[GM_20] ■予告(CV:若本 規夫) [GM_20]  富士には月見草がよく似合う [GM_20]  剣には、夜がよく似合う [GM_20]  月光に煌く白刃 [GM_20]  闇の中で死闘は繰り広げられる [GM_20]  殺戮の宴を開くは狂笑の剣士 [GM_20]  そう月の夜には、血飛沫がよく似合う [GM_20]   [GM_20]  魔獣剣鬼衆 ”月影”の恭平 [GM_20]  闇夜に走る鋭き刃 [GM_20]  響き渡るは、悲鳴、そして哄笑 [GM_20]   [GM_20] >■□■ 魔獣戦線 セッション     ■□■ [GM_20] >■□■ DB−227 ”月影”の恭平 ■□■ [GM_20]    [GM_20] >■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] >目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン 晃*** [GM_20] > 都内にある撮影スタジオに綾羅木晃はいた。主に活動の場は [GM_20] > 舞台中心なのだが、ここ半年はTVドラマや映画の仕事を始めている。 [GM_20] > 今回の仕事は学園ものの映画で、晃も教師役で出演しているのだが、肝心要の主役を演じているアイドルの都合で、撮影が遅遅として進んでいないのが実情だった。 [GM_20] > 時計は既に午後3時を回り、既に十近いNGにスタッフ・共演者も疲れていた。そして、晃も…… [GM_20] > 「ねえ、本当に大丈夫だと思う?」「さあ、どうだろうな」 [GM_20] > 炎神・緋華琉がこっそり晃に話しかけた。緋華琉は晃が6歳の頃から常に一緒の存在である。 [GM_20] > 「みなさーん、一旦休憩しまーす!!」 [GM_20] > 若いスタッフの声で場を支配していた一種張り詰めていた空気が緩んだ。晃も一息つくため、スタジオの外に出た。ふと空を見ると、時々風の流れが桜色を帯びていた。どこかで桜が咲いているのだろう。 [GM_20] > しばらく風に吹かれていると、人の気配に気がついた [GM_20] >風祭「<太陽>の騎士 綾羅木晃だな、魔獣討伐を依頼したい」/ [hikaru_10] 「魔獣…ついにこの日がきたか…」 [hikaru_10] 騎士となってもうどの位たっただろう。それはある意味運命の瞬間であった。 [hikaru_10] 「魔獣の特徴は?」>風祭/ [GM_20] 風祭「おそらく剣鬼衆と呼ばれる剣を操ることを得意とする魔獣だ」/ [hikaru_10] 「なるほどね…」少し考えた後 [hikaru_10] 「うむ、その依頼引き受けよう」/ [GM_20] 風祭「ああ、よろしく頼むよ」 [GM_20] ***シーン 彼方*** [GM_20] > 今日の私は最高についているのだ。 [GM_20] > よくよく考えれば最近の最悪な日々はこの日のための代償だったのだろう。 [GM_20] > 生まれて初めて男に振られたのも、 [GM_20] > その原因を作ったのが幼馴染の親友だったことも、 [GM_20] > 毎夜毎夜悪夢にうなされた事も、 [GM_20] > それらの疲れが溜まって、頻繁に気を失ってしまうことも、 [GM_20] > そう全てこの日のためだったのだ。 [GM_20] > 少し時間を遡ろう、今日私は独りで街をブラついていた。 [GM_20] > すると、まぁ頭の悪そうな男達が声を掛けてきたのだ。 [GM_20] > 私ぐらいの容姿であれば珍しいことではない、ただいつもと違ったのは、その馬鹿な男達がいつもの男達より更に馬鹿だったことだ。 [GM_20] > 男達は私が素直に付いて来ないと知ると、無理矢理路地裏に連れ込んだのだ。 [GM_20] > (なんでこうなるの?最近付いてないことばっかり・・・恨むよ、神様・・・) [GM_20] > けど、神様は私を見捨てていなかった。試練に耐え続けた私に最高のプレゼントを与えてくれたのだ! [GM_20] > 「えーと、南つかささん・・・で、会ってますか?」 [GM_20] > 眩しいほどの笑顔で少年は手を差し出したのだ。 [GM_20] > 少年は音羽彼方と名乗った。どうやら、私を探していたらしい。 [GM_20] > 私が男達に連れ込まれたのを見て、急いで駆けつけてくれたのだ! [GM_20] > 彼方君は不思議な少年だった。年齢、出身、生年月日、何を聞いても分からない。 [GM_20] > (たぶん)私と変わらない年ぐらいなのに、学生ではなく働いているらしい。 [GM_20] > それなのに会話してみると、とても子供っぽい一面もあったりして・・・ [GM_20] > 私達はお店に入ってしばらく色んな事を話した。 [GM_20] > 幸せだった、最近の嫌な事など全て忘れていた。神様が運命の人に出会わせてくれたのだと疑わなかった。 [GM_20] > そう、今日の私は最高についているのだ。 [GM_20] > ・ [GM_20] > ・ [GM_20] > ・ [GM_20] > そして今、・・・この状況はなんなの? [GM_20] > 場所は彼方君と出会った路地裏、目の前には出会ったときと同じ笑顔の彼方君、そしてしゃがみこむ私。ここまでは同じ・・・ [GM_20] > 違うのは私の脇腹の風穴と、彼方君の両手にある携帯電話と私の脇腹を貫いた拳銃、・・・そして私の脇腹から出てくる『得体の知れないもの』。 [GM_20] > 彼方「うーん、頭のない黒い蛇みたいなものが傷口からでてきてますね、いっぱい。」 [GM_20] > 妙子『予想通り最悪ね。・・・それで南さん?少しは思い出したかしら?』 [GM_20] > つかさ「はっ・・は、あ・・・あ」 [GM_20] > 携帯電話越しに、女性が尋ねてくる。この人は何を言っているの? [GM_20] > 妙子『ふぅ、いいわ。もう一度、依頼人からのメッセージを伝えるわ。』 [GM_20] > 彼方君は何も言わない、私が助けを求めようとすると携帯から硬質な声が響いてくる。 [GM_20] > 妙子『送り主はある魔術組織ね、依頼人の希望で詳細は伏せさせてもらう・・・それじゃあ、読み上げるわよ』 [GM_20] > 妙子『南つかさ君、君は表の人間でありながら中途半端な知識を用いて魔術を行使した。』 [GM_20] > 妙子『また、その結果制御出来ない程の「魔」を呼び寄せ、表裏双方の社会に害を為した。』 [GM_20] > 妙子『よって、君には相応の報いを受けてもらう。・・・以上よ。なお、細かな判断は我々伝え屋に一任されているわ。』 [GM_20] > つかさ「な、何・・・?わ、私は・・知らない!!」 [GM_20] > 彼方「よく思い出してください。あなたは絶対知っているはずですよ。」 [GM_20] > 彼方君は私を助けてくれたときと変わらない感じで話しかけてくる。私はどこか安心して・・・頭の中にあった靄が解けていく。 [GM_20] > そうあの日、あの男に振られ幼馴染に裏切られた日、私が公園で泣いていると人が言い争っている声が聞たのだ。 [GM_20] > 私はケンカか何かと思ってこっそり覗いてみると、何故か誰もおらず、薄汚れたレポートの束だけが落ちていた。私は何故か気になって、ソレを持ち帰ったのだ。 [GM_20] > その中身はほとんど理解出来なかったが、どうやらオカルトの類の儀式の方法が書かれたものだった。 [GM_20] > 私は興味が沸いて来て、見様見真似でその儀式を行って・・・それで・・・ [GM_20] > つかさ「あ・・・あ・・・私・・・違っ・・・」 [GM_20] > 妙子『どうやら思い当たったようね、・・・じゃあ、彼方君あとは頼んだわ。』 [GM_20] > 彼方君は返事だけをすると、携帯をしまい私に向き直った。 [GM_20] > つかさ「か、彼方君。私・・・どうなるの!?」 [GM_20] > 彼方君だけになったせいか、少しだけ安心して話しかける。それなのに彼方君は・・・ [GM_20] > 彼方「殺します。」 [GM_20] > と、笑顔のまま銃口を私に向けたのだ。 [GM_20] > つかさ「ど、・・・どうして!?わか、分かんないよ。私死にたくない!!」 [GM_20] > 彼方君は少し首を傾げると銃口を向けたまま、逆の手で小さなメモ帳を取り出した。 [GM_20] > 彼方「覚えてないでしょうけど、あなたは結構な数の人間を殺してるんですよ。・・・あっ、でもちゃんと『ソレ』を制御出来れば条件付ですが死ななくても済みますね。」 [GM_20] > 彼方君は答えを見つけたといわんばかりに、私の脇腹で蠢いている『ソレ』を指差した。私は今まで見ないようにしていたソレを見ただけで吐き出しそうになり・・・ [GM_20] > つかさ「む、無理だよ、そんなの出来ないよ。助けてよ、彼方君!!」 [GM_20] > そう彼方君は助けてくれる、彼は神様が私に与えてくれた運命の人なのだから・・・ [GM_20] > 私の叫びに彼方君は変わらない笑顔で・・・でも私にはその笑顔が少しだけ残念そうに見えて・・・・・それが私の見た最後の景色になった。 [GM_20] > ・ [GM_20] > ・ [GM_20] > ・ [GM_20] > 『仕事』を終えると、未だに不慣れな手付きで携帯を操る。 [GM_20] > 「あっ、藤島さんですか?終わりました。」 [GM_20] > 背後に穿たれた、大きな窪みを見ながら上司へ報告する。 [GM_20] > 『そうか、ご苦労様。・・・と、言いたいところだが追加の仕事だ。今すぐ・・』 [GM_20] > 「すいません、後で掛けなおします。」 [GM_20] > 上司の言葉を遮ると、返事を待たず通話を切りそのまま電源を落とす。 [GM_20] > 「すいません、お待たせしました。」 [GM_20] 清水「円卓の騎士本部清水です。魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/ [kanata_10] 電話越しの単語に反応し、彼方から放たれる空気が変わる。 [kanata_10] 「問題無い、資料は何時もどおりメールか?」/ [GM_20] 清水「はい、そのとおりです」/ [kanata_10] 「了解した、直に向かう。」 [kanata_10] 騎士団用の携帯をしまうと、少女だったものを一瞥しその場を去る。/ [kanata_10] 以上です。/ [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20]  円卓の騎士も日常の生活がある。 [GM_20]  中には普段の生活も、闇の中にいるものもいるが、彼女は違った。 [GM_20]  円卓の騎士の中でも上位の存在である”聖騎士”の一人であり、”姫”の字名を持つSWONも普段は日常生活に生きるものであった。 [GM_20]  そんな彼女は、喫茶店「ぱーしばる」の新店舗の様子を見に来ていた。 [GM_20]  すでに内装工事もほぼ完了しているこの店の店長に、彼女は抜擢されたのだ/ [SWON_10] 春らしく、桜色のワンピースをまとったスヲンは、眩しげにその店舗を見上げる。 [SWON_10] ぱぁしばるにバイトに入って、もう4年も経っていた事を改めて感じ、深々と吐息を吐き出す。 [SWON_10] ほんのきっかけで経営の勉強も行っていたが、まさか本当に自分に店長の役目が回ってくるとは、未だに信じられないでいる。 [SWON_10] スヲン「・・・これが、私のお店になるのですね・・・。」 [SWON_10] 夢見る乙女の表情で、彼女はそっと呟いた。/ [GM_20] 地区担当者「はい、期待していますよ」 [GM_20] にこやかに打ち合わせは終わろうとしていたその時、携帯電話が鳴り響く。/ [SWON_10] スヲン「・・・あ、それでは私、本日はそろそろ失礼致します。」<笑顔のまま、そそくさとその場を離れる [SWON_10] 道裏に入り、一転して深々と溜息。 [SWON_10] しかし、表情を切り替えて携帯に出る。 [SWON_10] 「はい、こちらスヲン・・・。魔獣ですか?」/ [GM_20] 清水「はい、そのとおりです。討伐お願いできないでしょうか?」/ [SWON_10] 「了解致しました。集合場所と情報を送ってください。」 [SWON_10] 電話を終え、もう一度だけ溜息 [SWON_10] 新しい店舗を、もう一度だけそっと振り仰ぎ、後は素早くその場を立ち去ります。/ [GM_20] >■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:30分[シーン:なし] [GM_20] >目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] >「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] >「二つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] >「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] >「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] >連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [kanata_10] いきます [kanata_10] / [SWON_10] いきますー/ [hikaru_10] いきます/ [GM_20] >■□■ 到 着 順 ■□■ [GM_20] >・すでに到着済み :彼方 [GM_20] >・シーン直後に到着:晃 [GM_20] >・いつでも登場可能:SWON/ [kanata_10] BARマーリン・・・オレンジジュースを片手に<正義>の騎士、音羽彼方は人を待っている。 [kanata_10] 「・・・うーん、まだですかねー。」/ [hikaru_10] かららん、と音がして、茶系のレザージャケットにジーンズ姿の男が入ってきた [hikaru_10] 「久ぶりだな、彼方君」/ [kanata_10] 「お久しぶりです。綾羅木さん。」席を立ち、ニッコリと笑いかける。/ [hikaru_10] 「よかった、憶えててくれて」ほっとしたように、『女帝』の騎士、綾羅木晃は右手を上げて答えた/ [SWON_10] しばらくして、再度BARのベルが軽やかな音色を鳴らすと、長い黒髪をなびかせた、白い薄手のセーター、スラックスを身につけた女性が入ってくる [SWON_10] 「皆様、こんばんは。本日は、よろしくお願いいたします。」<微笑みながら一礼。/ [kanata_10] 「始めまして<正義>の騎士、音羽彼方です。よろしくお願いします。」笑顔で挨拶。 [kanata_10] そのとき、彼方から僅かに血と硝煙の香が漂う。/ [hikaru_10] 「今晩は。ええと…初めまして、かな。『女帝』の騎士、綾羅木晃と申します」>スヲンさん [hikaru_10] / [SWON_10] 「はい、始めまし・・・。」<笑顔が微妙に曇る「あの、失礼ですが、既に魔獣と遭遇されたのですか・・・?」>彼方/ [kanata_10] 首を僅かに傾げ「いえ・・?どうしてですか?」 [kanata_10] 不思議そうにSWONを見詰める。>SWON/ [SWON_10] 「はい、こちらこそ。」<微笑みながら>晃/ [SWON_10] 「・・・いえ、気のせいならよいのですが・・・。失礼致しました。」<気分が高ぶっているせいと思い込み、無理に再度笑顔>彼方/ [kanata_10] 「???じゃあ、お話を聞きましょうか。」/ [hikaru_10] 「それと、俺のパートナーだ」晃の斜め後ろでは、スーツ姿の炎神・緋華琉がぺこり、と会釈/ [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] > □魔獣の正体 [GM_20] >  金髪の青年 [GM_20] >  剣士というよりはチンピラという感じらしい [GM_20] > [GM_20] > □魔獣としての力 [GM_20] >  かなりトリッキーな剣術を使うらしい [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の出現位置 [GM_20] >  自由きままだが、拠点のカラオケボックスを中心にしている [GM_20] >  行動していない時は、家にいることが多い [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の現在の居場所 [GM_20] >  ある程度は把握している。 [GM_20] > [GM_20] > □関連情報 [GM_20] >・ナイトウォーカー(街を徘徊している) [GM_20] >  恭平の配下になったチーマーたち [GM_20] >  虎の威を狩り、街を俳諧している。 [GM_20] > [GM_20] >・藤堂さやか(組事務所) [GM_20] >  鬼の一族の末裔 [GM_20] >  藤堂組という暴力団であり、恭平と敵対している。 [GM_20] >   [GM_20] >・山田佐助(自宅) [GM_20] >  ごく普通の少年 [GM_20] >  偶然、恭平の殺害現場を目撃したことがあるらしい [GM_20] >   [GM_20] > [GM_20] >・獅子王大輔 [GM_20] >  <戦車>の騎士 [GM_20] >  一人で戦った模様、遺体は月城教授が確認中 [GM_20] >  [GM_20] / [kanata_10] 「被害者の量や共通点等はありますか?」/ [SWON_10] 「トリッキーと言いますと、使っている武器自体が? それとも、彼の動きなどが?」/ [GM_20] マスター「男性が多いようですな。それと一度に多数の人間を襲っているようです。トリッキーなのは彼の動きのようです」/ [hikaru_10] 「拠点と、家までの距離は? それと、活動時間と行動範囲は?ろ [hikaru_10] 」/ [GM_20] 家ってどこですか?/ [SWON_10] 「活動期の天候などは? また、出現時に共通して身につけているものなどは?」/ [GM_20] マスター「晴れているようです。お洒落なカッコウをしているとのことですが、いつも身につけているものはわかりません」/ [hikaru_10] 「配下になったチーマーは、どのような経過で配下になったのですか?」/ [kanata_10] 「ふむ、魔獣の主な活動時間等はわかりますか?」/ [GM_20] マスター「そこまでははっきりとわからないようです」>理由 [GM_20] マスター「夜が多いようです/ [kanata_10] 「ふむ、どこから調べましょうか?」>2人/ [hikaru_10] 「出来れば、少年か敵対者をあたりたい所だが…」/ [SWON_10] 「私個人は、藤堂さんが気になりますが・・・。」<やや首を傾げて、争いになりそうかを悩んでいる/ [kanata_10] 「ふむ、教授の話も聞きたいですし分かれて調べましょうか。」/ [kanata_10] 扉に手を掛け、BARの外へ向かいます。/ [SWON_10] 「そういたしましょう。では皆様、くれぐれもお気をつけて。」<2人とマスターに一礼し、颯爽とこの場を出ます。/ [hikaru_10] 「俺は山田少年のところへ行こう。貴重な生き証人だからな」といい、店の外へ/ [GM_20] > ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] > 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] > 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] >  [GM_20] > ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] >・シゲさん[刑事] [GM_20] >  恭平が動くのはほとんどが夜 [GM_20] >  ナイトウォーカーは街のものを破壊して歩く傾向にある。 [GM_20] >  また、最近、拳銃をもっているものもいる [GM_20] > [GM_20] > ・月城教授[万能知識] [GM_20] >   獅子王大輔の遺体を監察中 [GM_20] >      [GM_20] > ・ファルコン[インターネット] [GM_20] >   特に情報はない。 [GM_20] >   [GM_20] > ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] >   藤堂家が銃器などを集めているようだ。 [GM_20] / [GM_20] ***シーン 彼方*** [GM_20] どうします?/ [kanata_10] 教授のところに向かいます。/ [GM_20] つきました/ [kanata_10] 「こんにちわ、教授。・・・どういう感じですか?」/ [GM_20] 月影「右拳に本人のものではない血が突いている。おそらく魔獣によるものだろうな」 [GM_20] 月影「死因は刃物によるもの、だが、少しだけ疑問がある」 [GM_20] 月影「魔獣は確かに強い存在だが、圧倒的なほどの力の差がないような気がする」 [GM_20] 月影「とはいえ、戦闘は素人だからよくわからんのだがな」 [GM_20] / [kanata_10] 「ふむ、死因以外の外傷・・・それと、傷から凶器の形状は予測できますか?」/ [GM_20] 月影「細身の剣だな」/ [kanata_10] 「ふむ、一応死体を見せてもらえますか?」/ [GM_20] 月城「ああ、かまわんよ」/ [kanata_10] では、死体に外傷は多いでしょうか?、また剣以外による損傷はありますか?/ [GM_20] 剣以外の損傷はないですね。 [GM_20] 斬り方からして、やはりトリッキー(普通の太刀筋ではない)ものもありますし [GM_20] たしかに全力の戦闘系魔獣の攻撃としては弱い、ような気がします/ [kanata_10] 「・・・僕じゃあ、これ以上のことは分かりそうもありませんね。ありがとうございました」 [kanata_10] 教授に一礼し、情報を二人に送ったらシーンチャンジで/ [GM_20] ***シーン 晃*** [GM_20] どうします?/ [hikaru_10] 少年のところへむかいます/ [GM_20] ほい、では、自宅です/ [hikaru_10] 少年の様子は?/ [GM_20] まだ自宅前ですのでわかりません/ [hikaru_10] まず、玄関のチャイムをならします/ [GM_20] 佐助「はいはい」ひょうひょうとした感じで少年が顔を出します/ [hikaru_10] 「君が山田佐助君だね?こういうものだけど」小道具の警察手帳を見せながら、能力2で刑事を演じます/ [GM_20] 佐助「うわ、本物じゃん。す、すげええ、な、何ですか?」/ [hikaru_10] 「最近起きている連続殺人事件について、2つ3つほど聞きたいことがあってね」引き続き能力2使用で/ [GM_20] 佐助「あ、はい、何でも聞いてください」/ [hikaru_10] 「よしよし。まずは君が遭遇したという犯人ついて、その時に起こった事を教えてくれないかな」/ [GM_20] 佐助「あれは塾の還りだけど、裏の路地の辺りでなんだか変な音がしたんだ」 [GM_20] 佐助「そしてそっちへいったら、路地から凄い勢いで男が飛び出してきたんだ」 [GM_20] 佐助「僕は驚いて、路地をみると誰かが倒れているのが見えた」 [GM_20] 佐助「それで、最近殺人鬼が現れるという噂を思い出して覚悟したんですよ」 [GM_20] 佐助「僕を殺さないんですか、と尋ねると『変な事をきくやつだな、今、お前を殺してもつまらない、それに今日は楽しかったからなあ、相性がいまいちとはいえ、一撃食らうとは、もったいないことした』といっていましたよ」/ [hikaru_10] 「ふむ。その時の犯人の様子かなんかは憶えてるかい」/ [hikaru_10] 「たとえば、どこか怪我をしてたとか』 [hikaru_10] / [GM_20] 佐助「とても楽しいでしたよ、怪我ははっきりと覚えていないです」*/ [hikaru_10] 「じゃ、次はその日の天気…たとえば、晴れとか曇りとか、暑いだ寒いだとか」/ [GM_20] 佐助「晴れていたのは記憶しています」/ [hikaru_10] 「なるほど。犯人の表情が読み取れたなら、きっと明るい夜だったんだろうな」/ [GM_20] 佐助「街路灯あったし、ほんと、目の前に飛び出してきたから」/ [hikaru_10] 「「ありがとう、今度からは夜道の一人歩きには気をつけような」 [hikaru_10] 佐助少年から得た証言を二人に送り終了します/ [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20] どうします?/ [SWON_10] では、藤堂組に向かいます。/ [GM_20] では、どでか [GM_20] では、どでかい門があります/ [SWON_10] 普通は通用口があるでしょうから、それらしいのを探します。インターホンがあれば、押してみましょう。/ [GM_20] では、インターホンを押すと [GM_20] 2メートル近い巨漢の男が着物姿で現れます。 [GM_20] 男「何の御用で」/ [SWON_10] 「突然の訪問、失礼致します。藤堂さやかさんに、お会いして話を伺いたいのですが・・・。」<特に臆するでもなく、微笑んで「最近、この辺りを荒らしまわっている方の件、と伝えて頂ければ分かるかと。」/ [GM_20] 男はSWONをじっと見ます。 [GM_20] 男「あんた、ただものじゃないな」/ [SWON_10] 「とんでもありません。でも、評価して頂いて光栄ですわ。」<微笑みはそのまま、目だけを真剣に/ [GM_20] 男「ちょっとまっておくんなせえ」携帯電話で連絡を取り [GM_20] 男「お嬢様がお会いになるそうです」 [GM_20] といことで客間に通されると [GM_20] 着物姿の美しい、でもちょっときつそうな女性が現れます/ [SWON_10] 「何の連絡もなく伺いまして、大変失礼を致しました。」<正座して、深々と一礼。 [SWON_10] 「私、この度の事件に関わっております、占い師のスヲンという者です。あなた方が、事件を起こしている彼と敵対しているとお聞きし、話を伺いにまいりました。」/ [GM_20] 藤堂「そうです、私はあの男を殺すつもりです。あなたもあの男を殺すためにきたのですか?」/ [SWON_10] 「・・・結果的にはそうなりますが、私が彼と戦うのは、少し意味合いが違います。」<やや心苦しげに身震いして「あれは、滅ぼすべき存在であり、私達がその役目を負っている存在、という事になります。」/ [GM_20] 藤堂「そうですか」 [GM_20] 藤堂「ならば、茅ヶ崎、この女と戦いなさい」 [GM_20] 男「はい」 [GM_20] 先ほどの男が異形化して鬼となります。 [GM_20] 男「おたくさんには恨みがないが、嬢の命令だ。往生しいや」 [GM_20] 能力2 鬼の力 [GM_20] ダメージ判定 [GM_20] 2+2d6 dice2< GM_20: 2+4(2D6: 2 2) = 6 [SWON_10] 「その力は素晴らしいですが」<当たれば一撃で、自分の細い体などヘシ折れる力を冷静に見切る [SWON_10] 『私の体に、その力では届きません。』<能力4、全てを制する言葉/ [GM_20] 拳がSWONに触れる直前、なぜか動きが止まります。 [GM_20] 男「う、うぬううう!」 [GM_20] 鬼が必死の形相で拳を打ち抜こうとしますが、拳はその先に進むことなく [GM_20] 男「うがあああ」 [GM_20] 逆流した血が噴出し、その場に悶絶します/ [SWON_10] 「ああ、あの、そこまで頑張らないでください!」<力を解消し、急におろおろと鬼に近づいて意識を集中させます [SWON_10] 『この者の傷を癒したまえ!』<可能な限り、手当てを行います。/ [GM_20] とりあえず傷は癒えますが意識はありません [GM_20] 藤堂「あなたの力はわかりました。この茅ヶ崎を言霊一つで縛るような実力者、あなた、騎士なのでしょう」 [GM_20] 藤堂「ならば話が早い」 [GM_20] 部下が風呂敷包みをもってきます。 [GM_20] 風呂敷を開けると、そこには札束が [GM_20] 藤堂「5000万円あります。どうかあの男を殺してください」/ [SWON_10] 「・・・あ、あの、その、お気持ちは大変ありがたいのですが・・・。」<ちょっと事態の急変に対応できず、おろおろしています。 [SWON_10] 「先ほども申しあげたとおり、私はお話を伺いに来ただけです。その、化の物はいずれにせよ滅ぼしますので・・・そ、それは受け取れません!」/ [GM_20] 藤堂「少なかったのですか」表情を変えずに「では、その2倍、3倍を払いましょう。生憎今はありませんので後日送らせます」/ [SWON_10] 「・・・・・・。」<困り果てて一つ名案「あ、それでは、後ほどここに振り込んで頂くとありがたいのですが・・・。」<そういいつつ差し出すのは、どこぞの慈善団体の寄付窓口の口座番号 [SWON_10] 「兎に角、今は彼の事を、知ってる限り教えてくださいませんか?」/ [GM_20] 藤堂「構いません、藤堂の家が協力したという事実が必要なのですから」 [GM_20] 藤堂「あの男がこの界隈にやってきたのは1ヶ月ほどまえからだ」 [GM_20] 藤堂「あの日、月光の下、私はあの男にあった。そして私の部下は殺され、私だけが生き残った。いやあの男は私に手をださなかったのだ」」 [GM_20] 藤堂「なめられたままでは一族の名折れ、私は何度も追っ手を差し向けた」 [GM_20] 藤堂「この街の暗く、そして強きものがいるところを探せばいい」 [GM_20] 藤堂「私が送った配下も次々と殺されていった。私の目の前で」 [GM_20] 藤堂「だが、なぜか私は殺されなかった」 [GM_20] / [SWON_10] 「・・・あの存在が人を殺めない時には、必ず理由があります。何でも構いません。貴方の部下と、貴方の立ち位置や状況、ささいな違いで思いつく事があれば、教えてください。」<真剣な状態に戻って/ [GM_20] その時、藤堂の表情がはじめて歪む [GM_20] 藤堂「・・・・、そんなたいした理由ではないはずだ」/ [SWON_10] 「言葉に出すのをはばかるのであれば、メモ書きでも構いません。」<何か言えぬ理由がある事を察して/ [GM_20] 藤堂「お前には関係のないことだ」/ [SWON_10] 「どうしても、おっしゃっては頂けませんか? それが、彼を滅ぼせる方法に繋がるとしても?」<もう少し食い下がってみますが、ダメなら「心を見る瞳」を使います。/ [GM_20] では、瞳でみると、愛憎が渦巻いていますねえ。 [GM_20] こうドロドロしたものが渦巻いています。/ [SWON_10] その理由については、何て考えてます?/ [GM_20] 愛している、許さない [GM_20] 光景的にはこんな感じ [GM_20] 藤堂「そして、いつしか、あの男の技に、そして男自身に惹かれていったのだ」 [GM_20] 藤堂「その事実に気づいた時、私はあの男に求愛をした。私を殺さないということは、あの男も私に気があると思ったのだ」 [GM_20] 藤堂「だが、奴は違った。『なにいってんだ、お前生かしておけば、切り殺せる相手が増えるだろ?』と」 [GM_20] 藤堂「私は自分の高度を恥じた。だから、あの男の襟元をつかんで叫んだ「私を殺せ」とだがあの男は「やだね、それにこれじゃ、お前を切り殺しても楽しくないしな」といって去っていったんだ」 [GM_20] / [SWON_10] 思わずよろり、と体制を崩して片手を付きます [SWON_10] 「・・・部下の方々は、皆武器を持って挑んでいましたか? わずかでも、手傷を与えた方は?」<話題を変える/ [GM_20] 藤堂「ああ、だが奴には敵わなかった。敵うはずもない、あの暗い空間を自由自在に、そうあの男は空中ですら自由きままに移動していたのだからな」/ [SWON_10] 「こちらの、茅ヶ崎さん、でしたか? こちらの方は、彼と戦った事は?」/ [GM_20] 藤堂「ない、茅ヶ崎は先日呼んだばかりだ。もしも、あの男を倒せたら私と契りを結ぶ約束でな」/ [SWON_10] 「・・・。」<微妙に視線を逸らして、咳払い「それと、出没時の天候・月齢・周囲の環境等に統一したところは?」/ [GM_20] 藤堂「奴が戦うのは夜、しかも闇の濃い場所だけだ。どうやら手先となった若者に照明を破壊させてまわっているようだな。一度、明るい場所で戦いをいどんだら、つまらんといって逃げたことがある」/ [SWON_10] 「そうですか・・・。分かりました。貴重なお話をして頂き、大変感謝致します。」<体制を直して、改めて一礼 [SWON_10] 「それでは、これで失礼させて頂きます・・・。」<帰り際、何か思いついて振り向き [SWON_10] 「それから、あの・・・。とっても余計なお世話だと思いますけど・・・。」<やや困ったように微笑んで「もう少し、あなた自身が想う相手を選ぶ方が・・・いいと思いますよ?」/ [GM_20] ***シーン 彼方*** [GM_20] どうします?/ [kanata_10] ではナイトウォーカー達に接触するため繁華街に向かいます。/ [GM_20] では、すぐにわかります。 [GM_20] なんせ、木刀やモデルガンなどをもって徘徊していますので。/ [kanata_10] では、接触する前に街の様子を見渡します。/ [GM_20] かなりボロボロですね。 [GM_20] なんかニューヨークのスラムに近くなっているような [GM_20] 窓ガラスなどいろいろと壊されています/ [kanata_10] では、一通り見終えるとナイトウォーカー達に声を掛けます。/ [GM_20] どうぞ/ [kanata_10] 「あのー、すいません。ちょっと聞きたいことがあるんですけど。」臆する様子もなく、笑顔で声を掛けます。/ [GM_20] 少年「あーん、なんだ? 俺たちはサツも黙るナイトストーカーだぜ!」/ [kanata_10] 「ほおほお、もしかしてあなた達の一番偉い人って金髪で細い剣を持ってる人ですか?」/ [GM_20] 少年「そうだぜ、俺たちは”月影”の恭平さんの配下だ!」 [GM_20] / [kanata_10] 「それはよかった。実はその人について聞きたいんですよ、なんでも随分と強いみたいで」人差し指を立てながら笑顔で質問します。/ [GM_20] 少年「はーん、てめえ。いきがるんじゃねえーぞ」 [GM_20] チームの半分が襲い掛かってきます。 [GM_20] ダメージ判定 [GM_20] 2d6-2 dice2< GM_20: 8(2D6: 2 6)-2 = 6 [kanata_10] では、数が多いので銃を幾つか展開、生死は問わず行動不能になる程度に適当に散らします。 [kanata_10] 「ふぅ、全滅しないでくださいね。」能力4/ [GM_20] では、死にはしませんが、意識を失います [GM_20] 残りの少年達「・・・・・」 [GM_20] 残りの少年達「い、いいのか、恭平さんが黙っていないぞ! 恭平さんいっていたぞ、翼あるものと銃使いには負けたことがないって!」/ [kanata_10] 「それは困りましたね。僕は銃がメインなんですが・・・・・もうちょっと詳しく教えてもらえませんか?」服についた返り血を拭いながら、笑顔で問いかけます。/ [GM_20] 残りの少年「えっと、暴力は反対です。何が知りたいでしょうか?」/ [kanata_10] 「ははは、気が合いますね。僕も暴力は嫌いなんです。・・・そうですね、じゃあ今言ってた『翼あるものと銃使いには負けたことがない』ってのはどういうこと?」 [kanata_10] / [GM_20] 残りの少年「い、いや恭平さんがそういっていただけなのでよくわからんです」/ [kanata_10] 「ふむ、じゃあ・・・彼が戦っているのを見て気付いたことはある?」/ [GM_20] 残りの少年「凄く楽しそうに戦っていました。なんか凄く早くてよくわからなかったけど、空中でこうギュギュっと移動していたし」/ [kanata_10] 「空中でギュギュ・・・かぁ、そのギュギュって動いてるときに気付いたこととかない?例えば、屋内ではその動きはしてないとか」/ [GM_20] 残りの少年「していましたです、はい。なんせ暗いのでよくわからんのですが」/ [kanata_10] 「ふぅむ」少し頭を捻った後「そういえば随分と派手に壊してるみたいだけどさ・・・君達も使いにくいんじゃないの、コレ。」スラム化した町を指差します。/ [GM_20] 少年「だって恭平さんが、できるだけ町を暗くしろって命令したんで、はい」/ [kanata_10] 「へー」そう言いながら周囲を再び見回し [kanata_10] 「ありがとう。」それだけ言うとその場を去ります。/ [GM_20] 去れません [GM_20] 邪力4 非ダメ行動 [GM_20] 超高速で移動、さらに空中で3次元的に動いてから、彼方を蹴り飛ばそうとする。 [GM_20] 8+2d6 dice2< GM_20: 8+10(2D6: 5 5) = 18 [kanata_10] 強化された視力でなんとか魔獣の姿を捉えつつ、 [kanata_10] コレまでの情報を冷静に整理する。 [kanata_10] (・・・距離か?) [kanata_10] 引き付けてから展開した拳銃で応戦、間合いを放します。/ [kanata_10] 能力3,4 [kanata_10] / [GM_20] 振ってください/ [kanata_10] 7+2d6 dice2< kanata_10: 7+6(2D6: 5 1) = 13 [kanata_9] / [GM_20] では、体を九の字に曲げ、彼方が吹き飛びます。 [GM_20] / [kanata_9] 「ぐっ!!」 [kanata_9] ダメージは少ないものの、随分と遠くに飛ばされます。/ [GM_20] 恭平「あれー、円卓の騎士だと思って蹴ってみたけど、違うのかな、僕ちん、間違えたかなあ?」 [GM_20] 剣を片手に、アホそうな男が首をかしげています/ [kanata_9] 「・・・・・。」相手に言葉は返さず、逃げる機会を伺います。/ [GM_20] 恭平「あれ、なんだい、その逃げようって感じは、うわあああ、サイアクだよ、この前の空手家のほうがマシだって、具合もよくって蝶ハッピーだったのに」 [GM_20] / [kanata_9] 離脱できそうですか?>GM/ [GM_20] 無理そうです、逃がしてくれれば話は別ですけど [GM_20] / [kanata_9] 「・・・・ここで一人で戦うつもりはない。」相手を真っ直ぐに見詰めて口を開きます。/ [GM_20] 恭平「へえ、一人じゃ僕弱虫ちゃんだから勝てまセン、でも、仲間いって、みんなでフルボッコにするから帰らせてって?」 [GM_20] 恭平「ひゃひゃひゃ、ワンっていったら帰らせてあげるよ、僕ちゃん」/ [kanata_9] 「・・・?」不思議そうな顔をした後「ワン・・・・これでいいのか?」不審な顔で尋ねる。/ [GM_20] 恭平「ありゃりゃ、僕ちんががっくりだよ」 [GM_20] 恭平「仕方ないなあ、じゃあ、ワンちゃん、ちゃんと仲間をつれて、今夜10時、ここに来るんだよ、いいでちゅねー」/ [kanata_9] 「・・・・。」警戒は解かずに無言でその場を去ります。/ [kanata_9] 以上です。/ [GM_20] ***シーン 晃*** [GM_20] あと5分ですが、どうします?/ [hikaru_10] 特にないです [hikaru_10] / [GM_20] > ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:15分 [GM_20] > 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [kanata_9] では2人と合流します。/ [SWON_10] 同じく。/ [hikaru_10] こちらも合流します/ [kanata_9] 体に付いた埃を払いつつ、先程の出来事を話します。>2人/ [SWON_10] 「それは災難でした。ご無事でなによりです。」<真剣に心配した表情で>彼方/ [hikaru_10] 「あまり無理するなよ」戦衣装の黒装束姿で、彼方君を気遣う/ [kanata_9] ニッコリと笑いながら「大したことは分かりませんでしたが、どうも空中戦と銃での攻撃にはかなり自信があるようでした。実際かなりのスピードで空中を走っていましたしね。」/ [SWON_10] 「さて、情報を総合しますと、おそらく魔獣は闇を渡る、もしくは飛び回るような能力を持っているようですね。」<2人を真剣に見つめながら [SWON_10] / [kanata_9] 「えぇ、前情報にもありましたが暗闇を作らせているのは本当みたいです。」>スヲン/ [hikaru_10] 「そして、明るい場所では戦いたがらない」/ [kanata_9] 「ハハハ、懐中電灯でも持って行きますか?」/ [SWON_10] 「はい。そしてこれは私の推測になりますが、魔獣はハッキリとした殺意を持つ者に対してしか、力を発揮出来ないのではないでしょうか?」/ [kanata_9] 「・・・そう言われてみれば不意打ちだったんですけど、本気の攻撃には見えませんでしたね・・・。」>スヲン/ [SWON_10] 「銃は、明確な殺傷道具です。向けられれば、必ず殺意があるでしょう。藤堂さんが殺されなかったのも、それに当たると思います。また獅子王様については、攻撃の意志はあったのですが、そこは純粋に戦いを楽しむだけで、殺意はなかったのではないかと。」/ [hikaru_10] たしか「『相性がいまいちとはいえ、一撃食らうとは、もったいないことした』といっていたな」/ [SWON_10] 「はい。ただこれは推測に過ぎないので、期待はしすぎないでくださいね。」<やや苦笑/ [kanata_9] 「ははは、何も無いよりよっぽどマシですよ。試せるものは何でも試さないと」笑顔で応えます。/ [kanata_9] 「さて、ではそろそろ行きますか?」>2人/ [SWON_10] 「はい、参りましょう。」<表情を引き締めて、いつもの儀式である髪飾りと、指輪を装着する/ [hikaru_10] 「そうだな、行くとするか」そばには既に緋華琉が控えていた/ [GM_20] > ■□■退場フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:30分(一人10分) [GM_20] > 目的:現場から去る。 [GM_20] > [GM_20] どうします?/ [GM_20] > ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:なし [GM_20] > 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします/ [SWON_10] 3人で、目的地に向かいます。/ [GM_20] では、つきます・ [GM_20] わりと繁華街のはずなのに [GM_20] あたりに人通りはなく [GM_20] 凄く暗いです/ [kanata_9] 五感をフルに発揮して、周囲を警戒しつつ歩を進めます。/ [SWON_10] 今のうちに、辺りの壊れた照明位置を、「万里を見る瞳」で入念に調べておきます。/ [GM_20] では、反対側からふらふらとした人間が、いや、恭平がやってきます。 [GM_20] 手には酒瓶をもっています。 [GM_20] 恭平「あれー、ぼくちん、こないと思ってお酒飲んできたのに、ちゃんと来たよ」/ [hikaru_10] 「そりゃー、あんたと違って常識人だからだ」 [hikaru_10] 『常識人』を強調してこたえます/ [kanata_9] 魔獣を確認すると彼方の纏う空気が変わります、暗闇で隠れていますが2人の見たことの無い、無表情になります。/ [SWON_10] 「・・・呆れました。」<こんなのに・・・と藤堂さんを思い出しながら頭をかかえている。/ [GM_20] 恭平「うわ、さすがに3人もいると蝶コワイ、うん、ちょっとまて」 [GM_20] あわてて離れるとビルの前へ行き、用を足します。 [GM_20] 恭平「ふう、恐くてちびりそうになったYO」 [GM_20] 恭平「あ、ハンカチないや、ま、いっか」 [GM_20] 今日へ [GM_20] 恭平「お待たせ、うわ、よく見ると綺麗なお姉さんいるじゃんかよー」 [GM_20] 恭平「よろしくね、綺麗なおねえさん、一発やりましょ」右手を差し出す/ [SWON_10] 「へ、平常心、平常心。これも相手の作戦です、そうです。それに違いないです・・・。」<色々耐えながら [SWON_10] 思わず近くの塀がバンっ! と音をたてて弾けたりしている。/ [hikaru_10] 「今度から、アルコール持参でこような…」こそこそと緋華琉と相談/ [GM_20] 恭平「うわ、こわ」 [GM_20] 大きく飛びのき、間合いをはずします [GM_20] 恭平「もうやる気まんまんだね、姉ちゃん、ちなみに僕の股間の剣も、もう、やる気まんまん」/ [SWON_10] 無視、無視です。徹底に無視。/ [GM_20] 恭平「つれないじゃん、でも、来たって事は僕ちんを倒すってことだよね、よーし、僕ちん、興奮してきたらああ、本気をだしちゃうぞー」 [GM_20] てことでイニシアチブです/ [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 7(2D6: 5 2) = 7 [kanata_9] 2d6 dice2< kanata_9: 12(2D6: 6 6) = 12 [hikaru_10] 2d6 dice2< hikaru_10: 3(2D6: 1 2) = 3 [SWON_10] 2d6 dice2< SWON_10: 6(2D6: 3 3) = 6 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 晃10 彼方9 SWON10 [GM_20] では、彼方から/ [kanata_9] 「・・・展開」 [kanata_9] 彼方の周囲に無数の銃が出現していき、恭平の周囲を包囲していきます。 [kanata_9] (殺気を・・・抑える。) [kanata_9] 能力4:展開した銃で牽制 [kanata_9] 能力2:あふれ出る敵意を押さえ込む [kanata_9] 能力3:徒手空拳、自らの肉体で攻撃 [kanata_9] / [GM_20] ほい、応援は?/ [SWON_10] しますー/ [hikaru_10] します。 [hikaru_10] / [hikaru_10] 能力4の緋華琉の力で、アグニ炎で周囲を照らしつつ、炎帝の力で仲間の活力を向上させます/ [SWON_10] 『かの敵の脚を縛れ!』<とりあえず、速度を鈍らせようと試みます。能力4/ [GM_20] では+18で/ [kanata_9] 18+2d6 dice2< kanata_9: 18+7(2D6: 2 5) = 25 [kanata_9] / [GM_20] では [GM_20] 邪力1234 [GM_20] 恭平「うわ、まぶしい、じゃあ、本気だしちゃうよ」 [GM_20] 何も持っていないほう左手に剣が現れます [GM_20] 恭平「ひゃっほう」 [GM_20] 外れていた間合いから一気にダッシュ、途中で宙を飛び、3次元フェイントかましつつ攻撃する。 [GM_20] 20+2d6これが本気だ dice2< GM_20: 20+6(2D6: 1 5) = 26 これが本気だ [GM_20] では、彼方の胸を切り裂き。 [GM_20] さらにその勢いで遠くまで移動し、間合いをはずします。 [GM_20] 恭平「いやあ、ぼくちん久しぶりに本気だしたけど楽しいねえ、やっぱり」/ [GM_17] では、恭平の行動ですが [GM_17] 恭平「めんどくさい、そっちからカモン」といって鼻をほじっています/ [GM_17] ではSWONです/ [SWON_9] では、恭平の態度はガン無視して [SWON_9] 恭平がダッシュするか、宙を飛ぶ瞬間に、例の音や気になった事はありませんでしたか?/ [GM_17] ありません/ [SWON_9] 先ほどの左手の剣は、まだ出たまま? 右手には常に、剣を持ってますか?/ [GM_17] 左手の剣は消えています/ [SWON_9] 「あら、か弱い女性には、手を出せないというの? それともあれ? 自分から向かってくる勇気がないのかしら?」<冷淡に見つめながら、挑発 [SWON_9] 相手が向かってきたら、どの方からの攻撃も結界で弾き(能力2) [SWON_9] 左手に剣が出現した瞬間、それを破壊し(能力3) [SWON_9] 結界に攻撃が触れると同時に、『我に向かう刃の報いを、その相手に与えたまえ!』とカウンターで返します(能力4)/ [GM_17] ほい、応援は?/ [hikaru_9] します/ [kanata_5] します/ [kanata_5] 現在右手は空手ですか?>GM/ [GM_17] 右手は剣、左手は空きです/ [kanata_5] 了解です/ [hikaru_9] 先ほどの能力4に新たにパイロチャ−ナの浄化の力を加え、相手の弱体化を狙います/ [kanata_5] 能力4:高速スピードで動く魔獣の動きを遮るように牽制をかけます。/ [GM_17] ほい [GM_17] では+17でどうぞ/ [SWON_9] 2d6+17 dice2< SWON_9: 10(2D6: 6 4)+17 = 27 [GM_17] 邪力1234 [GM_17] 恭平「策がないなんて馬鹿じゃん?」 [GM_17] ダッシュして、宙へ舞い3次元殺法 [GM_17] 左手にも剣が現れ、2刀流で斬りつける [GM_17] 20+2D6期待値こいよ! dice2< GM_17: 20+2D6 = 25 期待値こいよ! [GM_17] 恭平「いってええ」はじかれた自分の剣で自分を傷つけます。 [GM_17] 恭平「うわ、力負けするのか、楽しいねえ」 [GM_17] にやりと笑います。 [GM_17] では晃/ [hikaru_8] 能力3k [hikaru_8] 妖刀・羅刹姫を日本刀に変え、能力2剣豪になりきり [hikaru_8] 能力3の浄化の力を込めて能力1の剣術で斬りつける/ [GM_12] ほい、応援は?/ [kanata_4] します [kanata_4] / [SWON_7] しますー/ [kanata_4] 能力4:狙いを魔獣に定め・・・魔獣がダッシュを始めようとしたらクイックドロウで防ぎます。/ [GM_12] ほい/ [SWON_7] 『周囲に満ちる光の本流よ。その働きを止めよ!』<一時的に、辺りに光が届かないようにし、暗闇にします。能力4/ [GM_12] では、+18でどぞ/ [hikaru_8] 2d6+18 dice2< hikaru_8: 6(2D6: 2 4)+18 = 24 [GM_12] 邪力12 [GM_12] 右手の剣だけで斬りつける [GM_12] 6+2d6いい目でろろ dice2< GM_12: 6+8(2D6: 6 2) = 14 いい目でろろ [GM_12] 恭平「ぐあああああ」 [GM_12] 動きを封じられ、剣もなくなった恭平の体を晃の剣が切り裂いた。 [GM_12] 恭平「うわうわうわ」 [GM_12] あわてて腹をおさえる [GM_12] 恭平「うわ、ばか、内臓がでちゃうだろうがああ」 [GM_12] といって間合いをはずします。 [GM_12] では、イニシアチブです。 [GM_12] 2d6 dice2< GM_12: 8(2D6: 4 4) = 8 [SWON_7] 2d6 dice2< SWON_7: 10(2D6: 4 6) = 10 [kanata_4] 2d6 dice2< kanata_4: 6(2D6: 5 1) = 6 [hikaru_8] 2d6 dice2< hikaru_8: 8(2D6: 3 5) = 8 [GM_12] ***第2ラウンド*** [GM_12] GM1 晃5 彼方3 SWON6 [GM_20] 恭平「うわ、血みどろだよ」 [GM_20] 恭平「さて、僕ちんの技も見切られちゃったし」 [GM_20] 恭平は剣を構える。 [GM_20] 恭平「最後の死合にいどうもうか」 [GM_1] 恭平「”月影”の恭平、推して参る!」/ [SWON_6] 「まあ貴方の内臓には、これっぽっちも興味はないのですが」 [GM_1] では、SWON/ [SWON_6] 「急に格好つけられても、もう遅いのですよ?」 [SWON_6] 「今ならまだ、剣豪としての最後を与える事が出来ますが?」<暗に切腹しない?と腹の辺りを指してる/ [GM_1] 恭平「おいおい、馬鹿なこというなって、この処女。剣士にとって、相手の刃に倒れるから、本望なんだよ。そんな切腹なんて求めるような受身だから、彼氏もできないんだよ、お○○○干乾びてさびしい老後でもおくりなババア」/ [SWON_6] 「・・・。」 [SWON_6] 宝石が、獰猛な犬になって飛び掛り [SWON_6] 逃げれないように、周りに結界を展開 [SWON_6] 全方向から、隙間なくふりそそぐ破壊の雨 [SWON_6] 『馬鹿で変態で不真面目で不謹慎な魔獣は・・・永遠にこの世から消えなさい』<全能力でこの世から抹殺/ [GM_1] ほい、応援は?/ [kanata_3] します/ [hikaru_5] します/ [kanata_3] 能力4:展開した銃で弾雨を降らせる。/ [GM_1] ほい/ [hikaru_5] 能力3の魔剣で恭平を五分刻み/ [GM_1] ほい、では+17でどぞ/ [SWON_6] 2d6+17 dice2< SWON_6: 6(2D6: 2 4)+17 = 23 [GM_1] 恭平が右手を高く上げる [GM_1] すると建物からライトが点灯され、左手の剣が形成される [GM_1] さらに結界が形成される前に間合いを取り、ダッシュする。 [GM_1] 恭平「空破絶翔」 [GM_1] 宙を舞い、3次元な動き [GM_1] 恭平「そして2刀」 [GM_1] 恭平「力無くして最後まで振るえぬのは無念だが、お前だけは道連れに」 [GM_1] 恭平「空破連斬! [GM_1] 邪力34 [GM_1] 14+2d6(漢は黙って6ゾロを!) dice2< GM_1: 14+5(2D6: 4 1) = 19 (漢は黙って6ゾロを!) [GM_1] では、凄まじい連撃を受けて、恭平の体がボロボロになっていく。 [GM_1] 為すすべ [GM_1] もなく [GM_1] 滅んでいく恭平の目が、3人の背後をみて [GM_1] ニヤリと笑います [GM_1] そして恭平の体は塵に還り、あとは魔玉が残るだけであった。 [GM_1] / [GM_1] > ■□■退場フェイズ■□■ [GM_1] > 時間:30分(一人10分) [GM_1] > 目的:現場から去る。 [GM_1] ***シーン 彼方**** [kanata_3] 一度戦場だった場所に視線を送ると、その後は一度も振り返ることなくその場をあとにする。 [kanata_3] ふと、帰り道に魔獣の名前を思い出そうとする。 [kanata_3] 「・・・・・まぁ、いいかな。」 [kanata_3] 思い出せないことを、無理に思い出す必要はない。 [kanata_3] なぜなら思い出せないということは、それは彼にとって取るに足らないことだからだ。 [kanata_3] 音羽彼方は忘れない、魔獣の力、魔獣の気配、魔獣の恐ろしさ・・・ [kanata_3] 音羽彼方は覚えていない、出会った人間、失われたもの、流れた血・・・ [kanata_3] それが音羽彼方という存在、世界を守り魔獣と戦う存在。 [kanata_3] 音羽彼方は執着しない、 [kanata_3] 自分にとって一番大事なものを知っているから、 [kanata_3] 本当に大切な物を守るためには、それ以外の全てを捨てなくてはいけないことを知っているから、 [kanata_3] 己の器を、格を、力を知っているからである。 [kanata_3] 故に、この薄れゆく記憶はきっと彼にとって大した価値はない、忘却の彼方に落して構わないノイズ。 [kanata_3] 僅かな雑念を振り払い家路を往く、彼にとって重要なのは「次」に対して備えることだけなのだから。 [kanata_3] ・ [kanata_3] ・ [kanata_3] ・ [kanata_3] 後日 [kanata_3] 妙子「ほぉ、うちの仕事はノイズか・・・なるほどなるほど、そいつは知らなかったな。」 [kanata_3] そう、音羽彼方にとって『携帯の電源を入れること』も『放置していた上司に連絡すること』も取り立て重要ではなかった。 [kanata_3] 故に、給料を3か月3割カットされるのも大したことではない [kanata_3] ・・・のだろう、多分。 [kanata_3] 以上です/ [GM_1] ***シーン 晃*** [hikaru_5] 魔獣との始めての戦いから数日後、彼は再びこの場所にいた。 [hikaru_5] そこにいるのは、「騎士」としての綾羅木晃ではない。 [hikaru_5] 「俳優・綾羅木晃」として今日も虚構の住人を演じている。 [hikaru_5] 「綾羅木さん、本番でーす」 [hikaru_5] 今日もまた、晃は「平和な虚構」を生きている [hikaru_5] 以上です/ [GM_1] ***シーン SWON*** [SWON_6] とりあえず、背後にいた藤堂さんには、魔獣が滅んだ事を伝えたうえで、改めて人生について考えて頂くように伝えてはみた。 [SWON_6] ・・・どう受け取ったかは分からないが、そこから先には彼女自身の人生が待っているのだ。 [SWON_6] 占い師が本職であった頃を思い出し、その頃から助言をしてばかりだな、と思い出して、少しだけおかしくなった。 [SWON_6] でもこれからは、スヲン自身にもまた、少しだけ別の人生が待っている。 [SWON_6] その生活に思いを馳せながらも、今はこの魔玉を騎士本部へ届けるべく、彼女は帰路についた。 [SWON_6] ・・・ちなみに後日、例のお金の事に関し、明らかに堅気でない連中がしばしスヲンの店を訪ね [SWON_6] 言い訳を考えるのに、頭を悩ませたのは、また別のお話である。/