[minazuki] ■□■ プ ロ ロ ー グ ■□■ [minazuki]   [minazuki] それは現在(いま)の物語…… [minazuki]   [minazuki] 古の封印を破り、魔獣が現代に甦った。 [minazuki] 世界を滅亡へと導くといわれる666の獣たち [minazuki]   [minazuki] だが、魔獣と戦うために立ち上がったものがいた。 [minazuki] タロットの象徴により22の位階にわけられし現代の騎士 [minazuki] 主義主張は違えど、魔獣討伐の志を同じとする彼らを、 [minazuki] 人は「円卓の騎士」と呼んだ。 [minazuki]   [minazuki] これは、世界最強クラスの能力者”円卓の騎士”と世界を滅ぼす”666の魔獣”との戦いを中心とした現代異能バトルである。 [minazuki]   [minazuki] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [minazuki] ■□■ DB−216 双恋鬼 ■□■ [minazuki] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [minazuki] 時間:45分[1シーン:15分] [minazuki] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [minazuki] ***シーン 暁生*** [minazuki] 《Nessun dorma! [minazuki]  Nessun dorma! [minazuki]  Tu pure, o Principe, [minazuki]  Nella tua fredda stanza guardi le stelle, [minazuki]  Che tremano d'amore e di speranza!》 [minazuki]   [minazuki] 空気を圧する歌声に包まれながら暁生は、不機嫌な表情を車窓の向こうで後ろへと流れていくネオンサインの光にさらしている。 [minazuki] 不意にオーディオの音が絞られ、暁生の眉間に険が走る。 [minazuki] 「いい加減、だんまりは止めてもらえないか。」 [minazuki] 痺れを切らした那智の溜息混じり声が聞こえる。 [minazuki] 「……。」 [minazuki] 《Ma il mio mistero e chiuso in me, [minazuki]  Il nome mio nessun sapra! [minazuki]  No, no, sulla tua bocca lo diro, [minazuki]  Quando la luce splendera!》 [minazuki]  小さく抑えられても、エンジンの低い音に負けず、豊かな歌声が車内に満ちる。 [minazuki] 「だから、僕が心配するのは当然だろう。」 [minazuki]  面倒そうに、凭れていた助手席のヘッドレストから暁生が頭を上げる。 [minazuki] 「那智さんには関係ないことです。」 [minazuki] 「関係ないことはないだろう。一緒にいるんだから」 [minazuki] 「御山との問題は僕自身が片付けなければいけないことです。関係ありません。」 [minazuki]  切り口上で、那智に言葉を挟ませる隙を与えず返し、会話を打ち切るべく暁生は再びラジオのボリュームを上げる。 [minazuki]  《Ed il mio bacio sciogliera. [minazuki]   Il silenzio che ti fa mio! [minazuki]   Il nome suo nessun sapra! [minazuki]   E noi dovrem ahime morir, morir! [minazuki]   Dilegua, o notte!   Tramontate, stelle!   All'alba vincero!》 [minazuki]  アリアの終盤、不意に歌声に雑音が混じる。それを合図にいきなり車の流れが止る。長い目にとっていた車間距離に救われ、追突を免れた那智は、先程とは違ったそれでいて同じぐらい深い溜息をついた。 [minazuki] 「…街中では止めとけよ。」 [minazuki]  那智の愚痴の天罰か、いきなり、後ろからの衝撃に二人は前のめりになる。遅れて前方からの破裂音と圧力に座席に叩きつけられる。 [minazuki] 「…………。」 [minazuki]  暁生は無表情にエアバッグの残骸をむしり、その横で、今は暁生以上に不機嫌な表情になった那智がもがいている。 [minazuki] 「…嘘だろ。」 [minazuki]  呟いた那智の視線の先には、かなり寸の詰まってしまったボンネットがある。暁生は無言のまま、歪んで開かないドアとウィンドウをそのままに肘に上着を被せる様にしてサイドガラスを叩き割り、そのまま、窓枠を掴み、懸垂の要領で車の上へと体を滑らせる。遠くに蒼く思いも寄らぬほどに清い月光を思わせる光が見え、暁生は、場所によってはきな臭い煙を出し、火を噴いている車の上を光に向かって走り、飛び移っていく。 [minazuki] 不意に光が消え、立ち止まった暁生の携帯が、騒乱と熱、黒煙に覆われた空気を切り裂くように鳴り響く。 [minazuki] / [Akio_10] 携帯をボトムのポケットから取り出し耳に当てる [Akio_10] 「はい。葛城です」 [Akio_10] / [minazuki] 清水「円卓の騎士本部清水です。蒼い光を操る魔獣が現れましたので、討伐を依頼したいのですが」/ [Akio_10] 「蒼い?今、目の前で光を見ました。多分、それですね。依頼を受けます。」 [Akio_10] 電話のやり取りのうち、暁生のボディバッグを手に、なんとなく焦げ臭い那智が追いついてくると、手に持ったバッグを差し出す。 [Akio_10] 「話の続きは無事に帰ってきてからだ。いいな。」 [Akio_10] バッグを受け取り、うなづくと、那智に背を向ける。 [Akio_10] 「報酬で車を買い替えしょう。多分廃車でしょう?。」 [Akio_10] 車の爆風と熱を背に立ち去っていく。/ [Akio_10] (以上です。)/ [minazuki] ***シーン 真一*** [minazuki]  某大手電機メーカーの営業部。 [minazuki]  今日は大きな商談が一つまとまり、終業時刻である今も、浮ついた空気が残っている。 [minazuki] 「打ち上げだ、飲みに行こうぜ」などと、向こうで話している同僚の姿は、学生時代を思い出させなくもない。 [minazuki]  そんな中、自分の荷物をまとめた〈戦車〉の騎士 飯島真一は、はす向かいのデスクに座る女性に声をかけた。 [minazuki] 「佐々木さん、今日これから、暇ですか? なんなら飲みに行きましょうよ。こっちも『打ち上げ』ってことで。」 [minazuki] 佐々木「これから?」 [minazuki] 「よければ。ほら、俺が凹んでるときに奢ってもらったじゃないですか。お返しに、今日は奢りますよ。」 [minazuki] 佐々木「ホント? 嬉しいなぁ。」 [minazuki] 「じゃあ……。」 [minazuki] 佐々木「でも、これから彼とデートなんだ。悪いけど、飯島くんとはまた今度ね。」 [minazuki] 「あ……。そうですか……。」 [minazuki] 佐々木「じゃ、お先に失礼しま〜す。」 [minazuki] 佐々木 出ていく。 [minazuki] 「ふ〜ん……。」(……。) [minazuki] しばし、のんびりと目を泳がせたあと [minazuki] 「あっはっは。」 [minazuki] 「……よし!」(何が「よし!」だ。) [minazuki]  気を取り直したところで、携帯電話が鳴り始める。/ [_Shin_10] 「ん?」 [_Shin_10] 不機嫌なんだか空元気なんだか分からない表情で。 [_Shin_10] だが、携帯のウインドウに表示されている名前を見て、表情が引き締まる。 [_Shin_10] 取って「飯島です。」/ [minazuki] 総帥「やあ、元気かな。真一君、ちょっと好意を寄せていた同僚に声をかけて玉砕した直後のような声をしているが大丈夫かな?」(爽)/ [Shin_10] 「え? ……ああ、清水さんの声じゃないし、業務連絡にしては歪んだ人だなぁと思ったら、親父さんですか。」(表向き爽)/ [Shin_10] 「ご無沙汰してます。」/ [minazuki] 総帥「ああ、久しぶりだね、軽い失恋後申し訳ないが、魔獣討伐を依頼したいが大丈夫かね?」/ [Shin_10] 「……やっぱり、冗談じゃないんですね。」真顔で。/ [minazuki] 総帥「魔獣との戦いに関することで私が冗談をいうわけがないだろ?」/ [Shin_10] (……。)これまでのブランク、その間の訓練量を振り返る。 [Shin_10] 冷静に振り返っているつもりだが、動揺や緊張の影響があるのも自覚している。 [Shin_10] 「分かりました。いつ伺えば?」/ [minazuki] 総帥「明日の朝だ、よろしく頼むよ」/ [Shin_10] 「分かりました。」 [Shin_10] 「またマーリンで飲みましょ。娘さんは元気にやってます?」/ [minazuki] 「あいかわらず、へたれているようだね」/ [Shin_10] 「そろそろ若槻の顔も見たいなぁ。じゃ、生きてお会いできるよう、祈ってます。」向こうが何か言いたそうでなければ、切ります。/ [minazuki] 総帥「期待している」とだけいって電話はきれます/ [Shin_10] タメイキ。 [Shin_10] なんとなく、自分の手を見る。表を見たり、裏を見たり。 [Shin_10] 「行ける、よな。うん。」 [Shin_10] 「よし、決めた。これが終わったら、若槻を元気付けにでも行こう。」 [Shin_10] (生きて帰るぞ。) [Shin_10] 「じゃ、お先に失礼しま〜す!」>職場の面々 [Shin_10] 以上です。/ [minazuki] ***シーン 姫咲*** [minazuki]  天気の良いある日の昼下がり、公園のベンチでうたた寝をしている男がいた。 [minazuki]  <太陽>の騎士 笹崎姫咲、である。 [minazuki]  彼は、まるで無垢な少年のような表情で安らかに寝ていた。 [minazuki]  空間が歪み、一人の女性が姿を現しても、彼はまだうたた寝していた。/ [kisaki_10] 「すぅ・・・・・・んん・・・」 [kisaki_10] 寝返り一つ。幸せな夢でも見ているのだろうか。幸せそうに、起きる様子も無い/ [minazuki] そんな彼を揺さぶって起こそうとするものがいた。 [minazuki] 風祭「起きなさい、<太陽>の騎士 笹崎姫咲!」/ [kisaki_10] 「・・・・・・・・・んんっ?」 [kisaki_10] 薄目を開けて、声のするほうを見る。意識はまだはっきりとしていないようだ/ [minazuki] 風祭「寝ぼけているのか、それとも忘れているのか? 本部であったな、円卓の騎士本部連絡員風祭千秋だ、”忘れて”いないな?」/ [kisaki_10] 陽光を浴びて爽やかに伸び「ん〜〜・・・」 [kisaki_10] 「覚えてますよ。初めまして・・・・・・・・・えーと。風祭さん?」 [kisaki_10] にこやかに頷く/ [minazuki] 風祭「そうだ。お前に魔獣討伐の依頼にきた、引き受けてくれるな?」/ [kisaki_10] 「それはもちろん」/ [minazuki] 風祭 [minazuki] 風祭「ならば、これが資料だ」といって資料を渡し「期待しているぞ」といって虚空へ消えます/ [kisaki_10] 資料を受け取り、ぼー・・・・・・っとした様子で眺めて [kisaki_10] 「11月3日・・・うん、覚えた。」 [kisaki_10] 「それじゃ。おやすみなさい・・・」誰に言うでもなく、資料を枕にうたた寝を再開するのであった [kisaki_10] 以上です/ [minazuki] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [minazuki] 時間:30分[シーン:なし] [minazuki] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [minazuki] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [minazuki] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [minazuki] 「二つは邪力、そこにすべての謎が眠っております」 [minazuki] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [minazuki] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [minazuki] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [minazuki] 連絡所行く人は宣言してください [minazuki] / [Shin_10] 行きます/ [Akio_10] いきます。/ [kisaki_10] いきます/ [minazuki] ■□■ 到 着 順 ■□■ [minazuki] ・すでに到着済み :真一 [minazuki] ・シーン直後に到着:彼方 [minazuki] ・いつでも登場可能:暁生 [minazuki] ということでどうぞ/ [minazuki] 訂正、2番目は姫咲です [minazuki] / [Shin_10] では、連絡所の前に走って到着したところ。二駅前で電車を降りて、アップがてら走ってました。/ [Shin_10] 「一番乗りか。」入っていきます。/ [kisaki_10] 「場所はここで良かったっけ・・・」 [kisaki_10] 言葉とは裏腹に、不安げもなく連絡所へ現れます/ [Akio_10] 教会の前庭に辿り着き、門扉に手をかけて入っていくところで、到着したばかりの真一の背を見つけ、後ろから御堂の中へ入っていく。/ [Shin_10] 久々に、十字を切ったりしてます。/ [kisaki_10] ほぼ同時に入った二人に気付いて [kisaki_10] 少し逡巡 [kisaki_10] 「・・・・・・初めまして。ですかね。今日一緒にさせてもらう、笹崎です」 [kisaki_10] と、にこやかに挨拶/ [Shin_10] 「初めまして。〈戦車〉飯島真一です。」笑顔で応えて。>笹崎さん [Shin_10] 騎士としての身分証を見せる。/ [Akio_10] 挨拶を少し首を傾けて、受け、サングラスをはずして、目を露にして笑顔で挨拶を返す。「騎士ですね?<戦車>の葛城です。よろしく。」/ [Shin_10] 「久しぶり。葛城さん。」/ [Shin_10] (聖騎士が一人、か。やりやすいかもな。)/ [Akio_10] 『お久しぶりです。お互い、育ちに育ちましたね。」茶化すように両手を広げて見せる。>真一/ [Shin_10] 「……なんか、線が細くなってません?」自信ないけど。<育った/ [kisaki_10] うんうん、と再開を果たした様子の二人を離れて見守りながら [Akio_10] 「ウェイトもそれなりに増やしていますが…縦に急速に伸びたせいかな?」のどで笑い、肩をすくめる>真一/ [Akio_10] 周囲を見回し、連絡員の姿を探す。/ [kisaki_10] 葛城の様子見を見て [kisaki_10] 「うん、本題に入りたいんだよね。・・・せっかくの再開に水をさして悪いけど」 [kisaki_10] と、同じように連絡員の姿を探す/ [Shin_10] 「ま、始めましょうか。」と [minazuki] では、連絡員がやってきて最新情報を説明します [minazuki] / [Shin_10] 連絡員の姿を探す/ [minazuki] ■□■ 最 新 情 報 ■□■ [minazuki]   [minazuki] □魔獣の正体 [minazuki]  白昼堂々行動しているため、判明している [minazuki]  魔獣となったのは、二木真、愛の兄妹である [minazuki]  二人はいつも手をつないでおり、愛は純白のロリータファッション [minazuki]  真は、ピアスやペンダントなど装飾品をゴテゴテにきたパンクファッションのようだ。 [minazuki] □魔獣としての力 [minazuki]  真の左手から放たれる、蒼の光はすべてを塵に還る [minazuki]  あらゆる攻撃は、周囲を舞う花びらが受け止め、逆に攻撃してくるらしい [minazuki]   [minazuki]   [minazuki] □魔獣の出現位置 [minazuki] ・昼、夜、堂々と行動している [minazuki] ・まるでデートしているように周囲をはいかいし、気の向くまま破壊活動をしている。 [minazuki] □魔獣の現在の居場所 [minazuki] ・警察が一応マークはしている。 [minazuki] □関連情報 [minazuki] ○棚橋友子 [minazuki]   現在は、自宅にいる。 [minazuki]   街のはずれの公園の近くに家に住み、公園で破壊の被害にあっている。 [minazuki]   愛の友達でもある。 [minazuki] ○鵜飼幸助 [minazuki]   乱巣露怒の下っ端で真の親友 [minazuki]   偶然、魔獣化後の真に会っている。 [minazuki]   ファーストフード跡地にたむろっている。 [minazuki] ○神無涼子(被害者代表) [minazuki]   魔獣による被害をうけ、夫と子供を殺された女性 [minazuki]   お腹にいた子も流産している。 [minazuki]   現在、病院にいる [minazuki] 以上/ [Akio_10] 「どうします?」得られた情報にうんざりといった表情を浮かべ、二人に意向を聞こうとする。/ [Shin_10] 「情報収集が得意な人、誰かいますか?」 [Shin_10] (嫌いなタイプだな。)<魔獣の正体/ [kisaki_10] 「神無さんのところは僕が行きますよ」/ [Shin_10] 「同行します。」>キサキさん/ [kisaki_10] 笑顔を向けて「よろしくね」>飯島 [kisaki_10] / [Akio_10] 「荒っぽい事は僕かな?」苦笑しつつ、鵜飼のところと暗に示す。/ [Shin_10] 「あ〜、お願いします。」>暁生くん/ [Akio_10] お願いしますの言葉に片手を挙げて答え、連絡所を後にします。/ [Shin_10] 「んじゃ、行きますか。なかなか気が重いですが。」>キサキさん/ [kisaki_10] 葛城を見送って [kisaki_10] 「ん〜・・・まあ、大丈夫じゃないかな。それじゃあ、僕たちも行こうか」/ [Shin_10] 邂逅終了です。/ [minazuki] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [minazuki] 時間:180分[1シーン:60分] [minazuki] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [minazuki]   [minazuki] ■□■ 現 場 情 報■□■ [minazuki] ・シゲさん[刑事] [minazuki]  現在、調査中であるが、最初に事件が起きたのは、公園である。 [minazuki]  また、公園で破壊活動をおこなってから、すぐに駅前の商店街にあらわれ、暴れている [minazuki]  破壊活動はいたるところで行われているが、二木家、そして駅裏の一角がひどい攻撃を受けている。 [minazuki] ・月城教授[万能知識] [minazuki]  蒼い光と花の結界について考察したが、その邪力自身については完璧であり、弱点のようなものはなさそうだ。 [minazuki] ・ファルコン[インターネット] [minazuki]  二木真、愛の両親は再婚であり、それぞれの連れ子であり、血のつながりはないらしい [minazuki]  そのため、恋愛関係にあったようであり、周囲は二人の仲を冷やかしたり、兄弟で、と冷たい目を向けていたものもいるようだ。 [minazuki] ・”闇の目”の花山[裏社会] [minazuki]  情報なし(裏社会はまったく関わっていないようです) [minazuki] ***シーン キサキ*** [minazuki] どうします?/ [kisaki_10] 病院に行きますよ。神無の病室は個室? [kisaki_10] / [minazuki] 個室だそうです。面会謝絶とはまではいかないそうですが、精神状態がわるいようです/ [kisaki_10] 病院の受付にて [kisaki_10] 「神無さんという方が入院されていると思いますが。面会希望です」/ [minazuki] 看護婦「お友達の方ですか?」/ [kisaki_10] 「はい、もちろん」/ [minazuki0] 看護婦「あ、そうですか、405号室ですが、ナーバスになっているので何かあったらよんでくださいね」/ [kisaki_10] 「うん、ありがとう」にこやかな笑顔を残して、405号室に向かいます [kisaki_10] 405号室到着。とりあえず中の様子を伺いますか/ [minazuki0] では、ベッドのうえで上半身を起こしている30才前後の女性がいます [minazuki0] なんだか鬼気迫る表情をしています/ [kisaki_10] 1人だけかな? [kisaki_10] / [minazuki0] ですね/ [kisaki_10] ではノック二回「入りますよ」 [kisaki_10] / [minazuki0] 涼子「誰?」/ [h_kaeru] っと開けて [h_kaeru] 「どうも、僕です。・・・・・・お久しぶりです、神無さん」 [h_kaeru] にこり、と堂々とした振る舞い/ [minazuki0] 涼子「誰、覚えてないわ?」/ [h_kaeru] 「そうですか?」 [h_kaeru] あくまでもにこやかに、真剣な雰囲気を醸しだしつつ/ [minazuki0] 涼子「ええ、誰かわからないわ」/ [h_kaeru] 「う〜ん、まあ。そんなことはどうでも良いでしょう。神無さんが大変な目にあったと聞いて。お見舞いにきたんですから」/ [minazuki0] 涼子「どうでもいいことなの?」 [h_kaeru] 「どうでもいいでしょう」 [minazuki0] 涼子「まあ、いいわ。誰でも、どうせ雑誌の記者さんなんでしょ、条件次第ではいろいろ話してもいいわよ」/ [h_kaeru] そばの椅子に腰掛けて「それじゃあ、単刀直入に。犯人は見ましたか?」/ [minazuki0] 涼子「ええ、見たわ。しっかりとね。忘れるはずもない、夫と子供、そしてお腹の子まで奪った奴ですもの」お腹をさすります/ [h_kaeru] 口調はあくまでも親友に語りかけるように [h_kaeru] 「いったい、どうやって・・・・・・思い出したくもない?」/ [minazuki0] 涼子「思い出せるわ、あの日、私は駅ウラ [minazuki0] 涼子「思い出せるわ、あの日、私は帰りにファミレスで食事をするからと、夫と子供ととも病院へいって診察をしたわ、その後、病院をでたところで彼らに出会ったの」 [minazuki0] 涼子「幸せそうな二人だった。でも、彼らは [minazuki0] 涼子「突然、光をはなって、街が、夫が、子供が・・・・」/ [h_kaeru] 「なぜ、幸せそうだと思ったんです?・・・手でも握っていた?」 [h_kaeru] / [minazuki0] 涼子「手も握っていたし、とても幸せそうな笑顔をしていたから」/ [h_kaeru] 「お喋りでもしていた?もう少し、彼らの様子を聞きたいね」/ [minazuki0] 涼子「そこまではっきり覚えていないわ、目の前で夫を子供を殺されたのよ!」姫咲を睨みます/ [Shin_10] 「その仇を打ちに来ました。知っていることを、全部教えて下さい。」>涼子さん/ [Shin_10] 真剣に、しっかと目を合わせて。/ [minazuki0] 涼子「覚えていないものは、覚えていないわ。それに仇なんて取らなくていい」 [minazuki0] 涼子「夫と子供の仇は私が取る」 [minazuki0] 涼子「教えて、彼らの居場所を。私が彼らを殺す!」/ [Shin_10] 「無理です。」 [Shin_10] 「亡くなった人の後を追うのは、こっちに手を貸してから考えて下さい。魔獣のせいで一家全滅なんて、まっぴらだ……!!」静かに。/ [h_kaeru] 「まったくその通り、あなたが復讐に手を染める必要は無い」 [h_kaeru] 能力4:忘却の魔力  神無の復讐心から「自分が」ということを忘れさせる [h_kaeru] / [minazuki0] 涼子「いやよ、彼らは私の夫と子供を殺し、流産しそうな私を見て”よかったあ、僕たち子供は嫌いなんだよね”って楽しそうに笑ったのよ、それを忘れるなんて・・・・、え、ええ」 [minazuki0] なんだか自分の言葉に釈然しないように首をかしげています/ [h_kaeru] 「子供が嫌い、か・・・・・・光は子供に向けて放たれていたのかな」/ [minazuki0] 涼子「いいえ、特に狙いは定めていなかった気が、だから偶然私だけ助かった気が。人というより建物を破壊していた気がするわ」/ [h_kaeru] 「その場に、他にも人が居たんだよね?彼らは逃げ回っていただけ?」 [h_kaeru] / [minazuki0] 涼子「ええ、だってとて人間では適いそうになかったし、余波を受けて多くの人が死んでいたし」/ [h_kaeru] 「彼らを取り押さえような人はいなかったんだ」/ [minazuki0] 涼子「いたけど、花びらのようなものに弾かれていたような気がするわ」/ [h_kaeru] 「その花びらは常に舞っていたのかな?」 [h_kaeru] / [minazuki0] 涼子「ええ、ずっと舞っていたわ」/ [h_kaeru] 「攻撃を開始する前から?」/ [minazuki0] 涼子「ええ」/ [h_kaeru] 「そうそう。攻撃の間、二人はずっと手を握っていて、幸せそうだったかな」 [h_kaeru] / [minazuki0] 涼子「ええ、そうよ」/ [minazuki0] 時間です [minazuki0] ***シーン 暁生*** [minazuki0] どうします?/ [Akio_10] 鵜飼と会います。/ [minazuki0] では、喫茶店ですが、他にも不良たちがたむろっています/ [Akio_10] たむろしてるど真ん中に割って入り「鵜飼という青年はいますか?」口調丁寧でも威圧感むんむんに/ [minazuki0] 不良「け、なんだ、この優男、てめえが来るようなところじゃねえぞ、ボケ!」 [minazuki0] 不良「けけけ、その顔、ボコボコにしてやるぞ!」/ [Akio_10] 薄笑いを浮かべ、タバコを口にくわえ、ライターで火をつけると、タバコを勧めつつ「落ち着かないと話にもなりませんね。」いかがと小ばかにしたしぐさで首を傾げる。/ [minazuki0] 不良「あーん」 [minazuki0] 不良「やってしまうぞ、優男」 [minazuki0] 周囲の不良も集まってきます// [Akio_10] 「焼きますよ?」いいのかな?とにっこりと柔らかい笑顔を浮かべつつ、一番近い不良の目の玉すれすれにタバコを近づける。「質問に答えてください。」/ [minazuki0] 不良「てめえ!」 [minazuki0] 不良「やってまえ」 [minazuki0] 能力−2 不良 [minazuki0] 2d6-2 意地があるんだよ、男の子には dice2< minazuki0: 10(2D6: 5 5)-2 = 8  意地があるんだよ、男の子には [minazuki0] / [Akio_10] 御山仕込みの体術で、反対にたこ殴り。能力4/ [minazuki0] どぞ/ [Akio_10] 2d6+4 dice2< Akio_10: 7(2D6: 4 3) = 7 +4 [minazuki0] では [minazuki0] 暁生に襲い掛かった不良たちが殴られ、地面をのたうちまわります [minazuki0] 手を出さなかった不良どもも、悪鬼のごとき強さをみせる暁生をみて、手を出すのを躊躇っています/ [Akio_10] 息も切らさず、新しいタバコに火をつけて、ゆったりと吸い、のた打ち回ってる一人の首を踏み、じんわりと力を加減しつつ「で?誰が鵜飼くんかな?」/ [minazuki0] みんなの視線が一点に集まり、そこにちょっと抜けていそうな不良の姿があります。/ [Akio_10] 行きがけの駄賃に踏んでた奴のこめかみを軽〜く蹴ってから目的の人物へと近づき「君の友達の二木真くんのことを教えていただけませんか?」/ [minazuki0] 鵜飼「え、いいのか。俺、本当に奴とマブダチなんだぞ、俺にひどいことすると、あいつが許さないぞ」 [minazuki0] おびえながらいいます/ [Akio_10] 「いいですね。君に手出しをして彼が現れてくれるなら願ったり叶ったりです。やってみましょうか?」急所へとつま先を乗せる。/ [minazuki0] 鵜飼「ひいいいいい、やめてくれえ、何でも話すから、助けてくれー」/ [Akio_10] 「二木君が街中で暴れ始めたきっかけと暴れる前と後の違いを」/ [minazuki0] 鵜飼「きっかけ、そんなもん知らねえよ。暴れる前と後の違いっていわれてもー」/ [Akio_10] 「会ったのでしょう?今の状態になってからの二木君に。以前との違いぐらいわかるでしょう?それとも健忘症なのかな?」今度は頭をつま先でつんつん。/ [minazuki0] 鵜飼「あったけど、その時は暴れていなかったし、妹とだって、昔から愛し合っていたしな。Hする場所として部屋貸したこともあるし」/ [Akio_10] 「暴れていないときは以前どおりだったのですね?そのとき妹の愛さんはいっしょにいましたか?。」/ [minazuki0] 鵜飼「ああ、しっかりと手を握っていたよ。愛ちゃんも今まで以上に幸せそうな顔してたし、真はもともとあんな感じだし。あ、そういえば」/ [Akio_10] 「そういえば?何でしょう?」にっこりと笑いながら、顔を覗き込むように身をかがめる/ [minazuki0] 鵜飼「あいつ、アクセサリーはつけない主義だ、っていっていたのに、いっぱいつけていたなあ」/ [Akio_10] 「どんなアクセサリーですか?」/ [minazuki0] 鵜飼「どんなって、いっぱいつけていたから」/ [Akio_10] 「色や形状、つけていた場所、種類は?思い出せますね?」タバコの煙を吹きかけ、指に思わせぶりにタバコを挟む。/ [minazuki0] 鵜飼「だから、いっぱいつけていたから、はっきりわからないんだって、馬鹿かあんたは」 [minazuki0] といって、青ざめる/ [Akio_10] 「馬鹿ですから、きちんと場所を言っていただかないとね。首は?手首は?アクセサリーをつけていたのは彼一人でしたか?それともペアにしていましたか?」短くなってきたタバコを親指と人差し指で持つ。ターゲットオン状態?/ [minazuki0] 鵜飼「耳も首も手首も指も足首もしていたよ、それ以上ははっきりと覚えていないって、愛ちゃんは白ロリだったことしか緒覚えていません、はい」 [minazuki0] 鵜飼「本当です、信じてください」/ [Akio_10] 「怪しいなぁ。体に聞いてみましょうか?」ピンと短いタバコを鵜飼の体の上に弾いてから、新しいタバコをつけて旨そうに一服つけてから「花びらや光は?見ませんでしたか?」/ [minazuki0] 鵜飼「ひ、光はみていません。花びらは周囲にまっていました。近づこうとすると、僕と愛の世界を守るものだから危ないよ、って爽やかにいっていました」/ [Akio_10] 「あなたの目の前で花びらに触れたものはありますか?」/ [minazuki0] 鵜飼「地面や壁には触れていたけど、大丈夫だったと思い、ます。はい」/ [Akio_10] 「たとえば、鳥や虫、動物のたぐい生き物に触れたときはどうなっていましたか?見てはいませんか?」タバコの煙をふぅっと吐きつけ、にっこりと/ [minazuki0] 鵜飼「そこまでしっかりと覚えているわけないだろ! て覚えていません、はい」/ [Akio_10] 「あなたはどの程度彼らに近づけたのですか?1m以上?それとも10m?」/ [minazuki0] 鵜飼「2メートルくらいかな?」 [minazuki0] / [Akio_10] 「彼らが変化する前、よく行ってた場所や、こうなる前に何か君の記憶に残るような出来事はありませんでしたか?」/ [minazuki0] 鵜飼「うーん、いろいろデートはしていたけど、隠れていたような気はするな、愛ちゃんが気にしていたから。だから家やホテルではだめだって、俺が部屋を貸していたんだし、他に特には」/ [Akio_10] 「二木愛さんの服装は以前から?それとも変わっていたのですね?アクセサリーは彼女は着けていなかったのですね?」再び短くなったタバコを今度は吸い口をどうぞと鵜飼に向け、自分は新しいのを咥える。「それと、駅裏あたりで何かありませんでしたか?」/ [minazuki0] 鵜飼「愛ちゃんは時々、ゴスロリの格好はしていたなあ。アクセサリーは覚えていないよ、駅裏はいろいろ店があったからなあ」/ [Akio_10] 「どんな店が?他には公園は?」/ [minazuki0] 鵜飼「いろいろだよ、いかがわしい店も多かったし、公園ってどこ?のことだよ」/ [Akio_10] 「今、彼らが暴れている公園です。彼らの自宅の近くでしょう?」/ [minazuki0] 鵜飼「?」 [minazuki0] / [Akio_10] (訂正) [minazuki0] (そんな情報はありませんが?)/ [Akio_10] 「今、彼らが暴れている公園です。愛さんの友人の自宅の近くでしょう?」/ [Akio_10] (すんません、間違いました。)/ [minazuki0] 鵜飼「うん? どこのこと?」 [minazuki0] (そんな情報はありません)/ [Akio_10] [minazuki]   愛の友達でもある。 [Akio_10] [minazuki] ○棚橋友子 [Akio_10] [minazuki]   現在は、自宅にいる。 [Akio_10] [minazuki]   街のはずれの公園の近くに家に住み、公園で破壊の被害にあっている。 [Akio_10] [minazuki]   愛の友達でもある。 [Akio_10] (ここのことです。あれ?書き間違った?) [Akio_10] 「彼らが暴れていた公園です。愛さんの友人の自宅の近くです。」/ [minazuki0] 鵜飼「うーん、俺、愛ちゃんの友達あんまり知らないからなあ」 [minazuki0] 鵜飼「町外れの公園のことか、もしかして?」/ [Akio_10] 「そうです。最初に彼らが暴れた場所でしたね。」/ [minazuki0] 鵜飼「だから、そんなくわしく俺知らないって、あんた探偵、それとも何かの秘密機関?」/ [Akio_10] 「広義の猟友会ですかね」皮肉な笑いを浮かべ、肩をすくめると、鵜飼から離れ、その場を後にします。(ここで一旦きります。交代です。)/ [minazuki0] ***シーン 真一*** [minazuki0] どうします?/ [Shin_10] 今は病室ですね?/ [minazuki0] はい/ [Shin_10] では、引き続き質問します。「あなたが見た『敵』が、攻撃を始めた瞬間を覚えてますか?」 [Shin_10] / [Shin_10] >涼子さん/ [minazuki0] 涼子「いえ、私が気づいた時にはもう攻撃が」 [minazuki0] 涼子「もう圧倒的で、彼らは楽しそうに笑いながら攻撃していたわ、病院もあとかたもなくなくなったし」/ [Shin_10] 「すいません、辛いことを聞きます。あなたは、光を直接あびたんですか? それとも、なにかがぶつかって、その……ダメージを受けた?」『流産』が言いづらい>涼子さん/ [minazuki0] 涼子「私が偶然攻撃をうけなかっただけ、ただ夫や子供を亡くしたショックで流産を」寂しそうに腹を撫でます/ [Shin_10] 「それは、本当に偶然だったんでしょうか。あなたが助かった『理由』がもしもあって、それが分かったなら、敵を倒しやすくなるんですが。」/ [minazuki0] 涼子「いえ、そんなことはなかったと、私と同じように助かった人もいたし」/ [Shin_10] 「奴らは、あなた達をなぎ倒して、攻撃を続けながらいなくなったんですか? それとも、攻撃をやめてから居なくなった?」/ [minazuki0] 涼子「・・・はっきりとわからないわ、私がでた病院をはじめ、周りの建物があらかた崩壊していたし、満足したんじゃないかな? 男の子が行こうか、っていうと女の子も楽しそうに頷いていたし」/ [Shin_10] 「ふぅん……。」想像して、怒りで震えそうになっている。/ [Shin_10] 「しつこいですが、重ねて聞きます。奴らの攻撃に、『射程』みたいな物はなさそうでしたか? 助かった人は遠かった、近かった、高かった、低かった、なんでもいいんです。」/ [minazuki0] 涼子「わからないわ、私より遠くの建物も破壊していたし」/ [Shin_10] 「わかりました。」 [Shin_10] 「ありがとうございます。」ここまでは、ついつい目をそらしてしまう。 [Shin_10] 「辛いことを思い出させて、ごめんなさい。今は、自分の身体を大事にして下さい。」 [Shin_10] 「仇は、必ず打ちますから。」/ [minazuki0] 涼子「お願いします」深々と頭をさげます/ [kisaki_10] 「任せてください」軽く頭を下げて、病室を出る/ [Shin_10] 最後はしっかりと目を見つめて。 [Shin_10] {意識操作に関して}「ごめんなさい……。」 [Shin_10] キサキさんを追って、病室を出ます。 [Shin_10] 病院の建物をでて、暁生くんに電話。情報をシェアします。 [Shin_10] で、打ち合わせ通り公園に集合。/ [minazuki0] ほい、つきました。 [minazuki0] とはいえ [minazuki0] 正確にいえば公園跡地、ですが/ [Shin_10] (騎士に子供も女の子もいないから気が楽かと思えば、人型魔獣に人死に多数。冗談じゃない、な。) [Shin_10] 「じゃ、いきますか。」>二人/ [Akio_10] 電話を受けて合流しています。/ [Akio_10] 飯島に頷き、同行します。/ [minazuki0] ほい/ [kisaki_10] 「うん」<いきますか/ [Shin_10] 話に聞いていた、友子さんの家へ。/ [minazuki0] つきました/ [Shin_10] ぴーんぽーん。呼び出します。/ [minazuki0] 友子「はい、なんでしょうか?」/ [Shin_10] 「失礼、棚橋友子さんのお宅でしょうか? 少々お伺いしたいことがあって伺ったんですが。」/ [minazuki0] 友子「はあ」戸惑っています/ [Shin_10] あ、玄関に出てくれてます?<友子>GM/ [Shin_10] インターフォンで話してるイメージでした。/ [minazuki0] でています/ [Shin_10] PLが態度を決めかねてるんですが、年の頃はどのくらいです? [Shin_10] <友子、魔獣二人のビジュアル/ [minazuki0] 高校生くらいで友子はまじめそうな子です/ [Shin_10] ども。 [Shin_10] 「二木愛さん、知ってるよね? あの子のことを聞きたくてきたんだけど。」/ [minazuki0] 友子「愛のことですか、もしかして、今回の件を調べているんですか?」/ [Shin_10] 「うん。」/ [minazuki0] しばらく悩んでいましたが [minazuki0] 友子「いまのままじゃ、きっといけないから、お話します」といってくれます/ [Shin_10] 「ありがとう。あの二人に殺しをやめさせるのが、第一目的だ。可能だったら、あの子たちも『助け』る。」/ [minazuki0] 友子「お願いします。友子、今までにないくらい幸せそうだったけど、やっぱり多くの人が迷惑しているから」 [minazuki0] いいながらも悩んでいます/ [Shin_10] 「『今回のこと』、わかってるんだよね。これがなんで起きてるのか、君は知ってる? いつ頃からなのかとか、きっかけになる出来事はなんなのかとか。」/ [minazuki0] 友子「それはわからないわ、でも、きっとお兄さんとの事だと思う。二人ともとっても愛しあっていたし、お兄さんのほうは愛を幸せにするっていっていたけど、血がつながっていないとは言っても兄弟なわけだし」 [minazuki0] 友子「愛はこれでいいのか悩んでいたし、最近、とくに悩んでいたし」/ [Shin_10] 「両親との関係は、うまくいってたの?」/ [minazuki0] 友子「うーん、やっぱり二人の関係は咎められていたみたい」/ [Shin_10] 「最近状況が悪化した、とか?」/ [minazuki0] 友子「そうなのかな? なんだか思いつめていたようだったし、何があったかは教えてくれなかったけど」/ [Shin_10] 「二人が「愛し合う」のと今回の虐殺と、何か関係はあるのかな。」/ [Shin_10] 「君はなんで襲われたのか、分かる?」/ [minazuki0] 友子「うーん、わからない。そういえば、これが約束だからっていっていたような」 [minazuki0] 友子「私は家の外ですごい音がしたから公園まで近づいたら巻き込まれただけ」 [minazuki0] 友子「真くんが私に気づいて”愛の親友だから助けてあげる、愛もそのほうがいいだろう”っていったら愛もうれしそうに頷いて、助かったの」/ [Shin_10] 「あいつらが最初に暴れたのが公園で、ほかに被害が酷いのが、あいつらの自宅と、駅の裏なんだ。このどれか一つでも、壊す理由や、暴れる理由があった場所って分かる?」/ [minazuki0] 友子「自宅はやっぱお父さんやお母さんが嫌いだったのかな、駅裏はよくわからないわ、テレビでみたけど、酷かったようですね。なんだか夫と子供なくして流産した方がいたってテレビでやっていましたし」/ [Shin_10] 「分からないか。」 [Shin_10] 「じゃあ、暴れてるのをみて、気付いたことあった? [Shin_10] 青い光が飛んでいた、花びらが散っていた、真がアクセサリーを付けるようになっていた、っていうのは聞いたんだ。そのどれかについてでもいいし、他のことでもいい。」 [Shin_10] 「他に、なにかおかしな事が起きてたら、それも是非知りたい。」/ [minazuki0] 友子「うーん、おかしいところ、そういえば」 [minazuki0] 友子「公園が破壊されていたけど、あそこって子供も遊ばないくらい、古くて人気がないところだったんだけど、なぜあそこにいたんだろう」 [minazuki0] 友子「あと、とても楽しそうだったわ、愛。私に何も語ってくれなかったけど、本当に楽しそうで。恥ずかしがりやで怖がりで引っ込み思案だったのにまるで人が変わったようだったわ」/ [Shin_10] 「そうか。」 [Shin_10] 「ありがとう。奴らの殺しは、絶対に止めるから。……それ以上は、期待しないで待ってて。」 [Shin_10] / [Shin_10] じゃあ、公園に移動します。/ [minazuki0] 公園跡地です/ [Shin_10] ざっとみて。気付く物はありますか? 不自然に壊れている物、残っている物、その他もろもろ。/ [minazuki0] 何もかも壊されています [minazuki0] 公園だけではなく周囲の木々までありとあらゆるものが破壊というか、消滅しています/ [Shin_10] 普通の公園に無いはずのものの残骸とか。/ [minazuki0] そういうものはありません/ [Shin_10] じゃあ、私が一応探知。邪力の残り香が濃いところありますか? 能力1:魔剣/ [minazuki0] えっと、公園ではなく、そのはずれの木々の生えていたと思われるところが一番強いようです/ [Shin_10] そこをみたら、何かわかりません?/ [minazuki0] わかりません/ [Shin_10] では、駅に移動。 [Shin_10] / [minazuki0] ほい/ [Shin_10] {なにか気付くことはありますか?}{邪力の濃いところはありますか?}/ [minazuki0] 特には [minazuki0] ああ [minazuki0] ある程度破壊箇所が一角にしぼられていますが [minazuki0] ビルが多すぎてわかりませんねえ/ [Akio_10] その場でなくなった人の浄霊をかねて、駅裏での魔獣の行動した状況を見ます。<特に濃い場所/ [minazuki0] うーんと [minazuki0] 振ってください [minazuki0] 時間的に、その内容を説明して調査フェイズは終了します/ [Akio_10] 「オン・カカ・ビ・サンマエ・ソワカ」 [Akio_10] 2d6+2浄化で/ dice2< Akio_10: 6(2D6: 5 1) = 6 +2浄化で/ [minazuki0] では、無数の雑霊 能力2 [minazuki0] 2+2d6 dice2< minazuki0: 2+4(2D6: 2 2) = 6 [minazuki0] では、雑霊が多すぎて悪酔いににた感じしますが [minazuki0] 彼らは病院を中心に破壊活動をしているような感じです。 [minazuki0] まあ、ぱっとみわかりませんが。 [minazuki0] 破壊されているため [minazuki0] そのため、雑霊が予想以上に多く [minazuki0] 暁生も想いの余波をくらったのです [minazuki0] ■□■集合フェイズ■□■ [minazuki0] 時間:15分 [minazuki0] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [minazuki0] / [Shin_10] 「さて、なんとも持ち駒が寂しいですね。」>お二人/ [Akio_10] 「こんなものでしょう。…情報不足はいつものことです。」事も無げに言いながら、サングラスをはずして、異形の目をさらし、ゆっくりと気を高めるべく印を組む。/ [Shin_10] 「これまで「怪しい」って話になってたのは、アクセサリーと繋いでる手ですよね。戦車二枚でそこを攻撃するのが、素直だと思いますけど?」/ [kisaki_10] 「う〜ん・・・支援するよ。確かに情報が少ない」<怪しい/ [Akio_10] 「中、遠距離なら僕で何とかなるでしょう。接近戦はお任せします。」印をとき、法具を手に取る。>真一/ [Shin_10] (「アイ」を、殺す、か?)顔が少し青い。/ [Akio_10] 「どうしても背後は無防備になりますから、お願いします。」>キサキ。/ [kisaki_10] 「怪我させないよう、頑張ります」/ [Shin_10] 「前線に出て、繋いでる腕だろうがなんだろうが切り落としますよ。アクセの攻撃、お願いします。」/ [Shin_10] 「あと、どうしても接近戦は怖い相手みたいなんで。死んだら骨は拾って下さい。」/ [Akio_10] 「法を越えて、結ばれても人として守るべきこと、例え、この世を犠牲にしてもいいほどの者を見つけても、…人として生きていくことの務めがあるのに…これほど赦せないと思える相手も珍しいな」独り言を呟くと真一の言葉に気づく。「いざとなったら僕も肉弾戦に加わりますから。」/ [Shin_10] 「俺くらいの回数じゃ、何度やっても慣れないな。」<魔獣戦 [Shin_10] 落ち着かずに、ストレッチしてみたり刀を(袋の中で)確認してみたり。/ [Akio_10] 「殺しになれる必要はありませんよ…元は人であった相手ですから。」/ [kisaki_10] 「誰かがやらねばならないんだし?受け入れるしかないよね」/ [Shin_10] ふ、と息を吐いて、すっと集中。 [Shin_10] ざわつかせていた自分周りの空気を締める。「やるか。」/ [minazuki0] ■□■戦闘フェイズ■□■ [minazuki0] 時間:なし [minazuki0] 目的:魔獣と戦うこと [minazuki0] どうします?/ [Shin_10] シゲさんに連絡します。 [Shin_10] 挨拶とか近況報告とか少しして、魔獣の所在を聞きます。/ [minazuki0] シゲさん「おお、久しぶりだな、奴らは今駅近くの公園にいるようだ」(現在、午後3時くらい)/ [Shin_10] 「ありがとうございます。じゃ、征ってきます。」/ [minazuki0] シゲさん「無理するなよ」 [minazuki0] では、どうします?/ [Shin_10] 当該地点に移動。/ [Akio_10] 「近いですね。」真一にシゲさんとのやり取りを聞き、移動します。/ [minazuki0] では [minazuki0] 魔獣の出現により彼らしかいなくなった公園の芝生で [minazuki0] 楽しそうにビーチボールのようなもので遊んでいる二人の姿があります。 [minazuki0] 周囲には花びらが舞い、とても幸せそうです。 [minazuki0] その場面だけ見るのなら [minazuki0] とても幸せそうで [minazuki0] 爽やかな気分になれるでしょう。/ [Shin_10] 二人の身体のどこか、または周囲に、邪力の収束する箇所はありますか?/ [minazuki0] 邪力満ちすぎでわかりません/ [Akio_10] ビーチボール状のものってどんなものですか?/ [minazuki0] いや、大きなボール [minazuki0] ただ単 [minazuki0] に [minazuki0] 遊んでいる描写と思ってください/ [kisaki_10] 花びらは周囲にどのような影響を与えていますか?/ [GM_20] ただ、舞っているだけです/ [Shin_10] 刀の袋、鞘を、適当なところに置いて戦闘準備。 [Shin_10] 向こうがこちらに気付く様子は?/ [Akio_10] (不意打ちはOK?)/ [GM_20] 不意打ちはできませんねえ、見晴らしよすぎて [GM_20] 近づくと [GM_20] 男が気づき、3人を見ます。 [GM_20] 真「やあ、ぶっそうなもの持ってどうしたんだい?」 [GM_20] 爽やかそうな笑みを浮かべます/ [Akio_10] 「物騒なのは君たちのほうでしょう?…子供のわがままは、その辺りで置いておけ。」怒りを抑え、微笑を浮かべて対峙する。/ [GM_20] 真「こまったなあ、ねえ、愛?」 [GM_20] 愛も頷きます [GM_20] 真「世間で認められない僕たちの愛が認められるには、この方法しかなかったんだから仕方ないじゃん、舞もそう思うだろ」 [GM_20] 舞「うん」 [GM_20] 真「ということであきらめてくれないかな?」/ [kisaki_10] でわ、二人が前面に出るよう、数歩下がりましょうか/ [Shin_10] 「禁断の愛に酔って馬鹿やってる二人が居ると思ったら、片方はお人形さんみたいだな。本当に生きてるか? お嬢さん。」>愛/ [Shin_10] 「ええ! 『アイ』ちゃんよぉ!」/ [GM_20] 真「何をいっているんだ、このとおり、僕に答えてくれるじゃないか、なあ、愛」 [GM_20] 愛「ええ、お兄さん、私は生きていますよ」にっこりと微笑みます/ [Akio_10] 「……吐き気がする。」忌々しげに低い声で呟く/ [Shin_10] 「大丈夫。俺も同じ気分ですから。」(その名前を軽々しく……!!!!!!!)/ [kisaki_10] 二人の様子をみて「気合、十分。だね」/ [GM_20] 真「君のようなもてなさそうな男には、僕たちの深い愛はわからないさ、そう思うだろ、愛」 [GM_20] 愛「ええ、彼女いないんじゃきっとわからないわ」/ [Akio_10] 「もてるもてない?彼女」阿呆かと言いたげに返す。「そこまで軽いもので魔獣になるとはな…子供の遊びも行き過ぎると始末に終えないな。」/ [Shin_10] 「愛ちゃん、そんな男やめて、こっちに来ないか? 生きてるんなら、せめて自分の言葉で俺を振って見てくれよ。」>愛/ [GM_20] 真「困ったなあ、仕方ない、僕たちの愛のために死んでくれ」 [GM_20] 真「ああいっているぜ、愛」 [GM_20] 愛「あなたのような人は嫌いです」 [GM_20] 真「だとさ、さあ、邪魔だから消えてなくなれ」 [GM_20] ということでイニシアチブです/ [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 8(2D6: 6 2) = 8 [Shin_10] 「Okey.I know. とりあえず……」 [Shin_10] 「殺す。」/ [Shin_10] 2d6 dice2< Shin_10: 12(2D6: 6 6) = 12 [kisaki_10] 2d6 dice2< kisaki_10: 6(2D6: 3 3) = 6 [Akio_10] 2d6 dice2< Akio_10: 3(2D6: 1 2) = 3 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] 魔獣20 暁生10 姫咲10 真一10 [GM_20] どぞ/ [Shin_10] 二人は手を繋いでますか?>GM/ [GM_20] はい、愛の左手を真が右手で掴んでいます/ [Shin_10] 能力4321 [Shin_10] 一気に間合いを詰め(3)、魔剣(1)と剣術(4)を駆使して攻撃。「全力で、やる。」ぼそりとつぶやき、意志のブレを無くす。(2) [Shin_10] 狙いは愛の腕と、腹部。 [Shin_10] 右(繋いでいる腕)から入って、水平に腹まで薙ぎます。 [Shin_10] 「腹の子はどうした?」とカマかけながら。/ [GM_20] ほい、応援は?/ [Akio_10] 応援します。/ [kisaki_10] します/ [Akio_10] 能力4、法具(ハッポウリンコショ)を投げ、真のアクセサリーを断ち切ります。/ [GM_20] ほい/ [kisaki_10] 能力4 真の愛に対する集中力を忘れさせます/ [GM_20] ほい/ [Shin_10] あ、少しだけ訂正。腕、真の腕から軌道に入れます。つまり斬るのは、腕、腕、腹。/ [GM_20] では、+18で振ってください/ [Shin_10] 2d6+18 dice2< Shin_10: 5(2D6: 3 2)+18 = 23 [GM_20] では、法具がイヤリングやブレスレットなどを壊していきます [GM_20] 真がすこし嫌な顔します。 [GM_20] 真「愛、お前の力を見せ付けろ」 [GM_20] 愛 [GM_20] 愛「はい、お兄様」 [GM_20] 花びらの数が増え攻撃を受け止める [GM_20] 邪力124 [GM_20] 14+2d6 dice2< GM_20: 14+9(2D6: 3 6) = 23 [GM_20] では、結界を抜けて、愛の腕が斬り落とされますが、結界の力は消えません。 [GM_20] 愛の傷は瞬く間に戻りますが、真一は手ごたえが人の肉をきったような感じがしません。 [GM_20] 真「どうだ、愛の力は、これが僕を思っている証拠だよ」/ [Shin_10] 真の腕は〜?/ [GM_20] 人間です。 [GM_20] 真の体は愛から放たれた力により回復します。 [GM_20] 真自身も邪力はもっていますけどね/ [Shin_10] アクセは壊れたままですか?/ [GM_20] 見た目、再生したアクセサリーはありません/ [Shin_10] 全滅?<アクセ/ [GM_20] 砕けたりひびがはいったりしていますね [GM_20] で、魔獣は攻撃しません [GM_20] では姫咲/ [kisaki_9] 飯島は花びらの中につっこんでいったわけですが [kisaki_9] どんな影響を受けたか、把握できます?/ [GM_20] 一種の結界のようですね [GM_20] 真「その程度かい? それじゃあ、二人の愛に勝てるわけがないだろ?」/ [kisaki_9] 無生物は影響を受けている?飯島の服が破けているかどうかで判断つくかと/ [GM_18] 影響受けています [GM_18] どうも、攻撃をしてきたものに対して、防御する性質のようです/ [kisaki_9] では、そこらに転がる石を拾って [kisaki_9] 能力4 真と愛がお互いに手を握ろうとする意思を忘れさせる [kisaki_9] 能力3 二人が握る手に向けて力任せに石を投げつける [kisaki_9] 能力2 球の出所のわからない投げ方 [kisaki_9] 能力1 雑念捨てて集中ばっちり [kisaki_9] / [GM_18] ほい、応援は?/ [Shin_7] します。 [Shin_7] します。/ [Akio_9] します。/ [Shin_7] 能力4。剣術。愛の正中線上を唐竹割り。(くそ! 胸糞悪い……!!)/ [GM_18] ほい/ [Akio_9] 左手の手袋を投げ捨て、そこから立ち上がる闇の炎を帯びた蛇が愛へと襲い掛かります。「行け!!」能力3/ [GM_18] では+17で/ [kisaki_9] 2d+17 [kisaki_9] 2d6+17 dice2< kisaki_9: 8(2D6: 3 5)+17 = 25 [GM_18] 能力124 [kisaki_9] / [GM_18] そして裏技発動邪力4 [GM_18] 訂正裏技邪力3 [GM_18] 邪力1 魔獣の力 [GM_18] 邪力2 愛の力が真の力を増す [GM_18] 邪力4 花吹雪となり結界が強化 [GM_18] そして邪力3 [GM_18] 壊れているアクセサリー [GM_18] その中でもひびがはいりながらも輝いている [GM_18] 左手薬指の指輪 [GM_18] そこから蒼い爽やかな感じのする光が姫咲を射抜く [GM_18] 20+2d6 dice2< GM_18: 20+3(2D6: 1 2) = 23 [GM_18] では [GM_18] すさまじい猛攻に [GM_18] 青い光ははずれます [GM_18] しかし、友子の体はすぐに再生します。 [GM_18] 愛の体は再生します。 [GM_18] 真「そんな僕の光も、愛の結界も効かないなんて、二人の愛は不滅だよね、なあ、愛」 [GM_18] 愛「そうよ、お兄さん、私は [GM_18] 愛「そうよ、お兄さん、二人の愛は永遠よ」といって再生した体で爽やかに笑います/ [GM_18] では暁生 [GM_13] / [Akio_8] 「自己満足はそのぐらいにしておいたらどうです。坊や。…愛しいなら、大切なら相手の安らかな眠りを望むものだろう。…相手を獣に変えてまで己に縛るのは愛とは言わない。」 [Akio_8] 「ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン」 [Akio_8] 能力4 法具を投げ、結婚指輪ごと真の左手を切り刻み粉砕する。 [Akio_8] 能力3 異形の蛇が真の右腕右手に絡みつき、攻撃する。 [Akio_8] 能力2、1.不動明王真言を唱え、不動明王の浄化の炎で愛の体をドレスごと焼き尽くす。 [Akio_8] 応援お願いします。/ [GM_13] ほい [GM_13] 応援は?/ [Shin_6] します。 [Shin_6] / [kisaki_6] します/ [Shin_6] 能力4。剣術。今度は真を攻撃。右肩から左へ袈裟斬りに。/ [GM_13] ほい/ [kisaki_6] 能力4 飯島が攻撃してくる可能性があるということを忘れてもらいましょう/ [GM_13] ほい [GM_13] では+18で/ [Akio_8] 2d6+18 dice2< Akio_8: 5(2D6: 2 3) = 5 +18 [GM_13] では [GM_13] 邪力124 [GM_13] 花びらの結界で受け止め [GM_13] 真自身は愛からの邪力の供給を受け肉弾戦 [GM_13] 14+2d6 dice2< GM_13: 14+8(2D6: 3 5) = 22 [GM_13] 真「ちっ」 [GM_13]  わずかに傷つきます。 [GM_13] 左手は婚約指輪で受け止められました [GM_13] 攻撃を受けると光は放てないようですがかなり硬いです [GM_13] 真「この指輪は二人の誓いの指輪だから壊すことはできないよ」 [GM_13] 真「愛は僕とともにあることを誓ったんだ、そうだろ、愛」 [GM_13] 愛「うん、お兄ちゃん、愛はずっと一緒だよ」し淡そうな微笑を浮かべます [GM_13] ということでイニシアチブです/ [GM_13] 2d6 dice2< GM_13: 12(2D6: 6 6) = 12 [Shin_5] 2d6 dice2< Shin_5: 6(2D6: 5 1) = 6 [Akio_5] 2d6 dice2< Akio_5: 6(2D6: 1 5) = 6 [kisaki_5] 2d6 dice2< kisaki_5: 5(2D6: 1 4) = 5 [GM_10] ***第2ラウンド*** [GM_10] GM10 暁生5 姫咲5 真一5 [GM_10] 魔獣の番は会話ロールで [GM_10] 魔獣の発言にそれぞれ反応したら暁生へいきます [GM_10] 真「二人の愛は永遠だ、誰にも阻まれることなく、二人は愛し合うために魔獣になったんだ、なあ、愛そうだよ」 [GM_10] 愛「そうだよ、お兄ちゃん」 [GM_10] 真「幸せだろ、愛」 [GM_10] 愛「うん、お兄ちゃん」 [GM_10] 真「二人の力なら誰にもまけないはずなんだ」優しく、いとおしそうに愛の頭を撫で [GM_10] 3人を見ます [GM_10] それまでの爽やかな顔から一転、鬼の形相になり [GM_10] 真「お前ら、邪魔なんだよ!」 [GM_10] / [Shin_5] 「黙れ腹話術師! お前がその名前を呼ぶな!!!」/ [Akio_5] 「共にあるとは生きることだ。…相手の病も死も全て受け止めて…隔てる世界の境さえ越えて。君がやっていることは己の欲望のために愛するものを汚しているだけだ。」キツイ語調で返すと、ざわりと髪の毛が逆立ち、金色の光を帯びる。目は異形の光に輝き、闇の蛇がうねりながら、大きく立ち上がっていく。/ [kisaki_5] 「別に愛し合うことは構わないんだけれど、邪魔だと思うなら壊さずに、逃げればよかったと思うんだよね。世界を否定することでしか貫けなかった愛なんだろ?」/ [GM_10] 真「腹話魔術師? どういう意味だ、それは?」/ [Shin_5] 「その子の身体、もう無いんだろ?」言っていて辛い。 [Shin_5] 「その子の人格、もう無いんだろ?」 [Shin_5] 「それなのに、好きだった筈の相手に、好き勝手に使われて……『好きよ』だの『愛してる』だのを言うためだけに使われて……!!」 [Shin_5] 「ホントに好きで兄貴なら、せめて死なせてやれ! 愛してるなら、その子で遊ぶな!!」/ [GM_10] 真「な、何をいっているんだ、しょ、証拠でもあるのか?」/ [Shin_5] 大きくため息。 [Shin_5] 「自分でやってて、気付かないのか?」 [Shin_5] 「お前に促されて、お前を肯定するばっかりじゃないか。その子。」 [Shin_5] 「斬った感じもしない、スカスカの身体で。お前に先んずる事もなければ、お前に反論することもない。脚本家の実力不足だ。今日び幼稚園児のお人形遊びだって、もっとまともなやりとりになるぞ?」 [Shin_5] 「お人形遊びを続けたければ、とりあえずその子をアテにしないで、俺達を殺しに来るんだな。」/ [Akio_5] 「彼には何もわかりません。ただ、自分の欲と愛情の区別がついていないだけです。側にいてほしい、こうあってほしい。己の理想の形を手に入れて、それで満足しているから。…違うな。気づいていも、理解しても目を逸らしている。…だから、空虚な体。虚無の魂でも気にならない。気にしない。違いますか?」/ [GM_10] 白く舞っていた花びらが黒ずんで [GM_10] 塵に還る [GM_10] それと同時に [GM_10] 彼女の顔が腐り、蛆がわき [GM_10] ぼろぼろに崩れ去り [GM_10] 骸骨化します/ [Shin_5] 「一心同体なんて、本当に生きてたら、無いんだぜ? 食い違って、すれ違って、それでも好きだから好きなんだよ……。」/ [GM_10] 邪力4封印/ [Shin_5] 変化を目の当たりにしながら言ってるので、やっぱり辛い。 [Shin_5] / [GM_10] まこ [GM_10] 真「アーーーーーーーー!」 [GM_10] 絶叫をあげ [GM_10] そして [GM_10] ・・・・ [GM_10] ・・・・・・ [GM_10] ・・・・・・・・ [GM_10] 真は [GM_10] 爽やかな笑みを浮かべます。 [GM_10] 真「なにいっているんだ、愛はいつものように笑っているじゃないか」 [GM_10] 骸骨をみて微笑んでいます。 [GM_10] 真「僕たちの愛は不滅さ、子供ができたからって首を吊って死んでしまうほどよわいもんじゃない」 [GM_10] 真「僕たちは永遠に幸せだろ」 [GM_10] 耳を傾けるしぐさ [Shin_5] 直視できない/ [GM_10] 真「ほら、愛だって幸せだっていっているよ」 [Shin_5] 目をつぶって、顔を逸らしてしまう。/ [GM_10] 真は爽やかな笑顔を浮かべます。 [GM_10] 真「さあ、愛、僕に力を」 [GM_10] 骸骨から放たれた邪力が真に満ち、真はぼろぼろになった結婚指輪に口付けします [GM_10] 真「さあ、二人の幸せを邪魔するものをこわそう」 [GM_10] ってことで暁生どぞ/ [Akio_5] 目の前の様子に眉間に憂いを帯びさせ、目の光を険しくするが、それを振り払うように、真一の肩に右手をかけ、それを振り払うように一歩前へ出る。 [Akio_5] 「……なぜ、妹が死んだか。それを考えなかったのか。妹をそこまで追い詰めたのは誰か、考えなかったのか?…。己の欲望だけで生きてきた報いを妹一人に負わせ、己の感情に酔っているとは。最低の獣だ。」 [Akio_5] 「妹の苦悩や痛みを背負って、死ね」 [Akio_5] 嫌悪の表情と語気で、いつもの穏やかな表情は霧散させ、左手の指輪向けて、蛇と炎を絡ませた法具を投げつつ、跳躍し、気を込めた清浄な右手で相手の顔めがけて攻撃する。/ [Akio_5] 「能力4,3,2,1で。援護お願いします。/ [GM_10] ほい、応援は?/ [Shin_5] します。 [Shin_5] / [kisaki_5] しまーす/ [Akio_5] 「臨・兵・闘・者・皆・鎮・列・在・前」/ [Shin_5] 怒りと嫌悪感と、その他もろもろない交ぜの感情に震えながら、でも震える呼吸で深呼吸を一つして、体勢だけは立て直す。 [Shin_5] 無言で真の首を狙う。能力4/ [kisaki_5] 「最後はせめて安らかに」 [GM_10] ほい/ [kisaki_5] 能力4 愛への妄念を忘れさせます/ [GM_10] ほい、では+18でどぞ [Akio_5] 2d6+18 dice2< Akio_5: 2(2D6: 1 1) = 2 +18 [GM_10] 邪力12 [GM_10] 必死になって受け止める [GM_10] 6+2d6 dice2< GM_10: 6+7(2D6: 3 4) = 13 [GM_2] 全身を切り裂かれる真 [GM_2] すでに障壁はなく、回復させる十分な力も [GM_2] ない [GM_2] だが、指輪は砕けず [GM_2] 彼の顔からは笑みは消えない [GM_2] 真「愛の力があるかぎり、僕は無敵だよ」 [GM_2] 全身血みどろになりながらもそれに気づかないかのように、爽やかな笑顔を浮かべる。 [GM_2] では真一/ [Shin_4] 「葛城さん、笹崎さん。」/ [Shin_4] 「これ、俺がいなくても、勝てますよね?」/ [Shin_4] 「一人で、やらせてもらえませんか?」/ [Akio_2] 「無茶はしないでください。…お気持ちは判りますが。」怒りの感情をかなり薄くさせながら、憐憫の表情すら浮かべながら、真を目の端で見ながら。「意志が強いなら…お任せします。討ち洩らしはしないでしょうから」/ [Akio_2] 「無茶はしないでください。…お気持ちは判りますが。」怒りの感情をかなり薄くさせながら、憐憫の表情すら浮べ、真を目の端で見つつ。「意志が強いなら…お任せします。討ち洩らしはしないでしょうから」/ [kisaki_4] 「好きにしていーよ。骨は拾ってあげよう」/ [Shin_4] 「討ち漏らしたら、あとは任せます。」無理矢理笑みを形作ろうとして、失敗する。>お二人/ [Shin_4] 「俺一人だ。一人で殺しに行く。全力で殺しに来てみろ。」>真/ [GM_2] 真「なら、僕たちの勝ちだよ、なぜなら、僕たちは2人だから」/ [Shin_4] 行きます。 [Shin_4] 間合いを詰めつつ、後ろ回しで左手を蹴り飛ばして照準を不能にし、(3)、そのままの流れで首を跳ねます(4・1)。 [Shin_4] 「俺にはやっぱり、お前の気持ちは分かんないよ。彼女、いないしさ。」刀のインパクト直前に、こう言いつつ覚悟完了(2) [Shin_4] 能力4321/ [GM_2] では、+10でどぞ [Shin_4] 2d6+10 dice2< Shin_4: 5(2D6: 4 1)+10 = 15 [GM_2] / [GM_2] 真「だろうね、君は女の子にもてなさそうだ」 [GM_2] 真「だから、俺が勝つ」 [GM_2] 骸骨の邪力を受け、真が殴りかかる [GM_2] 邪力12 [GM_2] 2d6+6これが愛の力、だー! dice2< GM_2: 7(2D6: 1 6)+6 = 13 これが愛の力、だー! [GM_2] 真の首が飛び [GM_2] 骸骨と化した愛の胸元に [GM_2] 抱きしめる骸骨の手 [GM_2] 目が覚めたような表情をする [GM_2] 真「ああ、愛ごめんな」 [GM_2] 真「これで俺も愛のもとへ」 [GM_2] 首のなくなった死体の左手の結婚指輪が砕け [GM_2] 二人の体が塵に還り [GM_2] あとには魔玉が残った/ [Shin_4] 「う……」 [Shin_4] 「げぇぇ……」いろんなストレスで、近場に四つん這いになって吐いてる/ [GM_2] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_2] 時間:30分(一人10分) [GM_2] 目的:現場から去る。 [GM_2] ***シーン 姫咲*** [kisaki_4] 魔玉を確認して [kisaki_4] 「うん。それじゃあお疲れさま。二人とも、後のことは任せたから」 [kisaki_4] 後味の悪さすら微塵も感じさせず、にこやかに笑顔を残してその場を後にする [kisaki_4] 「さ・・・・・・少し遅い昼寝でもするかぁ」 [kisaki_4] 少し遅めの昼寝を終え、夕飯にありつくころには、今日の出来事など忘れているだろう [kisaki_4] 彼はそんな“雑多な事”に興味はないのだから [kisaki_4] 以上です/ [GM_2] ***シーン 暁生*** [Akio_2] 「また、こんなに飲んで…」 [Akio_2] ドアを開いた瞬間、漏れ出てくる温まった空気と光に我知らず、微笑を洩らす。 [Akio_2] 「ただいま。」 [Akio_2] 「おかえりぃ」 [Akio_2] 心なしか弾んで幾分ろれつに回っていない声が答える。苦笑しつつ、家の中に入っていくと、リビングに所狭しと新車のカタログとビールのロング缶の空き缶が広げられている。 [Akio_2] 「また、こんなに飲んで…」 [Akio_2] (最初の一行は抹消ってことで) [Akio_2] 呆れた暁生の口調も見事に受け流し、目の前に手にしたカタログのページを広げる。 [Akio_2] 「なぁ。どんながいい?」 [Akio_2] 「どんなのって…那智さんが乗るんだし。那智さんが運転しやすいのにしたらどうですか?」 [Akio_2]  酔ってほんのりと顔の赤い那智を見て呟く。 [Akio_2] 「この人も、危ないからなぁ。…最低限の節度はあるだろうけど。」 [Akio_2] 「どうしたんだぁ?…。僕が決めるぞ?いいな?僕が決めるぞ?」 [Akio_2]  酒臭い息を吐きながらうれしげに言うと、再び座り込んだ那智はイソイソとカタログを再びチェックし始める。 [Akio_2]  無言でその背中に背中を合わせて座る。 [Akio_2] 「やっぱり…疲れたか?」 [Akio_2]  酔いを感じさせないしっかりした口調でいたわる那智に頷く。 [Akio_2] 「流石にね…馬鹿な恋人同士を目の当たりにすると色々な意味で身につまされますから。」 [Akio_2] 「……うっ」 [Akio_2] 絶句した様子の那智に声を殺して笑う。 2007/11/04 05:00:00 2007/11/04 05:00:30 05:01:13 + dice2(~dice@sv1.trpg.net) to #魔獣舞台 [Shin_4] 現場には/ [GM_2] 04:56 「自覚があったんだ。…それだけでも救いかな。」 [GM_2] 04:57 *** trpg has joined channel #魔獣舞台 [GM_2] 04:57 声を抑えて笑いながら、さらに体重を那智に預け、眠りを求めるように目を閉じる。/ [GM_2] 04:57 *** New Mode for #魔獣舞台 by cre_log: +o trpg [GM_2] 04:57 >GM_2< ***シーン 真一*** [GM_2] 04:57 誰もいません?/ [GM_2] 04:57 *** dice2 has joined channel #魔獣舞台 [GM_2] 04:58 現場には/ [GM_2] もう現場にはいません [GM_2] / [Shin_4] 分かりました。じゃあ一人ですね。 [Shin_4] 刀を傍らの地面に差して、もう出す物も無くなる。 [Shin_4] 「あっ……ウア……っ! アアア!?」涙を流しながら、意味を成さない絶叫。 [Shin_4] 「くっ……あああああああああああああああ!!!!」 [Shin_4] しかし、叫び続けられるのは、時間にしてそう長くはない。 [Shin_4] それでも5分ほど呻き続けて、そのあとは、もっと長い沈黙。 [Shin_4] 大きな咳を一つして、ゆらりと立ち上がる。 [Shin_4] 叫んで、黙っての間に、誰もいなくなっているのに気付く。 [Shin_4] 改めて魔獣の残骸に近づき、魔玉を拾い上げてポケットに入れる。 [Shin_4] 真の死体がありそうな位置に向かって「お前はさ……。」続けるべき言葉は、自分でも分からない。 [Shin_4] 歩いて行って自分の荷物を拾い集め、 [Shin_4] (気を取り直したら、若槻のとこにでも押し掛けるか。もうちょっと景気の良い顔して。) [Shin_4] 「親父さんに殺されないように、気を付けなくちゃな……。」 [Shin_4] 歩いて、その場を後にします。 [Shin_4] 以上です。/