GM_20> ***魔獣戦線IRCセッション*** GM_20> 注意事項 GM_20> ・文章は簡潔明瞭に! GM_20> ・みんなで楽しくゲームしよう! GM_20> ・世界観はシリアスです! GM_20> ちょっとしたテクニック GM_20> ・弱点知らずに魔獣を戦えばまず死にます。 GM_20> ・舞台裏のチャンネルを有効的に使おう GM_20> ・応援判定は協力です。 GM_20> ・文さえうまく書ければ何でもできる(^^;;) GM_20> 最後に GM_20> ・GMは神です、法です。無茶苦茶な能力判定は却下します。 GM_20> ************ GM_20> それは現在(いま)の物語…… GM_20> 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 GM_20> 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち GM_20> だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 GM_20> タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 GM_20> 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 GM_20> 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 GM_20> これは円卓の騎士と魔獣との死闘の物語である。 GM_20> *** 魔獣戦線 セッション *** GM_20> *** DB−201 黒の騎士*** GM_20> ***登場フェイズ*** GM_20> 時間:45分(PC一人15分) GM_20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_20> ***シーン 剛人*** GM_20>  人々はそのアパートの脇を通るさい、一度足を止めた。 GM_20>  裏通り、地元の人間しかしらない、ショートカットのコースだが、その道路から見えるアパートのベランダ。 GM_20>  人々はその一点に思わず目を奪われ、その後何もなかったかのように。 GM_20>  そこにあるのは洗濯物であった。 GM_20>  空は快晴、ただ干しているだけなら、誰も気に留めないだろう。 GM_20>  だが、それは違った。 GM_20>  質 GM_20>  そして量もともに GM_20>  ベランダの物干し台に一杯に、所狭しと干されていたのは GM_20>  純白の長い布 GM_20>  そう GM_20>  ふんどしであった。 GM_20>   GM_20>  そんな事はどうでもいいのだが。 GM_20>   GM_20>  水帝 剛水剛人は、コタツに入ったまま、寝ていた。 GM_20>  よほど疲れているのか、大きないびきをかいている。 GM_20>  そんな時、携帯電話が鳴り出した。 GM_20>  円卓の騎士専用の携帯電話が。 GM_20> / Taketo_10> カチュア「・・・?」<すうっと姿を現し、興味ぶかそうに携帯を眺めている Taketo_10> パオラ「はい、こちら聖騎士、剛人様の携帯ですが?」<さっと携帯をとり、何事もないように出る。/ GM_20> 清水「あ、円卓の騎士本部事務員清水ですが、水帝 剛水剛人さんはいらっしゃいますか? 魔獣討伐を依頼したいのですが」/ Taketo_10> パオラ ちらっと様子を見て「剛人様は凄くお疲れのようですが・・・。起こしたほうがよろしいですか?」>清水/ GM_20> 清水「そうですね、参戦するかどうかだけ、お聞きいただけないでしょうか?」/ Taketo_10> パオラ「はい、了解しました。・・・あ、カチュア、槍でつつくのはやめなさい。この前、それで怒られたばかりでしょ?」 Taketo_10> カチュア「・・・そう。」<掲げていた槍を引っ込める Taketo_10> エスト「はいはいー! それじゃ、私が起こしてあげますねー! そーれ!」 Taketo_10> おもむろに、剛人の顔を包む水。 Taketo_10> 剛人「くぇrちゅいおぱsdfghjkll!?!?」 Taketo_10> 「って、殺す気かてめえはーー!!」 Taketo_10> ・・・などと暫くどたばた騒ぎが続き Taketo_10> 「・・・ああ、すまん。油断して死ぬところだった・・・。で、魔獣退治だな?」<やや憮然とした声で>清水/ GM_20> 清水「はい、魔獣皇帝の最後の魔将 黒の騎士との戦いです」/ Taketo_10> 剛人「おう、そうか。ついにやつらとの決戦間近なんだな。了解したぜ。」<にやりと笑って、携帯を切る Taketo_10> 剛人「さて、久々にたっぷりと休息したから、今日は前回でいくぞ。」 Taketo_10> 「うん。」「分かりましたわ。「おっけーい!」 Taketo_10> 剛人「・・・まあ、お前らはもう少し教育が必要かも知れんなぁ・・・。」<やや肩を落として、彼は気弱に呟くのだった/ GM_20> ***シーン 聖歌*** GM_20>  あーはいはい、私が白薔薇様の直属エージェントです。 GM_20>  白薔薇様の様子はどうだって?いやぁ手のかからない子で助かってますよ、ホント。 GM_20>  日頃の生活は規則正しくて真面目だし、他の騎士様みたく私らを顎で使うような事もないですしね。 GM_20>  まだ若いのに苦労してるって言うじゃないですか、ほら、例の円卓の某とか。 GM_20>  ええ、そう、あの胡散臭い集団ですよ。 GM_20>  中には私らの仇敵である闇の者までいるって話ですよ。 GM_20>  全く何から何まで、あんな小さい子に背負わせて、私らは何やってんでしょうね。 GM_20>  で、用件はなんですか?…は?魔獣討伐令が下った? GM_20>  アンタ、何故ソレを先に言わないんですか。特Aランクの最優先事項じゃないですか。 GM_20>  …はぁ、気も重くなるってもんですね。あの子が魔獣に挑むのは…もう7回目。 GM_20>  やれやれ、今度も生きて帰ってきてくれることを祈るばかりです。 GM_20>  さて、では令状は確かにお預かりしましたよっと。 GM_20>  これからひとっ走りして、白薔薇様に伝えてきます。 GM_20>  あ、貴方も祈ってあげてくださいな。今回もあの子が無事で生還できるように…。 GM_20> ***シーン 薫*** GM_20>  センター試験まで、あと一週間。溺れる者は藁をも掴むのたとえの通り、 GM_20>  世の受験生達が験担ぎに神頼みに最後の追い込みにとかかっている時期である。 GM_20>  そんな中、”戦乙女”若槻薫は家庭教師のバイトからの帰途、背後から追ってくる靴音に気がついた。 GM_20> / kaoru_10_> 靴音の主がなんとなく想像がつくので早足になってみる。 kaoru_10_> (これで、『きゃー、痴漢ー』と悲鳴を上げたら、冤罪事件が発生するんでしょうか) kaoru_10_> きっとそんなことにはならないんだろうなと推測しつつ。街灯の真下へ出て振り返る。/ GM_20> 総帥「やあ、あいかわらず元気そうだな」/ kaoru_10_> 深々とため息をつく。不吉な予測の大当たりに。/ kaoru_10_> 「…暗闇からつけまわすようなことをされたら、警察にそのまま突き出したくなるのは私だけでしょうか…」ものすごい半眼。/ GM_20> 総帥「おや、なにか悩み事かな、それはいけない、お父さんに相談してごらん、ああ、そういうことか」 GM_20> 総帥「まあ、世間ではもてないよりはいいという話もあるらしいね。恋愛というのは昔から難しいものだけどね」/ kaoru_10_> 発言の一部に視線がクロスボウなみの貫通力を持っていたり。 kaoru_10_> 「…で。たわごとを言いに来ただけですか?」だったら全力攻撃しでかそうかな、という勢いで言い捨てる/ GM_20> 総帥「そんな怖い顔していたら彼氏はできないよ」 GM_20> 総帥「と、冗談はここまでだ。私が来るのは、魔獣討伐、ただそれだけに決まっているだろう?」 kaoru_10_> 「場所は?」/ GM_20> 総帥「場所は魔獣帝国領、敵は、黒の騎士」/ kaoru_10_> それを聞き、ゆっくりと。口の端が吊り上がっていく(目は笑っていない) kaoru_10_> 「了解しました。…ならば、それなりの備えをしましょう」/ GM_20> 総帥「ああ、期待しているよ。私としても、君に恋人ができるより、一人でも魔獣を倒してもらうほうがありがたいからね」 GM_20> いつものように忽然ときえず、余裕で背を見せ歩きさっていきます/ kaoru_10_> 見向きもせず、薫も歩き去ります。ただし、家の方角ではなく。/ kaoru_10_> 以上で。/ GM_20> ***邂逅フェイズ*** GM_20> 時間:45分 GM_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_20>  アナタを失敗をおそれなくなった。 GM_20>  無謀な事をやるのでもなく、臆病な時と同じように用心深く GM_20>  でも、やらなければならない時には、行動するようになった。 GM_20>  私だけではなく、あの男との接しかたも、少しずつ変えていく。 GM_20>  私はアナタの顔を見ることが多くなった。 GM_20>  でも、それはアナタの横顔だけ GM_20>  アナタは…… GM_20> では、カラオケボックスへ行く人は宣言してください/ kaoru_10_> 行きます/ seika_10_> ikimasu Taketo_10> 行きますー seika_10_> いきます/ Taketo_10> / GM_20> では、剛人到着済み GM_20> 聖歌がきたところからどぞ GM_20> 薫はいつでも/ seika_10_> 部屋の扉の前で軽く咳払い、タイを直して身だしなみをチェックしてから、ドアノブに手をかけます。 Taketo_10> 「この場所も、もうすぐ見納めだなー。」<いつものTシャツ、Gパン(寒そう)の格好で、ボックスに入ってくる/ seika_10_> (ガチャリ)「ごきげんよう、剛人さま。」/ Taketo_10> 「お、鎧の譲ちゃん。また君とか。」<笑って席をつめる>聖歌/ seika_10_> 「最近、良くご一緒しますね、今日も宜しくお願いします。」にっこりと笑み>剛人さん/ kaoru_10_> 本と白い羽根がのぞく包みを抱え、急ぎ足で入ってくる。「すみません、遅くなりました」とぺこり。 kaoru_10_> 「剛水さん、お久しぶりです。…あ、聖騎士、おめでとうございます」と頭を下げた。 kaoru_10_> 「原寸大武具と防具の歴史〜戦略と選択〜民明書房新社」と本の表紙にはある。 kaoru_10_> 「え、と…初めまして」小柄な聖歌の姿にちょっととまどっていたり>聖歌/ Taketo_10> 「よう、久しぶりだな、かおるん。」<手をよっと上げて「うむ、よきにはからえ。」<笑いながら>かおるん/ seika_10_> 優雅に立って一礼「ごきげんよう、初めまして。私、星の近衛聖歌と申します。以後、お見知りおきを。」/ kaoru_10_> 「ご…」聞き慣れない言葉にうろたえ。「同じ<星>の、若槻薫といいます。よろしくお願いしますね」とぺこり>聖歌/ Taketo_10> 2人のやりとりを、楽しそうに見ている。/ Taketo_10> 「・・・で、ようやくお役ご免になりそうだが、今回の相手はどうだ?」<眠り男がいるなら、声をかける/ GM_20> 眠り男「最後の将らしく、なかなか尻尾をつかませてくれませぬな」 seika_10_> 「帝国領の魔将もこれで最後ですか、気を引き締めてかかりましょう。」/ GM_20> 以前よりさらに生命力が少なくなっているようです。 GM_20> では GM_20> セッション情報です。 GM_20> (最新情報) GM_20> [魔獣の容姿] GM_20>  黒い甲冑をまとった初老の男性 GM_20>  手に槍を持ち、黒い一角獣に騎乗している。 GM_20> [魔獣の邪力]  GM_20>  槍での攻撃 GM_20>  一角獣に乗っての突撃攻撃 GM_20>  モンスター軍団を率いての戦い GM_20>  モンスターはゴブリン(小鬼)やオーク(豚人)のほか、人型のモグラもいるようだ。 GM_20> [森の領域] GM_20>  小動物や魚、木の実があり、生活はできるが、森の中にはモンスターがおり襲われたりしている。 GM_20>  特に黒の騎士の軍勢は、統率が取れており、勝ちようがないため、ひっそりと生活しているようである。 GM_20>  黒の騎士は、自分に従うものなら、襲いはしないが、それはモンスターと同格になることであり、その屈辱に我慢できない人間が多いようである。 GM_20> [その他] GM_20> 細野小太郎 GM_20>  「裏切りの小太郎」「腰ぎんちゃくの小太郎」 GM_20>  黒の騎士の従者を名乗る男、どこからどうみてもチンピラ GM_20>  従者といっても城からほとんどでることはない GM_20>  仲間とともに一緒に黒の騎士の仲間になりおべんちゃらで黒の騎士に気に入られているようである GM_20>  黒の騎士の居城にいるらしい。 GM_20> 伊達京子 GM_20>  森の中を渡り歩く集団「森の叫び」のリーダー GM_20>  すごく気弱であるが、なぜかモンスターが逃げ出すことがあり、いつのまにかリーダーとなっている。 GM_20>  はっきりとはわからないが、だいたいの位置は把握している。 GM_20> アイカ GM_20>  一人でいつものとおり、カイという少年を探している。 GM_20>  ただ、最近は、アイカとなのらず”カナ”と名乗っている。 GM_20>  はっきりとはわからないが、だいたいの位置は把握している。 GM_20> / kaoru_10_> 「一角獣…モンスターを引き連れるとは…」話を聞きながら眠り男に気を注ぎます。(生命力回復のため)/ Taketo_10> 「最後はモンスター軍団か。まあ前回みたいな、ヘタレじゃあねえだろうな。」<笑って/ kaoru_10_> 「アイカは…何度か会ってますし。剛水さんにお願いしていいですか?」/ kaoru_10_> 「黒の騎士の居城って、どこにあるんですか?」/ GM_20> 眠り男「ありがとうございます」>薫 seika_10_> 「黒の城壁のような魔獣は例外中の例外でしょうね(ため息)」/ Taketo_10> 「ああ、かまわねえよ。しかし、何でまた名前が変わってんだか。」<首を捻る/ GM_20> 眠り男「森の中の一角、山のようになっている部分です」/ kaoru_10_> 「あ、いえ…<お礼 ところで、モンスターたちの近寄らないような場所はありますか?」>眠り男/ GM_20> 眠り男「特にないようですね、なんせ森ですので、視界も結構わるいですしね」/ Taketo_10> 「モンスター以外に、やつの味方についた人間もいるのか? そいつらも一緒に、攻撃に加わってる?」>眠り男/ GM_20> 眠り男「いえ、雑役のようですが。モンスターに意味もなく殴られたり、女性は……」/ kaoru_10_> 「……」無言で青筋/ seika_10_> 「…。」(思案中)/ Taketo_10> 「あー、その先は言わないでくれ。」<察して制する「結構な腐れ外道だな・・・。躊躇無く倒せて幸いだがな。」<不敵に笑う/ kaoru_10_> 「黒の城壁が一角獣から降りることは?」/ kaoru_10_> ※城壁→騎士 GM_20> 眠り男「降りている時もあるようですね」/ kaoru_10_> 「降りる場所は決まっていますか?」/ seika_10_> 「一角獣に乗っての突撃攻撃とありますが、槍を構えてのチャージですか?それとも一角獣の角で突撃?」>眠り兎さん/ kaoru_10_> 「人型のモグラというのが気になりますね…モンスター間に場所の棲み分けなどはありますか?」/ GM_20> 眠り男「降りる場所はきまっておりませんし、角と槍どちらの攻撃もあるようです」/ GM_20> 眠り男「すみわけはわかりません」/ kaoru_10_> 「どちらにせよ、一角獣から降りてしまえば突撃攻撃はできない…ということでしょうか」<チャージか角か/ seika_10_> 「モンスターは全て人型ですか?」/ Taketo_10> 「モンスターに一角獣か。獣をあやつる邪力かねぇ。」<思案/ kaoru_10_> 「……」ちらりと聖歌を見て。「モンスターや細野という人の様子は、私が見に行きましょうか」/ GM_20> 眠り男「人型のようですね」>モンスター seika_10_> 「一人で敵陣に乗り込むのは危険ではないですか?」>若槻さま/ Taketo_10> 「その区域で、他に動物に乗っている住民はいるか? それとも、騎乗生物はまるでいないか?」>眠り男/ GM_20> 眠り男「いないですね、なにせ森ですので」/ kaoru_10_> 「話を聞く限りでは、私の方が身に危険はなさそうですから」と女性の聖歌ちゃんを庇う>聖歌/ kaoru_10_> 「木の上で生活している人はいますか?」/ Taketo_10> 「おう、分かった。大体行動方針は決まったな。」<笑って「まあ、かおるんにも考えがあるんだろ。俺が変わってもいいんだが?」>かおるん/ GM_20> 眠り男「さすがにいませんが、木の上」/ seika_10_> 「私とて戦士、気遣いは無用です。ただ、わたしは…その、隠密行動が苦手でして(ごにょごにょ)」>もじもじと応える/ kaoru_10_> 「あ、そうそう。これをお持ち下さい」と二人にナナキブレスレットを渡しておきます。その時、包みの中から数本の短い破魔矢が転げ出ました/ kaoru_10_> 「考えすぎでしたか…」苦笑。<木の上 「でしたら、私の方がやはり適任ですね」>聖歌/ Taketo_10> 「はっはっは。まあ、得意分野は分担するもんだ。」>聖歌 「おう、ありがとよ。」>かおるん/ seika_10_> 「ありがとうございます。これは?」ブレスレットを受け取りつつ質問/ kaoru_10_> 「いざというときの、お守りです」>聖歌/ seika_10_> では、頷いてブレスレットを装着/ Taketo_10> 「ん、この破魔矢は何だ?」<拾って手渡す>かおるん/ seika_10_> では、事前情報に出てきた人たちの、おおよその場所を聞いておきます。/ GM_20> 教えてくれます/ kaoru_10_> 「あ、すみません」拾ってもらった破魔矢を受け取って「ちょっとした、縁起担ぎですよ」>剛人 良く見ると削ったり羽根いじって威力を増してあります/ Taketo_10> 「・・・そうか。まあ色々頑張れや。」<軽く頭を撫ぜ、眠りの体制に入る「さ、いつでも送ってくれ。」/ seika_10_> 居住まいを正して、椅子にもたれます。「では、眠り男さま、宜しくお願いします。」/ kaoru_10_> 頬がなんとなく赤いまま、目を閉じます/ GM_20> 眠り男「では、いってらっしゃいませ」 GM_20> ***調査フェイズ*** GM_20> 時間:135分(一人45分) GM_20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_20>  君はどこにいるの。 GM_20>  私は自分のことを思い出しつつある。 GM_20>  でも、君の事はなぜか思い出せない GM_20>  声も姿も顔も、何も思い出せない。 GM_20>  それなのに、なぜにこんなに近くに感じるんだろう。 GM_20> ***シーン 聖歌*** GM_20> どうします?/ seika_10_> 事前に教えてもらった場所を頼りに「森の叫び(伊達京子)」を探します。 seika_10_> 服装は制服のままです/ GM_20> では、森の中を彷徨っていると、なにかで木を打つ音が聞こえます。 GM_20> どうもなにかの合図のようです/ seika_10_> 音源は複数ですか?/ GM_20> 複数ですね、了解の合図のようで/ seika_10_> では、一番近い音源に向かいます。/ GM_20> すると逆に向こうから何人かの人の気配が/ seika_10_> では、足を止めて呼びかけます「誰かみえませんかーっ。」/ GM_20> すると剣や槍をもった男たちが現れ、聖歌に武器を構えます。 GM_20> 聖歌は気づきますが、木の上から弓矢で狙っているものもいます/ seika_10_> (両手を広げて敵意が無い事を示しながら)「…森の叫びの方々ですか?」/ GM_20> 男「そうだが、お前は一人か?」/ seika_10_> 「仲間はいますが、今は一人です。そして黒の騎士に敵対する者でもあります。」にこやかに返事/ GM_20> 男たちはざわめく GM_20> 男「本当か? 奇妙な服は着ているし、仲間がいたとしても一人では、森の中へいかせるはずがない、しかも君のような子を」/ seika_10_> 「子供だからといって、侮らないで下さい。証拠が欲しいならお見せいたしましょう。」 seika_10_> 「咲き誇れ、白薔薇よ!」と叫んで白薔薇を装着、聖剣は背中に背負います。 seika_10_> 「これが私の戦う姿、そして私よりも高い力量をもつ仲間があと二人います。」/ GM_20> 男たち「うわああああ」 GM_20> 突然の変化に驚く男たち GM_20> 思わず木の上の人たちが矢を放ちますが、白薔薇の結界がやすやすと弾きます/ seika_10_> 悠然と「慌てないで下さい。私達が黒の騎士と戦うために、あなた方のお話が聞きたいんです。」/ GM_20> 男たちはあとずさるが、男たちの背後から GM_20> 女「あのー、たぶん違うと思います。彼らのようなまがまがしさありませんから」 GM_20> とのんびりした口調の声が。 GM_20> 男「だいじょうぶか?」 GM_20> 男「でも、確かにいつもと行動がちがうなあ」 GM_20> と疑心暗鬼ながら落ち着きます/ seika_10_> では女性のほうにゆっくり歩み寄って「私の名は近衛聖歌、黒の騎士を討つためにやってきました。」 seika_10_> 「あなた方の知りうる黒の騎士の情報を教えていただけませんか?」と、右手を差し出す(握手も求めている)/ GM_20> 女「わ、私は伊達京子です、よ、よろしく」 GM_20> ということで説明を受けますが GM_20> どうやら、黒の騎士は奇妙な雄たけびをあげるそうです。 GM_20> そのため、斥候が何人もでて、静かにして其の叫び声が聞こえたら、逃げ出す GM_20> ってことをしているようです/ seika_10_> 「先ほど男性が「いつもの行動と違う」と言っていたのは雄たけびのことですか?」/ GM_20> 伊達「ええ、でも、気づいたときには逃げれないことが何回かあったんですが、よくわからないんですが、私が近くにいるとモンスターが逃げ出して……」/ seika_10_> 「なるほど、モンスターが逃げ出したとき、特に気付いた変化はありましたか?例えば、あなたが悲鳴をあげたとか?」 seika_10_> 「あと、モンスターが逃げ出したとき、黒の騎士はいたのですか?」/ GM_20> 伊達「え、そうですが、なんだか半狂乱になって叫びだしたんですが」>恥ずかしそうに GM_20> 伊達「黒の騎士には直接あったことは私はありません」/ seika_10_> 「モンスターが逃げ出したのは一回だけですか?何回かあるなら、毎回誰かが叫んでいましたか?」/ GM_20> 伊達「いえ、そこまでは。私はもう怖くて怖くて、でも一回逃げたなら2度目もあるだろうって、いつも前線につれていかれるようになって」/ seika_10_> 「なるほど、それはお気の毒に。」 seika_10_> (雄たけびと悲鳴、ということはモンスターの統率は声か、音…大声でかく乱できるかもしれませんね。) seika_10_> ここで一旦、シーンチェンジをお願いします。 seika_10_> / GM_20> ***シーン 薫*** GM_20> どうします?/ kaoru_10_> 魔獣の居城まで行きます。ただし正面からではなく、隠密行動で接近、中の様子をうかがいます/ GM_20> ほい、では強烈な邪気は感じませんので、どうやら黒の騎士はいないようです/ kaoru_10_> では、森に紛れるダークカーキっぽい、帝国住民から浮かないような服の上に、適度な革の防護という格好で中へ侵入。天井の梁などを利用してモンスターや人の気配の多い所へ向かいます。 kaoru_10_> (適宜鏡眼で<気>を見たり、過去視・未来視をしたりして見つからないように)/ GM_20> ほい、では、どんちゃん騒ぎしている一角があることに気づきます/ kaoru_10_> こっそり近づきます/ GM_20> すると、ちょっとした広間で数人が飲んでいます。 GM_20> とはいえ、男が一人、あとは女性、女性の中にはいやそうな顔の人もいます。 kaoru_10_> 話に聞いた細野らしいですか?<男/ GM_20> 男「おいおい、俺と仲良くなったほうがいいよん、なんせ俺は黒の騎士の従者だからよ!」 GM_20> そのとおりです/ kaoru_10_> モンスターの姿はありますか?/ GM_20> いません/ kaoru_10_> 顔を隠して細野の背後へ降り。アウトレイジっぽい巨大剣にしたナナキを突きつけます。/ GM_20> 細野「おいおい、指先で背中さすなよ、爪がとがって痛いじゃねえかよ」/ kaoru_10_> (女性達に)「あなたたちに危害は加えない。逃げるなら今のうちに」と人気のない方向を教え。 kaoru_10_> (細野に)「聞きたい事がある。素直に教えるならば危害は加えない」低く作り声で。巨大刃を眼前にどかんと突き刺す/ GM_20> 細野「え?」 GM_20> おそるおそる、振り返り GM_20> 薫の姿と剣をみて GM_20> 細野「ええええええええ」 GM_20> とびっくりして、腰をぬかし GM_20> でもあわてて後退する/ kaoru_10_> 壁際に追い詰め「静かにしてもらおうか」すごみます/ GM_20> 細野「ちょ、ちょっとまてよ」 GM_20> 細野「お、お、おちつけ」 GM_20> 細野「君、見ない顔だけど、俺のことわかっている?」 GM_20> 細野「おれ、小太郎。ほ、ほら、黒の騎士の従者だぜ」 GM_20> 細野「君がいくら強くても、彼には勝てない、わかる? あ、アンダスタンド?」 GM_20> / kaoru_10_> 「それがなにか?」細身のナイフナナキをぎりぎりに打ち込みます。「ここであなたが死ぬかもしれないことには関わりがない」/ GM_20> 細野「き、君は誤解している、俺が彼女たちと一緒にいたのは、モンスターに食べられないためさ、別に自分がやろうとか、そんな色ボケなことなんか、まったく、これっぽちも絶対に考えていない。お、オーケイ」/ kaoru_10_> もういっこナナキナイフ打ち込みます。「では、なぜモンスターに襲われずにすんでいる?」/ GM_20> 細野「く、黒の騎士にお願いしたんです。ほ、ほら、黒の騎士様は俺のお願いはいろいろ聞いてくれるし、き、君も剣をおさめて仲良くなろうよ、俺はスレンダーな子ってきれいだと思うんだ」/ kaoru_10_> スレンダー云々でもういっこナイフw「黒の騎士は、モンスターを何を使って統率している?一角獣、あれが関係しているのか?」/ GM_20> 細野「し、知らない、本当に知らない。い、一角獣だって、かっこいいからいろいろ触っていたら、それに気づいた黒の騎士に叱られて、それからは触ってすらいないし、本当だ、信じてくれ」 GM_20> 細野「お、俺だって好きで、黒の騎士の従者をやっているんじゃないんだ。生き残るために仕方がなく・・・」/ kaoru_10_> 「一角獣のどこに触れたら叱られた?」少し刃先を遠ざけます/ GM_20> 細野「いや、どこというかベタベタト触っていたら、装飾品がきれいだったから、もっとよく見ようと。べ、べつにがめようと思っていたわけじゃねえぞ」/ kaoru_10_> 「装飾品?どんなものがあった?」/ kaoru_10_> 「それと、黒の騎士の槍はどういうものだ?騎士が攻撃するところを見たことがあるのか?」/ minazuki> 細野「宝石とかいろいろあちこちのヨロイみたいなものにはめ込まれていた」 kaoru_10_> 「一角獣に乗らずに黒の騎士が攻撃したところをみたことがあるか?」/ minazuki> 細野「なんだか光を帯びていて強そうだった。でも一角獣の突撃のほうがつよそうだった」 minazuki> 細野「ああ、何回もある、強いぞ」/ kaoru_10_> 「騎士が落馬したことはあるか?]/ minazuki> 細野「そんなことはない、あ、そういえば」/ kaoru_10_> 「そういえば?」/ minazuki> 細野「この城の奥に絶対入るなっていっていた部屋がある」/ kaoru_10_> 「ふむ…」部屋の場所を聞き出したとこで、<気>を確認します。嘘か本当か/ minazuki> 振ってみてください/ kaoru_10_> 2d6+4 dice2< kaoru_10_: 8(2D6: 3 5)+4 = 12 minazuki> 全力で嘘です/ kaoru_10_> もう一本ナイフナナキ投擲。「では、まずはあなたに入ってもらおうか」シーンチェンジお願いします。 kaoru_10_> / minazuki> ***シーン 剛人*** minazuki> どうします?/ Taketo_10> とりあえず、気に入っている青ローブの姿で出現。辺りはどんな場所?/ minazuki> 森です/ Taketo_10> 「さて、あいつを見つけるには、邪力を探すのが一番か・・・。パオラ、頼むぞ。」 Taketo_10> パオラ「お任せください、剛人様。」<パオラの探知能力で、邪力を探します。/ minazuki> では、さほど遠くない位置で発見します/ Taketo_10> 万が一黒の騎士だと困るので(^^)、慎重に近づく。/ minazuki> すると、少女の声と minazuki> 「邪魔だ、モグルン!」 minazuki> との少女の声が聞こえます。 minazuki> 1行目はなかったことで/ Taketo_10> 「・・・モグルンって・・・。」<何となく笑いながら、急いで接近します。/ minazuki> すると短剣でもぐら型のモンスターを倒すアイカの姿があります/ Taketo_10> 「まあ苦戦する事はないだろうが・・・カチュア、行け。」 Taketo_10> カチュア「・・・了。」<水の剣と盾を手に、適当にモグラ人間を蹴散らします。/ minazuki> ほい、では、モグルンの多くは倒され、残りも逃げていきます。 minazuki> / Taketo_10> 「ようまた会ったな、アイカ・・・って、今はカナって名乗ってるんだったか?」<手を上げて、笑いかける/ minazuki> カナ「ああ、なおぴーや聖歌ちゃんと一緒にいたおじさん!」/ Taketo_10> 「おう、元気そうでなによりだ。」<さりげなく様子を探りますが、何か極端に替わったところはありませんか?/ minazuki> ぱっと見はぜんぜん変わっていません/ Taketo_10> 「つーか、何でまた急に名前が変わったんだ?」<モグルンの死体を観察しながら>カナ/ minazuki> カナ「うーん、かわったというか、こっちが本当というか……?」/ Taketo_10> 「まだよく分かってないのか。」<肩をすくめて「で、こいつらと何遊んでたんだ?」>カナ/ minazuki> カナ「いや、遊んでいたわけじゃないんだけど。それによくわかっているよ、私の名前はアイカじゃなかったんだ」/ Taketo_10> 「ふうん・・・? まあいいが、遊んでたってのは比喩だ。」<苦笑して 「黒の騎士の手下だろ、こいつら? やつとは対峙したのか?」>カナ/ minazuki> カナ「うん、会ったよ、戦いはしなかったけど」/ Taketo_10> 「ほう? 何で襲われなかったんだ? やつは何か言ってたか?」>カナ/ minazuki> カナ「うん、どうも私のこといろいろ調べていたようで、アイカって名前も知っていたよ。もっとも私の名前は、アイカじゃなくて、相田香奈だけどね。それで部下にならないか?て誘われた」/ Taketo_10> 「・・・日本人だったのか。」<小声で、純粋に驚き「まあ、部下にはならなかったわけだ。」>カナ/ minazuki> カナ「だった、すごく偉そうだったんだもん、そういえば、カイもそうやって有頂天だった時期があったね。で、偶然かどうかわからないけど、モグルンがやってきたんで倒したんだ。」/ Taketo_10> 「そのカイってやつのことは、思い出したのか?」<やや思案して>カナ/ minazuki> カナ「ううん、それなんだけど、おじさん、ちょっと話をきいてくれない?」/ Taketo_10> 「あん? 俺で構わんなら、幾らでも付き合うぞ?」<笑って、その辺に腰を下ろす/ minazuki> じゃあ、カナも座り。 minazuki> カナ「おじさんって、今まで恋人いたことある?」/ Taketo_10> 「・・・中々に微妙な質問をしてくれるな。」<笑って、田舎の友達を思い出す「恋人ってほど深く付き合ったやつはいねーが、それなりに心を許したやつなら、何人かいるぜ。」>カナ/ minazuki> カナ「そう……、あのさ、本当に好きなのに、顔がぜんぜん思い出せないってことあるのかな?」/ Taketo_10> 「ふうむ? 極端な話、記憶喪失なんかでって事か?」<首を傾げて「さすがにそういった例に会った事はないが、まあ本気で心を寄せた相手がいたなら、まあおかしくはないんじゃないのか?」>カナ/ minazuki> カナ「いやね、だんだんカイの事を思い出してくるのよ、どんな性格だったとか、どういう趣味だったとか」 minazuki> カナ「でもね」 minazuki> カナ「顔どころか、どんな声か、どんな外見か、どんな話し方をしていたのか、ぜんぜん覚えていないの、記憶にないの、まるで最初からなかったかのように」 minazuki> カナ「それが不安で」/ Taketo_10> 「はてまあ、難儀な事だなぁ。」<頭を掻いて「だが、お前は覚えているんだろう? それがどういった記憶かは分からんが、それ程心に残ってるのに思い出せないって事は、何か別の要因があるんだろうなぁ。」>カナ/ minazuki> カナ「だったらいいんだけど」 minazuki> カナ「だって、自分の名前がアイカだって思い出したはずなのに、本当の名前は違ったんだよ。いえ、この相田香奈だって本当の名前かわからないんだ」 minazuki> カナ「カイって名前だって、本当は違うのかもしれないし……」/ Taketo_10> 「真実ってのは1つかも知れないが、それに至る過程は様々だな。」<よっと立ち上がって、カナの頭に手を置く「お前が覚えている事は、偽りかも知れん。だが、それは必ず何らかの手がかりになるはずだぜ。自分の心を信じろ。俺から言えるのは、それだけだ。」<笑って>カナ/ minazuki> カナ「…・・・うん」 minazuki> カナ「……ありがとう、おじさん。おかげで少し楽になったよ」/ Taketo_10> 「おう、おじさんは、いつでも可愛い少女の味方だからな。」<べしべし頭を叩いて「おっと、ついでに聞いとくが、黒の騎士はあの一角獣から降りてたか?」>カナ/ minazuki> カナ「私があったときは降りていたよ」/ Taketo_10> 「乗っていた時と降りたとき、どちらが力が強そうだと思った?」>カナ/ minazuki> カナ「うーん」 minazuki> カナ「どっちもそんなに変わっていないような気がしたけど」/ Taketo_10> 「騎乗が条件じゃあなさそうか・・・。」<僅かに思案して「うし、分かった。んじゃあ俺はそろそろ行くが、カナちゃんはどうするんだ?」>カナ/ minazuki> カナ「どうするって、カイを探すしかないからね」 minazuki> カナ「顔も姿もわからないのに、なぜだか、カイが近くにいる気がひしひしと感じるんだ」 minazuki> カナ「でも、それも私の思い違いかもしれないって、悩んでいたけど、おじさんのおかげでふっ切れたよ」 minazuki> カナ「久しぶりにモグルンをみたから憂さ晴らししたけど、もう一度ちゃんと探してみるよ」/ Taketo_10> 「おう、頑張れ。見つけたら、おじさんにも紹介するんだぞー。」<ニヤリと笑う/ minazuki> カナ「うん、ぜったいおじさんには紹介するよ、あれ、おじさんの名前ってきいたっけ?」/ Taketo_10> 「ありゃ、名乗ってなかったか?」<胸を張って「最近、”水帝”の称号を得た、剛水剛人ってんだ。忘れないでくれよ。」>カナ/ minazuki> カナ「うん、忘れないようがんばるよ」/ Taketo_10> では、シーンチェンジを。/ minazuki> ***シーン 聖歌*** minazuki> どうします?/ seika_10_> 「黒の騎士の雄たけびが奇妙と言っていましたが、実際どんな感じに奇妙なんでしょうか?」>伊達/ minazuki> 伊達「どう?といわれると困るのですが、独特の調子の雄たけびでしたね」/ seika_10_> 「なるほど。あと、此処のメンバーの中で黒の騎士に会った事がある人、いませんか?」>周囲の人に/ minazuki> 男(挙手)「少しだけなら、遠くで見ていたことがあります、」/ seika_10_> 辺りを見回して、突撃攻撃が出来そうな空間はあちこちにありますか?>GM seika_10_> / minazuki> ぱっとみはないことはないけど、難しいよう minazuki> ですね、テクニック如何ですが。 minazuki> / seika_10_> 「黒の騎士は一角獣に乗って突撃攻撃をするそうですが、周囲の樹木が邪魔ですよね? seika_10_> 「木々の間を縫うように突撃してくるのですか?」/ minazuki> 伊達「聞いた話ですが、そんな感じですね」/ seika_10_> 「色々教えていただきありがとうございました。では、これにて失礼しますね。」 seika_10_> シーンチェンジお願いします。あと私の残り時間を教えてください。/ minazuki> そのとき minazuki> 奇妙な叫び声が響き渡る minazuki> 男「でたああ」 minazuki> 恐慌する人々 minazuki> モンスターを引き連れて、黒の騎士が姿を現す/ seika_10_> 伊達さんたちが逃げ切る時間を稼ぎたいので、現場に踏みとどまります。/ minazuki> 黒の騎士「ほお、ねずみをあぶり出すつもりが、大物が火かかったようだな」/ seika_10_> 「あなたが黒の騎士ですか。帝国領の魔将達は揃いも揃って弱い者いじめが好きなようですね。」/ minazuki> 黒の騎士「ほう、世界最強がうたい文句のものどもがいうとは片腹痛いな」/ seika_10_> 「世界最強ですか、其処まで自惚れるつもりはありませんが…試してみますか?この私の力を。」背負っていた剣を手に取り構える/ minazuki> 黒の騎士「なら、小手調べといこうか」 minazuki> 一角獣を降り、魔槍を構え minazuki> 黒の騎士「いくぞ」 minazuki> 邪力2 minazuki> 非ダメージ攻撃、ただし演出で攻撃 minazuki> 邪力2 邪力を帯びた魔槍の一撃 minazuki> 4+2d6 dice2< minazuki: 4+7(2D6: 3 4) = 11 minazuki> / seika_10_> では直立不動で地面に剣を突き立てて、絶対防御結界"白薔薇"発動 <能力4 seika_10_> 4+2d6 dice2< seika_10_: 4+11(2D6: 6 5) = 15 seika_10_> / minazuki> 黒の騎士「ふむ、私も本気ではないとはいえ、これを受けるか」 minazuki> まるで値踏みするかのように聖歌の体を見ます/ seika_10_> 「どうしました。これで終わりですか?」剣を抜いて慎重に間合いを計ります/ minazuki> 黒の騎士「今のところはな」再び一角獣に乗ります。 minazuki> 黒の騎士「今は時期ではない、3人で我が城へ来い、丁寧にもてなそう」 minazuki> そういって立ち去ります。 minazuki> ***プレイヤーへの挑戦状*** minazuki>  真理に至る方法は無限大、されど、GMが用意するヒントは限りある minazuki>  魔獣と相対するまでに与えれしヒントはすべて提示した minazuki>  その謎を解き明かしたものには勝利を、解けなかったものには死が与えられるだろう minazuki>  残り時間は、ロールを楽しむもよし、私ですら気づいていないヒントを引きずり出すのもよし minazuki>  それはプレイヤーの自由である minazuki> **************** minazuki> / seika_10_> 黒の騎士の姿が見えなくなったところで、剣を背に担ぎ、フェイスガードを跳ね上げる。 Taketo_10> カナと分かれて、パオラに位置を確認させながら2人と合流します。/ minazuki> ほい/ seika_10_> 「手加減して尚あの力、やはり魔獣とは恐ろしいものですね…。」汗を拭う。 seika_10_> 仲間と合流します。 seika_10_> シーンチェンジ? kaoru_10_> 居城の間取りを確認して(細野くんは気絶させて塔のてっぺんにくくってきた)合流します/ minazuki> ほい/ Taketo_10> 「いよう、そっちの首尾はどうだー?」>かおるん、聖歌/ kaoru_10_> かくしかと状況を二人に話して「一角獣そのものを見ることはできませんでしたが、装飾品もあやしいですね」>二人/ minazuki> ***集合フェイズ*** minazuki> 時間:15分 minazuki> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 minazuki> そのまま続けてokです seika_10_> では、此方も情報交換。雄たけびと悲鳴の辺りを推論交えて詳しく説明します。/ seika_10_> あと、黒の騎士と戦ったときの様子も詳しく。 seika_10_> / Taketo_10> 「ふうん? 弱点がいまひとつはっきりしないが・・・まあ、検討はついてるか。」<やや思案/ kaoru_10_> 「音ですか…。それと一角獣。騎士からひきはなすのは難しいでしょうか」考え込む/ seika_10_> 「無理に引き離すぐらいなら、いっそ先手をとって一角獣を狙い打ってもいいかもしれませんね。」呟き/ seika_10_> 「音ですが、広範囲に音を消すような事ってできますか?」>若槻さま/ kaoru_10_> 「……」考え込む。一つ、できる方法はあるが。/ seika_10_> 「難しいようなら、此方も雄たけびをあげてみるのも手ですね。」/ kaoru_10_> 「森の叫びさんから、太鼓を借りてうちならすことはできるでしょうか」/ Taketo_10> 「一般の女性でかき乱せたんだ。そんなに大きな音も必要ねえんじゃないのか?」<気楽に笑って/ kaoru_10_> 「シンバルみたいなものを叩くというのはどうでしょう」/ kaoru_10_> ナナキ、しぶしぶ薄い盾のような格好に変形。/ seika_10_> 「楽器の音と肉声では条件が食い違うかもしれませんよ?」/ Taketo_10> 「ん、まあその可能性もあるか。」<頭を掻いて/ kaoru_10_> 「では、大声をあげてみますか」ナナキ、しゅるしゅる戻っていく/ seika_10_> 「あとは突撃ですか…槍の一撃は、私一人でも止められたので、ポイントは一角獣だと思うのですが…」/ Taketo_10> 「そんじゃあ、例のごとく実験してみるか。」<少し距離を開けて、森に向かって息を吸い込み、大声で叫んでみる/ kaoru_10_> 「トラップをしかけたところにおびき寄せることができればいいのですが…」/ seika_10_> 剛人さんの声に反応はありますか?<GM Taketo_10> 「トラップしかけても、周りの雑魚がかかるばかりだと思うぜ。」<笑って>かおるん/ minazuki> なんて叫びます?/ Taketo_10> 「黒騎士のあほー! ぼけー! やっとられんわー! 死ねー!」<とか(^^)/ minazuki> するとウグとか、ウゲとか音がします。 minazuki> / Taketo_10> 「・・・なんじゃ今のは?」<音/ seika_10_> 「変な音が…何処から?」<音/ kaoru_10_> 「…なんでしょう」ウィップナナキをとばしてみる/ minazuki> モンスターがいますが minazuki> 倒れており、首から血を流して死んでいます。 minazuki> 手には血のついた剣を持っています minazuki> / seika_10_> 見た感じ、自殺したようですか?<GM/ Taketo_10> 「・・・あー、ひょっとして、『死ね』ってのに反応しちまったのかねぇ?」<ちょっとバツが悪そうに、頬を掻いている/ seika_10_> 「しかし、有効な手段のようではありますね。」<剛人さん/ kaoru_10_> 「…つまり、『大声で命令されるとそれに従う』わけですか?」ちょっと眉ひそめて首かしげ/ Taketo_10> 「そんなところじゃないかねぇ?」<苦笑して/ minazuki> ***戦闘フェイズ*** minazuki> 時間:なし minazuki> 目的:魔獣と戦うこと minazuki> では、どうします?/ seika_10_> 「城で待っている、と言っていましたから…向かうしかないんでしょうね。」>剛人&薫/ Taketo_10> 「対抗策も見つかったようだし、そんじゃそろそろ退治に向かおうか、お嬢さん方?」<青のローブをはためかせて笑う/ seika_10_> 「了解しました。」ガシャンとフェイスガードを下ろして臨戦態勢。/ kaoru_10_> 「…行きましょう」左腕にナナキが盛り上がり、連射式クロスボウになる。そこへ破魔矢を装填していく/ Taketo_10> では、城に向かいます。/ seika_10_> では、城へ赴きます/ kaoru_10_> 二人に並んで城へ向かいます/ minazuki> では、つくと門があいており、中のちょっとした広間に一角獣にのった黒の騎士がいます。/ Taketo_10> 「いよう。招待にあずかりやってきたぜ、最後の将軍さん。」<腕を組んで、不敵に仁王立ち/ minazuki> 黒の騎士「よくぞ逃げずに来たな、もっともそうでなければ、私も困るが」/ seika_10_> 「…。」背負った剣を抜き放ち、無言で構える。/ kaoru_10_> 「あいにくと、あなたが最終目的ではありませんが」長剣型ナナキを右手に作成し、左右に目をやる。モンスターの伏兵がいないか確認/ Taketo_10> 「ま、冥土に送る前に聞いてやる。お前、何故あのカナって女の子を追い回していた? 彼女について、何を知ってる?」<聖歌を手で制しながら/ minazuki> 黒の騎士「おちつけ、まずは話し合わないか?」 minazuki> ちなみにモンスターは広間のまわりに有象無象とします/ Taketo_10> 「俺は構わんよ。時間は・・・まあゆっくりとは無いが、情報が多いに越したことはないからな。」<2人に目配せして、戦闘態勢を解かせる/ seika_10_> しぶしぶ半歩引きます。/ kaoru_10_> 「私には語ることなどないですが。語りたいならどうぞ」目配せを受けて剣は下げる。/ minazuki> 黒の騎士「よろしいで、では、3人とも私の部下にならないか?」/ Taketo_10> 「それは問題外。」<にべもなく/ minazuki> 黒の騎士「まあ、待て話を最後まで聞け、私は魔獣皇帝に反旗を翻そうと思う。そのために力がほしいのだ;/ kaoru_10_> 「世迷い言なら聞く耳もちません」即答。/ Taketo_10> 「ふうん? 最後の将にしてはまた、随分な忠誠心だな?」<眉を片方だけ上げて/ seika_10_> 「悪ふざけも大概にしてください。魔獣はすべからく悪、貴方を倒し、魔獣皇帝も倒すそれだけのことです。」/ minazuki> 黒の騎士「あの人は変わってしまった」 kaoru_10_> 「どんなふうに変わったと?」皇帝と聞いて耳ぴくり/ minazuki> 黒の騎士「昔は、ただそこに在るだけの存在だったのに、今は普通に考え、行動している。いや、常人よりも機転など聞くだろう」 kaoru_10_> 「それが不都合だと?」/ minazuki> 黒の騎士「だが、私はたとえ魔獣皇帝とも支配されるいわれはない。この地を支配するのは私だからな。 minazuki> さあ、お前たちの私の配下となり魔獣皇帝とたおし、思い思いの創世を行おうではないか」/ Taketo_10> 「悪いが、創世なんかにゃ、興味ないんでね。」<肩をすくめて「お前達のように、罪の無い人々を無理に取り込んで使役するなんて、真っ平ご免だぜ。」/ seika_10_> 「…。」フェイスガードの奥から、物凄い冷たい視線で黒の騎士を睨む。/ kaoru_10_> 「馬鹿ですか。下克上は下克上に倒されます。第一、こんな土地などいりません」半眼/ minazuki> 黒の騎士「取り込む、ちがうな支配してあげているのだよ、人々もモンスターも私の支配を受けなければ本当の幸せは訪れないのさ」/ Taketo_10> 「それが征服者の歪みってもんだ。勘違いも甚だしいな。」<やれやれ、と肩をすくめて/ kaoru_10_> 「根拠は?」冷笑。「妄想(ゆめ)は現実とは違いますよ]/ seika_10_> 「…もはや語る価値もありませんね。武器を構えなさい、戦いにて決着をつけましょう。」/ minazuki> 黒の騎士「やれやれ、無能なものはより有能なものに従わなければならないのに。仕方がない、お前たちを殺し、あらたな騎士に話を持ちかけるとしよう」 minazuki> イニシアチブです minazuki> 2D6 dice2< minazuki: 2D6 = 10 Taketo_10> 2d6 dice2< Taketo_10: 8(2D6: 5 3) = 8 kaoru_10_> 2d6 dice2< kaoru_10_: 8(2D6: 4 4) = 8 seika_10_> 2d6 dice2< seika_10_: 8(2D6: 3 5) = 8 minazuki> ***第1ラウンド*** minazuki> 魔獣20 薫10 聖歌10 剛人10 minazuki> では、薫から minazuki> どぞ/ minazuki> 訂正 minazuki> 黒の騎士「では、こちらからいくぞ!」 minazuki> 邪力1234 minazuki> 雄たけびを上げながら突進 minazuki> ターゲット聖歌 minazuki> 邪力1 魔獣の力で minazuki> 邪力2 魔槍を振るい minazuki> 邪力3 モンスターが襲い掛かり minazuki> 邪力4 一角獣での突撃 minazuki> 20+2d6これが本気! dice2< minazuki: 20+9(2D6: 3 6) = 29 これが本気! minazuki> どぞ/ seika_10_> 汝、声を発する事適わず(能力1:裁定者の声) seika_10_> 防御は絶対防御結界に任せて(能力4) seika_10_> 鋭い踏み込みで突撃する距離を潰し(能力2) seika_10_> 聖剣で攻撃(能力3) seika_10_> 能力1234 seika_10_> / minazuki> 応援は?/ Taketo_10> しますー/ kaoru_10_> します。3連クロスボウのうち、二本で一角獣の目を潰し。残る一本は額の装飾品をふっとばします(能力3)/ minazuki> ほい/ Taketo_10> 「水の壁よ、敵の突進を阻め!」<一角獣の前面に水の壁を展開し、突進の勢いを殺す。ついでに「おらおら、手前ら動くんじゃねえー!」と叫んでおきます。能力4/ minazuki> ほい。では+17で振ってください/ seika_10_> 2d6+17 dice2< seika_10_: 6(2D6: 1 5)+17 = 23 minazuki> 矢の一撃で角にひびがはいる minazuki> 邪力34封印 GM_11> 聖剣が胸を切り裂く GM_11> 黒の騎士「ば GM_11> 黒の騎士「ばかな、我がモンスター軍団よなぜ私の命令に従わぬ、ええい、私のいうことをきけえ」 GM_11> さらに城の塔を見る GM_11> そこには黒の騎士に忠誠を誓った人々が GM_11> 黒の騎士「お、お前たちも私とともに戦え」 GM_11> だが、誰もこない、それどころか逃げ出していた。 GM_11> では、薫/ kaoru_9_> 的確に鏡眼で予測した軌道にのせ(4) kaoru_9_> 剣型ナナキで騎士に斬りかかる(3) kaoru_9_> 一角獣の背中より高く跳ね上がり(2) kaoru_9_> 「人を虐げる者よ、滅びるがいい!」(1) kaoru_9_> 横なぐりに剣を叩きつける/ GM_11> ほい、応援は?/ seika_7_> します Taketo_9_> しますー/ seika_7_> 若槻さまの動きにタイミングをあわせて、聖剣で一角獣を角ごと叩き切ります。能力3/ GM_11> ほい/ Taketo_9_> エスト「ねえねえ、たけちゃん。」 Taketo_9_> 「・・・なんかようか?」 Taketo_9_> エスト「今回私達、出番ないねぇ?」<けらけら笑っている Taketo_9_> 「・・・まあ、おとなしくしてろ。」 Taketo_9_> エスト「はーい♪」 Taketo_9_> 気を取り直して、辺りの雑魚を水でなぎ払い、「そのまま動くんじゃねえぞ!」<と大声で叫んでいます。能力4/ GM_11> では+17で/ kaoru_9_> 2d6+17 dice2< kaoru_9_: 8(2D6: 3 5)+17 = 25 GM_11> 邪力12 GM_11> 邪力1魔獣の力で GM_11> 邪力2魔槍で攻撃する GM_11> 黒の騎士「私は虐げているのではない、導いているんだ!」 GM_11> 6+2d6 dice2< GM_11: 6+5(2D6: 4 1) = 11 GM_11> ナナキの刃が胸を切り裂き、黒の騎士が一角獣から地面に落ちる GM_11> 黒の騎士「お、おのえ」 GM_11> 黒の騎士は力尽き GM_11> その体は塵にかえり GM_11> あとは魔玉だけが残った。 GM_11> そして GM_11> 天地が揺らぎ GM_11> 雷鳴がなり、風が吹き荒れ GM_11> いつのまにか3人の前に、黄金の甲冑をまとった皇帝が姿を現す/ kaoru_6_> 「…きましたか」口角をわずかに釣り上げて待ちかまえる/ Taketo_8_> [ seika_6_> 「これで全ての魔将は滅びました。次は貴方です。」剣を構えなおす/ Taketo_8_> 「よお、また会ったな皇帝。今度は俺も、”水帝”を名乗れる立場になったぜ?」<ニヤリと笑って/ GM_11> 皇帝「ほお、水帝か、君には相応しそうだ。一応の臣下もいるようだしな」>剛人 GM_11> で、聖歌をみて GM_11> 皇帝「勇ましいのはわかるけど、勇気と蛮勇は違うんじゃないかな?」聖歌/ Taketo_8_> 「・・・随分とお喋りになったな。残りの女王2人はどうした?」>皇帝/ GM_11> 皇帝「そういえば、そうだな?」首をかしげ。 GM_11> 皇帝「どうやら近くにいないようだが、別に俺は彼女たちがいなくても戦えるから、とはいえ3人はきついのかな?」/ kaoru_6_> 「…アイカ、いやカナちゃんがいるから、ですか?」/ Taketo_8_> 「・・・微妙に人事に聞こえるような気がするんだが・・・。」<やや気勢を削がれて「まだこっちには余力はあるが、多少気になる事もある、出来れば、日を改めねえか?」>皇帝/ GM_11> 皇帝「アイカ? 誰だい、それは」 GM_11> 皇帝「そうだね、俺もどうせなら全力で楽しみたいのだけど、そこの彼女が許してくれるかな?」聖歌をみて苦笑する。 GM_11> / Taketo_8_> くるっと聖歌の方を振り向いて、素早くデコピン。/ kaoru_6_> 「心当たりがないのなら、しかたがないですね」僅かに目を細めてみていたが、クロスボウナナキはうにうにと戻らせる<皇帝/ seika_6_> (ギリっと唇を噛んで)「倒すべき巨悪を前にして、私に退けtpy…痛い(TT)」/ Taketo_8_> 「聖歌、ここは引くぞ。」<珍しく、名前のみで呼びかける。「状況はこちらが不利だ。まだやつの弱点は分かってない。かなり運がよければ勝てるが、俺達は負けられねんだ。分かるな?」>聖歌/ kaoru_6_> 「…なにやってるんですか」皇帝の前でのコントに半眼/ seika_6_> 「あ…う…あ、…はい、剛人さんがそういうなら…」まだ納得のいかない表情で/ Taketo_8_> 「そーゆーお前もだ、薫。」<同じくデコピン「戦闘に気負いすぎだ。いつかぶちきれて倒れるぞ?」>薫/ GM_11> 皇帝「そうそう、俺も勝ちばかり気をとられて、彼女によく叱られて……」 kaoru_6_> 「…っなっ?」こっちにくると思ってなかったのでもろに食らう…「いた…」恨めしそうに上目睨み>剛人さん/ GM_11> 皇帝「うん?」 GM_11> 皇帝「誰だ。彼女って?」/ Taketo_8_> 「・・・。」<その様子を、興味深げに見ているが、頭を振る。「カナという名、カイという名を考えとけ。それが今度、俺達が退治する時のキーワードになりそうだからな・・・。」>皇帝/ Taketo_8_> そしらぬふり>かおるん/ GM_11> そのとき、森林の領域の少し離れた場所で邪力が吹き荒れる。 GM_11> 皇帝「なんだ、あれは?」 GM_11> 皇帝「仕方がない、またの機会があったら、戦おう」 GM_11> 皇帝が放った邪力で強制的に現実世界に戻されます。/ GM_11> ***退場フェイズ*** GM_11> 時間:15分(一人5分) GM_11> 目的:現場から去る。 GM_11> ***シーン 聖歌*** seika_6_> 夜、寮への帰り道を歩く seika_6_> 空を見上げると、綺麗な夜空が浮かぶ seika_6_> 魔獣と戦い、そしてまた生き延びた。 seika_6_> いつまで続くかも判らない戦いの日々 seika_6_> でも、それに身を投じるだけの価値があると信じる seika_6_> でも少しだけ思うことがある seika_6_> もし、何も知らず、普通の女の子として暮らせたら… seika_6_> いや、そんな仮定は無意味だ。 seika_6_> 私は戦う、戦う力を得たのだから seika_6_> 信じよう、迷い無く信じぬこう seika_6_> いま、このひと時の幸福を糧に…。 GM_11> ***シーン 剛人*** Taketo_8_> 「おい、眠り男のおっさんよ・・・。あんた、この仕事が終わったら、どうなるんだい?」<生命力の現象から、何となく答えを予想して/ GM_11> 眠り男「さて、私は人生を失くした男ですから、どうなるか?」軽く笑う/ Taketo_8_> 「・・・あんたが、そこまでして俺達に協力する理由は、何だ?」<やや諦めたように、椅子に身を沈めながら/ GM_11> 眠り男「贖罪なのですかね。ただ、私は帝国ができる前の記憶がないのですよ、ただ道を間違えた、それだけは覚えているんですけどね」/ Taketo_8_> 「・・・そうか。まあそれ以上は、俺も何もきかねえよ。」<肩をすくめて Taketo_8_> 「だが、これだけは約束するぜ。・・・俺達の誰かが、必ず皇帝を倒す。そして・・・。」<ぐっと拳を握り締め「あんたも救ってみせる・・。絶対に、だ。」/ GM_11> ***シーン 薫*** kaoru_6_> 透子さんの家へ寄ったのが運のつきだった。 kaoru_6_> 鋭い戦闘のカンの持ち主に、大きな闘いの名残がわからぬはずがない。 kaoru_6_> 「なー、なんでうちにも声がかからへんの。うちだって闘りたいやけど。 kaoru_6_>  にーちゃん(総帥)もいけずやわぁ。やっぱり薫ちゃん、ひいきされとるんちがう?」 kaoru_6_> からかい半分冗談半分。絡む透子さんの酒の相手をつとめ、ふらふらしながら部屋に戻ってきたのは真夜中だった。 kaoru_6_> 布団に倒れ込み、枕元の写真立てを指でなぞる。 kaoru_6_> 「とうさん、かあさん。……ただいま」 kaoru_6_> (おかえり) kaoru_6_> (みんなに心配かけないでね) kaoru_6_> そんな声が、夢に響いたような気がした。