GM_20> ******魔獣戦線IRCセッション*** GM_20> 注意事項 GM_20> ・文章は簡潔明瞭に! GM_20> ・みんなで楽しくゲームしよう! GM_20> ・世界観はシリアスです! GM_20> ちょっとしたテクニック GM_20> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 GM_20> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう GM_20> ・応援判定は協力です。 GM_20> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) GM_20> 最後に GM_20> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 GM_20> ************ GM_20> それは現在(いま)の物語…… GM_20> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 GM_20> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち GM_20> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 GM_20> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 GM_20> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 GM_20> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 GM_20> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 GM_20> *** 魔獣戦線セッション  *** GM_20> *** DB−193 拳闘鬼 *** GM_20> ***登場フェイズ*** GM_20> 時間:45分(PC一人15分) GM_20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_20> ***シーン 薫*** GM_20> 日が沈むと同時に夏の残照のように鳴き立てていた蝉の声がはたりと途絶え、季節が急変する。 GM_20> 北海道で合宿しながらの発掘実習から戻って来たばかりだというのに、戦嵐の聖騎士 若槻薫の姿は大学構内にあった。 GM_20> 9月10日まで夏季休業とあって、学生の姿もまばらではあるが、研究室そのものは開いている。 GM_20> 閉館時間ぎりぎりまで一人粘っていた薫が帰途についたのは、すずやかな秋の虫の音の響く夕暮れ時であった。/ kaoru_10> 借りてきた本に目を通しながら歩きつつ。「灰色シルト地層がこのあたりは厚いと…むう。湧水も多いですし。難しいですね…」/ GM_20> その時であった。 GM_20> 旧に目が痛む GM_20> 急に目が痛む GM_20> いや、それはたとえるなら、急に直射日光を見たときのようなものだ。 GM_20> 強力な、あまりにも強力な力が近くで振るわれたゆえに、目に痛みが走ったのだ/ kaoru_10> 「まさか…また、魔獣?」どうして自分は秋の夜にぶつかることが多いのか。ちらりと愚痴めいたことを思い。全速力で力の中心へ疾走する/ GM_20> 了解 GM_20> では、力のいったほうこうへむかっていくと GM_20> 近づけば近づくほど曖昧になっていきます。 GM_20> 結界がどうやら張り巡らされているようです。 GM_20> 邪力2結界 GM_20> 4+2d6 dice2< GM_20: 4+8(2D6: 2 6) = 12 GM_20> 判定で12以上たたないと、たどり着くことはできません/ kaoru_10> 「ナナキ」鏡眼発動。結界の邪力を解析し、ナナキの魔力で弱いところに一点集中攻撃。/ kaoru_10> 4+3+2d6 dice2< kaoru_10: 4+3+2(2D6: 1 1) = 9 GM_20> では、攻撃しようにも結界の核がうまく認識できません/ kaoru_9> 結界にとまどったようにナナキがあさっての方向へ弾かれる。 kaoru_9> 「な……!」 kaoru_9> 一瞬呆然と。そして守りたいものが失われていこうとする予感に唇を微かに噛みきります/ GM_20> では、急に結界が消えます。 GM_20> 消えると同時に10数人のラクビー部らしいカッコウをしたがたいのいい大学生の死体があり GM_20> 涼しい顔をした一件チンピラ風の小柄な少年がふてぶてしい顔でたっています/ kaoru_9> 「なんていうことを…」一見無表情の下に怒気が渦を巻いていますが不用意には近づきません。 kaoru_9> 大学生と少年に見覚えはありますか?/ GM_20> 大学生は同級生っぽいです。少年はテレビで何度もみたことのある鶴田鋭士です/ kaoru_9> 「これはあなたがしたことですね」疑問ではなく。鏡眼でもなく直感で断定/ GM_20> 鶴田「そんなことないぜ、俺が来たときはこんな風だった、よかったら救急車よんでくれよ」どこかすっきりした顔でいうと、その場を立ち去ろうとします/ kaoru_9> 「汚れた手を隠しても必ず顕れるものですよ。いずれは」引き留めませんがその背中に言い。携帯で本部に連絡し救急車を呼びます/ GM_20> ***シーン クローズ*** GM_20> <悪魔>の騎士クローズは、裏路地を歩いていた、すでに表通りの喧騒は遠く。 GM_20> 腐ったゴミの臭いがあたりにただよっている。 GM_20> クローズが足を止めると、背後から男の声が聞こえる。 GM_20> 「待て!」 GM_20> 振り返ったクローズが見たのは、背広姿のサラリーマンだった。 GM_20> ただし手には日本刀をもっていたが/ CLOSE_10> 微笑して「刀とは穏やかではありませんね、どうかしましたか?」>背広姿の男/ GM_20> 「黙れ、闇にしか生きれぬものが! しかも、貴様の体からは血の臭いがする。東條に連なる術者として貴様を斬る!」/ CLOSE_10> 表情はそのままで、微笑のまま「つまり、敵というわけですね。」 CLOSE_10> 一般人が周りに居ないことを確認し CLOSE_10> 会話を続行 CLOSE_10> 「少し、お聞きしたいのですが、私が闇のものだということは、どういった理由でわかりましたか?」 CLOSE_10> / CLOSE_10> その間、こっそりと背中の辺りから腕を生やしている/ GM_20> 青年「われらには闇のものを探知するすべに長けているのだ、いくら隠しても無駄だ。もっとも、恐怖で動けないようだがな」 GM_20> <気>で日本刀を強化しながら、上段に構える。 GM_20> 「闇に抱かれて眠るがいい!」 GM_20> 攻撃して来ます。(描写だけ、どうせ勝てないし)/ CLOSE_10> 「分かりました…」 CLOSE_10> 背中のところから別の腕が生えてきて、その腕を盾にし、刀を防御 CLOSE_10> 腹から足が生えてきて、死なない程度に蹴り飛ばします/ GM_20> 「うごっ」 GM_20> 壁にぶつかり、崩れ落ちます。 GM_20> 「ば、ばかな・・・」/ CLOSE_10> (とりあえず、彼を喰いますか…親しい身内などがいたら、こちらから先手を打って殺しておかないと禍根を残しますしね…) CLOSE_10> (彼を解析してから、皆殺しにしておきましょう) CLOSE_10> と、男に接近します/ GM_20> 「ひ、ひいいい、殺さないでくれええ」泣いてすがります/ CLOSE_10> 微笑して「私を殺すつもりだったくせに、しゃあしゃあと…」 CLOSE_10> 「あなたに<未来>はありません」 CLOSE_10> 吸収します/ GM_20> では、 GM_20> 吸収されます。 GM_20> 完全に吸収された後 GM_20> 「食事はすんだかな?」 GM_20> 背後から総帥の声が聞こえてきます/ CLOSE_10> 微笑して「こんばんは、総帥。いい夜ですね」>総帥 CLOSE_10> 「さて、あなたが現れたということは、用件は一つですね。」 CLOSE_10> >総帥/ GM_20> 「ああ、ここは少し匂うが、確かにいい夜だ。魔獣討伐を依頼する時としてもね」/ CLOSE_10> 微笑して「ええ、当然引き受けますよ、データをお願いします。」>総帥/ GM_20> 「では、よろしく頼むよ」資料を渡すと虚空へ消えます/ CLOSE_10> (魔獣討伐の前に、ひとつ野暮用を片付けないといけませんね…) CLOSE_10> 路地裏から、クローズの姿が消え CLOSE_10> その夜、路地裏から姿を消した男と、特に親しかったものが<行方不明>となった…/ CLOSE_10> 以上です/ GM_20> ***シーン 秀貴*** GM_20> 国内某所、世界平和のためという名目のもと、米軍の基地の一区画に極秘裏に建てられたの国連軍施設の中隊長室に<星>の騎士間宮秀貴は入っていった。/ hide_10> 部屋に入ると、中隊長の前まで歩き、上官に対し敬礼する。 hide_10> 「間宮軍曹、出頭しました。」気をつけの姿勢で、前を向いたまま言う。/ GM_20> 中隊長「急に呼び出してすまないが、次の指令だ。よろこべ、間宮君、ついに対魔獣との実戦の指令が下った」/ hide_10> その台詞を聞くと、喜びの表情と共に、目が一際鋭くなる。 hide_10> 「その内容とは、どのような物でしょうか。」/ GM_20> 中隊長「君もテレビでしっているだろう、ボクサーの鶴田鋭士どうやら、彼が魔獣になったようだ。指令書に書いてあるある時間までに指定の場所までいき、他の能力者の協力を仰いで指令をはたすように」/ hide_10> 指令書に目を通し、内容を確認する。 hide_10> 「了解しました。準備が整い次第、直ちに任務に掛かります。」 hide_10> 指令書を返し、再び敬礼し、部屋を出て行く。/ hide_10> 以上です。 GM_20> ***邂逅フェイズ*** GM_20> 時間:45分 GM_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_20> ***舞台挨拶*** GM_20>   GM_20> 道化師「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は二つ」 GM_20> 道化師「謎の一つは、魔獣と相対した時にあきらかになるでしょう」 GM_20> 道化師「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」  GM_20> ***連絡所*** GM_20> 連絡所行く人は宣言してください/ kaoru_9> いきます/ CLOSE_10> いきます。服はちゃんと、血のついてない清潔なものに変えてから/ hide_10> いきます。/ GM_20> では、薫が到着済み、秀貴がきたところからはじめます。 GM_20> クローズはいつでもOK GM_20> / kaoru_9> 建物には入らず、塀に寄りかかったまま右手を開いたり閉じたりしながら暗い表情で考え込んでいます。 kaoru_9> / hide_10> 普通に歩いて来ます。そして、薫を発見にして近づきます。 hide_10> 「どうも、騎士の方ですか?」/ kaoru_9> 近づく気配に顔を上げ。「あなたもですか?」タロットの裏を見せ。「<星>の若槻薫と言います。よろしくお願いします」と一礼/ hide_10> 「<星>の間宮秀貴です。ヨロシク。」一礼する/ kaoru_9> 「もう一人の方は…まだ来られないのでしょうか?」/ CLOSE_10> 灰色のスーツ、茶色のネクタイ、アルミ製のスーツケースをもった男が、近づいてきて CLOSE_10> 周りの状況を確認、見覚えのある2人を発見し CLOSE_10> 微笑して「若槻さんと、間宮さん、でしたよね。お久しぶりです」>二人/ kaoru_9> 一瞬眉をしかめ。「確か…クローズさん、でしたね。お久しぶりです」と一礼/ hide_10> 「おっす、クローズさんか。どうも久しぶり」/ CLOSE_10> 「本名がカタカナだと、街中では目立ってしまいますからね…黒須とでも呼んでいただ期待のですが、よろしいでしょうか?」>二人/ CLOSE_10> 訂正:いただきたい/ kaoru_9> 「わかりました。それでは、黒須さん、よろしくお願いします」/ CLOSE_10> 「快諾、ありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願い致します」にっこりと/ hide_10> 「りょうかいした、黒須。」ニッと微笑んで。/ CLOSE_10> 間宮さんにも、微笑む/ CLOSE_10> 「では、そろそろ中に入りましょう」>二人/ kaoru_9> うなずいて、クローズの後ろについていく。/ hide_10> 同じく、ついて行く/ GM_20> では最新情報です GM_20> (最新情報) GM_20> [魔獣の容姿] GM_20>  人間であり、特に変化はない GM_20>  ただ邪気を発散していることから、異様な気配があり、そこからカリスマ性を見出されている。 GM_20>  また、ごくたまに「なにか靄がみえる」という客もいる。 GM_20>  なお、先日の試合中に、一人の少女が気を失い、救急車で運ばれている。 GM_20> [被害の傾向] GM_20>  魔獣を批判した相手のほか、チーマーや、やくざ、格闘家など腕っ節が強い相手が多い。 GM_20>  が、繁華街などでは、その場にいただけで殴り殺されたものもいる。 GM_20> [魔獣の邪力]  GM_20>  ボクシングの試合を見る限り、ひじょうにうたれ強いようである。 GM_20>  また、被害にあった人間の損壊状況や噂から、攻撃力が高いようである。 GM_20>  繁華街など人目でつく場所でも行動しているが、その際、誰も認識していないようであることから、人目を阻む結界のようなものを有しているようである。 GM_20> [魔獣の正体] GM_20>  フェザー級日本チャンピオン 鶴田鋭士 20歳 GM_20>  もともとディフェンスは2流だが、破壊力は超一流といわれていた。 GM_20>  最近は、「うたれ強いのは認めるが、あれでは王座はとれない」「だんだん、ボクシングが雑になってきた」といわれている。 GM_20>  言動は、ひじょうに攻撃的挑発的で「俺が最強だ!」と公言している。 GM_20>  父親鶴田寅吉がトレーナーであり、弟が一人いるが、彼、鶴田竜司もボクサーを目指している。 GM_20> [関連情報] GM_20> その1 鶴田親子 GM_20>  今回は都内の一角に自分たち専用のジムをつくって特訓をしているらしい。 GM_20>  ただ、鋭士は夜は訓練をさぼって豪遊しており、昼間もテレビ班が取材にこないと、最近はさぼっているようだ。 GM_20> その2 三田鷹子 GM_20>  ボクシング会場で気絶した少女、22歳 GM_20>  人見知りの激しい女性らしいが、半狂乱になったらしい。 GM_20>  現在、家にて療養中 GM_20> その3 ガッデム清水 GM_20>  57歳、元チャンピオン GM_20>  なんどもなんども負けながら、ランキングをあげ世界チャンピオンになった。 GM_20>  飄々としたものいいで、あまり嫌味でない性格のため、批判はしているが、今のところ無事のようである。 GM_20>  鶴田のボクサーとしてのことに気がつくのなら、彼に聞くのがいいのだろう GM_20> その4 鶴田鋭士 GM_20>  現在、繁華街を一人であるいているようである。 GM_20>  前はボディーガードを雇っていたが、何者かに殺されたらしい(鋭士の仕業と思われる) GM_20> [連絡員] GM_20>  シゲさんが警察署にいる。 GM_20> 以上/ kaoru_9> 「結界にはぶつかりました。…認識を混乱させられました。とても厄介です。」悲しみと怒りと屈辱を押し殺して言葉をはき出す/ CLOSE_10> 「認識の混乱ですか…確かに厄介ですね。無事で何よりでした。」>薫/ kaoru_9> 「私が破ることが出来れば…10数人の命を助けられたかもしれないのに…」握りしめた拳にうっすらと血が滲んでいる/ kaoru_9> 息を吸い込んで気を取り直す。「鶴田鋭士とは言葉を交わしました。自分は警察には捕まえられないと確信しているように自信に満ちていました」>二人/ CLOSE_10> 「自信に満ちている、か…」 kaoru_9> 「靄というのは鶴田鋭士の周りに見えるのですか?それとも対戦相手の周りに見えたのですか?」>連絡員/ CLOSE_10> / GM_20> 連絡員「鶴田のまわりのようですね」/ kaoru_9> 「身体のどのあたりに見えたか、わかりませんか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「わかりません」/ CLOSE_10> 「いつごろから、魔獣の力を使いはじめたのか、ご存知ですか?」>連絡員/ kaoru_9> 「鶴田鋭士に襲われて生き残った人はいませんか?」>連絡員/ kaoru_9> 「常に身につけている物はありますか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「いえ、はっきりは。半年ぐらい前から強くなったそうですが」 GM_20> 「生き残りはいません」 GM_20> 連絡員「みにつけているものはよくわかりません」/ hide_10> 「その結界って、範囲はどれ位なんだ?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「いえ、さっぱりわかりません」>結界/ kaoru_9> 「攻撃的な言動はいつからのものですか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「それはもともとだそうです」/ kaoru_9> 「弟の鶴田竜司とは接触できますか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「できると思いますよ」/ CLOSE_10> 「そして、異様に打たれ強い…ですか。半年以上に前には、打たれ強かったのですか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「いえ、そこまでは」/ kaoru_9> 「ボクシングスタイルに変化はありますか?ただガードが粗末になっただけですか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員 kaoru_9> 「対戦中の様子がわかる映像はありますか?なければ対戦の行われた会場はどこですか?」>連絡員/ GM_20> 連絡員「そこらへんは、ガッデム清水さんならもっていると思います」/ kaoru_9> 「私は三田さんと…清水さんのところに行ってみようかと思います。警戒も比較的されないと思いますし」>二人/ kaoru_9> 「あ、それとこれを。お守り代わりです」ナナキのブレスレットを二人に渡します/ CLOSE_10> ブレスレットを手に取りながら「どういう役割があるのですか?」>薫/ kaoru_9> 「お二人に力を貸すものです」こころなしかブレスレットが身震いしたような…>クローズ/ CLOSE_10> 「では、使わせてもらいますね」>薫 と、言いながらブレスレットをはめる/ hide_10> 「俺は、弟の所にでもいってみる」/ CLOSE_10> 「分かりました。では、鳥居刑事の方には私が行きます」/ CLOSE_10> 首をかしげて苦笑「…鳥飼刑事でしたね。」/ GM_20> ***調査フェイズ*** GM_20> 時間:195分(一人65分) GM_20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_20> ***シーン クローズ*** GM_20> どうします?/ CLOSE_10> 鳥飼刑事のところに話を聞きにいきます/ GM_20> シゲさん「よお、よろしく頼む」疲れた顔でいいます/ CLOSE_10> 「桜騎士のとき以来ですね。お疲れのようですが、今回はよろしくお願いします。鳥飼刑事」>しげさん/ CLOSE_10> と、一礼をする/ GM_20> シゲさん「やつはすでにマークしている。なんせ、動機は充分だからな」 GM_20> シゲさん「犯行が行われた時間帯に、その場所にいたこともわかっているのだが、誰も奴が犯行に及んだところを目撃していない、マークしていたはずの警察官もだ。」 GM_20> シゲさん「勘でカメラもとらせたが、やっぱり写っていない。奴が行動する瞬間、ある一定の範囲に対して、誰も注意していないことはわかったが、それだけだな」 GM_20> シゲさん「あと、奴の過去を探っていたら、奴がうたれ強くなる直前、奴の恋人だった唐沢鏡花という女性がなぞの失踪をしている。警察で調べたが、はっきりとした行方はわかっていない」 GM_20> / CLOSE_10> 「謎の失踪ですか、失踪直前に何があったのか、また、住まいはどこの辺りだったのか…ご存知ないですか?」>シゲさん/ CLOSE_10> ↑唐沢さんについて、です/ GM_20> シゲさん「鶴田の家の近くに住んでいたらしい。失踪前、特に変わったことはなかったようだ」/ CLOSE_10> 一思案し「唐沢さんという方の家族は、今現在はどうしています?それとも、元々から天涯孤独の身でしたか?」>しげさん/ GM_20> シゲさん「いや、親はいるし、捜してはいるようだ」/ CLOSE_10> 「なるほど…手段は不明、謎の失踪人物、少し探すことが増えてしまいましたね…」と、呟き CLOSE_10> 携帯電話で、薫さんと間宮さんに、唐沢さんのことを伝えるために電話をして CLOSE_10> シーンチェンジです/ GM_20> 了解、では、最後にシゲさんから。 GM_20> シゲさん「どうも、奴は最近見境なく誰かを殺しているようだ。戦い、殺す事が快楽になっているのかもしれない、だとしたらやばい傾向だな」 GM_20> ***シーン 秀貴*** GM_20> どうします?/ hide_10> 弟に会いに行きます。/ GM_20> ほい GM_20>  鶴田親子専用のボクシングジム GM_20>  今日は鋭士がいないせいか、閑散としている。 GM_20>  だが、そんな中真剣な様子で竜司がサンドバックを叩いている GM_20> / hide_10> 近づいて、話しかけます。「どうも、こんにちわ。」/ GM_20> 竜司「はい」サンドバックをうつのをやめ、不思議そうに GM_20> 竜司「兄の取材ですか、すいません、今日は兄はいないんですが」/ hide_10> 「あ、そうなの。じゃあ、君にお兄さんについて話をきいてもいいかな?」/ GM_20> 竜司「僕にですか? えっとどこの取材ですか? 名刺あります?」/ hide_10> 「名刺は、ちょっと忘れて来たんだけど、○○スポーツのものなんだけど。」/ GM_20> 竜司「ふうん」不思議そうな顔をしますが「それで、なんでしょうか?」/ hide_10> 「まず、ここでいつも一緒にトレーニングしてるの?」/ GM_20> 竜司「はい、父の教えにしたがって、僕たちはトレーニングしていますが、それがなにか?」/ hide_10> 「いや、彼の強さの特に最近の彼の打たれ強さって言うのかな、彼の力がとても興味があってね。/ GM_20> 秀貴の言葉に、呆れたような、悔しそうな顔をします。 hide_10> 「ん、なにか悪いことでも聞いたかな?」/ GM_20> 竜司「また、その話ですか」 GM_20> 竜司「父の特訓の成果です。といいたいところですが、兄は特別なんですよ、ただそれだけです」/ hide_10> 「特別?それは、お兄さんが天才だっていうことかな?」/ GM_20> 竜司「鏡花さんのおかげですよ」/ hide_10> 「鏡花さんって?」/ GM_20> 竜司「素敵な女性ですよ」昔を懐かしむかのようにつぶやく GM_20> 竜司「少し話しすぎました、兄は鏡花さんの加護があるのですよ、きっと」/ hide_10> 「加護っていうと、彼女の支えがあるから、彼は強くなったってことかな?」/ GM_20> 竜司「……」何か言おうとして口をつぐんで GM_20> 竜司「あなた、本当に記者ですか? 僕の知っている記者のみなさんとかなり違うようですが」/ hide_10> 「そうかい、よく言われるけど。」 hide_10> 「じゃあ、次の質問、お父さんの特訓ていうけど、ここでやってるんだよね。いったいどんなメニューをしてるの?」 GM_20> 説明してくれますが、特にかわった訓練ではありませんね、打撃力重視ではありますが/ hide_10> そう言いながら、ジムの中を見回します。能力4wo hide_10> 訂正 能力4を使用します。/ GM_20> では GM_20> べったりと残滓が残っています。 GM_20> が、あまり訓練はしてなさそうですね。 hide_10> 邪力とかの痕跡は? GM_20> ありまくりですが。 GM_20> その濃さからしてあまり練習してはいないようです。 GM_20> ただ、1点だけ GM_20> 妙なところに残留邪気が濃いです。 GM_20> / GM_20> なんの訓練器具も置いてない場所、サンドバックなどの位置からちょうどリングを挟んで反対側に邪気が濃く残っています。/ hide_10> それは何ですか? hide_10> では、さりげなく近づいてみます。/ GM_20> ずっとこの場所にいたから、残留邪気が高いようです。 GM_20> 何もありません。 GM_20> 出入り口に近いですし/ GM_20> ○(サンドバック) GM_20>  □□□ GM_20>  □□□ GM_20>  □□□(リング) GM_20> ●(邪気の濃い場所) GM_20> 入り口 GM_20> みたいな感じです/ hide_10> では、弟のところに戻り hide_10> 「今日は、ありがとう。また、お兄さんがいるときに来るよ。」一礼します。/ GM_20> 竜司「はい、また」/ hide_10> ジムを出て携帯で、二人に結果を伝えてチェンジします/ GM_20> ***シーン 薫*** GM_20> どうします?/ kaoru_9> 三田さんのところに行きます。/ GM_20> ほい。 GM_20> では、アパートにたどり着きました。 GM_20> ごく平凡なアパートですが、気になるところがひとつあります GM_20> 薫だから感じるんですが、このあたりの空気が綺麗です。 GM_20> きっと昔霊場だったのでしょう/ kaoru_9> (これは…。三田さんはきっとこの土地に守られているのですね。)狂乱したというのも邪気に対する感度が高くなっていたせいかな、などと思いながらドアをノックします。/ GM_20> 三田「はい」 GM_20> 女性の声がします GM_20> 「どなたですか?」ドアは開けません/ kaoru_9> 「三田鷹子さんですか?少しお伺いしたいことがありましてお邪魔しました」丁寧に穏やかな声でお願いしまうす>三田/ GM_20> 「はい?」 GM_20> 不思議そうな声をあげて、ドアをあけます。 GM_20> 大人しそうな女性ですね/ kaoru_9> 「出かけられた先で気絶されたとか?そのときの状況について教えていただけませんか」/ GM_20> 「え、どうしてそんなものを・・・・・・」 GM_20> 女性は不思議そうに薫を見て GM_20> 薫を視て GM_20> 薫を凝視して GM_20> 大きく目を見開いて GM_20> 三田「きゃあああああああああああ!」 GM_20> いきなり逃げ出します。 GM_20> ドアの反対側へ/ kaoru_9> 「落ち着いてください。危害をくわえることはしませんから」呼びかけながらドアの内部には入り込みます。ただし、必要以上に近づきません。狂乱するようなら精神を安定させ、落ち着いてもらうため<気>を操作します。/ GM_20> では GM_20> 女性はあわてるあまり、ベランダから飛び出そうと GM_20> して GM_20> 薫の気を受け、正気に戻ります。 GM_20> 「あれ?」 GM_20> しかし、正気に戻ったために、バランスを崩したために GM_20> 落ちていきます(ちなに4階です)/ kaoru_9> 「…くっ!」とっさに自分も飛び出し。三田さんに追いつくともとのベランダへ投げ込み。反動で自分が落下するのは数本のナナキによって衝撃を殺し、自分も再度ベランダへ戻ります/ GM_20> ほい、成功します。 GM_20> 三田「え、え、えええええ!」 GM_20> 驚きまくっています/ kaoru_9> 「…よかった…」なんとか三田さんを助けることができてほっとします。/ GM_20> ほっとする薫をみて。 GM_20> 三田「あはははは」 GM_20> と笑いながら、少しずつ後ろへ下がっていきます/ kaoru_9> 「三田さん?」首を傾げつつ警戒。ちなみにさっき正気に戻したときの三田さんの<気>は常人のものですか? kaoru_9> / GM_20> はい/ GM_20> 三田「あ、あの、私に、なんのようですか? できれば、かえっていただきたいかなあって」/ kaoru_9> 「先ほども言いましたが、私は人に危害を加えません。危害を加えるものを探しているんです」真面目に、三田さんに近づかずに説得しようとします/ GM_20> 三田「うそ、そんな、凄いのに、あなたは神様ですか?」/ kaoru_9> 「私は…神なんかじゃありません。ただ、…」苦笑してやめる。「お願いです。三田さんが気絶された時に見たもの、その時の状況を教えていただけないでしょうか。」床に正座して頭を下げます>三田さん/ GM_20> 三田「ええええ、そんなあああ」かなり驚いています。 GM_20> 三田「そんな、イタリア旅行でみたヤーヴェや、伊勢神宮の天照よりも、凄い力もっているのに」逆に土下座します。/ kaoru_9> 「あ、あの、そんな、私になんか頭下げないでください」土下座されてあたふたします。/ kaoru_9> 「私は、人をこれ以上死なせたくないだけなんです」贖罪の思いを込めて説得します/ GM_20> 三田「そんな、アナタよりも凄い力をもっているのは、マーリンっていう綺麗な神様だけですよ」/ kaoru_9> 「ええっと……」なんといってよいやら返答にものすごく困っている/ GM_20> 三田「ああ、もしかして円卓の騎士さんですか、なんだか凄い人たちばかりって聞いていましたけど、ああ、でも戦乙女って方は困った方だと」/ kaoru_9> 「…まあ、そのような者だと思っていただきければ」すさまじく微妙に複雑な表情になっています/ kaoru_9> 「お話、聞かせていただけますか?」>三田さん/ GM_20> 三田「はい、ぜひ」 GM_20> / kaoru_9> では三田さんが気絶された時に見たもの、その時の状況について尋ねます。あと何故ボクシングの試合を見に行ったのかも/ GM_20> 友達に誘われてボクシングをみにいったそうです。 GM_20> 三田「私、ぼくしんぐって初めてみるんで、楽しみにしていたんですよ、そしたら、彼がでてきて」 GM_20> 三田「あんな、凄い異質な気を見るのは初めて、おもわず暴れてしまったんですよ」/ kaoru_9> 「彼というのは、鶴田鋭士さんのことですか?彼のどのあたりから出てきていたかとか、わかりますか?」/ GM_20> 三田「どこかって、全体にあんなピンクなドロドロの粘液がまとわりついているんですよ」 kaoru_9> 「全体に?その粘液というのは、三田さんには<気>がそのように見えるということですか?他にそれに似たような色や形の<気>を見たことがありますか?」/ GM_20> 三田「相手の人かわいそうに、ぜんぜん当たらないんだもん」 GM_20> 三田「いえ、でも、私、”見る”ことだけは凄いらしいんですよ、マーリンさんの娘さんよりも凄いんですって、ただ、見るだけなんで、ぜんぜん役に立たないらしいんですよ、ぎゃくに見えすぎて危ないんですって」 kaoru_9> 「相手の攻撃は、その粘液に防がれてたんですか?」/ GM_20> 三田「で、あまりに怖くてあれだったんだけど、なんだか、胸のあたりに女の人の顔が見えたんですよ、びっくりしたなあ。はい、粘液はすべて防いでいましたよ」/ kaoru_9> 「…なるほど。いろいろありがとうございました」床に手をついて丁寧に一礼して部屋を出。携帯を視線で潰せそうな眼で睨んだ後、二人に情報を送ります。以上でチェンジお願いします/ GM_20> ***シーン クローズ*** GM_20> どうします/ CLOSE_10> 携帯で二人から情報を受け取った後 CLOSE_10> 「唐沢さんの家の、正確な位置を教えていただけないでしょうか?」>しげさん CLOSE_10> / CLOSE_10> ↑まだ警察署内、ということでお願いします/ GM_20> 教えてくれます、が GM_20> シゲさん「一応、調べたが、なんにもなかったぞ」/ CLOSE_10> 「何もなし、ですか…気を見ることのできる方なら、何か分かるかもしれませんが…」 CLOSE_10> 「私では、分かりませんね…」 CLOSE_10> と、独り言を。 CLOSE_10> 「しかし、今回の魔獣も殺しが楽しみですか…いまいち理解不能ですね」ため息をつきながら CLOSE_10> 「私の場合は、降りかかる火の粉を払うためか、必要があってしかしないですし…」>しげさん CLOSE_10> といった後、警察署から出て行き CLOSE_10> ガッデムさんのところへ向かいます/ GM_20> では GM_20>  ボクシングジムに活気はなかった。 GM_20>  というか、今日は休日であった。 GM_20>  そんな中、事務所で初老の男性が、電卓を叩いている。 GM_20>  彼こそ元チャンピオンのガッデム清水であった。/ CLOSE_10> 彼の姿を確認し、丁寧に挨拶「お忙しいところ、申し訳ありません。鶴田鋭士さんのことでお話を伺いたいのですが」>ガッデムさん/ GM_20> ガッデム「ああ、構わないよ。ようやく、最近はおちついてきたしね」帳簿をしまうと。ジムのほうへ通されます。/ CLOSE_10> 丁寧な雰囲気を崩さずに「彼(鶴田)のことに詳しい、ガッデムさんにこそ、伺いたかったのですが…」 CLOSE_10> 「ボクシングスタイルで、防御が甘くなったのはなぜなのか、突飛な想像でもよいので、お話しいただけないでしょうか?」>ガッデムさん/ GM_20> ガッデム「構わないけどね、その後で、少しお願いがあるんだ、聞いてくれないかね?」/ CLOSE_10> くすっと笑って「まず、どういうお願いなのかから、伺いますよ。出来ないことを頼まれても、困ってしまいますからね」/ GM_20> ガッデム「ちょっとつきあってもらいたいだけだよ」優しく微笑む/ CLOSE_10> にっこりと笑い「困ったことにならないことなら、かまいませんよ」/ GM_20> ガッデム「なら、大丈夫だよ、さて話そうか」 GM_20> ガッデム「鶴田君はね、ちょっと前まではいい選手だったよ、決して器用ではないけど、努力家の選手だった。最後の局面では努力した差で勝敗がきまる。そういう意味では強い選手だったんだけどね」 GM_20> ガッデム「あのタフさは異常だとおもうよ、どういう鍛え方をしているかはわからないけど、残念なことにその丈夫さに過信してディフェンスがへたくそになったばかりか、大振りも目立ってきた、体調管理も万全じゃないね」 GM_20> ガッデム「でも、それは彼のせいだけではない、テレビやファンがあれだけ騒げば、本人も誤解してしまうものさ、私にもあったからね。だから、早く彼には正気に戻って欲しいね。そうすればいい選手になれると思うよ」 GM_20> ガッデム「あと、彼はうたれづよいんだが、時々ボディでふらつくね、なんでかよくわからないんだけどね」 GM_20> / CLOSE_10> 「ボディーを攻撃されて、ふらついた映像があれば見せていただきたいのですが、ありますか?」/ GM_20> ガッデム「ああ、あるよ。一緒に見るかね」/ CLOSE_10> 「では、お願いします」と、一礼/ GM_20> では、見せてもらいます。 GM_20> 隣で懇切丁寧な説明を受けながら、ボクシングをみえますが。 GM_20> たしかにふら付きますが。 GM_20> ミスパンチのようですね。 GM_20> 腹部を狙おうとしたのが胸にあたったようですね GM_20> ガッデム「あんなミスパンチでふらつくなんておかしいんだけどね」/ CLOSE_10> その映像を、能力Lv1.寄せ集めの知識で観察します。あと、タトゥやピアス(の穴後があるのかも含めて)があるのか、確認/ GM_20> ピアスのあなとかありませんね GM_20> ミスパンチは心臓の部分ですね。 GM_20> / CLOSE_10> (心臓に命中か?…それとも<見えないピンクの粘液>は、予想された動作にしか対応できないのか?) CLOSE_10> 「非常に参考になりました。ありがとうございます。」 CLOSE_10> 「あ、そうそう、忘れてしまうところでした…」 CLOSE_10> スーツのポケットから、手帳とボールペンを取り出し「知り合いの、若槻さんという方があなたのファンでしてね、サインを書いてあげてくれませんか」と、にっこり笑う/ CLOSE_10> ↑心象を良くするための、うそです/ GM_20> ガッデム「ああ、かまわないよ」さらさらと書いて。 GM_20> ガッデム「じゃあ、ちょっと付き合ってもらえないかね」/ CLOSE_10> 「ええ、手短にすむことなら」と言いつつ、Lv1.寄せ集めの知識を使いながら警戒しています(攻撃されないか)/ GM_20> 「いえ、すぐすむよ」といって、リングにあがる。 GM_20> ガッデム「君はなにか特別な力をもっているんだろ、その力を使ってボクシングしてみないか。ほんの1ラウンド、いや、「実力なら1パンチかな?」/ CLOSE_10> 「分かりました、リングに上がりましょう」/ GM_20> では、簡単に反則とかだけ説明します。 GM_20> ガッデム「すまないけどねえ、ボクシングしかできないのでね」/ CLOSE_10> 微笑を消して、真剣な表情になり「では、はじめましょうか…」/ GM_20> 能力1老成したボクシング GM_20> 1+2d6ダメージ判定 dice2< GM_20: 1+7(2D6: 1 6) = 8 ダメージ判定 GM_20> / CLOSE_10> 虚無の眼で、冷静さを抑制し CLOSE_10> 片方の手で、両方の目の視界をふさぎ、 CLOSE_10> 見えない方向から、分裂が複数のパンチを連続で叩き込む CLOSE_10> 能力2,3/ GM_20> どぞ/ CLOSE_10> 2d6+5 dice2< CLOSE_10: 6(2D6: 1 5)+5 = 11 GM_20> では、吹き飛びます。 GM_20> 満足そうに気絶します/ CLOSE_9> では、風邪を引かないように、タオルケットでも掛けておいて CLOSE_9> その場から立ち去ります/ GM_20> ほい/ CLOSE_9> で、二人に電話を掛けて連絡して、唐沢さんのところの調査に誘います/ CLOSE_9> ということで、3人で、唐沢さん宅へむかいます/ GM_20> ほい/ GM_20> つきました。ごく普通の一軒家です。 GM_20> 親子のジムからも近いところにありますね/ CLOSE_9> 「お二人は、気配などの探知はできますか?残念ながら私には、できかねますので…」>二人/ CLOSE_9> 「もしできるなら、お願いしたいのですが」>二人/ kaoru_9> 「そうですね。何が起こったのかも知りたいところです」/ hide_10> 「りょーかい。」/ kaoru_9> 鏡眼で気配を探り。まとめたところで過去視も行います/ hide_10> 紫電を使って、周囲に異常がないか探ります。/ GM_20> 別個でやりますか? それとも応援という形をとりますか?/ kaoru_9> 応援で。/ hide_10> 応援でお願いします GM_20> どちらが振ります。振らないほうが1消費されます。 GM_20> ちなみにあと2分、決断はお早めに。 GM_20> / kaoru_9> ではふります。 kaoru_9> 2d6+4+4 dice2< kaoru_9: 6(2D6: 1 5)+4+4 = 14 GM_20> あ、ごめんなさい GM_20> 捜査だから振る必要なかった。 GM_20> では GM_20> 二人で分析しながら、やったところ GM_20> なんとなくわかりますが GM_20> 家の近くでどうやら魔獣が誕生したようです。 GM_20> 騎士クラスの能力者の残滓 GM_20> そこに普通の二人の気があり、 GM_20> 二人が重なりあったところから、魔獣が誕生しています。 GM_20> ああ、過去視ができるので、わかりますが GM_20> アルカナは調停者です。 GM_20> そして、はっきりとはわかりませんが、二人は融合してひとつの魔獣になっているような感じですね/ GM_20> ***プレイヤーへの挑戦状*** GM_20>  真理に至る方法は無限大、されど、GMが用意するヒントは限りある GM_20>  魔獣と相対するまでに与えれしヒントはすべて提示した GM_20>  ゆえに私はここに宣言する GM_20>    GM_20> 「私はプレイヤーに挑戦する!」 GM_20>  調査フェイズ終了までに用意したヒントはすべて提示した。 GM_20>  その謎を解き明かしたものには勝利を、解けなかったものには死が与えられるだろう GM_20>  残り時間は、ロールを楽しむもよし、私ですら気づいていないヒントを引きずり出すのもよし GM_20>  それはプレイヤーの自由である GM_20> **************** GM_20> ***集合フェイズ*** GM_20> 時間:15分 GM_20> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 kaoru_9> (今度こそ…必ず…)惨殺体の記憶を押さえ込むように深呼吸。 kaoru_9> 「お二人は、なぜ魔獣と闘われるのですか?」/ CLOSE_9> 「秘密です」 CLOSE_9> 「といいたいところですが…自分のためですよ。死にたくありませんから」>薫/ hide_9> 「んー、考えたこともなかったけど、任務だからかな。」/ CLOSE_9> 微笑して「座して死を待つなんて、ごめんですからね。精一杯あがくだけです」>薫/ hide_9> 「そーだ、お二人さんにこれを渡しておく。」ハンディタイプの無線機を渡す。 kaoru_9> 「任務?」不思議そうな顔になります>間宮 「これは?」<ハンディ hide_9> 「俺は、少し離れた場所にいるからよ、これがあれば便利だろ。」 kaoru_9> 「わかりました」>間宮 「三田さんが言うには、胸のあたりに女の人の顔があったそうです。そこを狙う必要があるかもしれませんが、<気>が見られないと」>二人/ hide_9> 「詳しく聞きたかったらこの後、話してやるよ。俺は、準備があるからさきにいくぜ。」/ hide_9> >任務 kaoru_9> 「はい。必ず」生きて帰ろうという意味を込めて、はっきりうなずく>間宮/ CLOSE_9> 「胸部に当たってふらついた、ビデオで見た映像とも一致しますね…」>薫/ kaoru_9> 「クロ…黒須さんは、<気>は見ることができますか?」>クローズ kaoru_9> / CLOSE_9> 「困ったことにできませんね。気を停滞させることはできるのですが…」>薫/ kaoru_9> 「では…私か間宮さんが攻撃したところを攻撃してください。間宮さんも<気>は見ることができるそうですから」>クローズ/ CLOSE_9> 「分かりました。そのあたりは任せますよ。私がやるよりも確かでしょう。」>薫 CLOSE_9> 微笑して「では、全員で生き残りましょう」>無線機にも、薫にも/ kaoru_9> 「ええ」クローズにもしっかりうなずきかえす/ GM_20> ***戦闘フェイズ*** GM_20> 時間:なし GM_20> 目的:魔獣と戦うこと GM_20> さて、どうします?/ kaoru_9> ビルに囲まれた公園に呼び出します/ GM_20> 呼び出す理由はなんですか?/ kaoru_9> 取材ということで。/ GM_20> なら、いきようようとやってきます。 GM_20> 鶴田「あ、姉ちゃんが記者か、今日はよろしく、かっこよく書いてくれよ、もっとも俺よりもかっこよく強い奴はいないけどな」/ kaoru_9> 薫の顔は覚えてませんか?/ GM_20> ぜんぜん/ CLOSE_9> (おやおや、若槻さんと出会ったことがあるのをすっかり忘れているようですね…)/ kaoru_9> では、八百長疑惑とか、鏡花さんの失踪とか、清水さんの言ったこととか(誰が言ったかは伏せて)遠回しにじわじわと聞いていきます kaoru_9> / GM_20> 鶴田「なんだって、いい度胸だな」 GM_20> すると周囲が結界に包まれていきます。 GM_20> 鶴田「俺を馬鹿にする奴は死んでしまえ、俺は世界最強のボクサーなんだからな」/ CLOSE_9> (この手の輩には…侮辱が効果的なんですよね)「ほう…最強ねぇ…借り物の力で何をいいますかねぇ?」侮辱するように、嘲るように、ニヤニヤ笑っています/ GM_20> 鶴田「これは俺の力だ!」 GM_20> ボクシングの構えをします。 kaoru_9> 「世界最強、ですか…」聞き飽きてる言葉に一瞬鼻に皺がよります。「力に意味なんかないんですよ。目的が無ければ」/ CLOSE_9> 「では、問いましょうか…最強とは、何です?」>魔獣/ GM_20> ちなみに、薫は全身がなにかに覆われている事が気づきます。秀貴は結界のせいでもっとうすぼんやりして見えます/ kaoru_9> 「目的もない力はただの暴力です。破壊しか産みません。そう、世界を壊すことしかできないのですよ」全身というのは、鶴田の全身ですか?/ GM_20> 全身です。 GM_20> 鶴田「うるせえ、ボクシングだけじゃあ、俺の力が溜まっていくんだよ」どうやら、破壊衝動がたまっていくようです/ kaoru_9> いや、「鶴田」の全身なのかってことですが/ GM_20> はい、薫の目にはドロドロの粘土に覆われたゴーレムのように見えます/ CLOSE_9> 「力の制御すら出来ない、感情の制御すら出来ない、挙句に記憶力まで悪いときた…」 CLOSE_9> 「コレが最強?コレで最強を名乗る!?ははははは!お笑い種だ!!」 CLOSE_9> 「果たしてこの程度で最強なのか?いいや、違いますねぇ!!」>魔獣 kaoru_9> 「そして、人を殺すと。最悪ですね」たんたんと。はっきりと怒りを込めて握った手から、ナナキが伸びる/ CLOSE_9> 完全に馬鹿に仕切った態度で、挑発を繰り返しています/ GM_20> 鶴田「なら、自分の体で試してみな」 GM_20> ということでイニシアチブです。 GM_20> 2d6 dice2< GM_20: 8(2D6: 6 2) = 8 kaoru_9> 2d6 dice2< kaoru_9: 6(2D6: 3 3) = 6 CLOSE_9> 2d6 dice2< CLOSE_9: 8(2D6: 6 2) = 8 hide_9> 2d6 dice2< hide_9: 8(2D6: 4 4) = 8 GM_20> ***第1ラウンド*** GM_20> GM20 クローズ9 秀貴9 薫9 GM_20> では、クローズからです/ CLOSE_9> 虚無の眼で、最強であるという自信を喪失させ CLOSE_9> 「さて、唐沢鏡花さん、鶴田鋭司さん、お相手願いましょうか…」と、正体(予想)を告げ CLOSE_9> 分裂で、腕から腕を増やし、攻撃 CLOSE_9> その際に、フェイントを織り交ぜ、胸部、頭部へは隙が出来た+2人のどちらかが攻撃した後を狙う(寄せ集めの知識) CLOSE_9> そして、攻撃が命中したところに他者吸収を使い、体内に吸い込もうとする CLOSE_9> 能力1234です。/ GM_20> ほい、応援は?/ hide_9> します kaoru_9> します。能力4 鏡眼起動。女性の顔面めがけてダーツ型ナナキを連打します/ GM_20> ほい/ hide_9> 能力4 紫電で邪力の濃い部位を探知し、そこを狙撃/ GM_20> 秀貴は?/ GM_20> ほい、では+18で振ってください/ CLOSE_9> 2d6 + 18 dice2< CLOSE_9: 10(2D6: 5 5) + 18 = 28 GM_20> 邪力1234 GM_20> 訂正 GM_20> 邪力123 GM_20> すさまじい力が込められた両拳で応戦(3) GM_20> 結界の力もつかって防御 GM_20> (2) GM_20> 魔獣の力で底上げ(1) GM_20> 12+2d6 dice2< GM_20: 12+10(2D6: 5 5) = 22 GM_20> では、薫の一撃で鶴田の顔が苦悶に歪みます。 GM_20> 鶴田「くそ、特殊な力がうまく使えなくても俺は強い」 GM_20> クローズはわかりますが GM_20> 怠けまくった彼の技術は GM_20> ガッデムさんの足元にも及びません。/ CLOSE_6> 「どこが最強なんです?ん?」 CLOSE_6> 「年老いた元チャンピオンのほうがよほど強いですねぇ」完璧に、馬鹿にした口調で>魔獣/ GM_12> では、秀貴です/ hide_8> では、能力1でM14に強化炸裂弾を装填、能力4で目標を捕捉、能力3、2で胸部を狙撃します hide_8> 「ハァッ・・・、ハァッ・・・、ハァ・・・ッ」 (バスンッ) hide_8> それで/です GM_12> ほい、応援は/ kaoru_8> 応援 能力4 先ほどと同じく鏡眼で補足した女性の顔面にダーツ型ナナキを連打します/ GM_12> ほい/ CLOSE_6> 応援 能力4 で、 CLOSE_6> 両腕を取って、その状態で他者吸収を使用します/ GM_12> では、+18で振ってください/ hide_8> 2d6+18 dice2< hide_8: 9(2D6: 5 4)+18 = 27 GM_12> 呪力12 GM_12> 結界で秀貴の視覚を幻惑し(2) GM_12> 魔獣の体力でなんとかかわす(1) GM_12> 6+2d6 dice2< GM_12: 6+5(2D6: 3 2) = 11 GM_12> では GM_12> 銃弾がつきささり、それにわずかに遅れて射撃音が聞こえてきます GM_12> 鶴田「あれ?」 GM_12> 胸を触ると手が血で真っ赤にそまります。 GM_12> 鶴田「そんな、これから俺は世界チャンピオンに!」 GM_12> 鶴田「鏡花と約束し・・・・」 GM_12> 鶴田の体が瞬く間に塵にかえり、あとは魔玉だけが残った。 GM_12> / GM_12> ***退場フェイズ*** GM_12> 時間:15分(一人5分) GM_12> 目的:現場から去る。 GM_12> ***シーン クローズ*** CLOSE_5> 魔獣が倒れ、魔玉を拾ってから、ふと思い出す CLOSE_5> 「ああ、そういえば、途中で説明もしましたが、ガッデム清水さんの心象を良くするために、サインを欲しがっている人が居る、と嘘をついてしまってましたので」>薫 CLOSE_5> 「一応、渡しておきますね」と、ガッデムさんのサインを薫に手渡します/ kaoru_7> 「あ…ありがとうございます」と、ちょっと苦笑しつつ受け取ります>クローズ/ CLOSE_5> 「さて、ブレスレットもお返ししますね」>薫 CLOSE_5> 「今居ない、間宮さんの無線機は…」 CLOSE_5> 苦笑して「そのうち返しますかね…」 CLOSE_5> 薫に挨拶した後 CLOSE_5> 魔玉を届けるために、分裂の一人を騎士団本部へ向かわせ CLOSE_5> 「さて、図書館にでも、いきますかね…」 CLOSE_5> 近場の図書館を目指し、歩き出します/ CLOSE_5> 以上です/ GM_12> ***シーン 薫*** kaoru_7> 塵と崩れた鶴田を見やり。「約束…ですか。人を殺したのも約束という気ですか」とげがまだ残った口調でぽつりとつぶやく。 kaoru_7> 「……」あの惨殺体を思い返して深々とため息。 kaoru_7> 間宮さんのいるはずの方向に一礼して歩き出す。 kaoru_7> 「そういえば…いったい何を考えているかわからない御仁もいましたね…」なにやら黒い闘気をまとって本部へとむかう。 kaoru_7> ……なお。八つ当たりをあっさり返り討ちにされ。さらにフラストレーションのたまった薫をなだめるのに透子さんは相当苦労したらしい。まったく別の話ではあるが…… kaoru_7> / GM_12> ***シーン 秀貴*** hide_5> スコープ越しに薫の一礼するのを確認して、手を振る。 hide_5> そして、銃を置いて、屋上の柵にもたれ掛かる hide_5> 「あのガキ・・・イヤな顔して死にや勝手 hide_5> 訂正 死にやがって hide_5> スコープ越しに見た鶴田の死に顔が脳裏をよぎる。 hide_5> 「あー、さっさと帰って、報告書まとめるか。」 hide_5> そして、立ち上がりゆっくりとその場から立ち去る。/ hide_5> 以上です/