[EM_25] タイトル:最後のお礼 [EM_25] E  M:水無月冬弥 [EM_25] 開始時間:本日 22:00〜 [EM_25] 参加人数:3名 [EM_25] 依頼日時:7月5日 [EM_25] 依頼場所:BARマーリン [EM_25] 依頼主 :須賀幸三(代理 ファルコン) [EM_25] 依頼内容:娘を救って欲しい [EM_25] 状況: [EM_25]  最近、裏の世界で有名な安部組の暴力専門のヤクザ 浅井伸介に娘百合を借金の方に奪われた。 [EM_25]  お金は用意できないが、あまりにも娘が不憫なので助け出して、自分のもとまで連れてきて欲しい。 [EM_25]  借金も違法なものであり、最近、浅井伸介自体が異能を持っているとの噂もあることからトリスタンで了承した。 [EM_25]   [EM_25] ○須賀幸三(55歳)(自宅) [EM_25]   身体の調子が悪いようで家にいる。 [EM_25]   娘の百合を溺愛していたが、借金の方に無理やり取られる。 [EM_25] ○阿部組 [EM_25]  女極道 安部亜子が親分でいる。 [EM_25]  最初はなめられていたが、狂犬のような浅井が杯をかわしたことにより、周囲で恐れられている。 [EM_25] ○野原武雄(病院) [EM_25]  阿部組に対抗する原組の極道。武闘派だが、最近、浅井に斬られ、病院にいる [EM_25] ○クラブ パルマ [EM_25]  最近、はやっているクラブ、浅井のいきつけのクラブ [EM_25] ○浅井伸介 [EM_25]  一見チャラ男で切れやすい、昔はただ喧嘩が強いだけだっが、最近、怪しげな剣を使うらしい [EM_25]  その剣を手に入れてから、女性をはべらすようになった。 [EM_25] 絶対障壁 [EM_25]  退魔フェイズ以外で、百合を助ける行為 [EM_25] 【新ルール】 [EM_25]  障壁3 超異能 [EM_25]   退魔フェイズで戦う敵の能力 [EM_25]   この能力をもっていると、障壁6 異能は使用できなくなる。 [EM_25] ***依頼フェイズ*** [EM_25] 時間  30分 [EM_25] 目的  依頼人から話を聞く [EM_25] 今日の集合場所はBARマーリンです。 [EM_25] 晃>真昼>剛人の順番で登場してください/ [hikaru_10] 店内に、入ってきたのは、綾羅木晃。珍しく和服姿であった。 [hikaru_10] 「トリスタンの依頼があると聞いたのだが…」/ [EM_25] ファルコン「ああ、今日はよろしく頼むよ」/ [Mahiru_10] 真昼「こんにちはファルコンさん、魔獣の時以外でお会いするのは珍しいですね」にこやかな笑顔と、黒のスーツできめながら入店。 [Mahiru_10] 凛音はライトブラウンのチュニックにジーンズという軽装。後ろで体を丸めてふわふわ浮いてます。/ [Taketo_10] 「・・・あ〜〜〜。生き返るぜぇ〜〜〜。」<もたれかかるようにドアを押し開け、入店 [Taketo_10] いつものTシャツ、Gパンだが、妙に小奇麗な感じ/ [hikaru_10] (女か)/ [Mahiru_10] 凛音(ねぇねぇ、あの人奥さんいたっけ?) [Mahiru_10] 真昼(さぁ?何でさ) [Mahiru_10] 凛音(オンナの匂いがするの、勘だけど)/ [Taketo_10] 「よー、早速集まってんなぁー。ま、今日はよろしくなー。」<不穏な空気は無視して、陽気に挨拶/ [hikaru_10] 「ああ、よろしく頼む。俺は綾羅木晃。こっちは相棒の緋華琉だ」>お二方 [hikaru_10] やはり珍しく和装の緋華琉があらわれ二人にぺこり/ [Mahiru_10] 「ええ、お互いにがんばりましょう」凛音『緋華琉さまですね、よろしくお願いいたします』可視化して、丁寧に会釈。『そちらの方々も、よろしくお願いしますね♪』と剛人の方を向いて手を振り/ [Taketo_10] 「おー、どこに何がいるか知らんが、さっさと片付けちまおうぜー。」<見えないので、その辺に適当に手を振る>晃/ [EM_25] では [EM_25] ファルコン「あまり長時間仕事をさせると、フィアンセが悲しむ人もいるから、さっさと片付けてようかな」といって告知にあった情報を伝えます。 [EM_25] ファルコン「できれば、今日の夜23:00までに連れ戻してほしいそうだ。正確にいえば、23:14と15秒らしいけどね」/ [Taketo_10] 「おー、フィアンセがいるやつがいるのか。そいつは大変だな。」<すっとぼけて、凛音に手を振りかえしている/ [Mahiru_10] 「随分と細かいですねえ。ま、仕事ですからやりますよ」 凛音は反対に、割と得心のいった表情で頷きます。/ [Taketo_10] 「何だ、その時間の基準は・・・。」<肩をすくめて「ま、早く片付けるのは、やぶさかじゃねえぜ。」/ [hikaru_10] 「じゃ、早くすませよう。新妻に恨まれたらたまらんからな」/ [Taketo_10] 「いやいや、まったくだな。」<あくまで、すっとぼけている>晃/ [hikaru_10] 「俺は、ヤクザ屋2つをあたってみよう。皆はどうする?」>お二方/ [Mahiru_10] 「そうですねえ、僕は被害者の自宅へ行って話を聞きましょう。主に浅井という男についてと、娘を連れていかれた経緯について聞こうかと」/ [Taketo_10] 「そんじゃ、俺はクラブに行く事にするぜ。ちょいと荒事になるかもしれんが、ストレス発散に持って来いだしな。」<微妙に八つ当たり気味/ [Mahiru_10] 「では、行きましょう。時間は限られていますしね」と言って店を出ます。/ [hikaru_10] 「じゃ、決まったところで」そういうと、店を後にする/ [Taketo_10] 「ああ、人助けなら、お安い御用だぜ!」<意気揚々と、退店。/ [EM_25] ***事件フェイズ*** [EM_25] 時間  120分(シーン40分) [EM_25] 目的  調査をする [EM_25] ***シーン 晃*** [EM_25] どうします?/ [hikaru_10] 原組の野原がいる病院へ向かいます/ [EM_25] では、個室です。 [EM_25] なんだか、病室とは思えないほど騒がしい音がしています/ [hikaru_10] 「斬られたというわりに、随分元気よさげだな…」と、部屋を覗き見/ [EM_25] もう夕方になろうとしていますが、舎弟らしき若者2人と酒盛りしています。 [EM_25] 周囲はいやそうですが、無視しています/ [hikaru_10] 病院から、白衣を借りることは出来ますか?/ [EM_25] 盗むのなら。 [EM_25] 障壁−2 [EM_25] 2d6-2 dice2< EM_25: 9(2D6: 3 6)-2 = 7 [EM_25] 7以上ならばれずにすみます。 [EM_25] / [hikaru_10] じゃ、医者はあきらめます [hikaru_10] 病室に入り、能力2で同業者になりきり、野原に接触してみます/ [EM_25] ほい/ [hikaru_10] 「野原武雄さん、だね。安部組の件について少し話があるのだが…」/ [EM_25] 武雄「なんじゃあ、おめえ、まあいいわ、のめのめ」コップに日本酒つがれ渡されます/ [hikaru_10] コップを受け取りつつ、耳元に「いいんですか・?浅井伸介に御礼しなくても」能力2は続行で/ [EM_25] 武雄「なんじゃと」ちょっと凄みます。 [EM_25] 武雄「あの怪しげな問う [EM_25] 武雄「あのあやしげなポン刀さえ、なきゃのう」 [EM_25] / [hikaru_10] 「ここは少し騒がしすぎる。」と、怪我の程度を見て、野原を部屋の外で話をすることを提案する/ [EM_25] 武雄「まあ、いいんじゃないか、ここで。誰も迷惑をかけてないしなあ」 [EM_25] 舎弟「そうだ」舎弟「そうだ」/ [hikaru_10] (しゃーねーなー。常識のないバカは)と心の中でぼやきながら、浅井伸介に斬られた時の状況を聞きます/ [EM_25] 武雄「最近、いきがっているって聞いてシメてやろうとおもったんじゃが、奴、あやしげな色を放つ刀を持っていてのう」 [EM_25] 武雄「切れ味もさることながら、不思議な気分になってのう。戦う気が失せたんじゃよ」/ [hikaru_10] 「あやしげ…どんな気分だ?」あと、あやしい色はどんな時に放っていたのかも聞いてみる/ [EM_25] 武雄「紫っぽい色だったな、どんな気分というと。うーん、なんだかのう、こう、ふつふつと燃える勢いちゅうもんんが消えてのう。戦う気力がわいてこなかったのじゃよ」/ [hikaru_10] 「なるほど…わかった」 [hikaru_10] 「ああ、それと堅気の連中ドン引きさすなよ」といって病室をさります [hikaru_10] ここで集めた情報を二人に報告して終わります・ [hikaru_10] いじょうです/ [EM_25] ***シーン 剛人*** [EM_25] どうします?/ [Taketo_10] クラブ パルマに行きますが・・・開いてるかな?/ [EM_25] ちょうど開店時間になっています。 [EM_25] まだ夕方なので、そう客はいません。まともなのは。 [EM_25] なんだか店の隅でぼーっとしている若者とか、何人かいますけどね/ [Taketo_10] 鼻歌を響かせながら、若者を横目にバーテンか店員に近づきます。 [Taketo_10] 「よう、景気はどうだい?」<適当に1万円札を見せながら/ [EM_25] バーテン「まあまあだな、決めれるドラックはいるぜ、だが、女はここで捜すのはやめたほうがいいぜ。ロクな目にあわないからな」/ [Taketo_10] 「ほう、そいつはどうしてだい?」>バーテン/ [EM_25] 「ここにきた綺麗な女はシンスケが奪っていく。たとえ、恋人と一緒にきたとしてもな」/ [Taketo_10] 「そいつは凄いねぇ。そのシンスケってやつは、よほどカリスマがあるか、あるいは腕っ節が強いか、だな?」<皮肉げに笑って>バーテン/ [EM_25] バーテン「腕っ節は強いな、そして、最近、怪しげな力をもつようになっちまったのさ」/ [Taketo_10] 「おいおい、そいつは突拍子もない話になってきたなぁ。」<肩をすくめて「あれか? 薬のやりすぎで、変な幻覚でもみたんじゃねえのか?」>バーテン/ [EM_25] バーテン「なら、いいんだがな」 [EM_25] とその時、ドアが勢いよく開きます。 [EM_25] どこからみてもチャラ男と、そして10数人の美女がやってきます。 [EM_25] シンスケ「よお、元気してっか、ちょっと遊ばせてもらうぜ」ヘラヘラと笑っている/ [Taketo_10] 「噂をすればってやつか。」<やれやれ、と向き直って「よう、そこの若造。随分といいご身分じゃねえか?」>浅井/ [EM_25] シンスケ「うん、オッサン? 妬くのはいけないぜ」/ [Taketo_10] 「いやいや、別に羨ましがってるわけじゃねえぜ?」<笑って「ただ、それだけ美人が揃ってるんなら、無理矢理子供を拉致るにはどうかと思ってなぁ?」>浅井/ [EM_25] シンスケ「みんな喜んで俺に従っているんだぜ」 [EM_25] 美女たちはシンスケの言葉に反応しませんね、というかボーっとしています。 [EM_25] その美女の中に、百合もいます/ [Taketo_10] 「(おっと、当の本人も術中か。こりゃ、無理に仕掛けるのは得策じゃねえな・・・)」<状況を分析「おーい、百合ちゃーん? お父さんが心配してるから、帰ろうぜー?」>百合/ [EM_25] 百合「お父さん・・・」少しだけ生気が戻ります。 [EM_25] シンスケ「おいおい、あのくそ爺の知り合いかよ、ちゃんと約束と彼女の意思で俺は一緒にいるんだ、文句言われる筋合いねえぞ、若い女はいいんだぞ」 [EM_25] シンスケ「おめえも若い女、好きだろ?」/ [Taketo_10] 「・・・いや、十分間に合ってる・・・。」<そこは真剣に、げっそりするが、浅井の所持品をじっくり観察します。/ [EM_25] シンスケは、特に何ももっていないようですね。 [EM_25] シンスケ「うん、お前、女がいるな。そんなに嫌のなら、俺がもらっているぜ、一人前の女にしてやるぜ、へへへへ」 [EM_25] といってニヤニヤ笑っています/ [Taketo_10] いきなり、棚のボトルが一つ、ガシャンと音をたて、そこから酒(ブランデー?)がこぼれます。 [Taketo_10] 同時に、背後の若者が持っていたグラスが真っ二つに割れる。 [Taketo_10] 「・・・聞こえなかったな。もういっぺんいってもらおうか?」<口調が怒気をはらんだものになっている>浅井/ [EM_25] シンスケ「へええ、俺とおんなじような力を使っているのか」 [EM_25] するとシンスケの隣にいた美女が前に出ます。 [EM_25] シンスケ「リオ、かわれ」 [EM_25] すると美女の姿が、一振りの剣になります。 [EM_25] バーテン「ひいいいいいい」 [EM_25] バーテンが驚いた声を上げます。美女たちは無表情です/ [Taketo_10] 「(あれが例の獲物か。器物が実体化したのか、人を媒介に器物と化したか?)」<さすがにここで仕掛けるつもりはないので、背後に飛びのき、裏口があれば探します。/ [EM_25] シンスケ「ちょうどいい、俺の強さを見せ付けてやる!」 [EM_25] 斬りかかります。 [EM_25] 障壁3[超力]+障壁2[感情] [EM_25] シンスケ「すべての女は、俺のものだあああ!」欲望丸出しの攻撃 [EM_25] 5+2d6神となった力を見ろ dice2< EM_25: 5+5(2D6: 2 3) = 10 神となった力を見ろ [EM_25] / [Taketo_10] 「力で強制したもので、本当のものが得られると思うのか?」<やれやれといった感じで、ちょっとだけ本気を [Taketo_10] まず複線として、水の精霊・カチュアを召喚。幻影をかぶせて、操られている女性に紛れ込ませると同時に、戦闘に巻き込まれない位置まで全員を下がらせる。(能力2,3) [Taketo_10] 浅井の攻撃は、水で膜を使って受け止める。一見は、腕力で強引に弾き飛ばしたようにみせかける。(能力4)/ [EM_25] ほい、では自動的成功ですね。 [EM_23] シンスケ「うあああああ」 [EM_23] 吹き飛ばされ、ぶざまに転びます。 [EM_23] シンスケ「ちっ、ちょっと本気になれないようだ、仕方ない、かえるぜ」といって美女たちと一緒に逃げるようにかえって行きます [EM_23] ちなみに攻撃を受け止めたとき、なにか魔力が刃を介して流れてこようとしていました/ [Taketo_8] カチュアをそのまま紛れ込ませ、こっそり同行させようと思いますが、可能ですか?/ [EM_23] OKですよ/ [Taketo_8] 「ふむ、ちっとは厄介な武器のようだが、まあ何とかなるか。」<手の埃を叩く仕草をし、「邪魔したな。被害の請求は、阿部組にしといてくれ。」<と言い捨てて、さっさと退散 [Taketo_8] その経緯を、2人に連絡してシーンチェンジを。/ [EM_23] ***シーン 真昼*** [EM_23] どうします?/ [Mahiru_10] 須賀家に向かい、幸三氏に会います。/ [EM_23] では、一軒屋ですが、すごくボロボロな家です。 [EM_23] もう廃屋といっていた感じで [EM_23] 「金返せ」「死ね」とか張り紙が貼ってあります/ [Mahiru_10] 「ふむ…これ全部違法な手に嵌められたのか、それとも自業自得なのか…ま、どうでもいいけど」幸三氏に会いに行きましょう。/ [EM_23] ドアは鍵が開いています。おかしなことに。 [EM_23] というのも、これだけ取り立てがくるのに、鍵を開けておくなんて危険だからです/ [Mahiru_10] 「…」凛音に目配せし、一応能力をすぐ使える程度の警戒はしつつ家の中に入ります/ [EM_23] 中はシンとしています。 [EM_23] ただ奥のほうで咳きこむ音が聞こえます/ [Mahiru_10] では、乱暴にならない様規則的な足音をたてつつ、奥へ行きます/ [EM_23] すると、痩せた男が布団で寝ています/ [Mahiru_10] 「ふむ」優しく肩をポンポンと叩く/ [EM_23] するとかっと目を見開き [EM_23] 「百合!」 [EM_23] と避け [EM_23] と叫んで真昼をつかみます。 [EM_23] / [Mahiru_10] 「…残念ながら、まだ百合さんは帰ってきておりません。」つかんできた腕をやさしく握り、 [Mahiru_10] 「依頼を受けてまいりましたトリスタンの者です。お話はできますか?」丁寧に会釈する。>幸三/ [EM_23] 幸三「ああ、トリスタンの、本当に依頼に応じてくれたんですね、それで娘は、百合は!!!」/ [Mahiru_10] 「今、仲間が接触した模様です」と言って剛人のクラブでの一件を話します。/ [EM_23] 幸三「そうか、頼む、娘を、娘に人目合わせてくれ」/ [Mahiru_10] 「ええ、解っています。ですがその前に…」 [Mahiru_10] 「参考意見として、浅井という男に逢ってから、借金を背負わされて娘さんをとられるまでの経緯を教えていただけますか?」 [Mahiru_10] 「それと、浅井の刀についてのお話も、知っていることや見たことがあれば是非」/ [EM_23] 幸三が話しますが、昔事業を起こしたのですが、失敗していろいろ資金繰りをしていたところに、阿部組参加の闇金に手を出したそうです。 [EM_23] それでいろいろ借金がふくれていき、娘だけはなんとかしようとしたところ、娘をみたシンスケが強引に奪っていったようです/ [Mahiru_10] 「ふむ、刀については何も知らないのですね?」 [Mahiru_10] / [EM_23] 幸三「あの刀か、私も軽く斬られた程度だが、その瞬間、百合を助ける気が起きなくなって、なぜ私は助けてようとしなかったんだ」 [EM_23] 泣き崩れます/ [Mahiru_10] 「まあ、それについては気に病むことは無いですよ。そういう刀ですから」 [Mahiru_10] 「…で、娘さんが帰ってくるのは確定事項ですが、その後どうやって養うつもりですか?借金が無くなっても、お金の面では大分御苦労されている様ですが。」やや冷やかな目で、しかし正面から見据える形で言います>幸三/ [EM_23] 幸三「借金はなんとかなる」 [EM_23] 幸三「だから、娘を救ってくれ」/ [Mahiru_10] 「『なんとかなる』ね、分りました。その言葉を信用し、我々は娘さんの奪還に全力を尽くしましょう。」と言って二人に連絡し、浅井の居場所を聞くと同時に、組へ共同で行こうと話をもちかけます/ [Mahiru_10] あ、ついでにファルコンさんに連絡、借金が違法なものであり、法的にきちんと須賀家に無理なく解決可能なものであるかどうかの確認をとっておきます/ [EM_23] ファルコン曰く、なんとかなるそうです/ [Mahiru_10] 了解、では合流してシーンチェンジします/ [EM_23] ***事件フェイズ*** [EM_23] 時間  120分(シーン40分) [EM_23] 目的  調査をする [EM_23] では、どうします?/ [EM_23] ***退魔フェイズ*** [EM_23] 時間  なし(目標 90分) [EM_23] 目的  退魔依頼を果たし、事後処理を行う [EM_23] どうします?/ [Taketo_8] では、潜り込ませているカチュアの反応を頼りに、現在位置を探します。/ [EM_23] 倉庫ですね、どうやら阿部組の隠れ事務所のひとつのようです/ [Taketo_8] では、その旨2人に連絡を取り、隠れ事務所の前で落ち合うように伝えます。/ [EM_23] ほい、では3人ともつきました。 [EM_23] カチュアの話では、シンスケ&美女は奥の部屋 [EM_23] で [EM_23] その前の入り口に暴力団事務所があるそうですが。 [EM_23] シンスケの話を聞いて、組のものが集まっているようです。 [EM_23] それと [EM_23] カチュア曰く「組長さんのシンスケを見る目は、なんとなくタケトをみるカツミのようだった」 [EM_23] そうです/ [Taketo_8] 「・・・いやちょっと待て。お前そんな事どこで気づいた!」<意識の底で、酷く慌てて突っ込んでます(^^)/ [Taketo_8] 「さあ、さっさと片付けちまおうぜー!!」<内心の動揺をおさえつつ/ [EM_23] 応答がありません/ [hikaru_10] 「何? それじゃまるで巨大ハ−レムじゃないか」/ [Mahiru_10] 「まあ、どっちにせよヤル事に変わりはないですから、後は各々の嗜好の問題で」二人の発言に苦笑しつつ [Taketo_8] (いらん事ばっか覚えやがって・・・)<毒づきまくり/ [Mahiru_10] 凛音はかなり怒りの表情です/ [EM_23] では、どうします? 向こうはやる気満々です。/ [Taketo_8] 「おっと、俺はさっきちょいと力を使いすぎたんで、先陣はまかせるぜ。」<肩をすくめて、2人に道を譲ります。/ [Mahiru_10] 「障害物は任せますね、喧嘩は苦手ですし」にこりと>晃/ [hikaru_10] 「…俺かよ!?」>お二方/ [Taketo_8] 「いや、嫌ならいいんだが?」<ちょっと笑って>晃/ [hikaru_10] 「じゃ、行こうか」…ため息ひとつ [hikaru_10] 挨拶代わりに能力4。建物の近くにアグニの炎を配置/ [EM_23] 暴力団「なんじゃあ」 [EM_23] 暴力団「やっぱりきたかあああ」 [EM_23] 女組長「いいかい、息の根をとめるんだよ!」 [EM_23] てことで、銃弾を打ち出します。 [EM_23] [全力攻撃]+[集団] [EM_23] 6+2d6暴力団全員の特攻! dice2< EM_23: 6+8(2D6: 3 5) = 14 暴力団全員の特攻! [EM_23] / [EM_23] あ、ターゲットは晃で/ [hikaru_10] 緋華琉の能力を最大顕現。アグニの炎最大出力で銃弾を燃やし尽くしつつ、天照で守りを固めながらパイロチャーナの光で敵の邪念・闘争心を浄化 [hikaru_10] さらに、力ある霊能力者になりきり「神の御前で殺生すると地獄行きだよ」と呼びかける [hikaru_10] 能力24 [hikaru_10] / [hikaru_10] 追加。羅刹姫を解除し、敵の体の動きを封じる [hikaru_10] というわけで、234で [hikaru_10] / [EM_23] ほい、応援は?/ [Mahiru_10] します/ [Taketo_8] しますー/ [Mahiru_10] 雑魚団員達の記憶を、全て悉く破壊していきます(主に須賀家や他の女たちに今後ちょっかいを出さないようにする為の処置として)。 能力4/ [EM_23] ほい/ [Taketo_8] 「おっと、さすがに家事になるとやばいな。」<念の為、飛び火を警戒して一面に水の膜を展開。跳弾もそれで止める。(能力4)/ [Taketo_8] 家事→火事/ [Mahiru_10] (追記)女組長が付近にいるならば、それだけは対象外としておきます。/ [EM_23] では+17で振ってください/ [hikaru_10] 17+2d6 関わり無き者は去れ dice2< hikaru_10: 17+7(2D6: 4 3) = 24  関わり無き者は去れ [EM_12] では、弾はとどかず、動きを封じられ、精神を壊され、組員がぼろぼろと倒れていきます。 [EM_12] ただ独り女組長だけは、動かない身体で、怒りの表情を浮かべ3人を睨んでいます/ [Taketo_7] 「あー、まあ、悪く思うな。そっちも色々悪行重ねてきたんだろうから、命があるだけ、な。」<やや気の毒そうに>組長/ [hikaru_8] 「…さて、兵隊もいなくなったし、どうする?」>女組長/ [Mahiru_9] 「」 [Mahiru_9] 「……」二人の後ろで、浅井のいるであろう場所に視線を向けています/ [EM_12] 組長「ころせえ、あの人の力にもなれないのなら、ころせええ!」/ [Taketo_7] 「・・・いや、まあ自棄になるなって・・・。」<已む無く、当身で気絶させます。/ [EM_12] では、あとは倉庫です。 [EM_12] 人の気配はいっぱいいます/ [Mahiru_9] 「ふむ、須賀百合さーーーん!いますかー!?」と大声で呼んでみる/ [EM_12] 気配がしますが、すぐに消えます。 [EM_12] 倉庫の中からカチュアが、「刀できられたら突然大人しくなった」とのことです/ [Taketo_7] 「(・・・命に別状はないんだな?)」<念の為確認>カチュア/ [EM_12] カチュア「ないよ、みんななんだか気力がわかないかんじ、ぼーっとしているよ:/ [Taketo_7] 「どうやら、女性たちを動かすのは、無理そうだぜ。多少強引だが、こっちから乗り込んで被害が出ないように、やるしかねえな。」<指を鳴らしながら>真昼/ [Mahiru_9] 「はっはっは、荒事は得意じゃないんですけどね〜」と笑いながら。「では呼びかけを変えましょう。浅井シンスケ氏、いるのなら出てきなさい。」/ [EM_12] シンスケ「なんだガキじゃやねえか」 [EM_12] シンスケが出てきます。 [EM_12] シンスケ「け、この組もだらしねえなあああ、だから俺が最初から戦えばよかったんだぜ」/ [hikaru_8] 「おう、いってくれるじゃないか」細い目をさらに細くして [hikaru_8] 「女の子がいなきゃなーも出来ない常識無しのダメダメ人間が」/ [EM_12] シンスケ「あたりまえだ」 [EM_12] シンスケ「世界中の美女はおれのもの」 [EM_12] シンスケ「俺は女のためだけに力を手に入れたんだ」 [EM_12] シンスケ「俺がこの力をどうして手に入れたのか、知りたいか?」/ [Mahiru_9] 凛音『どうでもいいよ。中途半端な力に頼らないと女の子一人振り向かせられない、つまんないオトコの話なんて聞きたくないもん』可視化してくすりと酷薄な笑みを浮かべます。 [Taketo_7] 「いや、割と真剣に聞きたくないんだが・・・。」<諦めたように/ [Mahiru_9] 「まあ、最初からコソコソ隠れてないで出て来ればよかったんですよ。それとも一回負けてビビりましたか?」ニタリ/ [hikaru_8] 「はっきり認めたらどうだ?「ぼぼぼぼ僕はだだだだだだだめにんげんなんだな」って」 [hikaru_8] 能力2を使い、悪徳刑事になりきりしんすけに恫喝/ [EM_12] シンスケ「て、てめえええええ!」 [EM_12] 怒りくるって暴走しながらの攻撃 [EM_12] 能力2+3 [EM_12] 5+2d6 dice2< EM_12: 5+8(2D6: 4 4) = 13 [EM_12] / [Mahiru_9] 対象は? [Mahiru_9] / [EM_12] 晃/ [hikaru_8] 緋華琉の、アグニの炎とパイロチャーナの光を羅刹姫に纏わせ、剣豪になりきり一刀両断 [hikaru_8] ついでに、両手両腕の機能を封じておく [hikaru_8] 能力234/ [EM_12] ほい、応援は?/ [Mahiru_9] します/ [Taketo_7] しますー/ [Mahiru_9] 足を一本支配して、もう一方と交差させることでみっともなく転ばせます 能力4/ [EM_12] ほい/ [Taketo_7] 万が一を考えて、浅井が女性たちの元に戻らないように、浅井の背後に水の壁を作って移動を阻害します。(能力4)/ [EM_12] ほい、では+17で/ [hikaru_8] 17+2d6 dice2< hikaru_8: 17+3(2D6: 1 2) = 20 [EM_4] 死にはいたりまえんが、無様に転び切り裂かれていたようです。 [EM_4] シンスケ「ひいい、助けてくれ、俺のかわいい美女たち、たすけてくれー!」 [EM_4] だが、応答はありません。 [EM_4] 魔力は美女たちを無気力化しますが、彼を愛する魔力はないからです。 [EM_4] シンスケ「くそ、なぜなんだ!」/ [Mahiru_8] 「まあ、君モテそうにないしね。」あっさり言いきって、 [Mahiru_8] 「ところで質問だけど、その辺にいる女の子達だけど………君、手は出した?」性的暴行を加えたかどうかの確認を>シンスケ/ [EM_4] シンスケ「そ、それは!」 [EM_4] シンスケ「あたりまえじゃないかああああ!」/ [Mahiru_8] 「――――――ああ」 [Mahiru_8] 「ご愁傷様。」 [Mahiru_8] そう言って、浅井の事は完全に意識の外に置いた。 [Mahiru_8] 最後に一つだけ能力を使用して [Mahiru_8] 能力3 これから味わう苦痛を、可能な限り長く感じるよう [Mahiru_8] そして凛音出現、浅井の手足が不自然な方向に捻じ曲がり、最終的には全身が雑巾の様に絞られていく 能力4 [Mahiru_8] 上記の尋問と合わせて、234で/ [EM_4] ほい、応援は?/ [Taketo_6] しますー/ [hikaru_6] します/ [Taketo_6] 「・・・出来るだけ、殺しはしない主義だが・・・。お前のような鬼畜は、世のためにならん。」<勝美の事を考えながら、それでも目は背けずに。せめて、水の壁で部屋の外に音が漏れないように防音の水壁を。(能力4)/ [hikaru_6] パイロチャーナの光で娘達の忌まわしい記憶を清め、天照の力で心の傷を癒したのち、炎帝の力で彼女たちの失われた活力を蘇らせる(能力4)/ [EM_4] ほい/ [EM_4] では、+17で振ってください/ [Mahiru_8] 17+2d6 dice2< Mahiru_8: 17+12(2D6: 6 6) = 29 [EM_4] シンスケ「憂げええええええええええええええ」 [EM_4] ダイスを振らせてすらもらえず、シンスケはぼろ雑巾のようになります。 [EM_4] そして晃の力により、心を取り戻した女性たち [EM_4] その中に百合の姿があります。 [EM_4] すごく戸惑っています [EM_4] もう時間は23時近いです。 [EM_4] 場所からすと、所定の時間ぎりぎりでしょう、23時は超えるかもしれません。 [EM_4] / [Mahiru_8] 凛音 恐ろしく冷えた目で、シンスケだったものを見下している。 [Mahiru_8] 「ほら、こっち来い」凛音の手を無理矢理とって百合達の所に行きます。 [Mahiru_8] 「須賀百合さんですね、詳しい事情は省きますが、私達はあなたのお父さんに依頼を受け、貴方を連れ戻しに来た者です。」 [Mahiru_8] 「あと15分以内に、貴女を連れ戻す手筈になっています。いきなりな話で本当に申し訳ありませんが、歩けますでしょうか?」>百合/ [EM_4] 百合「父が!」 [EM_4] 百合「私はどんな顔であえばいいのでしょうか?」/ [Taketo_6] 時計を確認し「どうやら、約束の時間には間に合いそうだが・・・。」<肩をすくめて「いや、普通にただいまって帰ればいいんじゃねえのか?」>百合/ [Mahiru_8] 「笑顔の方が、彼も安心するでしょう。っと、その前に」凛音に目配せし、女たちのシンスケから受けた体の穢れを復元させます。/ [Mahiru_8] 「・・・幸三さんの事は、大事に想っていますか?」/ [hikaru_6] 「まずは、親に無事な姿を見せて、大事な話はそれからでもいいだろう」>百合/ [EM_4] 百合「そうでうすね」 [EM_4] 晴れやかな笑みをうかべ、 [EM_4] 百合「父にあってきます、ただいま、私は元気だったよ」 [EM_4] 百合「って」 [EM_4] そして少女は騎士の前から立ち去った。 [EM_4] ***後日談** [EM_4]  阿部組はつぶれ、シンスケは死んだ。 [EM_4]  だが、それはどうでもいい話 [EM_4]  少女と父親は、騎士の助力により、再会をした。 [EM_4]  そして、23時14分15秒 [EM_4]  父親はなくなった。 [EM_4]  もう彼の身体はボロボロだったのだ。 [EM_4]  しかし、死んでいく父親の顔は幸せそのものであった。 [EM_4]  借金は遺産相続をしなかったためすべてなくなり、少女は一人だが、真面目に生きていき、その結果、幸せな人生を歩んだようである。 [EM_4]  そんな父親の生命保険金の額は600万円は [EM_4]  死後、指定の口座に振り込まれた。 [EM_4] (完) [EM_4] ということでセッション終了です。 [Taketo_6] おつかれですー