GM_20> ***魔獣戦線IRCセッション*** GM_20> 注意事項 GM_20> ・文章は簡潔明瞭に! GM_20> ・みんなで楽しくゲームしよう! GM_20> ・世界観はシリアスです! GM_20> ちょっとしたテクニック GM_20> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 GM_20> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう GM_20> ・応援判定は協力です。 GM_20> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) GM_20> 最後に GM_20> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 GM_20> ************ GM_20> それは現在(いま)の物語…… GM_20> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 GM_20> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち GM_20> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 GM_20> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 GM_20> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 GM_20> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 GM_20> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 GM_20> *** 魔獣戦線 セッション *** GM_20> *** DB−185 閃甲虫 *** GM_20> *** 魔獣戦線 セッション *** GM_20> *** DB−185 閃甲虫 *** GM_20> ***登場フェイズ*** GM_20> 時間:45分(PC一人15分) GM_20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_20> ***シーン 那智*** GM_20> 暴行を加えようと出してくる少年達の拳や足を、身体が動くに任せて避け続ける。 GM_20> 息を荒げはじめる彼らに、いつまで続ける気なのだろうかと倦いてきた気のない視線を投げる。 GM_20> 擦りもしない攻撃に焦れてきた一人がジャックナイフを取り出して振り回す。 GM_20> 稚拙な攻撃につい苦笑を漏らして避け続けていると、 GM_20> 他の攻撃を避けた先にナイフが飛び込んできて左脇腹に灼熱感が生じる。 GM_20> 「そんなものじゃ、殺せないな。腸にも刺さっていない」 GM_20> 投げ遣り気味に呟く。 GM_20> ナイフを握っている手首を握りしめ手を離させると、そのまま周りの少年達を巻き込むように薙ぎ払う。 GM_20> 巻き込まれなかった数人の少年を、加減を気にしていない拳で黙らせる。 GM_20> 巻き込まれて倒れていた一人が立ち上がりかけるのには蹴り一つ。 GM_20> 「肩が触れただなんてネタで絡んでくるな」 GM_20> 苛ただしい気分で吐き捨て、脇腹の痛みに顔をしかめながらその場を去る。 GM_20> 麻酔代わりにと買ったカップ酒の自販機の側面にずるずると足を投げ出して座り込み、蓋を開けて半ばぐらいまで呷る。痛みにクッと唸ると、 GM_20> 「悪夢(ゆめ)にのまれてあんなことをしでかし、自棄になったあげくにこのざまか」 GM_20> 自嘲して、抜いていない脇腹のナイフを見る。 GM_20> もう一度酒に口を付けようとしたときに、騎士団用の携帯が鳴り出す。  GM_20> / nati_10_> 少し顔をしかめて携帯を取り、 nati_10_> 「仰木だが、どこだ?」ちらりと脇腹を見る。/ GM_20> 清水「は、はい、関西ですが、どうしたんですか?」/ nati_10_> 「なにがだ?」しれっと言う。 nati_10_> / GM_20> 清水「いえ、なんだか焦っているような」 GM_20> / nati_10_> 「焦ってはいないぞ?少し面倒なことがあるだけだ。」ちらりと時計を見て nati_10_> 「この時間だと最終の新幹線も出るところだろうから、始発で行くぞ?それより急げと言うなら、タクシーを飛ばすが」/ GM_20> 清水「いえ、新幹線でじゅうぶんですよ」/ nati_10_> 「そりゃそうだな。深夜料金もかさむ」少し笑う。 nati_10_> 「それじゃ、家の方に資料を頼む。」清水の返事を聞いてから電話を切り、コップ酒を飲み干してから大儀そうに自販機に寄りかかって立ち上がる。 nati_10_> 「取りあえずは医者か。」ここ数日そっていない顎を撫でてから、自販機のあかりから消えていく/ GM_20> ***シーン スバル *** GM_20>  空は誰の上にも平等に存在するモノだ。 GM_20>  だから、<すべて>は<世界>に許容されているモノだと勝手に思っていた。 GM_20>  少なくとも、アノ日、アノ時、アノ出来事が、起こる前までは。 GM_20>  そして、ある人は言った。<世界>にも好きと嫌いがあるだろう、と。 GM_20>  そして、あいつは――――あいつは、コレを知ったら、何を思うだろう? GM_20>  そこは、アトリエ。油彩特有のニオイが漂い、大小様々な「空」が描かれたキャン GM_20> バスが床に置かれている。その中でスバルは真っ白な10号キャンバスの前に、ぼん GM_20> やりと佇んでいた。今はまだ――――。 GM_20> 『スバル』 GM_20>  ふいに、少年のような声が脳内に響く。 GM_20> 『なに?』 GM_20> 『網膜走査結果、照合率100%<緒方漣>と確認――――予定にはなかったけど、 GM_20>    レンが帰ってきたよ。紅茶は二人分に変更するかい?』 GM_20> 『ん、二人分でよろしく』 GM_20> 『了解』 GM_20>  少年の声・・・臨時電異随行体<アンスール>との脳内だけの思考会話が終了。ほ GM_20> どなく玄関の開く音と共に足音がリビングへと続いていった・・・が、慌しさが何故 GM_20> かこちらに向かってくる。 GM_20> 「スバルっ!!」 GM_20>  乱暴にアトリエのドアを開け、レンが飛び込んで来ると、リビングの方を指差しつ GM_20> つ、戦慄いていた。 GM_20> 「・・・・な、な、な、な」 GM_20> 「久しぶり〜・・・な? なー、納豆?」 GM_20> 「何でだぁっ!?」 GM_20>  小首を傾げたスバルに、速攻でレンの裏手ツッコミが入る。 GM_20> 「そうじゃなくて、何なんだ、アレは!? ティーカップがひとりでに動いたり、っ GM_20> て、礼儀正しいポルターガイスト現象か!? それともマンション専用ブラウニーで GM_20> も住み着いたのか!?」 GM_20> 「ああ、前に紹介しただろ? アンスールだよ・・・と、紅茶の準備が出来たみたい GM_20> だ。レン、ティータイムにしよう♪」 GM_20>  うきうきしているスバルの後には力一杯脱力したレンが続く。向かったリビング GM_20> テーブルには紅茶と焼きたてスコーン&苺ジャムが、しっかり二人分用意されてい GM_20> た。 GM_20> 「・・・ちょっと待て、確か、アンスールは、戦闘サポート、だったんじゃないの GM_20> か?」 GM_20> 「んー、なんちゅーか、適当に家事教えたら、いつの間にか何でもできるようになっ GM_20> ちゃった、みたいなカンジ?」 GM_20> 「・・・お前な・・・便利だからって速攻で馴染むなよ・・・」 GM_20> 「えぇー、大助かりなんだけどなぁ・・・と?」 GM_20>  携帯電話の単純な電子音が部屋に響く。スバルはパンツのポケットから携帯を取り GM_20> 出すと、ニ三話しただけで切ってしまった。 GM_20> 「どうした?」 GM_20> 「ん、ちょっくら、お出かけ・・・そう、スベテは全世界のタメェー、人々の平和の GM_20> タメェー、そして、明日の朝日を拝むタメェー、スバル君はお仕事に行ってきまー GM_20> ス!」 GM_20>  片言のような日本語と嘘臭いほど爽やかな雰囲気を醸しつつ、レンにびしっと敬 GM_20> 礼。 GM_20> 「・・・嘘臭い上に何人だ、お前は?」 GM_20> 「・・・色素薄いけど日本人だといいなぁ?」 GM_20> 「なに企んでる」 GM_20> 「ただの仕事だよ〜」 GM_20>  ある意味呆れているレンと、支度をしつつ笑うスバル。久しぶりの短い会話の後、 GM_20> スバルは片手をヒラヒラさせながら、振り返る事なく玄関に向かって行った。/ GM_20> / GM_20> ***シーン 暁生*** GM_20> 街路を傘のモザイクが流れ、原色のネオンサインが奇抜な看板を照らす。 GM_20> けばけばしいオブジェは、しのつく雨の幕へと複雑な陰影を伴って明滅する光を反射する。 GM_20> 通りに面した雑居ビルの窓へとちらつく光が流れ込む。 GM_20> その光は途切れ途切れに室内を照らし、その様子を明らかにしていく。 GM_20> 横転し、引き裂かれて壊れたソファと、壁に飛び散った鮮血。 GM_20> 飾り棚は倒れ、あるいは傾き、床には壊れた家具や什器が血に塗れ、散乱していた。血溜りの中に破壊 GM_20> された調度に混じって肉塊と化した人間が、転がっている。 GM_20> ネオンサインを背後から受ける位置に、重厚な木製の両袖机が斜めにかしぎ、天板が折れ傾いている。その天板の上に異形の影が居座っていた。 GM_20> もはや、人であった名残を殆ど留めていないそれは、体に纏わりつかせた制服の残骸と手だった場所に握られている銃の型から元の人間が警察官であったことを伺わせた。 GM_20> 脚半に藁草履の足を、床に流れる血で染めながら、暁生はゆっくりと影へと近づいていった。 GM_20> 「……むごいことを」 GM_20> ため息混じりにつぶやきながら、静かに印を組む。 GM_20> 『むごいだと?こいつらがしてきたことをしっていてるのか?』 GM_20> あざけるように影の声が挑む。 GM_20> 『こいつらはなぁ。ひととしてゆるせないことをしたんだよぉ。』 GM_20> 獣の唸りと瘴気を放ちながら、影は跳躍し、暁生へと襲い掛かる。 GM_20> 「!!っく!」 GM_20> 単の懐から八鋒輪鈷杵を抜き出し、影へと放つ。狙いを違わず、影の首であった部分を八鋒輪鈷杵は切り裂く。 GM_20> 『ぎひゃぁあああ!!』 GM_20> 濁った叫びを上げながら、切り離された影の頭部が暁生の首筋へと喰らいつく。 GM_20> 「ぅっつ!!」 GM_20> 歯の喰い込む衝撃と肉が引き千切られる感触に眉を顰める。皮膚と肉の裂ける音と血管の破れる振動を感じながら、暁生は首筋にからむ生首の髪を掴み、異形の頭(かしら)を床へと叩きつけた。骨が砕け、肉の潰れる湿った音が響く。座滅した顔半分を床に押し付け GM_20> て、首だけとなって、なお、濁った片目が暁生を挑発を含んで見上げる。 GM_20> 『貴様は貴様は何が正義が知っているのか?貴様は正義か?』 GM_20> 先ほどのうなりめいた言葉とは違い明瞭な言葉が浴びせられる。 GM_20> 激しく血を噴出す首筋を片手で押さえながら、暁生は無表情に唇を噛み、足元の生首を見下ろす。 GM_20> 暁生の嘲る様に、生首はけたたましい笑い声を上げる。 GM_20> 『ケヒヒヒヒヒ。正義なんてものが、本当にあると信じるのか?この世に正しいものなんてありはしないんだよ。ギヒヒヒ』 GM_20> あざける笑いに、暁生は眉一つ動かさず、生首を踏み潰す。その瞬間、銃声が室内に響き、暁生の肩口に熱感が走る。 GM_20> 「!!」 GM_20> 咄嗟に衝撃を受けた部分を庇うように身を折った暁生の目に、銃を乱射しながら背後のガラス窓を破って、深夜になっても人通りの耐えない街路へと首を失った体が GM_20> 元の警官の姿に戻って落下していくのが映る。唇を噛んで、初めて怒りめいた表情を浮かべて、次にくるものを予想した暁生は袈裟を翻し、非常階段へと続く扉へと駆けていく。その背後では外から聞こえる甲高い悲鳴が響いていた。 GM_20> 汚水の匂いの漂う細い道を、暁生は身を隠しながら辿っている。墨染めの袈裟の下の白い単が首からの出血で赤く染め、壁にもたれ体を支える。朦朧とした表情でひざをつき、息を整えるように頭を壁に預け、貧血に薄れていく意識のままにゆっくりと目を閉じる。 GM_20> −−−−−−−−−− GM_20> 北面のものの装束の男が憎悪と殺意をむき出しに、己へと向かってくる。繰り出される剣と男の澄んだ目を見返し、迎え入れるように両手を広げ、剣を待つ。自分を突き通す刃を感じながら、暁生は言いようのない愛しさと絶望が己を包まれた。 GM_20> 遠い時代の見知らぬ男が、近しいもののそれへと変わり、激痛を伴った攻撃が左の胸へと加えられる。己を滅ぼそうとする相手を認識し、反撃をこらえて見つめる暁生の目が先ほどの滝口の武士同様の憎しみに満ち、殺気を漂わせた那智の目を見つける。自分に向けられた感情に飲まれるように瞼を閉じた暁生の耳に甘い声が呼びかける。 GM_20> 『…吾子』 GM_20>  ハスキーだが柔らかな声が暁生へと囁きかける。 GM_20> 『吾子よ…この世に…人の世にいられざる…愛しい吾子。』 GM_20> (…母さん?…) GM_20>  驚きと歓喜に近い感情が暁生の胸を満たす。 GM_20> 『我ら共に獣となりて人の世に仇なし…。我ら共に魔となりて人の世を滅さん。…我らの生きる世を作らん…』 GM_20> 歌うように告げる声に暁生の薄れていた意識が焦点を取り戻す。 GM_20> 「…違う…」 GM_20> 『愛しい子よ…もう悲しみや苦しみは捨てなさい」 GM_20> 「違う!!僕は決して「魔」や「獣」とはならない!!」 GM_20> −−−−−−−−−−− GM_20> 叫び声ともに、目を開き、暁生は顔を上げる。 GM_20> その刹那、全身に吹き付けるように周囲に渦巻く邪気を感じ、身構えつつゆっくりと体を起こす GM_20> / Akio_10_> 痛みとしびれに折れそうになる体を立て、八鋒輪鈷杵を構えながら、邪気の源を探る。/ GM_20> 魔獣「なんだ、まだ、赤木ではない闇のものが巣くっていたのか」 GM_20> ヨレヨレのシャツを着た男がそこにいた。 GM_20> その目はまるで死んだ魚のように濁っており、生気のようなものが感じられない。 GM_20> そして、その腰には金属製のベルトがまかれており、バックルの部分が、赤色の円形の発光体が埋め込まれている/ Akio_10_> 男の目の濁りに、眉間に険を漂わせる。 Akio_10_> 「臨・兵・闘・者・皆・陳・列・在・前 Akio_10_> 」早九字を唱えながら、男のベルトの発光体に向かって八鋒輪鈷杵を放つ。/ GM_20> では、突き刺さります。 GM_20> 魔獣「……」 GM_20> その姿が消えます。 GM_20> 邪力42 GM_20> 消えたと思った瞬間、目の前に昆虫の足のようなものがあります。 GM_20> 飛び蹴り GM_20> 12+2d6 dice2< GM_20: 12+7(2D6: 3 4) = 19 GM_20> どぞ/ Akio_10_> 「ノモウマクサンマンダ・センダマカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カン・マン」左手で足を受け止めながら右手で刀印を組み、不動明王真言を唱える。左手の蛇が邪気に反応して、魔獣の脚へと絡みつく。 Akio_10_> 能力4,3、2で/ GM_20> ほい、+9でどぞ GM_20> / Akio_10_> 9+2d6 dice2< Akio_10_: 9+8(2D6: 2 6) = 17 Akio_10_> / GM_20> では、なんとか受け止めれましたが、その勢いで吹っ飛びます。 GM_20> 魔獣「……変身していないのに、仕留めれないか、貴様は噂の騎士だな」/ GM_20> ああ、ちなみに全身はまるでバッタを人間にしたような感じです/ Akio_10_> 壁に叩きつけられ、口元から薄く血を滴らせ、首筋からの血に半身を染めながら、不敵に笑い、口元を吊りあがらせる。 Akio_10_> 「……悪趣味ななりだな。…噂というからは、元は人か?それとも」血まみれの右手を上げ、気を篭めていく。/ GM_20> 魔獣「お前とおなじ闇のものだ。お前は、なぜそこにいる。俺にはわかる。お前は俺と同じだ」 GM_20> 魔獣「どこにも居場所はない」 GM_20> / Akio_10_> 「…魔獣に取り込まれた闇のものか?…語るに落ちたな。闇のものとしての矜持を失って…何が居場所だ。」/ GM_20> 「闇のものなのに、密教僧となったものがよくいう、だが、俺にはもうプライドもない」 GM_20> 魔獣「だが、お前の力には多少興味はある、次は3人で来い」 GM_20> 魔獣の姿が消え去ります/ Akio_10_> 「…矜持を失ってなお、生き恥を晒す闇のものとはな。」 Akio_10_> 嘲るように、しかし自虐も篭った声で呟く。 Akio_10_> 消え去る魔獣を深追いせず(できず)一旦、地面に膝を突くが、背後からの人の気配に、壁を頼りに立ち上がり、その場を立ち去っていく。 Akio_10_> / GM_20> ***邂逅フェイズ*** GM_20> 時間:45分 GM_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_20> では、連絡所行く人宣言してください GM_20> / nati_10_> 行きます/ subaru_10> スバル君いくです subaru_10> / Akio_10_> 行きます。(先に行ってお着替え&手当てしてていいですか?<連絡所)/ GM_20> OKです/ GM_20> では、那智がすでに到着済み、そこへスバル君がきたところからはじめてください。暁生はいつでもOK/ Akio_6_> では、教会の信徒席でライダースーツに着替え済みですが、上半身は肌脱ぎになって、肩口と首の手当てをしてもらっている最中ってことで<うちの坊主/ GM_19> かまいませんよ/ nati_10_> 脇の傷は取りあえず医者に行って縫ってもらい、晒やらを巻いてガチガチに固めて、動くのには取りあえず支障ないようにしてくる。無精ヒゲは結局剃ってこず。 nati_10_> 右手で教会の扉を開けると飛び込んできた負傷中の暁生にしばし動けずに見てしまう。/ Akio_6_> 物憂げな表情で、座り込み、連絡員に傷の手当てをしてもらっている。時折、傷薬がしみ、傷を抑えるテープが傷触れるのか顔を顰める。扉が開き、流れ込んできた風に気付いて顔を向けるが、表情の変化はない。かえって無表情になっている。/ Akio_6_> 「…よろしく」声を絞り出すように首筋の怪我を気にする様子で挨拶をして、軽く頭を下げる>那智/ nati_10_> 「暁生と、か」呟いて少しの間目を閉じて、意識の切り替えをする。。 nati_10_> 「遭遇したのか」傷の手当ての様子を見て判断>暁生/ subaru_10> 色素の薄い細身の青年が、スコーンを頬張りつつ、歩いてくる。 subaru_10> 全体的に黒で統一した、シワ加工シャツに和風ガラのタンクトップ、タイトなカーゴパンツにカジュアルブーツ。そして、ブラックアクセサリー数点。 Akio_6_> 「…ええ…面妖な風体でしたね。…魔獣が面妖なのはいつものことか」喉を震わせて笑い、右手で首の傷を押える。「…気になることを言っていましたが…それはもう一方が着いてからに」抑制した静かな声で告げる。>那智/ subaru_10> 鼻歌交じりで、散歩のような軽い足取りだが、その脳内ではいろいろ、忙しそうだ。 subaru_10> アンスールからの更新情報から(へー、聖騎士二人? ラッキーだな。楽ができそうだ♪)とはぐはぐ、スコーンを食べつつ、教会の扉を開ける。 subaru_10> そして、教会内にいる二人を見て、ちと頭に?を乗せつつ、近付いていく/ subaru_10> (何故怪我してるかなぁ?)と思いつつ、「こんにちは」と>二人へ/ Akio_6_> 連絡員に手伝ってもらいながら、上着の袖を通し、信徒席のベンチの背に手を置いて立ち上がる「よろしく。」>スバル/ nati_10_> 「君が三人目か?……」スバルを見て性別どちらかと惑うが、女性と気付く。「<女教皇>の仰木だ。今回はよろしく」>スバル/ subaru_10> 「はじめまして、階位は<女帝>、名はスバルって事でよろしく・・・なんだけど、お二人さん、怪我の手当ては必要かな?」飄々と>二人へ subaru_10> / Akio_6_> 「<戦車>葛城暁生…手当ては済んでいます。ありがとう…まず、状況把握を急ぎましょう。…今もあの魔獣が動き回っているでしょうから。」穏やかな口調で申し出を遮り、ゆっくりと首を振る>すばる/ Akio_6_> 二人を眼中に入れていない様子で、連絡員へと対峙する。 nati_10_> 「いや、固めてあるから大丈夫だ」>スバル/ Akio_6_> 「まず、被害状況と奴の現れた場所の傾向屋特徴を教えていただけませんか?」>連絡員/ GM_19> (最新情報) GM_19> ○魔獣は、全身が銀色の装甲に覆われており、頭部はまるでバッタのようである。 GM_19> ○噂では目にも止まらぬ動きで攻撃しているようだ。 GM_19> ○繁華街やビル内で大量殺戮を行っているが、次第にビル内での戦闘は行わないようになっているようだ。 GM_19> ○一番最初に暴れたのは、あるクラブであるが、死者の中には、闇のものらしきものが多くいたようである。 GM_19> ○魔獣の正体は、ヨレヨレのスーツをきた青年らしい。 GM_19> ○魔獣が行動をはじめてから、この町の不良グループである乱巣露怒のメンバー(3名)も途中から変身して暴れるようになった。 GM_19> ○魔獣の行動に法則性はあまりないようであり、衝動的に殺戮を行っているようである。 GM_19> ○警察署にシゲさん、ネットカフェにファルコンがいる。 GM_19> 以上/ Akio_6_> 「最初にあわられたクラブの名前と、死者の中の闇のものの特徴を教えてください。あとは…不良グループで人間のまま生き残っていればその所在を」淡々と質問を続け、二人は眼中に入れていない。>連絡員&お二人/ nati_10_> 「青年の身元等はシゲさんのところか?」>連絡員/ subaru_10> (警察には行きたくないなぁ)/ Akio_6_> 「…警察とネットカフェに最低でも二手に分かれないといけませんね。」事務的としか言いようのない態度で、二人を振り返る>お二人/ GM_19> 連絡員「闇のものは狼男のようですね、不良グループは変身する3人だけで、今もいつもの溜まり場にいるようです」 GM_19> クラブの名前もおしえてくれます。 GM_19> 連絡員「はい、警察で把握しているようです」/ subaru_10> 「怪我人のいる病院は?」>連絡員/ GM_19> 連絡員「大きな怪我をしている人はいません、というか殺されています」/ subaru_10> 「では、死体の安置している場所は?」/ nati_10_> 「他に魔獣が暴れた場所は?」>連絡員/ GM_19> 教えてくれます。 GM_19> 連絡員「いろいろですね」大まかな場所は教えてくれます/ Akio_6_> 「人間に戻っている…3人の特徴も何かありそうですね。それと赤木…その名前に何か心当たりは?」 nati_10_> 「僕はクラブの方に行こう。出現したところもな」>二人/ subaru_10> (赤木?)/ Akio_6_> 考え込むようにしてから、質問を重ねる。>連絡員/ GM_19> 連絡員「わりと昔からある家ですね、結構な屋敷をもっています」/ nati_10_> 「その名前に何が?」<赤木>暁生/ subaru_10> とりあえず、二人の会話を聞く体勢/ Akio_6_> 「警察にはどちらが?」那智の言葉に、かすかに顎を動かして頷くと、すばるに問いかける>スバル/ Akio_6_> 「ええ…魔獣がその名前を口にしましたから…屋敷があるなら誰かがそこも探索しないといけませんね。」事実だけを告げる感情のこもらない声で那智に返す>那智/ nati_10_> 「未だにシゲさんがうるさいからな。どちらかに任せる」少しうんざりした様子で<警察>二人/ Akio_6_> 「「赤木」の屋敷の場所を教えていただけませんか?」>連絡員<「出来れば、魔獣の現れたポイントを含めての街を網羅する地図をお願いします。」/ nati_10_> 「なら、手が回ればそこもいこうか?」<屋敷>二人/ subaru_10> (やれやれ、どーしてよいやら、さっぱりだな)微妙に困った表情/ GM_19> 教えてもらいます Akio_6_> 「よろしく」那智に軽く頭を下げる>那智 subaru_10> 「とりあえず、ネット関係にわたしは行きますか?」>二人とも/ Akio_6_> 「警察には僕が。生身相手の方が得手なので」肩を竦め、頷くと笑いかける>すばる/ Akio_6_> 連絡員から地図を受け取り、ざっと目を通すと覚えたと言いたげに無言で頷き、スバルに地図を差し出す。>スバル/ nati_10_> ほんの少し躊躇ってから、小珠を生じさせて二人に差し出す。スバルの方には使い方の説明を。>二人/ subaru_10> 見せられた地図をちらっと見ただけで、「ん、こっちも憶えた」とだけ暁生君に言う/ subaru_10> ついでに、ブラックリングを二つ抜いて、二人に渡そうとします「これ、一応お守りみたいなモノ」 Akio_6_> 一瞬、逡巡するが、スバルから返された地図と引き換えるように受け取る<小珠>那智。/ nati_10_> 「それじゃ、僕がもらおう」地図を引き取ろうと>暁生/ subaru_10> 「これが、あれば、地球の裏側だろうとも、一発で集合できるから」と言って、那智の小珠と交換>那智、暁生/ Akio_6_> スバルからリングを受け取り、少し戸惑いこめて「ありがとう…では…先に行きます」リングを手に、二人に踵を返して教会を立ち去る。(警察へ移動)。/ subaru_10> 外に出つつ、車でネットカフェへ/ nati_10_> 「便利そうだ」ちょっと笑って受け取って出て行く/ GM_19> ***調査フェイズ*** GM_19> 時間:135分(一人45分) GM_19> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_19> ***シーン 那智*** GM_19> どうします/ nati_10_> シゲさんとファルコンの話聞いてから動きますので、パスです/ GM_19> ***シーン スバル*** GM_19> どうします?/ subaru_10> では、アンスールが憶えた地図で目的地のネットカフェへ。ついてそうそう、「こんにちは〜」とずかずか入っていく/ GM_19> ファルコン「おや、新入りくんだね、はじめまして」/ subaru_10> 「ども、スバルです。早速ですが、情報お願いしまっす」>ファルコン/ GM_19> ファルコン「どうやら、赤木というのは闇のものようであり、ワーグラスホッパーを使って敵対勢力に対抗していたようだね、赤木の一族は極秘裏にネットでの活動もしていたようで、おかげである程度、アシはつかめている。ただ、ある程度の情報は把握できるけど、機密情報はネットに繋いでいないPCでおこなっているようだから、詳細は不可能だ。クラブに監視カメラがあったようだが、その内容も現在把握していない。おそらくPCは赤木家の屋敷にあるの GM_19> だろうな/ GM_19> だろうな」/ subaru_10> 「ファルコンさん、敵対勢力ってのは?」/ GM_19> ファルコン「闇のものや暴力団のようだ、昔はここ一体を仕切っていたらしいが最近はいろいろなところが、進入してきたようだ」/ subaru_10> 「一応、その場所の情報も貰えます?」/ GM_19> ファルコン「構わないが、今はもぬけの空だよ」>教えてくれます/ subaru_10> 「ありゃりゃ、誰か生き残っているのはいないと?」/ GM_19> ファルコン「生きているものも、撤退している」/ subaru_10> 「って、事はもうここには赤木の敵対勢力は居なくなったって事でOK?」/ GM_19> ファルコン「ああ、まだあるかもしれないが、敵対して勝てるほどのところはないだろうね」/ subaru_10> 「なるほど、了解、ファルコンさん、情報感謝です。んでは〜」ヒラヒラと手を振りながら、カフェを出て、小珠にて得た情報を流しつつ、暁生君の情報をGETして、クラブへGO/ MINAZUKI> [ MINAZUKI> では、クラブへつきました。今のところ開店前で誰もいないようです/ subaru_10> ここで、パスです/ GM_19> ***シーン暁生*** GM_19> どうします?/ Akio_6_> 慣れた様子で、警察の受付で身分証を見せてシゲさんへと取り次いで貰う。/ GM_19> ほい GM_19> シゲさん「よお、お前さんか、あいつ(那智)は元気か?」/ Akio_6_> (さあ?)と言いたげに曖昧に笑い、肩を竦める。「噂話の収集は職務のうちでしょうが、まず、今回の情報をいただけませんか?」さらりと流して、本題へと入っていく。/ GM_19> 「魔獣になった男の名前は、草壁俊一24歳、職業は探偵といっているが、どちらかというと荒事を得意としていたらしな」 GM_19> 「赤木亜梨栖という女性と付き合っていたという話もあるが、はっきりとはわかっていない、ただ、最初に破壊したクラブのオーナーの娘が亜梨栖である。」そこまでいって、つらそうな顔をする「ただなあ、、この亜梨栖という女性も、得体がしれないところがあって、まだしっかりと動向が把握できちゃいない」 GM_19> 「あと、現在、遠くから草壁俊一の状況は一応、把握している。が浮浪者同然の生活をしており、時折、破壊活動をおこなっているようだ。とはいえ、警察では対応できない。くやしいがな」/ Akio_6_> 「で?…赤木が闇の世界とかかわりがあるとの情報があるのですが…その辺りは?どの程度、情報をお持ちですか?…それに草壁が腰に巻いていたベルトについても何か御存じないですか?」上着のポケットから煙草を取り出し、シゲさんに吸っていいかと示す。/ GM_19> 促すように頷いた後 GM_19> シゲさん「闇の世界は管轄外だからな、ベルトについては聞いている。どうもあのベルト中央部分が輝くと銀色の装甲が形成されるようだ」/ Akio_6_> 煙草を口にして火をつけ、煙草の箱の口をシゲさんに向けて勧めながら「昆虫の姿をしていましたが…それについては?」/ GM_19> 「装甲をまとうと、なんだか、バッタ型の GM_19> 怪人みたいになるようだが、装甲をきていなくもバッタになったという情報もあるどっちなんだ?」/ Akio_6_> 「完全に昆虫の姿でいるわけではないのですか?…草壁という人物を捕まえることは?可能ですか?それと…使役されているワーグラスホッパーとか言うものになった人間はどこに?」煙草を燻らせ、考え込むように眉間に皺寄せ、尋ねる/ Akio_6_> 「草壁を捕獲することは無理でも、動向だけでも掌握されていませんか?」/ GM_19> シゲさん「なんとか大まかな居場所は補足できている、そのワーなんたらはよくわからん」/ Akio_6_> 「では、その居場所は?」畳み掛けるように尋ねる/ GM_19> シゲさん「街の中を徘徊しているようだ」/ Akio_6_> 「徘徊している場所に傾向は?繁華街が多いと聞いていますが、その中でも特徴的な場所はありますか?」ゆっくりと痛みをこらえるように煙と共に息を吐く。/ GM_19> シゲさん「ないなあ、ほとんど行き当たりばったりのようだ」/ Akio_6_> 「赤木家の表の情報を…警察して把握している限りで結構です。」最後にと言うように、煙草の残りを机に置き、シゲさんへと滑らせる。/ GM_19> シゲさん「それほどたいしたことはわかっていない、というか、このあたりの警察はどうもあそこに及び腰でな」 GM_19> / Akio_6_> 「そうですか…ありがとう」軽く一礼し、その場を立ち去っていく。/ Akio_6_> (終わりです。)/ GM_19> ***シーン 那智*** GM_19> どうします?/ nati_10_> んまぁ、取りあえずクラブに。軽くご近所からこのクラブのことを聞き込み/ GM_19> よそ者がいっぱいくるのでよくわからんそうです。 GM_19> 若者もきますが、どうも胡散くさそうな人物もちょくちょく入ってきているようです GM_19> / nati_10_> んで、時間的にはクラブは開いてないんですよね?従業員もいないと?>GM/ GM_19> いないようです/ nati_10_> そろそろスバル君と合流?>GM/ GM_19> してかまいませんよ/ subaru_10> んじゃ、那智さんを見つけて「仰木さん、誰も居ないみたいだから、中に入っちゃいますか?」と、クラブへ親指を向ける>那智/ nati_10_> 「そうだな、さっさと入ってさっさと見るか」スバルに答えてから、見つからずに入れそうな場所を物色。/ GM_19> 地下にあるので、ドアだけが入り口ですね/ subaru_10> 説明無く、那智さんとドアの前に立って、ドア越しにテレポート/ GM_19> テレポートはできます/ nati_10_> 「……こういうのは前にも見たなぁ」苦笑してスバルが扉の鍵を開けるのを待つ。テレポートしたことにはそう驚かず/ nati_10_> れじゃ、スバル君は中に?>GM/ nati_10_> それじゃ、です/ GM_19> はい/ subaru_10> 鍵を開けて那智を引き入れ、とっとと、事件が起こった場所に向かう/ GM_19> つきました。 GM_19> どうもがらんとしていて、営業をそもそもしていないようですね/ nati_10_> そんなことは気にせずにさっさと過去視。まずは魔獣が暴れた時を見る>GM/ subaru_10> 応援したいですが・・・ MINAZUKI> クラブでみんなが騒いでいると、ドアから男が現れる MINAZUKI> 何事かつぶやき腕を動かすと、全身が銀色の装甲につつまれる MINAZUKI> クラブの人間の中で狼男になったものがいるが MINAZUKI> 目にも止まらぬ動きで全滅させます/ nati_10_> それじゃ、もうちょっと詳しく観察を併用。 nati_10_> 「取りあえず、君にも観てもらおうか」スバルに声をかけてから、観たものをスバルにも見せる/ nati_10_> 呟いているのは唇読んで、後は動きの速さに関係しそうなものを重点的に<詳しく>GM/ MINAZUKI> ほい、観察すると 早いですが、なんだかそこらへんのものにぶつかっています。 MINAZUKI> 唇は「裏切り者」っていっていMす/ subaru_10> では、能力4、アンスールのシミュレーション実行。魔獣のポーズ(動き)と関連する事柄と、魔獣の攻撃時の動きは何をしているかを予測します/ nati_9_> 誰に向かっていっているのかは視線や何やらで推測できそうです?<裏切り者>GM/ MINAZUKI> 店の関係者のようですね>裏切りもの MINAZUKI> では MINAZUKI> 高速移動ですが、かなり直線的な動きです。 MINAZUKI> そのため、店内でさまざまなものにぶつかっているような感じですね。 MINAZUKI> / subaru_9_> 魔獣のポーズとの関連性は?>GM/ MINAZUKI> ポーズをとったあと、変身していますね/ nati_9_> 変身するときにベルトが光った? nati_9_> >GM/ MINAZUKI> 光りました/ nati_9_> 直線的な動きってのは、曲がるときにぶつかって曲がる?それともただ単に感性とかを制御し切れていない?>GM/ nati_9_> 慣性、でした/ MINAZUKI> そうです、一直線に移動するだけのようです/ nati_9_> 「「裏切り者」と呼ばれたような関係者がいるみたいだが、君は調べられるか?」>スバル/ subaru_9_> 「ん、やってみます」>那智 能力4実行『アンスール、ネット端末にハッキング&サーチ、店員名簿から裏切り者に該当する情報を引き出せ』/ MINAZUKI> データーは、顧客名簿とかありますが、闇のものとしてデーター消えています。屋敷にあるんじゃないでしょうか?/ subaru_9_> 「あらま、エラーか・・・仰木さん、赤木って屋敷じゃないと無理そうですよ?」>那智/ nati_9_> 「それなら、一旦別れようか。魔獣もどきの方を観てくる」店の外に出る>スバル nati_9_> スバル君が店でたらシーン変更で/ subaru_9_> 「了解〜」こちらも出て行く>那智/ MINAZUKI> ***シーン スバル*** MINAZUKI> どうします? MINAZUKI> / subaru_9_> アンスールの情報を元に赤木の屋敷に向かう/ MINAZUKI> ほい、つきました/ subaru_9_> アンスールのスキャン&サーチで屋敷内部を見ます/ MINAZUKI> ほい MINAZUKI> 大きな家ですが、それほど人の気配はありません MINAZUKI> あと、地下に棺がなんこかあります MINAZUKI> / subaru_9_> 棺の内部は? MINAZUKI> 今はなにもありません/ subaru_9_> では『アンスール、デフュージョン、屋敷のネット端末にハッキング、裏切り者等の情報を』/ MINAZUKI> すいません、アンストールは遠隔でハッキングできます?/ subaru_9_> できます MINAZUKI> では、わかります。 subaru_9_> 屋敷に繋がる電線とかから、繋がっていけます>アンスール MINAZUKI> 草壁俊一の詳細データーと、行動記録 subaru_9_> #間違えました↑ MINAZUKI> どうやら、ワーグラスホッパーは彼のようですね、そして敵対勢力にぶつけてきた MINAZUKI> 記録には「そろそろ主との関係を深く求めることから措置の必要アリ」 MINAZUKI> となっています/ subaru_9_> 暴走族については何か書かれていないのですか?/ MINAZUKI> まったくありません MINAZUKI> ところで MINAZUKI> ふと気がつくと、あなたの近くに蝙蝠がいます/ subaru_9_> なにかしようとしてます?>蝙蝠/ MINAZUKI> 監視しているようです/ subaru_9_> では、(ふーん)『アンスール、ディスガイズ、周囲と同化映像でわたしを隠せ』で迷彩化します/ MINAZUKI> では、振ってください/ subaru_9_> 4+2d6>電異集積外装化 dice2< subaru_9_: 4+6(2D6: 2 4) = 10 >電異集積外装化 MINAZUKI> 能力0 MINAZUKI> 0+2d6 dice2< MINAZUKI: 0+6(2D6: 4 2) = 6 MINAZUKI> では蝙蝠はとまどったように周囲をぱたぱたと飛び回ります/ subaru_9_> ここでパス/ MINAZUKI> ***シーン 暁生*** MINAZUKI> どうします?/ Akio_6_> パスです。/ MINAZUKI> ***シーン 那智*** MINAZUKI> どうします?/ nati_9_> 暴走族の魔獣もどきがあられたところを巡って過去視して、クラブの魔獣との比較します。今回は外でてるのでグラサンかけます(大分怪しいけど)>GM/ MINAZUKI> ほい MINAZUKI> 比較してわかるのは MINAZUKI> 彼らはあくまで人間で MINAZUKI> 変身道具が指輪、カード、腕輪 MINAZUKI> で装甲が部分装甲になっていることです MINAZUKI> 戦い方も洗練されてませんし、 MINAZUKI> 相手の攻撃を装甲で受けて戦うって感じですね/ nati_9_> 異常な加速はない、と。それと、邪力の残り香って残ってます?/ MINAZUKI> 邪気は微かにかんじます/ nati_9_> 魔獣本体がいたという感じじゃないですよね?<微かな邪力/ MINAZUKI> はい/ nati_9_> 3人の乱巣露怒メンバーひっつかまえて、誰に道具もらったか吐かせます。多少小突いてるかも>GM/ MINAZUKI> では、溜まり場にいきますと、3人がいます。/ nati_9_> 「ちょっと聞きたいことがあるんだが。君らがもらった変身道具。誰からもらったのか?」単刀直入に聞く。>GM/ MINAZUKI> 「おお、なんやおまえ、おれたちに喧嘩うっとんのか?」/ nati_9_> 「売りたいんなら買っても良いが?」しれっと/ MINAZUKI> 不良「なら、かった」 MINAZUKI> それぞれ変身道具を出して MINAZUKI> 「「「変身」」」 MINAZUKI>  腕輪を掲げると、右腕を中心として鎧化 MINAZUKI>  カードを腰のケースにいれると、胸と足を中心として鎧化 MINAZUKI>  指輪型、鉄パイプに触れると剣となってに両腕を鎧化 MINAZUKI> 「さあ、来い!」/ MINAZUKI> ちなみに MINAZUKI> 総合レベルは4くらいです。 MINAZUKI> / nati_9_> (弱点に繋がる欠片でもあればいいが)売った裏で考えている。 nati_9_> フラコグルを弓状にして三者を打つ。能力としては戦闘術で。その間、彼らの動きは観察しています>GM/ MINAZUKI> ダメージですか?/ nati_9_> や、非ダメで/ MINAZUKI> ほい MINAZUKI> では、3人はいっせいに装甲で受け止めます MINAZUKI> 4+2d6 dice2< MINAZUKI: 4+9(2D6: 6 3) = 13 MINAZUKI> あ、振ってください、ごめんなさい、先振っちゃった MINAZUKI> / nati_9_> 3+2d6 nati_9_> 3+2d6 dice2< nati_9_: 3+11(2D6: 5 6) = 14 MINAZUKI> 不良ども「うがああああ」 MINAZUKI> 装甲に当たった矢ははじかれていますが、装甲でないところに突き刺さっています/ nati_9_> 不良共に近寄り、「それで、誰にもらった?人相風体は?」シグ抜いて突きつける>不良共/ MINAZUKI> 不良「し、知らへん男やった、、いつものように喧嘩をふっかけてきて負けてもうたら"これを使え"っていってくれたんや」 MINAZUKI> / nati_9_> 「どんな顔をしていた?ついでにその道具はもらっていく」道具は奪う>GM/ MINAZUKI> 不良「なんか浮浪者みたちな男やった」/ nati_9_> 「やはりか」道具持って不良放って出て行きます。シーン変更を/ MINAZUKI> ***スバル*** MINAZUKI> どうします? MINAZUKI> / subaru_9_> では、蝙蝠のその様子を見つつ、諦めて帰ろうとしたら、視覚テレポートで後を追います/ MINAZUKI> ほい、こうもりは MINAZUKI> 屋敷の一室に入り、20代の美女へとかわります/ subaru_9_> 迷彩化のまま、様子をみて、女性の容姿から、アンスールのサーチで情報を集めます/ MINAZUKI> 赤木亜梨栖のようです/ subaru_9_> アリスは何をしようとしてますか?/ MINAZUKI> いえ、特には/ subaru_9_> では、スキャンでアリスを詳しく調べ、赤木の屋敷地下にある棺に付着している臭気か髪の毛かなにか一致するデータがないか調べます/ MINAZUKI> 一致しますね MINAZUKI> / subaru_9_> 迷彩化のまま話しかけます「赤木アリスさんですね? 少々話を聞きたいのですけど、あなたは草壁さんや彼らを使って何をさせたいのですか?」>アリス/ MINAZUKI> 亜梨栖「だ、だれやねん、うちに話しかけてくるのは MINAZUKI> 」/ subaru_9_> 「ん? 違うって、それを先に言えよ、アンスール」独り言(笑)「あー、勘違いしてすみません」迷彩化解除「わたしはスバルと言います。実はあなたと付き合っていた草壁さんについてお聞きしたいのです」>アリス/ MINAZUKI> 亜梨栖「うちと、あの昆虫風情がつきおうていたやとと? なにをいっているんや、 MINAZUKI> むこうはしりまえんが、うちはそんなつもりはいっさいなかったで、それなのに、裏切ったって事務所三山こわしていい迷惑やわ」 MINAZUKI> / subaru_9_> む? ・・・それは失礼。こちらの情報が甘かったか・・・しかし、あなたは草壁さんについて知っているようだ、何か彼を勘違いさせた出来事に心当たりはありませんか?/ subaru_9_> #↑「」忘れました(汗) MINAZUKI> 亜梨栖「やさしくしとうたら向こうがつけあがっただけや、やはり隔世遺伝の闇のものはうちと違って誇りも知恵もありまへんな」/ subaru_9_> (闇の者ね・・・)「では、この屋敷に保存されている彼の行動データは等は?」/ MINAZUKI> 亜梨栖「く、なぜそれをしっていやはるの。おのれ、うちをなめってもらったら困ります。赤木家の力を思い知れしれ!」 MINAZUKI> 能力0吸血鬼の身体能力 MINAZUKI> 飛び掛って血を吸おうとする MINAZUKI> 0+2d6 dice2< MINAZUKI: 0+4(2D6: 1 3) = 4 subaru_9_> 能力4、アンスールのプロテクト自動実行 subaru_9_> 4+2d6 侵入対防電異空間 dice2< subaru_9_: 4+7(2D6: 2 5) = 11  侵入対防電異空間 subaru_9_> 弾きます MINAZUKI> 亜梨栖「そんな」絶句したまま、倒れます/ subaru_9_> ついでに、同じく能力4、アンスールでアリスの脳ハッキング実行/ subaru_9_> 主についての情報を見る subaru_9_> / MINAZUKI> 主とは亜梨栖のことです MINAZUKI>  赤木家当主80歳、容貌は20代 MINAZUKI>  俊一を使い、敵対組織を追い詰めていたが、執拗に愛されるようになって嫌気がさし、殺そうとする。 MINAZUKI> てことが原因のようです。 subaru_9_> アイテムについては?/ MINAZUKI> まったく知りません MINAZUKI> ということで時間です MINAZUKI> ***集合フェイズ*** MINAZUKI> 時間:15分 MINAZUKI> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 nati_9_> 適当なところで落ち合い、奪ってきた道具を二人に見せる。 nati_9_> 「ただの不良が鎧を纏っていただけだった。弱点とは関係ないな」>二人/ Akio_6_> 那智の持って来た道具を一瞥し、頷くと左の手袋を外す。「ベルトを破壊しきれてなかったら、試してみます。…後は…動きに注意といったところですね。」>二人/ subaru_9_> 話を聞きつつ『アンスール、対魔獣戦闘シミュレーション、魔獣を障害物の多いパージ空間に入れ、装甲のない部分を攻撃する、で実行』/ Akio_6_> 「遭遇した時は、直線の位置だと、殆ど瞬時に近づいて攻撃をかけてきましたね。」>二人/ subaru_9_> 『アンスール、勝率は?』/ nati_9_> 「あの直線的すぎる、慣性も制御し切れていない動きが邪力の一つだと思うが。物によくぶつかっていたから、障害物でも転がしておくか」暁生の方は見ているような見ないような方を向き煙草を取り出す。>二人 nati_9_> スバルの風下に当たる場所に移動して、吸ってもいいかとパッケージを見せる>スバル/ subaru_9_> 脳内で考えていたが(む!? 煙草!)「あ、はい、どーぞ・・・」まったく元気のない声で答える>那智/ MINAZUKI> アンスール「データー不足により解析不安定なるも、勝率はたかい、ただし、障害物を破壊するおそれもあるので注意」/ subaru_9_> 『了解』「お二人さん、とりあえず、装甲のない部分を攻撃するってのが、有効らしいよ?」>二人へ Akio_6_> サングラスを外し、金色の目をむき出しにすると、八鋒輪鈷杵を取り出し、手の中で感触を確かめる。「動きが直線なら、こちらの動きが横や斜めの角度のある位置からだと弱いかもしれない。」まったく誰とも目を合わせず呟く。>二人/ nati_9_> 「やめておくか」スバルの様子に煙草をしまう/ subaru_9_> 「ありゃ、すみませんね」苦笑しつつ煙草をしまう那智へ/ nati_9_> 「なら、僕は牽制を主にするか」那智も暁生の方をみない nati_9_> 「いや、煙草が嫌いな女性の前では吸う気にはならないだけだ」微苦笑>スバル/ subaru_9_> 女性と言われて、おや?と(へぇー、さすが)と思いつつ「お気遣い感謝」苦笑しながら、びしっと片手をあげて答える>那智/ nati_9_> いやいやと片手を軽く振る>スバル/ Akio_6_> 「お願いします。」視線をあわせず、ただ、攻撃の段取りには反応する>那智/ nati_9_> 「それで、障害物はどうする?どこかに誘い出すか?」>二人/ subaru_9_> 「あー、それについては、ちと小技を提案したいのだけど・・・」と言って、パージ空間について説明>二人へ Akio_6_> 「どこかの路駐の車でも持ってきますか?」口の端を皮肉に上げて、答えるが、スバルの言葉に頷く「…使わない手はないですね」>二人/ subaru_9_> 「離れた所から魔獣を囲めば、それで隔離できるよ。魔獣の動きはサーチできるしね・・・いっちょ、先手必勝といきますか?」不敵にニヤリとしつつ>二人へ/ nati_9_> 「それは指輪は持っていなくてもいいのか?どこかに固定した方が持っている者が動きやすくていいと思うが?」>スバル/ nati_9_> #持っている者→攻撃する者 に変更を/ subaru_9_> 「あー、できれば持っている方をお勧めしますね。いろいろオプションがついているし、一端空間が形成されれば距離はもんだいないですから」>那智/ nati_9_> 「そうか、ならまだ預かっておこう」>スバル/ subaru_9_> 暁生君の方にすたすた近付いて「さてと」とにっこり笑い『アンスール、レストア実行』力2点譲渡しつつ、怪我を治す>暁生/ Akio_6_> 「!!」降り注いでくる力に面食らい、息を呑むが。その力を受け止め、ゆっくりと首を振って回復に伴った眩いを払う。「ありがとう」>スバル/ GM_18> ***戦闘フェイズ*** GM_18> 時間:なし subaru_7> 「どーいたしまして」笑う>暁生/ GM_18> 目的:魔獣と戦うこと GM_18> どうします?/ subaru_7> アンスールの追跡サーチによって草壁の所在を判明させ、そこから、相手に知覚されない距離に3人は移動 subaru_7> 限定導電異線射出空間発生装置の末端である三人の持つ三つのブラックリングが三つの点、そして、互いを結ぶ線となり、多角形となる。 subaru_7> と、同時にスバルが任意構築した現実世界のイメージが完成した「イグニッション!」 subaru_7> 指輪から射出された知覚されない導電異線が一瞬で多角形内の基底現実を複写、そして、現実世界から離脱させる/ GM_18> ちなみにどんな空間ですか?/ subaru_7> ビルの複合体構造をした空間です。室内ですが、壁が入り乱れてます/ subaru_7> 非現実的な構造建築ですね/ GM_18> 了解です。 GM_18> では、魔獣は生気のない瞳でキョロキョロとあたりを見渡します/ Akio_8_> 「囮になります。」静かに二人に言い置くと、魔獣の前に立ちはだかるように飛び出していく。「恥知らずの裏切り者は貴様のようだな」>ALL / GM_18> 魔獣「裏切り者? 最初に裏切ったのは彼女だ、恋人を装い、そのために俺は闇のまた闇におちた、いや、それも今となってはどうでもいいことだがな」/ nati_9_> 暁生が魔獣と話している間に良い射撃ポイントを探して回り込む/ subaru_7> (囮・・・ね)苦笑しつつ魔獣が見えないところでアンスールのスキャンで全員の動きを見ている/ Akio_8_> 「ハッ!!」嘲りを含んだ表情と声で笑う。「闇に生まれつこうと、闇に落ちようと、矜持を持たぬ恥知らずが。」挑発するように八鋒輪鈷杵を構える。/ GM_18> 「それで?」 GM_18> 逆に醒めたような表情で立つ。 subaru_7> 室内構造は小珠で二人に渡っている/ GM_18> 「俺は光にも闇にもなれなかった、俺にあるのは虚無だけだ。だからこそ、破滅を望む。なら、闇の誇りを説きながら、光の尖兵たるお前はどうなんだ? 俺から見れば哀れなピエロにしかみえない」/ Akio_8_> 「光も闇もどちらも「魔」ではなく「獣」ではない。虚無をときながら、魔獣の貪欲のままにいるお前が何を言う。真の虚無を…そして、闇の矜持、光の誇りを見せてやる。…光と闇、二つに尊き血脈にかけて。」 Akio_8_> 「臨・兵・闘・者・皆・陳・列・在・前」相手の斜め上方へと跳躍しながら、出会い頭に攻撃したのと同じ場所を狙って八鋒輪鈷杵を放つ。/ Akio_8_> 能力4.3.2.1で。 Akio_8_> 援護お願いします>ALL/ GM_18> ほい/ subaru_7> 応援(挙手) nati_9_> 応援します/ GM_18> ほい nati_9_> 牽制も込みで、魔獣の目を狙う 能力3です。/ MINAZUKI> HOI/ subaru_7> 「能力4『アンスール、デフュージョン、葛城君の前にメイクで壁を作れ、実行』あらかじめ暁生君に小珠通信で壁を作る事を伝えて、壁発生/ MINAZUKI> では+17で振ってください/ Akio_8_> 17+2d6 dice2< Akio_8_: 17+11(2D6: 5 6) = 28 MINAZUKI> 邪力124 MINAZUKI> ワーグラスホッパーに異化 MINAZUKI> 昆虫のような足が膝に余裕をもたせ、迫り来る暁生をみる。 MINAZUKI> その身のこなしは完全に暁生を狙っている。 MINAZUKI> 障害物など一切省みず、ただ直線的に蹴りを放つ MINAZUKI> 14+2d6ライダーキック dice2< MINAZUKI: 14+4(2D6: 1 3) = 18 ライダーキック MINAZUKI> 多くの障害物に阻まれ、逆に攻撃を受ける。 GM_8> 魔獣「さすがに3人いると違うな」 GM_8> では、イニシアチブです。 GM_8> 2d6 dice2< GM_8: 10(2D6: 5 5) = 10 nati_9_> 2d6 dice2< nati_9_: 8(2D6: 3 5) = 8 subaru_7> 2d6 dice2< subaru_7: 10(2D6: 4 6) = 10 Akio_5_> 2d6 dice2< Akio_5_: 4(2D6: 1 3) = 4 GM_8> ***第1ラウンド*** GM_8> 暁生5 那智9 スバル7 魔獣8 GM_6> 異形化はしているが、鎧はまだまとっていません。 GM_6> ベルトは赤く光っています。 GM_6> 魔獣「やってみろ、俺の虚無を払いきれるのか」 GM_6> / GM_6> スバルどぞ/ subaru_7> 「虚無? ・・・虚無だけねぇ・・・闇だろうが、光だろうが、生きているだけでも儲けなのに、モッタイナさ過ぎる・・・」一瞬だけ、どこかはるか遠くを見ているかのように視線を上に向け、小さく呟く。 subaru_7> 能力4:アンスールで迷彩化しつつ、能力3:イズで魔獣の直線上から外れた場所にテレポート、能力2:ニード起動させ多角的にホーミング攻撃 subaru_7> 能力4,3,2使用・・・応援お願いします〜/ Akio_5_> 魔獣の足(特に膝)へと着地と同時に八鋒輪鈷杵を放ち、砕く。能力4で。/ GM_6> ほい GM_6> / nati_8_> 応援します。 先ほどに続いてシグで光る瞬間に発光体を撃つ 能力3 nati_8_> (生きているだけで儲けもの、か。)そう思えない自分を嗤う/ GM_6> では、+16で振ってください GM_6> / subaru_6> 16+2d subaru_6>  間違い(汗)↑ subaru_6> 16+2d6 dice2< subaru_6: 16+12(2D6: 6 6) = 28 GM_6> 邪力123 GM_6> 「変身」 GM_6> 銃撃の雨あられの中 GM_6> 全身を輝く装甲に覆い GM_6> 攻撃を受け止めようとする。 GM_6> 12+2d6 dice2< GM_6: 12+10(2D6: 6 4) = 22 GM_6> が GM_6> 不破のはずの装甲は耐え切れず GM_6> 魔獣の体を打ち抜く。 subaru_6> 「・・・せめて、タブラ・ラサに帰れる事を祈っているよ。君達魔獣には無意味かもしれないけどね」ほんとうに小さく呟く/ GM_6> 魔獣「この程度か……」 GM_6> 魔獣は塵となり、あとは魔玉だけが残る。 GM_6> 空間を正常に戻したその時、 GM_6> 突如拍手が鳴り響く/ nati_6_> 周囲を見回し拍手の元を探す/ subaru_6> アンスール、サーチ&スキャン実行 subaru_6> / GM_6> そこには亜梨栖がたっています。 GM_6> 亜梨栖「いやあ、あんさんら、凄い腕前やな、あんなふうになってもうた力だけある虫けらをやってまうやから」/ Akio_4_> 戻ってきた八鋒輪鈷杵を手に魔獣が塵となったのを見届け、地面に膝を突くが、鳴り響く拍手に睨み上げるように音源へと視線を走らせる。/ subaru_6> 「高みの見物とは良いご身分で」ちと不機嫌>アリス/ nati_6_> アルカナでもない彼女にはすぐに興味をなくす。高みの見物は気にせず、銃をしまう。 nati_6_> / GM_6> 亜梨栖「どうや、うちのところで働かへんか、この仁義のわからん虫けらのせいで、名誉あるうちの家も大変なんや、どう悪い話やないで、なんせ、この赤木家の下で働けるんやでな」/ Akio_4_> 「…っく」喉奥で笑うと、視線を戻し、肩で息をしながら立ち上がる。/ subaru_6> 「興味なし」ヒラヒラと手を振って拒否/ GM_6> 亜梨栖「なあ、どうや、さっきうちにやったことは大目にみてやるさかい、どや」 subaru_6> 「さっきやったこと?」小首をかしげている/ nati_6_> 「そんなものには興味ないな」全くそっちの方は見ずに魔玉を拾いに行く>ありさ/ GM_6> 「うちになんかしたことや、なあ、楽しい想いさせてやるよ」/ nati_6_> #訂正、ありすでした(苦笑)/ Akio_4_> 「…闇のものなら、闇のものらしく。闇の矜持と闇のものとしての仁義を通すことだな。…魔獣にすら見下げられるとは」呆れたように呟き、背を向ける。/ GM_6> 亜梨栖「な、なによ、私を無視する気、この赤木の当主を」 GM_6> 魔力が膨れ上がり(騎士からみれば微力だが) subaru_6> 「ああ、あれはカウンターでしょ? 襲ってきたのはあなただ」とりあえず適当に答えつつ/ GM_6> (勝てもしないことわかっているのに)攻撃する姿勢をとる/ Akio_4_>  後ろで騒ぐ様子に肩を僅かに上下させて笑いつつ、無視して、ゆっくりと傷を庇いながら歩いていく。/ GM_6> 亜梨栖「覚えておきなさいよ!」 GM_6> それが彼らが聞いた亜梨栖の最後の言葉であった。 nati_6_> アリスは完全無視で、拾った魔玉をポケットに入れて nati_6_> 「帰るか。君も帰らないのか?」後半はスバルに向けて言う/ subaru_6> とりあえず、見届けるつもりらしい「お構いなく」>那智/ GM_6> 亜梨栖「あ、あなたはやっぱり残ってくれるんやな、みこみがあるとおもっておったんや」 GM_6> / subaru_6> 困ったように微笑むと『アンスール、脳ハッキング、今回の事件についてすべて消去さて、眠らせろ』/ subaru_6> >アリス/ GM_6> 亜梨栖「な、なにをするんや・・・・」 GM_6> 崩れ落ちます/ subaru_6> 「これはサービス」赤木の屋敷の棺内にアリスをアスポートさせてから、立ち去る/ GM_6> ***退場フェイズ*** GM_6> 時間:15分(一人5分) GM_6> 目的:現場から去る。 GM_6> ***シーン 那智*** nati_6_> 東京に戻る新幹線の中、車内が映る暗い窓にぼんやりと視線を投げたまま暁生のことを考えている。 nati_6_> 自分がつけた傷。連絡所で会う前につけたらしい傷。そして暁生の態度。 nati_6_> 自らがどうしたいのかはわかっている。踏ん切りのつかない思いをもてあまして東京に戻る/ GM_6> ***シーン 暁生*** Akio_4_> これはこの世のことならず Akio_4_> 死出(しで)の山路の裾野(すその)なる Akio_4_> 賽の河原の物語 Akio_4_> 聞くにつけても哀れなり Akio_4_> (吾子や…) Akio_4_> 二つや三つや四つ五つ Akio_4_> 十にも足(た)らぬみどりごが Akio_4_> 賽の河原に集まりて Akio_4_> (愛しい子…私の坊や) Akio_4_> 父上(ちちうえ)恋し 母恋し Akio_4_> 恋し恋しと泣く声は Akio_4_> この世の声とは事(こと)変わり Akio_4_> 悲しさ骨身(ほねみ)を通すなり Akio_4_> 誘うように、耳元で木霊する声に負けまいとするように左手に八鋒輪鈷杵の刃の部分を突き立てるように握り締める。 Akio_4_> (……行く先が虚無であっても…求めるものが奈落でも…僕は) Akio_4_> 声への抵抗を支えとするように、一歩一歩、喘ぐように肩で息をしながら歩く暁生の胸元と首へと錫杖が突きつけられる。 Akio_4_> 菅笠を目深く被った数名の裏密の退魔師が暁生の前に立ちふさがり、行く手をさぎった。 Akio_4_> 「不始末の次第は承知しているな。」 Akio_4_>  言葉に薄く笑った後、表情を消して頷く。 Akio_4_> 「…是非及ばず…か?」 Akio_4_>  暁生の皮肉めいた言葉に、退魔師の一人が感情のままに錫杖を振り上げ、暁生の背へと打ち付ける。 Akio_4_> まだ、癒えきっていない傷口をまともに打たれ、漏れそうになる声を歯を食いしばって堪えるが、 Akio_4_> その態度すら、相手の感情を逆なでし、力の任せに乱打され、肋骨の砕ける音と共に膝を折る。 Akio_4_> 見かねた他の者が杖を暁生と打ち据えるする者の杖との間に潜り込ませ、止める。 Akio_4_> 「止せ。ここで殺しては何もならんぞ。」 Akio_4_> 「穢れた血のものがこの程度で死ぬものかよ」 Akio_4_> 忌々しげに言い返すも、折檻する手を止め、引き下がる。 Akio_4_> その動きと入れ替わりに、体の下から持ち上げるように錫杖が差し込まれ、吊り下げるように暁生が立ち上がらされる。 Akio_4_> 「立て!!」  Akio_4_> 促すように錫杖の先で背を突き飛ばされながら、暁生は再び、口元に薄笑いを浮かべながら僧侶と共に薄暗く雲の立ち込めた夜気の中に消えていった。/ GM_6> ***シーン スバル*** subaru_6> そこは街の中の一番高いビルの誰も居ない夜の屋上。汚れるのもかまわず寝転がって大の字になったスバルは、どんよりとした夜空を、ぼんやりと眺めていた。 subaru_6> 「虚無・・・か」 subaru_6> 右手を空に向けて伸ばす。 subaru_6> 「あの魔獣になった人は、人でもなく、光や闇でもなく、女にフられて、絶望したんだって・・・」 subaru_6> その声と表情は感情の色を失っていた。ただ、右手だけが、何かを求めるように伸ばす。そこに探しているモノがあるかのように。 subaru_6> 「・・・なんで、おまえは・・・なんで、おまえは、あの時、笑っていられたんだ?」 subaru_6>  その瞳はここではないどこかに向けられていた。ここではないどこかに。はるか遠い、けして届かないところに。 subaru_6> 『スバル』 subaru_6>  少年の声がスバルの脳内に響く。だが、それは、アンスールの声ではなかった。/ subaru_6> 以上です/ GM_6> では、セッション終了です GM_6> おつかれさまでした。 nati_6_> お疲れさまー