[GM_20] >■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] >■□■ DB−233 刃騎王 ■□■ [GM_20] ***シーン 夜真*** [GM_20] 「うーん・・・う〜〜ん・・・う"〜〜〜」 [GM_20] 「手こずっているようだな。」 [GM_20] ややはだけ気味の和服姿で縁側の柱にもたれかかり、外に視線を向けた状態を固定して家主の絵のモデルになっている夜真。 [GM_20] 試験勉強の気分転換という事であったが、反対側の柱に寄りかかりながら彼の絵を描く少女の手は、あまり進んでいるとは言い難かった。 [GM_20] 「うーんやっぱりダメ、筆にノらない、うまく描けない。」キャンバスと筆を横に置き、スカートの裾を抑えながら縁側に転がる。 [GM_20] 夜真「体調でも悪いのか?」表情を全く変えずに話しかける。 [GM_20] 「モデルの問題!だって表情がころころ変わるんだもん。」 [GM_20] 夜真「・・・顔の筋肉は動かしていない筈だが。」やっぱり表情は変えない。 [GM_20] 「目つきが全然安定して無いのよ。ぼんやりしてるようで怒ってたり、悲しんでたり、喜んでたり。」 [GM_20] そうなのか、と夜真は思う。 [GM_20] 一体どうした事なのか。 [GM_20] 表情を動かす練習は欠かしていないが、目つきに限定して動かすような事はしていなかったはずだ。 [GM_20] それとも、自分の中で制御しきれていない感情が勝手に動かしているのだろうか? [GM_20] まともな思考が出来るようになったこの数年、戦いの中で起こる暗い感情の発露はおおよそのタイミングがわかってきたが、未だに正の感情は認識しづらい。 [GM_20] そのあたりの把握も含め、まだまだ修行不足という事なのか。 [GM_20] 「…でもね。」 [GM_20] そんな事を考えていると、不意に少女の手が夜真の顔に向かって伸びてきた。 [GM_20] 「そういうの、好きだよ。色々な事を考えて、色々な事を想って、それが全部表に出ちゃう、そんな素直でカワイイところ♪」 [GM_20] 少女の顔に、笑みが宿る。 [GM_20] その顔を見る度に心が安らぐ。張り詰めていたものが解け、自分でもうまく認知できない感情が湧いてくる。 [GM_20] 夜真「そうか。」 [GM_20] 上手く返す言葉が見つからず、おざなりな返事をしてしまう。 [GM_20] 「ふふっ」とまた少女が笑う。 [GM_20] また、心が揺らいだ。 [GM_20] 「あーん、やっぱ無理、描けない〜。」 [GM_20] 夜真「諦めて、大学の試験勉強してきたらどうだ?絵はまた、気が向いてから描けばいいだろう。」 [GM_20] 「は〜い、そうする…」 [GM_20] とぼとぼと自室に戻っていく少女を尻目に、 [GM_20] 夜真「調子が悪いようだな、お互いに。」 [GM_20] とつぶやいた。 [GM_20]  その時、不意に携帯電話が鳴った。 [GM_20] / [Yama_10_] 「む」と着信音の出所を探し、傍に置いていたことを思い出してとる。 [Yama_10_] / [GM_20] 清水「"霊刃"賽河夜真さんですか、円卓の騎士本部事務員清水ですが、魔獣を討伐を依頼したいのですが、よろしいでしょうか?」/ [Yama_10_] 「…わかった。魔獣の簡単な説明と組む騎士、それに場所の情報を頼む。」>清水さん 「……ああ、ついでにアルカナが誰かも教えてくれ」/  [GM_20] 清水「アルカナは現在のところ目撃情報はありません」/ [Yama_10_] 「…そうか」さほど声のトーンを下げずに答える。「では、すぐ集合場所に向かおう。」>清水/ [GM_20] 清水「はい、よろしくお願いします」といって電話を切ります/ [Yama_10_] 「……」携帯電話をしまい、「行く前に、あいつに言っておくか。」と言って立つ。 [Yama_10_] ……アルカナが誰か、だと? [Yama_10_] そんなものは実際の戦場で確かめればいいだけなのに、何故態々そんなことを聞く? [Yama_10_] 「・・・・・・焦っているのか、俺は。」 [Yama_10_] そんな事を呟きながら、男の姿は屋敷の中へ消えていった。 [Yama_10_] 焦っている?何に?/ [GM_20] ***シーン 哀*** [GM_20]  蝉の鳴き声が聞こえる。 [GM_20]  関東某所の山中で、その女は戦っていた。 [GM_20]  なんらかの要因で、山の『バランス』が崩れた。 [GM_20]  山の『神』は狂い、近辺に多少の被害が出始めていた。 [GM_20]  狂った『神』を正常に戻し、山のバランスを取り戻すためには、 [GM_20] 強くなりすぎた勢力を弱めなくてはならない。 [GM_20]  神と言っても低級なもの。世界最強の術者のみ名乗ることができる『円卓の騎士』である彼女にとって、強敵とはなり得なかった。 [GM_20]  が。 [GM_20]  それにしてはどうも、彼女の手際は悪いように見える。 [GM_20]  彼女の持つ術は、氷と浄化。そして直接の戦闘術。それらは時に外れ、威力も圧倒的なものとは言い難かった。 [GM_20]  それでも、悪霊化したかつての『神』が力を削られていく。 [GM_20] 「ジェス!」 [GM_20]  女は叫んだ。 [GM_20] 「承知!」 [GM_20]  彼女の手元から、声が聞こえた。彼女が右手に持っているのは、一振りの、細身の短剣。 [GM_20]  自ら声を発した短剣は、そのまま振るわれた。 [GM_20]  剣は悪霊に突き刺さる。 [GM_20]  それをきっかけに、『神』の力が四散した。 [GM_20]  目の前から、敵の姿が消えていく。 [GM_20] 「大丈夫かな?」 [GM_20] 「だいぶ弱らせたからな。おとなしく祠へ戻るだろう。」 [GM_20]  女の問いに答えたのは……今度は、子犬だった。 [GM_20] 「うん。」 [GM_20]  女−−〈皇帝〉の騎士、神原哀−−は、力なく上着の前をはだける。 [GM_20]  Tシャツが肌に吸い付いて、気持ちが悪い。 [GM_20]  五体に付けている大切な防具も、すぐにでも外して投げ捨てたかった。 [GM_20]  たとえ亡き母の形見であっても、今の哀には熱気をこもらせる障害でしかない。 [GM_20]  汗で引っかかる上着を脱ぎ捨てようと、哀は悪戦苦闘し、 [GM_20] 「じゃあ、おとうさんにれんりゃふ……」 [GM_20] 「哀!?」 [GM_20]  地面がせり上がってくるのを感じた。 [GM_20]  自分が倒れているのだと気づくのに、たいした時間はかからなかった。 [GM_20]  とはいえ、母なる地球と熱い口づけを交わすのに、その時間は充分すぎた。 [GM_20] 「暑い……。痛い……。」 [GM_20]  そこで、脱ぎかけた上着ポケットの電話が鳴った。 [GM_20] 「哀、電話が……。」 [GM_20]  顔も上げずに、哀は電話を受信した。 [GM_20] 「はい、あ、ちちうえ……。……魔獣、ですか。」 [GM_20]  氷使いの〈皇帝〉に、今年の夏は暑すぎた。 [GM_20] ***シーン 剛人*** [GM_20] ”水帝”剛水剛人は繁華街のある店に来ていた。 [GM_20]  おしゃれなブティック、10代から20代前半の女性をターゲットにした店であった。 [GM_20]  無論、褌、いや、いい年をしたオッサンである剛人には、あまりにも場違いな場所であった。 [GM_20] 「剛兄様、どうですか?」 [GM_20]  試着した(おしかけ)婚約者勝美が剛人にかわいらしいキャミソールにかなり短いミニスカをはいた姿を披露する。 [GM_20]  一緒にきていた彼女の友人たちが「かわいい」だの「大胆」などいって、きゃいきゃい騒いでいた。/ [Taketo_10] 「・・・あー、いいんじゃないのか?」<ろくに見ようともせずに、答える [Taketo_10] 「というか、意加減開放してくれねえか? ここにいると、目だってしょうがねえんだが・・・。」 [Taketo_10] 長身でがっしりした体つきの剛人に、はっきり奇異の目を向けてくるものも少なくない [Taketo_10] しかし、そんな意見が現役女子高生の集団に、通じるはずもなかった。 [Taketo_10] 心のそこから溜息をつき、それでも何とか飲み物をおごる事を条件に、一時的にその場を離れることが出来た。/ [GM_20] 総帥「幸せそうだね」 [GM_20] 突如背後から声をかけられる/ [Taketo_10] 「・・・いや、まあ一応否定はしないでおく。」<非常に嫌そうな表情で振り返る「つーか、あれか? 嫌がらせか? 嫌がらせなんだな?」/ [GM_20] 総帥「そうか、魔獣討伐の依頼をもってきたのだが。他の騎士に回すと・・・」/ [Taketo_10] 「いやあ、最近体が鈍っててねえ。いや、今は買い物で忙しいんだが、そうか、どうしても俺じゃないと駄目なんだな? そうだな? そう言って下さいお願いします。」<何故か最後は、懇願/ [GM_20] 総帥 [GM_20] 総帥「いや、せっかくのデートに水をさすのは・・・、と冗談だよ」真顔になる [GM_20] 総帥「久しぶりに魔獣と戦う騎士もいるからね、君にもぜひ戦って欲しい。頼めるかな」/ [Taketo_10] 「おう、任せてくれ!」<こっちも真面目な表情になり、一転笑顔になり胸を叩く/ [GM_20] 総帥「では、彼女たちはどうします?」/ [Taketo_10] 「あー。そうだな・・・。」<身代わり人形の存在を思い出し、それに頼ろうか迷うが「・・・いや、それはこっちでケジメをつけるぜ。」/ [GM_20] 総帥「では、頑張りたまえ」といって虚空へ消える/ [Taketo_10] 「やれやれ、御大将も、よくこっちにハッパかけてくれるよな。」<肩をすくめて、剛人は勝美の方を振り返る [Taketo_10] 友人と戯れる光景を、一瞬だけ眩しげに見つめ [Taketo_10] 「おーい、みーみー! 俺は急用が出来た! ここの荷物は運んどくから、後は楽しくやってくれ!!」 [Taketo_10] そして返事を待たず、傍らの荷物を引っつかんで、全力で走り出す。 [Taketo_10] 背後で、騒ぐ黄色い悲鳴を聞きながら「こりゃ、帰った時は何言われるか・・・。」 [Taketo_10] と、笑顔で考える剛人であった。/ [GM_20] >■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:30分[シーン:なし] [GM_20] >目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] >「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] >「2つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] >「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] >「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] >連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [I_10] いきます。/ [Yama_10_] いきます/ [Taketo_10] いきますー。/ [GM_20] >■□■ 到 着 順 ■□■ [GM_20] >・すでに到着済み :哀 [GM_20] >・シーン直後に到着:夜真 [GM_20] >・いつでも登場可能:剛人/ [I_10] 「教会か。」 [I_10] (こういうのも、個人的には結構好きなんだけどなぁ。) [I_10] まわりを見回して「一番乗り、だ。」/ [Yama_10_] ざあっっと風が吹き、黒衣の男が哀の前に現れる。 [Yama_10_] 服装は黒のコートにスーツ。但しスーツの上は無く、ネクタイも外してシャツのみという格好。 [Yama_10_] 「集合場所はここか。。。」教会を前にしてつぶやき、そのあと哀にちらっと目を向ける/ [I_10] 「あ。」 [I_10] あったことがあるはず。ポクポクポク……と考え込む。/ [I_10] ちーん。「ええと、お会いしたこと、ありますよね?」だめじゃん。/ [Yama_10_] 「・・・・・・・・・むぅ」こめかみに指を当て、 [Yama_10_] 「“霊刃”賽河夜真だ。よろしく頼む。」と手を差し出す。/ [I_10] (あー。) [I_10] 強い相手に右手を差し出すこととか、そもそも男の手を握ることに、一瞬ためらいを覚えつつ、手を握り返す。 [I_10] 「〈皇帝〉神原哀です。この子はジェス。」>夜真さん/ [Yama_10_] 「そうか、よろしくな。」膝を曲げ、目線を近くして言う>ジェス/ [Taketo_10] 「くわああぁぁぁーー。しっかし暑いなあぁぁ!!」<どかどかと足音を鳴らしながら、Tシャツ、Gパンの男が近づいてくる [Taketo_10] 「・・・お? 今日は俺が最後だったか。」<到着済みの人影を認め、笑いながら歩み寄ってくる。/ [Yama_10_] 「剛人か、久しいな。」目つきが普段より、いくらかゆるんだものに。/ [Taketo_10] 「おう、やままじゃん! 久しぶりだな! 元気してたか!」<近づいて来て、肩をバンバン叩く>やまま/ [Yama_10_] 揺らされながら「そこそこな、お前は色々と大変なようだな。」 [Yama_10_] / [Taketo_10] 「・・・何で、合うやつどいつもこいつも、こっちの家庭の事情を知ってるんだ・・・?」<疑いの眼差し>やまま/ [I_10] 横から「えーと……」ぽくぽく「お会いしたこと、ありましたよね?」あ〜あ。>剛人さん/ [Yama_10_] 「何のことだ?」>剛人 「今までより過剰な接し方だったから、何かを隠しているものだと思ったのだがな」/ [Taketo_10] 「ん? おう、会った覚えはあるな。だが忘れた!」<悪びれなく笑って「んじゃあ改めて自己紹介な。”水帝”剛水剛人だ。よろしく!」>哀/ [I_10] 「〈皇帝〉神原哀と、ジェスです。」ジェスを抱え上げる。>剛人さん/ [Taketo_10] 「・・・鋭い考察力は、時に身を滅ぼすぞ、やまま。」<うんうん頷いて、ごまかす>やまま/ [Taketo_10] 「おうよ。そっちのワンコロもよろしくな!」<ジェスなぜまくり「んじゃ、そろそろ仕事の話を聞きにいくか?」/ [I_10] 「はい。」にっこり。『ジェスはオオカミ』とかは言わない。/ [Yama_10_] 「無理解のまま死ぬのは御免でな」>剛人 「うむ」教会に行きます/ [GM_20] では、最新情報です。 [GM_20] > ***最新情報*** [GM_20] > □魔獣の正体 [GM_20] >  織田毅 [GM_20] >   17歳、高校生。父親不明、日本人なのに目が赤く、苛められていたらしい。 [GM_20] >   成績優秀、運動音痴 [GM_20] >   異形な集団とともに行動しているところを目撃されている。 [GM_20] > [GM_20] > □魔獣としての力 [GM_20] >  全身から刃をはやしたような漆黒の鎧をきた集団による戦闘 [GM_20] >  詳しいことはわからないが、人を操る能力を持っているらしい。 [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の出現位置 [GM_20] >  さまざま [GM_20] >  秘匿とされていた自衛隊の秘密施設があるが、そこにも出没し、多大な損害を与えたらしい。 [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の現在の居場所 [GM_20] >  不明 [GM_20] > [GM_20] > □関連情報 [GM_20] > [GM_20] > ・横川めぐ(病院) [GM_20] >   小学校6年生、母親と一緒に遭遇し、生き残った。 [GM_20] >   母親は事件直後に自殺している [GM_20] > [GM_20] > ・大島三等陸尉(自衛隊施設 [GM_20] >   精神波を利用した連絡をとりあう超人兵団の開発をしていたらしい。 [GM_20] >   織田毅の率いる異形の集団に圧倒的な戦力差で負けたらしい [GM_20] >   [GM_20] > ・篠山高志(ゲーセン) [GM_20] >   織田のクラスメイト、わりと親しかったらしい。 [GM_20] >   夏休みに入ったが、魔獣事件のため、外出は禁止されているが遊びほうけているらしい。 [GM_20] > [GM_20] / [Yama_10_] 「鎧の集団は、操られた人間なのか?それとも魔獣の力によって作られた人形なのか?」/ [GM_20] 連絡員「はっきりとわかりません」/ [Taketo_10] 「横川めぐちゃんの母親が、自殺した理由は?」>連絡員/ [GM_20] 連絡員「それもわかりません、襲撃にあった直後にビルから飛び降りたようですが」/ [I_10] 「その、被害に遭った方たちっていうのは、鎧武者に襲われたんでしょうか? それとも、何か不思議な力で殺された?」/ [Taketo_10] 「ふうむ? 魔獣が操ってるのは、元々全員一般人なのか?」>連絡員/ [GM_20] 連絡員「魔獣の配下に黒い刃を生やした集団はどんな存在なのかわかりません」 [GM_20] 連絡員「それら以外の普通の人間を操る力も、もっているようです」/ [Yama_10_] 「場所に共通点がないなら、出現時の時刻や気象に共通点はないか?」/ [GM_20] 連絡員「ありません」/ [I_10] 「操られた人は、何をするんですか? 人を襲う? 自分を傷つける?」/ [GM_20] 連絡員「魔獣の命令に従うようです。自殺する人もいるようです」/ [Yama_10_] 「ふむ…」一考し、「霊がいるとすれば、病院と基地か。」/ [Taketo_10] 「おう、そっち方面は任せたぜ。」<霊なぞ見えん「俺は、篠山高志ってやつに会ってくるとする。」/ [I_10] 「被害に遭った女の子……男の人より、私が行った方がいいかもしれません。」/ [Taketo_10] 「うむ、そっちも任せた。」<正直、若い女の子とはあまり話したい気分ではない(^^)/ [I_10] 「魔獣の知り合いの子には?」/ [Yama_10_] 「病院にも霊はいるだろう。同行しよう。」>哀/ [Taketo_10] 「俺が会いに行ってくるぜ。」<篠山高志>哀/ [I_10] 「あ、はい、その子が、そうか……。」すんません。<篠山/ [Yama_10_] 「お守りだ、持っていくといい」と、死霊を詰めた弾丸を二人に渡す/ [Taketo_10] 「ははは。ブランクがあったようだが、まあぼちぼちいこうや!」<肩をバン!と叩いて励ます。その後、携帯の番号を交換>哀/ [I_10] 「頂きます。じゃあ、うちのお守りです。」番号交換、銃弾。点数低いので、応援判定には使いませんが、LV.2『浄化』のこもったお守り。>お二人/ [Taketo_10] 「おうよ。そっちも前のような働き、期待してるぜ!」<笑って>やまま/ [Yama_10_] 「では、行くか」と言ってその場を離れる/ [Taketo_10] お守りも受け取って、移動を開始します。/ [I_10] 「じゃあ、病院に。」 [I_10] 「行ってきます。」>連絡員さん [I_10] 先に出ます。/ [I_10] >夜真さん/ [GM_20] > ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] > 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] > 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] >   [GM_20] > ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] > ・シゲさん[刑事] [GM_20] >   織田毅を調べたが、苛められてはいたようだが、いろいろと報復はしていたようだ。 [GM_20] >   最初の事件で、恋人であった椎名明美が不良学生ともに死んでいる。 [GM_20] >   死因は明美が自殺、不良学生たちは斬殺であった。 [GM_20] >   被害にあっては、カップルや夫婦、親子連れにあっては、集団による攻撃ではなく、自殺あるいは、自分の相手を殺害したケースがある [GM_20] > [GM_20] > ・月城教授[万能知識] [GM_20] >   異形の集団が起こした破壊状況をみたが、異形の身体をしているが、その能力は一般人に毛が 生えた程度しかないようだ。 [GM_20] >   数にもよるが、純然たる戦闘能力では、圧倒的に騎士のほうが上だろう。 [GM_20] > [GM_20] > ・ファルコン[インターネット] [GM_20] >   毅はネットで自演して話題を起こそうとしているようだ。 [GM_20] >   ”黒の旅団”と自分たちのことを呼んでいる。 [GM_20] >   最新の発信場所は、ネットカフェである(場所もわかります) [GM_20] >   また、発言内容からして、かなりの自信家のようだ。 [GM_20] >   [GM_20] > ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] >   よくわからないが、何人かの情報屋を洗脳して配下にしているようだ。 [GM_20] >   俺ほどじゃないが、あの地域なら、魔獣の情報収集能力はあなどれないレベルになっている [GM_20] ***シーン 哀*** [GM_20] どうします?/ [I_10] 病院へ。 [I_10] / [GM_20] では、つきました、最近の事件で大忙しのようです/ [I_10] めぐちゃんの病室、わかります? 個室ですか?/ [GM_20] 大部屋です。精神的ショックが強いようなので [GM_20] / [I_10] ジェスには空間操作で隠れていてもらい、病室へ向かいます。 [I_10] 病室の手前に着いたらジェスを出し、抱えて、ささっ、とめぐちゃんのところへ。 [I_10] 「横川、めぐさん?」>めぐちゃん/ [GM_20] めぐ「お姉ちゃん、誰?」 [GM_20] 首をかしげています/ [I_10] 「お姉ちゃんは……この事件について調べてるの。『この事件』って言ったら、わかるよね?」気遣うような、少し沈んだ表情を見せて。/ [GM_20] めぐ「うん」ちょっとしょんぼり/ [I_10] 「犯人をなんとかするために、情報を集めてるの。私はカンバラ アイ。この子はジェス。よろしくね。」/ [GM_20] めぐ「わーい、わんちゃんだ」ジェスを抱えニコニコしています/ [I_10] 「病院は動物禁止だから、内緒ね?」 [I_10] ジェスを抱えさせた状態で、質問開始。 [I_10] 「めぐちゃんが襲われたときの様子を、教えて欲しいの。」 [I_10] 「いつ、どこで、何をしてるときに、襲われたの?」/ [GM_20] めぐ「おかあさんと買い物に駅前へ行ったときに襲われたの」/ [I_10] 「いっぱい人がいるところに、怪しい人がいっぱい出てきて、暴れたの?」/ [GM_20] めぐ「そうそう、すごくいっぱいでてきて、私もびっくりしちゃったよ」/ [I_10] 「それで、変な人たちに、普通の人たちが斬られた?」/ [GM_20] めぐ「うん、いっぱい、斬られて、逃げようとしたけど、どこもかしこもいっぱいで、気がついたら、変な人たちが目の前にいたの」/ [I_10] 「でも、めぐちゃんは助かったんだよね。どうやって逃げたか、覚えてる?」/ [GM_20] めぐ「わかんない、うしろでお母さんの悲鳴が聞こえたから、お母さん守ろうとなんとかしようと、たちはだかったんだけど、なぜか攻撃しなかったの」 [GM_20] / [I_10] 「めぐちゃんとおかあさんが逃げてて、めぐちゃんが前にいた。逃げ場が無くなってどうしようと思ったら、お母さんの悲鳴が聞こえた。だからその場に立って、お母さんを守った。それでいい?」/ [GM_20] めぐ「うん」/ [I_10] 「めぐちゃんは、目の前にいた犯人をやっつけてやろうとか、そういうことは考えてた?」/ [GM_20] めぐ「よく覚えていない、とにかく必死だったから」/ [I_10] 「そう。」 [I_10] 「実は、お姉ちゃん……の仲間がね、その犯人をやっつけなくちゃいけないの。」 [I_10] 「だからそのために、なんでめぐちゃんたちが無事だったのか、調べないといけないんだ。」 [I_10] 「事件にあったとき、めぐちゃんとお母さんは、どんな格好だったの? なにか特別なものを身につけてたとか、そういう心当たりはある?」/ [GM_20] めぐ「私は普通の格好だよ、Tシャツにジーパンだし、お母さんはキャミソールに短パンで、ネックレスとか指輪とかしていたよ」/ [I_10] 「お母さんが付けてた宝石の種類はわかる?」心中、辛い。あんまり母親絡みを聞きたくはない。/ [GM_20] めぐ「うーん、そこまでわからない」困っています/ [I_10] 「ありがとう。」 [I_10] 「じゃあ、めぐちゃんたちが犯人に囲まれて、でも攻撃されなくて。」 [I_10] 「そのあとは、どういう風に逃げたの? 覚えてる?」/ [GM_20] めぐ「ううーん、囲まれたというか、他のところへ行っていたようだけど」 [GM_20] めぐ「そういえば、綺麗な赤い目をしたお兄ちゃんがやってきたよ」/ [I_10] ぴくん。「その人は、何をしてた? 何か言ってた?」思わず真顔に。/ [GM_20] めぐ「うーん、よく覚えていないけど、「これは思ったよりも面白い」っていっていたような気がしたよ」 [GM_20] めぐ「あとはよく覚えていない、というかお母さん守ろうと、にらんでいたことしか覚えていないよ」/ [I_10] ちなみにこの子、母親の死は知ってますよね?/ [I_10] 「『面白い』って、めぐちゃんに?」/ [GM_20] (今は行方不明ということにしています) [GM_20] 「うん」/ [I_10] 「そっか。」>めぐちゃん (ふざけるな!)>魔獣 [I_10] 「お母さん、必死で守ったんだね。偉いね。」ジェスを抱えたままのめぐちゃんを、胸元に抱きしめる。←母無し/ [GM_20] めぐ「お母さん、どこ行っちゃったんだろ」/ [I_10] (くっ……!!) [I_10] 「ありがとう。じゃあ、先生と看護婦さんの言うこと聞いて、早く元気になりなよ?」 [I_10] ジェスを受け取り、『バイバイ』させて、病室を出て行きます。/ [GM_20] めぐ「またね、わんちゃん」/ [I_10] 「ジェス。仇、うつよ?」/ [GM_20] ジェス「然り」/ [I_10] では、夜真さんにはその場で、剛人さんには携帯で情報を共有して、シーン回します。/ [GM_20] ***シーン 剛人*** [GM_20] どうします?/ [Taketo_10] 篠山高志がいると思われる、ゲーセンに行きます。/ [GM_20] では、ゲーセンに行くと、教えてもらった人相ににた少年が、一人真剣な様子でUFOキャッチャーをやっています」/ [Taketo_10] では背後から近づいて、うまく取れたら褒め、落としたら残念だったなー、といった事を言います。/ [GM_20] では、成功しています。 [GM_20] 篠山「おお、なんとか千円ですんだぜ、良かったぜ」と喜んでいます/ [GM_20] 篠山「まあな」/ [Taketo_10] 「んじゃ、期限がいいところでちょいと聞きたいんだが、織田毅ってやつを知ってるか?」/ [Taketo_10] 期限→機嫌/ [GM_20] 篠山「おお」 [GM_20] 篠山「俺のクラスメイトだけど、あいつがどうしたんだ?」/ [Taketo_10] 「いやあ、実は織田毅の知り合いなんだが、最近やつに、変わったことはなかったか?」/ [GM_20] 篠山「うん、最近学校もきていなかったからなあ、まあ、最近物騒だっからなあ、おお、そういや、この前あったけど、元気だったぜ!」/ [Taketo_10] 「・・・ほう? 直接会って無事だったのか・・・。」<後半は小声で [Taketo_10] 「彼に関して、ちょいと不幸な事件が起こったってのも耳にしたんだが・・・。ほれ、彼女になにかったとか・・・。」/ [Taketo_10] なにかった→何かあった/ [GM_20] 織田「ああ、女か。なんか不良どもと一緒に死んだらしいなあ、まあ、良かったんじゃねえ、あの女、織田のことそう好きそうじゃなかったし」/ [Taketo_10] 「ふうん? その不良と彼女が、結託して毅を騙してたとか?」/ [GM_20] 篠山「まあ、そんなとこじゃねえの、きっと。織田にも忠告はしたんだけどなあ、ほら、惚れている男って周りの忠告なんてきかないじゃん」/ [zain] 「・・・それはまあ、何となく分からんでもないがな。」<苦笑 [zain] 「で、最近会ったって、その時も特に変わったことはなかったのか?」/ [GM_20] 篠山「なんだか、こう、ふっきれた感じがしたなあ。ちょっとすっきりすぎた感じもあったけど。まあ、それほど親しくないからよくわからんけどね」/ [Taketo_10] 「その恋人だった、椎名明美って子はどんな性格だったんだ?」/ [GM_20] 篠山「ごく普通の女の子だったよ、ちょっとエゴが強そうだったけど、きっと織田とつきあったのも、みんなにキモがられている織田とつきあうなんて凄いと思わせたかったくらいじゃないの?」/ [Taketo_10] 「いやはや、最近の若いもんは、考えることがわからんねぇ。」<肩をすくめて [Taketo_10] 「ちなみに君は、毅と会った時何か、アクセサリーとかピアスとか、付けていたかい?」<今も付けてないかを、観察/ [GM_20] 篠山「まあ、人並みにはな」ピアスとネックレスをしています/ [Taketo_10] 「椎名明美が、毅を好きじゃないと思ったのは? 本人が言ってたのか?」/ [GM_20] 篠山「ほら、なんとなく雰囲気でわかるじゃん。それに、織田、あの目のせいで、かなり女子から気味悪がられていたしな」 [GM_20] 篠山「そういや、おっさんも、なんか・・・・」/ [Taketo_10] 「なんかって何だ。」<笑って、軽く小突く [Taketo_10] 「まあ、色々参考になったぜ、ありがとな!」<UFOキャッチャーに500円玉を入れてから、その場を離れる [Taketo_10] 2人に連絡を入れて、シーンチェンジを。/ [GM_20] ***シーン 夜真*** [GM_20] どうします?/ [Yama_10_] めぐちゃんのお母さんの遺体ですが、病院に安置されていますか? [Yama_10_] あれば、彼女の霊がそこにいるかどうかの確認もします。/ [GM_20] 遺体は安置されていますが、霊はいません/ [Yama_10_] では、自衛隊施設の方に向かいます。(哀さんも同行、ということで)/ [GM_20] ほい、つきました/ [Yama_10_] 施設はどのような状態でしょうか?大島氏とは会えますでしょうか?/ [GM_20] さすがに入口に警備員(ていうか自衛隊員)がいるので、そこで止められます/ [Yama_10_] 「騎士団から事件解決のために派遣された。大島三等陸尉に話を求めたい」とタロットを見せます>警備員/ [GM_20] 警備員「なんだそりゃ、騎士団?」 [GM_20] (なんだか凄くかわいそうな目で見られています)/ [I_10] 「自衛隊の秘密施設であるこちらで秘密裏に配備されていた実験舞台が、謎の集団に見るも無惨な敗北を喫したと聞き、調査に参りました。」 [I_10] 「責任者の方を、出していただけないでしょうか?」素晴らしい営業スマイルで。/ [GM_20] 一瞬顔を引きつりますが「とりあえず、身分証明書を見せていただけませんか?」/ [I_10] 「え〜?」(保険会社一般職の名刺、じゃまずいよねえ?)/ [Yama_10_] 警察署長に連絡を取り、自分たちの身分の保障を行えるかどうか聞きます。/ [GM_20] 警備員「身分証明書もないんですか? 申し訳ありませんが後に」 [GM_20] 警察署長「わかりました、私のほうではさすがに無理なので、警察庁に連絡してみます」 [GM_20] ということで、少し時間がかかりましたが、中に入れてもらえました/ [Yama_10_] では、大島氏に会うことはできますでしょうか?/ [GM_20] あうことができます/ [Yama_10_] もう会っている設定でいいでしょうか?/ [GM_20] かまいません [GM_20] では、ある部屋を通されます。 [Yama_10_] 「大島三等陸尉だな。賽河夜真という。こちらは神原哀」まずは自己紹介/ [GM_20] 机などがいっぱいある部屋ですがいるのは、顔が青ざめている。 [I_10] 「こちらはジェス。」/ [GM_20] 大島「噂には聞いている、君たちが騎士か・・・」/ [Yama_10_] 「嫌なことを思い出させるようですまないが、其方の開発していた部隊が正体不明の一団と一戦交えた時の事を、教えてもらえないだろうか?」>大島/ [GM_20] 大島「・・・いいだろう。ただひとつこちらの願いを聞いてもらえるのならな」/ [Yama_10_] 「条件にもよるが、聞こう。」/ [GM_20] 大島「殺してくれ」 [GM_20] 大島「私を」/ [Yama_10_] 「…」わずかに眉をぴくりと動かす「なぜだ?」/ [GM_20] 大島「死ねないからだ、自分ではな」自嘲気味に/ [Yama_10_] 「死ぬのが怖いか」>大島/ [GM_20] 大島「いや、死ねないのだ。どうやってもな。奴の力のせいで」/ [Yama_10_] 「……操られたか。詳しい話を教えてくれ」/ [GM_20] 大島「詳しいことは、ファイルに書いてある」といってファイルを渡す。 [GM_20] 大島「端的にいうのなら、正面から戦いを挑んで圧倒的な力の差で負けたということだな」/ [Yama_10_] 「敵は人間を操る力を持っている。兵たちの中にも、操られた者はいたのか?」 [Yama_10_] / [GM_20] 大島「それならばいいのだがな」苦笑する。 [GM_20] 大島「奴がその力を使ったのは、ここに入るときと、私と術にかけたときだけだ。あとは、ほぼ同じ条件で戦い、負けたのだ」 [Yama_10_] 「操る直前や、鎧の集団の指揮をするとき、奴は何か特別な動作をしていたか?」/ [GM_20] 大島「個々の兵の能力では私のほうが上だった。奴はいった、「私と貴公は力が似ている、ちょっと勝負をしてみようか」と」 [GM_20] 大島「特殊な動作はしていなかったと思う」/ [Yama_10_] ちょっと、3つほど連投します [Yama_10_] 1.「兵たちは、精神波を利用した連絡手段を持っていたそうだが、貴方もそういった力を持っているのか?」 [Yama_10_] 2.敵の中に、鎧を着けない明らかに一般人に見える人はいたか? [Yama_10_] 3.鎧の中身を見ることはできたか? [Yama_10_] 4.個体戦力差では勝っていたのなら、敗因はなんであったと思う? [Yama_10_] 5.操られたというが、その指示内容は? [Yama_10_] / [GM_20] 1、持っていた。というか、彼の指揮で完全な統率のとれた運用を目的としている。 [GM_20] 2、いなかった [GM_20] 3、よくわからなかった [GM_20] 4、指揮官の能力、すべての駒(旅団)を自由自在にあやつっていた。無敵というわけではなく、効率よく駒を運用し、必要とすれば駒を捨てることのできる的確な判断力がある [GM_20] 5 「絶対に死ぬな」といわれた。理由は「敗北の将として惨めな一生を終えるがいい」らしいです/ [Yama_10_] 「……術にかかったとき、奴の目を見たか?目でなくても、睨むなど凝視でもいいが」/ [GM_20] 大島「見てしまった。奴の目が赤く気味悪く輝いたから、まずいと思い、あわてて目を逸らしたが遅かったようだ」/ [Yama_10_] 「輝いたのを見た時、兵たちは既に全員倒されて?」/ [GM_20] 大島「倒された後だ」 [GM_20] 大島「というか、私だけが、私だけが! 生かされたのだ!」/ [Yama_10_] 「奴の指揮が、乱れた事は一度もなかったか?」/ [GM_20] 「まったくない、敵ながら見事だ。私には勝てなかった。私よりも上の戦術家がまだいるなんて」/ [Yama_10_] 「・・・最後に、ひとつ。敵の術が今後解けたとして、その時貴方は死を選ぶか?」/ [GM_20] 大島「ああ、私の力不足で隊員を多くしなせた。このまま生き残るのは恥辱のきわみだ」/ [Yama_10_] 「甘えるな」大島に目線を合わせ、口調もやや熱くなる。 [Yama_10_] 「生きているうちに出来る責務がまだあるだろう。それを一時の感情に流されて死ぬなどと、フザケルナ」 [Yama_10_] 「死などいつ来るかわからんものだ。そんなものを待つよりも、生きているうちにできることをしておけ。一度死んでからまたアレをやりたい、コレをやりたいなどというのは利かんぞ。」そう言って、踵を返す。/ [I_10] 「えーと。」 [I_10] 「悪い人でも死にかけてる人でもないのに殺すっていうのは、私たちとしても勘弁して頂きたいので、ごめんなさい。」ペコリと頭を下げて、夜真さんを追っていく。/ [GM_20] ほい、ではどうします?/ [Yama_10_] めぐたんが事件に会ったという駅前に向かいます。死霊術4で、お母さんの霊を探索/ [GM_20] では、ビルから飛び降りた地点にいます。 [GM_20] すごくつらそうな顔をしています/ [I_10] 特に『無能力』でなければ、騎士には見えてるんですよね?<霊>GM/ [GM_20] 見える能力がないとダメです/ [Yama_10_] では、具象化して見えるようにします 能力4 [Yama_10_] 「横川めぐ嬢の母に相違ないか?」/ [GM_20] 母親「あなたは・・・・」/ [I_10] 「あなたたちの仇を討つために動いている者です。」/ [I_10] 「お母さんたちに何が起きたのか、聞かせて頂きにきました。めぐちゃん、病院で、元気でしたよ。」/ [GM_20] 「・・・そうですか」/ [I_10] 無理矢理営業スマイル。/ [Yama_10_] 茫洋とした瞳で、母の眼を見つめ、 [Yama_10_] 「このような形でつらい事を思い出させてすまないが。貴女が遭って、亡くなられた事件のことを、貴方の視点で教えてくれないか。」/ [GM_20] では [GM_20] 娘にせがまれて、仕方なく駅前にいったら [GM_20] 襲撃にあった [GM_20] 怖くて娘を思わず盾にしたら、なぜだか娘は助かり [GM_20] なぞの少年に嘲られ、恥ずかしさと恐怖で逃げようとしたら、自殺しろといわれ [GM_20] 飛び降りてしまった。 [GM_20] 母親「なぜ、私だけ死んで娘はいきのこるんですか! ひどい、さいてー、理不尽よ!」 [GM_20] 母親「あんな子ができたせいで、遊ぶこともままならなかったのに!」 [GM_20] 母親「ひどいわ、ひどすぎるわ、お願い生き返らせて!!」/ [I_10] 「あ、あ、……」聞きたくない、聞きたくない!/ [Yama_10_] コートを脱いで哀に頭からかけ、母親の声が聞こえないように術を調整したのち、 [Yama_10_] 「逃げている間、娘と手を握ったり、目を合わせたりはしたか?」 [Yama_10_] 「少年の目が光るのを、見たか?」/ [Takumi_10] コートをうるさそうに外し、周りを見回している。/ [GM_20] 母親「逃げる暇がなかったわよ、あったら逃げるわよ、娘をおいて。ええ、光っていたわ、赤くね」/ [Yama_10_] 「それを見たあと、目をそらしたのか?」/ [GM_20] 母親「そらしたというか逃げ出したわ」/ [Yama_10_] 「飛び降りた時、娘はすぐそばにいたのか?それともあんたの前に立ったところから動かなかったのか?」/ [GM_20] 母親「私を追ってきたわ、そのまま、一緒に飛び降りればよかったのに」/ [Yama_10_] 「1:自殺しろと言われてから、飛び降りたのはすぐか? 2:少年の発言内容を覚えているか?」/ [GM_20] 1、すぐです [Takumi_10] ちょっと。忘れ物。 [GM_20] 2、「これは思ったよりも面白い。まあ、だがそれが人というものだよ」/ [Yama_10_] ところで大島氏から受け取ったファイルですが、何か大島氏の証言以上のものはありました?/ [GM_20] ないです。敵のほうが2枚も3枚も上手とわかるだけです/ [Takumi_10] 「おお、あったあった。」なにか不愉快だった記憶がある事、不愉快な感じを直感的に受けているので、母親『浄化』の準備。哀の書いた浄化の札を取り出す。 [Takumi_10] 「この辺か。」ぺたっ、というか、すっ。浄化札を『母の霊』に突きつける。能力2/ [GM_20] では、母親は「これで天国へ!」といって、地面に吸い込まれていきます/ [GM_20] ということで時間です/ [GM_20] > ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:15分 [GM_20] > 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [Takumi_10] 「よう、ジェネシス。久しぶりだな。」>ジェス/ [Taketo_10] 「はてさて、こっちはちいっと空振りだったなぁ。」<連絡を取り合い、集合/ [Yama_10_] 「整理するか。」かちゃかちゃと銃を調整しつつ [Yama_10_] 「敵の能力で警戒するのは、『操作』と『指揮』」 [Yama_10_] 「魔獣は赤い眼を光らせるようで、それを見たあと動いた者はあやつられれる、らしい」 [Yama_10_] 「また、指揮能力…というか、己に絶対の自信があるらしい、というところか」 [Yama_10_] / [Taketo_10] 「まあ普通に考えりゃ、目を塞ぐか目を見ないようにすりゃ防げるとは思うんだが・・・。」<頭かきかき/ [Takumi_10] 「睨み付けてやればいーんじゃないの? 例のガキみたいに、さ。」/ [Yama_10_] 「どちらも正解のようで、そうでないような感じだな。」ふむ、と一息つき、「では、まずは見られない様に気をつけるか。ああ…そうなると鏡などの反射物も危険だな。」/ [Takumi_10] 「あとは、数少ない『鎧武者以外の、操られた人間』ってのは、みんなアクセなり機械なり、身につけてたんだろ? 一応、そういうものは外すに超したことがないんじゃないか?」/ [Taketo_10] 「ガキって・・・。あんた、何かさっきとイメージ変わってねえか?」<訝しげに>匠/ [Yama_10_] 「悪いが、そういうものは無いな。」>剛人/ [Takumi_10] 「あ〜。」 [Takumi_10] 「女っていうのは、変わるものなのよ。」しなを作って言ってみる。>剛人/ [Taketo_10] 「・・・・・・いや、まあいい。そういう事にしとく。」<視線そらしながら「まあ、俺もそういった類のものは、身に付けてねえしな。」<アクセ類/ [Yama_10_] 「そうか、変わったのなら改めて宜しく、だな」手を差し出す>匠/ [Takumi_10] 「神原、匠だ。」こっちは(哀と違って)ためらわずに手を握り返す。/ [Taketo_10] 「・・・動揺しねえのな。まあ、それがやままっぽくはあるんだが。」<肩をすくめて/ [Yama_10_] 「ん」握られてます。 「奴の自信だが…これは、実際に会わないとどのようなものかよくわからんな。」/ [Yama_10_] 「窮地なら動揺しよう、だがその必要がない。むしろこちらにはプラス要素だろうしな」>剛人/ [Taketo_10] 「気はすすまねえが、例の恋人の事で自信を失くさせるって手も使うべきかね。」/ [Takumi_10] 「ま、そいつが女の事なんて超越してたら、無駄撃ちなわけだが。やっても損はないだろ。」/ [Yama_10_] 「…そういえば、奴の父は不明なままだったな。」/ [Taketo_10] 「赤い目って事だから、外人なのは確実かね。まあ、何か特殊な力をもったやつだったって事もあるだろうが。」>やまま/ [Takumi_10] 「こんなとこか。あとは出たとこ勝負だな。」防具を手足に巻き付け、髪を結い上げながら。/ [Takumi_10] 「とりあえず、北海道なんて涼しいところで仕事を受けたのはほめてやろう、あの女。」/ [Taketo_10] 「出たとこ勝負なのは、いつもの事だからな。」<笑って/ [GM_20] > ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:なし [GM_20] > 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] では [GM_20] 連絡員が携帯電話をもってやってきます。 [GM_20] 連絡員「電話がかかってきています」/ [Taketo_10] 「あらま。これまた豪く挑戦的な事で。」<気軽に携帯を取る「あー、もしもし? こちら魔獣を倒す正義の騎士団ですがー?」/ [GM_20] 毅「ふははは、なかなか剛毅とだけいっておこうか、円卓の騎士よ」/ [Taketo_10] 「ま、前置き長いのは好きじゃないんで、どこにいるか教えてくれるとありがたいんだがー?」/ [GM_20] 毅「君たちのいる教会の前だよ、奇襲など無粋なことはしない、でてきたまえ、ドンキーホーテの諸君」/ [Takumi_10] 「ってことは、あいつは『風車の巨人』ってとこか?」<ドンキホーテ/ [Yama_10_] 「探す手間が省けたな。ご丁寧なことだ」>剛人/ [Taketo_10] 「いやはや、まったく。そんじゃ、ご期待にこたえるとしましょうかね?」<目配せし、十分に注意を払って表に出る。/ [Takumi_10] 「ジェネシス。」 [Takumi_10] / [GM_20] ジェネシス「あいわかった、主よ」/ [Takumi_10] 「いや。今日はちょっと、別に戦って見てくれや。相手の様子を見たい。」/ [GM_20] ジェネシス「わかった」/ [Takumi_10] 剛人について、表に出る。 [Takumi_10] / [Yama_10_] 同じく外にでます。 [Yama_10_] 同時に周囲に死霊を展開し、今見えている敵以外にも伏兵がいないかどうかを探ります。能力4/ [GM_20] いっぱいいますよ、というか十重二十重に黒の旅団が取り囲んでいます。 [GM_20] そして [GM_20] 黒の旅団を引き連れ、毅がやってきます。 [GM_20] 毅「ようこそ、殺戮の場へ、私が黒の旅団 団長だ。それとも魔獣と自己紹介したほうがよいのかな?」/ [Taketo_10] 「んー、まあお互いのことは十分分かってるだろうから、今更自己紹介もないだろうがね。」<やれやれ、と肩をすくめて「で、これがあんたの騎兵隊ってわけだ。」>毅/ [Takumi_10] 「織田毅っていうのが、一番適切な自己紹介だと思うが。」/ [Yama_10_] 「どちらでもいいぞ、織田毅。」コートをはためかせ「ところで、おまえは本物の団長かな?」/ [GM_20] 毅「その名は捨てた、もはや私は人ではない [GM_20] 団長「当然だ、私が団長だ」/ [Yama_10_] 「……人でない割には、随分と人の手を借りているのだな」ちら、と取り巻きたちを見て>毅/ [Takumi_10] 「父親不明、成績は優秀だったが、目のことでいじめられてきた、だったか?」 [Takumi_10] 「それなりに綺麗な目なのになぁ。」しっかりと目を合わせて/ [Taketo_10] 「この兵隊って、ぜーんぶお前が作ったのか?」<一般人が混じっていないかを、慎重に計る/ [GM_20] 団長「この兵は人間ではない! 私が邪力で作り出したものだ。もっとも、人も利用させてもらうがね」 [GM_20] 団長「ふん、私はただ気づいただけだよ、そう」 [GM_20] 団長「人は絶対にわかりあえない」 [GM_20] 団長「人はエゴで動いている、他人のことなど所詮自分のエゴを満足させるためのものだ。だからこそ、強者や時流にはさからわず、弱者や異端は排除される」 [GM_20] 団長「人がつながりあうなんてことは幻想だ。他人は所詮、駒にすぎないのだ」 [GM_20] 団長「なんて虚しい世界なんだろう、だからこそ、私がこの世界を壊し、変える!」 [GM_20] 団長「そのために、私はこの力を得たのだからな!」/ [Takumi_10] 「世界を、お前のエゴの下に統一する、ってことか。わかりやすいな。」/ [Taketo_10] 「おいおい、自分が他人に受け入れられなかったからって、その発想はどうかと思うぜ?」 [GM_20] 団長「そのとおりだ。誰もが自由にする権利がある、だからこそ、力がある私が好きにする、それだけのことだ」 [GM_20] / [Yama_10_] 「それで、おまえはアルカナや魔獣王どもに好きにされるわけか。」/ [GM_20] 団長「違うな、利用するだけだ」>夜真 [GM_20] / [Taketo_10] 「まあ、エゴで動いてるってのは否定できん。俺が人助けであちこち動いてるのも、エゴの一種だからな。」 [Taketo_10] 「だが俺は、弱者には救済の手を差し伸べる! 決して弾圧したり、抑制したりはせん!」/ [GM_20] 団長「奇麗事を、お前たちも人の手に余る異能ゆえに、いままで苦難、苦痛を浴びてきただろうに、なぜ、世界の真理がわからない」/ [Takumi_10] 「いや、そこまできつくはなかったし。」/ [Taketo_10] 「そして、助けた人々が、また別の人々を助けていく。傷つけあう事だってあるだろうが、俺は人間をそんなに過小評価してねえぜ!」 [Yama_10_] 「このような異端の身でも、『好き』だと言ってくれた女がいた。それだけで世界を壊さない理由には十分事足りる。」/ [Taketo_10] 「自分が傷つけられたからこそ、他人にはやさしくすべきだろ。そうすりゃ、いつかみんながやさしい世界が出来る。俺は少なくとも、そう信じてるぜ!」<誇りを持って/ [Takumi_10] 「人はエゴで生きている。正解。あんたは力があるから、他のエゴを潰しにかかる。別にいいさ。しかしそれなら、潰される他のエゴからの抵抗は、覚悟しないとな。」 [Takumi_10] 「当面はオレたちがその代表だ。というわけで……戦おうか?」/ [GM_20] 団長「ふん、手駒にしようと思ったが無理か、仕方がしない、死んでもらおう」 [GM_20] ではイニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 6(2D6: 4 2) = 6 [Yama_10_] 2d6 dice2< Yama_10_: 9(2D6: 5 4) = 9 [Taketo_10] 2d6 dice2< Taketo_10: 7(2D6: 6 1) = 7 [Takumi_10] 2d6 dice2< Takumi_10: 9(2D6: 4 5) = 9 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] 魔獣20 剛人10 哀10 夜真10 [GM_20] では、夜真 [GM_20] / [Yama_10_] 黒コートを脱ぎ捨てる。コートが風にはためき、天に昇っていく。 [Yama_10_] 片手にはデザートイーグル、背中のホルダには短剣が二振り。 [Yama_10_] 「剛人、おまえの言葉は、いつも単純だが芯に響く。お前の言葉が、俺は好き、なのだと思う。」そう言って魔獣を睨み、 [Yama_10_] 「おれにはまだ、他の弱いものを守る程、思いは広くない。だが、好きだと言ってくれる者がいて、好きだと思える者がいる。そういうやつらは、守りたい。そう思う。」 [Yama_10_] 地面から巨大な壁が突き出て、毅と旅団を分断(能力4) [Yama_10_] 毅を睨んだ状態で、直進で突っ込んでいき、デザートイーグルを脳天に放ちます(能力3,2) [Yama_10_] / [GM_20] ほい、応援は/ [Taketo_10] しますー/ [Takumi_10] します。/ [Taketo_10] 毅を睨んだまま、「自慢の兵隊にだって、お前はいつか裏切られるかもしれない。お前が言ってるのは、そういう事なんだぜ?」といい放しつつ水流をぶつける。<能力4/ [GM_20] ほい/ [Takumi_10] 「ジェネシス!」ジェスに、夜真さん進路上の敵を切り伏せてもらいます。能力3/ [GM_20] ほい [GM_20] では、+16で振ってください/ [Yama_10_] 2d6+16 dice2< Yama_10_: 9(2D6: 5 4)+16 = 25 [GM_20] 邪力124 [GM_20] 冷静に攻撃を読み、旅団の何人かを盾にして、血路を開いて攻撃する [GM_20] 14+2d6神のダイス目を見ろ! dice2< GM_20: 14+9(2D6: 6 3) = 23 神のダイス目を見ろ! [GM_20] では、デザートイーグルの銃弾が、団長を霞めます [GM_20] 団長「馬鹿な私の鉄壁の布陣が!」/ [Yama_10_] 「女にも男にも振り向いて貰えない者の力など、こんなものか。理解したよ、お前は怖くない。」/ [GM_16] では、哀です/ [Takumi_9] はい。 [Takumi_9] 毅から視線は切らない。 [Takumi_9] 「ジェネシス。」ジェスを手元に戻らせ(短剣→狼で移動→手元で短剣に戻る) [Takumi_9] 左手には浄化札を巻き付けた匕首を握る。 [Takumi_9] 匕首には氷をかぶせ、ジェネシスと同じ形に。 [Takumi_9] 「いっくぞお!!」 [Takumi_9] 能力4321/ [Takumi_9] ああ、旅団無視、毅直行で。/ [GM_16] ほい、応援は?/ [Yama_8_] します。/ [Taketo_9] しますー [Taketo_9] / [Yama_8_] だん!と短剣の刃を地に突き刺すと、地面から無数の刃が生え、毅の動きを拘束。 能力4 [Yama_8_] 「偶には兵隊を使うだけでなく、おまえだけでも何かしてみろ」/ [Taketo_9] 「集団を機能させなくしちまえば、お前の理想が出来上がるんじゃないのか?」<視線はそらさず、今度は水の壁を作って集団と毅を分断させる。能力4/ [Yama_8_] (あ、毅を睨む行為は忘れていません)/ [GM_16] では+18でどぞ/ [Takumi_9] 2d6+18 dice2< Takumi_9: 6(2D6: 2 4)+18 = 24 [GM_16] 邪力124 [GM_16] 団長「無駄だ、お前たちの行動は予測済みだ」 [GM_16] 旅団の騎士たちがまるで3人の行動を予測したように動きだし、さらに攻撃を加えようと酢売る [GM_16] 14+2d6神のサイコロ dice2< GM_16: 14+7(2D6: 2 5) = 21 神のサイコロ [GM_16] 団長「なに、そんなばかな!」 [GM_16] からくもカバーに入るが、匕首が腕を切り裂く [GM_16] 団長「おのれ、戦術レベルではクリアしているというのに!」/ [Takumi_9] 「ほらほら、お前のエゴは、力はそんなもんか?」/ [GM_11] では、剛人です/ [Yama_8_] 「全くクリアできていないではないか。実は阿呆なのか?」剣を地面から抜きます/ [Takumi_9] 「力がなくちゃ、『力の無いものを支配』なんてできないぞ?」/ [Taketo_8] 「んー、まあ戦略が戦術に押されるってのは、現実じゃああまりお目にかかれないんだけどな。」 [Taketo_8] 「これが騎士の力だって事は、そっちも予測済みじゃねえのか?」 [Taketo_8] 「・・・まあ、自分の恋人の真意も測りかねていたお前に、そもそも正しい読みを行えるかは、疑問なんだけどなー。」 [Taketo_8] 視線は逸らさずに、水の精霊を召喚しつつ攻撃。<能力2 [Taketo_8] 幻影術で、巧みなフェイントを織り交ぜる。<能力3 [Taketo_8] 水の龍に乗って、誰にも邪魔されない一撃を決める!<能力4 [Taketo_8] 以上、234で。/ [GM_11] ほい、応援は?/ [Yama_7_] します。/ [Takumi_6] します/ [Taketo_8] では訂正。剛人はその場で足をとめ、水の龍には、水の精霊たちを乗せて突っ込ませます。<能力2,4変更/ [GM_11] ほい/ [Takumi_6] では、応援行動。 [Takumi_6] 匠の戦闘センス(LV.4)で狙いを付け、足を止め、毅を睨み付けた状態で、毅へ向けて氷弾発射。頭を狙い、『レイガン』スタイルで。 [Takumi_6] 「おりゃ。」/ [Yama_7_] 「予測…か。では伏兵を出そう。」その場から動かず、睨む姿勢は続けたまま、指をパチンと鳴らす。 [Yama_7_] 先程脱ぎ捨てて上空に舞ったコートへ、死霊が次々と入り込み、それを媒介にランダムな攻撃を開始。 [Yama_7_] 黒い茨のようなものが無数に突き出て、次々と無差別に地面へ突き刺さる。 [Yama_7_] 目的はハプニングによる毅の思考力の減退です(能力4)/ [GM_11] ほい、では17で [GM_11] / [Taketo_8] 2d+17 [Taketo_8] 2d6+17 dice2< Taketo_8: 8(2D6: 3 5)+17 = 25 [GM_11] 邪力124 [GM_11] 団長「く、防御優先だ、私を守れ」 [GM_11] 攻撃ではなく、己の身体と引き換えに、3人の攻撃を旅団の騎士たちが受け止めようとする。 [GM_11] 14+2d6ここも凌ぐ! dice2< GM_11: 14+7(2D6: 6 1) = 21 ここも凌ぐ! [GM_5] 団長「くそう、このまま滅んでたまるか、俺は魔獣だ!」 [GM_5] 邪力124 [GM_5] 凄まじく連携の取れた攻撃で哀に襲い掛かる。 [GM_5] 団長「私を裏切ったこの世界を私が滅ぼすんだ!」 [GM_5] 14+2d6いけええええええ! dice2< GM_5: 14+8(2D6: 2 6) = 22 いけええええええ! [GM_5] では、どうぞ/ [Takumi_5] 「『世界』はお前を裏切っちゃいないよ。」 [Takumi_5] 「裏切ったのはせいぜい、お前の周りの人間だけだ。」 [Takumi_5] 「でも、それでお前は本当に、『世界』を裏切っちまった。」 [Takumi_5] 「だから、『世界』が作った組織に殺されろ。」 [Takumi_5] 右手には魔剣(3)、左手にも剣(2+1)、戦闘センスで突っ込む。 [Takumi_5] 「行くぞジェネシス!」/ [GM_5] ほい、応援は?/ [Yama_6_] します。/ [Taketo_6] しますー/ [Takumi_5] ごめんなさい、戦闘センス(4)振るの忘れてました。/ [Taketo_6] 毅を睨みすえたまま、水の壁で周りの兵士が見えなくなるようにする。「悪いが、滅ぶときは1人で滅んでもらうぜ。」<能力4/ [Takumi_5] よし、匠も『見据えて』ますよ。当たり前じゃないですか。/ [Yama_6_] 睨む姿勢は相変わらず、死霊たちを制御し、茨を収束させ、黒い渦のような物にして毅に叩き付け、兵士たちと分断。能力4/ [minazuki] ほい [minazuki] では+18でどぞ/ [Takumi_5] 2d6+18 勝て! 男女! dice2< Takumi_5: 9(2D6: 5 4)+18 = 27  勝て! 男女! [minazuki] 毅「そんな、お、俺は世界に拒絶され終わるのか・・・・」 [minazuki] 崩れ落ちる毅の身体は瞬く間に塵にかえり [minazuki] あとは魔玉だけが残った。 [minazuki] / [Takumi_5] 「最後に、やっちまったからな。こればっかりは仕方ないだろ。」<拒絶されるのか/ [minazuki] > ■□■ 退場フェイズ ■□■ [minazuki] > [順番] [minazuki] > 1:女子大生がまっている [minazuki] > 2:女子高生がまっている [minazuki] > 3:お父さんがまっている [minazuki] の順でいきます [minazuki] > ■□■退場フェイズ■□■ [minazuki] > 時間:30分(一人10分) [minazuki] > 目的:現場から去る。 [minazuki] ***シーン 夜真*** [Yama_6_] 「あ、おかえりなさい。」 [Yama_6_] 屋敷に帰ると、やはり少女は待っていた。 [Yama_6_] 予測、いや、期待していたのだろうか。自分は。 [Yama_6_] 「ああ、ただいま」 [Yama_6_] 「お夕飯、うどんにしておいたから。おつゆに玉を入れて食べてね」にこりと笑顔で、台所まで案内する。 [Yama_6_] 「…明日香」 [Yama_6_] 「え、何?」 [Yama_6_] 「朝、俺の目が好きだと言っていたな。・・・・・・俺も、好きだ。お前のその笑顔が、好きなのだと思う。」 [Yama_6_] 「・・・・・・え」 [Yama_6_] なぜか、湯でダコになる [Yama_6_] 「も、もう何言ってるのよ、もうったらもう!」 [Yama_6_] 顔を紅潮させ、部屋に戻っていく少女を見て [Yama_6_] 「…むう、やはりわからん」とつぶやく夜真であった。 [Yama_6_] しかし、 [Yama_6_] 何故、自分はあの時急いてアルカナを求めたのだ? [Yama_6_] 答えは、出ないままだった/ [minazuki] ***シーン 剛人*** [Taketo_6] 買い物を放り出した事は、携帯からの連絡と、目の前で土下座する事でようやく事なきを得た。(正味3時間) [Taketo_6] 時間の遅い晩飯が終わった後、台所で洗物をしている勝美を見ながら、剛人はぼんやりと今日の事を考える。 [Taketo_6] 勝美は、普通の人間だ。それは騎士の力を持つ彼にとって、弱者に他ならない。 [Taketo_6] 彼はそれを守ると誓ったが、果たしてそれ以上の力からもこの先、ずっと守っていけるのだろうか? [Taketo_6] 「・・・なあ、勝美。」 [Taketo_6] 洗物をしている勝美には聞こえないように、剛人は小声で呟く。 [Taketo_6] 「お前は・・・お前だけは、どんな事があっても・・・、俺が・・・。」 [Taketo_6] ・・・ [Taketo_6] 「俺が・・・って、何見てんだてめえら! 勝手にでてくんじゃねえ!!」 [Taketo_6] 勝美「ちょっと剛兄様。何騒いでるんですのー?」 [Taketo_6] いつの間にか出現し、興味しんしんで見つめていた水の精霊達を追い払い、剛人はまた溜息をつく。 [Taketo_6] 「・・・まったく、ホントに魔獣と戦うほうが、楽ってなもんだぜ・・・。」/ [minazuki] ***シーン 哀*** [I_2] 匠の状態から目が覚めて、完全にダメージが許容量を超えた体で、めぐちゃんのところへ赴く。やっぱり、部屋の前からジェス抱えて。(重い……。) [I_2] 「め〜ぐちゃん? 調子はどう?」/ [minazuki] めぐ「わりと元気だよ」/ [I_2] 「そ。良かった。……あの事件の犯人ね、ちゃんと捕まったよ。ニュースなんかには出ないけど。」来たものの、何を話していいか分からず。/ [minazuki] めぐ「そうなんだ、すっごーい!」/ [I_2] 「めぐちゃんのお母さん……」そこから先が言えない。 [I_2] 本当の事を言うというのか? それとも『早く見つかるといいね』とでも言うのか?/ [minazuki] めぐ「どうしたのお姉ちゃん」/ [I_2] 「……お姉ちゃんね、お母さんいないんだ。昔からずっと。」 [I_2] 「だから、お母さんって、いいなって。」泣きそうに、とまでは行かないまでも、どうすればいいか分からない。/ [minazuki] めぐ「お母さん、みつかるといいなあ」/ [I_2] のどから、一つだけ、声を絞り出す。 [I_2] 「ね。」 [I_2] 席を立つ。 [I_2] 「じゃあ、ね。お姉ちゃん、東京に帰るから。元気で、ね。」/ [minazuki] めぐ「うん、ばいばーい」/ [I_2] 病院を出て [I_2] 「ジェス。北海道ってさ、魔獣と戦うためにばっかり来てるけどさ。」 [I_2] 「いいところだよね、ほら、涼しいし!!」 [I_2] 涙なんか、見せない。/ [minazuki] ジェス「そうか」あえて問わない/ [I_2] 「そう! じゃ、お父さんにお土産買って、かえろっか!」/