[EM] ***プロローグ*** [EM]   [EM] 「お前の望みを一つ言え、どんな望みも叶えてやろう。お前が払う代償は、我が滅ぶ時まではない」 [EM]  それは、22柱のタロットになぞられた魔神たち [EM]  深夜0時、携帯で、某有名ポータブルサイトにアクセスしながら「来たれ、来たれ、来たれ」と3回呟きながら、望みを思い描くと現れるという。 [EM]  その魔神たちは、様々な魔力を持ち、望みを叶えるという [EM]  ……望みを叶えた人間達が幸せになったのかは、誰もしらない [EM]   [EM] シナリオフック D.O.A 下劣な願い [EM] □依頼場所:某市 [EM] □依頼者 :警察署 [EM] □依頼内容 [EM]  最近、女性が襲われている。 [EM]  深夜、昼間を問わず、犯人は、大きな武器をもった仮面の男に襲われたそうである。 [EM]  全員、気絶させられ、下着を盗まれているそうである。 [EM]  下着強盗?の疑いから捜査をしているが、襲われた情報以外、ほとんど目撃情報はない。 [EM]  張り込みの警察官が、すぐ側にいても犯行に気づかなかった場合もあり、どうも人間の犯行ではないと、思われることから、トリスタンに依頼した。 [EM] □3つの道 [EM] 第1の道 付近のパトロールをする [EM] 第2の道 被害者の話を聞く [EM] 第3の道 犯人らしき少年の家へ行く [EM] ***開幕フェイズ*** [EM] 時間:20分 [EM] 内容:依頼が終わった時点からはじまる [EM]    騎士同士で会話し、選択肢を選ぶロールを行う。 [EM] 刑事課長「では、どうかよろしくお願いします」頭を下げます。 [EM] / [nuki] 「分かりました。努力させて頂きます」課長さんにきっちりお辞儀をしてから他の二人に視線をやり。「えぇと…僕は被害者の方の所に行こうと思いますが、お二人はどうします?」と問い掛ける>楓、真昼/ [[Kaede]] 「わかりました」と返事をして>奥貫 [[Mahiru]] 「そうですね、僕は犯人と思しき者の話を聞きに行きましょう」漆黒のスーツ姿。 [[Mahiru]] ※凛音はブレザーにスカートといういでたち(ちなみに霊感のある人は見えるかもしれませんが、真昼の高校の制服ですね)で暇そうに手足を伸ばしてる。/ [[Kaede]] 「先輩の考えはどうですか?」と意見を伺っときます>真昼/ ←これ真昼の前につっこんでください。 [[Mahiru]] 「うん?ではキミはキミの力が最も発揮できる場でがんばってくれ」くすりと>楓/ [nuki] 「では、それぞれ行く場所が決まったと云う事で……早速、行きましょうか」/ [[Kaede]] 「了解です」と笑顔で真昼に答えて、「では僕はパトロールということで」>2人/ [nuki] #前の台詞飛ばして下さい…/ [[Mahiru]] 「ああそうそう、この犯人と思しき男って、何か周囲の話題になるような話ありますか?」>依頼人/ [EM] 刑事課長「いや、まったくない」 [EM] / [nuki] 「どういう感じの武器を持っているか……なんて事はさすがに分からないですかね?」>課長さん/ [EM] 刑事課長「とにかく巨大だったらしい」 [EM] / [[Kaede]] 「パトロールに当たって、どの程度範囲は絞られてるんでしょうか?犯行の規則性などはありますか?」>依頼人/ [EM] 課長「犯人と思われる男の家の周辺だな、いちおう、張り込みもしているのだが、なぜか誰も気づかないんだ」/ [[Mahiru]] 「ふむ…下野佐助でしたっけ?彼の自宅には彼以外に誰かいますか?」>課長/ [EM] 課長「普通に両親がいるようですね」/ [nuki] 「気が付いたら出て来ている……のかぁ……あれ?何だか身に覚えが…」とかぶつぶつ言っている/ [[Mahiru]] 「下野佐助の友人関係を教えてください。」/ [nuki] 「あのぅ、そんな大きな鎌……ですか、を持っているのなら怪我人が出ていそうなんですが、実際の所どうなんですか?」>課長さん/ [EM] 課長「友達は特にいないようだね」 [EM] 課長「どちらかというと、自分で転倒したり、事故にあったりして怪我をしているようだ」/ [[Mahiru]] 「両親は、下野佐助と比較してですが、一般人に近いでしょうかね?」/ [EM] 課長「普通の人のようだ、下野佐助自体もそんなに変な話は聞いていないよ」/ [nuki] 「そりゃあ、驚きますよねぇ」今度はしみじみと言った。/ [[Kaede]] 「そもそも、その人以外に容疑者はいないんですか?彼さえマークしていれば問題はないのでしょうか?」>課長/ [EM] 課長「いや、それすらも確証がないのが現状だ」 [EM] 課長「いまのままでは、被害が増える一方だ、どうかよろしくお願いしたい」 [EM] 時間です/ [EM] ***出演フェイズ*** [EM] 時間:90分(各30分) [EM] 内容:EMが提示した3つの方法、それぞれにつきシーンを行う。 [EM]  あらかじめ、提示された調査方法に基づき、調査すれば必要な情報は得られる。 [EM]  問題は、得られた情報について自分がどう思うか、NPCと何を話すかである [EM] ***第1幕 狂月の道化師*** [EM] [場面] [EM]  偶然、襲撃の現場に到着したところ [EM] [状況] [EM]  なんだか嫌な予感がして、現場に到着したところ [EM] [目的] [EM]  取り合えず、襲撃者を撃退すること。 [EM] [調査手段] [EM]  戦いながら探り出せ [EM]  ただし、本気を出すな、逃げたら追うな [EM] [NPC] [EM]  狂月の道化師[ルナティック・クラウン] [EM]  外見:派手な道化師の服を着たピエロ、仮面を被り、武器は死神の鎌 [EM] *** [EM]  パトロールをしていたところ、なんだか嫌な予感がした。 [EM]  その区画はなんとなく、音を拾っていない場所であった。 [EM]  だが、ふと嫌な予感がしたのだ。 [EM]  探ってみると、荒い息が聞こえた。 [EM]  感の赴くまま、走った先、そこには怯える少女と、派手な道化師の服を着たピエロがいた [EM] / [[Kaede]] とりあえずそれまであえて遮断した自分の出す音を解除し、 [[Kaede]] むしろ注意をひきつけようと指輪を投げてそっち側からパトカーのサイレンの音。 [[Kaede]] それと共に自分はその逆の方向からピエロに接近します/ [EM] ピエロはサイレンの音に気にした様子も無く [EM] なんとなく楓のほうをみて、目が合います。 [EM] 道化師「おやおや、これはこれは、びっくりですね」/ [[Kaede]] 目を合わせることは基本的に嫌うので、すかさず目を逸らす。 [[Kaede]] そのままピエロと少女の間に割り込んで、少女の方を向いて安心してもらうように笑顔を向ける。 [[Kaede]] ピエロには背を向ける感じで/ [EM] 道化師「おやおや、強そうですね。しかし、背を向けて私に勝てるおつもりで」 [EM] 背中にむかって鎌を振り下ろします/ [[Kaede]] 最小限の横の移動で鎌を避け、そのままナイフを相手に投げつけてみる。 [[Kaede]] その狙った先は相手の仮面のど真ん中/ [[Kaede]] 肩越しにナイフを投げる感じで/ [EM] では、回避しようとしたステップした瞬間、少女のカバンからさんランしていた口紅のケースを踏みバランスを崩します。 [EM] とはいえ騎士、攻撃は回避し [EM] ナイフは仮面に突き刺さります。 [EM] 仮面に亀裂が走り [EM] 二つに割れます。 [EM] その素顔は [EM] 「虚空」 [EM] 道化師「おやおや、私の魔力”狂月”が効かないとは」 [EM] 仮面が自己再生して戻ります。 [EM] 道化師「あなたはお強い、これでは望みが果たせない」 [EM] そういいながら、楽しそうです/ [[Kaede]] 仮面が割れた瞬間、明らかに返ってくるはずの時間差で音が返ってこないことに驚き、慌てて振り向き仮面が自己再生するシーンを見る。 [[Kaede]] そして相手の台詞が終わるや否や、常人では考えられない低い姿勢からナイフで切りつけます。 [[Kaede]] 狙うは派手な服の真ん中より若干右、相手の心臓で/ [EM] ナイフが左胸につきささるが、心臓を刺した感触がない。 [EM] 胸を刺されたまま、道化師は右手を楓にむかって打ち込んだ/ [[Kaede]] (鎌は左手に今持ってますか?)/ [EM] 接近されているので、離しています/ [[Kaede]] (鎌はどこにありますか?見えない死角でも音で判別したいです)/ [EM] 足元に転がっています/ [[Kaede]] 右手でナイフを突き刺した勢いを生かして、そのまま左胸を思い切り引くことで、半時計周りの動きで攻撃を回避。 [[Kaede]] そのままナイフを押して相手を後ろに飛ばして、転がっている鎌に手を伸ばそうとします/ [EM] では、吹っ飛びます。 [EM] 道化師「いやいや、これは、望みを果たす前に、私が滅んでしまいそうです、ひとまず引きましょう」 [EM] そのまま、虚空へ消えていきます。 [EM] 鎌もまた消えていきます/ [[Kaede]] 「ちっ……」と軽く舌打ちをした後、怯えた少女に近づきます。 [[Kaede]] 「大丈夫だった?」と飛び切りの笑顔で安心させ、 [[Kaede]] 「送っていくよ」と言って、彼女を送りつつ襲われたときの状況を軽く聞きつつここから退場で/ [EM] ***第2幕 不運の連続*** [EM] [場面] [EM]  病院の面会をしているところ [EM] [内容] [EM]  被害にあった少女から話を聞きだす。 [EM] [調査手段] [EM]  普通に話せばいい [EM]  エロスはほどほどに [EM] [NPC] [EM] ・中野翔子 [EM]   一見ごく普通の女子高生だが、霊感がある [EM]   眼鏡っ娘 [EM] *** [EM] 刑事課長からの連絡があったのか、すんなりと通された個室には [EM] おとなしそうな眼鏡をかけた少女がいた/ [nuki] 気を遣って3000円位の果物籠携えています。「えぇと……こんにちは。こんな時に申し訳無いのですが、お話を伺いに参りました。取りあえず、これ、どうぞ」とかかなり控えめに言いつつ、少女の傍まで行くと、果物籠差し出します。/ [EM] 翔子「あ、ありがとうございます」果物籠にびっくりしているようです。 [EM] / [nuki] 「済みません、こういう事には余り気が利かないので……」必要以上にぺこぺこしながら「それで……本当にお話を伺って宜しいんでしょうか?」と言いにくそうに問い掛けます/ [EM] 翔子 [EM] 翔子「あ」頬を少しあからめて「はい」俯きます/ [nuki] 「本当に済みません。言いたくない事は無理に伺いませんから……その、宜しくお願いします」やっぱりぺこぺこ。 [nuki] 「まず、襲われた時の事を教えて頂けますか……?」/ [EM] 翔子「はい、塾の帰りで歩いていたんです、人気のない裏道をあるいていたら、いきなり、巨大な鎌をもったピエロがやってきたんです、もう私びっくりしてあわてて逃げ出したんです」 [EM] / [nuki] 「それは、やはり一人で…と言う事ですよね」うんうんと頷き。「その、ピエロは逃げるあなたに何か声を掛けて来たりしましたか?」/ [EM] 翔子「いえ、もう怖くて、だってなんだか怖いオーラみたいなのでていたし、私、必死で逃げて逃げて、逃げて」 [EM] といって頬を赤くします/ [nuki] 「怖いオーラみたいな……?」そこで首傾げ。「えぇと……中野さんは、人より色々なモノが良く見えたりするんですか?それこそ、幽霊とか」顔が赤くなっているのには気付きつつも、先に気になった事を問いかける。/ [EM] 翔子「ええ、あ、あなたからも少し見えます。ですから、私、必死に逃げたんです。で、思わず表通り飛び出しちゃって」/ [nuki] 「え。あぁ、そうですか?見えるんですか」素直に驚いて目を丸くしつつ。「あ…それで、怪我を?」/ [EM] 翔子「ええ、車の前に飛び出しちゃって」 [EM] / [nuki] 「それは…危なかったですね」自分の事の様に、痛そうに言う。「でも、今はこうしてお話を伺える状態で良かった。……でも、そのピエロのオーラなんですが、特徴みたいな物って、有りませんでしたか?難しい質問だとは思うのですけれども」/ [EM] 翔子「特にはありません。でも、あの悪魔の姿はみたことあるんです」/ [nuki] 「え?何処でですか?」また驚いて目を丸くする/ [EM] 翔子「友達が教えてくれたサイトで、たしかアルカナの魔神って紹介されていた悪魔の一人です、たしか愚者の魔神だと思ったんですが」/ [nuki] 「アルカナ?アルカナアルカナ……あぁ…タロットの…?」自分で言った事に首を傾げて、騎士の階級とか何だかんだ…と口の中でもごもご。「サイトのURLか名前って分かりますか?」/ [EM] 翔子「いえ。なんだか怖いような気がしたんで。召喚方法も掲載されているようですし」/ [nuki] 「………はい?」少し間を置いてぼそっと言い。「物騒な時代になったなぁ……」かなりしみじみと呟いた。 [nuki] 「あ、そうだ」 [nuki] 「あの、車と接触した後ってどうなったか覚えていますか?/」 [nuki] / [EM] 翔子「気絶しちゃってぜんぜん、でもその間に」顔がトマトになります/ [nuki] 「えぇと……」真っ赤になったのに、さすがに察して。「」 [nuki] 「あのぅ……お聞きしにくいんですが」と一応断り「盗られたんですね…?」/ [EM] 翔子「は、はい」/ [nuki] 自分も顔が真っ赤になった。 [nuki] 「す、済みません…有難うございました。お話はそのぅ……必要な所だけ参考にさせて頂きますので。はい」ぺこぺこ、一層深々と頭を下げる。 [nuki] 「で、では、失礼しますね。あの、余り気を落とさない様にして下さいね!」とか言っている時に無意識の内に幻影術で元気になれ!な力を発散しながら病室から立ち去る。/ [EM] ***第3幕 暴かれる本性*** [EM] [場面] [EM]  下野佐助の家の前 [EM] [内容] [EM]  佐助本人から話を聞く [EM]  この家の2階の窓へ、狂月の道化師を目撃した情報があったため [EM] [調査手段] [EM]  どんな方法も自由 [EM] [NPC] [EM]  下野佐助 [EM]   21歳 無職 [EM]   ぶっちゃけキモオタ [EM] *** [EM]  ごく普通の、ごく平凡な家 [EM]  それが真昼の感じた下野の家の感想であった。 [EM] / [[Mahiru]] 凛音「ふつーだねー」 [[Mahiru]] 「そだね。思ったより面白いところも無さそうだね、外見上は」 [[Mahiru]] 凛音「で、どうするの?」後ろに手を組み、腰を曲げてやや前かがみの姿勢で、真昼を横目にしながら喋ってくる。髪が顔にかかるので偶に手で払う。 [[Mahiru]] 「こうするんだよ」呼び鈴を鳴らします。/ [EM] 「はーい」 [EM] 中年の女性の声が聞こえてきます。 [EM] やがて玄関が開き [EM] 「はい、なんでしょう: [EM] ごくごく普通な中年の女性が出てきます/ [[Mahiru]] 「こんにちわ、●●新聞の記者で□□と申します。最近この付近で不審な事件が起きているという話を聞きまして、是非住民の方のお話を伺いたく…」人当たりの良い笑みを浮かべながら、適当な話を>女性/ [EM] 奥さん「あらあらまあまあ、それは大変ですねえ」/ [[Mahiru]] 「奥様は何か心辺りはございますか?ご家族の方でも良いのですが」さりげなくテレパスで質問に対する警戒を抱かないよう調整しつつ、息子の話題に持っていこうとする>女性/ [EM] 奥さん「最近、ぜんぜん部屋から出ていないのでわからないんですよ」/ [[Mahiru]] 「そうでしたか…それは失礼。今家にいらっしゃるご家族はその方だけですか?」 [[Mahiru]] 「宜しければ、その方にもお話を伺いたいのですが。部屋から何か見ているかもしれませんし」>女性/ [EM] 奥さん「でも、私がいっても出てこないんですよ」/ [[Mahiru]] 凛音に目配せする。 凛音:ウィンクで応える。 [[Mahiru]] 『大丈夫ですよ、連れて行ってください』 [[Mahiru]] 生物支配を起動し、部屋まで誘導させます。/ [EM] では、部屋の前までいけます/ [[Mahiru]] 「どうもありがとうございます。では…」『さっきは何もありませんでした。そして今も、これからも。だからもう去って良いですよ』 [[Mahiru]] 生物支配を起動し、今後暫くは事件に関して感知・記憶が出来ないようにしておきます。>女性 [[Mahiru]] んで、 [[Mahiru]] 凛音「こんにちはー、下野佐助さんー?」 真昼がノックし、凛音が喋ります。/ [EM] 特に反応はありません [EM] / [[Mahiru]] 「……」生物の反応はありますかね?探ってみましょう/ [[Mahiru]] (使用能力は、テレパスによる読心です)/ [EM] いるようです。 [EM] だが、あまり部屋の外に意識をむけていません/ [[Mahiru]] では、生物支配で強制的に扉を内側から開けさせます。扉から床を伝っての間接接触で/ [EM] では、開きます。 [EM] 狭い部屋ですが [EM] なんだか、ベッドの上に [EM] カラフルな布がいっぱいあります。 [EM] / [[Mahiru]] 「……見るな、眼の毒だから」>凛音 [[Mahiru]] とりあえず、アイアンクローで佐助の頭を掴み、犯行動機、能力を手に入れた経緯、道化師の特徴などをさっさと読み取ります/ [EM] 犯行動機:下着が欲しかった [EM] 能力を手に入れた経緯:携帯サイトで(オープニング参照) [EM] 道化師の特徴(よくしらない、1日1回下着をもってきてくれる) [EM] / [[Mahiru]] 「……」とりあえずしばき倒し [[Mahiru]] 凛音「ええっと、ころしていい?」 [[Mahiru]] 「気持ちはわかるが一応、落ち着け」>凛音 [[Mahiru]] 他のメンバーに連絡、下着は佐助を操ってカバンに詰め込み、家の外に持ち出させます(シーン終了)/ [EM] ***終幕フェイズ*** [EM] 時間:40分 [EM] 内容:退魔の時間、どうやって倒すのか? それが必要 [EM]    ただし、アフターケアも忘れずに。 [EM] では、終幕フェイズです。 [EM] 佐助の家で待ち伏せしていると、道化師が現れます/ [[Mahiru]] 下着は持ってますか?<道化師/ [EM] 持っていません、楓に阻止されたので/ [nuki] 辺りの人払いは済んでると思っていいですか?/ [EM] いいえ、ぜんぜん。 [EM] ただ、派手な格好していますが [EM] 誰も偶然、視界にはいっていないので、ここまでこれたようです/ [[Mahiru]] 凛音「んっと、あれが女の子の敵?確かになんだかいるだけでムカつくね。」ややむすっとした顔で、道化師を見ている [[Mahiru]] 「どちらかというと生きてて恥ずかしく無いのかなっていう哀れみの気持ちの方が強いかね、僕は」 [[Mahiru]] 道化師だけでなく、彼が存在している空間すら侮蔑するかのような視線と笑み/ [[Kaede]] 真昼の後ろ側辺りで神経を研ぎ澄まして佇んでます/ [EM] 道化師「おやおや、嫌われたようだな、私は契約者の願いが従っているだけなのだ」/ [nuki] 了解<人払い。では、困ったように辺りを見回し。「これじゃあ派手な事が出来ませんね…」とか呟いた。/ [[Mahiru]] 「実行犯はキミだろうに。そうやって人のせいにするのはダメなやつのすることだな。行動もダメなら人格もダメ、全く残念きわまる」ふう、と肩をすくめる/ [EM] 道化師「悪魔は、契約者の指示に従い動くものだよ。 [EM] 道化師「忠実にね」 [EM] / [nuki] 「ただの下着泥棒でも駄目ですけど、驚かせて人が怪我をする様な下着泥棒はもっと駄目ですよ。もしかしたら、怪我だけじゃあ済まないのに……!」言ってる内に何か腹が立って来たらしく、最後は少し声を荒げ。 [nuki] 「他に人が居るからこちらが大っぴらに戦えないとか、思って貰っては困る……!!」言いながら、珍しく意識して幻影術を展開。周りの一般人から自分達がそこに居る事を認識させない様に仕向けます。/ [[Mahiru]] 凛音「うわ、契約って言えば何やっても許されると思ってるの?」くすくす笑って、「ノンノン♪ 悪魔は気まぐれに意図を曲解して遊ぶものだって♪」/ [[Mahiru]] 「…それはあれか?僕に対してもそういうことか?」 [[Mahiru]] 凛音「んー何のことでしょ?」くすっと笑い、ウインク/ [[Kaede]] 「まぁ、下級ってことなんでしょう」と相変わらず視線はどこかを見たまま、真昼にあわせるように挑発/ [EM] 道化師「ふふふ、ここらへんが幕引ということか」 [EM] 世界に不運を撒き散らしながら、道化師が3人に襲い掛かります。 [EM] 牽制、どうぞ/ [nuki] 「全く、迷惑極まりない…!!」 [nuki] 怒ったまま幻影術展開は続け、自分は古武術の足捌きで素早く道化師の前まで移動。こちらは無意識の幸運が乗っかった掌底で道化師の鳩尾を鋭く打ち据えます。/ [EM] くの字に俺魔がR [EM] 道化師は攻撃をうけ、くの字に体を折り曲げます [EM] 崩し:/ [[Mahiru]] 「ああ、ところでさっきの続きだが。」本気でどうでもよさげに [[Mahiru]] 「本当の悪魔は、相手の願いとかそんなモノはどうでもいいんだよね。」 [[Mahiru]] 「重要なのは自分が満足できるか、出来ないか。」 [[Mahiru]] 「だから、願いが気に入ればそのままやるし、気に入らなければ自分の都合のいいよう曲解する」 [[Mahiru]] 「キミが本物の悪魔なら、それはキミの望み。そうでないなら、自分では何も決められない人形以下のクグツだな」 [[Mahiru]] 「どちらにせよ、くだらない。僕の目の前から消えろ」横に目配せし、 [[Mahiru]] 凛音「私はもとよりそのつもり、私はアレを許さない」くす、と酷薄な笑みを浮かべる [[Mahiru]] 指をぱちんと鳴らすと同時に、道化師の鎌を持つ腕が勝手に動き出し、自身の身体を切り刻む。 [[Mahiru]] 更にそのまま、楓の下へ歩かせる。/ [EM] 道化師「わ、私が操られるとは」 [EM] ぎくしゃくした動きで楓の前で [EM] 道化師「やはり私は、あなたに殺されるのですな」/ [EM] トドメ/ [[Kaede]] その台詞にも楓は何も反応をしめさない。 [[Kaede]] 「急所がないなら……数で押すが」と言いかけたまま、行動を開始。 [[Kaede]] 真昼に操られ向かってくる敵に無数のナイフを投げつける。 [[Kaede]] その飛んでいくナイフにも迫る勢いで、相手の脇を過ぎ去りざまに一撃。 [[Kaede]] 振り返ると共に、に超音波振動で切れ味を強化したナイフで一刀両断して続きを呟く。 [[Kaede]] 「そういうのはスマートじゃない……」/ [EM] では、道化師の体が崩れ落ちていきます [EM] 道化師「ふふふ、では、また会おう」 [EM] 道化師の体が無に帰ります。 [EM] / [[Mahiru]] 「ふむ、終わったか。」 凛音「じゃーねー、もう来なくて良いから〜」 [[Mahiru]] 「ああ、奥貫さん。これを警察に持っていってもらえますか?」カバンを取り出し [[Mahiru]] 「今回の件はあの使い魔が勝手にやったことのようですし。契約とは言っていますが、実際に関与は全くありませんでした。立件するにも『人の手による』犯行も無いでしたしね。」くすりと笑い>奥貫/ [nuki] 「何だろう……ちょっとむかむかした感じが残るなぁ」とか言っていたが、カバンを受け取り「はい?……あぁそうですね、分かりました。そう説明しておきます。向こうが納得してくれるかは微妙ですけれど…」 [nuki] はぁ。とか盛大に嘆息すると、カバンを持ち直して頷いた>真昼/ [[Kaede]] (またなんてないよ……)と心の中で呟いた後、「お手数かけちゃってすみません。よろしくお願いします」と奥貫を気遣う振りだけしておきます/ [EM] では [EM] そうして3人が立ち去ろうとするとすると [EM] 車の急ブレーキ音と [EM] 何かがぶつかる音が聞こえます。 [EM] 音の方向へ行くと [EM] 車にひかれた下野の姿があります。 [EM] もう、彼は死んでいます。 [EM] 「お前の望みを一つ言え、どんな望みも叶えてやろう。お前が払う代償は、我が滅ぶ時まではない」 [EM] では、終了です。お疲れ様でした。 [nuki] おつかれさまでしたー [[Kaede]] おつかれさまでしたー [[Mahiru]] お疲れ様でしたー