[GM_20] ■□■ プ ロ ロ ー グ ■□■ [GM_20]   [GM_20] それは現在(いま)の物語…… [GM_20]   [GM_20] 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 [GM_20] 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち [GM_20]   [GM_20] だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 [GM_20] タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 [GM_20] 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 [GM_20] 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 [GM_20]   [GM_20] これは、世界最強クラスの能力者”円卓の騎士”と世界を滅ぼす”666の魔獣”との戦いを中心とした現代異能バトルである。 [GM_20]   [GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−213 餓馬将 ■□■ [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン 直樹*** [GM_20] 「え、何でばーちゃんいんワケ!?聞いてねぇんだけど…っ!!」 [GM_20] 静かなこの墓地にあまりにもミスマッチすぎる声が響いた。 [GM_20] 声の主である彼は、最近亡くなった知り合いの墓参りに来ていた。 [GM_20] 「……何でも何も……なおちゃんと同じ目的だと思うのだけど…?」 [GM_20] 穏やかな雰囲気の老婆――彼とは似つかない実の祖母は、淡々と言葉を返してから墓に向かい一礼をした。 [GM_20] 「お向かいのおばあさんのお見送り……違う?でも、もう送った後だよ」 [GM_20] 頭をあげた祖母は改めて目の前の青年、麻生直樹と向き合った。 [GM_20] 直樹は目が合うと、少し居心地の悪そうな顔をして目を逸らし、誤魔化すように向かいに住んでいた老婆の墓に拝みだす。 [GM_20] 家出息子ならず孫ゆえ、“家に帰って来い”といわれると思ったからだ。 [GM_20] 「安心なさい、なおちゃん。帰ってこないことを責めるつもりはないよ」 [GM_20] けれど、それは予想とは反した答え。その声は包み込むようにとても優しい。 [GM_20] その言葉を聞くと、頭を勢いよく上げて「だからばーちゃん好き!」と、満面の笑顔で調子のいいことを云う。 [GM_20] 祖母は相変わらずの孫を見ると笑い、少し懐かしくなり孫の頭に手をやる。 [GM_20] すると直樹は「いつまでもガキじゃねぇんだから」と、少し照れくさそうに笑った。 [GM_20] 「そーいやさ、馬場一族ってどんなヤツ〜?術者ネットワークで、ばばばーっとわかんねぇ?」 [GM_20] 頭の中でふと思い出した。ある一族の話。 [GM_20] 「……うちは終わったとされる家だから、あまり裏の話は回ってこない。けれど、あの一族が大変なことになっているという話は、少し耳にしたねぇ…」 [GM_20] 麻生家が“終わったとされる家”と改めて称されたことに、いつもの笑顔は苦い表情に侵食されていく。 [GM_20] 「世の中は盛者必衰。形あるものはいつかは滅びるものだけれど、それは急に来るものなのだねぇ……」 [GM_20] その言葉は、トドメを刺すかのように―――恐らく祖母は、目の前の墓の中に眠る老婆を含んでの話なのだろう。 [GM_20] けれど直樹は、まるで自分の家のことを言われたかのように思え、話を遮るように言葉を紡ぎ出す。 [GM_20] 「あー。もういいや!さーんきゅ♪……あとオレ、そういう言葉好きじゃねぇしー」 [GM_20] 「そう…。でも何故急に?……まさか…」 [GM_20] ここへ来る前、一本の電話があった。 [GM_20] それは、戦いの始まりを意味する電話。 [GM_20] 面倒くさいからと一度は断ったけども、少し気が変わった。 [GM_20] 直樹は返事の代わりに、にーっと子供のような笑顔を見せた。 [GM_20] 「怪我も良好だしー、なんか気分も乗ったしー……だーいじょうぶっす。じゃ、行ってくる!」 [GM_20] 心配する祖母を顧みることは心にもなく、本部に謝りの電話を入れながら戦場へと向かう。 [GM_20] 始まりあれば終わりある。 [GM_20] 終わりあれば始まりもある…? [GM_20] それは確かなものではないが、彼はそれを強く強く信じ―――そして、少しの諦めを隠している。 [GM_20] / [GM_20] ***シーン 慎*** [GM_20] まだまだ夏の雰囲気に溢れたとある山中。 [GM_20] 両脇を木々の緑に囲まれた無鋪装の道を、彼は軽い足取りで駆け上がっていた。 [GM_20] その外見は長袖Tシャツにいかにも動きやすそうな綿パンツに登山靴と言うありふれた物だったが、 [GM_20] 決して緩やかではない斜面を全く息を乱さずに駆け上がる姿はかなりありふれてはいない。 [GM_20] まあ、それを行っている本人は、至極真面目に鍛錬に励んでいるのである。 [GM_20] 「……よし、到着」 [GM_20] ペースを落とす事無く、時折大きな段差が有る場所ではステップを踏む様な動きでそれを越えていた [GM_20] 彼は、目の前が明るくなって来たのに気付いてそう呟くとようやく駆け上がる足を緩めた。 [GM_20] 山頂に到着したのだ。 [GM_20] 「えぇと……タイムはどうなったかな?」 [GM_20] 続けて彼が呟いたのとほぼ同時に、リュックサックの中から『天国と地獄』のメロディが流れ出した。 [GM_20] 「ん?凄いなぁ。こんな所でも着信するんだ」 [GM_20] リュックサックを地面に下ろし、中から携帯電話を取り出した彼は二つ折りのそれを手早く開いて耳に当てた。/ [GM_20] 清水「こんにちわ、円卓の騎士本部事務員の清水ですが、魔獣討伐の依頼したいのですが、よろしいでしょうか?」 [GM_20] / [nuki_10_] 「あ、どうも奥貫です。いつもお世話になっております」 [nuki_10_] 会社員時代の癖で、携帯片手にぺこぺこと頭を下げながら答えて。 [nuki_10_] 「そうですね……はい。特に用事は有りませんし、お受けします」/ [GM_20] 清水「よろしくお願いします。今回はちょっとかわった魔獣ですが、頑張ってくださいね」/ [nuki_10_] 「ちょっと変わった……ですか。僕が対処出来るなら良いのですが、善処させて頂きます。はい」/ [GM_20] 清水「がんばってくださいね」といって電話をきります。 [GM_20] / [nuki_10_] 「はい、有り難うございます」 [nuki_10_] ひとしきりぺこぺこした後、ふぅ。と息をつき。 [nuki_10_] 「来たばかりだけど、急いで帰るとするかな」 [nuki_10_] 役目を終えた携帯を閉じ、リュックサックの中に戻すとそれを担いで今来た道をやはり駆け足で降りて行った。/ [nuki_10_] 以上です。/ [GM_20] ***シーン 楓*** [GM_20] その鈴は、誰が為に鳴るのか。 [GM_20] 聞くものを持たぬ鈴の音。ただ一人を除いて。 [GM_20] 彼は、そこから遥か彼方で聞いていた。 [GM_20] その『音』こそが彼の全てであり、仕事であった。 [GM_20] 「先ほど円卓の騎士本部から、お前に依頼がきた。 [GM_20]  前回と同様に、魔獣討伐が仕事だ。 [GM_20]  詳細はあちらから与えられる。以上」 [GM_20] 鈴の音とともに告げられる仕事 [GM_20] 途切れた声の中に、確認というものは存在しなかった。 [GM_20] だが彼はそれを不満に感じたことはない。 [GM_20] なぜなら彼は、 [GM_20] それを断る術を持たず、 [GM_20] それを聞き逃さない術を持っていた。 [GM_20] 鈴の音が止むのと同時に、赤から青へと変わった信号を合図にして、 [GM_20] 楓は跨っているバイクのアクセルを一気に回す。 [GM_20] 信号待ちの間もアイドリング音にて存在を主張していたエンジンは、 [GM_20] その急激な加速に喜ぶように、耳障りなほどの音で応えた。 [GM_20] (これは予定を変更して、本部にでも寄るべきかな。) [GM_20] そんなことを考えながら、流れるような動作でギアを上げていく。 [GM_20] (本部は……あっち方面か…) [GM_20] そう判断するや、ミラーも見ず、横をちらりとも確認することもなく、 [GM_20] すぐさま左折用へと車線を変更する。 [GM_20] まるでタイミングを計ったかのように、車と車の間へ綺麗に入り込むと、 [GM_20] 心地よい振動を感じながら、今回の任務について暫く考えを巡らす。 [GM_20] だが、与えられた情報はほぼ皆無であり、ろくな考えが浮かぶわけもない。 [GM_20] 取り留めのないことを考えるうちに、大事なことを忘れていたことに気付いた。 [GM_20] (そうだ。友達との約束をすっぽかす言い訳は何にするかな……) [GM_20] 交差点で左折をすると、暫くは直進が続く。 [GM_20] 新たな難問に頭を悩ませながら、楓は本部へと向かっていった。 / [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は三つ」 [GM_20] 「二つは邪力、そして魔獣の居場所あるいは誘き出す手段」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [nuki_10_] いきます/ [Kaede_10] いきます/ [naoki_10] いきまーす/ [GM_20] ■□■ 到 着 順 ■□■ [GM_20] ・すでに到着済み :楓 [GM_20] ・シーン直後に到着:直樹 [GM_20] ・いつでも登場可能:慎 [GM_20] ということでどぞ/ [Kaede_10] まだ他の人がついていないのに気付くと、合流してから連絡員に落ち合う方がいいと判断をして、 [Kaede_10] 境内に入ることなく脇で佇んでます/ [naoki_10] 音楽を聴きながら、そして歌いながらてくてくと……楓の姿を見つけるけど、最後まで歌いきるのは忘れない [naoki_10] 「いよーっす!夏してるかー!……そろそろ終わんけどっ!!」元気よく手を振って、駆け寄る [naoki_10] 今日の服装は、ポロシャツにネクタイ、スリムジーンズにハット/ [Kaede_10] こちらも軽く駆け寄ると、「どうも、なおぴー先輩。まだ先輩の中では夏真っ盛りですね」と言って、頭を下げて挨拶を/ [naoki_10] 「あー、オレは万年夏。エンドレスサマー!サマー!つーわけで、今日はよーろしくっ」笑いながら話しかけ、ようやくイヤホンを外す/ [nuki_10] 「ここで良いのかな…?」小走りでやって来ると一度立ち止まって確認する為に辺りを見回し。 [nuki_10] それによって見覚えの有る人物が居る事に気付き、二人の方へと歩いて近付く。/ [naoki_10] 「もう一人はだーれかなー。つえーヤツがいいよね。それか、可愛い子!」能天気に笑う。ちなみに奥貫にはまだ気付かない!/ [Kaede_10] 「こちらこそよろしくお願いします」と直樹に挨拶をして、 [Kaede_10] 「来られたみたいですよ。いやぁ、自分が可愛い女性だったらよかったんですが…」とちょっと言いづらそうにしながら、奥貫のほうに視線を送ります/ [naoki_10] 楓の視線を追うように奥貫を確認すると同時に、ちょっとだけがっくりと肩を落とし [naoki_10] 「男かよっ!みんな男かよっ!!」魂の叫びがこだまする/ [nuki_10] 「どうも、こんにちは」二人の会話は聞こえていなかったので、何も知らずに一つ会釈して傍まで行き、と、直樹の叫びに目を丸くした。 [nuki_10] 「な、何か不都合でも…?」>直樹/ [Kaede_10] 「いやほら!奥貫さん!お強いじゃないですか!つえーヤツですよ、つえーヤツ!」っと慌ててフォローを>直樹/ [naoki_10] 「……華がない」あからさまにやる気のない声でぼそりと呟く>奥貫 [naoki_10] 「強いの?こいつ、つえーの?……見た目からして、そー見えねぇけど……つえーの?」ちょっと疑い気味である>楓/ [nuki_10] 「華が無いといけませんかねぇ…?」まじまじと見遣って聞き返す>直樹/ [naoki_10] 「だーっ!もういい!!オレが華!!……そういうことにするっ!!」少しやけっぱち気味に叫び「つーわけで、よーろしく。中、行こっか?」/ [nuki_10] 「あ、そうですか。それなら良かった」のほほんと深くは考えずに直樹に頷いて見せ、続いた言葉にもう一度頷く。/ [Kaede_10] それを聞いて少しほっとすると「そうですね。行きましょうか。」と直樹に返事をして、 [Kaede_10] 「今日はよろしくお願いします」と奥貫の方へは直樹のときよりも丁寧な挨拶を/ [GM_20] ■□■ 最 新 情 報 ■□■ [GM_20]   [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  馬場家当主、馬場零牙(れいが) [GM_20]  50歳 [GM_20]  封印していた魔獣と融合したらしい。 [GM_20]  魔獣は、馬型で顔の部分が巨大な口になっているようで、すべてを食らうといわれている。 [GM_20]  操るもの魔獣であり、黄金に輝く鎧を着ているようである。 [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  馬型の魔獣は剣とも融合でき、凄まじい力を放つらしい。 [GM_20]  また、その鎧はどんな攻撃も効かないそうである。 [GM_20]  魔獣本来の力ではないが、零牙は馬場流剣術の達人だそうである。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  馬渡市内の結界、すでにその大半は破壊されている。 [GM_20]  ただし、結界の詳しい場所は、馬場一族しかわからないそうである。 [GM_20] □魔獣の現在の居場所 [GM_20] ・現在、捜索中である。 [GM_20] □関連情報 [GM_20] ・馬場頼子 [GM_20]  馬場一族の長老、一人だけ生き残っている [GM_20]  現在は、本家の奥の間に、一人座しているらしい。 [GM_20] ・”桜花”竹来健治 [GM_20]  封印の修復のために桜花より派遣された退魔士 [GM_20]  魔獣と判明したことから、騎士の到着とともに撤退する予定 [GM_20]   [GM_20] ・首塚 [GM_20]  いまだ残っている封印の一つ、昔の死刑所の跡地に立てられたらしい。 [GM_20]  その怨念を利用し、封印しているようである。 [GM_20]   以上/ [nuki_10] 「えぇと……零牙さんも勿論結界の場所をご存じなんですよね?」/ [naoki_10] 「ふーん。とっころでさー……馬場一族ってやつ以外に、被害ってあるわけ?」/ [GM_20] 連絡員「そのようですね」 [GM_20] 連絡員「一般人は巻き込まれた感じ以外特に被害はありません」/ [nuki_10] 「どうして零牙さんが魔獣と融合する事になってしまったのかは分かっているのでしょうか」>連絡員/ [naoki_10] 「ってこたぁー……馬場一族のみ殺してるわけかー。ま、あとで殺されたヤツに話聞こっとー」/ [GM_20] 連絡員「いえ、まったく。私たちでは馬場一族には逆らえませんので」/ [nuki_10] 「では、こちらから聞けそうなら聞いてみます。それと……竹来さんからも情報を聞きたいのですが、連絡先などは分かりますか」>連絡員/ [GM_20] 連絡員「はい、わかります」/ [Kaede_10] 「壊されている結界というのは、今回融合していた魔獣を封印するためのものなのですよね?」>連絡員/ [naoki_10] 「あ、被害者の死んだ場所とかわかるー?オレ、直接話聞きたいんだけどさー」>連絡員/ [nuki_10] 携帯のメモに竹来さんの連絡先を打ち込んでおきます。/ [GM_20] 連絡員「いえ、魔獣を封印するためだけではないようです。死んだ場所はわかります」/ [naoki_10] 「うーっし!オレは、死んだヤツに話聞くよー。おまえらどーするよ?」のびーっとしながら>二人/ [nuki_10] 「僕は竹来さんに現状を聞いてみようと思います」>直樹/ [Kaede_10] 「では僕は長老に話を聞きに行きますね」>2人/ [naoki_10] 「おっけ!んじゃ、別行動だね……っと、番号教えてよ?」携帯番号とメアドを交換>二人/ [nuki_10] 「了解です」>直樹/ [Kaede_10] ちまちまと連絡先を交換します/ [naoki_10] 「さーんきゅ♪じゃ、またあとで!」笑顔で手を振り、現場へと向かう/ [nuki_10] 「お二人もお気を付けて。では後で合流しましょう」自分も歩き出す。/ [Kaede_10] 「それでは、頑張ってください!」と2人を激励したら自分も長老のもとへ/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20]   [GM_20] ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20]  根城にしているところは、はっきりとはわからない。 [GM_20]  古い記録をみると、零牙はかなり暴れ者だったらしい。 [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20]  今のところ、弱点らしきものは見当たらない。 [GM_20]  今のところ弱点に触れるような行為をしていないのかもしれない。 [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20]  馬場一族は、もともと陰陽道しかも呪詛を得意とした一族だが、次第に剣術を中心になったようだ。 [GM_20]  そのためか、巨大な西洋剣を使うのに片手で操るらしい。、 [GM_20] ***シーン 楓*** [GM_20] どうします?/ [Kaede_10] とりあえず長老を尋ねます/ [GM_20] では、 [GM_20] ちょっとした小高い山の上に、馬場一族の屋敷があります。 [GM_20] 古く、歴史の重みがありますが、人気がなくシンとしています/ [Kaede_10] サクサクと小さな足音を響かせながら、屋敷の入り口の前へと立ちます。 [Kaede_10] とりあえず音でも聞いて、自分の周りや家の中に人がいるかどうか探ってみます/ [GM_20] いないですねえ [GM_20] 中央のあたりから、浅く長い呼吸が聞こえるだけですね/ [Kaede_10] (こんな状況なのに、護衛もいないなんて物騒だな…)と思いながら、 [Kaede_10] 「すみませーん!」と中に聞こえるような大きな声を出してみます/ [GM_20] 返事がありません。 [GM_20] ただ、かすかに体を動かした音がしたので、声に気づいていないわけではないようです。 [GM_20] / [Kaede_10] 「僕は円卓の騎士の高森楓です。申し訳ないですが、ちょっとお邪魔させて頂きますね。」 [Kaede_10] そう声をかけると、中へと入ろうとします。 [Kaede_10] 特に近づいてくる様子がなければ、そのまま玄関の中へと入ります/ [GM_20] ほい、入れました。 [GM_20] なんだか中央から強い気配は感じますが、動く気配はありません [GM_20] どうやら、こっちへこいといっているようです/ [Kaede_10] 「えっと、改めて……お邪魔しまーす。」 [Kaede_10] そう言うと、律儀に玄関で靴を脱いで左手に靴を持ったまま、微かに音のするほうへと向かいます/ [GM_20] では、お堂のような建物の中央に [GM_20] 着物を着た老婆が正座しています。 [GM_20] 小柄で痩せていてしわくちゃなおばあさんです/ [Kaede_10] 「勝手に上がりこんでしまってすみません。円卓の騎士、高森です。」そう言って頭を深く下げて一礼してから、 [Kaede_10] 「今回の件について、色々とお話を聞かせていただけませんか?」>長老/ [GM_20] 頼子「若造じゃのう、何が知りたいのじゃ?」/ [Kaede_10] 「まだまだ未熟な若造に、色々とためになる話を聞かせていただければ…と。 [Kaede_10] まずは最も聞きたいことから聞かせてもらいます。 [Kaede_10] 馬場の一族にしか結界の場所はわからないとうかがったんですが、残存する結界の場所などを教えていただくことは可能ですか?」>長老/ [GM_20] 頼子「なんじゃい、その口の利き方は!」 [GM_20] 頼子「わしは馬場一族、魔獣を滅ぼした家のものじゃぞ、もっと敬意を払わぬか」 [GM_20] / [Kaede_10] 「それは大変失礼致しました。」と深く頭を下げて謝ると、そこに正座をして、相手の様子を見ます/ [GM_20] 頼子「そもそも、馬場一族の先祖は、たった一人で魔獣を封じることができたつわものぞ。。命を惜しむものは、その命を喰われ、激しきものは、因果の果てに無残にも食い殺された。命を惜しまず、さりとて明鏡止水の心をまったわが先祖だけが、魔獣を御し、その使い手を滅ぼすことができたのじゃ」 [GM_20] 頼子「貴様らとて一人では魔獣と相対することはできまいて」/ [Kaede_10] 「そうですね。自分たちでは複数でようやく…と言ったところです」>長老/ [GM_20] 頼子「そうじゃろ、そうじゃろ」 [GM_20] 悦に入った笑い声 [GM_20] ただ、楓はこのお堂の周囲で紙のように軽いものが動く音が聞こえます/ [Kaede_10] その紙のように軽いものは複数ですか?/ [GM_20] はい、複数です/ [Kaede_10] 音を元に、どんな形の物体かを探りたいのですが、わかりますか?/ [GM_20] まるで長細い呪符のようなものですね/ [Kaede_10] 「流石ですね!素晴らしい話の途中に申し訳ないのですが、ここの周りで動いてる呪符っぽいものに覚えはありますか?」 [Kaede_10] そう聞くと、脱いだ靴を履いておきます/ [GM_20] 老婆「ほお、わしの呪に気づくとは、本当に主は騎士のようじゅのう」/ [Kaede_10] 誰から発せられたものかをわからない、まだまだひよっこです。大変失礼をしました。」そう言って再び靴を脱いで膝の上に載せると、 [Kaede_10] 「どのような呪符なのか、教えていただけますか?」>長老/ [GM_20] 頼子「お前を殺すための呪符じゃよ」にたりと笑う。 [GM_20] 能力2 呪術 [GM_20] 血液を毒に変える呪符のむれ [GM_20] ダメージ攻撃 [GM_20] 2+2d6 dice2< GM_20: 2+10(2D6: 4 6) = 12 [GM_20] / [Kaede_10] その声が聞こえた瞬間に、四方へとECOHESを投げて(能力3) [Kaede_10] そこから紙にあわせた振動をだして、 [Kaede_10] 相手の能力が発動する前に呪符をビリビリにします(能力4) [Kaede_10] / [GM_20] 7でどうぞ/ [Kaede_10] 2d6+7 dice2< Kaede_10: 4(2D6: 2 2)+7 = 11 [GM_20] では、かすかに眩暈がします。 [GM_20] 頼子「ふはははははははは、何が騎士じゃ、わしの攻撃すら完全にかわせないじゃないかあああああ!」 [GM_20] 頼子「それなのに、なぜじゃ、なぜ零牙は騎士に選ばれなんだ」 [GM_20] 頼子「あれだけ力の研鑽をしていたのに!} [GM_20] 頼子「くやしいのう、口惜しいのう」/ [Kaede_10] 「騎士は魔獣を倒すのが使命ですからね。人間相手に全力を使うわけにはいかないんですよ。 [Kaede_10] この後まだまだやることが残ってますから。 [Kaede_10] 騎士は能力だけじゃなくて心構えが大事だと思いますよ。 [Kaede_10] 少なくとも突然このように攻撃してくるのが馬場一族なら、なる資格はないでしょうね」 [Kaede_10] / [GM_20] 頼子「なにをいうておる、あの男は、あの男は、努力は認めるが純然たる力不足だと、切って捨てたわ。ええい、口惜しい」/ [Kaede_8] 「今回当主が魔獣の封印を解いたのは、力を求めてのことですか?」/ [GM_20] 頼子「そうじゃ、あやつは力を求めていた。誰よりも強い力をなあ。そのために坂御門に出向いたこともあるほどの男じゃ。: [GM_20] 「もはや、魔獣の力しか頼るものはなかったのじゃ」/ [Kaede_8] 「そうでしたか…馬場は誇り高く、魔獣を封印するのが役目の一族ですよね? [Kaede_8] 長老として、今回の魔獣の封印に協力していただけませんか?」/ [GM_20] 頼子「なるほどのう」 [GM_20] にこりと笑う。 [GM_20] 頼子「そんなこと呑めるか!」 [GM_20] 袂の呪符を発動 [GM_20] 全身が炎に包まれる [GM_20] 頼子「くははははは、力も及ばず、情けもかけられ」 [GM_20] 頼子「おめおめと生き恥をさらせるかああ」 [GM_20] 頼子「くやしいのう、くやしいのう、力なき我がうらめしいのう」 [GM_20] 炎に焼かれながら呪詛のごとく叫んでいます/ [Kaede_8] 「力を求めるから、ないことが悔しいのだと思うよ。ないものは求めないのも一つの解決だ」 [Kaede_8] 死にゆく相手に敬意を払う必要もないので、そのまま言いたいことだけ言い放つと、 [Kaede_8] 屋敷にも火がまわってしまう前にさっさと退散します/ [GM_20] では、山を降りていく中、屋敷が炎上します。 [GM_20] 以上かな?/ [Kaede_8] 以上です/ [GM_20] ***シーン 直樹*** [GM_20] どうします?/ [GM_20] ***シーン 慎*** [GM_20] どうします?/ [nuki_10] とりあえず、携帯で連絡員さんから教えて貰った竹来さんの連絡先に掛けてみます。/ [GM_20] 竹来「はい、竹来ですが」/ [nuki_10] 「お忙しい所申し訳有りません。僕は円卓の騎士から派遣された奥貫と申します。そちらが担当されている結界の件でお聞きしたい事が有ってお会いしたいのですが、宜しいでしょうか」 [nuki_10] とすっかり営業マン口調で挨拶と本題を話す。/ [GM_20] 竹来「はい、わかりました。なら、駅前の喫茶店であいませんか?」/ [nuki_10] 「駅前ですか。ええ。それで結構です。すぐに向かいます」/ [GM_20] では、駅前の喫茶店へいくと [GM_20] 竹刀袋をもった青年がいます。 [GM_20] 凄く真面目そうですね/ [nuki_10] (あ、あの人かな)とすぐに気付き、静かに近付いて行くと、ゆっくりと会釈して。 [nuki_10] 「竹来さんでしょうか」と問い掛ける。/ [GM_20] 竹来「はい、奥貫さんですか。いやああ、光栄です」凄く興奮しています/ [nuki_10] 「へ?は、はい?そうです。奥貫です」相手の反応に少し驚きつつ、もう一度会釈する。/ [GM_20] 竹来「どうぞ、こちらへ」と奥のテーブルへ [GM_20] 竹来「改めまして、桜花に所属する竹来健治です。円卓の騎士の人に逢えるなんて光栄です。あ、サインもらってもいいですか?」/ [nuki_10] 「あ、どうも済みません」促されると移動して。 [nuki_10] 「ご丁寧にどうも。奥貫慎です。……いや、僕なんかがサインを書いても仕方ないような……」困った様に笑いつつ、左手で頭を掻く。/ [GM_20] 竹来「そんなことありませんよ、円卓の騎士っていえば、魔獣を倒す世界最強の証、術者の憧れですよ」 [GM_20] 竹来「僕も将来は騎士になりたいと思って修行しているんです」/ [nuki_10] 「はぁ、そうですか」(僕がほとんど成り行きで騎士になったのは言わない方が良いだろうなあ)と空気を読み。「そうなんですか。大変かとは思いますが、やれるだけの事はやる方が良いと思います」頑張れとは言わずに。 [nuki_10] 「取りあえず、サインは後でさせて貰うとして……お話を聞かせて下さい」と本題に戻す。/ [GM_20] 竹来「僕は、封印の調査だけなので、その程度しか話せませんが」 [GM_20] 竹来「もう地脈はずたずたですねえ、もともと馬場一族がおさめていて他の術者は不可侵だったのですが、封印の行為自体がもう、魔を呼び込む効果を及ぼしているようですね。なんとか措置はしましたので、封印がすべて破られても大丈夫だと思います」 [GM_20] 竹来「もう、要となるものはほとんどないですね、あるとしても、あと一つか二つ」 [GM_20] 竹来「たぶん、最後にすべての鍵となる封印を解くと思うのですが、それがどこにあるのかわかりまえん」 [GM_20] 竹来「地脈的に歪んでいるぶぶんは、首塚程度なのですが、他にはどこにあるんでしょうねえ?」 [GM_20] / [nuki_10] 「えぇと……そうか、結界としての効果はもう無いと思って良いと言う事ですか」うんうんと相手の言葉に頷いて。 [nuki_10] 「もしかすると、こうなる以前から地脈には何らかの影響が及ぼされていて、変質していた。なんて言う可能性も有りますか?」>竹来さん/ [GM_20] 竹来「確かにぐちゃぐちゃだったと思いますが、それ自体は魔獣とは何の関係はないと思います」 [GM_20] 竹来「ところで奥貫さんはどうやって騎士になったのですか?」興味深々/ [nuki_10] 「そうですか。それがはっきりするだけでも助かります。では、竹来さんとしては、首塚が重要な箇所だと思ってらっしゃるんですね」またうんうんと頷き。/ [nuki_10] 「え。僕は…ですねぇ……スカウトされました!」詳しく言うのは止めておいた。/ [GM_20] 竹来「というか首塚くらいしか、今のところはっきりとわかる結界の要がありません」 [GM_20] 竹来「凄いなあ、スカウトなんて。姫様からは、心意気はいいけど、実力はまだまだっていわれましたし」/ [nuki_10] 「何とも、分かりやすい様な分かりにくい様な…ですねぇ」ぼそりと呟いた後、にこりと笑い。「首塚の場所を教えて下さいますか?」 [nuki_10] 「実力はまだまだ。と言う事は、見方を変えると伸びれば良いと言う事ですね」笑みを深めて言うが、内心は深く突っ込まれないかどきどきしていたりする。/ [GM_20] では教えてくれます [GM_20] 竹来「ありがとうございます。では、僕は撤退します。頑張ってください、あ、忘れないうちにサインを」 [GM_20] 何もないので仕事用の手帳を奥貫に渡す/ [nuki_10] 教えて貰った場所は、後で話の内容も含めて二人にも連絡しておきます。 [nuki_10] 「いえ、こちらこそ有難うございました。……あぁ、はい。」(忘れてくれなかったんだなぁ)とか思いつつも、育ての父譲りの達筆で『竹来さんへ 奥貫慎』と書いておく。/ [GM_20] 竹来「ありがとうございます。家宝にします」 [GM_20] といって二人のコーヒー代を払って帰っていきます/ [nuki_10] 「あ…驕られてしまった……」悪いなぁ…と呟いてから、取りあえず喫茶店から出ます。一旦終了です。/ [GM_20] ***シーン 直樹*** [GM_20] どうします?/ [naoki_10] とりあえず、さっき教えてもらった被害者の死んだ場所を見て……どういうところで殺されているのでしょうか?/ [GM_20] ほい [GM_20] まあ、できるだけ目立ちそうにない場所が多いですねえ [GM_20] 中には自宅でやられているものもいます/ [naoki_10] ならば、一番近場にいって死霊と接触いたしますー。どこですー?/ [GM_20] どこにもいません/ [naoki_10] えーっと、殺された被害者の霊、全員いないって感じでしょうか?気を読みながら探します/ [GM_20] はい、他の浮遊霊は自縛霊、浮遊霊はいますが、魔獣に殺されたものは一人としておりません/ [naoki_10] 自縛霊や浮遊霊の中で、殺された現場を目撃した人に接触したいですっ/ [GM_20] なら、何体かいます/ [naoki_10] 「ちーっす。あんさー、ここで見たこと聞きたいんだけどー……いいかな?」などとフレンドリーに話しかけつつ、当時の様子を聞く/ [GM_20] ほい [GM_20] では [GM_20] なんだかよくわからないけど、黄金の騎士の姿に男の一人が変身し、巨大な剣で相手を突き刺した。 [GM_20] そうです/ [naoki_10] そのときの動作や話してた言葉などはわかりますでしょうか?/ [GM_20] 黄金の騎士に変身したほうは気だるそうで、殺されたほうはびびりまくっていたようです/ [naoki_10] 殺されてから、やはり食べられたりしたのでしょうか?/ [GM_20] 剣が脈動して吸収していったような感じです。 [GM_20] / [naoki_10] そのときに、騎士の男はなにか話してたかも聞きたいです/ [GM_20] よく覚えていませんが [GM_20] 「悪いが力を確認させてもらう」 [GM_20] とか [GM_20] 「力がありすぎるのも虚しいものだな」 [GM_20] とか [GM_20] 「変身」 [GM_20] とか言っていたそうです [GM_20] / [naoki_10] 「そっかー、情報提供さーんきゅ!元気に浮遊しろよー!」お礼をいって、他の現場にもいって同じ聞き込みを。さっきのと違った点はありますかー?/ [GM_20] えっと、魔獣馬の召喚をしていますねえ。 [GM_20] で、その馬が剣に融合しているのを見ています [GM_20] 死霊「あれはかっこよかったよ、イナズママンやミラーマンみたいな特撮だったよ」/ [naoki_10] 「まっじでー?変身ヒーローとかいって、憧れちゃうんだけどーっ」ケラケラと笑いながら、目を輝かせ(笑) [naoki_10] 剣を振るったときに、馬の様子は剣のままでしたかー?/ [GM_20] そうです。 [GM_20] 死霊「そう、変身ポーズや、必殺技のモーションをかっこよかったし」 [GM_20] / [naoki_10] 「そいつって、特撮好きなのかねぇ?でもさ、必殺技とか男の永遠の憧れだよなー!」楽しそうに特撮話に花を咲かせつつ、シーンチェンジ!/ [GM_20] ***シーン 慎*** [GM_20] どうします?/ [nuki_10] 最初に二人に連絡して、首塚に向かう前に合流しておきます。/ [GM_20] ほい/ [nuki_10] ついでに、顔合わせたので今までの情報も全部交換したと言う事で。/ [GM_20] ほい/ [naoki_10] 「ごめん、ごめーん!特撮話してたら、遅くなっちゃったよ」悪びれた様子もなく笑いながら合流。情報交換を/ [Kaede_8] 「此方はなかなか進展があったというか、むしろ後退したというか…」と言ってその時の様子を/ [nuki_10] では、三人で首塚に向かいます。/ [GM_20] では、今は公園になっている郊外の首塚の近くまできました/ [nuki_10] ただ単に外観を確認した限りで何かおかしな所などは有りますか?/ [naoki_10] 「へぇ、そうなんだー(……あの家は滅んだ、ってことなのかな…)」楓の話を聞き、心の呟きは笑顔で隠し……そして、首塚付近の気を探ります/ [Kaede_8] こちらは音で付近を探ってみます/ [GM_20] まだ首塚までいっていませんが [GM_20] 直樹は、邪気を [GM_20] 楓は石が砕ける音が聞こえます [GM_20] 慎はまだ何も気づきません/ [naoki_10] 「気をつけて……この先、邪力警報。気ぃ引き締めとけよ?」周囲に注意を払いながら、二人に忠告を>二人/ [Kaede_8] その音を察知した途端に、自分たちからの音が漏れないように音を遮断すると、 [nuki_10] 「へ?は、はい。分かりました!」最初はきょとんとしたが、すぐに気合いを入れ直す>直樹/ [Kaede_8] 「石が砕けたような音があちらから!」と指をさして告げます>二人/ [Kaede_8] 直樹と楓の察知した方向は同じですか?/ [GM_20] 同じです/ [nuki_10] 黙って一つ頷く<方向/ [naoki_10] 「多分、魔獣がぶっ壊したんじゃねぇの?……つーか、いやーな予感すんだけどぉ」緊張はよそにへらっと笑う。ちなみに首塚のほうの気は、どうなってるのでしょう?/ [GM_20] 怪しげな魔力を感じるようになりました。 [Kaede_8] 直樹の発言を聞くと、「あちらで何かがあるのは確実みたいですね。どうしますか?見に行くと言う手もありますが…」>二人/ [GM_20] 楓のほうは何か重い岩がゴロゴロと転がっているような音が聞こえます。 [GM_20] それと、 [nuki_10] 「このまま、ここで様子を見ているのも危険な気がするんですが…」>ALL/ [GM_20] 足音が逆方向に去って生きます/ [naoki_10] 「もうぶっ壊されちゃったみたいだけどっ」わざとらしくお気楽にいってからお手上げ、のポーズをとる>楓/ [nuki_10] 「取りあえず、行ってみましょう。こうなったら、確認するしか無いでしょうし」>ALL/ [Kaede_8] 重い岩が転がる音は、あちらでだけですか? それとも此方に向かって転がってくるとか?/ [GM_20] 首塚のほうで右へ左へ [GM_20] / [Kaede_8] 「何か重い岩をどけたような音がしましたね。封印を壊して中へと進んだのかもしれません。 [Kaede_8] 奥貫さんの言うとおり、ここは急いで向かってみましょう」>二人/ [naoki_10] 邪力も同時に遠のいたって解釈してもよろしいのでしょうか?/ [GM_20] Okです/ [naoki_10] 「邪力警報が注意報に変わりまーした、と……よし、今のうち!」提案に乗って>二人/ [nuki_10] 意見が一致したので警戒しつつ首塚に向かいます。/ [GM_20] では、首塚後につきました。 [GM_20] 数百体の頭が集まったような死霊の塊がゴロゴロと動いています/ [nuki_10] 自分には分からないので、二人を見て。「何か分かりますか?」と問いかける/ [Kaede_8] 中の音を探ってみます/ [naoki_10] 「って、うっわーっ!!なんだ、これっ!!!」死霊の塊を見て、驚いてのけぞり「……なんか、いっぱいいる。霊がいっぱい!」>二人/ [GM_20] ぎっしりと中まで詰まっている音が聞こえます/ [nuki_10] 「やっぱり、人がたくさん処刑されている場所だからでしょうかねぇ…?」辺りを見回してみるが、やはり分からない [nuki_10] >直樹/ [Kaede_8] 「霊なんていませんよ!!」と大声で叫びます。「見えないし、聞こえないものがいるわけないでしょ!」>直樹/ [naoki_10] 「まぁ、うん!……こんな感じ?」にっこりと笑い、死霊を視覚化させ二人にも見えるように(笑) [naoki_10] 死霊さんたちは、話通じそうですかね?/ [Kaede_8] 慌てて目を瞑ります/ [GM_20] 狂っていますので無理です/ [nuki_10] 「…………」一瞬意識が遠のいたが、何とか堪えた。でもちょっと涙目になった。「え、えぇと……どうも、雰囲気が良くないみたいなんですけど…どうします?」>二人/ [Kaede_8] 中の方は光が差し込まない暗闇なんですかね?/ [naoki_10] 「交渉は不可能そう!えーっと、ちょっとだけ時間ちょーだい」もう一度気を探って見て、死霊に邪力とかはあるでしょうか?あと、なにか喋ってたりしてますか?/ [GM_20] 邪気はありません、喋っていますが電波です/ [Kaede_8] 今自分たちがいる場所というのは、重い岩が動かされたらしい場所の中ですか? [Kaede_8] それとも違う場所なら重い岩が動いたと言う場所まで行ってみたいのですが/ [naoki_10] 「ぜーんぜん日本語通じねぇっす。こいつら多分、外人なんじゃね?」ふぅっと大げさため息をつき「……どしよっか?」>二人/ [nuki_10] 「取りあえず…何でしたっけ?岩が何とか言ってましたよね?それを確認しましょうか」霊からは目を反らしつつ提案する>二人/ [GM_20] 岩はこの死霊の塊です。/ [naoki_10] 霊が苦手そうな二人を見て、ケラケラと楽しそうに満足げに笑ってから視覚化を解除「……とりあえずさー、他の場所探さねぇ?」>二人/ [nuki_10] 「……封印でしたか……それを探す事にしましょう」やっぱり涙目だった>二人/ [Kaede_8] 「恐らくさっき自分の言ってた岩はこの塊みたいですよ」と解除去れたことに気づかないまま、目を瞑って答えます/ [Kaede_8] 「そうですね。色々と探しに行きますか」>二人/ [GM_20] ***シーン 直樹*** [GM_20] ところで直樹 [GM_20] 偶然、木の上をみると [GM_20] かすかに邪気を感じる鳥がいます/ [naoki_10] 「……っ!」邪気を感じると、一瞬だけ目を見開き「……再び警報!あの鳥、邪気を感じるよ!」>二人/ [nuki_10] 「はいっ!?」直樹の言葉に素早く鳥を見ます>直樹/ [Kaede_8] こちらも素早く反応して、視覚と聴覚で鳥をとらえます/ [GM_20] ほい [GM_20] 式神のような感じですねえ/ [naoki_10] 気を読んで、邪力がどこかに通じてるとかわかります?/ [GM_20] なんとかわかりますよ。 [GM_20] この式神が動いている間なら/ [nuki_10] 鳥の止まってる位置ってどれくらいの高さでしょうか?/ [GM_20] 2、3メートルほどの高さですね/ [naoki_10] 鳥を攻撃させないように二人の前に立ち「……えっと、とりあえずフルボッコはなしね?」緊張を隠すようにへらっと笑う>二人/ [GM_20] そんな時、奥貫の携帯に電話が鳴ります/ [nuki_10] 「ぅっ!?」思いきり驚いて飛び上がりつつも、慌てて携帯を取り出して応答します。「は、はい?」/ [GM_20] シゲさん「奥貫か、やっぱりお前の電話番号だったか?」/ [naoki_10] 「ちょっとちょっとぉ、こーいうときに電話かよー……これ?これ?」茶化すように小指を立てて笑いながら、周囲を注意してます>奥貫/ [nuki_10] 「へ?はい、奥貫ですが……一体どうしたんですか?」小さい声で直樹の言葉にはぶんぶん首を振りながら電話に出てます。/ [Kaede_8] 直樹の発言には作り笑顔を浮かべておきながら、そのまま自分も周囲と鳥に意識を払っておきます/ [GM_20] シゲさん「お前が接触した竹来健吾が死んだ。どうやら魔獣と戦ったらしい」 [GM_20] 時間を聞くと、慎と別れた直後のようです/ [nuki_10] 「え。……では、彼も剣で……?」一瞬動きを止めたが、少し間を置いて低い声で応答を続ける。/ [GM_20] シゲさん「ああ、心臓を貫かれていた」/ [nuki_10] 「何か、魔獣についての手がかりになる様な物は他にありますか?」努めて冷静に質問する>シゲさん/ [GM_20] シゲさん「日本刀を持っていたのだが、その刃が血で濡れていた」/ [Kaede_8] 会話の内容聞こえているので、「事件現場はどこだかも聞いといてもらえますか?その場所に言ってみるのもありですね」と小さく奥貫に/ [naoki_10] なんも聞こえてないので、一人で携帯いじってメールチェックとかしてる/ [nuki_10] 「……あぁ、そうですね…彼は、それらしき物を携帯していましたから。でも、血ですか……一太刀食らわせたんですね」静かに頷き、横からの楓の言葉に視線で答える。「何処で彼が殺されたのか、教えて貰えますか」>シゲさん/ [GM_20] シゲさん「喫茶店の近くの路地裏だ」/ [nuki_10] 「分かりました。後、心臓への一撃の他に、斬られたり何かされた様な跡は有りませんでしたか?」シゲさん/ [GM_20] シゲさん「ああ、肩口に一撃もらっているなあ」/ [naoki_10] 「メール来てないよなぁー…」ぼそっと呟くと、再び鳥を見張り始める。何か変化などはありますか?/ [GM_20] ありません/ [nuki_10] 「そうですか……済みません。ご連絡有難うございました。取りあえず現場に向かってみようと思います。他に質問したい事が出来たらこちらから連絡させて頂きますので、その時は宜しくお願いします」>シゲさん/ [GM_20] シゲさん「ああ、わかった」/ [nuki_10] 「桜花から派遣されていた人が魔獣に殺されたそうです」直樹にそう切り出して説明した後、鳥に目を向けて。「……取りあえず、あれを捕まえましょう。僕がやります」といつも以上に真剣に提案します。>二人/ [Kaede_8] 普段浮かべている笑顔はこの状況では浮かべることは出来ずに、「お願いします」と一言だけ>奥貫/ [naoki_10] 「そっかー…」ちょっと残念そうに苦く笑い「……よし、あの鳥は任せた!」>奥貫/ [nuki_10] GM、鳥確保に動きますが良いでしょうか。/ [GM_20] ほい/ [nuki_10] 能力4 幻影術で自分の気配を消して鳥のすぐ傍まで接近し、ジャンプして掴まえようとします。能力3 幸運によって、運が良ければ確保出来るかもしれません。/ [GM_20] ほい [GM_20] では、すんなりと小鳥は捕まえられました。 [GM_20] 逃げる素振りすらありません/ [nuki_9] しっかり、しかし潰さない程度の力で小鳥を確保し。二人の所に持って行きます。 [nuki_9] 「じゃあ、これを連れて現場に行ってみましょうか」>二人 [nuki_9] / [Kaede_8] 「お見事ですね!」と軽く褒めておいてから、「そうしましょうか。何か進展があるかもしれません。」>奥貫/ [naoki_10] 「お!ナーイス♪……よし、じゃ早速行こっかー」現場へGO/ [GM_20] つきました/ [naoki_10] また死霊チェック。この場に死霊はいますか?/ [GM_20] いません/ [GM_20] ああ、他の死霊はいますよ [GM_20] / [naoki_10] 「あのさー、ここで起こったこと聞かせてもらいたいんだけどー」フレンドリーに話しかけ、当時の様子を聞きます/ [naoki_10] 斬られた順番や、動作や言葉、他に特徴的なこと込みで/ [GM_20] 男と若者が対峙し、若者が剣を構え、男が変身する。 [GM_20] 男に怯えながらも若者が立ち向かい、一撃目は相討ち、2発目は、男が馬を召喚し、それが剣に融合、凄まじい速さで心臓を貫いたようでうs/ [naoki_10] 「また変身したわけぇー?特撮オタクっぽいよなー、ホント!」茶化すように笑い、変身する前に掛け声はありました?/ [GM_20] 掛け声もポーズもありましたよ/ [GM_20] 時間です/ [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [GM_20] では15分後戦闘です/ [nuki_9] 「変身されると、かなり強化されるのは確かな様ですね。特に、馬が融合するとまずいみたいですし」鳥持ったまま話し出す。>二人/ [Kaede_8] 「そうですね。変身されると強いのであれば、変身させないのが一番かもしれませんね。なんだかお約束を破ってしまうようですが…」>奥貫/ [nuki_9] 「この際、そういうことは気にしない方が良いですよ」きっぱり言い切った>楓/ [naoki_10] 「とりあえずさー、オレらもポーズと掛け声考えとこーぜ?」冗談っぽくケラケラと笑って「……オレらが正義だってわからせてやる!」>二人/ [Kaede_8] 「その通りです。勝てばいいわけですから…ね」と笑顔でにっこり>奥貫/ [nuki_9] 「そういうの、僕は無いので、お任せします」はは…とそこでようやくいつも通りに控えめに笑う>直樹/ [Kaede_8] 「直樹さんならカッコいいの思いつきますよ!」っと直樹を立てておいて、 [Kaede_8] 「変身を止めるいい術はありますか?」と奥貫と真面目な話を/ [naoki_10] 「どんなポーズにしようかなー!」楽しそうに様々なポーズをあれこれ考え「……とりあえずさ、変身前にびしっと攻撃しとけばいいんじゃない?」横から入る/ [nuki_9] 「変身すると言う意識を反らしたり、認識させないのなら僕が幻影術で出来るかもしれないですが、どちらかと言うと、変身の動作をさせない為に攻撃し続ける方が良いかもしれません」>楓/ [Kaede_8] 「なるほど。それでいきますか。もう一つ懸念すべき点といえば、剣ですかね?どの殺害の時も剣が関わってきてますし」>二人/ [naoki_10] 「うーん……剣、ぶっ壊す?」物騒なことをにこにこしながら話す>二人/ [nuki_9] 「僕は無手ですから、武器による攻撃には非力かもしれませんが、必要なら破壊出来るか試してみましょう」>二人/ [Kaede_8] 「剣自体が普通の物資なら僕が破壊できるかもしれませんね。こちらも試してみます」>二人/ [naoki_10] 「オレも丸腰くん……どちらかってーと、援護のほうが得意かもしんねーから、任せんよ」>二人/ [nuki_9] 「全力を尽くしますよ。まぁ、いつもの事ですが、今日は特に」最後は微かに苦笑する>二人/ [naoki_10] 「ま、びしーっと全力で倒そうぜ。もうあの家は終わる運命なんだよ……だから、終わらせてやろうぜ?」心中のことは思わせない笑顔を浮かべ>二人/ [Kaede_8] 「そうですね。頑張りましょうか。改めてお二人とも、よろしくお願いします」そう言って普段どおりの完璧な笑顔を/ [naoki_10] 「あーいよ!こちらこそよーろしく、っと。援護は任せとけって!」自信満々の笑顔で胸を叩く「……で、この鳥どする?」>二人/ [nuki_9] 「えぇ。宜しく」短く答えて、表情を引き締め。つかんだままの鳥に目を遣る。「さぁ……何なら、やぶり捨てておきましょうか?」>二人/ [Kaede_8] 「その鳥が居場所を教えてくれるんじゃないんでしたっけ?」>二人/ [naoki_10] 「……焼いたら、焼き鳥とかになんねぇかな?」鳥を見てぼそっと/ [nuki_9] 「式神なら、紙なので燃えるのではないかと。……では、離してみますか」>二人/ [naoki_10] 「焼き鳥とかいってたら、マジで酒飲みたくなったしー!」ケラケラと笑い「……道案内役かもだよなぁ、こいつー。無意味に、オレらんとこに送ってはこねぇだろ」じーっと見て/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] ではどうします?/ [naoki_10] 「とりあえずさー、頑張ればこいつの飼い主のとこ辿れそうな気ぃすんだけど……行っちゃっていい?覚悟OK?」じーっと鳥を見たまま>二人/ [nuki_9] 「どうぞ。もう覚悟は出来ていますから」>直樹/ [Kaede_8] 「ええ、お願いします」>直樹/ [naoki_10] 「オッケー!びびってチビんなよぉ?」冗談っぽく笑ってから、目を瞑り真面目に気を辿ります/ [GM_20] では [GM_20] 気をたどった先は [GM_20] 燃え落ちた屋敷です/ [Kaede_8] 周りを音で探ってみます/ [GM_20] では、お堂のあったあたりで呼吸音が二つ、 [GM_20] 一つはゆっくりと、もう一つはうめいているような感じです/ [naoki_10] 「ごっ到着〜……って、ここは…?」二人に聞きながら、こちらは気を探ります。生存者はいそうですか?/ [nuki_9] 「これはまた…酷いなぁ」小さく呟いた後、慎重に辺りを見回します/ [GM_20] 邪気と気、1体ずつです。/ [Kaede_8] 「先ほど僕が来た長老の屋敷ですね。中で2人ほど誰かいるみたいですね」>二人 [Kaede_8] / [Kaede_8] 会話とかは聞こえますか?/ [GM_20] 会話は聞こえません/ [naoki_10] 「じゃあ、ここが馬場家、か……」焼け落ちた屋敷を少し寂しそうな顔で触れ「……とりあえず、魔獣とあと一人生きてる人がいるよ……」>二人/ [nuki_9] 「ああ、成程…」そう言って、二人と聞いて僅かに首を傾げる。「もしかして、長老さんは実は生きていたとか…そういう事でしょうかね」?二人/ [Kaede_8] 「どうでしょうか。死んだのを確認してませんからね。その可能性はあります」>奥貫 [Kaede_8] 「とりあえず、行けばわかることですよ。行きますか?」>二人/ [nuki_9] 「そうですね…向こうも気付いてるでしょうし、行きましょう」>二人/ [naoki_10] 「オレ、気ぃ読むことは結構得意だから、間違えはねぇと思うけど?」屋敷のほうを向いていたのを、二人のほうへ向きなおし「おっけー!」>二人/ [GM_20] では [GM_20] 焼け落ちたお堂のほうへいくと [GM_20] お堂の床下にあったと思われる碑石と [GM_20] 零牙と [GM_20] スーツをボロボロにされて日本刀を片手に倒れている男がいます。 [GM_20] ちなみに [nuki_9] おろろ [GM_20] http://moon.ap.teacup.com/yoshidaya/timg/middle_1179536498.jpg [GM_20] こんな感じです>零牙 [GM_20] / [Kaede_8] 日本刀を片手に倒れてる男に見覚えはありますか?/ [naoki_10] その男は生きてる感じですか?/ [GM_20] 円卓の騎士の資料に乗っている”力”のインドラにそっくりですねえ、生きてます/ [nuki_9] 「……どうなってると思います…?」既に身体は臨戦態勢だが、二人に小さな声で問いかける。/ [GM_20] 零牙「おうい、そろそろ出てきたらどうだ?:/ [naoki_10] 「さーってねっ。きっとさ、スーツの男がピンチ!で、タイミングよくヒーローのオレらが参上!って感じ?」冗談っぽく軽くいうが、注意はしている [naoki_10] 「って、うわー!バレてるしー」へらっと笑う>二人/ [Kaede_8] 「状況はわかりませんが、どちらも倒しておきたいですね」と二人にだけ聞こえるように/ [nuki_9] 「まぁ、当然ですよね……」はぁ。と苦笑まじりに答えて「では、行きましょうか…」>二人/ [naoki_10] 「じゃ、終わりにさせてやっか……」ため息をついて、周りの死霊を集めて臨戦態勢/ [Kaede_8] 奥貫の発言には視線で答えて、出て行きます/ [naoki_10] 「はーい、ども!麻生直樹23歳、独身でーっす、と」出て行くやいなや、手を上げて挨拶をする/ [GM_20] 零牙「よお、まっていたぜ。俺を倒しにきたんだろ?」/ [Kaede_8] 「その前に、これはあなたがやったんですか?」とスーツの男に視線を送って尋ねます>零牙/ [GM_20] 零牙「なかなか元気な若造だな、戦いが楽しみだ」 [GM_20] 零牙「ああ、騎士がどれくらい強いか試してみたくてな。なかなか強いが、俺のほうが強くなってしまったな」/ [nuki_9] 「どうも、お待たせしました」そう答えはするが会釈はせずに。「ええ、そのつもりです」>零牙/ [naoki_10] 「あー、今日はオレはバックよ、バック!医者に怪我の治りかけだから、あんま無茶すんなーっていわれてんだよねぇ」マイペースに受け答え>零牙/ [GM_20] 零牙「なるほど、なら、前衛が潰れれば戦えるんだな」 [GM_20] 零牙「しかし、お前達は凄いな。俺と違って、裏技をつかわなくても、世界最強の力を手に入れた。誰もが羨望する力を、ら疚しいよまったく」/ [nuki_9] 「藪蛇でしたね…」ぼそっと>直樹/ [Kaede_8] 「あなたは別に強さを求めるだけですよね?魔獣としての役目なんて関係ないですよね? [Kaede_8] 折角なので、今そこに倒れてる男にとどめ刺してから闘いませんか? [Kaede_8] こんなのが近くにいたらこちらは戦いに集中できないので、それじゃ楽しめないでしょう?」>零牙/ [naoki_10] 「おお!怖ぁっ!!」わざとらしく怖がったふりをし「とっころでさー……なーんで魔獣倒すはずの馬場一族が、魔獣になってんわけ?そこんとこ説明プリーズって感じっす。なおぴー的に!」>零牙/ [naoki_10] 「……えー。てーか、オレさー、狙われてんわけー?」ぼそっと>奥貫/ [nuki_9] 「僕は別に望んだ訳でも何でもないですが、ね。でも、力が有る以上は、貴方と戦おうと思います」珍しく強い口調で答える>零牙/ [GM_20] 零牙「別に俺は魔獣を封じることなんてどうとも思っていない。ただ、力がほしかった。純粋にな」 [nuki_9] 「ある意味挑発に聞こえたんじゃないですかね…」ぼそぼそ>直樹/ [GM_20] 零牙「20代の頃は有頂天だった、だが、30過ぎて、坂御門に挑戦したら、十蔵っていう少年に簡単にまけてしまった。それからも修行したアが、俺は壁を感じた」 [GM_20] 零牙「だが、それでも俺は上のほうの力をもっていると思っていた。だが、俺は騎士に選ばれなかった。俺の全てを否定された気分だった: [GM_20] 零牙「魔獣になればいいと思ったのは、そこに倒れている男に教えられたからだ。俺は力が欲しかった、だがなってみれば、今度は力がありすぎちまった」 [GM_20] 零牙「虚しさも感じたが、まあ、せっかく得た力だ、楽しまないといけないからなあ、それで思う存分、振るっていたら望みどおりお前達がきたってわけだ:/ [naoki_10] 「その力は、家を滅ぼすくらいほしいものだったわけ?……昔から続いてきた家の一員として、プライドあんのー?」少し睨み加減にいう>零牙/ [nuki_9] 「その為に、貴方の一族の人も、竹来君も、皆、皆、死んだんですね…」小さく息を吐く。「それならば、貴方の楽しみをここで終わらせましょう」>零牙/ [GM_20] 零牙「プライドか、そんなもの、お前達を見たらばかばかしくなるな。お前達は自覚しているのか、傍若無人なまでの力を。誰もが到達できない壁を簡単に乗り越えられる力をな」 [GM_20] 零牙「そうだな、戦おう。そうすれば、俺のこの虚しさを忘れられるかもしれない」 [GM_20] 左手に呪符を [GM_20] 「変身」 [GM_20] 腰の中央あたりに札をかざすと [GM_20] 黄金の剣と黄金の鎧を瞬く間に装着する。 [GM_20] さらに呪符を頭上に上げると [GM_20] 虚空から魔獣馬が現れます。 [GM_20] 零牙「さあ、戦おうか」 [GM_20] イニシアチブ [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 6(2D6: 5 1) = 6 [nuki_9] 2d6 dice2< nuki_9: 10(2D6: 6 4) = 10 [naoki_10] 2d6 dice2< naoki_10: 4(2D6: 2 2) = 4 [Kaede_8] 2d6 dice2< Kaede_8: 12(2D6: 6 6) = 12 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 楓8 直樹10 慎9 [GM_20] 楓からどうぞ/ [Kaede_8] インドラを攻撃の対象に出来ますか?/ [GM_20] できますけど、きっと魔獣の女王が助けますよ/ [Kaede_8] 了解です。 [Kaede_8] / [Kaede_8] 「騎士は魔獣を倒せる、魔獣以上の存在。魔獣になる前のあなたは騎士には及ばない。 [Kaede_8] あなたの希望通りここであなたを倒してあげますよ」 [Kaede_8] そう言って体勢を低くしながら死角を突くように移動しながら、(能力2) [Kaede_8] 相手の剣へと手を伸ばして、剣を振動で破壊しようと試みます(能力4) [Kaede_8] 非ダメージ攻撃で/ [GM_20] ほい/ [GM_20] 応援はします?/ [nuki_9] します/ [GM_20] ほい/ [naoki_10] こちらは応援しません/ [GM_20] ほい/ [nuki_9] 能力4 幻影術で、「借り物の力は本当の力ではない。貴方は強くなんてない」と言う力と自信に対して否定的な意志を零牙に打ち込みます。/ [GM_20] ほい、では+10で/ [Kaede_8] 2d6+10 dice2< Kaede_8: 11(2D6: 6 5)+10 = 21 [GM_20] では [GM_20] 黄金の剣が砕けます [GM_20] 慎の幻影術は聞きますが。 [GM_20] 零牙「まあ、確かに借り物だよなあ」と最初から納得しています [GM_20] んで [GM_20] あ、ここで終わりにします/(何か発言があったらどうぞ)>楓/ [Kaede_7] 「借り物だとわかってるんですね。そうまでして本当に力がほしかったんですか? [Kaede_7] 周りからの期待やプレッシャーに負けただけではないんですか?」 [Kaede_7] っと尋ねてみます/ [GM_20] 零牙「残念だが、俺の意思だな。誰も関係ない、ただ力が欲しかっただけ、試してみたかっただけだ。つまらん話だ。お前らみたいな力があればよかったんだがな」 [GM_20] では慎/ [nuki_8] 「貴方はずっと力を求める事ばかり口にしますけど、貴方が殺した人の中には、その為にずっと鍛錬を積む事を決心した人も居たんです。そして僕も」 [nuki_8] 「僕だって、騎士になっても、父から教わった武術の腕が上がった訳ではないです。今でも、鍛錬を続けています。それはまだ実っていませんが、僕は、貴方の様に別の力にすがったりはしない。貴方のやり方は、絶対に認めない…!」 [nuki_8] 能力4 幻影術で零牙の「力への欲求」と言う感情を消去。能力3 幸運は自動発生です。 能力2 名も無き古武術で静かに移動し、力強い踏み込みからくり出す右手掌底で零牙の鳩尾を打ち据えます。/ [GM_20] ほい、応援は/ [naoki_10] しまーす/ [Kaede_7] します/ [naoki_10] 応援の前に一つ質問です。馬は今、姿見えていますでしょうか?/ [GM_20] 馬の状態です/ [naoki_10] 「オレも前のオレよりちょっと弱くなったけどさー……仲間がいっから、足りねぇ部分はフォローしてもらおうと思ってる!」へらっと笑って、軽く屈伸運動しつつ [naoki_10] 「そーいうことで、フォローよろしく!オレ、軽くドクターストップ受けてる身だからさー」二人にいうと、馬めがけて動けないように走りしがみつく。幸運で攻撃を避けつつ、なんとかなると祈りつつ/ [GM_20] ほい/ [Kaede_7] 後ろにいる奥貫が相手からの影になるように、そのまま目の前で対峙しておきます。 [Kaede_7] 奥貫の踏み込みにあわせて身体を捻って横に移動すると、一時的に零牙の周りを無音状態にします。 [Kaede_7] 零牙には一切の音が届かず、零牙からの音も周りへは伝わらない。(能力4) [Kaede_7] / [GM_20] では+17で [GM_20] / [nuki_8] 2d6+17 dice2< nuki_8: 4(2D6: 3 1)+17 = 21 [GM_20] 邪力1234 [GM_20] とつぜんの無音空間に驚きながらも、左手の呪符で馬を操作し、剣化 [GM_20] 慎の攻撃は鎧で受け止め [GM_20] 全力の一撃を放つ [GM_20] 20+2d6 dice2< GM_20: 20+5(2D6: 4 1) = 25 [GM_20] 零牙「言葉が威勢いいわりには、全員でこの程度か、やれやれ強すぎなこの力は。いっておくがそんなお上品な戦い方じゃ俺には勝てないぜ」 [GM_20] あ、描写忘れ [GM_20] 全力の一撃を放つ際、鎧の輝きが剣に移動して凄まじい光を放っています/ [nuki_2] 「……っ……残念ながら、これが僕のやり方です…!」膝を折りかけたがなんとか堪えて、言い返す。/ [gm_17] では、直樹/ [Kaede_6] 魔獣のターンは省略ですか?/ [gm_17] 零牙「まったく、俺の心はもう満たせれないのか、世界を滅ぼせば、満たされるのか?」 [gm_17] 歯ごたえのなさに、もう眼中にないようです [gm_17] では直樹/ [naoki_9] 「あいつ、案外やるじゃーん?……さって、オレらも頑張んないとなんじゃね?」二人ににこりと語りかけ、奥貫のとこへ近寄り [naoki_9] 「うっし、リベンジ頑張ってみよっか!」ぽんぽんと奥貫の背中に触れ、気を流し込みます。3点譲渡で/ [gm_17] ではイニシアチブです [gm_17] 2d6 dice2< gm_17: 8(2D6: 6 2) = 8 [naoki_9] 2d6 dice2< naoki_9: 7(2D6: 6 1) = 7 [Kaede_6] 2d6 dice2< Kaede_6: 8(2D6: 4 4) = 8 [nuki_2] 2d6 dice2< nuki_2: 7(2D6: 6 1) = 7 [gm_17] ***第2ラウンド*** [gm_17] 魔獣17 楓6 直樹6 慎5 [gm_17] で楓からどうぞ/ [Kaede_6] 余裕そうな表情をしているであろう零牙の隙をつくように、 [Kaede_6] 身体を相手に向けないまま距離を詰めて、 [Kaede_6] 持っているナイフで呪符を素早く2度3度切り裂きます(能力2) [Kaede_6] 非ダメージ攻撃で/ [gm_17] 応援は?/ [nuki_5] しません。/ [naoki_6] 「はーい、治療おーわり、と。高いよ?」今治療終わったばっかってことで、応援はしません/ [gm_17] では、じ不 [gm_17] では呪符が粉々になります。 [gm_17] 零牙「あーあ、千年前と同じ事をやってしまったなあ」 [gm_17] 零牙「これは、あの馬を操るための呪符なんだ」 [gm_17] 零牙「これが壊れたってなると」 [gm_17] 剣が弾け、馬が飛び出ます。 [gm_17] 零牙「暴走して、俺以外のものを破壊殺戮するようになる」 [gm_17] では、零牙 [gm_17] 零牙「いくぞ、そこの男。言葉では俺には勝てない。せいぜい、力で見せ付けるんだな」 [gm_17] 能力4 暴れる馬、すべてを食らう [gm_17] 能力3 鎧で攻撃ははじき [gm_17] 能力2 隙をみて必殺の一撃を叩き込む [gm_17] 能力1 魔獣の力をもって [gm_17] あ、全部邪力で1234 [gm_17] 20+2d6 dice2< gm_17: 20+7(2D6: 4 3) = 27 [gm_17] どぞ/ [nuki_5] 「言われなくても、そのつもりです…!!」 [nuki_5] 能力4 幻影術で零牙に鎧の輝きが失せ、その力が失われた様に錯覚させる。 [nuki_5] 能力3 幸運。あのぴかぴか光ってる鎧が正直疎ましい。ああ、あのぴかぴかがなくなるように空が曇ったりしないかな。と内心で雨乞いしてみたりする。 [nuki_5] 能力2 名も無き古武術で先程と同じ様に接近。しかし、今度は相手の必殺の一撃の前に捨て身承知で身を晒し再び鳩尾へとカウンター狙いの掌底を放つ。/ [gm_17] ほい、応援は?/ [Kaede_6] します/ [naoki_6] しまーす/ [Kaede_6] こちらも捨て身で一気に距離を詰めると、鎧に手を当てて振動を叩き込んで、 [Kaede_6] 鎧自体を高速で振動させ内部から破壊します。(能力4) [Kaede_6] / [gm_17] ほい/ [naoki_6] 「この残暑、これだけで体力消耗だよなぁ……」せめて涼しくなるように……そう願うことで、雨が降ることを願う。能力4/ [gm_17] ほい [gm_17] では+17で [gm_17] / [nuki_5] 2d6+17 dice2< nuki_5: 4(2D6: 2 2)+17 = 21 [gm_17] 邪力3封印 [gm_17] 鉄壁のはずの鎧が、相打ちの瞬間だけ [gm_17] 無防備になります。/ [gm_17] では、直樹 [naoki_5] 「なんかさー、なりふり構わずに行かなきゃ行けない感じっぽいよねぇー。みんなも、覚悟できてる?」死霊に笑いかけると、やや真剣な顔つきになり…… [naoki_5] 相打ち覚悟で捨て身で突っ込み、殴りに行く。幸運にもクリティカル、そして前世記憶は幸運を信じているので無茶な特攻ができ、死霊もあとに続き攻撃 [naoki_5] 能力2,3,4で/ [gm_15] ほい [gm_15] 応援は?/ [nuki_2] します/ [Kaede_5] します/ [Kaede_5] 音で常に自分と馬の間に零牙を置くように移動しながら、攻撃を仕掛けるタイミングに振動で地面を揺らし足場を崩します。(能力4) [Kaede_5] 直樹には運よく影響がないことを信じて。/ [nuki_2] 能力4 幻影術でこの場に居る全員が零牙に見える様に、馬に錯覚させます。/ [gm_15] ほい [gm_15] デハ+17で/ [naoki_5] 17+2d6 dice2< naoki_5: 17+7(2D6: 2 5) = 24 [gm_15] 邪力124 [gm_15] 馬があばれ、魔剣がうなる。 [gm_15] 零牙「ちょっとは楽しめそうじゃないか」 [gm_15] 14+2d6 dice2< gm_15: 14+10(2D6: 6 4) = 24 [gm_15] うーん [gm_15] やっぱり邪力4封印 [GM_8] ってことで楓です/ [GM_8] ああ、違うか [GM_8] イニシアチブDす [GM_8] 2d6 dice2< GM_8: 5(2D6: 1 4) = 5 [nuki_1] 2d6 dice2< nuki_1: 4(2D6: 2 2) = 4 [Kaede_4] 2d6 dice2< Kaede_4: 6(2D6: 5 1) = 6 [naoki_3] 2d6 dice2< naoki_3: 11(2D6: 5 6) = 11 [GM_8] ***第3ラウンド*** [GM_8] GM8 楓4 直樹3 慎1 [GM_8] では、直樹から/ [naoki_3] 「あははっ!なーんとかなった…!!やるじゃん、オレ達!!」嬉しそうに笑って、万歳! [naoki_3] 「じゃ、もう一回……行くよっ!」先ほどと同じ行動をします。能力2+3+4/ [GM_6] ほい、応援は?/ [nuki_1] します。/ [Kaede_4] します/ [nuki_1] 能力4 幻影術でこの場に居る全員が零牙に見える様に、馬に錯覚させます。/ [GM_6] HOI/ [GM_6] ほい、では+17で/ [Kaede_4] あっ待ってください [GM_6] あ、間違って打った/ [Kaede_4] 先ほどと同じく、音で足元を崩しながら、(能力4) [Kaede_4] 「あなた偉そうなことを言いながら、僕に対して攻撃してきませんね」と挑発します/ [GM_6] では+17で [GM_6] / [naoki_3] 17+2d6 dice2< naoki_3: 17+10(2D6: 4 6) = 27 [GM_6] では、直樹の攻撃で鎧が砕けます。 [GM_6] 零牙「やれやれ、ここで幕引きか、しまらなないな」 [GM_6] といって [GM_6] 倒れ、 [GM_6] その姿は散りとなり [GM_6] あとに残るのは魔玉だけであった。 [GM_6] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_6] 時間:30分(一人10分) [GM_6] 目的:現場から去る。 [GM_6] ***シーン 楓*** [Kaede_3] 残った魔石を暫し見つめると、 [Kaede_3] 思い出したようにインドラを確認してみます/ [GM_6] すでに姿はありまえん/ [Kaede_3] 残念そうだがホッとしたような表情を浮かべると、 [Kaede_3] 「確かに強かったですね。あなたじゃなく魔獣と鎧が…ですけど」と呟く。 [Kaede_3] 「しかし、ここで倒せたのはよかったかもしれませんね。騎士の役目をきちんと果たせたのを見てもらえたかもしれません」と言って、 [Kaede_3] 長老が炎に包まれたところに一度だけ視線を送ると、静かにそこから立ち去っていきます/ [Kaede_3] 以上です/ [GM_6] ***シーン 慎*** [nuki_0] ただ、言葉もなく、力を失った身体に任せて地面に突っ伏して。辛うじて開かれた目でぼんやりと何処かを眺める。 [nuki_0] 身体が痛みを感じている分、まだ大丈夫なのだろう。と思いながら、とても悲しい様な、そんな気持ちで。 [nuki_0] 奥貫は少し前に出会ったばかりの、そしてもうこの世には居ない青年の事を考えて、弱々しく息を吐くと、取りあえず、寝てしまおう。と考えて目を閉じた。 [nuki_0] 「そういえば……僕、このまま…かな……?何か、恥ずかしいなぁ……」と最後に呟くと、意識は簡単に奈落に落ちた。 [nuki_0] と、その寸前、ああも力は必要なのかとほんの一瞬、不思議に思った。 [nuki_0] 以上です。/ [GM_6] ***シーン 直樹*** [naoki_3] 死霊とともに、ぼんやりと焼け落ちた屋敷を眺めている [naoki_3] 「あーあ、この家も終わっちゃったねぇ。長く続く家って、やっぱ一握りって感じだよねぇ」死霊にぽつりぽつりと話す [naoki_3] 「ばーちゃんのいった通り、盛者必衰ってやつー?永遠ってねぇのかねぇ?」ケラケラと笑うと、奥貫のほうに目をやり [naoki_3] 「そろそろ力戻ってきたかなーっと……介抱してやっかー」よっこらっしょと立ち上がり、奥貫の頬を引っ張ったりつっついたり [naoki_3] 「やっぱ起きるわけねぇよなー…」いじるのをやめ、気を整える [naoki_3] 「本日二度目……まじで高いよー?」聞こえるはずもない人に話しかけて、回復を開始……ちなみに寝顔写メと題して、カメラで撮影済みである [naoki_3] / [nuki_0] 「う、うぅ………す、済みません……お金無いんです……野菜…で……勘弁…」と何かうなされている。/ [naoki_3] 「ダーメ!あー、だけどー……」ふとどこからかマジックを取り出す。たまたま持ち歩いてたようだ [naoki_3] きゅっきゅっと額に文字を書き入れ…… [naoki_3] 「これで勘弁してやる!」意地悪そうにケタケタと笑うと、また治療を開始した/ [naoki_3] 以上でーす/