[GM_20] ■□■ プ ロ ロ ー グ ■□■ [GM_20]   [GM_20] ■予告(CV:若本 規夫) [GM_20]  一撃必殺 [GM_20]  それは一つの理想、一つの夢 [GM_20]  されど、もう一つの理想あり [GM_20]  それは攻撃を与えることなき連撃 [GM_20]  山の如き守りも崩すほどの技 [GM_20]  理想は理想 [GM_20]  夢は現実にならない [GM_20]  夢を可能にするのは、もはや人に非ず [GM_20]   [GM_20]  魔獣剣鬼衆 ”怒涛”の猛人 [GM_20]  疾風怒涛 億千の斬撃 [GM_20]  先に止まるは、刃か、それとも命か [GM_20]   [GM_20] >■□■ 魔獣戦線 セッション     ■□■ [GM_20] >■□■ DB−222 ”怒涛”の猛人 ■□■ [GM_20] >■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] >目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] > ***シーン 透子*** [GM_20] >  月影も届かないビルとビルの狭間、不自然なまでに人気の無い裏通りに青年と獣の姿をした妖(あやかし)が戦っていた。 [GM_20] >  それをほんの少し離れたビルの雨ざらしの壁に腕を組んでより掛かり、退屈そうに鷹山透子が眺めていた。 [GM_20] >  青年は神山流退魔剣術を修めていたが、退魔士として一人前になったかどうか試されていた。 [GM_20] >  そして透子は試しの場の隔離と見極めのため、そして試しが失敗した時の尻ぬぐい役であった……が。 [GM_20] >  目の前の戦いを目では追っているが、脳裡では先日受けた那智からの相談を思い出していた。 [GM_20] > 「あほやわぁ。本人に養子の話してへんのに先に親への援護頼みに来るかぁ?ま、首尾よぅ行ったら那智に貸し一つや♪」 [GM_20] >  その時の様子を思い出しているうちに事態は膠着したが、それをよそに何を那智にふっかけようか楽しそうに考え始める。 [GM_20] > 「いいのかい、しっかり見極めなくて」 [GM_20] >  突然、隣から総帥の声が聞こえた。/ [GM_20] > [GM_20] > [to-ko_10_] 「ん、一応はみてるから」総帥の方には視線をやらず、逆に青年の方に視線を向ける。 [to-ko_10_] 総帥の出現と同時に戦いの場の均衡が崩れ青年に傷が増えた。 [to-ko_10_] 「あ、にぃちゃんの所為で動揺しよった」あーあ、と声を上げる>総帥? [to-ko_10_] / [GM_20] 総帥「その程度で死ぬのなら仕方ないんじゃないかな? もっとも私が誘うだけの腕はなさそうだが」少し残念そうに/ [to-ko_10_] 「んなのがうちにゴロゴロ転がっとったら、うちは楽しめるんやけどなぁ。」楽しそうな声色。 [to-ko_10_] 「んで、にぃちゃんが来たって事は、楽しめそうなんやな?」期待の視線をちらっと総帥に向ける。/ [GM_20] 総帥「もちろんだ、しかも、今回の魔獣は剣の達人だそうだ」/ [to-ko_10_] 「ほんまかっ!それは嬉しいわぁ。んじゃ、さくっとおわらせよ」 [to-ko_10_] 致命傷はないがだいぶ傷を負った獣と瀕死に陥りかけている青年のいる場に足取り軽く歩み寄る。/ [GM_20] 総帥「ああ、頼むよ」虚空へ消える/ [GM_20] > ***シーン 彼方*** [GM_20] >  聖グレイル学園の屋上に、<正義>の騎士 音羽彼方の姿があった。 [GM_20] >  何をするわけでもなく、グランドを見下ろしていた。 [GM_20] > 風祭「こんな寒いところで何をしているんだ?」 [GM_20] >  空間転移で、移動してきた風祭が尋ねてきた。 / [kanata_10] 驚いた仕草をするように振り返ると、何時もの笑顔で応える。 [kanata_10] 「いえいえ、ちゃんと見ておこうと思いまして。寒さを感じない程度には面白いんですよ。」 [kanata_10] 「えーと・・・・・ところで、連絡員の方・・・・・でしたっけ?」/ [GM_20] 風祭「ああ、連絡員の風祭千秋だ。魔獣の討伐を依頼したいのだが、いいかな?」/ [kanata_10] 「魔獣」という単語が出てくると、フッと笑顔が消え無表情になる。 [kanata_10] 「問題ない」/ [GM_20] 風祭「ほんとうに大丈夫か?」 [GM_20] 彼方の表情がかわったことに気づき尋ねる/ [kanata_10] 「???脈拍、体調ともに正常だが」 [kanata_10] 「何かおかしなところでもあるか?」自分の体を確かめるように深呼吸をする。/ [GM_20] 風祭「いや、すまない。杞憂のようだ。じゃあ、頼んだぞ」虚空へ消えます/ [kanata_10] 風祭が消えると、一度だけグラウンドを振り返り、そのまま屋上を後にする。/ [kanata_10] 以上です。 [kanata_10] / [GM_20] > ***シーン 夜真*** [GM_20] > [GM_20] > 朝の光が、夜の闇に冷やされた空気を未だ暖めきっていない頃、 [GM_20] > 「あと、3分か…」 [GM_20] > "霊刃"賽河夜真はティーポットに主と自分、2人分の湯を入れ、 [GM_20] > 紅茶が出来上がるまでの時を静かに待っていた。 [GM_20] > 「……」 [GM_20] > 慎重に、誰もいない事を確認しながら、 [GM_20] > 椅子に腰掛け、 [GM_20] > テーブルに小型の鏡を自分に向けて置き…、 [GM_20] > [GM_20] > 「喜」口元を横に引きつらせ、 [GM_20] > 「怒」正面を睨み付け、 [GM_20] > 「哀」目を瞑り、顔の筋肉を中心に向けて圧縮し、 [GM_20] > 「楽」大きく口を上下に開いた。 [GM_20] > [GM_20] > 最近はこれが日課となっている。 [GM_20] > 近所の商店街にて、「愛想に乏しすぎる」と言われた事を気にしての事であったが、 [GM_20] > 成果は今のところ芳しくない様であった。 [GM_20] > 本人も、他人に比べて感情を顔に出すのが苦手なのは理解しているようで、 [GM_20] > 「……難しいな。」 [GM_20] > と、ひとりごちていた。 [GM_20] > 総帥「なかなか面白いことやっているな」 [GM_20] > いつのまにかテーブルの反対側に総帥がいた/ [Yama_10_] パタン、と鏡を伏せ [Yama_10_] 「ちょうどいい、座れ。今茶をいれる」 [Yama_10_] そう言って、テーぃーカップを一つとって総帥の前に置きます/ [GM_20] 総帥「ああ、すまないねー」/ [Yama_10_] 「覚えが悪いのでな、普通の人間なら出来ることを3倍は練習しなければならん。」 [Yama_10_] 「それでも多少は見栄のようなものはあるのでな、他人に言わないでくれると助かる」そう、肩をすくめていいながら [Yama_10_] 「…で、敵の情報と、味方について。それと集合場所は?」>総帥/ [GM_20] 「敵は剣を解く意図するタイプ、仲間は、剣士とガンスリンガー、そして集合場所はBARだ」 [GM_20] 総帥「しかし、これはお蔵入りか、残念だ」デジカメを見て残念そうな顔をする/ [Yama_10_] 「了解した。ああ…それと、」デジカメをスルーしつつ、紅茶をいれながら [Yama_10_] 「今度からは人の家に入る時はノックをしてくれ。挨拶もせず入るのは、下劣だ。 [Yama_10_] 「今度からは人の家に入る時はノックをしてくれ。挨拶もせず入るのは、下劣だ。」/ [GM_20] 総帥「そうか、以降は気をつけよう」 [GM_20] ドアにむかうと、軽く叩いて [GM_20] 総帥「ではよろしく頼むよ」 [GM_20] 虚空へ消える/ [Yama_10_] 「何か…あるのだな…」叩かれた肩を、一度だけさすりつつ。 [Yama_10_] では、一人分に減った紅茶をティーカップに注ぎ、 [Yama_10_] 受験勉強に喘いでいる主の部屋の前まで持って行く。 [Yama_10_] トントンとノックをし、「俺だ、入るぞ。」 [Yama_10_] 「う”〜〜〜どうぞ…」 [Yama_10_] 「難航中のようだな」 [Yama_10_] 「それは、言わなひで…あ、紅茶ありがと…」 [Yama_10_] 「あまり詰めすぎるなよ、当日倒れては何にもならないからな。」 [Yama_10_] 「うん、解ってる…で、どうしたの?」 [Yama_10_] 「少し家を空ける。帰りは遅くなるだろうから夕食は一人で済ましてくれ。」 [Yama_10_] 「…おっけー!」ぐっ、と指を立てながら「でも、ちゃんと帰って来るんだよ。」 [Yama_10_] 「ああ、心配するな。」 [Yama_10_] 「わかった、…一緒に合格祝い、しようね」 [Yama_10_] 「解っている。それでは、行ってくる。」 [Yama_10_] 「行ってらっしゃい、気をつけてね。」 [Yama_10_] [以上です]/ [GM_20] >■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:30分[シーン:なし] [GM_20] >目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] >「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] >「二つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] >「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] >「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] >連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [to-ko_10_] いきます/ [Yama_10_] 行きます。/ [kanata_10] 行きます/ [GM_20] >■□■ 到 着 順 ■□■ [GM_20] >・すでに到着済み :彼方 [GM_20] >・シーン直後に到着:透子 [GM_20] >・いつでも登場可能:夜真 [GM_20] どぞ/ [kanata_10] BARマーリン、聖グレイル学園の制服を着た少年が一人。 [kanata_10] 「うーん、中々来ませんね」/ [to-ko_10_] 「だ〜れがいるのっかな♪」妙な節を付けていいながら扉を開ける。透子の背景は、山。/ [kanata_10] 「・・・・・」少し考えるように首を傾げ [kanata_10] 「こんにちわ」答えの出ない考えを消し去って笑顔で挨拶。/ [to-ko_10_] 「こんにちは、ぼーや。」にっこり笑顔を返す [to-ko_10_] 「ん?他には来てへんの?」店の中を見渡しながら扉を閉める。/ [kanata_10] 「えぇ、そうみたいですね。あ、僕は<正義>の騎士、音羽彼方って言います。よろしくお願いしますね。」/ [to-ko_10_] 「うちは透子ってゆうねん。こっちこそよろしゅうな、彼方」彼方の横に座る。 [to-ko_10_] / [Yama_10_] BARのドアが静かに開き、ゆったりしているが決して隙の無い歩き方で入ってくる。 [Yama_10_] 服装は黒コートの下に同じく黒色のセーターとスラックスという格好。/ [Yama_10_] 「……アレか。」騎士と思われる二人を見つけ、接近/ [kanata_10] 「あ、来ましたね。こんにちわ」透子に向けたものと同じ笑顔で挨拶をする [kanata_10] その笑顔はどこか不自然で・・・表情を出す練習をしていた夜真であればその違和感に気付いたかもしれない。/ [to-ko_10_] 「あ、夜真やん。久しぶり〜」にこにこと手を振る>夜真/ [Yama_10_] 「…鷹山、透子…だったか。宜しく頼む」>透子/ [Yama_10_] 「…初対面のようだな。“霊刃”賽河夜真だ。」不自然な顔に、一瞬訝しげな視線を投げかけつつ>彼方/ [kanata_10] 「はい。僕は<正義>の騎士、音羽彼方。よろしくお願いします。」/ [to-ko_10_] 「おっちゃん、ゆず茶ちょうだいな」>マスター/ [GM_20] マスター「かしこまりました」/ [to-ko_10_] 「今回のってどんなんやろな?剣使いやって?楽しみやなぁ」わくわくしている/ [Yama_10_] 「こちらこそ。それと、あまり・・・、無理のないようにな。」頭を撫でつつ、席に座る>彼方/ [kanata_10] 「・・・・?」夜真の意図は分からなかったものの、笑顔で応えるとマスターに向き直る。/ [GM_20] では、最新情報で宇S [GM_20] > ■□■ 最 新 情 報 ■□■ [GM_20] >   [GM_20] > □魔獣の正体 [GM_20] >  細身で長身の2枚目、眼鏡をかけており、詰襟の学生服を着ている。 [GM_20] >  また細身の片手剣を両手にもって戦うようである。 [GM_20] > [GM_20] > □魔獣としての力 [GM_20] >  双剣をつかった怒涛の連続攻撃、最高で50回以上の斬撃を食らっているものもいる。 [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の出現位置 [GM_20] >  古流剣術の道場などを中心に動いているようである。 [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の現在の居場所 [GM_20] >  ある程度は把握している。 [GM_20] >  だが、あまり近づくと襲撃されるため、やや離れた場所から動向を確認している [GM_20] > [GM_20] > □関連情報 [GM_20] > ・原崎 悠介(やすが)=死亡した公園で生霊となっている。 [GM_20] >   円卓の騎士 猛人に殺害された。 [GM_20] > [GM_20] > ・瀬尾和夫=道場 [GM_20] >   古流剣術の使い手、重傷を負ったが生き残っている。 [GM_20] > [GM_20] > ・山岡大河=病院 [GM_20] >   退魔士、双子の姉 山岡紅葉とともに法外な値段で退魔業をやっていたが、紅葉は死んでいた。 [GM_20] >   その戦い方も卑怯らしかったようである。 [GM_20] >   大河自身も全身を切り刻まれ、死にそうである。 [GM_20] / [Yama_10_] 喪に伏すかのように、一瞬眼を閉じた後 [Yama_10_] 「魔獣の動きは、誰に聞けば把握可能だ?」>マスター/ [GM_20] マスター「警察がある程度は、だが、近づきすぎると殺されるため、はっきりとわからないそうです」/ [to-ko_10_] 瀬尾と山岡、二人の名前に聞き覚えがあるか考えてみる>GM/ [GM_20] 瀬尾はまあ、そこそこ腕の剣士 [GM_20] 山岡兄弟は、卑怯という噂しかないですね [GM_20] / [kanata_10] 「なんか、この魔獣達って似てますよね、行動が。やっぱり一般人には被害はでてないんですか?」>マスター/ [GM_20] マスター「そのようです」/ [Yama_10_] 「山岡紅葉も、魔獣と戦って死んだのだな?」一応確認/ [GM_20] マスター「はい」/ [to-ko_10_] 「うち、死人は消すしかでけへんし。夜真に任せるわ」夜真にボールをパスするような仕草>夜真/ [Yama_10_] 「了解した」律儀に受け取る仕草をしつつ>とーこ/ [kanata_10] 「ふむ、じゃあこちらはどうしましょうか?」>とーこさん/ [to-ko_10_] 夜真の返事にうんうん、と頷いている。 [to-ko_10_] 「うちはどっちに行ってもいいで?両方行ってもええし」>彼方/ [kanata_10] 「それじゃあ、一緒にいってもいいですか?どうにも調査は不慣れで」>とーこさん/ [to-ko_10_] 「大丈夫。うちも不得意や」威張ることでもないがえっへんと胸張っている>彼方/ [to-ko_10_] 「んじゃ、一緒に行こな」立ち上がる/ [kanata_10] 「ふふ、では2人で頑張りましょう」/ [Yama_10_] 「ああ、そろそろ行こう。連絡はそれぞれ密に行うぞ」席を立つ。/ [Yama_10_] [以上です]/ [to-ko_10_] 「じゃ、れっつごー」言いながら店を出る/ [kanata_10] 同じく以上です/ [GM_20] > ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] > 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] > 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] >   [GM_20] > ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] > ・シゲさん[刑事] [GM_20] >  特に情報はない [GM_20] > [GM_20] > ・月城教授[万能知識] [GM_20] >   死体の多くは、体中への斬撃と、心臓への一突きである。 [GM_20] >   右の剣の斬撃があった場合は、左の剣の突き [GM_20] >   左の剣の斬撃があった場合は、右の剣の突き [GM_20] >  を食らった後がある。 [GM_20] >   また、突きだけを心臓に受けて死んだものもいる。 [GM_20] >   [GM_20] > ・ファルコン[インターネット] [GM_20] >  戦う場所は防犯カメラの死角などを選んでいる。 [GM_20] >  かなり頭がよさそうだ。 [GM_20] >   [GM_20] > ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] >  情報屋から、腕のいい戦闘系の術者などを居場所の情報を聞いているようだ。 [GM_20] ***シーン 透子*** [GM_20] どうします?/ [to-ko_10_] とりあえず、道場の方にでも……って、瀬尾って病院でしたっけ?>GM/ [GM_20] 道場ですよ/ [to-ko_10_] なら、道場に。見舞いの果物かご持っていきます/ [GM_20] ほい [GM_20] では道場へつきました。 [GM_20] なんだか静かです/ [to-ko_10_] 「今日はー、瀬尾さんいらっしゃいますか?」声をかけてみる/ [GM_20] すると [GM_20] 30代前半の男が現れます。 [GM_20] その身のこなしから剣士のようですが [GM_20] 全体の雰囲気はすでに枯れています [GM_20] 瀬尾「はい、私が瀬尾ですが、どなたでしょうか?」/ [to-ko_10_] 「うちは鷹山ってゆうんやけれど、 [to-ko_10_] 瀬尾さんが魔獣に襲われたって聞いたんで、詳しいこと聞きがてら、お見舞いに」にっこり>瀬尾/ [kanata_10] 瀬尾と名乗る男に一礼だけすると、沈黙したまま透子の後ろにいつもの笑顔でひっそりと佇んでいる。/ [GM_20] 瀬尾「鷹山、もしかして、鷹山透子さんですか? ご高名は聞いておりますよ」/ [to-ko_10_] 「ややわぁ、恥ずかしいわぁ。」右手を手首からぶんぶん振っている。 [to-ko_10_] 「んじゃ、聞かせてもろてもええ?」小首傾げる。>瀬尾/ [GM_20] 瀬尾「では、ここではあれですので、どうぞ中へ」 [GM_20] といって道場へ通されます [GM_20] 瀬尾「さてと」 [GM_20] 瀬尾「鷹山さんの名前は聞いておりますし、つきそいの貴方もなかなかの腕のようですが」 [GM_20] 瀬尾「悪いことはいわない、彼とは戦わないほうがいい」/ [kanata_10] 「はぁ・・・・」と首を傾げると困ったように透子に視線を送る。/ [to-ko_10_] 「それは、詳しいこと聞いてからこっちが考える事やし。とりあえず聞かせてぇな?」にこにこ>瀬尾/ [GM_20] 瀬尾「彼に勝てるわけがない」 [GM_20] 瀬尾「私は彼と戦うまで、自分の剣技に自信をもっていた。だが、彼の腕は超一流、いや、それ以上だ。悪いことはいわない、このまま帰りなさい」/ [to-ko_10_] 「ふぅん。どんな剣の使い手やったん?」ワクワクと好奇心に満ちた顔で聞く>瀬尾/ [kanata_10] 「でも、あなたは生き残ったんですよね?立派じゃないですか、あなたの話を聞けば勝機がみつかるかもしれませんし」いつもの笑顔で微笑みかける。/ [to-ko_10_] 「超一流、だけやとどんなに凄いか分からんやん」わくわく>瀬尾/ [GM_20] 瀬尾「私が生き残ったは結果にすぎない」 [GM_20] 瀬尾「それに、戦うことだけに喜びを見出すような人間に語るつもりはない」 [GM_20] / [to-ko_10_] 「今はそれだけやないで?子供育てるのも楽しいけど?それになぁ、死ぬって決めつけんといて。とりあえず4,5回魔獣と戦ってるけど、とりあえず生き残っとるで?うち」>瀬尾/ [GM_20] 瀬尾「それは結果に過ぎない」/ [to-ko_10_] 「頭固いなぁ。ま、ええか。話しとうなくても。あんたから聞かんでも、直接相手と戦うてみたら分かるか」あっさり立ち上がる/ [kanata_10] 立ち上がる透子を見上げて [kanata_10] 「僕はもう少し話を聞いていきます。」と、ニッコリと微笑む。/ [to-ko_10_] 「そか。んじゃ、先にもう一方行っとくわ」>彼方 [to-ko_10_] 「んじゃ、怪我、お大事にな」>瀬尾/ [GM_20] 瀬尾「・・・・」何も答えない/ [to-ko_10_] シーンチェンジで [to-ko_10_] / [GM_20] ***シーン 夜真*** [GM_20] どうします?/ [Yama_10_] 公園に行きます。やすが氏の霊はいらっしゃいますでしょうか/ [GM_20] います、ぽつんと/ [Yama_10_] では、近くに行きます「<節制>の原崎悠介氏と見受けるが、少し話しをしてよいか?」/ [GM_20] 原崎「なんだ、俺が見えるってことは能力者か」/ [Yama_10_] 「初めてのようだな…円卓の騎士の一人で、“霊刃”賽河夜真という。眠りを妨げる無礼を許して欲しい。」一礼しつつ [Yama_10_] 「今回の魔獣を倒すための情報を集めている。」/ [GM_20] 原崎「そうか」頬をかく [GM_20] 原崎「俺の約束をあとで聞いてくれたら、教えてやってもいい」/ [Yama_10_] 「約束とは?」/ [GM_20] 原崎「ああ、そんな無理なことじゃない、お前ならできることだ。で、何が聞きたい?」/ [Yama_10_] 「死んだときの事など思い出したくも無いだろうが…魔獣との戦いの一部始終を、覚ている範囲で教えてくれ。」/ [GM_20] 原崎「魔獣とあったのは偶然だ」 [GM_20] 原崎「だが、挑まれたし、逃げ場もなかったんで、戦ったんだ」 [GM_20] 原崎「俺は鉄パイプを<気>で強化して戦った」 [GM_20] 原崎「奴が剣で攻撃してきた。2回目までは剣で受け止めたが、そこから急激に動きが加速して、全身を切り刻まれた、そして心臓を貫かれちまったのさ」/ [Yama_10_] 「2回も受け止められたのか、流石だな」と言いつつ、「斬激は右だったか?左だったか?」/ [GM_20] 原崎「右、左ときて、左だけで連続に斬られ、留めの突きは右だった」/ [Yama_10_] 「最初の攻撃は、連撃では無かったのだな。攻撃は正面から受けたのか?」/ [GM_20] 原崎「連続ではあったが、左だけの連撃のほうがはるかに早かった」/ [Yama_10_] 「そうか…最後の突きはどうだった?また、連撃を仕掛けてきた間、敵の右手は何をしていた?」※正面から受けたのか?の回答もお願いします/ [GM_20] 原崎「最後の突きは右手だったぜ、右手尾 [GM_20] 原崎「連撃中の右手を見る余裕なんてなかった。ああ、あと攻撃は正面から受けたぜ」/ [Yama_10_] 「止まった状態で、受け続けていたのだな?」/ [GM_20] 原崎「ああ、というか、あれは」 [GM_20] 考える様子で [GM_20] 原崎「あれは、一種の型だな。まるで追い込まれるような計算されたためらいのない斬撃だ。」 [GM_20] / [Yama_10_] 「型…か、何か特徴的な動きをしていたりしていたのか?」/ [GM_20] 原崎「うーん、先ほどいったとおり、洗練された動きだったな、くそむかつく、気障野郎だったが、腕だけは確かだった」/ [Yama_10_] 「そういうからには、よほどのものなのだろうな…。再度確認するのだが、敵の攻撃を受けている時は防御することを考えるので精一杯だったのだな?」/ [GM_20] 原崎「ああ、最初の2回はそれほどじゃなかったが、楽に受けることができたしな」/ [Yama_10_] 「そうか、肝に銘じておこう」そういいつつ、これまでの情報を2人と交換します。 [Yama_10_] そして、現在の魔獣と自分達との位置情報を、警察に連絡して聞きます/ [GM_20] ほい、現在、魔獣の動きは [GM_20] ロストしているそうです。 [GM_20] 道場のほうにはいないような感じです/ [Yama_10_] 「そうか、助かった」それだけ言うと、とーこさんにお互い気をつけるよう、連絡をいれてシーンチェンジです/ [GM_20] ***シーン 彼方*** [GM_20] どうします?/ [kanata_10] ではまず [kanata_10] 瀬尾氏の外見及び、見た感じの怪我の具合はどうなのでしょうか?>GM/ [GM_20] さりげなく呼吸がえらそうです。胸に傷を負っているんでしょうね/ [kanata_10] ではこのまま会話続けます。/ [GM_20] ほい/ [kanata_10] 夜真からの電話を切ると、再び瀬尾に向き直る。 [kanata_10] 「さて『戦うことだけに喜びを見出すような人間』はいなくなったんですけど、まだお話はしてもらえないんですか?」 [kanata_10] 頭を掻きながら、変わらぬ笑顔で瀬尾に話しかける。/ [GM_20] 瀬尾「君は恐いのかな?」/ [kanata_10] 少し考え込んだ後 [kanata_10] 「皆さんと同じ『怖い』なのかは分かりませんけど、今死ぬのはかなり嫌です。」/ [GM_20] 瀬尾「なら、なぜ戦う? 彼は、いや、そもそも魔獣は、世界でも最強最悪の存在のはずだよ」/ [kanata_10] 「この世界を守りたいからです。」迷い無く答える。/ [GM_20] 瀬尾「そのためなら、自分が死んでも構わない、と?」/ [kanata_10] 「人間ってそういうものなんだと聞きましたけど?僕にはこんなことしか出来ませんから。」/ [GM_20] 瀬尾「君は……」 [GM_20] しばらく考えたあと [GM_20] 瀬尾「一つだけ約束してないかな?」 [GM_20] / [kanata_10] 「はい、なんでしょう?」首を少し傾げ、言葉を待つ。/ [GM_20] 瀬尾「彼との戦いは死線をかいくぐるものになると思うが……」 [GM_20] 瀬尾「むやみに、命を投げ出さないようにしてほしい」/ [kanata_10] 少しだけ考えた後 [kanata_10] 「命を賭すことにはなるとは思いますが、無闇に投げ出すつもりはありません。まだ見たいものもありますから。」 [kanata_10] 変わらぬ笑顔で応える。/ [GM_20] 瀬尾「そうか」 [GM_20] 瀬尾「では、何が聞きたいのかな?」/ [kanata_10] 「そうですね。では、魔獣と出会ったところから、去るところまであなたの見たことを話してもらえますか?」 [kanata_10] / [GM_20] 瀬尾「彼が来たのは、私が道場で一人修業していた時だ」 [GM_20] 瀬尾「来たとき、異質な<気>を放っていたから、魔獣であることは気づいていた」 [GM_20] 瀬尾「だが、私は勝てるかもしれないと思った。彼は剣術を使う魔獣だから、私にも勝機があるのではないかとね」 [GM_20] 瀬尾「最初の攻撃は受け止められた。刀が折れるかもしれないかもしれないと思ったがなんとか受け止めれた、2回目はぎりぎり交わした: [GM_20] 瀬尾「3回目の突きはかわすことができなかった。必死に身をよじったのだが、まるで私の動きについてくる、蛇のような動きで胸を突かれたのだよ」/ [kanata_10] 「じゃあ、いくつか質問しますから、答えれるものだけ答えてください [kanata_10] 1.左右どちらの剣(もしくは両方)で攻撃を受けたか? [kanata_10] 2.最後の攻撃以外の攻撃に「突き」があったか? [kanata_10] 3.どのような経緯でトドメを刺されなかったのか? [kanata_10] 4.剣の動き以外(体捌き)で何か特徴はあったか? [kanata_10] 5.魔獣は何か言っていたか [kanata_10] 」/ [GM_20] 瀬尾「そうだね」 [GM_20] しばり考える。 [GM_20] 瀬尾「最初は右、次は左だったね、とどめの突きは右だった。突きは最後の一撃だった」 [GM_20] 瀬尾「体裁きは特にこれといって、剣も最後の突き以外は、想像していたよりは鋭くなかった。そのぶん、最後の一撃はすさまじいものだったが」 [GM_20] 瀬尾「彼は、騎士と戦う前の準備のために、といっていたね」 [GM_20] 瀬尾「私がなめるなというと、ならばその心を絶とう、とかいっていたかな」 [GM_20] 瀬尾「それと」 [GM_20] 瀬尾「私が生きているのは、ほんとうに偶然なだけだよ」 [GM_20] 上着を脱ぐと [GM_20] 左胸に生々しい傷跡があります/ [kanata_10] 左胸の傷を見た後、再び思考し [kanata_10] 「その傷は心臓には達していないんですよね?」/ [GM_20] 瀬尾「達していないよ」 [GM_20] 瀬尾「偶然にね」 [GM_20] 瀬尾「私の体は、特殊でね、心臓が右にあるんだよ:/ [kanata_10] 「・・・・そんなことがあるんですか?」 [kanata_10] 首を少し傾げた後、再び向き直り [kanata_10] 「っと、すいません。それは今は置いておいてもう少し質問させてください [kanata_10] 1.2回目の斬撃は完全に避けたか否か? [kanata_10] 2.2撃目回避後、瀬尾さんは死に体、動きが止まっていたか否か? [kanata_10] 3.最後の一撃は放たれたとき、何か強く思ったことはあるか? [kanata_10] 4.戦闘時、瀬尾さんは(主に左胸)なにか特別なものを身に着けていたか否か?」 [kanata_10] / [GM_20] 瀬尾「2回目の斬撃は交わしたと思うよ、かなりぎりぎりだったけどね」 [GM_20] 瀬尾「いや、余裕はなかったが、体の動きが封じられるほどではなかった」 [GM_20] 瀬尾「左胸にはなにもつけていなかったし、最後に攻撃を受けるときは必死だったことしか覚えていないね」/ [kanata_10] 「そうですか、有難うございました。」深々と礼をするとゆっくりと立ち上がる。/ [GM_20] その時 [GM_20] 周囲に異質な<気>が満ちる/ [kanata_10] 「・・・(足手纏いか)。」 [kanata_10] 「すいません、携帯電話の使い方が分からないんでこれでさっきの人に連絡をとってください、すぐ来てくださいって」 [kanata_10] 携帯電話を瀬尾氏に投げ渡すと足早に道場を出る。/ [GM_20] では、道場を出ようとしたところで [GM_20] 目の前に、知的な感じの眼鏡をかけた男が現れる/ [kanata_10] 男を見た瞬間に表情は消え、大きくバックステップして距離をとる。/ [GM_20] 猛人「ほう、強力な力を感じたと思ったら、どうやら君は騎士のようだね」 [GM_20] 眼鏡をくいっと上へ上げて、彼方を見ます/ [kanata_10] 「・・・・・魔獣。」 [kanata_10] それだけ言うと沈黙し、相手の動きに細心の注意を払います。 [kanata_10] 相手の外見は前情報以外の特徴はありますか?>GM/ [GM_20] ないです/ [kanata_10] 了解しました/ [GM_20] 猛人「ふむ」 [GM_20] 彼方を見ると落胆したようなため息をつき [GM_20] 猛人「残念だ、この前戦った騎士と同等くらいか、戦う価値はなさそうだな」/ [kanata_10] 「・・・・・・。」 [kanata_10] 相手に言葉は帰さず、挙動のみに注意を払います。 [kanata_10] ちなみに今は剣を持っていますか?>GM/ [GM_20] 腰に差しています/ [kanata_10] 今の状態で見る限り、2つの剣の違いは見付かりますか?/ [GM_20] ないようですね/ [to-ko_10_] 瀬尾氏、彼方に言われたように誰かに連絡入れました?>GM/ [GM_20] いれています/ [kanata_10] 自分からは一切動かず、ただただ魔獣の動向のみに集中します。/ [to-ko_10_] 誰に入れました?>GM/ [GM_20] 猛人「やはり、3人そろわないと面白みがないな」 [GM_20] 猛人はメモに何かを書き、彼方に投げます。 [GM_20] 猛人「今夜10時、そこに書いた公園に3人で来たまえ、それなら周囲に被害もないだろう」 [GM_20] 猛人「こなければわかるだろうね: [GM_20] 眼鏡をくいっと/ [kanata_10] 「了解した。」/ [GM_20] 猛人「じゃあ、楽しみにしているよ、騎士」 [GM_20] 悠然と去っていきます/ [kanata_10] 気配が完全に消えるのを待ち、メモを確認し瀬尾しから携帯を帰してもらい2人に連絡をいれます。 [kanata_10] の前に病院に連絡を入れ、突きの傷が左胸のみか?を確認してこちらも連絡。 [kanata_10] 完了後シーンチェンジで/ [GM_20] ***シーン 透子*** [GM_20] どうします?/ [to-ko_10_] とりあえず病院に。 [to-ko_10_] 「 [to-ko_10_] 「彼方、大丈夫やったんかなぁ。」ちょっと心配げ/ [GM_20] ほい、つきました。 [GM_20] / [to-ko_10_] とりあえず山岡の所に/ [GM_20] ほい。では、月城教授の指示で [GM_20] 隔離された病室にいます/ [to-ko_10_] んじゃ、教授になんで隔離したか聞いておきます。/ [GM_20] 月城「ああ、あいつか、あれはもうすぐ死ぬぞ」 [GM_20] / [to-ko_10_] 「しゃべれるん?」>教授/ [GM_20] 月城「ああ、なんとかな。あいつの体内の魔力が切れるまではな」/ [to-ko_10_] 「そういや、死んだ奴らの致命傷って、心臓ピンポイント?」>教授/ [GM_20] 月城「いや、胸つかれて死んだのは、姉のほうだな。あいつは全身を切り刻まれて死にそうなだけだ。いや、正確にいえばもう死んでいる」/ [to-ko_10_] 「じゃ、なんで息しとるん?」>教授/ [GM_20] 月城「どうやら、不死の力をもっていたらしいな」 [GM_20] 月城「だが、完全な不死はこの世にはない、結果、緩慢な死にちかづいているんだ」/ [to-ko_10_] 「ふーん、そか。じゃ、話聞いてくるわ。ありがとな」教授に手を振ってから病室に/ [GM_20] ほい [GM_20] では、病室では [GM_20] 山岡「ぐわあああ、いてええええ、いっそ殺してクレー」 [GM_20] とうめいています/ [to-ko_10_] 「やほー、元気に死にかけとるか〜」明るく言いながら中に入る/ [GM_20] 山岡「元気じゃなええ!」 [GM_20] 床が血まみれです。 [GM_20] 全身に無数の傷があり、噴出したり再生したりしています/ [to-ko_10_] 「おー、何や凄い状態やなぁ。うちな、あんたに聞きたいことがあるねん。あんたが遭遇したヤツのことやけどな。話してもらえるか?」>山岡/ [GM_20] 山岡「いていていてええ、何が聞きたいんだ、このやろう、いていていてええ」/ [to-ko_10_] 「遭遇した時の様子から戦った時の様子の全部」>山岡/ [GM_20] 山岡「そんなもん、冷静に話せるかああ、いていていてえええええ」/ [to-ko_10_] 「しゃぁ無いな」山岡に触れて苦痛を感じてることを消します>GM/ [GM_20] 山岡「いていていてええ、おや」 [to-ko_10_] 浄化使いますね>GM/ [GM_20] 山岡「おお、治った」 [GM_20] / [to-ko_10_] 「んー、一生感じへんかもなぁ?」クスクス<苦痛 [to-ko_10_] 「や、治ってへんで。痛ないだけやし。んじゃ、さくさく答えてもらおか」>山岡/ [GM_20] では話します。 [GM_20] 彼ら兄弟は、不死身な弟が相手の攻撃を受ける間に、忍び寄った姉が殺すという方法をとっています。 [GM_20] 弟は、最初の攻撃が思ったよりもおそかったので、よけたところ、いきなり切り刻まれる。 [GM_20] 必死に後方へ飛んで間合いをとったところ。 [GM_20] 急に、強引に、無理な体勢で、ぐるりと魔獣が振り向いて、忍び寄った姉の心臓を一突きで殺した [GM_20] て感じです。 [GM_20] / [to-ko_10_] 「攻撃する時の順番は?右の刀から左の刀とか?どんな順番やった?」>山岡/ [GM_20] 山岡「右の攻撃だったな、そのまま、右で切り刻まれた。姉貴は左の剣で突き刺されたようだった」/ [to-ko_10_] 「防御は……一回もでけへんかったんか?」>山岡/ [GM_20] 山岡「最初の一撃はよけたぞ」/ [to-ko_10_] 「や、連撃の方。押し負けたんか?」>山岡/ [GM_20] 山岡「俺は不死身だぜ、痛いから防御はおぼえているが、あんまり得意じゃないんだぜ」/ [to-ko_10_] 「魔獣が振り向いた時、妙な動きとかせんかった?」>山岡/ [GM_20] 山岡「妙な動きというか、普通にありえなかったな、強引というか、無理やりというか、姉貴の襲撃に気づいていたって感じもなかったし」/ [to-ko_10_] 「あんたの姉ちゃんって、その瞬間殺気出しとった?」>山岡/ [GM_20] 山岡「そこまで [GM_20] わからないよ」/ [to-ko_10_] 「んじゃ、魔獣が振り向く直前、あんたの姉ちゃんの表情ってあんたから見えた?」>山岡/ [GM_20] 山岡「そんな暇はない」 [GM_20] 山岡「おれが覚えているのはこれくらいだぜ」 [GM_20] 山岡「じゃあ、傷も癒えたようだし、じゃあな」 [GM_20] といって手を振って、ばたりと倒れます。 [GM_20] すべての傷口が開いています/ [to-ko_10_] 「や、治ってない言うたやん」呆れたようにみる。そして脈を取ってみる/ [GM_20] 死んでます/ [to-ko_10_] 一応、なーむーと手を合わせます。そして病院を出て二人に聞いたことを教える。 [to-ko_10_] そして、シーンチェンジ/ [GM_20] ***シーン 夜真*** [GM_20] どうします?/ [Yama_10_] 「そろそろ集まる時間だが、“約束”とは何だ?」>やすが/ [GM_20] 原崎「ああ、俺を成仏させてくれ」 [GM_20] 原崎「前世のうらみも残ったまま、今生、新たな魔獣に殺された」 [GM_20] 原崎「悔しくてたまらないから、こんな風になっちまったが、もう疲れた」 [GM_20] 原崎「頼むよ」/ [Yama_10_] 「…わかった。」それだけ言うと、成仏の術を放ちます。 [Yama_10_] 「…次に生まれてくるときは、魔獣などとかかわりの無い世界に在ることを」>やすが/ [GM_20] 原崎「ああ」 [GM_20] ということで成仏します/ [Yama_10_] 「…そうだ、あいつも…こんな戦いとは無縁の世界に生まれて来い。」天を仰ぎ見つつ/ [Yama_10_] 以上です/ [GM_20] > ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:15分 [GM_20] > 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [to-ko_10_] 「彼方、大丈夫やった?」とっくに戦闘用衣装に着替えている/ [kanata_10] 「えぇ、何とか。あぁ、電話でも言いましたが魔獣はここで待っているようです。」 [kanata_10] 2人にメモを見せる。/ [Yama_10_] 「了解した」<メモ 「……生きる覚悟は決まったか?」>彼方/ [to-ko_10_] 「そかそか。楽しみやなぁ」メモをみてうきうき/ [kanata_10] 「・・・えぇ、大丈夫ですよ」>夜真/ [Yama_10_] 「わかった。ならおさらいだ。」手を出し [Yama_10_] 「今回予測される弱点」 [Yama_10_] ひとつ、指を折り「最初の攻撃を受け、2撃目は交わす」 [Yama_10_] 続けて「突きは間合いを取ると発動しない」 [Yama_10_] みっつめ「突きは必ず左胸を狙ってくる」 [Yama_10_] よっつめ「動きは決してとめない、少なくとも2撃目は絶対に交わす」 [Yama_10_] 「…まあ、このあたりか。他に何かないか?」/ [kanata_10] 「・・・・いっそ左右両方、始めの一撃づつは喰らってみるのもありかもしれませんね。」 [kanata_10] パッと思いついたようにいってみる。/ [Yama_10_] 「防御せずに、ということか?」>彼方/ [to-ko_10_] 「んなめんどくさいことを。はなから避けとったらええやん」<一撃ずつ/ [kanata_10] 「えぇ、どちらの刀も初撃から連檄になったことはなかったと思います。心臓への一突きは別ですけど」/ [kanata_10] 「それに妙に遅いってのも罠っぽくありません?」/ [Yama_10_] 「受けるか、交わすか、どちらかが相手の計算のうちに入った瞬間…連撃、ということか」/ [kanata_10] 「まぁ、これはあくまで賽河さんの言ったことが通用しなかったらの話ですよ。・・・えーと、保険?」首をかしげながら、答える。/ [Yama_10_] 「いや、保険は重要だ。念頭に入れておこう、助かる」>彼方/ [to-ko_10_] 「んじゃ、一回はやってみるか?肉を切らせて骨をってやな」>二人/ [kanata_10] 「あぁ、但し心臓への一突きだけは注意してくださいね。」いつもの笑顔のまま人差し指を立てる。/ [Yama_10_] 「ああ。あとは、道場で連撃を放たなかった理由は…謎のままだが…さて」/ [to-ko_10_] 「後は、とりあえず「諦め」んとこな」>二人/ [kanata_10] 「ふふ、そうですね透子さん。では、そろそろ行きますか?」/ [Yama_10_] 「くれぐれも、油断はしないようにな。弱点を見つけたと思っていても、それすら相手の手の内かもしれん」/ [to-ko_10_] 「そやな。今回は楽しめたらええなぁ」ちょっとと2回ほどを思い出していたりする/ [Yama_10_] 「そういえば、原崎は『計算されつくした攻撃』と言っていたが…受けれそうな攻撃を避けるのも手か?」/ [GM_20] > ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:なし [GM_20] > 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします?/ [Yama_10_] 公園に向かいましょう/ [to-ko_10_] うきうきと公園に向かいますが?/ [kanata_10] 無論、2人に付いていきます。/ [GM_20] では、街頭の下で、怒涛の猛人が待っています/ [Yama_10_] コートのポケットから手を抜き、魔獣の前に立つ [Yama_10_] 「“霊刃”賽河夜真だ…お前の名は?」>猛人/ [GM_20] 猛人「剣鬼衆が一人、”怒涛”の猛人」 [GM_20] 巻物を宙に放り投げると、宙を漂います/ [Yama_10_] 「一つ、聞こう。今まで殺した者の事は覚えているか?」 [Yama_10_] 「人の命を奪うお前の刃は…お前の記憶に、お前の命に、他者の命を刻んでいるか?」/ [GM_20] 猛人「そんな価値は人にはない、この世界は我々のものになるのだからな」 [GM_20] 猛人「それよりも」 [GM_20] 辺りを見回して [GM_20] 猛人「なんの策も練っていないようだが、人数を増やしただけで私に勝てるとおもっているのかな?」/ [to-ko_10_] 「ひゅ〜、イケメン、ってやつ?やけど、「たけと」って……」剛人とつい比べてしまう(笑)/ [kanata_10] 放物線を描く巻物を受け取ると、先程のように表情が消える。/ [to-ko_10_] 「んま、やってみんと判らんやろ?」にぃっと笑って得物を取り出す>猛人/ [Yama_10_] 「…お前たちこそ、世界を取ろうとする割には随分とやることが小さいな。」あっさりと流しつつ/ [GM_20] 猛人「どうやら、期待はずれのようだな。だが、確実に勝たせてもらおう」 [GM_20] ではイニシアチブです。 [GM_20] 1D6 02:47:19 >#魔獣舞台:dice2< GM_20: 1D6 = 6 [to-ko_10_] 2d6 02:48:12 >#魔獣舞台:dice2< to-ko_10_: 7(2D6: 2 5) = 7 [Yama_10_] 2d6 02:48:15 >#魔獣舞台:dice2< Yama_10_: 4(2D6: 2 2) = 4 [GM_20] 2D6 02:48:19 >#魔獣舞台:dice2< GM_20: 2D6 = 12 [kanata_10] 2d6 02:48:21 >#魔獣舞台:dice2< kanata_10: 6(2D6: 2 4) = 6 [GM_20] ***第1ランド*** [GM_20] GM20 彼方10 透子10 夜真 [to-ko_10_] 「頭使うんはな、那智の仕事やねん」<期待はずれ?/ [GM_20] 魔獣「では、そのできそこないの頭はいらないんだな」 [GM_20] 魔獣の攻撃 [GM_20] 右、左と振り回し、連撃、さらに突きを放つ [GM_20] 邪力1234 [GM_20] 20+2d6愛の蜜柑ぱわー 02:51:37 >#魔獣舞台:dice2< GM_20: 20+7(2D6: 2 5) = 27 愛の蜜柑ぱわー [GM_20] どぞ/ [to-ko_10_] えと、攻撃相手は透子?>GM/ [GM_20] ああ、そうです/ [to-ko_10_] 左右の振り回しのうち受けられそうなものは避けて、避けられそうな攻撃は受け流し、連撃に対しては魔獣の背後に転移して避けて浄化の気をのせて魔獣を斬る。能力は2,3,4/ [GM_20] ほい、応援は?/ [Yama_10_] します/ [kanata_10] します/ [Yama_10_] 魔獣の「どう見ても避けられそうな攻撃」に対して地面が隆起し、盾となる。 [Yama_10_] もし、それが無い様でしたら、盾はそのまま残って魔獣の行動阻害を行っています/ [kanata_10] 能力4 [kanata_10] 開幕 [kanata_10] その場の誰よりも速く動き出す。 [kanata_10] 「展開・・・同時に一点強化「射速」!クイックドロウ!」 [kanata_10] 何時の間にか両手に握るは漆黒の拳銃、2丁の拳銃が何よりも速く魔獣へ火を放つ。/ [Yama_10_] 訂正よろしいでしょうか? [GM_20] ほい/ [Yama_10_] 能力4 [Yama_10_] 地面から腕が生え、魔獣の腕の振り自体を阻害/ [GM_20] では、+17で振って下さい/ [to-ko_10_] 2d6+17 03:06:57 >#魔獣舞台:dice2< to-ko_10_: 6(2D6: 2 4)+17 = 23 [GM_20] では [GM_20] 透子さんの行動の、受けの定義があいまいなので [GM_20] 最初の攻撃をかわすと連撃が発動し、 [GM_20] 留めの一撃は [GM_20] 頭へいきます。 [GM_20] ということで [GM_20] 弱点封印不可能 [GM_20] 猛人「やはり頭が足らないようだな、次は誰かな、君達のような技を見切る力もないようなものなあ、目は不要だろう。さて誰かな?」 [GM_20] では、透 [GM_20] では透子/ [to-ko_4_] さっきの魔獣の最初の攻撃って避けられそうな攻撃だったの?>GM [kanata_9] すいません、左右の剣は抜き身の今違いはあるでしょうか?>GM/ [GM_17] 避けれそうでした。 [GM_17] 避けれる、受けれるは [GM_17] 回避行動がとれるはやさという定義で一緒になります/ [GM_17] 剣の違いはありません/ [Yama_9_] 「受けれる」と「とめられる」は違う意味にとってよろしいでしょうか?/ [to-ko_4_] 了解。 [GM_17] 一緒とみなします>夜真/ [kanata_9] 避けられそうだった攻撃は、最初に振り回した左右一撃ずつ両方とも・・・という意味でとってもいいのでしょうか? [kanata_9] / [GM_17] はい/ [to-ko_4_] 魔獣から大きく距離を取り、頭から流れてきた血が目にはいったのを拭う。 [to-ko_4_] 「ちぃ、まだふらつく。次の攻撃は目にきそうやで」 [to-ko_4_] 攻撃は無し/ [GM_17] では彼方/ [kanata_9] 「展開!」 [kanata_9] 彼方の両翼に無数の拳銃が展開する。 [kanata_9] 「射速、硬度、強度・・・強化、一斉放火!!」 [kanata_9] 両翼の銃に攻撃は任せて、彼方は防御に専念。 [kanata_9] 遅い攻撃は行動に支障が出ない程度にくらい、その後は目と心臓への攻撃に警戒しつつ魔獣との距離を取ることに専念。/ [kanata_9] 能力2,3,4/ [GM_17] ほい、応援は?/ [Yama_9_] します/ [to-ko_4_] します/ [GM_17] ほい/ [Yama_9_] GM,浄化で魔獣の肉体を消滅させることは、可能でしょうか?/ [GM_17] できますよ [GM_17] / [Yama_9_] では能力4 [Yama_9_] 眼球への攻撃を警戒し、コートを延ばして薄いが強靭な盾を形勢、彼方の眼球を保護する/ [GM_17] ほい/ [to-ko_4_] 左手でカフスをむしり取り、魔獣を浄化の気で包み込む 能力4/ [GM_17] ほい [GM_17] では+17で/ [kanata_9] 2d6+17 03:43:37 >#魔獣舞台:dice2< kanata_9: 8(2D6: 2 6) = 8 +17 [kanata_9] / [GM_17] では、邪力124 [GM_17] すばやい動きに [GM_17] 一撃目 [GM_17] よけ [GM_17] 2撃目よけ [GM_17] た次の瞬間連撃を開始 [GM_17] 突きも放ちますが、目をカバーしているので受け止めれます [GM_17] 14+2d6 03:46:34 >#魔獣舞台:dice2< GM_17: 14+8(2D6: 3 5) = 22 [GM_17] 猛人「油断したか」 [GM_17] 銃弾を全身に浴びた猛人が体をみてため息をつきます [GM_12] / [GM_12] 猛人「さすがに突きは見破られたか、ならば突きはすてよう」/ [Yama_8_] 「そうか、そうしてくれると助かるな。」透子に救急の処置を、体力3譲渡 [Yama_8_] / [GM_12] ほい [GM_12] では [GM_12] イニシアチブを [GM_12] 2D6 03:53:17 >#魔獣舞台:dice2< GM_12: 2D6 = 4 [Yama_8_] 2d6 03:53:26 >#魔獣舞台:dice2< Yama_8_: 3(2D6: 1 2) = 3 [kanata_7] 2d6 03:53:27 >#魔獣舞台:dice2< kanata_7: 12(2D6: 6 6) = 12 [to-ko_6_] 2d6 03:53:37 >#魔獣舞台:dice2< to-ko_6_: 9(2D6: 5 4) = 9 [GM_12] ***第2ラウンド*** [GM_12] 魔獣12 彼方7 透子6 夜真5 [GM_12] 彼方からどぞ/ [kanata_7] 「全展開」 [kanata_7] 彼方の両翼の拳銃が更に増え、巨大な漆黒の翼のように宙に浮く。 [kanata_7] 「全・・・・強化。」 [kanata_7] 左右両方の一撃目は喰らい、その後の攻撃が放たれる前に展開した全ての銃を発砲させます。 [kanata_7] 能力1,2,3,4/ [GM_12] ほい、応援は?/ [Yama_5_] します。/ [to-ko_6_] します/ [Yama_5_] 能力4 [Yama_5_] 再びコートの盾が展開、魔獣が嘘こいてる可能性も考慮して、心臓への一撃を防ぐためにスタンバる/ [Yama_5_] (追記:「彼方の」心臓です)/ [GM_12] ほい/ [to-ko_6_] 彼方が持つ弾丸全て(銃に籠められたもの)に浄化の気を宿す 能力4/ [GM_12] では+17でどぞ/ [kanata_7] 18では?>GM/ [GM_12] 18ですね、ごめんなさい/ [kanata_7] 2d6+18 04:01:29 >#魔獣舞台:dice2< kanata_7: 6(2D6: 1 5)+18 = 24 [GM_12] 邪力124 [GM_12] 1撃目を受け [GM_12] 2撃目を受けてから、連撃が発動します [GM_12] 14+2d6 04:02:40 >#魔獣舞台:dice2< GM_12: 14+9(2D6: 4 5) = 23 [GM_12] だが、それでも弾丸が全身を穿ちます。 [GM_12] 猛人「なめられたものだな」 [GM_12] 夜真を見る。 [GM_12] 猛人「いまだ、突きを警戒するとは。我ら剣鬼衆は、姑息な手はつかわなない」 [GM_12] と堂々を胸を張るが。 [GM_12] 猛人「・・・一人を除いてはな」 [GM_12] と律儀につけくわえます/ [Yama_5_] 「では問おう。誰だそれは?」>猛人/ [GM_12] 猛人「そこまで語る必要はなかろう [GM_12] では、透子です。 [to-ko_5_] 「んなこたぁどうでもええねん」<姑息云々 [GM_9] / [kanata_4] 彼方の2回の戦闘で、魔獣が放った1回目、2回目の攻撃は左右別々でおこなっているのでしょうか?>GM/ [GM_9] 右、左と攻撃してますね、2回とも/ [kanata_4] 了解です。/ [to-ko_5_] 「あぁ、もう、めんどいっ」突っ込んでいく [to-ko_5_] 突っ込んでいきながら新しい刀を引き出し右の攻撃は刀で受け流し、左の攻撃は空間歪めて避け浄化の気をのせて上段から斬る 能力1,2,3,4/ [GM_9] ほい、応援は?/ [Yama_4_] します/ [kanata_4] します/ [GM_9] ほい/ [Yama_4_] 能力4 [Yama_4_] コートの裾から一本腕が生えて伸び、左の攻撃を放つ前に顎に一撃加えて揺らしておきます/ [GM_9] ほい/ [kanata_4] 懐からコルト・パイソンを抜き放ち、心臓への一撃を警戒。 [kanata_4] 突きが来た場合迎撃。能力4/ [GM_9] では+18でどぞ [GM_9] / [to-ko_5_] 2d6+18 04:25:09 >#魔獣舞台:dice2< to-ko_5_: 11(2D6: 5 6)+18 = 29 [GM_9] では [GM_9] 右の剣は受け止められ、左の剣はかわされる [GM_9] そこで攻撃の手は止まる。 [GM_9] そこへ透子の上段からの一撃 [GM_9] 血飛沫があがり [GM_9] 眼鏡が吹き飛ぶ。 [GM_9] 猛人「油断をしたか、思ったよりはやるようだったな」 [GM_9] 猛人「あなたの名前を聞いていなかったな」透子を見る/ [to-ko_5_] 「ふん、鷹山透子や。聞いて逝け」魔獣に背を向け刀を振って血しぶきを落とし鞘に戻す/ [GM_9] 猛人「鷹山透子か、覚えておこう」 [GM_9] その体がボロボロと崩れ去り、塵となって [GM_9] あとは魔玉のみが残った。 [GM_9] > ■□■退場フェイズ■□■ [GM_9] > 時間:30分(一人10分) [GM_9] > 目的:現場から去る。 [GM_9] ***シーン 夜真*** [Yama_4_] 「やはり、遅くなったか…。」 [Yama_4_] 魔玉を本部まで持っていき、その足で屋敷に戻った頃、既に日付が変わろうとしていた。 [Yama_4_] 住人が眠っているのを察知しつつ、異常や問題が無いかを見回っていると、 [Yama_4_] 食卓にラップで覆われた夕食と、 [Yama_4_]   [Yama_4_] 『おかえりなさい。気分転換で作ってみたからあっためて食べてね。』 [Yama_4_]   [Yama_4_] と書かれた裏紙があった。 [Yama_4_] 「勉強で忙しい時に、全く…。」 [Yama_4_] 小言を言う為に主の部屋の前まで行き、そこで既に彼女が寝ているであろう事を思い出し、静かにドアを開けた [Yama_4_] 「くー……」 [Yama_4_] 予想通り、彼が会いに来た少女は、机の上で突っ伏したまま眠っていた。 [Yama_4_] 「風邪をひくぞ。メシも温めて食べるから、お前ももう少し温まれ。」 [Yama_4_] 「だめ、もうお腹いっぱい…。」 [Yama_4_] そんな寝言を耳にしながら、夜真はコートを彼女の肩にかけた。 [Yama_4_]   [Yama_4_] 今、彼の眼前に鏡があったならば、その顔は驚愕の表情を浮かべていたであろう。 [Yama_4_] ――――――その口元は緩んでいた。 [Yama_4_] ――――――その目付きは和らいでいた。 [Yama_4_] 特訓では決して出すことの叶わなかった「微笑み」を、今こうして得ていたのだから。 [Yama_4_]   [Yama_4_] もっとも、彼自身がそれを知るのは、まだあるかもしれない未来の話である。/ [Yama_4_] [以上です] [GM_9] ***シーン 彼方*** [kanata_4] 円卓の騎士本部 [kanata_4] 空っぽになってしまった弾薬を補給するため(その費用を得るため)に本部を訪れる。 [kanata_4] 周囲を見渡し、説明してくれそうな人を探すと・・・/ [GM_9] 総帥がコーヒーを飲んでいます/ [kanata_4] 「あ、すいませーん」>総帥/ [GM_9] 総帥「どうしたのかな?」/ [kanata_4] 「実は魔獣との戦闘で弾薬が切れちゃって、・・・えーと、交通費?でしたっけ?それを貰うにはどうすればいいんでしょう?」 [kanata_4] / [GM_9] 総帥「なるほど。だが、私が知っていると思うかね?」/ [kanata_4] 「知らないんですか?」首を傾げながら尋ねる。/ [GM_9] 総帥「たしかこのあたりに」ごそごそと「これだな、あとは自分でかきたまえ」 [GM_9] 置かれた書類 [GM_9] それは確かに申請書のようだが [GM_9] 細かい項目がぎっしりとあります [GM_9] 総帥「では、用事を思い出したのでね」 [GM_9] といって虚空へ消えます/ [kanata_4] 「うーむ、これはどうやって・・・・・・・・って、あれ?」 [kanata_4] 「うむむむむ」 [kanata_4] しばらく唸った後 [kanata_4] 一番大きな記入欄に [kanata_4] たくさんの拳銃の弾丸のお金をください。 [kanata_4] と、書くと [kanata_4] そのまま、清水女史の下へともっていくのであった。/ [kanata_4] 以上です/ [GM_9] ***シーン 透子*** [to-ko_5_] 「んー、何や魔獣とちゃんとやりおうて自分の足で帰ってくるんって新鮮やわぁ」自宅の玄関の前でしみじみと自分を見下ろす。戦闘用衣装からはとっくに着替えている。怪我には絆創膏を貼っている。 [to-ko_5_] 「絆創膏だけにしてもろたけど……。空を驚かしてまうかなぁ」渋面になる。 [to-ko_5_] 「……ま、しゃあないか。『これ』は治らんし」肩をすくめてから、玄関の戸をガラガラっと開ける。 [to-ko_5_] 「ただいまー」/ [to-ko_5_] 以上です/