GM_20> ***魔獣戦線IRCセッション*** GM_20> 注意事項 GM_20> ・文章は簡潔明瞭に! GM_20> ・みんなで楽しくゲームしよう! GM_20> ・世界観はシリアスです! GM_20> ちょっとしたテクニック GM_20> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 GM_20> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう GM_20> ・応援判定は協力です。 GM_20> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) GM_20> 最後に GM_20> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 GM_20> ************ GM_20> それは現在(いま)の物語…… GM_20> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 GM_20> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち GM_20> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 GM_20> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 GM_20> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 GM_20> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 GM_20> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 GM_20> ***魔獣戦線セッション  *** GM_20> ***DB−191 氷結姫 *** GM_20> ***登場フェイズ*** GM_20> 時間:45分(PC一人15分) GM_20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_20> 天窓から午後の日差しが降り注ぎ、陽だまりを作っている。 GM_20> 「まさかそこで終わりじゃないよね。その人達はその後どうしたの?」 GM_20> <魔術師>の騎士月詠・エル・ファーニルは私室である屋根裏部屋の丸テーブルに腰掛け、表情こそ変わらないが、瞳に好 GM_20> 奇心をたたえて向かいの席の語り手に続きを促した。 GM_20> 「子供は人に預けて、戦場に戻ったんだよ」 GM_20> 語り手――サイドだけ長い髪を後ろで纏めた白髪の少女だ――は、当たり前のことの GM_20> よう言う。 GM_20> 「幼い頃からずっと戦っていたから、心が戦場を求めたんだろうな」思いを馳せるよ GM_20> うに少女は虚空を見つめた。 GM_20> 「まぁ、そう言うことは私たちにも言えるだろうけどね〜」 GM_20> 「そうだな。結局その3人は―――」と、そこで話を遮るように簡素な電子音が響き GM_20> 渡る。 GM_20> 「あ、ごめん。私みたい」エルは、謝罪を視線に乗せつつ通話ボタンを押した/  L_10_> 「もしもし、エル・ファーニルですよ」解かっているとは思いつつ相手に一応名乗っておく/ GM_20> 清水「あ、月詠さんですが、円卓の騎士本部清水ですが、魔獣討伐をお願いできないでしょうか?」/ L_10_> 「了解しましたー。場所は何処ですか?」正面に座る相手に謝罪しつつ/ GM_20> 清水「北海道です、くわしい資料は後ほどおくります」/ L_10_> 「遠いですね。・・・解かりました、それでは後ほどです」ぽちっと携帯を切りポケットに戻す/ L_10_>  「・・・・・・また、あいつ等の仕事か」軽く溜息を漏らし、少女は椅子に立て掛けていた物を手に立ち上がった。 L_10_>  「うん、だから続きはまた今度ね」少しだけ頭を下げてエルは階段へ向かう。 L_10_>  「エル、上司命令。負けは許さない、必ず勝って来い」 L_10_>  少女は後ろからエルを抱きしめ「それから、パートナーとして言っておく」 L_10_>  「腕の1本や2本無くなっても良い。だから、生きて帰ってきて」 L_10_>  「うん、解かってる。血に賭けて誓うよ」抱きしめる腕をやんわりと解き振り返る。 L_10_>  少女は嬉しそうに顔を綻ばせて、剣の入った黒い筒をエルに手渡しいつも通りの言葉を告げた。 L_10_>  「それじゃあ、いってらっしゃい」 L_10_> / GM_20> ***シーン SWON*** GM_20>  北海道のとある牧場、”姫”SWONが観光旅行に来ていた。 GM_20>  東京では想像できないほどの爽やかな風、その心地よさに目を細める。/ SWON_10_> 「都会の喧騒と比べるべくもありませんが、やはりこういう空気はいいですね・・・。」 SWON_10_> つば広の帽子、ノースリーブのワンピース、動きやすいシューズ。いずれも草 SWON_10_> 原に溶け込むような、淡い緑色 SWON_10_> 遠くから見れば SWON_10_> 草原の妖精と見間違えるような笑顔を浮かべ、 SWON_10_> スヲンは草を食んだり、駆け回っている馬を楽しそうに見つめていた。/ GM_20> 「たしかにいい風だな」 GM_20> 空間のゆがみとともに風祭が姿を現す/ SWON_10_> 「・・・あら?」<突然の人の気配に、ビックリして振り返る SWON_10_> 「・・・こんにちは、風祭様。いいお天気ですね?」<若干緊張しながらも、丁寧に一礼。/ GM_20> 風祭「旅行中もうしわけないが、この近くに魔獣が現れた、討伐してくれないか?」/ SWON_10_> 「・・・。」<僅かに目を伏せて、ほんの少し溜息。 SWON_10_> 「分かりました。場所と相手の情報を。」<次の瞬間には気持ちを切り替え、視線を厳しくする。/ GM_20> 風祭は説明した後、資料を渡し GM_20> 風祭「あまり気を張りすぎると逆に隙ができる、死なないように: GM_20> といって虚空に消える/ SWON_10_> 「・・・お気遣い、ありがとうございます。」<虚空に一礼 SWON_10_> 「でも、戦いに手は抜けませんし」<帽子を押さえ SWON_10_> 「なれる事も出来ない以上」<もう一度、あたりの景色を眩しそうに眺め SWON_10_> 「・・・私はいつも、気を張り続けましょう・・・。」 SWON_10_> そして静かに踵を返し SWON_10_> 彼女は、新たな戦いへと向かうのであった・・・。/ GM_20> ***シーン 那智*** GM_20>  夜、遅い夕食を摂りに行こうと腰を上げると、重低音を響かせて某怪獣のテーマソングの着メロが私用の携帯から鳴り響く。この相手からの電話にしては微妙な時間だと思いながらも”賢者”仰木那智は通話ボタンを押す。 GM_20> 「もしも……」 GM_20> 『もしもし、兄ちゃん?明後日の土曜日曜、どうせ空いてるやろ?大阪に帰って来てぇな。淀川の花火大会あるしうちのチビらをU○Jかポ○モンのイベント連れていったって』 GM_20>  挨拶する前に立て板に水と用件を、それもこちらの都合も聞かず半ば決まったことのように妹の華菜子が伝えてくる。溜息一つ吐いて GM_20> 「……もしもし?こんな急に、それも決まったことのようにいうんだ?」 GM_20> 『急やなんて言うてもなぁ。兄ちゃん私用も仕事用のも携帯切っとったやないの。事務所の電話も繋がらんししゃあないやん。どうせ今仕事入れてへんねんやろ?』 GM_20> 私も旦那も忙しいんやから。私も少しは羽伸ばしたいわ。と、電話の向こうで拗ねたような声が聞こえる。 GM_20>  ここしばらくは騎士団直通以外の連絡手段を断っていたことは確かなのでごまかすように笑っていたが、 GM_20> 「確かに今仕事はしてないが……。それでもそう急に、それも確定口調で言われても行けないぞ。こっちにもする予定のことがないとは言えないのだからな」 GM_20> 「ええやん、確定してないんやったら、暇と同じやん」 GM_20> 「同じじゃ『んじゃ、そういうことで』な……。きりやがった」 GM_20>  反論も聞かず、その途中で切れた手の中の携帯をしばし呆然と見る。 GM_20> / nati_10_> 「……年々、とーこさん化してないか?あいつは……」携帯を閉じてしみじみと感想。/ GM_20> 「いろいろと大変なようだね」 GM_20> 空間移動してきた気配もみせず、背後に総帥が現れる/ nati_10_> 「とーこさんだけでも歯が立たないのに、妹までもああなってきて……たまに母との3人がかりだ」突然の総帥の声にも驚かずに微苦笑して総帥の方を向く。 nati_10_> 「それで、今回は?」もともと断るという発想がないので当然のように聞く。/ GM_20> 「北海道のようだ。今回も魔獣を確実に滅ぼしてくれたまえ」/ nati_10_> 「確実、とは確約できないな」肩をすくめて苦笑。/ GM_20> 総帥「たしかに戦いは、一瞬の油断でかわるからね、君のコンディションはどうかな?」眼を細めながら/ nati_10_> 「戦いに支障がないようには心がけている。……精神面は自信がないが」自嘲混じりの笑みを薄く浮かべる。/ GM_20> 総帥「とにかく頼むよ」虚空へと消えます/ nati_10_> 北海道へ飛ぶ準備を手早くまとめながら、「生き残ったら行くか」と心中に呟く/ GM_20> ***邂逅フェイズ*** GM_20> 時間:45分 GM_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_20>   GM_20> ***舞台挨拶*** GM_20>   GM_20> 道化師「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は二つ」 GM_20> 道化師「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 GM_20> 道化師「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 GM_20>   GM_20> ***連絡所*** GM_20> 連絡所行く人は宣言してください/ L_10_> 行きます〜 L_10_> / SWON_10_> 行きます/ nati_10_> いきますー nati_10_> / GM_20> では、SWON到着済み、那智が登場したところから。エルはいつでもOK/ SWON_10_> 神社の手前、やや急な階段を上りきったところに立つ鳥居の傍で、スヲンは深呼吸を繰り返していた。 SWON_10_> ヘアバンド、ノースリーブのシャツ、長ズボン、シューズ。いずれも草原に溶 SWON_10_> け込むような、淡い緑色の服装であり、 SWON_10_> 長い黒髪が、風に揺れていた。/ nati_10_> 階段の下からも見える姿に、「一人はスヲンさんか」と思いながら階段を登る nati_10_> 「こんにちは、スヲンさん」冷えたジュースの入ったコンビニの袋をぶら下げている/ SWON_10_> 「お久しぶりです、那智様。」<息を整え、微笑んで一礼>那智/ nati_10_> 「どれか飲むかい?」木陰の方に移動しながら>スヲン/ SWON_10_> 「ありがとうございます。急いで着たので、ちょっと息が切れてました。」<適当に1つ選んで、冷たさに目を細める/ nati_10_> 「後一人は誰かな?」ブラックのコーヒーのプルタブを開けて一口のみ、境内を見渡す/ L_10_> 「人影二つ・・・。私が最後ですねぇ」小さく呟き全力ダッシュで階段を上る L_10_> 黒い長袖のブラウス、こげ茶のフレアスカートと同色のハーフブーツ。 L_10_> 手には黒筒をぶら下げており、上着に隠れているが腰の、後ろ辺りに微かな違和感がある/ SWON_10_> 「こんにちは、Lちゃん。」<微笑んで挨拶>L/ nati_10_> 「お疲れさま。こんにちは、Lちゃん」一つ残った飲み物を渡す>L/ L_10_> 「お二人ともこんにちはですー。・・・どもです〜」小さく会釈してナチさんから飲み物を受け取る>お二人/ SWON_10_> 「それにしても、こんなところにまで魔獣は出現するんですね。」<多少げんなりとした表情/ nati_10_> 「日本内ならどこでも出るな」苦笑>スヲン nati_10_> 「一息ついたら、聞きに行こうか」Lの様子を見て>二人/ L_10_> 「準備は万端ですよ〜」とかいいつつもまだ飲んでる途中だったり>那智さん/ SWON_10_> 「そうですね、ぼやいても仕方ありませんし、ね。」<僅かに苦笑して、ゆっくりとジュースを飲み干す>那智/ GM_20> では最新情報です GM_20> (最新情報) GM_20> [魔獣の容姿] GM_20>  麦藁帽子をかぶったワンピースの少女 GM_20>  黒い絹のような長い髪の少女で、美しい顔とのことである。 GM_20> [被害の傾向] GM_20>  被害にあうのはほとんどが男性である。 GM_20>  女性も被害にあっているが、ほとんどが鋭利なもので切り裂かれている。 GM_20> [魔獣の邪力]  GM_20>  噂では彼女をみた男たちは、ふらふらと彼女に近づき、氷付けされるようである。 GM_20>  また、車や男を助けようとした少女の体がとつぜん、バラバラに切り裂かれたとの情報もある GM_20>  今のところ、男性以外で氷付けにされたのは、後述する黒川唯と思われる人物だけである。 GM_20>  なぜ、思われるという微妙なものいいかというと、黒川唯の死体には顔がないからである。 GM_20> [魔獣の正体] GM_20>  魔獣となったと思われる少女は地元の高校に通う白木あかり17歳といわれている。 GM_20>  ただし、唯の髪は癖毛であり、あんなきれいな髪ではない。 GM_20>  ただ、一番最初に氷付けにされたと思われる黒川唯は、黒くて美しい髪だったそうである。 GM_20>  白木あかりは、黒川唯、赤井健一と幼馴染で、いつも、その2人と健一の弟の雄二の4人で楽しんでいたようであるが、赤井健一もすでに氷付けにされているようである。 GM_20>   GM_20> [関連情報] GM_20> その1 赤井雄二 GM_20>  15歳、小柄でやさしげな少年らしい GM_20>  事件が発生してから、自宅に閉じこもっている。 GM_20> その2 白金利奈9歳 GM_20>  魔獣と遭遇し、運良く生き残った少女 GM_20>  とはいえ、足を折っており、現在、病院にて治療中 GM_20> その3 最新の出現場所 GM_20>  駅裏の繁華街 GM_20> [連絡員] GM_20>  月城教授が病院に来ている。 GM_20> 以上/ SWON_10_> 「顔がない、というのは、物理的に剥がされたり、破壊されていた、という事でしょうか?」<眉をひそめて>連絡員/ GM_20> 連絡員「まったくありません」/ nati_10_> 「頭部そのものがないのか?」<頭>連絡員/ GM_20> 連絡員 GM_20> 連絡員「はい」/ SWON_10_> 「氷付けにする時に、彼女の体が相手に触れているのでしょうか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「そのようです」/ L_10_> 「切り裂く時も、相手に触れているんですか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「いえ、触れずに切り裂いたという話があります」/ nati_10_> 「白木あかりと黒川唯の写真はあるか?」>連絡員/ SWON_10_> 「氷付けにされた人たちは、いずれも凍死・・・? 白金利奈さん以外に、助かった人はいませんか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「はい」渡してくれます>写真 GM_20> 連絡員「遠巻きにしていた女性はほかにもたくさんいるようですが、はっきりとわかるのは、利奈という子供だけのようですね」/ L_10_> 「唯さんの遺体には頭部が無いのに、どうやって唯さんと判断したんですか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「服装や荷物からだそうです、くわしいことはよくわかりません」/ nati_10_> 白木あかりと黒川唯の容姿はどんなんですか?>GM/ GM_20> 白木あかりが、元気そうなくせっけの女性で、黒川は大人しそうな黒髪長髪の少女です/ L_10_> 「どうして顔が違うのに、あかりさんが魔獣だと思われているんですか?」>連絡員/ SWON_10_> (あかりさんが、唯さんの頭部を奪った・・・? 髪に何か、秘密があるのでしょうか?)<考えにふける/ GM_20> 連絡員「あかりさんの顔をしているからです」/ nati_10_> 「回れるかはわからないが、一応魔獣の出現地点の全てを教えてくれ」>連絡員/ GM_20> 教えてくれます/ SWON_10_> 「幼馴染の命を奪うなんて・・・。相変わらず、魔獣は酷い事をします。」<ふるふると頭を振って/ nati_10_> 碧珠を取り出して、使い方を教えながらエル、スヲンに渡す。/ SWON_10_> 「はい、お預かりします。」<慎重に受け取る>那智/ L_10_> 「便利ですねぇー」しみじみと言いポケットに>那智さん/ nati_10_> 「君たちはどこに回るかい?」>二人/ SWON_10_> 「そうですね・・・。会うのが難しいかもしれませんが、赤井雄二君の様子が気になります。」>那智/ L_10_> 「んー、私は現場付近か魔獣本体の方ですかね。精神ケアは苦手ですから」苦笑を織り交ぜつつ>那智さん/ nati_10_> 「それじゃぁ、スヲンさんには、ついでに少女の方もいってもらえるかな?。教授の方は僕が行くけれども」>スヲン/ SWON_10_> 「分かりました。でも、赤井君の説得に手間取るかも知れません。その時はお願いします。」<微笑んで一礼>那智/ nati_10_> 「僕が行くよりは適任だと思うが」苦笑>スヲン nati_10_> 「教授のところに行った後、僕も現場を回ってみる」>L/ SWON_10_> 「そうですか? そんな事はないと思いますが・・・。」<やや首を傾げて>那智/ L_10_> 「はい、お願いします。現場100回って言いますしね」>那智さん/ nati_10_> 「僕自身はそう思っている」>スヲン/ SWON_10_> 微笑んで「では参りましょう。くれぐれもお気をつけて。」<最後に一礼し、踵を返す。/ nati_10_> 「それでは、そういうことで。何か観て欲しいことをがあったらこっちに見ているものをまわしてくれ」二人にいって出て行く/ L_10_> 「それじゃあ、私もさくさく行きましょう〜」二人に続いて駆け出す/ GM_20> ***調査フェイズ*** GM_20> 時間:135分(一人45分) GM_20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_20> ***SWON*** GM_20> どうします?/ SWON_10_> 赤井雄二君の自宅へ行きます。/ GM_20> では、 GM_20> 行く途中 GM_20> 強烈な邪気を感じます/ SWON_10_> はっとして身構え、邪気の方へ向かいます。/ GM_20> いえ GM_20> 邪気はあなたの背後、すぐそばです/ SWON_10_> (この距離! 今全力を出されたら、ひとたまりもない・・・!) SWON_10_> 硬直し、相手の一撃に備えて全身を強張らせます。/ GM_20> 魔獣「こんにちわ」/ SWON_10_> 「・・・? こ、こんにちは・・・?」<挨拶に驚き、恐る恐る振り返る SWON_10_> / GM_20> 魔獣「あら噂どおりの綺麗な方ね、あの人から聞きましたわ、私を殺す存在の中に、”姫”って愛称をつけられた美女がいるって」/ SWON_10_> 「・・・誉められているのか、判断しかねますが・・・。どういうつもりです?」<やや震えた声で>少女/ GM_20> 魔獣「いえいえ、私はただ」 GM_20> 魔獣「あなたが気に入らないだけですわ」 GM_20> 魔獣「力があって、美しい女は私だけでいいの、この完璧な美貌を得た私以外は」人形のような笑みを浮かべます/ SWON_10_> 「・・・だから、幼馴染の黒川さんも、殺したのですか・・・?」<振り絞るような声で>少女/ GM_20> 魔獣「この黒髪が欲しかったのよ、あの子はそんなにかわいくないし、いいでしょう」/ SWON_10_> 「・・・。」<キッと睨みつける。しかし、体の震えは止まらない。/ GM_20> 魔獣「だから、あなたも死んで」 GM_20> 邪力32 GM_20> 魔獣「うごいちゃだめよ」 GM_20> 魔獣の言葉に体が従い、動きが止まる。 GM_20> さらに何かが、SWONの顔にむかって襲い掛かる GM_20> 10+2d6 dice2< GM_20: 10+9(2D6: 3 6) = 19 GM_20> どぞ/ SWON_10_> 全てに変わる宝石が、瞬時に犬に姿を変えて攻撃を身代わりに受ける。 SWON_10_> 結界で、攻撃を防ぐ。 SWON_10_> 心を読む瞳で、相手の攻撃箇所を予測。咄嗟に身を捻る。 SWON_10_> 「動け、私の体よ!」<相手の言葉に、全てを制する言葉で対抗する。 SWON_10_> 能力1234で。/ GM_20> ほい。では10で振ってください/ SWON_10_> 2d6+10 dice2< SWON_10_: 8(2D6: 2 6)+10 = 18 GM_20> では、かわすも、頬が切り裂かれ、 GM_20> 血が流れます。 GM_20> 魔獣「ふふ、綺麗な顔なんてみんな切り裂かればいいんだわ」 GM_20> 魔獣「でも、あなたを殺すには本気を出さないといけないようだわ」/ SWON_6_> 「ううっ!」<衝撃にはじき飛ばされ、無様に転がる。 SWON_6_> そのままの勢いで、何とか後方に下がろうとします。/ GM_19> 魔獣「ふふ、無様だわ、綺麗な顔から血を流して、はははははははは!」哄笑します/ SWON_6_> 「・・・可哀想な子。後で必ず、助けてあげるからね・・・。」<ぐっと血を拭い、兎も角この場を撤退します。/ GM_19> 魔獣「にげちゃだめ」 GM_19> 邪力3 GM_19> 6+2d6 dice2< GM_19: 6+10(2D6: 4 6) = 16 GM_19> 言霊遣いなので、わかりますが。 GM_19> 言霊というよりは、魅了、全身から発散されるオーラのようです。 GM_19> 非ダメージです/ SWON_6_> 逃げの体制だった為、力を振るえる体制に無い。 SWON_6_> 「くっ! ・・・そんな言葉には、従いません!」<精一杯の抵抗。能力4で。/ GM_19> どぞ/ SWON_6_> 2d6+4 dice2< SWON_6_: 9(2D6: 5 4)+4 = 13 GM_19> 魔獣「ふふ、無理よ」 GM_19> 風もないのに髪がゆれる。 GM_19> 魔獣「どうしようかな?」 GM_19> 魔獣「でも、誰もいないなんてもったいないわ、仲間と一緒にきたら、その顔を」 GM_19> あまり表情のない顔のまめ、瞳だけ狂気をはらむ GM_19> 魔獣「ズタズタに切り裂いてあげるわ」 GM_19> そういって、立ち去っていきます/ SWON_6_> 気配が消えたのを確認し、がっくりと膝をつく。 SWON_6_> 「はあっ! はあぁ・・・。」<荒い息をつきながら、何とか珠を取り出す SWON_6_> 今起こった事を、詳しく那智に連絡。 SWON_6_> で、シーンチェンジを。/ GM_19> ***シーン エル*** GM_19> どうします?/ L_10_> 駅裏繁華街の事件現場へ/ GM_19> つきました/ L_10_> 周辺の人に事件のことを聞き込みます/ GM_19> どんなことを聞き込みます?/ L_10_> 魔獣に人が襲われた時の力の使い方、及び様子です/ GM_19> 噂があるので、いつもよりは人通りもは少なかったようですが、 GM_19> 男たちは一度驚いたあと、女のほうは自分たちから近づいていったようですね/ L_10_> そのときの魔獣の様子は? L_10_> / GM_19> 逃げ出したのでよくわからないそうです/ L_10_> 氷付けにするときは、どのような様子だったのでしょうか?/ GM_19> 逃げ出しているので、そんな余裕はないようです/ L_10_> 場所移動で白金少女の下へ〜/ GM_19> では、つきました・/ L_10_> 「こんにちは、白金さん〜」口角を緩く持ち上げ会釈>白金少女/ GM_19> 少女「うん、お姉ちゃんだれ? 首を傾げます」/ L_10_> 「私は月詠エルって言います。 白金さんの遭遇した事件とか追ってる人ですよー」手をひらひら/ GM_19> 少女「だ、うそだあ、お姉ちゃんも小学生でしょ?」/ L_10_> 「世の中色々あるんですよぅ。 テレビでやってるじゃないですか、小学生探偵とか」真面目っぽい顔で人差し指立て/ GM_19> 少女「だってコ○ン君は、本当は高校生なんだもん」/ L_10_> 「実は私もマー〇ンとかいう人に怪しげな術で・・・。この事件を終わらせないと元に戻してもらえなんです」やけにリアルな泣き真似をしたり/ GM_19> 少女「えー」さすがにうさんくさそうな眼でみます/ L_10_> 「まぁ、今のは冗談だけど。世の中知らない方が良いことがたくさんあるんだよ」くるっとその場で1回転 L_10_> 腰の後ろ辺りにやけに物騒な銀色の銃器が見え隠れしたり/ GM_19> 少女「?」>子供なので銃がいまいちわからない/ L_10_> 「まぁ、なんですか白金さん。お菓子でも食べつつ無駄話しつつ事件の話でもしましょうよ」上手く言ってない現状にうんざりしつつ、ポケットからどう考えても容量以上のお菓子をざくざく出す/ GM_19> 少女の顔が笑顔になり GM_19> 少女「仕方がない、教えてあげよう」ニコニコと話します GM_19> 少女「あのね、あのね、お父さんとお母さんと、一緒に買い物にいったの、そしたら、急にお父さんが」 GM_19> 少女「美しい!とかいって、スピードあげて、そしたら、車がバラバラになっちゃって、地面におちたの」 GM_19> 少女「それから先のことは足が痛くて覚えていないんだけど、泣いていたら黒くて長くて綺麗な髪のおねえさんがきて、ごめんね、っていってかえったの」 GM_19> /」」 L_10_> 「そのときのお父さんの様子はどうだったの?」/ GM_19> 少女「お酒のんで、帰ってきてお母さんに抱きつく時のような顔だったよ」/ L_10_> 「出来上がってる感じですかねぇ。 じゃあ、車がバラバラになる直前になんか飛んでこなかった?」/ GM_19> 少女「よくわかんあい」/ L_10_> 「そういえば、お父さんとお母さんはどうしてるんです?」/ GM_19> 少女「看護婦さんや先生に聞いたんだけど、どこか遠くへいってんだって、すぐ変えってくるかなあ」/ L_10_> 「そっか、これから困難がたくさん有るけどさ負けずに頑張れ」少女の頭を撫で「一応、困ったことがあったら電話して」ポケットから名刺をだして差し出す/ GM_19> 少女「うん」珍しそうに名刺を眺めています/ L_10_> 「最後に2つ。その綺麗なお姉さんなんかしてた?」/ GM_19> 少女「やってき男の人に触って氷にしていたよ」/ L_10_> 「前情報と相違はなしですか」小さく呟く L_10_> 「最後の1つは忠告。知らない人に、お菓子を上げるって言われても着いて行かないようにね」到って真面目な顔で人差し指立てる/ GM_19> 少女「はーい」/ L_10_> 「それじゃね〜」バイバーイと手を振りつつ病室を出ます/ L_10_> シーンチェンジお願いします/ GM_19> ***シーン 那智*** GM_19> どうします?/ nati_10_> 教授のところに行って、情報を聞きます。画像、映像があれば観察もしますし。/ GM_19> 月城「よお、よろしくな、といっても今回は特になんにもないんだがな」 GM_19> 月城「奴のあやつる氷は、この世の氷に非常ににているが、ひとつだけ違うことがある、ぜったいに溶けないんだ。おかげで確認もできないが、まず死んでいるだろう。確実に死んでいるとわかっているのは黒川唯だけだ、なんせ首から上がないんだからな」 GM_19> 月城「頭から先がどうなったかわからない、どうやら首は鋭利なもので切られたようなあとがあるんだがな、身元の判明は近くに転がっていたバックで行ったようだ」 GM_19> 月城「おおよそわかっている邪力は3つ、氷化と、切断と、魅了だが、どれもわからない。ただ切断面はかなり鋭利だ、それと氷だが、これだけよっても溶ける様子がないってことは、一度邪力にかかると防ぐ手段はほぼないと考えたほうがいいな」/ nati_10_> 「DNA判定は?頭部がないから歯からは無理だしなぁ」<身分照会>教授/ GM_19> 月城「なんせ、全身が凍りに埋もれているからなあ、とても無理だよ」/ nati_10_> #訂正DNA鑑定でした nati_10_> / nati_10_> 「氷は砕けないほどの強度なのか……」>教授/ GM_19> 月城 GM_19> 月城 GM_19> 月城「普通には絶対無理だな、いままで氷が溶けた報告も聞いていないしね」/ nati_10_> 「氷漬けになったのは黒川嬢以外は全て男だけなのか?>月城/ GM_19> 月城「ああ、そうらしい」/ nati_10_> 「そうか。それじゃ、現場を回ってくる。ありがとう」手を振って出て行く。 nati_10_> そして、シーン変更/ GM_19> ***シーン SWON*** GM_19> どうします?/ SWON_6_> 呼吸を整えてから、赤井雄二君の自宅へ。/ GM_19> つきました/ SWON_6_> チャイムを鳴らして、様子を伺います。/ GM_19> 少年「はい」 GM_19> 少年が顔をだし、うさんくさそうにSWONを見ます。 GM_19> 少年「誰ですか?」/ SWON_6_> 「・・・君が、赤井雄二君?」<微笑んで「今回の事件について、調べてる者よ。申し訳ないけれど、お兄さんの事・・・質問してもいいかしら?」>少年/ GM_19> 少年「アニキのことですか? いいですよ、どぞ」想像したより冷たい、そっけない態度で中に通されます/ SWON_6_> 「お邪魔いたします。」<丁寧にお辞儀をして、リビング(?)へ SWON_6_> 「お兄さんの事は・・・大変な目に合われましたね。」<若干黙祷して SWON_6_> 「それで、お兄さんと仲のよかった白木さん、黒川さんがどうなったのか・・・詳しく知ってますか?」>少年/ GM_19> 少年「知ってるさ、ぜんぶね」苦笑する、わざとつきはなしたように/ SWON_6_> 「・・・?」<話をするまで、じっと真剣な目で見ています。/ GM_19> 少年「あかりの奴なら、化け物になっても当然だよ、唯姉ちゃんを裏切っていたんだから」 GM_19> 少年「あかるくて美人だから、いつもちやほやされていて、オレしってるんだ、唯ねえちゃんのことを引き立て役っていっていたことを、でも、健一兄ちゃんが付き合いだしてから、逆上するようになって、そして、アニキと誘って、アニキもその誘いに乗ったんだよ」」 GM_19> 少年「そのことで、ゆいねえちゃんにばれて、いろいろゴタゴタして、それでこの事件がおきたんだ」/ SWON_6_> 念の為に『心を見る瞳』を使いますが、隠し事はありませんか?/ GM_19> 隠し事はないようですね、というか、あかりに対する怒りがドロドロとわだかまっています。 GM_19> お兄さんに対してもかなり怒りをかんじているようです/ SWON_6_> 悲しげに首を振って SWON_6_> 「個人の付き合いに、口出しするつもりはありませんが・・・。あなたの憤りは、分かります。」 SWON_6_> 「あかりさんが化け物になった、と言いましたが・・・。変化した、彼女の姿は見ましたか?」/ GM_19> 少年「みてないよ、どうせ、また GM_19> 適当なこといって笑いながら、殺す化け物になっているだろう。たしかにかわいいかったけどね、よく笑っていたし、僕は唯ねえちゃんのような大人しいほうがいいと思うけど、アニキのばかやろう。」/ SWON_6_> 「(よく笑ってた・・・? そう、もしかして!)」<ふと思い至る SWON_6_> 「・・・お兄さんのした事は、確かに過ちだったかもしれません。でも兄弟の貴方だけは・・・せめて、お兄さんを攻めないでください。」 SWON_6_> シーンを変えてください。/ GM_19> ***シーン エル*** GM_19> どうします?/ L_10_> 事件に遭遇してる人で学友の人っています?>GM/ GM_19> その場にいる男性が標的なのでいるにはいますよ/ L_10_> じゃあ、その人のところへ/ GM_19> 遭遇した人は死んでますよ?/ L_10_> じゃあ普通に学友さんのところへ/ GM_19> ほい/ L_10_> 「えっと、唯さんとあかりさんについて質問したいんですけど」>学友さん/ GM_19> 少女「だれ、あんた?」/ L_10_> 「あかりさんたちの関わっている事件を調べている者です」>少女/ GM_19> 少女「うそー、あなた小学生でしょ」キャラキャラ笑います/ L_10_> 「情報収集は子供の方がしやすいんですよ?ネットワークも広いですし」/ GM_19> 少女「おもしろーい、正義の味方ごっこはいいかげん、やめようね」/ GM_19> ***シーン 那智*** GM_19> どうします/ nati_10_> 魔獣出現現場を出来たら全部回って、過去視+観察。まずは邪力の共通項と思えるようなものを抜き出します/ nati_10_> 過去視で見ても、那智は魔獣の魅了とかに引っかかりますか?/ GM_19> 多少、ひきつけられるものはありますが、強いものはありません。 GM_19> 共通項としては GM_19> 男どもが魅了されて近づくようです。 GM_19> ただ女性も魅了にかかっているような気もします。 GM_19> あと氷は、やはり触れたものだけ凍っているようです。 GM_19> あと GM_19> いろいろなものを切り裂くものですが GM_19> 早いので断定はできませんが、おそらくは髪だと思われます/ nati_10_> 回った中で、スヲンさんの遭遇もあったと思いますが、音声や嗅覚情報はないので、那智が金縛るって事はないですよね? nati_10_> それと、触られた後の氷漬けになる速度はどれぐらいでしょう?/ GM_19> 数秒ですね GM_19> 一度触れれば効果が発動するようです/ nati_10_> 魔獣の出現場所で、視覚障害者はたまたま居たって事はありますか?居たなら、魅了に引っかかりましたか?/ GM_19> 引っかかってますね/ nati_10_> 魔獣はずっと笑顔でしたか?/ GM_19> ***プレイヤーへの挑戦状*** GM_19>  真理に至る方法は無限大、されど、GMが用意するヒントは限りある GM_19>  魔獣と相対するまでに与えれしヒントはすべて提示した GM_19>  ゆえに私はここに宣言する GM_19>    GM_19> 「私はプレイヤーに挑戦する!」 GM_19>  調査フェイズ終了までに用意したヒントはすべて提示した。 GM_19>  その謎を解き明かしたものには勝利を、解けなかったものには死が与えられるだろう GM_19>  残り時間は、ロールを楽しむもよし、私ですら気づいていないヒントを引きずり出すのもよし GM_19>  それはプレイヤーの自由である GM_19> **************** GM_19> はい、笑顔が多いですが、眼がわらっていないかったし、造られたような笑顔が多いです/ nati_10_> 白金利奈と会話していたときの魔獣の表情は?/ GM_19> 造ったような笑みですよ/ nati_10_> 魔獣のどこを触れても凍りますか?それとも、魔獣が触れたら凍るんですか?/ GM_19> 魔獣が触れたらのようです、というか、触れたときしかとりあえず発動しません/ nati_10_> 魔獣の手が、ですよね?/ GM_19> はい/ nati_10_> それじゃ、シーン変更&全時間譲渡で/ GM_19> ***シーン SWON*** GM_19> どうします/ SWON_6_> 雄二君と、会話の続き。 SWON_6_> 「色々な誘惑とか、葛藤があったのでしょう。それがホンの少しだけ・・・、ずれてしまったんです。」<悲しげに目を臥せて>雄二/ GM_19> 雄二「いや、アニキがちゃんとケジメをつければいいんだよ、じゃやなかったら、二人ともまるで双子のように仲がよかったのに、あんな恨みあうことなかったし、よくわからん化け物になることもなかったんだよ」/ SWON_6_> 「そうですね・・・。皆がそうあれば、世の中から争いもなくなり・・・。(魔獣も生まれないでしょう)」<最後は聞こえないように付け加える SWON_6_> ゆっくりと席を立って、寂しげに微笑を浮かべる。「・・・彼女は間もなく、滅ぶ運命です。あなたは・・・あなただけは、お兄さんも、彼女の事も・・・どうか、許して上げてください。」 SWON_6_> そのまま振り返らずに、家を出て行きます。/ GM_19> ほい/ SWON_6_> 若干時間は余ってますが、連絡を取って集合しましょう。/ GM_19> ***集合フェイズ*** GM_19> 時間:15分 GM_19> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 GM_19> では、15分後戦闘です/ SWON_6_> そういえば忘れてましたが、頬の傷には、薬局で絆創膏でも勝手貼っておきます。/ GM_19> ほい SWON_6_> 勝手→買って/ nati_9_> 「弱点らしい者は、魔獣の笑顔と手で触れること。後は髪で切り裂いて居るみたいだな」二人に説明/ SWON_6_> ちょっとぐったりとして、頷いています。/ L_10_> 「そうみたいですね。近づかずかなければ、手は対処できますねぇ」黒筒を腰の後ろに固定しつつ頷く/ SWON_6_> 「笑顔にしないようにするには・・・やはい怒らせるか、悲しませるかしかないんでしょうね・・・。」<溜息/ nati_9_> 「君の言葉で笑顔を作れないようにというのは?感情を揺さぶるでなくてね」>スヲン/ SWON_6_> 「私の『全てを制する言葉』では、行動の強制は出来ても、封じる方には向いてないんです。」<やや困ったように>那智/ L_10_> 「行動強制できるなら、泣くことを強制させるとかはどうです?」首を傾げつつ深紅のハーフコートを着込む>スヲンさん/ SWON_6_> 「それは可能ですが、『泣きながら笑う』『怒りながら笑う』といった芸当は、一般人でも不可能では無いと思います。」<やや首を傾げて>L/ nati_9_> 「『無表情でいろ』はどうだ?」>スヲン/ SWON_6_> 「なるほど。それは思いつきませんでした。」<手をポン、とならして、照れくさそうに笑う>那智/ nati_9_> 「それで無理なら、顔面を吹き飛ばすだけだが」表情も変えずに過激なことをぼそっと言う/ SWON_6_> 「・・・。」<微妙な視線>なっち/ L_10_> 「顔を吹き飛ばすですか・・・・・・」腰の後ろから抜いたソフィアの銃弾点検/ SWON_6_> 「・・・。」<そっちにも微妙な視線>Lちゃん/ nati_9_> 「表情がなければいいんだろうからな。相手は魔獣だ」スヲンの微妙な視線に、不要な感傷を持ち込むなという風に言う/ SWON_6_> 「・・・はい。それは一応、心得ております。」<僅かに頷いて>那智/ nati_9_> 「触れる方も、確実にというのなら、切り落とす方が確実だが……」物騒なこと第2弾発言/ L_10_> 「切り落とす・・・」腰のイデアに少し触れる/ GM_19> ***戦闘フェイズ*** GM_19> 時間:なし GM_19> 目的:魔獣と戦うこと GM_19> では、どうします?/ L_10_> 「スヲンさん、ホッペの傷少しはみ出てますよ〜」言いつつポケットの中からキズパワード取り出し背伸びー>スヲンさん/ SWON_6_> 「あ、ありがとう、Lちゃん。」<微笑んで、手が届くように膝をつく>L/ L_10_> 「よいしょ」ぺたっとスヲンさんの頬に貼る>スヲン/ SWON_6_> 「はい、どうも。」<頭を撫でて、立ち上がる。「では、魔獣の居場所を探しましょう。」/ nati_9_> 「頼むよ」>スヲン/ SWON_6_> 『万里を見る瞳』発動。魔獣の現在位置を探します。/ GM_19> ほい、繁華街に近い場所を歩いています/ SWON_6_> 「繁華街にいます。これ以上被害が広がらないうちに、行きましょう!」<促して移動します。/ L_10_> 「繁華街好きなんでしょうかねぇ」スヲンさんについて移動/ GM_19> はい、ならどんどん近づいていけますが、どうします/ nati_9_> 「人が多いところがいいんだろう」二人のすぐ後ろを移動/ SWON_6_> 姿が見えるところまで近づいて、向こうがこちらの誘導に乗らないかを試します。/ GM_19> すぐには向うは気づきますが、 GM_19> SWONの意図を察して、ついてきます/ SWON_6_> では、人気の無い駐車場や、工事現場などの広い空間のある場所に移動します。 SWON_6_> 「・・・よっぽど自信があるのか、私が気にいらないのでしょうね。」<苦笑/ nati_9_> 「自信に関しては、人が素になった魔獣は大抵そうみたいだな」苦笑>スヲン/ SWON_6_> 「策士よりは楽ですけど、ね。」<同じく苦笑>那智/ GM_19> では、ちょうどいい広さの工事現場があります/ SWON_6_> ある程度距離をとって、対峙します。 SWON_6_> 「・・・さきほどは、お世話になりました。」>魔獣/ GM_19> 魔獣「いえいえ、そこのおじさんと、将来は殺してあげたくなるようなお嬢さんが観客ね、ここがあなたが選んだ場所ならば、負けても恨みっこなしよ」 GM_19> / SWON_6_> 「・・・そうですね。私が恨むことはもう・・・ないでしょうから。」<色々な感情を込めて「・・・赤井雄二さんと、話をしてきました。」>魔獣/ nati_9_> 「魔獣を前にして観客でいる気はないが」肩すくめて縮小フラコグルを取り出す>魔獣/ GM_19> 魔獣「雄二くんと?」表情をかすかにゆがめ「それで?」/ L_10_> 「力いっぱいお断りしますよ」<将来は>魔獣 那智さんには、同情の視線を向けようとしてやっぱり思い直したり/ SWON_6_> 「悪いのは、お兄さんだと。あなたともう一人の女の子は、とても仲良しだったと聞きました。戦いは避けられないので、最後に聞きます。どうして、赤井さんを誘惑して友情を壊すような事を!?」>魔獣/ GM_19> 「私はあの子よりも優秀だからよ、髪も、顔も、そして力もね」/「 SWON_6_> 「・・・本当にそう思っているなら、どうしてその髪を奪ったんですか・・・?」<静かな声で/ nati_9_> 魔獣とスヲンの会話には興味なし。スヲンの気の済むように喋らせている。煙草取り出して、スヲンとエル二人の風下で喫煙/ GM_19> 「この髪だけは負けていたからよ、さあ、お話はおわり、そろそろ死んでちょうだいね」/ GM_19> ということでイニシアチブです GM_19> 2d6 dice2< GM_19: 9(2D6: 3 6) = 9 SWON_6_> 2d6 dice2< SWON_6_: 6(2D6: 2 4) = 6 L_10_> 2d6 dice2< L_10_: 4(2D6: 1 3) = 4 nati_9_> 2d6 dice2< nati_9_: 7(2D6: 3 4) = 7 GM_19> ***第1ラウンド*** GM_19> GM19 エル10 那智9 SWON6 GM_19> 魔獣「さあ、こちらへきなさい!」 GM_19> そういって武器を構えます。 GM_19> ということで那智/ GM_19> ごめん、武器じゃない、髪がゆれます/ nati_9_> 魔獣の動きを見きって魔獣に触れられないように避け、フラコグルを薙刀に変えて、魔獣の片腕を落とす。能力4,3,2/ GM_19> ほい、応援は?/ SWON_6_> しますー/ L_10_> します/ SWON_6_> 「その作り物の笑顔、それに力の源があるのでしょう・・・。『顔に表情を出すな、無表情を作れ!』」<全てを制する言葉、能力4/ GM_19> ほい/ L_10_> 「【熱量制御権限】飛来、劫火、焼き尽くせ」炎弾を撃ち出し魔獣の髪を焼き尽くします。Lv4/ GM_19> では、+17で振ってください/ nati_9_> 2d6+17 dice2< nati_9_: 8(2D6: 5 3)+17 = 25 GM_19> 邪力123 GM_19> 魔獣「むだよ、この顔の美貌の魔力は、森羅万象をすべてをひざまづかせるのよ!」 GM_19> あらゆる魔力が捻じ曲がる、いや、おもわず手加減してしまったのだ。 GM_19> そして、那智だけではなく全員にむかって伸びた髪の毛が襲い掛かる GM_19> 12+2d6 dice2< GM_19: 12+5(2D6: 4 1) = 17 nati_9_> 「もっと美人を知っている」魔獣の言葉に薄く笑う/ nati_9_> 魔獣の片腕、切れました?>GM/ GM_9> 切れましたが再生していきます、髪の毛も GM_9> 魔獣「そんな、私は完璧になったはずなのに!」/ GM_9> ではSWONです/ SWON_5_> 「この世に完璧など、存在しません。」<悲しげに魔獣を見つめ SWON_5_> 「私を綺麗だと言われましたが、周りやTVを御覧なさい。この世には、数限りない女性と、それにかかわる美が存在します。」 SWON_5_> 「それを全て、滅ぼしますか? それが本当に、完璧になるのですか?」 SWON_5_> 「・・・私の言葉は届かないでしょうが・・・。」 SWON_5_> 「せめてその意味を理解し、お逝きなさい。」 SWON_5_> 全てを阻む領域で、触れてくる手を弾く。 SWON_5_> 全てを見通す瞳・複合能力『心の破壊を見る瞳』で、彼女の完璧への自信を打ち砕く。 SWON_5_> 全てを制する言葉『その手を、貴方の顔に当てなさい。何にも触れず、その顔もさらけ出さないように!』 SWON_5_> 能力、234で。/ GM_9> ほい、応援は?/ nati_7_> します/ L_9_> します/ nati_7_> 魔獣からスヲンを隠すように間に立ち、魔獣の動きを読んで斬る 能力4で/ GM_9> ほい/ L_9_> 「『転写複合』【慣性制御理論】その顔焼け散り吹き飛びなさーい」炎弾を速射して頭を吹き飛ばしますLv4/ GM_9> ほい GM_9> では+17で/ SWON_5_> 2d6+17 dice2< SWON_5_: 6(2D6: 5 1)+17 = 23 GM_9> 邪力123 GM_9> あいかわらず魅了が効き GM_9> さらに髪の毛が乱舞する。 GM_9> 12+2d6 dice2< GM_9: 12+4(2D6: 3 1) = 16 GM_9> 魔獣「あ、ああああああ!」 GM_9> 心が打ち砕かれ、髪はとどかず GM_9> そして己の手が顔に触れ、エルの銃弾が顔を穿つ GM_9> ぱりん GM_9> 顔が砕けちる GM_9> いや、それは一番上だけ GM_9> 顔が砕けたその先には GM_9> ごく平凡な容姿の少女の顔があった。 GM_9> その顔も炎によって消え GM_9> 全身が塵にかわっていき GM_9> あとは魔玉だけがのこった。 GM_9> / SWON_3_> 「・・・仮面を被るのは、時には大事かもしれません。でも・・・。」<散っていく塵を、寂しそうに眺めている/ GM_9> 「あらあらあら、かわいそうに。それとも幸せだったのかしら?」甲高い女の声が聞こえてきます/ SWON_3_> 「・・・・。」<すっごく嫌そうに振り返ります/ nati_6_> 「魔獣のそれなど、聞く気もないな」聞こえてきた声には一瞥投げて魔玉の方を拾いに行く/ L_8_> 「さぁ、笑顔は作ってましたけど下手でしたね。作り笑顔ってのはこうやるんですよ」"いつもと同じように"口の端を上げ声に振り返る/ GM_9> ゴスロリ風のドレスをまとったリリスがいます。 GM_9> リリス「やっほー」/ SWON_3_> 「・・・アルカナですね。」<やっぱり嫌そうに/ L_8_> 「こんにちはー」一応礼儀として会釈>リリス/ GM_9> リリス「災厄のアルカナ1の美少女リリスだよ、でも、正体ばれずに死んじゃったんだね、あの子になりたかったんだから、よかったのかしら、悪かったのかしら」/ nati_6_> 「何をしに来た?」拾い上げた魔玉を手のひらで転がしながら振り返る>リリス/ L_8_> 「正体ですか、黒川唯さんでしょ?」さも当然と言う風に>リリス/ SWON_3_> 「(・・・そう、なるほど、そういうカラクリね。)」少女の消滅した辺りに視線を投げかけ、ようやく合点がいったように頷く/ GM_9> リリス「そうよ、胸もないわりに賢いじゃない、あ、そっちもないかあ」SWONをちらりと見る/ SWON_3_> 「・・・む、胸の事は関係ないでしょう?!」<珍しく、ムキになって顔を赤くする/ L_8_> 「私は胸ないぶん頭に行ってるんですよ。そもそも、年齢的に無くても問題ないですし」スヲンさんはあえて見ない/ nati_6_> 「……二人をからかうために来たのか?」酔狂なことだなと呟く>リリス/ GM_9> リリス「そう、年齢的には、あなたは見込みがあるわね。しかし、本当に面白いわね、あなたたちは」 GM_9> リリス「いいえ」 GM_9> リリス「あの子の正体が知られないと、かわいそうかなって」 GM_9> リリス「でも、わかってくれた人がいるようだし、からかうこともできたし、帰るわ、じゃあね」 GM_9> 光が爆発すると、次の瞬間、リリスの姿が消えます/ nati_6_> 「魔獣は魔獣。元がなんだろうと関係ない。可哀想だ、なんて事もな」きっぱりと言い切る/ SWON_3_> 「・・・世迷言を・・・。」<ボソッと怒り声で「魔獣にしたのは、あなた方の仕業なのに・・・何が可哀想ですか・・・!」/ L_8_> 「解からないはずは無いですよ。答えは初めから提示されていたんですから」片眉を下げ苦笑と言われる表情を作る/ GM_9> ***退場フェイズ*** GM_9> 時間:15分(一人5分) GM_9> 目的:現場から去る。 GM_9> ***シーン 那智*** nati_6_> ふと時計を確認して時間を確認する。 nati_6_> 「……まだ、大阪の便には間に合うか?カナはいいとしても甥っ子達の期待は、な……」頭の中で時間計算。 nati_6_> 「君は東京にすぐ戻るのだろう?」返事も聞かずに、エルに魔玉押しつけて大通りの方に向かう。途中携帯でタクシーを呼び出し、繋がるまでの間に、 nati_6_> 「早く子守を終えて、あいつのところに行こう」 nati_6_> ポソリと漏れる/ GM_9> ***シーン エル*** L_8_> 現場をノンビリ離れながら、左ポケットから私用の携帯を取り出し短縮ダイヤルをコールする L_8_> 「あ、私だよ、今お仕事終わったとこー」 L_8_> 「うん、今日中に帰れると思う」 L_8_> その顔にはこそ表情が無いが、瞳には柔らかい色が映し出されている L_8_> 「ところで、あの話のオチはどうなるの?」 L_8_> 魔玉を弄びつつ携帯に耳を傾け、次に聞こえた言葉に思わず魔玉を取り落としそうになる L_8_> 「・・・・・・は、今なんていった? 嘘でしょ・・・・・・ファーニルは関わったこと無いと思ってたのに」 L_8_> しばし魔玉を凝視した後「今すぐ帰るから、後で詳細な話をお願い」 L_8_> 即座に携帯を切り、空港へ向けて全力ダッシュで走っていくのだった/ GM_9> ***シーン SWON*** SWON_3_> 2人を見送って、ほっとスヲンは溜息を漏らした。 SWON_3_> まだ旅行の期間は残っているが、こんな気分で楽しめるだろうか? SWON_3_> ちょっと憂鬱になりながらも、今まで切っていたプライベート用の携帯の電源を入れる。 SWON_3_> そこに表示された着信件数に、彼女は目を丸くした。 SWON_3_> しばしそのまま見つめ、やがて苦笑がもれ、大きな笑いに変わるのに数秒とかからなかった SWON_3_> 笑いながら、スヲンは思う。 SWON_3_> ああ、まだ私は本気で笑える。 SWON_3_> この気持ちがあるうちは、まだまだ大丈夫なんだ、と・・・。/