[EM] ***プロローグ*** [EM]   [EM] 「お前の望みを一つ言え、どんな望みも叶えてやろう。お前が払う代償は、我が滅ぶ時まではない」 [EM]  それは、22柱のタロットになぞられた魔神たち [EM]  深夜0時、携帯で、某有名ポータブルサイトにアクセスしながら「来たれ、来たれ、来たれ」と3回呟きながら、望みを思い描くと現れるという。 [EM]  その魔神たちは、様々な魔力を持ち、望みを叶えるという [EM]  ……望みを叶えた人間達が幸せになったのかは、誰もしらない [EM] シナリオフック D.O.A 腕を折る女 [EM] □依頼場所:某市 [EM] □依頼者 :警察署 [EM] □依頼内容 [EM]  最近、市内において傷害事件が発生している。 [EM]  犯人は木刀をつかって、相手の腕を折っている。 [EM]  犯人は女性と思われるが、仮面をつけているためはっきりわからない。 [EM]  聞き込み捜査の結果、どうやら犯人らしい女性が入っていった家を発見したが、そこは独身男性の住む部屋らしく、男に尋ねても知らないの一点張りだそうである。 [EM]  一度張り込みをおこなったが、逆に襲われ、証拠となるカメラもその場で破壊されたようである。 [EM]  刑事や被害者から聞くに、とても女性とは思えない力だったことから、オカルト絡みと思い、トリタンに依頼した。 [EM]  依頼内容はパトロールをしつつ、事件を解決して欲しい。 [EM]  またファルコンから、おそらくタロットの魔神の一人、死の人形遣いの仕業だろうという情報が入っている。 [EM] □3つの道 [EM] 第1の道 刑事に話を聞く(仮面の女性と戦う) [EM] 第2の道 パトロール(偶然、女性と会う) [EM] 第3の道 独身男性に会い、話を聞く。 [EM] 死の人形遣い[デス・マリオネット] [EM] 位階:死 [EM] 種別:従者型 [EM] 外見:契約者の望む死体、ただし本性を曝け出す時だけ、仮面が装着される。 [EM] 魔力: [EM] ”死の人形” [EM]  死者寄生、死者に乗り移り、生前のように動かす事ができる。 [EM]  人間離れした体力、そして修復能力を持つ [EM] 性格: [EM]  本来の死者の性格を基本に契約者の望むような性格になる。 [EM]  ただし、発作的に仮面が浮かび、その間は、契約者の意思に従わず、一定の行為を行おうとす   る。その行為は基本的に他人を害する行動であり、その行動を行わないと肉体が崩壊すると、契約者に告げる。 [EM] ***開幕フェイズ*** [EM] 時間:20分 [EM] 内容:依頼が終わった時点からはじまる [EM]    騎士同士で会話し、選択肢を選ぶロールを行う。 [EM] 署長「ということで、私たちだけでは事件解決は無理だ、よろしく頼むよ」/ [CLOSE] 「了解しました。私たちにお任せください」>署長 と、微笑/ [Hitomi] 「任せろ。すぐに解決してやるぜ」にかっと安請け合い(爆)/ [hisui] 「任せてください。 やってみせます」 少しばかり緊張した面持ちで/ [Hitomi] といいつつ、資料にはほとんど目を通さずに、二人に話しかける「で、実際のところどう動く?」>二人/ [EM] 署長「ああ、頼むよ。オカルトな事件は専門外だからね」/ [CLOSE] パラパラと資料に目を通しつつ「私は張り込みをしている警官に話を聞こうかと思います」>緋水、瞳/ [CLOSE] 「お二人は、どうしますか?」>緋水、瞳/ [hisui] 資料見ながら考えて 「現場を見て回れたら良いと思うんですが…お二方は…?」 >瞳 クローズ/ [Hitomi] 「俺か? まあ、別になんでもいいぞ?」要は何も考えて無いだけ/ [Hitomi] 「何したらいいと思う?」>二人/ [CLOSE] 「そうですね…よろしければ犯人らしき女性が入っていったアパートをお願いできますか?」>瞳 [CLOSE] 「もっとも、そこには独身男性が居るだけらしいですが、怪しいことに変わりはないですので」>瞳/ [Hitomi] 言われて初めて資料を手にとりぱらぱらと該当部分を読んで「おっけー。その男から話聞けばいーんだな」/ [EM] 刑事「彼なら、この時期なら、コンビニで働いているようです」/ [hisui] 「じゃあ…自分は、今までの事件現場見たり…見回りの方にしますね…自分みたいな子供が行っても相手にしてもらえるか不安ですし」 苦笑い浮かべながら >二人/ [Hitomi] 「気つけろよ。……つってもお前も騎士だものな、大丈夫か」>ひすい/ [CLOSE] 微笑して「霜月さんなら少なくとも、見た目だけで門前払いということはないかと思いますよ」>緋水/ [hisui] 「大丈夫ですよ、自分だってやれます」 目を向けて >瞳 [Hitomi] 「ま、荒事があったら呼んでくれれば走っていくぜ?」線が細そうな男の子を心配してみる>ひすい/ [CLOSE] 「では、私はそろそろ警官のところに向かってみます」>二人 [Hitomi] ↑半分からかうような調子で(笑)/ [hisui] 「そういってくれるとうれしいです……」 >クローズ/ [CLOSE] 「では、吉報をお待ちください」>署長 [CLOSE] 礼をしてから、出て行きます/ [hisui] 「では…失礼します」 瞳さんにややきつい目を向けつつ 署長に礼をして部屋を出る/所長さん [Hitomi] 「(……おこらしちった、かな?)」軽く肩をすくめて署長に挨拶して出発〜/ [EM] ***出演フェイズ*** [EM] 時間:90分(各30分) [EM] 内容:EMが提示した3つの方法、それぞれにつきシーンを行う。 [EM]  あらかじめ、提示された調査方法に基づき、調査すれば必要な情報は得られる。 [EM]  問題は、得られた情報について自分がどう思うか、NPCと何を話すかである [EM] ***第1幕 狂気の仮面*** [EM] [状況] [EM]  張り込みをしている刑事に話を聞こうといったところ、血塗れの刑事たちと仮面をつけた女性の姿があった。 [EM] [目的] [EM]  取り合えず、撃退しろ。 [EM] [調査手段] [EM]  戦い、刑事達を救いだせ [EM] [NPC] [EM]  シロさん [EM]   刑事、張り込みをしていたが、襲撃にあい、血塗れになっている意識はまだある。 [EM] [場面] [EM]  地図に記されていた刑事の張り込み場所にたどりつく寸前、君は嫌な予感がした。 [EM]  そして、その予感は的中する。 [EM]  君がみたのは、血塗れでうずくまる刑事、そしてワンピース姿の女性 [EM]  そう、その顔には仮面、そして手には血塗れの木刀を握った女性だった。/ [CLOSE] まずは周囲を確認します、特に人気があるのかないのかどうか。 [CLOSE] そして、女性と刑事とクローズの位置関係を/ [EM] 女性<刑事<クローズ [EM] 刑事はうずくまっています。 [EM] 女性は刑事はまったく気にしていません、クローズのほうを見ている/ [CLOSE] (まずは、この刑事の救出が先、ですか。まあ、仕事ですしね) [CLOSE] 二人に分裂して増え、分裂が刑事を保護すべく前進。 [CLOSE] 虚無の眼で女性を身動き取れない状態にして、ひざの関節を蹴り折ろうとします/ [EM] では、 [EM] 虚無の眼は効果を発揮しますが [EM] 思ったよりも強靭だったようで蹴りをかわします。 [EM] かなり強力な魔力で補強されているようですね。 [EM] 女性は無言で木刀をクローズに向って振り下ろしてきます/ [CLOSE] では、腕を6本(3対)に増やして、白刃取りを3回分同時に行います [CLOSE] (つまり、増やした腕を全部使って白刃取り。どれか1対ぐらいは止められるでしょう)/ [EM] では、がっしりと受け止められます。 [EM] / [CLOSE] では、受け止めた手以外を引っ込めて [CLOSE] 大声で「タスケテェェェ!!ダレカキテクダサイィィ!!!」>周囲 [CLOSE] ニヤニヤ笑いながら「で、どうします?」>女性 [CLOSE] (さて、どういう行動に出ますかね?)/ [EM] 必死になって木刀をなんとか取り返すと、そのまま逃げ出します。 [EM] / [CLOSE] クローズ1:分裂に向かって「兄さん。早くその人の手当てをしましょう」>クローズ2 (と、双子の兄弟の振りをして周りの人はごまかす) [CLOSE] クローズ2:「ああ、そうしよう」と、阿吽の呼吸で口調を合わし [CLOSE] クローズ2:「大丈夫ですか?」>警官/ [EM] 警官「ああ、君たちはいったい、もしかして課長から話のあった・・・」/ [CLOSE] クローズ2:「ええ、依頼を引き受けてきた者です」>警官 [CLOSE] クローズ2:「応急処置ですが、少し手当てをしますね」>警官 と、ネクタイやハンカチで止血を行う。あとは、傷を見て適切な処置を/ [EM] では、命に別状ではありませんが、腕ではなく頭部から血を出しています。 [EM] よく考えるとクローズも頭を狙っています。 [EM] どうも一撃必殺を狙っているようですね/ [CLOSE] (頭部狙い…ですか。なにやら理由でもあるのでしょうかね?) [CLOSE] クローズ1:「兄さん。とりあえず、警察署へ向かって彼を保護しましょう。」>クローズ2 [CLOSE] クローズ2:「ああ。」>クローズ1 [CLOSE] と、言いつつ。救急車を呼んで警官の保護をします。 [CLOSE] そして、頭部を狙う理由やら何やらを考えつつ… [CLOSE] 現状を2人にメールで連絡し(メールなのはもし戦闘中だと通話なんて出来ないから) [CLOSE] シーンチェンジします/ [EM] ***第2幕 春の木漏れ日のような女性*** [EM] [内容] [EM]  パトロール中、魔神がばけた女性にあう [EM] [調査手段] [EM]  何をしても構わない [EM]  ただし、完全な破壊はだめ [EM] [NPC] [EM]  海野ハルカ [EM]   ワンピースの女性 [EM]   春の木漏れ日のような笑顔を浮かべる女性 [EM] [場面] [EM]  それは偶然だった。 [EM]  パトロールをしている君は、一人の女性と出会う。 [EM]  ただ歩いているだけなのに、春のこもれびのような笑顔を浮かべる女性 [EM]  だが、君は気づいてしまった。 [EM]  彼女の放つ気がどこかおかしいこと、そしてかすかだが、血の匂いがすることを/ [hisui] 「誰?」 眼を向けつつ相手を見る… >女性 /  [EM] 女性「こんにちわ」朗らかに笑います/ [hisui] 「嫌な匂いしてますね……」 浄眼に変わった瞳で見ながら,/ [hisui] 水を集めようと精神を尖らせる>女性/ [EM] 女性「匂いですか?」 [EM] 女性はあわてて自分の腕を鼻に近づけ、匂いをかぐ [EM] 女性「何もにおわないと思うんですが、すいません、臭いですか、私?」申し訳なさそうな顔をします/ [hisui] 「…香水にこんな匂いありませんよね? 鉄臭い…血の匂い」 浄眼の蒼い瞳は何を映すのだろう その瞳は鋭く向けたまま…自分の背後に水を圧縮して集め続ける / [EM] 浄眼にはすでに魂を失った人間に寄生するように宿る魔力を感じます。 [EM] しかし、脳の部分の魔力が弱い、おそらく、今彼女は魔神の意思に支配されていないでしょう。 [EM] ただし、それは彼女の自我があるというよりは [EM] 残っていた記憶のとおり動いているロボットって感じです/ [hisui] (ひっついてる? いや…何か違う…吸ってるとも…違う…いずれにせよ…化け物だ) 浄眼 切りつつ相手をにらみつけた。 [hisui] 「貴女は何ですか?」 そんな問いをする翡翠に戻った瞳は冷たく鋭い、そして、いつでも水を放てるように準備をした >女性/ [EM] 女の顔がすっと無表情になり、次の瞬間にはその顔に仮面が装着されている [EM] 無言のまま、少女は大地を蹴って宙を待った。 [EM] そのまま、どこかへ一直線に屋根をつたって走っていく/ [hisui] 「化け物…だな…やっぱり…っ!」 確信持った瞳で睨みつける…水を放とうとした瞬間に走られ舌打ちをした。 [hisui] 「急いては事を仕損じる…一人で深追いも禁物…か」 暫くは水を維持しておく事だろう その表情は少し悔しげでもある/ [EM] では時間です。 [EM] ***第3幕 喜ぶ男*** [EM] [内容] [EM]  女が出入りしているアパートの部屋の持ち主より話を聞く。 [EM] [調査手段] [EM]  どんな方法も自由 [EM]  ただし、彼を殺さないように。 [EM] [NPC] [EM]  山上進 [EM]   29歳、コンビニ店員 [EM]   なんだか楽しそうな顔をしている [EM] [場面] [EM]  それはあるコンビニの裏の駐車場であった。 [EM]  君は、刑事の力を借りて、男と休憩中に話し合うことになったのだ。 [EM]  男の名は山上進、29歳、今はコンビニ店員だが、かつては有名な会社の社員であった。 [EM]  そこで、海野ハルカと出会い、恋に落ち、婚約をした。 [EM]  しかし、そこで悲劇が起きた。 [EM]  交通事故 [EM]  脇見運転をしていたため、ハルカに気づくのが遅れた車に、彼女は跳ねられた。 [EM]  男の目の前で。 [EM]  男は失意で、肉体、そして精神に変調をきたし、長く家に引きこもっていた。 [EM]  その彼が、誰からも隠れるようにして、この街にやってきたのは1ヶ月ほど前のことであった。 [EM]  それは、事件が起きはじめた頃であった。 [EM] 「あの、なんのようでしょうか」 [EM]  現れたのは、ごく普通の青年であった。 [EM]  そう、爽やかな笑みを浮かべた青年であった。/ [Hitomi] 彼とは対照的に沈痛な面持ちで話しかけましょう。 [Hitomi] 「あの、えーと、なんだ、その……最近、困ったこととかない、か?」>山上/ [EM] 山上「困ったことですか、いえ、職場の人もやさしいですし、順風そのものですよ」/ [Hitomi] 「ほら、部屋に変なやつがのりこんでくるとか、周りをへんなやつがうろついてる、とか」ぼそぼそと>山上/ [EM] 一瞬、驚きの表情を浮かべるが平静を装い [EM] 「何をいっているんですか、そんな変なことありませんよ、僕はこの町にきて日が浅いし友達もいませんからね」/ [Hitomi] 「あー、そっかぁ。じゃああれだよな、新しいカノジョさんとも仲良くやってるわけか」瞳流かまかけ術(笑>山上/ [EM] するとそれまで笑みを浮かべていた山上の顔に怒りが浮かびます。 [EM] 山上「ふざけないでください、僕は一人の女性しか愛さない、と決めているんです」/ [Hitomi] 「ちょ、待て。怒るなって。…(少し相手が落ち着くのを待って)…ちょっとした聞いた話だけどよ、あんたの婚約者、交通事故にあったんだろ?」生きてるのか?というニュアンスをこめながら>山上/ [Hitomi] ちなみに能力0、素朴さ!を使用します(マテ/ [EM] 山上「ええ、彼女は交通事故にあいました……」/ [Hitomi] 「無事……だったのか?」/ [EM] 山上「いえ、残念ながら、でも」/ [Hitomi] 「じゃあ、今お前のまわりにいるのは一体”何”なんだ?」 [Hitomi] 少しだけ、真剣に。凄みをこめてー/ [EM] 山上「なぜ、知っている」真剣な表情を浮かべる [EM] 山上「あれは、僕の妻だ、それ以上でもそれ以下でもない」 [EM] 山上「だから、お願いだ、僕達にかまわないでほしい」/ [Hitomi] 「周りに迷惑かけねえなら俺もこんなことしたくねえよ」 [Hitomi] 「だけど」ここで、クローズさんからのメールをもらおう [Hitomi] メールを読んで [Hitomi] 「また、あんたの奥さんが人に怪我させたらしい。……あんた、それをわかって言ってるのか?」/ [EM] 山上 苦渋の顔を浮かべるが [EM] 山上「・・・・」 [EM] 小声で何かを呟く/ [Hitomi] えーっと……耳をそばだてますが聞き取れます?<小声/ [EM] えーと「いいじゃないか」といっているような気がします/ [Hitomi] それなら「ん? なんだ? 何言ってる?」と聞き返そう/ [EM] 山上「いいじゃないか、腕の一本ぐらいなら。死ぬわけじゃないんだ、それくらい、それくらいいいじゃないですか、それにあれをやっているのはバケモノだ、僕の妻じゃない」/ [Hitomi] 「仮面をつけていようといまいとあれはお前の奥さんだろう! 大体あんた、腕一本だろうと他人が傷ついてるのを知ってて見過ごせるのか!」/ [EM] 山上「君は自分が愛する大切な人がいなくなったことがあるのか!」激昂する [EM] 山上「あの虚しさを、苦しみを、絶望を!} [EM] 山上「僕は思ったんだ、彼女が僕の前で微笑んでくれるのなら」 [EM] 山上「僕は悪魔にでも魂を売ると!」/ [Hitomi] それじゃあ、最後にびしっと指さして「その覚悟があるなら文句はねえな」 [Hitomi] 「俺達はこれから、お前の悪魔と戦う」 [Hitomi] 「……俺達は強いぞ。きちんと、覚悟して、首を洗って待っていろ」 [Hitomi] / [Hitomi] 時間ですよね?やることも、一応(?)終わったので、OKですー/ [EM] ***終幕フェイズ*** [EM] 時間:40分 [EM] 内容:退魔の時間、どうやって倒すのか? それが必要 [EM]    ただし、アフターケアも忘れずに。 [EM] では [EM] 3人は魔神と対峙します。 [EM] すでに仮面を被った魔神の背後には、山上の姿もあります。 [EM] まわりに人の気配はありません [EM] 山上 [EM] 山上「お願いです。僕達のことをほっておいてもらえませんか?」/ [CLOSE] 「お断りします。こちらも仕事ですからね。」>山上/ [Hitomi] 「言っただろ。覚悟しておけってよ」/ [hisui] 「化け物に関わると良い事なんて一つもない…一つもね」/ [EM] 山上「そうですか」悲しそうに [EM] 山上「ハルカ、ごめんね。最後には君に頼ることしかできないぼくに」 [EM] ハルカは仮面を被ったまま、頷く。/ [CLOSE] (羽遠さんのような真っ直ぐな方がいる場合は…騙し討ちなどは控えた方がいいでしょうね。心象が悪くなりますし…)/ [EM] では、ハルカが木刀をもって3人に襲い掛かります。 [EM] では、牽制/ [hisui] 「化け物相手に加減はいりませんよね?」 集めた高水圧の水を打ち出す、なるべく顔面の仮面を狙うようにしてその表情はどこか…冷たい/  [hisui] (訂正) 集めた高水圧の水を打ち出す→集めた高水圧の水を連続で打ち出す  [EM] では、動きをとめられます [EM] そして水を受け、仮面がずれます [EM] では、崩し/ [CLOSE] では、5人ほどに増えて [CLOSE] ハルカに虚無の眼をしかけ [CLOSE] そのうちの一人は、念のため契約者の山上に蹴りを入れる [CLOSE] 後は、息も付かせぬ連携攻撃でハルカを攻撃(徒手空拳) [CLOSE] 体制を崩すようにけりを入れた後、全員が一気にハルカから離れます/ [EM] では、山上が吹っ飛びます。 [EM] そしてハルカもボコボコに殴られ、仮面にひびが入ります/ [Hitomi] いっていいですか?>EM/ [EM] どうぞ/ [Hitomi] クローズが離れると、そこには少しはなれた位置で深く腰を落とした瞳が [Hitomi] たたらを踏むハルカを見た後に目を閉じて、大きく息を吸う [Hitomi] 「覚悟はできたか!?」と叫んだあとに [Hitomi] 瞳は加速して、ヒビの入った仮面に亜音速の一撃を思い切り叩き込む!/ [Hitomi] ふっとばして壁とかにぶちあてたい気分ですが・・・壁とかあるか?!(笑/ [EM] では、仮面が割れながら、女は吹っ飛び壁に当たります。 [EM] 骨が砕ける音、とともに壁に亀裂をつくり [EM] 仮面がボロボロと崩れさります。 [EM] その顔に浮かぶのは [EM] 清楚な女性の笑み [EM] とはまったく逆の、下卑た笑い、すべてを嘲笑うかのごとき笑み [EM] その足元へ、クローズの蹴りでのたうちまわっていた山上が這っていきます。 [EM] 「ああ、力が抜ける、僕も死ぬんだね、よかったよ、君が戻ってきて僕はうれしかった」 [EM] 山上は顔を上げて、魔神を見る。 [EM] その顔に浮かぶ表所に [EM] 表情に [EM] 「そ、そんな!」 [EM] と驚きながら、胸を押さえそのまま息をひきとり [EM] そんな山上を嘲笑いながら魔神も去り、 [EM] 魔力を失い、元の死体になった女性が、死んだ山上の上に倒れこみます/ [CLOSE] 「ふむ、死体は本物だったようですね」と、独り言を/ [Hitomi] 気持ち悪そうに息を吐いて「死体だろーが魔神だろうが……女を殴るのは気がひけるな」と哀れそうに重なった二人を見下ろす/ [CLOSE] 「例のカード、結局は契約者は死ぬ仕組みになっているようですよ。今回も例に漏れず、ですね。」>緋水、瞳/ [hisui] 「所詮は…化け物ですから…これが末路ですよ」 …冷たい瞳を向けたまま…死体を見る表情は複雑そうだ。 [hisui] 「契約者まで、死ぬ必要性はないと思いますけど、命でも吸ってるんでしょうかね…そのカードって」 複雑な表情のまま同僚二人みていた>瞳 クローズ/  [Hitomi] 軽く驚いて「そうなのか。まあ、何かを得るためには何かを犠牲にってのはよくある話だよな」(苦い表情)/ [CLOSE] 「さて、私は署長さんの方に連絡にいきますよ。事件はとりあえず解決です、とね。お二人は?」>瞳、緋水/ [Hitomi] 二人の死体をきちんと並べて手組ませながら「覚悟は、できなかったみたいだけどな」/ [Hitomi] 「報告は頼んでいいか? このあとも仕事入ってるんだ」>クローズさん/ [CLOSE] 微笑して「ええ、了解です。報告は引き受けますよ」>瞳/ [CLOSE] では、立ち去って警察署に向かいます(コレで終了です)/ [hisui] 「報告は自分も行きます…時間は有りますし…、仕事は大事ですしね」 二人をみやってそんな事言って報告に行くことになるだろう >瞳 クローズ / [hisui] 同じく立ち去ります (終了です)/ [EM] では、イベント終了です [EM] お疲れ様でした [Hitomi] おつかれさまでした〜 [EM] お話は裏で [CLOSE] お疲れ様でした。