[EM] ドラマイベント[月の無い夜] [EM] □依頼場所:某警察署 [EM] □依頼者 :某警察署長 [EM] □依頼内容 [EM] ・ここ半月ほどで高校生ぐらいの男女が複数人、行方不明になっている。なぜか地域もほぼ限定されている。 [EM] ・もともと空き家だった建物(経営不振で、人が住んでいないマンション)から [EM] 夜にうなり声が聞こえてきたりする。化け物が居るらしい。そこに行方不明の男女達がいるらしい。救助してもらいたい。 [EM] ・そこの付近で、行方不明になった少年を見かけた、という情報がある。(別の空き家が存在する) [EM] (ただし、その少年は1ヵ月半ほどから行方不明になっており、他の行方不明者と期日が合わない) [EM] ・墓地の近くに瘴気が濃くなっている場所がある。浄化をしてもらいたい。 [EM] 3つの道 [EM] □瘴気が濃いところがあるので、浄化を行う。 [EM] □空き屋に居るらしい、少年のところへ。 [EM] □マンションから、行方不明の人間を救出する。 [EM] 準備フェイズ [EM] 時間:なし [EM] 内容:2d6を振って、順番を決める。 [EM] では、2d6を振ってください。/ [mahiru] 2d6 真昼 :dice2< mahiru: 7(2D6: 2 5) = 7 真昼 [sinya_k] 2d6 :dice2< sinya_k: 10(2D6: 5 5) = 10 [hide] 2d6 :dice2< hide: 8(2D6: 5 3) = 8 [EM] *********開幕********** [EM] 時間:20分 [EM] 署長:「ただの失踪事件や、行方不明ならあなた方に依頼することも無かったのですが…」/ [sinya_k] 真也「困った話っすね。おかげで仕事はあるんですけど」/ [EM] 「さすがに、我々では化け物は相手に出来ませんから…よろしくお願いします」>真也 明らかに歳の離れた真也にも丁寧に頭を下げる/ [hide] 「気にするな、そのために俺たちがいる。」/ [sinya_k] 「そうっすね、よろしく先輩」秀貴/ [mahiru] 「そういうことです」ニコリと笑みを浮かべ>署長 「では、参りましょうか」>二人/ [sinya_k] 「で、どこへいきます? 俺、戦うことしかできないから、墓場へいきたいっすけど」/ [EM] あと10分です/ [hide] 「それなら、俺は行方不明者の救出だな。」/ [mahiru] 「そうだね。じゃあ僕は失踪したって言うコの家に行ってみるよ」くす、と笑い/ [sinya_k] 「よろしくお願いするっす。俺、探すの苦手ですから」眠たそうな顔で髪を掻く [sinya_k] / [EM] 署長:「では、みなさん。よろしくお願いします」>3人/ [mahiru] 「こちらこそ、僕は戦闘専門じゃないからね。」くすりと>シンヤ/ [EM] 署長:位置を示した地図など、資料を3人に渡します。/ [hide] 資料を確認して「それじゃ、早速行動開始だな。」>二人/ [EM] あと5分です/ [sinya_k] 真也「うーす」/ [mahiru] 「了解しました」/ [EM] では、シーンチェンジでOKでしょうか?>ALL/ [sinya_k] ういす/ [mahiru] はい/ [hide] はい/ [EM] では、シーンチェンジします/ [EM] *********第1幕********* [EM] [場面] [EM] 瘴気の濃くなっている、墓地の付近 [EM] [状況] [EM] 何かに、吸い寄せられるように集まってきている死霊と戦う [EM] [目的] [EM] 瘴気が強くなった原因を排除する [EM] [調査手段] [EM] 死霊と戦っても、根源を破壊しても、どちらでもよい。 [EM] [時間30分] [EM] 墓の近くの、少し掘り返した跡があるところへ死霊が集まっている。 [EM] 地面に吸い込まれているようだ。 [EM] そして、地面から… [EM] 人型のものが、現れた。 [EM] / [sinya_k] 真也「うー、なんすか?」木刀を肩に構え、相手を見極めようとする/ [EM] ものすごく、げっそりとした相手ですが [EM] 真也の、闇のもの狩りの経験から行くと吸血鬼のような雰囲気ですね [EM] 吸血鬼?:「あのガキィィ!!よくもオレをこんな目に合わせやがって!!すぐに打ち殺してやるべきだった!!」 出てきて早々、なにやら叫んでいます/ [EM] 訂正:打ちして→ぶち殺して/ [sinya_k] 真也「うああ。これは困ったすね」頭を掻いて「あのー、すいません、ちょっと俺の話を聞いてくれないっすか?」/ [EM] 吸血鬼?:じろりと真也を睨みつけますが、すぐさま襲ってくる様子はないです。ただ、その間にも周りの死霊を自分に集めているようですが/ [sinya_k] 真也「おーい、聞いていますか」無防備に近づいていきます/ [EM] 吸血鬼?:「聞いている」>真也 と少しうっとうしそうに [EM] そして、周りの死霊を自分の中に取り込んで、少しげっそりした様子がほんの少しだけですが増しになっています。吸収しているようですね/ [EM] 訂正:増し→マシ/ [sinya_k] 真也「へえ」 [sinya_k] じっくりと待つ構えをとります/ [EM] 吸血鬼?:「貴様、こんなところに来ているとは、あのガキの仲間か?」>真也/ [EM] どうやら、何か勘違いを始めているようです。真也にはなんてことはないでしょうが、襲ってくるでしょうね/ [sinya_k] 真也「いやあ、俺も探しているんですけど、もうちょっと回復してからのほうがいいと思うっす?」/ [EM] 吸血鬼?:「何がだ?」>真也 回復してからの意味が、真也を知らないこいつには分かってないようです。もちろん言われなくても、ガンガン死霊を吸収して回復してますけど/ [sinya_k] 真也「まあ、いいっすから」のんびりと待ちます/ [EM] では、かなり回復します。多少げっそりしてますが、周りの死霊の質から(普通の墓場ですので)こんなもんでしょう [EM] 吸血鬼?:「そういえば、何の用だ?あのガキの知り合いでもないようだが…」>真也/ [sinya_k] 「さて、もういいだろう」(吸血鬼の言葉は無視) [sinya_k] 真也の顔に凶悪な笑みが浮かぶ。 [sinya_k] 「これなら、一撃で死ぬことはねえだろう」 [sinya_k] 恍惚とした表情で、その身に宿した狂気を解放する。 [sinya_k] 殺戮の衝動に身を任せながら、<気>を込めた木刀を一閃させる。 [sinya_k] 「しねえええええええええ!」/ [EM] あと15分です [EM] 真也の凶悪な笑みを見て、瞬時に警戒し木刀を回避しようとするものの [EM] 避けきれず、腕が真っ二つにされますが… [EM] 切られた腕が蝙蝠と化し、真也に襲い掛かります/ [sinya_k] 「くくく」 [sinya_k] 「いいねえ、いいねええええ、いいじゃないかああ!} [sinya_k] 蝙蝠を切り裂き、さらに腕、足、腹を切り裂く、もしも変化再生するのなら・・・・ [sinya_k] 「ふはははははあ」 [sinya_k] 壊せる悦びに震えながら、再生変化できなくなるまで壊しまくります/ [EM] 吸血鬼?:「キシャァァァァ!!!」 [EM] 変化するつもりが、そのまま刻まれて [EM] 体はズタズタ [EM] ぴくぴくしながら、首から上だけが動いて、何とか逃げようとしています/ [sinya_k]  頭の隣に地面を穿ち、 [sinya_k] 「ねえ、何があったのか、教えてくれないっすか?」 [sinya_k]  真也の顔が苦痛にゆがみ、木刀を持った右腕がぶるぶる震えています。 [sinya_k] 「教えてくれないと。俺も、我慢が・・・・・・」 [sinya_k] / [EM] 吸血鬼?:「わかったわかった!話す!!」>真也 といっても必死で叫んでいますが消滅寸前のため声はそんなに大きくありません [EM] 吸血鬼:「オレが1ヵ月半ぐらい前に、遊びで吸血鬼にしてやったガキが」 [EM] 吸血鬼:「オレ(といっても吸血鬼全般)が弱くなる新月に、聖水一式でオレの寝込みを襲ってそのまま、ここに埋めやがったんだ!!」>真也 [EM] 吸血鬼:「だから、あのガキに復讐してやるつもりで何とか這い出したら…あんたが来たんだよ!!」>真也 もう恐怖でガクガクしてます/ [EM] 吸血鬼にしたのが1ヶ月半ほど前、埋められたのがその次の新月です/ [sinya_k] 「ああ、なるほど、そういうわけっすか。取り合えず情報は聞けたようでよかったす」 [sinya_k] 「この情報をだせば、あとはなんとかなるっすね」 [sinya_k] 「よかった、よかった、一撃で死んだら、どうしようか、実は悩んでいたんよ」/ [EM] 吸血鬼:「ちょ、ちょっと…それってどういう…」>真也 [EM] 吸血鬼¥:(もうだめだ!…こいつはもうオレを消す気だ!!)/ [sinya_k] 「ねえ」 [sinya_k] 「これだけ再生能力あるんだ」 [sinya_k] 「もちろん、滅ぶまで、まだまだあるんだろ」 [sinya_k] 「最後の魔力を振り絞って、俺に挑んでくるんだろ?」 [sinya_k] 「なあ」 [sinya_k] 真也の顔に満身の [sinya_k] 狂気の笑み [sinya_k] 「俺のココロを満たしてくれよ」 [sinya_k] 「ひゃはははは!」 [sinya_k] 一片の欠片も残らなくなるまで、攻撃しまくります/ [EM] 吸血鬼:(どうせ消されるなら…こいつも巻き添えにしてやる…!!) [EM] ガスに体を変化させ…口の部分から(ここはガス化していない)歯がとんで…少し火花が発生 [EM] ガス(可燃性)が爆発し、吸血鬼が爆裂します/ [EM] 歯をすごい勢いでぶつけて、火花を出した形です/ [sinya_k] <気>でカバーします。多少はダメージを負うかもしれませんが/ [EM] では、吸血鬼は跡形ぐらいしか残ってません。瘴気は吸血鬼が自分が回復するために食い尽くしたので消えているため [EM] 依頼も、問題なく解決しています [EM] そろそろシーンチェンジです。あるなら何か行動をお願いします/ [sinya_k] では、 [sinya_k] 少々を血を流しながらも真也は笑います。 [sinya_k] 「やっぱ、これくらいの歯ごたえがないとつまらないっすねえ、でも」 [sinya_k] 真也がつまらなそうな顔をして [sinya_k] 「自分で止めをささないと気持ちわるいっすよね」/ [sinya_k] 終わりで/ [EM] では、シーンチェンジします/ [EM] *********第2幕********* [EM] [場面] [EM] 少し離れた、空き屋 [EM] [状況] [EM] 空き家の入り口 [EM] [目的] [EM] 失踪時期が合わないので不審なため、念のため確認。 [EM] [調査手段] [EM] 少年は居ないので、部屋の中を調査。 [EM] [時間30分] [EM] 空き家の入り口に着ています。 [EM] 人の気配から判断すると、誰も居ない様子。 [EM] 調べるにはチャンスです。 [EM] / [EM] 補足:さすがに入り口に鍵はかかっています。どうしようが自由ですが/ [mahiru] 「…ふん、運がいいのか?それとも悪いのか?」 [mahiru] 針金を鍵穴に突っ込み、カチャカチャ回します/ [EM] 簡単に開きます。開いたところを見たらサムターンの対策もしてないし、普通の扉ですね/ [mahiru] 「無用心だなあ、泥棒が入ったらどうするつもりなんだろうねー。」 [mahiru] テレパスで家に残っている残留思念の流れを読み、居住者の意識が強く向けられている方向へと進んでいきます。/ [EM] では…部屋の中には本棚には、本がギッシリですが吸血鬼の本が殆どですね [EM] 普通に売ってるものから、明らかにとんでもなく古いものまで [EM] ですが、テーブルにおいてある本に、ものすごく意識が向けられています [EM] 見たところ、吸血鬼の本ではなく魔術の本ですが/ [mahiru] 真昼「ふむ、案外失せモノ探しとかに向いてるのかもね、僕」 凛音「・・・」 [mahiru] ぱらぱらっとページをめくり、ざっとした内容の把握を行います/ [EM] マーカーとかが引いてあるので、要点の把握がものすごく簡単でした。 [EM] とある魔術の儀式ですが、内容は… [EM] ・自分だけの力を上昇させる(といっても、他にもっと上昇効果が高い術はたくさんある) [EM] ・術者のみにしか効果がない。 [EM] ・反動でしばらくの間、自分の力が激減するため(それも、とんでもなく) [EM] ・この儀式が通常は満月に行われた(過去形)理由は、(一般的に)満月の方が魔力が高くなるため。 [EM] ・儀式には、命を奪う必要はないが媒体となる人間が複数必要。 [EM] さらに、生まれた星座(旧星座)を12種類必要があるため非常に面倒。 [EM] ・ただし、12人はバラバラに集めても良いし、期間がそれほど空かないなら居なくてもかまわない。 [EM] と、いうもので(ちょっと内容が多かったですが) [EM] 使っても、何に使うんだ、こりゃ?という内容ですね/ [EM] メリット以上に、手間とデメリットが多すぎるので/ [mahiru] 日記のようなものはありませんか?/ [EM] 日記のようなものはありませんが、テレパスを使うならその本に残った強力な残留思念が読めます。どうしますか?/ [EM] では、残留思念の断片だけが入ってきます [EM] 「人間に戻る」「決して他人は殺さない」「チャンスは新月のみ」 [EM] という内容ですね/ [EM] あと13分です/ [mahiru] 真昼「ふーん、戻るねえ…ま、解らなくもないけど」儀式の失敗、成功の記録と、その後術者がどうなったのかを調べます/ [EM] 記録から判断すると、成功しても数時間たてば反動が発生して力が激減 [EM] そのため、魔力の高くなる満月のみで行われた。 [EM] だが、使うだけならいつでも使える [EM] 失敗したら、不発に終わるだけ [EM] といったところが分かります。そして、 [EM] あまりにも使えないので、この儀式は使われることはなくなっていった、と本にはあります。/ [yasai] こんばんはぁ [mahiru] 凛音「私の出番かな?」くすくす笑う [mahiru] 真昼「………ま、成功するならね。」/  [mahiru] ※こっちは舞台ですよー [yasai] 失礼しました [mahiru] 必要最低限の書物をまとめて、家を後にします [mahiru] 真昼「人間に戻るか……考えたこと、ある?」 [mahiru] 凛音「んーん、生まれたときからこんなだから。」ニコリと笑みを浮かべ [mahiru] 真昼「ああ、そうか…悪い」/ [EM] では、シーンチェンジします/ [EM] *********第3幕********* [EM] [場面] [EM] マンションの入り口付近 [EM] [状況] [EM] 入り口付近に到達。異質な気配が確かにすることを確認。 [EM] [目的] [EM] マンションに侵入し、行方不明の人間を救出する。 [EM] [調査手段] [EM] こっそりでも、派手でもかまいませんが [EM] 中の人間のことも考えて。 [EM] [時間30分] [EM] どうやら、効果は非常に弱いが、人払いの結界が張られている様子。 [EM] そして、ものすごく弱そうながらも化け物がうろついている。 [EM] ここに、行方不明の人たちが居るのは間違いないが [EM] どの部屋に居るのかは、分かりづらい。 [EM] / [hide] では、紫電を使用して行方不明者を捜します。/ [EM] マンション最大7階ですが、5階の1室と、6階の1室に人の気を感じますね。そして合計12人です [EM] ですが、周りに弱いながらも化け物がうろついてます(これは部屋の前ではなく、建物全体的に、です)/ [hide] では、6階の方から救出します。/ [EM] では、どのように進みますか? [EM] ちなみに、化け物は死霊の塊みたいなやつらですね。犬の形をしたやつを筆頭に色々居ます/ [hide] 化け物に見つからないように6階まで上り、行方不明者と接触します。/ [EM] 訓練も受けていない化け物なので…そのあたりは普通に近づけます。 [EM] ただし、犬の形をした死霊は少しいぶかしんでいます [EM] (ここをうろついているだけなので、特に敵味方の判断はしていない様子)/ [EM] そして6階の行方不明者のところは [EM] 内側から鍵がかかっていますね/ [EM] インターホンは使えるようですが/ [EM] あと18分です/ [hide] ちなみに、中の人の配置は?/ [EM] 紫電で判断できる範囲だと、人の気が有って。特に化け物の気配は中にはない様子。 [EM] 部屋の中に普通に居るだけですね<配置/ [hide] では、ドアの鍵を撃ち抜いて開けます。/ [EM] 誰かが入ってきた、というよりも銃弾で驚いている雰囲気で [EM] 男が6人居ますね、全員高校生ぐらいですし、例の行方不明の人物でしょうね [EM] 男達:銃弾に驚いて、全員両手を挙げています/ [hide] 「おい、助けに来た。付いてこい。」行方不明者に手で合図します。/ [EM] 男1:「でも、俺たちが居なくなったら、あいつが…」>秀貴 恐怖で断っているというわけではなさそうです/ [hide] 「ん、あいつってだれだ?」/ [EM] 男2:「僕らをここに連れてきたやつで、中学の時の知り合いで田原ってやつです…」>秀貴 [hide] 「そいつは、今何処にいるんだ?」/ [EM] 男2:「しばらくここに居てもらうけど、絶対に傷つけさせないし、って言ってた。絶対に悪いやつじゃないし」>秀貴 [EM] 男1:「裏山のあたりって言ってました。俺たちに今回は変なことに巻き込んですまないって。」>秀貴 [EM] 男2:「僕らがつらくないようにって、食べ物とかも全部そろえてくれてたし…」>秀貴/ [hide] 「変な事ってなんだ?外にいる化け物は?」/ [EM] 男1:「そこまでは話してくれなかったけど、つらそうだったから聞けなかったんです…外の化け物は、そんなものを寄せ付ける体質になってしまったから…って言ってたけど…」>秀貴 [EM] 男2:「確かにあいつらがいるから出られないけど…田原も悪気があるわけじゃないし…」>秀貴/ [hide] 「まぁいい、とにかくここから逃げるぞ。」 [hide] 「その田原って奴の事は俺たちに任せておけ。」/ [EM] 男:俺"たち"に少し反応しながらも、全員付いてきます/ [hide] 彼らを先導して5階の人間の救出に向かいます。/ [EM] そのままドアをぶち抜いたら、さっきと同じように恐がらせてしまいますが、どうしますか?同じように鍵がかかっています/ [hide] 同じ要領で/ [EM] では、鍵を壊して扉が開きます [EM] 女達:「キャァ!!」と悲鳴を上げて震えています。でも、後ろの男達をみて(知り合いなので)少し落ち着きます/ [hide] 「おい、助けに来た。付いてこい。」同じように合図します/ [EM] 化け物が居るところはイヤだったらしく、女達の方はおとなしく付いてきます [EM] そして、さっきに見た犬の化け物が、地面に転がって丸くなっています。普通の犬の昼寝と反応が同じですね/ [hide] そのまま [hide] 彼らを先導しつつここから脱出します。/ [EM] では、特に襲ってくるものもなくすぐに脱出できます/ [EM] そろそろシーンチェンジです、何か行動があるならお願いします/ [hide] そのまま、安全な場所まで連れて行き待機させておいた車両に彼らを乗せて逃がします。 [hide] 「ふー、とりあえず一段落だな。」一息吐くと二人の元へ向かいます/ [hide] 以上です/ [EM] はい、シーンチェンジします/ [EM] **********終幕********* [EM] [場面] [EM] 吸血鬼の居た裏山の近く [EM] [状況] [EM] 儀式終了の直後 [EM] 時間[40分] [EM] 儀式が終了する直前に強い光が発せられた。 [EM] あまりたいしたことはないが、普通の吸血鬼よりも少し強そうに見える [EM] / [sinya_k] 「先輩、これ倒しちゃだめなんすよねえ」何かを堪えるかのようにしながら尋ねます/ [mahiru] 真昼「こんばんわ、まだ人間にはなれてないのかな?」軽く声を掛ける>田原/ [EM] 田原:「!」 [EM] 田原:「どうしてそれを…」>真昼/ [mahiru] 真昼「調べるのは得意なんでね」クスリと笑い [mahiru] 「僕としては、犠牲者を出さずに君が人間に戻る確実な保障があるなら、それを実行することを邪魔はしない。元々行方不明者の救出が仕事なわけだしね。」 [mahiru] 「その代わり、犠牲者が出る、ないしその確率が少しでもあるなら直ちにそれをやめさせるあらゆる手段をとらせてもらうけど」一泊おき [mahiru] 「人間に戻る方法まではわからなかったから、君がこれからするんだと思うけど、よかったら教えてもらえるかな?」>田原/ [EM] 田原:「この儀式、馬鹿みたいなやつだけど…」 [EM] 田原:「利点は有ったよ。まず集めるのは面倒だけど儀式の触媒となる人は何の悪影響もないこと」 [EM] 田原:「そして、反作用で…力が激減すること。通常は満月に使うけど…」 [EM] 田原:「新月に使えば…吸血鬼としての力が激減して、人間に戻れるかもしれない。」 [EM] 田原:「戻れる確実な保証はないけど、犠牲者を出さない方法なら…コレしか無かった」>真昼/ [mahiru] 「そう」一息ついて「それで、これから君はどうするのかな?」>田原/ [EM] 田原:「反作用待ち、といったところかな。何か予想もしてないようなことがおきなければ、だけど」 [EM] 田原:「あの儀式、あまりにも使い道のない儀式だから、何か別の副作用も省略されて文献に残ったかもしれないからね、何かあるかもしれない」>真昼/ [mahiru] 「僕がいいって言うまで待ってね、どーどー」手で制しておく>真也/ [mahiru] 「そう、じゃあ少し待つことにするよ」どっこいしょと腰を落ち着ける「とりあえず、人間に戻れなかった時の君の行動指針を聞いておくね」>田原/ [EM] 田原:少し考えて「そうだね…ここまで知っているということは、あのマンションの中に連れて行った人たちのこともしってるよね?」>全員/ [mahiru] 「聞いているね」端的に答える/ [EM] 田原:「もう隔離している必要はないから、その人たちにはマンションから出てもらうかな。心残りはまだまだあるけど、まずしないといけないのはそれだ。」>真昼/ [mahiru] 「ああ、それならある人が既にそこから出したと聞いているよ」>田原/ [EM] 田原:心底ホッとした様子で「そっか、良かった…もし儀式で文献にもない何かあったらどうしようかと思ったから…そのことに気付いたのが、ついさっきなんだから自分に笑えるけど」>真昼/ [EM] 田原:「もし戻れなかったら、か。考えずに必死で儀式の準備はしたけど…どうしようかな、本当に。」 [EM] 田原:「まず、あの馬鹿吸血鬼の死体に小便でもかけてやろうかな」>真昼 と、軽く笑う/ [EM] あと20分です/ [mahiru] 「自分の事でせっぱつまっていたらそんなモンでしょ、寧ろ君はよくやった方だと思うよ。」>田原 [mahiru] 再人間化の兆候らしきものはまだ見えませんか?>EM/ [EM] まだですね [EM] というよりも… [EM] 儀式の副作用の前に、何か力が暴走しているような感じがしてきました [EM] 田原:あせりながら「何か変だ…!!早く避難したほうがいい!!」>真也、真昼 [EM] だんだんと、力の暴走を始まっています。理性がなくなって破壊衝動が暴走しそになって… [EM] 田原:「どうせ反作用になれば、すぐにどうにでもなるだろうから避難を!!」>真也、真昼 [EM] と言いつつも、暴走してそろそろ襲い掛かってきそうです [EM] 牽制、崩し、止め、お願いします/ [mahiru] 凛音「助ける?」 真昼「必要ないな、僕だけで十分」 凛音「そう」 [mahiru] 田原を挑発し、わざと攻撃させます。攻撃そのものはテレパスで完全に逸らし、基本体力を疲弊させます/ [EM] では、真昼に攻撃を仕掛けているつもりで…まったく別のものを攻撃しています/ [EM] では、崩しをお願いします/ [hide] (結局、こうなるのかよ。) [hide] 田原の胴体を狙撃して動きを止めます。/ [mahiru] 真昼「あ、“まだ”殺しちゃだめだよー。」>真也/ [EM] 別のものを攻撃している最中に、どこからともなく飛んできた(田原視点)銃弾に打たれて動きが止まります/ [EM] 止め、お願いします/ [sinya_k] 「ちっ、殺しちゃまずいんすよね、やっぱ」 [sinya_k]  面倒くさそうに、木刀を捨てる。 [sinya_k] 「そりゃ」 [sinya_k]  右手で少年の頭を使い。 [sinya_k] 「死ねええええええ!」 [sinya_k]  殺意の衝動で高めた<気>を右手を介して精神ダメージとして与えます。/ [EM] そのまま死んでしまうぐらい強いやつですか?>真也/ [sinya_k] いや、気を失って、ちょっとの間、悪夢をみそうな程度で/ [EM] では [EM] 真也の右手から、"殺意"が体に当てられ…そのまま動きを止めます [EM] 撃たれたりしてるものの、気絶して倒れているだけですね/ [sinya_k] 「こ、殺さなかったっすよね、残念だけど」/ [mahiru] 真昼「あはは、殺してたら後で“おしおき”ね。」ケタケタ笑い/ [mahiru] とりあえず、反作用を待ちます/ [EM] では…このあとに反作用で急激に力が衰えるのを感じますが [EM] 死にかけているだけです(今の彼は生きたいという意志がとんでもなく強いですので粘ってます) [EM] そして、一連の騒動が終わり夜が明けますが… [EM] 朝日は、彼の体を消滅させることはありません [EM] 人間に戻ったか、少なくとも吸血鬼の力の大半を排除できたようです/ [mahiru] 「ま、これで終わりかな。あとは…まあ何が起ころうとってことで」依頼完了の連絡を入れておき [sinya_k] 「戻ったようっすね。」            「ちぇっ」/ [EM] 田原の意識は無いですが、陽の光りを肌で感じているのか…うっすらと涙を流しています/ [mahiru] 真也の方をちらっとみて [mahiru] 「・・・そういや、マンションの方に怪物がいるって話だけど、どうするのかなあ」/ [sinya_k] 真也「へえ、それはついでに退治してきますよ」ちょっと早足でその場を去っていきます/ [EM] そろそろ終了するので、何かあるなら少しだけ描写をお願いします。終わりの場合は、終わりとか以上とかをお願いします/ [sinya_k] 終わりです/ [mahiru] 田原に目をやり、「戻れたのは君の意思、君の行動、君の能力の結果だ。さようなら怪物、おはよう人間、今後も末永く生きてくれと僕は無責任に祈っておこう」 [mahiru] 「それと…おめでとう」そういってその場を立ち去ります。凛音は既に帰っている模様…/ [EM] では、コレで終了します [EM] ドラマイベント[月のない夜]終了です [EM] 参加していただき、ありがとうございました/ [EM] 皆さん、お疲れ様です〜 [kuro] お疲れ様でした。