[GM_20] ■□■ プ ロ ロ ー グ ■□■ [GM_20]   [GM_20] それは現在(いま)の物語…… [GM_20]   [GM_20] 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 [GM_20] 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち [GM_20]   [GM_20] だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 [GM_20] タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 [GM_20] 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 [GM_20] 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 [GM_20]   [GM_20] これは、世界最強クラスの能力者”円卓の騎士”と世界を滅ぼす”666の魔獣”との戦いを中心とした現代異能バトルである。 [GM_20]   [GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−210 絶縁鬼 ■□■ [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン 透子*** [GM_20]  シュッシュッ、と小刀で紙を切る音がいくつも響いている。 [GM_20] 白の衣に緋の袴という巫女姿の娘達が紙の上に小刀を走らせている。 [GM_20] 「ふぅ〜、これでこの束終わった〜〜」 [GM_20] 透子は、たった今出来上がった人型を机の真ん中の人型の山の上に乗せ、持っていた小刀を放り出す。 [GM_20] 「まだまだ紙の束はありますので、よろしくお願いします」 [GM_20] 透子の横で同じく人型を切っていた娘が百枚ほどの和紙の束を透子の前に置く。 [GM_20] 「えー、まだ作んのぉ〜?一枚一枚切るの飽きたぁ。まとめて鋏で切ったらあかんの?」 [GM_20] 「いけません。一枚一枚切るのがいいのです。夏越祓に使うものなのですから」 [GM_20] 「エー、まとめて型抜いたらええやん。卒塔婆も、最近はパソコンとプリンターで打ち出すって言うやんかぁ」 [GM_20] 「他所は他所。うちはうちです」 [GM_20] 娘が紙の束二束を透子の前に置く。 [GM_20] 「さぁ、少しは息抜きにもなったでしょう。せめてこの紙のた…」 [GM_20] 「あーあー、聞こえなーい聞こえなーい。耳日曜。耳日曜。聞こえないもーん」 [GM_20] そっぽを向き両手で耳をふさいだ透子が娘の台詞をさえぎる。 [GM_20] 「…この束1つはお願いしますね」 [GM_20] 娘はさえぎられた台詞を、透子の様子に呆れを隠さずに言う。 [GM_20] 「知らーん。知らーん」 [GM_20] 同じ部屋で二人と同じく人型を作っていた娘達はその二人の会話にくすくすと笑いをこぼしている。 [GM_20] 「あ、うけた♪」 [GM_20] 耳をふさいだ格好のまま透子は喜ぶ。 [GM_20] 「はいはい、他の人たちも手を動かす。透子さんもです」 [GM_20] 透子の相手をしていた娘が促すように、パンパンと手を叩く。 [GM_20] 娘達は作業に戻り、不承不承透子も投げ出した小刀に手を伸ばす。 [GM_20] 小刀の手に取る寸前に、滅多に鳴らない着メロが流れる。 [GM_20] 「あ、電話や。ちょっと出てくるな♪」 [GM_20] 「早く戻ってきてください」 [GM_20] 「あいあーい」 [GM_20] 気のない返事を返し、部屋の外に出て電話を取る。 [GM_20] 「もしもーし、透子やけど」/ [GM_20] 清水「あ、鷹山透子さんですか、お久しぶりです、円卓の騎士本部事務員 清水ですが」/ [to-ko_10_] 「冬美ちゃん、ひさしぶりー。なかなかお声かからんからお見限りかと思ってもたでぇ。寂しかったわぁ。んで、どんなんあいてなん?」クスクス笑いつつ>清水/ [GM_20] 清水「えーと」ちょっといいにくそうに。 [GM_20] 清水「精神系の邪力の使い手らしいんですが」/ [to-ko_10_] 「むぅ、暴れられそうかなぁ?んま、それでもそこら辺の物の怪よりは楽しめそうかなぁ?」小首傾げながら。 [to-ko_10_] 「とりあえず、行くけど、いつなん?」>清水/ [GM_20] 清水「とりあえず明日現地集合ということで。資料はすぐに送ります」/ [to-ko_10_] 「む、明日かぁ。いちお、これでも神事によばれてるからなぁ。身代わりになるようなもんある?あるんやったらさぼれるねんけど」>清水/ [GM_20] 清水「支給したじゃないですか、一番最初の契約の時に」/ [to-ko_10_] 「んじゃ、明日適当に抜けていくな。こんどは、はたしじょうなんてたのしそうなもんだしてくるれんちゅうとやりあいたい [to-ko_10_] 「んじゃ、明日適当に抜けていくな。今度は、果たし状なんてたのしそうなもん出してくる連中の相手したいわぁ。その時は声かけてなぁ」>清水/ [GM_20] 清水「はい、よろしくお願いします」/ [to-ko_10_] 「んじゃなぁ」携帯をきって、部屋の中に戻る。 [to-ko_10_] でていくまえのようすと [to-ko_10_] 「息抜き出来たし、さくさくやっておわらそ」さっきと違って機嫌良さそうに作業を始める。 [to-ko_10_] 出て行く前殿様子の違いに、娘達は [to-ko_10_] 出て行く前との様子の違いに、娘達は首を傾げるが、このままの方が作業が進みそうだと、それぞれの作業に没頭していく。/ [GM_20] ***シーン ウルバヌス*** [GM_20] ネリス女学院 [GM_20] そこは華も恥らう乙女の園 [GM_20] 淑女達の学び舎 [GM_20]   [GM_20] そう [GM_20]   [GM_20] 決して [GM_20]   [GM_20] キリストやユダの転生、聖堂騎士見習い [GM_20] 白薔薇の名を冠した時代錯誤の戦闘スタイルの聖騎士や、退学しているが、正統派魔女が通っていたある意味おそろしい学校ではない [GM_20] そんな女学院であるが、男でも立ち入ることできる区画がある [GM_20] その一つが大聖堂 [GM_20] 教皇庁から指令をうけ、"独白する"ウルバヌスが来た場所であった。 [GM_20] / [ur_10] 「司教、お呼びでしょうか」頭を垂れ恭しく礼を取る。/ [GM_20] 司教「ああ、命が下った。魔獣を倒せという指令だ」/ [ur_10] 「拝命いたしました、全ては主の御心のままに。Amen.」十字を切ると目を伏せたまま退出していく [ur_10] ステンドグラスから差す光が、彼の長いおぼろげな影を作っていた。/ [GM_20] ***シーン 真昼*** [GM_20] ● [GM_20] 「ハイ、注目〜。あ、逃げようとしたら殺す、動いたら殺す、何か言おうとしても殺す、、、つまり僕がいいというまでに何かしたら殺すということで。」/ [GM_20]  腕の自由が奪われ、幾人もの女を引き裂いてきた自慢の爪が“それ”自身に向けられる。 [GM_20]  声のした方を見ると、ベンチに一人の少年がけだるそうに腰掛けていた。 [GM_20] ● [GM_20] 「ええっと、君には二つの選択肢があります。1つはこのまま僕に殺される、もう1つはこの街をとっとと離れる。 [GM_20] ここの市長から受けてる依頼は『バケモノ絡みの連続殺人事件の解決』であって、君を殺すことじゃない。まあ、後々の禍根を絶つにはそれが一番いいだろうけどね。 [GM_20] 正直言って、君の生死なんぞ僕にとってはどうでもいいことだし、でも逆に言うと生かすも殺すも大して変らないんだよね。 [GM_20] そういうわけだから君には僕の気まぐれで選択肢をあげよう。あ、制限時間は1分ね。それ以上経ったら問答無用で殺すから。」/ [GM_20] ● [GM_20]  ・・・突然出てきて、この一方的な言い様。 [GM_20]  これから殺しをしようとする興奮と、それを邪魔された怒りも伴い、“それ”の殺意は一気に少年へと向けられた。 [GM_20]  だが…、少年の「殺す」という言葉は真実なのだろう。自分を凌ぐ、圧倒的な魔力がソレを物語る。 [GM_20]  本当に、この少年にとっては自分などどうでも良い存在だと、その視線が教えている。 [GM_20]  しかし、どのような手段を使ったのかは知らないが、動かせないのは腕だけだ。 [GM_20]  そして、眼前の少年の身体機能は、明らかに普通の人間と大して変らないことがわかる。 [GM_20]  爪は使えないが、自分にはまだこの牙がある。距離だって自分の脚力なら、少年が何かをする前にその喉笛に噛み付くことだってできるだろう。 [GM_20]  そうだ、臆することは無い。得体の知れない相手だが所詮は人間、見ればあれはあれで中々引き裂き甲斐が――――― [GM_20] ● [GM_20] 「…忠告はしたぞ。」/ [GM_20] ● [GM_20]  瞬間、少年はぞっとするような冷たい眼をした後、パチン、と指を鳴らす。 [GM_20]  途端に“それ”の爪が飛び出すように伸び、脳に4本・頚椎に2本・そして心臓に4本突き刺さる。 [GM_20]  そして念を押すように何度も何度も急所を刺し続けた後、生命活動を失ったその肉塊は丸くへしゃげ、飛び散った血ごと見えないくらい小さく圧縮されてこの世から消えた。 [GM_20] // [GM_20] 「えげつなかったねー、趣味?」 [GM_20] 「別に、徹底しているだけさ。」 [GM_20]  闇のものを殺し、“任務”の完遂を報告した夜、 [GM_20]  真昼は、藍色の着物姿の凛音と共に帰路にあった。 [GM_20]  凛音が軽い足取りでステップを踏みながら歩き、真昼がダラダラと歩いているお陰で、両者の距離感は広がりつつあった。 [GM_20] 「だったら有無を言わさずさっさと全身操って片付ければいいのに、誘導したんでしょ?自分から攻撃しようと思うように」 [GM_20] 「まーね、ああいう手合いはピンチになった時道を示したら簡単に飛びつくし。」 [GM_20] 「それが無駄なんじゃない?そこまでする相手でもなかったし…思うに、最近ムラっ気ありすぎじゃないの?」 [GM_20] 「…いつもどおりだと思うけどね。」 [GM_20] 「ふ〜ん、それは私がキミと一緒になってからの『いつも』?」 [GM_20] 「…何の事かな。」 [GM_20] 「そ、じゃあもっとハッキリ言ってあげる。」 [GM_20]  凛音は歩みを止め、腰を僅かに回して後方の真昼へと視線を向ける。 [GM_20]  その眼には、嘲りを込めた怒りがあった。 [GM_20] ● [GM_20] 「この間の魔獣の時もそうだったけど…最近のキミにはやる気が無い、覇気が無い、そして何より生きる意志が無い。今のキミは只の腑抜けでしかない。」 [GM_20] ● [GM_20]  真昼の歩みが、止まった。 [GM_20] 「本体に捨てられたのがそんなに不満?本体に認めてもらいたい気持ちが宙ぶらりん?目的を永久に果たせない悔しさでいっぱい?」 [GM_20]  考えないようにしていたことを、当てられた。 [GM_20] 「…そういう問題じゃない。」 [GM_20] 「そうだね、誰でもよかったんでしょ?受け入れてくれるものがあれば、それで自分がお人形のままでも。」 [GM_20]  顎に細い血の線が流れるほどに唇を噛む。 [GM_20] 「で、このまま腐り続けて埋没して、消えていこうとでもしていたの?キミ。」 [GM_20]  眼前にある少女の形をしたモノが、底意地の悪い笑みを浮かべて尋ねる。 [GM_20]  答えは聞かず、フンと鼻を鳴らし、 [GM_20] 「聖騎士なんて呼ばれていても、所詮は只のお人形―――」 [GM_20] 「そうだ。」 [GM_20]  その言葉を、少年は認めた。 [GM_20] 「ふ〜ん、認めるんだ?」 [GM_20] 「確かに僕は人形だ。だが、人間でもある。だから今の僕が腑抜けているというのなら、そうでないようになってやるよ。」 [GM_20]  再び歩き出す。足取りは早まり、されど乱れることは無く一定してカツカツと音を立てる。 [GM_20]  そして、凛音の前で立ち止まる。 [GM_20]  少女から嘲りの笑みが消え、眼差しは真昼に対して射抜かんとばかりに向けられる。 [GM_20] 「…その意思が、本体から与えられたものだとしても?今でも気づかず、本体に操られていたとしても?」 [GM_20] 「そうだとしても、変わらない。それを僕以外の誰かが自分の都合で変えるというなら…その時は僕の持ちうる所有物も借り物も含めた全てを賭けてそいつと戦ってやる。それが誰であってもだ。」 [GM_20]  胸に手を当て、服の上から握り締める。 [GM_20] 「それって強がり?」 [GM_20] 「いや、」 [GM_20]  己の精神にギアがかかるのを、感じた。 [GM_20]  凛音と目を合わせ、口の端を笑みの形に変え、明確な意思を持って答える。 [GM_20] 「決意だ。」 [GM_20]  と。 [GM_20] 「そう、じゃあ見せてもらおうかな、これからキミがどうやっていくのかを。」 [GM_20]  凛音はクスリと笑い、不敵な笑みを真昼に向ける。 [GM_20] 「ふん、長い長いオマエの時間の中でも、忘れられないものにしてやるよ。」 [GM_20]  真昼も負けじと、不敵な笑みを浮かべた。 [GM_20] 「……」 [GM_20]  一瞬の沈黙の後、 [GM_20] 「ほんと、ムラッ気だね。」 [GM_20]  と凛音は返す。 [GM_20]  真昼も [GM_20] 「お互い様だろ?」 [GM_20]  と嬉しそうに返した。 [GM_20] その時、携帯電話が鳴り始めます/ [Mahiru_10] 「はい識嗣ですこんばんわ。」ささっと携帯をとり、凛音に確認の目配せをしつつ応対/ [GM_20] 総帥「やあ、いろいろ悩んでいるようだけど、元気かな?」なんとなく楽しそうな口調で語ります/ [Mahiru_10] 苦笑しつつ、「相変わらずタイミング計ったようにいらっしゃいますね。ひょっとしてストーキングしてます?まあいいや、仕事の場所と殺す魔獣のおおまかな特徴だけ教えてください。」>総帥/ [GM_20] 総帥 [GM_20] 総帥「ストーキングとは失礼だね、見えてしまうのだから仕方ないだろう。魔獣のタイプか、攻撃もできるようだが、その興味深い能力は、精神操作のようだ」/ [Mahiru_10] 「それは失言でした。謝罪します」<見えてしまう [Mahiru_10] 「精神操作ですか。。。あまりかかわりたくないですがいいでしょう、じゃあ一度仮眠とったら向かいますので、メールで詳細情報を送っておいて下さい」>総帥/ [GM_20] 総帥「ああ、よろしく頼むよ」/ [Mahiru_10] 電話を切って、 [Mahiru_10] 「だそうだ。さっそく来たね、出番が。」 凛音「うん、期待はしないでおく♪」 [Mahiru_10] 「フン、じゃあこっちはオマエのことを戦力として期待しておこう」 [Mahiru_10] 凛音「言われずとも、私は貴方の主であり僕であり、傀儡であり繰り手であり、武器であり使い手であり、戦場で決して裏切らない。」 [Mahiru_10] 「だったら、ついて来い。そして見せてやる」 [Mahiru_10] そう言って、少年と少女は闇の中に消えていった、戦場へ向かうために。/ [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎二つ」 [GM_20] 「二つは邪力、おそるべしその力」 [GM_20] 「その謎の一つは、魔獣と逢うことで紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [Mahiru_10] いきます。/ [to-ko_10_] 行きますー/ [ur_10] いきますー/ [GM_20] ■□■ 到 着 順 ■□■ [GM_20] ・すでに到着済み :透子 [GM_20] ・シーン直後に到着:ウルバヌス [GM_20] ・いつでも登場可能:真昼 [GM_20] で、どうぞ/ [to-ko_10_] 教会の扉の前には不似合いな巫女姿が一人。 [to-ko_10_] 「や、だからなぁ、うちがせなあかんのは済んだしやな、後はお飾りやん。身代わりでええやんかぁ」携帯の相手は怒っている模様。 [to-ko_10_] 「んな、身代わりかどうかやんて分かるの少ないって。後は紫ちゃんに頼むな♪」向こうの返事を聞かずに携帯をきる。そしてついでに電源までも落とす。 [to-ko_10_] 「あ、そういや、水無月まだ食べてへんなぁ」がそごそと何かしている/ [to-ko_10_] 懐から懐紙を出して、さらさらと何か書き付けて虚空に紙を持った右手を突っ込んで、引き戻すと紙の変わりに水無月という名の付いている和菓子が右手に/ [ur_10] カツ、カツ、という靴音を立ててゆらゆらと黒い髪を揺らしながら、一見男性とも女性ともつかない少年は教会の重い扉を開いた [ur_10] いつの間に来ていたのか、扉の前の透子と鉢合わせになった。/ [to-ko_10_] 「うや?」和菓子を食べようと大口開けた透子とウルバヌスが鉢合わせ/ [to-ko_10_] 「んーと、もしかしてあんたもこんなの持っとるん?」いつの間にか左手の指に挟んだタロットが>ウル/ [ur_10] 「…」懐からカードを取り出す。絵柄は"力"。/ [to-ko_10_] 「うちは透子って言うねん。よろしゅうな。あ、これあげるな」食べる直前だった水無月を差し出す。/ [Mahiru_10] がちゃり、と再び戸が開き、 [Mahiru_10] 「お、いたいた。こんにちはー」黒服の中性的な容貌の少年が、二人を見つけて歩いてくる。 [Mahiru_10] 後ろには、ネリス女学院の制服を着た少女の霊体が(凛音です) [Mahiru_10] 「“那托”の識嗣真昼です、はじめまして」>ウル 「透子さんはお久しぶりです」笑顔で二人に会釈、挨拶を手早く済ます。/ [to-ko_10_] 「おひさー、真昼。あ、真昼も食べるか?」水無月を示す>真昼/ [ur_10] 「…ふるはぬふ(ウルバヌス)」口をもごもごさせながら素っ気無く名前を名乗る。/ [Mahiru_10] 「あ、どうも」ニコリと笑って受け取る>透子 [Mahiru_10] 「早速ですが、時間も圧してますので情報を聞きましょうか?」と歩みを進め、 [Mahiru_10] 「ところでこれ、どなたのですか?」くすりと笑って地面に落ちている電源を拾う。(歩みは止めない)/ [GM_20] では、最新情報です。 [GM_20] ■□■ 最 新 情 報 ■□■ [GM_20]   [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  犬山恭司という青年 [GM_20]  元乱巣露怒のメンバーだが、一時期行方不明になっていた [GM_20]  ミラーシェードをかけ、この時期なのにコートを着ている。 [GM_20] http://geass.g.hatena.ne.jp/images/group/geass/keyword/735.jpg [GM_20] http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/50/0000455350/60/img68bf34e1zik3zj.jpeg [GM_20] こんな感じ [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  破壊能力をもった光 [GM_20]  そして精神的な攻撃、愛するものを殺し合わせることができるほどに [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  繁華街にふらりと出現しては騒動を起こしている。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の現在の居場所 [GM_20]  乱巣露度のアジトとなっていた某クラブ [GM_20]   [GM_20] □関連情報 [GM_20] ○後藤組事務所 [GM_20]  この街の暴力団事務所だが、犬山の襲撃を受けている。同士討ちもしているが、光も放ったらしい。 [GM_20] ○病院 [GM_20]   婚約者を殺した篠山喜助が入院している [GM_20]   外傷はそれほどないが、精神的ショックが強いようである。 [GM_20] ○ゲーセン [GM_20]  アジトを奪われた乱巣露怒が根城にしている。 [GM_20]  主要メンバーは光の攻撃や、同士討ちで死亡しているが、リーダーの速水誠だけはたいした傷も無くアジトにいるようである。 [GM_20] / [to-ko_10_] 「さー、知らんー」わざとらしい白々しさ(笑)<バッテリー>真昼/ [Mahiru_10] 「どうもありがとうございます」>情報員 「さて、行き先の分担を始めましょうか」>2人/ [to-ko_10_] 「んー、ヤーさんの所かゲーセンの方がええなぁ」<行き場所>二人 [Mahiru_10] 「光を放った時と、精神操作を行った時の差異を知りたいので、後藤組を見回ろうと思います。」/ [to-ko_10_] 「ウルりんはどうする?」>ウル/ [ur_10] 「私は話し合いには向いてない。事務所かゲームセンターがいいだろう」和菓子を飲み込んで答える/ [Mahiru_10] 「・・・・・・」発言後、少し考えて「では、病院には僕が向かいます。お2人で組みつつ、事務所とゲームセンターをお願いできますか?」/ [to-ko_10_] 「二人でか?うちはまぁ、ええけど」>真昼/ [ur_10] 「判った。」反論は無い/ [Mahiru_10] 「では、行きましょう。後武運を」/ [to-ko_10_] 「んじゃ、行こかウルりん」促して出て行く/ [ur_10] 黙したまま透子の後を追う/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20]   [GM_20] ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20]  犬山恭司の事をよくしっている元刑事がいる。 [GM_20]  今はもう警察をやめているが、大賀という男でこの街に住んでいる(家も教えてくれます) [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20]  精神系の攻撃は、どうやらある特定の事項に関する人の想いや感情をゼロにできるようである。 [GM_20]  ただし、数時間しか効果はないようである。 [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20]  乱巣露度のリーダーは、カリスマもあったようで、複数の女性と交際していたようだ。 [GM_20]  アジトでも女性をはべらしていたらしい。 [GM_20]  そのうちの一人、山田香奈が犬山が行方不明になった時、一緒にいなくなっている [GM_20] ・”闇の目”の花山[裏社会] [GM_20]  後藤組は、乱巣露度とつながりがあり、犬山は使い走りをやっていたようだ。 [GM_20]  あと、女を一人ばらしたという話がある、 [GM_20] ***シーン 透子*** [GM_20] どうします?/ [to-ko_10_] とりあえず、ヤー様の所に。その前にお着替えすましてます/ [GM_20] ほいほい/ [to-ko_10_] 「お邪魔ー。ちょっと聞きたいことあるんやけど」真っ正面から行く(笑)/ [GM_20] では [GM_20] がらんとしています。 [GM_20] ドアや壁にはいまだ修復できていない破壊痕がありますが、 [GM_20] それにつけても人気がありません/ [to-ko_10_] 「ん、誰も居らんの?」中を覗く/ [GM_20] ええ、人の気配はありません。 [GM_20] ですが、なんだか異様な気配がします。 [GM_20] ウルバヌスははじめて感じますが、はっきりとわかるほど異様で [GM_20] 透子にとっては、久しぶりながらもはっきりとわかるこの世ならざる気が/ [to-ko_10_] 「んー、何や、ヤーさん居らんで本命かぁ?」楽しそうに言って中に入る/ [GM_20] すると、白いコートをきた犬山の姿があります。 [GM_20] 犬山「やあ、はじめまして、だね」 [GM_20] その足元には自分で首にナイフを刺したやくざの姿があります/ [to-ko_10_] 「あー、あかんで。弱いもんいじめ」自殺?ヤーさんをみて>犬山/ [GM_20] 犬山「知らないよ、死んでみたらって聞いたら、自分で自分を刺したんだ、僕は悪くないよ」 [GM_20] / [to-ko_10_] 「えー、ほんまかぁ?」疑わしそうな視線>犬山/ [GM_20] 犬山「本当だよ、ちょっと手は加えたけどね。ところで、君たちは何者なの、どう見ても普通じゃないし」/ [to-ko_10_] 「何もんって言われてもなぁ。何に見える?」>犬山/ [GM_20] 犬山「そうだねえ」 [GM_20] 首をかしげ、それまでコートにつっこんでいた両手のうち、左手を出す。 [GM_20] その手は、手首辺りから先が鋼鉄の義手だった。 [GM_20] 「円卓の騎士、かな?」 [GM_20] そういいつつ、左手でミラーシェードを下へずらす。 [GM_20] その刹那、室内を閃光が貫いた。 [GM_20] 邪力3 非ダメージ [GM_20] 傷はないが凄まじい衝撃で吹き飛ばされます。 [GM_20] 6+2d6 dice2< GM_20: 6+10(2D6: 4 6) = 16 [GM_20] どぞ/ [to-ko_10_] 空間歪めて閃光にあたらないようにしてみる。吹き飛ばされるのはそのまま吹き飛ばされる 能力2/ [GM_20] ほい [GM_20] では、空間の歪める魔力をも破壊して直撃します。/ [to-ko_10_] 「痛たたた。推測はずれたわ」身を起こす。 [to-ko_10_] 「なんやぁ、知ってるんやったら聞きなやぁ」笑って言う>犬山/ [to-ko_10_] 「なな、兄ちゃん、一つ聞いてもええ?その左手、どうしたん?」>犬山/ [ur_10_] 「…大丈夫?」起きるのに手を貸します。/ [GM_20] 犬山「この力をくれた人がいっていたのさ、僕よりは弱いけど、侮れない敵だとね」/ [GM_20] 犬山「ああ、この左手か、なんでもないよ、この世の真理を教えてくれたのさ」 [GM_20] 犬山「人は永遠に孤独で、友情や愛情なんて、嘘だってことをね」 [GM_20] 邪力4 [GM_20] 目標ウルバヌス、非ダメージ攻撃 [GM_20] 精神攻撃がとおれば、目の前の人になぜ助け起こそうとするのか、疑問に思い、手を引っ込めます [GM_20] 8+2d6/ dice2< GM_20: 8+11(2D6: 6 5) = 19 / [ur_10_] 「…」ガキン、と嫌な音が聞こえてウルバヌスの"感情が停止した"。 能力3/ [to-ko_10_] 端から見て、犬山がウルに何かしたように見えました?>GM/ [GM_20] ぱっと見てないです。 [GM_20] では、ウルバヌスの精神のコントロールが外側から歪められます/ [ur_10_] 「…む」干渉を受けて感情が再起。差し伸べた手を下ろしてしまう。/ [GM_20] 犬山「なんだか、妙な感触だけど、どうやらかかったようだね、しかし、なんだい君は、とても面白いねえ」/ [GM_20] 犬山「確かに君たちはとてもユニークで面白そうだね。ところでもう一人はどうしたの? 話だと3人って聞いていたけど」/ [to-ko_10_] 「ん?ウルりんどうしたん?」立ち上がるのには支障はなかったが、ウルの様子を見て怪訝>ウル/ [to-ko_10_] 「なーいしょ」かーいらしく言う>犬山/ [ur_10_] 「…なにをした?」無機化合物でできているような目を犬山に向ける。驚いているようだ>犬山/ [GM_20] 犬山「僕は人の縁を切ることができるのだ。すごいだろ、でも、実はすごくないんだ、だって、人の縁なんてすごくもろいんだからね」 [GM_20] 犬山「君たちは、3人で一丸となって僕と戦うらしいね、しかもそんなに親しくないのに」 [GM_20] 犬山「生き残るために、一時しのぎの縁を結ぶ。さいこーだね、それでこそ、人間ってやつさ」 [GM_20] 犬山「2人を相手にしてもつまらない、3人来たら相手してあげるよ、どうせ、僕の寝床もしっているんだろ?」/ [ur_10_] 「良くわからない、簡単に言うなら"何故か手を貸したくなくなった。"」>透子/ [to-ko_10_] 「おー、縁を切るんか。凄いなぁ。やけどな、縁はきっかけでしかないし。相手と一緒にいたりからかったり遊んだりしたいから、がんばるんやないか」>犬山 [to-ko_10_] 「ウルとも、今日が初顔合わせやけど、これをきっかけにいろいろ付き合っていくと思うで」にこり「んじゃ、今度は遠慮無く3人でいかせてもらうわ」>犬山/ [GM_20] 犬山「ああ、楽しみにしているよ」/ [to-ko_10_] 「んじゃ、またなー。殺りあおうなー」犬山に手を振る [to-ko_10_] 「ウルりん、次行こかー」促して去る/ [GM_20] ***シーン 真昼*** [GM_20] どうします?/ [Mahiru_10] 病院に向かい、月城教授にアポをとって篠山喜助氏の病室へ向かいます(凛音も後ろでテッテケテーと歩いている)/ [GM_20] ほい。 [GM_20] では、病室にいますが。 [GM_20] なんというか。 [GM_20] 死相がでています。 [GM_20] あらゆることに絶望した。 [GM_20] そんな感じです。/ [Mahiru_10] ふむ、と一息吐き、「こんにちは。篠山喜助さん、ですね?」と穏やかな口調で話しかける/ [GM_20] 篠山「ああ、そうだ。君は?」/ [Mahiru_10] 「そうですね…単刀直入に言った方がいいかもしれませんので、ここは」 [Mahiru_10] 「いま街で起きている事件について、これ以上の被害を防ぐために派遣された者です。本日は貴方に詳しくお話を聞きかせ願いたく参りました。」/ [GM_20] 篠山「君のような若い者が、本当に? [GM_20] 」 [GM_20] ちょっと驚いているようです/ [Mahiru_10] 「異常な事態ですからね、異常は異常によって壊される、ということです」苦笑しつつ>篠山/ [GM_20] 篠山「異常か、確かにそうだな」 [GM_20] 篠山「だから、俺は真琴をこの手で」 [GM_20] 篠山「この手で」 [GM_20] 篠山「この手で、この手で、この手で、この手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、手で、……」/ [Mahiru_10] 「貴方が意思を持って彼女を殺したわけではありませんよ。彼女を殺す意思を持ち、貴方に殺させたのは白い髪の男です。」 [Mahiru_10] 「勿論、貴方の手に彼女を殺した記憶が残っているのなら、それを否定するつもりはありません。」 [Mahiru_10] 「ですが、今ひと時だけは、僕らに協力して戴けますでしょうか。」 [Mahiru_10] 首を振りながら、男の手をとり努めて優しい口調で語りかける。/ [GM_20] 篠山「そうだ、俺が彼女を殺したんだ。ああああああああああ、俺が、俺が、俺がああああ」 [GM_20] 真昼を突き飛ばして、窓から飛び出そうとします。(ちなみに3階)/ [Mahiru_10] 突き飛ばされるままに突き飛ばされ、斃れつつ [Mahiru_10] 「鎮まって。」と篠山に凛音が生物支配をかけ、鎮静させます(能力4)/ [GM_20] では、振ってください/ [Mahiru_10] 4+2d6 dice2< Mahiru_10: 4+6(2D6: 5 1) = 10 [GM_20] 能力2 感情:悔恨と絶望 [GM_20] 2+2d6 dice2< GM_20: 2+11(2D6: 6 5) = 13 [GM_20] では、飛び降ります。 [GM_20] 悲鳴と怒号 [GM_20] 生きているかどうかは [GM_20] 真昼の次の行動をみて考えます(おい)/ [Mahiru_10] 完全に落ちた、とみてよいのですか?>GM/ [GM_20] とりあえず、空中にはいるということで。 [GM_20] / [Mahiru_10] 崩れた体制からたて直り、下に向かって駆け出す。 [Mahiru_10] 「保護!」 凛音「目立つよ、いい?」 「あとで考える!兎に角死なせるな!」 [Mahiru_10] 凛音が飛び降り、篠山を強化・操作して。。落下するまえに地面に腕を突き、病室に昇ってこさせます(能力4)/ [Mahiru_10] (駆け出す、は無しで)/ [GM_20] ほい。では、もうすでに自分は死ぬと確信していたので、すんなり精神を操り、4階へ戻ってきます/ [Mahiru_10] ふう、と息を吐き「申し訳ありません。ですが、今の貴方に死なれるわけにはいかないのです。僕と彼女と、仲間達が生き残るためには」>篠山/ [GM_20] 篠山から凛音さんは抜け出しています?/ [Mahiru_10] 既に/ [GM_20] では、がっくりとして [GM_20] 篠山「俺は死ぬこともできないのか」とうな垂れます/ [Mahiru_10] 「…」一拍置き、「出来ることは、幾らでもあります。これからも、今この瞬間でも。」 [Mahiru_10] 「貴方が事件に巻き込まれた時の話を、聞かせてください。」能力3を使用し、先程のように狂乱する方に考えがいかないようにします/ [GM_20] では [GM_20] 篠山が殺したのは、真琴という女性で、彼の婚約者でした。 [GM_20] もう結婚式の日取り [GM_20] も決まり、幸せいっぱいのところへ、犬山がやってきたのです。 [GM_20] 喜助「あいつは俺にいったんだ。愛なんて幻だと」 [GM_20] 喜助「そして、あの時、よくわからないが、俺は真琴のことをなんとも思わなかった」 [GM_20] 喜助「あいつがお互い殺しあえば、といった時も俺は、何の感情もいだかず、真琴を・・・ [GM_20] 喜助「俺は俺は……」 [GM_20] / [Mahiru_10] ぽん、と手を置き「それが、その男の力です。僕と同じに、自分の手を下さずに人を殺すための」凛音に目配せし、狂ってしまわないよう精神への治療を行いつつ、 [Mahiru_10] 「男はただそう言っただけなのですか?それ以外に何か特別なことはしませんでした?」/ [GM_20] 篠山「いや、何もしていなかった、何の前触れもなかったような気がする」/ [Mahiru_10] 「男の姿勢や喋り方など、他に気付いたことがあればお願いします。」/ [GM_20] 篠山「いや、嫌味な口調だったくらいかな、表情はミラーシェードで見えなかったからわからないし、コートに手をいれたまま、立ったままだし」/ [Mahiru_10] 「男は、貴方にだけそう言ったのですか?殺しあえと。」ためらうように一呼吸置き、「……彼女はそれを聞いてはいなかったようですか?」/ [GM_20] 篠山「いや、一緒に聞いていたと思う」 [GM_20] 篠山「なあ、あいつを倒せるのか? [GM_20] 」/ [Mahiru_10] 「その為に、僕らは来たのです。それが果たせないわけはありません。」 [Mahiru_10] 「それに貴方から今、貴重な情報を得ることができました。本当に貴重な情報を」 [Mahiru_10] 「……彼女は、貴方に何もしなかったのですか?」/ [GM_20] 「彼女は俺に助けを求めていた。だが、その時俺はわからなかった」 [GM_20] 篠山「愛する人ということも、人を殺してはいけないということも」 [GM_20] 篠山「俺にはただの人形のように思えた。だから、俺は何度も殴っても死なない真琴の頭を、アスファルトに、何度も、何度も、何度も」 [GM_20] ガクガク [GM_20] ガクガクガクガク [GM_20] / [Mahiru_10] 「……これからも、貴方には確実に何かをすることが出来ます。殺しではなく、もっと未来に繋がることを……それを彼女も望んでいるでしょう。」 [Mahiru_10] 「ですから……ご自分で命を絶つ事だけは、しないで下さい。…それは、彼女が最も望まないことです。」能力3を使用し、再び鎮静させる/ [GM_20] ほい/ [Mahiru_10] 「…もう、いきます。奴を殺すために」そして病室を後にする(病院の記憶操作、どうすっかなー…)。 [Mahiru_10] シーンチェンジ/ [GM_20] ***シーン ウルバヌス*** [GM_20] どうします?/ [ur_10] ゲームセンターに向かいましょう。どんな感じの場所ですか?/ [to-ko_10_] ふんふふんふふん。と適当な鼻歌歌っている。/ [GM_20] まあ、場末のゲームセンターですが [GM_20] 今は乱巣路怒が占拠している感じで、よけい殺伐としています/ [ur_10] ではその辺にいそうなメンバーに尋ねます。「速水誠はどこにいる」/ [GM_20] ぎろりと睨みますが [GM_20] 暴走族「この奥だよ」 [GM_20] とだけいって無言になります/ [to-ko_10_] 「んじゃ、お邪魔しよか」いつの間にか、ハリセンぶら下げてる。>ウル/ [ur_10] では透子を連れて奥に入っていきます。 [ur_10] 「…そのハリセンは?」手に持った扇状の物体を見ながら尋ねます/ [to-ko_10_] 「や、お約束かなぁって」クスクス>ウル/ [GM_20] では、奥には男が一人います。 [GM_20] 噂では結構女好きであるという話ですが、女はいません。 [GM_20] 男の顔はかなりギスギスとしています/ [ur_10] 「速水誠だな?」男の真正面に立つとそのまま続ける [ur_10] 「単刀直入に聞こう。犬山について知りたい。」そう言って相手の出方を見る/ [GM_20] 速水「知ってどうする?」/ [to-ko_10_] 部屋の中をきょろきょろ眺めている。/ [ur_10] 「この街の犯罪率が低下する」遠まわしに仄めかして答える/ [GM_20] 速水「そんなの俺には関係ない」 [to-ko_10_] 速水、透子の存在にはどんな反応で?>GM/ [GM_20] 特に反応はありません/ [to-ko_10_] 「?。………このにいちゃん、女好きって聞いたんやけどなぁ?」不思議そうに呟く/ [ur_10] 「自分の部下が殺させて関係ないとは随分な頭だな」/ [GM_20] 速水「俺は生き残ったんだからいいだろ、もっとも頭数不足と、俺に対する不信感で、解体寸前だがね」/ [ur_10] 「そこだ」待っていたとばかりに話す [ur_10] 「なぜお前は傷一つついていない、何か理由があるのか?」/ [to-ko_10_] 「それとな、丸山って前から左手義手やったん?」ついでとばかりに聞く>速水/ [GM_20] 速水「なぜ、俺がそんなことに答えなければいけない、ばかばかしい、帰ってくれ」/ [to-ko_10_] 「んな、あんたしか知ってそうなん居らんからやん」何言ってるの?って顔で聞く<何故答えなければいけない>速水/ [to-ko_10_] 「それとも、あんた丸山が恐いん?」軽く挑発してみる>速水/ [GM_20] 速水「ふん、それはお前たちの勝手だろ、俺には関係な、……なんだと」 [GM_20] ギロリと睨み [GM_20] 速水「俺が、あんな狂犬を恐れるわけないだろ、ナイフの扱いだけうまい、馬鹿を」/ [ur_10] 「ナイフ?」/ [to-ko_10_] 「ナイフだけなん?他はヘタレやったん?」<丸山>速水/ [GM_20] 速水「ああ、やつはナイフの腕だけをかって、ここに入れてやったんだ、他にもオイシイ目を合わせてやったのに、あいつめ」/ [to-ko_10_] 「いつげこくじょーされたん?下克上された時の状況って?」>速水/ [GM_20] 速水「だから、なぜ、それをお前たちに言わなくてはならないんだ、帰れ。でないと痛い目を見ることになるぞ」 [GM_20] / [ur_10] 「お前、腕力に自身はあるか?」唐突に尋ねます/ [to-ko_10_] 「そういや、山田香奈ちゃんっての、丸山と一緒に居らんようになったんやってなぁ」クスクスと笑って挑発>速水/ [GM_20] 速水「当たり前だ、だから俺がリーダーなんだ」といって、立ち上がるとファイティングポーズを取ります [GM_20] 速水「香奈か、あんな尻軽女など知らない」 [GM_20] ちゃんとした構えですね、そこそこの腕なのは透子ならわかります。 [GM_20] とはいっても、あくまで人間レベル、そして構えはしっかりしていますが、心が乱れています。 [GM_20] / [ur_10] 「ではこうしよう、簡単な話だ」 [ur_10] 「お前は私と腕相撲をする。私が勝ったら私の質問に答える。負けたら…そうだな」透子のほうを一瞬見て [ur_10] 「彼女を好きにするがいい、どうだ?」/ [GM_20] 速水「ああ、いいだろう」 [GM_20] 腕をまくって腕相撲の体制をとります/ [to-ko_10_] 「へー、意外とそれなりに出来そうやなぁ。ヒューヒュー」速水の構えをみて。 [to-ko_10_] 「ん?うちが賞品?」クスクス笑ってふざけてせくしーぽーず<ウルの台詞を受けて [to-ko_10_] 「ウルりん、ガンバッてなー」/ [ur_10] 「ふむ」珍しく微笑みをみせると速水の手を握って腕相撲の体制に入ります。/ [ur_10] 「Ready....GO!」で腕相撲が始まります。(能力4)/ [GM_20] では、振ってください/ [ur_10] 4+2d6 dice2< ur_10: 4+6(2D6: 4 2) = 10 [GM_20] 能力−2 [GM_20] 2d6-2 dice2< GM_20: 7(2D6: 3 4)-2 = 5 [GM_20] では、あっさりと負けます/ [ur_10] 軽く机に速水の腕を打ち付けて「私の勝ちのようだな?」/ [GM_20] 速水「俺が負ける」 [GM_20] 速水「俺がまた負ける?」 [GM_20] 速水「うおおおおおお!」 [GM_20] 狂ったようにウルに殴りかかります [GM_20] 能力ー2 [GM_20] ダメージ攻撃 [GM_20] 2d6-2 dice2< GM_20: 3(2D6: 1 2)-2 = 1 [ur_10] 「…」反応して腕をつかみます [ur_10] 2d6 dice2< ur_10: 9(2D6: 5 4) = 9 [GM_20] では、悲鳴を上げます。 [GM_20] 速水「うがあああああ」 [GM_20] 叫びますが、びくともしないので次第に荒々しい様子が落ち着いてきます/ [to-ko_10_] 「はいはい、落ち着く落ち着く。これでウルりんがあんたの上やな?んじゃ、さくさくウルりんの聞くことに答え」>速水/ [GM_20] 速水「・・・わかったよ」ふて腐れてはいますが、教えてくれそうです/ [ur_10] 「では質問だ。犬山は何故義手をしている?山田香奈と何があった?さっきの"また負ける"とはなんだ?」矢次ぎに問いかけます。/ [GM_20] 速水は乱巣露怒に犬山を引き入れるために自分の女の一人香奈に誘うよういった。 [GM_20] その甲斐あって、乱巣露怒の一員になったのはいいのだけど、誤算が二つ [GM_20] ナイフ使いはやはり危険すぎるということと [GM_20] 自分の女のはずの香奈が本気で犬山の事を好きになったこと [GM_20] それが許せなくなった速見は、犬山をリンチし両腕をつぶしながら、香奈と自分の関係を放つ [GM_20] その後、香奈は犬山の知らないところで殺害、暴力団が後始末処理をした。 [GM_20] で、どうも魔獣になった犬山に復讐され、みせしめのために速水だけ生き残ったようです。 [GM_20] / [to-ko_10_] 「んで、犬山ってナイフどっちで扱ってたん?」ついでに聞いてみる>速水/ [GM_20] 速水「右手だ」/ [GM_20] 時間切れ [GM_20] ***シーン 透子*** [GM_20] どうします/ [to-ko_10_] 「ん、ありがとー。ほんの少しは参考になったわ。んじゃ」あっさりと速水を置いて出る。そしてこれまでのことを真昼に連絡/ [GM_20] ほい/ [to-ko_10_] それじゃ、真昼の方に合流してシーンチェンジ/ [GM_20] ***シーン 真昼*** [GM_20] どうします?/ [Mahiru_10] 大賀氏の自宅に行きます。そして犬山について、どのような人物かを聞きます(細かい描写略)/ [GM_20] ■□■プレイヤーへの挑戦状■□■ [GM_20]  真理に至る方法は無限大、されど、GMが用意するヒントは限りある [GM_20]  魔獣と相対するまでに与えれしヒントはほぼ提示した [GM_20]  ゆえに私はここに宣言する [GM_20]    [GM_20] 「私はプレイヤーに挑戦する!」 [GM_20]  調査フェイズ終了までに用意したヒントはすべて提示した。 [GM_20]  その謎を解き明かしたものには勝利を、解けなかったものには死が与えられるだろう [GM_20]  残り時間は、ロールを楽しむもよし、私ですら気づいていないヒントを引きずり出すのもよし [GM_20]  それはプレイヤーの自由である [GM_20] ■□■■□■■□■■□■■□■  [GM_20] 大賀「あいつは私が少年課のデカをやっていた時に知った。かわいそうな奴だ」 [GM_20] 大賀「あいつは昔から裏切られていた、友から恋人から、そして親から」 [GM_20] 大賀「あいつの母親は小学生の頃、愛人と一緒に逃げたらしい。そして父親からDVを受けていたようだ」 [GM_20] 大賀「そのせいか、ちょっと精神が不安定でな、喧嘩も強かったのはいいが、そのせいで仲間はできず、やつを手駒としてみるような奴しか声をかけなかった。乱巣露度もそうらしい [GM_20] 大賀「最近、好きな女ができて、ようやく信じられるものができたといっていたのにな」 [GM_20] 大賀「奴は、ナイフの扱いがうまくてな。といっても、暴走族同士の喧嘩といっても、殺傷能力のあるナイフはまずいから心配だった」/ [Mahiru_10] 「そうでしたか…おかしなことを聞きますが、彼はミラーシェードを常にかけていましたか?」/ [GM_20] 大賀「いや、つけていなかったよ」/ [to-ko_10_] 大賀との会話は真昼に任せてシゲさんに電話する。>GM/ [GM_20] 補遺/ [to-ko_10_] 「なーなー、同士討ちってどんな感じやったん。みんな同時に争ったような同士討ち?それとも、半分ぐらいしか暴れなかったん?」>シゲさん/ [Mahiru_10] 「成る程、ナイフは常に、右手で扱っていたのですか?」>大賀/ [GM_20] 大賀「おお、右手だったと思う」 [GM_20] シゲさん「同士討ちのケースも何件かあるようだ」/ [GM_20] >みんな同時に暴れる/ [to-ko_10_] 「二人で争った場合、両方とも相手に攻撃したって?」>シゲさん/ [GM_20] シゲさん [GM_20] シゲさん「そうだ」/ [to-ko_10_] 「ありがとさん」>シゲさん/ [Mahiru_10] 「どうもありがとうございます」>大賀/ [GM_20] では時間です [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [GM_20] では、15分後戦闘です/ [Mahiru_10] 「さて、情報を可能な限り纏めておきましょう。」 [Mahiru_10] 「精神操作は単体だけでなく複数にもかけられますが、係らなかったケースも存在しています。」 [Mahiru_10] 「光線に関しては、ミラーシェードと義手のどちらかが媒介かもしれません、一応視線にも注意を。」 [Mahiru_10] 「隠している右手も警戒しておいて損は無いでしょう」 [Mahiru_10] / [Mahiru_10] 「……あとは、彼が人間に対する諦観をくどいくらい口にしているのも気になる、か。」ぼそり/ [to-ko_10_] 「それだけ欲しいんやろなぁ」<クドいぐらいに<諦観 [to-ko_10_] / [Mahiru_10] 「……透子さんの得意分野、浄化でしたよね?」/ [to-ko_10_] 「パコーンとこれではたいとこか?」まだ持ってたハリセン軽く振って<浄化>真昼/ [to-ko_10_] 「一発はたいた後はうちは突っ込むで?」>二人/ [Mahiru_10] くす、と笑い「お願いします」>透子 「両腕と視線については…そうですね、僕と彼女、それにウルバヌスさんが何とかしましょう」背後に凛音が現出し、にこりと2人に会釈 [Mahiru_10] / [to-ko_10_] 「あ、カワイイ子やなぁ、彼女かぁ」うりゃ、うりゃと真昼の脇を肘でつつく<凛音>真昼/ [Mahiru_10] 「はははそういうかんけいじゃないですから」空言葉で、「……そうだ、奴の言葉そのものも封じてみましょう」/ [ur_10] 凛音を見て「…(似てる)」/ [Mahiru_10] 凛音 ウルを見て「むー…?」と唸っている。/ [Mahiru_10] 「あとは…まあ、気をしっかり持ちましょうか。操られぬように、強い意志を」苦笑しながら/ [ur_10] 「わかった、私は基本的にマヒルの指示に従えばいいのか?」>真昼/ [to-ko_10_] 「ん、声帯ばっさり?」違う?<言葉封じる>二人/ [Mahiru_10] 「そういうことになりますか。まあ各々でやれる範囲を適宜調整しましょう」>透子 「基本的には、ということで」>ウル/ [to-ko_10_] 「ウルりんはウルりんの出来ることをやったらええねん。うちはうちで好きにするし」にこり>ウル/ [ur_10] 「了解。」>二人/ [to-ko_10_] 「んじゃ、ちょっと着替えてくるからな。……覗きなやぁ」クスクス笑って着替えてくる>二人/ [minazuki] ■□■戦闘フェイズ■□■ [minazuki] 時間:なし [minazuki] 目的:魔獣と戦うこと [minazuki] では、どうします/ [Mahiru_10] クラブに向かいましょう/ [minazuki] ほい、ではクラブの入り口あたりから邪力が滲みでていますね/ [to-ko_10_] 気にせず、刀とハリセンぶら下げてクラブの中に入ろうとする/ [Mahiru_10] 「ノックくらいは一応しましょうよ、したあとは知りませんけど」くすくす笑い>透子/ [ur_10] 従者のように二人の後についていきます。/ [to-ko_10_] 「そか?んじゃ」クスクス笑って>真昼 [to-ko_10_] 「三人そろってきたでー」大声あげながら中に入る/ [minazuki] 動きやすいように、テーブルなどが片付けられたクラブの奥に、犬山が立っています。 [minazuki] 犬山「いやあ、待っていたよ、3人が勢ぞろいするのをね」 [minazuki] とても楽しそうです。 [minazuki] 犬山「おや?」 [minazuki] 犬山「おやおやおや、へえ、もっと面白くなりそうだ」 [minazuki] とてもとても楽しそうです/ [to-ko_10_] 「お待たせー。んじゃ、やろか?」>犬山 [to-ko_10_] 「あ、お嬢ちゃん気ぃつけな?」後ろ振り返らずに>凛音/ [Mahiru_10] 「やあ、はじめまして。」くすくす笑い、「犬山さんだっけ?どうぞ宜しく。」犬山の体勢や、周囲にモノを隠しているようなスペースがあるかどうか確認/ [Mahiru_10] 凛音「うん、ありがと^^」>透子/ [minazuki] 特にかわったものはないようです。 [ur_10] 金属の擦れる音を立てながらエヴァンジェリンを構える。さながら十字軍のようだ/ [minazuki] 犬山「それは守護神って奴かな、しかも少女か。いいねえ、すごくいい。君、その子とは切っても切れない仲、だと思っているんだろ? 違うよ、ぜんぜん違う。君と彼女の絆なんてわずかなものなんだよ、それを僕が証明してあげるよ」/ [Mahiru_10] 「ハッ」と哂い、「何を今更なこと言ってんの君?」 [Mahiru_10] 「そもそもコレとは始まりからしてどーでもいい大人の事情だし、切れたら切れたで困りはするけどあとでどーにでもなるんだよ」凛音「うんうん」 [Mahiru_10] 「…で、何でそんなに一々口にだして絆なんてものを否定するかね?否定なら態度だけ示せば良いじゃない」くすくす/ [minazuki] 犬山「そのほうが楽しいからだよ、僕の言葉を信じず否定した人間が、自分の大切なものに壊されていく。とてもいい光景だ、ゾクゾクする」/ [to-ko_10_] 「……んじゃ、あんたの言葉を肯定してみるのも一興かもなぁ」クスクス>犬山/ [Mahiru_10] 「んー、だとするとさっきの君の言葉って全部肯定されちゃうわけだけど、いいの?」くすり/ [minazuki] 犬山「やれるものならやってごらんよ、君たちは孤独の中死んでいくんだ」 [ur_10] 「切れたらまた張りなおせばいいだけだ」無表情。/ [minazuki] では、イニシアチブです。 [minazuki] 2d6 dice2< minazuki: 5(2D6: 1 4) = 5 [Mahiru_10] 2d6 dice2< Mahiru_10: 8(2D6: 4 4) = 8 [ur_10] 2d6 dice2< ur_10: 8(2D6: 4 4) = 8 [to-ko_10_] 2d6 dice2< to-ko_10_: 12(2D6: 6 6) = 12 [minazuki] ***第1ラウンド*** [minazuki] 魔獣20 ウルバヌス10 真昼10 透子10 [minazuki] ってことで、どうぞ!/ [to-ko_10_] 犬山に走り近づき、ハリセンに浄化の気を載せてはたく。丸山の、縁や絆といったものに対する思い入れを浄化。能力4のみ/ [to-ko_10_] あ、一応非ダメです/ [minazuki] 一応振ってみてください。 [minazuki] / [to-ko_10_] 4+2d6 dice2< to-ko_10_: 4+8(2D6: 5 3) = 12 [minazuki] 「僕を倒すなんて気を起こさないでくれよ」 [minazuki] 邪力4 [minazuki] 8+2d6 dice2< minazuki: 8+8(2D6: 2 6) = 16 [minazuki] 8+2d6 dice2< minazuki: 8+11(2D6: 5 6) = 19 [minazuki] では、ハリセンを振ろうとした刹那、なぜ目標にむかって振るう必要があるかわからなくなって手が止まります/ [to-ko_10_] 「や、倒すや無くて殺す。の方やと思うんやけど?」自分の手が止まったことに不思議そう/ [minazuki] では真昼/ [Mahiru_10] 「…そういえば、山田香奈だっけ。彼女が死んだの知ってる?」>犬山/ [minazuki] 犬山「へえ、死んだんだ。それが何か?」/ [Mahiru_10] 「君の事本気で好きになってて、それではやなんとかってのに殺されたんだってさ。」>犬山/ [minazuki] 犬山「それがどうしたんだい?」/ [Mahiru_10] 「いいよ別に、特に意味は無いから。」指をパチンとならす [Mahiru_10] 瞬間、犬山の両腕が勝手に動き、何も持たない状態となってで同士討ちし、破壊される。 [Mahiru_10] 同時に、視線をベクトル操作で誰にも向けられないようにされ。 [Mahiru_10] そして時間稼ぎのトークの間に、仲間達の攻撃準備を完了させておきます。 [Mahiru_10] 能力234/ [minazuki] ほい、では応援は?/ [ur_10] しますー [to-ko_10_] 応援しますー/ [to-ko_10_] 応援描写してもよろし?>GM/ [minazuki] どぞ/ [ur_10] カウンター席の椅子を引き抜き、凄まじい速度で敵の顔面に向かって投擲します。狙いはミラーシェイド。 能力4/ [minazuki] ほい/ [to-ko_10_] 「まだ暴れられへんのは歯がゆいけどなぁ」持っていた刀を抜く。 「とりあえず、言霊だけでも消そか」 犬山の喋る言葉に篭もるモノを浄化。能力4/ [minazuki] ほい、では、+17で振ってください/ [Mahiru_10] 17+2d6 あ、視線はこちらも合わせないよう、注意してます。 dice2< Mahiru_10: 17+11(2D6: 5 6) = 28 あ、視線はこちらも合わせないよう、注意してます。 [minazuki] では、ウルが投擲した椅子がミラーシェードにぶちあたると、亀裂から光が毀れ、力を失います。 [minazuki] 邪力124 [minazuki] あやつられそうになる左腕から衝撃が放たれ、透 [minazuki] 子を迎撃、さらに真昼を攻撃 [minazuki] 3人の連携を縁切で崩す [minazuki] 14+2d6 dice2< minazuki: 14+5(2D6: 2 3) = 19 [GM_9] 犬山「いやあ、やるね、痛いよ、痛い」 [GM_9] 破損したミラーシェードの隙間から見える右目で3人を睨む。 [GM_9] 犬山「だがまだだよ」 [GM_9] 余裕があるのか両手をコートのポケットに入れ [GM_9] 犬山「まだまだこれからだよ!」 [GM_9] / [Mahiru_8] 「意外と切れないもんだなー」 凛音「基から無いんじゃそもそも切れないしね」 「ははは、違いない。」不敵な笑み/ [GM_9] では、ウル/ [ur_9] [] [ur_9] 「人は永遠に孤独だとか言ったな?」 [ur_9] 「そんなのは当たり前だ。いちいち真理などと大げさに形容して語るな。」 [ur_9] そう言うと全速力で加速し、そのまま移動の勢いを載せてエストックで喉を刺します(2,3,4) [ur_9] / [GM_9] ほい、応援は?/ [Mahiru_8] します/ [to-ko_9_] しまーす/ [GM_9] ほい/ [to-ko_9_] 刀でウルが壊したミラーシェードを完全破壊 能力3/ [Mahiru_8] 『右ポケットを、中に入っているものごとその左手で纏めて破壊しろ』と支配をかけ、左腕の衝撃波を、今度は自分自身にかけさせます(能力4)/ [GM_9] では+16で振ってください/ [ur_9] 16+2d6 dice2< ur_9: 16+8(2D6: 4 4) = 24 [GM_9] では、再び刀によってミラーシェードが砕けます [GM_9] だが、邪力124 [GM_9] 衝撃波がポケットを襲う寸前、右手がポケットから抜かれます。 [GM_9] その手に握られているのはナイフ [GM_9] 犬山「縁は切る!」 [GM_9] そして左手をウルへ [GM_9] ウル「お前はしねええ!」 [GM_9] 14+2D6見ろ、あの男を超えたダイス目を dice2< GM_9: 14+2D6 = 25 見ろ、あの男を超えたダイス目を [ur_6] 「…!?」 [ur_6] 左手に反応しきれず衝撃はウルバヌスの顔面右を殴打。そのまま右にそれて倒れます/ [Mahiru_7] 「ふむ…絆がどうこうと言っているが、結局のところそのナイフで切ってたわけだ」苦笑しつつ>犬山 [Mahiru_7] 凛音「自分で切ってて、自分で空しがってりゃ世話無いよね」くすくす/ [GM_7] 犬山「 [GM_7] 犬山「うるさいな、君たち。僕が君たちを、殺してあげるよ!」 [GM_7] 邪力1234 [to-ko_8_] 透子は興味津々でナイフを見つめている。刀匠としての目で見ている。/ [GM_7] まだ完全に破壊されていないミラーシェードをずらし、光を放ち [GM_7] ナイフで宙をなぐと、真昼と凛音のリンクが切れる [GM_7] そして [GM_7] 犬山「死ねええ!」 [GM_7] 左手の衝撃波が襲う。 [GM_7] 20+2d6伝説は続く永久に! dice2< GM_7: 20+10(2D6: 6 4) = 30 伝説は続く永久に! [GM_7] ターゲットは真昼です/ [Mahiru_7] 「…本気か。グダグダ言わずにこうやって全力で最初からぶつかれば良いものを」 [Mahiru_7] 凛音「どっちもね」くすっと笑い、「さ、見せてもらおうかな?君の力、立ち向かう意思、そして生き方を」 [Mahiru_7] 「言われずとも。」 [Mahiru_7] 能力4:左腕を操作しナイフを破壊 [Mahiru_7] 能力3:右腕のナイフを動かそうという気持ちを消去し [Mahiru_7] 能力2:挑発により、他の2人が目に入らないようにした上で [Mahiru_7] 能力1:彼等の応援の後、ナイフを投擲して顔面に突き刺します。 [Mahiru_7] / [Mahiru_7] ※3と4の発動タイミングはほぼ同時くらいです/ [to-ko_8_] えとえと、応援してもいいです?>GM/ [GM_7] 応援どぞ [GM_7] / [to-ko_8_] 刀で右腕を切り飛ばす 能力3/ [GM_7] ほい [GM_7] / [ur_6] 顔面に蹴り。ミラーシェイド狙い 能力4/ [GM_7] では+17で振ってください/ [Mahiru_7] 17+2d6 dice2< Mahiru_7: 17+8(2D6: 2 6) = 25 [GM_7] では [GM_7] その一撃で決まりました。 [GM_7] 犬山「え、縁なんか」 [GM_7] そうつぶやきながら、塵にかえり、後に残ったのは魔玉だけであった/ [GM_7] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_7] 時間:30分(一人10分) [GM_7] 目的:現場から去る。 [GM_7] ***シーン ウルバヌス*** [ur_6] 「…」右の頬に殴られた後が痛々しい。戦いも終わったし暫くはおとなしくするつもりだ。 [ur_6] 黒い鎧を軋ませて、挨拶もそこそこにウルバヌスは教会へ去っていった。/ [GM_7] ***シーン 透子*** [to-ko_8_] 「……もうちょっと楽しめそうかと思ったのになぁ。つまらん。」つまらなさそうに魔玉を靴の爪先で転がす。 [to-ko_8_] 「うー、久々やから楽しみにしとったのに」グニグニと魔玉を埋めるような勢いで踏んでいる。 [to-ko_8_] 「むー。このままどっか遊びに行こっと。何かたのしそな事無いかなぁ」魔玉を適当にけっ飛ばしてクラブの出入り口の方に行く。 [to-ko_8_] 「んじゃ、真昼と嬢ちゃんお疲れー」二人に手を振って出て行くと同時にどっかに転移/ [GM_7] ***シーン 真昼*** [Mahiru_7] 「お疲れ様です」ととーこに言い [Mahiru_7] 凛音「アレ(魔玉)、持っていかないとね」くすくす [Mahiru_7] 「あー、、、そういや見事に全員シカトしてるし」苦笑して魔玉を拾う。 [Mahiru_7] 「…」魔獣の灰を見て、沈黙 [Mahiru_7] 凛音「共感デモしてた?同じ能力の持ち主として」 [Mahiru_7] ぷっと笑い「まさか、似てるだけで全く違うよ。性質も、生き方も、戦う目的も。」 [Mahiru_7] 「さて、今回の結果はどうでしょうかね?」わざとらしい、傅く動作で少女に聞く [Mahiru_7] 凛音「全然ダメ」くすくすと笑い「調査中の失態、弱点発見の遅延がひどすぎ、あの剣士のおねーさんも全力を使える状況下に置けなかったし、最後のトドメだけさした点だけみて、3点ね。」 [Mahiru_7] ムッとするが、すぐに不敵な表情になり「じゃあ、次は100点にしてやるよ。」 [Mahiru_7] 凛音「うん、期待しておく^^」 [Mahiru_7] 「では、あの篠山さんだっけ?あの人に一応報告しにいこう。」 [Mahiru_7] そういって、少年と少女は闇の中へ消え去った。 [Mahiru_7] ● [Mahiru_7] 凛音「そういえばさ、あの魔獣に一度縁切られそうになった時、どう思った?」 [Mahiru_7] 「……別に」 [Mahiru_7] 凛音「そ^^」/