GM_20> ***魔獣戦線IRCセッション*** GM_20> 注意事項 GM_20> ・文章は簡潔明瞭に! GM_20> ・みんなで楽しくゲームしよう! GM_20> ・世界観はシリアスです! GM_20> ちょっとしたテクニック GM_20> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 GM_20> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう GM_20> ・応援判定は協力です。 GM_20> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) GM_20> 最後に GM_20> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 GM_20> ************ GM_20> それは現在(いま)の物語…… GM_20> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 GM_20> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち GM_20> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 GM_20> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 GM_20> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 GM_20> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 GM_20> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 GM_20> *** 魔獣戦線 セッション *** GM_20> *** DB−190 巨刃鬼 *** GM_20> ***登場フェイズ*** GM_20> 時間:45分(PC一人15分) GM_20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_20> ***シーン 斐桜*** GM_20> あたしたちはみんな、彼女に恋をしていたのかもしれない。 GM_20> その長い黒髪にも、華奢な手足にも、それから不自然な程に美しい、猫のように金色に煌く瞳にも・・・ GM_20> 「あれ、電話。」 GM_20> 「バイト?」 GM_20> 「っぽい。ちょっと・・・。」 GM_20> 着信音がいつもと違った。嫌な予感。 GM_20> 「ごめーん、急用。あたし合コン抜けるわ。」 GM_20> 「うそー。そんならあたしも行かない!」 GM_20> 「つまんないじゃん、あたしもやだ。流しちゃおっか。」 GM_20> ・・・あたしたちはみんな、彼女に恋をしていた。 GM_20> 何だって、彼女がいないと面白くなかった。例えば男の子達と遊ぶ合コンでも、結局は彼女と騒ぎた GM_20> いだけだった。 GM_20> カレシを作ることよりも、彼女といることのほうが大切だった。・・・あたしたちはみんな。 GM_20> 彼女が走り去った後、バイトなんてやめちゃえばいいじゃんね、と誰かが呟いた。 GM_20> まるで悲しみなんて知らないような顔をして、いつでも笑っている彼女。 GM_20> だけど時折、彼女は遠くを見つめている。 GM_20> 悲しいことなら一緒に泣きたかったし、寂しいなら抱きしめてあげたかった。一人じゃないよって、 GM_20> 言いたかった。 GM_20> それなのに、彼女は一言も教えてくれない。 GM_20> そのことが悔しくて、バイトなんてやめちゃえと、理不尽な八つ当たりをしたくなったのだろう。 GM_20> あたしはといえば、さっき漏れ聞いた彼女の電話の会話を思い返していた。 GM_20> それは最初の着信の後、彼女が発信した電話。多分、あたしにしか聞こえなかった留守録へのメッセ GM_20> ージ。 GM_20> 『・・・あ、もしもし。えっと・・・あいつのこと、大切なんでしょ?だからさあたし、身代わりに GM_20> なっても、あなたを悲しませないようにするから・・・ね。』 GM_20> 身代わり?でも、斐桜はあたしたちにとってすごく大切なんだよ? GM_20> ちゃんと伝えておけば良かった。何だか酷く、不安でたまらなくなった・・・ GM_20> / GM_20> ***シーン 暁生*** GM_20> エアコンの効いた室内から出た途端、押し寄せる湿気に僅かに眉をひそめつつ、暁生は中庭を覆い尽くす雨を見やった。 GM_20> 中庭に向かった通路には夏休みが始まったばかりのせいか、暁生同様に学生課に呼び出しを受けたものや、手続きのために訪れたものが行き交い、雨で活動場所を制限されたスポーツ系のサークルの学生が、それを縫うように通路を走っている。 GM_20> 湿気をはらんだ人の熱とくぐもった声に暁生は安堵めいて、それでいてどこか苦痛を帯びた微笑を浮かべる。 GM_20> その表情のまま、廊下を見渡し、そのまま手袋に包まれた手へと視線を下げる。 GM_20> その視線が受け取ったばかりの手に持った補講の一覧と許可証を捉え、苦笑する。カーテンが閉じている窓口のカウンターに鞄を置き、そこから取り出したクリアファイルに挟み、プラスチックケースに詰める。 GM_20> 鞄にケースを収納し、ジッパーを閉じているところへ背後から語学のクラスを一緒に受けている同級生が通りすがりに声をかけてくる。その声に穏やかな表情で答えようとしたところに、周囲の喧噪が遠ざかり、耳鳴りめいた静寂が訪れる。 GM_20> 雨を集めたように暁生の目の前に墨染の頃に身を包み、笠で表情を隠した僧侶の姿の影が現れる。 GM_20> 「…何の用か………尋ねるまでもないか。いっそ、捨て置いてくれればと思うけれどね」 GM_20> 自嘲を込めた皮肉な口調で影へと声をかける GM_20> 「武器はのう、壊れるまではつかうものじゃぞ」/ Akio_10> 「経済効率よく?…それで?どこへ?」 Akio_10> 薄笑いを浮かべ、鞄を抱えなおすと、顎先でキャンパスの出入り口へと向かうように廊下の先を示す/ GM_20> 僧侶「星野宮市じゃ、闇にいきるもののぶんざいでかなり派手にやりおうとる」 GM_20> 暁生について歩き出す。 GM_20> ここでは、異彩をはなつ僧侶の姿だが、誰も気に留めた様子はない/ Akio_10> 「…派手にね。…僕を呼び出すほどのことが?」 Akio_10> 事も無げに、返しながら Akio_10> まったく無音のまま通り過ぎていく学生の間を縫っていく。/ GM_20> 僧侶 GM_20> 僧侶「とうぜんじゃ、魔獣があいてではの、我らが要する退魔僧では、ぬししかあいてできまい」/ Akio_10> 「魔獣ね…それなら相手に不足はありませんね…」 Akio_10> 口元の笑みを深くすると、僧侶を振り切るように雨の中庭へと踵を返し、その場を後にする。/ GM_20> 僧侶「まあ、あまり気を張らんことじゃな」/ Akio_10> その言葉に振り返りもせず、雨の帳の向こうに姿を消す。/ GM_20> ***シーン スバル*** GM_20>  そこは、現実ではありえない場所。どう考えても計画的とは言いがたい乱立した大小さまざまな壁だけが存在する室内空間を青白い光が静かに照らしている。 GM_20> 「変身」 GM_20>  スバルの目の前に立っているバッタ怪人が変身ヒーローを模したポーズをしつつ、呟く。すると腰のベルトが光り、全身に銀色の装甲を纏った姿になった。その相手が構える。 GM_20> 『スバル、指示を』 GM_20>  脳内で相棒のアンスールが命令を促す。 GM_20> 「えぇっと・・・名前はなんだっけか?・・・まあ、いいか・・・『アンスール、アセンブラー、ディスガイズでわたしを迷彩化』『イズ、バッタの後方に視覚テレポート』『ニード、縮小形状一時解除、威力レベル5で調整』」 GM_20>  現実の科学力ではありえない高度な立体光学映像によってスバルは周囲の風景と同化し姿を消す。と同時にバッタ怪人の真後ろに瞬間移動。次に右耳に付けているイヤーカフスの小さなトップスティックを手に取ると、こちらも同時に本来の攻撃使用形状の警棒型に拡大。スバルは無造作にそれを魔獣に向けた。 GM_20> 『ロックオン・・・ファイア』 GM_20>  ゲームのボタン操作よりも簡単な思考命令と共にニード先端部分から放たれた樹枝状のレーザーが発射される。そのまま魔獣を貫くかと思われた光線は装甲に弾かれ、対象が目にも止まらぬ速さで消えた事によってホーミング機能も虚しく壁を貫通。次の瞬間、スバルの目前に魔獣が出現し、鋭い拳が突き出された。 GM_20> 『侵入対防電異空間発動、物理防御最大値設定』 GM_20>  スバルに対する攻撃に反応し、アンスールの保護空間『プロテクト』がオート発動。最大値設定により迷彩化解除。 GM_20> 「あ・・・」 GM_20>  しかし、それを上回る魔獣の力によって不可視保護空間は破られ、拳はスバルの身体を貫き――――――――魔獣の動きが止まった。 GM_20>  目の前に<身体一時制御不能><痛覚遮断><身体再生51秒後>の文字が立て続けに表示される。 GM_20> 『スバル、ニードの目標設定ミスが致命的だ。そして、今の君の行動では牽制空間の意味がないよ』 GM_20> 「・・・アンスール、シミュレーション、オフ!」 GM_20>  スバルの不機嫌そうな音声命令が発せられると、周囲のすべてが掻き消え、そこは変哲の無い薄暗い寝室となった。疲れたようにゲンナリとしつつ、スバルはベッドに倒れこむ。 GM_20> 「たーのーむーかーらぁー・・・徹夜の後の寝起きで魔獣戦闘シミュレーションはやめてくれ・・・テンションが、なまら下がる。せっかく溜まってた仕事が一段落したのにぃ〜」 GM_20>  寝癖の付いた頭を掻きながら、黒のハーフトップにボクサーパンツ姿のスバルは情けない声を出した。 GM_20> 「でもね、スバル、何時、魔獣戦が起こるかわからないじゃないか。それにもうお昼を過ぎたよ?」 GM_20>  アンスールがデフォルトの白オバケモードで現れると、室内のカーテンが勝手に開かれた。と、きちんと折畳まれた衣服の方から携帯電話の電子音が自己主張している。 GM_20> 「・・・どうやら、噂をすれば、だね」 GM_20>  その携帯が、ふよふよと浮かびスバルの顔横に移動。 GM_20> 「ふぁい、スバルです〜」欠伸をしつつ電話に出る。 GM_20> 清水「おはようございます。円卓の騎士本部清水ですが、魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」 GM_20> / subaru_10> 「あー、はい? あ、了解です。資料はこちらで見ますんで〜」どこか寝ぼけて声で返す。/ GM_20> 清水「寝ぼけているようですが、ま中との GM_20> 魔獣との戦いは気を引き締めてくださいね」 GM_20> / subaru_10> 「へーい、んでは」と言って、携帯を切る。 subaru_10> その後、しばらくぼーとしていたが、女性らしさとは無縁な身体を一度大きく伸ばし、両足を上げ、その下ろした反動でベッドから起き上がる。 subaru_10> 「アンスールさん、ご希望の魔獣戦ですってよ?」妙にくねっと、しなを作りながらアンスールの方に顔を向けるが、表情はふざけていない。 subaru_10> 「・・・と、肝心の<ティール>」発音と同時に、ブラックアクセサリー各種がそれぞれ自動装着される。 subaru_10> 「良いも悪いも、しょーがないしー。命懸の割にたいした報酬も得られず、過去の古傷と新たな傷をこさえ続ける傷心のぼかぁ、心の中で涙を流しながらロクでもない魔獣と殺りあう為にシブシブ出発進行するのみさぁー」明後日の方向に視線を向けつつ、ぶつぶつと棒読み。 subaru_10> 「ス、スバル(しょうがないって前置きしてその物言いは)」芸が細かいと言うべきか、汗マークを浮かべたアンスールが情けない声を出した。 subaru_10> 「でも、ま、やらないとは言っていない」へらりと笑いながら、支度を終えて玄関を出る。 subaru_10> 「さてと、リセット無しのゲーム開始と行きますか」飄々とした声とは裏腹に、ふと、瞳に複雑な色が混じった。/ GM_20> ***邂逅フェイズ*** GM_20> 時間:45分 GM_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_20> ***舞台挨拶*** GM_20> 道化師「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は二つ」 GM_20> 道化師「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 GM_20> 道化師「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 GM_20> GM_20> GM_20> ***連絡所*** GM_20> 連絡所行く人は宣言してください/ hiou_10> 行きます/ subaru_10> スバル行きます〜。/ Akio_10> 行きます〜 Akio_10> / GM_20> では、暁生すでに到着、スバルが到着したところから、斐桜はいつでもokです/ Akio_10> ライダー用の手袋の背で額の汗を拭い、本堂の階近くに立っている。後から来る面子を待っている様子。/ subaru_10> 「♪ や〜わらか戦車♪ や〜わから戦車♪ 他の追随を許さぬ弱さ♪ ゆぅ〜びさきで♪ つぅ〜ついたら♪ そこから、く・さ・るぅ〜っとぉっ♪」両手をパンツのポケットに入れつつ、階段を一段飛ばしで上がりながら、歌を口ずさみつつ、ちょうど最後の階段で歌が終わる。 subaru_10> ちなみに服は黒で統一したミリタリー風のデザインシャツにダメージジーンズ。編み上げブーツにブラックアクセサリー数点。 subaru_10> すぐさま暁生に気づいて、片手をあげて「や、今回もよろしく〜」とへらりと笑う。>暁生/ Akio_10> 「…その節は、ありがとうございました。」礼儀正しく頭を下げると、手を差し出して堂内へと促す。/ subaru_10> 「ん? ああ、アレは気にしないでオッケイだよ」礼儀正し過ぎる礼にちと苦笑しつつ、堂内へ行きます。/ hiou_10> では、彼らが堂内へと入る直前・・・ hiou_10> 遠くから少女の怒鳴り声と犬の吼え声。わんわんわんわん!!それが近づいてくる。 hiou_10> 「あーーーーーっもぉーーーー!何なんだよバカーーーーっ!!」 hiou_10> 小さな竜巻みたいに騒がしいナニカがものすごい勢いで目の前を通り抜け、近くの木に登って葉の影に入り、見えなくなる。そのあと半瞬送れて茶色い雑種の大型犬が走ってくる。そして木に向かって吼えまくっている。 hiou_10> 「うるさいってこのバカ犬!ちょーありえねーーーっ!!」/ Akio_10> 階に腰をかけ、ブーツを脱ごうと境内を見ていると笑える取り合わせを見つけ、思わず表情を崩し、木の方へと歩いていく。口笛を吹いて犬を呼び、木を見上げる。/ subaru_10> 「んん? でっかい犬だねぇ」微笑ましそうに見てます。/ hiou_10> 「どっかやってそいつ!」がさがさ、葉の影からひょこっと顔を出して>暁生/ Akio_10> 犬を宥め、顎下をなでてやると、指先の指示一発で、境内の外へと去らせてしまう。 Akio_10> 「…自分で降りられますか?」笑いを含んだ声で声を掛け、手を差し出す>斐桜/ subaru_10> てくてくと、木の側に歩いていきます。/ hiou_10> 「なんかもぉ既に疲れちゃったよ・・・」ぶつぶつ言いながら暁生の手を軽くとり、身軽に飛び降りる。服装は黒いポロシャツにデニムのショートパンツ、ローヒールのミュール/ subaru_10> 二人に近付いてにかっと笑いつつ「はーじめまして。わたしは階位は<女帝>、名はスバルって事で一つよろしく〜」片手を上げて挨拶。>斐桜/ Akio_10> 軽く抱えるようにして、斐桜を下ろす。 Akio_10> 「エネルギー全開で逃げてたみたいだね」 Akio_10> 隠しきれない様子で含み笑いを漏らす。/ hiou_10> パンパンっと服の汚れをはたいてから、「教皇の示咲斐桜。よろしく♪」にこっと笑ってアイドルポーズ>スバル/ hiou_10> 「たまにあるんだよね。犬に嫌われる体質らしくて。」肩を竦め。で、連絡所行く?と目顔で>暁生/ subaru_10> (おおー、美少女だねぇ〜・・・今度生き残ったらモデルになってもらいたな〜)等と考えつつ「さてと、皆そろったところで話を聞きに行きますか」>二人へ Akio_10> 目顔に頷き返し、先にたって本堂へむかいブーツを脱いで階を上がっていく。/ subaru_10> ついて行き本堂へGO/ GM_20> では、最新情報です。 hiou_10> 「GO!」ぴっと本堂を指差し、暁生を追いかけて走り、中へ/ GM_20> (最新情報) GM_20> [魔獣] GM_20>  全身3メートルくらいの肥満型の魔獣で、全身に無数の傷がある。 GM_20>  その一部の傷から血を噴出しながら、暴れるらしい。 GM_20>  拳銃などの弾のダメージも負うらしいが、あまり効いていない様子だったらしい。 GM_20>  出現場所は、街の繁華街など、人が多いところが多いが、それ以外にも、ごく一部の地域に多く現れているようである。 GM_20>  出現時間は、夕方から夜にかけてであるが、ここ数日は昼間にも現れているようである。 GM_20> [関連情報] GM_20> その1 緒方真子 28歳(息子 まこと 7歳) GM_20>  魔獣の出現が多い地域に住むシングルマザー GM_20>  息子を虐待しているという噂がたえず、魔獣が出現した直後、児童福祉関係の人間が訪問したが、傷などが一切なかったそうである。 GM_20>  だが、今でも、家から子供を罵倒する声や、ものが壊れる音は絶えないということである。 GM_20>  夏休みなので、家にいるだろう GM_20> その2 大蔵信吾 24歳 GM_20>  市の児童福祉課の課員 GM_20>  運良く魔獣と遭遇し、生き延びた人間であるが、彼が緒方家が怪しいと主張している。 GM_20>  今日は休みなので、自宅にいるだろう。 GM_20> その3 最新の出現場所 GM_20>  朝6時30分、ラジオ体操の会場 GM_20>  生存者 柊俊平(8歳) ただし、遅刻したためといわれている。 GM_20>  現在、病院に入院している。  GM_20> [連絡員] GM_20>  月城教授が大学に来ている。 GM_20> 以上/ hiou_10> 「肥満型?うける」ぷっと吹き出し。虐待話は聞いているのかいないのか/ subaru_10> 「剣を持っているって話を聞いたけど、一本だけ?」>連絡員/ minazuki> 連絡員「一本だけのようですね」/ subaru_10> 「その一本の剣だけで破壊活動を?」>連絡員/ minazuki> 連絡員「はい」/ subaru_10> 「後、人が多い所以外でも出てきているようだけど・・・そこはどーいった所かわかってますか?>連絡員/」 minazuki> 連絡員「公園や繁華街などですね」/ subaru_10> 「ん? ごく一部の地域ってのは?」>連絡員/ Akio_10> 「剣を持っている手に特徴は?」/ hiou_10> 「剣はどんなの?日本刀?それとも西洋?あと・・・おもちゃみたいのとか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「ごく平凡な住宅地ですね」>一部の地域 hiou_10> 「出血してる傷としてない傷、場所はいつも決まってるの?」>連絡員/ subaru_10> 「平凡な住宅街・・・か・・・出現する繋がりはなんなんやら」/ GM_20> 連絡員「剣の手は特にかわらないようです。刀は巨大な刃物としか私にはわかりません。傷の位置は違うという噂があります」/ Akio_10> 「出現直前に何か特徴的なことが起きていませんか?」/ hiou_10> 「傷は切り傷?あざ?それとも?」ふーん、と考えつつ。何故か軽い微笑みを浮かべている>連絡員/ GM_20> 連絡員「いや、そこまではわかりません」>特徴、傷/ subaru_10> 「これだけの情報じゃ結びつけるのは無理か・・・んー、で、どうする? 一応、ぼかぁ月城教授の所に行きたいのだけど」>二人へ hiou_10> 「どこでもいーよ。んじゃぁ子供苦手だし、大蔵さんかな?」>スバル/ subaru_10> 「ちゅーことで、葛城君、子供の所いい?」>暁生/ Akio_10> 子どもの言葉に僅かに眉を寄せるが、静かにうあんづく<子ども/ subaru_10> 「んじゃ、最後に緒方家に向かいますか」>二人へ/ hiou_10> 「了解」ぴしっと敬礼>スバル/ subaru_10> 「・・・それと、葛城君には前に渡した事があるけど、この指輪。示咲君も、お守りみたいなモノだけど、これ持ってくれていればピンチの時には一発で全員集合が出来るから」と言って、ブラックリングを渡す。指にはめようとすると何故かピッタリ大きさ修正されます。>二人へ Akio_10> うあんづく=頷く(失礼)/ hiou_10> では、指輪を受け取って左手の中指に。気に入ったらしく、眺めて笑顔/ subaru_10> 「後で返してね」斐桜の嬉しそうな顔に苦笑。>斐桜/ hiou_10> 「どーしよっかな?」悪戯っぽく笑ってから、手を振って本堂を後にする。出るときは犬がいないか確認してから!/ Akio_10> 「ありがとう」ぼそりと呟くと指を受け取り、目的の場所へと向かう。(目の隅に入った斐桜の様子に Akio_10> 表情を緩める。)/ subaru_10> 二人の様子に軽く肩を竦めてから本堂を出て行きます。/ GM_20> ***調査フェイズ*** GM_20> 時間:135分(一人45分) GM_20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_20> ***シーン 斐桜*** GM_20> どうします?/ hiou_10> とりあえず大蔵さん宅へ。普通にインターホンを押して/ GM_20> 信吾「はい、なんでしょうか?」 GM_20> ドアを開け、出てきたのはすごく真面目そうな青年である。/ hiou_10> 「あの、すみません、最近起こっている不思議な事件についてお話を伺いたいんですけど」マジメっぽく>青年/ GM_20> 信吾「君が?」不思議そうに斐桜をみます>若いから/ hiou_10> 「うん。学校の課題で。あたしはこれをテーマにしてみようと思いまして。」敬語、ちぐはぐ。でもあくまでマジメっぽく>大蔵/ GM_20> 信吾「うーむ、個人のプライバシーもあるからな」 GM_20> とはいいつつ、話したそうである/ hiou_10> 「生き残った人、他にあまりいないんです。悲しいことですけど・・・。調べて、大蔵さんのお話でこの先誰かが助かるかもしれませんしっ。だから、あの、お願いします。」ぺこり>大蔵/ GM_20> 信吾「うーむ、まあ。いいけど」 GM_20> 信吾「いや、とはいえ、僕は距離が遠かったから助かっただけなんだ。いきなり現れて、目の前の親子や人々を惨殺していったんだ、でも、僕の目の前で消えていったんだよ」 GM_20> / hiou_10> 「殺戮の方法は?剣で斬ったりですかね。あと現れたときと消える直前、何か動作した?」敬語崩れ気味>大蔵/ hiou_10> 「なんか特別な持ち物とか身に付けてた?そいつと目が合ったりした?それから・・・そいつに見覚えとかあった?」/ GM_20> 信吾「剣で斬り殺していました。消える直前に何も特殊な動作はしていなかったようです」 GM_20> / hiou_10> 「うーんと、緒方って人が怪しいって言ってるって聞いたんだけど、何でそう思ってるの?なんか根拠とかあるの?」/ hiou_10> 「つーか、緒方さんを知ってるの?あ、担当だった?」/ GM_20> 信吾「どうしてそれを知っているの? 担当だったことも?」かなり不思議そうに/ hiou_10> 「ん?だってここに来る前に色々調べたもん。高校生だって結構情報収集能力あんの。」にまっと/ GM_20> 信吾「ううむ」 GM_20> 信吾「では、まず緒方の家のことからはじめましょう」 GM_20> 信吾「緒方の虐待は離婚からはじまったそうです。詳しいことは知りませんが、どうも夫が浮気し、彼女を捨てたのが原因だそうです」 GM_20> 信吾「どうも、まことくんは、お父さんに顔だちがひじょうによく似ているようであり、それがにくくて虐待がはじまったそうです」 GM_20> 信吾「虐待だけではなく、育児放棄つまりネグレクトもしているどころか、家の中では女装もさせているようです」 GM_20> 信吾「おそらく、男の格好をしていると別れた夫を想像するからでしょう」 GM_20> 信吾「彼女の気持ちもわかるんですけどね」 GM_20> 信吾「今回の件は、学校の健康診断で、体中に痣や切り傷のようなものがあって発覚して、調査したのです」 GM_20> 信吾「さらに近所の話では、包丁をもって叫んでいることもあったそうで、緊急性があったため、警察と一緒に家にむかったのですが、母親は確かに包丁をもっており、部屋の中も荒れ放題でしたが、子供にはまったく傷がなく、母親を追及することができなかったのです」 GM_20> 信吾「本人は包丁で子供を脅したのも否定したのですが、ひどい話です。ただでさえ、家で母親は子供に対して絶対の権威をもっているのに、包丁を持ち出すなんて。まことくんは感情が乏しいですが、かなり心に傷が残るでしょう」 GM_20> 信吾「虐待は連鎖するといわれているのも、この心の傷によるものです」 GM_20> 信吾「で、あの化け物は、ぶくぶくに肥っていますが、あの表情は緒方親子に似ています。それにまことくんに傷が一切ないのも、不思議ですし」 GM_20> 信吾「こんなあやふやな意見ですし、自分もばかばかしいと思うのですが、どうしてもそう思っているのです。ほかにも何か思い当たったことがあるような気がするんですが、よくわかりません」 GM_20> / hiou_10> 「・・・・・・。」一瞬の沈黙。小さく深呼吸をしてから、 hiou_10> 「教えてくれてありがとう・・・。」とりあえずお礼を/ hiou_10> 軽く頭を振って、冷静さを取り戻す。「まこと君は・・・痩せてる、よね。真子さんは?」/ GM_20> 真子さん「痩せています」/ hiou_10> 「それから化け物が持ってた剣、もしかして包丁?」/ GM_20> 信吾「包丁? ああ、たしかに包丁ににていましたね」/ hiou_10> 「巨人に攻撃した人っていた?いたら、どんな感じだった?」/ GM_20> 信吾「いや、それは知らないなあ」/ hiou_10> 「他に何か思い当たったことって、これだってのがあったら連絡くれる?」と言って携帯番号とアドレスのメモを渡す。 hiou_10> 「虐待、かぁ・・・。」呟いて、お礼も言わずにその場を後に/ hiou_10> 以上です/ GM_20> ***シーン 暁生*** GM_20> どうします?/ Akio_10> 最初の打ち合わせどおり、子どものところへ向かいます/ GM_20> では、病院ですね。 GM_20> 病院につきました/ Akio_10> ナースステーションで来意を告げ、病室へと向かい、子どもに会います。子どもの様子は?/ GM_20> では、指定された病室へいくと。 GM_20> 大騒ぎになっています/ Akio_10> 大騒ぎの理由と、どう大騒ぎなのか様子を探ります。 Akio_10> 内部の様子にドアを叩こうとした手を止めて、ドア前に立ち止まる。/ GM_20> 少年「話せええ! 僕はアイツをやっつけるんだー!」 GM_20> ドタバタ GM_20> ジタバタ/ Akio_10> 漏れ聞こえる音と声に苦笑を浮かべつつドアを開き、室内へ。 Akio_10> 「柊俊平君ですね?」/ GM_20> 俊平「へ、そうだよ」 GM_20> そこには、いかにもワンパクそうな少年が GM_20> 看護士につかまっています/ Akio_10> 「君は何をやっつけたいのかな?」 Akio_10> 羽交い絞めにしている看護師に一礼し、近づいていく。/ GM_20> 俊平「俺のトモダチを殺したやつだよ!」/ Akio_10> 「仇を討ちたいのかな?…それなら僕に友達が殺された時のことを教えてくれませんか?」穏やかに諭す口調で問いかける。/ GM_20> 俊平「どうして、 GM_20> お前に話さなきゃいけないんだよ!」 GM_20> ジタバタ/ Akio_10> 「君では返り討にあいます。だから、僕が君の代わって仇を討ちます。だから、教えてもらえますか?」ジタバタするを苦笑し、看護師に代わって片手で押さえ込もうとする。/ GM_20> 俊平「お前なんかにアイツを倒せるかあ!」動きを封じられます/ Akio_10> 「これでも?」柔らかな表情と穏やかな仕草で軽々と押さえ込んだまま尋ねる。「教えてくれますね?」 Akio_10> / GM_20> ジタ、バタ GM_20> ジタ GM_20> 俊平「うーん、うーん」 GM_20> ピクピク GM_20> 俊平「お前もなかなかやるなあ、仕方ない、話してやる」/ Akio_10> 「お願いします。」穏やかに返し、言葉を待ち、押えこんだ手を緩める。/ GM_20> 俊平「うんと、俺、ちょっと寝坊してラジオ体操におくれたんだ」 GM_20> 俊平「で、あわてていったら、アイツがわー○みたいになって、襲っていたんだ。で、突然きえたんだ」/ Akio_10> 「アイツ?…それは君の知っている人ですか?」少年を大人扱いした口調で質問を続ける。/\ GM_20> 俊平「うん、緒方まことって奴なんだ。今までもかわいそうなヤツだと思ったのに、許せない!」ぐっ GM_20> / Akio_10> 「変身してしまう瞬間は見ていましたか?」 Akio_10> 許せないの言葉に眉を寄せ、宥めるように肩に手を置く。/ GM_20> 俊平「わかるよ、すごくかわちゃっていたけど、あの顔や雰囲気はわすれないよ、だって、俺、アイツのメンドウみていたもん」/ Akio_10> 「君の事は判っている様子でしたか?…それと面倒を見ていたのはどう言う事で?」/ GM_20> 俊平「うーん、そこまではわからんけど。あいつかわいそうな奴でさ、体ガリガリだし、おっかあになんか女の子を服をきせられているし、同級生だけじゃなく、上級生もいじめてたんだ」 GM_20> 俊平「だから俺はアイツをいじめているやつをみたら、怒ってやったんだ」 GM_20> 俊平「それにあいつ、おとこのくせにぬいぐるみが好きだけど、よくなくすらしんで、みんなに頼んでぬいぐるみを何個かあげてんだぞ」(おおいばり)/ Akio_10> 「ぬいぐるみが好き?」少し考え込むような様子を見せる。 Akio_10> 「そのぬいぐるみを身近に置いていたようすはありますか?」/ GM_20> 俊平「いつも抱いてもってきているよ、学校にももってきているし、変わった奴だよ」 GM_20> 俊平「いっておくけど、僕は、いじめなんかしてないよ、そんなことするのは、おとこじゃないっていわれているから」/ Akio_10> 「変身した姿は縫ぐるみに似ていたりしましたか?」 Akio_10> 続く言葉に表情を緩める。 Akio_10> 「君は良い子ですね。…そのままで人として清廉な大人になってください。」/ GM_20> 俊平「あたりまえだい、でも、アイツだけは許せないんだ!」ジタバタ GM_20> / Akio_10> 「暴れないで」また、やんわりと押さえ込みつつ問いかけた言葉を待つ。/ GM_20> 俊平「ううん、ぜんぜん」きっぱり/ Akio_10> 「君があげた縫ぐるみが壊されていたことはありますか?」思わず、頭をなでながら尋ねる/ GM_20> 俊平「うーん、そこまではしらないよ」どうやら、上げる行為だけで満足しているらしい/ Akio_10> 「…そうか。…君はまず体を治さないとね。そして、大人になっても今のままで人に優しい人になってください。」再び頭を一撫ですると、看護師に一礼し、立ち去っていく。/ Akio_10> 以上です。/ GM_20> ***シーン スバル*** GM_20> どうします?/ subaru_10> アンスールに車のナビさせつつ、教授のいるところへGO。/ GM_20> では、つきます。 GM_20> 月城「よお、よろしくな」/ subaru_10> 「ども、スバルと言いまっす。早速ですけど、わかっている情報をオネガイシマス」ズカズカ入り込んで真っ先に聞く。>教授/ GM_20> 月城「あまりカメラには移っていないんだが、やつの剣は、どんなものでも切れるようだな。一度、警察官が照らした光すらも切断しているような映像があった。よほど強固に邪気をこめているんだろうなあ。すごいもんだ」 GM_20> 月城「あと、よく見ると、あとになるにつれ、傷が増えている。あまりにも多すぎて重なっているところもあるからはっきりわからないが、基本的に刺し傷のようだな」/ subaru_10> 「光を切断? その切断ってのは、一瞬だけ光を切ったように見えたって事ですか? その後、光は元のように光続けてます?」>教授/ GM_20> 月城「ああ、一瞬だけだな」/ subaru_10> 「一瞬だけでも光を切れるねぇ」とりあえず、能力4、アンスールでカメラ映像を見させる。「何か現場で巨人が切れなかった&壊せれなかったモノってあります?」>教授 subaru_10> / GM_20> 教授「ないようだ。切断面をみても、尋常ではないなあ」/ subaru_10> 「すっぱりと?」人だろうと建物だろうと→切断面>教授/ GM_20> 教授「ああ」/ subaru_10> 「んー、後、巨人が黒い血を噴出させているって話ですけど・・・その血は何か影響を回りに与えてますか?」/ GM_20> 月城「特に影響はないな。すぐに蒸発してしまったしなあ」/ subaru_10> 「傷がみるみる増えてるってのは、巨人が行動している最中にも?」/ GM_20> 「いや、登場するたびだな」/ subaru_10> 「登場する度に傷が増える・・・その巨人が発現しているか、消失している映像はあります?」/ subaru_10> ↑している所を取っている映像です(汗) GM_20> みせてくれます。が、本当に突然あらわれて、突然消えていきますねえ。 GM_20> / subaru_10> 「・・・えーと、後、巨人に警察が攻撃したってのも聞いたんですけど、どんな武器の攻撃がダメージ追わせれました?」/ GM_20> 月城「いちおう、普通の銃でも、肉体を傷つけたようだが。……ダメージがあったかどうかはよくわからないようだ」/ subaru_10> 「これは、ダメもとかな?」苦笑しつつ「あ、それと、突然現れ、消えるタイミングに、なにか共通点とかあります?」/ subaru_10> 「現場に変わったモノがあったとか?」/ GM_20> 月城「とくにないな」/ GM_20> 月城「かわったものもないなあ」/ subaru_10> GM、ここにパソコンあります?/ GM_20> ありますよ/ subaru_10> では、近場のパソコンに一瞬だけ右手を向けさせ『アンスール<デフュージョン(拡散)>サーチ&ハッキングで病院や警察等、今回の事件に動いた組織のホストコンピュータから死亡した人たちの情報を集めろ』パソコン経由で亡くなった人達のタイプや関係を探ります。例えば、親子連れが多いとか、虐待されていた情報があるとか等。/ GM_20> 親子づれがおおいですね。 GM_20> 子供の年は小学生くらいが多いですね/ subaru_10> 『柊俊平が生存した時のラジオ体操時にも親子連れがいたか?』>これはアンスールに/ GM_20> アンスール「0ではないが、多くはない」/ subaru_10> 「教授、今回の件で、魔獣を特定するような噂って聞いてます?」>教授/ GM_20> 月城「いや? それは私の管轄外だしなあ」/ subaru_10> 「んー、そーですか・・・んじゃ、そろそろ行きます。月城教授、情報感謝です」びしっと、片手を上げて挨拶するとその場を立ち去ります。そして、携帯で二人に連絡して、問題の緒方家へGO。/ Akio_10> 少年から事情聴取済みなんで緒方家の前で待機しててもいいですか?/ hiou_10> 連絡を受けて、緒方家へ。合流したいです/ GM_20> ほい GM_20> では、みんなだいたい同じくらいに緒方家のあたりに到着しますね/ subaru_10> 家の近くで「さてと、ここが最大の問題現場だねぇ」やりきれないのか、ぼそっと呟きつつ、アンスールで周辺の様子を探らせます。いままで出てきたキーワードっぽい、ぬいぐるみとかあるかを。/ Akio_10> 煙草をふかしながら待っていたところにやってきた二人に一礼する。「お二人の情報にもここが?」目顔で緒方家を示す。/ GM_20> ぬいぐるみは家の中にありますよ/ hiou_10> 「本丸かもね。」家を見上げて>暁生/ subaru_10> 煙草にびくっと引きつりつつ「あ、ああ、そんなところ『アンスール、プロテクトで煙草削除!』」内心悲鳴を出しつつ顔はゲンナリしてます。>暁生/ subaru_10> そのぬいぐるみは壊れてますか?/ Akio_10> 左手の手袋を付け直し、咥え煙草をしているところへ煙草を消され苦笑する。 subaru_10> あ、すいません!煙草は消してません! Akio_10> 「…いきなり大将戦はゴメンだな」肩を揺らして笑う。/ GM_20> ボロボロでカッターできられている後はありますね/ Akio_10> (もう書いちゃったからいいです<消す)/ subaru_10> (すいません(ぺこぺこ)>煙草消す)/ subaru_10> 『アンスール、現在の緒方家にだれかいる?』/ subaru_10> カッターとゆー事ですけど・・・包丁じゃない? subaru_10> / GM_20> カッターのようです。 GM_20> アンスールが調べるまでもなく二人がいるのはわかります。 GM_20> 女性の怒鳴り声と GM_20> ものが壊れる音が聞こえます・ GM_20> それと subaru_10> あと、魔獣の映像とぬいぐるみの傷の一致具合は/ GM_20> 少し離れた場所で、邪気が膨れ上がっています。 GM_20> 500メートルくらい先でしょうか?/ GM_20> ありません>傷の一致/ subaru_10> アンスールに魔獣の発生源を調べさせます/ GM_20> 普通の道路です/ hiou_10> 無言で二人と顔を見合わせ、どうする?と>お二人/ Akio_10> 周囲に人影がないか確認するべく周囲を見回し、どうするの言葉に頷く>subaru/ GM_20> 親子が襲われています/ subaru_10> その前に、瞬間的に、家の中で何が行なわれているかアンスールに確認させます/ GM_20> ほい GM_20> では家の中ではまさに虐待がおこなわれています。 GM_20> 母親は包丁をもって GM_20> 子供をおさえつけ、がしがし、刺しています/ subaru_10> 刺している? 血は巨人とリンクしてますか?/ subaru_10> ↑傷は/ GM_20> リンクしていますね/ subaru_10> まこと君はどのようなようすですか? subaru_10> ・ subaru_10> / GM_20> 無表情です。 GM_20> んで GM_20> 確認している間に GM_20> 道路のほうでは、お父さんの首が斬り飛ばされています/ subaru_10> え、このやりとりは一瞬なんですけど! GM_20> 1秒もかからんうちに首は飛ばせますよ/ subaru_10> いえ、ナノセカンドのやりとりですけど! GM_20> なら、しっかりわかりますね。 GM_20> ざっくりと骨も皮も肉も完全に切断されていく様が/ hiou_10> 「無理!こんな状況、無理!!」短く叫ぶと、門を乗り越え、扉を叩き壊し、家の中に突入/ GM_20> ほい、ほかの二人はどうします? GM_20> / hiou_10> 瞬間、ちらりと涙目になっている/ subaru_10> 「!!」瞬間的に、能力3イズの視覚的アポーツで親子を巨人から話して自分の所に移動させ、死の直前真っ只中のの親を能力4アンスールのプロテクト内で首と胴を固定、メイク&レストアで全力治療を開始! subaru_10> 能力4+3使用 GM_20> なら、なんとか繋がりました。/ GM_20> で、時間です GM_20> ***シーン 斐桜*** GM_20> 斐桜ちゃんは飛び込んでいますが、暁生はどうします?/ Akio_10> 戦力が減るのは怖いので、心で合掌して親子を尻目に斐桜ちゃんの後を追います。/ GM_20> ほい、では二人が家に行くと台所で GM_20> 不思議そうな顔で母親が二人を見ます。 GM_20> 母親「なんなのよ、あなたたち!」/ Akio_10> 「失礼、…こちらから悲鳴が聞こえました。」いつものにっこり、おばさん悩殺(爆)微笑で穏やかに答える。/ hiou_10> 飛び出して、まこと君を庇う。キッと振り向いて真子を睨む。桜が刃のようになり、真子に刺さりそうになる。まるでそれは彼女が父親を殺したときと同じ。だが桜の刃は刺さる直前に散る。「・・・もうやめて、『お母さん』」/ GM_20> 母親 GM_20> 母親「ひいいいいいい!」悲鳴をあげます。 GM_20> 母親「なんなのよ、これ!」>刃化した桜 GM_20> / Akio_10> 斐桜の様子に眉を寄せ微苦笑を浮かべつつ、彼女が加減していることを確かめて、彼女を見守るように引き下がる。/ hiou_10> まこと君に怪我は?>GM/ GM_20> まったくありません GM_20> 薄汚れたワンピースをきています/ hiou_10> 真子は包丁を持っていますか?/ hiou_10> ぬいぐるみは今どこでどうなってます?/ GM_20> ぬいぐるみはしっかりとまこと君がもっています。 GM_20> 包丁は手にもっていませんが、床に転がっています。 GM_20> おそらくドアが壊されたので、誰かが来るとおもって放り投げたのじゃないかなと思います/ hiou_10> ぬいぐるみは裂かれていますか?/ GM_20> 多少きられているようですね/ hiou_10> 表の邪気を探ります。まだ感じますか?/ GM_20> まだ暴れているようですね/ GM_20> 家に踏み込んでから20秒ぐらいたってから邪気は消えました。 GM_20> / hiou_10> 「大丈夫だよ・・・。もう、怖いことなんてない・・・。」とりあえずなだめて落ち着かせます。まことくんはどんな様子でしょうか?/ GM_20> おびえているようですが、わりと無表情ですね。 GM_20> 体はガリガリに痩せているので、女物のワンピースを着た姿はほんとうに女の子のようです/ hiou_10> ぬいぐるみから邪気は出ていましたか?傷は一致しないんですよね?/ GM_20> 傷はいっちしませんし、邪気もでていません。 GM_20> 傷はよくわかりまんが。/ hiou_10> そういえば、傷は消えたようですが、出血の跡も無いですか?/ GM_20> まったくありません/ GM_20> というか、斐桜は GM_20> スバルからの情報を得ていないので、なんとか間に合ったと思うでしょうね。/ hiou_10> 「怪我は無いの?痛いことはされてない?」大蔵から、傷が消えたとの情報を貰っているので、既に怪我をしている可能性は心得ています/ GM_20> 母親「わ、わたしは何もしていなんだから、怪我があるわけないじゃないの」 GM_20> / hiou_10> あくまでまこと君自身から聞きたいんですが、喋れなさそうですかねぇ?/ GM_20> まこと「ぼく、大丈夫だよ」 GM_20> 母親「まこと、僕って言葉はつかっちゃいけないって、あれほどいっているでしょう!」眼には殺気が篭っています/ hiou_10> ゆらりと立ち上がると、母親の肩を掴み、がつんと壁に押し付ける。何かを怒鳴りそうになるが、唇を噛んで堪え、ふと手を離して一歩下がる。「でも、男の子なのに・・・。」疲れたように>真子/ GM_20> 母親 GM_20> 母親「これは私の家の問題です、黙ってください!」ヒステリー気味に・ GM_20> / Akio_10> 斐桜の肩に手を置いて、その後ろから Akio_10> 「…児童虐待に関しては目撃者は通報義務があるのは御存知ですか?」静かに威圧するように、告げる。 Akio_10> / GM_20> ***シーン 暁生*** GM_20> 母親「どこに証拠があるんですか!」 Akio_10> (続きでいっちゃってくださいませ>GM) Akio_10> / GM_20> 激昂し、床におちていた包丁を拾い上げる GM_20> ボロボロで錆もある包丁 Akio_10> 「彼の今着ている服、栄養状態…怪我だけが虐待の証拠とは限りませんが?」 GM_20> 母親「ほら、どこに刺したあとがあるんです、ほら、ほら!」 GM_20> /・ Akio_10> (失敬、先に送っちゃいました) Akio_10> (今の大学で勉強していることを即、生かしている様子<虐待について)/ GM_20> 母親「そ、そんな言い訳はしらないわよ」/ hiou_10> 「包丁の錆が、まこと君の血なんだ・・・!」/ GM_20> いえ、 GM_20> ただ古いのでさびているだけのようです/ Akio_10> 「では、結構。警察や関係機関に通報しますので…もし、どうしてもそうでないとおっしゃるなら、先ほどの彼女の質問に答えてもらえますか?」相変わらず静かに落ち着いて、でも有無を言わせない威圧を籠めた口調で携帯を手にして問いかける。/ GM_20> 母親「え、えええ」激しく戸惑っています。/ Akio_10> 「教えていただけますね?彼が今の状態にある訳や Akio_10> 経緯、理由を…それとぬいぐるみについてのことを」 Akio_10> サングラスを外し、異形の目で凝視しつつ低く告げる。/ GM_20> 母親「な、ならどこでもよべばいいじゃないの!」 GM_20> 逆切れします。 GM_20> / Akio_10> 「勿論、…呼びますが、通報すれば、今以上に知らぬ存ぜぬは聞きませんし、処罰されますが…いいのですか?」 Akio_10> 見えるように110をプッシュします。/ hiou_10> 母親が持っている包丁を受け取りたいです/ GM_20> 受け取れます。 GM_20> 母親「やってみなさいよ」逆切れ続行中 GM_20> そして、まことくんが暁生に抱きつきます GM_20> まこと「お母さんをいじめないで」 GM_20> ***プレイヤーへの挑戦状*** GM_20>  真理に至る方法は無限大、されど、GMが用意するヒントは限りある GM_20>  魔獣と相対するまでに与えれしヒントはすべて提示した GM_20>  ゆえに私はここに宣言する GM_20>    GM_20> 「私はプレイヤーに挑戦する!」 GM_20>  調査フェイズ終了までに用意したヒントはすべて提示した。 GM_20>  その謎を解き明かしたものには勝利を、解けなかったものには死が与えられるだろう GM_20>  残り時間は、ロールを楽しむもよし、私ですら気づいていないヒントを引きずり出すのもよし GM_20>  それはプレイヤーの自由である GM_20> **************** GM_20> / subaru_9> 父親の治療を終わらせ、親子の記憶を少しイジッタ後、邪魔にならないような場所に寝かしてから、家に入ります。 Akio_10> まことの止める様子に、携帯を収める。「大丈夫…誰も君を傷つけたりしないから」柔らかく右手で頭を撫で、見下ろす。「君は…その服はお母さんが着るように言ったのかな?/ GM_20> まこと君はうなずきます/ subaru_9> んで、まこと君をアンスールでサーチして暴力の傷後があるかどうかを見ます。/ Akio_10> 「その訳は知っているのかな Akio_10> 」目線を合わせるようにしゃがみこみ、まことの目を見つめる。/ GM_20> 首を横に振る/ GM_20> 傷跡は不自然なほどありません/ Akio_10> 「それを君は嫌だと思っている?それともお母さんのためだから仕方ないと?」<服装/ GM_20> まこと「いやじゃないよ」暁生君をにらみます/ Akio_10> 「mj subaru_9> んでしょうか?/ subaru_9> (すいません失敗しました↑) hiou_10> 「それでも、あの子はあんたを愛してるのに?それでも・・・あたしはお母さんを愛してたよ・・・。」真子に一歩つめより、俯いてからもう一度顔を上げる。「ねえ、あんたは、あの子の、母親なんだよ?」一語ずつ区切り、目を見つめ「・・・本当のことを、教えて。」>真子/ Akio_10> 「君が嫌でなければ、それでいいけれど…貰った縫ぐるみがなくなるのはどうしてか…知っているかのかな?…それと柊くんとは仲良しなの?」/ subaru_9> んでしょうか?>GM/ subaru_9> (あれ? ヘンだ(汗)) subaru_9> 健康診断時に発見された怪我の跡すら完全にないと?>GM/ GM_20> まこと「ぬいぐるみは、ぼ、私がもっているの、お母さんはかんけいないよ、柊君はお友達だよ」 GM_20> ありません>健康診断 Akio_10> 「柊君は君がぬいぐるみを直ぐになくすと言っていたけど、貰った縫ぐるみはどこに置いているの?…それとラジオ体操には行っているのかな?」/ GM_20> 母親「なにも知らない小娘がえらそうなことを!」ヒステリー! GM_20> まこと「だって、すぐ古くなるんだもん、ラジオ体操はいきたいけど、お母さんがだめだって」/ Akio_10> 「では…君はラジオ体操に行っていないんだね?…縫ぐるみはどういう風に古くなるのかな?…古くなった縫ぐるみはどうなるのかな?」/ GM_20> まこと「しらないよ、なぜ、そんなこと聞くの?」/ Akio_10> 斐桜と母親のやり取りに深い息を吐き、右腕でまことを庇うようにしながら立ち上がり、斐桜の肩に左手を置く hiou_10> 「あたしは!!・・・あたしは・・・」(死んでしまえ、斐桜)「あたしは父親を殺した。そうじゃなきゃ殺されると思ったから。だけどそんなの、悲しすぎるでしょ?だから本当のことを教えて。こんなこと、もうやめて。」一気に暴露!!>真子/ Akio_10> 「ラジオ体操の時に君のお友達がたくさん亡くなったんだ…特に仲良しの柊君も怪我をしたんだ。それで、君が知っていることを教えて欲しいと思ってね」柔らかな労わる表情でまことを見下ろす/ GM_20> 母親「殺した? 人殺しはあなたじゃないの! この人殺し、人殺し、人殺し!」 subaru_9> 「!?」 後ろで二人のやりとりを聞いていたが、斐桜の言葉に驚く。/ Akio_10> 斐桜の肩においていた手に力が篭り、引き寄せようとする。>斐桜/ GM_20> まこと「今日はお母さんにとめられたから、わからないよ」/ subaru_9> アンスールで母親の脳内へハッキング開始。 subaru_9> 母親自身はぼーとした感じになります。 Akio_10> 「止められる前は?行っていたの?柊君とも会ったのかな?」/ hiou_10> 「・・・そう、あたしは人殺しだ。だから、こうして一人で生きるしかない。」と言って暁生の腕から離れてしまう。「だけどあんただって人殺しだよ。そうやって、まこと君の心を殺してる。」強い視線で真子を見つめ>真子/ subaru_9> 過去、離婚した後の様子を逐一記憶中枢からGET。/ GM_20> まあ、だんだん虐待がエスカレートしていきます。 GM_20> 途中から、どんだけ殴っても叩いてもまことが怪我しなくなって GM_20> これ幸いにエスカレート GM_20> 包丁でめったざしにしたりします。 GM_20> 今日の朝も GM_20> まことがこっそりラジオ体操にいこうとしたのですが大きな音がして目が覚めたので怒鳴って、包丁を指しました。 GM_20> 先程もちょっと腹が立って、包丁でさしていました/ GM_20> 母親「かえれ、かえりなさいよ、人殺し!」 subaru_9> 怪我をしなくなった日の事について詳しく掘り起こします。/ GM_20> よくわかりません/ GM_20> ***集合フェイズ*** GM_20> 時間:15分 GM_20> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 GM_20> 時間です。 GM_20> 15分後に戦闘です/ Akio_10> 「…一人で生きている人間はいないよ」更に一歩踏み出し、斐桜を抱えるように前から腕を回して左手で右肩を抱えようとしつつ。「ただ…人間は時折、とてつもない怪物を自分の中に抱え込み育ててしまうから」>斐桜/ subaru_9> アンスールで母親の脳内で睡眠物質を発生させ眠らせます。/ subaru_9> (↑訂正:消去) GM_20> ほい/ Akio_10> お互いの情報を交換します>ALL/ hiou_10> 「一人なの。一人でいいの。あたしはそれでいいの。その資格は無いから。」ふと笑い、「・・・ありがとう。それでもそう言ってもらえて嬉しかった、かも。」くすっと笑い、一歩はなれる>暁生/ subaru_9> では、背後に回り、ついついと斐桜君の肩をつつきます。>斐桜/ Akio_10> 「…資格のない人間などいないよ…ただ、得るのが難しいだけだから…」自嘲めいて呟く。離れ際に囁きかける。 Akio_10> 「もし…僕が帰れないときは…君と同様一人だと思い込んでる中年のおじさんのこと…面倒を見て欲しい」>斐桜/ hiou_10> 自嘲に不思議そうな顔をし、何か納得をする。騎士で平穏な人生を送っている人など、少ないのだろう。肩を突かれたのでスバルのほうを振り向く/ hiou_10> 「やーだよ。誰があんなおっさんの面倒なんか見るかっての。・・・あんたじゃなきゃダメなの。生きてよ、あんたは。じゃなきゃおっさん、泣いちゃうよ。」くすくす>暁生/ subaru_9> 耳元に近付いて「君の気持ちも、ちょっとわからんでもないけど・・・一人は面白くないよ?」と言って、軽くウインク。その後、斐桜から離れて「はーい、お二人さん、ちょっと、見てね」 subaru_9> 魔獣が現れた時から消えた時の映像をアンスールのイメージで画像再生、光学立体映像化で二人にその時の情報を見せます。で、一応、父親ダイジョウブなのを伝えます。>二人へ/ Akio_10> 「…判らないよ?あれで案外…下世話だし、若い女の子が好きだし…泣きつくなら君がいいと思うから」悪戯な表情で笑いかける。>斐桜/ Akio_10> 呼びかけに視線を送り、画像を目を眇めて受け取り、その禍々しさに眉を顰めるが、直ぐに冷静さを取り戻し息を吐く。「ありがとう…助かります」>スバル/ hiou_10> 笑って「ばーか」>暁生 スバルの見せてくれた画像を真剣に見つめる。/ subaru_9> 画像を見せつつ、携帯で教授に繋げます。/ subaru_9> (訂正:↑消去です) GM_20> ***戦闘フェイズ*** GM_20> 時間:なし GM_20> 目的:魔獣と戦うこと GM_20> xlj GM_20> どうします?/ subaru_9> (まずは、被害を最小限にしないとな・・・)二人へ渡したブラックリングを回収。アンスールとイズの座標軸アスポート発動し、緒方家を中心とした半径1キロ以上の地点に3つの指輪を移動させる。 subaru_9> そして、互いを結ぶ線となり、多角形となる。と、同時にスバルが任意構築した現実世界のイメージが完成。 subaru_9> 「イグニッション!」 subaru_9> 指輪から射出された知覚されない導電異線が一瞬で多角形内の基底現実を複写、そして、現実世界から隔離追放。そこは、基底現実とは別の予備電異空間に形成された世界となった。 subaru_9> ここには、騎士と緒方親子とぬいぐるみが存在する。 subaru_9> 「二人とも、暴れてもOKなように舞台は設定したよ」>二人へ/ hiou_10> 「こんなもので・・・。」呟いて、例の包丁で自分の腕を浅く切ってみて、痛みに顔を顰める。そして包丁を桜で包み込んで壊す/ GM_20> ほい/ Akio_10> 慈母観音真言を唱え、母親の感情浄化を行います。/ Akio_10> 「ありがとう…これで…誰も傷つけずに済めばいいのですが」溜息混じりに呟き頷く>スバル/ subaru_9> 「それを祈るのみ・・・だ」肩を竦める。>暁生/ GM_20> では、いらだった顔をしていた母親の顔が穏やかになり、感情がクリアになっていきます。 GM_20> その様子をみて GM_20> まこと「おかあさんになにをするんだ!」 GM_20> 感情が爆発し GM_20> 少年の隣に巨大な魔獣が現れます。 GM_20> ぶよぶよと肥った体 GM_20> 隣にたっているので気づきますが GM_20> たしかに雰囲気や顔は似ています。 GM_20> その手には、巨大な剣はありません。 GM_20> では、イニシアチブです。 GM_20> 2d6 dice2< GM_20: 7(2D6: 4 3) = 7 hiou_10> 2d6 dice2< hiou_10: 11(2D6: 6 5) = 11 subaru_9> 2d6 dice2< subaru_9: 8(2D6: 2 6) = 8 Akio_10> 2db Akio_10> 2d6 dice2< Akio_10: 10(2D6: 4 6) = 10 GM_20> ***第1ラウンド*** GM_20> 魔獣20 暁生10 斐桜10 スバル9 GM_20> では、斐桜からどうぞ/ hiou_10> 「たった一言でいいの。お母さんはあなたを愛してるって、言ってあげて。」感情がクリアになってる母親に。「ねぇ、もう大丈夫。まこと君、あたし達はキミの味方だから。」子供にも話しかけ、感情を穏やかにさせようと説得。能力0、非ダメで/ GM_20> 母親「そうよ、もう私は何もしない」 GM_20> まこと「こんなのかあさんじゃない! ぼくのかあさんをかえせ」 GM_20> 魔獣の筋肉がぶよぶよと震えます。 GM_20> / GM_20> では、暁生/ Akio_10> 能力4で、不動明王真言で魔獣を焼き払いながら八鋒輪鈷杵で切り裂こうとしつつ、異形の蛇を放つ。そして、能力2の浄化で地蔵真言を唱え、少年の感情の浄化を行う。 Akio_10> / GM_20> 使用する能力は、4.2のみ? Akio_10> 蛇の能力3の異形もです。失礼しました。/ Akio_10> 応援ヨロシク>ALL Akio_10> / GM_20> ほい、応援を/ subaru_9> 応援(挙手) hiou_10> します/ subaru_9> 「まこと君、話を聞いてくれ! わたしたちは君のお母さんを傷つけてはいないんだ!」と言いつつ、能力4:アンスールのメイクでぬいぐるみを修復。/ GM_20> ほい GM_20> / hiou_10> 「子供を虐待するようなヤツが、『ぼくのかあさん』なわけねーだろぉが。」乱暴な言葉遣いだが、まこと君の傷の深さを思ってやり切れない気持ちになる。巻き上がる桜吹雪が、とりあえず目の前の巨人を攻撃してゆく。能力4/ GM_20> ほい GM_20> では、+17で振ってください/ Akio_10> 「ノウマク・サンマンダ・バザラ・ダン・カン」炎に包まれた八鋒輪鈷杵を放ち、蛇がそれを追うように魔獣へと纏わり着く。「オカカ・ビ・サンマエ・ソワカ」印を組み、少年へと気を放つ。 Akio_10> 2d6+17 Akio_10> 2d6+17 dice2< Akio_10: 6(2D6: 3 3) = 6 +17 GM_20> では GM_20> ぬいぐるみが復活するのにおどろきつつも GM_20> まこと「かえせええ!」 GM_20> 自分で目を突きます。 GM_20> 怪我はない GM_20> だが、魔獣の目から血があふれ出し GM_20> パワーがあふれます。 GM_20> 邪力124 GM_20> 14+2d6 dice2< GM_20: 14+12(2D6: 6 6) = 26 GM_20> では、暁生の魔術が跳ね返され、蛇がちぎられます/ Akio_4> 「くっ」引きちぎれ腕に戻る蛇の傷が、そのまま腕の傷となり黒い血を滴らせる。/ GM_18> では、スバルです/ subaru_8> (キーワードは母親か)能力4:アンスールで母親をディスガイズで迷彩化、イメージ&シミュレーションで暴力は振るわないが、まこと君をどなる母親を演じさせます。能力3:イズでぬいぐるみをパージ空間から基底現実に追放。能力2:ニードで巨人へ攻撃。 subaru_8> 能力4.3.2.です。/ subaru_8> 応援よろしくです〜>二人とも/ GM_18> ほい、応援は?/ hiou_9> します/ Akio_4> やります〜/ hiou_9> 「・・・ねぇ、痛くないの?自分で自分を傷つけるなんて、悲しすぎるよ。」圧倒的な桜吹雪がまこと君を包み込み、花びらが絡みついてまこと君の動きを封じます。もちろん顔も。舌噛み切ったりしないでね。能力4で。「無理矢理でも、力ずくでも、止めるよ!」/ Akio_4> 能力4で、再び、魔獣へと今度は九字を切りながら、八鋒輪鈷杵を放つ。「臨・兵・闘・者・皆・陳・列・在・前」/ GM_18> では+17でふってください/ subaru_8> あ、ちなみに、母親が正気に戻ったように演じさせてから、アンスールと入れ替えさせますので、不自然さはないと思われます。 subaru_8> 2d6+17 dice2< subaru_8: 6(2D6: 2 4)+17 = 23 GM_18> 魔獣は必死に戦います、が、さきほどの力は震えません GM_18> まことくんは花びらで身動きがとれません GM_18> 邪力12 GM_18> 6+2d6 dice2< GM_18: 6+8(2D6: 2 6) = 14 GM_18> 魔獣が苦悶の声をあげる。 GM_7> 苦悶の声をあげながら、魔獣は狂ったように襲い掛かります。 GM_7> 2d6 12斐桜、34暁生 56スバル dice2< GM_7: 4(2D6: 2 2) = 4  12斐桜、34暁生 56スバル GM_7> 暁生にむかってぶよぶよの腕を振り回します。 GM_7> 邪力12 GM_7> 6+2d6 dice2< GM_7: 6+10(2D6: 4 6) = 16 GM_7> どぞ GM_7> / Akio_3> 全身の力を振り絞り、魔獣の首めがけて、八鋒輪鈷杵を放ち、再び蛇が黒い血を降り注ぎながら襲い掛かる。少年の怪我を即座に治すべく、薬師如来真言を少年へと唱える。 Akio_3> 能力4,3,2で Akio_3> 「…人として触れてはいけないもの。欲してはいけないものがあるのを…知らなければいけないね。オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ」 Akio_3> 援護お願いします>all/ GM_7> ほい、応援は?/ subaru_6> 応援(挙手)/ hiou_8> します。/ subaru_6> 能力3:イズでぬいぐるみをさらに遠くへ持っていきます。/ GM_7> ほい/ subaru_6> (↑現実世界での事です。現在のパージ空間からはとても離れてます) hiou_8> 「浄化の桜だ。こんなんじゃキミの心は癒せないけど、せめてこれ以上傷は負わないで。」一層華やかに舞い狂う桜。いつしか戦場を薄紅に染める。で、やっぱり絡み付いてまことくんは全く動けず。能力4で/ GM_7> ほい、では+16で振ってください/ Akio_3> はい Akio_3> 2d6+16 dice2< Akio_3: 6(2D6: 4 2)+16 = 22 GM_7> では GM_7> 苦悶の表情をあげながら、魔獣の体がボロボロと崩れながら GM_7> 塵にかえっていきます。 GM_7> そしてあとには魔玉が残ります。/ GM_7> まことくんも母親も無事のようです/ Akio_1> 消えていく魔獣の姿を視界の中に捉えながら、ゆっくりと崩れ落ち、膝をつく。左腕からは黒い血が流れ足元に溜まっている。大きく肩が上下し、唇の端からは薄く血が滴っている。/ GM_7> ***退場フェイズ*** GM_7> 時間:15分(一人5分) GM_7> 目的:現場から去る。 GM_7> ***シーン スバル*** GM_7> ***シーン 暁生*** Akio_1>  強い日差しをむせ返るほどの深緑が反射し、木陰は深い闇をなしている。 Akio_1> その闇の中を古く苔むした石段が続く。その石段を一歩一歩踏みしめるように慎重な足取りで脚半に草鞋の姿の僧侶が進んでいく。 Akio_1> ぶらりと肩にかろうじて繋がっている状態の左腕の袖が風に揺らされる。歩むたびに金剛杖が音を立て、沈黙めいた蝉の声の喧騒を破る。 Akio_1> 深く表情を隠していた笠を杖を握った右手の指で押し上げ、頭上を見上げる。 Akio_1> 「…………呪縛から逃れる術を持つ者は少ないということかな…」 Akio_1>  諦観めいた呟きを漏らし、口元にほろ苦い微笑を浮かべると。再び石段を辿り始める。 Akio_1>  やがて。見えてきた古く重い山門へと僧侶ー暁生は飲み込まれるように消えていった。 Akio_1> / Akio_1> 以上です。/ GM_7> ***シーン スバル*** subaru_6> パージ空間を解除。構築された基底現実を模した世界は崩れ去り、全員を緒方家の家の中に戻すと、黒い魔玉はいつのまにか、スバルの手の中に移動していた。 subaru_6> (これが、魔玉ねぇ・・・)手の中で転がしていたが、緒方親子の方に目を向けると、手の中の魔玉は円卓の騎士団へアスポートされた。多分、総帥のデスクの上に置かれているだろう。 subaru_6> やや、呆然としている親子の前にしゃがみこんむ。『アンスール・・・二人とも眠らせろ。んで、母親の脳へハッキング&メイク。まこと君への暴力へ移行する時に使用される攻撃系の神経伝達経路を弱体化させろ。代わる神経経路を新たに構築、精神安定物質の受容体を整えれ。ついでに、仲の良かった時の記憶を刺激。続いて、まこと君への脳へ同じくハッキング&メイク。暴力を受けた記憶を弱体化、そのときに出る不安物質の受容体をそれ以前の仲の良かった時の記憶を刺激 subaru_6> させろ』そのまま親子を寝かしたままで部屋を後にします。 subaru_6> 「いろいろ、こうなっちゃう、原因があったんだろうけどね・・・(ともあれ・・・これ以上人死にが出なかった)」首を刎ねられた時の事を思い出し、息を吐き出しながらも、他の今回の怪我人の所を密かに回り、人知れず治療行為をしつつ、帰途に着きます。/ subaru_6> 以上です。 GM_7> ***シーン 斐桜*** hiou_8> 「人殺し、か・・・。あたしは人殺しだ・・・。」呟いて、少し笑って。「まぁ化け物っていわれるよりマシかな。」 hiou_8> ねぇお父さん、それでもあたしは、あなたを殺したことを後悔なんてしてないの。 hiou_8> 悔いることこそ、あなたに対する侮辱なような気がするから。 hiou_8> 人殺しと罵られても、胸を張って生きてゆく。それが、あなたの命を奪ったことへの贖罪。 hiou_8> この道を、歩き続ける。・・・一人きりで。 hiou_8> 「まいったなー。アイツを怪我させないって思ってたのに、アイツが一番傷負ってんじゃん。」 hiou_8> 暁生の去っていったほうを眺めやり、苦笑してため息をつく。 hiou_8> 「これじゃ、おっさんが泣くぞ。・・・あたしが怪我するべきだったな。」 hiou_8> そう、一人きりだ。 hiou_8> 誰も、あたしを必要となんてしていない。あたしも、誰も必要じゃない。一人きり、それがいいんだ。 hiou_8> きっとそれが罰なんだ。 hiou_8> 涙の代わりに、桜の花びらが3枚。・・・零れ落ちた。/