[minazuki] ■□■ 事 前 準 備 ■□■ [minazuki]   [minazuki] 1.セッションサイトへ入ろう [minazuki] [http://www.trpg.net/online/majyuu/ircgame/session.htm ]  [minazuki]   [minazuki] ・セッションするには便利でわかりやすいですよ [minazuki] ・ルールは随時確認を [minazuki]   [minazuki] 2.騎士活動リストを更新しよう [minazuki] [http://hpcgi3.nifty.com/gensouyuugi/list/list.cgi ] [minazuki]   [minazuki] ・一緒に参加する騎士のデーターをチェックするのも勝利の秘訣です [minazuki] 3.ニックの変更はわすれずに。 [minazuki] ■□■ プ ロ ロ ー グ ■□■ [minazuki]   [minazuki] それは現在(いま)の物語…… [minazuki]   [minazuki] 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 [minazuki] 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち [minazuki]   [minazuki] だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 [minazuki] タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 [minazuki] 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 [minazuki] 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 [minazuki]   [minazuki] これは、世界最強クラスの能力者”円卓の騎士”と世界を滅ぼす”666の魔獣”との戦いを中心とした現代異能バトルである。 [minazuki]   [minazuki]   [minazuki] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [minazuki] ■□■ DB−205 黒装炎 ■□■ [minazuki] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [minazuki] 時間:45分[1シーン:15分] [minazuki] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [minazuki] ***シーン 暁生*** [minazuki]  俗に言うデパ地下。新鮮な食材が並べられ、食欲をそそる。にぎやかな店員の売り声を背に、暁生は夕飯の食材を物色すべく生鮮食料品の売り場を物色している。 [minazuki] 「蟹ももう終わりだし…食べ収めしないか?」 [minazuki]  暁生の傍らでプラスチックのかごをぶら下げた那智が声をかける。 [minazuki] 「一人一杯ずつ買ったら、カニシャブだろ、焼きガニだろ…」 [minazuki]  味を想像しているのか、うっとりとメニューを指折り数え始める那智を尻目に、暁生は返事とともに無造作に陳列されている蟹のカゴを取り上げようとする。 [minazuki] 「そうですね。」 [minazuki] 「待て。」 [minazuki]  まるで魔獣と対峙するような真剣な那智の表情に暁生は周囲の気配を探るが邪気の欠片すら感じず、首を傾げる。 [minazuki] 「どれも値段が同じだ。だから、一番いいものをえらばなくてはな。それに…」 [minazuki]  更に表情を引き締め、かごを持った手を上げ、反対の手で手首の時計を示す。 [minazuki] 「そろそろ、値引きが始まる時間だ。」 [minazuki]  視線だけで、マジックを手に近づいてくる店員を指し示す。端から順番に店員は商品の値段を訂正している。 [minazuki]  暁生が、幾分脱力しながら、店員へと向けた那智に戻すと、那智は観察眼を無駄に使い、蟹を吟味している。 [minazuki] 「あれだな」 [minazuki]  那智は暁生にささやき、蟹を目で示す。暁生は更に脱力しつつ頷く。 [minazuki] 「…う…」 [minazuki]  暁生の背後から主婦らしい女性客が目指していた蟹のカゴを取り上げると、那智はなんともいえない声を漏らす。 [minazuki] 「これ、お願いできるわよね」 [minazuki] 「どうぞ、こちらで訂正しますので」 [minazuki]  傍らでの店員と女性客のやりとりに那智がしょんぼりと肩を落とすのを暁生は笑いを噛み殺す。 [minazuki] 「……筆頭騎士が敗北するなんて…買い物時の主婦って最凶なんだ…」 [minazuki] 「……」 [minazuki]  むっとした表情の視線を受け流しながら、暁生は那智の持つプラスチックのカゴに、蟹を入れる。 [minazuki] 「均一値段だから、どれも大差ないと思いますよ」 [minazuki]  騎士専用の携帯がいきなり着信を知らせる。周りの喧騒に音が紛れ、二人は咄嗟に己の携帯を取り出す。 [minazuki] 「僕ですね。」 [minazuki]  苦笑交じりに首を竦めると、その鼻先に那智は蟹を突きつける。 [minazuki] 「賞味期限内に帰ってくること。いいな?」 [minazuki]  あまりの迫力に無言で頷くと、携帯へ耳に当てる。 [minazuki] 清水「”聖魔闘士”葛城暁生さんですね、円卓の騎士本部事務員清水です。魔獣討伐の依頼をしたいのですが、よろしいでしょうか?」/ [AKIO_10] 「断る理由がみつかりませんから。それで?どこですか?」/ [minazuki] 清水「四国 宝塚市です」/ [AKIO_10] 「消費期限は大丈夫でも、賞味期限は難しいな」携帯の口元を押さえて呟いてから [AKIO_10] 「いまからなら、新幹線か夜光、夜光バス…最悪でも車で大丈夫そうだ。」/ [minazuki] 清水「では、よろしくお願いします」/ [AKIO_10] 清水に挨拶し、電話を切ると那智を向き直る。 [AKIO_10] 「冷凍すると味が落ちますから、先に食べて置いてください。その代わり、向こうで鰹の叩きのいいのと鰹節と柑橘類を買ってきますから。」 [AKIO_10] 那智に同調するように所帯じみた言葉を残し、笑顔を作ると、片手を挙げて、那智に背を向け、デパ地下を後にする。(以上です。)/ [minazuki] ***シーン クローズ*** [minazuki]  <悪魔>の騎士クローズは、あるアパートの一室にいた。 [minazuki]  荷物の保管が目的のため、借りたのは安普請なアパートであった。 [minazuki]  家賃も安い、いや、安すぎた。 [minazuki]  これには理由があった。 [minazuki]  クローズが借りたのは「いわくつき」の部屋であったのだ。 [minazuki]  借金を苦に自殺し、その霊が現れるという部屋 [minazuki]  クローズが借りるまで誰も借りなかったのだ。 [minazuki]  だが、クローズは真相を聞いても困った顔もせず、契約書にサインし、現在に至るわけであった。/ [CLOSE_10] 「今回の家主はよほどこの部屋をどうにかしたかったのか…ろくに調べもせず契約成立なので、ちょろかったですね」 [CLOSE_10] 「とりあえず、スーツはある程度確保しましたし…」 [CLOSE_10] 「こんなところでしょうかね」 と、一人で何かを納得している/ [minazuki] その時であった。 [minazuki] クローズの背後の空間がぼうっとひかり [minazuki] 首に縄を巻いた死霊が現れる。 [minazuki] 腐った魚のような目でクローズをみると、ゆっくりと近づいていく/ [CLOSE_10] 「おや、先客さんですか。」>死霊 (自分から実体化してくれているとはずいぶんと、やりやすいですが…) [CLOSE_10] 「ところで…何か御用ですか?」>死霊 とりあえず、攻撃を警戒だけしておく/ [minazuki] 死霊「・・・・・・」 [minazuki] 何も答えない。 [minazuki] だが、首に巻いていた縄が分裂、さらに伸び、クローズの腕や足、首に巻きつこうとする。 [minazuki] / [CLOSE_10] (問答無用、ですか…) [CLOSE_10] (知識なんて一欠片も残っていなさそうな相手ですが…とりあえず、いただくとしましょうか…!!) [CLOSE_10] 触れたところから、他者吸収で捕食。(成功すれば、クローズに吸い込まれるように消えていきます)/ [minazuki] 死霊[ [minazuki] 死霊「・・・・」 [minazuki] 恨めしそうな顔で吸収されていきます。 [minazuki] 知識はさほどないですね、競馬、競輪の知識はありますが/ [CLOSE_10] 「なるほど、ギャンブル漬けで首括りですか…」 [CLOSE_10] ふ〜っとため息をついて「しかし…非常識な。ここの家賃を払っているのは一体誰だと思ってるんですかねぇ?」 [CLOSE_10] スーツの整頓を始めます/ [minazuki] 総帥「彼は美味しかったかな?」 [minazuki] 背後から総帥の声が聞こえてきます/ [CLOSE_10] 「正直、外れですね。例えるなら、そう…」 [CLOSE_10] 「腐りかけをまだ食べられると思って食べてみたら、やっぱり腐っていたまずい料理、ですかねぇ…」>総帥 と、苦笑/ [minazuki] 総帥「まあ、悪食は体を壊すというからね、ほどほどにしてくれないかな? 仕事が頼みにくくなる」/ [CLOSE_10] 「まずいだけで、体調に影響はありませんよ。問題は有りませんね。」 [CLOSE_10] 「では、資料をお願いできますか?」>総帥/ [minazuki] 総帥「ああ」資料を渡す。 [minazuki] 総帥「よろしく頼むよ、あとあまり大食いもしないでくれよ、私は構わないのだが、そうじゃないのもいてね」 [minazuki] / [CLOSE_10] 「表面上はおとなしくしてますよ。ご安心を」>総帥 [CLOSE_10] 「では、現場に向かいますので…」>総帥 [CLOSE_10] と、部屋から出て行こうとします(もちろん荷物を持って)/ [minazuki] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [minazuki] 時間:30分[シーン:なし] [minazuki] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [minazuki] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [minazuki] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は三つ」 [minazuki] 「二つは邪力、そして魔獣の居場所あるいは誘き出す手段」 [minazuki] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [minazuki] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [minazuki] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [minazuki] 連絡所行く人は宣言してください [minazuki] /***シーン 弘道*** [minazuki] <女帝>の騎士門西弘道は、花鎮めの旅を行っていた。 [minazuki] そんな時、携帯電話がなった。 [minazuki] 登録はしてあるが、あまりかかってこない、本家、しかも至急用の電話番号であった。/ [ayumi_10] 「やれやれ、本家からの命とはね…」ろくなことじゃないんだろうなと、だるだるな様子で出ます(声だけは真面目)/ [minazuki] 本家「急な話だが、魔獣討伐に行け、場所は四国宝塚市だ」/ [ayumi_10] 「……」一瞬、うるさがたからの命ならばのしどころか【返し】をつけてやろうかと思ったが。 [ayumi_10] 「どなたの命です?」一応訊いてやる。/ [minazuki] 「そんな事はお前には関係ない、急を要するんだ」 [minazuki] 弘道は思い出しますが、そのあたりに、本家の有力なスポンサーがいます。おそらく、魔獣によってそれが断たれるのを憂いているのでしょう/ [ayumi_10] 「…ほう?」目を細める。と、桜の花が天に向かって噴き上げる。 [ayumi_10] 「いいでしょう。『とりあえず』はね。」 [ayumi_10] 「それと、『そのような口、二度ときくな』」と禁呪を電話の向こうにかけて切ります。 [ayumi_10] 「さーて…桜にあくがれた姫さまを探しに行きますか」と銀紙の折り鶴を取り出す。(フェイズ終了)/ [minazuki] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [minazuki] 時間:30分[シーン:なし] [minazuki] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [minazuki] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [minazuki] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は三つ」 [minazuki] 「二つは邪力、そして魔獣の居場所あるいは誘き出す手段」 [minazuki] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [minazuki] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [minazuki] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [minazuki] 連絡所行く人は宣言してください [minazuki] / [AKIO_10] いきます/ [ayumi_10] いきます/ [CLOSE_10] いきます/ [minazuki] ■□■ 到 着 順 ■□■ [minazuki] ・すでに到着済み :弘道 [minazuki] ・シーン直後に到着:暁生 [minazuki] ・いつでも登場可能:クローズ [minazuki] ってことでどうぞ/ [AKIO_10] 現地でレンタルしたランクルを乗りつけ、連絡所に到着する。/ [ayumi_10] 桜が散りしきる境内に似合わぬローゲージのノースリーブニットにじゃらじゃらアクセをぶら下げて、墓地の方を眺めている/ [ayumi_10] (当然女装)/ [AKIO_10] 寺院ということで僧侶姿で駐車場から境内へと移動し、見知った顔に近づいていく。「お久しぶりです。」一礼>弘道/ [CLOSE_10] 灰色のスーツに紺色のネクタイで革靴の、いかにもサラリーマン風の男が片手にアルミケースを持って歩いてくる [CLOSE_10] (連絡所は寺院、と…お払い用の道具でも買いましょうかねぇ…) [ayumi_10] 「あんら」見知った顔の見慣れぬ姿に目を丸くする。「ほんと、お久しぶり♪」軽く頬にキスしようと>暁生/ [CLOSE_10] 「いや、塩で十分ですね」と、独り言/ [AKIO_10] 近づく濃厚なフレグランスと積極的な仕草に反射的に身を引き、首をすくめながら「ご無沙汰しました。…もう一人は…」視線を泳がすように逸らして、クローズに向ける。/ [ayumi_10] 衣通姫に囁かれ。クローズの接近に気づくと「おこんにちわ」艶然とクローズにも微笑む。/ [ayumi_10] 「あん、逃げなくたっていーじゃない?」くすくす>暁生/ [AKIO_10] 「年末はありがとうございました。」クローズに一礼し [CLOSE_10] 「おや…初めまして、ですね。私は<悪魔>の騎士でクローズと申します。今回はよろしくお願いしますね」>弘道 と、会釈 [AKIO_10] 「…まだ、ひよっこですから」口元に微笑を浮かべ受け流す。>弘道 [CLOSE_10] 微笑しつつ「おや、葛城さんですか…心強いですね。こちらこそ年末はお世話になりました」>暁生/ [ayumi_10] 「うそばっかしぃ」>暁生/「アタシは<女帝>の門西よ?あゆみって呼んでちょーだいな」としなをつける>クローズ/ [CLOSE_10] 「ええ、今回はよろしくお願いしますね、あゆみさん」>弘道 と、微笑 [CLOSE_10] 「カタカナ呼びは、スーツ姿だと変に目立つので…黒須とでも呼んでください」>暁生、弘道/ [ayumi_10] 「ん、いーわよ」と弘道がうなずく背後で衣通姫が(名を偽るとは己を偽ること。己を偽ることは世をたばかること)とつぶやいて消える。 [ayumi_10] 「三人揃ったところで、イきましょーか♪」>二人/ [CLOSE_10] では、弘道についていきます/ [minazuki] ■□■ 最 新 情 報 ■□■ [minazuki]   [minazuki] □魔獣の正体 [minazuki]  不明、どうも体格からして男のようである。 [minazuki]   [minazuki] □魔獣としての力 [minazuki] ・全身を黒く湿った布でぐるぐるに巻いているが、その布は伸縮自在に行動できるようである。 [minazuki] ・炎の鳥、その炎は爆発炎上し、周囲の人間を巻き込むようである [minazuki] ・また、どんな攻撃をしても効かないようである。 [minazuki]   [minazuki] □魔獣の出現位置 [minazuki] ・繁華街を中心としている [minazuki] ・現れる時間はマチマチである。 [minazuki]   [minazuki] □魔獣の現在の居場所 [minazuki] ・警察が郊外の寺付近で姿を見失っている。 [minazuki]   [minazuki] □関連情報 [minazuki] ・輪島妙子[輪島組] [minazuki]   宝津市の暴力団輪島組の一人娘、高校2年生 [minazuki]   事件が起きてから様子がおかしく、ボディーガードも増やしているようだ。 [minazuki]   また、魔獣にも遭遇した事があるようだ。 [minazuki]   [minazuki] ・野原家[野原家] [minazuki]   最初に被害を受けた少年”野原良太”の家 [minazuki]   彼だけ死体が残っており、被害も少ないなど、不審点はある [minazuki]   [minazuki] ・小暮弥生[病院][目撃者代表] [minazuki]   魔獣との目撃者の一人 [minazuki]   たいした怪我はないものの、魔獣に襲われたショックでPTSDになっているようである [minazuki] 以上/ [ayumi_10] 「どんな攻撃も効かない、か。本体は別にあるのかもしれないわねぇ」/ [CLOSE_10] 「様子がおかしい人物、被害状況がおかしい人物。それと、目撃者ですか…」/ [ayumi_10] 「湿った黒い包帯ねぇ。なんで湿ってるのかしら」/ [ayumi_10] しばらく考えてたがクローズに目を向け「行きたいトコある?」/ [CLOSE_10] 「そうですね…暴力団に聞き込んでこようと思います。対人の方が得意ですので」>弘道 [CLOSE_10] 「あゆみさんは、どうされます?」>弘道/ [ayumi_10] 「アタシも人相手の方がやりやすくはあるんだけどねぇ。病院行ってみよーかしら。」(心のうるおいは少しでもあった方がいーわよね♪)/ [ayumi_10] 「早い者勝ちってことでいーかしら?」>二人/ [CLOSE_10] 微笑して「私のほうは了解です」>弘道/ [CLOSE_10] 「では、私は輪島組に向かいますので」>二人 [CLOSE_10] といって、ここから出て行きます/ [ayumi_10] 「んじゃアタシも。また後でねー」暁生の頬をするっと撫でた後、ひらひら手を振って出て行きます/ [minazuki] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [minazuki] 時間:180分[1シーン:60分] [minazuki] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [minazuki]   [minazuki] ■□■ 現 場 情 報■□■ [minazuki] ・シゲさん[刑事] [minazuki]  姿を見失った寺付近で聞き込みをしているが、天に昇ったか地にもぐったか、居場所が判明しない [minazuki]   [minazuki] ・月城教授[万能知識] [minazuki]  最初に被害を受けた野原良太の遺体の資料をみたが、これは魔獣の仕業ではない [minazuki]  人間がガソリンか何かをつけて燃やしたのだ。 [minazuki] ・ファルコン[インターネット] [minazuki]  最初に被害を受けた野原良太郎は、女子高生からいじめを受けていたようである。 [minazuki]  輪島妙子は、派手に遊んでいたようであるが、高校では真面目を装っていたようである。 [minazuki]  輪島妙子の写真(事件前)が手に入ったので送る(腰まで伸びた長い髪のお嬢様風の写真) [minazuki] ・”闇の目”の花山[裏社会] [minazuki]  輪島組が抗争並みの準備をはじめている。 [minazuki]  何か知っているのだろう [minazuki] ***シーン クローズ*** [CLOSE_10] まずは、予備知識をつけるために花山さんのところに向かいます/ [minazuki] 花山「よお、どうした?」クローズ/ [CLOSE_10] 「これから魔獣の調査のために、輪島組に向かおうと思うのですが…えらく物騒な状況だと聞いたので」 [CLOSE_10] 「まずは、花山さんから話をうかがって予備知識をつけてから行こうかと思いましたので」>花山 と、微笑/ [minazuki] 花山「で、何を知りたいんだ?」// [CLOSE_10] 「魔獣の出現と、今回の輪島組の武装の時期が一致するのか、と」 [CLOSE_10] 「これからそちらに向かうので、輪島妙子さんは外に出歩いたりしていないのかを聞きたかったものでして」>花山/ [minazuki] 花山「妙子は家にいるようだな、武装の時期は魔獣の発現から少し遅れてのようだ。武器の発注時期も魔獣が現れてからだし、どうも、魔獣が現れてあわててのような感じだな」/ [CLOSE_10] 「分かりました。では、とりあえず和島組の方に向かいます。情報ありがとうございました」>花山 お辞儀をした後、輪島組みのほうに向かいます/ [minazuki] では [minazuki] ごつい門の前には背広姿のやくざが周囲を警戒しています/ [CLOSE_10] 門の前には人が一杯なので、誰も居ないか一瞬で無力化できそうな人数なら、壁をよじ登って侵入します/ [CLOSE_10] ↑壁を上って確認できる人数、です/ [minazuki] どうも本気のようで、監視カメラや赤外線のようなものまであります。 [minazuki] 能力を行使しなくては入れそうにないくらいです/ [CLOSE_10] 虚無の目で、見える範囲の人間の意識を停滞させ侵入します。カメラは映らなさそうなところを進みます/ [minazuki] ほい、では入れました/ [CLOSE_10] 可能なら、一人だけ捕食して(服以外を吸収)ヤクザの服を奪い取ります(自分と同じようなスーツを着ているなら実行しません/ [minazuki] 取り合えず、捕食できました/ [CLOSE_10] 服だけさっさと持って、物陰に隠れて着替えます。スーツケースもとりあえず物陰においておきます [CLOSE_10] 実行後に、輪島妙子の部屋を探して、妙子に会います/ [minazuki] では、妙子の部屋の前までつきました/ [CLOSE_10] コン、コン、コンと3回ノックをして [CLOSE_10] 「お嬢様、少しよろしいでしょうか?」>妙子 と、ヤクザの部下の振りをします/ [minazuki] 妙子「何の用よ」かなり機嫌が悪いようです/ [CLOSE_10] 扉は、空いてますか?>GM/ [minazuki] 開いています/ [CLOSE_10] 「失礼します」>妙子 と、あくまで丁寧に対応し部屋に入り [CLOSE_10] 「例の黒い布の化け物のことで、内密なお話が…」>妙子 と、いいつつ扉を閉めます/ [minazuki] 妙子の顔が青ざめます。 [minazuki] 「な、なによ」 [minazuki] ショートカットのきつそうな感じの女の子です>妙子 [minazuki] / [CLOSE_10] 急に態度を変えて「さて、とりあえず自己紹介をしておきますが…私はあなたの親の部下では有りません。」 [CLOSE_10] 「とりあえずは、侵入者ですね。でも、黒い布の化け物のことで…内密な話があるということは本当です」>妙子 [CLOSE_10] 「とりあえず、静かにしてくださいね?ここの家の住民を…皆殺しにするつもりは有りませんが、状況次第では、ね」>妙子 [CLOSE_10] と、手のひらから首が出てきて喋ります、悲鳴を上げそうなら即座に口を押さえます/ [minazuki] 妙子「ひいいいいい!」 [minazuki] 恐怖で震え、ガクガクと首を縦に振ります/ [CLOSE_10] 「あなたは、例の化け物の目撃者だそうですが…どこか見覚えのあるような人物の気がしましたか?」 [CLOSE_10] 「そして、ここまで武装を強化している理由は、化け物が強力なこと以外に何か理由が?」 [CLOSE_10] 「そして、怪物はどういう攻撃をしているか見ていましたか?」 [CLOSE_10] 「あと…"彼"と何か話しましたか?」>妙子 彼、を微妙に強調 そして、手のひらから出た首は元に戻します/ [minazuki] 「ひいいいいいいい」 [minazuki] 妙子「・・・・・・・・」 [minazuki] なんだか、必死に考え込んで。 [minazuki] 妙子「わ、わからないわ、誰かなんて、でもあんなバケモノだから守ってもらっているのよ、怪物は炎の鳥を使っていたわ、ほ、本当よ、それに彼とは喋ってないわ」/ [CLOSE_10] 「黒い布は使っていませんでしたか?」 [CLOSE_10] 「また、炎の鳥でどういう被害が?」>妙子/ [CLOSE_10] 一応、態度や反応で嘘かどうかはある程度確認します/ [minazuki] 妙子「そこまで覚えていないわよ、でも、明美や亮子は、炎に包まれて!」さっきの話はうそが混じっていた気はしますが、こっちは本当のような気がします/ [CLOSE_10] ニタァ、と笑い「嘘はいけませんねぇぇ」 [CLOSE_10] 「前半、少し嘘を言ってましたね…次にすればあなたの<未来>はありませんよ?」>妙子 [CLOSE_10] と、手のひらからとがった骨が伸びてくる/ [minazuki] 妙子「ひいいいいいいいいいい」 [minazuki] 恐怖で泣き叫びます。 [minazuki] 妙子「な、なぜ、そんなことを聞くの、あなたは一体何者なの?」/ [CLOSE_10] 「そうですね、情報を聞く以上少しぐらいはなしてあげましょう。化け物狩りの、生き物ですよ。細かいことは知らなくていいですよ、この家の人間が突如行方不明になってもいいなら別ですが」 [CLOSE_10] 「一人残らず、ね」 [CLOSE_10] 「それと、一応…野原良太という名前をご存じないか確認しておきます」>妙子 少し態度をおとなしくする/ [minazuki] 妙子「・・・・・・」 [minazuki] 妙子「りょ、良太郎は私の恋人よ、でも、魔獣に殺されて。それで私も殺されそうになって」 [minazuki] 妙子はクローズに抱きつく [minazuki] 妙子「お願い、私を助けて、ねえ、お願い、あのバケモノを倒して」/ [CLOSE_10] ぼそりと「殺され方が違います」 [CLOSE_10] 「アレを殺すことに異論はありません。が、彼だけ殺され方が他の人間と違った理由に心当たりはありますか?」>妙子 くっつかれてるのはそのままほっておきます/ [minazuki] 妙子はビクッっとします [minazuki] 妙子「・・・し、知らないわ、そんなこと」/ [CLOSE_10] ふ〜っとため息をついて「本当に?」>妙子/ [minazuki] 妙子「ほ、本当よ、だから助けてお願い、なんだってするから、お願い」/ [CLOSE_10] 嘘をついている様子が無いなら、特に危害は加えず [CLOSE_10] メールで、暁生に情報を連絡して(弘道のは知らない) [CLOSE_10] このシーンチェンジします(念のため、場面はこのまま)/ [minazuki] ***シーン 弘道*** [minazuki] どうします?/ [ayumi_10] 病院に行きます/ [minazuki] では、つきました/ [ayumi_10] 小暮弥生さんの病室を訊いて、行きます/ [minazuki] では、個室ですが、弥生さんらしき少女が本を読んでいます/ [ayumi_10] 「おこーんにちわ」にっこり笑いながら近づいていきます。「小暮弥生ちゃん?」/ [minazuki] 弥生「はい? あの、どちら様でしょうか?」不思議そうに [minazuki] / [ayumi_10] 「ちょっとねー、調べ物をしてるんだけど。弥生ちゃんは知らないかなぁ。黒いミイラ男と炎の鳥の話」/ [minazuki] 弥生「炎の鳥ですか?」 [minazuki] / [ayumi_10] 「弥生ちゃんは見たことある?どこで?いつ?」/ [minazuki] 弥生「・・・・」 [minazuki] きょとんとして [minazuki] 顔を少し下をむいて・・・ [minazuki] 弥生「いっやあああああああああああああああああああ、こないで、殺される!」 [minazuki] 突然半狂乱になって泣き叫びます [minazuki] 弥生「いやいや、いやああああああああああああああ」 [minazuki] 枕をなげ、布団をなげ、コップを投げ [minazuki] 弥生「こないでえええええええ!」 [minazuki] / [ayumi_10] 「はいはい、『落ち着いて』」言霊使っておとなしくさせます/ [minazuki] ハアハア呼吸をしていますが、休息におちついて行きます/ [ayumi_10] 「怖かったのよね」と偽胸に抱きしめて背中をなでなでしつつ(笑)、騒ぎを聞きつけた看護婦さんたちをおっぱらっときます/ [minazuki] ほい/ [ayumi_10] 「思い出すのも大変だと思うけど。弥生ちゃんにしか聞けないことなのよね。悪いけど、何があったかおねーさんに話してくれる?」ウィンクつき/ [minazuki] 弥生「はい」 [minazuki] 弥生「塾の帰りあるいていたら、突然、黒い包帯の男が現れて」 [minazuki] 弥生「その男からかなり離れたところに、炎の鳥が現れて」 [minazuki] 弥生「女の人燃やして、爆発して」 [minazuki] 弥生「よくわからないけど、銃をもった人が襲い掛かって、でも包帯した男は平気で立っていて」 [minazuki] 弥生「でも、すごく大きな爆発音がしたら、バケモノは逃げたの」/ [ayumi_10] 「銃を持ってた人たちは男を攻撃したの?炎の鳥にじゃなくて?」/ [ayumi_10] 「その爆発音って、どこでしたかわかる?それと、何が爆発したかわかる?」 [minazuki] 弥生「包帯をもった男の人です、でもぜんぜん平気でした」 [minazuki] 弥生「爆発音は道路のほうから、あとで聞いた話しだけど、石油つんだトラックが爆発したそうですよ [minazuki] 」/ [ayumi_10] 「道路って、その近くに何かあった?それとも、何かいた?」/ [minazuki] 妙子「そこまではわかりません」/ [ayumi_10] 「うーん…」小首をかしげつつ携帯で本部に二人のメアドを聞き。これまでの情報を送信します。病室内?知ったこっちゃないです(ぉぃ) [ayumi_10] (以上でシーンチェンジお願いします)/ [minazuki] ***シーン 暁生*** [minazuki] どうします?/ [AKIO_10] 少年のご遺体に対面しに行きます。/ [minazuki] すでに時間が経過しているため、遺体は燃やされています [AKIO_10] 遺灰や遺髪は?/ [minazuki] 遺灰はお墓に埋められているでしょうね [minazuki] / [AKIO_10] 襲われたときに所持していたものか本人の体の一部が残っていたら念を読みたいのですが [AKIO_10] 可能ですか?/ [minazuki] でしたら、墓へ行くか、自宅へ行く必要があります/ [AKIO_10] 移動途中にクローズさんに連絡を入れ、合流を促しつつ野原家へ向かいます。僧衣なので少年の檀家寺に手を回してもらえますか?/ [AKIO_10] 檀家→檀那です(てへ/ [minazuki] 宗派が違うと無理だと思います/ [AKIO_10] 本部からでも?<来訪願い/ [minazuki] うん? 何を依頼するのですか?/ [AKIO_10] スムーズな来訪です<家族が騒がず、落ち着いて念が読めるように/ [minazuki] うーん、無理ということにします。1、宗派が違う。2、実力は別として、暁生では外見では特別に得度の高いお坊さんが来たなどの、説得理由が薄いから [minazuki] / [AKIO_10] 了解です。では、墓場にお墓に二人に連絡を入れて、情報交換&合流願いをしてから移動します。/ [CLOSE_10] 割り込みすいませんが… [CLOSE_10] 可能なら、ここに合流する途中に、ガソリンを少し購入したことに出来ませんか?<ペットボトルなどに入れて持ち運び中ということで/ [minazuki] かまいません。 [minazuki] で、暁生の説明文が少し麦っているので、ちょっと意味がわからないのですが/ [AKIO_10] 墓場へとお二人に連絡を入れてから  です [AKIO_10] 失礼しました。/ [minazuki] ほい、では、二人はどうします?/ [CLOSE_10] ガソリン購入して、火炎瓶気味にペットボトルにガソリンをいれて(スーツケース内に保管)合流します/ [CLOSE_10] ↑墓場に/ [minazuki] ほい/ [minazuki] 弘道はどうします?/ [ayumi_10] 合流します/ [minazuki] ほい [minazuki] では、3人で墓場へ向うと [minazuki] ちょうど彼の墓に花を添えている少女がいます/ [AKIO_10] 手に花束を下げて、少女へと近づいていきます。花を傍らに置き合掌し「こんにちは。お参りですか?」/ [minazuki] 少女「は、はい」お坊さんの格好なので、ぺこりと頭を下げます/ [AKIO_10] 「ご家族ですか?」花を手に取り、視線で野原家へと墓を示す。/ [minazuki] 少女「いえ、隣の家に住んでいたので」/ [AKIO_10] 「お友達が?…。すると若い方のようですね。立ち入って申し訳ないのですが、ご病気か、事故で?」痛ましそうな表情を見せ、重ね問いかける。/ [minazuki] 少女「いえ、殺されたんです」 [minazuki] 少女「世間ではバケモノのせいだっていっているようだけど、私は違うと思うんです」 [minazuki] その少女の顔は真剣だった [minazuki] 少女「あ、すいません、変な話をしてしまって」/ [AKIO_10] 「いいえ。続けていただけますか?…どうしてバケモノのせいではないと?」真剣な表情で頷き、先を続けるように頼む。/ [minazuki] 少女は何かいいたそうなように口を開きかけ、ますが。 [minazuki] 少女「いえ、私の馬鹿な考えですし、見ず知らずのお坊さんに軽々しく話すことでもありませんから……」/ [AKIO_10] 「僧侶だからこそ、伺える話もあると思いませんか?…話していただくことであなたのお気持ちが軽くなるなら尚更に」穏やかな表情で目を覗き込む。/ [minazuki] 少女「いえ、こんなこと、冗談でもいえないです、すいません」ぺこりと頭を下げて、走って去ろうとします。 [minazuki] で [minazuki] 暁生は気づきますが [minazuki] 彼女は狙われています。 [minazuki] 数人の殺気が彼女に向けられています。 [minazuki] 近くの茂みに隠れているようですが、暁生たちがいるので手を出すのをやめているようです/ [AKIO_10] さっきに気づき、袖の袂から小型の八ほう輪鈷杵を放ちます。足止め&脅し。/ [minazuki] では、気づかれたと知った瞬間、いっせいに動き出します。 [minazuki] 戦闘服に防弾チョッキ、さらにマシンガンまでもったフル装備です。 [minazuki] 少女と暁生たちもろともやる気満々のようです。 [minazuki] 少女は恐怖で硬直しています/ [AKIO_10] 「…ターミ○ーター?って映画で…こう言う場面があったような気がしますね…若輩の坊主に女の子と女性(?)サラリーマン。多勢に無勢ですね。」幾分からかうように深刻ぶって言いながら、身構える。「それとも○戸黄門かな?」ご隠居?と言いたげにクローズを見る。/ [CLOSE_10] くすっと笑って「そういえばそんな状況ですね。印籠はありませんが」>暁生 [CLOSE_10] 少女を安心させる意味も込めて、余裕の態度/ [minazuki] では、男達はマシンガンを撃って撃って撃ちまくります。 [minazuki] 人数は5名 [minazuki] 一人は指揮官のようで、後方にいます/ [ayumi_10] 自分と女の子だけ守って、後ろに下がります。/ [AKIO_10] 「手加減する余裕も気分でもありませんから。」言いながら、手元から指揮官へ向かって、法具を放つ。少女のほうは弘道さんお願いします。/ [minazuki] 殺す気ですか?>暁生/ [CLOSE_10] 虚無の眼で、飛んでくる弾丸の運動エネルギーを停滞させて、全て無効化します(4人全員分ガード)/ [AKIO_10] 死なない程度、でも、一生後悔する程度で/ [minazuki] では、指揮官が一瞬でやられ、さらに不可思議な現象に [minazuki] 部下達は逃走します/ [CLOSE_10] 当然逃がしません。虚無の眼で動けなくします>部下たち全員/ [minazuki] ほい/ [AKIO_10] 「さて、経緯を話していただけますか?…。こちらは名残の蟹を食べ損ねて些か不機嫌ですから。」坊主らしからぬ生臭い発言をしつつ、やられた指揮官の喉元をしゃべれる程度にやんわり踏みつける。「話さないと喉つぶしますから。死にますよ」/ [minazuki] しばらく逡巡しますが [minazuki] 指揮官が観念したのか語りだします [minazuki] ってところで時間です。 [minazuki] ***シーン クローズ*** [minazuki] 訂正 [minazuki] 指揮官「俺達は、輪島組に雇われたんだ。その少女を殺せと。毎日この時間に墓に来るのは知っていた、だから」/ [CLOSE_10] (やれやれ、妙子さんには嘘をつかれちゃってましたかねぇ…)と、少し眼が血走って、元に戻ります/ [AKIO_10] 「君のお友達が死んだ理由を聞いたほうが良さそうですね。…こう言う事態を二度と招かないようにできますから。」言いつつ、指揮官の喉をぐぃ〜と死なない程度で、でも死にそうに苦しい程度に踏みつけつつ、少女を振り返る。/ [minazuki] 少女「良太は輪島さんたちのグループにいじめられていたの。輪島さんが恋人のふりをしていいように、良太をつかっていたの」 [minazuki] 少女「良太にいっても信じてもらえずに。でも、他の男と親しげにしているところみて、ついていったら、ラブホに入っていったの」 [minazuki] 少女「それを翌日、良太に見せたら、血相を変えて家をとびでて・・・・」 [minazuki] 少女「次の日には良太は死んでいた、いや、殺されたの」 [minazuki] 少女「でも、すぐにバケモノ騒ぎになって、良太もそのせいだろうって」 [minazuki] 少女「私は納得いかず、警察へいったり、友達に聞いてまわったりしていたの」/ [CLOSE_10] つかつかと歩いていって、マシンガンを拾って…指揮官に突きつけて [CLOSE_10] 「輪島組がこの少女を襲うように仕向けた理由は?また、輪島妙子さんの髪の毛が短くなっていた理由はご存知ですか?」>指揮官 [AKIO_10] 「…ありがとう…つらいことを聞いてしまいましたね。」少女へのいたわりをこめた優しい口調とは裏腹に、指揮官を頭を昏倒させる勢いで蹴ってから「輪島さんの髪が短くなったのはいつからかな?知っていますか?」/ [CLOSE_10] / [minazuki] ***シーン クローズ*** [CLOSE_10] 蹴られた指揮官を無理矢理おこして [CLOSE_10] 「私はあなた方を許すかもしれませんが…話してくれないと、このマシンガンが承知してくれませんよ?」>指揮官/ [minazuki] 指揮官「こいつが輪島の娘のことをかぎ回るからだよ、あの娘も、親にすぐに泣きついて死体を見つからないようにすればよかったんだよ、素人が」 [minazuki] 少女「良太が死んだ次の日からです」髪の毛/ [CLOSE_10] 「さて、マシンガンからの尋問はいったん中断して…あゆみさん。聞きたいことがあればどうぞ」>弘道 [CLOSE_10] と、シーンチェンジ/(笑 [minazuki] ***シーン 弘道*** [minazuki] どうします/ [ayumi_10] 頭かりかり「良太くんって、髪の長い子って好みだった?」と少女に訊いてみます/ [minazuki] 少女「よくわかりません。輪島さんは髪の毛が長かったけど・・・」/ [ayumi_10] 「そぉ」などと訊きつつシーンチェンジで。/ [minazuki] ***シーン クローズ*** [minazuki] どうします?/ [CLOSE_10] では、分裂クローズを一人(携帯を持たせて)シゲさんのところにいきます。そして、被害者の上の長さを確認/ [minazuki] シゲさん「直接、炎で跡形もなく燃えてしまったのは、女性、しかも髪の毛の長い女が多いようだな」/ [CLOSE_10] 「逆に髪の毛が短い人物だとどうでしょうか?襲われずに済んでいますか?」>シゲさん/ [minazuki] シゲさん「そんなわけでもないようだな、ただ、圧倒的に髪の毛が長い女が狙われているようだ。快楽殺人などでは、殺す相手にもタイプがあるし、そういうものじゃないか?」/ [CLOSE_10] 「なるほど…参考になりました」>シゲさん [CLOSE_10] では、携帯で暁生君に連絡し [CLOSE_10] シゲさんにお礼を言って分裂が帰ってきます [CLOSE_10] そして、シーンチェンジです/ [minazuki] ***シーン 弘明*** [ayumi_10] 姫に訊いて良太君の霊がその編にあるかどうか確認します/ [minazuki] いません/ [ayumi_10] シーンチェンジお願いします/ [minazuki] できません [minazuki] クローズは1分しかありませんので、弘道の時間しか実質ありません。 [minazuki]  / [ayumi_10] 「良太くんが好きだったものってなにかわかる?」少女に訊いてみます/ [minazuki] 少女「本とかゲームとか、騒いだり外で動くより、部屋にいることのほうが好きだったし、それに臆病だからあまり怖いところにはいっていないんじゃないかな?」/ [CLOSE_10] 途中から帰ってくる途中の分裂に、暁生君の携帯を借りて連絡し、もう一度シゲさんのところに行ってもらいます [CLOSE_10] そして、野原少年の鑑識で、ガソリンで焼かれたのが、生きたままなのか死んでからなのか確認してもらいます/ [minazuki] 生きたままのようです。なお、打撲や骨折もあったそうです/ [CLOSE_10] では、携帯でそれを3人に連絡。分裂はこの場で待機/ [minazuki] ほい/ [CLOSE_10] 「………だ、そうです。」>少女含めて3人に/ [ayumi_10] 無言で片眉を吊り上げます [AKIO_10] 「…生きたまま焼かれたのか…もしかして、この少年も?」眉を寄せ、墓へと視線を落とす。「この少年が本体…なのか?」呟き、続けて「野原少年を救いたくはありませんか?」少女に問いかける/ [minazuki] 少女「救うもなにも良太は死んじゃったよ」/ [ayumi_10] ちなみに彼女の髪の毛の長さは?/ [minazuki] 短いです/ [AKIO_10] 「…彷徨っている魂を永遠に眠らせることはできますから」/ [minazuki] 少女「どうすればいいの?」/ [AKIO_10] 「いっしょに来てください。…むごいものを目にするかもしれませんが、それも野原少年を煉獄から解き放つためです」淡々と語る。/ [minazuki] 少女はしばらく悩んだ後、こくりと頷きます/ [CLOSE_10] では、シゲさんのところにいる、分裂クローズが [CLOSE_10] 「ところで、魔獣が寺付近で消失した時間は、今頃の時間(少女の墓参りの)であっていますか?」>シゲさん/ [minazuki] シゲさん「いいや、まちまちだな」/ [CLOSE_10] では、それも通話して連絡します/ [minazuki] ほい/ [ayumi_10] 「んー、あと、何か分かることってあるかしら?」/ [CLOSE_10] 「どうして、この寺付近で彼(魔獣とは呼ばない)が消えたのか、ですかね…」>弘道/ [ayumi_10] 「ふむ…本体は目撃されてないみたいだしね」/ [AKIO_10] 頷いた少女へ安心させるように笑いかけると、袖の袂をたくし上げて持ち前の馬鹿力で墓石をずらし、少年の遺骨の入った骨壷を取り出し、袖でほこりを払ってから手渡す。「これを連れて行ってあげてください。」いいですねとお二人に目顔で同意を求める。/ [minazuki] ストップ [AKIO_10] 手渡してからおもむろに墓石を元の位置に戻し、軽く手を打ち合わせて払う。/ [minazuki] 遺骨を入れる場所ですが壊れています。 [minazuki] というか、大きな穴が開いています。 [minazuki] 人一人が入れるくらいな大きさに。 [ayumi_10] 「力仕事はよろしくねん♪」>二人/ [minazuki] / [CLOSE_10] では、穴を観察します。何か飛び出てこないか警戒はしつつ/ [minazuki] ほい、中には何もありません。 [minazuki] 正確にいうならば、今はいません [AKIO_10] 邪力の残滓はありますか?<穴/ [minazuki] 無理やり穴が拡張され、邪気が残っています。 [minazuki] どうもねぐらのようです。 [minazuki] それが、魔獣が隠れようとしていたのか [minazuki] それとも、自分は死んでいるから墓に戻らないと思ったのか、 [minazuki] どう考えたかはわかりません [minazuki] ■□■プレイヤーへの挑戦状■□■ [minazuki]  真理に至る方法は無限大、されど、GMが用意するヒントは限りある [minazuki]  魔獣と相対するまでに与えれしヒントはすべて提示した [minazuki]  ゆえに私はここに宣言する [minazuki]    [minazuki] 「私はプレイヤーに挑戦する!」 [minazuki]  調査フェイズ終了までに用意したヒントはすべて提示した。 [minazuki]  その謎を解き明かしたものには勝利を、解けなかったものには死が与えられるだろう [minazuki]  残り時間は、ロールを楽しむもよし、私ですら気づいていないヒントを引きずり出すのもよし [minazuki]  それはプレイヤーの自由である [minazuki] ■□■■□■■□■■□■■□■           [minazuki] ■□■集合フェイズ■□■ [minazuki] 時間:15分 [minazuki] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [minazuki] では、15分後に戦闘です/ [CLOSE_10] 今度こそ、分裂が戻ってきます。シゲさんへの礼も忘れずに/ [ayumi_10] 「黒ミイラ男は殴っても効果がないみたいだし。炎の鳥ねらいが一番かしらねぇ」>二人/ [CLOSE_10] 「ここ(穴の部分)、どうしましょうか?」>二人/ [AKIO_10] ガソリン満タンの車に戻って戦闘服にお着替え。そいでもって、車をいつでも発進させらるようにキーはいれっぱなしのドアを開放状態にしておく。手袋を手につけながら「ここに邪力の残滓がありましたから…遺骨が本体と考えられますが、それがどこにあるのか。」「…。せめてふさいでおければいいのですが…」<穴/ [ayumi_10] 墓も一応ガソリンかけて燃やす? [CLOSE_10] 「では、ちょっとこの穴を燃やしますね」>弘道 [ayumi_10] 「ん、お願いね」>クローズ [CLOSE_10] スーツケースからガソリン入りペットボトルを取り出し、火をつけます。もちろん、他の人たちを下がらせてから/ [ayumi_10] おもしろそーに見てます/ [AKIO_10] 「ノウマク・サンマダ・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウン・タラタ・カン・マン」 [AKIO_10] 不動真言を唱え、不浄を払おうとします。/ [minazuki] では、浄化され綺麗になります/ [CLOSE_10] 一応、襲ってきた連中の全員を、逃げられないようにくくっておきます。刃物チェックもついでにして、持っていたら没収 [CLOSE_10] くすっと笑い「因果応報、ということで…了解してもらいますね。戦いに巻き込まれても。」/ [minazuki] では没収されます [minazuki] / [minazuki] ■□■戦闘フェイズ■□■ [minazuki] 時間:なし(目標 [AKIO_10] 「……何を考えているのだろう。…普通に生まれた普通の人間が、他人を生きながら焼けるなどと…相手の命を奪うほどに痛めつけて…」昨年来の魔獣退治の経緯を思い出し、首をゆっくりと振る。/ [minazuki] 目的:魔獣と戦うこと [minazuki] どうします?/ [CLOSE_10] 魔獣が、待っていても出てこないんですね>GM/ [minazuki] いや、待つかどうかの選択を。 [minazuki] / [CLOSE_10] では、魔獣を探しに [CLOSE_10] いきます/ [minazuki] どうやって探します?/ [AKIO_10] 繁華街へ参ります。/ [minazuki] では [minazuki] 人が逃げ惑っています [minazuki] コンクリートが壊れ、地面が抉れ、人々が死に、血が川をつくるなか [minazuki] 黒い包帯の男が頭上高く、炎の鳥を浮かべさせたまあ [minazuki] 悲鳴のような、絶叫のような声をあげて立っています/ [ayumi_10] 「あらららら…派手だこと」/ [ayumi_10] (いまさらですが、髪の毛をスカーフ巻いて完全に隠しておきます)/ [CLOSE_10] 「やれやれ、また被害が大きそうな魔獣ですねぇ…」/ [minazuki] 少女は絶句しています/ [AKIO_10] 「………ここまでの怨嗟か…それでも、無辜の人を手にかけ、魔獣になってしまっては…」/ [minazuki] ミイラ男が暁生たちを見ます。 [minazuki] 「うおおおおおおおおおおお」 [minazuki] なにか叫んでいますが、意味はよくわかりません/ [AKIO_10] 「君を守ります。…ただ、野原少年が静かに眠れることだけを祈ってください。」身をかがませて少女に囁く。/ [CLOSE_10] 叫び声を聞いて「誰か、通訳できませんかねぇ?」と、苦笑しつつ/ [ayumi_10] 「無理でしょ」一言で切って捨て、双緋華神をかまえます/ [gm_20] では、イニシアチブです/ [gm_20] 2d6 dice2< gm_20: 6(2D6: 3 3) = 6 [ayumi_10] 2d6 dice2< ayumi_10: 5(2D6: 1 4) = 5 [AKIO_10] 2d6 dice2< AKIO_10: 8(2D6: 5 3) = 8 [CLOSE_10] 2d6 dice2< CLOSE_10: 6(2D6: 1 5) = 6 [gm_20] ***第1ラウンド*** [gm_20] GM20 暁生10 弘道10 クローズ10 [gm_20] では、暁生から/ [AKIO_10] 応援お願いします。/ [AKIO_10] 「ノウマクサンマンダセンダマカロシャダソワタヤウンタラタカンマン」 [AKIO_10] 元野原少年に対して、少女に呼びかけてもらいながら、炎の鳥へと浄化の炎で浴びせて一種の爆発消火状態をつくって炎を飛び散らせて消そうとする。消火は無理でもせめて火勢を弱めるように。ミイラの布には闇の蛇で対抗して。 [AKIO_10] 能力、1〜4で。/ [gm_20] ほい、応援は?/ [CLOSE_10] します/ [ayumi_10] します。能力4。姫に禁呪を詠んでもらい、炎の鳥とミイラの存在両方を禁じます/ [CLOSE_10] 能力4、他者吸収:ガソリン入りペットボトルを爆発させて隙を作ってから、直接触れて捕食しようとします/ [gm_20] ほい/ [gm_20] では+18で/ [AKIO_10] 2d6+18 dice2< AKIO_10: 5(2D6: 2 3)+18 = 23 [gm_20] 邪力1234 [gm_20] 邪力1魔獣の力を全開に [gm_20] 邪力2黒い布で攻撃 [gm_20] 邪力3:炎の鳥は炎を正確に吐き出して反撃 [gm_20] 邪力4 爆発音にびくりと硬直しますが、他者吸収以上の再生能力で回復します。/ [gm_20] 20+2d6 dice2< gm_20: 20+8(2D6: 3 5) = 28 [GM_17] では、炎が暁生を包み込みます。 [GM_17] その様子をみて、魔獣の声がさらに高まります。 [GM_17] / [AKIO_2] 「ぬかった…」九字を切り、炎を払い、膝をついて肩で息をする。少女を気遣わしげに振り返る。/ [GM_17] ではクローズです/ [GM_17] 一撃で暁生を倒せなかったことに魔獣は驚いているようです。 [GM_17] 炎の鳥がさらに邪力を高めていきます。 [GM_17] 魔獣本体は後方へ移動します/ [CLOSE_9] 能力2、分裂:複数に増えて、消火栓を使って火の鳥に水をぶっ掛けます [CLOSE_9] 能力3、虚無の眼:魔獣の復讐心を停止させて [CLOSE_9] 能力1、寄せ集めの知識:暁生の投げるガソリンをタイミングを見計らって、火をつける [CLOSE_9] 能力4、他者吸収:触れたところから捕食します、一応魔獣の口をふさいで叫び声が出せなくなるようにして [CLOSE_9] その前に、「では、いきますよ。野原良太郎さん」>魔獣 と、本名を指摘 [CLOSE_9] 能力1,2,3,4/ [GM_17] ほい、応援は?/ [ayumi_9] 能力4 ミイラ・鳥、及び周辺全体に髪の毛を禁じます/ [CLOSE_9] ↑補足:自分も少しは燃えますが、気にせずいきます/ [GM_17] ほい/ [AKIO_2] 能力4 満身の力でミイラに向けてガソリンの入ったペットボトルを投げ、浴びせかけます。/ [GM_17] では+18で/ [CLOSE_9] 2d6+18 dice2< CLOSE_9: 9(2D6: 5 4)+18 = 27 [GM_17] では邪力4封印 [GM_17] 炎がミイラ男の包帯に引火すると瞬く間に燃え広がり、全身が紅蓮の炎に包まれます。 [GM_17] 邪力1邪力3邪力を高めた炎の鳥が正確無比かつ無駄のない動きで攻撃 [GM_17] 邪力2 黒い布はそれ自体が燃えながらも動かして攻撃 [GM_17] 弘道の術は魔獣の頭の辺りだけ発動しました [GM_17] 12+2d6 dice2< GM_17: 12+4(2D6: 3 1) = 16 [GM_17] 魔獣が絶叫をあげます [GM_6] では、魔獣の行動ですが、あわてて火を消そうとしますが消えません。 [GM_6] 異常に燃えやすいようでミイラ男は苦痛の怨嗟をあげています [GM_6] では弘道/ [ayumi_8] 暁生くんの胸元にキスーマークをつけつつ(笑)言霊によって体力3譲渡。/ [GM_6] では、イニシアチブを [CLOSE_6] 2d6 dice2< CLOSE_6: 3(2D6: 1 2) = 3 [GM_6] 2d6 dice2< GM_6: 9(2D6: 4 5) = 9 [ayumi_5] 2d6 dice2< ayumi_5: 12(2D6: 6 6) = 12 [akio_4] 2d6 dice2< akio_4: 10(2D6: 6 4) = 10 [GM_6] ***第2ラウンド*** [GM_6] 魔獣6 暁生4 弘道5 クローズ6 [GM_6] では、弘道から。 [ayumi_5] 魔獣の火は消えていませんか? [GM_6] 消えていません [GM_6] といいか盛大に燃えています [GM_6] 再生能力と燃えることがちょうど半々くらいで、魔獣は死ぬこともできずもだえ苦しんでいます/ [ayumi_5] では、不動明王の力を呪歌によって寄りつかせ。銀紙の折り鶴にそのカルラ炎を宿らせて魔獣を攻撃。能力4321。/ [GM_6] ほい、応援は?/ [CLOSE_6] します/ [CLOSE_6] 能力3、虚無の眼:炎の鳥のエネルギーを停滞させます。もし炎に核があるなら剥き出しにします/ [akio_4] します。/ [GM_6] ほい/ [akio_4] 能力 4で炎の鳥へと八鋒輪独鈷杵を放ち、クローズさんがむき出しにした核を切り刻もうとします。核がないなら、鳥そのものを切り裂きます。/ [GM_6] では+17で/ [ayumi_5] 2d6+17 dice2< ayumi_5: 4(2D6: 1 3)+17 = 21 [GM_6] 邪力123 [GM_6] 炎の鳥を強化して攻撃! [GM_6] 12+2d6 dice2< GM_6: 12+9(2D6: 5 4) = 21 [ayumi_5] 軽く舌打ち。「シツコイ男は嫌われるのよっ」/ [GM_4] では、暁生です/ [AKIO_3] 炎に包まれてもがき苦しむミイラ男に向けて、レンタルのランクルを不動明王真言を唱え浄化の炎&ガソリン引火の誘爆発ばりばりの物理的炎に包んで追加しつつ、己の身を守るように闇の蛇を全身にまとわせて、炎の鳥へ防御を図る。能力1〜4で、応援お願いします。/ [GM_4] ほい、応援は?/ [CLOSE_5] 応援します/ [ayumi_2] します。再度黒ミイラを炎で攻撃。/ [CLOSE_5] 能力3、虚無の眼:魔獣側の視界を奪います/ [GM_4] では+17でふってください [GM_4] / [AKIO_0] 2d6+17 dice2< AKIO_0: 8(2D6: 3 5)+17 = 25 [GM_4] 邪力123 [GM_4] 炎の鳥の猛攻 [GM_4] 12+2D6不可能を可能に! dice2< GM_4: 12+2D6 = 19 不可能を可能に! [GM_4] では、炎が爆発し [GM_4] 全身を劫火に焼かれながら魔獣は塵へとかえり、炎が消えたその足元には魔玉が残った/ [GM_4] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_4] 時間:30分(一人10分) [GM_4] 目的:現場から去る。 [GM_4] ***シーン 弘道*** [ayumi_1] 「あーやれやれ。やっと終わったわ」とのびをする。 [ayumi_1] 「んじゃ、アタシは東京に用があるから。ついでにこれ(魔玉)とこれ(暁生)持ってくわねー。」とクローズに。/ [CLOSE_4] 「ええ、分かりました。今回は助かりましたよ、お元気で」>弘道 と、微笑してお辞儀/ [ayumi_1] クローズにもキスをかまそうとして姫に引き留められる。「あん。ご縁があったら、またね♪」と、ふらふらしながら暁生をタクシーに積んで去ってゆく。/ [GM_4] ***シーン クローズ*** [CLOSE_4] ここは輪島組… [CLOSE_4] 「やれやれ…あれだけ嘘はいけないといったはずなんですけどねぇ…」 [CLOSE_4] 「約束を守ることは、大切なことだと思いませんか?敵ならともかくとして…」 [CLOSE_4] 「そして、私も言ったことを守ります。残念ですね、彼らの<未来>はもうありません…」 [CLOSE_4] ここは輪島組… [CLOSE_4] 否 [CLOSE_4] 否である [CLOSE_4] これから、輪島組ではなくなる場所… [CLOSE_4] 以上です/ [GM_4] ***シーン 暁生*** [AKIO_0] (後日談) [AKIO_0] 自宅の作り付けのベッドで、枕を重ねて凭れ掛り、布団の上に出した腕の再生された皮膚の上の薄く浮き上がった火傷の瘡蓋を退屈そうに指で突付いている。 [AKIO_0] 「医学生にあるまじきことをやってるな」 [AKIO_0] 横に椅子と机を移動させて座り、蟹の身を毟りながら那智が咎める。 [AKIO_0] 毟り終わった蟹の皿を手元に持ったままの那智へ手元へと暁生がいぶかしげに視線を向ける。 [AKIO_0]  にんまりと意味深に笑い、箸に蟹の身を挟んで差し出そうする那智の手元の動きを見切り、手首を掴んで、箸を取り上げる。 [AKIO_0] 「強引だなぁ」 [AKIO_0] さも、痛そうに手首を振り、わざとらしく口をへの曲げながら、口の中でぶつぶつと何事かぼやきつつ、土産の柑橘類を剥き始める。 [AKIO_0] 「……。相手の想いを利用して、その相手を魔獣にするまでに追い詰めるなんて…やりきれませんね」 [AKIO_0] 暁生の独り言めいた呟きを聞き、那智が手を止める。 [AKIO_0] 「人間ってのは、醜くなるときはどこまでも醜くなって、堕ちてしまうものだから…その反対もあるんだけどな」 [AKIO_0] 「……そういうものなんでしょうか」吐息混じりに呟く [AKIO_0] 「…食べよ」何かを誤魔化す様にもくもくと蟹へと箸を動かす。柑橘類を剥き終わり、頭を撫で髪を乱す那智の手をいつものように払いのけたり、頭を逃がしたりせずされるままにする。 [AKIO_0] 「それでも、魔獣はこの世界の敵だから、魔獣になってしまった者は救えませんね」 [AKIO_0] 那智も何も答えず、ただ、静かに寄り添っているのみ。その那智の手に手を重ね、無言で視線を伏せる。/ [AKIO_0] 以上です。/