[GM_20] ■□■ プ ロ ロ ー グ ■□■ [GM_20]   [GM_20] それは現在(いま)の物語…… [GM_20]   [GM_20] 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 [GM_20] 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち [GM_20]   [GM_20] だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 [GM_20] タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 [GM_20] 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 [GM_20] 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 [GM_20]   [GM_20] これは、世界最強クラスの能力者”円卓の騎士”と世界を滅ぼす”666の魔獣”との戦いを中心とした現代異能バトルである。 [GM_20]   [GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−214 人形妃 ■□■ [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン 彼方*** [GM_20] 夜の繁華街 [GM_20] <正義>の騎士 音羽彼方は一人歩いていた。 [GM_20] 特に目的もない [GM_20] ただ、周囲の人間を観察しながら歩いているのだ。 [GM_20] / [kanata_10] 夜の闇に抗うように光続ける灯・・・対して珍しくも無い光景ではあるが、音羽彼方にとっては充分過ぎる『絶景』であった。/ [GM_20] その背後で魔力が集結し、空間が歪むのを彼方は感じる/ [kanata_10] 背後の違和感に気付くと、反射的に『召喚』の前準備が完成する [kanata_10] 表面上は平静に、ゆっくりと背後に向き直る。/ [GM_20] 風祭「やめてくれ、私はまだ死にたくない」目の前にはスーツを着た連絡員風祭千秋の姿があった。/ [kanata_10] 「・・・・・・・・。」 [kanata_10] しばらく・・・・というには、少々長すぎる間の後、警戒を解く。 [kanata_10] 「あぁ、お仲間でしたか」ハハハと笑いながら、答える。/ [GM_20] 風祭「円卓の騎士本部連絡員風祭千秋だ。<正義>の騎士音羽彼方、君に魔獣討伐の依頼にきた」 [GM_20] 風祭「引き受けてくれるかな?」/ [kanata_10] 「・・・・・断る理由がない。」無表情になると同時に、口調や声のトーン、場の空気までも変わる。/ [GM_20] 風祭「ほう」目を細める [GM_20] 風祭「これが資料だ。よろしく頼む」 [GM_20] 資料を彼方に渡す/ [kanata_10] 無言で差し出された資料を受け取ると、そのまま踵を返す。/ [kanata_10] 以上で終了です [kanata_10] / [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] 「ふははは、お嬢さん、闇のものだな!」 [GM_20]  妙な人の気配を感じ、わざと人気のない公園へと移動した<魔術師>の騎士 琴音有希の前にあらわれたのは、肥った体、脂ぎった顔の初老の男だった。 [GM_20]  その手には呪符が握られている。 [GM_20] 「お前に残された道は2つ、ワシに滅ぼされるか、ワシに従い奴隷となるかだ」 [GM_20] / [yu-_10] 「愚かな者とは、こういう男のことを言うのかしらね・・・。」 [yu-_10] わざと聞こえるような声で呟き、嘲笑を見せる。 [yu-_10] / [GM_20] 男「ふん、闇のもの、ワシはあの、円卓の騎士、しかも聖騎士なんだぞ」 [GM_20] 呪符が剣にかわる [GM_20] 男「お前のような小者は知らないかもしれないが、ワシは”霊刃”だ!」/ [yu-_10] 「…その言葉は私に対しても侮辱になることを知っているかしら?」 [yu-_10] 騎士の証である<魔術師>タロットをみせる有希の目には、明らかな殺気が宿っている。/ [GM_20] 男「へ」 [GM_20] 男「/・・・ [GM_20] 男「 [GM_20] 男「………」 [GM_20] 男「ひいい、すいませんでした。命だけは命だけはお助けを」 [GM_20] いきなり土下座し、地面に額をこすりつける/ [yu-_10] 「闇のもの、と見れば誰彼構わない態度もきにくわないわね。」 [yu-_10] 「しばらく眠ってなさい。」 [yu-_10] そう言って土下座をしている男の延髄に蹴りを浴びせ、気絶させる/ [GM_20] 風祭「これは、すごい場面にでくわしたな」 [GM_20] 虚空からやってき風祭が、ひきがえるのようにはいつくばっている男をみて思わず言葉を漏らす/ [yu-_10] 「どうでもいいじゃない。そんなことより、魔獣でしょう?」 [yu-_10] そういって嬉しそうに詳細を尋ねた後、すぐに転移で虚空に消えていきます。/ [yu-_10] 終了でお願いします/ [GM_20] ***シーン 真昼*** [GM_20] 真昼「さて、生まれてはじめての学校はどーでしたかお姫様?」 [GM_20] 凛音「うん、すっごく楽しかった♪」 [GM_20] ■ [GM_20] 皮肉った口調で言ったのに、結構、いやかなり嬉しそうな反応を返された。 [GM_20] いつものように、憎まれ口を叩かれる方がよほどやり易い。 [GM_20] それすらも計算のうちなのであれば、この性悪背後霊女は相当なひねくれ者だろう。 [GM_20] ■ [GM_20] ・・・訂正。 [GM_20] 今、この女は「背後」ではなく「眼前」にいる。 [GM_20] ついでに言うと、登下校路の坂道のガードレールに、ヤジロベエの様に両手を広げながらつま先立ちして歩いている。 [GM_20] …もっと言うと、自分の高校の制服を着ている(無論、女子用のワイシャツとスカートである)。 [GM_20] 時刻は夕方、空はオレンジ。前方に見える夕日で、彼女の足元からは影が伸びているように見える。 [GM_20] 影だけではない、ガードレールに靴がこすれる微弱な音、僅かに香る香水の匂い等々、 [GM_20] 『まるでそこに、本当に少女がいる』かのような錯覚を持たせている。 [GM_20] そこまでやるとは、一々手の込んだ感覚干渉をよくもまあ、と真昼は感心していた。 [GM_20] ■ [GM_20] ■ [GM_20] 「見たいな〜、学校。」 [GM_20] ■ [GM_20] ■ [GM_20] 発端は、凛音の何気ない一言であった。 [GM_20] 「ほぉ、一応理由を聞いておこうか。」 [GM_20] 「うん、ふつうの人ってどんな生活してるのかなって。特にキミ位の歳で。」 [GM_20] 「そうかそうか、見てこい。そして社会というものを学べ。」 [GM_20] 「あ、いいんだー、じゃあキミの学校で♪」 [GM_20] 「………別の所にしろ。」「なんでー?」 [GM_20] 「なんでも、だ。」「騒ぎが起きたらどうするの?」 [GM_20] 「全力で撤退しろ。」「ふーん、面白そうな事だった時、離れると思う?私が?」 [GM_20] 「行くな見るな触るな余計なことをするな、"自重"という言葉をいい加減覚えろ。」 [GM_20] 「いざという時、手綱をひけるのが必要だと思わない?」 [GM_20] こう言い出したら、もうこの女に従うしかない。 [GM_20] 仕方がなく、まだ暑さの残る高校へと真昼は凛音を同伴することとなった。 [GM_20] …無差別の感覚干渉により、一定範囲内の全ての生物が凛音の存在を五感全てで察知できるような状態にしながら、である。 [GM_20] 変な騒ぎを立てられたら、たまったものではない。 [GM_20] 休み時間に案内してやるから、授業中は屋上にでも行っていろと念を押したのに、授業中窓の外にグラウンドの花壇の傍でフラフラしている光景を見た時は比喩抜きで顔面が青くなった。 [GM_20] その後も、案内する場所を変える毎に、この疫病神ははしゃぎながら真昼の寿命を縮めていくのだった。 [GM_20] 部活が早上がりの日で、本当によかった…真昼は心からそう思った。 [GM_20] ■ [GM_20] ■ [GM_20] 凛音「『ばすけ』ってすごかったよね、ボール取り合ってる人たち、あんな短い時間ですごい汗かくんだもん。」 [GM_20] 真昼「とにかく動き回るからな、足も手も目も。ひたすらボールを取り合ってゴールに走り続ける。だから面白いのだけどね。」 [GM_20] 凛音「あと、楽器ってホントに色々な音でるし、色々な物があるし!」 [GM_20] 真昼「……」 [GM_20] 凛音「あとあと!美術室の絵とか彫刻とか!それから…」 [GM_20] ■ [GM_20] さっきから興奮してまくしたてている内容、それは全て生物にしか干渉できない自分には触れないものばかりだった。 [GM_20] こいつなりに、色々と感じるところはあるようだ。 [GM_20] ■ [GM_20] 真昼「……満足だったか?」 [GM_20] 凛音「うん♪最初で最後だったけど、楽しかったよ。」 [GM_20] 真昼「別に最後ってわけでもないだろ?これからも気が向いたときに行けばいいんだし、将来死霊術とか霊的物質とか使えるやつに憑けば、身体だって創って貰えるかもしらないだろ。そうしたら通ったりできるかもしれんぞ。」 [GM_20] 凛音「え、ああ無理。」 [GM_20] 真昼「は?」 [GM_20] 凛音「私、キミ以外には憑けないよう設定されてるから。」 [GM_20] 真昼「僕が死んだ後、新しく適合する奴が出たら解除されるだろ、そんなの?」 [GM_20] 凛音「んーん、きっと保たない。」 [GM_20] 真昼「何が?」 [GM_20] 凛音「わたしの、いのち」 [GM_20] ■ [GM_20] 風が吹き、少女の髪が大きく揺らいだ。 [GM_20] 凛音の背後に、夕日があった。 [GM_20] 逆光で一瞬目がくらみ、唐突に少女が風景から消えた気がした。 [GM_20] ■ [GM_20] 凛音「…ねえ、キミと私の能力って何を原動力にしている?」 [GM_20] 真昼「今に限定して言うなら、僕の生命力」 [GM_20] 凛音「じゃあ、私とキミ、能力をどちらも対等に使えるのは何故?」 [GM_20] 真昼「…ああ、そういうこと。」 [GM_20] ■ [GM_20] つまり、生命を共有させて『同じ存在』としている。 [GM_20] 他人では代替が効かぬほどに、深く深く繋げて。 [GM_20] ■ [GM_20] 真昼「文字通りの"共生"か。まったく上の連中は趣味が悪いな。」 [GM_20] 凛音「んー、キミの方が今は上位らしいから、私が死んでもキミの方は死なないだろうし、多分能力もなくならないんじゃないかな?」 [GM_20] 真昼「そうか、うるさいのが減る。」 [GM_20] 凛音「うん。だからいろんな物を見るの。短い間に、見れるだけのものを。例え誰にもそれが伝わらなくても、知られなくても。」 [GM_20] 真昼「だったら、見せてやる。」 [GM_20] 凛音「え?」 [GM_20] 真昼「僕の命が尽きるまで、お前の命が果てるまで、今日よりも面白い事、学校より楽しいモノ、幾らでも見せてやる。だから、学校に行ったくらいで一々騒ぐな。今後の人生のほうが絶対にもっと騒げるからな。」 [GM_20] 凛音「……」 [GM_20] 少女の身体が、固まった。 [GM_20] しかしいくらなんでもなびいた髪まで空中で止まるのは不自然ではないだろうか。 [GM_20] 凛音「…ふふっ」 [GM_20] そんなことを思っていたら、いきなり笑い始めた。 [GM_20] 真昼「何だいきなり、気持ち悪い。」 [GM_20] 凛音「ううん、やっぱりキミって、面倒事しょいこむ星の下なんだなって。」 [GM_20] 真昼「なんだ、それは。」 [GM_20] 意図せず、こちらも唇の端を吊り上げる。 [GM_20] ■ [GM_20] ああ、やはり違う。 [GM_20] この少女は、少年が忠誠を誓った存在ではない。 [GM_20] 形と力の一部を切り離して造られた紛い物。 [GM_20] だが、それでもいいかと少年はまた思い始めていた。 [GM_20] だから、そう、、、言っておくことが出来た。 [GM_20]   [GM_20]   [GM_20]   [GM_20] そんな二人の背後で、空間が歪んだ/ [Mahiru_10] 「…」一瞬憮然とした表情を作るが、直ぐにそれを消し、「やれやれ、明日は土曜なのにご苦労さまです。九州で好き勝手やってるやつですか?」>背後にむかって。/ [GM_20] 総帥「いや、すまないね。青春を謳歌している最中なのにね」 [GM_20] / [Mahiru_10] 「いえいえ、仕事は忠実にこなしますのでご安心を。」はははと乾いた笑みを浮かべ。/ [GM_20] 総帥「僕の命が尽きるまで、お前の命が果てるまで、今日よりも面白い事、学校より楽しいモノ、幾らでも見せてやる。か、いいね、若い者は、私の若いころには学校なんてなかったがね:/ [Mahiru_10] 「あはは、若者をからかうべき時と場所は選びましょうね〜」微笑んでいるが目は笑ってない。 [Mahiru_10] 「資料はあとでメールで送ってください。これから準備に入りますので」仕事口調になり、雰囲気も普通の人間のそれとは無くなった>総帥/ [GM_20] 総帥「そうだな、老人は恋する二人には邪魔だろう」神のごとき美貌に笑顔を浮かべながら虚空へ消えていく/ [Mahiru_10] 「あの人、何か恨みでもあるのか…?」と空に向かってつぶやいた後 [Mahiru_10] 「さて、行くか。」 凛音『ねーねー』 [Mahiru_10] 「…なんだ?」 凛音『何か今、言おうとしてなかった?』 [Mahiru_10] 「気のせいだろ、行くぞ」 凛音『はーい(くすくす)』 [Mahiru_10] そうして少年は、少女を伴いまた歩き出す。 [Mahiru_10] [以上です] / [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は三つ」 [GM_20] 「二つは邪力、そして彼女はいかなる理由で魔獣になったか」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [kanata_10] いきます/ [Mahiru_10] いきます/ [yu-_10] 行きます/ [GM_20] ■□■ 到 着 順 ■□■ [GM_20] ・すでに到着済み :有希 [GM_20] ・シーン直後に到着:彼方 [GM_20] ・いつでも登場可能:真昼 [GM_20] でどぞ/ [yu-_10] 喪服のような漆黒のドレスを身に纏い、虚空から急に現れる。 [yu-_10] 「他の騎士はまだ到着していないようね…。」 [yu-_10] と呟きながら暇そうにぶらぶら(笑/ [kanata_10] 集合場所である教会の近くをキョロキョロしながら、うろついていると知った顔を見つける。 [kanata_10] 「こんにちわ、琴音様」 [kanata_10] いつもどおりの貼り付いた笑顔で、漆黒の少女へ声を掛ける。/ [yu-_10] 声に気付き「音羽か、また一緒なのね。」 [yu-_10] そういって微笑を向ける/ [Mahiru_10] 「お、集まってるな。」怪しい二人組みを見つけたので、そこに直行。 [Mahiru_10] 服装…タケオキクチブランドの白シャツに、エドウィンのジーンズ。 [Mahiru_10] 凛音は白のワンピースに麦藁帽子/ [kanata_10] 識嗣に気付くと向き直る。 [kanata_10] 「こんにちわ、識嗣さん。」一礼しながら、同じように挨拶をする。/ [Mahiru_10] 「こんにちわ。今日は君か…うん、頑張ってくれ」くすくす笑いつつ>彼方/ [yu-_10] 「はじめまして、琴音有希よ」 [Mahiru_10] 「始めまして、“那咤”の識嗣真昼です。お噂はかねがね。」>有希 [Mahiru_10] ついでに凛音も見えるように(勝手に)感覚干渉しつつ、 [Mahiru_10] 凛音『はじめまして、ここに無き国の王に連なりし方。』帽子を取り、花の様に柔らかい笑顔を見せながら、 [Mahiru_10] 『ぬばたまの姫…そのひと欠片に過ぎぬ者ではございますが、この場にてご挨拶をさせていただきます。』>有希 [Mahiru_10] / [yu-_10] 急に凛音の姿が現れたように感じ、軽く驚きつつも [yu-_10] 「ご丁寧にありがとう。今日はよろしく頼むわね。」 [yu-_10] 久々に作法を知った相手に会い、自然に笑顔を作る/ [kanata_10] 突如現れた女性に警戒するが、他の2人の様子を見て警戒を解く。 [kanata_10] 「はて?今日は4人なのですか?・・・・<正義>の騎士、音羽彼方です。よろしくお願いします。」突如現れた少女へ、恭しく挨拶をする。/ [Mahiru_10] 「ああ、そういえば君に“見せる”と言っていたな…。」一瞬、虚空を眺めるような動作をした後、目頭を押さえる。 [Mahiru_10] 凛音『えへ、よろしくね。私はカレの守護神だから、二人で一人分だと思ってね。』柔らかい笑みを浮かべつつ、なでなで>彼方/ [Mahiru_10] ため息を吐きつつ「では、情報を聞きに行きましょうか。」 二人を促して教会に入ろうとします/ [yu-_10] 真昼に続き、教会に入ります/ [kanata_10] 「・・・あぁ、『幽霊』さんですか。改めてよろしくお願いしますね。」彼女を受け入れ興味深そうに見ながらも、真昼に促され教会に向かいます。/ [GM_20] ■□■ 最 新 情 報 ■□■ [GM_20]   [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  目撃者の証言から、別府秋子 16歳と思われる [GM_20]  現在、家にかえっておらず、古ぼけた洋館(もとは空家)に住んでいるそうである [GM_20]  高校生だが、同級生の阿部皐月に虐められていたらしい [GM_20]  皐月が行方不明になった少女第一号であり、その父親も魔獣に殺されている。 [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  少女たちを人形にし、操る力 [GM_20]  すでに人形に返られた人間は、100人を超える。 [GM_20]  また、普通の人間を金縛りにできるようである。 [GM_20]   [GM_20]   [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20] ・夜中、星の見える綺麗な夜に出没するらしい [GM_20] ・場所ははっきりとしない [GM_20] ・男を殺す時と殺さない時があるが、その理由は現時点ではわかっていない。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の現在の居場所 [GM_20] ・警察が一応マークはしているが、体が動かなくなって追跡ができなくなることもあるらしい。 [GM_20] □関連情報 [GM_20] ○阿部家 [GM_20]  この町でも資産家の家、だが、当主と娘が死に、今いるの妻のみである。 [GM_20]  阿部皐月は優等生であったが、なぜか冬子だけは虐めていたらしい。 [GM_20]  父親は養子、母親がベタぼれだったらしい。 [GM_20]  夫は全身を鋭利な刃物で刺されて死亡 [GM_20]  妻は、夫ともに人形に囲まれたが、なぜか助かったらしい。 [GM_20] ○別府家 [GM_20]  母子家庭だったため、現在、母親、別府翔子(36)だけがいる [GM_20]  今日は仕事が休みのため、自宅にいるだろう [GM_20] ○多田直子 [GM_20]  阿部皐月の親友、一緒に秋子を虐めていたらしい [GM_20]  阿部信者 [GM_20]  なぜか、魔獣が現れる数日前から病気を理由に学校へ来ていない [GM_20] ○失踪した少女の遺体 [GM_20]  病院に収納、調査中 [GM_20]  用水路に、殺された男性と一緒に漂っていたらしい [GM_20] 以上/ [Mahiru_10] 「貴重な情報感謝します」といい、「マークしていた警官は、皆無事だったのですか?」/ [GM_20] 連絡員「はい、身動きがとれなくなっただけのようです」/ [Mahiru_10] 「その警官…女性ですか?男性ですか?また、何故気づかれたか解りますか?」/ [kanata_10] 「普通・・・・というのは?騎士には効かないということですか?」>金縛り/ [GM_20] 連絡員「警察官は男も女性もいます、金縛りは騎士はどうなんでしょう?」/ [Mahiru_10] 「女性を人形に変える瞬間を見た人はいないのですか?」/ [GM_20] 連絡員「今のところはいないようですね」/ [kanata_10] 「よろしければ分かっている範囲で、殺された人間の数と共通点を教えてもらえませんか?」/ [GM_20] 連絡員「男性としかわかりません」/ [Mahiru_10] 「ふむ…では行きましょうか。僕は阿部の家を訪ねてみようと思います。」/ [kanata_10] 「僕は病院の方へ行ってみますよ。」/ [yu-_10] 「私は何処でも構わないから、余った別府家に向かおうかしらね」/ [kanata_10] お互いの行動を確認すると教会をあとにします。/ [Mahiru_10] 同じく、出ます/ [yu-_10] 連絡先を交換した後、虚空に消えます/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20]   [GM_20] ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20]  秋子については私生児のようだ。 [GM_20]  殺された男たちは、援助交際の相手を待っているものが多いようだ。 [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20]  (調査フェイズで話します) [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20]  防犯カメラなどを確認したが、人形は高さ50センチほどあり、陶器製っぽいボディである。 [GM_20]  手に武器を持っているが、それは金属製のような気がする。 [GM_20]  陶器の体は、あまり頑丈ではなく、破壊されることもあるが、しばらくすると再生してしまうようだ。  [GM_20] ・”闇の目”の花山[裏社会] [GM_20]  阿部皐月が、チンピラたちに秋子を強姦するよう依頼していたようだ。 [GM_20]  魔獣が最初に襲ったのは、数人のチンピラだが、どうやら彼らに秋子を強姦するよう、阿部皐月が依頼していたようだ。、 [GM_20] ***シーン 真昼*** [GM_20] どうします?/ [Mahiru_10] 「用水路で気になったのだけど、殺人現場の近くに水場があるケースがどれだけあるか調べてもらえないかな?」 [Mahiru_10] 「あと、多田の家に行くときは同行宜しく。」彼方にそう携帯で伝えた後、 [Mahiru_10] 阿部の家に向かいます。/ [GM_20] では、阿部家につきます。 [GM_20] わりと豪邸ですが、二人失踪しているので静かです/ [Mahiru_10] インターホンのようなものはありますか?/ [GM_20] ありますよ [GM_20] / [Mahiru_10] では、押します「すいませーん、阿部さんはいらっしゃいますか?」  / [GM_20] 阿部「はい、なんでしょうか」 [GM_20] ちょっと沈んだ声が聞こえます/ [Mahiru_10] 「皐月さんの友達で雷堂といいます、今回は彼女があんなことになって本当に…。」>阿部/ [GM_20] 阿部「あ、皐月のお友達ですか、どうぞ、お入りになって」 [GM_20] ドアを開き、目の下に隈ができていますが、美人な奥様が現れます/ [Mahiru_10] 「ありがとうごさいます、今日は少し気になる事があって来たんですが」 [Mahiru_10] といいつつ、テレパスで事件の概要を見ておきます>阿部/ [GM_20] 皐月がいなくなって1日目、不安になっていたとき、あの少女が現れた。 [GM_20] 無数の人形と一緒に、人形は手にナイフを持って、少女が指を動かすと人形が動いてきた [GM_20] 寝室に逃げたけが、窓の外にも人形が一杯、そして、ドアも壊された。 [GM_20] 夫は、私を許してくれ、といいながら殺された。 [GM_20] 夫が何をしたのかはわからない。 [GM_20] 少女は奥さんをみて、「あなたは殺さない、だってかわいそうなんだもん」っていっていた。 [GM_20] さらに「あなたの娘と同じになる?」って聞いて、腕に抱いていた人形を見せた。 [GM_20] 私はその子を見て、娘だと直感したけど、人形になんてなりたくなかったため、首を横に振ったら「本当にかわいそうな人、人形になったほうがシアワセなはずなのに」といって人形と一緒に帰った [GM_20] 以上/ [Mahiru_10] 「彼女、別府秋子さんというコとちょっと仲悪かったみたいで、その別府さんも今いなくなってしまったんですよ。」 [Mahiru_10] 「何か、心当たりのようなものがあれば、と…二人とも、大切な友達でしたから。」/ [Mahiru_10] (少女の指の動きに合わせて、人形も動いている感じですか?方向を指し示すとか、行動を起こすとかの時には常に指で何かアクションを見せていたのでしょうか?)/ [GM_20] 奥さん「いえ、まったく。皐月にかわったことはありませんし」 [GM_20] (行動を起こす際に指をうごかしていたようです)/ [Mahiru_10] (出現は、星の見えるきれいな夜でしたか?)/ [GM_20] (認識していないようです)/ [Mahiru_10] 「別府さんのお母さんとか、お知り合いでなかったですか?」 [Mahiru_10] (途中、人形が壊れたりしたようなシーンは見たでしょうか?) [Mahiru_10] (2:また、その時水場のようなものが近くにありませんでしたか?)/ [GM_20] 奥さん「お友達のお母さんとは何度も会っていますが、別府さんのお母さんにはあっていませんわ」 [GM_20] (扉が壊されるとき、反対側から陶器がわれるような音がした) [GM_20] (廊下なので水場はありません)/ [Mahiru_10] 「はい、どうもありがとうございました。また、何か気づいた事があれば参ります。ではご健勝」 [Mahiru_10] 「はい、どうもありがとうございました。また、何か気づいた事があれば参ります。ではご健勝を」 [Mahiru_10] そう言って家を出て、情報を伝達してシーンチェンジ/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします? [GM_20] / [yu-_10] 別府家を訪ねます/ [GM_20] ほい、では、わりと古い小さな家です。 [GM_20] 借家のようですね/ [yu-_10] では、ドアをノックするなり、インターホンを押すなりします/ [GM_20] では、ドアをノックすると、高校生の娘がいるとは思えない若い女性が現れます。 [GM_20] 母「はい、なんでしょうか?」/ [yu-_10] 出会い頭に能力3記憶操作を使い、別府翔子にとって有希は何でも打ち解けられる親友であるという記憶を刻みます [yu-_10] 訂正:打ち解け→打ち明け [yu-_10] 「秋子さんのこと聞かせてくれない?」といって家の中に入ろうとします。/ [GM_20] 母「秋子はいい子よ、ちょっと友達と遊ぶ事は苦手なようだけど、自分の自慢の娘だったわ。最近、ちょっと変だったから心配だったんだけど、まさか家出するなんて」 [GM_20] すごく落ち込んでいます/ [yu-_10] 「答えにくいことかもしれないけど、秋子さんが生まれる経緯を教えてくれない?」/ [GM_20] えっと振ってください/ [yu-_10] 2d6+3 dice2< yu-_10: 6(2D6: 2 4)+3 = 9 [yu-_10] / [GM_20] 能力2振られたくない過去 [GM_20] 2d6-2 dice2< GM_20: 4(2D6: 1 3)-2 = 2 [GM_20] では、少し躊躇いながら [GM_20] 母「アルバイト先で知り合った男性と恋におちてできた子なの。彼、結婚していて、私が子供で来たことに驚いていたあ。だって、私大丈夫っていったから」 [GM_20] 母「私は中絶するつもりはなかったわ、男性はすごく困ってしまって、それで別れたの。子供も認知しないっていっていたわ」/ [yu-_10] 「その男性の名前は?」 [yu-_10] 「それとさっき、秋子さんが最近変だった、って言ってたけど、具体的にはどういうことなのかしら?」 [yu-_10] / [GM_20] 母「その人は、別府智彦さんっていったわ、秋子を最初に変とおもったのは、夏休みの前よ、腰まであった髪をばっさりきって、あの子は、いいかげんすっきりしたかって言っていたけど、自分の髪は綺麗だっていたからおかしいなって、最近は父親の事を聞いていたし、今まで聞いたことなかったのに」/ [yu-_10] 「それで、秋子さんに父親のことを話したの?」 [yu-_10] 「唐突だけど秋子さんは陶器のものに興味があった?」/ [GM_20] 母「いいえ、話せないわ。彼、秋子と同じ年の子供がいるはずだから、陶器?うーん、人形はすきだけど、陶器は?」/ [yu-_10] 「じゃあ秋子さんは夜空とか、星とかには興味があったかはわかる?」 [yu-_10] 「それと、貴女はその彼の子供のことを知ってるの?」/ [GM_20] 秋子「くわしくは、生まれたことは知っているけど」 [GM_20] 秋子「だって、彼が私と付き合いだしたの、奥さんが妊娠した後だったから」/ [yu-_10] 「秋子さんが切ってしまった髪がどうなったかは知ってる?」 [yu-_10] (夜空については、知らない、ということですか?)/ [GM_20] 母「知らないわ」>髪「あの子は、本好きだけど、保身は [GM_20] 星には興味がなかったと思うわ」/ [yu-_10] 「秋子さんが好きだったものって、人形と本だけ?あと嫌いなものとかはなかったのかしら?」 [yu-_10] / [GM_20] 秋子「いえ、特に思い出せないわ」/ [yu-_10] ではシーンチェンジで。/ [GM_20] ***シーン 彼方*** [GM_20] どうします?/ [kanata_10] 教授と遺体が安置されている病院は同じ場所ですか? [kanata_10] / [GM_20] そうです/ [kanata_10] では、そちらに向かいます。/ [GM_20] ほい、つきました。 [GM_20] / [kanata_10] まず、教授のところへ向かいます。/ [GM_20] 月城「おお、おつかれさん」/ [kanata_10] 「こんにちわ、<正義>の騎士音羽彼方です。早速お話を聞かせてもらえますか?」/ [GM_20] 月城「失踪した少女の死体だが、外傷性ショック死だな、体の大半が折れていた。服も元に戻っていたようだが、手にした武器だけはもとの人形のサイズだ、おそらく違う邪力なのだろう」 [GM_20] 月城「武器は謎の金属で作られている。おそらく邪力でつくられているのだろう、恐ろしく切れ味がいい」 [GM_20] 月城「少女が人形だったのは間違いないだろう、体の壊れ方が通常とありえないからな、破損部分が綺麗過ぎるしな」(陶器の人形の破片みたいな感じだったというだけです) [GM_20] 月城「それとこれは関係あるかどうかわからないが、彼女の顔は凄い顔だったぞ、まるで全てを怨むような絶望するような、そんな顔だった」/ [kanata_10] 「一緒に男性の遺体も発見されたそうですが、そちらは?」/ [GM_20] 月城「そっちは人形に殺されたようだな」/ [kanata_10] 「遺体見せてもらってもいいですか?」/ [GM_20] 月城「ああ、かまわないぞ」 [GM_20] 霊安室へつれていってくれます/ [kanata_10] 遺体を見て気付く点はなんでしょうか?/ [GM_20] 月城教授と同じ見解程度です/ [kanata_10] 頭を掻きながら、しばらく遺体を見つめていたが、スッと顔を上げる。 [kanata_10] 「やはり僕じゃあ対して何もわかりませんね。そういえば殺された男性って身元は分かっているんですか?」/ [kanata_10] 訂正:男性と女性/ [GM_20] 月城「シゲさんの話だと、男は普通のサラリーマン、女は皐月の取り巻きの一人だったようだな」/ [kanata_10] 「この2人、何か関係はあったんですか?」遺体を指差し聞いてみる。/ [GM_20] 月城「おいおい、それは私の仕事じゃないぞ。まあ、関係はないようだがなあ」/ [kanata_10] 「はは、すいません。ところで彼女が持っていた凶器は此処にあるんですか?それも見せて欲しいんですが?」 [kanata_10] / [GM_20] 月城「かまわないぜ」 [GM_20] といってナイフを見せてくれます/ [kanata_10] そのナイフについて彼方が気付くようなことはありますか?/ [GM_20] かなり硬そうな金属ということです [GM_20] あと邪力を感じます。 [GM_20] / [kanata_10] 「ふむ、これ借りていっていいですか?」/ [GM_20] 月城「ああ、かまわないよ」/ [kanata_10] 「あぁ、それとこの二人の死んだ時間って分かってますか?」 [kanata_10] ナイフの邪力を自分能力と照らし合わせてどの程度か分かりますか?/ [GM_20] 自分の能力と照らしあわせるとは? [GM_20] / [kanata_10] 能力4発動時の拳銃と現在ナイフが放っている邪力どちらが大きいか?です。/ [kanata_10] 純粋な力の上下です/ [GM_20] 見ただけではわかりません/ [kanata_10] 了解しました。では死亡推定時刻のほうだけお願いします>GM/ [GM_20] 夜のようです>死亡推定時刻/ [kanata_10] この二人の死亡推定時刻にズレはありますか?/ [GM_20] ありません/ [kanata_10] では、教授に一礼した後、ナイフを持って2人に連絡をいれ病院を後にします。/ [GM_20] ほい/ [kanata_10] シーンチェンジで。/ [GM_20] ***シーン 真昼*** [GM_20] どうします?/ [Mahiru_10] まず、彼方君や有希さんと情報交換を終えた後、先ほどの阿部の記憶を確認。 [Mahiru_10] 1:指による動作は右左どちらの何指で?(もしくはまちまち?) [Mahiru_10] 2:夫や自分に金縛りのような症状が起きたかどうか。 [Mahiru_10] 3:2がyesのとき、別府秋子は何かアクションを起こしたのか。 [Mahiru_10] 4:2の回答に寄らず、3がnoのとき、追い詰められた時何か特別なことを思いましたか? [Mahiru_10] / [GM_20] 1:両手です [GM_20] 2:金縛りはありました [GM_20] 3:よくわかりません [GM_20] / [Mahiru_10] 了解、ではシゲさんのところへ向かいます/ [GM_20] ほい、つきました/ [Mahiru_10] 「こんにちは。早速ですが、別府秋子氏を尾行していた刑事の方々について、です。」 [Mahiru_10] 1:尾行中、別府秋子には気づかれたのでしょうか? [Mahiru_10] 2:金縛りにあったのは、日中ですか?夜間ですか? [Mahiru_10] 3:金縛りにあう前、自分の身体に何か異常はありませんでしたか? [Mahiru_10] 4:金縛りにあった後、彼女に何か言われましたか?/ [GM_20] いえ、特にいわれていないような気がします/ [Mahiru_10] 1〜3の回答はどうなのでしょうか?/ [GM_20] 1気づかれたようです [GM_20] 2どちらでも [GM_20] 3突然急に動かなくなりました/ [Mahiru_10] 「5:用水路で発見された遺体の関係があるのなら教えてください。男はやはり援助交際をしていたのでしょうか?」 [Mahiru_10] 「6:多田直子の自宅は、まだ調べていませんか?」/ [GM_20] シゲさん「ああ、どうやら、ホシに呼び出されたようだな。」 [GM_20] シゲさん「直子の自宅は調べてないぞ、調べる理由がないからな」/ [Mahiru_10] 「あらまあ…。携帯で?場所は追跡中ですか?あと…」 [Mahiru_10] 「7:殺害された男性の数はどれほどに上りますか?」 [Mahiru_10] 「8:件の用水路も含めて、人形が濡れた場面を見た人間はいますか?」 [Mahiru_10] 「9;最後に、人間が人形になる瞬間をみた人はいますか>?」/ [GM_20] シゲさん「1日につきバラバラだが、50人は超えているな」 [GM_20] シゲさん「塗れた場所は見たことがないようだな」 [GM_20] シゲさん「人形への目撃例はないようだ」/ [Mahiru_10] 「どうもありがとうございました」仲間達と情報交換と、合流の連絡をしつつ [Mahiru_10] 「それと、水の入ったポリタンクを大量に用意してくださいますか?」 [Mahiru_10] 「用水路の近くで、人形から人間に戻った者がいるのが気になります。」 [Mahiru_10] / [GM_20] シゲさん「ああ、それくらいならお安いごようだ」/ [Mahiru_10] では、挨拶をしてシーン終了です/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします?/ [yu-_10] 二人と連絡を取り、多田直子の家に向かいます [yu-_10] / [GM_20] ほおい/ [Mahiru_10] (あ、全員合流ということでよろしいですか?>GM) [Mahiru_10] / [yu-_10] 訂正:連絡をとり→連絡を取って合流して/ [GM_20] かまいませんよ/ [yu-_10] では、家のドアをノックして訪ねます/ [GM_20] 母親「はい、なんでしょうか?」/ [yu-_10] 「多田直子さんはいらっしゃいますか?」/ [GM_20] 母親「な、なんのようでしょか?」 [GM_20] 不信感をもっているようです。 [GM_20] / [yu-_10] では記憶操作を使って、有希を気を許せる人物であるように記憶を変えます。/ [GM_20] ほい [GM_20] では [GM_20] 母親「ああ、自分の部屋にいるわ、でも怯えているようだから、会うのはやめてほしいんだけど」/ [Mahiru_10] 「僕たち、彼女の友人なのですが…誰に対してもそのような感じに?」/ [GM_20] 母親「ええ、誰にもあいたくないようで」/ [Mahiru_10] 「そうですか、残念です…」といいつつ凛音に目配せ。 [Mahiru_10] 凛音が指をクルクルと動かし、支配を発動して母親を眠らせます/ [GM_20] ほい、眠りました。 [GM_20] / [yu-_10] では、中に入って直子を探します。 [yu-_10] / [kanata_10] 「ちょっといいですか?」 [kanata_10] 「大勢で行ったところで警戒されるだけでしょう。自分は周囲の警戒をします。」 [kanata_10] 二人にだけ聞こえるような声で囁くと、2人から離れます。 [Mahiru_10] 「ありがとう」と言って>彼方 有希に同行/ [kanata_10] 2人から離れた後警察に電話し、シゲさんに通してもらいます。 [GM_20] 5分 [kanata_10] / [GM_20] 直子は自室にいます/ [yu-_10] 直子に、有希たちは秋子から直子を守るために来た協力者であるという風に記憶を操作します。 [yu-_10] 「どうして学校にこなくなったの?」/ [GM_20] 「それは……」 [GM_20] てことで時間切れなので、シーンチェンジします。 [GM_20] ***シーン 彼方*** [GM_20] どうします?/ [kanata_10] とりあいず、家からはさほど離れずに警察に連絡を入れます。/ [GM_20] ほい、内容は/ [kanata_10] 用水路で死んだ男は誰にどのようにしてよびだされたか?です/ [GM_20] 行方不明の少女の携帯を介して出会い系サイトで知り合い、呼び出されたようです/ [kanata_10] 魔獣本人に呼び出されたのですか?/ [GM_20] シゲさん「そこまではわからねえよ、だが、そう考えるのが妥当だな」/ [kanata_10] 「ありがとうございます。」そういって電話を切り、周囲の警戒に戻ります。/ [GM_20] すると、ゴスロリな格好の少女が現れます。 [GM_20] 秋子ではないし、邪気も感じませんが、凄腕の術者のような気がします。 [GM_20] 少女「やっほー!」/ [kanata_10] 目の前の少女を確認すると、警戒をしつつも考え込み。 [kanata_10] 「やっほー!」と、真似をしてみた。/ [GM_20] 少女「あ、かわいい。そんな反応してくれると、リリスうれしいなあ」ニコニコ [GM_20] ちなみに、リリスの事は資料で知っていることにしてもいいですよ/ [kanata_10] 「・・・リリス変わった名前だね。格好と同じで。魔獣じゃないみたいですけどあなたも騎士ですか?」/ [GM_20] リリス「私はあなたたちの敵よ、災厄のアルカナ、魔獣を生み出す手助けをし、そして、魔獣になる存在よ」 [GM_20] / [kanata_10] 「・・・アルカナ・・・」 [kanata_10] 空気が目に見えて変わると同時に表情も消えます。 [kanata_10] 「何のようだ?」 [kanata_10] と、いいつつも逃げ道を計算します。/ [GM_20] リリス「うふふふふふふ」 [GM_20] 彼方の表情を見て、微笑みます。 [GM_20] リリス「なんだか、怯えた表情してるね。あなたみたいなタイプ、リリス、とっても好みよ」 [GM_20] 体をくねらせています/ [kanata_10] 「・・・・・。」 [kanata_10] リリスを無視して真昼達のところへ逃げることは可能ですか?/ [GM_20] 対決で勝てば。 [GM_20] リリス「うふふふふ、しまったわ。こんなかわいい子だったら、魔獣と戦いおわってから会いにくるんだったわ。手が出せないじゃない」 [GM_20] リリス「てへ」 [GM_20] リリス「あの子よりも楽しめそうだし、新しい刺激もほしいところだから、また遊んであげるね」 [GM_20] リリス「じゃあね [GM_20] ウィンクと投げキッスをすると [GM_20] スキップしながら去っていきます/ [kanata_10] 一息つくと直ぐに真昼達の元へ向かいます。 [kanata_10] 以上でシーンチェンジです。/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] 多田「あの根暗女泳ぐの苦手なんだけど、夏休みの終わりごろプールまで呼び出して、阿部さんいきなり、彼女をプールに突き落として、あわてて出ようとする彼女の顔をプールに鎮めて、私が止めなかったら、きっとあの女は死んでいたわ」、 [GM_20] 多田「それで怖くなって」/ [Mahiru_10] 「それだけですか?貴方が今怯えている原因は?」テレパスで一応嘘ついてないかどうか調べます/ [GM_20] ついていません/ [yu-_10] 「貴女が怖いのは、別府秋子ではなくて、阿部皐月なの?」/ [GM_20] 多田「どうして? 私携帯もきってずっと家にいたけど、何かあったの?」/ [Mahiru_10] (GM,残り時間を教えてください)/ [yu-_10] 「どうして皐月が秋子を虐めるのかしってる?」/ [GM_20] 多田「いじめる原因、よくわからない。去年まであの根暗女は、違う中学だったし、学校も体育の授業以外は別のクラスだしね。」 [GM_20] 多田「阿部さんを虐めだしたのは、7月、ちょうどプール開きのころかな。そういえば、その頃、阿部さんは、男は不潔だって、よくいっていたわ」」 [GM_20] 多田「阿部さんは私の理想だった、スレンダーで長身で、髪の毛も長くて綺麗だし、ちょっと顔がシャープすぎるのが、残念だけど。誰にでも優しくて、スポーツ得意で頭もよくて、私、彼女の友達になれて幸せだったの」 [GM_20] 多田「それなのに、あの根暗女、あの陰気な女のせいで阿部さんはかわってしまったのよ、あの疫病神、顎はでてるし、変な痣はあるし、ガリガリに痩せていて猫背で不気味に歩くひょろなが女、あの女のせいで、阿部さんはあんなことまで」/ [Mahiru_10] 「変なあざ?」/ [yu-_10] 「阿部皐月さんになにがあったの?」/ [GM_20] 多田「わからないわ」(これは有希の質問の意味がわからないだけで、あんなこととは殺人未遂のことです) [GM_20] 多田「ええ、胸の所に、菱形の字が」/ [Mahiru_10] 「彼女の痣について、何か知っていますか?」/ [yu-_10] では、転移で三人一緒に秋子の家の中へ。/ [GM_20] ほい、つきました/ [yu-_10] 秋子の部屋を探して、日記らしきものがないか調べます/ [GM_20] ありますね/ [yu-_10] では、中を読んで見ます。/ [GM_20] 「もうひどい、死にたい、いや一度は殺されかけたし、どうしよう。彼女はなぜ私を虐めるの? もしかしてアレのせい、いや、そんなこと考えたくない。」 [GM_20] 「人形はいいなあ、何も考えれないし、何も感じないし、私、トモダチハいらない、人形に囲まれたい」 [GM_20] と書いてあります/ [yu-_10] 髪を切った理由などはかいてありますか?/ [GM_20] えっと、はっきりとわかりませんが [GM_20] 「どうしてあんなことするの、私、すごく気に入っていたのに」 [GM_20] ってのがそれだと思います。 [GM_20] / [yu-_10] 父親のことについての記述はありますか?/ [Mahiru_10] 「別府ではなく、阿部が切ったようですね…おそらくですが」/ [GM_20] 特にはありません [GM_20] というとこで時間です。 [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [Mahiru_10] 「まとめましょうか」 [Mahiru_10] 「1:指の動作に注意、2:人形は水に弱いのではという疑念有り(但しコレは確定情報にはなっていない)、 [Mahiru_10] 3:切られた髪の毛があるかどうかに注意、4:胸の痣を狙う」 [Mahiru_10] 「…と、まあこんなところですか。」退魔装束の黒スーツを着込んでいます。 [Mahiru_10] 「水については、戦いを始める前にやや奇襲戦法になりますが、琴音さんの術でコレを半分、全面に投下して試してみましょう。」 [Mahiru_10] シゲさんから貰ったポリタンクの山を指差し [Mahiru_10] 「残り半分は、戦局に合わせて使っていきましょう。他に何か、気になることはありますか」てきぱきと話を進めていく/ [yu-_10] 「感情面で邪力が左右されることは考えられないかしら?」/ [kanata_10] 「・・・・そうですねー。マイナス感情を消すとかですか?」/ [yu-_10] 「それと、星空の条件が謎のままね。」/ [Mahiru_10] 「特定の感情が何かわかれば対処法はあるのでしょうが…今のところはそうした感情を一つずつつぶしていくしか。」かぶりを振って/ [kanata_10] ちなみに今の時刻は?>GM/ [Mahiru_10] 「星空というよりも、晴天である必要があるのでは無いでしょうか?夜間である必要性は…さて」 [Mahiru_10] 「……念のため、サーチライトでも用意しますか?」/ [yu-_10] 「なぜ虐められるのかがわからなかったから、彼女は人形にすることで自分の身を守った、とも考えられるわ」/ [Mahiru_10] 「告げろということですか?真実を」>有希/ [Mahiru_10] 「しかし、おそらく相手はそれを既に知っていそうですが」襲撃したことを考えて/ [kanata_10] 「・・・。そういえば、イジメっ子のほうも苦しんでたんですよね?優等生だったみたいですし」2人の会話を聞きながら思ったことを口にする。/ [kanata_10] 「イジメっ子のほうが本体ってことはありえないんですか?」/ [Mahiru_10] 「ふむ」一考し「可能性としてはありえますね。人形を狙うことも考えておきましょうか。」>彼方/ [Mahiru_10] 「あと、人形の方にも痣はあるのでしょうかね?もしかしたらそこが弱点ということもありえます」/ [yu-_10] 「…行動を見る限り、皐月に同情していたような節もあるわね」/ [kanata_10] 「そうなんですか、琴音様?」不思議そうに尋ねる。>有希/ [Mahiru_10] 「まあ、どうとでもとれるだろう。同じ男から産み出されたことを知った事で共感でも得たのかもしれないけど。」苦笑しつつ>彼方/ [yu-_10] 「男を毛嫌いしだしたのは皐月だという証言もあるし、その思いを継いでいるようにすら感じるのよね、わからないけれど」/ [Mahiru_10] 「金縛りの技については、戦いの中で明かしていきましょう。先ほどあげたこれらの点のどれかに弱点があるかもしれません」/ [Mahiru_10] 「男に対する嫌悪…か。ふたりのどっちが、その感情を持っているのやら」 [Mahiru_10] 「とりあえず一度、秋子に対して感情消去を試してみます、それでだめなら人形の方にも」/ [kanata_10] 「なるほどなぁ・・」琴音の言葉を聞いて、思案するように空を見上げます。/ [Mahiru_10] 「どうした?このコに興味でもわいた?」くすくすと茶化すように>彼方/ [kanata_10] 「うん、理解できないですからね。話を聞きたかったですよ・・・・・・・魔獣じゃなければね」最後は無表情になり、戦闘モードに入りつつ答えます。>真昼/ [Mahiru_10] 「聞けばいい。魔獣であっても人であっても話す権利は対等にある。それが戦場であっても」肩をぽんとたたく/ [kanata_10] 「・・・・・・。」沈黙で真昼に答え [kanata_10] 「そろそろ行きましょう。」と2人を促します/ [yu-_10] 「殺すのは訊いた後でもいいのよ」微笑の中に殺意が見え隠れしている/ [Mahiru_10] 「そうだね、行こう。」>彼方 「あ、ポリタンクはその場ですぐだせますね?」と有希に確認しつつ/ [Mahiru_10] 「あ、そうだ、影にも一応注意、かな…」/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします?/ [kanata_10] とりあいず洋館が見える位置まで移動します。/ [GM_20] ほい、洋館が見えます/ [kanata_10] 邪力は感じますか?/ [GM_20] 感じます [GM_20] / [Mahiru_10] 「さて…相手の懐にわざわざ入り込んでやる義理も無いが、虎穴にいらずんば…ということもありか。」ちなみに現在の時刻と、天気を教えてください>GM/ [kanata_10] 既に両手には拳銃が握られており、仲間の合図を待っています。/ [GM_20] 夜、曇り空です [GM_20] / [yu-_10] 「人形を無闇に破壊して無駄に被害者が増えてもしかたないでしょう?」 [yu-_10] 「中に入るわよ?」そういって正面から洋館に入ります。/ [Mahiru_10] 「やれやれ」頭を振って「じゃあ、まずは平和的にオハナシアイといきますかね、シャワーつきで」ついてきます>有希/ [GM_20] では、正面から歩いていくと [GM_20] 玄関が開き、10数体の人形をつれたショートカットの少女が現れます。 [GM_20] 少女「真正面からとは自信たっぷりですね」/ [Mahiru_10] 「はじめまして別府秋子さん?それとも阿部皐月さんかな?」 [Mahiru_10] うやうやしく、一礼。 [Mahiru_10] ついでに有希に目配せ/ [yu-_10] 合図を受け、水を人形の真上に転移させて、人形を濡らします/ [kanata_10] 警戒しつつ、無言のまま2人の後ろに構えています。/ [GM_20] 少女「私は別府秋子よ、阿部さんのわけないでしょ、阿部さんはこっち」抱いている人形の頭をやさしくなでます。。 [GM_20] どの人形ですか/ [yu-_10] 周りの人形と、抱えている人形全てにかかるように。です/ [GM_20] では、 [GM_20] 人形が少女たちに戻ります。 [GM_20] そして [GM_20] 「いやあああああああ」 [GM_20] 「殺して、殺してー」 [GM_20] 「感触が手の感触が」 [GM_20] 「痛い、痛い、痛い」 [GM_20] 少女たちが怯えまくります。 [GM_20] のたうちまわります [GM_20] 絶叫します [GM_20] 発狂しています。 [GM_20] 阿鼻叫喚の宴と化します。 [GM_20] 秋子「み、水!」顔が引きつる [GM_20] 秋子「あなたたちなんて事を!」 [GM_20] その間、人間に戻った皐月も悲鳴をあげながら、秋子の裏へと移動します。 [GM_20] / [Mahiru_10] 「戻したらああいう風になる人間を人形にしたんだろう?」苦笑し [Mahiru_10] 秋子、皐月を始めとした、少女達に共通の感情のベクトルは感じられますでしょうか?/ [kanata_10] 泣き叫ぶ少女達を無視して、秋子と皐月に拳銃を突きつけます。/ [yu-_10] 人形になっていた子たちの記憶を読んで、何が理由で発狂しているのかを調べられますか?/ [GM_20] 恐怖がほとんどを占めていますね [GM_20] 秋子、皐月は壊れた感じです。 [GM_20] では、有希振って下さい [GM_20] / [yu-_10] 2d6+3 dice2< yu-_10: 7(2D6: 1 6)+3 = 10 [yu-_10] / [GM_20] 異能2 精神異常 [GM_20] 2+2d6 dice2< GM_20: 2+7(2D6: 4 3) = 9 [GM_20] では、かなり衝撃がありますが、なんとか耐える。 [GM_20] では [GM_20] 彼女たちは人形になっても意識はもっていました [GM_20] 自分の思い通りに動かない恐怖 [GM_20] 意識はあるのに何も語られない苦痛 [GM_20] 人を殺す恐怖 [GM_20] 自分の体が砕ける恐怖、痛み、苦しみ [GM_20] そして再生し、エンドレスで続く恐怖 [GM_20] さまざまな苦痛や恐怖が、彼女たちの心を壊していったのである/ [yu-_10] 「(くっ、これは読むだけでも苦しいな)」できるなら、そのままその恐怖の意識を少女達から消し去ります [yu-_10] 皐月も含め/ [GM_20] では、もう一度/ [GM_20] 振ってください/ [yu-_10] 2d6+3 dice2< yu-_10: 5(2D6: 1 4)+3 = 8 [GM_20] 異能2 精神異常 [GM_20] 2d6+2 dice2< GM_20: 8(2D6: 3 5)+2 = 10 [GM_20] では、逆に恐怖や苦痛が流れ込んできます/ [GM_20] 秋子「かわいそう、人形なら、すべて忘れられるのに、綺麗なままでいられるのに。私のように血のつながった姉に唆された男たちに襲われないようになるのに」 [Mahiru_10] 「ぷっ」と笑います>秋子/ [GM_20] 秋子「ほんと、男って汚いね、女の子ってかわいいね。汚れた男たちから最初に殺していくの、かわいい女子たちから人形にしていくの、それがきっと正しいこと」/ [Mahiru_10] 「ほお、だったら何故、君は人間の姿なんだ?どうせなら君も人形の姿になればいいのに」くすくす笑って/ [GM_20] 秋子「みんな、人形にしたら、私もなるよ、人形に」 [GM_20] / [yu-_10] その場で頭を押さえ、見てわかるほど苦しげに肩で荒く息をしているが、 [GM_20] 秋子「皐月おねえちゃんは後ろでみていてね、私がこの人たち片付けるのを」 [Mahiru_10] 「自ら率先しない奴が、何を言っても説得力は無いな」/ [GM_20] 皐月は怯えた顔のまま、無言でうなずき、後ろへ下がっていく/ [GM_20] 秋子「男のいうことなんて知らないわよ」 [GM_20] ということでイニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 6(2D6: 4 2) = 6 [Mahiru_10] 2d6 dice2< Mahiru_10: 8(2D6: 2 6) = 8 [kanata_10] 2d6 dice2< kanata_10: 10(2D6: 5 5) = 10 [yu-_10] 2d6 dice2< yu-_10: 2(2D6: 1 1) = 2 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 彼方10 真昼10 有希10 [GM_20] では、彼方から/ [kanata_10] 音羽彼方は目の前の少女達に興味を持っている。 [kanata_10] 半分とはいえ血を分けた姉妹を憎めるのか?そして憎しみ合っていた筈の2人が今目の前のような状況になっているのか。 [kanata_10] それは彼に残ったたった数少ない感情・・・。 [kanata_10] だが、今この場においてはそんなものは消え去っている。あるのはただただ『魔獣を倒す』という意志のみ。 [kanata_10] 何故ならば彼にとって『ソレ』は、唯一無二であり、最も優先すべきものであり、武器であるのだから。 [kanata_10] 能力4:周囲に無数の拳銃を展開させ、魔獣に対して掃射。 [kanata_10] 能力3:相手の攻撃、特にナイフでの攻撃は陰にも当たらないように回避 [kanata_10] 訂正:陰→影 [kanata_10] 能力2:意志は肉体を凌駕する。 [kanata_10] / [GM_20] ほい、応援は?/ [Mahiru_10] します/ [yu-_10] します/ [Mahiru_10] 「ま、最初はコレかな」この場にいる騎士達に支配をかけ、恐怖の感情を攻撃の時だけ、その時だけ、消し去ります(能力4)/ [GM_20] ほい/ [yu-_10] 場所を知っている海から水を転移させ、継続的に雨の如く降らせ続ける(部屋の中も込みで影になる部分が無いように) [yu-_10] 能力4で応援/ [GM_20] ほい [GM_20] では+17で [GM_20] / [kanata_10] 「・・穿て・・」 [kanata_10] 2d6+17 dice2< kanata_10: 7(2D6: 1 6)+17 = 24 [GM_20] 邪力1234 [GM_20] 秋子「ふふふ、いきなさい」 [GM_20] 両手の指を秋子が動かすと、苦痛と恐怖に歪んだ顔のまま、手に、邪力により作られたナイフをもって襲い掛かる。 [GM_20] 秋子のまえには、少女たちが盾になる [GM_20] そして [GM_20] 彼方の体が人形化し、身動きがとれなくなる [GM_20] 20+2d6ここが正念場 dice2< GM_20: 20+7(2D6: 6 1) = 27 ここが正念場 [GM_20] では、人形化したのは一瞬ですが、その隙に攻撃を受けます。 [GM_20] 秋子「あらあら、せっかく人形になったのに、残念ねえ」 [GM_20] 傷がひとつおっていません [GM_20] 秋子「雨、いやな気分だわ」 [GM_20] 雨がかからぬよう玄関の屋根のある場所に移動します。背後の姉と一緒に/ [kanata_5] 「つ・・・・・!?・・・?!?」 [kanata_5] 一瞬自分の体が動かなくなったかと思うと、脇腹に一撃を喰らいます。 [kanata_5] 体勢を建て直し、冷めぬ意志で相手に向き直ります。/ [GM_17] では、真昼/ [Mahiru_9] 「困った娘だ。」ハンと鼻息を鳴らし 凛音『さっき男みんな殺すっていってなかったっけ、何で人形にするのー?』と出現し、 [Mahiru_9] 能力4:指示を出すためと思われる両腕の動作を止めて(指も含む)、 [Mahiru_9] 能力3:少女達と自分達の恐怖の感情を消し去り [Mahiru_9] 能力2:彼方、有希の支援を待ち、それに気を取られている間にナイフを胸の痣に向けて投擲 [Mahiru_9] / [GM_17] すいません [GM_17] 胸の痣の位置がわかりません [Mahiru_9] では、心臓狙いでよろしいでしょうか/ [GM_17] ほい、応援は?/ [kanata_5] します/ [yu-_9] します/ [kanata_5] 能力4:周囲の拳銃で、魔獣の持つナイフを破壊する。 [kanata_5] / [GM_17] ほい/ [yu-_9] 騎士三人と皐月や秋子を含めたその場に居る少女全員の頭上すぐそばから水が流れ落ちて濡れるように水を転移する [yu-_9] その水量は雨の比ではない(能力4)/ [GM_17] ほい/ [GM_17] では+17でどうぞ/ [Mahiru_9] 2d6+17 dice2< Mahiru_9: 6(2D6: 3 3)+17 = 23 [GM_17] 邪力123 [GM_17] 激流の中、それでも人形とされた少女たちは動く [GM_17] その手にはナイフをもって/ [GM_17] 12+2d6 6ゾロをだせばいい dice2< GM_17: 12+8(2D6: 6 2) = 20  6ゾロをだせばいい [GM_17] 「きゃあああ」 [GM_17] 攻撃と有希の水をうけ、秋子は背後にいた皐月ともどもゴロゴロと地面を転がる。 [GM_17] 秋子「おのれ!」 [GM_17] 叫んだあと、芝居がかった動作で秋子が立ち上がる/ [Mahiru_9] ずぶぬれになりつつ「…クリーニングの手当て、降りるのかね。」 [Mahiru_9] 凛音『あはは、どうだろね。』いつの間にか、雨合羽を着込んで傘をさしている。 [Mahiru_9] 「…お前は濡れないだろ。」 [Mahiru_9] GMへ、「人形とされた少女達」とは、先ほど人間に戻った人たちですか?/ [GM_17] そうです/ [kanata_5] GMへ、襲ってきた少女達は人形or人間?/ [GM_17] では、魔獣の攻撃ですが、幽鬼のごとくたつだけで [GM_17] おわりです [GM_17] 襲ってきたのは人形です/ [GM_17] では、有希 [yu-_8] 「可哀想なのは貴女のほうよ。人間を深く知ろうともせずに人形に逃げているのだからね」 [yu-_8] 能力4、先程と同様に全員の頭上に水を転移 [yu-_8] 能力3、皐月と秋子から父に関する記憶を全て消し、男性に対する憎しみを消去 [yu-_8] 能力2、威圧感を放ち、人形を操る指の動きを狂わせる [yu-_8] / [GM_12] ほい、応援は?/ [kanata_4] します/ [Mahiru_7] しまーす/ [kanata_4] 「ミドルレンジから、ショートレンジに移行」 [kanata_4] 前面に出て囮となりつつ、魔獣の陰に隠れた皐月を狙い打ちます。能力4/ [Mahiru_7] 能力4:さっきと同様、両腕の芝居がかった動作を封じます/ [GM_12] では振ってください/ [GM_12] +18で/ [yu-_8] 17ですよね?/ [GM_12] ああ、17です/ [yu-_8] 2d6+17 dice2< yu-_8: 8(2D6: 3 5)+17 = 25 [yu-_8] / [GM_12] では、標的は皐月だったので [GM_12] 皐月が死にます。 [GM_12] 秋子「あらあら、お疲れさま。でも、これで私も髪の毛のばしてもいいよね」 [GM_12] どういう原理かわかりませんが、秋子の髪の毛が伸びます/ [GM_12] では、イニシアチブです [GM_12] 2d6 dice2< GM_12: 4(2D6: 2 2) = 4 [yu-_8] 2d6 dice2< yu-_8: 8(2D6: 3 5) = 8 [Mahiru_6] 2d6 dice2< Mahiru_6: 3(2D6: 1 2) = 3 [kanata_3] 2d6 dice2< kanata_3: 7(2D6: 3 4) = 7 [GM_12] 秋子「これが本当の私、あとは私の手であなたたちを殺してあげる」 [GM_12] 手にナイフを持つ [GM_12] ***第2ラウンド*** [GM_12] GM12 彼方3 真昼6 有希6 [GM_12] では有希です/ [yu-_6] 「殺されるのは貴女だ、ということは何も変わらないわ。」 [yu-_6] 能力4、先程同様、なおも全員の頭上に水を転移させ続ける。 [yu-_6] 能力2、威圧感で指の動きを狂わせる。 [yu-_6] 能力1、小型爆弾を無数に秋子に投げつけ、爆破。 [yu-_6] 能力3、父親と皐月に関する記憶を消去し、憎しみを除去しようと試みる。 [yu-_6] / [GM_12] ほい、応援は?/ [Mahiru_6] しまーす/ [kanata_3] します/ [Mahiru_6] 能力4:さっきと同様、両腕の芝居がかった動作を封じます/ [kanata_3] 能力4:人形、魔獣の腕から引き剥がすようにナイフを破壊します。/ [GM_12] では、+18でどぞ [GM_12] / [yu-_6] 2d6+18 dice2< yu-_6: 2(2D6: 1 1)+18 = 20 [GM_12] 邪力123 [GM_12] 秋子「はああああ!」長くなった髪を乱しながら走る [GM_12] 有希の体が金縛りにあったかのように動かなくなり、 [GM_12] ナイフで直接攻撃する [GM_12] 12+2d6その出目なら俺の勝ちだ dice2< GM_12: 12+5(2D6: 2 3) = 17 その出目なら俺の勝ちだ [GM_12] では、爆弾を受け、ナイフがはじかれ [GM_12] 苦痛に顔をゆがめます。 [GM_12] 秋子「どうして、どうして、みんな私を攻撃するの、皐月だって私がただ妹としっただけで、私を殺そうとすうるし、人間って汚過ぎるよ」 [GM_12] / [yu-_3] 「汚い部分しかないんじゃなくて、貴女が見ようとしないんでしょう?」/ [GM_7] では、真昼/ [Mahiru_5] 「何か言うことある?」 凛音『無いよ』 「だろうな。」 [Mahiru_5] 能力4:先ほど同様、腕の動作を封じて [Mahiru_5] 能力3:テレパス発動、邪力によるナイフを認識出来なくし、 [Mahiru_5] 能力2:有希と彼方の応援に紛れ、その隙にナイフを頭部に投擲します [Mahiru_5] (能力3は、周囲に転がっているナイフ(武器)を認識させないのが目的です)/ [GM_7] どうぞ/ [GM_7] おうえんは?/ [yu-_3] します/ [kanata_2] します/ [kanata_2] 能力4:体積と質量、熱量を強化した弾丸で魔獣の長い髪を撃ち抜きます。(髪の毛を消し去るのが目的です)/ [yu-_3] 先程と同様、その場に居る全員の頭上に水を転移(能力4)/ [GM_7] では+17で/ [Mahiru_5] 2d6+17 dice2< Mahiru_5: 10(2D6: 6 4)+17 = 27 [GM_7] では [GM_7] その一撃で決まりです。 [GM_7] 彼方が髪の毛を燃やしたたため、金縛りをすることもできうZ [GM_7] 眉間にナイフが突き刺さります [GM_7] 何かを言おうと口を開いたまま [GM_7] 彼女の姿は塵に帰り、 [GM_7] あとには魔玉が残るだけです [GM_7] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_7] 時間:30分(一人10分) [GM_7] 目的:現場から去る。 [GM_7] ***シーン 有希*** [yu-_3] 「同情の気持ちなんて起きないけど……」 [yu-_3] 暫く沈黙したまま、魔玉を見つめた後 [yu-_3] 大きくかぶりを振って「最近おかしくなっているのかしら、私は」 [yu-_3] と自嘲し、虚空へ消え去ります。 [yu-_3] / [GM_7] ***シーン 彼方*** [kanata_2] 帰路にて・・・ [kanata_2] (アルカナ・・・・・。帰ったら調べてみるか) [kanata_2] 寮への道、思い描くは白い女・・・・人に在らざる者。 [kanata_2] 「・・・・・・・・・・・・。」 [kanata_2] 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 [kanata_2] 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんて名前だっけ・・・・・・。」 [kanata_2] 「ま・・・・どうでもいいや。」 [kanata_2] 敵であることには変わりない、だが魔獣程の興味も無い。 [kanata_2] 故にこの薄れ行く記憶はきっと大した意味をもっていない。 [kanata_2] そう今必要なのは、この体中の疲労感を癒す睡眠だけなのだから・・・・。 [kanata_2] / [GM_7] ***シーン 真昼*** [Mahiru_3] 人間に戻った少女達の救助を要請した後、 [Mahiru_3] 現場から少し離れたところで [Mahiru_3] 「あー…昨日言いそびれていたことが一つあった。」 [Mahiru_3] 凛音『うん、知ってる。』あっけらかんとしつつ『何』 [Mahiru_3] 「…名前」目を右にそらしながら [Mahiru_3] 凛音『え?』 [Mahiru_3] 「お前とかキミとか、今まで一度も呼んで無かっただろ、名前で。」 [Mahiru_3] 凛音『………何、ようやく気づいたの?』呆れ顔で [Mahiru_3] 少年と少女はお互いに向き合い、 [Mahiru_3] 「だから、まあ…ここで改めて、お互いに自己紹介だ。」 [Mahiru_3] 凛音『うん』 [Mahiru_3] 「識嗣真昼…“まひる”だ。改めて宜しく。」やや傲岸な表情を作り、上目遣いに [Mahiru_3] 凛音『識嗣凛音、宜しくね♪』 [Mahiru_3] 一瞬にして顔が引きつり、「いやまてちょっとまてすごくまてなんで苗字一緒にする!?」 [Mahiru_3] 凛音『え、本体と区別つけるためだよ、勿論。向こう賽河だし。』 [Mahiru_3] 「……あ〜、わかった。もう好きにしろ。疲れた」 [Mahiru_3] 凛音『やったNE☆』 [Mahiru_3] 肩をぐったり落とす真昼。 [Mahiru_3] 少女の相手に、かつてない疲労感を感じつつも [Mahiru_3] 「まあ、多少の重荷が負ぶさるくらいは、いいか」 [Mahiru_3] と、言える位には、丸くはなってきた様である。 [Mahiru_3] /