EM> ドラマイベント[目覚めの歌] EM> □依頼場所:病室 EM> □依頼者 :桃山正義 EM> □依頼内容 EM>  桃山正義は結婚しており、もうすぐ子供が生まれるのだが、その子供を母親方の一族が強引に引き取ろうとしている。 EM>  実は、妻は、人ではなく闇のものであり、鬼堂という一族である。 EM>  正義は頑としてことわり、妻も同意しているが、諦めていないようであり、騎士たちに説得を依頼したい。 EM>  なお、一応、妻の実家なので、命まではとらないでほしい EM> [NPC] EM> 桃山正義(24歳) EM>  ひょろっとした優しげな青年 EM>  栄子とは運命の出会い(本人談)により結婚した。 EM>  彼曰く、愛があれば、年齢も生まれの違いも乗り越えれるらしい EM> □3つの道 EM> 第1の道 鬼堂の家へ行き、説得する。 EM> 第2の道 鬼堂の家から絶縁された鬼のところへ行き、なぜ子供を欲しがるか聞く EM> 第3の道 病院へやってきた鬼を迎え撃つ EM> ***開幕フェイズ*** EM> 時間:20分 EM> 内容:依頼が終わった時点からはじまる EM>    騎士同士で会話し、選択肢を選ぶロールを行う。 EM> 「よろしくお願いします。どうもお義父さんたちは、どうしても子供が欲しいようなんです。僕はただ普通に生活させたいだけなんです、お願いします」 EM>  頼りなさそうな青年が必死に頭を下げる。 EM>  ベッドで横になっている女性も、青白い顔を深々と下げていた。 EM> / Mahiru> 「………」黒スーツにサングラスをかけた美少年が足を組み、パイプ椅子にもたれかけながら依頼人の話を聞いている。 Mahiru> (ちなみにベッドにあるモノには視線を向けないようにしていたり)/ CLOSE> 黒に近い灰色のスーツを着て、こん色のネクタイをつけ、アルミ製のスーツケースを所持した男が、依頼者に問いかける CLOSE> 「できるだけ"彼ら"の命は奪わない、ということでしたが…あなた方、依頼者の方を殺すつもりなら、どうされますか?」>依頼人/ EM> 正義「それでも殺さないでください。なんとか解決の道はある、と信じたいですから」/ CLOSE> 微笑して「ええ、了解いたしました。命を奪うようなまねは、よほどのようなことがない限りいたしません」 CLOSE> / CLOSE> 「質問があるのですが、"彼ら"は視覚、嗅覚など、発達している器官はありますか?」>依頼人/ EM> 栄子「基本的に肉体能力は高いです。そして、力の強いものは精霊の力を借りることができます。父をはじめ、5人の猛者は、五鬼衆を名乗っています/ CLOSE> (肉体能力は高い、ですか…おごり高ぶっているような相手なら、やりやすいですが…) CLOSE> 一思案して(今回は、あの手でいきますかね)/ Mahiru> 「…彼らの具体的な能力を。それと今晩、彼らのうち誰が家にいて、だれが子供を奪いに来るか…予想可能ですか?」一瞬母親に視線を向けつつも、父親の方に視線を戻し/ EM> 正義「まったくわかりません、私たちは駆け落ち同然でしたので。まさか、こんなことになるとも夢に思っていませんでしたから」/ CLOSE> 「精霊に関しては、各自バラバラですか?それとも同じタイプの精霊でしょうか?」>依頼人/ EM> 栄子「ばらばらです、父親が雷で、他に炎、大地、風、水と聞いています」/ Mahiru> 「まあ、そんなところですかね…んじゃ、割り振り決めましょう」>2人にいいつつ、椅子を立つ/ CLOSE> 「識嗣さんと間宮さんはどうされますか?」>真昼&秀貴/ hide> 青のジーンズに、黒いTシャツを着た男が言う。 hide> 「俺は、依頼人を護衛しよう。」/ CLOSE> 微笑して「間宮さんなら、安心ですね。よろしくお願いします」>秀貴 CLOSE> 「私は、鬼堂守さんの家にお邪魔しようかと思います」>真昼&秀貴/ Mahiru> 「…鬼」言いかけて先に言われたので「…じゃ、子供の護衛で」と言いなおす/ CLOSE> アルミケースを持ち直し「では、いきましょうか…」/ Mahiru> 椅子に座りなおし、「では、お2人とも仕事の成功を祈ってますよ」くす、と笑う>間宮、黒須/ EM> ***出演フェイズ*** EM> 時間:90分(各30分) EM> 内容:EMが提示した3つの方法、それぞれにつきシーンを行う。 EM>  あらかじめ、提示された調査方法に基づき、調査すれば必要な情報は得られる。 EM>  問題は、得られた情報について自分がどう思うか、NPCと何を話すかである EM> 第1幕 EM> [状況] EM> ***第1幕 鬼の里*** EM> [場面] EM>  鬼堂の里へ行き、説得する。 EM> [状況] EM>  里の入り口についたところ EM> [目的] EM>  一族を説得する正義の護衛 EM> [調査手段] EM>  大切なのは説得させるのではなく、依頼者の命 EM> [NPC] EM>  鬼堂の一族 EM>   40人程、閉鎖的な一族 EM>   戦闘に長けた一族であるが、血に飢えているわけではない EM>   体のどこかに角を生やしている以外、人間との外見の違いはない EM> 「お願いです、子供を取り上げようとしないでください」 EM>  里の入り口で正義は土下座をして、懇願する。 EM>  目の前にいる男たちは、人間ではない。 EM>  鬼堂の一族と呼ばれる闇の者であった。 EM>  必死に土下座する正義をみて、鬼堂の男たちは嫌らしい笑みを浮かべる。 EM> 「栄子様を連れていった人間の分際で、いまさら頭を下げても無駄だよ」 EM> 「そうよ、そうよ。我らより遥かに劣る分際で」 EM> 「ははははははあ」 EM>  鬼堂の男たちは哄笑した。/ hide> 事前に渡しておいた通信機で依頼人に話しかける hide> 「なんか、あんまり宜しくないようだが、どうする、一発いっとくか?」/ minazuki> 正義 minazuki> 正義「い、いえ。まだ」 minazuki> 正義「お願いです、どうか、どうか」 minazuki> だが、鬼たちは笑ったままであった。 minazuki> 「まあ、うぬが頭を下げても意味がないがな」 minazuki> 「そうよ、そうよ」 minazuki> 「おぬしにできるのは」 minazuki>  正義の前にいる男の体から殺意と魔力がほとばしる minazuki> 「死ぬことだけじゃ」 minazuki>  男は土下座している正義にむかって魔力のこもった足で蹴ろうとする minazuki> / hide> 「ちぃっ」 hide> 魔力に反応して、反射的に足に対し引き金を絞る hide> (ダァーン)/ minazuki> 「うがああああ」 minazuki> 男が絶叫あげる。 minazuki> 「敵か」 minazuki> 「新手か」 minazuki> 「たばったな」 minazuki> 「まず、この男を殺せ」 minazuki> 周囲にいた8人ほどの男が正義に襲い掛かる/ hide> 「ったく、殺すなって言うが、手足の1本ぐらいは覚悟してもらうぜ。」 hide> そうつぶやくと、姿勢は固定したまま8人の手足に対し連続で引き金を絞る。 hide> (ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダーン)/ minazuki>  手足を打ち抜かれうめく男たち minazuki>  他の男たちも呆然とする。 minazuki> 「まて、主らではかなわぬ」 minazuki>  後ろに控えていた一際巨大な体をもつ男が前にでる minazuki> 「我は、五鬼衆が一人、陸鬼(りくき)、主の相手はわしがしよう」 minazuki>  大地が隆起し、巨大な岩の槌となる minazuki>  それを手にする体も岩で覆われています。 minazuki> 「それに、お前らと行き違いで、すでに長老を含めた残りの五鬼衆は町へむかっているのだ! ふはははは!」 minazuki> 「お前の攻撃など我には聞かぬ」 minazuki>  硬度は岩並、無論関節部などは覆われていませんが、普通の腕なら狙おうとしてもなかなか難しいです/ hide> 「なるほど、じゃあ、これならどうよ。」 hide> 弾倉を交換し、強化型徹甲弾を装填し、膝の関節部分に狙いを定める。 hide> (ダーーン)/ minazuki> 陸鬼「うがああああ」 minazuki> 膝が砕かれ崩れ落ちる minazuki> 正義「間宮さん! 妻が子供が! minazuki> 」焦っています/ hide> 「落ち着け!妻と息子がどうした?」/ minazuki> 正義「だって、他の鬼の人がもうすでに、子供を奪いにいったって! ど、どうしましょう」/ hide> 「大丈夫だ、他の仲間がついてるから心配するな。俺たちも急いで向かうぞ。」/ minazuki> 「はい!」 minazuki> 時間です/ minazuki> 第2幕 minazuki> [場面] minazuki>  鬼堂守の家 minazuki> [状況] minazuki>  守の家の庭 minazuki> [目的] minazuki>  守から話を聞きだすこと。 minazuki> [調査手段] minazuki>  彼は優しい。ぶっきらぼうながら、すべてを語ってくれるだろう minazuki>  だが、果たして鬼堂の一族は彼が語るのを見過ごしてくれるだろうか? minazuki>  血が流れる予感がする minazuki> [状況] minazuki> 「やれやれ、あの子に子供ができたのか。前例ではないわけではないが、哀れな。この時期でなければ、幸せなのだろうに」 minazuki>  クローズにコーヒーを渡しながら、沈んだ声で言う。 minazuki> / CLOSE> コーヒーを受け取って礼を言う「ありがとうございます。」 CLOSE> 「時期…ですか?なにかタイミングが悪かったのですか?」>鬼堂氏/ minazuki> 「もう、我々鬼堂の一族は、闇の者として終焉を迎えている一族だ。ゆえにすでに栄子を最後にして子供は生まれず、ただでさえ少ない女も栄子を残して死に絶えた。さらなる繁栄を望む馬鹿どもは、栄子を……。まあ、そんな昔話はよいか、1年前、栄子よりこれから幸せになると電話があって喜んでいたのに」 minazuki>  守は哀しそうな顔を浮かべる。 minazuki> / CLOSE> (ずいぶん親しかったようですね、間柄でも聞いてみましょうかね…) CLOSE> 「その不幸を阻止するために、我々は派遣されているのです。」 CLOSE> 「ずいぶんと、栄子さんを気にかけていらっしゃるようですが、あなたと、どういった間柄だったのですか?」>鬼堂氏/ minazuki> 守「姪だよ、かわいがっていたんだけどなあ、こんな過酷な運命になるとは」/ CLOSE> あくまで丁寧に「心中お察しします。」 CLOSE> 「その過酷な運命を、なんとかするためにも、一族のことをお話ししていただけないでしょうか?」>鬼堂氏/ minazuki> 守「人間と鬼堂の一族が交わっても子を成す事はほとんどない。だが、ごくまれに生まれたことがあった。産まれてくるのはかならず人だ。ただし、かなりの魔力を有しておる。そして生後間もない間に、鬼堂の男が直接赤子にふれ、己の魔力を分け与えることで、鬼堂の一族へと生まれ変わることができるとのことだ」 minazuki> / CLOSE> 「つまり、人間から鬼堂の一族に変換させるために、今回の事件はおこっている、ということですね。」 CLOSE> 「それを阻止する手段、鬼から人間へ戻す手段は存在しますか?」>鬼堂氏/ minazuki> 守「簡単なことだよ、産まれてから一定の時間、鬼堂のものが赤子に触れなければいいだけさ。一度鬼になるとは戻れないようだな」/ CLOSE> 「了解いたしました。子供を保護すればよい、ですね。」 CLOSE> 「栄子さんに何か言伝があるなら、聞いておきますが?」>鬼堂氏/ minazuki> 守「がんばれ、それだけで充分だ」 minazuki> その時、家の外で魔力があつまってきます/ CLOSE> (敵襲ですね…) CLOSE> 「そうそう、栄子さんの夫ですが、どのようなことがあっても妻の一族を殺さないでくれ、とのことでした。」 CLOSE> 微笑して「良かったですね、いいだんなさんに恵まれたようですよ」>鬼堂氏 CLOSE> と、フォローもしておいて CLOSE> 「さて、やりますかね…!!」 CLOSE> 速攻で壁に他者吸収を使用し、扉以外のところから、人数を確認しつつ奇襲 CLOSE> 訂正:扉以外から→壁を吸収して脱出し CLOSE> 血液を分散させ、嗅覚の妨害+目潰し/ minazuki> ほい minazuki> では、敵は氷の槍をもった怪物1人です minazuki> 目潰しされて動きがとまっています/ CLOSE> 何発か、拳でミゾオチ部分や、腹を殴り CLOSE> 敵が反撃をしてくるようなら、わざと一発くらいます/ minazuki> では、槍を突き刺します/ CLOSE> やりに刺されて、左腕が切断され CLOSE> 「くっ!」(まずは反撃を一撃食らう…死なない程度でダメージはそこそこなら、よし。予定通り…) CLOSE> (あとは演技力の問題ですね…)「たいした腕ですね…どうやら勝敗は決したようです…」>槍を持った鬼 CLOSE> 「中に居る、鬼堂氏はみのがしてもらえませんか?」(コレで様子を見る、勝敗が決したと勘違いしているやようなら、本音が聞けるでしょうね…)/ CLOSE> ↑息も絶え絶え、と演技をしています/ minazuki> 「それは無理な相談だ。裏切り者には死をだ」 minazuki> 「この水鬼が引導をわたしてやる」/ CLOSE> 分裂を応用し、左腕を復元し CLOSE> 満面の笑みを浮かべ「さっきのは、嘘です。」 CLOSE> 「コレで、本音が聞けましたね」<水鬼 とニコニコし続けている CLOSE> 虚無の眼で動きを固定、身動き一つ取れなくし CLOSE> 「せっかく勝ったつもりでいたはずだったのに…ね」 CLOSE> 動けないところを、死なない程度にボコボコに殴る CLOSE> 「殴られる方が屈辱でしょう?」 CLOSE> 「せっかく勝ったつもりでいたはずだったのに…ね」 CLOSE> (コレで彼の自尊心も、普通に倒すよりも、大幅に傷がつくわけだ…) CLOSE> / minazuki> では、水鬼は気絶します/ minazuki> 守「凄い腕だな」 minazuki> 守「姪と、……兄を頼む」 minazuki> 深々と頭を下げます/(あと1会話でお願いします)/ CLOSE> 「これで、栄子さんご夫婦の護衛が務まると、納得していただけたでしょう?」 CLOSE> 「あなたの情報と誠意は、むだにしませんよ」>鬼堂氏 CLOSE> 微笑して CLOSE> 水鬼を抱えて、去っていきます/ minazuki> ***第3幕 狙われた母親*** minazuki> [状況] minazuki>  病室で栄子を見守る。 minazuki> [目的] minazuki>  栄子の護衛 minazuki> [調査手段] minazuki>  もうすぐ生まれる子と彼女を守るのが役目 minazuki>  だが、殺戮の嵐が吹き荒れる予感がする minazuki> 「姪をそして、兄を頼む」 minazuki> [NPC] minazuki> 桃山栄子(24歳(実際は80歳位らしい) minazuki>  鬼堂の一族の一人 minazuki>  現在は、その力を封印しているが、それゆえに一般人よりも虚弱な体になっている。 minazuki>  もうすぐ生まれるため、現在入院中 minazuki> [状況] minazuki> 「すいませんね、私たちのために」 minazuki>  栄子は頭を下げる/ Mahiru> 「……いえ、仕事ですから」相変わらず、視線は合わせようとしてない>栄子 Mahiru> 何もしないのも何なので、リンゴを剥いて切って渡してます/ minazuki> 「この子は本当は生まれてきてはいけない子なのかもしれない。そのために、父も正気を失ってしまったのだから、でも、私は生みたかったの、あの人との愛の証を」 minazuki> / Mahiru> 「・・・で、産んで、その子はどう育てたいんですか?」感情を押し殺したような声で、淡々と語る Mahiru> 「解ってると思いますけど…人間はどんなに小さくても『ちがうもの』を見つけたら集団で排除しに掛かりますよ…まあ、例外は存在するでしょうが。鬼だって、この騒ぎを考えれば子供を普通の手段では諦めないでしょうね。」/ minazuki> 「未来のことはわからないわ。でも、私はできるだけ幸せに育てたいわ、名前も決めているの、男の子なら、清く正しく生きてくれるように、清正、娘だったら、望まれて産まれたことから、望(のぞみ)って名づけるつもりなの」/ Mahiru> 「……そこまで考えてるんなら、『生まれてきてはいけない』なんて『かもしれない』をつけてでも言うべきではありませんよ。」剥いたリンゴを12ピースほどに分けてる Mahiru> 「どんな命でも、その存在が始まった時点で『生まれる』義務があるんですから。」/ minazuki> 「そうですね、私ったら母親になるのに弱気ですね、すいません。この子のためにもがんばらないと」お腹をいとおしそうに撫でる/ Mahiru> 「……ま、子供なんて結構生き汚いですからね。親がどう思ってても意外と図太く生きるもんです」 Mahiru> 「…それに、貴方方が周りにいるなら、心身ともに健康になる確率は増えますからね…そのために僕ら働いてますから、うん。」/ minazuki> 「ありがとうございます」 minazuki> その時 minazuki> 病院の外から二つの魔力を感じます。 minazuki>  下手に病院内で戦えば、他に被害が及ぶ恐れがある minazuki> さらに minazuki> その魔力を感じた次の瞬間 minazuki> 「お、お腹が」 minazuki>  栄子が苦しみだす。 minazuki> 「う、生まれる」 minazuki>  医者や助産婦がやってきて騒然となる minazuki> 「まだ、時間があったはずだが」 minazuki> / Mahiru> 「リンゴ、無駄になっちゃったかなあ…」とりあえず1ピース食べて Mahiru> 外の二名には、とりあえず真昼が行くまで地べたに這いつくばって能力使えないようにしておいて。 Mahiru> 栄子さんの容態を診ましょう。目線は合わせませんが母体として赤子を埋めるかどうか、あと赤子の状態を生命活動として/ minazuki> どうも魔力に反応して、産まれるのが早くなったようです/ Mahiru> 「あぁ。つまりアレらが邪魔なのか」と、外の二名を這いつくばらせたままカサカサと病院から離れた人気の無い所にやっておいて Mahiru> 「…埋めますか?生きられますか?育てるって言ったんですから死んだら駄目ですよ。」>栄子/ minazuki> >栄子?/ Mahiru> 医師に診られてて話しかけられませんか?<栄子/ Mahiru> (※埋めますか⇒産めますか) minazuki> 「任せてください、私はきっと」青白い顔で弱弱しい笑みを浮かべる/ Mahiru> 「そう思うならサービスです、リンゴの代わり程度に思っててください」と、自身の生命力を削って母子に与えておきます。 Mahiru> / minazuki> では、母親の顔が少し赤みが増します/ Mahiru> 母親から離れ(ついぞ、眼は合わせなかった)「さて…あとは外の敵だけどこういうのって敵戦力をひきつけてから王将とるのが定石だとして…」近くに別の鬼がいないかどうか探っておきます/ minazuki> いますね、二人よりも強力な鬼ですね、大まかな位置しか掴ませません/ Mahiru> では、すぐかけつけられるよう、わざと病院を離れておいて…栄子に力をもう一回入れて、今度は彼女や子供に何らかの影響を及ぼしたら振れられなくなるような命令かけておきましょう/ minazuki> 振れられなくなる??/ Mahiru> あ、かなりむちゃくちゃでしたね。却下で…ただ気配感じたらすぐいけるように準備しつつ2人をひきよせておきます/ minazuki> ほい、では2人が目の前に姿を現す/ Mahiru> 2人の様子はどんな感じでしょう?/ minazuki> 悔しそうで恨めしそうですが、体の自由は効きません/ Mahiru> とりあえず拘束をとき…「んーまあ、彼女もうあっちで暮らす気満々ですし、あなた方もいい加減やめません?しつこい男は嫌われますよ?」/ minazuki> 「うるさい、この人間が」 minazuki> 「我ら鬼堂の宿願の邪魔はさせん」/ Mahiru> 「宿願宿願…ってねえ…嫌がる女を無理に従わせてまで叶えるモノかね?」ふぅ、とため息「で、大将はどちら?」/ minazuki> 「そんなこといえるか!]/ Mahiru> 「じゃあいいや。帰るし」彼らに背を向け、病院へ走っていきます/ minazuki> 彼らはどうします?/ Mahiru> 『主の下へ行け』と命令しておいて、大将の居場所を探らせます(いえるか!ってことは知ってるってことだし)/ minazuki> では、病院の屋上にむかって走り出します/ minazuki> ***終幕フェイズ*** minazuki> 時間:40分 minazuki> 内容:退魔の時間、どうやって倒すのか? それが必要 minazuki>    ただし、アフターケアも忘れずに。 minazuki> [状況] minazuki>  風と炎の魔力が消えた。 minazuki> 「ふん、役に立たぬやつらだ」 minazuki>  病院の屋上に降り立った巨漢の老人が呟いた。 minazuki> 「だが、今のうちに娘のもとへいくか」 minazuki>  老人は、下へ続く階段にむかって歩き出した。 minazuki> / Mahiru> 「下っ端ファンネルキック!」と操作した鬼2人を突っ込ませましょう「まあ、そこまでということで」>老人/ minazuki> 「かああああ!」 minazuki> 老人が一括すると、鬼二人が雷に包まれ、気絶します/ Mahiru> 「成る程、長というだけありますね…ああ、どうも失礼しました」息切れしつつ階段を上りきる(息切れは走ったから)。因みに鬼2人が死にそうなら傷ぐらいは修理しておきます/ minazuki> 「貴様は何者だ!」/ CLOSE> 同じく、階段から駆け上がってきて CLOSE> 貴様は何者だという、問いが聴こえてきたので CLOSE> +姿から、アレが鬼と判断 CLOSE> 問答無用で、虚無の眼で身動きを取れないようにして CLOSE> とび蹴りをします/ minazuki> 「うぐ」呻きます minazuki> 「おのれ、我が一族に新しい血を!」/ Mahiru> 黒須に、親指立てて笑い、「いやまあ…新しい血、産まれるじゃないですか。多少あなた方とは姿形が違いますけど」>老人 Mahiru> 「ところで、貴方の名を聞いていませんでしたね。」/ CLOSE> 親指を立てているのを見て、真昼に微笑を返す/ minazuki> 「違う。あの子は我が一族になる運命なんだ!」 minazuki> その時、3人の脳裏に子供の泣き声が聞こえます。 minazuki> それは生れ落ちたゆえの喜びと悲しみと戸惑いの歌です/ CLOSE> 雷を発生させるようなら、虚無の眼で雷を停滞させ CLOSE> 6人(本人を含め)に分裂して、鬼を囲う CLOSE> 微笑して「少し、ハンデをもらいますね」>鬼 CLOSE> 「識嗣さん、あとはお好きにどうぞ」>真昼 とにっこり笑う/ minazuki> では、どぞ/ Mahiru> 耳を塞ぎながら「あー、解った解った。兎に角一個の生命として産まれたんだからあとはとにかく生きろ、僕はしらん」とまだ見ぬ赤ん坊にたいしてぼやき Mahiru> テレパスで母親のさっき聞いた赤ん坊に対する感情を(いらいらしながら)拾い、 Mahiru> 赤ん坊のそれと一緒に拡張増幅させて老人の頭の中で何十回何千回でもリフレインさせます Mahiru> 「まあ、電撃はやめましょうね。病院だし、停電したら子供死にますから」と老人に一応釘刺しつつー/ minazuki> 「うううう、一族が・・・・苦悩をうかべながら minazuki> 脳を思いっきりつかったので「気絶します」 minazuki> / Mahiru> 起こせますか?>GM/ minazuki> 起こせますよ/ CLOSE> 起こす前に、 CLOSE> 真昼君に、鬼堂守氏から聞いたことを伝えます/ Mahiru> 栄子さんが受けていた仕打ちのアタリで絶対零度の視線になってます「まあ、とりあえず一箇所に集めません?コレ等」>黒須/ CLOSE> 「ええ、そうしましょう」 CLOSE> 「子供を鬼の一員にすることが出来なかったことで、彼らが逆上して悪さをしないとも限りませんし」 CLOSE> 「このまま、はいさようなら、だとまずいでしょうね」>真昼/ Mahiru> 「アノ仔の母体はとりあえず旦那と育てる気満々ですしねー。いっそのこと、纏めて(記憶を)消します?」>真昼/ Mahiru> 「アノ仔の母体はとりあえず旦那と育てる気満々ですしねー。いっそのこと、纏めて(記憶を)消します?」>黒須/ CLOSE> 「桃山さんが、多少ごねるかもしれませんが、赤ん坊の命の危険を説明すれば、納得してもらえるでしょう」 CLOSE> 「あと、水鬼と名乗った鬼を、来る途中で木に縛り付けていたので、彼も回収してきますね」>真昼/ Mahiru> 「了解です。間宮さんにも拾ってきてもらいましょう。えっと…あの…名前聞きませんでしたがとりあえずあの2人も持ってきます」>黒須/ CLOSE> 分裂して、微笑しながら「<私>はこの通り、たくさんいますからね。労働力はバッチリですよ」>真昼/ CLOSE> といって、屋上から去っていきます/ CLOSE> ↑分裂が/ Mahiru> 「……」ちら、と病院を見て頭をボリボリ掻き、「……あー、まあ、いいや。もう関わりたく無いし、」といって歩いて病院をでます/ CLOSE> 間宮さんに携帯電話をかける。ただし、戦闘中だと問題があるので、ワンコールだけで切ります/ hide> 黒須から着信があったので、すぐにかけ直します。 hide> 「おう、間宮だ。今病院に向かってる。そっちの状況は?」/ CLOSE> 「おおむねケリがつきました。あとは後始末を行うだけです」 CLOSE> と、半日ほどたてば、鬼にならずにすむこと、 CLOSE> 逆上した鬼達が襲ってこないように記憶操作を行うために、病院に鬼を回収しているところ CLOSE> と、言うことを伝えます/ minazuki> 「栄子ーーー!」隣で正義が叫んでいます/ CLOSE> 携帯の隣、ですよね?>EM/ minazuki> そうです/ CLOSE> はじめに無事に生まれたこと、ケリはつけたことを伝え、 hide> 「おい、落ち着け、無事だから、電話が聞こえねぇだろうが。」と少し怒鳴ります。 CLOSE> 後始末のために(逆上した鬼に依頼人一家が殺されないように)記憶操作をすることを説明して、電話を切ります/ hide> 携帯をしまい、ハンドルを握り直して hide> 「ふー、ってな訳だ。とりあえず、あんたを送ったら、残りの奴らもこっちに連れてきて仕事はおしまい。」 hide> 「まーあれだ、初めはどうなるかと思ったが、なんとか解決できてよかったじゃねーか。」>正義/ minazuki> 「絵、そうなんですか、よかったあーー」正義は歓喜の涙を流します/ hide> 「馬鹿っ、泣くな。・・・ったく、やれやれだぜ。」と言うも、表情は少し微笑んでいる。/