きながら、誰にとも無く。 hiou_10> 洗面所に、初夏の日差しが差し込んでくる。まるで光の矢のように、彼女の瞳を射る・・・ hiou_10> / hiou_10> と、この辺りで終わりで/ GM_20> ***シーン スヲン*** GM_20> ”姫”スヲンは珍しく仕事のなかった午後、洋服を買いに出かけていた。 GM_20> 陽気もよく、散歩するだけでも心地のよい日であった/ SWON_10> つば広の白の帽子、白のワンピース、ハイヒールで見た目にも華やかに着飾った美しい女性が歩いていた。 SWON_10> 周りの視線を軽く流しながら、ゴールデンウィークの雑踏を優雅な足取りでスヲンは歩いてゆく。 SWON_10> 時折足を止め、珍しそうな物を見つけては、興味深げに覗きこんだりしていた。/ GM_20> 総帥「なにか、いいものは見つかったかな? スヲン君」 SWON_10> スヲン「・・・?」<急に声をかけられ、やや驚いたように振り向く MINAZUKI> いつの間にか隣に並んでいていた総帥が尋ねてくる/ SWON_10> 「・・・。」<最初に驚いた表情。相手に気づいて挨拶をしかけ、その理由に思い至ってやや陰がさす。/ MINAZUKI> 総帥「私が来た理由は、どうやらわかっているようだね」/ SWON_10> 「・・・流石に、世間話の為だけには来られないでしょう?」<やや困ったように首を傾げて/ MINAZUKI> 総帥「残念ながらね」/ SWON_10> 「理由はともあれ、聖騎士の字を賜った以上、依頼はお受けします。」<一礼して、でもちょっとだけ思いなおして微笑かけ 「それでも・・・お茶の一杯くらいは、お付き合い願えませんか?」/ GM_20> 総帥「ああ、珈琲なら構わないよ」/ SWON_10> 「紅茶の方が、香りがいいんですのよ?」<だが特に否定せずに、スヲンは総師を促がして喫茶店へ向かった SWON_10> この後の戦い、どのような危険があるかに思いを馳せながら・・・。/ GM_20> ***邂逅フェイズ*** GM_20> 時間:45分 GM_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_20> 連絡所行く人宣言してください/ Sora_10_> いきます Sora_10_> / hiou_10> いきます/ SWON_10> 行きます。/ GM_20> では、ソラすでに到着済み、スヲンが来た所からはじめます。斐桜はいつでも、どぞ GM_20> / Sora_10_> 教会に植えられた樹の下に、気配が在る。そこは何も無いはずの場所。だがしかし、今、確実に何かがそこに居る。そんな存在感/ SWON_10> 春特有の、一陣の風が一瞬辺りの木の葉を舞い上げる。 Sora_10_> 「ここが集合場所…か。さて、どんな存在が現れるのだろうね?」期待と好奇、そして不安/ SWON_10> その風に髪をなびかせながら、しかししっかりとした足取りで歩いてくる一人の女性がいた。 SWON_10> 白のシャツ、薄いセーター、スラックスにシューズの女性だった。 SWON_10> 「・・・?」<誰もいないはずだが、何となく気配を感じて立ち止まる/ Sora_10_> スヲンの存在の強大さに気付く。「(…なるほど、これは見事だ)」内心感嘆しつつ、とりあえず何もアクションをせずに様子を見ます/ SWON_10> 僅かに緊張しながらも、特に姿が見えないのであれば気にせず。誰か来ないかを待っています。/ hiou_10> 「あー、スヲンさーん♪・・・と、そこに何かもう一個、いるっしょ?」頭上から声がかかる>二人/ SWON_10> 「・・・あら?」<驚いて頭上を見上げる。/ Sora_10_> もう一つの強大な存在。「(こちらも見事だ。しかも、僕にはっきりと気付くとはね!)」緊張に喜びが混ざり、テンションが僅かに上がります/ hiou_10> 二人の傍の木の上に斐桜が。びょーんと飛び降りてきます。「やほー♪」/ hiou_10> 白いゆるゆるセーターにデニムのショートパンツ、白のウエスタンブーツで/ SWON_10> 「お久しぶりです。そして、お元気そうでなによりです。」<クスクス笑って>斐桜/ Sora_10_> 「ふふ…。僕の存在に気付くとは、流石に鋭いね」空気が楽しげに震える…ような"気配"。「君たちが、円卓の騎士、というわけかい?」明確に、二人に向けて発する、言葉という存在>二人/ hiou_10> 「おひさぁ。斐桜参上っす。」にま>スヲン SWON_10> 辺りを不安げに見回して「・・・どなたですか? 同じ騎士であるなら、出来れば姿を見せて頂けませんか?」>ソラミミ/ hiou_10> 聞こえてきた声に、「まぁった変なのにあたっちゃったよ・・・。」ため息。気を取り直して「教皇の示咲斐桜。なんかよくわかんないけど、誰?」/ Sora_10_> 「…あぁ。僕も騎士だ。先に自己紹介をしよう。僕は<悪魔>の騎士だ。ソラミミとでも呼んでくれ。…しかし残念ながら、君たちに姿を見せることは出来ない」久々の会話。少し饒舌に成っている/ SWON_10> 「そうですか・・・。」<また変わった人だなぁ、と思いながら「先日、聖騎士の字を頂きました、スヲンと申します。以後、お見知りおきを。」>ソラミミ/ hiou_10> 「見えないの?やんなるなぁ。」頭カリカリ。「・・・まいっか。とりあえずこれで3人、だよね。」/ Sora_10_> 「示咲斐桜…そしてスヲンか。解った、よろしく頼むよ」依然、楽しそう。「…さて、僕は騎士として動くのは初めてだが、この後はどうすればいいのかな?」>二人/ SWON_10> 「気にはなりますが、とりあえず協力はしていただけるんですね。」<僅かに苦笑して「では、そろそろ今回の事件について、話しを伺いに行きましょうか?」>2人/ hiou_10> 「見えなくても聞こえるから問題ないか。結局3人目が良くわかんなかったあの時よかマシだよね。」苦笑。「そだね、中、入ろっか。」/ Sora_10_> 「段取りは任せよう」>スヲン/ SWON_10> 「では、こちらへ。」<ちゃんと来てるかは不安だが、教会の中へ入って話しを聞きます。/ GM_20> では、最新情報です GM_20> (最新情報) GM_20> ○この地には、天木家という術者が、千葉衆、矢田一族という術者集団を束ねている。 GM_20> ○今回の魔獣は、大戦のおり、天木家の祖先が退治したらしい。 GM_20> ○魔獣はそれ以降もふらりと封印からはみでて現れたらしいが、天木家の術者が退治したらしい。 GM_20> ○天木家は弓を用い、その血の魔力によって破魔の矢を生み出し射るらしい。 GM_20> ○千葉衆がサポート、矢田一族が矢の管理を行っているようである。 GM_20> ○かならず魔獣に勝てるというわけでもなく、封じなおすまでの間に何人も被害にあっているようである。 GM_20> ○魔獣を倒した時の伝承は、図書館に詳しいのが残っているらしい GM_20> ○ほとんど死んでいるが、一人だけ生き残っており、病院に入院している。 GM_20> ○闇の眼が来ている GM_20> あと GM_20> ソラミミはなんとなくこの土地にきた覚えがあります。/ SWON_10> 「今回、魔獣が使った光の矢というのは、元の魔獣の能力ですか? 天木家や矢田家から奪ったものなどでは?」>調査員/ GM_20> 相談員「光の矢を放つ鬼は昔話にありますからね」/ SWON_10> 「入院しているのは、どちらの家の方でしょうか?」>相談員/ GM_20> 相談員「一般の人のようですよ、被害は一般の人にも及んでいますので」/ Sora_10_> 「その魔獣に対する封印とはどのような物だ?場所などは特定出来ているのかな?」と、一般人である連絡員相手に話しかけてみます。一方で「(しかし…。前々から感じていたんだが、ここは以前来たような気がするな…)」記憶を探ってみます/ hiou_10> 「今まで魔獣が出てきたときの、共通点とかある?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「封印はここではないようですが、時々、ここに現れたようです。場所は、大木家が探してみつけるようえすね」/ GM_20> 連絡員「共通点はありません」/ SWON_10> 「・・・無差別ですか。」<ちょっと悩んで「光の矢以外の能力は、何か確認されていませんか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「いえ、確認はされていません」/ Sora_10_> 「大木家…というのは、先程の話に出てきてないね?一体何ものだい?」>連絡員/ SWON_10> 「封印を抜け出した魔獣がどこにも行けないのは、やはり封印の影響なのでしょうか?」>連絡員/ GM_20> (すいません、天木家の間違いですorz) Sora_10_> (では、上の発言キャンセルで)/ GM_20> 連絡員「本部から聞いた話ですと、封印の効果はあるので、現れたとしてもかなり無理をしており、弱体化しているだろうと」/ SWON_10> 「つまり今回は、その封印そのものの効果がなくなっている、と?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「はい」/ hiou_10> 「天木家の、矢の威力もなくなってる?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「いえ、そこまでは」/ SWON_10> 「単純に、封印が時の影響で弱まっただけならよいのですが・・・。(あるいは、人為的な?)」<など考えている/ Sora_10_> ソラミミは、ここに来た憶えがある・・・というのに対してなにか思い出しましたか?>GM/ GM_20> いえ、はっきりとは。なにかきっかけがあれば思い出すでしょうけど/ Sora_10_> 了解/ hiou_10> 「んー、じゃぁとりあえず、天木家、千葉衆、矢田一族の連絡取れる人の所在地を。」>連絡員/ GM_20> 連絡員「天木家の屋敷の中に、千葉衆と矢田一族の家もあるそうです」/ SWON_10> 「・・・とりあえず、大体の事情は分かりました。では、どこに向かいましょうか?」>2人/ GM_20> その時 GM_20> 2+2D6(非ダメージ) dice2< GM_20: 2+2D6 = 8 (非ダメージ) GM_20> 鋭利な刃となった風が、スヲンと斐桜に襲い掛かります/ SWON_10> 各自対応ですか?/ GM_20> うい/ SWON_10> では咄嗟の事なので、無意識での結界のみで弾こうとします。能力2使用。/ GM_20> ほい/ SWON_10> 2d6+2 dice2< SWON_10: 6(2D6: 5 1)+2 = 8 GM_20> 弾きました/ hiou_10> 広い膜のように広がった桜吹雪が風を遮ります。能力4使用/ GM_20> ほい/ hiou_10> 4+2d6 dice2< hiou_10: 4+7(2D6: 2 5) = 11 GM_20> では弾きました。 GM_20> 風は連絡所の外から放たれたものです/ Sora_10_> 「(…ほう。何者かな?)」許可貰えるなら、能力4で存在を探ります/ SWON_10> 「な・・・!」<ほぼ偶然に近い形で結界に守られ、ビックリしています。/ GM_20> 大学生くらいの眼鏡をかけた秀才君ですね/ hiou_10> 「何か攻撃してきたしっ。誰だよ?」けらけら笑いながら扉を開けてみる。/ GM_20> 大学生「ほお、私の全力の一撃を受け止めるとはたいしたものだね」/ SWON_10> 「危ないです、下がってください。」<再攻撃にそなえ、連絡員を守る位置につきます。/ Sora_10_> 「(…今ので全力か。小物だな) しつけがなってないな。最近の若者って言うのはみんなこうなのかい?名くらい名乗りたまえ」完全に侮った口調で、話しかけてみます>大学生/ GM_20> 大学生は驚いた様子で周囲を見渡し、「なんだ使い魔の類か」とぼやいています GM_20> / hiou_10> 「どーでもいーけど今ので全力?ついでに”彼”にも気付けないの?」くすくす。「天木?名乗れよ。」>大学生/ Sora_10_> 「…使い魔だと?小物風情が。示咲斐桜、いつでも殴って構わないぞ」怒っているようですが、内心、楽しんでいます/ GM_20> 大学生「僕は天木ではない、千葉衆筆頭 千葉勇だ。姫からの伝言だ。屋敷でまってやるとな」 GM_20> そういい残し、地面を蹴ったてそのまま後方へ走りさりました/ SWON_10> 「・・・殺さないでくださいね。」<一応、後から小声で。”姫”という単語には、ちょっと反応したり/ hiou_10> 「あ、逃げたーぁ!あんたの姫に伝えとけ小物っ。すぐ行くから茶菓子でも用意しとけって!!」走り去る背中へ叫ぶ。/ SWON_10> 「・・・斐桜ちゃん。言葉づかいが乱暴ですよ。」<軽くたしなめて「彼の家には、私が向かってもよろしいですか?」/ Sora_10_> 「ふむ…その前に、少し僕の事について話をしておこう。僕の姿は、"見ての通り"さ。僕には肉体も、魂も存在しないんだ。君たちの様な能力者でもなければ、声も聴いて貰えない」少し自嘲気味。「そう言うわけで、普通の人間相手の聞き込みには役に立てそうにない。行くなら…先程の術者の所か…いや、君たちのどちらかについて回るのが無難だろうね」>二人/ SWON_10> 「・・・魂さえ、ですか。」<よく分からないので首を傾げて「そちらの行動が、お任せします。出来れば、私よりも彼女についてあげてください。」>ソラミミ/ Sora_10_> 「…ふむ。了解した。ここは経験者に従おう。」>スヲン 「示咲斐桜。よろしく頼むよ」と、追従を決め込みます/ hiou_10> 「一緒にいこ、ソラミミ♪病院かなー。」にこっと、声のするほうへ笑いかけ>ソラミミ/ SWON_10> 「・・・話せば分かってくれると思いますが、また襲撃があるかもしれません。お二方とも、十分に気をつけてくださいね。」<そう伝えると、出かける方へ踵を返します。/ hiou_10> 「さー、がーんばるぞぉ!」おーっと拳上げてから、出てゆく/ Sora_10_> 「(面白くなりそうだ)」斐桜に付いていきます/ GM_20> ***調査フェイズ*** GM_20> 時間:135分(一人45分) GM_20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_20> ***シーン 斐桜*** GM_20> どうします?/ hiou_10> 病院へ行きます/ GM_20> つきました/ hiou_10> 被害者の病室を聞き、面会を求めます/ GM_20> ほい、あっさりと認められました。 GM_20> ベッドに座り、暇そうに雑誌をみています/ hiou_10> 「こーんにちはー。」ひょこっとな。どんな人ですか?/ GM_20> ごく普通の青年です。これといった特徴もない GM_20> / hiou_10> 「初めまして。今回の事件について、ちょっとワケあって調べてます。えーっと・・・」怪我、ですか?どんな状態でしょう?/ GM_20> 足の骨折です/ hiou_10> 「その足、折ったときの話を聞きたいんだけど。状況とか、教えてくれないかな?」とりあえずにこっと笑って、友好ムードで話しかけてみる>青年/ GM_20> 青年「君は誰だい?」/ Sora_10_> ソラミミは傍観モードです/ hiou_10> 「あ、と。示咲斐桜って言います。」とりあえず名乗り。>青年/ GM_20> 青年「斐桜ちゃんか、ケイタイのアドレス教えてくれたら、いいよ」/ hiou_10> 「何それー、いきなりぃ?」けらけらと楽しそうに笑う。「うーん、ま、いっかな。でもイタメールしないでよ?」悪戯っぽく見上げてから、アドレス教えます。ただし、騎士用携帯(笑>青年/ GM_20> 青年「もちろんさ!」 GM_20> 青年は長々としゃべっていたが GM_20>  結論、巻き込まれただけ、「おい、あれなんだ」との声に、メールした後振り向こうとしたら友人が殺されて逃げようとして転倒して骨を折った。以上 GM_20>   / hiou_10> 「うーん、結局相手は見えなかったの?」首かしげ>青年/ GM_20> 青年「そんな日もなかったような」 GM_20> 「そんな暇もなかったような」/ Sora_10_> 「(…時間の無駄だったんじゃないか、これは…?)」呆れつつ、傍観を続けます/ hiou_10> 「友達って何で死んじゃったの?どんな攻撃?」あっけらかんと、聞く>青年/ GM_20> 青年「・・・首から上が突然なくなっただ」さすがに暗いです GM_20> / hiou_10> 「何か光ったりした?何か聞こえたりとか。」(あれー、暗くなっちゃったー)とか思いながら>青年/ GM_20> 青年「なんか光っているものが友達の顔を通り過ぎたのは、わかっているよ」/ Sora_10_> 「時間や、詳しい場所、事件前後に何か変わったことなどなかったか……。を、聞いてくれないか、示咲斐桜」ふと気になったので聞いてみる…が、声が届かなくてへこむ予感が斐桜さんに頼みます/ Sora_10_> 訂正:予感がしたので/ hiou_10> 「・・・おっけ。時間とか場所は?あと、何か変わったことは無かった?」>青年/ GM_20> 青年「いや、特には」/ hiou_10> 「うー。なーんかよく分かんないやぁ。」はーっとため息。「ありがと。また来るかも。そしたらまた色々教えてね。」にっこりしてから病室を出ます/ GM_20> ほい/ hiou_10> 「困ったなー、どうしよー。」廊下で考え込む。・・・で、まわしてください/ GM_20> ***シーン SWON*** GM_20> どうします?/ SWON_10> 呼ばれたからには、千葉家に向かいましょう。/ GM_20> ほい、では、千葉家というか、天木家に到着します/ SWON_10> あ、同じ場所でしたね。 SWON_10> とりあえず正門へ。見張りがいるでしょうから、来訪を告げます。「千葉勇様に、面会できますか?」/ GM_20> では、弓道場へ案内されます GM_20> 通常の弓道場よりはるかに的までの距離があります。 GM_20> そこで弓の練習をしている高校生くらいの少女がいます/ SWON_10> 「・・・突然の来訪、ご無礼と承知していますが、そちらに招かれたゆえ参上しました。」<礼儀正しく、一礼 「円卓の騎士団が一員、スヲンと申します。」/ GM_20> 少女「私は天木家当主天木ゆり子です。申し訳ありませんが、あなたがたは引いていただけませんか?」/ SWON_10> 「・・・当主様、ですか。」<予想はしていたが、ちょっと驚く「引け、とは?」>ゆり子/ GM_20> 少女「この地に現れる闇の者の類は、われわれが駆ってきました、あなたがたの出る幕ではありえません    GM_20> / SWON_10> 「本来ならば、そうなのでしょう。」<礼儀の為に更に一礼して 「しかし、現状では封印の力が弱まっているのではないのですか? 貴方一族だけならばいざ知らず、一般人にも被害が出ているようでは、見過ごす事は出来ません。」>ゆり子/ GM_20> 「だからこそ、今度は当主の私が出向くのです、あなたがたが納得できるような技を見せてあげましょう」 GM_20> 矢筒からう矢を抜き取り、穂先で手首を切り、矢の先を血にミスと GM_20> 矢の先に血を塗らすと GM_20> 眩い光を放ちます。 GM_20> そして放つと見事、的に命中します。 GM_20> 「どうですか、これが私の技です。 GM_20> 」 GM_20> 矢は初老の男が回収しています/ SWON_10> 「・・・あまり、力をひけらかしたくはないのですか・・・。」<僅かに吐息をついて、射的の場所へ移動します。 SWON_10> 「矢をお借りしますね?」<手近にあった矢を一本拝借し、弓を持たずに的に向かいます。 SWON_10> 「武芸ではありませんが、能力比べと言う事でご了承ください。」 SWON_10> 矢を真っ直ぐに的へ向け SWON_10> 『我が名において命ずる。矢よ、早く強く飛び、的の中心を射抜け』/ GM_20> では、彼女より、優秀で正確で威力のある一撃が命中します/ SWON_10> 「何らかのしがらみがあると思いますが、私達にも協力させて頂けませんか?」<微笑んで>ゆり子/ GM_20> ゆり子はかなりむくれています。 GM_20> ゆり子「いいえ、これは私たちでやるわ、あ、あなたたちなんって必要ないのよ」どもりながらら答えます/ GM_20> そばに控えていたチブも静かに呪をとなえはじめてます/ GM_20> (ああ、あと気がつきますが、的をいる時、かなり眼を細めています。閉じたと思うくらいに) SWON_10> 若いなぁ、などと思いながら苦笑して「では、せめてそちらの知っている限りの事を教えて頂けませんか? 魔獣退治の邪魔はしないと、お約束しますので。」<呪は警戒しながら、こっそり『心を読む瞳』を発動。能力3で>ゆり子/ GM_20> ほい/ GM_20> ゆり子「何を聞く気なの?」/ SWON_10> 「先祖が魔獣を倒したとの事ですが、それはどのような方法だったのです?」 SWON_10> / GM_20> 少女「この矢に血をつけ、それで射たのよ」/ SWON_10> 「時折出てくる魔獣も、それで退けていた、と?」>ゆり子/ GM_20> 少女「そうよ、千葉がみつけ、天木が倒し、矢は矢田が清めなおす。それがわれわれの役目よ」/ SWON_10> 「清めなおす、と言う事は、矢は回収しているんですね?」<さり気なく、先ほど彼女が射た的の様子を観察します。>ゆり子/ GM_20> 少女「そうよ」的の穴は普通の穴です/ SWON_10> 「後気になったのですが、的を狙う時に眼を細めてましたね? あれでは、逆に見えにくくなりませんか?」>ゆり子/ GM_20> 少女「我々天木の弓術は、心の眼でいることを目的としているのです」/ SWON_10> 「そうですか。」<僅かに思案して「色々お聞きして、失礼致しました。ご迷惑ついでに、少しこちらを見学させてもらってもよろしいでしょうか?」>ゆり子/ GM_20> 少女「矢田以外は構わないわ」/ SWON_10> 「・・・はい、ありがとうございます。」<思う事はあるが、一旦この場を離れて連絡をとります。 SWON_10> では、シーンチェンジを。/ GM_20> ***シーン ソラミミ*** GM_20> どうします?/ Sora_10_> 廊下で悩む斐桜に「他にも行くべき場所があっただろう。そうだな…伝承、と言う物を調べてみようじゃないか」と提案します/ hiou_10> 「図書館かぁ。難しい本って苦手だけど、この際しょーがないよね。」肩竦めて/ Sora_10_> では、斐桜さんにくっついて図書館へ移動します/ GM_20> つきました/ Sora_10_> 「伝承に関する本を借りてきてくれないか。苦手なら、僕が"読もう"」>斐桜/ hiou_10> では、係員さんに色々きいて、伝承の本を出してもらいます。で、机の上にどーんと乗せる。「重、厚、読んでー。」>ソラミミ/ Sora_10_> 能力4。ページを開かずに、各ページに付着してるインクの存在を辿り文字を読みます。(読む速度は並です)/ GM_20> この地に弓を引く鬼が現れた。 GM_20> その身は大人2人分ほどの大きさがあり、弓の名手であり何者も近づくことができなかった。 GM_20> 近づくものは槍衾となっていたのだ。 GM_20> その時、天木兼家という武将がいた。 GM_20> そのものも戦いに傷つき、もう弓を引く力もほとんど残っていなかった。 GM_20> 頭から流れる血で顔を赤鬼さながらの形相になりながら、兼家は叫んだ。 GM_20> 「南無八幡大菩薩、この矢に力を」 GM_20> その時、矢は眩いほど光輝き、放たれた矢は鬼の鎧を砕いた。 GM_20> 「今だ」 GM_20> この機を逃さぬと、あまたの剛のものが鬼に群がり、鬼を倒したという。 GM_20> (完) GM_20> / Sora_10_> 読んだことを斐桜さんに伝え…「示咲斐桜、この伝承、どう読む?」/ hiou_10> 「頭から流れる血・・・。これが浄化の血か。やっぱり・・・スヲンさんの連絡にあったみたいに、この兼家も視界が悪かったかも・・・。」>ソラミミ/ Sora_10_> 一方で、引き続き本を読み、鬼の放つ矢は光っていかたかどうか記述を探します/ GM_20> 光っていたようですね。 GM_20> ただ、この本、天木の家が作ってだしているようです。奥書によると。/ Sora_10_> あ、確認ですが、血まみれの兼家は、ちゃんと弓で矢を放ってますか?/ GM_20> 放っているようです/ Sora_10_> 「…ん?この本は…例の天木家の出したものらしいな…。鵜呑みには出来ない…か?」/ hiou_10> 一応係員さんに、他に天木じゃない人が出した本は無いか聞いて見ます。あと、天木家の評判とか?/ GM_20> ありますが、あまり細かくないですね GM_20> 天木家はこの辺りで一番古く権力もあったようです/ Sora_10_> 「ここで得られる情報は、こんなところか…。示咲斐桜、次へ行くとしよう」と、シーンチェンジ。/ GM_20> ***シーン 斐桜*** GM_20> どうします?/ hiou_10> 「こうパキっとさ、弱点はこれですって書いた本はないのかよ。」ぶつぶつ。「じゃー次行くか!」てことで、一緒に闇の目のところへ/ GM_20> つきました/ hiou_10> では、面会を求めます/ GM_20> 闇の眼「よお、どうだ、調子は?」/ hiou_10> 「いまいちーっ。ぜーんぜん有力情報が無いのぉ。助けて!」泣きつく/ GM_20> 「しかなねえな。天木家ってのは魔獣を倒した術者といわれているが、それほど強くないらしいな、この地の守り手として活動はしているが、そのため、死者も結構でているらしい、おかげで当主も生き残った奴がなれるようなところがある。」 GM_20> 「そのためか、本来は下僕で、表立って戦わない千葉家が権力を牛耳っているようなんだが、天木家は気づいていなかったようだ。この家もさほどたいした家柄ではないが、今の当主の勇は、かなりの術者らしい」 GM_20> 「矢田一族についてはよくわかっていねえが、矢の管理するだけで生活できるので、現状には不満がないようだな、ただ、俺にしてみりゃ、なんでそんな管理をする必要があるかよくわからないが」 GM_20> 「魔獣が復活してから、天木家の血縁はほとんど殺されているようだ。ゆり子が生きているのは、千葉がうまく逃がしているからのようだ。理由はわからんがな」 GM_20> / hiou_10> 「千葉勇、ちょっと会ったよ。別にたいしたことない。」けろっと言い放つ。 hiou_10> 「魔獣って時々復活してんだよね。周期とか決まってる?」>花山/ GM_20> 闇の眼「おめえらが異常なんだよ」 GM_20> 闇の眼「周期はねえし、まあ、自作自演てことはないな、ところで、 GM_20> お前、なんか連れてきているが、なんかこう変な感じがするんだが」/ Sora_10_> 「…ほう」もし肉体があったら、目がきらんと光ったところでしょうか。「僕の存在が解るのかな?」>花山/ hiou_10> 「異常じゃねーよ。・・・ただちょっと、目立つだけ。」ムッとして。「おぉ?さっすがぁ。いるよ。この辺に。」ソラミミの辺りを指差し。/ GM_20> 闇の眼「存在つうか、なんかよくわからんが、てめえはいったいなにもん、あ、ソラミミってやつか」/ hiou_10> 「魔獣は光る矢を放つって聞いた。それ以外になんか力ないの?それだけじゃないと思うんだけど。」>花山/ Sora_10_> 「挨拶が遅れたね。その通り、僕はソラミミだ……ん?」と自己紹介をしかけて「君は、僕をしっているのか?」>花山/ GM_20> 闇の眼「さあな、俺は、裏の情報は詳しいが、それ以外はな。情報を生業としているからな、一応騎士の情報には目を通しているぜ」/ hiou_10> 「死んだ人、何か共通点は?」/ GM_20> 闇の眼「特にはねえ」/ Sora_10_> 「…そうか…。どうも、思い出せない事があるんだが…。僕はここに来た憶えがあるのだがなぁ…」と、相手に伝えようと言う意志は希薄。いわば独り言です/ hiou_10> 「来たことがある・・・?」ソラミミの独り言を聞いて。「ソラミミ、来たことあるって言ってる。花山さん心当たりない?」とりあえず聞いてみよう>花山/ Sora_10_> 気を取り直して「魔獣が現れる場所に共通点はないかな?なかったとしても、現場をいくつか教えてもらいたい」>花山/ GM_20> 花山「さてな、ただ闇の世界の人間に聞いたところ、ここは魔を呼び寄せる磁場みたいなものがあるらしい、その関係できたんじゃないか、おかげで結構な数の魔が矢の餌食になったようだ」 GM_20> 闇の眼「共通点は、うちの荒事担当にいわせると、場所的に目立ちすぎるところにいるようだな」 GM_20> 闇の眼の言葉になんとなくひっかかるものがありますが、まだ思い出しません/ hiou_10> 「目立ちすぎる?繁華街とかってこと?」お?と首をかしげて>花山/ Sora_10_> 「魔を引き寄せる…。魔獣以外も、天木家に討たれているのか?」>花山/ Sora_10_> 「今回より前に、魔獣に撃たれた人間も、今回のと同じ死因かい?」>花山/ MINAZUKI> 闇の眼「ああ、結構やられてはいるようだ」> MINAZUKI> 闇の眼「魔獣によるものと思われる死因はだいたい一緒、矢によるものらしい」/ hiou_10> 「目立つっていうのは?」/ MINAZUKI> 闇の眼「荒事のやつらにいわせると、飛び道具持っているわりには、姿を見せすぎらしい/ hiou_10> 「成程・・・。」/ hiou_10> 「ありがとー。なんかやっぱよくわかんないやぁ。」ばいばい、と手を振って>花山 hiou_10> 「スヲンさんとこ、合流しよっか。ソラミミ、天木家見といたほうがいいかもよ?」てことで、スヲンさんに合流、で回してください/ MINAZUKI> ***シーン SWON*** MINAZUKI> どうします?/ SWON_10> 暫く屋敷を見て周りながら、時間を潰しています。出来れば、千葉勇を探したいのですが?/ MINAZUKI> 彼は基本的に、ゆり子の近辺におり、時折携帯で指示を出していますね。/ SWON_10> 「先程は、いきなりの挨拶で驚きましたよ?」<ちょっと悪戯っぽく話しかけます。「あなたにも、少々お話しを伺いたいのですか?」>勇/ MINAZUKI> 勇「……かまわないが」/ SWON_10> では、やや離れた場所、ゆり子に会話が聞こえないところまで移動。 SWON_10> 「・・・私、色々考えてみましたが、どうしても幾つか腑に落ちない部分があるのですが。特に・・・あの矢。」<こっそり『心を見る瞳』発動しながら>勇/ MINAZUKI> 勇「矢は矢田家しかしらないからな」(何か知っている感じ、必死に隠そうとしている感じです)/ SWON_10> 「どうして隠そうとするのですか? 本来、矢は使い捨ての筈でしょう? 何か、仕掛けのようなものがありませんか?」<問いただすわけではなく、あくまでも疑問として>勇/ MINAZUKI> 勇「あれは天の矢という魔剣の類だからな」>これもなにか嘘の感じがします MINAZUKI> / SWON_10> この辺りで、合流してもいいですか?/ MINAZUKI> ほい/ hiou_10> ぱたぱたと駆けつけ。今まで分かった情報をスヲンに伝えます/ MINAZUKI> ほい/ SWON_10> 「そうですか、ありがとうございます。」<斐桜に微笑みかけて SWON_10> 「これで確信できました。過去の経緯は不明ですが・・・。今の天木家には、ほぼ力は残っていないのですね? そしてあの矢には、きっと何か発行するような仕掛けがしてある筈です。」<真剣に問いかける>勇/ SWON_10> 発行→発光/ MINAZUKI> 勇「それはただの推測じゃないのかな?」(どきどき) MINAZUKI> / SWON_10> 「そうですね、憶測の域でしかないのは認めます。でも、それが本当なら・・・。」<今度はキッと勇を睨んで「このままでは、彼女が死にます。貴方は、それでよいのですか?」>勇/ MINAZUKI> 勇の顔にはっきりと動揺が浮かぶ MINAZUKI> 勇「お前たちは力があるから、そんな簡単にいえるんだ」 MINAZUKI> / SWON_10> 「ええ、そうですね。私達・・・少なくとも私には、守るべき役割というもは、ありませんから。」<やや寂しげに「でも、全ての人を守りたい。これは私の偽らざる気持ちです。貴方がたの立場も分かりますが、どうかこの件は、私達に任せて頂けませんか?」>勇/ hiou_10> 小首傾げ、まっすぐに目を見つめ、話してくれるように・・・。能力0応援?(笑>勇/ MINAZUKI> 勇「断る」 MINAZUKI> 勇「彼女は自分の家名に誇りをもっている。ある程度の諍いは俺が食い止める。もしも、俺でもだめなときは、俺は命の限り彼女を守る」/ hiou_10> 「死ねよ、じゃぁ。」思わずぼそり。聞こえない程度ですが/ SWON_10> 「・・・そうですか。分かりました。貴方の気持ちは尊重します。」<溜息 「彼女に約束したとうり、貴方がたの邪魔もしません。それでよろしいですね?」>勇/ MINAZUKI> 勇「それでいい」 MINAZUKI> 何かを耐えるようにぐっど、堪えています。 MINAZUKI> 勇「あなたたちは、自分が愚かだとおもったことはないか? 今まで自分だと思っていたものが、実はそうではなく、自分は高名な騎士ではなく、おちぶれた貴族、立ち向かうは一つ目の化け物ではなく、風車と思い知らされたことが」/ SWON_10> 「その返答は」踵を返しながら、そっと呟くように「後程、貴方にお伝えする事になるでしょう。」>勇/ SWON_10> では、シーンチェンジで。/ MINAZUKI> ***シーン ソラミミ*** Sora_10_> 「(矢田家…か。探ってみるか)」おもむろに矢田家へ自分の存在を移し、辺りにある矢状の物、複数在るなら最も強い存在の矢を探します。可能ですか?/ Sora_10_> (単独行動です)/ MINAZUKI> ほい MINAZUKI> というか MINAZUKI> 強い存在の矢はまったく存在しません MINAZUKI> / Sora_10_> 「(…どういうことだ…)」では、矢田家で何か他に変わった事柄…とか、変わった事が行われてる…とかありませんか?/ MINAZUKI> 回収した矢をあらって整備しているだけですね MINAZUKI> 矢はすべて魔力がかかっていますが、さほど強力というわけではないです。 MINAZUKI> なんか男がいそいそちと矢を水にいれ洗っていますが MINAZUKI> その際、魔力が解放されています/ Sora_10_> 魔力が解放される前の矢に注目。何が魔力の発生源なのか解りませんか?/ Sora_10_> 洗ってる姿にも注目。矢が光ってたりしませんか/ MINAZUKI> 矢が光っています。 MINAZUKI> 水に触れると光だし MINAZUKI> 水をふき取ると MINAZUKI> 光が消えます。 MINAZUKI> / Sora_10_> 矢を一本、バレないように消すことできますか?/ MINAZUKI> えーと、どのように?/ Sora_10_> 能力4、存在を消す力で、矢の中の一本を消します。/ MINAZUKI> ほい、ならできます/ Sora_10_> では、再びスヲン、斐桜両名に合流。今の情報と、消した矢を、「世界に戻す」形で渡します/ MINAZUKI> ほい/ SWON_10> 「これが、その矢ですね。思ったとうりの仕掛けですが、果たしてこれが弱点になり得るのでしょうか?」<首を傾げて/ hiou_10> 「光る必要があるのかな?それとも濡れればいいのかな・・・?」考え込む。/ Sora_10_> 「解らない。水に触れると光るようだが、光が弱点の類なら、弱点になりうるかもしれないね」/ Sora_10_> 「…少し、この町を見て回ろうと思う。気になることもあるしね」と言って、街の各所を点々とします。何か変わった場所…とくに事件現場などで、能力4、存在を視る能力で気付ける事はありませんか?/ Sora_10_> 周りながら「(やはりこの地には来たことがある…。くそ、思い出せない)」/ MINAZUKI> 魔獣が高いところから現れやすいくらいかな MINAZUKI> / Sora_10_> 「(やはり目立つ行動か…)」魔獣の放った矢による破壊の跡とかありませんか?/ MINAZUKI> ありますよ MINAZUKI> / Sora_10_> 後の形状、魔力が残ってないか、矢が残ってないかとか、調べたいです/ Sora_10_> 後の→跡の/ MINAZUKI> 矢はのこっていません、邪気は多少残ってます「/ Sora_10_> あ、魔を呼び寄せる磁場の発生源とか解りませんか?/ MINAZUKI> 風水的なものですね。 Sora_10_> では、魔獣を封印した何かとかは見つかりませんか?/ MINAZUKI> / MINAZUKI> ないです。 Sora_10_> 二人の所に合流。今解った僅かな情報を伝えます。そしてふときになってゆり子を"視ます"。変わったところ(魔力、邪力等)は感じませんか?/ MINAZUKI> 基本的に封印されると、大封印へ九州されますので。 Sora_10_> (あ、すみません/してないの見落としました。発言撤回で) MINAZUKI> ゆり子を見るんですね。 Sora_10_> はい/ MINAZUKI> では MINAZUKI> 術者の家の出のはずですが MINAZUKI> すがすがしいほど呪力が鍛えあげられていません MINAZUKI> これでは簡単な術を使えません MINAZUKI> でも MINAZUKI> 彼女のかもし出す雰囲気にソラミミは記憶があります。 MINAZUKI> この辺りをあてもなく放浪した際に MINAZUKI> 彼女のような雰囲気の男に、矢を射られたことがあります。 MINAZUKI> 認識されにくいはずなのに/ Sora_10_> 「(…!思い出したぞ、僕もここで矢に撃たれたことがあるじゃないか!)」思い出したことを二人に報告。更に記憶をあさって、詳しいことを思い出したいです。その場の状況…矢はどういう場面で飛んできたか、相手の姿、射られたあとどうしたか、等/ MINAZUKI> 眼でみて打つのでなく、心眼で打つ業ですね MINAZUKI> 気配にむかって眼を閉じたまま、射ました。 MINAZUKI> おかげで見えないはずのソラミミに掠ることができたのだ。 MINAZUKI> / Sora_10_> 射られた後、ソラミミとその相手ははどうしましたか?/ MINAZUKI> ソラミミはびっくりして思わすその場から逃げ MINAZUKI> 射たほうは手ごたえがなかったので、そのままでいたよう気がします/ Sora_10_> かすった…ということは、その矢には術力が込められていたと言うことですか?/ MINAZUKI> 存在にむけて狙ったので矢は飛んできましたが、すりぬけた感じです。、 MINAZUKI> ただ、わりと正確だったため、あわてて逃げた MINAZUKI> / Sora_10_> 回想終了。では、千葉勇はどうでしょう、ゆり子と同じように視てみます/ MINAZUKI> 風の術の使い手ですね MINAZUKI> / Sora_10_> もう一度図書館へ。例の本から、鬼の何処に矢が当たったか、その記述がないか探します/ MINAZUKI> 頭が多いですね MINAZUKI> / MINAZUKI> ゆり子「あら、たしかスヲンさんでしたわね、まだいらっしゃたのですか?」 MINAZUKI> 偶然、ゆり子とばったり出会います。 MINAZUKI> 弓と矢は装備しています。 MINAZUKI> / SWON_10> 「はい。長々とお邪魔して、申し訳ございません。」<一礼>ゆり子/ MINAZUKI> ゆり子「先ほどは、千葉の当主がいたため、ちょっときつい言葉をいってしまい、ごめんなさいね」 MINAZUKI> / hiou_10> これがゆり子さんかーとか、興味シンシンで見つめている/ SWON_10> 「いえ、とんでもありません。こちらこそ、無礼を働きまして。」<優しく微笑んで>ゆり子/ MINAZUKI> ゆり子「お願いがあるの。私は天木家の直系、魔獣殺しの血を持つものとして修行をしましたが、まだまだ代々の当主にはかないません。そこで、お願いがあるのです」/ SWON_10> 「・・・何でしょうか?」>ゆり子/ MINAZUKI> ゆり子「私が死んだら、魔獣殺しの血は絶えるわ、お願い、その時はあなたたちで魔獣を倒して。ただ探査の技をもつ千葉や、武器を管理するだけの矢田には任せれないの、よろしく頼みます」/ SWON_10> 「・・・残念ですが、その願いは聞けません。」<キッパリと首を振って Sora_10_> 「(ふん…後ろ向きだね、随分。初めから僕たちに任せれば良いものを…)」内心呆れ/ MINAZUKI> ゆり子「どうして?」/ SWON_10> 「何故なら、貴方を死なせるつもりは、ありませんから。」>ゆり子/ hiou_10> 「いってら・・・あ、ごめ。」笑顔で送り出そうとして、スヲンの態度に口をつぐむ/ MINAZUKI> ゆり子「私もおめおめ死ぬつもりはないわ、私は天木の当主、魔を滅する血の継投者なのだら。ごめんなさいね、変な話をして、じゃあね」 MINAZUKI> 頭を下げて去っていきます。 MINAZUKI> ちなみにソラミミは間合いをおいて後を追う、千葉の存在にも気づきます/ hiou_10> 「あー、行く前に色々情報くれりゃーいいものを。つっかえねーの。」ため息混じりに苦笑/ Sora_10_> 「ふむ…。面白いことになりそうだね。どうだろう?後をつけてみないかな?」>二人/ SWON_10> 「駄目ですよ、斐桜ちゃん。その言葉づかいは。」<メッという表情で>斐桜 「面白いという表現には感心できませんが・・・魔獣の出る場所には、行く必要がありますね。」>ソラミミ/ hiou_10> 「あいつらの死に様、見届けてやるか。」しょーがないなって感じで>ソラミミ/ hiou_10> 「はぁーい、ごめんなさい♪」あんまり反省の色は無い>スヲン/ MINAZUKI> ***集合フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 SWON_10> やれやれ、と肩をすくめて、気づかれないように後を追い始める。/ SWON_10> 「情報を整理しましょう。おそらく相手の攻撃は、魔獣を目視しない状況であれば、通用しないと思われます。」/ hiou_10> 「光る矢だったり、頭狙いだったり、気になるとこは一杯あるよね。片っ端から試してみっかぁ。」/ Sora_10_> 「視ずに撃つ、か。難しいね…。おっと、血が関与しているかもしれないというのも、忘れてはいけないだろう」/ SWON_10> もう少し、伝承の記録が詳細に残っていれば、よかったのでしょうけどね。」<苦笑して/ Sora_10_> 「あの伝承も、天木の出したものだったからね。あの態度を見る限り、信用はできないさ」/ hiou_10> 「・・・で、どーすんの?うちら、邪魔しないって約束したんでしょ?あの二人、助けるの?」試すような視線、下から見上げる>スヲン/ SWON_10> 「しかし、伝承は歪められているとはいえ、その中に真実が含まれているのも、往々にして存在しますから。」>ソラミミ/ SWON_10> 「ええ、勿論邪魔はしませんよ。」<ニッコリ笑った「私は、彼らに『協力』するんです。魔獣退治の邪魔だなんて、恐れ多くて出来ませんよ。」>斐桜/ Sora_10_> 「(なんて鮮やかな詭弁なんだ…)」と思いますが、言わないでおきます/ hiou_10> 「詭弁だなぁ。何やったって、邪魔って思われるよ?ほっときゃいーじゃん、別に、死なせとゃ。」笑う>スヲン/ SWON_10> 「・・・ある意味では、確かにあなたのいう事が正しいのかもしれませんね。」<やや寂しげに「たとえ彼らが助かっても、私達の介入の結果であれば、きっと許してはくれないでしょうし。」>斐桜/ Sora_10_> 「(示咲斐桜も、物怖じという事をしないな。自身からくるものか、無知からくるものか…)」やはり心の中で/ hiou_10> 「戦いを選んだ彼らだもん、戦って散ったほうがいいんじゃないかと思うけどねー。それが本望なんでしょ?」当然の顔をして。しあkしふと笑い「それでも、助けるんだ。」>スヲン/ Sora_10_> 「なんにしろ、面白い奴らだ…」また、伝える"意志"の薄い独り言。「あの二人の事は関係ない。僕たちは、魔獣を消すだけさ。それ以上の事も、それ以下の事もしない」/ SWON_10> 「はい。」<迷い無く、キッパリと「これまでに、沢山の犠牲者を見てきました。見せ付けられてもきました。・・・もう、これ以上、どんな犠牲だって出したくありませんから。」>斐桜/ SWON_10> 「はい。それでいいと思います。」<頷いて>ソラミミ/ hiou_10> 「人が死ぬのは嫌?たとえそれが他人でも、たとえそれが、死を覚悟したものでも?」>スヲン/ SWON_10> 「はい!」<再度、迷い無く頷く>斐桜/ hiou_10> まぶしそーに見つめて。「すげーな。あたしにはわかんねぇけど。」目線逸らし「生かすことが救いとは限らないけどね。まぁ、価値観の違い、か。お互いに望むようにやりゃーいいね。」/ MINAZUKI> ***戦闘フェイズ*** MINAZUKI> 時間:なし MINAZUKI> 目的:魔獣と戦うこと MINAZUKI> どうします?/ SWON_10> 2人の後を追い、魔獣が出現するギリギリまで待ちます。/ Sora_10_> ソラミミは、天木の二人の存在を捕捉しつつ様子見します/ MINAZUKI> ではあ MINAZUKI> 山際の公園の一角に二人は陣取ります。 MINAZUKI> すでに血で塗れた矢を手に持ち、待つ二人の視線の先に MINAZUKI> 巨大な鎧を着た弓兵が現れる。 MINAZUKI> ゆりこは矢を番え、急兵にむける*/ SWON_10> 「お二方、参りますよ!」<髪に銀の飾り、指に指輪を装着し、ゆり子の隣に飛び出します。/ Sora_10_> 「来たか…魔獣…!」眠っていた恐怖が目を覚ます。逃げたい気持ちを何とか抑え、意識を集中/ hiou_10> 「・・・いってらっしゃい。」にぃっと笑って。腕組んで木に寄りかかり、まるで手出しをする気配は無い/ Sora_10_> えぇと、ソラミミ、何か感じられませんか?魔獣からゆり子や以前自分を撃った男と同じような雰囲気がするとか、魔獣とゆり子、勇の存在に同種の物を見いだすとか。/ MINAZUKI> ゆり子から微妙にするだけです/ Sora_10_> 「スヲン、示咲斐桜。天木ゆり子とあの魔獣、似通った何かがあるぞ」二人に警鐘/ MINAZUKI> (あ、すいません、勘違いです)>ソラミミ Sora_10_> (では取り消しで)/ MINAZUKI> ゆ MINAZUKI> ゆり子「あななたち、下がりなさい、これは私の戦いよ!」/ SWON_10> 「はい、心得ています。邪魔はしません。でも」<微笑みかけて「協力するな、とは仰りませんでしたよね?」>ゆり子/ MINAZUKI> ゆり子「それは」 MINAZUKI> 千葉「ゆり子様、ここは協力するのも手かもしれません」 MINAZUKI> / hiou_10> 「どーぞ。あたしは何もしないから存分にやんな。そんで死ねばいい。ちゃんと見届けたげるからさ。」くすくす、くすくす。面白い余興を見るような目>ゆり子/ MINAZUKI> ゆり子「く、仕切りなおしは」 MINAZUKI> 千葉「無理です、このまま逃がせば、また被害が増えます」 MINAZUKI> / SWON_10> 「如何ですか? 今なら私は、只の協力者。力を振るわせるのは、貴方自身の意思になりますから。」>ゆり子/ hiou_10> 「根性無し。仕切りなおすつもりで戦いに出たの?コロシアイってそんなに甘くないよね。」ふと笑う。/ MINAZUKI> ゆり子「仕方ないわね、私の意見に従いなさいよ」 MINAZUKI> ということでイニシアチブです MINAZUKI> 2d6 dice2< MINAZUKI: 6(2D6: 1 5) = 6 SWON_10> 2d6 dice2< SWON_10: 8(2D6: 5 3) = 8 Sora_10_> 2d6 dice2< Sora_10_: 5(2D6: 2 3) = 5 hiou_10> 2d6 dice2< hiou_10: 2(2D6: 1 1) = 2 MINAZUKI> ***第1ラウンド*** MINAZUKI> GM20 斐桜10 ソラミミ10 SWON10 MINAZUKI> では、スヲンから/ SWON_10> 「天木ゆり子様。その攻撃をサポートいたします。」 SWON_10> 彼女は放とうとしている弓に僅かに触れる。 SWON_10> 目を堅くつぶり、力は結界の防御に集中させて、ゆり子ごと守る。 SWON_10> 『全てに変わる宝石』が鳥に姿を変え、魔獣の傍で鳴き声を上げて位置を知らせる。 SWON_10> 『聖騎士”姫”の名において命ずる。天木の”姫”たる天木ゆり子の放つ矢よ。かの敵に早く、深く突き刺され!』 SWON_10> 能力4,2,1で。/ MINAZUKI> ほい、応援は?/ Sora_10_> します/ hiou_10> します/ Sora_10_> 「始まったか…。"死ねる幸福"というのもあるんだがね…」能力4使用。先程矢田の屋敷から持ってきた矢の存在を消し、魔獣の頭上10m位の所に出現させ、頭部に突き刺さるように、重力に任せて落とします。/ hiou_10> 「しょーがねーな。あんたに死なれっと困んだよね。」桜の隔壁がスヲンだけを庇う。ゆり子と勇には我関与せず。能力4使用/ Sora_10_> 追記。邪力の存在だけを感知し、姿を"視る"事はしません/ hiou_10> スヲンしか見てませーん/ MINAZUKI> +15で振ってください MINAZUKI> / SWON_10> 2d6+15 dice2< SWON_10: 8(2D6: 5 3)+15 = 23 MINAZUKI> では邪力12 MINAZUKI> 6+2d6 dice2< MINAZUKI: 6+10(2D6: 6 4) = 16 MINAZUKI> では、矢は放たれるが見当違いの方向であり、ゆり子の一撃が魔獣を穿ちます。 SWON_8> 「お見事です!」>ゆり子/ hiou_9> 「・・・お前はそこで何やってんだよ?あの子のこと、命がけで護るんじゃねーのかよ?」思わず呆れて>勇/ Sora_9> 「(…!あの魔獣を…あの強大な存在を…!これは、勝てる!)」/ GM_12> 魔獣は咆哮しながら、SWONにむかって矢を放ちます。攻撃は鎧でがっちり防御 GM_12> 邪力1234 GM_12> 20+2d6 dice2< GM_12: 20+7(2D6: 5 2) = 27 SWON_8> その咆哮に、思わず身を竦ませながらも目は開かない。 SWON_8> 「ゆり子様、第ニ矢を!」怯えているようなら叱咤し、弓を放つように促がす。 SWON_8> 宝石、結界は全て防御に回す。 SWON_8> 『天木ゆり子の放つ矢よ。今一度、かの敵に深く、早く突き刺され!』 SWON_8> 能力、4,2,1で。/ GM_12> ほい、応援は?/ hiou_9> します/ Sora_9> します/ Sora_9> 「相手の状況が見えないのは、不安な物だね…」能力4。魔獣と自分たちの間に存在する光を消し、相手からも、こちらからも魔獣を視認できなくします。/ GM_12> ほい/ hiou_9> 「うちの”姫”に傷つけないでくれる?」寄りかかってた木からやっと体を起こし、一歩前へ。目を瞑り、背後に桜の矢を形成する。それが斐桜に掠ってその血を含んでから、魔獣の頭部めがけて飛ぶ。 hiou_9> 能力4/ GM_12> では+15で振ってください/ SWON_8> 2d6+15 dice2< SWON_8: 7(2D6: 6 1)+15 = 22 GM_12> 邪力34封印 GM_2> では、ソラミミです/ Sora_8> 「終わる…これで、脅威が一つ…」魔獣をこの手で消そうと、手を伸ばしかけ… Sora_8> ――ダメダ―― Sora_8> 魔獣を消し損ねた過去が甦る。 Sora_8> 「(ッ…!情けない!)」手を引っ込め、能力を別のことにつかいます Sora_8> 能力4。先程と同様の視界封じ。 Sora_8> 能力3。禁呪にて、にて、魔獣方向からこちらへ何かが飛んできた場合、その存在の動きを禁じ Sora_8> 能力2の恐怖が、能力4と3をより確実なものとし、 Sora_8> 能力1の結界で、勇猛さの感情を(自分に使うのが主な目的で)持たないことを禁じる領域を、味方周辺に貼ります Sora_8>  / GM_2> 応援は?/ SWON_6> します。/ hiou_8> 「頑張ってね♪これはあたしの戦いじゃない。」にっこり笑ってまた木によりかかり、手をひらひら振る。てことで、しません/ SWON_6> 「ゆり子様。これで、止めです!」<視界がともに封じられているので、安心して目を開きます。 SWON_6> 『天木ゆり子が最後の一撃。かの敵に止めを!』能力4で。/ GM_2> では+14で振ってください/ Sora_8> 2d6+14 dice2< Sora_8: 4(2D6: 2 2)+14 = 18 GM_2> では邪力12 GM_2> 光の矢の乱射、あたればもうけ GM_2> 6+2d6 dice2< GM_2: 6+7(2D6: 2 5) = 13 GM_2> では、光の矢はあたらず GM_2> ゆり子の矢が魔獣の眉間に突き刺さる。 GM_2> 魔獣が最後の絶叫をあげ、塵へと返っていく GM_2> あとには魔玉が残るだけであった。 GM_2> そして GM_2> ゆり子「やった、倒したわ!」 GM_2> 喜ぶゆり子 GM_2> だが、その隣で千葉が崩れ落ちる GM_2> どうやら、流れ矢が当たったようである GM_2> ゆり子をかばって。 GM_2> ゆり子「え、ちょっと、千葉、千葉、ねえ、しっかしてよ、勇!」 GM_2> 揺すってます。 GM_2> 血が流れているのに/ SWON_5> 「天木さん、落ち着いて!」<動きを制して、怪我を調べます。致命傷ですか?/ hiou_8> くすりと笑い。「意外とやるじゃん。かっこいいよ。・・・見直した。」/ GM_2> 致命傷ではないが、失血は結構きついです。 GM_2> / Sora_5> どうでも良い。取るに足らない存在の死。だが…「ふん」 Sora_5> 「…こういう湿っぽいのは好きじゃないんだ…」禁呪にて、出血を禁じてみます。/ GM_2> では、血がとまり、容態が安定します。 Sora_5> 「僕が出来ることはやってやった。感謝しろ。そして、後は自分たちでどうにかするんだね」>スヲン、ゆり子/ Sora_5> (ゆり子に声は届くのかな?)/ GM_2> ゆり子「勇、勇、しっかりして!」(まったく聞いていません)/ SWON_5> 「・・・ありがとうございます。」<虚空に向かって、感謝の言葉を投げかけます>ソラミミ/ Sora_5> 聞こえてないゆり子をみて「…これだから、小さい存在ってやつは…」と言い残し、ふっとこの場から離れてしまいます/ hiou_8> 「お人好し」くすくすとからかうように。けれど結構その目は優しい>ソラミミ/ SWON_5> 「彼は大丈夫です。安心してください。」<抱きしめながら動きを制して 「ほら、死んでしまうなんて、迂闊には言えないのが判りましたか?」>ゆり子/ GM_2> ゆり子はうなずきます。/ hiou_8> ほっといて魔玉を広い、その場から歩み去りましょう。後ろは振り返らないで/ GM_2> ***退場フェイズ*** GM_2> 時間:15分(一人5分) GM_2> 目的:現場から去る。 GM_2> ***シーン 斐桜*** hiou_8> 結局今回はたいしてなにもしないうちに終わった。あれは、自分の戦いではなかったから。 hiou_8> けれどひとつだけ、ささくれのように斐桜の心に残ったもの・・・ hiou_8> 『人が死ぬのは嫌?』『はい!』その、瞳。 hiou_8> 死ぬのは嫌・・・?分からない、けれどそのせいで・・・ hiou_8> ある日の夜。 hiou_8> 夢が、斐桜を襲っていた。 hiou_8> あまりに甘く、優しい夢が。 hiou_8> 響く笑い声、かつての日常。大切な人が確かにそこにいる。 hiou_8> そして壊れゆく。 hiou_8> その夢は儚く、壊れることで彼女を傷付ける。 hiou_8> (嫌だ・・・行かないで!) hiou_8> けれどもう、朧過ぎる。掴めなくて、追いつけなくて、もう、見えない。 hiou_8> 斐桜はそっと瞳を開けた。金色が揺らぎ、滲む。 hiou_8> 「気付きたくなかったのに・・・。」 hiou_8> 殺したくない。そう、殺したくなんてない。(あの人が死ぬのは嫌・・・) hiou_8> ゆっくりと起き上がり、いつもの笑顔を浮かべようとした。慣れた仕草。けれど初めて、うまく出来なかった。代わりに封印し続けていた涙が、一粒だけ零れ落ちた。 hiou_8> もう涙なんて忘れたと思っていた。だけど本当はただ、その感情に気付かないフリをしてきただけだったのだ。 hiou_8> (・・・殺してくれ・・・) hiou_8> あの日のあの人のあの言葉。 hiou_8> 斐桜は膝を抱え込み、いつまでもその声を思い返していた。 hiou_8> / GM_2> ***シーン SWON*** SWON_5> ゆり子が落ち着くのを見計らって、救急車を呼びます。 SWON_5> そして待つ間、ふと先程の問いを思い出して、勇の傍に屈みこむ。 SWON_5> 「・・・今は聞こえないかもしれませんが、先程の問い、お答えしておきます。」 SWON_5> 「こんな力を持つ私ですが・・・。自分を愚かだと思う事など、日常の殆どがそうですよ?」 SWON_5> 「私より接客が上手だったり、仕事が速かったり、計算が出来たり・・・。周りは、そんな人でいっぱいです。」 SWON_5> 「・・・今は自分に出来る事。それを精一杯やる事。」 SWON_5> 「それが私の・・・永遠の、目標ですから。」 SWON_5> そしてスヲンは、立ち去りぎわ、精一杯の笑顔で2人に叫んだ。 SWON_5> 『お幸せに!』/ GM_2> ***シーン ソラミミ*** Sora_5> その夜。 Sora_5> ソラミミは、都心の高層ビルの屋上に在った。 Sora_5> 「(やれやれ、一仕事終えたか…。円卓の騎士、彼らの実力は本物だ。上手く使えば、僕は消えなくて済むだろう…)」 Sora_5> 魔獣と相対していた時とはうってかわった、安堵に満ちた気分。 Sora_5> しかしそこで、ソラミミは、ある者の存在に気付く/ GM_2> 総帥「どうだったかな? はじめての対決は?」/ Sora_5> 消えて行け… Sora_5> 「あぁ。この僕が手を貸したんだ。し損じる理由はないだろう」/ GM_2> 総帥「なら」 GM_2> 総帥「なぜ、君の存在が、そんなに震えているのかな?」/ Sora_5> 僕の存在を脅かす者…全て。 Sora_5> 「ッ…!何でもお見通しか。恐れ入るよ」今は、虚勢を張る気力も無い/ GM_2> 総帥「恐怖があるのも、君が存在する証だよ、これからもがんばってくれたまえ」 GM_2> 虚空へ消えます/ Sora_5> 全て、全て消えて行け。 Sora_5> 「…僕が存在する、証拠…か」 Sora_5> 僕はソラミミ。 Sora_5> そう、空耳の様な、希薄な存在だ。 Sora_5> でも僕は。 Sora_5> 僕は、この世界に在りたい。 Sora_5> 「ふふ…これでしばらくは、退屈しないで済みそうだ」 Sora_5> 楽しげに揺れる気配 Sora_5> それだけを残して、ソラミミは、夜の彼方に消える/