[EM_E5_W5] 「ジュエル・コレクター〜トラピッチェエメラルド〜」 [EM_E5_W5] トラピッチェエメラルドの基本知識: [EM_E5_W5] 宝石言葉は、「回転」 [EM_E5_W5] トラピッチェとは、スペイン語でサトウキビの絞り機のこと。 [EM_E5_W5] 六角形の歯車の形をした農耕具で、輪切りにするとそんな紋様が見れる。 [EM_E5_W5] 回転する車輪のようにもみえることから、自らの目的に向かって [EM_E5_W5] スピードをつけて進むことをサポートしてくれると言われている。 [EM_E5_W5] 出展:http://powerstone.kaiketsu7.com/archives/2005/12/post_340.html [EM_E5_W5] 調査協力:uryaさん [EM_E5_W5] 今回は、そんなお話にはならないかもしれないお話/ [EM_E5_W5] □依頼フェイズ [EM_E5_W5] 時間  30分 [EM_E5_W5] 目的  依頼人から話を聞く [EM_E5_W5] 説明  依頼場所に集結し、依頼人より話を聞くフェイズ [EM_E5_W5] さて、とある高級住宅街の一つ、星川市警察署署長宅。 [EM_E5_W5] リビングには少し太り気味の中年男性が座っています。 [EM_E5_W5] 彼方、クローズ、直樹 の順番でどうぞ。 [EM_E5_W5] / [kanata_10] ピンポーン・・・・ [kanata_10] 星川市警察署署長宅の呼び鈴が鳴る。 [kanata_10] 「こんにちわー、トリスタンから派遣されたものです。」/ [EM_E5_W5] 署長「ああ、よく来てくれたね。どうぞ、座ってくれ」リビングまで通された後、署長がいいます>彼方/ [kanata_10] ハイネックにジャケット季節外れともいえる服装に汗をかくこともなく、ゆったりと通されたソファに腰かける。/ [EM_E5_W5] すこし温いお茶が出されます。氷を入れて冷やしているようですね>彼方/ [CLOSE_10] コンコンコンとノックがされ「失礼します」>署長 とスーツ姿の地味な男が入ってくる [CLOSE_10] 微笑して「トリスタンから派遣されました、黒須と申します。」>署長/ [EM_E5_W5] 同様に通され、お茶が渡されます。 [EM_E5_W5] 署長「ふむ、以前にも退魔師と会ったことはあるが…本当に年齢に関係が無いのだね、君たちは」彼方をみて、そんなことを言っていたり>黒須/ [naoki_10] 「こーんちわ。おっしごと来ったぜ!」呼び鈴を数回押しつつ、返事待たずに入ったり [naoki_10] 服装は、変なプリントのTシャツにベスト、スリムジーンズでハットを被るというまるで私服/ [EM_E5_W5] 署長 直樹の態度を見て、一瞬物凄く困った顔になりつつ [EM_E5_W5] 署長「…全員揃ったようだね、では」 [EM_E5_W5] <最新情報> [EM_E5_W5] ・時間の巻き戻しは、当日の事件に関わらなくても家の中にいた人間全てに作用する。 [EM_E5_W5] ・但し、記憶の改ざんまでは起きず、24時間前の場所と状態に戻るだけ。 [EM_E5_W5] ・たった一人、その巻き戻し現象に巻き込まれなかった人間がいる。 [EM_E5_W5] ・それが依頼人、坂巻ゆりである。 [EM_E5_W5] ・家の中で起きている出来事は、どんな邪魔をしても必ず発生してしまう。 [EM_E5_W5] ・強盗達を家に近づけないよう捕まえても、空間が捻じ曲がり必ず現場に集合する [EM_E5_W5] <事件の詳細> [EM_E5_W5] 襲撃の直前、時雄と佳奈美はリビングでテレビを見ており、 [EM_E5_W5] 針一は洗面所にて、風呂上りの未来の身体を吹いている。 [EM_E5_W5] ここで強盗が襲撃。 [EM_E5_W5] 電子操作でセキュリティを切り、サイレンサー付の銃で鍵を壊し、 [EM_E5_W5] ドアを無理やり開けて入ってくる。 [EM_E5_W5] 針一、とっさに未来を風呂場に隠す。 [EM_E5_W5] 強盗たちのうち、二人はそれぞれ針一と佳奈美を抑え付けて [EM_E5_W5] 残りの一人が時雄に現金を要求する。 [EM_E5_W5] 時雄、金庫の鍵を開ける。 [EM_E5_W5] 中身を確認した強盗A、時雄の頭部を撃つ。 [EM_E5_W5] 強盗B、佳奈美の頭部を撃つ。 [EM_E5_W5] とっさに針一が抵抗。強盗C、叫び声をあげて何度も針一の腹を撃つ。 [EM_E5_W5] 未来が風呂場から出てきて、その情景を見る。 [EM_E5_W5] ここで、その場にいた朱鷺羽家の者と強盗達は全員が24時間前の状態に [EM_E5_W5] 記憶、肉体ともに完全に戻る。 [EM_E5_W5] <それぞれのNPCの動向> [EM_E5_W5] 坂巻ゆり:市内の図書館で皆さんを待っています。 [EM_E5_W5] 黒ずくめの男達:一人、今の時間帯は公園をうろついている(他の二人はまだ市外)。 [EM_E5_W5] 朱鷺羽家:時雄は外出中。佳奈美、針一、未来は自宅にいる。 [EM_E5_W5] 以上/  [CLOSE_10] 直樹を見た反応からフォローのため「仮に、容姿などからは不安と判断できても腕は一流です、ご心配なく。」 [CLOSE_10] 「往々にして特殊な能力を持つものは変人が多い者ですから。」>署長/ [EM_E5_W5] 署長「うむ」直樹と彼方をちらっとみやり、「そういうことなのだな」>黒須/ [CLOSE_10] 「さて、質問ですが…」 [CLOSE_10] 「この事件が発生したのはいつからなのか、正確な時間や日付は分かっていますか?」>署長/ [naoki_10] 「そそ、オレ強いよ?」何食わぬ顔で帽子でパタパタと扇ぎながら「その家、なんか恨まれてたりしてないわけー?」>署長/ [EM_E5_W5] 署長「約2週間前…それが第1発見者の見つけた時期だ。ひょっとするとそれ以上の時間、彼らは殺され続けているのかもしれないな」苦々しい表情で>黒須/ [kanata_10] 「・・・・。」話は聞いているようだが特に話すことはないのか、ニコニコしながら出されたお茶を飲んでいる。/ [CLOSE_10] 「で、被害者一同や加害者一同ですが…」 [CLOSE_10] 「記憶の改竄が行われていないということは、事件が発生するということがわかってはずです。」 [CLOSE_10] 「なのに、避難せずに被害に合い続けているのはどういうわけでしょう?」>署長/ [EM_E5_W5] 署長「全くと言っていいほど、無い。仕事上のライバルはいるようだが、今回の件に関しては完全にノータッチだ。」>直樹/ [naoki_10] 「だよねー。ふっつー逃げんよなぁ……なんか逃げれねぇことでもあんの?」飲み物を飲みつつ>署長/ [EM_E5_W5] 署長「すまん、説明が悪かったな。『記憶の改ざんが起きない』のは、最初に事件の起きたときに居なかった者たちだけだ。」 [EM_E5_W5] 署長「当日その場にいたと考えられる者たちは、皆まったく事件のことなど無かったかのようだ。」/ [CLOSE_10] 「ふむ…」 [CLOSE_10] 「現象の関係者達を、他の人間が逃がしたり、強制的に退去させたりはしていないのですか?」>署長/ [EM_E5_W5] #した旨が最新情報に書いてあります<・家の中で起きている出来事は、どんな邪魔をしても必ず発生してしまう。 [EM_E5_W5] / [CLOSE_10] 「ああ、資料に載っていましたね。失礼しました」>署長/ [CLOSE_10] 「麻生さん、音羽さんはこれからどうします?」>二人/ [kanata_10] 飲んでいたお茶を置き「そうですねー、自分は加害者さんに遭ってこようと思っています。」/ [naoki_10] 「死んでるっつっても、時間巻き戻って生き返るんだろ?霊とかいなそうだよなぁ?」飲み物を飲みながら、首かしげ>クローズ/ [CLOSE_10] 「霊魂も含めて全て戻っていると考えた方が自然ですね」>直樹/ [naoki_10] 「だっよなー…」ふーっとため息つきながら「んじゃ、オレー……とりあえずー、家の近くに変な気がねぇか見てこよっか?」>二人/ [CLOSE_10] 「では、私は依頼者の逆巻さんのところにいきますね」>二人/ [kanata_10] 「さて、じゃあ先に行きますよ」スッと立ち上がると、一礼して部屋を去ります。/ [CLOSE_10] 「ふむ…」 [CLOSE_10] 「麻生さん、とりあえず調査はご一緒しますか?」>直樹/ [naoki_10] ぐいっと飲み物を飲み干し、ぷはーっと息をはき「え、来てくれんの?マジ心強いんだけどー!」>クローズ/ [CLOSE_10] 「では、いきましょうか。」>直樹 [CLOSE_10] 「では、失礼しますね。吉報をお待ちください」>署長 [CLOSE_10] 軽く一礼して、出て行きます(以上です)/ [EM_E5_W5] □事件フェイズ [EM_E5_W5] 時間  120分(各人のシーン40分) [EM_E5_W5] 説明  実際の調査や、準備の時間。 [EM_E5_W5] 終了  調査終了、あるいは時間ぎれ [EM_E5_W5] ***シーン:彼方(あと40分)*** [EM_E5_W5] どうします?/ [kanata_10] では公園に向かいます。/ [EM_E5_W5] 昼間の公園にはあまり人もおらずまばらです。 [EM_E5_W5] その公園のベンチに、貧相な顔の男が座り、携帯電話を弄っています。/ [kanata_10] 人気を気にしながら背後の方に周り、能力3の強化された視力でメールの内容を盗み見ます。/ [EM_E5_W5] 『今夜だよな、アニキ達が来るの。もう俺待ちくたびれたよ。』と書いてますね/ [kanata_10] 動きがあるまでそのまま監視を続けます。/ [EM_E5_W5] では、メールを打ち終わった後、くちゃくちゃとガムを噛んで地面に吐いて捨て、いかにも悪そうな姿勢で歩いていきます。/ [kanata_10] では続けて、尾行に移ります。ただし今度は会話が聞こえる程度には近い距離で。同じく能力3/ [EM_E5_W5] 物凄く小さい声ですが、「金、金、金…ようやく手に入るぜ金…ひひひ」と言っています/ [kanata_10] 男の動きや仕草から相手の戦闘能力は読み取れますか?>GM/ [EM_E5_W5] 一般人に毛が生えた程度です。騎士の力なら問題なく殲め…制圧できるでしょう/ [kanata_10] では、彼に会いに行きます。 [kanata_10] 「こんにちわ、ちょっとよろしいですか?」何時もどおりの笑顔で男の前に現れます。/ [EM_E5_W5] 男「なんだ、てめえ?」 [EM_E5_W5] 蟲でも見るかのような目つきで、睨みます/ [kanata_10] 「実はちょっと協力して頂きたいことがあるんです。今から明日の朝まで僕の言うことをきいてくれませんか?」/ [EM_E5_W5] ゲラゲラ笑い出し、「は?何言ってんのボク?おにいちゃんは忙しいんだよ、ほらボクちゃんも学校いきな。」しっしっと手を払います>彼方/ [kanata_10] 「うーん、困ったな。じゃあ、仕方ないですね。」周囲の人目に気を配ります。周囲に人はいますか?>GM/ [EM_E5_W5] 都合よくいませんね/ [kanata_10] では能力3:ボディブローで意識を奪い取ります。/ [EM_E5_W5] 「もがっ!」 [EM_E5_W5] 男は悶絶し、その場に倒れます。 [EM_E5_W5] [絶対障壁] [EM_E5_W5] 倒れた筈の男が、突然おきだし、 [EM_E5_W5] 「金、金…ひひひ…」 [EM_E5_W5] と、彼方のことなどまるで無かったかのように、そのまま歩き出します。 [EM_E5_W5] ?「無駄よ、そいつに何をしても、時の流れは変わらない…」 [EM_E5_W5] 不意に、女性の声のようなものが聞こえた気がします/ [kanata_10] 周囲に視線を走らせます。/ [EM_E5_W5] 噴水の方から聞こえた気がしますが、今は何もいませんね。/ [kanata_10] 「ふむ」しばらく噴水に注意を払った後、再び男を尾行し人気がなくなるのを待ちます。/ [EM_E5_W5] パチンコしたり、女の子をナンパしようとしたり、ロクなことしてません。/ [kanata_10] 人気が無くなる様子はありませんか?/ [EM_E5_W5] 駅で二人組の男と一緒になった後、また人ごみに消えていきます/ [kanata_10] 二人に携帯で起こったことを報告し、3人の尾行を続けつつ会話を盗み聞きます。/ [kanata_10] 会話を聞いたら尾行したままフェイズを終了します。/ [EM_E5_W5] 「アニキ、金…」「喋るなバカっ」等はなしています [EM_E5_W5] 公園に居た男は、どうやら下っ端のようですね。駅で合流した二人のうち一人がリーダー格のようです/ [kanata_10] ということでシーンチェンジお願いします。/ [EM_E5_W5] ***シーン:直樹(あと40分)*** [EM_E5_W5] どうします?/ [naoki_10] 被害者宅の周辺に出向かいますー/ [EM_E5_W5] はい、つきました。 [EM_E5_W5] 閑静な住宅街の一つという感じですね、外装に目だった所はありませんし、住人はお金を見せびらかすような人間でないことが分かります。/ [CLOSE_10] クローズも直樹に同行中です/ [EM_E5_W5] 了解しました/ [naoki_10] 「金目当てだったらさー、もっと成金っぽいとこ狙うと思わねぇ?」なんて、クローズと話しながら、周りの死霊たちを探したり/ [CLOSE_10] 「どこでもいいのかもしれませんけどね、少しでも金持ちそうなら。」 [CLOSE_10] 「だいたい、成功しないと意味が無いので…うまくいきそうなところを狙うとは思いますよ」>直樹/ [EM_E5_W5] うようよしてます<死霊/ [EM_E5_W5] ※数は少ないですけどね/ [CLOSE_10] 「お金だけじゃなく、何か欲しい物があったのか復讐だったのか、という可能性もあるので断定は出来ませんが」>直樹/ [naoki_10] 「へぇー。成功とかいうけど、セキュリティとかはあんだろー?あー、復讐とかのセンかねぇ?……っと、ちょっくら事情聴取すっかー」>クローズ [naoki_10] そんな感じで、死霊を適当に一人捕まえて、昨晩の午後11時のことを聞きます/ [EM_E5_W5] はい、では [EM_E5_W5] 同じように事件は起きているようですね [EM_E5_W5] 最新情報より更に1週間多く事件が起きていたことが解ります。 [EM_E5_W5] 2週間前くらいから、長男の彼女っぽいメガネっ娘が来て、最初は怯えていたけど [EM_E5_W5] そのうち、健気になんとか家の人間を助けようとしていて萌えた。 [EM_E5_W5] でも銃弾が曲がったり、人がすり抜けたりして、結局助けられていない。 [EM_E5_W5] あと、 [EM_E5_W5] 「目立たない金持ちのほうが、警察も怨恨のセンで操作するんじゃない?」と霊の一人が言っています。 [EM_E5_W5] / [naoki_10] 「んー?事件の始まりは、突然!って感じ?そのちょっと前になんかあったりした?」死霊と会話しつつも、クローズに死霊のいったことを伝言したり/ [CLOSE_10] 「加害者側の動機は、金銭目的の線が強いようですねぇ…」 [CLOSE_10] 「ふむ…」少し考え込むしぐさをして [CLOSE_10] 「事件の終わり方は、いつも同じところで終わるのか。どのように終わるのか資料と差がないか聞いてみてくれませんか?」>直樹/ [EM_E5_W5] 1ヶ月前くらいにいかにも怪しい男が「警備会社の点検です」と言って来ていた気がします<その前>直樹/ [naoki_10] 「あーいよっ!」クローズのいったことを死霊に伝言し、そして死霊のいったことをクローズに伝言/ [naoki_10] あ、ちなみに周囲に人っていますか?/ [EM_E5_W5] 終わりどころか、メガネっ娘の邪魔以外は全くと言っていいほど事件の詳細は同じです/ [EM_E5_W5] 今はいませんが、そのうち来るかもしれません。/ [naoki_10] 「まったく一緒だってよー……って、だーっ!!めんどっちい!!おめぇら、直接話せよ!!!!」死霊を実体化させます。人が来るかどうかは、前世記憶の気読みで様子を見つつ/ [EM_E5_W5] では、実体化します/ [EM_E5_W5] 障壁4 [EM_E5_W5] [公衆] 他の人に見られる可能性がある [CLOSE_10] 「繰り返し事件の始まる少し前に、何か変わった物が持ち込まれたりするようなことはなかったですか?」>死霊 [EM_E5_W5] 4+2d6 住宅街なので、誰かに話しているのを見られるかも? dice2< EM_E5_W5: 4+7(2D6: 6 1) = 11 住宅街なので、誰かに話しているのを見られるかも? [EM_E5_W5] 振ってください。/ [CLOSE_10] どっちがでしょう?>EM/ [EM_E5_W5] 直樹メインです/ [naoki_10] 運良く人が来ませんように……と、幸運使用 [EM_E5_W5] ちなみに、クローズの質問への返答は「無かった」です/ [naoki_10] 2d6+4 dice2< naoki_10: 7(2D6: 2 5)+4 = 11 [CLOSE_10] 「あとはコレだけですが…」 [CLOSE_10] 「事件の終わりのいつも。妹が事件を目撃して終わりだそうですが…」 [CLOSE_10] 「繰り返す前に、妹が何か変わった行動をとっていましたか?」>死霊/ [EM_E4_W5] 霊「うーん、可愛そうな位怯えてるけど、それ以外は良く分からないなあ。変なことはしてなかったと思うよ。」>黒須/ [naoki_10] 「そやさー、あっやしー警備会社のヤツって、何人組みだった?」>死霊/ [EM_E4_W5] 霊「3人だったよ」/ [naoki_10] 「あ、一致しねぇ?犯人と一致しねぇ?」>クローズ/ [CLOSE_10] 「可能性はかなり高いですね。警備の確認をしてから強盗に入ったこと考える方が自然ですし」>直樹/ [naoki_10] 「あとさー、死ぬヤツって毎回同じだったりする?新しく仲間とか増えてねぇ?」>死霊/ [EM_E4_W5] 霊「ううん、旦那さんと奥さんと男の子が撃たれて、それ以外は怪我人も死人もいないよ。」>直樹/ [naoki_10] 「そっかー、さーんきゅ!元気よくちゃんと成仏しろよー?」笑いかけながらお礼をいう>死霊 [naoki_10] で、家の近くへいって前世記憶で気を読みます。なにか変わった気とかあります?/ [EM_E4_W5] 変わった…どころか、気の乱れが凄まじいですね。時間が何度も戻された影響でしょうか/ [EM_E4_W5] ただ、生物の気は無害そのものと言っていいでしょう/ [naoki_10] ちゃんと家の人は生きてますか?/ [EM_E4_W5] 父親は外出中ですが、それ以外の3人は確実に生きていますね。/ [naoki_10] 「ねぇ、クローズ。やっぱこの家の人は死んでないみたい」結果をクローズに報告し、彼方にメールを送ってからシーンチェンジ/ [EM_E4_W5] ***シーン:クローズ(あと40分)*** [EM_E4_W5] どうします?/ [CLOSE_10] 「報告書どおりですか…本当に巻き戻っているようですね…」>直樹 [CLOSE_10] 「これから、図書館までいきましょう。逆巻さん…でしたか。その方から話を聞きたいので」>直樹 [CLOSE_10] と、言うことで、図書館に向かいたいです/ [naoki_10] 「んだねぇ。じゃ、オレもついてくー」と、一緒についていきます/ [EM_E4_W5] では、図書館の前にメガネを掛けた三つ編みの少女が俯きながら、 [EM_E4_W5] 誰かを待つかのように立っています。 [EM_E4_W5] / [CLOSE_10] 「トリスタンから来た者ですが、逆巻さんでよろしいですか?」>みつあみの少女/ [EM_E4_W5] びくっと跳ねるように顔をあげます「は、はい。」「あの、ひょっとして例の…」 [EM_E4_W5] / [CLOSE_10] 「巻き戻り、の件でよろしかったですよね?できれば詳しいことを聞きたいのですが…」>逆巻さん/ [naoki_10] 「そーっす!正義の味方だぜー」女の子の前だから、満面のスマイルで(笑)>坂巻/ [EM_E4_W5] 「ほんとにいるんだ…」と呟いたあと、眼は憔悴しているようですが [EM_E4_W5] 「はい、私に分かることでしたらなんでも」と居住まいを正し、姿勢をピンと張ります/ [CLOSE_10] 「とりあえず、座席の方に移動しましょうか?それとも喫茶店の方がよいですか?」 [CLOSE_10] 「知りたいことは、事件をどのように目撃したのか、からですね。」>坂巻さん/ [naoki_10] 「あーんま緊張しないでいーって。リラックス、リラックスー」笑いながら、肩をぽむぽむ叩き「ぽぽーんと、状況とか聞かせてくれればいいし」>坂巻/ [EM_E4_W5] 「あ、じゃああそこ空いてますからどうぞ」と、図書館そばにある広場へと連れていき [EM_E4_W5] ゆり「私が最初に事件を見つけたのは…あの、シンくん…あ、家の長男のコのことです…の家に用があって行ったんですが、その時鍵が開いていて、何だか物音が聞こえたんで入ったら…私怖くて見てられなくて…」/ [CLOSE_10] 「入ったら事件が発生していたことはわかりました。では、どうして巻き戻っていることが判明したのですか?」>坂巻さん/ [naoki_10] 「あ!あとさー、犯人は家の人になんかいってたー?」>坂巻/ [EM_E4_W5] 「瞑っていた目を開けたら、皆が談笑していたんです。その後も家に行ったんですが、皆同じように…。」>黒須 [EM_E4_W5] ゆり「「金を出せ」としか言っていませんでした。」>直樹/ [CLOSE_10] 「ほう…てっきりMoney Moneyかと思っていましたよ…」と、どうでもいいことを/ [naoki_10] 「どこの外人だよ、それー!」まねーまねー発言にゲラゲラ笑いつつ「……んー?談笑って、ふつーの話ー?」>坂巻/ [EM_E4_W5] ゆり「日本語だったと思います、顔は隠れていて見えなかったけど。」<money>黒須/ [CLOSE_10] 「それで、坂巻さんは巻き戻り現象に、巻き込まれることがないようですが…」 [CLOSE_10] 「何か変わったものを所持していますか?お守り程度のものでもいいですが心当たりがあれば、教えてください」>坂巻さん/ [EM_E4_W5] ゆり「はい、『明日の予定』とか、『早く寝なさい』とか、そんな類の話です。」>直樹 [EM_E4_W5] ゆり 考え込んで、「心当たりのありそうなのは、何もありません。」 [EM_E4_W5] ゆり「でも、私が巻き戻らなかったのは最初のうちだけだったんです。」/ [CLOSE_10] 「今は、だんだん巻き込まれるようになってきている、と?」>坂巻さん/ [naoki_10] 一応、坂巻嬢の気をチェックをしてみます。異質な気が流れてたりはしてないですか?/ [EM_E4_W5] ゆり「最初は怖くて、目を瞑っているだけで何も出来なかったんです。」 [EM_E4_W5] ゆり「そのうち、なんとか助けようとして色々邪魔をしてみたんですが…やっぱり無理で」 [EM_E4_W5] ゆり「その頃からです、私も1日前の場所に飛ばされたのは」 [EM_E4_W5] ちなみに、あやしい気を放つものはありません。/ [CLOSE_10] 「影響を受ける受けないの、相違点が知りたいですね…」 [CLOSE_10] 「あと、巻き戻された後、坂巻さんの記憶はどうなっていますか?」>坂巻さん/ [naoki_10] 「最初の日に着てたものとか、持ってたものとかなんかある?」首かしげ>坂巻/ [EM_E4_W5] ゆり「いえ、最初の日はあの…浴衣だったから」 [EM_E4_W5] ゆり「覚えてはいますが、場所とか姿勢とか、それが全部24時間前のものにさせられていました。」/ [naoki_10] 「浴衣かー……夏だねっ!」親指をぐっ「……てかさ、夜遅くなんの用事だったわけよ?」>坂巻/ [CLOSE_10] 「ふむ…最初の日以外は、巻き戻されているという認識でよろしいですか?」>坂巻さん/ [EM_E4_W5] ゆり 顔を真っ赤にし、「あの…それは…その…」 一瞬俯き「シンくんが、『今日、家に来て欲しい』って」 [EM_E4_W5] 茹蛸状態です/ [EM_E4_W5] ゆり「邪魔をし始めたのが5日目くらいで、その頃からです。それまではずっと目を瞑って蹲っていて…」 [EM_E4_W5] / [naoki_10] なんか微笑ましくニヤニヤしつつ「……オッケオッケ。これ以上は聞かない。うん、おじさん聞かねぇっす」うんうんと頷く「浴衣ってことはさ、その日に祭りとかあったわけ?それとも趣味?」/ [EM_E4_W5] ゆり「……」まっかっかになりつつ、「学校の識嗣って先輩が…『そういえば、彼は浴衣萌えだったな』って言うから…その人がトリスタンも紹介してくれたんですけど」/ [CLOSE_10] 苦笑して「麻生さん。おもしろいのは分かりますがほどほどに」>直樹 [CLOSE_10] 「5日目以前は全て浴衣ですか?それとも違う服装で?」>坂巻さん/ [EM_E4_W5] ゆり「違う服装でした」/ [CLOSE_10] 「では、服装は無関係ですね…」/ [CLOSE_10] 「続けて質問です。」 [CLOSE_10] 「巻き戻しに巻き込まれるようになった時ですが…家の中の何かに触れたりしましたか?もしくは誰かに触れましたか?」/ [CLOSE_10] 「もしくは…その時だけ特別に何かの前に立ちましたか?」/ [EM_E4_W5] ゆり「邪魔をするとき、色々な人や物に触ろうとしていました。」 [EM_E4_W5] ゆり「庇おうとしたり、銃を持った人をつきとばそうとしたり、未来ちゃんだけでも逃がそうとしたり」 [EM_E4_W5] ゆり「でも…すり抜けたり銃の弾がまがったりして…全部だめで…」うぅ、と嗚咽を漏らしはじめます。/ [CLOSE_10] 逃がそうとして、に反応「未来さん、ですか。その人を逃がそうとしたのはいつもですか?」/ [CLOSE_10] 「それと、約束した日。は、いつごろになりますか?」/ [EM_E4_W5] ゆり「いつもじゃないです。13日目くらいでしょうか。せめてあのコだけでもって思ったんですけど」 [EM_E4_W5] ゆり「約束の日は3週間前です。その日なら皆留守にしているって言ったんですけど…」/ [CLOSE_10] 「眼を瞑らなくなってからは、巻き戻しにあいましたか?あっていませんか?」 [CLOSE_10] 「眼を開けた状態でも、巻き戻しに巻き込まれなかったかどうかは重要です」/ [naoki_10] 「あー……約束したときって、昼?夜?」>坂巻/ [EM_E4_W5] 「そういえば、眼をつぶっていたときは巻き込まれていなかったと思います。」 [EM_E4_W5] 「約束は学校でしました」 [EM_E4_W5] 「…お願いです。みんなを、みんなを助けてください。」 [EM_E4_W5] 「私、あのあと何度もあの家に行きました。」 [EM_E4_W5] 「やっぱり皆が死ぬのをまともに見れなくて、蹲って目を瞑ることしか出来ませんでした。」 [EM_E4_W5] 「勇気を出して見ようとしても、今度は自分の家に飛ばされちゃいました。」 [EM_E4_W5] 「銃を持った男の人にぶつかっても、身体が通り抜けてやっぱり駄目でした。」 [EM_E4_W5] 「銃を持った男の人にぶつかっても、身体が通り抜けてやっぱり駄目でした。」 [EM_E4_W5] 「私は結局、何もできませんでした…だから…だから、こうしてお願いすることしか出来ません。」 [EM_E4_W5] 「どうか…どうか…お願いします…。」 [EM_E4_W5] 再び嗚咽を漏らし始めます。/ [CLOSE_10] 「眼を開けた状態で、巻き戻しに巻き込まれなかったときは?」 [EM_E4_W5] 「無かった…と思います…」泣きながらかぶりを振って>黒須/ [naoki_10] 「オレらにまーかせとけって!キミは、オレらの勝利を願ってくれればオッケ!」なだめるように、頭をなでて「ところでさ……そのシンちゃんって子、事件前後になんか変わったことあった?」>坂巻/ [CLOSE_10] 「自分の手に負えないことは、できる人に投げる。重要ですよ。手一杯で時間だけが過ぎ、手遅れになられると迷惑です」 [CLOSE_10] 「私たちに依頼したのは賢明な判断でしたね」/ [EM_E4_W5] 「はい…ありがとうございます…」涙を拭きながら [EM_E4_W5] 「学校では何も変わってませんでした。家の中だと、皆まるで私なんか無かったかのように振舞うんですけど。」/ [CLOSE_10] 「坂巻さん。これから被害者家族の皆さんに合おうと思いますが」 [CLOSE_10] 「会ったこともない私たちでは不審がられてはいけないので」 [CLOSE_10] 「被害者家族の皆さんに紹介していただいてから、話を聞きたいのですが、よろしいですか?」>坂巻さん/ [EM_E4_W5] ゆり「…はい。私でよければ」しっかりと前を見据えて>黒須/ [EM_E4_W5] ***シーン:直樹(あと11分)*** [EM_E4_W5] どうします/ [naoki_10] 被害者宅へ、坂巻嬢を同行してお邪魔します/ [EM_E4_W5] 「はーい。」 [EM_E4_W5] 少年が一人、出てきます。 [EM_E4_W5] 体格がよく、爽やかで、活発そうな印象を受けますね。 [EM_E4_W5] 「ユリどうしたの?この人たち」 [EM_E4_W5] ついでに、 [EM_E4_W5] 「おにいちゃん、おきゃくさん?」 [EM_E4_W5] 続いて女の子が一人、階段を降りてきます。 [EM_E4_W5] 眠そうに右目をこすっていますね。/ [CLOSE_10] 少年に、微笑して軽く会釈しておきます/ [EM_E4_W5] ゆり「この人たち私の遠縁の人で、遊びに来たついでにちょっとうちの近所挨拶したいんだって」>針一/ [naoki_10] 「どうもー。オレは直樹……なおぴーでいいよ?つーか、いい家だよねー」などといいつつ、あたりをキョロキョロと様子観察/ [EM_E4_W5] では、普通の人間なら分かりませんが気を感じられる直樹なら気づきます。 [EM_E4_W5] 未来の右目に、怪しい魔力が宿っていることに [EM_E4_W5] ちなみに、右目そのものからは魔力は感じられず、未来自身の気は健康そのものです。/ [naoki_10] 「クローズ……あの子の右目から、なんか変な気を感じるよ?」耳打ちをしつつ、聞こえないようにこそこそと>クローズ/ [CLOSE_10] 同じくぼそぼそと「おや…ビンゴのようですね。あとは適当に話をあわせておきましょうか。」>直樹/ [naoki_10] 「よろしく……」ぼそぼそと>クローズ [CLOSE_10] 「初めまして、ゆりさんの親戚でして苗字は同じく坂巻と申します。よろしくお願いしますね」>少年 と、嘘をつく/ [naoki_10] 「あーんま右目こすると、目ぇ悪くすんよー?オレみたいに!」などと笑いながら話しかけ>未来/ [EM_E4_W5] 針一「あ、ご丁寧にどうも…」挨拶/ [EM_E4_W5] 未来「うきゅう…おじさんみたいになるの…や…」擦るのをやめます>直樹 [EM_E4_W5] ちなみに、右目だけにコンタクトが入っており、他の人間は全く気づいてないようです。/ [naoki_10] 「おじさんじゃないんだけどなぁっ!お兄さんなんだけどなぁっ!!」あくまでも笑顔でニコニコと(笑)>未来 [CLOSE_10] (では、適当に時間をかせぎますか…)「これからも、ゆりさんと仲良くしてやってくださいね、いい娘ですから」>少年 [CLOSE_10] おじさんじゃない、に反応して笑っています。受けた様子(笑)/ [naoki_10] 「……なんかねぇ、コンタクトみたいなヤツからっぽいよ?」ひそひそぼそぼそ>クローズ/ [EM_E4_W5] 針一 かぁ、となり「な、何を…」>黒須 ゆりもつられて赤くなってます。/ [CLOSE_10] こっそりぼそぼそと「浴衣姿は捨てがたいでしょう?」>少年 [CLOSE_10] 微笑しながら「仲の良い事は良いことですね」>周囲 と、なにやら一人で納得/ [naoki_10] 「……妹って、目ぇあんまよくないの?」ふとなにげなく聞いてみたり>針一/ [EM_E4_W5] 針一 赤くなりながら「い、いえ。眼はいい方ですよ。」/ [EM_E4_W5] 時間です/ [EM_E4_W5] □退魔フェイズ [EM_E4_W5] 時間  なし(目標 90分) [EM_E4_W5] 目的  退魔依頼を果たし、事後処理を行う [EM_E4_W5] 説明  戦闘開始状態になったら、イニシアチブを取り、ラウンド制で行う。 [EM_E4_W5] どうしますか?/ [CLOSE_10] 彼方君に連絡を取り、合流したいです。ついでに事の顛末を話しておきたいですね/ [kanata_10] 尾行をやめて、2人に合流します。/ [EM_E4_W5] 合流した頃には、すっかり遅くなっていますね。今22時30分くらいでしょうか。/ [naoki_10] 「あと30分かー……」携帯を見ながら呟いて「準備はOK?やり残したことあるー?」>二人/ [CLOSE_10] 「私は特にありませんね。坂巻さんは連れてこない方向性でよろしかったですか?」>直樹/ [kanata_10] 「僕も大丈夫ですよ。でも、方針としてはどうするんですか?その女の子の右目を撃ち抜けばいいんですよね?」>二人/ [CLOSE_10] 「つれてくるなら、まだ時間的に間に合いそうですが。近所だそうですし。」>直樹/ [EM_E4_W5] 22時45分になりました。/ [CLOSE_10] 「坂巻さんを連れてくるなら、眼を打ち抜くのはやめたほうがいいですよ。助けようとしているらしいですから。」>彼方/ [naoki_10] 「オレ的に平和的に行きてぇーなぁー」笑いながら>彼方 [naoki_10] 「呼んじゃおうか……アレっしょ?目の前で事件解決したほうが、すかーっとすんじゃね?」>クローズ/ [CLOSE_10] くすくす笑って「麻生さんらしいですね、なんとも。」>直樹 [CLOSE_10] 笑いながら「では、呼ぶに一票入れましょうか。音羽さんは?」>彼方/ [kanata_10] 2人の意見を聞くと「了解しました。お二人の指示に従います。」変わらぬ笑顔で受け答えをします。/ [CLOSE_10] 「では、呼びましょうか」 [CLOSE_10] ということで、坂巻さんを呼びたいですがOKでしょうか?>EM/ [EM_E4_W5] では、毎日そうしているように、既に家付近の物陰に隠れて見ているようです。 [EM_E4_W5] 22時55分になりました。家に着くのはぎりぎりですね/ [naoki_10] 「おっけ!……あの子来るなら、失敗は許されねぇよ?OK?」にーっと笑いながら>二人/ [CLOSE_10] 「了解しました。こちらも準備は万端です」/ [kanata_10] 「・・・・・・・。」コクリと頷き、肯定の意を伝えます。/ [naoki_10] 「あと5分……久々だなー、こーいう仕事!みんなも準備OK!?」死霊に最終確認をしながら、待機/ [CLOSE_10] 「さて…働きましょうか…!!」>二人 [CLOSE_10] 突入を開始します/ [EM_E4_W5] では、丁度時間です [EM_E4_W5] 強盗が押しかけてくるところですね。 [EM_E4_W5] 皆さんがどんな邪魔をしても、[絶対障壁]によりすり抜けてしまいます。 [EM_E4_W5] そして、 [EM_E4_W5] 廊下を挟んでリビングの反対側にある洗面所の方から、 [EM_E4_W5] 濡れた裸の少女が歩いてきます。 [EM_E4_W5] 未来「まきもどせば、みんないきかえるの」 [EM_E4_W5] 未来「みんながころされるのをわたしがみていれば、ぜんぶもとどりになるの」 [EM_E4_W5] 未来「それなのにおじさんたち、どうしてじゃまをするの?」 [EM_E4_W5] 未来「おじさんたちも、おとうさんたちをころしにきたの?」 [EM_E4_W5] 未来「せっかく、みんないきかえられたのに」 [EM_E4_W5] 未来「おねえさんにみんなをもどしてもらったのに。」 [EM_E4_W5] ?『そう、あなたはこんなに頑張っているのに』 [EM_E4_W5] ?『辛いでしょう、苦しいでしょう。 [EM_E4_W5] 皆が生き返るには、貴方が皆が死ぬのをきちんと見ないと巻き戻しを強くイメージできないのだもの。』 [EM_E4_W5] ?『頑張るコを邪魔する人たちは、追い出さなくちゃね。』 [EM_E4_W5] 未来の身体から滴る水が、女性の形を成し、未来に絡みつきます。 [EM_E4_W5] 同時に、未来の右目が翠色に光り、その眼球には時計の絵柄が浮き出ます。 [EM_E4_W5] / [EM_E4_W5] では、イニシアチブです。/ [EM_E4_W5] 2d6 dice2< EM_E4_W5: 9(2D6: 4 5) = 9 [naoki_10] 2d6 dice2< naoki_10: 4(2D6: 3 1) = 4 [CLOSE_10] 2d6 dice2< CLOSE_10: 6(2D6: 3 3) = 6 [kanata_10] 2d6 dice2< kanata_10: 9(2D6: 5 4) = 9 [EM_E4_W5] deha, [EM_E4_W5] 彼方、EM、クローズ、直樹の順番です/ [EM_E4_W5] 彼方からどうぞ/ [kanata_10] 彼方の周囲に、彼の体を守るかのように無数の銃が周囲を旋回しています。 [kanata_10] 能力4:周囲の銃で未来の体に絡みつく液体だけを撃ちぬきます。 [kanata_10] 能力3:液体が剥がれ落ちたら、未来の自由を奪いコンタクトを抜き取ります。 [kanata_10] / [EM_E4_W5] hai, [EM_E4_W5] 応援は? [EM_E4_W5] / [CLOSE_10] します/ [naoki_10] しますー/ [CLOSE_10] 能力3、虚無の眼:未来嬢の眼のエネルギーを奪い、一時的に何も見えないようにします/ [naoki_10] (……せめて、あの子だけでも無事に…)能力4で未来の無傷を願い、彼方くんの攻撃でも傷つかないように。でも、コンタクトはしっかりととれるように祈る/ [EM_E4_W5] +14で振ってください/ [kanata_10] 2d6+14 dice2< kanata_10: 4(2D6: 1 3)+14 = 18 [EM_E4_W5] 2:[兵隊]:女性が未来の眼をおおってあらゆる攻撃からガードし、 [EM_E4_W5] 6:[異能]:時間を強制的に巻き戻して、彼方を家の外へと吹き飛ばす。 [EM_E4_W5] 8+2d6 dice2< EM_E4_W5: 8+11(2D6: 5 6) = 19 [kanata_9] 「・・・・・・・。」 [kanata_9] (状況確認・・・・・・・屋外・・・・・これが時間操作か) [kanata_9] すぐに、戦線復帰を試みます。/ [EM_E4_W4] 未来「わたしが…」 [EM_E4_W4] 未来「わたしがみんなをまもるの!おじさんたちにころさせたりなんてしないの!」 [EM_E4_W4] 未来「だからおねがい、でてって!」 [EM_E4_W4] 6:[異能]:時間操作により、家の外へはじき出そうとする未来 [EM_E4_W4] 同時に [EM_E4_W4] ドアの方に飾ってあった花瓶から水がゴボゴボと涌出て、 [EM_E4_W4] 蛇のような触手の形となって動きを拘束する [EM_E4_W4] ターゲットは直樹 [EM_E4_W4] 8+2d6 dice2< EM_E4_W4: 8+10(2D6: 5 5) = 18 [naoki_9] 「動けませーん、ヘールプ!」拘束を無理に解こうともせず、周囲の応援を求め [naoki_9] 幸運と、前世記憶の動じないマイペースな心で幸運の力が揺らがないよう……能力4+3で皆様の健闘を祈ります!(笑)/ [EM_E4_W4] 応援は?/ [CLOSE_9] します/ [kanata_9] します/ [CLOSE_9] 能力4、他者吸収:邪魔する者があれば生命力だけ吸収する形で使用し、未来嬢に接近。問答無用でコンタクトを抜き取り空中に放り投げます/ [kanata_9] 弾き出されたコンタクトに狙いを付け [kanata_9] 能力4:人の技を超えたクイックドロウでコンタクトを撃ちぬきます。/ [EM_E4_W4] +15で振ってください。/ [naoki_9] 15+2d6 dice2< naoki_9: 15+6(2D6: 4 2) = 21 [EM_E4_W4] 未来「あっくぅあ!」 [EM_E4_W4] コンタクトが破壊されるとき、ビクビクと一瞬震えます。 [EM_E4_W4] しかし、 [EM_E4_W4] 破壊されたコンタクトは再び復元し、未来の眼に戻ります [EM_E4_W4] 未来「まもるの、ころさせないの、ぜったい…」/ [EM_E3_W3] では、クローズ/ [CLOSE_8] 「色々とワケありのようですが…私の都合を優先しますよ。正直、事件の解決が目当てですからね。」 [CLOSE_8] 能力3、虚無の眼:未来嬢の意識を停滞させて、気絶状態に [CLOSE_8] 能力4、他者吸収:邪魔をする女が何かをするようなら、迎撃/ [CLOSE_8] 能力3,4使用します/ [EM_E3_W3] 応援は?/ [naoki_8] しまーす/ [kanata_8] します。/ [naoki_8] 「ちょっと待って!その子を傷つけないであげてっ!……きっとなんか、救える方法が……」などといいながら、能力3で周囲の気を読み、魔力を放つものを探す/ [kanata_8] クローズの言葉を聞き、瞬時に少女の両目に狙いを絞る [kanata_8] しかし、つづく直樹の声に一旦停止。 [kanata_8] (・・・命令系統の混乱・・・・・・・・・結論、現状初期命令維持) [kanata_8] 能力4:周囲の銃を少女の周囲に展開させ、液体生物を弾き飛ばします。/ [CLOSE_8] 苦笑しつつ「分かりました。直接傷は付けない方針を維持しますよ」>直樹/ [EM_E3_W3] 魔力を放つものは、コンタクト以外周囲には全く見当たりませんね。 [EM_E3_W3] ただ、直樹の発言に反応したので、応援は有効とします。 [EM_E3_W3] +14で振ってください/ [CLOSE_8] 2d6+14 dice2< CLOSE_8: 6(2D6: 2 4)+14 = 20 [EM_E3_W3] 6:[異能] [EM_E3_W3] クローズは感じます。 [EM_E3_W3] 未来の意識を停滞させるはずなのに、時間が戻ってそれが出来なくなっていることを。 [EM_E3_W3] そしてその巻き戻しの魔力は…自分の虚無の眼自体から発動していることを。 [EM_E3_W3] 2:[兵隊]:ついでに直樹を投げてぶつける。/ [EM_E3_W3] 8+2d6 dice2< EM_E3_W3: 8+5(2D6: 4 1) = 13 [EM_E3_W3] 女性は吹き飛ばされ、また戻りますが、 [EM_E3_W3] 弾丸(直樹)は既にありません。 [EM_E3_W3] 未来『……たすけてくれるの?ほんとうに?』>直樹/ [CLOSE_8] 「麻生さん、音羽さん。"対象を見ない"。以上です。」>彼方、直樹/ [EM_E2_W2] ちなみに、直樹はクローズにむけて投げられましたが [EM_E2_W2] 外れたので、今一番未来に近い位置にいます/ [EM_E2_W2] では、直樹/ [naoki_7] 「死者を蘇らせる力はない……けど、死者と話す力はあるよ」目は合わさずに静かに淡々と言葉を紡ぎ [naoki_7] 「それが助けになんかはわかんないけど、何回も死ぬとこを見るよりはいいとオレは思う」>未来 [naoki_7] 幸運により、すべてのことがうまくいくように、そして前世記憶の気読みで二人に指示をしつつ。目は合わせないまま、能力4+3で/ [EM_E2_W2] 応援は?/ [CLOSE_7] します/ [kanata_7] します。/ [CLOSE_7] 能力4、他者吸収:余計な者が邪魔をしないように直樹の周囲をガード、捕食で迎撃。眼は閉じた状態で。/ [kanata_7] 能力3:両目を閉じ、多少の攻撃は無視して少女に突撃、手探りで頭を掴み動きを封じます。/ [EM_E2_W2] では、+14で振ってください。/ [naoki_7] 14+2d6 dice2< naoki_7: 14+6(2D6: 1 5) = 20 [EM_E2_W2] 未来「だめなの…それじゃだめなの…」 [EM_E2_W2] 後ずさる未来、そこに [EM_E2_W2] 乾いた銃声 [EM_E2_W2] 未来の眼前に、頭を砕かれた父母と、腹を撃たれて瀕死の兄の姿が映る。 [EM_E2_W2] 未来「………!」 [EM_E2_W2] 少女は声にならない叫びを上げる。 [EM_E2_W2] かえして、もどして、 [EM_E2_W2] みんなを、まもってと。 [EM_E2_W2] その思いは、彼女の眼球に写った映像情報に作用し、氷で偽造されたコンタクトレンズを無視して放たれ [EM_E2_W2] 直樹だけでなくその場に居る全ての人間の眼に入り込み、発動を始める。 [EM_E2_W2] 彼女を守護(そくばく)するジュエルコレクター、水のグレイル [EM_E2_W2] その力すら、巻き戻る時間の渦に飲み込まれる! [EM_E2_W2] 6:[異能]+4:[ドラマチック] [EM_E2_W2] 10+2d6 dice2< EM_E2_W2: 10+6(2D6: 2 4) = 16 [EM_E1_W1] では、異能の連続使用の過負荷により、 [EM_E1_W1] 眼球に焼きついた光情報の形で彼女に寄生していたものは崩壊しますが、 [EM_E1_W1] ほんのわずかだけ、時間が巻き戻り、未来は気絶します。 [EM_E1_W1] 丁度、強盗たちが家族に銃を向けているところですね。 [EM_E1_W1] EPは1残っていますし、強盗達はこれから家族を皆殺しにするでしょうが、 [EM_E1_W1] “異常”の解決は成されたので、皆さんのお仕事はこれでおしまいです。 [EM_E1_W1] どうしても助けたい場合は、 [EM_E1_W1] -2+2d6 はかない抵抗 [EM_E1_W1] 2d6-2 dice2< EM_E1_W1: 4(2D6: 2 2)-2 = 2 [EM_E1_W1] より大きい値をだせば、家族は助かるかもしれませんよ!(笑)/ [EM_E1_W1] ちなみに、全員ターンを消化しましたので [EM_E1_W1] 誰が振っても、何人振ってもいいですよ/ [kanata_6] 事が終わると溜息を一つつき、興味が失せたかのように全武装を解除。強盗の横を素通りして家の外にでます。 [kanata_6] ということで、彼方君に助ける意志は無しです。/ [CLOSE_6] (まあ…依頼人さんに対するアフターサービスですね…) [CLOSE_6] 能力2、分裂:増えた分裂が強盗一人一人を拘束 [CLOSE_6] 能力1、寄せ集めの知識:分裂是たちが強盗たちを的確に無力化していきます。武器を奪い、足を踏み砕いて。 [CLOSE_6] と、言うことで。能力1,2です/ [EM_E1_W1] では振るまでも無く成功します。同じような人間が何人も出てきて家族は困惑していますが。 [EM_E1_W1] 強盗たちはギャーギャーいってますが、蟲の鳴き声みたいなものなのでよく解りませんね/ [naoki_6] 「ねぇ、女神様……人の不幸は、見てていいもんじゃねぇよな?」誰に語るわけでもなく、一人呟き [naoki_6] 「だからさー、オレと一緒にこの家の幸せを願ってくれればいい」目を瞑り、手を合わせ [naoki_6] 幸運という名の奇跡が起こりますように、と/ [EM_E1_W1] では、 [EM_E1_W1] 警官が何人か押しかけてきて、強盗達を取り押さえて連行していきます。 [EM_E1_W1] 署長「ありがとう、こいつらは調べてみたらこういった事件を何件も起こしていたらしい。本当に助かったよ」 [EM_E1_W1] そう言って出て行きます。 [EM_E1_W1] そして、 [EM_E1_W1] ゆり「シンくん!」 [EM_E1_W1] と、さっきまで邪魔しないようにおとなしくしていたゆりが、針一に抱きついて泣き始めます/ [naoki_6] 「なんかオレらの力を超えたチョー奇跡!って感じなんだけど、結果オーライ?」ゆりと針一のほうを見ながら、笑って話しかける>クローズ/ [EM_E1_W1] ところで、家族は皆呆然としています。 [EM_E1_W1] 何かフォロー入れておかないと、後々まずいかもしれません/ [CLOSE_6] 微笑して「強盗の分は、情報提供料ということにしておきます。」>直樹 [CLOSE_6] 「さて、兄さん達も帰っておいてください。色々と私が説明しておきますので」>分裂 といってごまかして [CLOSE_6] 微笑して「さて…何から聞きたいですか?」>呆然としている家族達に/ [CLOSE_6] 何もないなら、コレで終了ですね>EM/ [EM_E1_W1] 父親「き…きみたちは…警察か?」/ [naoki_6] 「スリーサイズいっとく?スリーサイズいっちゃう?」ケラケラと笑いながら [naoki_6] 「オレたちはー……どうなんすかねぇ?クローズさーん」わざとらしく、クローズに振り<警察か?>クローズ/ [CLOSE_6] 「中途半端ながらYESに属しますかね…一応犯人逮捕に協力したわけなのですから。」>父親、直樹 [CLOSE_6] 「さきほども、警官の方が協力感謝の旨を言っていたでしょう?」>父親 [CLOSE_6] 「少なくとも危害を加えませんし、私達がいなかったら…あなた方はさっきの強盗に殺されてましたしね」>父親/ [EM_E1_W1] 父親「そ、そうか…いや、深く問うのは無粋だな。」 [EM_E1_W1] 父親「助けてくれてありがとう、それだけ言わせてくれ。」 [EM_E1_W1] 特に何か発言があるようでしたら、最後にひとつどうぞ./ [CLOSE_6] 「実は、この情報を察知して私たちに教えてくれたのはそちらの、坂巻さんでしてね」 [CLOSE_6] 微笑して「感謝の旨は、彼女にお願いしますね。では、私はコレにて。」>父親 と、依頼人の今後のためをスムーズに行くためのフォローもしておいて [CLOSE_6] この場から、立ち去ります(以上です)/ [naoki_6] 「……あとさ、助けてくれたのは、意外と未来ちゃんだったりすんかもよ?」にっこりとスマイルを残し、「じゃ!皆の衆、お幸せに!」と手を振って帰る/ [kanata_6] 帰り際に窓から元気な家族達を確認すると、キョトン・・・と立ち止まり。 [kanata_6] 「ハッハッハハハハハ・・・」と、馬鹿笑いしながら未来がいるであろう方向へ視線を向ける。 [kanata_6] すぐに視線を切ると、上機嫌に笑いながらキャメロットへ帰りました。/ [EM_E1_W1] ***エピローグ*** [EM_E1_W1] 朱鷺羽家はその後、平穏無事に日々を過ごしている。 [EM_E1_W1] 針一とゆりはめでたくカップルになったようで、未来ともども仲良くしているようだ。 [EM_E1_W1] 未来は事件の後、なんだか前向きな性格になったらしい。 [EM_E1_W1] 何度も巻き戻しを行って精神的にタフになったからなのかどうかは、定かではない。 [EM_E1_W1] では、イベント終了です。お疲れ様でした/